図面 (/)

技術 撮像システム

出願人 富士フイルムホールディングス株式会社
発明者 渡辺幹夫荒井実
出願日 2001年2月13日 (19年9ヶ月経過) 出願番号 2001-034796
公開日 2002年8月23日 (18年3ヶ月経過) 公開番号 2002-237981
状態 特許登録済
技術分野 テレビジョン信号の磁気記録 記録のためのテレビジョン信号処理 スタジオ装置 スタジオ装置
主要キーワード 識別符号データ 画像用フォルダ 画像データ通信システム 主画像ファイル 接続指令 遠距離無線通信 画像データ受信装置 読み出し指令
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2002年8月23日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (12)

目的

ディジタルスチルカメラとは別の表示装置に,撮像によって得られた被写体像を比較的速く表示する。

構成

撮影室において,ディジタル・スチル・カメラ1を用いてカメラマンCAが被写体OBを撮像する。被写体を表す高解像度主画像からデータ量の少ないサムネイル画像を生成する。生成されたサムネイル画像を表すデータを別室ファイル装置20に送信する。サムネイル画像データは,データ量が少ないので送信時間が短くて済む。被写体OBを表すサムネイル画像が迅速に表示される。

概要

背景

概要

ディジタルスチルカメラとは別の表示装置に,撮像によって得られた被写体像を比較的速く表示する。

撮影室において,ディジタル・スチル・カメラ1を用いてカメラマンCAが被写体OBを撮像する。被写体を表す高解像度主画像からデータ量の少ないサムネイル画像を生成する。生成されたサムネイル画像を表すデータを別室ファイル装置20に送信する。サムネイル画像データは,データ量が少ないので送信時間が短くて済む。被写体OBを表すサムネイル画像が迅速に表示される。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
1件

この技術が所属する分野

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

ディジタルスチルカメラ画像データ受信装置とからなる撮像ステムにおいて,上記ディジタル・スチル・カメラが,被写体を撮像し,被写体像を表す主画像データを出力する撮像手段,上記撮像手段により得られる被写体像を識別する識別符号に関連づけて,上記撮像手段から出力された主画像データを記録媒体に記録する記録制御手段,上記撮像手段から出力された主画像データによって表される被写体像よりもデータ量の少ない縮小画像を表す縮小画像データを生成する縮小画像データ生成手段,および対応する被写体像に対応する上記識別符号に関連づけて,上記縮小画像データ生成手段により生成された縮小画像データを上記画像データ受信装置に送信する縮小画像データ送信手段を備え,上記画像データ受信装置が,上記ディジタル・スチル・カメラの上記縮小画像データ送信手段から送信され,上記識別符号が関連づけられた縮小画像データを受信する画像データ受信手段,および上記画像データ受信手段によって受信した縮小画像データによって表される縮小画像を,対応する識別符号と関連づけて表示するように表示装置を制御する表示制御手段,を備えた撮像システム。

請求項2

上記画像データ受信装置が,識別符号入力手段,および上記識別符号入力手段から入力された識別符号に対応する主画像データを上記記録媒体から読み取り,出力する出力手段,をさらに備えた請求項1に記載の撮像システム。

請求項3

上記画像データ受信装置が,ユーザを特定するコードを入力するユーザ・コード入力手段,上記ユーザ・コード入力手段から入力されたユーザ・コードが正当なものかどうかを判定するユーザ・コード判定手段,および上記ユーザ・コード判定手段により正当なものと判定されたことに応じて,上記出力手段から出力された主画像データによって表される被写体像をプリントするようにプリンタを制御するプリンタ制御手段,をさらに備えた請求項2に記載の撮像システム。

請求項4

被写体を撮像し,被写体像を表す主画像データを出力する撮像手段,上記撮像手段により得られる被写体像を識別する識別符号に関連づけて,上記撮像手段から出力された主画像データを記録媒体に記録する第1の記録制御手段,上記撮像手段から出力された主画像データによって表される被写体像よりもデータ量の少ない縮小画像を表す縮小画像データを生成する縮小画像データ生成手段,および対応する被写体像に対応する上記識別符号に関連づけて,上記縮小画像データ生成手段により生成された縮小画像データを上記画像データ受信装置に送信する縮小画像データ送信手段,を備えたディジタル・スチル・カメラ。

請求項5

上記第1の記録制御手段による上記主画像データの上記記録媒体への記録および上記縮小画像データ送信手段による縮小画像データの送信が終了したことに応じて,上記撮像手段による被写体の次の撮像を許可する撮像制御手段をさらに備えた請求項4に記載のディジタル・スチル・カメラ。

請求項6

上記撮像手段から上記第1の記録制御手段に主画像データを与えるデータ線と上記縮小画像データ生成手段から上記縮小画像データ送信手段に縮小画像データを与えるデータ線とが一部共通であり,上記第1の記録制御手段は,シャッタレリーズ・ボタンの押下に応じて,上記主画像データを記録媒体に記録するものであり,上記撮像手段から出力された主画像データを一時的に記憶するバッファメモリ,上記縮小画像データ送信手段による縮小画像データの送信中に上記シャッタ・レリーズ・ボタンの押下があったかどうかを判定する第1の判定手段,上記第1の判定手段により上記シャッタ・レリーズ・ボタンの押下があったと判定されたことに応じて,上記撮像手段から出力された主画像データを一時的に記憶するように上記バッファ・メモリを制御するメモリ制御手段,および上記縮小画像データ送信手段による縮小画像データの送信が終了したと判定されたことに応じて,上記バッファ・メモリに一時的に記憶されている主画像データを上記記録媒体に記録する第2の記録制御手段,をさらに備えた請求項4に記載のディジタル・スチル・カメラ。

