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技術 通信ネットワークによる贈答品受注・配送の処理方法及びその通信システム並びにプログラム記憶媒体

出願人 株式会社モリシゲエンタープライズ
発明者 森繁建
出願日 2001年1月29日 (18年7ヶ月経過) 出願番号 2001-020063
公開日 2002年8月9日 (17年1ヶ月経過) 公開番号 2002-222279
状態 拒絶査定
技術分野 特定用途計算機
主要キーワード 修正エラー 日常性 侵入防止用 手配書 告別式 データ取り込み処理 デジタル移動通信ネットワーク 高速通信ネットワーク
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (18)

課題

冠婚葬祭、特に葬儀香典返し品受注配送手続きの処理を効率良く確実に行う。

解決手段

情報提供コンピュータ装置5から贈答品の受注及び配送手続に関する発生情報葬儀情報)を、事務代行処理通信ステム4が通信ネットワークを通じて受け取り、かつ、発生情報を営業地区(又は営業担当)ごとに区別して販売ファクシミリ装置6に転送する。営業担当者が発生情報に基づいた営業を客先主)を訪問して行い、その注文書を作成する。この注文書情報における贈答品の受注及び配送手続のコンピュータ処理商品提供コンピュータ装置8側及び事務代行処理通信システム4側が区分けして行う。受注贈答品の商品納入の手続を、代金決済後に商品提供コンピュータ装置8側が配送コンピュータ装置8側(又は売場直引取)に通信ネットワークを通じて行い、その納品を行う。

概要

背景

従来、人の付き合いとして贈答品受渡しが行われている。例えば、人の四つの重大な礼式とされる冠婚葬祭では、長い期間の慣習に基づいた儀式などにおける付き合い方ある。葬儀では、通夜告別式などにおけるそれぞれの遺族側、参加者での対処方法(付き合い方)がある。葬儀後は、香典返し挨拶状などの送付があり、また、仏式における法要、神式での祭がとり行われる。さらには年賀欠礼の書面での連絡などが行われる。これらは、慣習に基づいた付き合い方があり、これを間違えると礼を失した付き合い方となる。

香典返しは、仏式における忌明け(四十九日や三十五日)の法要を営む際に、葬儀で世話になった人や、香華をうけたまわった人、会葬に参加した人などに対する挨拶である。この挨拶としては、挨拶状とともに香典返し品を送るのが習慣となっている。香典返し品は、家庭で使用する物が多い。例えば、デパートなどの販売品から選ばれることが多い。

この香典返し品には、白の奉書に黒白の水引で結び、その下に品物の数及び、その左側に主の氏名をしたためる例がある。挨拶状は、一般的に戒名などを記入するのみで済む市販の書状を使用することが多い。なお、この後も年賀欠礼の書状の送付なども行われる。

このような香典返し品の選択や、その送付は日常性がなく、比較的処理が不慣れ、かつ、内容が複雑なため、デパートや葬儀店に任せる場合が多い。デパートや葬儀店では、香典返し品の受注配送手続き処理を多大な人手とともに、部分的な処理をコンピュータなどで行っているのが実状である。

概要

冠婚葬祭、特に葬儀の香典返し品の受注や配送手続きの処理を効率良く確実に行う。

情報提供コンピュータ装置5から贈答品の受注及び配送手続に関する発生情報葬儀情報)を、事務代行処理通信ステム4が通信ネットワークを通じて受け取り、かつ、発生情報を営業地区(又は営業担当)ごとに区別して販売ファクシミリ装置6に転送する。営業担当者が発生情報に基づいた営業を客先(喪主)を訪問して行い、その注文書を作成する。この注文書情報における贈答品の受注及び配送手続のコンピュータ処理商品提供コンピュータ装置8側及び事務代行処理通信システム4側が区分けして行う。受注贈答品の商品納入の手続を、代金決済後に商品提供コンピュータ装置8側が配送コンピュータ装置8側(又は売場直引取)に通信ネットワークを通じて行い、その納品を行う。

目的

本発明は、このような従来の技術における課題を解決するものであり、通信ネットワークを使用した冠婚葬祭などにおける贈答品受注や配送手続き処理、特に葬儀の香典返し品の受注や配送手続きの複雑かつ不慣れな処理を効率良く確実に行うことが出来る、通信ネットワークによる贈答品受注・配送の処理方法及びその通信システム並びにプログラム記憶媒体の提供を目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

通信ネットワークによる贈答品受注及び配送手続き処理方法において、贈答品の受注及び配送手続きに関する発生情報情報提供者が通信ネットワークを通じて転送する段階と、前記情報提供者からの発生情報を事務代行処理者が通信ネットワークを通じて受け取り、かつ、発生情報を営業地区又は営業担当ごとに区別して贈答品提供者側営業担当者に通信ネットワークを通じて転送する段階と、前記営業担当者が前記発生情報に基づいた営業を通信ネットワークによって展開して注文書情報を作成する段階と、前記注文書情報による贈答品の受注及び配送手続コンピュータ処理を贈答品提供者側及び事務代行処理者が区分けして実行する段階と、前記注文書情報に基づいた受注贈答品を含む商品納入の手続きを、代金決済後に贈答品提供者側が通信ネットワークを通じて実行する段階と、を有することを特徴とする通信ネットワークによる贈答品受注・配送の処理方法。

請求項2

前記贈答品提供者の営業担当者における通信ネットワークを通じた営業の展開が、 営業担当者が訪問時に提供する通信ネットワークを通じた通信装置における商表示であることを特徴とする、請求項1に記載の通信ネットワークによる贈答品受注・配送の処理方法。

請求項3

前記代金決済を、贈答品提供者側と購入側とが通信ネットワークにおけるネット銀行を通じて実行することを特徴とする、請求項1に記載の通信ネットワークによる贈答品受注・配送の処理方法。

