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技術 介護支援システムおよび介護支援プログラム

出願人 富士通株式会社
発明者 常澄知子
出願日 2001年3月30日 (19年1ヶ月経過) 出願番号 2001-101827
公開日 2002年10月11日 (17年6ヶ月経過) 公開番号 2002-297772
状態 特許登録済
技術分野 特定用途計算機 医療・福祉事務
主要キーワード 通報機器 センサー類 介護センター 心理的負担 対処情報 介護支援システム 診察情報 連絡先番号
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2002年10月11日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (11)

課題

被介護者の症状の緊急度に応じた機器構成情報を生成し、被介護者に提供する。

解決手段

所定の病状に関する情報とその病状によって発症し得る症状に関する情報を緊急度に対応付けて記憶した病状情報記憶部と緊急度に応じて連絡先に関する情報を対応付けて記憶した連絡先情報記憶部、および緊急度に応じて被介護者が使用する機器に関する情報を対応付けて記憶した構成情報記憶部とを備え、被介護者の病状の緊急度に応じて、その病状によって発症し得る症状に関する情報とその症状の対処に関する情報を選択させ、被介護者が使用し得る機器に関する構成情報を生成する。

概要

背景

現在、介護を要する被介護者が緊急通報として使用する機器としては、電話機受話器付近に緊急通報ボタンが備わっている通報機器や、外出先等で使用する首から下げるタイプの携帯型の通報機器(緊急ワイヤレスペンダント等)が普及している。このような通報機器の通報手段の特徴としては、通報機器に備えられた1つのボタンを押下することにより、設定された連絡先担当医など)に緊急である事を通報することが可能となる。また、被介護者である使用者に取り付けられた生体情報を検知するセンサー器等により、心拍呼吸を検出し、通報機器使用者が健全な状態であるか否かを検知し、センサーにより異常である事が検出された場合に、音や光を発することにより周囲の第三者に知らせることを可能とする機器などがある。

概要

被介護者の症状の緊急度に応じた機器構成情報を生成し、被介護者に提供する。

所定の病状に関する情報とその病状によって発症し得る症状に関する情報を緊急度に対応付けて記憶した病状情報記憶部と緊急度に応じて連絡先に関する情報を対応付けて記憶した連絡先情報記憶部、および緊急度に応じて被介護者が使用する機器に関する情報を対応付けて記憶した構成情報記憶部とを備え、被介護者の病状の緊急度に応じて、その病状によって発症し得る症状に関する情報とその症状の対処に関する情報を選択させ、被介護者が使用し得る機器に関する構成情報を生成する。

目的

本発明は、上記実状に鑑みて為されたもので、被介護者である使用者の病状あるいは症状の度合いに基づき、該被介護者が使用する通報機器の操作などに関する機器構成を容易に設定でき、利便性の高い通報機器、システムを提供することを目的としている。

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
0件

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請求項1

所定の病状に関する情報と該病状によって発症し得る症状に関する情報を緊急度対応付けて記憶した病状情報記憶部と、緊急度に応じた連絡先に関する情報を記憶した連絡先情報記憶部と、前記病状情報記憶部に基づいて被介護者が発症し得る症状を選択させる手段と、前記選択された症状より緊急度を求め、該緊急度と前記連絡先情報記憶部に基づいて連絡先を求める手段と、前記選択された症状の緊急度に応じて前記画面構成情報記憶部から抽出する手段とを備える事を特徴とした介護支援システム

請求項2

所定の病状に関する情報と該病状によって発症し得る症状に関する情報と該症状の対処に関する情報を該症状の緊急度に応じて対応付けて格納する病状情報格納機能と、前記入力された情報に基づいて被介護者が発症し得る症状を抽出するとともに該症状の緊急度に応じて構成情報を生成する生成機能と、をコンピュータに実現させるための介護支援プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体

請求項3

前記被介護者の緊急度に応じて生成された構成情報を該被介護者の症状或いは該症状の緊急度に基づいて、各々識別可能な状態である様に構成情報を生成する事を特徴とした請求項1記載の介護支援システム。

