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技術 データ管理方法、データ管理装置およびそのシステム

出願人 データ・ケーキベーカ株式会社
発明者 唐澤英安
出願日 2000年12月28日 (20年8ヶ月経過) 出願番号 2000-403317
公開日 2002年7月19日 (19年1ヶ月経過) 公開番号 2002-202980
状態 特許登録済
技術分野 検索装置 記憶装置の機密保護 特定用途計算機
主要キーワード 意匠要素 陶芸品 分配基準 最終利用者 意匠データ 処理手順データ ブレッドボード 表現物
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (18)

課題

生活用品外観などの得るための知識や経験を、第三者が容易に利用できるデータ管理方法を提供する。

解決手段

生活用品の全体または要素の特徴またはその処理手順を示す特徴データ通信装置4から生活文化遺伝子管理装置10に送信し、生活文化遺伝子管理装置10において、検索可能な形式で記憶する。生活文化遺伝子管理装置10は、通信装置8からの要求に応じて、特徴データを検索して通信装置8に送信する。生活文化遺伝子管理装置10において、管理データに基づいて前記特徴データに係わる処理を管理する。

概要

背景

例えば、着物生地陶芸品などの文化的な生活用品には、人間の長年の経験や知識に基づいた技能によって、その外観デザイン)などが得られる物がある。このような生活用品の外観などの得るための経験や知識は、従来では、人間が有しているものであり、他人が容易に習得できるものではない。また、このような生活用品には、その外観が意匠権著作権で保護されているものや、その製造方法が特許権で保護されているものもあり、それらの第三者による使用には制限がある。

概要

生活用品の外観などの得るための知識や経験を、第三者が容易に利用できるデータ管理方法を提供する。

生活用品の全体または要素の特徴またはその処理手順を示す特徴データ通信装置4から生活文化遺伝子管理装置10に送信し、生活文化遺伝子管理装置10において、検索可能な形式で記憶する。生活文化遺伝子管理装置10は、通信装置8からの要求に応じて、特徴データを検索して通信装置8に送信する。生活文化遺伝子管理装置10において、管理データに基づいて前記特徴データに係わる処理を管理する。

目的

本発明は上述した従来技術の問題点に鑑みてなされ、生活用品の外観などの得るための知識や経験を、第三者が容易に利用できるデータ管理方法、データ管理装置およびそのシステムを提供することを目的とする。また、本発明は、このような知識や経験を組み合わせて、新たなデザインを容易に創作することを可能にするデータ管理方法、データ管理装置およびそのシステムを提供することを目的とする。また、本発明は、生活用品の外観に係わる意匠権、著作権および特許権による使用の制約を効率的に克服して、これらの利用を促進できるデータ管理方法、データ管理装置およびそのシステムを提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

生活用品の全体または要素の特徴、前記特徴を処理する手順、または前記手順を実行する装置に関する情報を示す特徴データデータ管理装置を用いて管理するデータ管理方法であって、前記特徴データの保有者が提供を受けた前記前記特徴データを検索可能、組み立て可能、組み合わせ可能、または組み替え可能な形式で前記データ管理装置に記憶し、前記データ管理装置は、利用者からの要求に応じて前記特徴データを検索し、当該検索した特徴データを前記利用者に提供し、所定の管理データに基づいて前記特徴データを管理するデータ管理方法。

請求項2

前記特徴データは、画像データ、オーディオデータテキストデータ、または前記画像データ、前記オーディオデータまたは前記テキストデータの処理手順を示す処理手順データである請求項1に記載のデータ管理方法。

請求項3

前記特徴データは、他の前記特徴データに対してのリンク関係を示すデータを含む請求項1に記載のデータ管理方法。

請求項4

前記特徴データは、前記生活用品の全体または要素の特徴を抽出または解析する手順、または、前記特徴データを加工または組み立てるための手順を示している請求項1に記載のデータ管理方法。