請求項4

前記商品納入の手続を、贈答品提供者側が通信ネットワークを通じて配送部門に行うことを特徴とする、請求項1に記載の通信ネットワークによる贈答品受注・配送の処理方法。

請求項5

前記贈答品提供者側の贈答品の受注及び配送手続のコンピュータ処理として、商品手配事務処理挨拶印刷手配、売上処理入金処理、商品配送処理を含む処理を行うことを特徴とする、請求項1に記載の通信ネットワークによる贈答品受注・配送の処理方法。

請求項6

記事務代行処理者の贈答品の受注及び配送手続のコンピュータ処理として、日次、月次年次を含む報告書作成伝票作成、案内状宛て先票、データ照合を含む処理を実行することを特徴とする、請求項1に記載の通信ネットワークによる贈答品受注・配送の処理方法。

請求項7

前記事務代行処理者の贈答品の受注及び配送手続のコンピュータ処理の一部又は全部が通信ネットワークを通じた外部委託によって処理されることを特徴とする、請求項6に記載の通信ネットワークによる贈答品受注・配送の処理方法。

請求項8

前記贈答品の受注及び配送手続き処理が、冠婚葬祭における処理であることを特徴とする、請求項1に記載の通信ネットワークによる贈答品受注・配送の処理方法。

請求項9

前記冠婚葬祭における処理が、香典返し品の受注及び配送手続きとともに、欠礼ハガキ印刷作成及び複数種情報加工を含む処理であることを特徴とする、請求項8に記載の通信ネットワークによる贈答品受注・配送の処理方法。

請求項10

通信ネットワークによる贈答品の受注及び配送手続きの処理を実行するための贈答品受注・配送通信ステムにおいて、贈答品の受注及び配送手続きに関する発生情報を通信ネットワークによって転送する情報提供通信手段と、前記情報提供通信手段から贈答品の受注及び配送手続きに関する発生情報を通信ネットワークによって受け取り、かつ、営業地区又は営業担当ごとに区別して転送するとともに、前記注文書情報による贈答品の受注及び配送手続にかかるコンピュータ処理を実行する事務代行処理通信手段と、前記事務代行処理通信手段からの発生情報に基づいた営業を、通信ネットワークを通じて展開して注文書情報を作成・転送するための販売通信手段と、前記注文書情報による贈答品の受注及び配送手続にかかるコンピュータ処理を事務代行処理通信手段側と区分けして実行し、かつ、前記注文書情報に基づいた受注贈答品を含む商品納入の手続きを、代金決済後に通信ネットワークを通じて行うための商品提供通信手段と、を備えることを特徴とする贈答品受注・配送通信システム。

請求項11

前記販売通信手段による通信ネットワークを通じた営業の展開が、TCP/IP環境下の携帯電話機での商品提示画面表示を含むことを特徴とする、請求項10に記載の贈答品受注・配送通信システム。

請求項12

前記代金決済を実行するためのネット銀行通信システムを通信ネットワークに、さらに備えることを特徴とする、請求項10に記載の贈答品受注・配送通信システム。

請求項13

前記受注贈答品を含む商品納入の手続きを通信ネットワークによって実行するための配送部門に設置される配送通信手段を、さらに備えることを特徴とする、請求項10に記載の贈答品受注・配送通信システム。

請求項14

前記贈答品の受注及び配送手続処理が、冠婚葬祭に関連する処理であることを特徴とする、請求項10に記載の贈答品受注・配送通信システム。

請求項15

前記販売通信手段が、画像伝送を行うファクシミリ装置又はデータ通信を行う通信装置であることを特徴とする、請求項10に記載の贈答品受注・配送通信システム。

請求項16

前記通信ネットワークが、TCP/IPネットワークデジタル固定通信ネットワークデジタル移動通信ネットワーク回線接続する構成であることを特徴とする請求項10に記載の贈答品受注・配送通信システム。

請求項17

贈答品の受注及び配送手続きに関する発生情報を通信ネットワークを通じて転送する処理と、贈答品の受注及び配送手続きに関する発生情報を通信ネットワークによって受け取り、営業地区又は営業担当ごとに区別して転送し、かつ、注文書情報による贈答品の受注及び配送手続のコンピュータ処理を行う処理と、発生情報に基づいた営業を通信ネットワークよって展開して注文書情報を作成・転送する処理と、注文書情報による贈答品の受注及び配送手続のコンピュータ処理を事務代行処理側と区分けして行い、かつ、注文書情報に基づいた受注贈答品を含む商品納入の手続きを、代金決済後に通信ネットワークを通じて行う処理と、の制御を実質的なコンピュータが実行するためのプログラムを格納したことを特徴とするプログラム記憶媒体

請求項18

(a)前記通信ネットワークを通じた営業の展開をTCP/IP環境下の携帯電話機で提供商品を画面表示して行う処理と、(b)代金決済をネット銀行によって行う処理と、(c)受注贈答品を含む商品納入の手続きを通信ネットワークによって配送部門に指示する処理と、(d)発生情報を画像伝送し、又はデータ通信で転送する処理と、の上記少なくとも一つの処理の制御を実質的なコンピュータが実行するためのプログラムを格納したことを特徴とする、請求項17に記載のプログラム記憶媒体。

技術分野

0001

本発明は、通信ネットワークを利用した冠婚葬祭などにおける贈答品受注及び配送手続きの処理に関し、特に葬儀香典返し品の受注や配送手続き処理を行う通信ネットワークによる贈答品受注・配送処理方法及びその通信ステム並びにプログラム記憶媒体に関する。

背景技術

0002

従来、人の付き合いとして贈答品の受渡しが行われている。例えば、人の四つの重大な礼式とされる冠婚葬祭では、長い期間の慣習に基づいた儀式などにおける付き合い方ある。葬儀では、通夜告別式などにおけるそれぞれの遺族側、参加者での対処方法(付き合い方)がある。葬儀後は、香典返し挨拶状などの送付があり、また、仏式における法要、神式での祭がとり行われる。さらには年賀欠礼の書面での連絡などが行われる。これらは、慣習に基づいた付き合い方があり、これを間違えると礼を失した付き合い方となる。

