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技術 情報再生装置、情報再生方法、情報記録媒体、情報記録装置、情報記録方法、および情報記録プログラム

出願人 株式会社東芝
発明者 島田浩
出願日 2001年4月20日 (19年7ヶ月経過) 出願番号 2001-122897
公開日 2002年10月31日 (18年0ヶ月経過) 公開番号 2002-318598
状態 拒絶査定
技術分野 記録のためのテレビジョン信号処理 記録に関連するカラーTV信号処理 デジタル記録再生の信号処理 音声の分析・合成
主要キーワード デジタル信号回路 電気音響機器 本情報記録装置 記録用ソフト 新製品開発 復号化ソフトウェア 情報信号再生装置 アフターサービス
関連する未来課題
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図面 (13)

課題

複数種類符号化方式あるいは新方式の符号化方式に柔軟に対応することができる情報再生装置を提供すること。

解決手段

所定の符号化方式で符号化されたデジタル情報と符号化された該デジタル情報を復号化するための復号化アルゴリズムが記載された復号化プログラムとが共に記録された情報記録媒体を読取る読取り部と、前記読取り部から読取られた前記復号化プログラムを記憶するプログラムメモリと、前記読取り部から読取られた前記デジタル情報を、前記プログラムメモリに記憶された復号化プログラムの復号化アルゴリズムにより復号化する信号処理部と、前記デジタル信号処理部にて復号化された前記デジタル情報を所定の出力フォーマットに変換する変換部とを有することによる。

概要

背景

音声映像等のデータサイズを高能率圧縮するために、様々な方式の符号化(データ圧縮)技術が提案されている。例えば、携帯型音楽再生装置の分野では、限られた容量の半導体メモリの中に、より高音質で、より大量の音楽信号を記録するための符号化方式であるMP3(MPEG Audio Layer 3)方式に対応した音楽再生装置が普及しつつあり、また、MP3方式以外にも、AAC(Advanced Audio Coding)方式やWMA(Windows(登録商標) Media Audio)方式など、新しい符号化方式が次々に登場している。

一般に、新製品開発が激しい分野では、その製品ライフサイクルは非常に短いものになってしまう。例えば、新しい符号化方式が普及してしまうと、古い符号化方式にのみ対応している再生装置では新方式に対応できず、そのためユーザは新方式に対応した製品を新たに購入しなければならない。

ところが、このような再生装置のハードウェア構成は、符号化方式が変わっても大きな差はなく、情報の復号化を行う部分のアルゴリズムが若干異なるのみである。

そこで、復号化の処理部分をソフトウェアによる処理で実現し、再生装置内部の半導体メモリに複数種類復号化ソフトウェアを搭載することで、異なる符号化方式に対応可能な再生装置や、再生装置内部の半導体メモリに搭載されている符号化プログラム書き換え可能にすることで、新方式の復号化技術に対応可能な再生装置なども登場している。

このように、複数種類の符号化方式に対応するための小型音楽再生装置が、例えば、特開平11−167400号公報に記載されている。図12は、同公報に記載された小型音楽再生装置100の概略構成を示す機能ブロック図である。

図12に示すように、この小型音楽再生装置100は、所定のオーディオ符号化技術を用いて符号化された音声デジタルデータが入力される入力I/F部102、入力I/F部102から入力された音声デジタルデータが記憶される第1の半導体メモリ103、入力I/F部102から入力され上記符号化処理の逆処理となる復号化処理を行う復号化プログラムが記憶される第2の半導体メモリ104、第1の半導体メモリ103に記憶された音声デジタルデータを第2の半導体メモリ104に記憶された復号化プログラムにより復号化を行うデジタル信号回路105、デジタル信号回路105からの出力信号アナログ信号に変換するD/A変換器106から構成される。

この小型音楽再生装置100によれば、上記第2の半導体メモリ104に記憶され、上記第1の半導体メモリ103に記憶された音声デジタルデータに対応する復号化処理プログラムを用いて、上記第1の半導体メモリ103に記憶された音声デジタルデータが復号化されるため、上記上記第1の半導体メモリ103に記憶された音声デジタルデータの圧縮符号化形式によらず、音声デジタルデータから音楽再生することができる。

また、上記小型音楽再生装置100において、上記第2の半導体メモリ104の全部または一部を書き換え可能なフラッシュメモリ等にすることで、予め第2の半導体メモリ104に対応する復号化処理プログラムが書き込まれていない場合でも、第2の半導体メモリ104の内容を更新して、新たな復号化処理プログラムを記憶させることができ、多様な圧縮復号化形式に対応した音楽信号の再生が可能となる。

また、上記小型音楽再生装置100において、上記第2の半導体メモリ104には複数種類の復号化処理プログラムが収められ、各音楽デジタルデータに付加された符号化処理に関する情報に基づいて、上記複数種類の復号化処理プログラムの中から該当するものを選択して復号化処理するようにすることで、より多様な圧縮復号化形式に対応した音楽信号の再生が可能となる。

概要

複数種類の符号化方式あるいは新方式の符号化方式に柔軟に対応することができる情報再生装置を提供すること。

所定の符号化方式で符号化されたデジタル情報と符号化された該デジタル情報を復号化するための復号化アルゴリズムが記載された復号化プログラムとが共に記録された情報記録媒体を読取る読取り部と、前記読取り部から読取られた前記復号化プログラムを記憶するプログラムメモリと、前記読取り部から読取られた前記デジタル情報を、前記プログラムメモリに記憶された復号化プログラムの復号化アルゴリズムにより復号化する信号処理部と、前記デジタル信号処理部にて復号化された前記デジタル情報を所定の出力フォーマットに変換する変換部とを有することによる。

目的

本発明は、上述の如き従来の問題点を解決するためになされたものであり、再生装置内に大きな容量で高価な半導体メモリを必要とせず、また、パーソナルコンピュータなどの外部機器に接続する必要もなく、複数種類の符号化方式あるいは新方式の符号化方式に柔軟に対応することができる情報再生装置を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
2件
牽制数
6件

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請求項1

所定の符号化方式で符号化されたデジタル情報と符号化された該デジタル情報を復号化するための復号化アルゴリズムが記載された復号化プログラムとが共に記録された情報記録媒体を読取る読取り部と、前記読取り部から読取られた前記復号化プログラムを記憶するプログラムメモリと、前記読取り部から読取られた前記デジタル情報を、前記プログラムメモリに記憶された復号化プログラムの復号化アルゴリズムにより復号化する信号処理部と、前記デジタル信号処理部にて復号化された前記デジタル情報を所定の出力フォーマットに変換する変換部とを有することを特徴とすることを情報再生装置

請求項2

前記情報記録媒体に、異なる符号化方式で符号化された複数のデジタル情報と、符号化されたデジタル情報を復号化するための複数の復号化プログラムとが記録されている場合に、前記読取部は、前記情報記録媒体に記録されている複数の復号化プログラムの中から、利用者によって選択されたデジタル情報を復号化するための復号化プログラムを選択的に読取って、前記プログラムメモリに記憶することを特徴とする請求項1に記載の情報再生装置。

請求項3

前記プログラムメモリが、揮発性メモリであることを特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載の情報再生装置。

請求項4

前記変換部にて変換される所定の出力フォーマットは、マルチチャンネル音声信号であることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の情報再生装置。

