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技術 画像処理装置、画像処理方法、画像処理方法を実行するプログラム及びそのプログラムを記憶した記憶媒体

出願人 コニカミノルタ株式会社
発明者 長束澄也
出願日 2001年3月19日 (19年8ヶ月経過) 出願番号 2001-078947
公開日 2002年9月24日 (18年2ヶ月経過) 公開番号 2002-272714
状態 未査定
技術分野 脈拍・心拍・血圧・血流の測定 放射線診断機器 診断用測定記録装置 超音波診断装置 超音波診断装置 イメージ入力 画像処理
主要キーワード ビット落ち 平面像 集光体 蓄積性蛍光体プレート レーザ走査方向 X線照射装置 濃度分解能 総合病院
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重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2002年9月24日)のものです。
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図面 (3)

課題

画像データのビット数を最適化することで、全体的に効率的な処理を行える画像処理装置画像処理方法、画像処理方法を実行するプログラム及びそのプログラムを記憶した記憶媒体を提供する。

解決手段

医用画像処理システムを構成する各機器1〜4で処理される医用画像データのビット数が異なっている場合には、最も低いビット数に合致させて医用画像データを処理するように、医用画像データが通過する一連の機器1〜4を調整するので、画質の低下を抑え、又処理の効率化を図ることができる。

概要

背景

総合病院などにおいては、X線撮影装置超音波診断装置などの画像データの取得のための機器と、画像データを処理する機器と、ディスプレイプリンタなど画像データを出力する機器とが相互に接続され、画像データのやりとりが行われている。

ところで、このような機器においては、メーカー機種まちまちであることが多く、その性能も多種多様である。従って、例えばX線撮影装置では、12ビットで画像データを出力可能であるが、それに基づき画像を表示するディスプレイでは、8ビットでしか画像データを扱えない場合もあり、或いはその逆もある。かかる場合、デジタル画像データを、単純に1/16倍(或いは16倍)することで、機器間整合性をとっていた。

概要

画像データのビット数を最適化することで、全体的に効率的な処理を行える画像処理装置画像処理方法、画像処理方法を実行するプログラム及びそのプログラムを記憶した記憶媒体を提供する。

医用画像処理システムを構成する各機器1〜4で処理される医用画像データのビット数が異なっている場合には、最も低いビット数に合致させて医用画像データを処理するように、医用画像データが通過する一連の機器1〜4を調整するので、画質の低下を抑え、又処理の効率化を図ることができる。

目的

本発明は、かかる従来技術の問題点に鑑みてなされたものであり、画像データのビット数を最適化することで、全体的に効率的な処理を行える画像処理装置、画像処理方法、画像処理方法を実行するプログラム及びそのプログラムを記憶した記憶媒体を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

医用画像データを処理する複数の機器からなる画像処理装置において、各機器で処理される医用画像データのビット数が異なっている場合には、最も低いビット数に合致させて医用画像データを処理するように、医用画像データが通過する一連の機器を調整することを特徴とする画像処埋装置。

請求項2

医用画像データを処理する複数の機器において、各機器で処理される医用画像データのビット数が異なっている場合には、最も低いビット数に合致させて医用画像データを処理するように、医用画像データが通過する一連の機器を調整することを特徴とする画像処埋方法。

請求項3

請求項2に記載の画像処理方法を実行するプログラム

請求項4

請求項3に記載のプログラムを記憶した記憶媒体

請求項5

医用画像データを処理する複数の機器からなる画像処理装置において、画像データを最終的に出力する機器が処理可能なビット数に対して、それより画像データの流れに関して上流側の機器が処理可能なビット数を、等しいか又はそれ以上に或いはビット落ち分増加させて調整することを特徴とする画像処理装置。

請求項6

医用画像データを処理する複数の機器において、画像データを最終的に出力する機器が処理可能なビット数に対して、それより画像データの流れに関して上流側の機器が処理可能なビット数を、等しいか又はそれ以上に或いはビット落ち分増加させて調整することを特徴とする画像処理方法。

