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技術 住居の構築並びに管理資料となる専用カルテの構築を目的とするインターネット上の管理業務

出願人 ジャパンキャドセンター株式会社
発明者 山本勤小林三紀子北澤一彦
出願日 2000年12月28日 (19年10ヶ月経過) 出願番号 2000-404961
公開日 2002年7月19日 (18年4ヶ月経過) 公開番号 2002-203004
状態 未査定
技術分野 居住または事務用建築物 特定用途計算機
主要キーワード こおり 修繕コスト 住居建物 現場技術 指示ライン 設備関係 電気設備工事 工作作業
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2002年7月19日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (10)

目的

わが国における住宅建設には正確な設計図は存在しないに等しく、そのためにリニューアル補修が困難になっている。住宅を100年以上維持するためには最初から合理的な保守管理、リニューアルや売買を可能にしたシステム構築が必要であり、これが住宅を構築する際のカルテに通じる。この情報を管理することにより、適正な価格での修繕やリニューアル、さらに、家の売買の誘導ができることから、継続的にその家の使用を可能にせしめる。

構成

インターネット回線上に、総合カルテC1の蓄積情報を充実させるためのスーパーバイザーSPを配置、ユーザーに対するアドバイスを施す。さらに、情報の伝達によって充実する総合カルテC1を構成、工事種目ごとのデータを収集、並びに伝達を行なう専用カルテと、建造施設の引渡し後のメンテナンスやリニューアルに対してのアドバイス情報管理情報を提供するスーパーバイザーを構成する。

概要

背景

従来、わが国における住宅事情間見ると、平均的な1戸建ての建造物は50〜60(170〜200M2)程度の敷地に、3〜4LDK程度の住居構えて生活しているのが現状である。

日本の平均的な建物存続期間は26年間程度である。今から26年前に現在の価格で3000万円(土地1000万円、建物2000万円)で25年間のローンを組んだ場合、利息を入れ最終支払いは6000万円程度になる。これを26年後の現在、建物を壊して整地した時に土地だけの価格で6000万円程度になるものと思われる。

それでは現在はどうかというと、3000万円程度で家と土地を買ったとしても、26年後の資産価値は土地代の1000万円を確保するのも難しく、きっと、半額程度の500万円を確保するのが精一杯の状況を示すものと思われる。

これでは個々人が家を持つと、生涯収入の半分近くが消費となってリターンされることがなく、個人の負担があまりにも大きいものとなる。同時に、限りのある資源のむだ遣い、エネルギーの浪費にもつながる。

わが国における住宅建設には正確な設計図は存在しないに等しい。例えば、建造物の設計図に施工図が添付されていなく、設備工事においても水回り(衛生、冷暖房など)、電気設備工事においてもラフスケッチ的な図面を元に、現場合わせによって施工しているのが現状である。

従って、高度な工事技術を習得した専門家業者に工事を依頼することになるが、その結果、工事費用の中で人件費の占める割合が多くなると同時に、正確な図面が保存されていないため、保守リニューアル修繕が困難になっている。

また、このように現場での工作作業(現場合わせ)が多いことから、現場において発生するゴミの再活用が難しい上、後日の保守やリニューアル、修繕を前提とした作図や施工が行なわれていないため、保守管理にも影響を及ぼす。

わが国では、駆体の設計者が室内デザインおよび庭の設計も行っていることが多い。しかし、庭や室内デザインは専門のデザイナーに分離することが望ましく、その理由として、駆体の設計者に時間の経過やカラーバランスを加味したロケーション作りを期待するには無理が生じるからであり、元来、駆体設計者は技術者であって、アートではないことが上げられる。

概要

わが国における住宅建設には正確な設計図は存在しないに等しく、そのためにリニューアルや補修が困難になっている。住宅を100年以上維持するためには最初から合理的な保守管理、リニューアルや売買を可能にしたシステム構築が必要であり、これが住宅を構築する際のカルテに通じる。この情報を管理することにより、適正な価格での修繕やリニューアル、さらに、家の売買の誘導ができることから、継続的にその家の使用を可能にせしめる。

インターネット回線上に、総合カルテC1の蓄積情報を充実させるためのスーパーバイザーSPを配置、ユーザーに対するアドバイスを施す。さらに、情報の伝達によって充実する総合カルテC1を構成、工事種目ごとのデータを収集、並びに伝達を行なう専用カルテと、建造施設の引渡し後のメンテナンスやリニューアルに対してのアドバイス情報管理情報を提供するスーパーバイザーを構成する。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
3件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