請求項7

ディジタル・スチル・カメラから送信され,かつ対応する被写体像の識別符号に対応する識別符号が関連づけられた縮小画像データを受信する画像データ受信手段,および上記画像データ受信手段によって受信した縮小画像データによって表される縮小画像を,対応する識別符号と関連づけて表示するように表示装置を制御する表示制御手段,を備えた画像データ受信装置。

請求項8

互いに通信可能な画像データ送信装置と画像データ受信装置とからなる画像データ通信システムにおいて,上記画像データ受信装置は,ディジタル・スチル・カメラから送信され,被写体像を識別する識別符号が関連づけられた縮小画像データを受信する画像データ受信手段,上記画像データ受信手段によって受信した縮小画像データによって表される縮小画像を,対応する識別符号と関連づけて表示するように表示装置を制御する表示制御手段,上記識別符号を入力する識別符号入力手段,および上記識別符号入力手段により入力された識別符号を表すデータを上記画像データ送信装置に送信する識別符号データ送信手段を備え,上記画像データ送信装置は,上記画像データ受信装置の上記識別データ送信手段から送信された識別符号を表すデータを受信する識別符号データ受信手段,上記識別符号データ受信手段によって受信された識別符号データによって表される識別符号に対応する主画像データを,上記識別符号が関連づけられた主画像データが記録されている記録媒体から読み取る読み取り手段,および上記読み取り手段によって読み取られた主画像データを上記画像データ受信装置に送信する主画像データ送信手段,を備えた画像データ通信システム。

請求項9

ディジタル・スチル・カメラから送信され,被写体像を識別する識別符号が関連づけられた縮小画像データを受信する画像データ受信手段,上記画像データ受信手段によって受信した縮小画像データによって表される縮小画像を,対応する識別符号と関連づけて表示するように表示装置を制御する表示制御手段,上記識別符号を入力する識別符号入力手段,および上記識別符号入力手段により入力された識別符号を表すデータを上記画像データ送信装置に送信する識別符号データ送信手段,を備えた画像データ受信装置。

請求項10

画像データ受信装置から送信された識別符号を表すデータを受信する識別符号データ受信手段,上記識別符号データ受信手段によって受信された識別符号データによって表される識別符号に対応する主画像データを,上記識別符号が関連づけられた主画像データが記録されている記録媒体から読み取る読み取り手段,および上記読み取り手段によって読み取られた主画像データを上記画像データ受信装置に送信する主画像データ送信手段,を備えた画像データ送信装置。

請求項11

被写体を撮像し,被写体像を表す主画像データを得,得られた被写体像を識別する識別符号に関連づけて,撮像により得られた主画像データを記録媒体に記録し,撮像により得られた主画像データによって表される被写体像よりもデータ量の少ない縮小画像を表す縮小画像データを生成し,対応する被写体像に対応する上記識別符号に関連づけて,生成された縮小画像データを上記画像データ受信装置に送信する,ディジタル・スチル・カメラの動作制御方法

請求項12

ディジタル・スチル・カメラから送信され,かつ対応する被写体像の識別符号に対応する識別符号が関連づけられた縮小画像データを受信し,受信した縮小画像データによって表される縮小画像を,対応する識別符号と関連づけて表示するように表示装置を制御する,画像データ受信装置の動作制御方法。

請求項13

ディジタル・スチル・カメラから送信され,被写体像を識別する識別符号が関連づけられた縮小画像データを受信し,受信した縮小画像データによって表される縮小画像を,対応する識別符号と関連づけて表示するように表示装置を制御し,入力された識別符号を表すデータを上記画像データ送信装置に送信する,画像データ受信装置の動作制御方法。

請求項14

画像データ受信装置から送信された識別符号を表すデータを受信し,受信された識別符号データによって表される識別符号に対応する主画像データを,上記識別符号が関連づけられた主画像データが記録されている記録媒体から読み取り,読み取られた主画像データを上記画像データ受信装置に送信する,画像データ送信装置の動作制御方法。

技術分野

0001

この発明は,撮像ステム,撮像システムを構成するディジタルスチルカメラおよび画像データ受信装置画像データ通信システム,画像データ通信システムを構成する画像データ送信装置,画像データ受信装置,ならびにディジタル・スチル・カメラの動作制御方法,画像データ受信装置の動作制御方法および画像データ送信装置の動作制御方法に関する。

背景技術

0002

ディジタル・スチル・カメラを用いて撮像して得られた画像データを近距離通信などを利用して,画像データ受信装置に送信するシステムが考えられている。このようなシステムでは,ディジタル・スチル・カメラを用いて被写体が撮像されると,被写体像を表す画像データはディジタル・スチル・カメラに装填されているメモリカードに記録されるとともに,画像データ受信装置に送信される。

