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技術 電子機器の文字入力装置

出願人 久保田廣司
発明者 久保田廣司
出願日 2001年5月23日 (16年4ヶ月経過) 出願番号 2001-153340
公開日 2002年12月6日 (14年10ヶ月経過) 公開番号 2002-351599
状態 拒絶査定
技術分野 キーボード等からの入力
主要キーワード 頻出頻度 初期キー 計算モード 専門職 キーボードデバイス 文字表示用 後退キー キー表面

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図面 (6)

課題

キー数が少ない場合でも、文字入力時にキーを押す回数を少なくできて入力操作を、簡単にできる文字入力装置を提供すること。

解決手段

本発明の文字入力装置は、清音入力のため14個のキーを備え、そのうち10個は50音の各行「あ」「か」「さ」「た」「な」「は」「ま」「や」「ら」「わ/ん」を表す行入力キーとし、残りの4個に各行のあ段以外の段(い段、う段、え段、お段)をあらわす段入力キー「イ段」「ウ段」「エ段」「オ段」を設け、行入力キーと段入力キーの組み合わせで、日本語かなを入力することを特徴とする。また、前記14個のキーのほかに、濁点半濁点小文字変換を入力するキー、句点読点スペースを入力するキーを設けてひらがな入力の全てに対応できるようにする。従来のテンキーを利用してのかな文字入力(あ〜わ/ん)46文字の場合は、132回打鍵する。本発明の文字入力装置の場合は、82回の打鍵でよい。

背景

従来のキーボードを用いる文字入力は、10本の指を用いて操作するため入力効率が良い。しかし、縦約7センチメートル、横22センチメートルの枠の中に配置された46文字+12文字(ぁぃぅぇぉゃゅょ゛゜、。)の位置を覚えるには、多大な努力と時間を要する。また、人の手の大きさに合わせ操作領域が、必要であり文字の配置には、日本人が覚えやすい50音配列と関係なく配置されているので、それなりの習熟が必要で、操作の習得に時間がかかり専門職の領域となっている。また、これからパソコンを始めようとする人には、障害となっている。コンピュータその他の電子機器に対する日本語入力は、かな文字を入力してかな漢字変換手段により漢字かな混じり文変換するという方法が採られている。かな文字の入力は、ローマ字かな変換または、直接入力で行われている。ローマ字かな変換を利用する方法は、入力文字種が少ないので操作領域を小さくできるが、母音5文字(あいうえお)以外は、2回押す操作での入力となる。ローマ字に不慣れな人には、アルファベットの配置が50音配列と関連性がないので、覚えへ難く操作性に欠ける。

入力装置としては、音声入力装置手書き文字認識装置等が用いられている。音声入力装置は、人の声を認識して文字を入力する装置である。手書き文字認識装置は、タブレット上のペン先の動的な移動パターンからかな文字を認識する。

また、メール送信機能のついた携帯電話では、日本語を入力するために、電話番号を入力するキー(ボタン)に文字入力の機能を設けている。

従来の携帯電話では、日本語(かな)を入力するために、「1」〜「0」の番号入力用のキーに「あ」行、「か」行、「さ」行、…、「わをん」と50音配列で文字を設定していた。そして、例えば「あ」行に設定されたキーでは、1回押すと「あ」が、2回押すと「い」が、3回押すと「う」が、4回押すと「え」が、5回押すと「お」がそれぞれ入力されるように構成されている。

