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図面 (9)

課題

複数の簡易認証データによりアクセス許可される複数の画像データへのアクセスを、一つの簡易認証データにより行う。

解決手段

認証システムは、第1コンテンツデータへのアクセスを許可する第1簡易認証データを第1識別認証データと、第2コンテンツデータへのアクセスを許可する第2簡易認証データを第2識別認証データとそれぞれ対応づけて記録する認証データ書込部52と、第1識別認証データと第2識別認証データとが一致するか否かを比較する識別認証データ比較部54と、識別認証データ比較部54が、第1識別認証データと第2識別認証データとが一致すると判断した場合に、第1簡易認証データの入力により、第2コンテンツデータへのアクセスを許可するアクセス許可部58とを備える。

概要

背景

デジタルカメラ撮像した被写体の画像データを、写真店等の取次店を介して画像サーバ転送し、必要に応じて画像データを、例えば写真プリントとして印刷する注文を行うサービスが知られている。ユーザは画像データを取次店に預ける際に、取次店からその画像データの所有者であることを示す預り証又は引換券を受け取る。預り証として、例えば会員カードのようなIDカードを用いると、ユーザは、最初にIDカードを作成するだけで、次回から例えばユーザの氏名等のユーザ情報をいちいち記入する必要がないので便利である。

概要

複数の簡易認証データによりアクセス許可される複数の画像データへのアクセスを、一つの簡易認証データにより行う。

認証システムは、第1コンテンツデータへのアクセスを許可する第1簡易認証データを第1識別認証データと、第2コンテンツデータへのアクセスを許可する第2簡易認証データを第2識別認証データとそれぞれ対応づけて記録する認証データ書込部52と、第1識別認証データと第2識別認証データとが一致するか否かを比較する識別認証データ比較部54と、識別認証データ比較部54が、第1識別認証データと第2識別認証データとが一致すると判断した場合に、第1簡易認証データの入力により、第2コンテンツデータへのアクセスを許可するアクセス許可部58とを備える。

目的

そこで本発明は、上記の課題を解決することのできる認証システム、画像管理システム及び認証方法を提供することを目的とする。この目的は特許請求の範囲における独立項に記載の特徴の組み合わせにより達成される。また従属項は本発明の更なる有利な具体例を規定する。

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
2件

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請求項1

第1コンテンツデータへのアクセス許可する第1簡易認証データを第1識別認証データと、第2コンテンツデータへのアクセスを許可する第2簡易認証データを第2識別認証データとそれぞれ対応づけて記録する認証データ書込部と、前記第1識別認証データと前記第2識別認証データとが一致するか否かを比較する識別認証データ比較部と、前記識別認証データ比較部が、前記第1識別認証データと前記第2識別認証データとが一致すると判断した場合に、前記第1簡易認証データの入力により、前記第2コンテンツデータへのアクセスを許可するアクセス許可部とを備えることを特徴とする認証システム

請求項2

前記第1識別認証データ及び前記第2識別認証データは、前記第1簡易認証データ及び前記第2簡易認証データよりも情報量が大きく、識別能力が大きいことを特徴とする請求項1に記載の認証システム。

請求項3

前記認証データ書込部は、前記識別認証データ比較部が前記第1識別認証データと前記第2識別認証データとが一致すると判断した場合に、前記第2簡易認証データを前記第1識別認証データに対応づけて記録することを特徴とする請求項1又は2に記載の認証システム。

請求項4

前記認証データ書込部は、前記第2簡易認証データを前記第1識別認証データに対応づけて記録した場合に、前記第2識別認証データを削除することを特徴とする請求項3に記載の認証システム。

請求項5

前記アクセス許可部は、前記第1簡易認証データの入力により、前記第1識別認証データに対応づけられた前記第2簡易認証データによりアクセスが許可される前記第2コンテンツデータへのアクセスを許可することを特徴とする請求項3に記載の認証システム。

請求項6

前記アクセス許可部は、前記識別認証データ比較部が、前記第1識別認証データと前記第2識別認証データとが一致すると判断した場合に、前記第1簡易認証データに前記第2コンテンツデータへのアクセスを許可するアクセス権を付与することを特徴とする請求項1に記載の認証システム。

