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技術 商品役務発注システムおよび商品役務改善システム、並びに提供者側端末

出願人 鍵和田芳光株式会社キーソフト
発明者 鍵和田芳光
出願日 2001年2月1日 (19年9ヶ月経過) 出願番号 2001-025054
公開日 2002年8月16日 (18年3ヶ月経過) 公開番号 2002-230378
状態 特許登録済
技術分野 特定用途計算機
主要キーワード 改善システム 見本品 購入者側端末 提案者 商品役務 商品仕様 商品発注システム 提供者側端末
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (6)

課題

購入者があらゆる商品役務注文しつつ、提供者在庫なしで商品を提供したり、提供者が役務の提供に関する準備を事前に行うことなく役務を提供する商品発注システム等を提供すること。

解決手段

提案者から提供された商品情報を格納する商品情報記憶手段73と、この商品情報記憶手段73の商品情報で指定された商品を販売者発注する発注条件を格納する発注条件記憶手段74と、商品情報記憶手段73の商品情報に関連付けて当該商品情報で指定された商品を注文する注文情報インターネットなどの構外ネットワークを通じて購入者から受付ける注文受付手段77と、商品情報記憶手段73の発注条件を監視する監視手段78と、この監視手段78により発注条件が満たされたことを確認した場合に、当該注文情報に基づく発注情報を提供者に送信する発注手段79とを備えたこと等。

概要

背景

従来より、購入者は、インターネットなどの構外ネットワークを利用して商品役務の提供を受けている。その際、購入者は、提供者が予め提供した商品役務カタログの中から希望する商品役務を選択し、その商品役務を提供者に注文している。

概要

購入者があらゆる商品役務を注文しつつ、提供者が在庫なしで商品を提供したり、提供者が役務の提供に関する準備を事前に行うことなく役務を提供する商品発注システム等を提供すること。

提案者から提供された商品情報を格納する商品情報記憶手段73と、この商品情報記憶手段73の商品情報で指定された商品を販売者発注する発注条件を格納する発注条件記憶手段74と、商品情報記憶手段73の商品情報に関連付けて当該商品情報で指定された商品を注文する注文情報をインターネットなどの構外ネットワークを通じて購入者から受付ける注文受付手段77と、商品情報記憶手段73の発注条件を監視する監視手段78と、この監視手段78により発注条件が満たされたことを確認した場合に、当該注文情報に基づく発注情報を提供者に送信する発注手段79とを備えたこと等。

目的

一方、提供者が商品(例えば、自動車)を提供する場合には、提供者は、商品の受注量に関わらず、常に一定量の在庫を保有していることが多い。このため、商品の受注量が少ない場合は商品の在庫が増加するという結果となっている。また、提供者が役務を提供する場合にも、提供者は、役務の受注量に関わらず、役務の提供(例えば、バス輸送)に関する物(例えば、バス)や人員(例えば、運転手)を予め確保していることが多い。このため、役務の受注量が少ない場合は、役務の提供に関する物や人員の数が過剰になるという結果にもなる。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

この技術が所属する分野

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請求項1

提案者から提供された商品役務情報を格納する商品役務情報記憶手段と、この商品役務情報記憶手段の商品役務情報で指定された商品役務提供者発注する発注条件を格納する発注条件記憶手段と、前記商品役務情報記憶手段の商品役務情報に関連付けて当該商品役務情報で指定された商品役務を注文する注文情報インターネットなどの構外ネットワークを通じて購入者から受付ける注文受付手段と、前記発注条件記憶手段の提供条件監視する監視手段と、この監視手段により前記発注条件が満たされたことを確認した場合に、当該注文情報に基づく発注情報を前記提供者に送信する発注手段と、を備えたことを特徴とする商品役務発注システム

請求項2

提案者から提供された商品役務情報を格納する商品役務情報記憶手段と、この商品役務情報記憶手段の商品役務情報で指定された商品役務を評価する評価情報を前記購入者から受付ける評価受付手段と、この評価受付手段で受付けた評価情報に基づいて前記商品役務情報記憶手段の商品役務情報の変更を前記提案者から受付け、受付けた商品役務情報の変更を前記商品役務情報記憶手段に更新する商品役務情報更新手段と、を備えていることを特徴とする商品役務改善システム

