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技術 株券の入出庫管理システム、株券の入出庫管理方法及び株券の入出庫管理プログラム

出願人 株式会社大和証券グループ本社
発明者 増田真理子坂下尚美
出願日 2001年4月2日 (18年3ヶ月経過) 出願番号 2001-102789
公開日 2002年10月11日 (16年9ヶ月経過) 公開番号 2002-297899
状態 拒絶査定
技術分野 金融・保険関連業務,支払い・決済
主要キーワード ビニール材 被包部材 入出庫管理システム 輪ゴム 売買単位 管理項目 同一顧客 管理用データ
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2002年10月11日)のものです。
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図面 (3)

課題

出庫に伴う株券銘柄とその所有者を正確且つ迅速に判断でき、株券の管理を迅速且つ確実に行うことができる株券の入出庫管理システムを提供する。

解決手段

本発明の株券の入出庫管理システムは、株券の管理項目を入力するキーボード13と、マウス14と、スキャナ15と、入力制御部18と、株券の管理項目に基づいて入出庫管理データ更新又は生成する入出庫管理部11と、入出庫管理データを記憶する入出庫管理DB12と、入出庫管理データのうち所定の管理用データを所定の用紙に印字するプリンタ17と、管理項目や入出庫管理データを表示するディスプレイ16と、出力制御部19と、を備えている。

概要

背景

従来、証券会社などにおいて、株券入庫新規に生じた場合、保管する金庫キャビネットナンバー、顧客名、銘柄株数、入庫日、部店名などを記入した入出庫カードと付票を作成する。そして、その付票を株券にクリップなどで系止し、付票と共に株券を輪ゴムでまとめ、金庫の所定のキャビネットに保管する。また、入出庫カードは、入出庫カード保管場所に保管するようにしていた。

ここで、同一顧客の同一銘柄の株券の入庫があると、入出庫カード保管場所からその入出庫カードを探し出し、この入出庫カードに入庫になった株数を加算して記入する。そして、入出庫カードに記載されているキャビネットのナンバーに基づいて株券を出庫し、入庫した株券を加えた株券に、新たに作成した付票をクリップなどで系止し、付票と共に株券を輪ゴムでまとめ、金庫の所定のキャビネットに保管する。また、更新した入出庫カードは、入出庫カード保管場所に保管する。

また、同一顧客の同一銘柄の株券の出庫があると、入出庫カード保管場所からその入出庫カードを探し出し、この入出庫カードに出庫になった株数を減算して記入する。そして、入出庫カードに記載されているキャビネットのナンバーに基づいて所定の数量の株券を抜き出して出庫し、残った株券に、新たに作成した付票をクリップなどで系止し、付票と共に残った株券を輪ゴムでまとめ、金庫の所定のキャビネットに保管する。また、更新した入出庫カードは、入出庫カード保管場所に保管する。

概要

入出庫に伴う株券の銘柄とその所有者を正確且つ迅速に判断でき、株券の管理を迅速且つ確実に行うことができる株券の入出庫管理システムを提供する。

本発明の株券の入出庫管理システムは、株券の管理項目を入力するキーボード13と、マウス14と、スキャナ15と、入力制御部18と、株券の管理項目に基づいて入出庫管理データを更新又は生成する入出庫管理部11と、入出庫管理データを記憶する入出庫管理DB12と、入出庫管理データのうち所定の管理用データを所定の用紙に印字するプリンタ17と、管理項目や入出庫管理データを表示するディスプレイ16と、出力制御部19と、を備えている。

目的

従って、本発明の目的は、入出庫に伴う株券の銘柄とその所有者を正確且つ迅速に判断でき、株券の管理を迅速且つ確実に行うことができる株券の入出庫管理システム、株券の入出庫管理方法及び株券の入出庫管理プログラムを提供することである。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

