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技術 プリンタ

出願人 東芝テック株式会社
発明者 安井祐治
出願日 2001年5月30日 (20年3ヶ月経過) 出願番号 2001-163339
公開日 2002年12月10日 (18年8ヶ月経過) 公開番号 2002-356024
状態 特許登録済
技術分野 用紙の取扱い 単票の取扱い プリンティングのための記録情報の処理 プリンティングのための記録情報の処理
主要キーワード オートフィード 光反射センサ フィード処理 通常ラベル スタティックRAM フィードボタン オートフィーダ ブラックマーク
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2002年12月10日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (5)

課題

単票用紙の無駄なフィードを極力少なくし、しかも特別な透過センサを外側に取り付ける必要がないプリンタを提供すること。

解決手段

用紙を搬送する搬送路41と、この搬送路41に沿って単票用紙を搬送する搬送手段42と、前記搬送路に設けられたサーマルヘッドと、前記単票用紙の先端等及び用紙途中に設けられたマークを検出する検出手段18,19と、この検出手段により用紙途中に設けられたマークを検出すると、用紙を規定量だけバックフィードさせるバックフィード手段S7とを具備したことを特徴とする。

概要

背景

従来より、反射センサ(あるいは透過センサ)を用いて単票用紙フィード行なうサーマルプリンタが知られている。

第1の方法として単票用紙を使用した場合に、手差し挿入された単票用紙をフィードしている間、反射センサ(あるいは透過センサ)でこれらセンサ出力レベル監視し、単票用紙の後端がセンサから外れたら、単票用紙を一枚分バックフィードさせて単票用紙の先頭位置がサーマルヘッド発熱体のあたりに来る位置で停止させたオートフィードを完了している。そして、サーマルヘッドに通電し、印字を行うようにしている。

一方、単票用紙を使用していない場合には、単票用紙と単票用紙との間のギャップあるいはブラックマークを常時センサにより検出しながら単票用紙をフィードし、単票用紙と単票用紙との間のギャップを検出すると、単票用紙を1枚分だけバックフィードさせ、オートフィードを完了している。そして、サーマルヘッドに通電し、印字を行うようにしている。

また、第2の方法として、サーマルヘッドの外側、つまり単票用紙の出口に透過センサを設けておき、手差しで挿入された単票用紙をフィードし、このフィード処理によって搬送された単票用紙が出口から出てきて透過センサにてこれを検出すると、その出口から出過ぎた部分の単票用紙をバックフィードさせて、単票用紙の先頭がサーマルヘッドの発熱体のあたりにくるような位置に停止させてオートフィードを完了させている。そして、サーマルヘッドに通電し、印字を行うようにしている。

概要

単票用紙の無駄なフィードを極力少なくし、しかも特別な透過センサを外側に取り付ける必要がないプリンタを提供すること。

用紙を搬送する搬送路41と、この搬送路41に沿って単票用紙を搬送する搬送手段42と、前記搬送路に設けられたサーマルヘッドと、前記単票用紙の先端等及び用紙途中に設けられたマークを検出する検出手段18,19と、この検出手段により用紙途中に設けられたマークを検出すると、用紙を規定量だけバックフィードさせるバックフィード手段S7とを具備したことを特徴とする。

目的

本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、その目的は、単票用紙の無駄なフィードを極力少なくし、しかも特別な透過センサを外側に取り付ける必要がないプリンタを提供することにある。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

単票用紙を搬送する搬送路と、この搬送路に沿って単票用紙を搬送する搬送手段と、前記搬送路に設けられたサーマルヘッドと、前記単票用紙の先端等及び単票用紙途中に設けられたマークを検出するマーク検出手段と、このマーク検出手段により単票用紙途中に設けられたマークを検出すると、前記単票用紙を規定量だけバックフィードさせるバックフィード手段とを具備したことを特徴とするサーマルプリンタ