0003

ディジタル・スチル・カメラから送信された画像データが画像データ受信装置において受信されると,受信した画像データによって表される被写体像が画像データ受信装置に接続された表示装置表示画面上に表示される。ユーザは,ディジタル・スチル・カメラの背面に設けられた小さな表示画面ではなく,表示装置の大きな表示画面上に表示された被写体像を見ることができる。

0004

ディジタル・スチル・カメラに設けられるCCDの高画素化が進むにつれ,撮像により得られる画像データのデータ量も多くなってきた。データ量が多くなると,ディジタル・スチル・カメラから画像データ受信装置への送信時間が比較的長くかかる。被写体が撮像されてから,画像データ受信装置に接続された表示装置に表示されるまでの時間も長くなってしまう。

発明の開示

0005

この発明は,画像データ受信装置に接続された表示装置の表示画面に被写体像が表示されるまでの時間を短縮することを目的とする。

0006

またこの発明は,所望の主画像データを画像データ受信装置において取得できるようにすることを目的とする。

0007

第1の発明は,ディジタル・スチル・カメラ(携帯型情報機器にカメラの機能をもたせたものを含む)と画像データ受信装置とからなる撮像システムについてのものである。

0008

上記ディジタル・スチル・カメラは,被写体を撮像し,被写体像を表す主画像データを出力する撮像手段,上記撮像手段により得られる被写体像を識別する識別符号に関連づけて,上記撮像手段から出力された主画像データを記録媒体に記録する記録制御手段,上記撮像手段から出力された主画像データによって表される被写体像よりもデータ量の少ない縮小画像を表す縮小画像データを生成する縮小画像データ生成手段,および対応する被写体像に対応する上記識別符号に関連づけて,上記縮小画像データ生成手段により生成された縮小画像データを上記画像データ受信装置に送信する縮小画像データ送信手段を備えている。

0009

上記画像データ受信装置は,上記ディジタル・スチル・カメラの上記縮小画像データ送信手段から送信され,上記識別符号が関連づけられた縮小画像データを受信する画像データ受信手段,および上記画像データ受信手段によって受信した縮小画像データによって表される縮小画像を,対応する識別符号と関連づけて表示するように表示装置を制御する表示制御手段を備えている。

0010

ディジタル・スチル・カメラと画像データ受信装置とをそれぞれ単独で構成してもよい。

0011

第1の発明は,上記ディジタル・スチル・カメラの動作制御方法も提供している。すなわち,この方法は,被写体を撮像し,被写体像を表す主画像データを得,得られた被写体像を識別する識別符号に関連づけて,撮像により得られた主画像データを記録媒体に記録し,撮像により得られた主画像データによって表される被写体像よりもデータ量の少ない縮小画像を表す縮小画像データを生成し,対応する被写体像に対応する上記識別符号に関連づけて,生成された縮小画像データを上記画像データ受信装置に送信するものである。

0012

また,第1の発明は,上記画像データ受信装置の動作制御方法も提供している。すなわち,この方法は,ディジタル・スチル・カメラから送信され,かつ対応する被写体像の識別符号に対応する識別符号が関連づけられた縮小画像データを受信し,受信した縮小画像データによって表される縮小画像を,対応する識別符号と関連づけて表示するように表示装置を制御するものである。

0013

第1の発明によると,ディジタル・スチル・カメラにおいて被写体が撮像されると,被写体像を表す主画像データが得られる。主画像データは,被写体像を識別する識別符号に関連づけられて記録媒体(ディジタル・スチル・カメラから着脱自在であっても着脱自在でなくともよい)に記録される。また,主画像データによって表される被写体像に対応する縮小画像が生成される。生成された縮小画像を表すデータが対応する被写体像の識別符号に関連づけられてディジタル・スチル・カメラから画像データ受信装置に送信される。

0014

画像データ受信装置において,ディジタル・スチル・カメラから送信された縮小画像データが受信されると,受信した縮小画像データによって表される縮小画像が表示装置の表示画面上に表示される。

0015

ディジタル・スチル・カメラから画像データ受信装置に送信される画像データは,主画像データのデータ量よりもデータ量の少ない縮小画像データであるから,主画像データを送信する場合よりも送信時間が短くなる。撮像により得られた被写体像に対応する画像(縮小画像)を比較的迅速に表示できるようになる。

0016

好ましくは,上記画像データ受信装置に,識別符号入力手段,および上記識別符号入力手段から入力された識別符号に対応する主画像データを上記記録媒体から読み取り,出力する出力手段をさらに備える。

0017

ユーザは,表示された縮小画像についての識別符号を入力する。すると,入力された識別符号に対応した主画像データがディジタル・スチル・カメラに装填された記録媒体から読み取られる。読み取られた主画像データが画像データ受信装置から出力される。

0018

縮小画像を見て,その縮小画像に対応する主画像データを得ることができる。主画像データは,縮小画像データよりもデータ量が多いから,プリントした場合であっても鑑賞に耐えうるものとなる。被写体像に対応する画像(縮小画像)の迅速な表示を維持しつつ,高解像度の画像データも得ることができるようになる。

