図面 (/)

技術 伝送系の管理対象装置、イベントログのロギング方法及びイベントログのロギング処理プログラム

出願人 株式会社日立コミュニケーションテクノロジー
発明者 大橋寿士薄葉啓二岩田隆雄佐藤武司
出願日 2001年6月4日 (19年5ヶ月経過) 出願番号 2001-168189
公開日 2002年12月20日 (17年11ヶ月経過) 公開番号 2002-368835
状態 未査定
技術分野 デジタル伝送の保守管理
主要キーワード 強制書き込み CMIS 補助記録装置 ロギング処理 カウンタア 対象要素 管理キュー データベース内容
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2002年12月20日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (6)

課題

伝送系の管理対象装置において、短時間でイベントログロギングができる技術の提供。

解決手段

エージェントが、管理対象装置の状態変化と、管理マネージャからの要求結果をイベントログとして生成し主記憶装置補助記憶装置に記録するとき、該主記憶装置への書き込みタイミングと、該補助記憶装置への記録タイミングとをずらせる。

概要

背景

従来、管理対象装置は、管理対象装置の状態変化管理マネージャからの要求結果をイベントログとして生成し、これを主記憶装置補助記憶装置とに同時に記録し保存するようにしている。

概要

伝送系の管理対象装置において、短時間でイベントログのロギングができる技術の提供。

エージェントが、管理対象装置の状態変化と、管理マネージャからの要求結果をイベントログとして生成し主記憶装置と補助記憶装置に記録するとき、該主記憶装置への書き込みタイミングと、該補助記憶装置への記録タイミングとをずらせる。

目的

上記従来技術においては、イベントログを補助記憶装置に記録するのに時間がかかるため、イベントログが大量に生成された場合には、管理マネージャからエージェントに対する処理要求遅延し、管理対象装置または管理装置としての処理が遅延することになる。本発明の課題点は、上記従来技術の欠点に鑑み、イベントログを補助記憶装置へ記録する時間を減らし、短時間でイベントログのロギングができるようにすることである。本発明の目的は、かかる課題点を解決できる技術の提供にある。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

管理対象装置の状態をデータベース登録し管マネージャからの要求を受信して処理するエージェントと、該エージェントを制御するCPU部と、主記憶装置と、補助記憶装置と、を備え、上記エージェントが、管理対象装置の状態変化管理マネージャからの要求結果をイベントログとして生成し、上記主記憶装置と上記補助記憶装置に記録するとき、該主記憶装置への書き込みタイミングと、該補助記憶装置への記録タイミングとをずらして記録することを特徴とする伝送系の管理対象装置。

請求項2

上記エージェントは、上記生成したイベントログの種類により上記補助記憶装置への記録タイミングをずらす構成である請求項1に記載の伝送系の管理対象装置。

請求項3

上記エージェントは、上記生成したイベントログを上記補助記憶装置に記録する前に、該補助記憶装置への記録要求蓄積するようにした構成である請求項1または請求項2に記載の伝送系の管理対象装置。

請求項4

上記エージェントは、上記記録要求を管理する管理キューを備え、該管理キューに上記生成したイベントログの記録要求を追加可能な構成である請求項3に記載の伝送系の管理対象装置。

請求項5

上記エージェントは、上記管理キューに蓄積してある記録要求を所定時間経過毎に取り出し、該取り出した要求に合致するイベントログを上記主記憶装置から上記補助記憶装置へ書き出し、該主記憶装置のデータベース内容と該補助記憶装置のデータベース内容を合致させるようにした構成を備える請求項4に記載の伝送系の管理対象装置。

請求項6

上記エージェントは、所定の時間内に生成したイベントログの数が、前回の記録要求を保持する管理キューの書き出し処理から決まる数以下の場合または該管理キューが規定した最大値に達した場合に、上記主記憶装置にあるイベントログを上記補助記録装置へ記録する構成を備える請求項4または請求項5に記載の伝送系の管理対象装置。

請求項7

上記エージェントは、上記主記憶装置のデータベース内容と上記補助記憶装置のデータベース内容の同期化処理中に新しいイベントログが生成されたときは、該同期化処理を中断し、該新生成イベントログを主記憶装置に記録し、補助記憶装置への記録要求を上記管理キューに追加する構成を備える請求項5に記載の伝送系の管理対象装置。

