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技術 電子メール表示装置及びプログラム

出願人 カシオ計算機株式会社
発明者 奈良和也
出願日 2001年5月18日 (18年6ヶ月経過) 出願番号 2001-149685
公開日 2002年11月29日 (17年0ヶ月経過) 公開番号 2002-342238
状態 特許登録済
技術分野 計算機間の情報転送
主要キーワード 既定データ 適切位置 既定位置 総高さ 固定場所 最大表示文字数 行管理テーブル メール表示装置
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (13)

課題

本発明の課題は、電子メールの添付画像ファイルの表示について、表示領域を有効活用することにある。

解決手段

電子メールを通信回線を介して通信制御部1hから受信した後、CPU1aでの添付画像適切位置表示プログラムの実行により、当該電子メールのMIMEを抽出して、当該電子メールの本文がプレーンテキストであるか、及び表示可能な添付画像ファイルがあるかを判別し、該当する場合に、前記画像ファイルの添付画像の画像サイズを取得し、前記電子メールの本文を読込み、当該本文の行管理テーブルを作成し、当該行管理テーブルから添付画像挿入位置を検索し、前記画像サイズ及び当該添付画像挿入位置から添付画像が挿入可能であるかを判別し、挿入可能な場合、前記添付画像挿入位置に、また挿入可能でない場合、既定位置に、それぞれ添付画像を表示部1dに表示させる。

概要

背景

従来から、電子メールの表示において、添付画像ファイル付のプレーンテキストメールを表示する場合、当該添付画像を本文前に表示する、本文後に表示する、又は別のウインドウで表示するなど、固定位置に表示していた。また、画像を挿入表示するためには、メールをHTML(Hyper Text Markup Language)、XML(eXtensive Markup Language)等のページ記述言語記述する方法があった。

概要

本発明の課題は、電子メールの添付画像ファイルの表示について、表示領域を有効活用することにある。

電子メールを通信回線を介して通信制御部1hから受信した後、CPU1aでの添付画像適切位置表示プログラムの実行により、当該電子メールのMIMEを抽出して、当該電子メールの本文がプレーンテキストであるか、及び表示可能な添付画像ファイルがあるかを判別し、該当する場合に、前記画像ファイルの添付画像の画像サイズを取得し、前記電子メールの本文を読込み、当該本文の行管理テーブルを作成し、当該行管理テーブルから添付画像挿入位置を検索し、前記画像サイズ及び当該添付画像挿入位置から添付画像が挿入可能であるかを判別し、挿入可能な場合、前記添付画像挿入位置に、また挿入可能でない場合、既定位置に、それぞれ添付画像を表示部1dに表示させる。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
2件

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請求項1

電子メールを受信して表示する電子メール表示装置において、添付画像ファイル付きのメールを受信した場合に、当該メール本文テキストレイアウト解析する解析手段と、当該メール本文内において前記添付画像ファイルの添付画像表示可能な領域を抽出する抽出手段と、その抽出された領域に前記添付画像を表示する表示手段とを具備した、ことを特徴とする電子メール表示装置。

請求項2

前記抽出手段は、前記メール本文の行数カウントし、予め設定しておいた行数と比較し、メール本文の行数が予め設定しておいた行数より少ない場合は前記メール本文の後に添付画像を表示する領域を抽出し、メール本文の行数が予め設定しておいた行数より多い場合は前記メール本文の前に添付画像を表示する領域を抽出する、ことを特徴とする請求項1に記載の電子メール表示装置。

請求項3

前記抽出手段は、前記メール本文から予め登録された語句検索し、その語句が検索された場合、その検索された語句の段落の次の領域を添付画像を表示する領域として抽出する、ことを特徴とする請求項1に記載の電子メール表示装置。

請求項4

前記抽出手段は、メール送信側とメール受信側にて、予め添付画像ファイルを表示するためのキーワードを決めておき、前記メール本文上でそのキーワードの位置する場所を添付画像を表示する領域として抽出する、ことを特徴とする請求項1に記載の電子メール表示装置。

請求項5

コンピュータ上に、添付画像ファイル付きのメールを受信した場合に、当該メール文テキストのレイアウトを解析する機能と、当該メール本文内において前記添付画像ファイルの添付画像を表示可能な領域を抽出する機能と、その抽出された領域に前記添付画像を表示する機能と、を実現させるための電子メール表示プログラム

技術分野

0001

本発明は、添付画像ファイル電子メールを表示させる電子メール表示装置及びプログラムに関する。

背景技術

0002

従来から、電子メールの表示において、添付画像ファイル付のプレーンテキストメールを表示する場合、当該添付画像を本文前に表示する、本文後に表示する、又は別のウインドウで表示するなど、固定位置に表示していた。また、画像を挿入表示するためには、メールをHTML(Hyper Text Markup Language)、XML(eXtensive Markup Language)等のページ記述言語記述する方法があった。