請求項3

提案者から提供された商品役務情報を格納する商品役務情報記憶手段と、この商品役務情報記憶手段の商品役務情報で指定された商品役務を提供者に発注する発注条件を格納する発注条件記憶手段と、前記商品役務情報記憶手段の商品役務情報で指定された商品役務を評価する評価情報を前記購入者から受付ける評価受付手段と、この評価受付手段で受付けた評価情報に基づいて前記商品役務情報記憶手段の商品役務情報の変更を前記提案者から受付け、受付けた商品役務情報の変更を前記商品役務情報記憶手段に更新する商品役務情報更新手段と、この商品役務情報更新手段で更新された商品役務情報に関連付けて、当該商品役務情報で指定された商品役務を注文する注文情報をインターネットなどの構外ネットワークを通じて購入者から受付ける注文受付手段と、前記発注条件記憶手段の発注条件を監視する監視手段と、この監視手段により前記発注条件が満たされたことを確認した場合に、当該注文情報に基づく発注情報を前記提供者に送信する発注手段と、を備えたことを特徴とする商品役務発注システム。

請求項4

前記提案者から提供された商品役務情報が、当該商品役務の購入者から提供された商品役務情報であることを特徴とする請求項1,2又は3記載の商品役務発注システム。

請求項5

前記提案者から提供された商品役務情報が、当該商品役務の提供者から提供された商品役務情報であることを特徴とする請求項1,2又は3記載の商品役務発注システム。

請求項6

請求項1記載の発注手段から発注情報を受付ける発注受付手段と、前記発注情報で指定された商品役務を提供する、提供条件を格納する提供条件記憶手段と、前記発注情報が前記提供条件記憶手段の提供条件を満たしているか判断し、当該提供条件を満たす場合に、当該提供情報で指定された商品役務の提供を決定する提供手段と、を備えていることを特徴とする提供者側端末

請求項7

前記提供手段は、前記発注情報が前記提供条件又は前記発注条件を満たす場合に、当該商品役務の購入者に与える価格割引等の特典を当該発注情報に基づいて算出する特典算出機能を備えていることを特徴とする請求項1又は6記載の提供者側端末。

技術分野

0001

本発明は、商品役務発注システム等に関し、特に購入者提案者から提供された商品役務を共同して提供者発注する商品役務発注システム等に関する。

背景技術

0002

従来より、購入者は、インターネットなどの構外ネットワークを利用して商品役務の提供を受けている。その際、購入者は、提供者が予め提供した商品役務カタログの中から希望する商品役務を選択し、その商品役務を提供者に注文している。

発明が解決しようとする課題

0003

しかしながら、購入者は、商品役務カタログの中にない商品役務を選択し、その商品役務を提供者に注文することができないこととなっていた。このため、購入者は、例えば自ら考案した商品役務を注文したり、商品役務カタログの中にない既製品サービスを注文することができないという不都合があった。また、購入者があらゆる商品役務のアイデア企画することができないという不都合もあった。

0004

一方、提供者が商品(例えば、自動車)を提供する場合には、提供者は、商品の受注量に関わらず、常に一定量の在庫を保有していることが多い。このため、商品の受注量が少ない場合は商品の在庫が増加するという結果となっている。また、提供者が役務を提供する場合にも、提供者は、役務の受注量に関わらず、役務の提供(例えば、バス輸送)に関する物(例えば、バス)や人員(例えば、運転手)を予め確保していることが多い。このため、役務の受注量が少ない場合は、役務の提供に関する物や人員の数が過剰になるという結果にもなる。

0005

本発明は、かかる従来例の有する不都合を改善し、特に購入者があらゆる商品役務を注文しつつ、提供者が在庫なしで商品を提供したり、提供者が役務の提供に関する準備を事前に行うことなく役務を提供することを目的とする。また、購入者が間接的にあらゆる商品役務のアイデアを企画することを目的とする。

課題を解決するための手段

0006

上記目的を達成するため、請求項1記載の発明では、提案者から提供された商品役務情報を格納する商品役務情報記憶手段と、この商品役務情報記憶手段の商品役務情報で指定された商品役務を提供者に発注する発注条件を格納する発注条件記憶手段とを備えている。また、前述した商品役務情報記憶手段の商品役務情報に関連付けて当該商品役務情報で指定された商品役務を注文する注文情報をインターネットなどの構外ネットワークを通じて購入者から受付ける注文受付手段と、前述した発注条件記憶手段の発注条件を監視する監視手段と、この監視手段により前述した発注条件が満たされたことを確認した場合に、当該注文情報に基づく発注情報を前述した提供者に送信する発注手段とを備える、という構成を採っている。

