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技術 線条金具の収納具及び収納装置

出願人 東都興業株式会社
発明者 青山誠朗
出願日 2001年3月14日 (20年3ヶ月経過) 出願番号 2001-071699
公開日 2002年9月25日 (18年8ヶ月経過) 公開番号 2002-274566
状態 特許登録済
技術分野 紙器 包装体
主要キーワード メーカーサイド 各支持溝 係止線条 アーチパイプ 蟻溝フレーム 出荷数 収納具 切り起し
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2002年9月25日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (8)

課題

屈曲している止め金具のような線条金具を多数整列でき、且つ一つ一つスムースに取り出し出来て作業性の向上が図れる線条金具の収納装置を提供すること。

解決手段

長方体状の容器本体20と、容器本体内出入自在に挿入した一つ又は複数の収納具21とからなり、収納具21を支持板22と、支持板22の両端部近傍側面に起伏自在に設けた一対のストッパ片23とで構成させたことを特徴とする。

概要

背景

一般にビニールハウスでは図6に示すように、アーチパイプ等の骨組1に蟻溝フレーム2を架設し、この蟻溝フレーム2内に弾性係止線条3を介してシート4を定着し、このシート4を骨組1上に展張している。この場合、展張されたシート4は風であおられた時バタ付くため、シート4上にマイカー線と称するひも5を展張し、このひも5でシート4を押え込んでいる。この際、蟻溝フレーム2内に線条止め金具6を挿入し、この止め金具6の端部にひも5を結着させている。

止め金具6は本体7と、本体7の一端に設けた引掛部8と、他端に設けた屈曲したひも結合部9とで構成されている。

同様に止め金具としては図7に示すものも使用され、この止め金具16は台形状の本体17と、本体17の両サイドに設けた屈曲したひも結合部18,18とからなり、本体17を蟻溝2内に嵌入させ、ひも結合部18,18にひも5を結着させている。

概要

屈曲している止め金具のような線条金具を多数整列でき、且つ一つ一つスムースに取り出し出来て作業性の向上が図れる線条金具の収納装置を提供すること。

長方体状の容器本体20と、容器本体内出入自在に挿入した一つ又は複数の収納具21とからなり、収納具21を支持板22と、支持板22の両端部近傍側面に起伏自在に設けた一対のストッパ片23とで構成させたことを特徴とする。

目的

そこで、本発明の目的は、屈曲している止め金具のような線条金具を多数整列でき、且つ一つ一つスムースに取り出し出来て作業性の向上が図れる線条金具の収納装置を提供することである。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

長方体状の容器本体と、容器本体内出入自在に挿入した一つ又は複数の収納具とからなり、収納具を支持板と、支持板の両端部近傍側面に起伏自在に設けた一対のストッパ片とで構成させたことを特徴とする線条金具収納装置

請求項2

支持板の一部にコ字状のスリット切り込み、このスリットを介してストッパ片を切り起したことを特徴とする請求項1の線条金具の収納装置。

請求項3

長尺母材に任意の間隔を置いて複数のミシン線を切り込み、ミシン線を介して切断することにより支持板を形成させることを特徴とする請求項1又は2の線条金具の収納装置。

請求項4

長方体状の容器本体と、容器本体内に出入自在に挿入した収納具とからなり、収納具を支持板と、支持板の上端に隔設した複数の支持溝とで構成させたことを特徴とする線条金具の収納装置。

背景技術

0001

一般にビニールハウスでは図6に示すように、アーチパイプ等の骨組1に蟻溝フレーム2を架設し、この蟻溝フレーム2内に弾性係止線条3を介してシート4を定着し、このシート4を骨組1上に展張している。この場合、展張されたシート4は風であおられた時バタ付くため、シート4上にマイカー線と称するひも5を展張し、このひも5でシート4を押え込んでいる。この際、蟻溝フレーム2内に線条止め金具6を挿入し、この止め金具6の端部にひも5を結着させている。