請求項5

前記管理データは、前記特徴データの権利者および前記利用者を管理するためのデータおよびプログラムである請求項1に記載のデータ管理方法。

請求項6

前記管理データは、前記特徴データを前記利用者に提供したことに対して当該利用者に行う課金処理のためのデータまたはプログラムである請求項1に記載のデータ管理方法。

請求項7

前記管理データは、前記利用者から前記権利者に対価支払う処理を行うためのプログラムである請求項6に記載のデータ管理方法。

請求項8

前記管理データは、前記特徴データの複数の保有者からなるグループを形成し、前記グループに属する前記保有者の前記特徴データによって得られた利益を前記グループに属する保有者に配分するための処理を行うプログラムである請求項5に記載のデータ管理方法。

請求項9

前記利用者は、前記データ管理装置の管理者からの許諾を得て、前記データ管理装置が提供した前記特徴データを他の利用者に提供するための手続きを行う請求項1に記載のデータ管理方法。

請求項10

前記利用者は、前記他の利用者に関するデータを前記データ管理装置に提供する請求項9に記載のデータ管理方法。

請求項11

前記他の利用者による前記特徴データの利用に対して当該特徴データの保有者に支払うべき対価を、前記利用者が前記他の利用者から徴収する請求項9に記載のデータ管理方法。

請求項12

前記管理データに係わる特許権者がある場合に、前記管理データは、当該管理データの利用に対して前記特許権者に対価を支払うための処理を行う請求項1に記載のデータ管理方法。

請求項13

前記管理データに係わる複数の特許権者がある場合に、前記管理データは、前記複数の特許権者からなるグループを形成し、前記グループに属する前記特許権者の前記特許権に係わる管理データの利用に対する対価を前記グループに属する特許権者に配分するための処理を行うプログラムである請求項12に記載のデータ管理方法。

請求項14

生活用品の全体または要素の特徴、前記特徴を処理する手順、または前記手順を実行する装置に関する情報を示す特徴データをデータ管理装置を用いて管理するデータ管理方法であって、前記特徴データのデザインに係わる独占権の取り扱いについて、前記独占権の権利者と前記特徴データの管理者との間で契約を結び、前記権利者から前記管理者に前記特徴データを提供し、前記管理者は、前記権利者から提供を受けた前記特徴データを前記データ管理装置に記憶し、前記特徴データまたは前記特徴データを管理する処理に係わる管理データの特許権の取り扱いについて、特許権者と前記管理者との間で契約を結び、前記特許権者から前記管理者に、前記特徴データまたは前記管理データを提供し、前記管理者は、前記特許権者から提供を受けた前記特徴データまたは前記管理データを前記データ管理装置に記憶し、前記データ管理装置は、利用者からの要求に応じて、前記特徴データを検索して前記利用者に提供し、前記管理データに基づいて前記特徴データを管理し、前記管理者は、前記利用者による前記特徴データの利用について前記利用者に対価を要求し、前記契約に従って、前記デザインに係わる独占権の権利者または前記特許権者に対価を支払うデータ管理方法。

請求項15

前記管理者は、第1の利用者と契約を結び、前記特徴データの利用許可を独占的あるいは非独占的に第2の利用者に与える権限を前記第1の利用者に与える請求項14に記載のデータ管理方法。

請求項16

生活用品の全体または要素の特徴、前記特徴の処理手順または前記処理手順を実行する装置に関する情報を示す特徴データをデータ管理装置を用いて管理するデータ管理装置であって、前記特徴データを、当該特徴データの保有者から受信する受信手段と、前記提供を受けた特徴データを検索可能、組み立て可能、組み合わせ可能、または組み替え可能な形式で記憶する記憶手段と、利用者からの要求に応じて前記記憶手段から検索して特徴データを得ると共に、管理データに基づいて前記特徴データに係わる処理を管理する処理手段と、前記検索して得た特徴データを前記利用者に送信する送信手段とを有するデータ管理装置。

請求項17

前記特徴データは、画像データ、オーディオデータ、テキストデータ、または前記画像データ、前記オーディオアデータまたは前記テキストデータの処理手順を示す処理手順データである請求項16に記載のデータ管理装置。