0019

上記画像データ受信装置に,ユーザを特定するコードを入力するユーザ・コード入力手段,上記ユーザ・コード入力手段から入力されたユーザ・コードが正当なものかどうかを判定するユーザ・コード判定手段,および上記ユーザ・コード判定手段により正当なものと判定されたことに応じて,上記出力手段から出力された主画像データによって表される被写体像をプリントするようにプリンタを制御するプリンタ制御手段をさらに備えてもよい。

0020

正当権限のあるユーザがプリントできるようになる。

0021

上記ディジタル・スチル・カメラに,上記第1の記録制御手段による上記主画像データの上記記録媒体への記録および上記縮小画像データ送信手段による縮小画像データの送信が終了したことに応じて,上記撮像手段による被写体の次の撮像を許可する撮像制御手段をさらに備えてもよい。

0022

主画像データの記録媒体への記録および縮小画像データの画像データ受信装置への送信が終了したことにより,次の撮像が許可されるので,記録処理および送信処理の途中に被写体の撮像処理が行われてしまうこともない。主画像データ,縮小画像データの破綻等を未然に防止できる。

0023

上記撮像手段から上記第1の記録制御手段に主画像データを与えるデータ線と上記縮小画像データ生成手段から上記縮小画像データ送信手段に縮小画像データを与えるデータ線とが一部共通のことがある。この場合には,上記第1の記録制御手段は,シャッタレリーズ・ボタンの押下に応じて,上記主画像データを記録媒体に記録するものとしてもよい。そして,撮像手段から出力された主画像データを一時的に記憶するバッファ・メモリ,上記縮小画像データ送信手段による縮小画像データの送信中に上記シャッタ・レリーズ・ボタンの押下があったかどうかを判定する第1の判定手段,上記第1の判定手段により上記シャッタ・レリーズ・ボタンの押下があったと判定されたことに応じて,上記撮像手段から出力された主画像データを一時的に記憶するように上記バッファ・メモリを制御するメモリ制御手段,および上記縮小画像データ送信手段による縮小画像データの送信が終了したと判定されたことに応じて,上記バッファ・メモリに一時的に記憶されている主画像データを上記記録媒体に記録する第2の記録制御手段をさらに備えることが好ましい。

0024

画像データ受信装置への縮小画像データの送信が終了するまでに,シャッタ・レリーズ・ボタンが押されることにより得られた主画像データは,バッファ・メモリに一時的に記憶される。画像データ受信装置への縮小画像データの送信が終了すると,主画像データはバッファ・メモリから読み出され,記録媒体に記録される。縮小画像データの送信中には,記録媒体への主画像データの記録は行われないので,撮像手段から第1の記録制御手段に主画像データを与えるデータ線と縮小画像データ生成手段から縮小画像データ送信手段に縮小画像データを与えるデータ線とが一部共通であっても,画像データ同士のコンフリクトを未然に防止できる。

0025

第2の発明は,互いに通信可能な画像データ送信装置と画像データ受信装置とからなる画像データ通信システムについてのものである。

0026

上記画像データ受信装置は,ディジタル・スチル・カメラから送信され,被写体像を識別する識別符号が関連づけられた縮小画像データを受信する画像データ受信手段,上記画像データ受信手段によって受信した縮小画像データによって表される縮小画像を,対応する識別符号と関連づけて表示するように表示装置を制御する表示制御手段,上記識別符号を入力する識別符号入力手段,および上記識別符号入力手段により入力された識別符号を表すデータを上記画像データ送信装置に送信する識別符号データ送信手段を備える。

0027

上記画像データ送信装置は,上記画像データ受信装置の上記識別データ送信手段から送信された識別符号を表すデータを受信する識別符号データ受信手段,上記識別符号データ受信手段によって受信された識別符号データによって表される識別符号に対応する主画像データを,上記識別符号が関連づけられた主画像データが記録されている記録媒体から読み取る読み取り手段,および上記読み取り手段によって読み取られた主画像データを上記画像データ受信装置に送信する主画像データ送信手段を備える。

0028

上記画像データ通信システムを構成する画像データ受信装置および上記画像データ送信装置をそれぞれ単独で構成してもよい。

0029

第2の発明は,画像データ受信装置の動作制御方法も提供している。すなわち,この方法は,ディジタル・スチル・カメラから送信され,被写体像を識別する識別符号が関連づけられた縮小画像データを受信し,受信した縮小画像データによって表される縮小画像を,対応する識別符号と関連づけて表示するように表示装置を制御し,入力された識別符号を表すデータを上記画像データ送信装置に送信するものである。

0030

第2の発明は,画像データ送信装置の動作制御方法も提供している。すなわち,この方法は,画像データ受信装置から送信された識別符号を表すデータを受信し,受信された識別符号データによって表される識別符号に対応する主画像データを,上記識別符号が関連づけられた主画像データが記録されている記録媒体から読み取り,読み取られた主画像データを上記画像データ受信装置に送信するものである。

0031

第2の発明によると,ディジタル・スチル・カメラから送信され,識別符号が関連づけられた縮小画像データが画像データ受信装置において受信される。縮小画像データによって表される縮小画像が識別符号と関連づけられて表示される。