概要

キー数が少ない場合でも、文字入力時にキーを押す回数を少なくできて入力操作を、簡単にできる文字入力装置を提供すること。

本発明の文字入力装置は、清音入力のため14個のキーを備え、そのうち10個は50音の各行「あ」「か」「さ」「た」「な」「は」「ま」「や」「ら」「わ/ん」を表す行入力キーとし、残りの4個に各行のあ段以外の段(い段、う段、え段、お段)をあらわす段入力キー「イ段」「ウ段」「エ段」「オ段」を設け、行入力キーと段入力キーの組み合わせで、日本語かなを入力することを特徴とする。また、前記14個のキーのほかに、濁点半濁点小文字変換を入力するキー、句点読点スペースを入力するキーを設けてひらがな入力の全てに対応できるようにする。従来のテンキーを利用してのかな文字入力(あ〜わ/ん)46文字の場合は、132回打鍵する。本発明の文字入力装置の場合は、82回の打鍵でよい。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
1件

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請求項1

50音の各行ア段「あ」「か」「さ」「た」「な」「は」「ま」「や」「ら」「わ/ん」を表す10個の行入力キーと、各行のあ段以外の段、すなわち、い段、う段、え段、お段をそれぞれあらわす4個の段入力キー「イ段」「ウ段」「エ段」「オ段」を設け、行入力キーと段入力キーの組み合わせで、日本語かなを入力することを特徴とする文字入力装置

技術分野

0001

本発明は、電子機器日本語英語を、入力する文字入力装置に関するもので、パーソナルコンピュータパソコン)、小型ワードプロセッサワープロ)、電子手帳などのPDA(携帯情報端末)及び、携帯電話(PHS)等に好適で、かつ習得が容易なかな文字入力装置に、関するものである。

背景技術

0002

従来のキーボードを用いる文字入力は、10本の指を用いて操作するため入力効率が良い。しかし、縦約7センチメートル、横22センチメートルの枠の中に配置された46文字+12文字(ぁぃぅぇぉゃゅょ゛゜、。)の位置を覚えるには、多大な努力と時間を要する。また、人の手の大きさに合わせ操作領域が、必要であり文字の配置には、日本人が覚えやすい50音配列と関係なく配置されているので、それなりの習熟が必要で、操作の習得に時間がかかり専門職の領域となっている。また、これからパソコンを始めようとする人には、障害となっている。コンピュータその他の電子機器に対する日本語の入力は、かな文字を入力してかな漢字変換手段により漢字かな混じり文変換するという方法が採られている。かな文字の入力は、ローマ字かな変換または、直接入力で行われている。ローマ字かな変換を利用する方法は、入力文字種が少ないので操作領域を小さくできるが、母音5文字(あいうえお)以外は、2回押す操作での入力となる。ローマ字に不慣れな人には、アルファベットの配置が50音配列と関連性がないので、覚えへ難く操作性に欠ける。

0003

入力装置としては、音声入力装置手書き文字認識装置等が用いられている。音声入力装置は、人の声を認識して文字を入力する装置である。手書き文字認識装置は、タブレット上のペン先の動的な移動パターンからかな文字を認識する。

0004

また、メール送信機能のついた携帯電話では、日本語を入力するために、電話番号を入力するキー(ボタン)に文字入力の機能を設けている。

0005

従来の携帯電話では、日本語(かな)を入力するために、「1」〜「0」の番号入力用のキーに「あ」行、「か」行、「さ」行、…、「わをん」と50音配列で文字を設定していた。そして、例えば「あ」行に設定されたキーでは、1回押すと「あ」が、2回押すと「い」が、3回押すと「う」が、4回押すと「え」が、5回押すと「お」がそれぞれ入力されるように構成されている。

発明が解決しようとする課題

0006

誰でも簡単に覚えられ、親指1本または、両手の親指2本で操作がしやすく、子供から大人まで50音配列で、文字入力が出来る小型の文字入力装置。

0007

音声入力装置は、入力者体調左右され、また複数の入力者で一台のコンピュータを共有出来ない。

0008

手書き文字認識装置は、キーボードによる文字入力に不慣れな人には、最も馴染みやすいものではあるが、入力速度が遅く、文字を正確に書かないと認識率が低下する。さらに文字の認識処理が複雑になるため、処理速度の速い演算装置を必要とし、一般にCPU速度の遅い携帯端末では、1個1個の文字の認識に時間がかかる。