請求項4

前記被介護者の症状或いは該症状の緊急度に基づいて該被介護者の緊急度に応じて生成された構成情報を各々識別可能な状態で操作せしめることを特徴とした請求項1記載の介護支援システム。

請求項5

所定の病状に関する情報と該病状によって発症し得る症状に関する情報と該症状の対処に関する情報を該症状の緊急度に応じて対応付けて格納する手段、前記症状の緊急度に応じた画面情報を格納する手段、前記入力された情報に基づいて被介護者が発症し得る症状を抽出するとともに該症状の緊急度に応じて構成情報を生成する手段、前記生成された構成情報を前記被介護者が使用し得る機器に送信する手段、として機能させるためのプログラム。

技術分野

0001

本発明は、被介護者病状の症状に応じた操作を可能とする通報機器を提供できるようにする支援技術に関する。

背景技術

0002

現在、介護を要する被介護者が緊急通報として使用する機器としては、電話機受話器付近に緊急通報ボタンが備わっている通報機器や、外出先等で使用する首から下げるタイプの携帯型の通報機器(緊急ワイヤレスペンダント等)が普及している。このような通報機器の通報手段の特徴としては、通報機器に備えられた1つのボタンを押下することにより、設定された連絡先担当医など)に緊急である事を通報することが可能となる。また、被介護者である使用者に取り付けられた生体情報を検知するセンサー器等により、心拍呼吸を検出し、通報機器使用者が健全な状態であるか否かを検知し、センサーにより異常である事が検出された場合に、音や光を発することにより周囲の第三者に知らせることを可能とする機器などがある。

発明が解決しようとする課題

0003

しかしながら、従来の通報機器によれば、被介護者である使用者の状況や症状に応じて使用する通報機器の操作手段や連絡先などが予め決められるものではなかった。そのため、被介護者である使用者が、実際にはそれほど緊急ではないような事態であっても、たった1つのボタンを押下することにより、登録された連絡先(自宅、担当医など)通報されてしまう。

0004

また、複数のボタンに所定の連絡先が設定するような通報機器であっても、被介護者の病状あるいは症状に応じて考慮された画面構成や設計がなされているものではなかった。そのため、被介護者の病状あるいは症状に応じて通報などの操作を行うことができずに操作性が悪く、このことがボタンの押し間違えなどの原因となっていた。

0005

また、センサー類を備えたタイプの通報機器では、被介護者である使用者が正常な状態であったとしても、使用者の姿勢使用状況によって圧力等がかかるケースがあり、このことが誤通報の原因となっていた。

0006

本発明は、上記実状に鑑みて為されたもので、被介護者である使用者の病状あるいは症状の度合いに基づき、該被介護者が使用する通報機器の操作などに関する機器構成を容易に設定でき、利便性の高い通報機器、システムを提供することを目的としている。

課題を解決するための手段

0007

このため、上記の課題は所定の病状に関する情報と該病状によって発症し得る症状に関する情報を緊急度対応付けて記憶した病状情報記憶部と、緊急度に応じた連絡先に関する情報を記憶した連絡先情報記憶部と、前記病状情報記憶部に基づいて被介護者が発症し得る症状を選択させる手段と、前記選択された症状より緊急度を求め、該緊急度と前記連絡先情報記憶部に基づいて連絡先を求める手段と、前記選択された症状の緊急度に応じて前記画面構成情報記憶部から抽出する手段とを備える事により解決される。