発明が解決しようとする課題

0003

しかし、添付画像ファイル付プレーンテキストメールの表示において、従来の添付画像の固定位置表示では、限られた表示領域上に無駄なスペースが存在し、有効な表示ができていないという問題があった。また、本文の量が多い場合等は、添付画像を表示するまでにスクロール等の多くの操作が必要であるという問題があった。また、本文の内容に関わらず、固定場所に表示されるので、メールによっては当該固定表示位置が不適切な表示位置でありうるという問題もあった。また、送り手望む位置に画像を表示させることができないという問題があった。

0004

更に、従来の添付画像の固定位置表示では、画像を挿入表示するべくHTML等のページ記述言語に対応するには、メールエンジンを含む沢山のソフトウェア処理が必要であり、技術的なハードルが高いといった問題があった。

0005

本発明の課題は、HTML等のページ記述言語を用いずに添付画像ファイル付プレーンテキストメールを表示させるにあたり、表示領域の節約をし、本文が長い文章の場合は、本文の先頭に画像を表示し、また、文章の内容に適した位置に画像を表示させ、また、送信者の望む位置に画像を表示させることにある。

課題を解決するための手段

0006

以上の課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、電子メールを受信して表示する電子メール表示装置において、添付画像ファイル付きのメールを受信した場合に、当該メール本文テキストレイアウト解析する解析手段(例えば図1のCPU1a、図2のステップA5〜A6)と、当該メール本文内において前記添付画像ファイルの添付画像を表示可能な領域を抽出する抽出手段(例えばCPU1a、図2のステップA7〜A10)と、その抽出された領域に前記添付画像を表示する表示手段(例えば図1のCPU1a、表示部1d、図2のステップA11)とを具備した、ことを特徴としている。

0007

請求項1に記載の発明に拠れば、添付画像ファイル付きのメールを受信した場合において、当該メール文テキストのレイアウトを解析し、当該メール本文内において前記添付画像ファイルの添付画像を表示可能な領域を抽出し、その抽出した領域に前記添付画像を表示する。

0008

従って、メール本文テキストを解析して添付画像を表示可能な領域が適宜抽出されるので、技術的ハードルを低くして、電子メール表示装置上で画像を表示するための処理及び設定を簡略化でき、テキストの空き領域に添付画像を表示できるので、表示領域を有効活用できる。

発明を実施するための最良の形態

0009

以下、添付図面を参照して、本発明の第1の実施の形態、第2の実施の形態、第3の実施の形態及び第4の実施の形態について順に説明する。

0010

(第1の実施の形態)本実施の形態を図1図6を参照して説明する。図1は、本実施の形態である電子メール表示装置の内部構成を示すブロック図である。

0011

電子メール表示装置1は、電子メールを受信可能で当該電子メールを表示するコンピュータ等の電子メール表示装置の1つであり、例えば、デスクトップPC、携帯型PCや、PDA(Personal Digital Assistants)等である。

0012

電子メール表示装置1は、その内部に、電子メール表示装置1の中央制御を行うCPU(Central Processing Unit)1aと、入力部1bと、RAM(RandomAccess Memory)1cと、表示部1dと、ROM(Read Only Memory)1eと、外部記憶装置1fと、外部記憶装置1f内の記録媒体1gと、通信制御部1hと、CPU1a、入力部1b、RAM1c、表示部1d、ROM1e、外部記憶装置1f及び通信制御部1hを接続するバス1iとを有する。

0013

CPU1aは、添付画像適切位置表示プログラム文頭末添付画像表示プログラム、既定語句添付画像表示プログラム、キーワード添付画像表示プログラムを実行する。CPU1aは、電子メールを通信回線を介して通信制御部1hから受信した後、添付画像適切位置表示プログラムの実行により、当該電子メールのMIMEを抽出して、当該電子メールの本文がプレーンテキストであるか、及び表示可能な添付画像ファイルがあるかを判別し、該当する場合に、前記画像ファイルの添付画像の画像サイズを取得し、前記電子メールの本文を読込み、当該本文についての行管理テーブルを作成し、当該行管理テーブルから添付画像挿入位置を検索し、前記画像サイズ及び当該添付画像挿入位置から前記添付画像が挿入可能であるかを判別し、挿入可能な場合、前記添付画像挿入位置に、また挿入可能でない場合、予め既定した既定位置に、それぞれ前記添付画像を表示部1dに表示させる(図2参照)。

0014

また、CPU1aは、電子メールを通信回線を介して通信制御部1hから受信した後、文頭末添付画像挿入プログラムの実行により、当該電子メールのMIMEを抽出して、当該電子メールの本文がプレーンテキストであるか、及び表示可能な添付画像ファイルがあるかを判別し、該当する場合に、前記電子メールの本文を読込んで、当該本文の行管理テーブルを作成し、当該行管理テーブルから前記本文中の行数を取得し、当該行数が予め既定した規定行数より大きいかを判別し、規定行数より大きい場合、添付画像挿入位置を前記本文の先頭に、また規定行数より大きくない場合、添付画像挿入位置を前記本文の文末に、それぞれ前記添付画像ファイルの添付画像を表示部1dに表示させる(図7参照)。