請求項2

単票用紙を搬送する搬送路と、この搬送路に沿って単票用紙を搬送する搬送手段と、前記搬送路に設けられた印字ヘッドと、前記単票用紙の先端等及び単票用紙途中に設けられたマークをそれぞれ検出し、単票用紙の搬送方向と直交する方向に配設された第1および第2の光反射センサと、前記第2の光反射センサで前記単票用紙途中に設けられた前記マークを検出すると、前記単票用紙を規定量だけバックフィードさせるバックフィード手段とを具備したことを特徴とするプリンタ

技術分野

0001

本発明は物流アパレル検針等で文字バーコードなどを印字するプリンタに関する。

背景技術

0002

従来より、反射センサ(あるいは透過センサ)を用いて単票用紙フィード行なうサーマルプリンタが知られている。

0003

第1の方法として単票用紙を使用した場合に、手差し挿入された単票用紙をフィードしている間、反射センサ(あるいは透過センサ)でこれらセンサ出力レベル監視し、単票用紙の後端がセンサから外れたら、単票用紙を一枚分バックフィードさせて単票用紙の先頭位置がサーマルヘッド発熱体のあたりに来る位置で停止させたオートフィードを完了している。そして、サーマルヘッドに通電し、印字を行うようにしている。

0004

一方、単票用紙を使用していない場合には、単票用紙と単票用紙との間のギャップあるいはブラックマークを常時センサにより検出しながら単票用紙をフィードし、単票用紙と単票用紙との間のギャップを検出すると、単票用紙を1枚分だけバックフィードさせ、オートフィードを完了している。そして、サーマルヘッドに通電し、印字を行うようにしている。

0005

また、第2の方法として、サーマルヘッドの外側、つまり単票用紙の出口に透過センサを設けておき、手差しで挿入された単票用紙をフィードし、このフィード処理によって搬送された単票用紙が出口から出てきて透過センサにてこれを検出すると、その出口から出過ぎた部分の単票用紙をバックフィードさせて、単票用紙の先頭がサーマルヘッドの発熱体のあたりにくるような位置に停止させてオートフィードを完了させている。そして、サーマルヘッドに通電し、印字を行うようにしている。

発明が解決しようとする課題

0006

しかし、前述した第1及び第2の方法について次に述べるような問題点があった。つまり、第1の方法では、単票用紙を手差し挿入した後に、単票用紙をフィードさせて単票用紙の末端を検出しているので、約1枚分の単票用紙をフィードさせた後、再度バックフィードさせて単票用紙を正規の位置までバックフィードさせている。こうすると、単票用紙を手差し挿入した後に単票用紙が約1枚分フィードされ、さらにバックフィードされるので単票用紙の印刷が開始されるまでに単票用紙が往復フィードされることになるため、プラテン等の搬送系の寿命にも影響があるという問題がある。さらに、印字を行うまでのスループットにも大きな影響があるという問題があった。

0007

さらに、第2の方法では、第1の方法のように無駄なフィードが少ないが、単票用紙出口に専用の透過センサをつける必要がある。この透過センサはプリンタ内部ではなく外側に透過センサを取り付ける必要があるため外光等の影響を受けやすいため、透過センサの精度が悪化するという問題点があった。

0008

本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、その目的は、単票用紙の無駄なフィードを極力少なくし、しかも特別な透過センサを外側に取り付ける必要がないプリンタを提供することにある。

課題を解決するための手段

0009

請求項1記載のサーマルプリンタは、単票用紙を搬送する搬送路と、この搬送路に沿って単票用紙を搬送する搬送手段と、前記搬送路に設けられたサーマルヘッドと、前記単票用紙の先端等及び単票用紙途中に設けられたマークを検出するマーク検出手段と、このマーク検出手段により単票用紙途中に設けられたマークを検出すると、前記単票用紙を規定量だけバックフィードさせるバックフィード手段とを具備したことを特徴とする。

0010

請求項1記載の発明において、マーク検出手段により単票用紙途中のマークが検出された場合には、単票用紙を規定量だけバックフィードさせるようにしている。ここで、単票用紙の先端から単票用紙途中に設けられたマーク位置までフィードされた距離が規定量とされる。つまり、単票用紙途中に設けたマークを検出するまでに先送りされていた分をバックフィードし、単票用紙の先頭から印字できるようにしている。この際に、単票用紙途中にマークを設けたので、単票用紙途中に設けたマークを検出するまでに先送りされていた分をバックフィードする量を減らすことができる。