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請求項1

インターネット回線上に、住宅の保守リフォームに関する管理の委託業務を行うスーパーバイザーSP5を配備、この管理データを専用カルテC2に集積した後、総合カルテC1にデータを伝達、総合カルテC1のデータ蓄積を充実させることを特徴とする、住居構築並びに管理資料となる専用カルテの構築を目的とするインターネット上の管理業務

技術分野

0001

本特許は建造物を100年以上住居として維持出来るシステムに関するものである。100年以上維持できた住居は結果であり、これから100年以上維持するためには、明確な住宅の管理システムの構築が必要である。

0002

住宅において売買もなく、リニューアルもしないで100年以上維持できた家はまれにしかない。100年以上維持出来る住宅を構築するためには、最初にリニューアルや売買を可能にしたシステムが必要となり、このシステムの構築がカルテに通じる。

0003

このシステムを構築するためには世界中から、設計はもとより建材、部材、機材を購入するためのプラットホーム化したスモールオフイスを形成、家を建てるための業者選定、主要資材の提供や技術指導および管理機能役割を果たす。

0004

さらに、このネットワークを用いて保守修繕、リニューアルを行なうことによってデータが蓄積されることから、その後の家の維持管理費用の軽減や簡素化に役立つものである。本特許は建造物を100年以上住居として維持出来るシステムに関するもので、100年以上維持できた住居は結果であり、これから100年以上維持するためには、明確な管理システムの構築が必要である。

背景技術

0005

従来、わが国における住宅事情間見ると、平均的な1戸建ての建造物は50〜60(170〜200M2)程度の敷地に、3〜4LDK程度の住居を構えて生活しているのが現状である。

0006

日本の平均的な建物存続期間は26年間程度である。今から26年前に現在の価格で3000万円(土地1000万円、建物2000万円)で25年間のローンを組んだ場合、利息を入れ最終支払いは6000万円程度になる。これを26年後の現在、建物を壊して整地した時に土地だけの価格で6000万円程度になるものと思われる。

0007

それでは現在はどうかというと、3000万円程度で家と土地を買ったとしても、26年後の資産価値は土地代の1000万円を確保するのも難しく、きっと、半額程度の500万円を確保するのが精一杯の状況を示すものと思われる。

0008

これでは個々人が家を持つと、生涯収入の半分近くが消費となってリターンされることがなく、個人の負担があまりにも大きいものとなる。同時に、限りのある資源のむだ遣い、エネルギーの浪費にもつながる。

0009

わが国における住宅建設には正確な設計図は存在しないに等しい。例えば、建造物の設計図に施工図が添付されていなく、設備工事においても水回り(衛生、冷暖房など)、電気設備工事においてもラフスケッチ的な図面を元に、現場合わせによって施工しているのが現状である。

0010

従って、高度な工事技術を習得した専門家や業者に工事を依頼することになるが、その結果、工事費用の中で人件費の占める割合が多くなると同時に、正確な図面が保存されていないため、保守やリニューアル、修繕が困難になっている。

0011

また、このように現場での工作作業(現場合わせ)が多いことから、現場において発生するゴミの再活用が難しい上、後日の保守やリニューアル、修繕を前提とした作図や施工が行なわれていないため、保守管理にも影響を及ぼす。

0012

わが国では、駆体の設計者が室内デザインおよび庭の設計も行っていることが多い。しかし、庭や室内デザインは専門のデザイナーに分離することが望ましく、その理由として、駆体の設計者に時間の経過やカラーバランスを加味したロケーション作りを期待するには無理が生じるからであり、元来、駆体設計者は技術者であって、アートではないことが上げられる。

発明が解決しようとする課題

0013

現在の欧米諸国おいては、良質の住宅街における住居の使用期限を100年近く保つことは、通常のことと周知されている。

0014

わが国における住宅建設の設計図には、リニューアルや維持管理流通(建物の売買)を念頭に置いた作図や施工は行われていない。さらに、ラフスケッチ的な図面が多く正確な施工図はないに等しいことから、職人の技量に頼って家を建てていることが多い。

0015

従って、高度な工事技術を習得した専門家や業者に工事を依頼することになるが、その結果工事費用の中で人件費の占める割合が多くなると同時に、正確な図面が保存されていないため、保守管理やリニューアル、修繕、が困難になる。