0015

また、CPU1aは、電子メールを通信回線を介して通信制御部1hから受信した後、既定語句添付画像挿入プログラムの実行により、当該電子メールのMIMEを抽出して、当該電子メールの本文がプレーンテキストであるか、及び表示可能な添付画像ファイルがあるかを判別し、前記電子メールの本文を読込み、当該本文についての行管理テーブルを作成し、前記MIMEから添付画像ファイル名を読込み、ROM1eから既定語句を読出し、当該添付画像ファイル名中の前記既定語句又は添付画像ファイル名を前記本文から検索し、検索された場合、前記行管理テーブルを用いて、前記本文中のこれらの語句を含む段落の後の添付画像挿入位置に、また検索されない場合、予め既定した既定位置に、それぞれ前記添付画像ファイルの添付画像を表示部1dに表示させる(図9参照)。

0016

またCPU1aは、電子メールを通信回線を介して通信制御部1hから受信した後、既定語句添付画像挿入プログラムの実行により、当該電子メールのMIMEを抽出して、当該電子メールの本文がプレーンテキストであるか、及び表示可能な添付画像ファイルがあるかを判別し、行管理テーブルを作成し、前記電子メールの本文を読込み、当該本文の行管理テーブルを作成し、ROM1eからキーワードの読出しを行い、前記電子メールの本文中からキーワードを抽出し、キーワードが抽出された場合、前記行管理テーブルを用いて当該キーワードのある行を添付画像挿入位置として、キーワードを削除して前記添付画像ファイルの添付画像を表示部1dに表示させ、またキーワードが抽出されない場合、予め既定しておいた既定位置に、前記添付画像を表示部1dに表示させる(図11参照)。

0017

入力部1bは、カーソルキー数字入力キー及び各種機能キー等を備えたキーボード及びマウスを含み、キーボードで押下された押下信号やマウスの位置信号をCPU1aに出力する。

0018

RAM1cは、前記プログラム、入力指示、入力データ及び処理結果等の各種データを、CPU1aでランダムアクセス展開可能に格納するメモリ領域を有して、各種状態を記憶するメモリである。また外部記憶装置1f,ROM1eの各種プログラム及びデータを展開自在である。

0019

表示部1dは、CRT(Cathode Ray Tube)、又はLCD(Liquid Crystal Display)等により構成され、CPU1aから入力される表示指示に従って各種表示データの画面表示を行う。

0020

ROM1eは、読み出し専用のメモリであり、システムプログラム電子メール表示プログラム等のアプリケーションプログラム及び既定データ等を記憶する。ROM1eは、データの書換可能なフラッシュROMでもよい。

0021

外部記憶装置1fは、プログラムやデータなどが予め記憶されまたは書込み可能な記録媒体1gを有し、記録媒体1gは、磁気的、光学的記録媒体、若しくは半導体等の不揮発性メモリ等のCPU1a読取り可能な記録媒体で構成されている。記録媒体1gは、ハードディスク等の外部記憶装置1fに固定的に設けたもの、若しくはCD−ROMメモリカード等の着脱自在に装着する可搬型のものを含む。この記録媒体1gには各種処理プログラム、及びこれらのプログラムで処理する又は処理されたデータ等の各種データを格納する。RAM1c及び外部記憶装置1fは、CPU1aの制御により内部データの書換が可能な構成である。

0022

また、記録媒体1gに記憶されたプログラム、データ等は、その一部若しくは全部を外部機器からWAN(Wide Area Network)、LAN(Local Area Network)等の通信回線を介して通信制御部1hから受信して格納する構成にしてもよく、また、記録媒体1gは通信回線上に構築された外部機器の記録媒体であってもよい。更に、前記各種プログラムを通信回線を介して外部機器へ送信及びインストールする構成にしてもよい。

0023

通信制御部1hは、通信回線を介して、外部機器との通信を行うためのモデム、TA(Terminal Adapter)、ルータ等によって構成される。

0025

ここで、添付画像適切位置表示手順図2図6を用いて説明する。図2は、添付画像適切位置表示プログラムのフローチャートである。電子メール表示装置1上のCPU1aが、添付画像適切位置表示プログラムを実行することにより添付画像を適切な位置に表示させる。

0026

このフローチャートは、電子メール表示装置1を構成するコンピュータに各機能を実現させるためのプログラムを説明する為のものである。このプログラムは、CPU1aが読取可能なプログラムコードの形態でROM1eに格納されている例で説明するが、全ての機能をROM1eに格納する必要は無く、必要に応じてその一部若しくは全部を記録媒体1fから、又は通信回線を介して通信制御部1hから受信して実現するようにしてもよい。この説明は、以下の電子メール表示装置1上で実行するプログラムのフローチャートについて同様である。

0027

処理手順の前に、受信した電子メールに添付画像ファイルが存在し、添付画像ファイルに適切な表示位置が得られなかった場合を考慮し、メール本文前に表示する、本文後に表示する等の既定位置を予め設定しておく。そして、電子メール表示装置1上のCPU1aは、通信回線及び通信制御部1hを介して、電子メールを受信して記録媒体1gに記録し、RAM1c上に格納する。