請求項18

生活用品の全体または要素の特徴、前記特徴を処理する手順、または前記手順を実行する装置に関する情報を示す特徴データをデータ管理装置を用いて管理するデータ管理装置であって、前記特徴データを、当該特徴データの保有者から受信する受信手段と、前記提供を受けた特徴データを検索可能、組み立て可能、組み合わせ可能、または組み替え可能な形式で記憶する記憶手段と、利用者からの要求に応じて前記記憶手段から検索して特徴データを得ると共に、管理データに基づいて前記特徴データに係わる処理を管理する処理手段と、前記検索して得た特徴データを前記利用者に送信する送信手段と、前記特徴データのデザインに係わる独占権の取り扱いについて、前記独占権の権利者と前記特徴データの管理者との間で結ばれた契約と、前記特徴データまたは前記管理データの特許権の取り扱いについて、特許権者と前記管理者との間で結ばれた契約とに基づいて、前記デザインに係わる独占権の権利者または前記特許権者に対価を支払う処理と、前記利用者による前記特徴データの利用について前記利用者に対価を要求する処理とを行う管理手段とを有するデータ管理装置。

請求項19

前記管理手段は、第1の利用者との間で結ばれた契約であって、前記特徴データの利用許可を独占的あるいは非独占的に第2の利用者に与える権限を前記第1の利用者に与える契約に係わる処理を管理する請求項18に記載のデータ管理装置。

請求項20

生活用品の全体または要素の特徴、前記特徴を処理する手順、または前記手順を実行する装置に関する情報を示す特徴データをデータ管理装置を用いて管理するデータ管理システムであって、前記特徴データのデザインに係わる独占権の権利者が使用する第1の通信装置と、前記特徴データまたは前記特徴データを管理する処理に係わる管理データの特許権者が使用する第2の通信装置と、前記特徴データの利用者が使用する第3の通信装置と、前記特徴データの管理者が使用する管理装置とを有し、前記第1の通信装置から前記管理装置に前記特徴データを送信し、前記管理装置は、前記第1の通信装置から受信した特徴データを記憶し、前記第2の通信装置から前記管理装置に前記特徴データまたは前記管理データを送信し、前記管理装置は、前記第2の通信装置から受信した前記処理データまたは前記管理データを記憶し、前記データ管理装置は、前記第3の通信装置からの要求に応じて、前記特徴データを検索して前記第3の通信装置に送信し、前記管理データに基づいて前記特徴データを管理し、前記利用者による前記特徴データの利用について、前記利用者に対価を要求し、前記デザインに係わる独占権の権利者または前記特許権者と前記管理者が結んだ契約に従って、前記意匠権者、前記著作権者または前記特許権者に対価を支払う処理を行うデータ管理システム。

技術分野

0001

本発明は、生活用品の全体または要素の特徴またはその処理手順を示す特徴データの提供を受けて、これをマルチメディアデータとして管理し、利用者に提供するデータ管理方法データ管理装置およびそのシステムに関する。

背景技術

0002

例えば、着物生地陶芸品などの文化的な生活用品には、人間の長年の経験や知識に基づいた技能によって、その外観デザイン)などが得られる物がある。このような生活用品の外観などの得るための経験や知識は、従来では、人間が有しているものであり、他人が容易に習得できるものではない。また、このような生活用品には、その外観が意匠権著作権で保護されているものや、その製造方法が特許権で保護されているものもあり、それらの第三者による使用には制限がある。

発明が解決しようとする課題

0003

ところで、近年、上述したような生活用品の外観などの得るための知識や経験を、第三者が容易に利用できるようにしたいという要請がある。また、このような知識や経験を組み合わせて、新たなデザインを創作したいという要請もある。また、生活用品の外観に係わる意匠権、著作権および特許権による使用の制約を効率的に克服して、これらの利用を促進したいという要請がある。

0004

本発明は上述した従来技術の問題点に鑑みてなされ、生活用品の外観などの得るための知識や経験を、第三者が容易に利用できるデータ管理方法、データ管理装置およびそのシステムを提供することを目的とする。また、本発明は、このような知識や経験を組み合わせて、新たなデザインを容易に創作することを可能にするデータ管理方法、データ管理装置およびそのシステムを提供することを目的とする。また、本発明は、生活用品の外観に係わる意匠権、著作権および特許権による使用の制約を効率的に克服して、これらの利用を促進できるデータ管理方法、データ管理装置およびそのシステムを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0005