0016

これでは、個人が家を持つと生涯収入の半分近くが、消費となってリターンされることがなく、これでは個人の負担があまりにも大きいものとなると同時に、限りのある資源のむだ遣い、エネルギーの浪費にもつながる。

0017

また、わが国における庭は、あくまでも趣味の範囲であって時間を付加価値とするところまで行っていない。今後のわが国における住宅の建築に際しては、庭にロケーションを組み込むことによって、時間という付加価値を加えることが肝心なことになる。

課題を解決するための手段

0018

前述したように、現在の欧米諸国おいては良質の住宅街における住居の使用期限を100年近く保つことは、通常のことと周知されている。しかし、わが国の現状では住居は消耗するものという程度の認識しかなく、欧米諸国並の住居を保持するための、住宅管理システムの構築が望まれる。

0019

21世紀に向かっての、住居建物を構築する課題として次のことが定義される。建造物が長期間使用出来るということは、長期間資産価値がインフレヘッジをして継続されるべきであり、そのためのロケーション作り、即ち設計、デザイン、環境、それを保持するための管理機構であるキャドセンター総合カルテ作りが重要になる。

0020

ここで、100年以上持つ家の定義として次のことが上げられる。(1)敷地(宅地)が300坪、約1000M2以上あること。(2)地階を構築すること。(3)家にデザインが入っていること。この3点が重要な要件であり、カルテ作りにはこの3点の要件を元に維持管理の軽減を図り、建物の流通を合理化するシステムを構築する。

0021

現在、わが国における住宅建設において正確な設計図は存在しないに等しく、建造物の設計図に正確な施工図が添付されていなのが現状である。これらを解決するために、次の要点を加味したキャドシステムを構築する。また、このシステムは時間を減価償却の要件としないで、付加価値へと誘導する。

0022

家は孤立して存在するものではなく、そこのロケーション、地域との整合自然条件を加味しなければならなく、そのためには測量データ自然環境データ、周辺ロケーションデータを測量デジタル図面として構築する。

0023

建造物の設計は、測量デジタル図面を元に測量データ、自然環境データ、周辺のロケーションデータを加味して設計図を起こす。また、基礎部分を保護すると同時に建造物の安定を確保するために地下室を必要とし、室内の天井までの高さは2.7Mとする。さらに、パイプシャフト重視することにより、後日の設備に対する保守管理や修理、リニューアルを簡素化することができる。

0024

前述したように時間を付加価値とするためには、建造物と庭との整合性を充分考慮しなければならない。わが国における庭は、あくまでも趣味の範囲であって時間を付加価値とするところまで行っていない。従って、庭を構築する主旨目的や時間経過費用源とするために、庭のデジタル図面が必要になる。

0025

庭の図面と建造物の図面とは同時進行で行う必要がある。その理由としては、庭の一番美しいところにブレークファースト、もしくはファミリールームを設け、庭が時間経過と共に成立する価値と整合させる。

0026

例えば、敷地の囲い(、または境界線)をヒバの木で作った場合、囲いの完成には30年の月が、かかることになる。また、呼び寄せたい動物リスなど)や(ウグイスなど)が集まるまでに、木の成長にかかる歳月は数十年を必要とし、10年、30年、50年、100年後の木の成長バランスおよび管理を考慮する必要がある。

0027

わが国では駆体の設計者が室内デザインを含めて行っていることが多い。駆体の設計者は技術的な傾向が強く、室内デザインはアート的な傾向が強いため、室内デザインと駆体設計は分離すべきであり、両者の思考のやり取りの合理化や後日の保守や修理、リニューアルの簡素化のためにも、室内デザインをデジタル化にする必要がある。

0028

家の設計は自然環境や周囲のロケーションに束縛されるが、室内デザインはそれらに束縛されることなく自由に行うことができる。室内デザインは人間ベースとしたカラーコーディネート使いやすさが大切であり、人間性の豊かな地に住んでいるデザイナーに、デザインを依頼することが望ましい。

0029

欧風、欧風、イギリス風、アメリカン風など、色々なデザインの傾向があるが、想像でデザインをするのではなく、そこの地域に在する人にデザインを依頼するのが合理的であり、想像でデザインを行なうとバランスを崩した物になる危険性がある。また、デザインはその地域で、長期間使用に耐えたものでなければならない。

