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技術 リンパ冷却具

出願人 織田寝装株式会社
発明者 織田桂蔵
出願日 2001年4月3日 (19年7ヶ月経過) 出願番号 2001-104368
公開日 2002年10月8日 (18年1ヶ月経過) 公開番号 2002-291791
状態 未査定
技術分野 温熱、冷却治療装置
主要キーワード 冷却具 斜め格子状 開閉具 冷却試験 タオル生地 要所要所 冷湿布 球状セルロース
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2002年10月8日)のものです。
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図面 (5)

目的

本発明は、冷却ゲルシートにおける含水ゲル量を比較的少なく構成することにより、袋体を比較的薄く、小さく設計し、しかもこの冷却ゲルシートを装着具における収納部に挿脱自在に収納することにより、使用時の違和感やズレ等を極力制御し、施用部位へのフィット感使用感を至極向上させたり、又、軽量で取り扱い性に優れるのであり、しかもリンパ節炎リンパ管炎等の症状を至極緩和させたり、腋下施用した際に腋臭の著しい低減を図ることができる上、過剰冷却による凍傷等の皮膚刺激を無くした安全性の高いリンパ冷却具を提供することを目的とする。

構成

本発明は、人体における脇や脚の付け根等のリンパ管或いはリンパ節の存する部位を冷却するための冷却ゲルシートと、この冷却ゲルシートを施用部位に装着する装着具とからなり、前記冷却ゲルシートが水、吸水性ポリマー及び不凍剤を必須構成成分とする含水ゲルを袋体内封入して形成されてなり、しかも前記装着具には冷却ゲルシートを挿脱自在に収納する収納部が形成されていることを特徴とするものである。

概要

背景

リンパ節リンパ腺ともよばれ、免疫抗体産出するリンパ球を製造する場所であり、、首、腋下及び股の付け根等の全身における要所要所にあって、体外から侵入した細菌やウイルス、更に体内に生じた有害物質、例えばガン細胞に対して、全身に広がらないように防衛を行う役割を担う重要な体内組織である。

又、リンパ管は、これらの各リンパ節をつなぐ管であり、リンパ節で製造されたリンパ球を全身の血管・血液に送る役割を担っている。

このリンパ節やリンパ管に、細菌及びその毒素が侵入すると、細菌等に対する激しい免疫反応が起こり、場合によっては、細菌等が侵入したリンパ管やその近隣或いは離れた部位のリンパ節等において、リンパ節炎リンパ管炎が生じることがある。

リンパ節炎においては、リンパ節がいわゆる「ぐりぐり」となって腫れ、一方、リンパ管炎においては、局所のリンパ管が赤い筋となって腫れるのであり、どちらも痛みを伴い、又、全身的には、寒気や震え或いは発熱が生じ、時には、食欲不振倦怠感頭痛などを訴える症状となって現れるのである。

普通、リンパ節炎やリンパ管炎に対しては、安静にして「水枕」や「氷枕」で炎症を起こした部位に冷湿布を施すのが良いとされている。

ここで、「水枕」とは、ゴム製等の扁平袋体に水を封入したものをいい、「氷枕」とは、ゴム性等の扁平袋体に(及び水)を封入したもの或いは該袋体に水を封入したものを冷凍庫で冷却して凍らせたものをいい、両者ともに施用部位にあてがって、施用部位を冷やす(冷湿布する)ものである。

即ち、リンパ節炎やリンパ管炎等対して、炎症を起こした部位を冷やす(冷湿布する)ことは、従来から普通に用いられてきたいわゆる民間療法であり、リンパ管やリンパ節の炎症及びそれに伴う疼痛等を和らげる最も手軽な手段である。

概要

本発明は、冷却ゲルシートにおける含水ゲル量を比較的少なく構成することにより、袋体を比較的薄く、小さく設計し、しかもこの冷却ゲルシートを装着具における収納部に挿脱自在に収納することにより、使用時の違和感やズレ等を極力制御し、施用部位へのフィット感使用感を至極向上させたり、又、軽量で取り扱い性に優れるのであり、しかもリンパ節炎やリンパ管炎等の症状を至極緩和させたり、腋下に施用した際に腋臭の著しい低減を図ることができる上、過剰冷却による凍傷等の皮膚刺激を無くした安全性の高いリンパ冷却具を提供することを目的とする。

本発明は、人体における脇や脚の付け根等のリンパ管或いはリンパ節の存する部位を冷却するための冷却ゲルシートと、この冷却ゲルシートを施用部位に装着する装着具とからなり、前記冷却ゲルシートが水、吸水性ポリマー及び不凍剤を必須構成成分とする含水ゲルを袋体内に封入して形成されてなり、しかも前記装着具には冷却ゲルシートを挿脱自在に収納する収納部が形成されていることを特徴とするものである。

