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技術 免許証更新方法

出願人 NECソリューションイノベータ株式会社
発明者 菅間久善
出願日 2001年5月16日 (20年1ヶ月経過) 出願番号 2001-147037
公開日 2002年11月29日 (18年7ヶ月経過) 公開番号 2002-342766
状態 特許登録済
技術分野 タイプライター等へのデジタル出力 特定用途計算機 イメージ処理・作成
主要キーワード 相違情報 免許更新 グループコントローラ 中間装置 照会番号 顔画像撮影装置 顔画像撮影 アレイディスク
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図面 (6)

課題

運転免許証更新を迅速かつ効率的に行う。

解決手段

免許登録端末10から入力された免許更新情報に基づいて免許管理コンピュータ20の免許証情報が更新される。免許カメラ30から入力された免許証番号に対応する免許証情報が免許管理コンピュータ20から提供され、撮影した顔画像の情報とともに免許プリンタ40及び画像ファイリングサーバ50に送出される。免許プリンタ40は運転免許証を作成し、画像ファイリングサーバ50は免許証情報と顔画像の情報をデータベース登録する。画像照会端末60から入力された検索条件合致する免許証情報及び顔画像の情報が画像ファイリングサーバ50において検索され、画像照会端末60の画面に表示される。

概要

背景

従来、免許更新者の顔写真申請書貼付され、手作業仕分けされてキャビネット等に保管されていた。また、運転免許証紛失等で再発行が必要となり、免許更新者が本人であるか否かを確認する際は、キャビネットの中から手作業で該当する申請書を探し出し、本人確認を行っていた。

概要

運転免許証の更新を迅速かつ効率的に行う。

免許登録端末10から入力された免許更新情報に基づいて免許管理コンピュータ20の免許証情報が更新される。免許カメラ30から入力された免許証番号に対応する免許証情報が免許管理コンピュータ20から提供され、撮影した顔画像の情報とともに免許プリンタ40及び画像ファイリングサーバ50に送出される。免許プリンタ40は運転免許証を作成し、画像ファイリングサーバ50は免許証情報と顔画像の情報をデータベース登録する。画像照会端末60から入力された検索条件合致する免許証情報及び顔画像の情報が画像ファイリングサーバ50において検索され、画像照会端末60の画面に表示される。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

所定の端末から入力された所定の運転免許証更新情報を所定の管理装置送出するステップと、前記更新情報に基づいて、前記管理装置に記憶されている前記運転免許証の免許証情報更新する更新ステップと、所定の撮像装置を用いて撮像された前記運転免許証に対応する顔画像の情報と、更新済みの前記免許証情報を所定の印刷装置および画像ファイリング装置に送出するステップと、前記画像ファイリング装置において、前記顔画像の情報と前記免許証情報とを対応付けて所定のデータベース登録するステップと、前記印刷装置において、前記顔画像の情報と、前記顔画像の情報に対応する前記免許証情報とに基づいて、運転免許証を印刷するステップとを備えることを特徴とする免許証更新方法

請求項2

前記顔画像情報は、前記印刷装置および前記画像ファイリング装置に同時に送出されることを特徴とする請求項1に記載の免許証更新方法。

請求項3

前記印刷装置において、前記運転免許証が印刷されるステップと、前記画像ファイリング装置において、前記免許証情報と前記顔画像の情報とが登録されるステップとは、ほぼ同時に行われることを特徴とする請求項1または2に記載の免許証更新方法。

請求項4

前記画像ファイリング装置に登録された前記免許証情報および前記顔画像の情報を検索するステップと、検索結果を表示するステップとをさらに備えることを特徴とする請求項1,2または3に記載の免許証更新方法。

請求項5

前記印刷装置は、前記画像ファイリング装置に登録された前記顔画像の情報と、前記顔画像の情報に対応する前記免許証情報とに基づいて、前記運転免許証を印刷することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の免許証更新方法。

請求項6

前記免許証情報の更新履歴を示す更新履歴情報を前記管理装置に記憶させるステップと、前記顔画像の情報と前記免許証情報の登録履歴を示す登録履歴情報を前記画像ファイリング装置に記憶させるステップと、前記更新履歴情報と、前記登録履歴情報とに基づいて、登録漏れチェックするステップとをさらに備えることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の免許証更新方法。