上述した従来技術の問題点を解決し、上述した目的を達成するために、第1の発明のデータ管理方法は、生活用品の全体または要素の特徴、前記特徴を処理する手順、または前記手順を実行する装置に関する情報を示す特徴データをデータ管理装置を用いて管理するデータ管理方法であって、前記特徴データの保有者が提供を受けた前記前記特徴データを検索可能、組み立て可能、組み合わせ可能、または組み替え可能な形式で前記データ管理装置に記憶し、前記データ管理装置は、利用者からの要求に応じて前記特徴データを検索し、当該検索した特徴データを前記利用者に提供し、所定の管理データに基づいて前記特徴データを管理する。

0006

第1の発明のデータ管理方法は、好ましくは、前記特徴データは、画像データ、オーディオデータまたはテキストデータである。また、前記特徴データは、他の前記特徴データに対してのリンク関係を示すデータを含む。また、前記特徴データは、前記生活用品の全体または要素の特徴を抽出または解析する手順、または、前記特徴データを加工または組み立てるための手順を示している。

0007

また、第1の発明のデータ管理方法は、好ましくは、前記管理データは、前記特徴データの権利者および前記利用者を管理するためのデータおよびプログラムである。また、前記管理データは、前記特徴データを前記利用者に提供したことに対して当該利用者に行う課金処理のためのデータまたはプログラムである。また、前記管理データは、前記利用者から前記権利者に対価支払う処理を行うためのプログラムである。また、前記管理データは、前記特徴データの複数の保有者からなるグループを形成し、前記グループに属する前記保有者の前記特徴データによって得られた利益を前記グループに属する保有者に配分するための処理を行うプログラムである。

0008

また、第1の発明のデータ管理方法は、好ましくは、前記利用者は、前記データ管理装置の管理者からの許諾を得て、前記データ管理装置が提供した前記特徴データを他の利用者に提供するための手続きを行う。また、前記利用者は、前記他の利用者に関するデータを前記データ管理装置に提供する。また、前記他の利用者による前記特徴データの利用に対して当該特徴データの保有者に支払うべき対価を、前記利用者が前記他の利用者から徴収する。

0009

また、第1の発明のデータ管理方法は、好ましくは、前記管理データに係わる特許権者がある場合に、前記管理データは、当該管理データの利用に対して前記特許権者に対価を支払うための処理を行う。また、前記管理データに係わる複数の特許権者がある場合に、前記管理データは、前記複数の特許権者からなるグループを形成し、前記グループに属する前記特許権者の前記特許権に係わる管理データの利用に対する対価を前記グループに属する特許権者に配分するための処理を行うプログラムである。

0010

第2の発明のデータ管理方法は、生活用品の全体または要素の特徴、前記特徴を処理する手順、または前記手順を実行する装置に関する情報を示す特徴データをデータ管理装置を用いて管理するデータ管理方法であって、前記特徴データのデザインに係わる独占権の取り扱いについて、前記独占権の権利者と前記特徴データの管理者との間で契約を結び、前記デザインに係わる独占権の権利者から前記管理者に前記特徴データを提供し、前記管理者は、前記デザインに係わる独占権の権利者から提供を受けた前記特徴データを前記データ管理装置に記憶し、前記特徴データまたは前記特徴データを管理する処理に係わる管理データの特許権の取り扱いについて、特許権者と前記管理者との間で契約を結び、前記特許権者から前記管理者に、前記特徴データまたは前記管理データを提供し、前記管理者は、前記特許権者から提供を受けた前記特徴データまたは前記管理データを前記データ管理装置に記憶し、前記データ管理装置は、利用者からの要求に応じて、前記特徴データを検索して前記利用者に提供し、前記管理データに基づいて前記特徴データを管理し、前記管理者は、前記利用者による前記特徴データの利用について前記利用者に対価を要求し、前記契約に従って、前記デザインに係わる独占権の権利者または前記特許権者に対価を支払う。

