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技術 処理液製造装置の固形処理剤投入装置

出願人 コニカミノルタ株式会社
発明者 松岡亮
出願日 2001年3月23日 (19年3ヶ月経過) 出願番号 2001-085030
公開日 2002年10月3日 (17年9ヶ月経過) 公開番号 2002-287319
状態 未査定
技術分野 湿式写真処理装置
主要キーワード 装填台 落下スピード 落下角度 プランジャ機構 衝撃発生 溶解ポンプ 落下状態 滑り台
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この項目の情報は公開日時点(2002年10月3日)のものです。
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図面 (9)

課題

溶解槽固形処理剤投入時の液の飛び跳ねによる周囲の汚染や固形処理剤装填時に装填間違いを確実に防止する小型の固形処理剤投入装置の提供。

解決手段

錠剤顆粒剤又は粉体よりなる固形処理剤を溶質として溶媒に溶かし、感光材料処理溶液を製造する処理液製造装置の固形処理剤投入装置において、前記処理溶液を製造する為に前記固形処理剤を充填した包装体を載置する装填台及び該包装体の装着孔掛ける装填ピンを設けた開閉蓋を有する装填部を設け、該装填部における前記包装体の装着及び開封は該装填部が前記固形処理剤投入装置からの開放状態で行われ、前記処理液製造装置の溶解槽への前記固形処理剤の投入は前記装填部の前記固形処理剤投入装置への収納過程で行われることを特徴とする処理液製造装置の固形処理剤投入装置。

概要

背景

感光材料であるハロゲン化銀感光材料は、露光後に、現像液漂白及び/又は定着液、さらには安定化液の処理液により処理される。この処理は、一般に、自動現像機によって行われ、処理槽内の各処理液の活性度を一定に保つように補充液を補充する方式が一般に用いられている。

この補充液は、キット化された1〜2種類以上のパーツ剤を、一定量の水で溶解して調製されていた。このパーツ剤は、錠剤、若しくは顆粒剤で構成され、このような固形処理剤溶媒に溶解し、感光材料の処理溶液を製造する処理液製造装置には、自動現像機に一体に備えられるものと、自動現像機とは別体に備えられるものがある。

自動現像機に一体に備えられる溶液製造装置は、自動現像機の処理槽に直接連通しており、一方自動現像機とは別体に備えられる処理液製造装置は、補充ホース等により処理溶液を自動現像機の処理槽へ送るようになっている。

また、錠剤や顆粒粉体等の固形処理剤を投入する場合、錠剤同士のブロッキングによる投入不良や、錠剤が溶媒内に落下する時の使用者への液ハネの懸念があり、従来は装填付近シャッタを設けて液ハネを低減していた。また、処理包材の投入角度を大きくしてブロッキングの防止など、装置の高さ方向に余裕をとり、装填部の展開を大きくする構造でこれらの問題を解決する手段としていたが、装置の高さが低く、装置の設置環境が狭い場合には困難であった。

概要

溶解槽に固形処理剤を投入時の液の飛び跳ねによる周囲の汚染や固形処理剤装填時に装填間違いを確実に防止する小型の固形処理剤投入装置の提供。

錠剤、顆粒剤又は粉体よりなる固形処理剤を溶質として溶媒に溶かし、感光材料の処理溶液を製造する処理液製造装置の固形処理剤投入装置において、前記処理溶液を製造する為に前記固形処理剤を充填した包装体を載置する装填台及び該包装体の装着孔掛ける装填ピンを設けた開閉蓋を有する装填部を設け、該装填部における前記包装体の装着及び開封は該装填部が前記固形処理剤投入装置からの開放状態で行われ、前記処理液製造装置の溶解槽への前記固形処理剤の投入は前記装填部の前記固形処理剤投入装置への収納過程で行われることを特徴とする処理液製造装置の固形処理剤投入装置。

目的

本発明はこのような問題点を解消した処理液製造装置の固形処理剤投入装置を提供することを課題目的にする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

錠剤顆粒剤又は粉体よりなる固形処理剤溶質として溶媒に溶かし、感光材料処理溶液を製造する処理液製造装置の固形処理剤投入装置において、前記処理溶液を製造する為に前記固形処理剤を充填した包装体を載置する装填台及び該包装体の装着孔掛け装填ピンを設けた開閉蓋を有する装填部を設け、該装填部における前記包装体の装着及び開封は該装填部が前記固形処理剤投入装置からの開放状態で行われ、前記処理液製造装置の溶解槽への前記固形処理剤の投入は前記装填部の前記固形処理剤投入装置への収納過程で行われることを特徴とする処理液製造装置の固形処理剤投入装置。