0009

また、携帯電話における上述のような従来の方法では、かな文字を入力するためには、最大5回、キーを押さなければならず、入力操作が煩雑になり、文字入力の高速化も実現できないという問題があった。特に、キーを押す回数は、文字の頻出頻度と関係なく設定されているため、ひらがな入力で文字を入力する場合は、一文字で最大5回(平均約3回)キーを押す必要があり、操作が煩雑であった。

0010

このような問題は、携帯電話に限らず、電子手帳などの各種PDA(携帯情報端末)、小型のパソコン等で、小型化を図るためにキー数を少なくした場合にも同様な問題があった。

課題を解決するための手段

0011

本発明の文字入力装置2には、50音の各行あ段「あ」「か」「さ」「た」「な」「は」「ま」「や」「ら」「わ/ん」を、表す10個の行入力キー図1の21〜30)と、各行のあ段以外の段、すなわち、い段、う段、え段、お段をそれぞれあらわす4個の段入力キー図1の41〜44)「イ段」「ウ段」「エ段」「オ段」を設け、行入力キーと段入力キーの組み合わせで、日本語かなを入力することを特徴とする文字入力装置。図面1を参照して説明すると、清音入力のために14個のキーを備え、そのうち10個は50音の各行「あ」「か」「さ」「た」「な」「は」「ま」「や」「ら」「わ/ん」(図1の21〜30)を表す行入力キーとし、残りの4個に各行のあ段以外の段(い段、う段、え段、お段)を表す段入力キー「イ段」「ウ段」「エ段」「オ段」(図1の41〜44)を設け、行入力キーと段入力キーの組み合わせで、日本語かなを入力することを特徴とするものである。

0012

本発明の文字入力装置2では、行が設定されたキー21〜30と段が設定されたキー41〜44とを順次押すことで、日本語(かな)を入力することができる。すなわち清音の場合、1〜2回キーを押す操作を行えば入力することができる。ここで「ん」の入力は、「わ/ん」キーを2回打鍵することで入力する。

0013

また、本発明の文字入力装置2は、前記14個のキー21〜30、41〜44のほかに、濁点半濁点小文字変換を入力するキー51、句点読点スペースを入力するキー52を設けてひらがな入力の全てに対応できるようにする。

0014

また、本発明の文字入力装置2は、前記16個のキー21〜30、41〜44、51,52のほかに、ひらがな入力を漢字変換する変換キー53、日本語入力確定する確定キー54、及び前入力を消去する後退キー55、の3個の機能キーを設ける。

0015

さらに前記10個のキー21〜30には、同時に「1」、「2」、「3」、「4」、「5」、「6」、「7」、「8」、「9」、「0」の数字を入力する数字キーも設定され、また、英語を入力するために、22〜30のキーにそれぞれ「abc」、「def」、「ghi」、「jkl」、「mno」、「pqrs」、「tuv」、「wxyz」、「@」のアルファベットキーを設定し、キー入力のモードをひらがな入力、カタカナ入力、アルファベット入力および、数字入力切り替えモード切り替えキー61が、設けられていることを特徴とする。4つのモードを備えていれば、様々な入力に適用でき、汎用性の高い文字入力装置とすることができる。

0016

ここで、前記10個の数字キーは、上下4段左右3列に配置されていることが好ましい。数字キーが上下4段左右3列に配置されていれば、特に携帯電話をはじめとする各種電話におけるプッシュボタンと同じ配列となり、キー配置を覚えやすく操作性を向上できる。

0017

「abc」、「def」、「ghi」、「jkl」、「mno」、「pqrs」、「tuv」、「wxyz」、「@」のアルファベットキーは、アルファベット入力モードにて、それぞれのキーを押す回数によって、各文字を選択入力するか、各アルファベットキーと段入力キー41〜44の組み合わせにより各文字を選択入力する。