請求項5

前記変換部にて変換される所定の出力フォーマットは、マルチ・チャンネルの音声信号とNTSC方式画像信号であることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の情報再生装置。

請求項6

前記変換部にて変換される所定の出力フォーマットは、マルチ・チャンネルの音声信号とPAL方式の画像信号であることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の情報再生装置。

請求項7

請求項1に記載の情報再生装置によって再生されるデジタル情報を記録した情報記録媒体であって、所定の符号化方式で符号化された前記デジタル情報と、符号化された該デジタル情報を復号化するための復号化アルゴリズムが記載された復号化プログラムとを記録したことを特徴とする情報記録媒体。

請求項8

前記情報記録媒体は、半導体メモリからなることを特徴とする請求項7に記載の情報記録媒体。

請求項9

前記情報記録媒体は、磁気記録媒体からなることを特徴とする請求項7に記載の情報記録媒体。

請求項10

前記情報記録媒体は、光学的記録媒体からなることを特徴とする請求項7に記載の情報記録媒体。

請求項11

所定の符号化方式で符号化されたデジタル情報と符号化された該デジタル情報を復号化するための復号化アルゴリズムが記載された復号化プログラムとが共に記録された情報記録媒体から、再生する前記デジタル情報の符号化情報読取り、読取った符号化情報に対応した前記復号化プログラムを、前記情報記録媒体から読取り、読取った前記復号化プログラムを記憶し、再生する前記デジタル情報を前記情報記録媒体から読取り、読取った前記デジタル情報を、記憶した前記復号化プログラムの復号化アルゴリズムで復号化し、復号化した前記デジタル情報を、所定の出力フォーマットに変換して、再生することを特徴とする情報再生方法

請求項12

所定の符号化方式で符号化されたデジタル情報を記録する第1の記録媒体との入出力を行う第1の入出力部と、前記デジタル情報を復号化する復号化プログラムと、前記デジタル情報を前記第1の記録媒体に記録する記録用ソフトウェアとが格納された第2の記録媒体との入出力を行う第2の入出力部と、前記第2の記録媒体内の前記記録用ソフトウェアを前記第2の入出力部を介して格納するプログラムメモリと、プログラムメモリに格納された前記記録用ソフトウェアが規定する処理手続きに従って、上記各部の処理制御を行う制御部とを有し、前記制御部は、前記デジタル情報を前記第1の記録媒体に記録する際に、該デジタル情報から符号化情報を読み出し、読み出した符号化情報に対応する復号化プログラムが前記第1の記録媒体に記録されているか判定し、前記第1の記録媒体に該復号化プログラムが記録されていない場合に、前記第2の記録媒体から前記復号化プログラムを読取り、読取った前記復号化プログラムを前記第1の記録媒体に記録し、前記デジタル情報を前記第1の記録媒体に記録することを特徴とする情報記録装置

請求項13

所定の符号化方式で符号化されたデジタル情報を記録する第1の記録媒体との入出力を行う第1の入出力部と、前記デジタル情報を復号化する復号化プログラムと、前記デジタル情報を前記符号化方式で符号化する符号化ソフトウェアと、前記デジタル情報を前記第1の記録媒体に記録する記録用ソフトウェアとが格納された第2の記録媒体との入出力を行う第2の入出力部と、前記第2の記録媒体内の前記記録用ソフトウェアを前記第2の入出力部を介して格納するプログラムメモリと、プログラムメモリに格納された前記記録用ソフトウェアが規定する処理手続きに従って、上記各部の処理制御を行う制御部とを有し、前記制御部は、前記デジタル情報を前記第1の記録媒体に記録する際に、前記デジタル情報を前記第2の記録媒体内の前記符号化ソフトウェアにより符号化し、符号化した該デジタル情報から符号化情報を読み出し、読み出した符号化情報に対応する復号化プログラムが前記第1の記録媒体に記録されているか判定し、前記第1の記録媒体に該復号化プログラムが記録されていない場合に、前記第2の記録媒体から前記復号化プログラムを読取り、読取った前記復号化プログラムを前記第1の記録媒体に記録し、前記デジタル情報を前記第1の記録媒体に記録することを特徴とする情報記録装置。

請求項14

所定の符号化方式で符号化されたデジタル情報を第1の記録媒体に記録する情報記録方法であって、前記デジタル情報から符号化情報を読み出し、読み出した符号化情報に対応する復号化プログラムが第1の記録媒体に記録されているか判定し、前記第1の記録媒体に該復号化プログラムが記録されていない場合に、第2の記録媒体から復号化プログラムを読取り、読取った前記復号化プログラムを前記第1の記録媒体に記録し、前記デジタル情報を前記第1の記録媒体に記録することを特徴とする情報記録方法。

請求項15

デジタル情報を所定の符号化方式で符号化して第1の記録媒体に記録する情報記録方法であって、前記デジタル情報を第2の記録媒体内の符号化ソフトウェアにより符号化し、符号化した該デジタル情報から符号化情報を読み出し、読み出した符号化情報に対応する復号化プログラムが前記第1の記録媒体に記録されているか判定し、前記第1の記録媒体に該復号化プログラムが記録されていない場合に、前記第2の記録媒体から復号化プログラムを読取り、読取った前記復号化プログラムを前記第1の記録媒体に記録し、前記デジタル情報を前記第1の記録媒体に記録することを特徴とする情報記録方法。

請求項16

所定の符号化方式で符号化されたデジタル情報を第1の記録媒体に記録する情報記録プログラムであって、前記デジタル情報から符号化情報を読み出すステップと、読み出した符号化情報に対応する復号化プログラムが第1の記録媒体に記録されているか判定するステップと、前記第1の記録媒体に該復号化プログラムが記録されていない場合に、第2の記録媒体から復号化プログラムを読取るステップと、読取った前記復号化プログラムを前記第1の記録媒体に記録するステップと、前記デジタル情報を前記第1の記録媒体に記録するステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする情報記録プログラム。

請求項17

デジタル情報を所定の符号化方式で符号化して第1の記録媒体に記録する情報記録プログラムであって、前記デジタル情報を第2の記録媒体内の符号化ソフトウェアにより符号化するステップと、符号化した該デジタル情報から符号化情報を読み出すステップと、読み出した符号化情報に対応する復号化プログラムが前記第1の記録媒体に記録されているか判定するステップと、前記第1の記録媒体に該復号化プログラムが記録されていない場合に、前記第2の記録媒体から復号化プログラムを読取るステップと、読取った前記復号化プログラムを前記第1の記録媒体に記録するステップと、前記デジタル情報を前記第1の記録媒体に記録するステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする情報記録プログラム。

技術分野

0001

本発明は、音声映像等の信号を符号化したデジタル情報再生するための情報再生装置に関する。

背景技術

0002

音声や映像等のデータサイズを高能率圧縮するために、様々な方式の符号化(データ圧縮)技術が提案されている。例えば、携帯型音楽再生装置の分野では、限られた容量の半導体メモリの中に、より高音質で、より大量の音楽信号を記録するための符号化方式であるMP3(MPEG Audio Layer 3)方式に対応した音楽再生装置が普及しつつあり、また、MP3方式以外にも、AAC(Advanced Audio Coding)方式やWMA(Windows(登録商標) Media Audio)方式など、新しい符号化方式が次々に登場している。