0003

香典返しは、仏式における忌明け(四十九日や三十五日)の法要を営む際に、葬儀で世話になった人や、香華をうけたまわった人、会葬に参加した人などに対する挨拶である。この挨拶としては、挨拶状とともに香典返し品を送るのが習慣となっている。香典返し品は、家庭で使用する物が多い。例えば、デパートなどの販売品から選ばれることが多い。

0004

この香典返し品には、白の奉書に黒白の水引で結び、その下に品物の数及び、その左側に主の氏名をしたためる例がある。挨拶状は、一般的に戒名などを記入するのみで済む市販の書状を使用することが多い。なお、この後も年賀欠礼の書状の送付なども行われる。

0005

このような香典返し品の選択や、その送付は日常性がなく、比較的処理が不慣れ、かつ、内容が複雑なため、デパートや葬儀店に任せる場合が多い。デパートや葬儀店では、香典返し品の受注や配送手続き処理を多大な人手とともに、部分的な処理をコンピュータなどで行っているのが実状である。

発明が解決しようとする課題

0006

このような上記従来例では、デパート、葬儀店では、冠婚葬祭などに関する受注や配送手続き処理を、部分的にコンピュータで実施しているが、多数の人手による手作業が多いため、その処理が極めて不効率であった。また、この手作業を総合的にコンピュータ化することも考えられるが、そのノウハウ蓄積に長期間を要するものである。換言すれば、香典返し品の受注や配送手続きの総合的な処理のコンピュータ化は、多大な経験と開発に時間を要するものであり、現実的には、その確立が極めて困難であった。

0007

このような葬儀と同様に、慣習に基づいた結婚に関する結納や出産などにかかる贈答品の受注や配送手続きも、その処理が面倒であった。

0008

本発明は、このような従来の技術における課題を解決するものであり、通信ネットワークを使用した冠婚葬祭などにおける贈答品受注や配送手続き処理、特に葬儀の香典返し品の受注や配送手続きの複雑かつ不慣れな処理を効率良く確実に行うことが出来る、通信ネットワークによる贈答品受注・配送の処理方法及びその通信システム並びにプログラム記憶媒体の提供を目的とする。

課題を解決するための手段

0009

上記課題を達成するために、本発明の通信ネットワークによる贈答品受注・配送の処理方法は、贈答品の受注及び配送手続きに関する発生情報情報提供者が通信ネットワークを通じて転送する段階と、情報提供者からの発生情報を事務代行処理者が通信ネットワークを通じて受け取り、かつ、発生情報を営業地区又は営業担当ごとに区別して贈答品提供者側営業担当者に通信ネットワークを通じて転送する段階と、営業担当者が発生情報に基づいた営業を通信ネットワークによって展開して注文書情報を作成する段階と、注文書情報による贈答品の受注及び配送手続コンピュータ処理を贈答品提供者側及び事務代行処理者が区分けして実行する段階と、注文書情報に基づいた受注贈答品を含む商品納入の手続きを、代金決済後に贈答品提供者側が通信ネットワークを通じて実行する段階とを有することを特徴としている。

0010

本発明の方法は、前記贈答品提供者の営業担当者における通信ネットワークを通じた営業の展開が、営業担当者が訪問時に提供する通信ネットワークを通じた通信装置における商品表示であることを特徴としている。

0011

本発明の方法は、前記代金決済を、贈答品提供者側と購入側とが通信ネットワークにおけるネット銀行を通じて実行することを特徴としている。

0012

本発明の方法は、前記商品納入の手続を、贈答品提供者側が通信ネットワークを通じて配送部門に行うことを特徴としている。

0013

本発明の方法は、前記贈答品提供者側の贈答品の受注及び配送手続のコンピュータ処理として、商品手配事務処理、挨拶状印刷手配、売上処理入金処理、商品配送処理を含む処理を行うことを特徴としている。

0014

本発明の方法は、前記事務代行処理者の贈答品の受注及び配送手続のコンピュータ処理として、日次、月次年次を含む報告書作成伝票作成、案内状宛て先票、データ照合を含む処理を実行することを特徴としている。

0015

本発明の方法は、前記事務代行処理者の贈答品の受注及び配送手続のコンピュータ処理の一部又は全部が通信ネットワークを通じた外部委託によって処理されることを特徴としている。

0016

本発明の方法は、前記贈答品の受注及び配送手続き処理が、冠婚葬祭における処理であることを特徴としている。

0017

本発明の方法は、前記冠婚葬祭における処理が、香典返し品の受注及び配送手続きとともに、欠礼ハガキ印刷作成及び複数種情報加工を含む処理であることを特徴としている。

0018

本発明の贈答品受注・配送通信システムは、通信ネットワークによる贈答品の受注及び配送手続きの処理を実行するものであり、贈答品の受注及び配送手続きに関する発生情報を通信ネットワークによって転送する情報提供通信手段と、情報提供通信手段から贈答品の受注及び配送手続きに関する発生情報を通信ネットワークによって受け取り、かつ、営業地区又は営業担当ごとに区別して転送するとともに、注文書情報による贈答品の受注及び配送手続にかかるコンピュータ処理を実行する事務代行処理通信手段と、事務代行処理通信手段からの発生情報に基づいた営業を、通信ネットワークを通じて展開して注文書情報を作成・転送するための販売通信手段と、注文書情報による贈答品の受注及び配送手続にかかるコンピュータ処理を事務代行処理通信手段側と区分けして実行し、かつ、注文書情報に基づいた受注贈答品を含む商品納入の手続きを、代金決済後に通信ネットワークを通じて行うための商品提供通信手段とを備えることを特徴としている。

0019

本発明のシステムは、前記販売通信手段による通信ネットワークを通じた営業の展開が、TCP/IP環境下の携帯電話機での商品提示画面表示を含むことを特徴としている。

0020

本発明のシステムは、前記代金決済を実行するためのネット銀行通信システムを通信ネットワークに、さらに備えることを特徴としている。

0021

本発明のシステムは、前記受注贈答品を含む商品納入の手続きを通信ネットワークを通じて実行するための配送部門に設置される配送通信手段を、さらに備えることを特徴としている。