技術分野

0001

本発明は、免許証更新方法に関し、特に、運転免許証免許証情報顔画像情報とを電子化して、運転免許証の更新を行う免許証更新方法に関する。

背景技術

0002

従来、免許更新者の顔写真申請書貼付され、手作業仕分けされてキャビネット等に保管されていた。また、運転免許証の紛失等で再発行が必要となり、免許更新者が本人であるか否かを確認する際は、キャビネットの中から手作業で該当する申請書を探し出し、本人確認を行っていた。

発明が解決しようとする課題

0003

しかし、この従来技術には次のような問題点があった。第1の問題点は、顔画像保管方法が申請書という紙文書であるため、免許人口分の保管場所を確保するためには広いスペースが必要となることである。

0004

第2の問題点は、免許更新者が本人であるか否かを確認する際は、キャビネットから手作業で申請書を探さねばならず、確認までに時間がかかることである。

0005

第3の問題点は、長い時間保管することと、保管場所の環境等によって、顔写真や申請書が劣化し、正確な顔画像の確認が取れない場合があることである。

0006

本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、運転免許証の更新を簡単かつ迅速に行うことができるようにするものである。

課題を解決するための手段

0007

請求項1に記載の免許証更新方法は、所定の端末から入力された所定の運転免許証の更新情報を所定の管理装置送出するステップと、更新情報に基づいて、管理装置に記憶されている運転免許証の免許証情報を更新する更新ステップと、所定の撮像装置を用いて撮像された運転免許証に対応する顔画像の情報と、更新済みの免許証情報を所定の印刷装置および画像ファイリング装置に送出するステップと、画像ファイリング装置において、顔画像の情報と免許証情報とを対応付けて所定のデータベース登録するステップと、印刷装置において、顔画像の情報と、顔画像の情報に対応する免許証情報とに基づいて、運転免許証を印刷するステップとを備えることを特徴とする。また、顔画像情報は、印刷装置および画像ファイリング装置に同時に送出されるようにすることができる。また、印刷装置において、運転免許証が印刷されるステップと、画像ファイリング装置において、免許証情報と顔画像の情報とが登録されるステップとは、ほぼ同時に行われるようにすることができる。また、画像ファイリング装置に登録された免許証情報および顔画像の情報を検索するステップと、検索結果を表示するステップとをさらに備えるようにすることができる。また、印刷装置は、画像ファイリング装置に登録された顔画像の情報と、顔画像の情報に対応する免許証情報とに基づいて、運転免許証を印刷するようにすることができる。また、免許証情報の更新履歴を示す更新履歴情報を管理装置に記憶させるステップと、顔画像の情報と免許証情報の登録履歴を示す登録履歴情報を画像ファイリング装置に記憶させるステップと、更新履歴情報と、登録履歴情報とに基づいて、登録漏れチェックするステップとをさらに備えるようにすることができる。本発明に係る免許証更新方法においては、所定の端末から入力された所定の運転免許証の更新情報を所定の管理装置に送出し、更新情報に基づいて、管理装置に記憶されている運転免許証の免許証情報を更新し、所定の撮像装置を用いて撮像された運転免許証に対応する顔画像の情報と、更新済みの免許証情報を所定の印刷装置および画像ファイリング装置に送出し、画像ファイリング装置において、顔画像の情報と免許証情報とを対応付けて所定のデータベースに登録し、印刷装置において、顔画像の情報と、顔画像の情報に対応する免許証情報とに基づいて、運転免許証を印刷する。

発明を実施するための最良の形態

0008

本発明は、運転免許証の更新時に、デジタルカメラ等により免許更新者の顔の画像を撮影し、撮影した顔の画像に対応するデジタルのデータ(電子顔画像)を、所定のデータベースへ登録するとともに、所定の端末からの照会要求に対して、顔画像の検索及び表示を行うものである。

0009

図1は、本発明を応用した免許証更新システムの第1の実施の形態の構成例を示す図である。以下、第1の実施の形態の概要について説明する。図1に示すように、運転免許証の更新作業を行う免許担当者は、免許証更新窓口に設置された免許登録端末10を用いて免許更新者の情報(免許更新情報)を入力し、通信ネットワーク100を介して免許管理コンピュータ20へ送出する。免許管理コンピュータ20は、免許更新者の情報(免許更新情報)を受け取ると、新しく発行する免許証情報を生成し、既に記憶している免許証情報の更新を行う。