請求項7

前記認証データ書込部は、前記アクセス許可部が前記第1簡易認証データに前記アクセス権を付与した場合に、前記第2簡易認証データを削除することを特徴とする請求項6に記載の認証システム。

請求項8

前記認証データ書込部が前記第2簡易認証データを削除したことをユーザに通知する簡易認証データ情報通知部をさらに備えることを特徴とする請求項6に記載の認証システム。

請求項9

前記第1コンテンツデータ及び前記第2コンテンツデータをそれぞれ記録するコンテンツデータ書込部をさらに備え、前記コンテンツデータ書込部は、前記認証データ比較部が、前記第1識別認証データと前記第2識別認証データとが一致すると判断した場合に、前記第2コンテンツデータを前記第1コンテンツデータに対応づけて記録することを特徴とする請求項1に記載の認証システム。

請求項10

前記認証データ比較部が、前記第1識別認証データと前記第2識別認証データとが一致すると判断した場合に、前記第1簡易認証データの入力により、前記第1コンテンツデータ及び前記第2コンテンツデータを並べて表示する表示部をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の認証システム。

請求項11

前記第1簡易認証データと前記第2簡易認証データとが一致するか否かを比較する簡易認証データ比較部をさらに備え、前記識別認証データ比較部は、前記簡易認証データ比較部が、前記第1簡易認証データと前記第2簡易認証データとが所定の範囲内で一致すると判断した場合に、前記第1識別認証データと前記第2識別認証データとを比較することを特徴とする請求項1に記載の認証システム。

請求項12

前記識別認証データを簡略化する識別認証データ簡略化部と、前記識別認証データ簡略化部により簡略化された前記識別認証データを前記簡易認証データとして取得する前記簡易認証データ取得部とをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の認証システム。

請求項13

被写体を撮像する入力部、及び前記被写体の画像データを保持する被写体画像データ保持部を有する撮像装置と、前記撮像装置から前記被写体の前記画像データを第1被写体画像データとして取得する画像データ取得部と、前記画像データ取得部が取得した前記第1被写体画像データ及び他の被写体画像データをそれぞれ記録する画像データ記憶部と、前記画像データ記憶部に記録された前記第1被写体画像データへのアクセスを許可する第1簡易認証データを第1識別認証データと、前記他の被写体画像データへのアクセスを許可する第2簡易認証データを第2識別認証データとそれぞれ対応づけて記録する認証データ記録部と、前記第1識別認証データと前記第2識別認証データとが一致するか否かを比較する識別認証データ比較部と、前記識別認証データ比較部が、前記第1識別認証データと前記第2識別認証データとが一致すると判断した場合に、前記第1簡易認証データの入力により、前記他の被写体画像データへのアクセスを許可するアクセス許可部とを備えることを特徴とする画像管理システム

請求項14

前記撮像装置は、前記入力部に撮像させたユーザのユーザ画像データを保持するユーザ画像データ保持部を有し、前記画像管理システムは、前記撮像装置から前記ユーザ画像データを前記第1識別認証データとして取得する識別認証データ取得部を有することを特徴とする請求項13に記載の画像管理システム。

請求項15

前記第1簡易認証データの入力により、アクセスが許可された前記第1被写体画像データ及び前記他の被写体画像データを前記画像データ記憶部から読み出す読出部と、前記読出部に読み出された前記第1被写体画像データ及び前記他の被写体画像データの出力指示受け付ける出力指示受付部と、前記出力指示受付部が受け付けた前記第1被写体画像データ及び前記他の被写体画像データを出力する出力部とをさらに備えることを特徴とする請求項13に記載の画像管理システム。

請求項16

第1コンテンツデータへのアクセスを許可する第1簡易認証データを前記第1識別認証データと、第2コンテンツデータへのアクセスを許可する第2簡易認証データを前記第2識別認証データとそれぞれ対応づけて記録する認証データ記録ステップと、前記第1識別認証データと前記第2識別認証データとが一致するか否かを比較する識別認証データ比較ステップと、前記第1識別認証データと前記第2識別認証データとが一致すると判断された場合に、前記第1簡易認証データに前記第2コンテンツデータへのアクセスを許可するアクセス権を付与するアクセス権付与ステップとを備えることを特徴とする認証方法