0007

ここで、本発明において、「商品役務情報記憶手段」には、購入者が商品役務購入を希望しあるいは希望しないかを判断するのに必要な商品役務情報が商品役務毎に格納されている。「商品役務」は、独立して商取引の対象となる全てのものである。例えば、商品には自動車や布団等が含まれ、役務には宿泊施設の提供やバスによる輸送等が含まれる。

0008

「商品役務情報」には、例えば商品役務コード、商品役務の説明、商品役務の仕様、商品役務の価格、提案者が注文する数量や注文者等が含まれる。

0009

また、「発注条件記憶手段」には、商品役務情報で指定された商品役務を提供者に発注するために必要な発注条件が格納されている。「発注条件」は、例えば予め定められた発注期間か、または予め設定された発注量か、といった条件である。なお、「発注条件」は、例えば提供者が予め希望する特定の商品役務に関連付けて発注条件記憶手段に格納されている場合と、提供者の希望する商品役務とは関係なく、予め商品役務に関連付けて発注条件記憶手段に格納されている場合とがある。

0010

また、「注文情報」は、購入者が注文情報で指定された商品役務を購入するのに必要な情報である。「注文情報」には、例えば対応する商品役務情報の商品役務コードおよび購入者が注文する数量等が含まれる。「発注情報」は、提供者が商品役務を購入者に提供するのに必要な情報である。「発注情報」には、例えば注文情報で指定された商品役務コード、商品役務説明、商品役務仕様、商品役務価格、および総発注量等が含まれる。

0011

また、請求項2記載の発明では、提案者から提供された商品役務情報を格納する商品役務情報記憶手段と、この商品役務情報記憶手段の商品役務情報で指定された商品役務を評価する評価情報を前述した購入者から受付ける評価受付手段と、この評価受付手段で受付けた評価情報に基づいて前述した商品役務情報記憶手段の商品役務情報の変更を前述した提案者から受付け、受付けた商品役務情報の変更を前述した商品役務情報記憶手段に更新する商品役務情報更新手段とを備える、という構成を採っている。

0012

ここで、本発明において、「評価情報」は、提案者から提供された商品役務情報に関するすべての情報である。「評価情報」には、例えば商品役務の問い合わせ、商品役務のクレーム等が含まれる。「評価情報」は、例えば電子メール、電子掲示板を利用した情報である。なお、ここでいう購入者は、当該商品役務を購入したか否かを問わない。

0013

また、請求項3記載の発明では、提案者から提供された商品役務情報を格納する商品役務情報記憶手段と、この商品役務情報記憶手段の商品役務情報で指定された商品役務を提供者に発注する発注条件を格納する発注条件記憶手段とを備えている。また、前述した商品役務情報記憶手段の商品役務情報で指定された商品役務を評価する評価情報を前述した購入者から受付ける評価受付手段と、この評価受付手段で受付けた評価情報に基づいて前述した商品役務情報記憶手段の商品役務情報の変更を前述した提供者から受付け、受付けた商品役務情報の変更を前述した商品役務情報記憶手段に更新する商品役務情報更新手段と、この商品役務情報更新手段で更新された商品役務情報に関連付けて、当該商品役務情報で指定された商品役務を注文する注文情報をインターネットなどの構外ネットワークを通じて購入者から受付ける注文受付手段とを備えている。更に、前述した発注条件記憶手段の発注条件を監視する監視手段と、この監視手段により前述した提供条件が満たされたことを確認した場合に、当該注文情報に基づく発注情報を前述した提供者に送信する発注手段とを備える、という構成を採っている。

0014

請求項4記載の発明では、前述した請求項1乃至3記載の各発明において、前述した提案者から提供された商品役務情報は、当該商品役務の購入者から提供された商品役務情報である。

0015

請求項5記載の発明では、前述した請求項1乃至3記載の各発明において、前述した提案者から提供された商品役務情報は、当該商品役務の提供者から提供された商品役務情報である。

0016

また、請求項6記載の発明では、請求項1記載の発注手段から発注情報を受付ける発注受付手段と、前述した発注情報で指定された商品役務を提供する、提供条件を格納する提供条件記憶手段と、前述した発注情報が前述した提供条件記憶手段の提供条件を満たしているか判断し、当該提供条件を満たす場合に、当該発注情報で指定された商品役務の提供を決定する提供手段とを備える、という構成を採っている。

0017

ここで、本発明において、「提供条件記憶手段」には、提供者が発注を受付けた商品役務を提供するために必要な提供条件が格納されている。「提供条件」は、例えば予め指定された商品役務か、予め設定された受注量か、または予め設定された商品の仕様(役務の内容)か、といった条件である。