0010

免許証情報が更新されると、免許担当者は、免許カメラ30を用いて免許更新者の免許証番号を入力し、免許管理コンピュータ20へ通信ネットワーク100を介して送出する。免許管理コンピュータ20は、免許更新者の免許証番号を受け取ると、記憶している免許証情報の中から、上記免許証番号に対応する免許証情報を抽出し、免許カメラ30へ送出する。

0011

免許カメラ30が免許管理コンピュータ20から送られてきた免許証情報を受け取ると、免許担当者は、免許更新者の顔画像を撮影し、免許証情報と顔画像情報を、免許プリンタ40に送出するとともに、画像ファイリングサーバ50へも送出する。

0012

免許プリンタ40は、免許カメラ30から送られてきた免許証情報と顔画像情報を受け取ると、運転免許証を作成する。画像ファイリングサーバ50は、免許カメラ30から送られてきた免許証情報と顔画像情報を受け取ると、データベースへの登録を行う。

0013

顔画像の照会を行う場合、免許担当者は、画像照会端末60を用いて検索条件を入力し、入力した検索条件を画像ファイリングサーバ50へ送出する。画像ファイリングサーバ50は、画像照会端末60から送られてきた検索条件を受け取ると、データベースから検索条件に該当する免許証情報と顔画像情報を抽出し、画像照会端末60へ検索結果として送出する。画像照会端末60は、画像ファイリングサーバ50から送られてきた検索結果としての免許証情報と顔画像情報を受け取ると、表示装置画面に上記検索結果を表示する。

0014

次に、図1を参照して、第1の実施の形態の構成について詳細に説明する。図1に示すように、第1の実施の形態は、免許登録端末10と、免許管理コンピュータ20と、免許カメラ30と、免許プリンタ40と、画像ファイリングサーバ50と、画像照会端末60と、これらを相互に接続するWAN(wide area network)等の通信ネットワーク100から構成される。

0015

免許登録端末10は、ワークステーション等の情報処理装置である。免許登録端末10は、免許証更新に必要な免許証番号、生年月日性別、氏名、住所、免許条件等の情報を入力し、通信ネットワーク100を介して免許管理コンピュータ20へ送出する機能を有している。

0016

免許管理コンピュータ20は、汎用コンピュータ等の情報処理装置である。免許管理コンピュータ20は、運転免許証の氏名、住所、有効期限、免許証番号等の情報を互いに関連付けた情報(以下、免許証情報と記載する)を記憶しており、新しい免許証情報を生成する機能、及び免許証情報を更新する機能を有している。また、免許カメラ30が送出した免許証番号を受け取り、この免許証番号に対応する免許証情報を抽出し、免許カメラ30に送出する機能も有している。また、免許証情報の更新履歴情報を図示せぬ記憶装置に記憶し、画像ファイリングサーバ50に送出する機能を有している。また、免許管理コンピュータ20は、免許証情報を画像照会端末60に送出する機能を有している。

0017

免許カメラ30は、電子画像を撮影する機能を有する、顔画像撮影装置である。また、免許カメラ30は、免許証番号を入力するための図示せぬ入力装置を備え、入力装置を用いて入力された免許証番号を免許管理コンピュータ20へ送出し、免許管理コンピュータ20から送られてきた上記免許証番号に対応する免許証情報を受け取る機能を有している。

0018

また、免許カメラ30は、免許更新者の顔画像を電子情報として撮影し、電子化した顔画像情報と、免許管理コンピュータ20から受け取った免許証情報を免許プリンタ40及び画像ファイリングサーバ50へそれぞれ送出する機能を有している。また、免許カメラ30は、免許管理コンピュータ20から免許証情報を取得する機能を有している。また、免許カメラ30は、通信ネットワーク100を経由して、直接、免許管理コンピュータ20とデータの送受信を行う機能を有している。

0019

免許プリンタ40は、免許カメラ30が送出した免許証情報と顔画像情報を受け取り、所定の用紙に顔画像と免許証情報を印刷することにより、運転免許証を作成する機能を有する免許証作成プリンタである。