請求項2

錠剤、顆粒剤又は粉体よりなる固形処理剤を溶質として溶媒に溶かし、感光材料の処理溶液を製造する処理液製造装置の固形処理剤投入装置において、前記処理溶液を製造する為に前記固形処理剤を充填した包装体を載置する装填台及び該包装体の装着孔を掛ける装填ピンを設けた開閉蓋を有する装填部を設け、該装填部における前記包装体の装着及び開封は該装填部が前記固形処理剤投入装置からの開放状態で行われ、前記処理液製造装置の溶解槽への前記固形処理剤の投入は前記装填部が前記固形処理剤投入装置へ収納される過程で衝撃動を与えながら行われることを特徴とする処理液製造装置の固形処理剤投入装置。

請求項3

錠剤、顆粒剤又は粉体よりなる固形処理剤を溶質として溶媒に溶かし、感光材料の処理溶液を製造する処理液製造装置の固形処理剤投入装置において、前記処理溶液を製造する為に前記固形処理剤を充填した包装体を載置する装填台及び該包装体の装着孔を掛ける装填ピンを設けた開閉蓋を有する装填部を設け、該装填部における前記包装体の装着及び開封は該装填部が前記固形処理剤投入装置からの開放が円滑に行われた後の開放状態で行われ、前記処理液製造装置の溶解槽への前記固形処理剤の投入は前記装填部の前記固形処理剤投入装置への収納過程で衝撃動を与えながら行われることを特徴とする処理液製造装置の固形処理剤投入装置。

請求項4

前記装填部の前記固形処理剤投入装置からの展開を円滑に行い、前記装填部の前記固形処理剤投入装置への収納を衝撃を与えながら行う機構は前記装填部の装填台に設けられた板カムとそれに接する固形処理剤投入装置側に固定して設けた板ばねとで構成されることを特徴とする請求項3に記載の処理液製造装置の固形処理剤投入装置。

請求項5

前記装着孔の数と装填ピンの数は固形処理剤の種類によって決められていることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の処理液製造装置の固形処理剤投入装置。

技術分野

0001

本発明は感光材料処理剤として用いる固形処理剤処理液製造装置溶解槽投入して溶媒と共に溶解させる固形処理剤投入装置に関する。

背景技術

0002

感光材料であるハロゲン化銀感光材料は、露光後に、現像液漂白及び/又は定着液、さらには安定化液の処理液により処理される。この処理は、一般に、自動現像機によって行われ、処理槽内の各処理液の活性度を一定に保つように補充液を補充する方式が一般に用いられている。

0003

この補充液は、キット化された1〜2種類以上のパーツ剤を、一定量の水で溶解して調製されていた。このパーツ剤は、錠剤、若しくは顆粒剤で構成され、このような固形処理剤を溶媒に溶解し、感光材料の処理溶液を製造する処理液製造装置には、自動現像機に一体に備えられるものと、自動現像機とは別体に備えられるものがある。

0004

自動現像機に一体に備えられる溶液製造装置は、自動現像機の処理槽に直接連通しており、一方自動現像機とは別体に備えられる処理液製造装置は、補充ホース等により処理溶液を自動現像機の処理槽へ送るようになっている。

0005

また、錠剤や顆粒粉体等の固形処理剤を投入する場合、錠剤同士のブロッキングによる投入不良や、錠剤が溶媒内に落下する時の使用者への液ハネの懸念があり、従来は装填付近シャッタを設けて液ハネを低減していた。また、処理包材の投入角度を大きくしてブロッキングの防止など、装置の高さ方向に余裕をとり、装填部の展開を大きくする構造でこれらの問題を解決する手段としていたが、装置の高さが低く、装置の設置環境が狭い場合には困難であった。

発明が解決しようとする課題

0006

このような処理液製造装置には、例えば感光材料の固形処理剤が2種類以上で、それぞれ別々の包材で包装された包装体として構成され、複数の包装体装填部を備え、この包装体装填部に包装体を装填し、包材に収納された固形処理剤を投入して溶媒に溶かし、感光材料の処理溶液を製造するとき、使用者が包材に収納された現像の固形処理剤と定着の固形処理剤を装填し間違える場合がある。