請求項7

請求項6に記載の画像処理方法を実行するプログラム。

請求項8

請求項7に記載のプログラムを記憶した記憶媒体。

技術分野

0001

本発明は、医用画像処理システム及び医用画像処理装置に関し、特に医用画像データの取得、処理、出力など一連の処理が可能な医用画像処理システムに関する。

背景技術

0002

総合病院などにおいては、X線撮影装置超音波診断装置などの画像データの取得のための機器と、画像データを処理する機器と、ディスプレイプリンタなど画像データを出力する機器とが相互に接続され、画像データのやりとりが行われている。

0003

ところで、このような機器においては、メーカー機種まちまちであることが多く、その性能も多種多様である。従って、例えばX線撮影装置では、12ビットで画像データを出力可能であるが、それに基づき画像を表示するディスプレイでは、8ビットでしか画像データを扱えない場合もあり、或いはその逆もある。かかる場合、デジタル画像データを、単純に1/16倍(或いは16倍)することで、機器間整合性をとっていた。

発明が解決しようとする課題

0004

ところが、出力側の画像データのビット数が小さいのに、入力側の画像データのビット数を大きくしたとしても無駄であり、処理時間が不必要に増大すると共に、その分だけ記憶容量も必要となるという問題がある。また、画像処理時の実質的なビット落ちの問題を解消する必要もある。

0005

本発明は、かかる従来技術の問題点に鑑みてなされたものであり、画像データのビット数を最適化することで、全体的に効率的な処理を行える画像処理装置画像処理方法、画像処理方法を実行するプログラム及びそのプログラムを記憶した記憶媒体を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0006

(1) 本発明の画像処理装置は、医用画像データを処理する複数の機器からなる画像処理装置において、各機器で処理される医用画像データのビット数が異なっている場合には、最も低いビット数に合致させて医用画像データを処理するように、医用画像データが通過する一連の機器を調整するので、画質の低下を抑え、又処理の効率化を図ることができる。ビット落ちとは、医用画像データに所定の処理を施すことによって、濃度分解能が小さくなることをいう。

0007

(2) 本発明の画像処理方法は、医用画像データを処理する複数の機器において、各機器で処理される医用画像データのビット数が異なっている場合には、最も低いビット数に合致させて医用画像データを処理するように、医用画像データが通過する一連の機器を調整するので、画質の低下を抑え、又処理の効率化を図ることができる。

0008

(3) 本発明の画像処理方法がプログラムにより実行されると、手作業で行う必要がなく、処理がはかどる。

0009

(4) 前記プログラムが記憶媒体に記憶されていれば、前記画像処理方法を実行する際には、かかる記憶媒体から適宜読み出せば良く、処理の効率化を図れる。

0010

(5) 本発明の画像処理装置は、医用画像データを処理する複数の機器からなる画像処理装置において、画像データを最終的に出力する機器が処理可能なビット数に対して、それより画像データの流れに関して上流側の機器が処理可能なビット数を、等しいか又はそれ以上に或いはビット落ち分増加させて調整するので、画質の低下を抑え、又処理の効率化を図ることができる。

0011

(6) 本発明の画像処理方法は、医用画像データを処理する複数の機器において、画像データを最終的に出力する機器が処理可能なビット数に対して、それより画像データの流れに関して上流側の機器が処理可能なビット数を、等しいか又はそれ以上に或いはビット落ち分増加させて調整するので、画質の低下を抑え、又処理の効率化を図ることができる。

0012

(7) 本発明の画像処理方法がプログラムにより実行されると、手作業で行う必要がなく、処理がはかどる。

0013

(8) 前記プログラムが記憶媒体に記憶されていれば、前記画像処理方法を実行する際には、かかる記憶媒体から適宜読み出せば良く、処理の効率化を図れる。

発明を実施するための最良の形態

0014

以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。図1は、本実施の形態にかかる医用画像処理装置のシステム概略構成図である。