0020

画像ファイリングサーバ50は、サーバ等の情報処理装置である。画像ファイリングサーバ50は、免許カメラ30が送出した免許証情報と顔画像情報を受け取り、内蔵する図示せぬアレイディスク等の記憶装置のデータベースに登録する機能を有している。対応する免許証情報と、この免許証情報に対応する顔画像情報とは、互いに関連付けられており、免許証情報から顔画像情報を検索することができるようになっている。また、画像ファイリングサーバ50は、画像照会端末60が送出した検索条件を受け取り、この検索条件に対応する免許証情報と顔画像情報をデータベースから抽出し、画像照会端末60へ送出する機能を有している。

0021

画像ファイリングサーバ50は、アレイディスク等の記憶装置にデータベースとして登録された免許証情報と顔画像情報に対して、その他に検索用のデータベース等を作らずとも、直接、検索及び抽出を行う機能を有している。また、画像ファイリングサーバ50は、記憶装置のデータベースに登録された免許証情報と顔画像情報の登録履歴情報を記憶しており、免許管理コンピュータ20から免許証情報の更新履歴情報を受け取り、画像ファイリングサーバ50内にある免許証情報及び顔画像情報の登録履歴情報と比較することにより、免許証情報及び顔画像情報の登録漏れをチェックする機能を有している。また、画像ファイリングサーバ50は、免許証情報と顔画像情報を画像照会端末60に送出する機能を有している。

0022

画像照会端末60は、パーソナルコンピュータ等の情報処理装置である。画像照会端末60は、検索条件を入力するための図示せぬ入力装置と各種情報を表示する表示装置を備えており、この入力装置を用いて入力された、顔画像を照会するための検索条件を、画像ファイリングサーバ50へ通信ネットワーク100を介して送出する機能を有している。また、画像照会端末60は、画像ファイリングサーバ50が送出した、上記検索条件に合致する免許証情報と顔画像情報を受け取り、表示装置の画面に検索結果として表示する機能を有している。

0023

また、画像照会端末60は、入力装置を用いて入力された、顔画像を照会するための検索条件を、免許管理コンピュータ20へ送出する機能を有している。また、画像照会端末60は、画像ファイリングサーバ50が送出した免許証情報と顔画像情報、及び免許管理コンピュータ20が送出した免許証情報を受け取り、不足情報及び相違情報等を編集し、表示装置の画面に不足情報及び相違情報等を表示する機能を有している。

0024

免許登録端末10、免許カメラ30、画像ファイリングサーバ50、画像照会端末60は、それぞれ、グループコントローラ等の中間装置を介さずとも、直接、免許管理コンピュータ20とデータの送受信を行う機能を有している。従って、データの送受信を行うためには、各装置間に通信ネットワーク100が存在すればよい。

0025

次に、図1乃至図4を参照して、第1の実施の形態の動作について詳細に説明する。なお、以降の説明では、通信ネットワーク100は、デジタル回線を使用したWANであるものとする。

0026

図2フローチャートに示すように、まず最初に、免許担当者は、免許登録端末10を用いて、免許更新者の運転免許証の更新に必要な免許証番号、生年月日、性別、氏名、住所、免許条件等の情報を入力する(ステップA1)。入力が完了すると、免許登録端末10は、免許証情報更新のため、入力された情報を免許更新情報として免許管理コンピュータ20へ通信ネットワーク100を介して送出する(ステップA2)。

0027

免許管理コンピュータ20は、免許登録端末10から通信ネットワーク100を介して受け取った免許更新情報と、既に登録されている免許証情報から、新たに発行する運転免許証の免許証情報を生成し、既に登録されている免許証情報を更新する(ステップA3)。

0028

次に、免許担当者は、免許更新者の運転免許証の作成に必要となる免許証情報を入手するため、免許カメラ30の入力装置を用いて、免許更新者の免許証番号を入力する(ステップA4)。免許カメラ30は、入力された免許証番号を免許管理コンピュータ20へ通信ネットワーク100を介して送出する(ステップA5)。

0029

免許管理コンピュータ20は、免許カメラ30から通信ネットワーク100を介して受け取った免許証番号に対応する免許証情報を、記憶している免許証情報から抽出する(ステップA6)。次に、免許管理コンピュータ20は、抽出した免許証情報を免許カメラ30へ通信ネットワーク100を介して送出する(ステップA7)。