0032

識別符号が入力されると,その識別符号を表すデータが画像データ受信装置から画像データ送信装置に送信される。

0033

画像データ送信装置において,画像データ受信装置から送信された識別符号を表すデータが受信される。画像データ送信装置には,識別符号が関連づけられた主画像データが記録されている記録媒体が,装填または読み取り可能に接続されている。受信した識別符号に対応する主画像データが記録媒体から読み取られる。読み取られた主画像データが画像データ送信装置から画像データ受信装置に送信される。

0034

画像データ受信装置において,必要な主画像データを得ることができる。主画像データは,縮小画像データよりもデータ量が多いので高解像度の画像を得ることができる。プリントにも耐えうる画像が得られる。

0035

図1は,この発明の実施例を示すもので,撮像システムが使用される様子を示している。

0036

撮像システムは,近距離通信が可能なディジタル・スチル・カメラ1とファイル装置20とから構成される。

0037

ディジタル・スチル・カメラ1を用いてカメラマンCAが被写体OBを撮像する。この撮像は,たとえば,写真館撮影室において行われる。

0038

撮影室とは異なる別室には,ユーザ(たとえば,被写体が人間であればその家族)USが待機している。この別室にファイル装置20が置かれている。ファイル装置20には,表示装置が接続されている。

0039

カメラマンCAによってディジタル・スチル・カメラ1を用いて被写体OBが撮像されると,ディジタル・スチル・カメラ1において被写体像のサムネイル画像が生成される。生成されたサムネイル画像データが,ディジタル・スチル・カメラ1からファイル装置20に送信される。

0040

撮影室とは異なる別室に置かれたファイル装置20に接続された表示装置の表示画面上に,撮像されている被写体のサムネイル画像が表示される。ユーザUSは,表示されているサムネイル画像を見ながらプリントすべき画像を選択する。

0041

被写体OBを撮像しながら,プリントすべき画像を選択できるようになる。ディジタル・スチル・カメラ1からファイル装置に送信される画像データは撮像により得られた画像データそのものではなく,サムネイル画像データである。サムネイル画像データは,データ量が少ないので送信時間が短い。サムネイル画像を迅速に表示できるようになる。より詳細は,以下の説明によって明らかとなろう。

0042

図2は,ディジタル・スチル・カメラ1の電気的構成を示すブロック図である。

0043

ディジタル・スチル・カメラ1の全体の動作は,CPU11によって統括される。

0044

ディジタル・スチル・カメラ1には,モード・スイッチ17が設けられている。モード・スイッチ17により通常の撮像モード(ファイル装置20との通信を行わない撮像モード),無線通信撮像モード(ファイル装置20との通信を行うモード)および再生モードの設定が可能である。モード・スイッチ17により設定されたモードを表す信号は,CPU11に入力する。

0045

また,ディジタル・スチル・カメラ1にはシャッタ・ボタン13も設けられている。シャッタ・ボタン13の押下を示す信号もCPU11に入力する。

0046

モード・スイッチ17により無線通信撮像モードが設定されると(通常撮像モードおよび再生モードはについては本願とあまり関係がないので,説明を省略する),撮像レンズ2により固体電子撮像素子(CCDなど)3の受光面上に被写体像が結像する。固体電子撮像素子3から被写体像を表す映像信号が出力する。

0047

映像信号は,アナログディジタル変換回路4においてディジタル画像データに変換される。ディジタル画像データは,コントローラ6によってCPU11を介して表示装置12に与えられる。被写体像が表示装置12の表示画面上に表示されることとなる。

0048

シャッタ・ボタン13が押されると,アナログ/ディジタル変換回路4から出力された画像データ(主画像データ)は,主画像メモリ8に与えられ,記憶される。主画像データは,主画像メモリ8から読み出され,画像処理圧縮回路7に入力する。画像処理/圧縮回路7において,圧縮処理その他の画像処理が実行される。

0049

また,ID発生回路9において,画像を識別するための画像IDが生成される。

0050

生成された画像IDが画像ファイルヘッダに記録され,圧縮された主画像データが画像ファイルの画像データ記録領域に記録されるように画像ファイルが生成される。生成された画像ファイルが,コントローラ6によってカード・インターフェイス16を介してメモリ・カード19に与えられ,記録される。

0051

また主画像メモリ8に記憶された主画像データは,上述のように画像処理/圧縮回路7において圧縮処理等が行われるとともに,CPU11においてサムネイル画像データが生成される。生成されたサムネイル画像データは,サムネイル・メモリ10に与えられ,記憶される。サムネイル画像データは,無線インターフェイス14を介してアンテナ15に与えられる。アンテナ15から上述したファイル装置20にサムネイル画像データが送信されることとなる。

0052

圧縮画像データをカード・インターフェイス16に与えるためのデータ線とサムネイル・メモリ10に格納されているサムネイル画像データを無線インターフェイス14に与えるためのデータ線18とは一部共通となっているが,それぞれ独立したデータ線を用いてもよいのはいうまでもない。

0053

図3は,ファイル装置20の電気的構成を示すブロック図である。

0054

ファイル装置20の全体の動作は,CPU25によって統括される。

0055

上述のようにしてディジタル・スチル・カメラ1から送信されたサムネイル画像データは,アンテナ21によって受信される。アンテナ21によって受信されたサムネイル画像データは,無線インターフェイス22を介してコントローラ26に与えられる。サムネイル画像データは,コントローラ26によりアナログ/ディジタル変換回路29に入力し,アナログ映像信号に変換される。アナログ映像信号は,表示装置30に与えられる。表示装置30の表示画面上にサムネイル画像が表示されることとなる。