0030

シックなど住宅環境の問題が問われているが、この問題の発生していない、もしくは解決済みの地域、または、PL法の一番厳しい国から、主要建材、部材、機器類などを調達することが望ましい。

0031

駆体の設計を海外発注する時は、できれば気象条件の合っている所に住んでいる設計者に頼むのが望ましく、の降る場所に建てる住居の設計は、雪の降らない南方の設計者に、設計させることには無理が生じる。

0032

しかし、室内デザインにはそのような束縛はなく、アラスカの設計者が駆体を設計し、エジプトのデザイナーが室内デザインをすることは可能である。しかも、図面の取り合いにデジタル図面やITを活用することにより、バーチャル空間での設計、デザインを可能にする。

0033

わが国の設計には設備、電気工事配管配線工事についても、ラフスケッチ的な図面で寸法が入っていないものが多く、施工は現場任せの状態であり、これらの工事に関して重要なことは、図面と工事結果の整合性である。図面とおりに工事が行なわれていないと、後日の保守管理や修繕、リニューアルに支障をきたし、従って、図面の段階で正確な寸法および施工手順を考慮しなければならない。その結果、現場においての工事技術を軽減できる。

0034

施工に際して工事技術を用いないことが重要な課題になる。それは何かというと、工事技術を用いることによって図面データと工事の結果に食い違いが生じ、後日の保守管理が困難になる。従って、簡単な修理であっても専門家に頼ることになるため、維持管理費嵩上げにつながる。

0035

使用される部材や機材のデータや耐用年数を把握することにより、事前に保守管理を誘導することが出来る。その結果、維持管理費のコストが軽減されるが、そのためには、使用されている部品や機材の製造元デジタル図面を添付することが必要である。

0036

また、100年間以上維持させるための家を構築するには、保守管理や適切な修理、リニューアルが重要であり、それを前提とした図面を作成しなければならない。その場合パイプシャフトの位置が重要なポイントになる。

0037

わが国における住居構築においては現場における工作作業(現場合わせ)が多く、現場での工事技術が強く求められると同時に、発生するゴミの処理方法が課題となる。従って、本システムでは多くのものをパネル化とし、さらに、パネルに組み込むことにより現場技術を軽減し、同時にゴミの発生を最小限に抑える。

0038

本出願の特許、住居の構築並びに管理資料となる専用カルテの構築を目的とするインターネット上の管理業務を、図面に基づき説明する。図1は本発明の基本概念を示すフローサイクル図図2は本発明のフローチャート図(その1)であり、図3は(その2)、図4は(その3)、図5は(その4)、図6は(その5)、図7は(その6)、図8は(その7)図9は(その8)である。

0039

本出願の特許は、住居の構築並びに管理資料となる総合カルテC1の構成を目的としている。なお、わが国における住宅事情や構築の際の諸課題は、前記に記したとおりである。

0040

フローチャートを元に本発明を説明する。図1は本発明の基本概念を示すフローサイクル図であり、総合カルテC1を軸にスーパーバイザーSPを委託項目ごとに配置、ゲストユーザーA1や会員ユーザーA2に対するアドバイスを施す。

0041

これら各々のデータを、スーパーバイザーよりの伝達ラインYS3を介して、総合カルテC1宛てに伝達、総合カルテC1を充実させる。さらに、スーパーバイザーに対する情報ラインYS1は、サイクルを示して伝達なされていることから、総合カルテC1を益々充実せしめるものとなる。

0042

住宅を建築しようとする人を、図2に示しているゲストユーザーA1とする。ゲストユーザーA1は、キャドセンターB内に構成されているキャドセンターホームページB1のゲストサンプデータスペースD1へ、インターネット回線Y1を介してアクセスする。

0043

ゲスト用サンプルデータスペースD1には、庭を始めとする周辺ロケーション、駆体設計、室内デザインなど様々なデータが入力されており、このデータに対する質疑応答は、E−mailを用いて対応するが、TELFAXを用いた、問合回線Y2、回答回線Y3によっても情報の提供を得られる。

0044

これらの質疑応答は、順次、総合カルテC1に蓄積され、FAQ(一般的で良くある問合せに対する返答)を充実させる。また、専用カルテC2からのデータも順次、総合カルテC1に登録、蓄積される。

0045

ゲストユーザーA1が、ゲスト用サンプルデータスペースD1の内容に共鳴を覚えることにより、会員登録Eがなされて会員ナンバーが付与されるが、インターネット上で用いたドメインを、それに変えることもできる。