0030

免許カメラ30は、免許管理コンピュータ20から通信ネットワーク100を介して送られてきた免許証情報を受け取った後、免許更新者の顔画像を撮影し、撮像した免許更新者の顔画像を電子情報として保持する(ステップA8)。次に、免許カメラ30は、免許管理コンピュータ20から受け取った免許証情報と電子化された顔画像情報を、免許プリンタ40及び画像ファイリングサーバ50へそれぞれ通信ネットワーク100を介して送出する(ステップA9)。

0031

免許プリンタ40は、免許カメラ30から受け取った免許証情報と顔画像情報に基づいて、運転免許証を作成する(ステップA10)。

0032

画像ファイリングサーバ50は、免許カメラ30から通信ネットワーク100を介して送られてくる免許証情報と顔画像情報を常時監視し、免許証情報と顔画像情報を受け取ると、リアルタイムにデータベースへ登録する(ステップA11)。

0033

次に、免許担当者が運転免許証の再交付等で、免許更新者の免許証情報と顔画像情報を確認する必要が発生した場合、画像照会端末60を使用し、図3に示すような検索条件入力画面から、免許更新者を特定するための検索条件を入力する(ステップA12)。この画面には、氏名漢字、氏名カナ、性別、生年月日、免許証番号、交付年月日等の検索条件の入力欄が表示される。照会番号は検索条件入力画面毎に自動的に採番される番号である。免許担当者は、この入力欄に必要な検索条件を入力し、検索ボタンマウス等を用いてクリックすることにより、入力した検索条件に基づいた検索の開始を要求することができる。

0034

画像照会端末60は、免許担当者からの検索開始要求を受けると(図3の「検索」ボタンをマウスでクリック)、入力された検索条件を画像ファイリングサーバ50へ通信ネットワーク100を介して送出する(ステップA13)。

0035

画像ファイリングサーバ50は、画像照会端末60から送られてきた検索条件を受け取ると、受け取った検索条件に対応する免許証情報と顔画像情報をデータベースより抽出する(ステップA14)。次に、画像ファイリングサーバ50は、受け取った検索条件に対応する免許証情報と顔画像情報の抽出が完了すると、抽出した免許証情報と顔画像情報を通信ネットワーク100を介して画像照会端末60へ送出する(ステップA15)。

0036

画像照会端末60は、画像ファイリングサーバ50から送られてきた免許証情報と顔画像情報を受け取ると、図4に示すように、免許証情報と顔画像情報からなる検索結果表示画面を表示装置の画面に表示する(ステップA16)。免許証情報は、氏名カナ、氏名漢字、生年月日、性別、本籍、住所、交付年月日、照会番号、有効年等からなる。ここで、照会番号は、検索条件入力画面において自動的に採番された番号である。

0037

次に、免許証情報及び顔画像情報の登録漏れをチェックする機能について説明する。画像ファイリングサーバ50は、免許管理コンピュータ20から通信ネットワーク100を介して、免許証情報の更新履歴情報を受け取る。次に、画像ファイリングサーバ50内に記憶されている免許証情報及び顔画像情報の登録履歴情報と比較する。免許管理コンピュータ20から受け取った免許証情報の更新履歴情報は、例えば、免許証番号と更新年月日時分秒とからなり、免許証情報および顔画像情報の登録履歴情報は、免許証番号と登録年月日時分秒とからなり、同一の免許証番号に対応する更新年月日時分秒と登録年月日時分秒の時間的な前後関係から、登録漏れがあるか否かを判断する。例えば、更新年月日時分秒が、登録年月日時分秒より新しい(現在に近い)場合、登録漏れがあると判断する。

0038

次に、画像照会端末60を用いて、画像ファイリングサーバ50がデータベースに登録している免許証情報及び顔画像情報と、免許管理コンピュータ20が送出した免許証情報との間の不足情報及び相違情報を検出する機能について説明する。画像照会端末60の入力装置を用いて、免許証番号を入力すると、入力された免許証番号に対応する免許証情報と顔画像情報が、画像ファイリングサーバ50から通信ネットワーク100を介して提供される。

