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技術 加熱調理器

出願人 株式会社東芝
発明者 初川嘉一
出願日 2001年5月9日 (19年7ヶ月経過) 出願番号 2001-138888
公開日 2002年11月22日 (18年1ヶ月経過) 公開番号 2002-333144
状態 未査定
技術分野 高周波加熱(3)制御、回路 電子レンジ 電気ストーブ又はレンジ ストーブまたはレンジの細部1
主要キーワード 校正用データ 差し込みプラグ 扉開閉センサ メニュー設定キー から焼き 扉開閉検知 調理メニュー毎 現在温度
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2002年11月22日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (6)

課題

初期処理を行うために必要な操作を簡単にすることができる加熱調理器を提供する。

解決手段

電源投入後初めて扉が開放されると(S1:YES)、0点調節に対応する表示をする(S3)と共にその操作内容に関するメッセージ音声出力する(S4)。これに応じて取り消しキー入力操作されると、0点調節を実行し(S5:YES,S6)、次の初期処理である庫内のから焼きに対応する表示(S8)及びメッセージを音声出力する(S9)。そして、スタートキーが入力操作されると(S10:YES)、庫内のから焼きを所定時間実行し(S11)、終了すると、表示部の表示部を通常の表示に切替える(S12)。

概要

背景

概要

初期処理を行うために必要な操作を簡単にすることができる加熱調理器を提供する。

電源投入後初めて扉が開放されると(S1:YES)、0点調節に対応する表示をする(S3)と共にその操作内容に関するメッセージ音声出力する(S4)。これに応じて取り消しキー入力操作されると、0点調節を実行し(S5:YES,S6)、次の初期処理である庫内のから焼きに対応する表示(S8)及びメッセージを音声出力する(S9)。そして、スタートキーが入力操作されると(S10:YES)、庫内のから焼きを所定時間実行し(S11)、終了すると、表示部の表示部を通常の表示に切替える(S12)。

目的

本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、初期処理を行うために必要な操作を簡単にすることができる加熱調理器を提供するにある。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
4件

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請求項1

電源投入後、初めて加熱調理を実行するまでの間に実行すべき複数の初期処理を備えた加熱調理器において、各初期処理の実行を指示するための指示キーと、複数の初期処理の各々に対応する表示を行う表示部と、前記指示キーの入力操作に基づいて前記初期処理を実行すると共に、その初期処理が終了すると前記表示部の表示を次の初期処理に対応する表示に切替える制御手段とを備えたことを特徴とする加熱調理器。

請求項2

被加熱物が収容される加熱室と、前記加熱室の前面開口部を開閉するための扉と、前記扉の開閉を検知する扉開閉検知手段とを備え、制御手段は、電源投入後、初めて前記扉開閉検知手段により前記扉の開放が検知されたことに基づいて最初の初期処理に対応する表示を表示部に表示させるように構成されていることを特徴とする請求項1記載の加熱調理器。

請求項3

初期処理を実行するために必要な操作内容音声出力する音声出力手段を備えることを特徴とする請求項1または2記載の加熱調理器。

請求項4

被加熱物が収容される加熱室、前記加熱室内の被加熱物の重量を検知する重量センサ、前記加熱室内の被加熱物を加熱するヒータを備えると共に、複数の初期処理は、前記重量センサの0点調節及び前記加熱室内を前記ヒータでから焼きする動作を含んで構成され、制御手段は、前記から焼きする動作を最後に実行するように構成されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の加熱調理器。

請求項5

制御手段は、最初の初期処理に対応する表示を点滅表示させることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の加熱調理器。

請求項6

指示キーの近傍に設けられたLEDを備え、制御手段は、前記指示キーの操作タイミングに合わせて当該指示キーの近傍のLEDを点滅動作させることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の加熱調理器。