請求項17

前記第1簡易認証データを入力する入力ステップと、前記第1簡易認証データの入力により、前記第1簡易認証データがアクセス権を有する前記第2コンテンツデータへのアクセスを許可するアクセス許可ステップとをさらに備えることを特徴とする請求項16に記載の認証方法。

技術分野

0001

本発明は、認証システム画像管理システム及び認証方法に関する。特に本発明は、画像データへのアクセス許可する簡易認証データを、識別認証データに対応づけて記録することにより、複数の簡易認証データによりそれぞれアクセスが許可される複数の画像データへのアクセスを、一の簡易認証データにより可能とする認証システム、画像管理システム及び認証方法に関する。

背景技術

0002

デジタルカメラ撮像した被写体の画像データを、写真店等の取次店を介して画像サーバ転送し、必要に応じて画像データを、例えば写真プリントとして印刷する注文を行うサービスが知られている。ユーザは画像データを取次店に預ける際に、取次店からその画像データの所有者であることを示す預り証又は引換券を受け取る。預り証として、例えば会員カードのようなIDカードを用いると、ユーザは、最初にIDカードを作成するだけで、次回から例えばユーザの氏名等のユーザ情報をいちいち記入する必要がないので便利である。

発明が解決しようとする課題

0003

しかし、一度IDカードを作成しても、別の画像データを取次店に預けるときにそのIDカードを持っていないと、再度IDカードを作成する必要がある。このような場合、ユーザは複数のIDカードを所有することになり、不便である。また、各IDカードは、そのIDカードを用いて画像データを預けた場合の画像データにしかアクセスできないので、同じユーザの所有する画像データであっても、同時にアクセスすることができないという問題があった。

0004

そこで本発明は、上記の課題を解決することのできる認証システム、画像管理システム及び認証方法を提供することを目的とする。この目的は特許請求の範囲における独立項に記載の特徴の組み合わせにより達成される。また従属項は本発明の更なる有利な具体例を規定する。

課題を解決するための手段

0005

即ち、本発明の第1の形態によると、第1コンテンツデータへのアクセスを許可する第1簡易認証データを第1識別認証データと、第2コンテンツデータへのアクセスを許可する第2簡易認証データを第2識別認証データとそれぞれ対応づけて記録する認証データ書込部と、第1識別認証データと第2識別認証データとが一致するか否かを比較する識別認証データ比較部と、識別認証データ比較部が、第1識別認証データと第2識別認証データとが一致すると判断した場合に、第1簡易認証データの入力により、第2コンテンツデータへのアクセスを許可するアクセス許可部とを備えることを特徴とする認証システムを提供する。

0006

第1識別認証データ及び第2識別認証データは、第1簡易認証データ及び第2簡易認証データよりも情報量が大きく、識別能力が大きいのが好ましい。認証データ書込部は、識別認証データ比較部が第1識別認証データと第2識別認証データとが一致すると判断した場合に、第2簡易認証データを第1識別認証データに対応づけて記録してよい。認証データ書込部は、第2簡易認証データを第1識別認証データに対応づけて記録した場合に、第2識別認証データを削除してよい。

0007

アクセス許可部は、第1簡易認証データの入力により、第1識別認証データに対応づけられた第2簡易認証データによりアクセスが許可される第2コンテンツデータへのアクセスを許可してよい。アクセス許可部は、識別認証データ比較部が、第1識別認証データと第2識別認証データとが一致すると判断した場合に、第1簡易認証データに第2コンテンツデータへのアクセスを許可するアクセス権を付与してよい。

0008

認証データ書込部は、アクセス許可部が第1簡易認証データにアクセス権を付与した場合に、第2簡易認証データを削除してよい。認証システムは、認証データ書込部が第2簡易認証データを削除したことをユーザに通知する簡易認証データ情報通知部をさらに備えてもよい。認証システムは、第1コンテンツデータ及び第2コンテンツデータをそれぞれ記録するコンテンツデータ書込部をさらに備えてもよく、コンテンツデータ書込部は、認証データ比較部が、第1識別認証データと第2識別認証データとが一致すると判断した場合に、第2コンテンツデータを第1コンテンツデータに対応づけて記録してよい。

0009

認証システムは、認証データ比較部が、第1識別認証データと第2識別認証データとが一致すると判断した場合に、第1簡易認証データの入力により、第1コンテンツデータ及び第2コンテンツデータを並べて表示する表示部をさらに備えてもよい。

