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技術 レーザー光線を照射して所望の形状のマークを裁断するのに裁断縁に焼け焦げができるのを阻止することができる熱圧着型マーク用生地

出願人 株式会社宝來社
発明者 永田孝
出願日 2001年3月13日 (20年11ヶ月経過) 出願番号 2001-070376
公開日 2002年9月18日 (19年5ヶ月経過) 公開番号 2002-266262
状態 未査定
技術分野 繊維材料の処理 繊維品の装飾
主要キーワード 裁断具 焼き焦げ 熱可塑性ホットメルト ホットメルト樹脂シート マーク側 剥離加工 裁断縁 熱圧着型
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2002年9月18日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (3)

課題

所望の形状のマークレーザーカッターによって切り取りを行った場合でも、レーザー光線照射した切り取り縁にレーザー光線の照射による照射熱による焼け焦げが目立たない熱圧着型マーク生地を提供しようとするものである。

解決手段

対象物熱圧着する接着剤熱可塑性ホットメルト樹脂シート、或は熱可塑性ホットメルト加工層を用いて成る熱圧着型マーク用生地において、該シート、或は加工層と一体化する布地短繊維をレーザー光線による照射熱で焼け焦げ現象を生じない布地、短繊維を用いた。

概要

背景

熱圧着型マーク用生地から所望の形状をしたマーク切り取る作業は、最初はなどの裁断具を以て所望の形状のマークを切り取っていた。その後、熱圧着型マーク生地に型紙を重ね合わせて、その型紙の縁どうりにカッターを動かして、熱圧着マーク用生地からその型紙の輪郭どうりの形状のマークを切り取るようになった。

ところが、技術の発展にともない、型紙を用いずに遠隔操作によってカッターを動かして熱圧着型マーク用生地から所望の形状をしたマークを切り取る技術が開発された。

これが更に進歩して、カッターの代わりにレーザー光線照射する装置を用い、これから照射するレーザー光線から生ずる照射熱を利用して熱圧着型マーク用生地から所望の形状をしたマークを焼き切って裁断する技術が開発された。ところで、この技術の欠点は、レーザー光線を照射される個所に生ずる照射熱によって、ともするとレーザー光線を照射される熱圧着型マーク用生地の切取り縁が焦げてしまう現象を生ずる。そのため、この技術を活用するのに当たって、所望の形状をしたマークを切り取る熱圧着型マーク用生地を載せる台について種々研究がなされている。

本発明者は、この台について、熱圧着型マーク用生地の切り取り縁がこの照射熱の影響をうけないようにした構造の装置を開発し、これを特願2000−179621号として出願した。

しかし、それでも、熱圧着型マーク用生地をレーザー光線を照射して所望の形状のマークを裁断するとき、レーザー光線の照射から生ずる照射熱の影響を皆無とすることはできず、どうしても熱圧着型マーク用生地の切り取り縁に沿って、多少なりとも焼け焦げ現象が生じ、切り取り縁が変色し、これが目障りとなることがあるという不都合が生じた。

概要

所望の形状のマークをレーザーカッターによって切り取りを行った場合でも、レーザー光線を照射した切り取り縁にレーザー光線の照射による照射熱による焼け焦げが目立たない熱圧着型マーク用生地を提供しようとするものである。

対象物に熱圧着する接着剤熱可塑性ホットメルト樹脂シート、或は熱可塑性ホットメルト加工層を用いて成る熱圧着型マーク用生地において、該シート、或は加工層と一体化する布地短繊維をレーザー光線による照射熱で焼け焦げ現象を生じない布地、短繊維を用いた。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
0件

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請求項1

対象物熱圧着する接着剤熱可塑性ホットメルト樹脂シート、或は熱可塑性ホットメルト加工層を用いて成る熱圧着型マーク生地において、該シート、或は加工層と一体化する布地短繊維レーザー光線による照射熱焼け焦げ現象を生じない布地、短繊維を用いたことを特徴とするレーザー光線を照射して所望のマーク裁断するのに裁断縁焼き焦げが出来るのを阻止することが出来る熱圧着型マーク用生地。