0015

図1において、病院内に設けられた機器の例であるX線撮影装置1と、超音波診断装置2と、デイスプレイ3と、プリンタ4とが、LAN5により接続されている。

0016

ここで、X線撮影装置1が出力するデフオルト状態での画像データのビット数は、12ビットであり、超音波診断装置2が出力するデフオルト状態での画像データのビット数が、10ビットであり、ディスプレイ3で扱える画像データのビット数が、8ビットであり、プリンタ4で扱える画像データのビット数が、14ビットであるとする。

0017

ここで、X線撮影装置1での撮影により得られた画像データを、ディスプレイ3に送信して、画像を表示する場合、従来では、ディスプレイ3において、12ビットを8ビットに変換すべく、画像データを1/16倍することが行われている。しかるに、それによって処理時間が不要に増大すると共に、その分だけ記憶容量も必要となる。

0018

そこで、ディスプレイ3において画像を表示することが判っている場合、X線撮影装置1は、撮影前にディスプレイ3から扱える画像データのビット数を受信して、かかるビット数(8ビット)の画像データを出力できるよう、撮影もしくは画像の読み取りを行うことができる。それにより、画質の低下を抑制し、処理の高速化を図ることができる。

0019

尚、プリンタ4により画像をプリントする場合、X線撮影装置1は、撮影前にプリンタ4から扱える画像データのビット数を受信して、自己最大ビット数(12ビット)と比較し、それを上回っていると判断した場合、かかるビット数(14ビット)の画像データを出力できるよう、撮影もしくは画像の読み取りを行うことができるが、プリンタ4側のビット数を低下させても良い。

0020

同様に、超音波診断装置2で取得された超音波画像をディスプレイ3で表示する場合、超音波診断装置2は、画像取得前にデイスプレイ3から扱える画像データのビット数を受信して、かかるビット数(8ビット)の画像データを出力できるよう、撮影もしくは画像の読み取りを行うことができる。それにより、画質の低下を抑制し、処理の高速化を図ることができる。

0021

又、プリンタ4により画像をプリントする場合、超音波診断装置2は、画像取得前にプリンタ4から扱える画像データのビット数を受信して、自己の最大ビット数(10ビット)と比較し、それを上回っていると判断した場合、かかるビット数(14ビット)の画像データを出力できるよう、画像取得を行うことができるが、プリンタ4側のビット数を低下させても良い。

0022

ところで、X線撮影装置1で撮影した画像をプリンタ4で出力する場合、プリンタ4において階調変換を行うことがあるが、このとき、最大γ=4のフィルム特性画像処理で逆LUT変換を行う場合、入力が4096階調であるところ、出力は1024階調となる。即ち、かかる場合には、出力側(プリンタ4側)の画像データのビット数は10ビットであっても、入力側(X線撮影装置1側)の画像データのビット数は12ビット以上必要ということになる。そこで、別な実施の形態としては、プリンタ4で処理する画像データのビット数よりも大きなビット数(+2)で、X線撮影装置1において画像データを処理することが考えられる。それにより、画像データのビット落ちによる影響を回避することができる。尚、以上のべた画像処理方法は、プログラムによりパソコンなどで実行されると、手作業で行う必要がなく、処理がはかどる。また、かかるプログラムがCDなどの記憶媒体に記憶されていれば、画像処理方法を実行する際には、かかる記憶媒体から適宜読み出せば良く、処理の効率化を図れる。