目的

本発明は、前記知見に基づき完成されたものであって、冷却ゲルシートにおける含水ゲル量を比較的少なく構成することにより、袋体を比較的薄く、小さく設計し、しかもこの冷却ゲルシートを装着具における収納部に挿脱自在に収納することにより、使用時の違和感やズレ等を極力制御し、施用部位へのフィット感や使用感を至極向上させたり、又、軽量で取り扱い性に優れるのであり、しかもリンパ節炎やリンパ管炎等の症状を至極緩和させたり、腋下に施用した際に腋臭の著しい低減を図ることができる上、過剰冷却による凍傷等の皮膚刺激を無くした安全性の高いリンパ冷却具を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

人体における脇や脚の付け根等のリンパ管或いはリンパ節の存する部位を冷却するための冷却ゲルシートと、この冷却ゲルシートを施用部位に装着する装着具とからなり、前記冷却ゲルシートが水、吸水性ポリマー及び不凍剤を必須構成成分とする含水ゲル袋体内封入して形成されてなり、しかも前記装着具には冷却ゲルシートを挿脱自在に収納する収納部が形成されていることを特徴とするリンパ冷却具

請求項2

請求項1に記載のリンパ冷却具において、冷却ゲルシートにおける含水ゲルの充填量が50〜300g/1袋であるリンパ冷却具。

請求項3

請求項1又は2に記載のリンパ冷却具にいて、冷却ゲルシートの厚さが5〜25mmであるリンパ冷却具。

請求項4

袋体においてその大きさが横30〜150mm、縦70〜200mmである請求項1ないし3のいずれか1項に記載のリンパ冷却具。

請求項5

袋体には、その適宜箇所接合して含水ゲルの移動、偏りを抑制する接合部が形成されている請求項1ないし4のいずれか1項に記載のリンパ冷却具。

技術分野

0001

本発明は、人体における脇や脚の付け根等のリンパ管或いはリンパ節の存する部位に施用、冷却してリンパ管炎リンパ節炎などの炎症或いは腋臭などの予防ないし治療に用いられるリンパ冷却具に関し、特に、冷却ゲルシートを比較的軽く構成すると共に、当該冷却ゲルシートを装着具収納部に挿脱自在に収納することにより、使用時の違和感や脱落更にズレ等を極力制御し、使用感施用部位へのフィット感を向上させる上、取り扱い性に優れ、しかも過剰冷却による凍傷等の皮膚刺激を無くした安全性の高いリンパ冷却具に関する。

背景技術

0002

リンパ節はリンパ腺ともよばれ、免疫抗体産出するリンパ球を製造する場所であり、、首、腋下及び股の付け根等の全身における要所要所にあって、体外から侵入した細菌やウイルス、更に体内に生じた有害物質、例えばガン細胞に対して、全身に広がらないように防衛を行う役割を担う重要な体内組織である。

0003

又、リンパ管は、これらの各リンパ節をつなぐ管であり、リンパ節で製造されたリンパ球を全身の血管・血液に送る役割を担っている。

0004

このリンパ節やリンパ管に、細菌及びその毒素が侵入すると、細菌等に対する激しい免疫反応が起こり、場合によっては、細菌等が侵入したリンパ管やその近隣或いは離れた部位のリンパ節等において、リンパ節炎やリンパ管炎が生じることがある。

0005

リンパ節炎においては、リンパ節がいわゆる「ぐりぐり」となって腫れ、一方、リンパ管炎においては、局所のリンパ管が赤い筋となって腫れるのであり、どちらも痛みを伴い、又、全身的には、寒気や震え或いは発熱が生じ、時には、食欲不振倦怠感頭痛などを訴える症状となって現れるのである。

0006

普通、リンパ節炎やリンパ管炎に対しては、安静にして「水枕」や「氷枕」で炎症を起こした部位に冷湿布を施すのが良いとされている。

0007

ここで、「水枕」とは、ゴム製等の扁平袋体に水を封入したものをいい、「氷枕」とは、ゴム性等の扁平袋体に(及び水)を封入したもの或いは該袋体に水を封入したものを冷凍庫で冷却して凍らせたものをいい、両者ともに施用部位にあてがって、施用部位を冷やす(冷湿布する)ものである。

0008

即ち、リンパ節炎やリンパ管炎等対して、炎症を起こした部位を冷やす(冷湿布する)ことは、従来から普通に用いられてきたいわゆる民間療法であり、リンパ管やリンパ節の炎症及びそれに伴う疼痛等を和らげる最も手軽な手段である。

発明が解決しようとする課題

0009

しかしながら、前者の「水枕」は、前準備を必要とせずに、使用したいときに速やかに用意できる点において利点があるが、冷却能力に劣り、充分な治療効果が期待できない上、流動性の高い水を使用しているため、形状が不定となり非常に不安定で、使用時において脱落やズレ等が発生し易く、しかも違和感を感じ、使用感が劣るだけでなく、施用部位へのフィット感や取り扱い性が悪いなどの欠点がある。