0003

一般に、新製品開発が激しい分野では、その製品ライフサイクルは非常に短いものになってしまう。例えば、新しい符号化方式が普及してしまうと、古い符号化方式にのみ対応している再生装置では新方式に対応できず、そのためユーザは新方式に対応した製品を新たに購入しなければならない。

0004

ところが、このような再生装置のハードウェア構成は、符号化方式が変わっても大きな差はなく、情報の復号化を行う部分のアルゴリズムが若干異なるのみである。

0005

そこで、復号化の処理部分をソフトウェアによる処理で実現し、再生装置内部の半導体メモリに複数種類復号化ソフトウェアを搭載することで、異なる符号化方式に対応可能な再生装置や、再生装置内部の半導体メモリに搭載されている符号化プログラム書き換え可能にすることで、新方式の復号化技術に対応可能な再生装置なども登場している。

0006

このように、複数種類の符号化方式に対応するための小型音楽再生装置が、例えば、特開平11−167400号公報に記載されている。図12は、同公報に記載された小型音楽再生装置100の概略構成を示す機能ブロック図である。

0007

図12に示すように、この小型音楽再生装置100は、所定のオーディオ符号化技術を用いて符号化された音声デジタルデータが入力される入力I/F部102、入力I/F部102から入力された音声デジタルデータが記憶される第1の半導体メモリ103、入力I/F部102から入力され上記符号化処理の逆処理となる復号化処理を行う復号化プログラムが記憶される第2の半導体メモリ104、第1の半導体メモリ103に記憶された音声デジタルデータを第2の半導体メモリ104に記憶された復号化プログラムにより復号化を行うデジタル信号回路105、デジタル信号回路105からの出力信号アナログ信号に変換するD/A変換器106から構成される。

0008

この小型音楽再生装置100によれば、上記第2の半導体メモリ104に記憶され、上記第1の半導体メモリ103に記憶された音声デジタルデータに対応する復号化処理プログラムを用いて、上記第1の半導体メモリ103に記憶された音声デジタルデータが復号化されるため、上記上記第1の半導体メモリ103に記憶された音声デジタルデータの圧縮符号化形式によらず、音声デジタルデータから音楽を再生することができる。

0009

また、上記小型音楽再生装置100において、上記第2の半導体メモリ104の全部または一部を書き換え可能なフラッシュメモリ等にすることで、予め第2の半導体メモリ104に対応する復号化処理プログラムが書き込まれていない場合でも、第2の半導体メモリ104の内容を更新して、新たな復号化処理プログラムを記憶させることができ、多様な圧縮復号化形式に対応した音楽信号の再生が可能となる。

0010

また、上記小型音楽再生装置100において、上記第2の半導体メモリ104には複数種類の復号化処理プログラムが収められ、各音楽デジタルデータに付加された符号化処理に関する情報に基づいて、上記複数種類の復号化処理プログラムの中から該当するものを選択して復号化処理するようにすることで、より多様な圧縮復号化形式に対応した音楽信号の再生が可能となる。

発明が解決しようとする課題

0011

しかしながら、上記の如き再生装置では、複数種類の符号化方式に対応するために、半導体メモリに複数種類の復号化処理プログラムを収めるのに充分な容量を確保しなければならない。ところが、フラッシュメモリなどのような、書き換えが可能で且つ不揮発性の半導体メモリは高価であり、そのため、容量の大きなフラッシュメモリ等を内蔵することは、再生装置のコストを上げてしまうことになる。

0012

また、復号化処理プログラムを記憶する半導体メモリの容量を大きくして、複数種類の復号化処理プログラムを記憶させても、実際に、ある音楽デジタルデータを再生しているときには、その音楽デジタルデータを符号化した方式に対応するひとつの復号化処理プログラムしか使用されないことになり、高価な半導体メモリの使い方としては、効率的とはいえない。

0013

更にまた、半導体メモリの容量を抑えるために、その都度、対応する復号化処理プログラムを入力し、半導体メモリの内容を書き換えることで、複数種類の復号化方式に対応するという方法も考えられるが、この方法では、対応する復号化処理プログラムを入力するために、その都度、パーソナルコンピュータなどの外部機器に接続しなければならない。その上、パーソナルコンピュータなどの外部機器がないような場所では、対応する復号化処理プログラムを入手することができず、野外などで使用する機会が多い携帯型の音楽再生装置としては、その利便性に大きな制約を課してしまう。

0014

本発明は、上述の如き従来の問題点を解決するためになされたものであり、再生装置内に大きな容量で高価な半導体メモリを必要とせず、また、パーソナルコンピュータなどの外部機器に接続する必要もなく、複数種類の符号化方式あるいは新方式の符号化方式に柔軟に対応することができる情報再生装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0015

上記目的を達成するために、本発明に係る第1の特徴である情報再生装置は、所定の符号化方式で符号化されたデジタル情報と符号化された該デジタル情報を復号化するための復号化アルゴリズムが記載された復号化プログラムとが共に記録された情報記録媒体を読取る読取り部と、前記読取り部から読取られた前記復号化プログラムを記憶するプログラムメモリと、前記読取り部から読取られた前記デジタル情報を、前記プログラムメモリに記憶された復号化プログラムの復号化アルゴリズムにより復号化する信号処理部と、前記デジタル信号処理部にて復号化された前記デジタル情報を所定の出力フォーマットに変換する変換部とを有することを特徴とする。

0016

本発明に係る第1の特徴である情報再生装置によれば、所定の符号化方式で符号化されたデジタル情報が記録された情報記録媒体と同一の記録媒体に、該デジタル情報を復号化するための復号化アルゴリズムが記載された復号化プログラムが記録されており、情報再生装置はデジタル情報の再生時に、情報記録媒体から読取った復号化プログラムによって、デジタル情報を復号化して再生することができる。つまり、新たな符号化方式が登場しても、その符号化方式に対応した復号化プログラムを、符号化されたデジタル情報が記録された情報記録媒体と同一の記録媒体に記録しておくだけで、本情報再生装置は新方式による復号化処理を施してデジタル情報を再生することができる。

0017

また、複数種類の符号化方式に対応する場合にも、デジタル情報が記録された情報記録媒体と同一の記録媒体に複数種類の復号化プログラムを記録しておけば、デジタル情報の再生時に当該情報記録媒体から復号化プログラムを入手することができるため、従来のように情報再生装置内部に複数種類の復号化プログラムを保持するための、大容量の半導体メモリの容量を備える必要はなく、また、高価なフラッシュメモリなどの不揮発性メモリを用いる必要もない。更に、復号化プログラムを入手するために、パーソナルコンピュータなどの外部機器に接続する必要もない。従って、多様な符号化方式に柔軟に対応することができ、且つ製造コストも低く抑えた情報再生装置を提供することができる。

0018

ここで、「符号化」とは、情報量圧縮のためのいわゆる高能率符号化に留まらず、例えば、アナログ信号をデジタル化するための符号化、デジタル信号伝送上の誤り訂正するための符号化、秘匿通信セキュリティなどのための符号化、等々の様々な目的に用いられる符号化技術を対象とする。