0046

会員ナンバーが付与されたゲストユーザーA1は、キャドセンターBへアクセスすることにより、住宅の建築に関するあらゆるノウハウの提供を受けることができる。

0047

ここで、本出願の特許文書明細書中にスーパーバイザーSPという単語が頻繁に用いられることから、その意味合いを簡潔に説明しておく。本出願における住宅の建築システムは、会員ユーザーA2と施工業者を、直接結びつけて構築するシステムである。

0048

また、キャドセンターBは、複数あるスーパーバイザーSPの集合体であり、会員ユーザーA2と施工業者を直接結びつけての住宅構築をシステムとする。従って、スーパーバイザーSPの役割は前述した通り、会員ユーザーA2と施工業者を直接結びつけるアドバイスや業務管理が、その役割となる。

0049

住宅を建設しようとするゲストユーザーA1(この時点で会員として登録されていることから、以後、会員ユーザーA2となる)は、キャドセンターBへアクセス、スーパーバイザーSP1に対して設計管理の委託を申し込む。

0050

なお、既存の会員ユーザーA2には、すでに会員ナンバーが付与されことから、そのナンバーを用いてインターネット回線Y1を介し、工事の設計から完成にいたる経過や使用部品、部材の確認など、様々な現状をネット上で確認できる。

0051

スーパーバイザーSP1と会員ユーザーA2の間で、設計業務にかかわる様々な諸条件が提示され、あらゆる条件がクリアされた時点において、キャドセンターBと会員ユーザーA2の間で調査企画業務F2が締結される。

0052

調査企画業務F2が締結されると、建設予定地に合わせた条件と会員ユーザーA2の要望盛り込んだラフプランGが作成される。これらの諸条件と要望を盛り込んだラフプランGは、全てデータとなって調査企画業務の専用カルテC2に整理登録される。

0053

前述の擦り合わせが終わると、スーパーバイザーSP2に対して業務管理の委託が申し込まれ、条件が整うと業務契約F4が締結される。条件に合わせた設計図書Hが作成されると最終内容Kが確認され、確認申請Lの提出にいたる。

0054

これらのデータはデジタルデータとして処理を施された後、専用カルテC2に整理登録される。また、業務契約F4締結と同時に行なっていた、資金計画および調達Mも完了する。

0055

さらに、キャドセンターBのスーパーバイザーSP3に対して、工事管理の委託が申し込まれ、工事管理委託契約N2が締結されると、その内容は専用カルテC2に整理登録される。

0056

次に、工事種別積算Pが作成されて施工業者の選定に入るが、その内容はスーパーバイザーに対する情報ラインYS1を介して、スーパーバイザーSP4のデータとなるべく伝達される。

0057

スーパーバイザーSP4は提供された工事種別積算Pデータを元に、工事施工業者R1を選定し、工事内容や条件、予算納期などの擦り合わせを終え、会員ユーザーA2へのアドバイスとする。会員ユーザーA2はその選定に納得すると、工事施工業者R1との間で工事請負契約R2が締結される。

0058

工事請負契約R2が締結されると工事着工Sにいたり、工事関連記録並びに完成図書S1の作成を行なうが、工事完成検査S8を経て工事完成引渡しS10となる。

0059

スーパーバイザーSP4は業者選定後、工事種別積算Pデータを元に、スーパーバイザーよりの指示ラインYS2を介して、工事の着工から工事完成引渡しまでの調整管理業務を、とどこおりなく進めると共に、これらのデータは全てデジタル処理をなされた後、専用カルテC2に整理登録される。

0060

完成図書類、建造施設の引渡しの後、会員ユーザーA2の判断に基づき、スーパーバイザーSP5に総合管理委託契約申し込みT1がなされ、依頼条件と内容が合意に達したとき、総合管理委託契約Tが締結され、管理業務連絡網T3へと続く。

0061

しかし、会員ユーザーA2とスーパーバイザーSP5との間で、総合管理委託契約内容が合意に達しなかった場合、引き渡された建造施設は資産の個人管理T2となり、専用カルテに対する情報伝達ラインY5Cを介し、見込み客リストPT5として登録される。

0062

これらのデータは専用カルテに対する情報伝達ラインY5Cを介して、専用カルテC2に伝達、デジタルデータとして処理を施された後、専用カルテC2に整理登録される。さらに、専用カルテC2からデータベースに対する情報伝達ラインY5Dを介して、キャドセンターB内のデータペースDに総合管理委託契約内容として登録、蓄積される。