0018

請求項7記載の発明では、前述した請求項1又は6記載の発明において、前述した提供手段は、前述した発注情報が前述した提供条件又は前述した発注条件を満たす場合に、当該商品役務の購入者に与える価格割引等の特典を当該発注情報に基づいて算出する特典算出機能を備える。

0019

ここで、本発明において、「価格割引等の特典」は、当該商品役務の購入者に利益となる特典である。例えば、特典は当該商品役務の価格割引や保証期間の設定等である。

0020

これにより、前述した目的を達成しようとするものである。

発明を実施するための最良の形態

0021

以下、本発明の実施の形態を図1乃至図5に基づいて説明する。

0022

図1はシステムの全体構成図である。

0023

この図1において、提案者側端末1は、公衆回線4を介してインターネットサービスプロバイダ(ISP)5に接続され、ISP5から専用線を介してインターネット6に接続されている。また、購入者側端末2および提供者側端末3も、提案者側端末1と同様に、公衆回線4を介してISP5に接続され、ISP5から専用線を介してインターネット6にそれぞれ接続されている。更に、サーバ装置7は、インターネット6を介してISP5に接続されている。ここで、提案者側端末1および購入者側端末2は、例えばパソコン携帯端末携帯電話等)、情報家電双方向テレビ等)、またはゲーム機である。

0024

ここで、提案者側端末1の提案者は、あらゆる商品役務を提供するものであり、例えばメーカ、小売業者卸売業者運送業者金融業者消費者等である。提供者は、例えば、自己の考案した商品役務や、個人では購入できない既製品やサービスといった、いわゆる商品役務カタログにはない商品役務の商品役務情報を提供する。

0025

また、購入者側端末2の購入者は、提案者から提供された商品役務を注文するものであり、例えば消費者等である。

0026

また、提供者側端末3の提供者は、提案者から提供された商品役務を提供するものであり、例えば、メーカ、小売業者、卸売業者、運送業者、金融業者、消費者等である。

0027

そして、提案者端末1および購入者側端末2は、サーバ7が提供する所定のWebページアクセスし、ログインすることにより本システムを利用できるようになっている。

0028

次に上記構成内容を具体的に説明する。まず、サーバ装置7について説明する。

0029

サーバ装置7は、システム全体の動作制御を行うCPUと、このCPUによって、所定の情報を記憶する記憶装置と、所定の情報を外部から入力したり外部へ出力する入出力装置とで構成されている。

0030

図2は、本システムの機能ブロック図である。

0031

図2に示すシステムは、サーバ装置7のCPUが実行するプロセスである、商品役務情報受付手段72、評価受付手段75、商品役務情報更新手段76、注文受付手段77、監視手段78および発注手段79を備えている。また、このシステムは、サーバ装置7の記憶装置に所定の情報を格納する、識別情報記憶手段71、商品役務情報記憶手段73および提供条件記憶手段74も備えている。

0032

ここで、CPUが実行する上記各プロセスは単一のCPUが実行してもよいし、複数のCPUにより処理を行ってもよい。また、識別情報記憶手段71、商品役務情報記憶手段73および提供条件記憶手段74は、例えばサーバ装置7のハードディスクである。ただし、記憶領域が存在していれば足り、物理的に単数の記憶装置に格納されているか、複数の記憶装置に分散して格納されているかは問わない。

0033

これを更に具体的に説明する。

0034

識別情報記憶手段71は、提案者に予め設定された識別情報と提案者の固有情報とを提供者毎に関連付けて記憶する。また、識別情報記憶手段71は、購入者に予め設定された識別情報と購入者の固有情報とを購入者毎に関連付けて記憶する。更に、識別情報記憶手段71は、提供者に予め設定された識別情報と提供者の固有情報とを提供者毎に関連付けて記憶する。ここで、固有情報には、提案者,購入者および提供者の各氏名(名称)、各住所居所)、および各連絡先メールアドレスなど)等が含まれる。

0035

また、商品役務情報記憶手段73は、提案者から提供された商品役務情報(例えば、自動車に関する情報や、バスによる輸送に関する情報)を商品役務毎に記憶する。ここで、提案者から提供された商品役務情報は、当該商品役務の購入者から提供された商品役務情報であってもよいし、当該商品役務の提供者から提供された商品役務情報であってもよい。