0011

請求項2記載の発明は、単票用紙を搬送する搬送路と、この搬送路に沿って単票用紙を搬送する搬送手段と、前記搬送路に設けられた印字ヘッドと、 前記単票用紙の先端等及び単票用紙途中に設けられたマークをそれぞれ検出し、単票用紙の搬送方向と直交する方向に配設された第1および第2の光反射センサと、前記第2の光反射センサで前記単票用紙途中に設けられた前記マークを検出すると、前記単票用紙を規定量だけバックフィードさせるバックフィード手段とを具備したことを特徴とする。

発明を実施するための最良の形態

0012

以下、図面を参照して本発明の一実施の形態について説明する。まず、図2を参照してサーマルプリンタのシステム構成図について説明する。

0013

図2において、11はCPU(中央処理装置)である。このCPU11からのシステムバス11aにはフラッシュROM12、スタティックRAMランダムアクセスメモリ)13、フィードボタン14、電源スイッチ15、電源部16、後述する単票用紙挿入口31の近傍に設けられ透過センサ17、通常ラベルの先端等を検出第1の反射センサ18、オートフィード用の第2の反射センサ19、ヘッド制御部20、モータ制御部21、通信I/F(インタフェース)22が接続されている。ここで、第1の反射センサ18と第2の反射センサ19は図1に示すように単票用紙43の搬送方向に対して直交する方向に配列されている。この第1の反射センサ18及び第2の反射センサ19の位置関係については図1を参照して後述する。このように、第1の反射センサ18及び第2の反射センサは単票用紙43の搬送方向に対して直交する方向に配列されているので、1つの取り付け部材に第1及び第2の反射センサ18,19を取り付けることが可能である。従って、組み立てが容易である。

0014

さらに、ヘッド制御部20にはサーマルヘッド23が接続され、モータ制御部21にはパルスモータ24が接続される。このパルスモータ24の回転により図1のプラテン42及び他の搬送ローラの回転を制御するためのモータであり、このパルスモータ24に送るパルスの数を制御することにより、単票用紙43をフィードする量が決定される。

0015

次に、図4を参照して、サーマルプリンタの斜視図について説明する。図4において、31は単票用紙挿入口である。この単票用紙挿入口31から挿入された単票用紙はサーマルプリンタ21内を搬送され、サーマルプリンタ21内のサーマルヘッド(図示しない)で印字処理が行われた後に単票用紙排出口32から排出される。なお、33は前述した通信I/F22に接続されるコネクタである。

0016

次に、図1を参照してサーマルプリンタの単票用紙挿入口31から単票用紙排出口32までの経路について説明する。

0017

図1(A)に示すように、単票用紙挿入口31から単票用紙排出口32の間には、搬送路41が設けられている。この搬送路41の途中にはサーマルヘッド23が設けられており、このサーマルヘッド23と対向する位置にプラテン42が設けられている。このプラテン42の回転は図2のパルスモータ24により制御される。ここで、43は単票用紙である。

0018

44は第1の反射センサ18及び第2の反射センサ19の取り付け位置を示している。つまり、第1の反射センサ18及び第2の反射センサ19は単票用紙43の搬送方向に対して直交する方向に並べて配設されている。

0019

図1(B)は単票用紙43を上面から見た図で、斜線は単票用紙43の裏面に印刷されているブラックマークを示している。つまり、51は単票用紙43の1頁の境に単票用紙43の幅aに亘って黒く印刷されたラベル間マークを示し、52は単票用紙43の一方端から単票用紙43の幅方向に沿ってbだけ黒く印刷され、単票用紙43の途中に印刷されたオートフィーダ用マークを示す。ここで、a>bであり、第1の反射センサ18の単票用紙43の幅方向の位置は単票用紙43が搬送されるときに、オートフィーダ用マーク52を横切らない位置に設置されており、第2の反射センサ19の位置はラベル間マーク51及びオートフィーダ用マーク52を横切る位置に設置されている。