請求項8

上記エージェントは、管理マネージャからイベントログの削除要求を受信したとき、データベースに含まれる対象要素を上記主記憶装置及び上記補助記憶装置から削除し、かつ、上記管理キューに対象要素を書き込む要求があるときはこれも削除する構成である請求項5に記載の伝送系の管理対象装置。

請求項9

管理対象装置の状態をデータベースに登録し、管理マネージャからの要求を処理するエージェントにおけるイベントログのロギング方法であって、上記エージェントが、管理対象装置の状態変化と、管理マネージャからの要求結果をイベントログとして生成する第1のステップと、該生成したイベントログを主記憶装置及び補助記憶装置に記録する第2のステップと、を備え、上記第2のステップにおいて、上記主記憶装置への記録タイミングを、上補助記憶装置への記録タイミングよりも先行させることを特徴とするイベントログのロギング方法。

請求項10

上記第2のステップにおいて、エージェントは、上記生成したイベントログを上記補助記憶装置に記録する前に、該補助記憶装置に記録することを要求する要求データを管理キューに蓄積して管理する請求項9に記載のイベントログのロギング方法。

請求項11

上記第2のステップにおいて、上記エージェントは、生成したイベントログの数をカウントし、所定数以下の場合に、上記主記憶装置にあるイベントログを補助記録装置へ書き出すようにする請求項9に記載のイベントログのロギング方法。

請求項12

管理対象装置の状態をデータベースに登録し、管理マネージャからの要求を処理するエージェントにおけるイベントログのロギング処理プログラムであって、コンピュータに、上記エージェントが、管理対象装置の状態変化と、管理マネージャからの要求結果をイベントログとして生成する手順と、該生成したイベントログを主記憶装置及び補助記憶装置に記録するとき、該補助記憶装置への記録タイミングを、該主記憶装置への記録タイミングよりも遅らせて記録する手順と、を実行させるためのイベントログのロギング処理プログラム。

技術分野

0001

本発明は、管理対象装置状態変化管理マネージャからの要求結果をイベントログとして生成して主記憶装置補助記憶装置に記録する技術に関する。

背景技術

0002

従来、管理対象装置は、管理対象装置の状態変化や管理マネージャからの要求結果をイベントログとして生成し、これを主記憶装置と補助記憶装置とに同時に記録し保存するようにしている。

発明が解決しようとする課題

0003

上記従来技術においては、イベントログを補助記憶装置に記録するのに時間がかかるため、イベントログが大量に生成された場合には、管理マネージャからエージェントに対する処理要求遅延し、管理対象装置または管理装置としての処理が遅延することになる。本発明の課題点は、上記従来技術の欠点に鑑み、イベントログを補助記憶装置へ記録する時間を減らし、短時間でイベントログのロギングができるようにすることである。本発明の目的は、かかる課題点を解決できる技術の提供にある。