0028

先ず、CPU1aは、RAM1c上の前記電子メール中のMIME(Multipurpose Internet Mail Extensions)を抽出して解析する(ステップA1)。そして、CPU1aは、受信した電子メールのMIMEからプレーンテキストかを判別する(ステップA2)。具体的には、CPU1aは、前記電子メールの様々な情報を記述するフィールドとして、MIME規約の一部であるデータ識別記述(Content-Type)を用いて、プレーンテキストメールである旨を示すContent-Type: text/plainが存在するかにより判別する。フィールドは、電子メールのヘッダ部分又はMIMEによって分割された部分に存在する。

0029

プレーンテキストである場合(ステップA2;YES)、CPU1aは、表示部1dで表示可能な添付画像ファイルがあるかを判別する(ステップA3)。具体的には、CPU1aは、前記電子メールのMIMEのフィールドとしてJPEGファイルを示すContent-Type: image/jpeg;やGIファイルを示すContent-Type: image/gif;等の添付画像ファイルを示すデータ識別記述を検索して判別する。

0030

表示可能な添付画像ファイルがある場合(ステップA3;YES)、CPU1aは、前記添付画像ファイルの内部を解析することにより、横幅と高さからなる前記添付画像ファイルの添付画像の画像サイズを取得する(ステップA4)。そして、CPU1aは、受信した電子メールのプレーンテキストである本文を読込む(ステップA5)。そして、CPU1aは、行管理テーブルを作成し(ステップA6)、CPU1aは、添付画像挿入位置を検索する(ステップA7)。なお、ステップA6及びA7は、後で詳述する。

0031

次にCPU1aは、前記添付画像が挿入可能であるかを判別する(ステップA8)。ステップA7で添付画像挿入位置が得られて、前記添付画像が挿入可能である場合(ステップA8;YES)、CPU1aは、ステップA7で検索した添付画像挿入位置に前記添付画像の表示を設定する(ステップA9)。ステップA7で添付画像挿入位置が得られず、前記添付画像が挿入可能でない場合(ステップA8;NO)、CPU1aは、予め設定しておいた既定位置に前記添付画像の表示を設定する(ステップA10)。

0032

そして、CPU1aは、表示部1dに前記電子メールを表示させる(ステップA11)。具体的には、CPU1aは、先ず本文を表示し、ステップA8を経由した場合は添付画像挿入位置に、ステップA9を経由した場合は既定位置に、それぞれ前記添付画像ファイルの添付画像を表示させる。なお、プレーンテキストでない場合(ステップA2;NO)、表示可能な添付画像ファイルがない場合(ステップA3;NO)、ステップA11に進み、CPU1aは通常どおり前記電子メールを表示部1dに表示させる。以上で、添付画像適切位置表示手順を終了する。

0033

次に、ステップA6での行管理テーブル作成手順について図3及び図4を参照して説明する。図3は、行管理テーブル作成プログラムのフローチャートであり、図4は、行管理テーブルを説明する図であり、(I)は行管理テーブルの内部構成を示す図であり、(II)は、(I)に対応するメール本文を示す図である。行管理テーブルは、記録媒体1g上で、電子メールの本文中の行番号、当該行番号毎の行頭空白文字数、当該行頭空白文字以外の文字数、前記行番号毎の改行位置対応付けて記憶する。

0034

ステップA5が終了した後、ステップA6の行管理テーブル作成手順を開始し、先ず、CPU1aは、前記受信した電子メールの本文から1文字を取得する(ステップB1)。最初は、当該本文の最初の行の最初の文字を取得する。そして、当該取得した1文字が行頭の空白文字であるかを判別する(ステップB2)。行頭空白文字である場合(ステップB2;YES)、CPU1aは、行頭空白文字数を1つカウントアップする(ステップB3)。そして、ステップB1に戻り、次の1文字を取得する。

0035

行頭空白文字でない場合(ステップB2;NO)、CPU1aは、前記取得した文字が改行文字かによって、その行が改行かどうかを判別する(ステップB4)。改行でない場合(ステップB4;NO)、CPU1aは、1行最大表示文字数オーバーしたかを判別する(ステップB5)。具体的には、予め設定しておいた横方向の最大表示可能幅である横方向表示サイズから、行毎の最大表示可能行総文字数を1行最大表示文字数として取得しておき、前記カウントした行頭空白文字数+文字数を行総文字数として、当該行総文字数が前記1行最大表示文字数をオーバーしたかを判別する。

0036

前記1行最大表示文字数をオーバーしない場合(ステップB5;NO)、CPU1aは、文字数を1つカウントアップする(ステップB6)。そして、ステップB1に戻り、次の1文字を取得する。改行である場合(ステップB4;YES)、CPU1aは、「文字数+行頭空白文字数」(行総文字数)+1を改行の位置として、前記行管理テーブルに登録する(ステップB7)。前記1行最大表示文字数をオーバーする場合(ステップB5;YES)、CPU1aは、0を改行の位置として、前記行管理テーブルに登録する(ステップB8)。つまり、改行又は表示領域上で行が折り返されるまで文字数及び行頭空白文字数をカウントアップする。

0037

そして、CPU1aは、カウントした文字数を前記行管理テーブルに登録し(ステップB9)、カウントした行頭空白文字数を前記行管理テーブルに登録し(ステップB10)、行番号を前記行管理テーブルに登録する(ステップB11)。ステップB11は、最初は1を登録する。