技術分野

0001

本発明は、熱可塑性ホットメルト樹脂シート織物編物或は不織布を重ね合わせて一体としたマーク用生地、或は該シート短繊維植毛したマーク生地のほか業界で植毛転写シートと呼ばれている熱圧着型マーク生地に関するものである。

背景技術

0002

熱圧着型のマーク用生地から所望の形状をしたマーク切り取る作業は、最初はなどの裁断具を以て所望の形状のマークを切り取っていた。その後、熱圧着型マーク用生地に型紙を重ね合わせて、その型紙の縁どうりにカッターを動かして、熱圧着マーク用生地からその型紙の輪郭どうりの形状のマークを切り取るようになった。

0003

ところが、技術の発展にともない、型紙を用いずに遠隔操作によってカッターを動かして熱圧着型マーク用生地から所望の形状をしたマークを切り取る技術が開発された。

0004

これが更に進歩して、カッターの代わりにレーザー光線照射する装置を用い、これから照射するレーザー光線から生ずる照射熱を利用して熱圧着型マーク用生地から所望の形状をしたマークを焼き切って裁断する技術が開発された。ところで、この技術の欠点は、レーザー光線を照射される個所に生ずる照射熱によって、ともするとレーザー光線を照射される熱圧着型マーク用生地の切取り縁が焦げてしまう現象を生ずる。そのため、この技術を活用するのに当たって、所望の形状をしたマークを切り取る熱圧着型マーク用生地を載せる台について種々研究がなされている。

0005

本発明者は、この台について、熱圧着型マーク用生地の切り取り縁がこの照射熱の影響をうけないようにした構造の装置を開発し、これを特願2000−179621号として出願した。

0006

しかし、それでも、熱圧着型マーク用生地をレーザー光線を照射して所望の形状のマークを裁断するとき、レーザー光線の照射から生ずる照射熱の影響を皆無とすることはできず、どうしても熱圧着型マーク用生地の切り取り縁に沿って、多少なりとも焼け焦げ現象が生じ、切り取り縁が変色し、これが目障りとなることがあるという不都合が生じた。

発明が解決しようとする課題

0007

本発明は、この不都合を解消し、熱圧着型マーク用生地から所望の形状のマークをレーザーカッターによって切り取りを行った場合でも、レーザー光線を照射した切り取り縁にレーザー光線の照射による照射熱による焼け焦げが目立たない熱圧着型マーク用生地を提供しようとするものである。

課題を解決するための手段

0008

対象物に熱圧着する接着剤熱可塑性ホットメルト樹脂シート、或は熱可塑性ホットメルト加工層を用いて成る熱圧着型マーク用生地において、該シート、或は加工層と一体化する布地、短繊維をレーザー光線による照射熱で焼け焦げ現象を生じない布地、短繊維を用いたレーザー光線を照射して所望のマークを裁断するのに裁断縁焼き焦げが出来るのを阻止することが出来る熱圧着型マーク用生地。

0009

本発明の対象物は、レーザー光線の照射によって所望の形状のマークを切り取るマーク用生地に関するものであるが、そのマーク用生地にはいろいろな構成のものがある。本発明ではマーク用生地の中でも特に熱圧着型マーク用生地と言われているマーク用生地である。

0010

熱圧着型マーク用生地には大別して、熱可塑性ホットメルトフィルム天然繊維合成樹脂繊維、両繊維を混紡して成る織物、編物、不織布等の布地を一体に重ね合わせた生地、熱可塑性ホットメルトフィルムに天然繊維、合成樹脂繊維、両繊維を混合した短繊維を植毛した生地、或は、剥離加工を施した剥離形シート仮着剤層を形成し、この仮着剤層に短繊維植毛加工を施し、植毛加工を施した短繊維上に熱可塑性ホットメルト加工層を形成して成るいわゆる植毛転写シートと呼ばれるものがある。