課題を解決するための手段

0004

上記課題点を解決するために、本発明では、
(1)管理対象装置として、管理対象装置の状態をデータベース登録し、管理マネージャからの要求を受信して処理するエージェントと、該エージェントを制御するCPU部と、主記憶装置と、補助記憶装置と、を備え、上記エージェントを、管理対象装置の状態変化と、管理マネージャからの要求結果をイベントログとして生成し上記主記憶装置と上記補助記憶装置に記録するとき、該主記憶装置への書き込みタイミングと、該補助記憶装置への記録タイミングとをずらすようにする構成とする。
(2)上記(1)において、上記エージェントを、上記生成したイベントログの種類により上記補助記憶装置への記録タイミングをずらす構成とする。
(3)上記(1)または(2)において、上記エージェントを、上記生成したイベントログを上記補助記憶装置に記録する前に、該補助記憶装置への記録要求蓄積するようにした構成とする。
(4)上記(3)において、上記エージェントを、上記記録要求を管理する管理キューを備え、該キューに該記録要求を追加可能にした構成とする。
(5)上記(4)において、上記エージェントを、上記管理キューに蓄積してある記録要求を所定時間経過毎に取り出し、該取り出した要求に合致するイベントログを上記主記憶装置から上記補助記憶装置へ書き出し、該主記憶装置のデータベース内容と該補助記憶装置のデータベース内容を合致させるようにした構成を備えたものとする。
(6)上記(4)または(5)において、上記エージェントを、所定の時間内に生成したイベントログの数が、前回の記録要求を保持する管理キューの書き出し処理から決まる数以下の場合またはキューが規定した最大値に達した場合に、上記主記憶装置にあるイベントログを補助記録装置へ記録する構成を備えたものとする。
(7)上記(5)において、上記エージェントを、上記主記憶装置のデータベース内容と上記補助記憶装置のデータベース内容の同期化処理中に新しくイベントログが生成されたときは、該同期化処理を中断し、該新生成イベントログを主記憶装置に記録し、補助記憶装置への記録要求を上記管理キューに追加する構成を備えたものとする。
(8)上記(5)において、上記エージェントを、管理マネージャからイベントログの削除要求を受信したとき、データベースに含まれる対象要素を上記主記憶装置及び上記補助記憶装置から削除し、かつ、上記管理キューに対象要素を書き込む要求があるときはこれも削除する構成とする。
(9)伝送系の管理対象装置の状態をデータベースに登録し、管理マネージャからの要求を処理するエージェントにおけるイベントログのロギング方法として、上記エージェントが、管理対象装置の状態変化と、管理マネージャからの要求結果をイベントログとして生成する第1のステップと、該生成したイベントログを主記憶装置及び補助記憶装置に記録する第2のステップと、を備え、上記第2のステップにおいて、上記主記憶装置への記録タイミングを、上補助記憶装置への記録タイミングよりも先行させるようにする。
(10)上記(9)において、上記第2のステップでは、上記エージェントが、上記生成したイベントログを上記補助記憶装置に記録する前に、該補助記憶装置に記録することを要求する要求データを管理キューに蓄積して管理するようにする。
(11)上記(9)において、上記第2のステップでは、上記エージェントが、生成したイベントログの数をカウントし、所定数以下の場合に、上記主記憶装置にあるイベントログを補助記録装置へ書き出すようにする。
(12)伝送系の管理対象装置の状態をデータベースに登録し、管理マネージャからの要求を処理するエージェントにおけるイベントログのロギング処理プログラムとして、上記エージェントが管理対象装置の状態変化と管理マネージャからの要求結果をイベントログとして生成する手順と、該生成したイベントログを主記憶装置及び補助記憶装置に記録するとき、該補助記憶装置への記録タイミングを、該主記憶装置への記録タイミングよりも遅らせて記録する手順と、をコンピュータに実行させる構成とする。

発明を実施するための最良の形態

0005

以下、本発明の実施例につき図面を用いて説明する。図1図5は本発明の実施例の説明図である。図1は、本発明の実施例として、伝送装置実装するイベントログシステムの構成例を示し、図2は、イベントログをハードディスクに記録する要求をLOGキューに追加する処理の例を示し、図3は、一定時間経過毎に、LOGキューの要素をハードディスクへ記録するタイマーイベントの処理の例を示し、図4は、LOGキューに追加された要求をハードディスクに記録する処理の例を示し、図5は、イベントログをハードディスクから削除するとき、LOGキューに対象のイベントログ書き込み要求がある場合においてその要素を削除する処理の例を示す。図1において、伝送装置が実装するSMP(System Management Processor)におけるイベントログ機能の構成を説明する。エージェント1は、CPU部によって制御され、マネージャが送信したCMIS(System Management Information Service)を受信し各処理を行う構成を有している。Agent−Worker11は、マネージャから受信したCMISを、実動するタスク振り分ける機能と、実動の結果を受信する機能を有するタスクである。MO−Worker12(MOはManaged Object(管理対象)の略)は、該CMISに従った処理を行うタスクであり、Agent−Worker11からCMISを受信する。LOG−Agent14は、MO−Worker12の処理結果をイベントログとして保存する機能を有するタスクであり、イベントログ生成要求は、該MO−Worker12あるいは、Gateway13から受信する。該Gateway13は、伝送装置の状態が変化した場合、例えば伝送路に警報が発生した場合や、新規伝送路を生成する場合や、伝送装置のパッケージを追加あるいは削除した場合などにその情報を送受信するためのタスクである。CMISを受信したAgent−Worker11は、そのCMISを、実際の処理を実行するMO−Worker12へ送信する。該MO−Worker12は、CMISを受信して処理する。このとき、処理したCMISをイベントログとして残すため、イベントログ生成要求を、LOG−Agent14へ送信する。該LOG−Agent14は、受信したイベントログ生成要求に対して、生成するかどうかを判断するフィルタリング機能を有する。フィルタリングマッチしたイベントログ生成要求を受けると、LOG−Agent14は、主記憶装置としてのメモリのDatabase16にイベントログを生成し、また、補助記憶装置としてのHDD17、18にイベントログを記録する要求を、LOG−Agent14が管理する管理キューとしてのLOGキュー15に追加する。LOG−Agent14は、例えば3分周期でLOGキューを監視しており、LOGキュー15に対して、イベントログをHDD17、18に記録する要求があれば、該イベントログをHDD17、18に書き込む処理を実行する。