技術分野

0001

本発明は、初めて使用する前に行わなければならない複数の初期処理を備えた加熱調理器に関する。

発明が解決しようとする課題

0002

加熱室内に収容される被加熱物を加熱するためのヒータや、前記被加熱物の重量を検知するための重量センサを備えた加熱調理器においては、初めて使用する前に「重量センサの0点調節」や「庫内のから焼き」などの幾つかの初期処理を行わなければならない。「庫内のから焼き」とは、加熱室内をヒータ加熱することにより加熱室内に残存する油分を除去する(焼き切る)動作である。これらの初期処理を行うために必要な操作内容は、通常、取扱説明書に記載されており、使用者は取扱説明書の記載に従って種々の操作を行うことになる。

0003

ところが、従来の加熱調理器は、複数の初期処理を実行させるための操作をそれぞれ独立的に行うように構成されている。このため、一の初期処理を実行させた後、次の初期処理を実行させるための操作をし忘れることがあった。また、初期処理の一つである「庫内をから焼き」を実行させる場合は、加熱温度、加熱時間等の幾つかの項目を設定した上でヒータ加熱をスタートさせる必要があり、操作が複雑であった。このような複雑な操作を、新しい加熱調理器に対する十分な知識を備えていない使用者が取扱説明書を見ながら行うことは、特に面倒であり、誤操作を招く原因となっていた。

0004

本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、初期処理を行うために必要な操作を簡単にすることができる加熱調理器を提供するにある。

課題を解決するための手段

0005

本発明の請求項1の加熱調理器は、電源投入後、初めて加熱調理を実行するまでの間に実行すべき複数の初期処理を備えたものであって、各初期処理の実行を指示するための指示キーと、複数の初期処理の各々に対応する表示を行う表示部と、前記指示キーの入力操作に基づいて前記初期処理を実行すると共に、その初期処理が終了すると前記表示部の表示を次の初期処理に対応する表示に切替える制御手段とを備えたことを特徴とする。

0006

上記構成によれば、指示キーが入力操作されることにより初期処理が実行される。そして、その初期処理が終了すると、次の初期処理に対応する表示が自動的に表示部に表示される。このため、使用者は表示部の表示をみて次の初期処理があることを認識することができ、次の初期処理を忘れずに実行させることができる。また、複雑な設定を行わなくても指示キーを入力操作するだけで初期処理を実行させることができるので、初期処理のための操作が簡単になる。

0007

この場合、加熱室の前面開口部を開閉するための扉と前記扉の開閉を検知する扉開閉検知手段とを設け、前記制御手段を、電源投入後、初めて前記扉開閉検知手段により前記扉の開放が検知されたことに基づいて最初の初期処理に対応する表示を表示部に表示させるように構成すると良い(請求項2の発明)。

0008

上記構成によれば、加熱調理器の扉を開放するという使用者が一般的によく行う動作に基づいて最初の初期処理に対応する表示が表示部になされる。このため、加熱調理器を設置した後、比較的早期に行わなければならない初期処理があることを使用者に気付かせることができる。

0009

また合、初期処理を実行するために必要な操作内容を音声出力する音声出力手段を設けることも良い構成である(請求項3の発明)。上記構成によれば、製品に対する十分な知識を持たない使用者であっても、音声出力手段から出力される音声に従って比較的簡単に操作を開始することができる。

0010

更に、複数の初期処理に重量センサの0点調節及び前記加熱室内をヒータでから焼きする動作が含まれる場合には、前記制御手段は、前記から焼きを最後に実行するように構成すると良い(請求項4の発明)。

0011

前記加熱室内をヒータでから焼きした後は、加熱室内の温度が非常に高温になる。従って、高温の影響を受け易い初期処理よりも先に加熱室内をから焼きすると、加熱室内の温度が低下するまではその初期処理を実行することができない。特に、重量センサは、その構成部品に使用される樹脂材料金属材料高熱により膨張すると変位量が変化してしまうため、加熱室内の温度が十分に低下するまでは重量センサの0点調節を行うことができない。これに対して、上記構成では、他の全ての初期処理を実行させた後、加熱室内をから焼きするので、全ての初期処理を連続的に実行させることができ、この結果、初期処理をやり残してしまうことを極力防止できる。