0056

図4は,表示装置30の表示画面33の一例である。

0057

表示画面33には,多数のサムネイル画像表示領域34が形成されている。これらのサムネイル画像表示領域34にディジタル・スチル・カメラ1から送信されたサムネイル画像データによって表されるサムネイル画像が表示される。

0058

サムネイル画像の下には,サムネイル画像の画像ID(サムネイル画像に対応する主画像(主画像データによって表される画像)のID。サムネイル画像の画像IDとそのサムネイル画像に対応する主画像のIDとは同じものであるが,サムネイル画像と主画像との対応関係がわかれば画像IDは必ずしも同じものでなくともよい。)も表示されている(Image001など)。画像IDによってサムネイル画像および主画像を特定できる。

0059

図3にもどって,ファイル装置20には,リモート・コントローラ(図示略)によりリモート・コントロールが可能である。リモート・コントローラから送信されコントロール信号は,リモート・コントロール・インターフェイス24により受信される。リモート・コントロール信号には,ユーザによって指定された画像IDを示すデータも含まれている。

0060

受信されたリモート・コントロール信号は,CPU25に入力する。リモート・コントロール信号に画像IDを表すデータが含まれていると,CPU25によって画像IDを表すデータが抽出される。画像IDを表すデータは,コントローラ26によりバッファ・メモリ27に与えられ,記憶される。

0061

ファイル装置20には,カード・インターフェイス23が設けられており,上述のようにして圧縮された主画像データを含む画像ファイルが記録されたメモリ・カード19を装填できる。ファイル装置20にメモリ・カード19が装填されると,メモリ・カード19に記録されている画像ファイルのヘッダが読み取られる。ヘッダに記録されている画像IDが,カード・インターフェイス23を介してCPU25に入力する。

0062

CPU25において,メモリ・カード19から読み取られた画像IDとバッファ・メモリ27に記憶されている画像IDとが比較される。メモリ・カード19から読み取られた画像IDと同じ画像IDがバッファ・メモリ27に記憶されていると,メモリ・カード27から読み取られた画像IDによって特定される主画像データは,ユーザによって指定された主画像を表すものであると判定できる。同じ画像IDがバッファ・メモリ27に記憶されている主画像データがメモリ・カード19から読み取られる。

0063

メモリ・カード19から読み取られた主画像データは,圧縮されているから,コントローラ26によって伸張/画像処理回路28に与えられる。伸張/画像処理回路28において,圧縮された主画像データの伸長等の所定の再生処理が実行される。

0064

伸長された主画像データは,コントローラ26によってプリンタ・インターフェイス31に与えられる。プリンタ・インターフェイス31に接続されているプリンタ41により,ユーザによって選択されたサムネイル画像に対応する主画像がプリントされる。

0065

図5および図6は,ディジタル・スチル・カメラ1およびファイル装置20の処理手順を示すフローチャートである。

0066

ディジタル・スチル・カメラ1の電源オンとされ,カメラマンCAにより無線通信撮像モードが選択される(ステップ51)。すると,ディジタル・スチル・カメラ1からファイル装置20に接続指令を示すデータが送信される(ステップ52)。

0067

ディジタル・スチル・カメラ1から送信された接続指令がファイル装置20において受信されると,ファイル装置20からディジタル・スチル・カメラ1に無線接続されたことを示すデータが返される(ステップ71)。また,ディジタル・スチル・カメラ1の機種名,日時などにより関連づけられる画像用フォルダが作成される(ステップ72)。

0068

ファイル装置20から返された無線接続が確立された旨を示すデータが,ディジタル・スチル・カメラ1において受信されると(ステップ53でYES),シャッタ・ボタン13の押下があるかどうかが確認される(ステップ54)。

0069

シャッタ・ボタン13が押し下げられると(ステップ54でYES),上述のように被写体OBが撮像され(ステップ55),被写体像を表す主画像データが得られる。主画像データは,主画像メモリ8に一時的に記憶される(ステップ56)。上述したように,主画像メモリ8に記憶される主画像データは,画像処理/圧縮回路7により圧縮したものであっても非圧縮のものであってもよい。

0070

主画像データはCPU11においてサムネイル画像データが生成される(ステップ57)。生成されたサムネイル画像データは,サムネイル・メモリ10に記憶される。

0071

また,ID発生回路9により,撮像した被写体像に対応して画像IDが生成される(ステップ59)。画像IDが生成されると,対応する主画像データが格納される画像ファイルのヘッダに,その画像IDが記録される。画像IDがヘッダに記録され,画像データ記録領域に主画像データが記録されている主画像ファイルが,ディジタル・スチル・カメラ1に装填されているメモリ・カード19に記録される(ステップ60)。主画像ファイルの記録が終了するまで記録処理が続けられる(ステップ61)。