0010

認証システムは、第1簡易認証データと第2簡易認証データとが一致するか否かを比較する簡易認証データ比較部をさらに備えてもよく、識別認証データ比較部は、簡易認証データ比較部が、第1簡易認証データと第2簡易認証データとが所定の範囲内で一致すると判断した場合に、第1識別認証データと第2識別認証データとを比較してよい。

0011

認証システムは、識別認証データを簡略化する識別認証データ簡略化部と、識別認証データ簡略化部により簡略化された識別認証データを簡易認証データとして取得する簡易認証データ取得部とをさらに備えてもよい。

0012

本発明の第2の形態によると、被写体を撮像する入力部、及び被写体の画像データを保持する被写体画像データ保持部を有する撮像装置と、撮像装置から被写体の画像データを第1被写体画像データとして取得する画像データ取得部と、画像データ取得部が取得した第1被写体画像データ及び他の被写体画像データをそれぞれ記録する画像データ記憶部と、画像データ記憶部に記録された第1被写体画像データへのアクセスを許可する第1簡易認証データを第1識別認証データと、他の被写体画像データへのアクセスを許可する第2簡易認証データを第2識別認証データとそれぞれ対応づけて記録する認証データ記録部と、第1識別認証データと第2識別認証データとが一致するか否かを比較する識別認証データ比較部と、識別認証データ比較部が、第1識別認証データと第2識別認証データとが一致すると判断した場合に、第1簡易認証データの入力により、他の被写体画像データへのアクセスを許可するアクセス許可部とを備えることを特徴とする画像管理システムを提供する。

0013

撮像装置は、入力部に撮像させたユーザのユーザ画像データを保持するユーザ画像データ保持部を有してもよく、画像管理システムは、撮像装置からユーザ画像データを第1識別認証データとして取得する識別認証データ取得部を有してもよい。

0014

画像管理システムは、第1簡易認証データの入力により、アクセスが許可された第1被写体画像データ及び他の被写体画像データを画像データ記憶部から読み出す読出部と、読出部に読み出された第1被写体画像データ及び他の被写体画像データの出力指示受け付ける出力指示受付部と、出力指示受付部が受け付けた第1被写体画像データ及び他の被写体画像データを出力する出力部とをさらに備えてもよい。

0015

本発明の第3の形態によると、第1コンテンツデータへのアクセスを許可する第1簡易認証データを第1識別認証データと、第2コンテンツデータへのアクセスを許可する第2簡易認証データを第2識別認証データとそれぞれ対応づけて記録する認証データ記録ステップと、第1識別認証データと第2識別認証データとが一致するか否かを比較する識別認証データ比較ステップと、第1識別認証データと第2識別認証データとが一致すると判断された場合に、第1簡易認証データに第2コンテンツデータへのアクセスを許可するアクセス権を付与するアクセス権付与ステップとを備えることを特徴とする認証方法を提供する。

0016

認証方法は、第1簡易認証データを入力する入力ステップと、第1簡易認証データの入力により、第1簡易認証データがアクセス権を有する第2コンテンツデータへのアクセスを許可するアクセス許可ステップとをさらに備えてもよい。なお上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではなく、これらの特徴群サブコンビネーションも又発明となりうる。

発明を実施するための最良の形態

0017

以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態はクレームにかかる発明を限定するものではなく、又実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。

0018

図1は、本発明の一実施形態に係る、画像管理システムを示す模式図である。本実施形態は、ユーザがデジタルカメラ等で撮影した被写体の画像データを認証データに対応づけて管理し、認証データの照合により、その画像データにアクセス可能とする画像管理システムに関する。

0019

画像管理システム10は、撮像装置20と、データ取得部30と、画像データ記憶部40と、認証サーバ50と、認証データ記録部70と、ユーザ端末80と、出力部90とを有する。撮像装置20は、被写体を撮像して、被写体の画像データを保持する。本実施形態において、撮像装置20は、デジタルカメラである。

0020

データ取得部30は、写真店、コンビニエンスストアスーパー等の店舗に設置されるのが好ましい。データ取得部30は、被写体の画像データを撮像装置20から取得する。データ取得部30はさらに、撮像装置20のユーザを識別する識別認証データと、画像データへのアクセスを許可するのに用いられる簡易認証データとを取得する。