発明を実施するための最良の形態

0008

以下、図面を参照して本発明にかかる介護支援システムの一実施の形態について詳細に説明する。

0009

図1は、本発明にかかる一実施の形態の構成を示すブロック図である。この図において、介護支援システム1は、自宅あるいは介護者のシステム、装置6および病院などのシステム、装置8から入力された被介護者に関する連絡先情報と被介護者の診察に関する診察情報に基づいて、被介護者が発症し得る症状に関する情報とその対処情報メッセージ情報および緊急度を抽出し、緊急度に応じた連絡先情報を対応付けると共に、被介護者が使用する機器に関する画面構成情報を生成し、ネットワーク9を介して通報装置7に送信する。通報機器あるいは通報装置7は、介護センター1によって生成された画面構成情報を受信し、被介護者の症状に関する情報を表示するとともに、被介護者の症状に対応付けられた所定のボタンが押下されたことに応じて、自宅や病院あるいは担当医に症状に応じた情報が通報される。ネットワーク9は、例えば、インターネットなどであり、介護センター1によって生成された画面構成情報を送信する。なお、介護センター1は、送受信手段、抽出手段、生成手段、連絡先情報DB2、診察情報DB3、画面構成情報DB4、病状情報DB5によって構成されている。なお、この実施の形態では、連絡先情報DB2、診察情報DB3、画面構成情報DB4、病状情報DB5は、外部データベースとして介護センター1に備えられているが、内部的に各データベース具備するようにしてもよい。連絡先情報データベース2は、ユーザ番号、連絡先名、連絡先情報、緊急度、その他の情報をそれぞれ対応付けて記憶する。診察結果情報データベース3は、ユーザ番号、性別、氏名、生年月日住所、連絡先情報、病状、担当者機関、その他の情報をそれぞれ対応付けて記憶する。画面構成情報データベース4は、緊急度、サイズ、サイズ情報、色、色情報ボタン情報、ボタン、発光レベルアラーム、その他の情報をそれぞれ対応付けて記憶する。病状情報データベース5は、病状、症状、対処、メッセージ情報、緊急度、そのその他の情報をそれぞれ対応付けて記憶する。通報装置7は、介護センター1によって送信される画面構成情報を受信し、受信した画面構成情報に応じた入力操作などに関する処理を可能とするものであればよく、例えば、携帯電話携帯情報端末のような機器であってもよい。なお、画面構成情報は、入力された情報に基づいて介護センター1で生成し、送信するとしたが、介護センター1に備わる構成を具備するのであれば、病院などのシステム、あるいは装置、または自宅、介護者などのシステムあるいは装置において生成され、被介護者の通報機器に送信するようにしてもよい。なお、以下では、介護センター1が、被介護者に関する連絡先情報および診察情報を受信し、その受信した情報に基づいて被介護者の症状の度合いに応じた被介護者が使用する機器に関する画面構成情報を生成し、生成した画面構成情報を送信する場合を例に挙げて説明を行う。上記における介護センター1は、図2に示すようなハードウェア構成を有する。図2は、介護センターのハードウェア構成を示す図である。図2において、この介護センターのハードウェアは、CPU(中央演算処理ユニット)11、メモリユニット12、出力ユニット13、表示ユニット14、通信ユニット15、入力ユニット16、補助記憶装置17、およびCD−ROMドライブユニット18を備えており、これらの各ユニット11〜18は、バス20に接続されている。CPU11は、メモリユニット12に格納されたプログラムに従って、当該介護支援システムを制御すると共に、後述するような介護支援システムでの画面構成に関する生成処理を行う。メモリユニット12は、RAMおよびROMにて構成され、CPU11にて実行されるプログラム、CPU11での処理に必要なデータ、CPU11にて実行されるプログラム等を格納する。また、メモリユニット12の一部の領域が、CPU11での処理に利用されるワークエリアとして割り付けられている。出力ユニット13は、図示しないプリンタなどを有し、処理結果あるいは指定された情報などを表示する。