0010

一方、後者の「氷枕」は、冷却能力が高く、型くずれしにくい点において利点があるが、予め冷凍庫で冷却して凍らせておく必要があり、又、使用の際において、不安定で、使用者にごつごつした違和感を与えたり、フィット感や使用感が劣るだけでなく、脱落やズレ等が発生し易いなどの欠点があるばかりでなく、更に、過剰冷却により使用者に凍傷等の皮膚刺激を与え、安全性の点からも問題がある。

0011

そこで、本発明者は、これらの欠点を解消するため、最近、主として水と吸水性ポリマー更に不凍剤を必須構成成分からなる含水ゲルを袋体に封入してなる冷却ゲルシートを、人体における脇や脚の付け根等のリンパ管或いはリンパ節の存する部位に施用、冷却してリンパ管炎やリンパ節炎などの炎症或いは腋臭などの予防ないし治療に有効であるかにつき鋭意、検討を重ねてきた。

0012

即ち、この冷却ゲルシートにおける含水ゲルは、不凍剤によって、家庭用の冷凍庫において冷却保存しても常に流動性を維持し、かちかちに凍らないように設計されているため、この冷却ゲルシートを使用した際、使用者にごつごつした違和感を与えることがなく使用できるといった利点がある。

0013

又、本発明者は、この冷却ゲルシートを人体における脇や脚の付け根等のリンパ管或いはリンパ節の存する部位に施用するにあたり、当該冷却ゲルシートの重さが400g程度以上のものになると、リンパ管やリンパ節等の比較的小さな部位に使用するには、重すぎて取り扱い性や使用感が悪いだけでなく、局部への密着性が低下するなどの欠点があるとの知見を得た。

0014

又、本発明者は、重さが400g程度以上の冷却ゲルシートが、流動性を有する含水ゲルを使用しているため、袋体内の含水ゲルの量が増せば増すほど、形状が不定となり非常に不安定で、使用感に劣るなどの知見を得た。

0015

本発明者は、前記課題を解決すべく、独自の開発方針で研究を進め、鋭意検討を重ねた結果、冷却ゲルシートにおける含水ゲルの量を比較的少なくし、しかもこの冷却ゲルシートを装着具の収納部に挿脱自在に収納することにより、使用時の違和感やズレ等を極力制御し、施用部位へのフィット感や使用感を向上させる上、軽量で取り扱い性に優れ、しかも過剰冷却による凍傷等の皮膚刺激を無くした安全性の高いリンパ冷却具に成り得るとの知見を得たのである。

0016

即ち、本発明者は、冷却ゲルシートにおける含水ゲル量を比較的少なく構成することにより、当該冷却ゲルシートを薄く、小さく設計することができる結果、使用者が冷却ゲルシートを使用する事による違和感を無くしたり、使用感を向上させたり、冷却ゲルシート中の含水ゲルの極端偏りを無くして施用部位へのフィット感が向上するとの知見を得た。

0017

更に、本発明者は、冷却ゲルシートにおける含水ゲル量を比較的少なく構成することにより、含水ゲルの使用量が減少し、その分のコストダウンを図ることができる上、軽く、取り扱い性が向上し、しかも、使用前に冷凍庫に保存して準備しておく時間が著しく短くなるため、急な発症等に対して迅速に対応できるとの知見も得た。

0018

ところで、最近の研究においては、リンパ節炎やリンパ管炎等の炎症は、体内の抗体反応が引き起こすものであるが、この炎症は体内に侵入した細菌等を死滅させるために必要な現象であり、従って、過度に施用部位を冷却することは却って、症状を長引かせる原因になりかねないとする報告がある。

0019

又、本発明者が、独自にアンケート調査をしたところ、多くの者から、リンパ節炎やリンパ管炎等の痛みを伴う炎症に対して、施用部位を冷やす場合にあっては、1〜3時間程度施用部位を冷やせば充分に痛みを和らげられるとの回答を得た。

0020

同時に、多くの者から、長時間施用部位を冷却することにより凍傷等の皮膚刺激を生じるとの回答も得た。

0021

これより、本発明者は冷却ゲルシートにおける使用時間は、1〜3時間程度を確保できれば充分であり、それ以上の過度の冷却は不必要であるばかりか、症状の快復を長引かせる上、凍傷等の皮膚刺激を生じる原因にもなりかねないとの知見を得た。

0022

ところで、本発明は、主としてリンパ節炎やリンパ管炎等の症状を至極緩和させるためのものであるが、前記アンケート調査において、腋下に施用した際に腋臭の著しい低下を認めた者が数多くあり、これより本発明のリンパ冷却具は、腋臭等の体臭発生を抑制することもできるとの知見を得た。