0022

本発明のシステムは、前記贈答品の受注及び配送手続処理が、冠婚葬祭に関連する処理であることを特徴としている。

0023

本発明のシステムは、前記販売通信手段が、画像伝送を行うファクシミリ装置又はデータ通信を行う通信装置であることを特徴としている。

0024

本発明のシステムは、前記通信ネットワークが、TCP/IPネットワークデジタル固定通信ネットワークデジタル移動通信ネットワーク回線接続する構成であることを特徴とする特徴としている。

0025

本発明のプログラム記憶媒体は、贈答品の受注及び配送手続きに関する発生情報を通信ネットワークによって転送する処理と、贈答品の受注及び配送手続きに関する発生情報を通信ネットワークによって受け取り、営業地区又は営業担当ごとに区別して転送し、かつ、注文書情報による贈答品の受注及び配送手続のコンピュータ処理を行う処理と、発生情報に基づいた営業を通信ネットワークによって展開して注文書情報を作成・転送する処理と、注文書情報による贈答品の受注及び配送手続のコンピュータ処理を事務代行処理側と区分けして行い、かつ、注文書情報に基づいた受注贈答品を含む商品納入の手続きを、代金決済後に通信ネットワークを通じて行う処理との制御を実質的なコンピュータが実行するためのプログラムを格納したことを特徴としている。

0026

本発明のプログラム記憶媒体は、(a)前記通信ネットワークを通じた営業の展開をTCP/IP環境下の携帯電話機で提供商品を画面表示して行う処理と、(b)代金決済をネット銀行によって行う処理と、(c)受注贈答品を含む商品納入の手続きを通信ネットワークによって配送部門に指示する処理と、(d)発生情報を画像伝送し、又はデータ通信で転送する処理との少なくとも一つの処理の制御を実質的なコンピュータが実行するためのプログラムを格納したことを特徴としている。

0027

このような本発明では、通信ネットワークを活用して、冠婚葬祭などにおける贈答品受注や配送手続きの処理、特に葬儀の香典返し品の受注や配送手続きを処理している。

0028

この場合、不慣れ、かつ、複雑な処理である贈答品受注や配送手続きの処理、特に葬儀の香典返し品の受注や配送手続き、及び年賀欠礼などの事務処理とともに、各種日次、月次、年次のバッチ処理を効率良く確実に行うことが出来る。

0029

また、本発明では、通信ネットワークとして、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol) 環境下のコンピュータ双方向通信インターネット)、及びITU−T/G3規格などのファクシミリ通信とともに、Z/Y−MODEMなどのコンピュータ対コンピュータ通信による構成である。

0030

したがって、複雑な処理である贈答品受注や配送手続きの処理、特に葬儀の香典返し品の受注や配送手続き処理の自由度が向上する。すなわち、現状の通信装置を活用できるとともに、新たな通信ネットワークの使用などの自由度が向上する。

発明を実施するための最良の形態

0031

以下、本発明の通信ネットワークによる贈答品受注・配送の処理方法及びその通信システム並びにプログラム記憶媒体の実施形態を図面参照して詳細に説明する。図1は本発明の実施形態における通信ネットワーク構成を示すブロック図である。図1において、この実施形態は、不慣れ、かつ、複雑な処理である葬儀の香典返し品の受注や配送手続(年賀欠礼などの事務処理、各種日次、月次、年次のバッチ処理を含む。これらを適宜、葬儀業務と表記する)を行うものである。図1は、そのためのTCP/IP通信ネットワーク(特に、インターネット)及びITU−T/G3規格のファクシミリ通信、Z/Y−MODEMなどのコンピュータ対コンピュータ通信の構成(適宜、通信ネットワークと総称する)を示している。

0032

図1に示す通信ネットワークは、ISDN(Integrated Services Digital Network) のデジタル固定通信網1a,1bとともに、このデジタル固定通信網1a,1bに、通信プロトコル変換を行う図示しないゲートウェイ装置で接続されたデジタル移動通信網2を有している。

0033

デジタル移動通信網2は、例えば、PDC(Personal Digital Cellular Telecommunication System)方式、PHS(Personal Handyphone System)方式であり、セル基地局2aを有している。このセル基地局2aには、多数の携帯電話機3や図示しないモデムを搭載した携帯情報端末携帯型のパソコンモバイルPC)などが無線区間エアインターフェース)で収容されている。この携帯電話機3や携帯型パソコンは、インターネットサーフィンが可能なウェブブラウザを搭載し、以降で説明するように香典返しなどの商品の在庫確認営業先からの連絡及び提供商品をインターネットで取り込んで画面表示するために営業担当が使用するものである。

0034

また、デジタル固定通信網1には、以降で詳細に説明する「本実施形態の通信ネットワークによる葬儀業務」を処理する事務代行処理者(例えば、事務処理代行会社)が使用する事務代行処理通信システム4(請求項における事務代行処理通信手段に対応する)が接続されている。この事務代行処理通信システム4は、ホストコンピュータによって前記したインターネット及びG3規格ファクシミリ通信、コンピュータ対コンピュータ通信を実行するものである。

0035

また、図1に示す通信ネットワークは、冠婚葬祭に関する情報を提供(ここでは葬儀の情報)する情報提供者(例えば、全国ネットの葬儀開催の情報を収集している会社)が使用する情報提供コンピュータ装置5(請求項における情報提供通信手段に対応する)と、葬儀における香典返し品の販売を行うギフト提供者(例えば、デパート)の営業担当(社員や委託の歩合営業員)が使用する販売ファクシミリ装置6(請求項における販売通信手段に対応する)を有している。