0018

また、本発明の文字入力装置2には、各キー21〜30の表面の左右何れか一方側には、それぞれ「1」、「2」、「3」、「4」、「5」、「6」、「7」、「8」、「9」、「0」が表記され、キー表面の左右何れか他方側の上段には、日本語入力に用いられる「あ」「か」「さ」「た」「な」「は」「ま」「や」「ら」「わ/ん」の文字キーが表記され、キー表面の下段には、英語入力のみに用いられるアルファベットキーが、設定されていることが好ましい。

0019

このようなキー配列キー表示になっていれば、数字入力と、日本語入力と、英語入力との3つの入力モードを実現することができ、様々な入力に適用でき、汎用性の高い文字入力装置とすることができる。

発明を実施するための最良の形態

0020

以下、本発明の第1実施形態図2を参照して説明する。本実施形態は、図2に示すように、携帯用パソコン、パソコン等に接続される従来の入力装置(キーボード)4の側に、文字入力装置2として用いられたものである。文字入力装置2は、専用ケーブルまたは、無線によりパソコン本体1に接続されている。

0021

文字入力装置2には、図1にも示すように、上下5段左右4列の計20個のキーが配置されており、その中間の計10個のキー21〜30に、数字や50音各行文字を入力するメインキー及び濁点、半濁点、小文字変換を入力するキー51、句点、読点、スペースを入力するキー52を設け、左の列には、各行のあ段以外の段(い段、う段、え段、お段)を表す段入力キー41〜44(「イ段」「ウ段」「エ段」「オ段」)を設け、また、上段にはモード切り替えキー61、並びに、ひらがな入力を漢字変換する変換キー53、日本語入力を確定する確定キー54、前入力を消去する後退キー55の3個の機能キーが、配置されている。

0022

メインキー21〜30のキートップの左側には、1〜0の数字が表記され、右側には、50音の各行あ段文字の「あ」「か」「さ」「た」「な」「は」「ま」「や」「ら」「わ/ん」がそれぞれ表記されている。またキー22〜30の下段には英語入力に用いられるアルファベット文字キー「abc」、「def」、「ghi」、「jkl」、「mno」、「pqrs」、「tuv」、「wxyz」、「@」が表記されている。この様な表示にすれば、今一番よく普及している携帯電話をはじめとする、各種電話におけるプッシュボタンと同じ配列となり、キー配置を覚えやすく操作性を向上できる。

0023

キー51には、入力したかなに濁点、半濁点を付加するとともに、「や」、「ゆ」、「よ」などを小文字「ゃ」、「ゅ」、「ょ」に変換する小文字機能が設定されている。これらは基本的には、ひらがな、カタカナ入力モードでは、キー51を1回押すと濁点「゛」が入力され、2回押すと半濁点「゜」が入力されるように設定されている。また、3回押すと入力した文字を小文字に変換するように設定されている。

0024

また、機能キー52には、句点「、」、読点「。」およびスペース「 」が設定されている。これらは基本的には、ひらがな、カタカナ入力モードでは、キー52を1回押すと句点「、」、2回押すと読点「。」、3回押すとスペース「 」が入力されるように設定されている。「や」行「イ段」に括弧「(」、「や」行「エ段」段に括弧「)」を「わ」行「イ段」「ウ段」「エ段」段に各種記号を必要に応じて設定する。また、英語入力モードでは、キー52を1回押すとカンマ「,」、2回押すとピリオド「.」3回押すとスペース「 」が入力されるように設定されている。キー21を1回押すことにより直前に入力したアルベット大文字に変換するように設定されている。キー30を1回押すことにより「@」が入力される。数字入力モードでは、キー51を1回押すとイコール等号)「=」が入力される。キー51を1回押し続けてキー41を1回押すと加算「+」、同様にキー51に続けてキー42を1回押すと減算「−」、同様にキー51に続けてキー43を1回押すと乗算「×」、同様にキー51に続けてキー44を1回押すと除算「÷」が入力される。したがって、数字入力モードの状態で、キー41を1回押すことにより、計算モードとなる。(従来の計算機と数字の配置が異なるが、本発明の文字入力装置2と同じ配置とする。)キー52を1回押すと小数点「.」、2回押すと円「¥」、3回押すとスペース「 」が入力される。