0072

メモリ・カード19への主画像データの記録が終わると,主画像に対応するサムネイル画像を表すサムネイル画像データが,サムネイル画像ファイルのサムネイル画像データ記録領域に記録され,かつ対応する主画像の画像IDと同じ画像IDがヘッダに格納される。サムネイル画像ファイルがディジタル・スチル・カメラ1からファイル装置20に送信される(ステップ62)。サムネイル画像ファイルの送信が終了するまでサムネイル画像ファイルの送信処理が続けられる(ステップ63)。

0073

ディジタル・スチル・カメラ1に装填されたメモリ・カード19に空き容量が無くなる(ステップ64でYES)または撮影が終了すると,カメラマンCAによってディジタル・スチル・カメラ1からメモリ・カード19が抜かれる(ステップ65)。

0074

ディジタル・スチル・カメラ1から送信されたサムネイル画像ファイルが画像ファイル装置20において受信されると,受信したサムネイル画像ファイルはバッファ・メモリ27に記憶される(ステップ73)。サムネイル画像ファイルがバッファ・メモリ27から読み出され,表示装置30に与えられる。図4に示すように,表示装置30の表示画面33上にサムネイル画像および画像IDが表示される(ステップ74)。

0075

ユーザによって画像IDが指定されると(ステップ75でYES),指定された画像IDを表すデータがバッファ・メモリ27に格納される(ステップ76)。

0076

図7は,ファイル装置20におけるプリント処理手順を示すフローチャートである。

0077

被写体OBの撮像が終了すると,ディジタル・スチル・カメラ1から抜かれたメモリ・カード19がファイル装置20に装填される(ステップ81)。メモリ・カード19に記録されている主画像ファイルのヘッダが読み取られ,そのヘッダに記録されている画像IDが読み取られる。メモリ・カード19から読み取られた画像IDのうち,バッファ・メモリ27に記憶されている画像IDと同じ画像IDに対応する主画像データがメモリ・カード19から読みらとれる(ステップ82)。

0078

メモリ・カード19から読み取られた主画像データは,ユーザによって指定されたサムネイル画像に対応する主画像を表すものである。その主画像を表すデータが,すでに生成されている画像フォルダ内に格納される(ステップ83)。

0079

画像フォルダ内に格納された主画像データがプリンタ・インターフェイス31を介してプリンタ40に与えられる(ステップ40)。プリンタ40によって,ユーザが指定されたサムネイル画像に対応する主画像がプリントされることとなる(ステップ84)。主画像は高解像度のものであるから,高画質の主画像がプリントされることとなる。

0080

図8は,ディジタル・スチル・カメラ1の処理の変形例を示すフローチャートである。

0081

図8において図6に示すディジタル・スチル・カメラの処理と同一の処理については同一符号を付して説明を省略する。

0082

図6に示す処理においては,画像IDが生成されると,生成された画像IDがヘッダに格納され,ファイル装置20にサムネイル画像ファイルを送信中かどうかを確認せずに,主画像ファイルがメモリ・カード19に記録されている。

0083

これに対して,図8に示す処理においてはサムネイル画像ファイルをファイル装置20に送信中かどうかが確認される(ステップ66)。

0084

送信中であれば(ステップ66でYES),ステップ60の処理はスキップされる。サムネイル画像データの送信と主画像データの記録とは同時には行われないので,ディジタル・スチル・カメラ1においてサムネイル画像データを無線インターフェイス14に与えるためのデータ線18と主画像データをカード・インターフェイス16に与えるデータ線18とが一部共通であってもデータのコンフリクトを未然に防止できる。

0085

サムネイル画像データの送信が終了すると(ステップ63でYES),メモリ・カード19に未記録の主画像データがメモリ・カード19に記録される(ステップ67)。

0086

図9は,ファイル装置におけるプリント処理の一例を示すフローチャートである。

0087

ファイル装置20に装填されたメモリ・カード19に記録されている主画像ファイルのヘッダが読み取られる(ステップ91)。読み取られたヘッダの中の画像IDがバッファ・メモリ27に記憶されている画像ID(ユーザによって指定された画像ID)と同じかどうかが確認される(ステップ92)。同じでなければ,次の画像ファイルの読み出し指令が与えられ(ステップ97)。次の画像ファイルのヘッダが読み取られる。

0088

同じであれば(ステップ92でYES),ユーザによって指定されたサムネイル画像に対応する主画像を表す主画像データが格納されている主画像ファイルなので,主画像ファイルの中から画像データが読み取られる(ステップ93)。読み取られた主画像データが伸長/画像処理回路28に与えられ,伸長等の再生処理が行われる(ステップ94)。

0089

ユーザによってリモート・コントローラを用いてユーザ・コードが入力される(ステップ95)。このユーザ・コードはプリントの正当権限があるかどうかを確認するものである。入力されたユーザ・コードが正しければ(ステップ96でYES),伸長された主画像データがプリンタ・インターフェイス31に与えられ(ステップ97),プリンタ40によってプリントされる。

0090

ファイル装置20に装填されたメモリ・カード19に記録されているすべての主画像ファイルについてステップ91から97の処理が繰り返される(ステップ98)。

0091

図10および図11は,他の実施例を示すものである。

0092

図10は,撮像システムが使用される様子を示している。

0093

上述した実施例においては,被写体OBが撮像されると,主画像データが記録されているメモリ・カード19は,ディジタル・スチル・カメラ1から抜き出され,ファイル装置20に装填される。装填されたメモリ・カード19に記録された主画像データがファイル装置20に読み取られる。