0007

例えば現像の固形処理剤と定着の固形処理剤を処理液製造装置に装填し間違えた場合や投入不良により、処理液製造装置で作られた処理機能を失った処理溶液が、処理液製造装置と接続された自動現像機の処理槽に持ち込まれ、処理槽内に貯留されている処理液自体も処理能力を失い、廃液となってしまう。

0008

このため、例えば医療機関のXレイ自動現像機ではこのような処理トラブルが発生すると、患者の再撮影が必要となる。しかし人体X線被爆量が増え、健康を害する恐れがある。

0009

また、誤装填や投入不良により処理機能を失った処理剤、処理剤溶液を処理液製造装置及び処理液製造装置に接続された自動現像機から排液する煩雑な作業が必要となり、その間自動現像機が使えないことで、緊急患者の診察に支障を及ぼす可能性がある。

0010

更に、処理溶液は刺激性があり眼、粘膜化学熱傷やけど様の傷)を起こす危険があるので投入の際に使用者へ溶液がかかる(液ハネ)のは危険である。液ハネは始めから処理溶液を製造する溶解槽に入っている溶媒が投入された溶質で起きるが、投入が手動の為、溶質(固形処理剤)の落下スピード落下角度落下位置、落下方向を制御するのは非常に困難である。

0011

本発明はこのような問題点を解消した処理液製造装置の固形処理剤投入装置を提供することを課題目的にする。

課題を解決するための手段

0012

この目的は次の技術手段(1)〜(5)項の何れかによって達成される。

0013

(1)錠剤、顆粒剤又は粉体よりなる固形処理剤を溶質として溶媒に溶かし、感光材料の処理溶液を製造する処理液製造装置の固形処理剤投入装置において、前記処理溶液を製造する為に前記固形処理剤を充填した包装体を載置する装填台及び該包装体の装着孔掛ける装填ピンを設けた開閉蓋を有する装填部を設け、該装填部における前記包装体の装着及び開封は該装填部が前記固形処理剤投入装置からの開放状態で行われ、前記処理液製造装置の溶解槽への前記固形処理剤の投入は前記装填部の前記固形処理剤投入装置への収納過程で行われることを特徴とする処理液製造装置の固形処理剤投入装置。

0014

(2)錠剤、顆粒剤又は粉体よりなる固形処理剤を溶質として溶媒に溶かし、感光材料の処理溶液を製造する処理液製造装置の固形処理剤投入装置において、前記処理溶液を製造する為に前記固形処理剤を充填した包装体を載置する装填台及び該包装体の装着孔を掛ける装填ピンを設けた開閉蓋を有する装填部を設け、該装填部における前記包装体の装着及び開封は該装填部が前記固形処理剤投入装置からの開放状態で行われ、前記処理液製造装置の溶解槽への前記固形処理剤の投入は前記装填部が前記固形処理剤投入装置へ収納される過程で衝撃動を与えながら行われることを特徴とする処理液製造装置の固形処理剤投入装置。

0015

(3)錠剤、顆粒剤又は粉体よりなる固形処理剤を溶質として溶媒に溶かし、感光材料の処理溶液を製造する処理液製造装置の固形処理剤投入装置において、前記処理溶液を製造する為に前記固形処理剤を充填した包装体を載置する装填台及び該包装体の装着孔を掛ける装填ピンを設けた開閉蓋を有する装填部を設け、該装填部における前記包装体の装着及び開封は該装填部が前記固形処理剤投入装置からの開放が円滑に行われた後の開放状態で行われ、前記処理液製造装置の溶解槽への前記固形処理剤の投入は前記装填部の前記固形処理剤投入装置への収納過程で衝撃動を与えながら行われることを特徴とする処理液製造装置の固形処理剤投入装置。

0016

(4) 前記装填部の前記固形処理剤投入装置からの展開を円滑に行い、前記装填部の前記固形処理剤投入装置への収納を衝撃を与えながら行う機構は前記装填部の装填台に設けられた板カムとそれに接する固形処理剤投入装置側に固定して設けた板ばねとで構成されることを特徴とする(3)項に記載の処理液製造装置の固形処理剤投入装置。