0036

さらに、図1に示す通信ネットワークには、事務代行処理者からのインターネットによる委託事務を処理する外注処理者(例えば、在宅作業者)が使用する外注コンピュータ装置7と、ギフト提供者におけるギフト商品担当が使用し、事務代行処理通信システム4と専用回線で接続された商品提供コンピュータ装置8(請求項における商品提供通信手段に対応する)と、ギフト提供者における配送センタに設置され、事務代行処理通信システム4とISDN回線(コンピュータ対コンピュータ)で接続された配送コンピュータ装置9(請求項における配送通信手段に対応する)とを有している。

0037

さらに、図1に示す通信ネットワークには、葬儀開催者(喪主)が香典返し品(購入商品)の代金などをクレジットカードデビットカード電子マネー(e-cache/digital-cache) で決済するためのネット銀行通信システム10を有している。ここで、ネット銀行とは、Web サイト上で、預金残高照会、入出金照会口座振り込み振り替えなどのサービスを提供する銀行のことである。

0038

なお、デジタル固定通信網1とデジタル移動通信網2との間には、例えば、ギフト提供者が提供する商品カタログコンテンツ)を、携帯電話機3の小型表示画面に適合するように、専用HTMLタグ編集し直すための編集サーバや、インターネットサービスプロバイダ(ISP:Internet Service Provider) が配置されるが、その図示を省略した。

0039

また、葬儀開催者(喪主)がネット銀行通信システム10との間で、代金決済を行うためのコンピュータ装置についても、その図示を省略した。

0040

デジタル固定通信網1a,1bは、その構成及び伝送方式既知の、ISDNなどを用いたIP網であり、パケット交換局などを回線網に設置した網構成である。また、デジタル移動通信網2は、例えば、ARIB−27/28規格(PDC方式PHS方式)を適用し、かつ、セル基地局2aを図示しない移動通信制御局(MCC)が収容する既知の移動回線網である。

0041

図1中の事務代行処理通信システム4及びネット銀行通信システム10は、ホストコンピュータによって制御されるUNIX(登録商標ワークステーションイーサネット(登録商標)などのローカルエリアネットワーク(LAN)によって構築されるのが一般的である。このLANシステムには、ISDN(デジタル固定通信網1)に接続するための図示しない接続装置(例えば、デジタル終端接続装置(DSU)や、侵入防止用ファイアウォールアプリケーション実装した、図示しないルータなど)を備えている。

0042

また、このLANには、汎用コンピュータスキャナプリンタファクシミリ機などを備えている。ホストコンピュータには、「本実施形態の通信ネットワークによる葬儀業務」を実行するためのプログラムをCD−ROMからダウンロードしてインストールするための図示しないドライブ装置を備えている。

0043

なお、このLANには、リレーショナル型などのデータベースエンジンでのトラッキングを実行するデータベース装置、FTP(File Transfer Protocol)ファイル転送用のFTPサーバ暗号化通信プロトコルSSL:Secure Sockets Layer)用のSSLサーバ、RPC(Remote Procedure Call遠隔呼び出しシーケンスなどで実行するためのLANサーバが設けられる。また、必要に応じて分散名前管理システム(DNS:Domain Name System)用のDNSサーバ、及びファクシミリ(Fax)サーバなども設けられる。

0044

図1中の外注コンピュータ装置7、商品提供コンピュータ装置8、配送コンピュータ装置9は、タワー型卓上パーソナルコンピュータノート型パーソナルコンピュータとして、その構成は既知である。例えば、接続装置、マイクロコンピュータフラッシュメモリ情報記録媒体用ドライブ装置、モニタ装置入力操作装置ハードディスク装置などを備えた構成が周知である。

0045

図1中の携帯電話機3は、PDC方式、PHS方式としてその構成は既知である。例えば、周波数切替シンセサイザ受信電界強度RSSI)検出部を備えた無線送受信部、変調復調部、時分割多重化部、コーディック(符号化・復号化)部、マイクロプロセッサ(MPU)、外部インターフェース(I/F)部、メモリキーパッド及び着信表示発光ダイオード液晶ディスプレイなどの表示部及び送話用マイクロホン受話用スピーカなどを備えた構成が周知である。

0046

次に、この実施形態の動作について説明する。まず、図1ハードウェア構成におけるデジタル固定通信網1及びデジタル移動通信網2の伝送形態について説明する。図1に示すデジタル固定通信網1a,1bと各装置との間では、例えば、伝送速度64,384kbit/s,1.5Mbit/sによるIPパケットを伝送している。伝送速度64kbitでは、2B+D(情報チャネル32kbps×2、制御チャネル16kbps)伝送を、例えば、ITU−T勧告によるパケット交換手順X.31(I.430/I.431,Q.921/Q.931,X.25プロトコル)で実行する。

0047

なお、他の高速伝送方式(例えば、ADSL/非対象デジタル伝送)を適用しても良く、また、高速通信ネットワーク(例えば、ギガビット高速データ通信ネットワーク)を採用しても良い。

0048

また、図1の各装置は、インターネット通信として周知のTCP/IPによる通信接続処理HTML(Hyper Text Markup Language)による言語処理機能(文章音声データ圧縮によるJPEG静止画又はMPE動画処理)、及びHTTP(Hyper Text Transport Protocol) によるハイパーリンク機能による転送・双方向通信、FTPによるファイル転送、及びCGI(Common Gateway Interface)による外部アプリケーションをそれぞれに実行する。このための電子メール通信やインターネットサーフィンを行うウェブブラウザ(アプリケーション) を各装置が搭載している。

0049

なお、データベース装置におけるデータベースエンジンで読み出されるデータは、例えば、XML(Extensible Markup Language)によりCDFプッシュ型情報配信フォーマット)やプッシュプル型情報配信のフォーマットによって発信するデータを生成し、また、SQL(Structured Query Language) によってリレーショナルデータベース処理を実行している。さらに、ASP(Active Server Pages) を通じて動的なホームページを作成している。