0038

そして、CPU1aは、本文中に、ステップB1で取得していない文字が電子メール本文中で他にあるかを判別する(ステップB12)。文字が他にある場合(ステップB12;YES)、CPU1aは、行番号をカウントアップし(ステップB13)、ステップB1へ戻り、次の行の1文字を取得する。文字が他にない場合(ステップB12;NO)、当該行管理テーブル作成手順を終了し、ステップA7へ進む。

0039

ここで、図4を参照して、具体例を説明する。今、1行最大表示文字数が、30で、図4(II)に示すメール本文の各データが登録された場合、図4(I)のように行管理テーブルが作成される。このとき、改行位置のない第1行目は、段落の始まりとなり図4(I)の改行位置に「0」が記録される。改行位置のある第2行目は前記段落の終わりとなり図4(I)の改行位置に改行が指定された位置「29」が記録される。第3行目は、段落として始まり、その行中で当該段落の終わりとなる。

0040

次に、ステップA7の添付画像挿入位置検索手順を図5を参照して説明する。図5は、添付画像挿入位置検索プログラムのフローチャートである。先ず、CPU1aは、ステップA6で作成した記録媒体1g上の行管理テーブルを読込む(ステップC1)。そして、CPU1aは、行管理テーブルの最初の行番号の文字数と行頭空白文字数から行総文字数を算出し、当該行番号の行の行幅を算出して前記行管理テーブルに記憶する(ステップC2)。行幅は、該当行番号の行の行総文字数(行頭空白文字数+文字数)×文字間隔である。そして、CPU1aは、全ての行について行幅を算出したかを判別し(ステップC3)、全ての行の行幅を算出していない場合(ステップC3;NO)、ステップC2へ戻り、算出していない行の行幅を算出して記憶する。

0041

全ての行の行幅を算出した場合(ステップC3;YES)、CPU1aは、予め設定した前記横方向表示サイズからステップC2で算出した各行の行幅を引いて、「横方向表示サイズ」−「行幅」を算出して前記行管理テーブルに記憶する(ステップC4)。そして、CPU1aは、全ての行について横方向表示サイズ−行幅を算出したかを判別する(ステップC5)。全ての行について横方向表示サイズ−行幅を算出していない場合(ステップC5;NO)、ステップC4へ戻り、算出していない行の「横方向表示サイズ」−「行幅」を算出して前記行管理テーブルに記憶する。

0042

全ての行について「横方向表示サイズ」−「行幅」を算出した場合(ステップC5;YES)、CPU1aは、記憶した全ての行の「横方向表示サイズ」−「行幅」から、横幅について添付画像ファイルを挿入可能な行が存在するかを判別する(ステップC6)。具体的には、「横方向表示サイズ」−「行幅」が、ステップA4で取得した添付画像の画像サイズの横幅を超える行が存在するかを判別する。横幅について添付画像を挿入可能な行が存在する場合(ステップC6;YES)、CPU1aは、当該横幅について添付画像を挿入可能な行を抽出する(ステップC7)。そして、CPU1aは、ステップC7で抽出した行の中から、高さについて当該添付画像を挿入できる位置が存在するかを判別する(ステップC8)。具体的には、ステップC7で抽出した挿入可能な行の中で連続するものを抽出し、連続する行の総高さが、ステップA4で取得した添付画像の画像サイズの高さを超える連続した行が存在するかを判別する。連続する行がない場合は、単独行を抽出して判別する。

0043

高さについて添付画像を挿入できる位置が存在しない場合(ステップC8;NO)、CPU1aは、前記連続する行の総高さに1行分の空白高さを追加する(ステップC9)。そして、ステップC8に戻り、当該行追加した連続する行の総高さについて、添付画像を挿入できる位置が存在するかを判別する。なお、ステップC9では、空白行追加に代えて、不足分の空白高さを追加する構成としてもよい。

0044

高さについて添付画像を挿入できる位置が存在する場合(ステップC8;YES)、CPU1aは、当該高さについて添付画像を挿入できる位置を抽出する(ステップC10)。そして、ステップC10で抽出した位置から、添付画像挿入位置を決定する(ステップC11)。横方向の添付画像挿入は、改行文字の位置に拠らず右端から表示させてもよく、また改行位置に表示するよう設定してもよい。なお、ステップC11で添付画像挿入位置が数箇所ある場合は、電子メール表示装置1上のユーザが選択してもよく、又は上の行から優先的に選択させるものとしてもよく、更に最大の空き領域を優先的に選択する等してもよい。

0045

横幅について添付画像を挿入可能な行が存在しない場合(ステップC6;NO)、添付画像を挿入する添付画像挿入位置を設定しない。そして、添付画像挿入位置の検索手順を終了し、ステップA8へ進む。

0046

ここで、図4を参照して、具体例を説明する。図4(II)において、横方向の最大表示文字数は30文字で、文字間隔は16ドットであるので、横方向表示サイズは480ドットである。このとき、図4(I)に示すように、行幅と、「横方向表示サイズ」−「行幅」の値がそれぞれ算出される。「横方向表示サイズ」−「行幅」が示す横方向の空き領域は、改行位置のない第1行目は0である。