0017

(5) 前記装着孔の数と装填ピンの数は固形処理剤の種類によって決められていることを特徴とする(1)〜(4)項の何れか1項に記載の処理液製造装置の固形処理剤投入装置。

発明を実施するための最良の形態

0018

以下、本発明の処理液製造装置の固形処理剤投入装置の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は固形処理剤投入装置を上部に形成する処理液製造装置の斜視図であり、図2は装填部を展開した固形処理剤投入装置の斜視図である。処理液製造装置1は、自動現像機とは別体に備えられるものがあり、この処理液製造装置1は、補充ホース等により処理溶液を自動現像機の処理槽へ送るようになっている。固形処理剤投入装置や溶解槽はそれぞれ複数あるが、ここでは説明を簡単にするために現像用と定着用の2つを持った一対のものについて述べる。そして構造については特にことわらない限り両者同じ符号を用いてある。

0019

処理液製造装置1の内部下方には、現像用固形処理剤と定着用固形処理剤を溶媒に溶解することが可能な一対の溶解槽2が備えられている。

0020

また、処理液製造装置1の上部には、前側に向けて各包装体40の一対の装填部60を有する固形処理剤投入装置1Aが処理液製造装置1のそれぞれの一対の溶解槽2に対応して設けられ、図7(a)の平面図及び(b)の斜視図に示すような包装体40を装填する一対の装填部60は開口部60aを、開閉する開閉蓋61に設けられているものであり、開閉蓋61の内部に包装体40の装填台62が設けられている。装填部60の開閉蓋61内の装填台62には、例えば現像用固形処理剤と定着用固形処理剤が間違えて投入されることがないように、現像用固形処理剤を投入する装填台62の装填ピン10は1本にして有り、それに嵌められて装着される包装体40の包装材料41の所定位置に貼られたラベル46に開けられた装着孔47も図7(a)及び図8(a)の平面図に示すように1個にしてある。そして定着用固形処理剤を投入する装填台62の装填ピン10は2本にして有りそれに嵌められて装着される包装体40の包装材料41の所定位置に貼られたラベル46に開けられた装着孔47も図8(b)に示すように2個にしてある。このように、この実施の形態では、包装体40の装填部60に包装体を装填するのと同時に安心して固形処理剤48が溶解槽2内に投入されるようになっている。

0021

包装体40の装填時に固形処理剤がこぼれにくく、手で開封しやすい様、開封後の包材の先端は装填台62の先端より30〜60mm短くしてあることが望ましい。また、包装体40には手で開封しやすい様、包装材料41に切り欠き49が設けられている。また包装材料41には必要箇所42,43,45にヒートシールが施されている。尚、45のヒートシールは固形処理剤48が充填された後最終的にシールされる。

0022

装置に余裕があれば自動で包装体が開封できる構造でもよい。固形処理剤の投入は図3図4の側面図、図5(a),(b)、図6(a),(b)の各部分側面図及び各部分拡大図に示すように開放されて展開されている装填部60の開閉蓋61を支軸65の廻り回動させて固形処理剤投入装置1Aに押し込んで収納させることにより装填台上の装填ピン10に掛けられて端部を切られた包装体40の中の固形処理剤48は処理液製造装置1の内部に設けられた滑り台51に当たりながら溶解槽2の中に全量移し込まれる。

0023

溶解槽2には溶媒としての水が定常面の水位を示して満たされており、固形処理剤の投入によって幾分水位が上昇する。これらの水位は液面センサS1,S2によって検出され制御器70によって処理液の溶解が制御される。溶解槽2はフィルタ壁仕切られその間を溶解ポンプ21とパイプ22で接続して循環させ、固形処理剤48は底部からの図の矢印で示すようなジェット噴流によって底部曲面24との間でかき回され溶解が効率よく早まるようにしてある。溶解が完了して自動現像器からの指令が前記制御器に伝えられることにより直ちに供給されると共に次の固形処理剤48の投入のための準備がなされる。

0024

次に固形処理剤48の投入が途中で包材中に残されたり引っ掛かったりして溶解槽2に到達できないようなことが起こらないようにするために装填台62に衝撃やロックを与える機構について説明する。