0050

さらに、図1に図示しないギフト提供者が提供する商品カタログ(コンテンツ)の写真イラストデータ処理するための、ビットマップ画像ファイルを保存する、例えば、TIFF(Tagged Image File Format)とともに、機種使用フォントに関わらず作成時のイメージを保った変換が可能な、例えば、PDF(Portable Document Format)ファイルによって高微細画像データを生成かつ処理している。

0051

このような各装置は、TCP/IPリンクによって、周知のIPパケットによるファイル転送を双方向通信で行っている。このインターネット上での転送処理は、HTTPにおけるオブジェクト指示(クリックマウスなどの座標入力装置によるラジオタンアンカープッシュボタン等への指示)によって実行する。この場合、ファイルフォーマットTCPコネクション開放の伝送終了記述文字(FIN)や伝送肯定応答文字ACK)などを格納し、その識別によってファイル転送を実行する。

0052

また、専用回線の通信では、TCP/IPによるイントラネットや、既知のZ/Y−MODEMによるコンピュータ対コンピュータ通信を実行する。

0053

図1に示す小型コンピュータ、LANシステムでは、CPU(ウェブサーバのCPUも含む)が実行する通信プロトコルやプログラムによって、「本実施形態の通信ネットワークによる葬儀業務」を実行する。この通信プロトコルやプログラムは、前記した汎用の通信プロトコルやプログラムとともに、専用の通信プロトコルやプログラムを各装置に組み合わせて実装する。

0054

さらに、図1に示すデジタル移動通信網2及び携帯電話機3は、ARIB−27/28規格によるTDMA方式、又はTDMA/TDD伝送方式による通信を行う。この通信では、1タイムスロット/伝送速度32kb/sや2タイムスロット/伝送速度32kb/s×2(64kb/s)による音声通話及びデータ通信を行う。セル基地局2aのサービスエリア内に携帯電話機3が移動すると、制御チャネル(CCH)をスキャンしてモニタし、最大受信電界強度の制御チャネルを補足する。この位置登録後は、周知の発呼(発信)又は着呼着信)に対する通信シーケンスが実行される。以上が図1の各部の基本的な動作である。

0055

次に、本実施形態の通信ネットワークによる葬儀業務について説明する。図2は本実施形態の通信ネットワークによる葬儀業務の全体流れを示す図である。図2を参照すると、情報提供者(情報提供コンピュータ装置5)からの葬儀の開催に関する情報が、デジタル固定通信網1a,1b、デジタル移動通信網2(以下、通信網と称する)を通じて、事務代行処理者(事務代行処理通信システム4)に転送される。事務代行処理者側では、この葬儀情報を、ファクシミリ電文としてギフト提供者の営業担当(販売ファクシミリ装置6)に送信する。

0056

ギフト提供者の営業担当は、葬儀情報を受け取って、その客先(喪主)を訪問し、香典返し品や欠礼ハガキなどに関する商談・検討を行い、その決定・申込みを受ける。この営業は、例えば、地区ごとに配置された委託営業担当者が行っても良い。この決定・申込みに対して、営業担当者が受注、注文書を整理作成した後、ギフト提供者側が注文書提出を処理する。この受付がギフト提供者側を経て事務代行処理者側でも行われる。

0057

この受付を行ったギフト提供者側では、注文書に基づいた商品が手配され、代金決済用のカード申請返礼商品に添付する挨拶状の印刷手配が行われる。また、受付を行った事務代行処理者側では、事務代行処理通信システム4から通信網を通じて外注処理者(外注コンピュータ装置7)に、以降で説明する事務処理を委託する。この外注処理者の利用は生産性を向上させる為であり、例えば、90%を外注処理とし、残り10%を内部で処理する。したがって、委託の事務処理は、事務代行処理者側の内部処理となることもある。

0058

この外注処理者側からの処理データを事務代行処理者側が通信網を通じて取り込んで、その照合を行い、さらに、以降で説明する各種の伝票を作成して、ギフト提供者側に納入する。ギフト提供者側は、各種の伝票を注文書などと照合・引き合いを行う。この後、客先(喪主)に連絡し、客先(喪主)が決済処理者(ネット銀行通信システム10)を通じて代金決済を行い、その売上計上(レジ登録)を処理する。

0059

この代金入金が、事務代行処理者側に通信網を通じて連絡される。事務代行処理者側は、その売上を計上し、日次管帳票を作成し、その帳票をギフト提供者側に納入する。そして、この帳票を受け取ったギフト提供者側は、その代金入金後に、配送伝票売上伝票配送センター売場に転送して、客先(喪主)が、その商品を受け取る。又は、商品が宅配便郵便などで配達先の客先に届けられる。この後は、事務代行処理者側が、以降の図7をもって説明する日次、月次(年次)の集計処理(バッチ処理)を実行する。

0060

次に、図2の葬儀業務の全体流れにおける要部について説明する。図3図2における葬儀情報の入手を説明するための図である。図3を参照すると、葬儀情報は、図2をもって説明したように、例えば、全国ネットの葬儀開催の情報を収集している情報会社などの情報提供者(情報提供コンピュータ装置5)からの通信網を通じて、事務代行処理者(事務代行処理通信システム4)に転送される。

0061

図4図2における葬儀情報の配信を説明するための図であり、図5は葬儀の情報送受信・送信の処理手順及び内容を示す流れ図である。図4を参照すると、事務代行処理者(事務代行処理通信システム4)が受け取った葬儀開催に関する情報が、通信網を通じて、ファクシミリ電文としてギフト提供者側における営業担当(販売ファクシミリ装置6)に送信される。

0062

図5を参照すると、事務代行処理者(事務代行処理通信システム4)が、情報を受信する。この情報内容は、営業担当のテリトリー地区(例えば、東京)における、その情報番号、葬儀日、住所、氏名…等である。この情報量は、例えば、約5,000〜6,000件/月(約200〜250件/日)である。この情報内容の送信ファイルが作成される。