0019

また、「デジタル情報」とは、文字、音声、静止画像動画像、等々の情報をデジタル信号化した情報をいい、これらのデジタル情報は、例えば、マルチチャンネル音声信号として、NTSC方式(National Television System Committee)の画像信号として、PAL方式(Phase Alternation by Line color television)の画像信号として、単独で、あるいは組み合わせて、伝送、蓄積、再生等のデジタル処理を行うことができる。

0020

また、「情報記録媒体」としては、スマートメディアフラッシュカードコンパクトフラッシュ(登録商標)、SDメモリカード(Secure Digital Memory Card)、スモールPCカードメモリースティック、等々の半導体メモリを利用した着脱容易な記録媒体や、フロッピー(登録商標)ディスクリムーバブルハードディスク、等々の磁気的記録媒体や、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、MD、等々の光学的記録媒体など、様々な形式の記録媒体を対象とする。上記のような半導体メモリを利用したメモリカードは大容量(数十Mbyte以上)のものが比較的低価格で供給されるようになってきている。また、光学的記録媒体は媒体そのものが安価である上に、CD−Rでは1枚に650Mbyte程度記録することができ、DVD−RAMでは1枚に数Mbyteから数十Gbyteも記録することができるため、デジタル情報とともに複数種類の復号化プログラムを記録するための容量としては充分である。

0021

また、「情報再生装置」は、単に音楽や映像を再生する装置に留まらず、例えば、電子ブック電子辞書電子地図ゲーム機、等々、幅広い分野のデジタルコンテンツを再生・出力する情報再生装置として応用することができる。

0022

前記第1の特徴である情報再生装置をユーザに譲渡(有償、無償を問わず)あるいは貸渡しする場合には、復号化プログラムも電子ファイルとしてフロッピーディスクやCD−ROM、あるいはメモリカードなどの記録媒体に記録して、その記録媒体を前記情報再生装置に添付してユーザに提供する。

0023

ところが、情報再生装置にて再生する、デジタル情報が記録された情報記録媒体に、復号化プログラムを記録するのをユーザ任せにすると、復号化プログラムを記録するのを忘れたり、うまく記録できなかったりして、情報記録媒体に記録されたデジタル情報を再生できないといった事態が生じる可能性もある。

0024

そこで、本発明に係る第2の特徴である情報記録装置は、所定の符号化方式で符号化されたデジタル情報を記録する第1の記録媒体との入出力を行う第1の入出力部と、前記デジタル情報を復号化する復号化プログラムと、前記デジタル情報を前記第1の記録媒体に記録する記録用ソフトウェアとが格納された第2の記録媒体との入出力を行う第2の入出力部と、前記第2の記録媒体内の前記記録用ソフトウェアを前記第2の入出力部を介して格納するプログラムメモリと、プログラムメモリに格納された前記記録用ソフトウェアが規定する処理手続きに従って、上記各部の処理制御を行う制御部とを有し、前記制御部は、前記デジタル情報を前記第1の記録媒体に記録する際に、(a)該デジタル情報から符号化情報読み出し、(b)読み出した符号化情報に対応する復号化プログラムが前記第1の記録媒体に記録されているか判定し、(c)前記第1の記録媒体に該復号化プログラムが記録されていない場合に、前記第2の記録媒体から前記復号化プログラムを読取り、(d)読取った前記復号化プログラムを前記第1の記録媒体に記録し、(e)前記デジタル情報を前記第1の記録媒体に記録することを特徴とする。

0025

また、本発明に係る第3の特徴である情報記録プログラムは、所定の符号化方式で符号化されたデジタル情報を第1の記録媒体に記録する情報記録プログラムであって、(a)前記デジタル情報から符号化情報を読み出すステップと、(b)読み出した符号化情報に対応する復号化プログラムが第1の記録媒体に記録されているか判定するステップと、(c)前記第1の記録媒体に該復号化プログラムが記録されていない場合に、第2の記録媒体から復号化プログラムを読取るステップと、(d)読取った前記復号化プログラムを前記第1の記録媒体に記録するステップと、(e)前記デジタル情報を前記第1の記録媒体に記録するステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする。

0026

本発明に係る前記第2、第3の特徴によれば、第1の記録媒体に符号化したデジタル情報(再生するためのデジタル情報)を記録する際に、対応する復号化プログラムも必ず同じ記録媒体(第1の記録媒体)に記録されるため、その出来上がりの記録媒体(第1の記録媒体)を第1の特徴である情報再生装置にて再生すれば良い。従って、ユーザが復号化プログラムを記録するのを忘れたり、復号化プログラムがうまく記録できなかったりして、情報再生装置にて再生することができないといったトラブルを防止することができる。

0027

尚、前記第2、第3の特徴において、前記第2の記録媒体に、更に前記デジタル情報を前記符号化方式で符号化する符号化ソフトウェアを格納し、前記デジタル情報を前記第1の情報記録媒体に記録する際に、前記デジタル情報を前記第2の記録媒体内の前記符号化ソフトウェアにより符号化しても良い。

0028

これにより、例えば、ユーザが所有する符号化されていないデジタル情報も、符号化ソフトウェアによって符号化して第1の記録媒体に記録することができ、この第1の記録媒体を前記第1の特徴である情報再生装置に接続することで、当該デジタル情報を再生することができる。

0029

前記第2の特徴である情報記録装置、第3の特徴である情報記録プログラムは、例えば、デジタル情報の供給元であるレコード会社映画会社等がデジタル情報を記録した情報記録媒体(例えば、CDソフトやDVDソフトなど)を制作する際に用いることもできるし、また、前記情報記録装置を、レコード店やコンビニエンスストア等の店頭などに設置することにより、新たな符号化方式が登場した時などに情報記録媒体への復号化プログラムの記録を行うビジネスとしても成立する。

0030

また、第3の特徴である情報記録プログラムを、前記第1の特徴の情報再生装置に添付するなどしてユーザに譲渡(有償、無償を問わず)あるいは貸渡しすることもできる。新たな符号化方式が登場したら、この情報記録プログラムと復号化プログラム(および符号化のプログラム)をコンピュータ読取り可能な記録媒体に記録して、その記録媒体を前記ユーザに譲渡あるいは貸渡しすることで、ユーザへのアフターサービスというビジネスとしても成立する。

発明を実施するための最良の形態

0031

以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。

0032

〔第1の実施の形態〕
(装置の構成)図1は、本発明に係る第1の特徴の情報再生装置である、携帯型音楽信号再生装置10の一実施形態を示す概略構成図である。この携帯型音楽信号再生装置10は、所定の符号化方式で符号化されたデジタル情報である音楽信号と符号化された音楽信号を復号化するための復号化アルゴリズムが記載された復号化プログラムとが共に記録された第1の半導体メモリ13を読取る入力I/F部12、入力I/F部12から読取られた復号化プログラムを記憶する第2の半導体メモリ(プログラムメモリ)14、入力I/F部12から読取られた音楽信号を第2の半導体メモリ14に記憶された復号化プログラムの復号化アルゴリズムにより復号化するデジタル信号処理回路15、デジタル信号処理回路15にて復号化された音楽信号を所定の出力フォーマットに変換するD/A変換器16を有する。

0033

ここで、「符号化」とは、MP3、AAC、WMAなど情報量圧縮のためのいわゆる高能率符号化のみに留まらず、例えば、アナログ信号をデジタル化するための符号化、デジタル信号の伝送上の誤りを訂正するための符号化、秘匿通信やセキュリティなどのための符号化、等々の様々な目的に用いられる符号化技術を対象とする。