0025

次に前述のようなキー配列の文字入力装置2における入力処理機能について、図3に示すブロック図を参照して説明する。

0026

初期キー入力モードは、ひらがな入力モードであり、モード切り替えキー61を1回押すとカタカナ入力モードに切り替わり、2回押すとアルファベット入力モードに、3回押すと数字入力モードに切り替わり、さらに4回押すと初期のひらがな入力モードに戻るように設定される。入力モードはパソコンのディスプレー5に表示され、どの入力状態確認することができる。

0027

キー入力処理手段102では、設定された入力モードと入力されたキーに応じて所定の数字、文字が出力されるように処理する。そして、出力された数字、文字は、画面制御手段104を介してディスプレー5に表示される。

0028

以下に、キー入力処理手段102における数字、文字の出力処理について詳述する。まず、入力モードが、数字入力モードに設定されている場合には、各キー21〜30を押すと、キー入力処理手段102は、そのキー21〜30に設定された数字を出力する。

0029

ひらがな入力モードに設定されている場合には、図4例示するように、キー入力操作に応じた文字(ひらがな)が出力されて液晶ディスプレー5に表示される。すなわち、キー21〜30を1回押すと、清音「あ」「か」〜「わ」が出力される。また、キー21〜30を押した後に段キー「イ段」(41)を押すと、清音「い」「き」〜「い」が出力される。同様にキー21〜30を押した後に段キー「ウ段」(42)を押すと、清音「う」「く」〜「う」が出力される。同様にキー21〜30を押した後に段キー「エ段」(43)を押すと、清音「え」「け」〜「え」が出力される。同様にキー21〜30を押した後に段キー「オ段」(44)を押すと、清音「お」「こ」〜「を」が出力される。

0030

また、キー30を2回押すと「ん」の文字が出力される。

0031

さらに、上述のキー操作により「か」〜「こ」、「さ」〜「そ」、「た」〜「と」、「は」〜「ほ」を入力した後、キー51を1回押すことで濁点が選択され、「が」〜「ご」、「ざ」〜「ぞ」、「だ」〜「ど」、「ば」〜「ぼ」の各濁音が出力される。また、上述のキー操作により「は」〜「ほ」を選択した後、キー51を2回押して半濁点を選択すれば、「ぱ」〜「ぽ」の各文字が出力される。

0032

キー51を3回押すと直前に入力した、かなを小文字に変換する。すなわち「や」、「ゆ」、「よ」を入力した後に、キー51を3回押すと小文字変換し、「ゃ」、「ゅ」、「ょ」が出力されるので、他のかなと組み合わせて、「きゃ」、「きゅ」、「きょ」などの拗音作成する。

0033

また、キー52を1回押すと句点「、」が出力され、2回押すと読点「。」が出力され、3回押すとスペース「 」が出力される。

0034

なお、従来、携帯電話において50音配列のひらがなを入力する場合には、1文字毎カーソルキーを押して送り操作を行って文字を確定していたが、本実施形態では、基本的に「行キー(+段キー)」の順にキーが押されるため、行キーまたは段キーを押した時点(およびキー51を1〜3回押した時点)で文字を確定でき、送り操作が不要となる。

0035

一連のひらがなを入力した状態で、確定キーを押すとそのままひらがなで入力が確定する。同じ状態で変換キーを押すとひらがなに対応する漢字に変換する。漢字が違う場合は、変換キーを続けて押し、所定の漢字が表示されたところで確定キーを押して入力を確定する。また、本実施形態は、日本語入力としてひらがなを入力する例を示したが、カタカナ入力モードを設定することで、同様にカタカナの入力を行うことができる。これらを組み合わせて仮名漢字交じりの一般的な日本語入力を行うことができる。

