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技術 建物の屋根バリエーションを説明するための表示物

出願人 積水ハウス株式会社
発明者 福田和幸
出願日 2001年1月23日 (19年10ヶ月経過) 出願番号 2001-014002
公開日 2002年7月31日 (18年3ヶ月経過) 公開番号 2002-215046
状態 未査定
技術分野 展示カード類
主要キーワード 建築法規 各絵文字 住宅購入者 道路斜線制限 片流れ 片流れ屋根 屋根形状 建物中央
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2002年7月31日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (8)

課題

複雑な形状を有する屋根バリエーション視覚的に分かり易く説明できる表示物を提供する。

解決手段

この表示物においては、組み合わせ屋根を有する建物外形を、外観図(1)〜(6)で図示し、敷地(7)の形状も併せて図示する。そして、外観図(1)〜(6)に示す屋根において組み合わされた寄棟切妻片流れ等の基本的な屋根タイプを表示する絵文字(8)〜(12)を、前記外観図(1)〜(6)の周囲に、1又は複数配して表示する。

概要

背景

住宅の屋根として、旧来、寄棟屋根切妻屋根片流れ屋根といった基本的な形状があった。

近年においては、寄棟切妻片流れ等の基本的な屋根タイプを複合した個性的で変化に富んだ屋根形状が好まれるようなってきている。

また、デザイン面嗜好ばかりでなく、基本的な屋根タイプを組み合わせることにより、地域の景観或いは隣地の日照を守る等の目的で設けられた建築法規や条例等による各種高さ制限に対応することができる。特に都市部における制限は厳しいので、基本的な屋根形状を組み合わせることにより、各種制限をクリアする方法はますます有用となってきている。こうした事情により、近時、組み合わせ屋根を有する建物が多く建築されるようになった。

概要

複雑な形状を有する屋根のバリエーション視覚的に分かり易く説明できる表示物を提供する。

この表示物においては、組み合わせ屋根を有する建物の外形を、外観図(1)〜(6)で図示し、敷地(7)の形状も併せて図示する。そして、外観図(1)〜(6)に示す屋根において組み合わされた寄棟、切妻、片流れ等の基本的な屋根タイプを表示する絵文字(8)〜(12)を、前記外観図(1)〜(6)の周囲に、1又は複数配して表示する。

目的

この発明は、上記に鑑み、複雑な形状を有する屋根のバリエーションを視覚的に分かり易く説明できる表示物の提供を目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

組み合わせ屋根を有する建物外形外観図で図示するとともに、外観図に示された屋根において組み合わされた寄棟切妻等の基本的な屋根タイプを表示する絵文字を、前記外観図の周囲に、1又は複数配して表示することを特徴とする建物の屋根バリエーションを説明するための表示物

請求項2

建物の外観図とともに、敷地の形状を図示した請求項1記載の建物の屋根バリエーションを説明するための表示物。

請求項3

外観図を、建物を屋根上方から見た斜視図とした請求項1又は2記載の建物の屋根バリエーションを説明するための表示物。

請求項4

外観図の周囲に、外観図に示した屋根形状名称を表示し、この名称は、外観図の周囲に配された1又は複数の絵文字に対応する1又は複数の基本的な屋根タイプの名称を含むものとした請求項1〜3のいずれかに記載の建物の屋根バリエーションを説明するための表示物。

請求項5

外観図と外観図に相応する基本的な屋根タイプを表示する絵文字を1組とし、これを複数組同時に表示した請求項1〜4のいずれかに記載の建物の屋根バリエーションを説明するための表示物。

技術分野

0001

この発明は、建物屋根形状バリエーションを説明するための表示物に関する。

背景技術

0002

住宅の屋根として、旧来、寄棟屋根切妻屋根片流れ屋根といった基本的な形状があった。

0003

近年においては、寄棟切妻片流れ等の基本的な屋根タイプを複合した個性的で変化に富んだ屋根形状が好まれるようなってきている。

0004

また、デザイン面嗜好ばかりでなく、基本的な屋根タイプを組み合わせることにより、地域の景観或いは隣地の日照を守る等の目的で設けられた建築法規や条例等による各種高さ制限に対応することができる。特に都市部における制限は厳しいので、基本的な屋根形状を組み合わせることにより、各種制限をクリアする方法はますます有用となってきている。こうした事情により、近時、組み合わせ屋根を有する建物が多く建築されるようになった。