0023

本発明は、前記知見に基づき完成されたものであって、冷却ゲルシートにおける含水ゲル量を比較的少なく構成することにより、袋体を比較的薄く、小さく設計し、しかもこの冷却ゲルシートを装着具における収納部に挿脱自在に収納することにより、使用時の違和感やズレ等を極力制御し、施用部位へのフィット感や使用感を至極向上させたり、又、軽量で取り扱い性に優れるのであり、しかもリンパ節炎やリンパ管炎等の症状を至極緩和させたり、腋下に施用した際に腋臭の著しい低減を図ることができる上、過剰冷却による凍傷等の皮膚刺激を無くした安全性の高いリンパ冷却具を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0024

この目的を達成するために、本発明のリンパ冷却具は、人体における脇や脚の付け根等のリンパ管或いはリンパ節の存する部位を冷却するための冷却ゲルシートと、この冷却ゲルシートを施用部位に装着する装着具とからなり、前記冷却ゲルシートが水、吸水性ポリマー及び不凍剤を必須構成成分とする含水ゲルを袋体内に封入して形成されてなり、しかも前記装着具には冷却ゲルシートを挿脱自在に収納する収納部が形成されていることを特徴とするものである。

0025

そして、本発明に係るリンパ冷却具は、腋臭や炎症を起こしたリンパ節やリンパ管等を冷却するための冷却ゲルシートと、この冷却ゲルシートを挿脱自在に収納する装着具とからなる点、に最も大きな特徴を有するものである。以下、本発明を更に詳細に説明する。

0026

本発明のリンパ冷却具においては、冷却ゲルシートにおける含水ゲル量を比較的少なく構成し、これによって、冷却ゲルシートにおける袋体を比較的薄く、小さく設計することにより、前述の利点が得られ、実用性及び安全性が著しく向上するのである。

0027

この場合、前記冷却ゲルシートおける含水ゲル量としては、使用者に過度の重さや違和感等を与えるものでなければ特に制限されるものではなく、冷却するリンパ管やリンパ節等の適用部位に応じて適宜選択されるものであるが、一般的には、冷却ゲルシートにおける含水ゲルの重量として、50〜300g/1袋程度が好ましく、更に、75〜250g/1袋程度が好ましく、特に、80〜200g/1袋程度が望ましい。

0028

冷却ゲルシートにおける含水ゲルの質量が50g/1袋未満では、含水ゲル量が少な過ぎて冷却時間が短くなる結果、所望の冷湿布効果が得られないのであり、一方、300g/1袋を超えると、含水ゲル量が多すぎて重くなる結果、使用中に違和感を感じたり、又、施用部位へのフィット感や使用感更に取り扱い性が悪化したり、更に、冷却時間が長くなりすぎて、過剰冷却による凍傷等の皮膚刺激を生じる恐れがあるので好ましくない。

0029

本発明で用いられる冷却ゲルシートはその厚さを5〜25mmの範囲になるように形成するのが望ましく、その厚さが5mm未満では含水ゲル量が少なく、冷却効果が乏しくなって所望の冷湿布効果を得ることができない恐れがあり、一方、25mmを超えると逆に厚くなりすぎ、使用感や施用部位へのフィット感が悪化し、取り扱い性が悪くなるため望ましくない。

0030

従って、これらの観点から、本発明において、前記冷却ゲルシートの厚さは、更に、7.5〜20mmの範囲とするのが望ましく、特に、8〜17.5mmの範囲とするのが一層望ましいのである。

0031

なお、本発明において、冷却ゲルシートの厚さとは、含水ゲルを袋体に封入し、不自然な偏りがないように静置した際の当該冷却ゲルシートの厚さのことをいう。

0032

本発明で用いられる吸水性ポリマーとしては、主として水を円滑、且つ大量に吸水してゲル化する高分子材料であれば特に制限されるものではなく、既知親水性高分子材料を好適に使用することができるが、具体的には、ポリビニルアルコールポリビニルピロリドンポリアクリル酸及びその塩、無水マレイン酸共重合物などの合成高分子親水性ポリマーデキストリンプルランゼラチンなどの如き天然系親水性ポリマー、メチルセルロースエチルセルロースカルボキシメチルセルロースの如き半合成化合物等が挙げられるのであり、本発明においては、これらの親水性高分子材料から選ばれた1種ないしは2種以上の吸水性ポリマーが挙げられるのであり、又、必要に応じては、これらを界面活性剤で処理したり、これらと界面活性剤を組み合わせて親水性を向上しても良いのである。