0047

また、図6を参照して、本実施の形態の表示例を従来例と比較して説明する。図6は、従来例と添付画像適切位置表示手順との表示結果を示す図であり、(I)は、従来の表示画面を示す図であり、(II)は、添付画像適切位置表示手順による表示画面を示す図である。図6(II)は、従来例とは異なり、横方向については第2行から第6行まで添付画像ファイルの添付画像の挿入が可能であり、高さについては第2行から第6行までの総高さに空白行の追加によって添付画像を右端に表示させている。

0048

なお、本実施の形態の変形例として、ステップC7で電子メール本文の最大の空き領域が添付画像ファイルの添付画像の画像サイズに満たない場合には、当該最大の空き領域中に、添付画像を縮小表示させてもよい。

0049

更に、ステップC1〜C11とは別の手順で、ステップC4,C5と同様に、行管理テーブル中の行頭空白文字数から、全ての行の行頭空白文字幅を算出して記録媒体1gに記憶し、ステップC6,C7と同様に、横幅について当該行頭空白文字幅に挿入可能な行を抽出し、ステップC8,C9,C10と同様に、前記抽出した行から、高さについて挿入可能な位置を抽出して、C11と同様に添付画像挿入位置を決定する構成をとってもよい。例えば、ステップA8では、前記の横方向表示サイズ−行幅を用いた添付画像挿入位置、当該行頭空白文字幅を用いた添付画像挿入位置があるかにより判別を行う。なお、ステップA8で添付画像挿入位置が数箇所ある場合は、電子メール表示装置1上のユーザが選択してもよく、又は上の行から優先的に選択させるものとしてもよく、更に最大の空き領域を優先的に選択する等してもよい。

0050

よって、本実施の形態によれば、HTML等のページ記述言語を使用せずに、MIMEを利用してメール本文のプレーンテキストを解析して添付画像を表示可能な領域が適宜抽出されるので、技術的ハードルを低くして、電子メール表示装置上で画像を表示するための処理及び設定を簡略化でき、テキストの空き領域に添付画像を表示できるので、表示領域を有効活用できる。

0051

(第2の実施の形態)本実施の形態を図7及び図8を参照して説明する。第1の実施の形態と同様に電子メール表示装置1を用いて、CPU1aが、文頭末添付画像挿入プログラムを実行することにより添付画像を電子メール本文の総行数により判別した適切な位置に表示させる。図7は、文頭末添付画像表示プログラムのフローチャートである。

0052

先ず、通信回線及び通信制御部1hを介して電子メール受信後、文頭末添付画像挿入プログラムを実行することにより文頭末添付画像表示手順を開始する。なお、既定位置の設定は不要である。ステップD1〜D5はそれぞれ、ステップA1〜A3,A5〜A6と同様である。次に、CPU1aは、ステップD5で作成した行管理テーブル中の行番号から、読込んだ本文中の行数を取得して記録媒体1g上に記憶する(ステップD6)。そして、CPU1aは、ステップD6で取得した行数が予め既定した規定行数より大きいかを判別する(ステップD7)。規定行数より大きい場合(ステップD7;YES)、CPU1aは、添付画像挿入位置を前記電子メール本文の先頭に設定する(ステップD8)。規定行数より大きくない場合(ステップD7;NO)、CPU1aは、添付画像挿入位置を本文の文末に設定する(ステップD9)。

0053

そして、CPU1aは、表示部1dに前記電子メールを表示させる(ステップD10)。具体的には、CPU1aは、先ず本文を表示し、ステップD8又はD9を経由した場合は、添付画像挿入位置に、前記添付画像ファイルの添付画像を表示させる。なお、プレーンテキストでない場合(ステップD2;NO)、表示可能な添付画像ファイルがない場合(ステップD3;NO)は、ステップD10に進み、CPU1aは、表示部1dに通常どおり前記電子メールを表示させる。以上で、文頭末添付画像表示手順を終了する。

0054

ここで、図8を参照して、本実施の形態の表示例を総行数で比較して説明する。図8は、文頭末添付画像表示手順による表示結果を示す図であり、(I)は、総行数が規定行数よりも大きくない場合の表示画面を示す図であり、(II)は、規定行数よりも大きい場合の表示画面を示す図である。(I)では少行なので電子メールの本文の文末に添付画像ファイルの添付画像を表示し、(II)では多行なので電子メールの本文の先頭に添付画像を表示している。

0055

よって、本実施の形態によれば、長い文章の場合は、文章の先頭に添付画像ファイルの添付画像を表示するようにしたので、添付画像表示位置まで文章をスクロールする必要がなく、メール受信者はすぐに画像を見ることができる。

0056

(第3の実施の形態)本実施の形態を図9及び図10を参照して説明する。第1の実施の形態と同様に電子メール表示装置1を用いて、CPU1aが、既定語句添付画像挿入プログラムを実行することにより添付画像ファイルの添付画像を電子メール本文中の既定語句により判別した適切な位置に表示させる。図9は、既定語句添付画像表示プログラムのフローチャートである。