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請求項1

株券の入出庫を管理する株券の入出庫管理システムであって、株券の管理項目を入力する入力手段と、前記入力手段から入力された前記株券の管理項目に基づいて入出庫管理データ更新又は生成する入出庫管理手段と、前記入出庫管理手段で更新又は生成された前記入出庫管理データを記憶する入出庫管理データ記憶手段と、前記入出庫管理手段で更新又は生成された前記入出庫管理データのうち所定のデータを所定の用紙に印字する印刷手段と、を備え、前記株券の管理項目は、顧客名、銘柄名、株数売買単位及び株式名義を含み、前記入出庫管理データは、顧客名、銘柄名、株数及び株式名義を含み、前記入出庫管理手段は、前記入力手段から入力された前記株券の管理項目の前記顧客名、前記銘柄名、前記株数及び前記株式名義の項目が一致する前記入出庫管理データを前記入出庫管理データ記憶手段から検索し、一致する前記入出庫管理データが有る場合には、当該データを前記入力手段から入力された前記株券の管理項目に基づいて更新し、一致する前記入出庫管理データがない場合には、前記入力手段から入力された前記株券の管理項目に基づいて新たな入出庫管理データを生成し、更新した又は新たに生成した入出庫管理データを前記入出庫管理データ記憶手段に記憶させると共に、前記更新した又は新たに生成した入出庫管理データのうち所定のデータを所定の用紙に印字するように前記印刷手段を制御する、ことを特徴とする株券の入出庫管理システム。

請求項2

前記株券は、前記印刷手段で前記所定のデータを印字された前記所定の用紙を貼付された被包部材被包される、ことを特徴とする請求項1記載の株券の入出庫管理システム。

請求項3

前記所定の用紙は、前記株券を被包する被包部材である、ことを特徴とする請求項1記載の株券の入出庫管理システム。

請求項4

前記被包部材は、ビニール製のフィルム材である、ことを特徴とする請求項2又は3記載の株券の入出庫管理システム。

請求項5

株券の入出庫を管理する株券の入出庫管理方法であって、(A)入力された株券の管理項目と記憶されている入出庫管理データに基づいて、新規の管理項目か否かを判断し、(B−1)前記ステップ(A)で入力された株券の管理項目が新規の管理項目と判断した場合には、前記株券の管理項目に基づいて新たな入出庫管理データを生成し、(B−2)前記ステップ(A)で入力された株券の管理項目が新規の管理項目でないと判断した場合には、記憶されている前記入出庫管理データを入力された前記株券の管理項目に基づいて更新し、(C)前記ステップ(B−1)又は前記ステップ(B−2)で新たに生成した又は更新した入出庫管理データを記憶し、(D)前記新たに生成した又は更新した入出庫管理データのうち所定のデータを所定の用紙に印字する、ことを特徴とする株券の入出庫管理方法。

請求項6

前記株券の管理項目は、顧客名、銘柄名、株数、売買単位及び株式名義を含み、前記入出庫管理データは、顧客名、銘柄名、株数及び株式名義を含み、前記ステップ(A)は、入力された前記株券の管理項目の前記顧客名、前記銘柄名、前記株数及び前記株式名義の項目が一致する前記入出庫管理データを検索し、一致する前記入出庫管理データがない場合には、入力された前記株券の管理項目が新規の管理項目であると判断し、一致する前記入出庫管理データが有る場合には、入力された前記株券の管理項目が新規の管理項目でないと判断する、ことを特徴とする請求項5記載の株券の入出庫管理方法。

請求項7

さらに、(E)前記所定のデータを印字された前記所定の用紙を貼付された被包部材で前記株券を被包する、ことを特徴とする請求項5又は6記載の株券の入出庫管理方法。

請求項8

前記ステップ(D)は、前記新たに生成した又は更新した入出庫管理データのうち所定のデータを前記株券を被包する被包部材に印字し、(E)前記所定のデータを印字された前記被包部材で前記株券を被包する、ことを特徴とする請求項5又は6記載の株券の入出庫管理方法。