0094

これに対して,図10に示す使用例においては,ディジタル・スチル・カメラ1に装填されたメモリ・カード19がディジタル・スチル・カメラ1から抜かれ,画像データ送信装置100 に装填される。画像データ送信装置100 は,メモリ・カード19に記録されている主画像データを読み取り,ファイル装置100 に送信できるものである。画像データ送信装置100 から送信された主画像データがファイル装置20A(ファイル装置20と同じ構成をもつものであるが,画像IDを示すデータを画像データ送信装置100 に送信する点で異なる)において受信される。メモリ・カード19を別室にもっていき,ファイル装置20に装填する手間を省くことができる。

0095

画像データ送信装置100 は,メモリ・カード19を装填でき,かつ主画像データをファイル装置20に送信できるものである。したがって,ディジタル・スチル・カメラ1の構成とほぼ同じ構成となる。画像データ送信装置100 にディジタル・スチル・カメラ1を用いるようにすることもできる。

0096

図11は,画像データ送信装置を用いて,主画像データをファイル装置に送信する処理手順を示すフローチャートである。

0097

上述のようにして,ディジタル・スチル・カメラ1を用いて被写体OBが撮像される。画像IDがヘッダに記録されている主画像ファイルがメモリ・カード19に記録され,かつ画像IDがヘッダに記録されているサムネイル画像ファイルがディジタル・スチル・カメラ1からファイル装置20に送信されている。

0098

メモリ・カード19がディジタル・スチル・カメラ1から抜かれ,画像データ送信装置100 に装填される(ステップ111 )。すると,無線接続指令が画像データ送信装置100 からファイル装置20Aに送信される(ステップ112 )。

0099

画像データ送信装置100 から送信された接続指令がファイル装置20Aにおいて受信されると,バッファ・メモリ27に格納されている画像IDをもつ主画像データの送信指令がファイル装置20Aから画像データ送信装置100 に送信される(ステップ121 )。

0100

画像データ送信装置100 において,ファイル装置20Aから送信された送信指令が受信されると,送信指令を受けた画像IDによって特定される主画像ファイルがメモリ・カード19から読み出される。読み出された主画像ファイルが画像データ送信装置100 からファイル装置20Aに送信される(ステップ113 )。

0101

ファイル装置20Aにおいて,画像データ受信装置100 から送信された主画像ファイルが受信されると,受信した主画像ファイルがバッファ・メモリ27に格納される(ステップ122 )。バッファ・メモリ27に格納された主画像ファイルが読み出され,プリンタ40に与えられることにより,ユーザによって選択されたサムネイル画像に対応する主画像がプリントされることとなる(ステップ123 )。

0102

上述した実施例においては,ディジタル・スチル・カメラ1は,撮影室で使用され,ファイル装置20(20A)は,別室で使用されているが,必ずしも異なる部屋で使用されなくともよいのはいうまでもない。

0103

また,上述した回路の一部は,ハードウエアでなくソフトウエアで実現されてもよいのはいうまでもない。

0104

ディジタル・スチル・カメラとファイル装置との間の通信は,2.4GHzの搬送波を利用した近距離無線通信でもよいし,遠距離無線通信を利用してもよい。また,ファイル装置に限らず,サムネイル画像データを受信できれば,プリント・システムであってもよい。さらに,サムネイル画像の大きさは,主画像の大きさよりも小さければよく,たとえば,160画素×120画素,640画素×480画素(VGA)などであってもよい。さらに,通信は,無線かぎらず,銅線光ケーブルなどを利用した有線であってもよい。

図面の簡単な説明

0105

図1撮像システムが使用される様子を示している。
図2ディジタル・スチル・カメラの電気的構成を示すブロック図である。
図3ファイル装置の電気的構成を示すブロック図である。
図4ファイル装置の表示装置に表示されるサムネイル画像の一例である。
図5ディジタル・スチル・カメラとファイル装置との間の通信の処理手順を示すフローチャートである。
図6ディジタル・スチル・カメラとファイル装置との間の通信の処理手順を示すフローチャートである。
図7ファイル装置の処理手順を示すフローチャートである。
図8ディジタル・スチル・カメラの処理手順の変形例を示すフローチャートである。
図9プリント処理手順を示すフローチャートである。
図10他の実施例を示すもので,撮像システムが使用される様子を示している。
図11画像データ送信装置とファイル装置との間の通信処理手順を示すフローチャートである。

--

0106

1ディジタル・スチル・カメラ
3固体電子撮像素子
7 モード・スイッチ
8主画像メモリ
9 ID発生回路
10サムネイル・メモリ
11,25 CPU
12,30表示装置
14,22無線インターフェイス
15,21アンテナ
16,23カード・インターフェイス
19 メモリ・カード
20,20Aファイル装置
27バッファ・メモリ
33表示画面
34サムネイル画像表示領域
100 画像データ送信装置

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

該当するデータがありません

ページトップへ

技術視点だけで見ていませんか?

この技術の活用可能性がある分野

分野別動向を把握したい方- 事業化視点で見る -

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

該当するデータがありません

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