0036

商品役務情報受付手段72は、提案者から送られる識別情報および商品役務情報を受信する。そして、この商品役務情報受付手段72は、提案者から送られる識別情報が識別情報記憶手段71の識別情報と一致するかを判断し、両者の識別情報が一致した場合に、提案者を特定すると共に、提案者から送られる商品役務情報を商品役務情報記憶手段73に登録させるようになっている。また、この商品役務情報受付手段72は、提案者を特定した場合に、商品役務情報で指定される商品役務の商品役務特定情報(商品役務コード)を当該商品役務情報に含めて商品役務情報記憶手段73に登録するようになっている。なお、商品役務情報は商品役務情報記憶手段73に予め登録された情報であってもよい。例えば、商品役務情報は仲介者が入力するようにしてもよい。

0037

また、発注条件記憶手段74は、商品役務情報記憶手段73の商品役務情報で指定された商品役務を提供者に発注する、発注条件(例えば、予め定められた発注期間)を記憶する。本実施形態において、発注条件記憶手段74は、商品役務情報記憶手段73の商品役務情報と、発注条件とを商品役務毎に関連付けて記憶している。

0038

また、評価受付手段75は、商品役務情報記憶手段73の商品役務情報で指定された商品役務を評価する評価情報(例えば、商品役務のクレーム)を購入者から受付けるようになっている。

0039

これを詳述する。評価受付手段75は、購入者から送られる識別情報が識別情報記憶手段71の識別情報と一致するかを判断し、両者の識別情報が一致した場合に、商品役務情報記憶手段73の商品役務情報で指定された商品役務を商品役務毎に評価する評価情報を当該購入者から受付けるようになっている。なお、評価受付手段75は、予め設定された評価受付期間を経過している場合は、購入者の評価情報を受付けないものとする。

0040

また、商品役務情報更新手段76は、評価受付手段75で受付けた評価情報に基づいて商品役務情報記憶手段73の商品役務情報の変更を当該商品役務情報の提案者から受付け、受付けた商品役務情報の変更を商品役務情報記憶手段73に更新するようになっている。

0041

また、注文受付手段77は、商品役務情報更新手段76で更新された商品役務情報(または商品役務情報記憶手段73の商品役務情報)に関連付けて、当該商品役務情報で指定された商品役務を注文する注文情報をインターネット6を通じて購入者から受付けるようになっている。

0042

これを詳述する。注文受付手段77は、購入者から送られる識別情報が識別情報記憶手段71の識別情報と一致するかを判断し、両者の識別情報が一致した場合に、購入者を特定するようになっている。そして、注文受付手段77は、購入者を特定した場合に、商品役務情報更新手段76で更新された商品役務情報(または商品役務情報記憶手段73の商品役務情報)に関連付けて、当該商品役務情報で指定された商品役務を注文する注文情報をインターネット6を通じて購入者から商品役務毎に受付けるようになっている。

0043

また、監視手段78は、発注条件記憶手段74の発注条件を監視するようになっている。

0044

これを詳述する。監視手段78は、発注条件記憶手段74を参照し発注条件が満たされるかを判断し、発注条件を満たす場合はログインしてきた購入者の注文情報を商品役務毎に管理して商品役務情報記憶手段73に記憶するようになっている。一方、発注条件を満たさない場合は、監視手段78はログインを拒絶する。

0045

また、発注手段79は、監視手段78により発注条件記憶手段74の発注条件が満たされたことを確認した場合に、商品役務情報記憶手段73の当該注文情報に基づく発注情報を商品役務毎に提供者にメールで送信するようになっている。当該提供者のメールアドレスは識別情報記憶手段71から抽出される。なお、発注情報は、メールに限らず、電話FAX等で提供者に送信してもよい。

0046

ここで、発注手段79が発注情報を送信する発注先について説明する。

0047

例えば、提案者から提供された商品役務情報が当該商品役務の提供者から提供された商品役務情報である場合は、当該商品役務の提供者が発注先となる。また、例えば、提案者から提供された商品役務情報が当該商品役務の購入者から提供された商品役務情報である場合は、識別情報記憶手段71に登録されている提供者が発注先となる。なお、発注先は、識別情報記憶手段71に登録されている提供者に限らず、識別情報記憶手段71に登録されていない新規な提供者であってもよい。

0048

その他、インターネット上のサーバ装置として必要な公知の構成およびその機能は、本実施形態でもそのまま備えたものとなっている。

0049

次に、提供者側端末3について説明する。

0050

提供者側端末3は、提供者側端末3の全体の動作制御を行うCPUと、このCPUによって、商品役務に関する情報を記憶する記憶装置と、商品役務に関する情報を外部から入力したり外部へ出力する入出力装置とで構成されている。