0063

この送信ファイルが前記した通信網を通じて、ファクシミリ電文としてギフト提供者の営業担当(販売ファクシミリ装置6)に送信される。この情報送信票を受け取るのは、営業担当者(又は営業地区)ごとの、例えば、70箇所である。事務代行処理者側では、送信した情報送信票(送稿件数日計累計出力(ハードコピー))を作成する。すなわち、客先(喪主)を担当する営業担当者の地区ごとに集計した送付実績一覧表を作成する。

0064

図6図2における注文書の受付・配信を説明するための図である。図6を参照すると、ギフト提供者側からの注文書を受け取った事務代行処理者側は、通信網を通じて外注処理者(外注コンピュータ装置7)に注文書を配信する。この配信では、ギフト提供者側に所属する営業担当ごとに振り分けた注文書・名簿をスキャナで読み取り、外注処理者にインターネットで配信する。外注処理者側では、外注コンピュータ装置7を通じて以降で説明するエラーチェックなどの点検処理を行う。注文書の配信は情報送信票(送稿件数日計累計出力(ハードコピー))を宅配便で送付する場合もある。これは例えば、特に注文書が多量の場合やスキャンした画像の状態により必要となる。

0065

図7は処理データの取り込みと帳票の出力・照合集計・発行を説明するための図である。図7に示す事務代行処理者側でのデータの取り込みと帳票の出力・照合集計・発行では、日次、月次(年次)の集計を処理(バッチ処理)して、事務代行処理者側で保管し、かつ、ギフト提供者側に納入する。また、年賀欠礼ハガキ及び各種の宛て名印刷を行い、ギフト提供者側を通じて客先(又は、直接客先に)に納入する。

0066

図8図2中の注文書処理の詳細な処理手順を示す流れ図であり、図9図8に続く注文書処理の詳細な処理手順を示す流れ図である。図8及び図9において、注文書処理が行われる(詳細内容は図8図9の説明を参照)。まず、注文書(商品手配書届け先名簿)を事務代行処理者側が、ギフト提供者側から受け取る。事務代行処理者側は、その事務代行処理通信システム4に顧客(客先/喪主)マスター(データベース装置)の登録を行う。さらに顧客別商品マスターの登録を行う。

0067

この後、読み込み名簿を外注処理者(外注コンピュータ装置7)に送信し、外注処理者が、ファイルを読み込んで、名簿印刷及び入力からデータ修正一連の処理を実行して事務代行処理者側に送信する。事務代行処理者側ではデータ取り込み時にエラーが発生した場合、修正エラーデータを入力する。さらに、チェックリストなどを出力し外注処理者の入力にエラーがないかを再チェックし、データ修正を行う。

0068

さらに、データが確定した後、各種の印刷出力を行う。この印刷出力は、書類表示ラベル、届け伝票、贈答品届け票、明細票、様宛て名ラベル、年賀欠礼ハガキ等の印刷である。また、宛名データを集計して、その印刷出力も行う。各種伝票をギフト提供者に納入後、ギフト提供者の照合,引き合い,レジ登録を経て売上を確定する。

0069

また、日次に関するバッチ処理では営業担当者別売上表、登録入金残高表の作成とともに印刷出力が行われ、かつ、日次のデータ更新が実行される。さらに、月次の処理(バッチ処理)では、営業担当者別売上表、登録入金残高表、諸経費入力と営業担当者手数料明細/合計書、カタログ商品別レポートプライスライン別売上表、各店(例えば、デパート支店)・営業部別売上レポート、届け手数料戻入金レポート、グループ別商品売上レポート、ページごとカタログ別商品売上レポート、事務代行処理者手数料明細・合計書の作成とともに印刷出力が行われる。さらに、これらの月次処理更新(例えば、月末)が行われる。

0070

月次の12カ月分の合計が年次資料となるが、必要に応じて、長期間における検討資料としての年次資料の作成とともに、その印刷出力が行われる。

0071

以下、処理の具体的な内容を出力帳票(バッチ/日次・月次(年次)、伝票など)を参照して説明する。図10は葬儀情報受信・送信処理の具体的な内容を説明するための図であり、図11図10に続く葬儀情報受信・送信処理の具体的な内容を説明するための図である。図10及び図11を参照すると、葬儀情報受信・送信処理(図2参照)の具体的な内容では、まず、情報提供者(情報提供コンピュータ装置5)から事務代行処理者(事務代行処理通信システム4)への葬儀情報「D1」には、番号とともに葬儀日、住所、氏名、電話性別年齢などが記載されている。事務代行処理者側では、葬儀情報D1を基に送信ファイルの作成「D2」を行う。この送信ファイル「D2」は、営業担当の担当地区(テリトリー)を参考に営業担当者ごとに集計される。

0072

さらに、送稿件数日計累計表「D3」を出力し、ファクシミリ(FAX)マスターに登録された送信先に情報送信票「D4」が、ギフト提供者の営業担当(販売ファクシミリ装置6)にファクシミリ送信される。ギフト提供者の営業担当は、担当地区に対する葬儀情報「D4」(葬儀日、住所、氏名、電話、性別、年齢)に基づいて、その訪問営業を行うことになる。

0073

図12は注文書処理の具体的な内容を説明するための図であり、図13図12に続く注文書処理の具体的な内容を説明するための図である。図12を参照すると、この注文書の処理(図2参照)では、ギフト提供者の営業担当が、客先(喪主)との商談・検討における商品受付によって商品手配書「D5」(注文書)及び届け先名簿「D6」を作成する。

0074

商品手配書「D5」には、依頼者の住所、氏名、電話番号、カード番号とともに連続番号、品番クラス、品名、数量、単価金額の情報が記載されている。届け先名簿「D6」には、商品手配書「D5」に対する届け先の住所、氏名、電話番号、商品の情報が記載されている。商品手配書「D5」は顧客マスターに登録され、かつ、顧客(客先)別商品マスターに登録される。さらに、商品手配書「D5」に基づいた、デパート支店に対応する店舗マスターとともに、商品マスター、営業担当ごとの手数料マスターが作成される。