0011

これらの熱圧着型マーク用生地、例えば、典型的な熱圧着型マーク用生地として使用されている熱圧着型マーク用生地3は図1に示すとおり熱可塑性ホットメルトフィルム1に天然繊維から成る織物2を一体に重ね合わせて構成されている。この熱圧着型マーク用生地3にレーザー光線を照射して図2に示すような所望の形状のマーク5を裁断するときには、まず、作業台(図示しない)上に前記構成の熱圧着型マーク用生地3を載せる。その熱圧着型マーク用生地3から所定の距離を離してレーザー光線照射電極(図示しない)を配する。そのレーザー光線照射電極を遠隔操作によって、所望の形状に切り取ろうとするマーク5の輪郭どうりに移動する。その移動過程で、照射したレーザー光線は照射したレーザー光線の当たった個所である熱圧着型マーク用生地3の切り取り縁4を照射熱によって焼き切ることになる。従って、その操作過程で、裁断物である熱圧着型マーク用生地3の裁断縁4と裁断されるマーク5の裁断縁6を焦がすことになり、その裁断縁4、6から煙が出ることになる。その結果、熱圧着型マーク用生地3からも切り取ったマーク5切り裁断縁4、6にも、焼け焦げと、発煙による変色が生じることになる。この現象をもろに受けると商品価値が減ずる。

0012

熱圧着型マーク用生地3は、所望の型状のマーク5を切り取る際、レーザー光線を照射して、照射されたレーザー光線が当たった個所である切り取り縁に照射熱による焼き切り現象が生じたときに、焦げたり、煙が出たりしないで、すっきり焼き切りができる材料を使うのが理想である。これを実現するため本発明者は、前記した装置を開発した。しかし、その装置を用いても、前記焼け焦げ現象を完全に阻止することはできなかった。

0013

本発明者は、これまでの熱圧着型マーク用生地について、レーザーカット時に焼け焦げ現象が生ずる原因究明努力した結果、これまでの熱圧着型マーク用生地を作るのに、熱可塑性ホットメルト樹脂シートは、エチレン酢ビ共重合樹脂ポリエチレンポリプロピレンアタクチックポリプロピレンエチレンエチルアクリレート共重合樹脂ポリアミド樹脂ポリエステル樹脂スチレンイソプレンブロックポリマー、スチレン・ブタジエンブロックポリマーを材料として使うことが普通で、そのシートに重ね合わせる布地、そのシートに植毛する短繊維が、綿、レーヨンポリエステルアクリルビニロンポリウレタンを材料として使ってできていることに気がついた。

0014

これらの材料は、レーザーカットを行う際、レーザー光線による照射熱で裁断するには適するが焦げやすいという欠点がある。

0015

そこで、本発明者は、レーザー光線の照射による照射熱で焦げずに裁断できる材料の物色に当たった結果、材料の成分に焦げにくい材料から出来ている布地、繊維を探すことが出来た。これを従来の材料に代えて使用して熱圧着型マーク用生地を作った。

発明の効果

0016

本発明による熱圧着型マーク用生地は、前記の構成となっているので、レーザーカット作業に際して、カットされる熱圧着型マーク用生地側にも、該生地からカットされるマーク側にもその切り取り縁に従来のようなレーザー光線を照射したときの照射熱による焼け焦げはできない。従って、切り取り縁がすっきりしたマークが得られる。

図面の簡単な説明

0017

図1レーザー光線を照射して所望形状のマークを裁断する熱圧着型マーク用生地の斜視図。
図2レーザー光線を照射して熱圧着型マーク用生地から所望形状に裁断したマークの斜視図。

--

0018

1.熱可塑性ホットメルトフィルム
2.天然繊維から成る織物
3.熱圧着型マーク用生地
5.マーク

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