0051

図3は、提供者側端末3の機能ブロック図である。

0052

図3に示す提供者側端末3は、CPUが実行するプロセスである、発注受付手段31および提供手段33を備えている。また、この提供者側端末3は、記憶装置に所定の情報を格納する提供条件記憶手段32も備えている。

0053

これを更に具体的に説明する。

0054

発注受付手段31は、サーバ装置7の発注手段79から発注情報を受付けるようになっている。

0055

また、提供条件記憶手段32は、発注情報で指定された商品役務を提供する、提供条件(例えば、予め設定された受注量)を記憶する。なお、提供条件は、例えば提供者や購入者が入力する。

0056

また、提供手段33は、発注情報が提供条件記憶手段32の提供条件を満たしているか判断し、当該提供条件を満たす場合に、当該発注情報で指定された商品役務の提供を決定するようになっている。

0057

そして、提供手段33は、発注情報が提供条件(又は発注条件)を満たす場合に、当該商品役務の購入者に与える価格割引等の特典(例えば、当該商品役務の価格割引)を当該発注情報に基づいて算出する特典算出機能を備えている。

0058

ここで、CPUが実行するプロセスである、発注受付手段31および提供手段33は単一のCPUが実行してもよいし、複数のCPUにより処理を行ってもよい。また、提供条件記憶手段32は、例えば提供者側端末3のハードディスクである。ただし、記憶領域が存在していれば足り、物理的に単数の記憶装置に格納されているか、複数の記憶装置に分散して格納されているかは問わない。

0059

次に、サーバ装置7の動作を図4に基づいて説明する。なお、識別情報記憶手段71には、提案者に予め設定された識別情報と提案者の固有情報とが提供者毎に関連付けて登録されている。また、商品役務情報記憶手段73には、提案者から提供された商品役務情報が登録されている。更に、提供条件記憶手段74には、商品役務情報記憶手段73の商品役務情報で指定された商品役務を提供者に発注する提供条件が商品役務毎に記憶されている。

0060

まず、評価受付手段75は、購入者から送られた識別情報が識別情報記憶手段71の識別情報と一致するかを判断し、両者の識別情報が一致した場合に、商品役務情報記憶手段73の商品役務情報で指定された商品役務を商品役務毎に評価する評価情報を購入者から受付ける(S101)。

0061

次に、商品役務情報更新手段76は、評価受付手段75で受付けた評価情報に基づいて商品役務情報記憶手段73の商品役務情報の変更を当該商品役務情報の提案者から受付け、受付けた商品役務情報の変更を商品役務情報記憶手段73に更新する(S102)。

0062

次に、注文受付手段77は、購入者から送られた識別情報が識別情報記憶手段71の識別情報と一致するかを判断し、両者の識別情報が一致した場合に、購入者を特定する。そして、注文受付手段77は、購入者を特定した場合に、商品役務情報更新手段76で更新された商品役務情報に関連付けて、当該商品役務情報で指定された商品役務を注文する注文情報をインターネット6を通じて購入者から商品役務毎に受付ける(S103)。

0063

そして、監視手段78は、発注条件記憶手段74の発注条件を監視する。具体的には、監視手段78は、提供条件記憶手段74を参照し発注条件が満たされるかを判断し、発注条件を満たした場合はログインしてきた購入者の注文情報を商品役務毎に管理して商品役務情報記憶手段73に登録する。一方、発注条件を満たさなかった場合は、監視手段78はログインを拒絶する(S104)。

0064

次に、発注手段79は、監視手段78により発注条件記憶手段74の発注条件が満たされたことを確認した場合に、商品役務情報記憶手段73の当該注文情報に基づく発注情報を商品役務毎に提供者にメールで送信する(S105)。

0065

このようにすると、提案者は、発注手段79によって、自己の提供した商品役務を提供者側に発注することとなる。このため、提案者は例えば、自己の考案した商品役務や、個人では購入できない既製品やサービスといった、いわゆる商品役務カタログにはない商品役務の商品役務情報を提供することにより、提案者は商品役務カタログにはない商品役務を提供者側に発注することができることとなる。よって、提案者は、あらゆる商品役務を提供することで、あらゆる商品役務を提供者側に発注することが可能となる。例えば、提案者はアイデアのみを提供しアイデアを提供者側に発注することができる。

0066

この場合、提案者が購入者であるとき(提案者から提供された商品役務情報が、当該商品役務の購入者から提供された商品役務情報であるとき)は、購入者は、自己のニーズに応じた多種・多様な商品役務の商品役務情報を提供することにより、多種・多様な商品役務を購入者側主導で提供者側に発注することが可能となる。