0002

止め金具6は本体7と、本体7の一端に設けた引掛部8と、他端に設けた屈曲したひも結合部9とで構成されている。

0003

同様に止め金具としては図7に示すものも使用され、この止め金具16は台形状の本体17と、本体17の両サイドに設けた屈曲したひも結合部18,18とからなり、本体17を蟻溝2内に嵌入させ、ひも結合部18,18にひも5を結着させている。

発明が解決しようとする課題

0004

上記の止め金具6,16はメーカー成形され、これをビニールハウスの現場に大量に搬送し、ビニールハウスの組立時において一つ一つ取り出して蟻溝フレーム2内に組付けている。この場合、各止め金具6,16を搬送する場合には、成形後にメーカーサイドで袋に多量に収容して行なうものである。しかるに、各止め金具6,16は、細い金属材料を折り曲げて成形しているため、一つの袋内に多量に収容すると、図6の止め金具7では屈曲している引掛部8、ひも結合部9が、同じく図7の止め金具17ではひも結合部18が互いにからみ付き、一つ一つ袋内から取り出すのが困難であり、からみ合っている止め金具6.17を分離させるのも困難であり、作業性が著しく劣るものである。

0005

そこで、本発明の目的は、屈曲している止め金具のような線条金具を多数整列でき、且つ一つ一つスムースに取り出し出来て作業性の向上が図れる線条金具の収納装置を提供することである。

課題を解決するための手段

0006

上記の目的を達成するため、本発明の一つの手段は、長方体状の容器本体と、容器本体内出入自在に挿入した一つ又は複数の収納具とからなり、収納具を支持板と、支持板の両端部近傍側面に起伏自在に設けた一対のストッパ片とで構成させたことを特徴とするものである。

0007

この場合、支持板の一部にコ字状のスリット切り込み、このスリットを介してストッパ片を切り起すのが好ましい。

0008

同じく、長大な母材に任意の間隔を置いて複数のミシン線を切り込み、ミシン線を介して切断することにより支持板を形成させても良い。

0009

同じく、他の手段は、長方体状の容器本体と、容器本体内に出入自在に挿入した収納具とからなり、収納具を支持板と、支持板の上端に隔設した複数の支持溝とで構成させたことを特徴とするものである。

発明を実施するための最良の形態

0010

以下本発明の実施の形態を図にもとづいて説明する。図1乃至図3は本発明の一実施の形態を示す。

0011

この線条金具の収納装置は図6に示す止め金具6を均一に収納させるものである。即ちこの収納装置Aは、長方体状の容器本体20と、容器本体20内に出入自在に挿入した一つ又は複数の収納具21とからなり、収納具21を支持板22と、支持板22の両端部近傍側面に起伏自在に設けた一対のストッパ片23,23とで構成させている。

0012

容器本体20は強度のある紙材で成形されて端部に蓋20aを備えている。

0013

支持板22は長細い紙材,木材,樹脂材金属材からなる板を構成し、支持板22の一部にコ字状のスリット24を切り込み、このスリット24を介してストッパ片23を切り起している。

0014

支持板22は単一の板からなっているが、図7に示すように、長尺な母材に任意の間隔を置いて複数のミシン線25を切り込み、ミシン線25を介して切断することにより単一の支持板22を形成させても良い。

0015

支持板22の端部には肉厚部22aを設けた指によるつまみ部として使用するのが好ましい。

0016

線条金具としての止め金具6を支持板22に整列させる場合、まず一端のストッパ片23を起立しておき、他方のストッパ片23を倒しておく。この状態で図2に示すように、止め金具6におけるひも結合部9を支持板22の一端から差し込み、次いで手前側図2の右側)のストッパ片23を乗り越えさせながら他方のストッパ片23(図2の左側)の位置までスライドさせる。同様にして次の止め金具6を順次、挿入してスライドさせ、二つのストッパ片23,23間の隙間が無くなった時手前のストッパ片23を起し、二つのストッパ片23,23から止め金具6が抜け出ないようにする。ストッパ23,23間の寸法をあらかじめ設定しておくことにより、両者の間に収納された止め金具6の数を視認させることができる。

