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技術 自動車の警笛装置

出願人 久常文之
発明者 久常文之
出願日 2001年2月27日 (20年6ヶ月経過) 出願番号 2001-105238
公開日 2002年9月11日 (18年11ヶ月経過) 公開番号 2002-254984
状態 拒絶査定
技術分野 車両の聴覚的信号装置、携帯用危急警報装置 電気ブザー 他に分類されない音響(残響,カラオケ等)
主要キーワード 主電気回路 警笛装置 短時間通電 警笛音 通電回数 通電装置 驚かす 押圧パッド
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この項目の情報は公開日時点(2002年9月11日)のものです。
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課題

自転車通行人歩行者などを驚かすことなく、適切なタイミングで感謝の意を表す音が出るようにした自動車警笛装置を得る。

解決手段

主ホ−ンスイッチ11の主電気回路2と並列に、補助スイッチ12及びこの補助スイッチ12を押したとき作動する短時間通電装置6を有する補助電気回路5を設けて、補助スイッチ12を押し続けても所定の短時間だけ警笛3が鳴るようにした。

概要

背景

一般の自動車警笛装置は、ステアリングの中央部あるいはリング部に設置されたスイッチを押すことにより鳴らされるが、危険を知らせるためにかなり大きい音量の警笛装置になっている。

概要

自転車通行人歩行者などを驚かすことなく、適切なタイミングで感謝の意を表す音が出るようにした自動車の警笛装置を得る。

主ホ−ンスイッチ11の主電気回路2と並列に、補助スイッチ12及びこの補助スイッチ12を押したとき作動する短時間通電装置6を有する補助電気回路5を設けて、補助スイッチ12を押し続けても所定の短時間だけ警笛3が鳴るようにした。

目的

本発明は、上記問題点を解消するためになされたもので、自転車通行人や歩行者などを驚かすことなく、適切なタイミングで感謝の意を表す音が出るようにした自動車の警笛装置を得ることを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

主ホーンスイッチの電気回路並列に、補助スイッチ及びこの補助スイッチを押したとき作動する短時間通電装置を有する補助電気回路を設けたことを特徴とする自動車警笛装置

請求項2

短時間通電装置と共にに警笛音量制限装置を設けたことを特徴とする請求項1記載の自動車の警笛装置。

請求項3

短時間通電装置と共にに補助スイッチを1回操作する毎に複数回の短時間通電を行うようにした複数回通電装置を設けたことを特徴とする請求項1または2記載の自動車の警笛装置。

請求項4

短時間通電装置の短時間通電時間を変更できる通電時間可変装置を付加したことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の自動車の警笛装置。

請求項5

警笛音量制限装置の警笛音量を変更できる警笛音量可変装置を付加したことを特徴とする請求項2ないし請求項4のいずれか一項に記載の自動車の警笛装置。

請求項6

複数回通電装置の通電回数を変更できる通電回数可変装置を付加したことを特徴とする請求項3ないし請求項5のいずれか一項に記載の自動車の警笛装置。

請求項7

主ホーンスイッチとなる押圧パッドと一体的に、または、上記押圧パッドの近傍に、上記押圧パッドよりも弱い押圧力で作動する押圧パッドの補助スイッチを設けたことを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか一項に記載の自動車の警笛装置。

請求項8

補助スイッチを足で操作できるように補助スイッチの押圧パッドを足もとに設けたことを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれか一項に記載の自動車の警笛装置。

技術分野

0001

本発明は、一般の自動車警笛装置ホーンまたはクラクションとも言う)に関するものである。

背景技術

0002

一般の自動車の警笛装置は、ステアリングの中央部あるいはリング部に設置されたスイッチを押すことにより鳴らされるが、危険を知らせるためにかなり大きい音量の警笛装置になっている。

発明が解決しようとする課題

0003

従来の自動車の警笛装置にあっては、音量が大きいので、近くに居る歩行者がいるとき、あるいは、住宅地の中ではなるべく鳴らさないように気遣いしている運転者が多い。しかし、住宅地の中などの道路幅が狭いところで対向車自転車通行人や歩行者などがあるとき、いずれかが道を譲ることになる。そのとき、譲られた運転者は短い警笛音により感謝の意を表すことがある。この短い警笛音は、往々にして大きな音になり自転車通行人や歩行者などを驚かすことがある。また、逆に、短い警笛音を出そうとするために適切なタイミングで音が出ないこともあるなどの問題点があった。