0057

先ず、通信回線及び通信制御部1hを介して電子メール受信後、既定語句添付画像挿入プログラムを実行することにより既定語句添付画像表示手順を開始する。第1の実施の形態と同様に、予め既定位置の設定をしておく。ステップE1〜E5はそれぞれ、ステップA1〜A3、A5〜A6と同様である。

0058

そして、CPU1aは、ROM1eから既定語句の読出しを行う(ステップE6)。既定語句は、例えば、「絵」、「画像」、「写真」、「地図」等の添付画像ファイルと対応するに相等しい語句である。ROM1e内にこれらの既定語句を登録する既定語句テーブルを予め格納し、本手順で当該既定語句テーブル上の既定語句を読出す。また、既定語句は記録媒体1gに格納しておき、適時変更可能な構成として、ステップE6で記録媒体1gから既定語句を読出してもよい。そして、CPU1aは、ステップE1で抽出した電子メールのMIMEのフィールドから添付画像ファイル名を抽出する(ステップE7)。

0059

そして、CPU1aは、読出した添付画像ファイル名の中に読出した既定語句が含まれているかを判別する(ステップE8)。既定語句が含まれている場合(ステップE8;YES)、CPU1aは、該当する既定語句を電子メールの本文中で検索する(ステップE9)。既定語句が含まれていない場合(ステップE9;NO)、CPU1aは、前記添付画像ファイル名を本文中で検索する(ステップE10)。

0060

そして、CPU1aは、ステップE9又はE10において、目的とする語句としてそれぞれ既定語句又は添付画像ファイル名を検索できたかを判別する(ステップE11)。検索できた場合(ステップE11;YES)、前記目的とする語句が存在する段落の後に添付画像挿入位置を設定する(ステップE12)。具体的には、CPU1aは、ステップE5で作成した行管理テーブルを用いて、前記目的とする語句が存在する行の改行位置が0以外の値かを判別し、0である場合、次の行の改行位置を順に調べていき、改行位置が0以外の値である最初の行を、前記目的とする語句を有する段落の最後の行とし、当該段落の最後の行の次の行を添付画像挿入位置として設定する。

0061

目的とする語句がない場合(ステップE11;NO)、CPU1aは、添付画像ファイルの表示位置を予め既定しておいた既定位置に設定する。

0062

そして、CPU1aは、表示部1dに前記電子メールを表示させる(ステップE14)。具体的には、CPU1aは、先ず本文を表示し、ステップE12を経由した場合は、添付画像挿入位置に、ステップE13を経由した場合は既定位置に、それぞれ前記添付画像ファイルの添付画像を表示させる。なお、プレーンテキストでない場合(ステップE2;NO)、表示可能な添付画像ファイルがない場合(ステップE3;NO)は、ステップE14に進み、CPU1aは、表示部1dに通常どおり前記電子メールを表示させる。以上で、既定語句添付画像表示手順を終了する。

0063

なお、既定語句又は添付画像ファイル名を表示部1d上で強調表示する構成としてもよい。

0064

ここで、図10を参照して、既定語句添付画像表示手順の表示例を従来例と比較して説明する。図10は、従来例と既定語句添付画像挿入表示例との表示結果を示す図であり、(I)は、従来の表示画面を示す図であり、(II)は、既定語句添付画像挿入表示手順による表示画面を示す図である。図10(II)は、従来例とは異なり、既定語句である「地図」を含む段落の次の行に添付画像ファイルの添付画像を表示させて、かつ「地図」を強調表示している。

0065

よって、本実施の形態によれば、文章の内容に関連した位置に添付画像ファイルの添付画像を表示させることができる。

0066

(第4の実施の形態)本実施の形態を図11及び図12を参照して説明する。第1の実施の形態と同様に電子メール表示装置1を用いて、CPU1aが、キーワード添付画像挿入プログラムを実行することにより添付画像ファイルの添付画像を電子メール本文のキーワードに対応した位置に表示させる。図11は、キーワード添付画像表示プログラムのフローチャートである。

0067

最初に、第1の実施の形態と同様に、予め既定位置の設定をしておく。また、キーワードとは電子メールの送信側、受信側間で認識でき、添付画像ファイルの添付画像を挿入表示させるために予め前記送信側及び前記受信側で設定した語句であり、例えば、"$ATTACHMENT_1$"や"&IMAGE_INS2"等である。

0068

先ず、通信回線及び通信制御部1hを介して電子メール受信後、キーワード添付画像挿入プログラムを実行することによりキーワード添付画像表示手順を開始する。ステップF1〜F5はそれぞれ、ステップA1〜A3,A5〜A6と同様である。

0069

次に、CPU1aは、ROM1eからキーワードの読出しを行う(ステップF6)。ROM1e内にこれらのキーワードを登録するキーワードテーブルを格納し、本手順で当該キーワードテーブル上のキーワードを読出す。また、キーワードは記録媒体1gに格納しておき、適時変更可能な構成として、ステップF6で記録媒体1gからキーワードを読出してもよい。そして、CPU1aは、読出したキーワードを電子メールの本文中から検索する(ステップF7)。