0033

又、本発明において用いられる不凍剤としては、含水ゲルを冷やした際、当該含水ゲル中の水が凍らないようにする機能を発現するものであれば特に限定されるものではないが、具体的には、例えば塩化ナトリウム塩化カルシウム等の無機塩エチレングリコールグリセリンプロピレングリコールポリエチレングリコールジエチレングリコール、或いはジエチレングリコールモノアルキルエーテル炭素数が1〜3のアルキル基)[例えば、ジエチレングリコールモノメチルエーテル又はジエチレングリコールモノエチルエーテルなど]、ジエチレングリコールジアルキルエーテル(炭素数が1〜3のアルキル基)[ジエチレングリコールジメチルエーテル又はジエチレングリコールジエチルエーテルなど]、トリエチレングリコールモノアルキルエーテル(炭素数が1〜3のアルキル基)[トリエチレングリコールモノメチルエーテル又はトリエチレングリコールモノエチルエーテルなど]、トリエチレングリコールジアルキルエーテル(炭素数が1〜3のアルキル基)[トリエチレングリコールジメチルエーテル又はトリエチレングリコールジエチルエーテルなど]、又は、一般式R1−(O−R2)n−O−CO−R3(但し、R1又はR3は炭素数が1〜3のアルキル基、R2は炭素数が1又は2のアルキレン基、nは1〜5、特に1〜3の整数)で示されるグリコールエーテル酢酸アルキルエステル等の有機化合物が挙げられる。

0034

更に、本発明においては、必要に応じて、充填剤が配合されるが、この充填剤としては、吸水性ポリマーを架橋して含水ゲルの粘度を調節したり、保型性の向上を図るための架橋剤や増量剤更に遠赤外線放射するセラミックなど、各種機能を発現する役割を果たすものであれば特に限定されるものではないが、具体的には、例えばカオリンベンイトバーミキュライトシリカ粉クレーパーライトゼオライト亜鉛華酸化チタンタルク塩化アルミニウム硫酸アルミニウム硝酸アルミニウム水酸化アルミニウムカリミョーバン球状セルロース等の有機球状体ポリブテンポリイソブチレンアセトアルデヒドグルタルアルデヒドグリオキザールジアルデヒドデンプンジメチルケトン等の架橋剤や増量剤の他、遠赤外線を放射するセラミックなどが挙げられるのであり、これらは1種ないし複数種を混合して用いることができる。

0035

この遠赤外線を放射するセラミックとしては、冷却に寄与する遠赤外線を放射する材料で形成されているものであれば特に限定されるものではないが、具体的には、金属の酸化物炭化物或いは窒化物、更に炭酸塩が挙げられるが、これらは所望の波長の遠赤外線(冷却線)が得られるようにするために、複合体として用いても良いのである。

0036

なお、冷却に寄与する遠赤外線は冷熱ゲルの冷熱に起因して遠赤外線放射セラミックから放射されるものであるが、前記金属としては、例えば、Al、Be、V、Fe、Y、Co、Cu、Ni、Si、Sn、Ti、Cr、Ce、Zr、Ca、Ta及びNb等が挙げられるが、これらは1種或いは複数種を選択して用いても良く、特に酸化ジルコニウム(ZrO2)系のセラミック粉末を用いたものが生産性、遠赤外線の放射特性に優れるので好ましい。

0038

更に、本発明においては、所望により、染料顔料を配合して含水ゲルを所望の色に着色しても良いのである。

0039

本発明で用いられる冷却ゲルシートにおいては、水、吸水性ポリマー及び不凍剤を必須成分とし、更に所望により、充填剤や界面活性剤更に染・顔料を配合してなる含水ゲルにおいて、その含水量は、選択した吸水性ポリマーや添加剤の種類、或いは含水ゲルに求められる流動性(粘度)に応じて適宜決定されるものであり、特に制限されるものではないが、一般的には、水分含有量が含水ゲル全体の50〜80重量%の範囲、特に60〜75重量%の範囲とすることが好ましい。

0040

又、前記含水ゲル中の他の成分の配合割合としては、前記水分の含有範囲であって、冷凍庫で冷却しても凍ることがないように調整されていれば特に限定されるものではないが、一般に、吸水性ポリマー2.5〜7.5重量%の範囲、不凍剤15〜37.5重量%の範囲とするのが好ましい。

0041

ところで、含水ゲルの水分含有量が、含水ゲル全体の50重量%未満になると、所望の冷湿布効果が得られない恐れがあり、一方、75重量%を超えると、冷却したときに凍る恐れがあるので好ましくない。

0042

そして、本発明における冷却ゲルシートは、前記含水ゲルを袋体に封入してなるものであるが、該袋体を形成するシート材料としては、柔軟且つ夫で、封入した含水ゲルが漏れないものであれば特に制限されるものではなく、従来から気密性包材に用いられている公知の高分子材料を好適に用いることができるのであり、具体的には、例えばポリエチレンポリプロピレンナイロンポリエステルポリ塩化ビニルポリ塩化ビニリデンポリウレタンポリスチレンエチレン酢酸ビニル共重合体ケン化物、エチレン−酢酸ビニル共重合体天然ゴム再生ゴム又は合成ゴム等を好適に用いることができる。