請求項9

前記被包部材は、ビニール製のフィルム材である、ことを特徴とする請求項7又は8記載の株券の入出庫管理方法。

請求項10

株券の入出庫を管理するためのコンピュータで実行可能な株券の入出庫管理プログラムであって、入力された株券の管理項目と記憶されている入出庫管理データに基づいて、新規の管理項目か否かを判断する項目判断機能と、前記項目判断機能で入力された株券の管理項目が新規の管理項目と判断した場合には、前記株券の管理項目に基づいて新たな入出庫管理データを生成する入出庫管理データ生成機能と、前記項目判断機能で入力された株券の管理項目が新規の管理項目でないと判断した場合には、記憶されている前記入出庫管理データを入力された前記株券の管理項目に基づいて更新する入出庫管理データ更新機能と、前記新たに生成した又は更新した入出庫管理データを記憶する入出庫管理データ記憶機能と、前記新たに生成した又は更新した入出庫管理データのうち所定のデータを所定の用紙に印字する印字機能と、を備えることを特徴とする株券の入出庫管理プログラム。

請求項11

前記株券の管理項目は、顧客名、銘柄名、株数、売買単位及び株式名義を含み、前記入出庫管理データは、顧客名、銘柄名、株数及び株式名義を含み、前記項目判断機能は、入力された前記株券の管理項目の前記顧客名、前記銘柄名、前記株数及び前記株式名義の項目が一致する前記入出庫管理データを検索し、一致する前記入出庫管理データがない場合には、入力された前記株券の管理項目が新規の管理項目であると判断し、一致する前記入出庫管理データが有る場合には、入力された前記株券の管理項目が新規の管理項目でないと判断する、ことを特徴とする請求項10記載の株券の入出庫管理プログラム。

技術分野

0001

本発明は、証券会社などで株券の入出庫管理を行う株券の入出庫管理システム、株券の入出庫管理方法及び株券の入出庫管理プログラムに関する。特には、入出庫に伴う株券の銘柄とその所有者を正確且つ迅速に判断でき、株券の管理を迅速且つ確実に行うことができる株券の入出庫管理システム、株券の入出庫管理方法及び株券の入出庫管理プログラムに関する。

背景技術

0002

従来、証券会社などにおいて、株券の入庫新規に生じた場合、保管する金庫キャビネットナンバー、顧客名、銘柄、株数、入庫日、部店名などを記入した入出庫カードと付票を作成する。そして、その付票を株券にクリップなどで系止し、付票と共に株券を輪ゴムでまとめ、金庫の所定のキャビネットに保管する。また、入出庫カードは、入出庫カード保管場所に保管するようにしていた。

0003

ここで、同一顧客の同一銘柄の株券の入庫があると、入出庫カード保管場所からその入出庫カードを探し出し、この入出庫カードに入庫になった株数を加算して記入する。そして、入出庫カードに記載されているキャビネットのナンバーに基づいて株券を出庫し、入庫した株券を加えた株券に、新たに作成した付票をクリップなどで系止し、付票と共に株券を輪ゴムでまとめ、金庫の所定のキャビネットに保管する。また、更新した入出庫カードは、入出庫カード保管場所に保管する。

0004

また、同一顧客の同一銘柄の株券の出庫があると、入出庫カード保管場所からその入出庫カードを探し出し、この入出庫カードに出庫になった株数を減算して記入する。そして、入出庫カードに記載されているキャビネットのナンバーに基づいて所定の数量の株券を抜き出して出庫し、残った株券に、新たに作成した付票をクリップなどで系止し、付票と共に残った株券を輪ゴムでまとめ、金庫の所定のキャビネットに保管する。また、更新した入出庫カードは、入出庫カード保管場所に保管する。

発明が解決しようとする課題

0005

しかしながら、上述したような従来の株券の入出庫管理方法によれば、実際の入出庫カードが約2500枚程存在し、このような大量の入出庫カードを管理することが非常に繁雑であるという問題があった。

0006

このため、入出庫カードが増加すればするほど、入出庫カードへの記入作業が増え、手間や時間、コストなどがかかるという問題があった。

0007

また、輪ゴム等で束ねて株券を金庫のキャビネットに保管すると、長期間の保管の場合、束ねた跡が株券に付く可能性があるという問題があった。

0008

従って、本発明の目的は、入出庫に伴う株券の銘柄とその所有者を正確且つ迅速に判断でき、株券の管理を迅速且つ確実に行うことができる株券の入出庫管理システム、株券の入出庫管理方法及び株券の入出庫管理プログラムを提供することである。