0075

図13を参照すると、届け先名簿「D6」の内容がスキャナで読み取られ、その送信ファイル(届け先名簿)が、通信網を通じて外注処理者に送信される。外注処理者は、送信ファイル(届け先名簿)を取り込み印刷し、データを入力し修正して送信する。この後は、名簿印刷、チェックリスト出力などが行われる。

0076

図14は注文書処理の具体的な内容を説明するための図であり、図15図14に続く注文書処理の具体的な内容を説明するための図である。また、図16図15に続く注文書処理の具体的な内容を説明するための図であり、図17図16に続く注文書処理の具体的な内容を説明するための図である。

0077

図14を参照すると、この例は、社内処理及び外注処理者のデータ取り込み処理である(詳細は図14の記載内容参照)。社内処理では届け先名簿「D6」に基づき社内入力処理を行う。外注処理者のデータ取り込み処理では、外注処理者の送信したデータを取り込むとデータエラーチエック表「D7」が作成される。さらに、「D7」に基づき取り込みデータ修正入力後、データ取り込みリスト「D8」を作成する。データエラーチエック「D7」には、入力日、顧客番号送料、商品、営業担当、用途、店舗などのエラー情報が記載され、また、データ取り込みリスト「D8」には、入力担当者(外注処理者)、顧客(喪主)名、注文データ件数などの外注処理者に係わる入力実績情報が記載されている。データ取り込みリスト「D8」にエラーが発生した場合、修正エラーデータの入力を行う。この後、取り込みデータのコンバート処理が行われる。コンバートは顧客マスター及び顧客別商品マスターを参照して行われる。

0078

図15を参照すると、チェック用リスト「D9」が作成される。チェック用リスト「D9」は、届け先名簿「D6」との照合に用いられ、この比較照合で修正後のチェック用リスト「D10」が作成される。

0079

図16を参照すると、ここでは各種の印刷物の具体的な内容を示している。書類袋表示ラベル「D11」では、番号、営業担当者、店舗、依頼人、入金日などの情報が記載されている。また、香典返しの届け伝票「D12」には、商品の届け先の住所、商品、依頼人(喪主)などの情報が記載されている。さらに、贈答品届け票「D13」にも依頼人住所、届け先住所、商品、数、金額、送料などの情報が記載されている。

0080

図17を参照すると、ここでは図16に続く各種の印刷物の具体的な内容を示している。まず、明細表出力「D14」では、依頼人住所、営業担当、店舗、商品、数、単価、金額の情報が記載されている。また、様札出力「D15」では、その商品と氏名の情報が記載されている。さらに、宛て名ラベル「D15」にも、その住所と氏名の情報が記載されている。また、年賀欠礼ハガキ「D17」の印刷も行われる。

0081

なお、この実施形態では、葬儀をもって説明したが、この葬儀以外の冠婚葬祭などにおける贈答品の受注及び配送手続き、挨拶状などの作成、各種日次、月次、年次のバッチ処理も、前記同様の処理で実施できるものであり、これらも本発明に含まれる。

0082

また、この実施形態では、販売ファクシミリ装置6を用いて説明したが、同様に機能する汎用コンピュータにファクシミリアプリケーションソフトウェア及びモデムを搭載した構成でも良い。

0083

さらに、この実施形態では、デジタル固定通信網1a,1bを用いて説明したが、アナログ電話ネットワークPSTN(Public Switched Telephone Network)を用いても前記同様に、その通信処理が可能である。

発明の効果

0084

以上の説明から明らかなように、本発明の通信ネットワークによる贈答品受注・配送の処理方法及びその通信システム並びにプログラム記憶媒体によれば、通信ネットワークを活用して、冠婚葬祭、特に葬儀の香典返し品の受注や配送手続きを処理している。

0085

この結果、不慣れ、かつ、複雑な処理である贈答品受注や配送手続きの処理が効率良く確実に行うことが出来るという効果を奏する。

0086

また、本発明によれば、通信ネットワークとして、インターネット及びファクシミリ通信とともに、コンピュータ対コンピュータ通信による構成としている。

0087

この結果、複雑な処理である贈答品受注や配送手続きが、現状の通信装置を活用できるとともに、新たな通信ネットワークの活用などの自由度が向上するという効果を奏する。

図面の簡単な説明

0088

図1本発明の実施形態における通信ネットワーク構成を示すブロック図である。
図2実施形態の通信ネットワークによる葬儀業務の全体流れを示す図である。
図3実施形態にあって葬儀情報の入手を説明するための図である。
図4実施形態にあって葬儀情報の配信を説明するための図である。
図5実施形態における葬儀の情報送受信・送信の処理手順及び内容を示す流れ図である。
図6実施形態にあって注文書の受付・配信を説明するための図である。
図7実施形態にあって処理データの取り込みと帳票の出力・照合集計・発行を説明するための図である。
図8実施形態にあって注文書処理の詳細の処理手順を示す流れ図である。
図9図8に続く注文書処理の詳細な処理手順を示す流れ図である。
図10実施形態にあって葬儀情報受信・送信処理の具体的な内容を説明するための図である。
図11図10に続く葬儀情報受信・送信処理の具体的な内容を説明するための図である。
図12実施形態にあって注文書処理の具体的な内容を説明するための図である。
図13図12に続く注文書処理の具体的な内容を説明するための図である。
図14図13に続く注文書処理の具体的な内容を説明するための図である。
図15図14に続く注文書処理の具体的な内容を説明するための図である。
図16図15に続く注文書処理の具体的な内容を説明するための図である。
図17図16に続く注文書処理の具体的な内容を説明するための図である。

--

0089

1a,1bデジタル固定通信網
2 デジタル移動通信網
2aセル基地局
3携帯電話機(又はモバイルPC)
4 事務代行処理通信システム
5情報提供コンピュータ装置
6販売ファクシミリ装置
7外注コンピュータ装置
8商品提供コンピュータ装置
9配送コンピュータ装置
10ネット銀行通信システム

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