0011

また、第2の発明のデータ管理方法は、好ましくは、前記管理者は、第1の利用者と契約を結び、前記特徴データの利用許可を独占的あるいは非独占的に第2の利用者に与える権限を前記第1の利用者に与える。

0012

第3の発明のデータ管理装置は、生活用品の全体または要素の特徴、前記特徴の処理手順または前記処理手順を実行する装置に関する情報を示す特徴データをデータ管理装置を用いて管理するデータ管理装置であって、前記特徴データを、当該特徴データの保有者から受信する受信手段と、前記提供を受けた特徴データを検索可能、組み立て可能、組み合わせ可能、または組み替え可能な形式で記憶する記憶手段と、利用者からの要求に応じて前記記憶手段から検索して特徴データを得ると共に、管理データに基づいて前記特徴データに係わる処理を管理する処理手段と、前記検索して得た特徴データを前記利用者に送信する送信手段とを有する。

0013

また、第3の発明のデータ管理装置の作用は以下のようになる。受信手段によって、特徴データが、当該特徴データの保有者から受信される。当該受信された特徴データは、記憶手段に、検索可能、組み立て可能、組み合わせ可能、または組み替え可能な形式で記憶される。そして、処理手段によって、利用者からの要求に応じて前記記憶手段から検索して特徴データが得られ、管理データに基づいて前記特徴データに係わる処理が管理される。そして、送信手段によって、前記検索して得た特徴データが前記利用者に送信される。

0014

第4の発明のデータ管理装置は、生活用品の全体または要素の特徴、前記特徴を処理する手順、または前記手順を実行する装置に関する情報を示す特徴データをデータ管理装置を用いて管理するデータ管理装置であって、前記特徴データを、当該特徴データの保有者から受信する受信手段と、前記提供を受けた特徴データを検索可能、組み立て可能、組み合わせ可能、または組み替え可能な形式で記憶する記憶手段と、利用者からの要求に応じて前記記憶手段から検索して特徴データを得ると共に、管理データに基づいて前記特徴データに係わる処理を管理する処理手段と、前記検索して得た特徴データを前記利用者に送信する送信手段と、前記特徴データのデザインに係わる独占権の取り扱いについて、前記独占権の権利者と前記特徴データの管理者との間で結ばれた契約と、前記特徴データまたは前記管理データの特許権の取り扱いについて、特許権者と前記管理者との間で結ばれた契約とに基づいて、前記デザインに係わる独占権の権利者または前記特許権者に対価を支払う処理と、前記利用者による前記特徴データの利用について前記利用者に対価を要求する処理とを行う管理手段とを有する。

0015

第5の発明のデータ管理システムは、生活用品の全体または要素の特徴、前記特徴を処理する手順、または前記手順を実行する装置に関する情報を示す特徴データをデータ管理装置を用いて管理するデータ管理システムであって、前記特徴データのデザインに係わる独占権の権利者が使用する第1の通信装置と、前記特徴データまたは前記特徴データを管理する処理に係わる管理データの特許権者が使用する第2の通信装置と、前記特徴データの利用者が使用する第3の通信装置と、前記特徴データの管理者が使用する管理装置とを有し、前記第1の通信装置から前記管理装置に前記特徴データを送信し、前記管理装置は、前記第1の通信装置から受信した特徴データを記憶し、前記第2の通信装置から前記管理装置に前記特徴データまたは前記管理データを送信し、前記管理装置は、前記第2の通信装置から受信した前記処理データまたは前記管理データを記憶し、前記データ管理装置は、前記第3の通信装置からの要求に応じて、前記特徴データを検索して前記第3の通信装置に送信し、前記管理データに基づいて前記特徴データを管理し、前記利用者による前記特徴データの利用について、前記利用者に対価を要求し、前記デザインに係わる独占権の権利者または前記特許権者と前記管理者が結んだ契約に従って、前記デザインに係わる独占権の権利者または前記特許権者に対価を支払う処理を行う。