0034

第1の半導体メモリ13としては、例えば、SDメモリカードのような着脱が容易なカード形態のフラッシュメモリなどが用いられる。入力I/F部12に装着された第1の半導体メモリ13には、所定の符号化方式で符号化された音楽データと、それを復号するための復号化プログラムが記録されている。尚、第1の半導体メモリ13には複数個の符号化された音楽データが記録されていても良い。また、第1の半導体メモリ13には異なる種類の符号化方式にて符号化されている音楽データが混在していても良いし、その場合には、符号化方式毎にそれぞれの復号化プログラムが半導体メモリ13に記録されている。

0035

第1の半導体メモリ13に記憶されている復号化プログラムは、対応する符号化方式で符号化された音楽データを再生する際に、入力I/F部12から読取られ、第2の半導体メモリ14に記憶される。入力I/F部12には、例えば、USB(Universal Serial Bus)など、パーソナルコンピュータとの汎用性が高いインタフェースを用いる。

0036

第2の半導体メモリ14に記憶される復号化プログラムは、第1の半導体メモリ13からその都度読み込むことができるため、第2の半導体メモリ14には従来のような不揮発性のフラッシュメモリ等を用いる必要はなく、SRAMやDRAM等の比較的安価な揮発性メモリを採用することができる。また、第2の半導体メモリ14は、従来のように複数の復号化プログラムが記憶できるような大きな容量をもつ必要はなく、単一の復号化プログラムが記憶できる程度の容量があれば良い。

0037

第1の半導体メモリ13に記憶されている符号化された音楽データは、入力I/F部12から読取られ、デジタル信号処理回路15に送られて、第2の半導体メモリ14に記憶された復号化プログラムにより復号化処理が行われる。

0038

デジタル信号処理回路15には、例えば、固定小数点DSP(Digital SignalProcessor)等のプログラマブル演算回路が用いられる。

0039

デジタル信号処理回路15にて復号化された音楽データは、D/A変換器16にてアナログ音楽信号に変換されて、オーディオ出力端子から出力される。

0040

オーディオ出力端子から出力されたアナログ音楽信号は、ヘッドホンなどの外部の電気音響機器1等にて、音声として再生、出力される。

0041

第1の半導体メモリ13には、例えば、図2に示すようなファイル構造で、符号化された音楽データと復号化処理プログラムを記録しておく。図2に示した例では、フォルダを符号化方式の種類別に分け、MP3方式の「フォルダMP3」、AAC方式の「フォルダAAC」、WMA方式の「フォルダWMA」の3つのフォルダが作成されており、各フォルダには、その符号化方式に対応した符号化プログラムと、その符号化方式で符号化された音楽データとが格納されている。例えば、「フォルダMP3」には、「mp3decode.prg」というMP3方式に対応した復号化プログラムと、「01title.mp3」「02title.mp3」「03title.mp3」、等々、MP3方式にて符号化された音楽データである、音声デジタルデータのファイル群とが格納されている。また、各音声デジタルデータのヘッダ情報等には、どのような符号化方式にて符号化されたかを示す情報が格納されている。

0042

処理動作の流れ)次に、本発明の第1の特徴である、情報再生装置における処理動作について、図3に例示するフローチャートに従って説明する。ここでは、図4に例示する携帯型音楽信号再生装置10をモデルにして、第1の半導体メモリ13に記録されている任意の音楽データが指定されてから、外部の電気音響機器1にて音声として再生、出力されるまでの処理動作について説明する。この携帯型音楽信号再生装置10は、図1に示した構成要素に加えて、携帯型音楽信号再生装置10内の各部を制御するマイクロプロセッサ17、ユーザ・インタフェースとしてのキー入力部18および表示部19から構成される。

0043

まず、携帯型音楽信号再生装置10の入力I/F部12に、着脱可能な第1の半導体メモリ13が装着されると、マイクロプロセッサ17は、第1の半導体メモリ13に記録されているファイル検索し、再生可能な音楽データのファイル名を表示部19に表示する。ユーザは、表示部19に表示された音楽データの中から、再生したい音楽データ(例えば、図2に示した音声デジタルファイル「01title.wma」)を、キー入力部18から指定する(Step01)。

0044

それに対して、マイクロプロセッサ17は、指定された音楽データ(この場合、音声デジタルファイル「01title.wma」)のヘッダ情報から、この音楽データを符号化した際の符号化方式に関する情報を読み出す(Step02)。

0045

次に、マイクロプロセッサ17は、読み出した符号化方式に関する情報から、その符号化方式の種類(この場合、WMA方式である)を特定し、この符号化方式に対応した符号化プログラムを第1の半導体メモリ13の中から検索する(Step03)。

0046

検索した結果、第1の半導体メモリ13の中に当該符号化方式に対応した符号化プログラムが記憶されていない場合には(Step04)、Step01にて選択した音楽データは再生不能であるとして、処理を終了する(Step10)。

0047

検索した結果、第1の半導体メモリ13の中に当該符号化方式に対応した符号化プログラムが記憶されている場合には(Step04)、次に、マイクロプロセッサ17は、当該符号化方式に対応した符号化プログラム(この場合、WMA方式復号プログラム「wmadecode.prg」)を第1の半導体メモリ13から読み出して、第2の半導体メモリ14に記憶するように、入力I/F部12を制御する(Step05)。

0048

更に、マイクロプロセッサ17は、先に指定された音楽データ(音声デジタルファイル「01title.wma」)を第1の半導体メモリ13から読み出して、デジタル信号処理回路15に送るように、入力I/F部12を制御する(Step06)。

0049

更に、デジタル信号処理回路15に送られた音楽データ(音声デジタルファイル「01title.wma」)を、第2の半導体メモリ14に記憶されている符号化プログラム(WMA方式復号プログラム「wmadecode.prg」)により復号化する(Step07)。

0050

復号化された音楽データはD/A変換器16に送られてアナログ信号に変換されて出力され(Step08)、携帯型音楽信号再生装置10の外部の電器音響変換器3にて音声として出力される(Step09)。

0051

以上、説明したように、 本発明に係る第1の特徴である情報再生装置によれば、所定の符号化方式で符号化されたデジタル情報が記録された情報記録媒体と同一の記録媒体に、該デジタル情報を復号化するための復号化アルゴリズムが記載された復号化プログラムが記録されており、情報再生装置はデジタル情報の再生時に、情報記録媒体から読取った復号化プログラムによって、デジタル情報を復号化して再生することができる。つまり、新たな符号化方式が登場しても、その符号化方式に対応した復号化プログラムを、符号化されたデジタル情報が記録された情報記録媒体と同一の記録媒体に記録しておくだけで、本情報再生装置は新方式による復号化処理を施してデジタル情報を再生することができる。

0052

また、複数種類の符号化方式に対応する場合にも、デジタル情報が記録された情報記録媒体と同一の記録媒体に複数種類の復号化プログラムを記録しておけば、デジタル情報の再生時に当該情報記録媒体から復号化プログラムを入手することができるため、従来のように情報再生装置内部に複数種類の復号化プログラムを保持するための、大容量の半導体メモリの容量を備える必要はなく、また、高価なフラッシュメモリなどの不揮発性メモリを用いる必要もない。更に、復号化プログラムを入手するために、パーソナルコンピュータなどの外部機器に接続する必要もない。従って、多様な符号化方式に柔軟に対応することができ、且つ製造コストも低く抑えることができる情報再生装置を提供することができる。