0039

次に、画像照会端末60は、免許管理コンピュータ20が送出した免許証情報を通信ネットワーク100を介して受け取ると、内蔵する記憶装置に記憶しておき、画像ファイリングサーバ50から提供された免許証情報及び顔画像情報と、免許管理コンピュータ20が送出した免許証情報を比較する。そして、両者の間の不足情報及び相違情報等を検出し、検出結果を編集し、表示装置の画面に表示する。

0040

以上説明したように、第1の実施の形態により、次のような効果を得ることができる。第1の効果は、従来、免許更新者の顔画像を保存管理するために必要であった申請書(写真付書類)の保管場所を削減することができることである。その理由は、免許証情報と顔画像情報を電子化し、データベースに登録することができるようにしたためである。

0041

第2の効果は、運転免許証の再交付等で免許更新者が本人であるか否かを確認する時間を短縮することができることである。その理由は、従来、申請書(写真付書類)に基づいて行っていた確認作業を、データベースに登録された免許証情報と顔画像情報を、検索条件により抽出し、画面表示し、画面に表示された免許証情報と顔画像情報とに基づいて行うことができるようにしたためである。

0042

第3の効果は、作成する運転免許証の免許証情報と顔画像情報を、運転免許証を作成するのと同時に照会したり、検索することが可能となることである。その理由は、顔画像を撮影した後に、免許証情報と顔画像情報を、免許プリンタ40及び画像ファイリングサーバ50へ同時に送出するようにしたためである。

0043

第4の効果は、免許担当者が行ってきた従来の更新手続負荷を与えることなく、電子化された免許証情報と顔画像情報をデータベースに登録することができることである。その理由は、従来の顔画像撮影の操作から、画像の電子化、送出、データベースへの登録といった一連の流れを自動化したためである。

0044

第5の効果は、免許証情報及び顔画像情報の登録漏れをチェックすることができることである。その理由は、画像ファイリングサーバ50が、免許管理コンピュータ20の免許証情報の更新履歴情報と、画像ファイリングサーバ50の免許証情報及び顔画像情報の登録履歴情報を比較するようにしたからである。

0045

第6の効果は、登録した免許証情報及び顔画像情報の内容をチェックすることができることである。その理由は、画像照会端末60が、画像ファイリングサーバ50から免許証情報と顔画像情報を受け取り、免許管理コンピュータ20から受け取った免許証情報と比較し、不足情報及び相違情報を検出するからである。

0046

次に、本発明の第2の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。本発明の第2の実施の形態は、その構成は、第1の実施の形態と同様であるのでその説明は省略するが、画像ファイリングサーバ50が免許証情報と顔画像情報をデータベースに登録した後、作成した運転免許証に欠損等の不備があり、再作成が必要な場合、免許カメラ30が画像ファイリングサーバ50から免許証情報と顔画像情報を受け取り、免許プリンタ40へ送出して運転免許証を再作成する点で第1の実施の形態とは異なっている。

0047

従って、免許カメラ30は、入力された免許証番号を画像ファイリングサーバ50へ送出し、送出した免許証番号に対応する免許証情報と顔画像情報を、画像ファイリングサーバ50から通信ネットワーク100を介して受け取る機能を有する。また、免許カメラ30は、画像ファイリングサーバ50から受け取った免許証情報と顔画像情報を免許プリンタ40へ送出する機能を有する。

0048

画像ファイリングサーバ50は、免許カメラ30が送出した免許証番号を受け取り、データベースから該当する免許証情報と顔画像情報を抽出し免許カメラ30へ送出する機能を有する。

0049

次に、図5のフローチャートを参照して、第2の実施の形態の動作について説明する。画像ファイリングサーバ50が通信ネットワーク100を介して免許カメラ30から免許証情報と顔画像情報を受け取り、データベースへ登録するまでの動作(ステップB1乃至ステップB11)は、第1の実施の形態の動作(ステップA1乃至ステップA11)と同様である。

0050

作成した運転免許証に欠損等の不備があることが分かり、再作成が必要な場合、免許担当者は、免許カメラ30の入力装置を用いて、再作成する運転免許証の免許証番号を入力する(ステップB12)。免許カメラ30は、入力された免許証番号を画像ファイリングサーバ50へ送出する(ステップB13)。