発明を実施するための最良の形態

0016

以下、本発明の実施形態に係わる生活文化遺伝子管理方法およびそのシステムについて説明する。
第1実施形態
図1は、本実施形態における、生活文化遺伝子データ所有者3と、生活文化遺伝子関連特許権所有者5と、生活文化遺伝子データ利用者7と、生活文化遺伝子管理事業者9との関係を説明するための図である。図2は、本実施形態の生活文化遺伝子管理方法が採用された生活文化遺伝子管理システム1の全体構成図である。図3は、本実施形態の生活文化遺伝子管理方法の手順を説明するための図である。図2に示すように、生活文化遺伝子管理システム1は、ネットワーク2を介して、生活文化遺伝子データ所有者3が使用する通信装置4(本発明の第1の通信装置)と、生活文化遺伝子関連特許権所有者5が使用する通信装置6(本発明の第2の通信装置)と、生活文化遺伝子データ利用者7が使用する通信装置8(本発明の第3の通信装置)と、生活文化遺伝子管理事業者9が使用する生活文化遺伝子管理装置10(本発明のデータ管理装置)とが通信網2を介して接続されている。

0017

以下、図3に示す各ステップ図1および図2を参照しながら説明する。
ステップST100:生活文化遺伝子データ所有者3と生活文化遺伝子管理事業者9との間で、生活文化遺伝子データ所有者3が所有する生活文化遺伝子データについての意匠権および著作権(本発明のデザインに係わる独占権)の取り扱いの契約が結ばれる。例えば、当該意匠権および著作権に基づいた実施権の設定、契約、並びに権利行使についての権限を生活文化遺伝子データ所有者3が生活文化遺伝子管理事業者9に与える旨の契約が結ばれる。

0018

ステップST101:生活文化遺伝子データ所有者3の生活文化遺伝子データが、生活文化遺伝子データ所有者3から生活文化遺伝子管理事業者9に提供される。生活文化遺伝子データは、例えば、生活文化遺伝子データ所有者3の通信装置4から通信網2を介して生活文化遺伝子管理装置10で受信される。

0019

ステップST102:生活文化遺伝子管理事業者9は、ステップST101で生活文化遺伝子データ所有者3から提供を受けた生活文化遺伝子データを保管する。例えば、生活文化遺伝子データは、生活文化遺伝子管理装置10に検索可能、組み立て可能、組み合わせ可能、または組み替え可能な形式で記憶される。また、当該生活文化遺伝子データについての意匠権および著作権を管理するためのデータも生活文化遺伝子管理装置10に記憶される。すなわち、当該意匠権および著作権が生活文化遺伝子管理装置10にプールされる。

0020

ステップST103:生活文化遺伝子関連特許権所有者5と生活文化遺伝子管理事業者9との間で、生活文化遺伝子関連特許権所有者5が所有する生活文化遺伝子データ、当該生活文化遺伝子データの操作プログラム、または当該生活文化遺伝子データの管理プログラムなどについての特許権の取り扱いの契約が結ばれる。例えば、当該特許権に基づいた実施権の設定、契約、並びに権利行使についての権限を生活文化遺伝子関連特許権所有者5から生活文化遺伝子管理事業者9に与える旨の契約が結ばれる。

0021

ステップST104:生活文化遺伝子関連特許権所有者5の特許権に係わる生活文化遺伝子データまたはプログラムが、生活文化遺伝子関連特許権所有者5から生活文化遺伝子管理事業者9に提供される。生活文化遺伝子データまたはプログラムは、例えば、生活文化遺伝子関連特許権所有者5の通信装置6から通信網2を介して生活文化遺伝子管理装置10で受信される。

0022

ステップST105:生活文化遺伝子管理事業者9は、ステップST103で生活文化遺伝子関連特許権所有者5から提供を受けた生活文化遺伝子データまたはプログラムを保管する。例えば、当該生活文化遺伝子データまたはプログラムは、生活文化遺伝子管理装置10に検索可能、組み立て可能、組み合わせ可能、または組み替え可能な形式で記憶される。また、当該生活文化遺伝子データまたはプログラムについての特許権を管理するためのデータも生活文化遺伝子管理装置10に記憶される。すなわち、当該特許権が生活文化遺伝子管理装置10にプールされる。