課題を解決するための手段

0009

上記課題を解決するため、本発明の株券の入出庫管理システムは、株券の入出庫を管理する株券の入出庫管理システムであって、株券の管理項目を入力する入力手段と、入力手段から入力された株券の管理項目に基づいて入出庫管理データを更新又は生成する入出庫管理手段と、入出庫管理手段で更新又は生成された入出庫管理データを記憶する入出庫管理データ記憶手段と、入出庫管理手段で更新又は生成された入出庫管理データのうち所定のデータを所定の用紙に印字する印刷手段と、を備え、株券の管理項目は、顧客名、銘柄名、株数、売買単位及び株式名義を含み、入出庫管理データは、顧客名、銘柄名、株数及び株式名義を含み、入出庫管理手段は、入力手段から入力された株券の管理項目の顧客名、銘柄名、株数及び株式名義の項目が一致する入出庫管理データを入出庫管理データ記憶手段から検索し、一致する入出庫管理データが有る場合には、当該データを入力手段から入力された株券の管理項目に基づいて更新し、一致する入出庫管理データがない場合には、入力手段から入力された株券の管理項目に基づいて新たな入出庫管理データを生成し、更新した又は新たに生成した入出庫管理データを入出庫管理データ記憶手段に記憶させると共に、更新した又は新たに生成した入出庫管理データのうち所定のデータを所定の用紙に印字するように印刷手段を制御する、ことを特徴とする。

0010

ここで、株券は、印刷手段で所定のデータを印字された所定の用紙を貼付された被包部材被包されるようにするか、または、所定の用紙を、株券を被包する被包部材にするか、するとよい。ここで、被包部材は、ビニール製のフィルム材にするとよい。

0011

また、上記課題を解決するため、本発明の株券の入出庫管理方法は、株券の入出庫を管理する株券の入出庫管理方法であって、(A)入力された株券の管理項目と記憶されている入出庫管理データに基づいて、新規の管理項目か否かを判断し、(B−1)ステップ(A)で入力された株券の管理項目が新規の管理項目と判断した場合には、株券の管理項目に基づいて新たな入出庫管理データを生成し、(B−2)ステップ(A)で入力された株券の管理項目が新規の管理項目でないと判断した場合には、記憶されている入出庫管理データを入力された株券の管理項目に基づいて更新し、(C)ステップ(B−1)又はステップ(B−2)で新たに生成した又は更新した入出庫管理データを記憶し、(D)新たに生成した又は更新した入出庫管理データのうち所定のデータを所定の用紙に印字する、ことを特徴とする。

0012

ここで、株券の管理項目は、顧客名、銘柄名、株数、売買単位及び株式名義を含み、入出庫管理データは、顧客名、銘柄名、株数及び株式名義を含み、ステップ(A)は、入力された株券の管理項目の顧客名、銘柄名、株数及び株式名義の項目が一致する入出庫管理データを検索し、一致する入出庫管理データがない場合には、入力された株券の管理項目が新規の管理項目であると判断し、一致する入出庫管理データが有る場合には、入力された株券の管理項目が新規の管理項目でないと判断する、ことができる。

0013

さらに、(E)所定のデータを印字された所定の用紙を貼付された被包部材で株券を被包する、または、ステップ(D)は、新たに生成した又は更新した入出庫管理データのうち所定のデータを株券を被包する被包部材に印字するステップとし、(E)所定のデータを印字された被包部材で株券を被包する、ようにしてもよい。ここで、被包部材は、ビニール製のフィルム材にするとよい。

0014

また、上記課題を解決するため、本発明の株券の入出庫管理プログラムは、株券の入出庫を管理するためのコンピュータで実行可能な株券の入出庫管理プログラムであって、入力された株券の管理項目と記憶されている入出庫管理データに基づいて、新規の管理項目か否かを判断する項目判断機能と、項目判断機能で入力された株券の管理項目が新規の管理項目と判断した場合には、株券の管理項目に基づいて新たな入出庫管理データを生成する入出庫管理データ生成機能と、項目判断機能で入力された株券の管理項目が新規の管理項目でないと判断した場合には、記憶されている入出庫管理データを入力された株券の管理項目に基づいて更新する入出庫管理データ更新機能と、新たに生成した又は更新した入出庫管理データを記憶する入出庫管理データ記憶機能と、新たに生成した又は更新した入出庫管理データのうち所定のデータを所定の用紙に印字する印字機能と、を備えることを特徴とする。