0017

上記のようにして止め金具6が収納具21に収納された状態が図1図3に示めされており、これを容器本体20内に格納させることにより、止め金具6がばらばらになることなく遠隔地に搬送できる。ビニールハウスの現場に搬送された時、蓋20aを開き、収納具21を引き出せば支持板22に整列する止め金具6が引き出される。これにより一方のストッパ片23を倒し、これを通過させながら一本一本止め金具6をからみ合うことなく取りはずし出来、止め金具6の取りはずし作業を向上できる。

0018

収納具21は一つだけ容器本体20内に収納しても良いが、図1図3に示すように二組収容し、止め金具6,6同士を重ね合わせることにより多数の止め金具6を一度に格納し、搬送することができる。

0019

図4図5は本発明の他の実施の形態を示し、これは図7に示す止め金具16を収納するものである。

0020

これは長方体状の容器本体30と、容器本体30内に出入自在に挿入した収納具31とからなり、収納具31を支持板32と、支持板32の上端に隔設した複数の支持溝33とで構成させるものである。

0021

支持板32は図4に示すように、底部34の両サイドに起立する一対の板からなるものであっても良く、単一の板体であっても良い。

0022

この場合、支持板32の各支持溝33に止め金具16の本体17を差し込んで支持板32に沿って多数の止め金具16をからみ合わせることなく均一に整列させることができる。

0023

止め金具16を取り出す場合には蓋30aを開き、容器本体30から支持板32を引き出し、この状態で上方から一本一本各止め金具16を指でつまみ上げれば良い。

0024

更に図5に示すように、容器本体30の上壁にミシン線35,35aを切り込み、このミシン線に沿って上壁の一部36を切り起すことにより、上方に開口部を形成させ、この開口部から止め金具16を指で一本づつ引き上げるようにしても良い。

発明の効果

0025

本発明によれば、次の効果が得られる。

0026

(1) 各請求項の発明によれば、収納具に線条金具を一本づつ整列させることができるので、容器本体内に線条金具を収納させた時互いにからみ合うのが防止できる。従って容器本体から線条金具を収納具を介して引き出した時一本づつスムースに指で引き出したり、引き上げることが可能となり、線条金具の取り出し作業が著しく向上する。

0027

(2) 請求項1,2の発明によれば、二つのストッパ片間の寸法をあらかじめ設定しておくことにより、各ストッパ片間に収容されているから線条金具の数を視認でき、出荷数をスムースに確認できる。

0028

(3) 請求項3の発明によれば、一つの母材から多数の収納具を分離でき、収納具を一つ一つ作成する場合に比べて加工性経済性が向上する。

0029

(4) 請求項4の発明によれば、線条金具が支持溝の数と一致するので、あらかじめ支持溝の数を設定しておくことで、出荷時の線条金具の数を視認でき、一つ一つ数をかぞえる必要がなくなる。

図面の簡単な説明

0030

図1本発明に一実施の形態に係る収納装置の一部切欠き斜視図である。
図2図1の収納装置における収納具とこれに取り付けた線条金具たる止め金具の斜視図である。
図3図1の分解斜視図である。
図4他の実施の形態に係る収納装置の一部切欠き斜視図である。
図5図4の収納装置における容器本体の他の実施の形態を示す一部切欠き斜視図である。
図6止め金具の取り付け状態を示すビニールハウスの一部拡大斜視図である。
図7他の止め金具の取り付け状態を示すビニールハウスの一部拡大斜視図である。

--

0031

20容器本体
21収納具
22 支持板
23ストッパ片
24スリット
25ミシン線
30 容器本体
31 収納具
32 支持板
33 支持溝

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