0025

装填部60の開閉蓋61には装填台62が設けられていると共に、その開閉支軸65の近傍に板カム63が固定して設けられている。そして該板カムの外周部には収納時のロック用の面63A、強制的に衝撃的に止める溝形状部63B、円滑で衝撃の加わらない面63Cが設けられている。

0026

一方、板カム63に接する板ばね69が処理液製造装置1の上部に位置する固形処理剤投入装置1Aの内部側面に固定して設けてある。

0027

開閉蓋61が開放されている状態は図5(a),(b)に示す状態であり装填台62上の包装体40は先端の包装材料41は切り欠き49のところから切られて投入待機している。そして投入のため開閉蓋61を開口部60aから固形処理剤投入装置1Aの中に押し込む途中、図6(a)に示すように、板ばね69が板カム63の溝形状部63Bに落とし込まれると開閉蓋61は衝撃を受けその衝撃は装填台62上の開封された包装体40にも及び中の固形処理剤48は包材の中に残されることなく滑り台51上を経て溶解槽2に落下してゆく。尚、溝形状部63Bは必要により複数設けることも可能である。このようにして投入が完了してなおも開閉蓋61を押し込んで収納し終わると図6(b)に示すように、板ばね69は板カム63のロック用の面63Aに嵌り、取っ手68に可成り大きな力を掛けないとやたらに開閉蓋は開かないようにしてある。

0028

また、固形処理剤48の落下方向が0度を超え約60度までの範囲になっていて溶解槽2からの液の飛びはねも起こらず包装材料41や装填部60への濡れが起こらず包装材料41の回収も清潔に行える。

0029

このように開閉蓋61を閉じて固形処理剤投入装置1Aに収納する途中で固形処理剤48は衝撃を受けながら投入されるが、開くときは最初は前述のように稍きつくしてあるが途中は円滑に開くように板カム63の溝形状部63Bの形を決めてある。

0030

また、溶解槽2の容器は透明な物質にしてあり外から固形処理剤48の落下状態攪拌溶解状態が観察できるようにしてあることが望ましい。

0031

投入動作を途中で一度止める機構、衝撃を加える機構、装填部のロック機構カムでなくてもよく、ボウルプランジャ機構のように少数部品で複数の機能を持たせても良い。

発明の効果

0032

溶質としての固形処理剤の投入不良によって、液の飛びはねを起こして周囲を汚すトラブルや、処理機能を失った処理液で感光材料が処理されてしまい、感光材料の処理に支障を来すような事故が、装置を小型化しても本発明によっても防止されるようになった。また、これによって処理機能を失った処理液を処理液製造装置(ケミカルミキサー)及び自動現像機から排液、清掃、再供給を行う手間を削減することができる。また、使用者に対しては液ハネでの安全性を確保し、投入時に確実に溶質が投入されたことが明確に解る。

0033

更に、医用Xレイ処理剤の処理液製造装置(ケミカルミキサー)の場合、処理機能を失った処理液が自動現像機に供給され、感材の処理に支障を来し、患者の再撮により、X線被爆量が増え健康を損ねることを防止できる。

0034

このような機能が装置を極めて小型化しても本発明によって達成できた。

図面の簡単な説明

0035

図1固形処理剤投入装置を上部に形成する処理液製造装置の斜視図である。
図2装填部を展開した固形処理剤投入装置の斜視図である。
図3固形処理剤投入装置を上部に形成する処理液製造装置の固形処理剤投入時の側面図である。
図4固形処理剤投入装置を上部に形成する処理液製造装置の固形処理剤投入完了時の側面図である。
図5(a)は開閉蓋前開時の部分側面図であり、(b)はその衝撃発生部の拡大図である。
図6(a)は固形処理剤投入における衝撃発生時の部分側面図であり、(b)は開閉蓋収納時の部分側面図である。
図7(a)は本発明に使用する包装体の平面図であり、(b)はその斜視図である。
図8(a)は本発明に使用する包装体に貼る種類を示すラベルの平面図であり、(b)は他の種類を示すラベルの平面図である。

--

0036

1処理液製造装置
1A固形処理剤投入装置
2溶解槽
10装填ピン
21溶解ポンプ
22パイプ
40包装体
41包装材料
46 ラベル
47装着孔
48 固形処理剤
49切り欠き
51滑り台
60 装填部
60a 開口部
61開閉蓋
62装填台
63板カム
68取っ手
69板ばね
70制御器
S1,S2 液面センサ

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