0021

識別認証データは、例えば、ユーザの顔、虹彩眼底指紋等の画像データ、ユーザの声紋等の音声データ、又はユーザの携帯電話電話番号等である。識別認証データは、唯一無二のデータであって、ユーザを識別する識別能力の高いデータであるのが好ましい。簡易認証データは、例えば、IDカード等のカード、ユーザの生年月日等である。簡易認証データは、照合が容易に行える簡単なデータであるのが好ましい。識別認証データは、簡易認証データよりも情報量が大きいのが好ましい。識別認証データがユーザの顔、虹彩、眼底、指紋等の画像データである場合、簡易認証データは識別認証データの一部を抽出したものであってよい。簡易認証データは、ユーザの顔の特徴部分を抽出してパラメータ化したものであってよい。例えば、識別認証データがユーザの顔の画像データである場合、簡易認証データは、ユーザの両眼の間の距離を示すデータであってもよい。

0022

本実施形態において、識別認証データは、ユーザの顔の画像データである。本実施形態において、撮像装置20は、ユーザの顔を撮像して、ユーザの顔の画像データを保持する。そして、データ取得部30は、撮像装置20から被写体の画像データと共にユーザの顔の画像データを識別認証データとして取得する。本実施形態において、簡易認証データは、IDカードである。IDカードは、各カードに特有識別情報を含む磁気テープを有する。また、他の例において、データ取得部30が設置された店舗に、ユーザの顔の画像データを取得する手段を設定してもよい。

0023

画像データ記憶部40は、データ取得部30が取得した被写体の画像データを記憶する。認証サーバ50は、データ取得部30が取得した識別認証データと簡易認証データとを対応づけて認証データ記録部70に記録する。ユーザ端末80は、ユーザから簡易認証データの入力を受け付ける。認証サーバ50は、ユーザ端末80から入力された簡易認証データと、認証データ記録部70に記録された簡易認証データとの照合を行う。出力部90は、ユーザからの出力指示に基づいて、画像データを出力する。本実施形態において出力部90は被写体の画像データを紙媒体に印刷するプリンタである。

0024

ユーザ端末80は、写真店、コンビニエンスストア、スーパー等の店舗に設置されるのが好ましい。ユーザ端末80は、データ取得部30と、同一装置により構成されてもよい。

0025

本実施形態において、データ取得部30、画像データ記憶部40、認証サーバ50、ユーザ端末80及び出力部90は、インターネット等のネットワーク92を介して互いに接続される。認証データ記録部70は、認証サーバ50に専用回線又はLAN等のローカルネットワークで接続されるのが好ましい。他の例において、画像データ記憶部40は、認証サーバ50に専用回線又はLAN等のローカルネットワークで接続されてもよい。

0026

本実施形態において、データ取得部30、画像データ記憶部40、認証サーバ50、ユーザ端末80及び出力部90が、ネットワーク92を介して互いに接続されているので、ユーザは、ある店舗にあるデータ取得部30に被写体の画像データを取得させてIDカードを受け取り、他の店舗にあるユーザ端末80からIDカードを用いて画像データ記憶部40に記憶された画像データにアクセスすることができる。

0027

図2は、図1のデータ取得部30を詳細に示したブロック図である。データ取得部30は、画像データ取得部32と、識別認証データ取得部34と、簡易認証データ発行部36とを有する。画像データ取得部32は、撮像装置20から被写体画像データを読み取り、ネットワークを経由して画像データ記憶部40に記録する。識別認証データ取得部34は、撮像装置20からユーザの顔の画像データを識別認証データとして取得し、ネットワークを経由して認証サーバ50に転送する。簡易認証データ発行部36は、撮像装置20から被写体画像データ及び識別認証データを取得する際に、識別情報を含むIDカードを発行する。簡易認証データ発行部36は、IDカードを発行すると共に、IDカードに含まれる識別情報を簡易認証データとしてネットワークを介して認証サーバ50に転送する。認証サーバ50は、簡易認証データを識別認証データに対応づけて認証データ記録部70に記録する。簡易認証データ発行部36が発行したIDカードは、ユーザに渡される。