0043

又、前記袋体を形成するフィルムないしシート材料は、目的に応じて2層以上の積層体であってもよいが、その素材の選択に当たり、ヒートシール性があり、簡単に熱融着できるものを選ぶのが好ましい。この場合、2層以上の樹脂層が熱融着できないとき、或いは所望により、その間にホットメルト系接着フィルムを介在させてこれらの樹脂層を接合してもよいのである。

0044

なお、前記袋体の形状としては特に限定されるものではなく、最終的に冷却ゲルシートとして製品となった場合に、使用者に極端な違和感を与えるものでなければ、特に制限されるものではないが、一般的には略長方形を含む長方形の形状が好ましく、その他正方形略正方形楕円形略楕円形円形略円形或いは亜鈴形等の種々の形状のものも好適に用いることができる。

0045

なお、本発明においては、使用感や施用部位へのフィット感及び取り扱い性の観点から鑑みて、前記袋体を含水ゲル量に応じて、比較的小さく設計することが好ましく、具体的には例えば、袋体の形状として長方形のものを用いる場合にあっては、その大きさが横30〜150mm程度で、縦70〜200mm程度のものを用いることが好ましい。

0046

本発明の冷却ゲルシートは、このように構成することにより、使用時の違和感やズレ等を極力制御し、施用部位へのフィット感を向上させる上、安価で取り扱い性に優れ、しかも過剰冷却による凍傷等の皮膚刺激を低減させた安全性の高い冷却ゲルシートと成り得るのであるが、使用中の封入した含水ゲルの偏りを一層制御したり、施用部位へのフィット感を更に向上させることを目的として、前記袋体にはその適宜箇所を接合して含水ゲルの移動、偏りを一層抑制する接合部が形成されているものが、特に好ましい。

0047

即ち、本発明において用いられる袋体は、主として前記のフィルムないしシートを用いて形成され、この周縁部を熱融着或いは接着して袋体に形成されたものであるが、本発明においては、周縁部以外に、この袋体の適宜箇所を接合して含水ゲルの移動、偏りを抑制する接合部が形成されているものが望ましい。

0048

この場合、この接合部の形態は特に限定されるものではないが、具体的には、用途に応じて、例えば、格子状、斜め格子状水玉状、縦縞状網目状、波状ジグザグ状横縞状又は破線状等が挙げられるのであり、このように構成することにより、封入した含水ゲルの自由度を調節したり、含水ゲルの偏りを一層制御したり、冷却ゲルシートにいわゆる「くぼみ」を設けて施用部位へのフィット感を更に向上させることが好ましい。

0049

この場合、袋体を形成するフィルムないしシートは、その選択に当たり、ヒートシール性があって簡単に熱融着できるものを選ぶのが好ましいが、ヒートシール性がなく、熱融着できないときには、相対する2枚のフィルムないしシートにおける少なくとも接着させたい部位の間にホットメルト系の接着フィルムを介在させて、これらの部位を適宜接合してもよい。

0050

本発明において、袋体の適宜箇所を接合して含水ゲルの移動、偏りを抑制する接合部を形成するにあたり、その接合部は一箇所ないし複数箇所に設けても良いのである。

0051

なお、本発明で用いられる冷却ゲルシートは、含水ゲル量が少なく構成され、これに応じて、従来のものと比較して非常に薄く設計することができるので、接合部を形成する手段を好適に用いることができるのであり、この手段を従来の厚みを有する冷却ゲルシートに用いた場合には、使用者に対してゴツゴツとした感触を強く与えることになり、かえって使用感を損ねる結果となるのである。

0052

本発明で用いられる装着具は、前述の冷却ゲルシートを挿脱自在に収納する収納部を備えるものであれば特に限定されるものではないが、使用感や風合いを向上させたり、前記冷却ゲルシートを保護する目的で、天然繊維又は人工繊維で形成された布製の装着具が好ましい。

0053

この布としては、例えば、ポリアミド(ナイロン)繊維、ビニロン繊維ポリエステル繊維レーヨン繊維アセテート繊維アクリル繊維ポリエチレン繊維ポリプロピレン繊維ポリ塩化ビニル繊維等の人工繊維、綿、等の天然繊維から選ばれた1種または2種以上の素材を用いて形成されたものが挙げられる。

0054

なお、本発明のリンパ冷却具においては、この装着具として人体各所の形状に対応できるものが好ましく、例えば、、ゴム、マジックテープ登録商標)又はベルト等を備え付けることにより、人体におけるリンパ節やリンパ腺の存する部位に好適に装着できるように設計することが好ましい。

0055

加えて、本発明に係るリンパ冷却具においては、前述の冷却ゲルシートを装着具の収納部に挿脱自在に収納されてなるものであるが、使用感や取り扱い性が良好になるので好ましく、この収納部はポケットでも良く、又、収納部の開口部には洗浄ファスナー面状ファスナー或いは各種、係止具係合部からなる開閉具を設けても良いのである。