0006

図2は、上記図1で示したイベントログを補助記憶装置としてのHDD17、18に記録する要求を、管理キューとしてのLOGキューへ追加する処理、つまりHDD17、18には直ちに記録せずに、その記録処理を要求として保持する処理の説明図である。図1におけるMO−Worker12、Gateway13、及びLOG−Agent14に対するイベントログ生成要求を、LOGキュー15に追加する場合につき説明する。イベントログと呼ばれるデータは、MO(Managed Object(管理対象))と呼ばれるデータであり、Log MOとLog Record MOの2種類に分類される。個々のイベントログはLog Record MOであり、該Log Record MOの数や上限等を管理するMOがLog MOである。図2に示す処理はLog RecordMOが生成されるときに実行される。このため、Log生成カウンタアクセス用セマフォ(セマフォは排他制御フラグ)を取得し(22)、Log生成カウンタインクリメントし(23)、Log生成カウンタ用セマフォを開放する(24)。LOGキューに追加するMOがLog MOであるか否かを調べ(25)、Log MOならば、続いて、システム要求判断基準等に照らし直ちにHDDへ書き込むべきLogかを否かを調べ、直ちにHDDへ書き込むべきLogであるならば(26)、直ちにHDDへ記録し(28)、該処理を完了する(210)。一方、直ちにHDDへ書き込むべきLogでなければ、この処理はそこで完了する(27)。LOGキューに追加する要素の種類がLog MOでなければ、(25)、続いて、システム要求の判断基準等に照らし直ちにHDDへ書き込むべきLogRecordか否かを調べ、直ちにHDDへ書き込むべきLogRecordであれば(29)、LOGキューに追加することなく、直ちにHDDへ書き込み(211)、この処理を完了する(212)。直ちにHDDへ書き込むLog及びLogRecord MOである場合とは、これらのMOが頻繁に生成または更新されることがないことが分かっていて高負荷状態にならない場合、または、重要な情報ゆえ、メモリとHDDの情報は常に同期化しておく場合などである。LOGキューは、ある瞬間において、1つのタスクからのみアクセスする必要があるため、専用のセマフォを取得する(213)。続いて、図1で示したイベントログをHDD17、18に記録する要求を、LOGキューに追加する(214)。追加完了後、取得していたセマフォを開放する(215)。このとき、LOGキューが規定した最大LOGキューサイズである個数、例えば4000個に達したならば(216)、LOGキューの要素をすべてHDDへ書き出す処理を開始し(218)、この処理は完了する(219)。LOGキューが規定した最大LOGキューサイズである個数に達してなければ、この処理は完了する(217)。

0007

図3は、LOGキューに追加した要素を周期的にHDDへ書き出す処理の説明図である。本処理は、例えば3分周期で実行することとし、OSのタイマー機能を用いて実装する。例えば3分周期で実行する本処理において、Log Recordが例えば60個以上生成されているかどうかを調べる(32)。生成されているなら、Log Record MOの生成が集中している時期、すなわちLog Record MO生成タスクがアクティブ状態と判断して、Log生成カウンタアクセス用セマフォを取得し(33)、Log生成カウンタを0に戻し(34)、Log生成カウンタ用セマフォを開放して(35)、本処理を終了する(36)。Log Record MO生成タスクがアクティブ状態でない場合、すなわち、アイドル状態であるならば、やはり、Log生成カウンタアクセス用セマフォを取得し(37)、Log生成カウンタを0に戻し(38)、Log生成カウンタ用セマフォを開放する(39)。続いて、強制書き込みではない、キュー書き出し処理を呼び出して、LOGキューの要素をHDDへ書き出して(310)、本処理を終了する(311)。