0051

画像ファイリングサーバ50は、免許カメラ30から送られてきた免許証番号を受け取ると、受け取った免許証番号に対応する免許証情報と顔画像情報をデータベースから抽出する(ステップB14)。次に、画像ファイリングサーバ50は、抽出した免許証情報と顔画像情報を免許カメラ30へ送出する(ステップB15)。

0052

免許カメラ30は、画像ファイリングサーバ50から送られてきた免許証情報と顔画像情報を受け取ると、図4に示すように、免許証情報と顔画像情報を表示装置の画面に表示する(ステップB16)。免許担当者が表示装置の画面に表示された表示内容を確認し、再作成を指示すると、免許カメラ30は、画像ファイリングサーバ50から受け取った免許証情報と顔画像情報を免許プリンタ40へ送出する(ステップB17)。

0053

免許プリンタ40は、免許カメラ30から送られてきた免許証情報と顔画像情報を受け取ると、受け取った免許証情報と顔画像情報に基づいて運転免許証を再作成する(ステップB18)。

0054

以上のように、第2の実施の形態は、既にデータベースに保存しておいた顔画像情報を用いて運転免許証の再作成ができるため、運転免許証の再作成のために免許更新者を呼び出し、顔画像の撮影を行うという事態の発生を避けることができ、運転免許証の再作成を迅速かつ効率的に行うことができる。

0055

また、上述したような処理を実行するプログラムは、CD−ROM(compact disc read only memory)、DVD(digital versatile disc)、フロッピー(登録商標ディスクメモリカード等の様々な記録媒体に記録して提供することができる。そして、そのプログラムは、免許証更新システムの動作を制御し、プログラム制御されたその免許証更新システムが上記プログラムにより指令される所定の処理を実行する。

0056

なお、上記各実施の形態においては、運転免許証を更新する場合について説明したが、他の証明書等を更新する場合にも本発明を適用することができる。

0057

また、上記実施の形態の構成及び動作は例であって、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することができることは言うまでもない。

発明の効果

0058

以上の如く、本発明に係る免許証更新方法によれば、所定の端末から入力された所定の運転免許証の更新情報を所定の管理装置に送出し、更新情報に基づいて、管理装置に記憶されている運転免許証の免許証情報を更新し、所定の撮像装置を用いて撮像された運転免許証に対応する顔画像の情報と、更新済みの免許証情報を所定の印刷装置および画像ファイリング装置に送出し、画像ファイリング装置において、顔画像の情報と免許証情報とを対応付けて所定のデータベースに登録し、印刷装置において、顔画像の情報と、顔画像の情報に対応する免許証情報とに基づいて、運転免許証を印刷するようにしたので、運転免許証の更新を迅速かつ効率的に行うことができ、データを保管するスペースを削減することができる。また、顔画像情報が、印刷装置および画像ファイリング装置に同時に送出されるようにし、印刷装置における運転免許証の印刷と、画像ファイリング装置における免許証情報と顔画像の情報の記憶とが、ほぼ同時に行われるようにすれば、運転免許証の作成と同時に、免許証情報及び顔画像の情報の照会及び検索を行うことができる。また、印刷装置が、画像ファイリング装置に記憶されている顔画像の情報と、顔画像の情報に対応する免許証情報とに基づいて、運転免許証を印刷するようにすれば、印刷された運転免許証に欠損等の不備があり、再作成が必要な場合でも、顔画像を改めて撮像する必要がなく、運転免許証の更新作業を迅速に行うことができる。また、運転免許証の更新履歴を示す更新履歴情報を管理装置に記憶させ、顔画像の情報と免許証情報の登録履歴を示す登録履歴情報を画像ファイリング装置に記憶させ、更新履歴情報と、登録履歴情報とに基づいて、登録漏れをチェックするようにすれば、免許更新作業の信頼性を高めることができる。

図面の簡単な説明

0059

図1本発明が適用される免許証更新システムの第1の実施の形態の構成例を示す図である。
図2第1の実施の形態の動作を説明するためのフローチャートである。
図3検索条件入力画面例を示す図である。
図4検索結果表示画面例を示す図である。
図5本発明の免許証更新システムの第2の実施の形態の動作を説明するためのフローチャートである。

--

0060

10免許登録端末
20 免許管理コンピュータ
30 免許カメラ
40 免許プリンタ
50画像ファイリングサーバ
60 画像照会端末

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