0056

以下、本発明を実施例に基づき詳細に説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。

0057

添付図面について説明すると、図1は本発明の一実施例に係るリンパ冷却具を示す斜視図、図2はこの実施例に用いられる装着具を示す斜視図、図3はこの装着具に冷却ゲルシートをほぼ半分収納した状態を示す斜視図、図4はこのリンパ冷却具を腋下に施用した場合の使用状態を示す説明図である。

0058

図1図3に示す本発明の一実施例に係るリンパ冷却具1は、図4に示すように、例えば人体Aの腋下Bを冷却するものであり、このリンパ冷却具1は、冷却ゲルシート2と、この冷却ゲルシートを2を収納する布製の装着具3とからなり、前記冷却ゲルシート2は後述する含水ゲル2aを後述する袋体2b内に封入して形成されてなり、一方、前記装着具3は、アクリル繊維性のタオル生地で形成され、しかもその大きさが縦(幅)143mm、横(長さ)100mmの長方形の本体と、そのほぼ中央部に同じタオル生地で形成された長方形の収納部(ポケット)3a[深さ(長さ)95mm、幅143mm]と、その長さ方向左右両側の2箇所に縫着された伸縮性連結具5a、5bと、この連結具5a、5bに取着された面ファスナー4a、4bとからなり、この装着具3の収納部3aには前記冷却ゲルシート2が挿脱自在に収納されている。

0059

本発明に係るリンパ冷却具1において、冷却ゲルシート2の重量は50〜300gの範囲、更に、75〜250g、特に、80〜200gの範囲に構成されている。

0060

(a)含水ゲル
カルボキシメチルセルロースナトリウム4.0重量部にグリセリン30.0重量部を加え、更にポリアクリル酸ナトリウム1.5重量部、モノラウリン酸ソルビタン0.3重量部及び乾燥水酸化アルミニウムゲル0.006重量部を添加し、これに水を加えて全体を100重量部に調整したものを充分に攪拌することにより、含水ゲルを得た。

0061

(b)袋体
長方形のポリエチレン製無孔フィルム(厚さ100μm)とポリアミド(ナイロン)製の無孔フィルム(厚さ25μm)のラミネート(積層)フィルムをそのポリエチレン製のフィルムどうしが重なるように2枚重ね合わせ、その三周縁部をヒートシールによって熱融着することにより、一辺開口の非通気性かつ気密性の袋体(90mm×140mm)を得た。

0062

(c)冷却ゲルシート
前記(b)の袋体に前記(a)の含水ゲル120gを空気を抜きつつ充填した後、開口部をヒートシールによって封着して厚さ約9.5mmの冷却ゲルシートを得た。

0063

(d)装着具
この実施例で用いられる装着具は、アクリル繊維製のタオル生地で形成され、しかもその大きさが縦(幅)143mm、横(長さ)100mmの長方形の本体と、そのほぼ中央部に同じタオル生地で形成された長方形の収納部(ポケット)[深さ(長さ)95mm、幅143mm]と、その長さ方向左右両側の2箇所に縫着された伸縮性の連結具と、この連結具に取着された面ファスナーとからなり、前記収納部(ポケット)には前記冷却ゲルシートが挿脱自在に収納し得るように構成されている。

0064

実施例1
前記(c)の冷却ゲルシートを前記(d)の装着具における収納部(ポケット)に挿脱自在に収納することにより、本発明に係るリンパ冷却具を得た。

0065

実施例2
前記実施例1と同様にして得られた冷却ゲルシートの対角線の交わる点(中心)から各頂点に向かう対角線に沿って30mmの距離をおきつつ、その4箇所の位置に、それぞれヒートシールによって直径5mm大の円形状の接合部を形成することにより、本発明の冷却ゲルシートを得た。

0066

得られた冷却ゲルシートを前記(d)の装着具における収納部(ポケット)に挿脱自在に収納することにより、本発明に係るリンパ冷却具を得た。

0067

参考例
前記(b)の袋体を用い、含水ゲル量を550gとした以外は、前記(c)と同様にして厚さ約33mmの冷却ゲルシートを得た。

0068

前記実施例1・2のリンパ冷却具における冷却ゲルシート及び参考例の冷却ゲルシートに小穴を開け、この穴から冷却ゲルシートのほぼ中間層の位置に温度計の先が届くように温度計を突き刺し、且つその穴箇所をシール剤シールした状態で、これら各冷却ゲルシートを家庭用冷蔵庫冷凍室(約−15℃)内に放置し、30分毎の各冷却ゲルシートの中心温度の変化を測定した。その結果を表1に示す。

0069

0070

又、実施例1・2のリンパ冷却具における冷却ゲルシート及び参考例の冷却ゲルシートを24時間冷凍庫に放置し充分に冷却した後、冷凍庫から取り出し、実施例1・2においては装着具に収納し、実施例1・2のリンパ冷却具及び参考例の冷却ゲルシートを順次被験者5人に実際に使用してもらい、30分毎の各冷却ゲルシートの表面温度の変化を測定し、その平均値を算出した結果を表2に示す。