0036

一方、英語入力モードに設定されている場合には、キー入力操作に応じた文字(アルファベット)が出力されて液晶ディスプレー5に表示される。すなわち、キー22〜30を1回押すと、「a」、「d」、「g」、「j」、「m」、「p」、「t」、「w」、「@」が、出力される。

0037

また、キー22〜29を2回押すと、第2文字キーである「b」、「e」、「h」、「k」、「n」、「q」、「u」、「x」が出力される。さらに、キー22〜29を3回押すと「c」、「f」、「i」、「l」、「o」、「r」、「v」、「y」が出力される。

0038

また、キー27,29を4回押すと「s」、「z」が出力される。

0039

また、アルファベットを大文字に変換するには、各アルファベットを、入力するキーを押した後に大文字変換機能が、設定されたキー21を1回押す。例えば、「A」を入力する場合は、キー22に続けてキー21を1回押す。または、キー22を押したあとに変換キー53を押して「A」の表示が出た時点で、確定キー54を押す。長い英単語を入力する場合は、便利である。キー30を1回押すことによりメ−ルアドレスに用いる「@」が入力される。

0040

なお、アルファベット入力の場合は、「abc」、「def」、「ghi」、「jkl」、「mno」、「pqrs」、「tuv」、「wxyz」の各キーを押した後、段キー「イ段」「ウ段」「エ段」を押すことにより、アルファベットキーのN番目の文字を直接選択入力することもできる。

0041

例えば、「k」と入力する場合、キー25を1回押した後にキー「イ段」を押す。「s」と入力する場合、キー27を1回押した後にキー「エ段」を押せばよい。

0042

次に、本発明の第2実施形態について、図5を参照して説明する。本実施形態は、図5に示すように、電子手帳などのPDA(携帯情報端末)等の文字入力装置として用いられたものである。携帯端末6には、複数のキーが配置された文字入力装置(文字入力部)3が設けられているとともに、液晶ディスプレー5が設けられている。なお、本実施形態において、前記第1実施形態と同一または相当構成部分には、同一符号を付し、説明を省略あるいは簡略する。

0043

本実施形態は、文字表示用に液晶ディスプレー5が一体で設けられている点が、前記第1実施形態と異なるが、文字入力の基本的な方法は、同じである。

0044

なお、本発明の文字入力装置は、前記各実施形態の構成に限らず、本発明の目的を達成できる範囲の変形は、本発明に含まれるものである。

0045

例えば、本発明が適用される文字入力装置としては、パソコン、電子手帳、PDA(携帯情報端末)に限らず、通常の卓上の電話やファクシミリ、携帯電話に適用してもよい。さらに、電話に限らず、電卓、に適用してもよい。要するに、本発明の文字入力装置は、文字入力が必要な各種の機器に適用でき、特にキー数が20個程度で数字、日本語、英語を入力できるため、小型の各種情報機器の入力装置に好適である。

0046

また、携帯電話の場合は、初期モード電話モード(数字入力)に設定すればよい。また利用頻度により変換モード順番は変えてもよい。前記第1実施形態では、メインキー21〜30に数字キーを設定していたが、数字入力が必要ない場合は、メインキー21〜30に文字キーのみを設定してもよい。

0047

さらに、英語入力が必要ない場合は、メインキー21〜30に、日本語入力用の文字のみを設定してもよい。

0048

また、第1実施形態、第2実施形態のキー配列において、文字キー21〜30の表記をカタカナで行ってもよい。

0049

さらに、例えば、電卓やテンキーボードに本発明の文字入力装置を適用する場合、数字キーは下側から順に配置されるため、文字キーも数字キーの配列に合わせて配置してもよい。要するに、50音各行のキーが独立して配置されていればよい。