入力ユニット16は、マウスキーボードなどを有し、介護センター1の管理者が後述するような被介護者などの症状に応じて該被介護者が使用する通報機器に関する画面構成の生成処理を行うための必要な各種情報を入力するために用いられる。表示ユニット14は、CPU11の制御のもとに管理者に必要な各種情報を表示する。通信ユニット15は、入力された被介護者に関する情報などをもとに生成された被介護者の通報機器に関する画面構成情報などを送信する。補助記憶装置17は、例えば、ハードディスクユニットにて構成され、図1に示す連絡先情報DB2、診察情報DB3、画面構成DB4および病状情報DB5と、プログラムなどとを格納する。介護支援システムの処理に係るプログラムは、例えば、CD−ROM19によって当該システムに提供される。即ち、介護支援システムの処理に係るプログラムが保存されたCD−ROM19がCD−ROMドライブユニット18にセットされると、CD−ROMドライブユニット18がCD−ROM19から当該プログラムを読み出し、その読み出されたプログラムがバス20を介して補助記憶装置17にインストールされる。そして、この介護支援システムに関する処理が起動されると、補助記憶装置17にインストールされた当該プログラムに従って、CPU11がその処理を開始する。なお、当該プログラムを格納する媒体としてCD−ROM19に限定されるものではなく、通信ユニット15を介して受信し、補助記憶装置17に格納されたものであってもよく、コンピュータ読み取り可能な媒体であればよい。次に、介護センター1で管理される連絡先情報DB2、診察情報データベース3、画面構成データベース4、病状データベース5の構成について説明する。図3は、連絡先情報データベースの例を示す図である。図3において、連絡先情報データベース2で管理される各レコード(連絡先情報)は、一意レコード番号を示すユーザ番号と、各連絡先名および連絡先番号と、各連絡先番号の緊急度などの項目を有する。緊急度は、被介護者の症状に応じて付されるものであり、例えば、症状の度合いが軽く、単なる通知で良い場合などは自宅の電話番号が対応付けられ、症状の度合い重く、すぐに医師の判断を要するような場合は、担当医、病院の電話番号が対応付けられる。図4は、診察結果情報データベースの例を示す図である。図4において、診察結果情報データベース3で管理される各レコード(診察結果情報)は、一意のレコード番号と、性別と、氏名と、生年月日と、住所と、被介護者に関する電話番号と、病状と、主治医と、医療機関と、住所と、医療機関に関する電話番号などの項目を有する。病状は、例えば、担当医などによって診察された被介護者の病状に関する病名などを示す。図5は、画面構成情報データベースの例を示す図である。図5において、画面構成情報データベース4で管理される各レコード(画面構成情報)は、一意のレコード番号と、緊急度と、被介護者の通報機器に関し、該機器上で表示されるサイズと、サイズ情報と、色と、色情報と、ボタン情報と、ボタンと、発光レベルなどの項目を有する。図6は、病状情報データベースの例を示す図である。図6において、病状情報データベース5で管理される各レコード(画面構成情報)は、一意のレコード番号と、病状と、症状と、対処と、メッセージ情報と、緊急度などの項目を有する。症状は、例えば、担当医などによって診察された結果、被介護者などが診察された病状によって引き起こされ得る様態を示す。また、対処は、例えば、該病状によって引き起こされた症状の処置を示し、メッセージ情報は、例えば、被介護者の様態が異常となった場合に、様態に応じてその対処などを被介護者の付近にいる第三者、あるいは対処方法を知らない者に対して知らしめるデータを示す。例えば、病状が「狭心病」である場合は、その症状として「めまいがする」などがあり、対処方法としては「落ち着かせる」などがあり、この場合、被介護者が使用する通報機器には、例えば、「しばらく休ませてください。…」などというメッセージが表示される。このような、比較的軽い症状であるばあいは、緊急度も軽く「A」と示す。図7は、被介護者の症状の度合いに応じて生成された画面構成情報の例を示す図である。