0071

なお、被験者は、ほぼ同じ体格身長160〜165cm、体重45〜55kg程度)の25〜28成人女性であり、実施例1及び2にあっては、図4に示すように、装着具を介して腋下に装着し、一方、参考例にあってはそのまま腋下に挟んで冷却試験を行った。

0072

0073

表1に示す結果から、実施例1及び2のリンパ冷却具における冷却ゲルシートは、冷凍庫内に放置したときに内部が冷却されるまでの時間が参考例のものと比べて著しく早いことが確認され、これより、本発明のリンパ冷却具は、前準備のために必要な時間が短く、急な炎症等に対しても迅速に対応できることが認められた。

0074

又、表2に示す結果から、実施例1及び実施例2のリンパ冷却具は、使用後、2時間程度の間のみ使用者に冷感を与えていることが確認され、一方、参考例のものは、使用後、2時間経っても10℃以下の温度を継続していることが確認された。

0075

そして、試験後、5人の被験者に各リンパ冷却具(冷却ゲルシート)の使用感等に関するアンケート調査をしたところ、実施例1及び実施例2のリンパ冷却具は、5人全員が実施例1・2共に軽く、全く違和感無しに使用でき、特に実施例2のリンパ冷却具について、施用部位へのフィット感が良く心地よい使用感であったと回答したのに対し、参考例のものは、大きく重すぎると回答した者が4人あり、又、長時間冷却され続けたので施用部位に痛みを感じると回答した者が3人いた。

0076

加えて、本試験中に実施例1・2のリンパ冷却具を腋下に試用した際に、腋臭の低下を5人全員が認め、これより本発明のリンパ冷却具が、腋臭等の体臭発生を抑制する付加価値を有していることが確認された。

発明の効果

0077

本発明は、前記構成を有し、使用時の違和感やズレ等を極力制御することができるだけでなく、施用部位への使用感やフィット感を向上させることができる上、安価で取り扱い性に優れるのであり、しかも過剰冷却による凍傷等の皮膚刺激を低減させて至極安全性が向上するなどの優れた効果を発現するのである。

0078

即ち、本発明においては、冷却ゲルシートにおける含水ゲル量を比較的少なく構成することにより、当該冷却ゲルシートを薄く、小さく設計することができる結果、使用者が冷却ゲルシートを使用する事による違和感を生じなくなったり、使用感を向上することができるなどの効果を奏するのである。

0079

又、本発明においては、冷却ゲルシートにおける含水ゲル量を比較的少なく構成することにより、冷却ゲルシート中の含水ゲルの極端な偏りがなくなる結果、施用部位へのフィット感が向上し、この点においても使用感を向上するなどの効果を奏するのである。

0080

更に、本発明においては、冷却ゲルシートにおける含水ゲル量を比較的少なく構成することにより、含水ゲルの使用量が減少し、その分のコストダウンを図ることができる上、軽く、取り扱い性が向上し、しかも、使用前に冷凍庫に保存して準備しておく時間が著しく短くなる結果、急な発症等に対して迅速に対応できるなどの効果も発現するのである。

0081

特に、本発明のリンパ冷却具において、用いられる冷却ゲルシートは、その含水ゲル量を比較的少なく構成することにより、使用時間を必要最低限の1〜3時間程度のみ確保したものであり、この技術的思想は、それ以上長時間の冷却は不必要であるばかりか、症状の回復を妨げ、凍傷等の皮膚刺激を生じる原因にもなりかねないという知見から得たものであり、このように構成することにより、本発明のリンパ冷却具は、使用感を向上させることができる効果を発現すると共に安全性も至極向上するなどの効果を奏するのである。

0082

加えて、本発明は、主としてリンパ節炎やリンパ管炎等の炎症、症状を緩和させるためのものであるが、腋下に試用した際に腋臭の低下が認められ、これより本発明のリンパ冷却具は、腋臭等の体臭発生を抑制することができる効果も奏するのである。

0083

又、本発明に係るリンパ冷却具において、袋体の適宜箇所を接合してなるものは、封入した含水ゲルの自由度を制限し、当該含水ゲルの偏りを一層制御したり、施用箇所へのフィット感を更に向上させることができるなどの効果を発現するのである。

図面の簡単な説明

0084

図1図1は、本発明の一実施例に係るリンパ冷却具を示す斜視図である。
図2図2は、本発明で好適に用いられる装着具を示す斜視図である。
図3図3は、この装着具に冷却ゲルシートを収納する状態を示す斜視図である。
図4図4は、本発明の一実施例に係るリンパ冷却具の使用状態を示す斜視図である。

--

0085

1リンパ冷却具
2冷却ゲルシート
2a含水ゲル
2b袋体
3装着具
3a収納部(ポケット)
4面ファスナー
5連結具
A人体
B 腋下

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