0053

〔第2の実施の形態〕第1の実施の形態では、半導体メモリを情報記録媒体とした携帯型音楽信号再生装置を例に説明したが、本発明に係る技術的思想は、上記以外の製品にも適用可能である。

0054

図5は、本発明に係る第1の特徴である情報再生装置の構成に関して、上位概念的に表現した概略構成図である。情報記録媒体23には、予め所定の符号化方式にて符号化されたデジタル情報と、このデジタル情報を当該符号化方式にて復号化するための復号化プログラムとが記録されている。

0055

ここで、デジタル情報とは、文字、音声、静止画像、動画像、等々の情報をデジタル信号化した情報をいい、これらのデジタル情報は、例えば、マルチ・チャンネルの音声信号として、NTSC方式(National Television System Committee)の画像信号として、PAL方式(Phase Alternation by Line color television)の画像信号として、単独で、あるいは組み合わせて、伝送、蓄積、再生等のデジタル処理を行うことができる。

0056

また、情報記録媒体23としては、スマートメディア、フラッシュ・カード、コンパクトフラッシュ、SDメモリカード(Secure Digital Memory Card)、スモールPCカード、メモリースティック、等々の半導体メモリを利用した着脱容易な記録媒体や、フロッピーディスク、リムーバブル・ハードディスク、等々の磁気的記録媒体や、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、MD、等々の光学的記録媒体など、様々な形式の記録媒体を対象とする。上記のような半導体メモリを利用したメモリカードは大容量(数十Mbyte以上)のものが比較的低価格で供給されるようになってきている。また、光学的記録媒体は媒体そのものが安価である上に、CD−Rでは1枚に650Mbyte程度記録することができ、DVD−RAMでは1枚に数Mbyteから数十Gbyteも記録することができるため、デジタル情報とともに複数種類の復号化プログラムを記録するための容量としては充分である。

0057

ユーザが、情報再生装置20の読み出し装置22に着脱可能な情報記録媒体23を装着し、情報記録媒体23に記録されているデジタル情報を中から再生するデジタル情報を指定すると、読み出し装置22は、指定されたデジタル情報を復号化するための復号化プログラムを情報記録媒体23から読み出し、読み出した復号化プログラムをプログラムメモリ24に記憶させる。

0058

次に、読み出し装置22は、指定されたデジタル情報を情報記録媒体23から読み出し、デジタル信号回路25に送る。

0059

デジタル信号回路25は、プログラムメモリ24に記憶されている復号化プログラムを用いて、送られてきたデジタル情報を復号化し、復号化したデジタル情報を変換器26に送る。

0060

変換器26は、復号化されたデジタル情報を所定のフォーマット情報信号として出力する。出力するフォーマットとしては、上述したような、マルチ・チャンネルのアナログ音声信号や、NTSC方式、PAL方式等のアナログ画像信号の他、DVI(Digital Visual Interface)規格準拠したデジタルデータ出力のフォーマットで、DVI入力端子を持つLCD(Liquid Crystal Display)やCRT(Cathode Ray Tube)などの外部の表示装置等に出力して、外部の表示装置側でアナログ信号に変換して表示するようにしても良い。

0061

図6は、情報記録媒体にCD−ROMディスク33などの光学的記録媒体を用いた情報再生装置30の例を示す概略構成図である。

0062

CD−ROMディスク33には、例えば、図2に示したようなファイル構造で、複数の復号化された音声デジタルデータ等のファイルと、それらに対応する復号化プログラムとを記録しておく。尚、光学的記録媒体としては、読取り専用のCD−ROMの他、データを一度だけ書き込めるCD−R、データの消去、書き換えを繰り返して行うことができるCD−RWや、より大容量のDVD−ROM、DVD−RAMなどが含まれる。

0063

ユーザが、情報信号再生装置30のCD−ROMドライブ32にCD−ROMディスク33を装着し、CD−ROMディスク33に記録されているデジタル情報を中から再生する音楽情報を指定すると、CD−ROMドライブ32は、指定された音楽情報を復号化するための復号化プログラムをCD−ROMディスク33から読み出し、読み出した復号化プログラムをプログラムメモリ34に記憶させる。

0064

次に、CD−ROMドライブ32は、指定された音楽情報をCD−ROMディスク33から読み出し、デジタル信号回路35に送る。

0065

デジタル信号回路35は、プログラムメモリ34に記憶されている復号化プログラムを用いて、送られてきた音楽情報を復号化し、復号化した音楽情報をD/A変換器36に送る。

0066

D/A変換器36は、復号化された音楽情報を所定のフォーマットのアナログ音声信号として出力し、出力されたアナログ音声信号は、ヘッドホン等の外部の電器音響変換器3にて音声として出力される。

0067

一般に、光学的記録媒体は、半導体メモリカードなどに比べると記録容量が非常に豊富であるため、以上説明したような音楽情報の再生だけでなく、画像情報、あるいは音声情報と画像情報との組み合わせなどの再生装置としても利用することができる。動画像の符号化方式も様々な方式が開発されており、例えば、MPEG1(Moving Picture Experts Group phase 1)、MPEG2(Moving Picture Experts Group phase 2)、MPEG4(Moving Picture Experts Group phase 4)、WMV(Windows Media Video)などの符号化方式が普及している。

0068

従来、ある特定の符号化方式に専用に対応した再生装置(例えば、MPEG1方式の動画像デジタルデータをCD−ROMに記録したVideo−CDフォーマット専用の再生装置)では、異なる符号化方式(例えば、MPEG4方式やWMV方式)で符号化された動画像デジタルデータを再生することができなかった。

0069

これに対して、本発明の情報再生装置30によれば、デジタル情報を記録するCD−ROMディスク33に、MPEG1、MPEG2、MPEG3、WMV等の各種符号化方式に対応した復号化プログラムをそれぞれ記録させておくだけで、複数種類の符号化方式に、あるいは新しい種類の符号化方式に、容易に且つ柔軟に対応することができる。

0070

尚、本発明に係る情報再生装置は、単に音楽や映像を再生する装置に留まらず、例えば、電子ブック、電子辞書、電子地図、ゲーム機、等々、幅広い分野のデジタル・コンテンツを再生・出力する情報再生装置として応用することができる。

0071

〔第3の実施の形態〕第1、第2の実施の形態にて説明したように、本発明の第1の特徴である情報再生装置においては、デジタル情報を記録する情報記録媒体に復号化プログラムも記録しておく必要がある。そこで、本情報再生装置をユーザに譲渡(有償、無償を問わず)あるいは貸渡しする場合には、復号化プログラムも電子ファイルとしてフロッピーディスクやCD−ROM、あるいはメモリカードなどの記録媒体に記録して、その記録媒体を情報再生装置に添付してユーザに提供する。

0072

図7は、ユーザが、提供された復号化プログラムの電子ファイル81が記録された記録媒体(第2の記録媒体80)から、デジタル情報を記録する情報記録媒体(第1の記録媒体23)に復号化プログラムを記録するための、本発明における第2の特徴である情報記録装置70の概略構成図である。