0015

ここで、株券の管理項目は、顧客名、銘柄名、株数、売買単位及び株式名義を含み、入出庫管理データは、顧客名、銘柄名、株数及び株式名義を含み、項目判断機能は、入力された株券の管理項目の顧客名、銘柄名、株数及び株式名義の項目が一致する入出庫管理データを検索し、一致する入出庫管理データがない場合には、入力された株券の管理項目が新規の管理項目であると判断し、一致する入出庫管理データが有る場合には、入力された株券の管理項目が新規の管理項目でないと判断する、ことを特徴とする。

0016

入出庫に関わる株券の管理項目と入出庫管理データとを比較して株券の特定を行い、入出庫管理データを管理し、ビニール材などで株券を被包するため、入出庫に伴う株券の銘柄とその所有者を正確且つ迅速に判断でき、株券の管理を迅速且つ確実に行うことができる。

発明を実施するための最良の形態

0017

以下、図面を参照して本発明の株券の入出庫管理システム、株券の入出庫管理方法及び株券の入出庫管理プログラムの実施の形態を説明する。

0018

図1は、本発明の株券の入出庫管理システムの一形態を示す図である。この株券の入出庫管理システム(以下、単に「入出庫管理システム」ともいう)10は、株券の管理項目を入力するキーボード13と、プログラムの実行やカーソル位置などを制御するマウス14と、画像や写真などを画像データとして読み込むスキャナ15と、キーボード13、マウス14及びスキャナ15などの入力装置を制御する入力制御部18と、キーボード13、マウス14及びスキャナ15などの入力装置から入力された株券の管理項目に基づいて入出庫管理データを更新又は生成する入出庫管理部11と、入出庫管理部11で更新又は生成された入出庫管理データを記憶する入出庫管理DB12と、入出庫管理部11で更新又は生成された入出庫管理データのうち所定の管理用データを所定の用紙に印字するプリンタ17と、管理項目や入出庫管理データを表示するディスプレイ16と、ディスプレイ16やプリンタ17などの出力装置を制御する出力制御部19と、を備えている。

0019

ここで、株券の管理項目は、顧客名、銘柄名、株数、上場か非上場かのデータ、売買単位、株式名義、入出庫日、部店名などを含む。また、入出庫管理データは、顧客名、銘柄名、株数、上場か非上場かのデータ、売買単位、株式名義、入出庫日、部店名などを含む。

0020

また、入出庫管理部11は、キーボード13から入力された株券の管理項目の顧客名、銘柄名、株数及び株式名義の項目が一致する入出庫管理データを入出庫管理DB12から検索し、一致する入出庫管理データが有る場合には、当該データをキーボード13から入力された株券の管理項目に基づいて更新する。一方入出庫管理DB12に一致する入出庫管理データがない場合には、キーボード13から入力された株券の管理項目に基づいて新たな入出庫管理データを生成する。

0021

入出庫管理部11は、更新した又は新たに生成した入出庫管理データを、入出庫管理DB12に記憶すると共に、更新した又は新たに生成した入出庫管理データのうち所定の管理用データをプリンタ17で所定の用紙に印字するように出力制御部19を制御する。

0022

ここで、プリンタ17で所定の管理用データを印字された所定の用紙を貼付された被包部材で株券を被包する。この被包は、株券と被包部材の間に空気が入り込まないように被包する。ここで、被包部材は、ビニール製のフィルム材にするとよい。また、プリンタ17で株券を被包する被包部材に直接所定の管理用データを印字するようにしてもよい。

0023

図2は、本発明の株券の入出庫管理方法を示すフローチャートである。図1及び図2において、株券の入出庫が生じると(ステップ201)、その株券の管理項目がキーボード13、マウス14、スキャナ15などの入力装置から入力される。