0028

図3は、図1の認証サーバ50及びユーザ端末80を詳細に示したブロック図である。認証サーバ50とユーザ端末80との間のデータのやり取りはネットワークを介して行われる。認証サーバ50は、データ書込部52と、識別認証データ比較部54と、照合部56と、アクセス許可部58と、読出部60とを有する。

0029

本実施形態において、データ取得部30は、撮像装置20により撮像された第1画像データと、撮像装置20とは異なる撮像装置により撮像された第2画像データを取得する。そして、画像データ記憶部40は、第1画像データ及び第2画像データをそれぞれ記憶する。また、データ取得部30は、第1画像データと共に、第1画像データへのアクセスを許可する第1簡易認証データと、撮像装置20のユーザを識別する第1識別情報とを取得する。さらに、データ取得部30は、第2画像データと共に、第2画像データへのアクセスを許可する第2簡易認証データと、第2画像データを撮像した撮像装置のユーザを識別する第2識別認証データとを取得する。

0030

データ書込部52は、ネットワークから第1識別認証データ及び第1簡易認証データと、第2識別認証データ及び第2簡易認証データを受け取る。そして、データ書込部52は、第1簡易認証データを第1識別認証データと、第2簡易認証データを第2識別認証データとそれぞれ対応づけて認証データ記憶部70に書き込む。

0031

識別認証データ比較部54は、認証データ記録部70に書き込まれた第1識別認証データが、第2識別認証データと一致するか否かを比較する。識別認証データ比較部54は、識別認証データの種類に応じて、識別認証データが一致するか否かの判断をするのが好ましい。例えば、識別認証データが携帯電話番号の場合、識別認証データ比較部54は、第1識別認証データと第2識別認証データとがほぼ100%同じ場合に第1識別認証データと第2識別認証データとが一致すると判断するのが好ましい。また、識別認証データがユーザの顔の画像データの場合、識別認証データ比較部54は、第1識別認証データと第2識別認証データとが、例えば90%以上同じ場合に第1識別認証データと第2識別認証データとが一致すると判断してもよい。

0032

識別認証データ比較部54が、第1識別認証データと第2識別認証データとが一致すると判断した場合、データ書込部52は、第2簡易認証データを第1識別認証データに対応づけて認証データ記憶部70に記録する。データ書込部52は、第2簡易認証データを第1識別認証データに対応づけて記録した場合に、認証データ記録部70から第2識別認証データを削除してもよい。

0033

ユーザ端末80は、ユーザ情報入力部82と、出力指示受付部84と、照合部56とを有する。ユーザ情報入力部82は、ユーザ情報を入力する。ユーザ情報は、実質的には簡易認証データと同一である。本実施形態において、ユーザ情報入力部82は、IDカードの識別情報を読み取る手段を含む。出力指示受付部84は、被写体画像データの出力指示を受け付ける。表示部86は、被写体画像データを表示する。

0034

照合部56は、ユーザ情報入力部82に入力されたユーザ情報と、認証データ記録部70に記録された簡易認証データとを照合する。アクセス許可部58は、照合部56により照合された簡易認証データに基づいて、画像データ記憶部40に記録された画像データへのアクセスを許可する。本実施形態において、アクセス許可部58は、識別認証データ比較部54が、第1識別認証データと第2識別認証データとが一致すると判断した場合に、第1簡易認証データの入力により、第2画像データへのアクセスを許可する。読出部60は、ユーザ情報の入力により、アクセスが許可された画像データを画像データ記憶部40から読み出す。本実施形態において、読出部60は、第1簡易認証データの入力により、アクセスが許可された第1被写体画像データ及び第2被写体画像データを画像データ記憶部40から読み出す。そして、表示部86は、読出部60に読み出された第1被写体画像データ及び第2被写体画像データを並べて表示する。

0035

出力指示受付部84は、読出部60に読み出された第1被写体画像データ及び第2被写体画像データの出力指示を受け付ける。出力部86は、出力指示受付部84が受け付けた第1被写体画像データ及び第2被写体画像データを出力する。本実施形態において、識別認証データ比較部54により識別認証データが一致すると判断された場合、複数の簡易認証データによりアクセスが許可される複数の画像データへのアクセスを、一つの簡易認証データにより行うことができる。