0073

この情報記録装置70は、例えば、パーソナルコンピュータにて実現することができ、中央演算処理装置(CPU)79、第1の入出力I/F71、第2の入出力I/F72、ハードディスクドライブ(HDD)73、メモリ74、キー入力部76、表示部77などから構成されている。メモリ74には、本情報記録装置70上で動作するソフトウェア75が記憶され、CPU79はこのソフトウェアに規定されている処理手順に従って、上記各部の処理制御を行う。

0074

ユーザは、復号化プログラムの電子ファイル81が記録された第2の記録媒体80を、第2の入出力I/F72に接続し、メモリ74内に記憶されているソフトウェア75を用いて、第2の記録媒体80に記録されている復号化プログラムの電子ファイル81を読み出し、それを一旦HDD73内に記録する。そして、第1の記録媒体23に画像や音声等のデジタル情報を記録する際に、HDD73内に記録した復号化プログラムの電子ファイル81も、第1の入出力I/F71を介して第1の記録媒体23に記録する。

0075

以上の処理は、メモリ74内のソフトウェア75として、例えば、ファイル管理機能をもつシェル・プログラムなどを用いて、シェル・プログラムが表示部77に表示する情報に従って、ユーザがキー入力部72から適宜指示を与えることで、実現可能である。このようにして、画像や音声等のデジタル情報と復号化プログラムとが記録された第1の記録媒体23は、第1の入出力I/F71から外され、本発明に係る情報再生装置に接続されて、デジタル情報の復号化と再生が行われる。

0076

〔第4の実施の形態〕ところが、情報再生装置にて再生する、デジタル情報が記録された情報記録媒体に、復号化プログラムを記録するのをユーザ任せにすると、復号化プログラムを記録するのを忘れたり、うまく記録できなかったりして、情報記録媒体に記録されたデジタル情報を再生できないといった事態が生じる可能性もある。

0077

そこで、情報再生装置をユーザに譲渡(有償、無償を問わず)あるいは貸渡しする場合には、復号化プログラムの電子ファイルと記録用ソフトウェアとを記録媒体に記録して、その記録媒体を情報再生装置に添付してユーザに提供する。この記録用ソフトウェアには、本発明における第3の特徴である情報記録プログラムが記述されている。

0078

図8は、ユーザが、復号化プログラムの電子ファイル81と記録用ソフトウェア83とが記録された記録媒体(第2の記録媒体80)から、デジタル情報を記録する情報記録媒体(第1の記録媒体23)に復号化プログラムを記録するための、本発明における第2の特徴である情報記録装置70の概略構成図である。尚、第3の実施の形態で説明した例と同一の箇所には同一の符号を附し、説明を省略する。

0079

情報記録装置70のHDD73内には、予め所定の符号化方式で符号化された画像や音声等のデジタル情報が記録されている。

0080

ユーザは、復号化プログラムと記録用ソフトウェア83とが記録された第2の記録媒体80を、第2の入出力I/F72に接続し、第2の記録媒体80に記録されている復号化プログラムの電子ファイル81を読み出し、それをメモリ74内に記録し、更に、第2の記録媒体80に記録されている復号化プログラムの電子ファイル81を読み出し、それを一旦HDD73内に記録しておく。

0081

情報記録装置70のCPU79は、メモリ74に記録された記録用ソフトウェア83に規定されている処理手順に従って、以下に説明する処理制御を行う。尚、図9は、記録用ソフトウェア83に規定されている処理手順を例示するフローチャートである。

0082

まず、HDD73内に記録されている符号化されたデジタル情報の中から、第1の記録媒体23に記録するデジタル情報が、ユーザによって指定される(Step31)。

0083

情報記録装置70は、指定されたデジタル情報のヘッダ情報等に格納されている、符号化方式に関する情報(どのような符号化方式にて符号化されたかを示す情報)を読み出し、そのデジタル情報を符号化した符号化方式を特定する(Step32)。

0084

次に、当該デジタル情報を記録する媒体がユーザによって指定される(Step33)。例えば、SDメモリカードやCD−Rなどが、第1の記録媒体23に指定される。

0085

情報記録装置70は、Step32にて特定した、符号化方式に対応する復号化プログラムが、指定された第1の記録媒体23内に記録されているか否かを確認する(Step34)。

0086

確認した結果、対応する復号化プログラムが、指定された第1の記録媒体23内に記録されていない場合、情報記録装置70は、当該復号化プログラムをHDD73から読み出して、指定された第1の記録媒体23に記録する(Step35)。

0087

逆に、確認した結果、対応する復号化プログラムが、指定された第1の記録媒体23内に記録されている場合には、Step35の処理は行わない。

0088

次に、情報記録装置70は、Step31にて指定されたデジタル情報をHDD73から読み出して、指定された第1の記録媒体23に記録する(Step36)。

0089

このように、復号化プログラムの電子ファイルと記録用ソフトウェアとを記録媒体に記録して、その記録媒体を情報再生装置に添付してユーザに提供し、ユーザは情報記録装置70を用いて、復号化プログラムの電子ファイル81と記録用ソフトウェア83とが記録された記録媒体(第2の記録媒体80)から、デジタル情報を記録する情報記録媒体(第1の記録媒体23)に復号化プログラムを簡単に且つ間違いなく記録することができる。

0090

従って、復号化プログラムを記録するのを忘れたり、うまく記録できなかったりして、情報記録媒体に記録されたデジタル情報を再生できないといったトラブルを防止することができる。

0091

〔第5の実施の形態〕第4の実施の形態にて説明した第2の記録媒体に、更にデジタル情報を符号化する符号化ソフトウェアを格納し、情報再生装置をユーザに譲渡あるいは貸渡しする場合に、その第2の記録媒体を情報再生装置に添付してユーザに提供しても良い。

0092

これにより、例えば、ユーザが所有する符号化されていないデジタル情報も、符号化ソフトウェアによって符号化して第1の記録媒体に記録することができ、この第1の記録媒体を、本発明に係る第1の特徴である情報再生装置に接続することで、当該デジタル情報を再生することができる。

0093

図10は、本実施の形態における情報記録装置70の概略構成図である。尚、第3、第4の実施の形態で説明した例と同一の箇所には同一の符号を附し、説明を省略する。

0094

情報記録装置70のHDD73内には、符号化されていない画像や音声等のデジタル情報が記録されている。

0095

ユーザは、復号化プログラムと記録用ソフトウェア83と符号化ソフトウェア82とが記録された第2の記録媒体80を、第2の入出力I/F72に接続し、第2の記録媒体80に記録されている復号化プログラムの電子ファイル81を読み出してメモリ74内に記録し、更に、第2の記録媒体80に記録されている復号化プログラムの電子ファイル81を読み出し、それを一旦HDD73内に記録しておく。

0096

情報記録装置70のCPU79は、メモリ74に記録された記録用ソフトウェア83に規定されている処理手順に従って、以下に説明する処理制御を行う。尚、図11は、記録用ソフトウェア83に規定されている処理手順を例示するフローチャートである。

0097

まず、HDD73内に記録されている符号化されたデジタル情報の中から、符号化処理を施した上で第1の記録媒体23に記録するデジタル情報が、ユーザによって指定される(Step21)。