0012

この場合、前記制御手段は、最初の初期処理に対応する表示を表示部に点滅表示させるように構成するとよい(請求項5の発明)。上記構成によれば、表示部の表示を点滅させることにより、その加熱調理器に対して十分な知識を有しない使用者であっても注意を引きつけることができ、その分、使用者に対して初期処理の実行を促す効果が得られる。

0013

更にまた、指示キーの近傍にLEDを設けると共に、前記制御手段は、操作すべき指示キーの近傍のLEDを点滅動作させるように構成すると良い(請求項6の発明)。上記構成によれば、操作すべき指示キーの位置をLEDの点滅動作により視覚的に確認することができるため、指示キーの誤操作を防止できる。

発明を実施するための最良の形態

0014

以下、本発明の一実施例を図面を参照しながら説明する。まず、図2は本実施例にかかる加熱調理器の全体構成を示しており、キャビネット1の内部には前面が開口した加熱室2が配設されている。前記キャビネット1の前面には、前記加熱室2の前面開口部2aを開閉する扉3が回動可能に取り付けられている。前記加熱室2の底部には、回転板4が設けられている。前記回転板4は、前記加熱室2の底面部の下方部に配設されたRTモータ5(図4にのみ示す)により回転されるように構成されている。加熱調理時は、図示しない丸皿を介して前記回転板4上に被加熱物を載置するようになっている。また、前記加熱室2の左右の側壁部には、それぞれ図示しない角皿支えるための支え部6が設けられている。

0015

一方、前記キャビネット1内のうち前記加熱室2の右側には機械室(図示せず)が設けられており、この機械室内マイクロ波発生装置たるマグネトロン7(図4参照)が配設されている。前記マグネトロン7は、前記加熱室2内にマイクロ波を供給することにより前記加熱室2内の被加熱物を加熱するものである。また、前記加熱室2の天井部には、オーブン及びグリル調理用のヒータ8(図4参照)が設けられている。

0016

更に、前記キャビネット1の前面の図1中右端部には、操作パネル9が配設されている。図3に示すように、前記操作パネル9の上部には表示部10が設けられている。前記表示部10は、加熱室2内の被加熱物の現在温度調理時間、調理メニュー番号を数値で表示する第1数値表示部10a、ヒータ加熱の加熱方式や状態等を表示する方式表示部10b、仕上がり温度を数値で表示する第2数値表示部10c、マイクロ波加熱時における丸皿上の温度分布棒グラフにて表示する温度分布表示部10d、調理の内容を示す調理内容表示部10eを備えている。尚、図3は、表示部10に全ての項目が点灯表示されている状態を示しているが、通常時(後述するように、初期設定終了後)は、使用者の設定に応じた該当部分のみが点灯するように構成されている。

0017

また、前記操作パネル9の下部には、操作部11が設けられている。前記操作部11は、加熱調理のスタートを指示するためのスタートキー11a、各種の調理メニューを設定するためのメニュー設定キー11b、調理メニュー毎に予め設定されている仕上がり温度を変更するための仕上がり調節キー11c、取り消しキー11d等からなる操作キー及び調理メニューや加熱時間、仕上がり温度を設定するためのダイヤル11eを備えている。更に、前記操作部11のうち前記スタートキー11a、前記取り消しキー11d、前記ダイヤル11eの近傍には、それぞれLED12a〜12cが設けられている。

0018

図4は、本実施例にかかる加熱調理器の電気系統を簡略化して示す図である。この図4において、制御手段としての制御装置13は、マイクロコンピュータを主とした回路から構成されており、加熱調理全般に関する制御プログラム及び必要なデータを記憶するためのメモリを備えている。前記制御装置13の入力部には、前記操作部11、赤外線センサ14、重量センサ15、扉開閉センサ16が接続されている。また、前記制御装置13の出力部には、前記表示部10及びLED12a〜12c並びにスピーカ等の音声発生装置17が接続されていると共に、前記マグネトロン7、前記ヒータ8、前記RTモータ5が駆動回路18を介して接続されている。本実施例においては、前記制御装置13及び音声発生装置17から音声出力手段が構成されている。