0036

図4は、認証データ記録部70に記録された識別認証データ、簡易認証データ、及び簡易認証データによりアクセスが許可される被写体画像データ情報を示す模式図である。

0037

図4(a)に示すように、認証データ記録部70は、第1識別認証データを第1簡易認証データと、第2識別認証データを第2簡易認証データとそれぞれ対応づけて記憶する。第1簡易認証データは、第1被写体画像へのアクセス権を有し、第2簡易認証データは第2被写体画像へのアクセス権を有する。識別認証データ比較部54は、第1識別認証データと第2識別認証データとを比較する。本実施形態において、第1識別認証データ及び第2識別認証データは、撮像装置のユーザの顔の画像データである。従って、例えば第1被写体画像データと第2被写体画像データが同じユーザにより取得された場合、第1識別認証データと第2識別認証データとは一致する。

0038

図4(b)に示すように、識別認証データ比較部54が、第1識別認証データと第2識別認証データとが一致すると判断した場合、データ書込部52は、第2簡易認証データを第1識別認証データに対応づけて記録し、第2識別認証データを削除する。例えば、ユーザ情報入力部82から第1簡易認証データが入力された場合、アクセス許可部58は、第1識別認証データに対応づけられた第2簡易認証データによりアクセスが許可される第2被写体画像データへのアクセスを許可してよい。

0039

また、識別認証データ比較部54は、第1識別認証データと第2識別認証データとの、例えば取得時期を比較する手段を有してもよく、識別認証データ比較部54が第1識別認証データと第2識別認証データとが一致すると判断した場合、データ書込部52は、取得時期が新しい方の識別認証データに他方の簡易認証データを対応づけて記録し、取得時期が古い方の識別認証データを削除してもよい。データ書込部52が、取得時期が新しい方の識別認証データに他方の簡易認証データを対応づけて記録するので、例えば識別認証データがユーザの顔画像データである場合、全ての簡易認証データが、常に最も新しい識別認証データに対応づけて記録される。そのため、次に同じユーザの顔画像データが第3の識別認証データとして識別認証データ取得部34により取得された場合に、識別認証データ比較部54は、第3の識別認証データと、第1識別認証データ又は第2識別認証データとが一致するか否かを正確に判断することができる。

0040

図4(c)に示すように、アクセス許可部58は、識別認証データ比較部54が、第1識別認証データと第2識別認証データとが一致すると判断した場合に、第1簡易認証データに第2コンテンツデータへのアクセスを許可するアクセス権を付与するのが好ましい。データ書込部52は、アクセス許可部58が第1簡易認証データに第2被写体画像データへのアクセス権を付与した場合に、第2簡易認証データを削除してもよい。この場合、アクセス許可部58は、データ書込部52が第2簡易認証データを削除したことをユーザに通知する簡易認証データ情報通知手段を有するのが好ましい。アクセス許可部58が、データ書込部52が第2簡易認証データを削除したことをユーザに通知するので、ユーザは、第2簡易認証データが使用不可能になったことを知ることができる。また、ユーザは第1簡易認証データにより第2コンテンツデータにもアクセスできるので、複数の簡易認証データを管理する必要がなくなる。

0041

図5は、図1の撮像装置20を詳細に示したブロック図である。撮像装置20は、入力部100と、制御部102と、被写体画像データ保持部104と、ユーザ画像データ保持部106と、操作部108と、表示部110とを有する。詳細な構造は図示していないが、撮像装置20は、一般的なデジタルカメラの機能を有する。ここでは、本実施形態に特有の機能のみ説明する。

0042

入力部100は、被写体を撮像する。制御部102は、入力部100が撮像した被写体の画像データを被写体画像データ保持部104に記録する。また、制御部102は、表示部110にユーザに自分の顔の写真を撮るようにお知らせを表示させる。ユーザが表示部110に表示されたお知らせに従って、入力部100により自分の顔画像を撮像すると、制御部102は、ユーザ画像データ保持部106にユーザの顔画像データを記録する。

0043

データ取得部30の識別認証データ取得部34は、撮像装置20のユーザ画像データ保持部106からユーザの顔画像データを識別認証データとして取得する。本実施形態において、撮像装置20がユーザ画像データ保持部106を有するので、データ取得部30は、ユーザ画像データ保持部106からユーザの顔画像データを読み取るだけで識別認証データを取得することができる。