0023

図2は、本実施の形態の一例である放射線X線撮影装置の概略構成を示す図である。図2に示すように、X線撮影装置1は、画像読取部103とコントローラ102とを備える。

0024

画像読取部103は、駆動源32に駆動されたX線源31からX線が照射された場合、このX線エネルギーの一部が蓄積され、その後、可視光レーザ光等の励起光を照射すると蓄積されたX線エネルギーに応じて輝尽発光を示す輝尽性蛍光体を利用して、支持体上に蓄積性蛍光体を積層してなるプレート状の輝尽性蛍光体プレート11に、X線照射装置30から照射されたX線による人体等の被写体の放射線画像X線透過平面像)情報を一旦蓄積記録したものに、レーザ光を走査して順次輝尽発光させ、この輝尽発光光光電読取部20により光電的に順次読み取って画像信号を得るものである。そして、画像読取部103は、この画像信号読取り後蓄積性蛍光体プレート11に消去光を照射して、このプレートに残留するX線エネルギーを放出させ、次の撮影に備える。

0025

この画像読取部103は、被写体である被検体Pの放射線画像情報を輝尽性蛍光体プレート11と、輝尽性蛍光体プレート11に対する励起光としてのレーザ光を発生するレーザダイオード等からなるレーザ光源部(励起光源)12と、レーザ光源部12を駆動するためのレーザ駆動回路105と、レーザ光源部12からのレーザ光を輝尽性蛍光体プレート11上に走査させるための光学系107と、励起レーザ光により励起された輝尽発光を集光し、光電変換し、画像信号を得る光電読取部20とを有する。光電読取部20は、励起レーザ光により励起された輝尽発光を集光する集光体(集光部)14と、集光体14により集光された光を光電変換するフォトマルチプライヤ光電子倍増管)15と、フォトマルチプライヤ15に電圧を加える高圧電源10aと、フォトマルチプライヤ(光電子倍増管)15からの電流信号を、電流電圧変換電圧増幅・A/D変換などにより、デジタル信号に変換するA/Dコンバータ16と、このA/Dコンバータ16により変換されたデジタル信号を補正するDSP/CPU17と、このDSP/CPU17で補正されたデジタル信号を送信する画像送信部113とを有し、読み取った放射線画像情報のデジタル信号をコントローラ102に送信する。なお、DSP/CPU17は、RISCプロセッサで構成され、デジタル信号の応答遅れムラなどを補正する。

0026

画像読取部103は、更に、画像信号読取後の蓄積性蛍光体プレート11に残留するX線エネルギーを放出させるために、消去光を照射するハロゲンランプ13と、このハロゲンランプ13を駆動するドライバ115とを有する。また、画像読取部103は、レーザ駆動回路105、高圧電源10a、A/Dコンバータ16、DSP/CPU17、画像送信部113、及び、ドライバ115をそれぞれ制御するCPU18を有する。また、画像読取部103のレーザ光源部12、光学系107、集光体14、フォトマルチプライヤ15及びハロゲンランプ(消去光源)13は、図示しない副走査ユニットとして一体的に、不図示のボールねじ機構により、レーザ走査方向と垂直な副走査方向に移動する。この副走査ユニットは、画像読取時に、移動することにより副走査し、復動する間に、ハロゲンランプ13が発光することにより消去する。

0027

コントローラ102は、パソコン本体部25と、キーボード26と、モニタ表示部27とを有し、画像読取部103から受信した放射線画像情報のデジタル信号を一旦、メモリ上に記憶し、画像処理し、キーボード26からの操作入力に応じて、モニタ表示部27への表示と画像処理を制御し、画像処理された放射線画像情報を出力する。

0028

以上、本発明を実施の形態を参照して説明してきたが、本発明は上記実施の形態に限定して解釈されるべきではなく、適宜変更・改良が可能であることはもちろんである。

発明の効果

0029

本発明によれば、画像データのビット数を最適化することで、全体的に効率的な処理を行える画像処理装置、画像処理方法、画像処理方法を実行するプログラム及びそのプログラムを記憶した記憶媒体を提供することができる。

図面の簡単な説明

0030

図1本実施の形態にかかる医用画像処理装置のシステムの概略構成図である。
図2本実施の形態の一例である放射線(X線)撮影装置の概略構成を示す図である。

--

0031

1X線撮影装置
2超音波診断装置
3ディスプレイ
4 プリンタ

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