0019

前記赤外線センサ14は、加熱室2内の被加熱物の温度を検出するためのものである。前記重量センサ15は、前記回転板4の上に丸皿(図示せず)を載置した状態における当該丸皿上の被加熱物の重量を検知するためのものである。前記扉開閉センサ16は、前記扉3の開閉を検知するためのものである。

0020

次に、本実施例の作用を図1及び図5を参照しながら説明する。本実施例の加熱調理器は、初期処理として「重量センサの0点調節(以下、「0点調節」と称する)」と、加熱室2内に残存する油分を除去するために加熱室2内をヒータ8でから焼きする「庫内のから焼き(以下、「から焼き」と称する)」とを備えているものとし、図1は前記初期処理に関する制御内容を示すフローチャート図5は初期処理に関する使用者の操作手順を表示部10の表示と共に示す図である。

0021

さて、図1のフローチャートは、加熱調理器の差し込みプラグコンセント(いずれも図示せず)に差し込まれ、電源投入されることに基づいてスタートする。このとき、図5に示すように、表示部10には何も表示されていない(手順1)。そして、ステップS1では、制御装置13は扉開閉センサ16からの検知信号に基づいて扉3が開放されたか否かを判断する。

0022

ここで、使用者により扉3が開放されると、扉開閉センサ16により扉3の開放が検知され、この結果、制御装置13はステップS2に移行して、初期処理が終了しているか否かを判断する。初期処理が終了していないときには、ステップS3に移行して、第1の初期処理たる「0点調節」に対応する表示を行う。ここでは、図5に示すように、表示部10の第1数値表示部10aに「1000」を点滅表示させると共にその他の表示部10b〜10eを略全て点灯表示させる(手順2)。また、「0点調節」の実行を指示する操作キーである取り消しキー11dの左肩部のLED12bを点滅表示させる。

0023

次のステップS4では、制御装置13は、重量センサ15の「0点調節」を行う旨のメッセージ、具体的には、「重量センサの0点調節をします。回転板と丸皿をセットして取り消しキーを押してください。」というメッセージを音声発生装置17から出力する。

0024

上記メッセージに基づいて使用者により取り消しキー11dの入力操作がなされると、制御装置13は取り消しキー11dの入力有りと判断し(ステップS5にてYES)、重量センサ15の0点調節を行う(ステップS6)。つまり、本実施例では、取り消しキー11dは初期処理の実行を指示する指示キーとして機能する。

0025

この「0点調節」は、RTモータ5を所定時間回転させると共に重量センサ15の検出値を定期的に読込み、これらの検出値に基づいて重量センサ15の校正用データを算出するものである。そして、制御装置13は校正用データの算出が終了すると、その校正用データをメモリに書き込み、「0点調節」を終了する(ステップS7)。

0026

尚、回転板4がセットされていない若しくは回転板4の上に丸皿が載置されていない状態で取り消しキー11dが入力操作された場合には、0点調節を正しく行うことができない。このような場合には、0点調節を正しく行うことができない旨が音声発生装置17により報知されるように構成されている。

0027

「0点調節」が終了すると、制御装置13は、ステップS8に移行して「から焼き」に対応する表示を行う。ここでは、表示部10の表示を図5の手順3に示す表示に切替える。具体的には、第1数値表示部11aに「20分」を、方式表示部11bに「対流」を、第2数値表示部11cに「200℃」を、調理内容表示部11eに「オーブン」をそれぞれ表示させる。また、スタートキー11aの左肩部のLED12aを点滅表示させる。

0028

続いて、ステップS9にて「から焼き」を行う旨のメッセージ、具体的には、「庫内のから焼きを行います。回転板のみをセットしてスタートキーを押してください。」というメッセージを音声発生装置17から出力させる。上記メッセージに基づいて使用者によりスタートキー11aの入力操作が行なわれると、制御装置13はスタートキー11aの入力有りと判断して(ステップS10にてYES)、「から焼き」の実行を開始する(ステップS11)。つまり、本実施例では、スタートキー11aは初期処理の実行を指示する指示キーとして機能する。

0029

この「から焼き」は、設定温度200℃でヒータ8を20分間駆動する動作である。このとき制御装置13は、加熱時間を計測し、その計測値だけ第1数値表示部11aに表示される数値を減じていくように構成されている。例えば図5の手順4に示す表示は、スタートキー11aの操作直後の状態を示している。