0044

図6は、画像管理システム10におけるデータ取得部30の一実施例を示す斜視図である。データ取得部30は、操作部312と、LCDパネル314と、およびLCDモニタ316と、IDカード読取部324と、略凹状の収容部330とを有する。収容部330は、撮像装置20を収容する。収容部330は、被写体画像データ及びユーザ画像データを撮像装置20から取得する入力端子を有する。データ取得部30は、メモリカード等の記憶媒体からデータを読み取り可能なスロット部を有してもよい。この場合、データ取得部30は、メモリカード等の記憶媒体から被写体画像データ及びユーザ画像データを取得してもよい。

0045

LCDパネル314は、たとえば小さな白黒LCDで、操作部312における操作状態等の情報を簡易的に表示する。LCDモニタ316は、たとえば4インチ程度の大きさのカラーLCDで、撮像装置20から取得したユーザ画像データ等を表示する。

0046

撮像装置20から取得された被写体画像データ及び識別認証データは、ネットワークに接続された接続線322を介して画像データ記憶部40及び認証データ記録部70に記録されてよい。

0047

図7は、図1のデータ取得部30の他の例を示すブロック図である。データ取得部30は、識別認証データを簡略化する識別認証データ簡略化部38と、識別認証データ簡略化部38により簡略化された識別認証データを簡易認証データとして取得する簡易認証データ取得部39とをさらに有する。ここで、簡略化とは、識別認証データの一部や特徴部分を抽出したり、識別認証データを符号化したりすることをいう。識別認証データがユーザの顔の画像データである場合、識別認証データ簡略部38は、ユーザの顔画像データから特徴部分である両眼の位置を検出し、その両眼の間の距離を算出してもよい。

0048

図8は、図1の認証サーバ50の他の例を示すブロック図である。認証サーバ50において、図3に示した認証サーバと同一の符号を付した構成要素は、同一の機能を有する。認証サーバ50は、第1簡易認証データと第2簡易認証データとが一致するか否かを比較する簡易認証データ比較部62をさらに有する。識別認証データ比較部54は、簡易認証データ比較部62が、第1簡易認証データと第2簡易認証データとが所定の範囲内で一致すると判断した場合に、第1識別認証データと第2識別認証データとを比較する。

0049

本実施例において、認証サーバ50は、簡易認証データ比較部62を有し、識別認証データ比較部54は、簡易認証データ比較部62による簡易認証データの一致度に応じて識別認証データが一致する確率が高い場合にのみ識別認証データを比較することができる。そのため識別認証データの比較を迅速に行うことができる。

0050

以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施形態に記載の範囲には限定されない。上記実施形態に、多様な変更または改良を加えることができる。そのような変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。

発明の効果

0051

上記説明から明らかなように、本発明によれば複数の簡易認証データによりアクセスが許可される複数の画像データへのアクセスを、一つの簡易認証データにより行うことができる。

図面の簡単な説明

0052

図1本発明の一実施形態に係る、画像管理システムを示す模式図である。
図2図1のデータ取得部を詳細に示したブロック図である。
図3図1の認証サーバ及びユーザ端末を詳細に示したブロック図である。
図4認証データ記録部に記録された識別認証データ、簡易認証データ、及び簡易認証データによりアクセスが許可される被写体画像データ情報を示す模式図である。
図5図1の撮像装置を詳細に示したブロック図である。
図6画像管理システム10におけるデータ取得部の一実施例を示す斜視図である。
図7図1のデータ取得部の他の例を示すブロック図である。
図8図1の認証サーバの他の例を示すブロック図である。

--

0053

10…画像管理システム、20…撮像装置、30…データ取得部、32…画像データ取得部、34…識別認証データ取得部、36…簡易認証データ発行部、40…画像データ記憶部、50…認証サーバ、52…データ書込部、54…識別認証データ比較部、56…照合部、58…アクセス許可部、60…読出部、70…認証データ記録部、80…ユーザ端末、82…ユーザ情報入力部、84…出力指示受付部、86…表示部、90…出力部、100…入力部、102…制御部、104…被写体画像データ保持部、106…ユーザ画像データ保持部、108…操作部、110…表示部

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