0070

そして、CPU1aは、本文中に読出したキーワードが含まれているかを判別する(ステップF8)。キーワードが含まれている場合(ステップF8;YES)、CPU1aは、該当するキーワードのある行に添付画像挿入位置を設定する(ステップF9)。具体的には、CPU1aは、ステップF5で作成した行管理テーブルを用いて、前記キーワードが存在する行を検索し、前記キーワードを有する行を添付画像挿入位置として設定する。そして、キーワードは表示する必要がないため、CPU1aは、本文中のキーワードを削除する(ステップF10)。キーワードが含まれていない場合(ステップF8;NO)、CPU1aは、添付画像ファイルの表示位置を予め既定しておいた既定位置に設定する(ステップF11)。

0071

そして、CPU1aは、表示部1dに前記電子メールを表示させる(ステップF12)。具体的には、CPU1aは、先ず本文を表示し、ステップF9を経由した場合は、添付画像挿入位置に、ステップF11を経由した場合は既定位置に、それぞれ前記添付画像ファイルの添付画像を表示させる。なお、プレーンテキストでない場合(ステップF2;NO)、表示可能な添付画像ファイルがない場合(ステップF3;NO)は、ステップF12に進み、CPU1aは、表示部1d上に通常どおり前記電子メールを表示させる。以上で、キーワード添付画像表示手順を終了する。

0072

ここで、図12を参照して、キーワード添付画像表示手順の表示例を従来例と比較して説明する。図12は、従来例とキーワード添付画像挿入表示例との表示結果を示す図であり、(I)は、従来の表示画面であり、(II)は、キーワード添付画像挿入表示手順による表示画面である。図12(II)は、キーワードである$ATTACHMENT_1$を含む行に添付画像を表示させている。

0073

また、応用例として、メールの受信側において、送信者が指定するキーワードの添付画像挿入位置から更に自分の都合によってキーワードの表示位置を変更し、添付画像ファイルの添付画像を好きな位置に表示させる構成としてもよい。

0074

よって、本実施の形態によれば、予め設定しておいたキーワードの位置する場所に添付画像ファイルの添付画像を表示するようにしたので、メール送信時において、最も適当と思われる位置に添付画像を表示するように指定することができる。また上記応用例によれば、メール受信側では更に自分の都合によってキーワードの表示位置を変更し、添付画像を好きな位置に表示させることができる。

0075

以上、本発明の実施の形態につき説明したが、本発明は、必ずしも上述した手段及び手法にのみ限定されるものではなく、本発明にいう目的を達成し、本発明にいう効果を有する範囲内において適宜に変更実施が可能なものである。

発明の効果

0076

以上詳述したごとく、請求項1、請求項5に記載の発明によれば、メール本文テキストを解析して添付画像を表示可能な領域が適宜抽出されるので、技術的ハードルを低くして、電子メール表示装置上で画像を表示するための処理及び設定を簡略化でき、テキストの空き領域に添付画像を表示できるので、表示領域を有効活用できる。

0077

請求項2に記載の発明によれば、長い文章の場合は、文章の先頭に添付画像ファイルの添付画像を表示するようにしたので、添付画像表示位置まで文章をスクロールする必要がなく、メール受信者はすぐに画像を見ることができる。

0078

請求項3に記載の発明によれば、文章の内容に関連した位置に添付画像ファイルの添付画像を表示させることができる。

0079

請求項4に記載の発明によれば、予め設定しておいたキーワードの位置する場所に添付画像ファイルの添付画像を表示するようにしたので、メール送信時において、最も適当と思われる位置に添付画像を表示するように指定することができる。

図面の簡単な説明

0080

図1本実施の形態である電子メール表示装置の内部構成を示すブロック図である。
図2添付画像適切位置表示プログラムのフローチャートである。
図3図2における行管理テーブル作成プログラムのフローチャートである。
図4図3における行管理テーブルを説明する図であり、(I)は行管理テーブルの内部構成を示す図であり、(II)は、(I)に対応するメール本文を示す図である。
図5図2における添付画像挿入位置検索プログラムのフローチャートである。
図6図2における、従来例と添付画像適切位置表示手順との表示結果を示す図であり、(I)は、従来の表示画面を示す図であり、(II)は、添付画像適切位置表示手順による表示画面を示す図である。
図7文頭末添付画像表示プログラムのフローチャートである。
図8図7における、文頭末添付画像表示手順による表示結果を示す図であり、(I)は、総行数が規定行数よりも大きくない場合の表示画面を示す図であり、(II)は、規定行数よりも大きい場合の表示画面を示す図である。
図9既定語句添付画像表示プログラムのフローチャートである。
図10従来例と既定語句添付画像挿入表示例との表示結果を示す図であり、(I)は、従来の表示画面を示す図であり、(II)は、既定語句添付画像挿入表示手順による表示画面を示す図である。
図11キーワード添付画像表示プログラムのフローチャートである。
図12図12における、従来例とキーワード添付画像挿入表示例との表示結果を示す図であり、(I)は、従来の表示画面を示す図であり、(II)は、キーワード添付画像挿入表示手順による表示画面を示す図である。

--

0081

1…電子メール表示装置
1a…CPU
1b…入力部
1c…RAM
1d…表示部
1e…ROM
1f…外部記憶装置
1g…記録媒体
1h…通信制御部
1i…バス

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