0098

情報記録装置70は、指定されたデジタル情報をHDD73から読み出す(Step22)。

0099

次に、当該デジタル情報を符号化する符号化方式(例えば、MP3やWMAなど)が、ユーザによって指定される(Step23)。

0100

情報記録装置70は、指定された符号化方式に対応する符号化ソフトウェア82を、第2の記録媒体80から読み出し(Step24)、読み出した符号化ソフトウェア82を用いて、Step22にて読み出しておいたデジタル情報を符号化する(Step25)。

0101

以降、Step32〜Step36の処理手順は、第4の実施の形態にて説明した処理手順と同様である。

0102

このように、例えば、ユーザが所有する符号化されていないデジタル情報も、符号化ソフトウェアによって符号化して第1の記録媒体に記録することができ、この第1の記録媒体を、本発明に係る第1の特徴である情報再生装置に接続することで、当該デジタル情報を再生することができる。

0103

尚、Step21にて指定されたデジタル情報が、既に所定の符号化方式で符号化されている場合には、上記Step22〜Step25の処理をスキップすれば良い。

0104

以上、本発明における第2の特徴および第3の特徴について、第3〜第5の実施形態では、ユーザのもとで用いる例を説明したが、この第2の特徴である情報記録装置、第3の特徴である情報記録プログラムは、例えば、デジタル情報の供給元であるレコード会社や映画会社等がデジタル情報を記録した情報記録媒体(例えば、CDソフトやDVDソフトなど)を制作する際に用いることもできるし、また、上記情報記録装置を、レコード店やコンビニエンスストア等の店頭などに設置することにより、新たな符号化方式が登場した時などに情報記録媒体への復号化プログラムの記録を行うビジネスとしても成立する。

0105

また、第3の特徴である情報記録プログラムを、第1の特徴の情報再生装置に添付するなどしてユーザに譲渡(有償、無償を問わず)あるいは貸渡しすることもできる。新たな符号化方式が登場したら、この情報記録プログラムと復号化プログラム(および符号化のプログラム)をコンピュータ読取り可能な記録媒体に記録して、その記録媒体を前記ユーザに譲渡あるいは貸渡しすることで、ユーザへのアフターサービスというビジネスとしても成立する。

0106

以上、本発明について第1〜第5の実施形態にて詳細に説明したが、本発明は本実施形態に限定されず、本発明の主旨を逸脱しない範囲において、種々の改良や変更を成し得るであろう。

発明の効果

0107

以上に説明したように、本発明に係る第1の特徴である情報再生装置によれば、所定の符号化方式で符号化されたデジタル情報が記録された情報記録媒体と同一の記録媒体に、該デジタル情報を復号化するための復号化アルゴリズムが記載された復号化プログラムが記録されており、情報再生装置はデジタル情報の再生時に、情報記録媒体から読取った復号化プログラムによって、デジタル情報を復号化して再生することができる。つまり、新たな符号化方式が登場しても、その符号化方式に対応した復号化プログラムを、符号化されたデジタル情報が記録された情報記録媒体と同一の記録媒体に記録しておくだけで、本情報再生装置は新方式による復号化処理を施してデジタル情報を再生することができる。

0108

また、複数種類の符号化方式に対応する場合にも、デジタル情報が記録された情報記録媒体と同一の記録媒体に複数種類の復号化プログラムを記録しておけば、デジタル情報の再生時に当該情報記録媒体から復号化プログラムを入手することができるため、従来のように情報再生装置内部に複数種類の復号化プログラムを保持するための、大容量の半導体メモリの容量を備える必要はなく、また、高価なフラッシュメモリなどの不揮発性メモリを用いる必要もない。更に、復号化プログラムを入手するために、パーソナルコンピュータなどの外部機器に接続する必要もない。従って、多様な符号化方式に柔軟に対応することができ、且つ製造コストも低く抑えた情報再生装置を提供することができる。

0109

また、本発明に係る前記第2、第3の特徴によれば、第1の記録媒体に符号化したデジタル情報を記録する際に、対応する復号化プログラムも必ず同じ記録媒体に記録されるため、その出来上がりの記録媒体を第1の特徴である情報再生装置にて再生すれば良い。従って、ユーザが復号化プログラムを記録するのを忘れたり、復号化プログラムがうまく記録できなかったりして、情報再生装置にて再生することができないといったトラブルを防止することができる。

0110

本発明の第2の特徴である情報記録装置、第3の特徴である情報記録プログラムは、例えば、デジタル情報の供給元であるレコード会社や映画会社等がデジタル情報を記録した情報記録媒体を制作する際に用いることもできるし、また、前記情報記録装置を、レコード店やコンビニエンスストア等の店頭などに設置することにより、新たな符号化方式が登場した時などに情報記録媒体への復号化プログラムの記録を行うビジネスとしても成立する。

0111

また、第3の特徴である情報記録プログラムを、前記第1の特徴の情報再生装置に添付するなどしてユーザに譲渡あるいは貸渡しすることもできる。新たな符号化方式が登場したら、この情報記録プログラムと復号化プログラム(および符号化のプログラム)をコンピュータ読取り可能な記録媒体に記録して、その記録媒体を前記ユーザに譲渡あるいは貸渡しすることで、ユーザへのアフターサービスというビジネスとしても成立する。

図面の簡単な説明

0112

図1本発明における第1の特徴の情報再生装置である携帯型音楽信号再生装置の一実施形態(第1の実施形態)を示す概略構成図である。
図2図1に示した携帯型音楽信号再生装置に用いられる情報記録媒体のファイル構成の一例を示すイメージ図である。
図3図1に示した携帯型音楽信号再生装置における処理動作の一例を示すフローチャートである。
図4本発明における第1の特徴の情報再生装置である携帯型音楽信号再生装置の別の実施形態を示す概略構成図である。
図5本発明における第1の特徴の情報再生装置について、上位概念的に表現した概略構成図である。
図6図5に示した情報再生装置において、情報記録媒体にCD−ROMを用いた形態(第2の実施形態)例を示す概略構成図である。
図7本発明における第2の特徴である情報記録装置の一実施形態(第3の実施形態)を示す概略構成図である。
図8本発明における第2の特徴である情報記録装置の別の実施形態(第4の実施形態)を示す概略構成図である。
図9図8に示した情報記録装置において動作する、本発明における第3の特徴である情報記録プログラムの処理手順を示すフローチャートである。
図10本発明における第2の特徴である情報記録装置の別の実施形態(第5の実施形態)を示す概略構成図である。
図11図10に示した情報記録装置において動作する、本発明における第3の特徴である情報記録プログラムの処理手順を示すフローチャートである。
図12従来の携帯型音楽再生装置の一例を示す概略構成図である。

--

0113

10....携帯型音楽信号再生装置
12....入力I/F部
13....第1の半導体メモリ
14....第2の半導体メモリ
15....デジタル信号処理回路
16....D/A変換器
17....マイクロプロセッサ
18....キー入力部
19....表示部
20....情報再生装置
22....読み出し装置
23....情報記録媒体
24....プログラムメモリ
25....デジタル信号回路
26....変換器
70....情報記録装置
71....第1の入出力I/F
72....第2の入出力I/F
73....ハードディスク(HDD)
74....メモリ
75....ソフトウェア
76....キー入力部
77....表示部
79....中央演算処理装置(CPU)
80....第1の記録媒体
81....復号化プログラムの電子ファイル
82....符号化ソフトウェア
83....記録用ソフトウェア

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