0030

尚、「から焼き」中は換気を十分に行う必要があることから、本実施例では、スタートキー11aが入力操作されると、制御装置13は「庫内のから焼きを行います。換気を十分に行ってください」というメッセージを音声発生装置17から出力するように構成されている。

0031

そして、加熱時間が20分に達すると制御装置13はヒータ8の駆動を停止すると共に図示しないブザー鳴動させて初期処理の終了を報知する。そして、ステップS12に移行して、表示部10の表示を通常の表示に切替える。具体的には、図5の手順5に示すように第1数値表示部11aに「0」を表示させる。このとき、制御装置13は、「設定終了しました。庫内が熱いので注意してください」というメッセージを出力する。以上により全ての初期処理に関する動作が終了する。

0032

このような本実施例によれば、電源投入後、扉3を開放することにより最初の初期処理である「0点調節」に対応する表示が自動的に表示部10に表示されるため、製品に対する十分な知識を持たない使用者であっても、比較的簡単に初期処理に関する操作を開始することができる。

0033

特に本実施例では、表示部10の表示のうち第1数値表示部11aの表示を点滅させて使用者の注意を引きつけるように構成した。このため、使用者に対して初期処理の実行を促すことができる。また、本実施例では、初期処理に対応する表示と共にその初期処理に必要な操作内容を音声出力するように構成したので、使用者は取扱説明書をみなくても比較的簡単に初期処理を実行させることができる。

0034

更に、第1の初期処理が終了すると、表示部10の表示が次の初期処理に対応する表示に自動的に切替わるように構成した。従って、表示部10の表示をみて使用者は次に実行すべき初期処理があることを認知することができる。

0035

更にまた、本実施例では、初期処理を実行させるために操作すべきスタートキー11aや取り消しキー11dの近傍のLED12a及び12bを操作タイミングに合わせて点滅させるように構成したので、誤操作を極力防止することができる。

0036

また、本実施例では、「庫内のから焼き」を行うと庫内が高温になるため、熱の影響を受けやすい重量センサ15の0点調節はしばらく行えないという事情を考慮して、「0点調節」を行った後で「庫内のから焼き」を行うように構成した。従って、「重量センサの0点調節」と「庫内のから焼き」という2つの初期処理を間を置かずに連続して行うことができるため、最初の初期処理を行なった後、残りの初期処理をし忘れるということを防止できる。

0037

尚、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、例えば次のような変形が可能である。インターネットなどの通信回線を介して調理メニューなどの情報を取得可能な加熱調理器においては、通信に関する各種の初期設定も本発明の初期処理を構成する。この場合、通信に関する各種の初期設定は、「庫内のから焼き」に先立って実行するように構成することが好ましい。

0038

初期処理の実行を指示するための指示キーは、全て同じ操作キーとしても良い。初めて電源を投入すると、最初の初期処理に対応する表示が表示部に表示されるように構成しても良い。

発明の効果

0039

以上の説明より明らかなように、本発明の加熱調理器によれば、指示キーの入力操作に基づいて初期処理が実行されると共にその初期処理が終了すると表示部の表示が次の初期処理に対応する表示に切替わるように構成したので、使用者は複雑な設定をしなくても初期処理を実行させることができ、しかも、表示部の表示をみながら次の初期処理を連続的に実行させることができるという優れた効果を奏する。

図面の簡単な説明

0040

図1本発明の一実施例を示す初期処理のフローチャート
図2加熱調理器の全体構成を示す斜視図
図3操作パネルの正面図
図4電気的構成を示すブロック図
図5初期処理に関する操作手順及び表示部の表示を示す図

--

0041

図中、2は加熱室、3は扉、9は操作パネル、10は表示部、11は操作部、11aはスタートキー(指示キー)、11dは取り消しキー(指示キー)、12a,12bはLED、13は制御装置(制御手段、音声出力手段)、15は重量センサ、16は扉開閉検知手段、17は音声発生装置(音声出力手段)を示す。

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