0010

図7において、被介護者の症状の度合いに応じて生成される画面構成情報30は、例えば、HTML(Hyper Text Markup Language)で記述されており、各データは、文字などの大きさを示す開始タグ(ここでは、フォントサイズ2を示す「<font size = 2>」)と終了タグ(「</font>」など)などで区切って記述され、押下するボタンと対応する電話番号を対応付ける開始タグ(ここでは、「044754****」という電話番号がボタン1と対応付けられることを示す「<a href=tel:044754****"accesskey="1">」など)と終了タグ(「</a>」など)いうタグで区切って記述され、文字などの色を示す開始タグ(ここでは、黒色を示す「<font color="#000000">」など)と終了タグ(「</font>」など)で区切って記述される。図8は、図7に示されるような画面構成情報30を受信した通報機器41で表示される画面41_1と画面41_3の例を示す図である。図8において、通報機器41は介護センター1から送信された画面構成情報30を受信し、その画面構成情報30にもとづいて、通報機器41の画面41_1に診察結果に応じた症状とその症状に対応付けられたボタンをそれぞれ識別可能な状態で表示した例を示す。画面41_2に表示された各ボタンは、ボタン群41_2の各ボタンと対応付けられており、対応するボタンをボタン群41_2の中から押下することにより、その症状に応じた連絡先に通報される。また、通報機器42で表示される画面42_1と画面42_2は、本願発明の他の実施形態の例を示す図であり、通報機器42に備わる画面上に被介護者の症状の度合いに応じた画面構成を表示する。画面42_1と画面42_2は、介護センター1から送信された画面構成情報を受信し、適応する画面構成情報にもとづいて入力操作に関するボタンなどを表示するものであるが、被介護者の症状の度合い応じて画面上に表示するボタンの面積あるいは大きさ、色、外形などの修飾を他のボタンと識別可能な状態で表示させたり、緊急時における発光点灯タイミングアラーム音を変更している。最後に、介護支援システムにおける被介護者の症状の緊急度に応じた通報機器の操作に関する画面構成情報を生成する処理および通報機器における操作処理の一例について、図9図10で説明する。図9は、被介護者の症状の度合いに応じた画面構成情報を生成して被介護者に送信する動作を説明するフローチャートである。[S100]受信部は、被介護者に関する情報および被介護者の病状に関する診察情報などを受信し、連絡先情報データベースおよび診察情報データベースに格納する。
[S101]抽出部は、受信した診察情報に基づいて、対応する症状、対処、メッセージ情報、症状の緊急度の情報を病状情報データベースから抽出する。
[S102]被介護者の病状に関する全ての情報を抽出した場合は、ステップ103に進む。全ての情報を抽出していない場合はステップ101に戻って同様の処理を繰り返す。
[S103]緊急度に対応した連絡先情報を連絡先情報データベースから抽出する。
[S104]緊急度に対応した連絡先情報が格納されているか否かを判定し、格納されていない場合はステップ105に進む。格納されている場合は、ステップ106に進む。
[S105]緊急度に応じた連絡先及び連絡先情報などの情報の入力を受け付け、連絡先情報データベースに関連付けて格納する。
[S106]画面構成情報データベースにアクセスし、緊急度に応じた画面構成データを抽出する。
[S107]緊急度に対応した画面構成に関するデータが格納されているか否かを判定し、格納されていない場合はステップ108に進む。格納されている場合は、ステップ109に進む。
[S108]緊急度に応じた画面構成に関するデータの入力を受け付け、画面構成情報データベースに関連付けて格納する。
[S109]生成手段は、抽出した情報に基づいて被介護者の症状の緊急度に応じた画面構成情報を生成する。
[S110]送信部は、生成部で生成された画面構成情報を送信する。次に、通報機器7による画面構成情報の反映処理の一例について図10を参照して説明する。このフローチャートが開始されると、以下の処理が実行される。[S200]通報機器の受信部は、画面構成情報に関するデータを受信する。
[S201]通報機器に備えられる格納部は、受信した画面構成情報に関するデータを保存する。
[S202]通報機器に備えられる更新部は、受信した画面構成情報に関するデータの反映を行うか否かの判定を行い、反映しない場合はそのまま処理を終了する。反映する場合はステップ203に進む。
[S203]通報機器に備えられる抽出部は、保存されている画面構成情報に関するデータを抽出する。
[S204]更新部は、抽出した画面構成情報に関するデータの更新を行い、処理を終了する。