0063

総合管理委託契約Tが締結されたことにより、会員ユーザーA2は管理業務連絡網T3を介し、キャドセンターBより定期的にメンテナンス情報を得ることができると共に、要望によっては建造施設のリニューアルや売買のアドバイスも得ることができる。ここより図5のフローチャート接続符号ZWは、各々の管理項目に合わせて接続符号ZW1、ZW2、ZW3、ZW4に接続する。

0064

接続符号ZW1に接続して定期的に得れる情報としては、定期メンテナンスW1の情報があり、総合カルテC1に対するフィードバック回路W1Aを用いて工事結果を検索、主要材料、部品、機材のなどの耐用年数を確認の上、キャドセンターBからの定期情報発信回線WAを通じ、会員ユーザーA2へ定期的に発信される。

0065

また、会員ユーザーA2へ発信された定期情報は履歴管理WDとして整理蓄積され、総合管理メンテナンスデータベースXへ登録される。

0066

これらのデータは専用カルテに対する情報伝達ラインY5Cを介して、専用カルテC2に伝達、デジタルデータとして処理を施された後、専用カルテC2に整理登録される。さらに、専用カルテC2からデータベースに対する情報伝達ラインY5Dを介して、キャドセンターB内のデータペースDに定期メンテナンスW1の情報として登録、蓄積される。

0067

接続符号ZW2に接続して得られるセキュリティ管理W2は、直接人命に係わる管理業務であることから、キャドセンターBのアドバイスを元に管理業者を選定し、選択が決まり条件が折り合うと業務委託W2A契約が締結される。

0068

セキュリティ管理W2は防災を始めとして作業が多岐に渡ることから、連絡網の決定W2Bが大切な役割となる。災害事故の経過は管理データ蓄積W2Cへ履歴管理WDとして整理蓄積され、総合管理メンテナンスデータベースXへ登録される。

0069

これらのデータは専用カルテに対する情報伝達ラインY5Cを介して、専用カルテC2に伝達、デジタルデータとして処理を施された後、専用カルテC2に整理登録される。さらに、専用カルテC2からデータベースに対する情報伝達ラインY5Dを介して、キャドセンターB内のデータペースDにセキュリティ管理W2の情報として登録、蓄積される。

0070

接続符号ZW3に接続して得られるその他の管理連絡情報W3は、建造物の資産価値からロケーションに係わる様々な情報を随時提供するものであり、連絡網W3Bが決まると随時、情報として会員ユーザーA2へ提供されるものである。また、会員ユーザーA2へ発信されたこれらの情報は履歴管理WDとして整理蓄積され、総合管理メンテナンスデータベースXへ登録される。

0071

これらのデータは専用カルテに対する情報伝達ラインY5Cを介して、専用カルテC2に伝達、デジタルデータとして処理を施された後、専用カルテC2に整理登録される。さらに、専用カルテC2からデータベースに対する情報伝達ラインY5Dを介して、キャドセンターB内のデータペースDにその他の管理連絡情報W3の情報として登録、蓄積される。

0072

接続符号ZW4に接続して得られるリニューアルなどの増改築依頼W4は、住居の付加価値を高めることから欠かすことのできない情報といえる。会員ユーザーA2が問合せ回線WBを用いて増改築依頼W4を行なうと、キャドセンターBのスーパーバイザーSP3に対して、工事管理の委託が申し込まれ、工事管理委託契約N2が締結される。

0073

工事種別積算Pが作成されて、その内容はスーパーバイザーSP4のデータとなり、スーパーバイザーSP4は提供された工事種別積算Pデータを元に、工事施工業者R1を選定し、会員ユーザーA2と工事施工業者R1との間で工事請負契約R2が締結されて工事着工Sにいたり、工事関連記録並びに完成図書S1の作成を行なうが、工事完成検査S8を経て工事完成引渡しS10となる。

0074

また、会員ユーザーA2より受診した増改築依頼W4の内容は履歴管理WDとして整理蓄積され、総合管理メンテナンスデータベースXへ登録される。

0075

これらのデータは専用カルテに対する情報伝達ラインY5Cを介して、専用カルテC2に伝達、デジタルデータとして処理を施された後、専用カルテC2に整理登録される。さらに、専用カルテC2からデータベースに対する情報伝達ラインY5Dを介して、キャドセンターB内のデータペースDに増改築依頼W4の情報として登録、蓄積される。