発明が解決しようとする課題

0005

しかしながら、従来、建物の複雑な屋根形状を分かり易く説明できるツールがほとんどなく、住宅の新規購入者や顧客に、複雑な屋根形状を具体的に説明する際に困難があった。また、隣地との関係等による各種高さ制限に対応する手段としての組み合わせ屋根の用い方をうまく説明できるツールもなかった。

0006

この発明は、上記に鑑み、複雑な形状を有する屋根のバリエーションを視覚的に分かり易く説明できる表示物の提供を目的とする。

課題を解決するための手段

0007

上記課題を解決するため、組み合わせ屋根を有する建物の外形外観図で図示するとともに、外観図に示された屋根において組み合わされた寄棟、切妻等の基本的な屋根タイプを表示する絵文字を、前記外観図の周囲に、1又は複数配して表示することを特徴としている。

0008

請求項2の発明では、建物の外観図とともに、敷地の形状を図示している。請求項3の発明では、外観図を、建物を屋根上方から見た斜視図とした。

0009

請求項4の発明では、外観図の周囲に、外観図に示した屋根形状の名称を表示し、この名称は、外観図の周囲に配された1又は複数の絵文字に対応する1又は複数の基本的な屋根タイプの名称を含むものとした。

0010

請求項5の発明では、外観図と外観図に相応する基本的な屋根タイプを表示する絵文字を1組とし、これを複数組同時に表示するようにした。

発明を実施するための最良の形態

0011

以下、この発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1は、この発明の一実施形態に係る表示物を示している。この実施形態においては、複数の屋根バリエーションが同時に表示されている。図2図7は、この発明の第2〜第7の実施形態であり、図1に示された複数の屋根バリエーションを個別に示した表示物である。

0012

図1において、(1)は第1の建物の外観図、(2)は第2の建物の外観図、(3)は第3の建物の外観図、(4)は第4の建物の外観図、(5)は、第5の建物の外観図、(6)は、第6の建物の外観図を示している。

0013

各建物の外観図(1)〜(6)は、屋根の形状がよくわかるように、屋根の上方から見た斜視図で表されている。建物の外観図(1)〜(6)とともに、住宅の敷地(7)(7)…が表示されており、各敷地(7)(7)…の形状はその輪郭すなわち境界がわかるように示される。建物の外観図(1)〜(6)は、敷地(7)(7)…上に建物が建っている状態で表される。

0014

(8)(9)(10)(11)(12)は、それぞれ基本的な屋根タイプをシンボル化して表した絵文字である。(8)は切妻屋根を示す「切妻」絵文字、(9)は寄棟屋根を示す「寄棟」絵文字である。(10)は屋根の周縁側に水平面を設けた屋根を示す「壁勝ち」絵文字、(11)は片側に水平面のある屋根を示す「片」絵文字、(12)は水平部と垂直の立上り部がある屋根を示す「オブリック」絵文字である。必要に応じて、片流れ屋根、入母屋屋根陸屋根等をシンボル化した絵文字も用いられる。

0015

各屋根の外観図(1)(2)…の側方には、外観図(1)(2)…において表示された屋根において、組み合わされた基本的な屋根タイプを表す絵文字(8)(9)…が、配置されている。この絵文字(8)(9)…の配置は、外観図(1)(2)…に隣接する位置であれば上下・側方どこに配置してもよい。

0016

図2においては、第1の建物の外観図(1)と、この外観図(1)に示す屋根において組み合わされた切妻タイプの屋根と壁勝ちタイプの屋根とを示す絵文字(8)(10)が、外観図(1)側方に示されている。

0017

外観図(1)の右上には建物の名称(14)が表示されている。この名称(14)は、外観図(1)側方に示された「壁勝ち」絵文字(10)と「切妻」絵文字(8)に相応する「壁勝ち」と「切妻」の両者を含むものであり、「壁勝ち切妻タイプ」とされている。その結果、この名称(14)が、外観図(1)や絵文字(8)(10)で図示された内容を、簡単な言葉で端的に示すこととなる。

0018

外観図(1)には、建物の四周上面が平坦に形成され、建物中央部の屋根より低く抑えられた屋根が図示されており、隣地斜線制限道路斜線制限等の各種制限を、壁勝ちタイプと切妻タイプ屋根の組み合わせによりクリアしている様子が、一見して見てとれる。

0019

また、敷地(7)の形状は、境界がわかるように図示され、建物の外観は、敷地(7)に建物が建っている様子で図示されていることから、敷地(7)と建物の位置関係がわかりやすく、境界際において、建物の屋根がどのような形状となっているかが視覚的に把握できる。即ち、外観図(1)において、敷地際に位置する建物の四周上面の様子が境界との関係で把握できるので、都市部等の狭い敷地において、屋根形状により各種高さ制限をクリアしたい顧客にとっては、具体的なイメージを得ることのできる表示物となる。