0004

本発明は、上記問題点を解消するためになされたもので、自転車通行人や歩行者などを驚かすことなく、適切なタイミングで感謝の意を表す音が出るようにした自動車の警笛装置を得ることを目的とする。

課題を解決するための手段

0005

上記目的を達成するために、本発明の自動車の警笛装置は、主ホーンスイッチの主電気回路並列に、補助スイッチ及びこの補助スイッチを押したとき作動する短時間通電装置を有する補助電気回路を設けたものである。

0006

また、短時間通電装置と共にに警笛音量制限装置を設け、正規の警笛音量よりも小さい警笛音量にすることにより、自転車通行人や歩行者などを驚かすことがないようにしたものである。

0007

また、短時間通電装置と共に補助スイッチを1回操作する毎に複数回の短時間通電を行うようにした複数回通電装置を設けることにより、ていねいな挨拶ができるようにすると共に、自転車通行人や歩行者などを驚かすことのない警笛音として使用できるものである。

0008

また、短時間通電装置の短時間通電時間を変更できる通電時間可変装置を付加することにより、運転場所あるいは運転者の好みの適切な警笛音が得られるようにしたものである。

0009

また、警笛音量制限装置の警笛音量を変更できる警笛音量可変装置を付加することにより、適切な警笛音が得られるようにしたものである。

0010

また、複数回通電装置の通電回数を変更できる通電回数可変装置を付加することにより、さらに、適切な警笛音が得られるようにしたものである。

0011

また、主ホーンスイッチとなる押圧パッドと一体的に、または、上記押圧パッドの近傍に、上記押圧パッドよりも弱い押圧力で作動する押圧パッドの補助スイッチを設けることにより、補助スイッチを押し易くしたものである。

0012

さらに、補助スイッチを足で操作できるように補助スイッチの押圧パッドを足もとに設けることにより、補助スイッチの操作を容易にしたものである。

発明を実施するための最良の形態

0013

(実施の形態1)発明の実施の形態を実施例にもとづき図を参照して説明する。図1において、1は自動車のステアリングであり、通常このステアリング1の中央部に主ホーンスイッチ11の押圧パッド11bが設けてある。この押圧パッド11bを押して主接点11aを閉合することにより警笛3を鳴らすことができる。12は補助スイッチであり、ステアリング1のリング部に押圧パッド12bが設けてある。後述のように、この押圧パッド12bを押して補助接点12aを閉合することにより警笛3を鳴らすことができる。2は主ホーンスイッチ11の関係の主電気回路であり、主接点11a、警笛3、電源用バッテリ4などが挿入されている。5は主接点11aに並列に接続された補助電気回路であり、補助接点12a及び短時間通電装置6が挿入されている。短時間通電装置6は、補助接点12aの閉合により作動し、補助接点12aが閉合した状態において、ごく短時間(例えば0.5秒以下)の後に補助電気回路5を開き、補助接点12aの開離により補助電気回路5がもとの状態にどるようになされたリレー装置を内蔵したものである。

0014

上記のように構成された自動車の警笛装置において、道を譲ってくれた対向車あるいは自転車通行人に警笛音により感謝の意を表すときは、補助スイッチ12の押圧パッド12bを押して補助接点12aを閉合させる。この閉合により、警笛3をごく短時間(例えば0.5秒以下)鳴らすことができる。即ち、押圧パッド12bを押し続けたとしても、警笛3はごく短時間だけ鳴ることになる。

0015

なお、短時間通電装置6に設定された短時間の長さ、即ち、警笛3が鳴る時間は、郊外市街地などによって変更できるように構成してもよい。この構成は、短時間通電装置6の中に通電時間可変装置(図示せず)を組み込むことにより達成できる。この場合、通電時間の変更は、補助スイッチ12の押圧パッド12bと一体的に時間変更ノブ(図示せず)を設けて、この時間変更ノブにより変更する。なお、時間変更ノブは他の場所にあってもよい。