0050

さらに、本発明の文字入力装置2は、文字入力装置内に、キー入力処理手段102等を実現するハードウェアを組み込んで構成してもよいが、キーボードデバイス等のソフトウェアとしてパソコン等の各種機器に組み込み、その機器のCPU等を利用して前記機能を実現してもよい。

発明の効果

0051

以上説明したように本発明の文字入力装置2は、キーの数が少ないにもかかわらず、文字入力時にキーを押す回数が少なくできて、入力操作を簡単にすることができる。また、50音配列のひらがな入力なので、子供から大人まで、親指2本で簡単に文字入力ができる。

0052

50音あ段つまり「あ」「か」「さ」「た」「な」「は」「ま」「や」「ら」「わ」を独立したキー21〜30に設定したため、これらの文字は、キーを1回押すだけで入力できる。また、各行のあ段以外の段(い段、う段、え段、お段)を選択する段入力キー「イ段」「ウ段」「エ段」「オ段」を設け、行が設定されたキー21〜30と、段が設定されたキー41〜44とを順次押すことで、日本語(ひらがな)を入力することができる。すなわち清音の場合、1〜2回キーを押す操作を行えば入力することができる。最大で5回(平均約3回)のキーを押す操作が必要な従来の50音配列に比べて入力操作性を向上でき、押す回数を少なくできる。

0053

各キー21〜30には、数字キーも設けられているので、文字入力だけではなく、数字入力も行うことができる。

0054

さらに、12個のキー21〜30、51,52は、上下4段左右3列に配置されているため、特に数字キーの配列が携帯電話をはじめとする各種電話におけるプッシュボタンと同じ配列となり、キーの位置も覚えやすく、初心者でも容易に習熟することができ、文字入力を必要とする電子機器、電話やファクシミリにも容易に適用することができる

0055

20個のキーで、日本語入力と数字入力と、英語入力との3つの入力モードを実現することができ、様々な文字入力に適用でき、汎用性の高い文字入力装置2とすることができる。

0056

従来のキーボードに比べて大幅に少ない20個のキーを用いて、日本語入力や英語入力を行うことができるため、文字入力装置2の小型化が図れ、携帯電話や各種文字入力を必要とする機器等の、小型の機器にも容易に適用することができる。キーの位置も覚えやすく、子供からパソコンをあきらめていた大人でも、両手の親指2本を使って文字入力ができる。又従来の携帯電話に成れた人は、41〜44の操作を追加して覚えることにより、親指1本で容易に文字入力が早くできる。

図面の簡単な説明

0057

図1本発明の第1実施形態、第2実施形態における、文字入力装置2のキー配列を示す平面図である。
図2本発明の第1実施形態における、文字入力装置2を適用したパソコンを示す正面図である。
図3前記実施形態における、文字入力装置2の内部構成を示すブロック図である。
図4日本語ひらがな入力における、キー入力操作の令を示す図である。
図5本発明の第2実施形態における、文字入力装置2を適用した携帯端末6を示す正面図である。
主な符号の説明
1 パソコン本体2 文字入力装置3文字入力部4 パソコンのキーボード5 パソコン(携帯端末)のディスプレー6 携帯端末21〜30 行入力キー21 あ、1、大文字22 か、2、abc23 さ、3、def24 た、4、ghi25 な、5、jkl26 は、6、mno27 ま、7、pqrs28 や、8、tuv29 ら、9、wxyz30 わ、0、@41〜44段入力キー41 イ段42 ウ段43 エ段44 オ段

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  • 富士電機株式会社の「監視制御システム」が公開されました。(2017/08/17)

    【課題】専用キーボードが準備できないような場合でも汎用キーボードを用いて、システムの開発や運用を行うことができる監視制御システムを提供すること。【解決手段】プラントを構成する外部機器の状態を表示する表 ... 詳細

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