0067

一方、提案者が提供者であるとき(提案者から提供された商品役務情報が、当該商品役務の提供者から提供された商品役務情報であるとき)は、提供者は、製品化されていない商品(例えば、自動車)の商品役務情報を提供することにより、製品化されていない商品を受注することが可能となる。

0068

また、提供者は、試作品見本品を提供することによりその試作品や見本品に関する商品を受注することができる。

0069

また、提供者は、例えば役務の提供(例えば、バスの輸送)に関する物(例えば、バス)や人員(例えば、運転手)等の準備が全くされていないサービスを受注することもできる。

0070

そして、提供者は、受注した商品を自ら製造したり役務の提供の準備をした後その商品役務を提供したり、あるいは仲介者を通じてその商品役務を提供することもできる。例えば、消費者も仲介者を通じて商品役務を提供することができる。

0071

また、提案者は、商品役務情報更新手段76によって、購入者の評価を確認しながら、例えば、商品仕様細部サービス内容の詳細を決定し、自己の提供した商品役務情報を変更することととなる。よって、提案者は間接的に購入者と共同して商品の企画・開発や、サービスの企画を行うことが可能となる。

0072

また、購入者は、注文受付手段77および発注手段79によって、提案者から提供された商品役務を注文し、注文した商品役務を提供者側に発注することとなる。このため、購入者も、提案者と同様に、提案者の考案した商品役務や個人では購入できない既製品やサービスといった、いわゆる商品役務カタログにはないあらゆる商品役務を注文し、あらゆる商品役務を提供者側に発注することが可能となる。

0073

この場合、多くの購入者が同一商品を大量に注文すると、当該商品が提供者側に大量発注されることになり、これによって、購入者は小売業者を介さず卸売業者やメーカに直接、商品を発注することが可能となる。なお、購入者が少量の商品を購入する場合、購入者は小売業者から商品を購入することが多い。

0074

また、購入者は、評価受付手段75および商品役務情報更新手段76によって、自己のニーズや要望に応じた多種・多様な商品役務を提案者に提供してもらうことが可能になる。

0075

更に、提供者には、発注手段79によって、提案者から提供された商品役務情報で指定されたあらゆる商品役務が発注情報として送信されるので、提供者はあらゆる商品役務を受注することとなる。

0076

次に、提供者側端末3の動作を図5に基づいて説明する。なお、提供条件記憶手段32には、発注情報で指定された商品役務を提供する、提供条件が記憶されている。

0077

まず、発注受付手段31は、商品役務発注システムの発注手段79から送られた発注情報を受付ける(S201)。

0078

次に、提供手段33は、発注情報が提供条件記憶手段32の提供条件を満たしているか判断し(S202)、当該提供条件を満たした場合に、当該発注情報で指定された商品役務の提供を決定する(S203)。

0079

そして、提供手段33は、発注情報が提供条件(又は発注条件)を満たした場合に、当該商品役務の購入者に与える価格割引等の特典を当該発注情報に基づいて算出する(S204)。

0080

このようにすると、提供手段33によって、発注情報で指定された商品の提供を決定することとなる。このため、提供者は、商品の提供を決定した後、発注情報で指定された商品を製造し、製造された商品を提供することが可能となる。また、提供者は、商品の提供決定後、発注情報で指定された商品を外部から調達し、調達された商品を提供することも可能となる。よって、発注情報で指定された商品を在庫なしで提供することが可能となる。例えば、提供者は試作品、見本品またはアイデアといった、製品化されていない商品を商品の提供決定後、製品化して提供することができる。

0081

又、提供者は、役務の提供を決定した後、発注情報で指定された役務の提供に必要な物や人材を準備し、その役務を提供することが可能となる。よって、発注情報で指定された役務に関する準備を事前に行うことなく提供することが可能となる。

0082

また、発注情報が提供条件(または発注条件)を満たしているかを判断するようになっている。その際、例えば発注情報が提供条件(例えば、購入希望者が1000人)を満たしていないと判断した場合に、購入者の以下の行為によって、発注情報が提供条件を満たす可能性もある。

0083

すなわち、購入者が、その商品役務の購入希望者(例えば、友人)を勧誘したり、その商品役務の宣伝を行う。その結果、その商品役務の購入者数が増加し、発注情報が提供条件を満たし得る。