0016

(実施の形態2)実施の形態1の自動車の警笛装置は、警笛3をごく短時間(例えば0.5秒以下)鳴らすものを示したが、この実施の形態のものは、ごく短時間鳴らすと共に警笛3の音量を小さくしたものである。即ち、図2において、7は警笛音量制限装置であるが、他の部分は図1と同様のものであるため、同様の部分は説明を省略する。警笛音量制限装置7は、例えば、電流を制限するように働く抵抗素子であってもよいし、電流を細分化するようなリレー装置であってもよい。このようにして、警笛3の音量を正規の警笛音量よりも小さい警笛音量にすれば自転車通行人や歩行者などを驚かすおそれが少なくなる。

0017

なお、警笛音量制限装置7の警笛音量は、昼間と夜間あるいは郊外と市街地などによって変更できるように構成してもよい。この構成は、警笛音量制限装置7の中に警笛音量可変装置(図示せず)を組み込むことにより達成できる。この場合、警笛音量の変更は、補助スイッチ12の押圧パッド12bと一体的に音量変更ノブ(図示せず)を設けて、この音量変更ノブにより変更する。なお、音量変更ノブは他の場所にあってもよい。

0018

(実施の形態3)実施の形態1及び実施の形態2の自動車の警笛装置は、警笛3を1回だけごく短時間鳴らすものであるが、この実施の形態のものは、補助スイッチ12の押圧パッド12bを1回押すことにより、警笛3をあらかじめ設定した複数回(例えば2回あるいは3回など)鳴らすようにしたものである。即ち、図3において、8は複数回通電装置であるが、他の部分は図1と同様のものであるため説明を省略する。複数回通電装置は、例えば、あらかじめ設定したタイミング及び回数で電流を断続させる電子回路を用いる。このようにして、補助スイッチ12の押圧パッド12bを1回押すことにより警笛3を複数回鳴らすことができる。

0019

なお、複数回通電装置8の複数回は、昼間と夜間あるいは郊外と市街地などによって変更できるように構成してもよい。この構成は、複数回通電装置8の中に通電回数可変装置(図示せず)を組み込むことにより達成できる。この場合、複数回通電の変更は、補助スイッチ12の押圧パッド12bと一体的に複数回通電変更ノブ(図示せず)を設けて、この複数回通変更ノブにより変更する。なお、音量変更ノブは他の場所にあってもよい。

0020

(実施の形態4)この実施の形態は補助スイッチ12の押圧パッド12bに関するるものである。周知のように主ホーンスイッチの押圧パッド押圧力は、手や指が一寸触れた位では鳴らないような強さに設定されていが、これは、理由のない場所では不用意に警笛3を鳴らさないように考慮されているためである。これに対して、補助スイッチ12による警笛3の音は、上記のように短時間にするとか、音量を小さくするなど、警笛3を鳴らしても周囲に迷惑がかからにようになされている。

0021

従って、この実施の形態の補助スイッチ12の押圧パッド12bは、主ホーンスイッチ11の押圧パッド11bに比較して軽いタッチ、弱い押圧力で警笛3を鳴らすことができるように、機構あるいはばねの強さなどを考慮してある。このため、補助スイッチ12の押圧パッド12bは、弱い押圧力で作動するので、主ホーンスイッチ11の押圧パッド11bと一体的に設けてもよい。また、主ホーンスイッチ11の押圧パッド11bの近傍に設けてもよい。

0022

(実施の形態5)実施の形態4では、補助スイッチ12の押圧パッド12bを、主ホーンスイッチ11となる押圧パッド11bと一体的に、または、上記押圧パッド11bの近傍に設けたものを示したが、足で操作できるように、運転者の足もとに設けてもよい。足もとに設けることにより、主ホーンスイッチ11の押圧パッド11bと押し違えることがない。なお、足もとに設ける場合フットレストと一体的に構成すれば、押圧操作が確実で、構造上も押圧パッド12bの設置が容易になる。

発明の効果

0023

以上の説明のとおり、本発明の自動車の警笛装置によれば、自転車通行人や歩行者などを驚かすことなく、適切なタイミングで感謝の意を表す音を出すことができる。

図面の簡単な説明

0024

図1実施の形態1の自動車の警笛装置を示す構成図である。
図2実施の形態2の自動車の警笛装置を示す構成図である。
図3実施の形態3の自動車の警笛装置を示す構成図である。

--

0025

1ステアリング
2主電気回路
3警笛
4バッテリ
5補助電気回路
6短時間通電装置
11ホーンスイッチ
11a主接点
11b押圧パッド
12補助接点
12a 補助接点
12b 押圧パッド

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