0024

入出庫管理部11は、入力制御部18から、顧客名、銘柄名、株数、上場か非上場かのデータ、売買単位、株式名義、入出庫日、部店名、などの項目を含む株券の管理項目を受け取ると、入出庫管理DB12に記憶されている金庫のキャビネット番号、顧客名、顧客コード、銘柄名、銘柄コード、株数、券種、上場か非上場かのデータ、売買単位、株式名義、入出庫日、部店名、マイクロ番号及びその他の備考などの項目を含む入出庫管理データを読み出して、キーボード13、マウス14、スキャナ15などの入力装置から入力された株券の管理項目の顧客名、銘柄名、株数及び株式名義の項目が一致する入出庫管理データが入出庫管理DB12に記憶されているかを検索する(ステップ202)。

0025

入出庫管理部11は、顧客名、銘柄名、株数及び株式名義の項目が一致する入出庫管理データが入出庫管理DB12に記憶されていない場合(ステップ202)、この株券をマイクロ撮影して管理用のマイクロ番号を割当て、そのフィルムを保管する(ステップ203)。

0026

そして、キーボード13、マウス14、スキャナ15などの入力装置から入力された株券の管理項目に基づいて新たな入出庫管理データ(株券を保管する金庫のキャビネット番号、顧客名、顧客コード、銘柄名、銘柄コード、株数、券種、上場か非上場かのデータ、売買単位、株式名義、入出庫日、部店名、マイクロ番号及びその他の備考)を生成し、入出庫管理DB12に記憶する(ステップ204)。ここで、入出庫管理データの項目として、金庫のキャビネット番号及び顧客コードが新たに割当てられる。

0027

このとき、スキャナ15でマイクロフィルムを画像データとして読み込んで、入出庫管理データに関連付けて、入出庫管理DB12に記憶するようにしてもよい。

0028

入出庫管理部11は、新たに生成した入出庫管理データのうち株券を保管する金庫のキャビネット番号、顧客名、顧客コード、銘柄名、銘柄コード、株数、券種、マイクロ番号及びその他の備考などの項目を含む所定の管理用データを出力制御部19に渡す。出力制御部19は、これらの所定の管理用データをディスプレイ16に表示すると共に、プリンタ17で所定の用紙に印字して入出庫票を作成する(ステップ205)。

0029

そして、入庫する株券を、ビニール製のフィルム材などの被包部材で株券を被包する。この被包は、株券と被包部材の間に空気が入り込まないように被包する。そして、プリンタ17で所定の管理用データを印字された入出庫票を被包部材に貼付する(ステップ206)。ここで、プリンタ17で株券を被包する被包部材に直接所定の管理用データを印字するようにしてもよい。

0030

このようにして、被包された株券は、割当てられたキャビネット番号の付されているキャビネットに入れられて、金庫に入庫され保管される(ステップ207)。

0031

一方、ステップ202で、顧客名、銘柄名、株数及び株式名義の項目が一致する入出庫管理データが入出庫管理DB12に記憶されていた場合、入出庫管理部11は、株券の入庫か出庫かを判断する(ステップ208)。

0032

株券の入庫の場合(ステップ208)、入出庫管理データ(株券を保管する金庫のキャビネット番号、顧客名、顧客コード、銘柄名、銘柄コード、株数、券種、上場か非上場かのデータ、売買単位、株式名義、入出庫日、部店名、マイクロ番号及びその他の備考)の株券を保管する金庫のキャビネット番号からキャビネットを特定し、そのキャビネットを金庫から搬出する(ステップ209)。

0033

次に、入出庫管理部11は、キーボード13など入力された株券の管理項目の株数に基づいて入出庫管理データの株数を加算処理し、入出庫日などを更新して、入出庫管理データを変更し、入出庫管理DB12に記憶する(ステップ210)。

0034

入出庫管理部11は、更新した入出庫管理データのうち株券を保管する金庫のキャビネット番号、顧客名、顧客コード、銘柄名、銘柄コード、株数、券種、マイクロ番号及びその他の備考などの項目を含む所定の管理用データを出力制御部19に渡す。出力制御部19は、これらの所定の管理用データをディスプレイ16に表示すると共に、プリンタ17で所定の用紙に印字して入出庫票を作成する(ステップ205)。