0084

また、当該商品役務の購入者は、提供手段33の特典の算出によって、特典を受けることとなるので、発注情報で指定されたあらゆる商品を購入したり役務の提供を受ける意欲が注がれ、より多くの購入者があらゆる商品役務を注文することとなる。

0085

ここで、本発明は上記実施形態に限定されない。例えば、インターネットではなくWAN(Wide-Area-Network)を利用したシステムであってもよい。

0086

また、提案者側端末1、購入者側端末2、および提供者側端末3については、利用者数に応じて多数存在するものである。

発明の効果

0087

本発明は以上のように構成され機能するので、請求項1記載の発明では、発注手段によって、提案者から提供されたあらゆる商品役務を提供者側に発注させることができる。例えば、提案者は、自己の考案した商品役務といった、いわゆるアイデア商品やサービス、個人では購入できない既製品やサービスを提供することにより、多種・多様な商品役務を提供者側に発注することができる。

0088

また、注文受付手段によって、購入者から多種・多様な商品役務の注文を受付けるので、購入者も多種・多様な商品役務を注文することができる。

0089

請求項2記載の発明では、商品役務情報更新手段によって、購入者の評価を確認しながら提案者から提供された商品役務情報を提案者に変更させることができる。例えば、購入者は提案者に商品仕様の細部や、役務の内容を変更させることができる。よって、提案者は間接的に購入者と共同して商品役務の企画を行うことができる。

0090

請求項3記載の発明では、商品役務情報更新手段および発注手段によって、提案者から提供されたあらゆる商品役務の評価を確認しながら商品役務情報を変更させ、変更させた商品役務情報で指定された商品役務を提案者および購入者が共同で提供者側に発注させることができる。

0091

請求項4記載の発明では、前述した請求項1乃至3記載の各発明の効果を奏するほか、商品役務情報を購入者から提供された商品役務情報とする場合は、購入者が自己のニーズに応じた多種・多様な商品役務を提供することにより、多種・多様な商品役務を購入者側主導で提供者側に発注させることができる。

0092

請求項5記載の発明では、前述した請求項1乃至3記載の各発明の効果を奏するほか、商品役務情報を提供者から提供された商品役務情報とする場合は、提供者が製品化されていない商品役務を提供することにより、製品化されていない商品や市場に存在しない役務を発注させることができる。例えば、提供者は試作品、見本品、アイデアといった、製品化されていない商品を発注させることができる。また、提供者は、市場に存在しないサービスを発注させることもできる。

0093

請求項6記載の発明では、発注受付手段および提供手段によって、発注情報で指定されたあらゆる商品の提供決定後、あらゆる商品を製造したり調達することにより、あらゆる商品を製品化して提供させることができる。例えば、提供者は、試作品、見本品又はアイデアといった、製品化されていない商品を商品の提供決定後、製品化して提供することができる。

0094

また、提供者は、発注情報で指定された役務の提供決定後、役務の提供に必要な物や人材を準備し、あらゆる役務を提供することが可能となる。よって、発注情報で指定された役務に関する準備を事前に行うことなく提供することが可能となる。例えば、提供者はバスの輸送を発注情報で指定された特定の時間に行ったり、発注情報で指定された特定の区間で行うことができる。

0095

請求項7記載の発明では、請求項6記載の発明の効果を奏するほか、特典算出機能によって、購入者に発注情報で指定されたあらゆる商品を購入したりあらゆる役務の提供を受ける意欲を注がせることができる。

0096

このように、購入者が、あらゆる商品役務を注文しつつ提供者が在庫なしで商品を提供したり、役務の提供に関する準備を事前に行うことなく役務を提供する商品役務発注システム等、および購入者が間接的にあらゆる商品役務を企画する商品役務改善システムを提供することができる。

図面の簡単な説明

0097

図1本発明の一実施形態を示すシステムの全体構成図である。
図2図1に開示したシステムの機能ブロック図である。
図3図1に開示した提供者側端末の機能ブロック図である。
図4図1に開示したサーバ装置の全体の動作を示すフローチャートである。
図5図1で開示した提供者側端末の動作を示すフローチャートである。

--

0098

1提供者側端末
2購入者側端末
3 提供者側端末
4公衆回線
5インターネットサービスプロバイダ(ISP)
6インターネット
7サーバ装置
31発注受付手段
32提供条件記憶手段
33 提供手段
71識別情報記憶手段
72商品役務情報受付手段
73 商品役務情報記憶手段
74発注条件記憶手段
75 評価受付手段
76 商品役務情報更新手段
77注文受付手段
78監視手段
79 発注手段

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