0008

図4は、LOGキューの要素を補助記憶装置としてのHDDへ書き出す処理の説明図である。図4において、まず、LOGキューにアクセスするため、LOGキューアクセス用セマフォを取得する(42)。続いて、LOGキューの要素数を数えて(43)、要素数が0ならば(44)、Log MOをHDD(補助記憶装置)へ書き出し(415)、メモリ(主記憶装置)上のLog MOとHDD上のLog MOの内容を同期化し、LOGキューアクセス用セマフォを開放して(416)、本処理を完了する(417)。LOGキューの要素数が0でなければ、LOGキューがMAX値に達したかどうかを確認する(45)。LOGキューがMAX値に達していなければ、閾値を0に設定し(46)、LOGキューがMAX値に達していれば、閾値を例えば500に設定する(47)。そして、LOGキューの要素数が0になるまで、以下の処理を繰り返す。すなわち、
(1)強制書き込みとして本処理が呼ばれ、かつ、本処理中に、LogRecord MO生成要求を受信したならば(49)、(5)を実行する。
(2)LOGキューから要素を1つ取り出し、それをHDDへ書き出す(410)。
(3)閾値が0以上ならば(411)、閾値から1を引く(412)。結果が0ならば(413)、強制書き込み処理を中止し、LogRecord MO生成要求を受信したら直ちに本処理を完了できる状態に遷移させる(414)。
(4)(1)の処理へ遷移する(48)。
(5)Log MOをHDDへ書き出し(415)、メモリ上のLog MOとHDD上のLog MOの内容を同期化し、LOGキューアクセス用セマフォを開放して(416)、本処理を完了する(417)。

0009

図5は、MOをHDDから削除する処理の説明図である。本処理では、HDDからMOを削除する前に、削除しようとするMOがLog Recordかどうか判断する(52)。削除しようとするMOがLog Recordであるならば、そのMOの書き込み要求を示す要素がLOGキューにあるかどうかを調べる(53)。その要素がLOGキューに存在するならば、LOGキューアクセス用セマフォを取得し(54)、前述の要素をLOGキューから削除し(55)、LOGキューアクセス用セマフォを開放する(56)。この場合のMOはHDDには保存されていないため、本処理を終了する(57)。削除するMOがLogRecordでない場合か、LOGキューに削除しようとするMOの書き込み要求を示す要素がない場合は、削除しようとするMOはHDDに保存されているため、HDDから対応するMOファイルを削除して(58)、本処理を終了する(59)。上記実施例において、上記エージェントにおけるイベントログの生成、記録についての上記各処理は、CPU部によりロギング処理プログラムとして実行されるものとする。

0010

上記実施例によれば、イベントログ生成時に、イベントログを補助記憶装置へ記録する処理を要求としてキューに貯えることによって、イベントログ生成完了までの時間を短縮することができる。また、キューに貯えられた要求は、周期的に補助記憶装置へ記録することによって、主記憶装置にあるイベントログとの同期をとることができる。同期処理中に新たなイベントログが生成された場合も、該同期処理を中断することで、装置処理の遅延を防ぐことができる。

0011

本発明は、イベントログが大量に生成され補助記憶装置へ記録する時間が増大し様々な処理遅延が発生するような場合にも対応でき、伝送系装置の他、交換機、LAN/WANルータなど、イベントを発生し記録する各種の装置にも適用可能である。

発明の効果

0012

本発明によれば、イベントログ生成完了までの時間を短縮することができる。また、イベントログを補助記憶装置へ記録する時間を短縮し、短時間でイベントログのロギングができる。

図面の簡単な説明

0013

図1本発明の実施例として伝送系におけるイベントログシステムの構成例を示す。
図2イベントログの記録要求をLOGキューに追加する処理例を示す。
図3タイマーイベントの処理例を示す。
図4LOGキューに追加された要求を記録する処理例を示す。
図5MOをHDDから削除する処理例を示す。

--

0014

1…エージェント、 11…Agent−worker、 12…Mo−worker、 13…Gateway、 14…LOG−Agent、 15…LOGキュー、 16…Database、 17、18…HDD。

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

ページトップへ

技術視点だけで見ていませんか?

この技術の活用可能性がある分野

分野別動向を把握したい方- 事業化視点で見る -

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

この 技術と関連性が強い技術

関連性が強い 技術一覧

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

関連する公募課題一覧

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