発明の効果

0076

本出願の特許は、住居の構築並びに管理資料となる総合カルテの構成を目的としたキャドセンターの構成により、次のような効果を示す。

0077

建造物、設備に関するデータをデジタル図面化することにより、保守管理を容易、簡素化せしめることを可能にし、また、カルテを添付することによって、家の売買時に付加価値を加算することができる。

0078

顧客においては、キャドセンターにアクセスすることによって、設計図、施工図、完成図、工事の進捗状況過程、経過、使用部材のデータ、設計者名、デザイナー名、施工業者名メンテナンス業者名など、あらゆるデータが開示されることにより、顧客が自由に情報を手にいれることが出来る。

0079

室内デザインの設計には束縛はなく、室内デザインをデジタル化することによって、図面の取り合いに時間や場所を要しないことから、デジタル図面、ITを活用したバーチャル空間での設計、デザインを可能にする。

0080

総合的な管理契約を実行することにより、その家のカルテの基本ができ、そのカルテには家の設計、デザイン、部材、そして設備関係の機材、また、家を建てる時の主旨、特に、時間に関する付加価値を保存することができる。

0081

その家の管理や修理、特に、リニューアルについては基本図面および思想、工法などがデジタル化されて保管されていることにより、合理的な工事を低価格で実施することができる。設備工事についても同様に事前調査を行なうことなく、所有者に対して合理的な判断を則することができる。

0082

その結果、保守修繕のコストを大幅に圧縮することができると共に、修理にあたっての現場における技術指導や部品、部材の供給を容易にすることができる。さらに、メーカーサイドカルテ管理機能を備えたキャドセンターより、直接現場施工技術指導することができる。

0083

また、修理コストの大幅の圧縮により、建物の所有者はキャドセンターへ修繕の依頼をし、その情報がカルテとして蓄積されると同時に、部品供給としてのバーチャルホームセンターの機能も果たす。さらに、修理の内容が再度カルテに蓄積されることにより、その修繕コスト自体が家の付加価値につながると共に、建物の保証の意味合いも持つ。

0084

同時に、この保証に関して家の所有者はコストの選択ができる。それは、それまでにかけたコストが情報として保管されることにより、次にその家を買う人がそのコストを評価することができるからである。

0085

キャドセンターは、この情報を管理することにより適正な価格での修繕またはリニューアルを誘導し、同時に、適正な価格での家の売買を進めることにより、継続的にその家の使用を可能にせしめる。そのためには徹底した情報の管理と開示が必要である。

0086

このカルテを維持することにより、その家の時間の流れや管理の状況を把握することができる。その結果家を売買するに当たって、次の新しい所有者は過去の時間を引き継ぐことができる。

0087

そのこと自体が家の売買の選択視を広げると同時に、価格を押し上げる効果を示す。例えば、ヒバの木の塀が完成するまでに、30年近くの歳月を必要とするが、旧所有者がそれ以前に家を手放した場合、新所有者は過去の時間を買うことになる。

0088

このカルテ機能を円滑に進めるために、家の建設に際してハード並びにソフトの総合的な表現、デザインおよび機能の実体験をするために、有料ショールーム機能「パーティハウス(本出願の特許の中で、敢えて固有名詞を用いる)」を考える。

0089

また、ネットワークを活用し、世界中から設計、デザイン、部材、機材を購入するにあたり、その購入された物を円滑に形作る必要がある。そのために建設、デザイン、設備、電気工事などのスーパーバイザーとのネットワークが重要となる。

0090

特に、ネットワークを管理するためのプラットホーム化されたスモールオフイス(本特許では、キャドセンターを指す)が必要である。このプラットホーム内のネットワークは、家を建てるための技術的指導や管理機能の役割を果たす。

0091

さらに、このネットワークは利用すれば利用するほど情報が蓄積され、場所や時間を超越したシステムの構築となり、これは従来にない住宅の構築、維持並びに売買のための住宅管理システムである。

図面の簡単な説明

0092

図1本発明の基本概念を示すフローサイクル図。
図2本発明のフローチャート図(その1)
図3本発明のフローチャート図(その2)
図4本発明のフローチャート図(その3)
図5本発明のフローチャート図(その4)
図6本発明のフローチャート図(その5)
図7本発明のフローチャート図(その6)
図8本発明のフローチャート図(その7)
図9本発明のフローチャート図(その8)

--

0093

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