0020

次に、上記のように構成された本発明の一実施の形態の動作について説明する。まず、電源スイッチ15をオンすると、図3フローチャートに示す処理が開始される。まず、単票用紙43があるかどうかが判定される(ステップS1)。この判定は、第1の反射センサ18によりラベル間マーク51を検出することにより行われる。そして、このステップS1において、「NO」と判定されると単票用紙43が挿入されているかが第1の反射センサ18により判定される(ステップS2)。このステップS2において、「NO」と判定されている間は、このステップS2の判定が繰り返し行われる。

0021

次に、ステップS2の判定で単票用紙43が挿入されたことが検出されるとプラテン42の回転が開始されて、単票用紙43の搬送が開始される(ステップS3)。

0022

そして、単票用紙43が搬送されて、オートフィード用マーク52が第2の反射センサ19で検出されたかが判定される(ステップS4)。このステップS4の判定で「NO」と判定された場合には、再度ステップS4の処理が繰り返し行われる。

0023

このステップS4の判定で「YES」と判定された場合には、第1の反射センサ18でもマークを検出したかが判定される(ステップS5)。

0024

このステップS5の判定で「NO」と判定された場合には、マークを検出しないと判定される。つまり、オートフィーダ用マーク52が検出されたと判定される。つまり、図1(D)位置まで単票用紙43が搬送されたと判定される。この場合には、まず、プラテン42を正転フィードさせる処理が停止される(ステップS6)。

0025

次に、プラテン42を逆回転させて、単票用紙43を規定量だけバックフィードさせる処理が行われる(ステップS7)。このように、単票用紙43を規定量だけバックフィードさせることにより、単票用紙43の先頭を図1(E)に示すようにサーマルヘッド23の位置まで戻すようにしている。つまり、規定量とは、図1(C)に示すように単票用紙43の先頭がプラテン42の下に到達した位置から図1(D)に示すようにオートフィーダ用マーク52が第1の反射センサ18及び第2の反射センサ19の取り付け位置44の位置まで単票用紙43がフィードされた場合の単票用紙43の先頭位置との距離Aを示している。

0026

ところで、ステップS5の判定で「YES」と判定された場合には、前述したステップS4の処理に戻る。

0027

次に、印字要求が有るか判定される(ステップS8)。このステップS8の判定で「YES」と判定された場合には、ラベル発行(印字)が行われる(ステップS9)。

0028

以上のように単票用紙43の間に位置するオートフィーダ用マーク52を検出するとバックフィードさせるようにしたので、ラベル間マーク51を検出してからバックフィードさせるより無駄な単票用紙43のフィードを少なくすることができる。このことにより、印字を行うまでのスループットを向上させることができる。さらに、特別な透過センサをプリンタ部に取り付ける必要がないので、透過センサを外部に取り付けた場合の精度の悪化を未然に防止することができる。

0029

なお、上記実施の形態では、第1の反射センサ18によりステップS1及びS2の判定を行うようにしたが、第2の反射センサ19で行うようにしても良い。

0030

さらに、上記実施の形態では、単票用紙を用いて説明したが、ファンフォールド紙を用いた場合でも同様なことが言える。

発明の効果

0031

以上詳述したように本発明によれば、用紙の無駄なフィードを極力少なくし、しかも特別な透過センサを外側に取り付ける必要がないプリンタを提供することができる。

図面の簡単な説明

0032

図1本発明の一実施の形態に係わるサーマルプリンタの動作を説明するための状態変化図。
図2同実施の形態に係わるサーマルプリンタのシステム構成を示すブロック図。
図3同実施の形態の動作を説明するためのフローチャート。
図4同実施の形態のサーマルプリンタの斜視図。

--

0033

11…CPU、
12…フラッシュROM、
13…SRAM、
14…フィードボタン、
15…電源スイッチ、
16…電源部、
17…透過センサ、
18…第1の反射センサ、
19…第2の反射センサ、
20…ヘッド制御部、
21…モータ制御部、
22…通信I/F、
23…サーマルヘッド、
24…パルスモータ。

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