0020

図3に示す屋根バリエーションにおいては、外観図(2)の手前側は片軒タイプ、左上方は寄棟タイプ、その右側は切妻タイプからなる屋根形状を示している。そして、外観図(3)の側方には、こうした屋根形状に対応する絵文字、即ち「切妻」絵文字(8)、「片軒」絵文字(11)、「寄棟」絵文字(9)が表示されている。

0021

外観図(3)の右上には、屋根バリエーションの名称「切妻+片軒+寄棟タイプ」が記載されている。この名称(14)は、外観図(3)の側方に配された上記各絵文字(8)(11)(9)に対応する名称、即ち「切妻」「片軒」「寄棟」の名称を含む「切妻+片軒+寄棟タイプ」とされている。

0022

外観図(3)には、併せて住宅の敷地(7)の外形も表示されており、敷地の前側において、境界ぎわの建物上部を、手前側に水平部を有する片軒屋根とすることにより、隣地との関係による各種斜線制限に対応可能な形状であることを、視覚的にわかりやすく説明している。

0023

図4は、切妻(違い)タイプの屋根バリエーションを示す。このタイプは大小2種の切妻屋根を組み合わせたものであって、基本的な屋根タイプは切妻屋根しか用いられていないので、図の側方に配された絵文字も「切妻」絵文字(8)だけである。

0024

このように、切妻タイプのみからなる屋根なので、その名称(14)も「切妻」のみを含む名称とされ、ただ特殊な切妻屋根であるので、「(棟違い)」と注記を入れた「切妻(棟違い)タイプ」と表示されている。

0025

図5においては、外観図(4)と絵文字(8)(11)で、「切妻+片軒タイプ」の屋根バリエーションが示されている。図6では、「切妻+片軒+オブリックタイプ」の屋根バリエーションが、外観図(5)と絵文字(8)(11)(12)で示されている。図7に示すのは、「寄棟タイプ」の屋根バリエーションであって、外観図(6)と「寄棟」絵文字(9)とによって、複合された寄棟タイプの組み合わせ屋根が示される。

0026

このように、この発明では、寄棟や切妻といった基本的な屋根タイプを組み合わせた屋根を視覚的にわかりやすく説明している。

0027

複数の屋根バリエーションを1枚の表示物で示せば、新規住宅購入者などの顧客に、豊富デザインからなる屋根バリエーションを1度に示すことができ、好みや敷地に課せられた各種高さ制限などに応じた屋根形状を選択する際に、大変有用となる。

0028

なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で上記実施形態に多くの修正及び変更を加え得ることは勿論である。

発明の効果

0029

以上の説明から明らかなように、この発明によると、基本的な屋根タイプを組み合わせた個性的な屋根を好む顧客や、各種高さ制限を屋根形状によってクリアする必要のある顧客に、寄棟や切妻といった基本的な屋根タイプを組み合わせた複雑な屋根形状を、視覚的にわかりやすく説明できる。

0030

建物の外観図と併せて敷地の形状を図示すれば、敷地上に建てられた建物と敷地の境界との位置関係がわかり、隣地斜線制限等の各種制限に対する屋根形状での対応を、敷地の境界との関係で視覚的に説明可能となる。建物の外観図を屋根上方から見た斜視図とすれば、屋根形状がよりわかりやすい。

0031

各屋根バリエーションに付す名称を、絵文字と対応した屋根タイプの名称を含むものとすれば、外観図や絵文字によって表された屋根バリエーションの内容を端的に示す簡単な名称により、屋根バリエーションの内容をよりはっきりと顧客に示すことができる。

0032

複数の屋根バリエーションを同時に示すことができれば、顧客の好みや敷地に課された制限に対応する複数の屋根バリエーションをわかりやすく、しかも同時に複数提示することができ、顧客の選択の助けとなる。

図面の簡単な説明

0033

図1この発明の一実施形態に係る表示物を示す図である。
図2この発明の第2の実施形態の表示物を示す図である。
図3この発明の第3の実施形態の表示物を示す図である。
図4この発明の第4の実施形態の表示物を示す図である。
図5この発明の第5の実施形態の表示物を示す図である。
図6この発明の第6の実施形態の表示物を示す図である。
図7この発明の第7の実施形態の表示物を示す図である。

--

0034

(1)〜(6)外観図
(7)敷地
(8)〜(12) 絵文字

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