0011

以上の処理によれば、前述した機能を図1に示す実施の形態によって具備させることができる。

0012

なお、以上の実施形態をまとめ本発明の構成に関する事項を以下に付記する。
(付記1) 所定の病状に関する情報と該病状によって発症し得る症状に関する情報を緊急度に対応付けて記憶した病状情報記憶部と、緊急度に応じた連絡先に関する情報を記憶した連絡先情報記憶部と、前記病状情報記憶部に基づいて被介護者が発症し得る症状を選択させる手段と、前記選択された症状より緊急度を求め、該緊急度と前期連絡先情報記憶部に基づいて連絡先を求める手段と、を備える事を特徴とした介護支援システム(1)
(付記2) 所定の病状に関する情報と該病状によって発症し得る症状に関する情報と該症状の対処に関する情報を該症状の緊急度に応じて対応付けて格納する手段、前記症状の緊急度に応じて生成された構成情報を格納する手段、前記入力された情報に基づいて被介護者が発症し得る症状を抽出するとともに該症状の緊急度に応じて構成情報を生成する手段、前記生成された構成情報を前記被介護者が使用し得る機器に送信する手段、として機能させるためのプログラム。(5)
(付記3) 所定の病状に関する情報と該病状によって発症し得る症状に関する情報と該症状の対処に関する情報を該症状の緊急度に応じて対応付けて格納する工程と、前記入力された情報に基づいて被介護者が発症し得る症状を抽出する工程と、を含んで構成されたことを特徴とする介護支援方法。
(付記4) 所定の病状に関する情報と該病状によって発症し得る症状に関する情報と該症状の対処に関する情報を該症状の緊急度に応じて対応付けて格納する病状情報格納機能と、前記入力された情報に基づいて被介護者が発症し得る症状を抽出するとともに該症状の緊急度に応じて構成情報を生成する生成機能と、をコンピュータに実現させるための介護支援プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体。(2)
(付記5) 前記被介護者の症状あるいは該症状の緊急度に基づいて該被介護者の緊急度に応じて生成された構成情報をそれぞれ識別可能な状態であるよう生成することを特徴とした付記1記載の介護支援システム。(3)
(付記6) 前記被介護者の症状あるいは該症状の緊急度に基づいて生成された構成情報をそれぞれ識別可能な状態で操作せしめることを特徴とした付記1記載の介護支援システム。(4)

発明の効果

0013

本発明によれば、被介護者の病状に関する症状の緊急度に応じた通報機器の操作などに関する設定を容易に行うことができ、被介護者の病状にあった利便性の高い介護支援システムを提供することが可能となる。また、被介護者が発症し得る症状と対応付けて連絡先情報を設定するよう構成されるため、被介護者は発症の症状や緊急度に応じて適切な通報を行うことができる。また、発症の状況および対処に関するメッセージを、目視可能な状態で表示することにより、被介護者自身および周囲の第三者に対して、どのように対処方法が適切であるかを知らしめることができ、迅速で適切な処置を行うことができ、特に、発作などの緊急性を要する発症の場合には、特に有効である。また、病状の症状に関する情報と押下するボタンとを対応付けて表示するよう構成されるため、押し間違えなどによる誤作動を未然に防止することが可能となり、操作に関する被介護者の心理的負担および操作性の煩わしさを軽減できるという効果もある。

図面の簡単な説明

0014

図1本発明の実施の形態に係る介護支援システムの構成ブロック図である。
図2介護センターのハードウェア構成を示す図である。
図3連絡先情報DBの例を示す図である。
図4診察結果情報DBの例を示す図である。
図5画面構成情報DBの例を示す図である。
図6病状情報DBの例を示す図である。
図7画面構成情報の例を示す図である。
図8通報機器で表示される画面の例を示す図である。
図9介護支援システムでの画面構成の生成処理のフローチャートの図である。
図10通報機器での画面構成情報の反映処理のフローチャートの図である。

--

0015

1介護センター
2連絡先情報DB
3診察情報DB
4画面構成DB
5病状DB
6自宅、介護者等のシステム、装置
7通報機器
8病院、総合病院、大学病院等のシステム、装置
9ネットワーク、インターネット
11 CPU
12メモリユニット
13出力ユニット
14表示ユニット
15通信ユニット
16入力ユニット
17補助記憶装置
18CD−ROMドライバ
20 バス

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