0035

そして、新たに入庫する株券と今までの株券を合わせて、ビニール製のフィルム材などの被包部材で被包する。この被包は、株券と被包部材の間に空気が入り込まないように被包する。そして、プリンタ17で所定の管理用データを印字された入出庫票を被包部材に貼付する(ステップ206)。ここで、プリンタ17で株券を被包する被包部材に直接所定の管理用データを印字するようにしてもよい。

0036

このようにして、被包された株券は、搬出されているキャビネットに入れられて、金庫に入庫され保管される(ステップ207)。

0037

一方、ステップ208で、株券の出庫の場合、入出庫管理データ(株券を保管する金庫のキャビネット番号、顧客名、顧客コード、銘柄名、銘柄コード、株数、券種、上場か非上場かのデータ、売買単位、株式名義、入出庫日、部店名、マイクロ番号及びその他の備考)の株券を保管する金庫のキャビネット番号からキャビネットを特定し、そのキャビネットを金庫から搬出する。そして、搬出されたキャビネットから出庫分の数の株券を取り出す(ステップ211)。

0038

次に、入出庫管理部11は、キーボード13など入力された株券の管理項目の株数に基づいて入出庫管理データの株数を減算処理し、入出庫日などを更新して、入出庫管理データを変更し、入出庫管理DB12に記憶する(ステップ212)。

0039

このとき、株券の残数がない場合(ステップ213)には、空のキャビネットを回収して作業を終了する(ステップ214)。

0040

一方、株券が残っていれば(ステップ213)、入出庫管理部11は、更新した入出庫管理データのうち株券を保管する金庫のキャビネット番号、顧客名、顧客コード、銘柄名、銘柄コード、株数、券種、マイクロ番号及びその他の備考などの項目を含む所定の管理用データを出力制御部19に渡す。出力制御部19は、これらの所定の管理用データをディスプレイ16に表示すると共に、プリンタ17で所定の用紙に印字して入出庫票を作成する(ステップ205)。

0041

そして、残った株券を、ビニール製のフィルム材などの被包部材で被包する。この被包は、株券と被包部材の間に空気が入り込まないように被包する。そして、プリンタ17で所定の管理用データを印字された入出庫票を被包部材に貼付する(ステップ206)。ここで、プリンタ17で株券を被包する被包部材に直接所定の管理用データを印字するようにしてもよい。

0042

このようにして、被包された株券は、搬出されているキャビネットに入れられて、金庫に入庫され保管される(ステップ207)。

0043

以上、本発明の入出庫管理システム及び株券の入出庫管理方法について説明したが、入出庫管理部11で実行される、キーボード13などから入力された株券の管理項目と入出庫管理DB12に記憶されている入出庫管理データに基づいて、新規の管理項目か否かを判断する項目判断機能と、項目判断機能で、入力された株券の管理項目が新規の管理項目と判断した場合には、株券の管理項目に基づいて新たな入出庫管理データを生成する入出庫管理データ生成機能と、項目判断機能で、入力された株券の管理項目が新規の管理項目でないと判断した場合には、入出庫管理DB12に記憶されている入出庫管理データを入力された株券の管理項目に基づいて更新する入出庫管理データ更新機能と、新たに生成した又は更新した入出庫管理データを入出庫管理DB12に記憶する入出庫管理データ記憶機能と、新たに生成した又は更新した入出庫管理データのうち所定の管理用データをプリンタ17で所定の用紙に印字させる印字機能を、株券の入出庫管理プログラムとすることができる。

発明の効果

0044

以上述べた通り、本発明の株券の入出庫管理システム、株券の入出庫管理方法及び株券の入出庫管理プログラムによれば、入出庫に関わる株券の管理項目と入出庫管理データとを比較して株券の特定を行い、入出庫管理データを管理し、ビニール材などで株券を被包するため、入出庫に伴う株券の銘柄とその所有者を正確且つ迅速に判断でき、株券の管理を迅速且つ確実に行うことができるようになった。

図面の簡単な説明

0045

図1本発明の株券の入出庫管理システムの一例を示す図である。
図2本発明の株券の入出庫管理方法の一例を示すフローチャートである。

--

0046

10入出庫管理システム
11 入出庫管理部
12 入出庫管理DB
13キーボード
14マウス
15スキャナ
16ディスプレイ
17プリンタ
18入力制御部
19出力制御部

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