0023

ステップST106:生活文化遺伝子データ利用者7からの要求に応じて、生活文化遺伝子管理事業者9によって、生活文化遺伝子データを検索し、当該検索された生活文化遺伝子データが生活文化遺伝子データ利用者7に提供される。例えば、生活文化遺伝子管理装置10は、生活文化遺伝子データ利用者7の通信装置8から通信網2を介して受信した要求に応じて、管理している生活文化遺伝子データを通信装置8に送信する。生活文化遺伝子データ利用者7は、当該受信した生活文化遺伝子データを種々の形態で利用する。

0024

ステップST107:生活文化遺伝子管理事業者9は、ステップST106の生活文化遺伝子データの利用について、生活文化遺伝子データ利用者7に対価を要求する。

0025

ステップST108:生活文化遺伝子管理事業者9は、その運用に当たって、生活文化遺伝子関連特許権所有者5の特許権を使用する場合には、所定の使用料ロイヤリティ)を生活文化遺伝子関連特許権所有者5に支払う。また、生活文化遺伝子管理装置10は、生活文化遺伝子データ利用者7による生活文化遺伝子データに係わる意匠権、特許権および著作権に係わる内容の利用について、生活文化遺伝子データ利用者7から生活文化遺伝子データ所有者3への利用料(ロイヤリティ)の支払いを管理する。また、生活文化遺伝子管理装置10は、所定の運用管理データおよび運用管理プログラムに基づいて上述した管理を行う。生活文化遺伝子管理システム1では、生活文化遺伝子データ所有者3によって優れた意匠(デザイン)などの生活文化遺伝子データが生活文化遺伝子管理装置10に登録され、当該登録された生活文化遺伝子データを生活文化遺伝子データ利用者7が利用することを促進する。これにより、新たな生活文化遺伝子の創作、並びに生活文化遺伝子による産業発達が実現される。

0026

以下、生活文化遺伝子管理システム1の各構成要素の構成、並びにその動作を説明する。
〔通信装置4〕通信装置4は、自らが創作等した生活用品の全体または要素の特徴を示す生活文化遺伝子データを生活文化遺伝子管理事業者9に提供する生活文化遺伝子データ所有者3によって使用される。

0027

図4は、通信装置4の機能ブロック図である。図4に示すように、通信装置4は、入出力インターフェース部20、操作部21、表示部22、記憶部23および処理部24を有する。

0028

入出力インターフェース部20は、通信網2を介して、生活文化遺伝子管理装置10との間で要求およびデータの送受信を行う。操作部21は、キーボードマウスなどであり、生活文化遺伝子データ所有者3による操作に応じた操作信号を処理部24に出力する。表示部22は、処理部24からの表示信号に応じた画面表示を行う。記憶部23は、処理部24が行う処理を記述したプログラム、並びに当該処理において使用されるデータを記憶する。処理部24は、操作信号に応じた所定の処理を行う。

0029

以下、生活文化遺伝子データ所有者3による通信装置4を用いた生活文化遺伝子管理装置10に対しての処理を説明する。図5は、当該処理を説明するためのフローチャートである。
ステップST1:生活文化遺伝子データ所有者3は図4に示す通信装置4の操作部21を操作して、自らの通信アドレスや、プロファイルなどの情報を入力して、登録要求を生成する。当該登録要求は、入出力インターフェース部20から、通信網2を介して生活文化遺伝子管理装置10に送信される。

0030

ステップST2:生活文化遺伝子管理装置10は、ステップST1で受信した登録要求に応じて、生活文化遺伝子データ所有者3のプロファイルなどに基づいて、生活文化遺伝子データ所有者3の登録を認めるか否かを判断し、認めると判断した場合には、、承諾書データを通信装置4に送信する。

0031

ステップST3:ステップST2で生活文化遺伝子管理装置10から送信された承諾書データが図4に示す入出力インターフェース部20で受信され、表示部22に表示される。生活文化遺伝子データ所有者3は、表示部22に表示された承諾書データの内容を見て、その内容に同意するか否かを判断し、同意すると判断した場合は、登録しようとする生活文化遺伝子データが属するカテゴリを操作部21を用いて選択し、その結果をに入出力インターフェース部20から通信網2を介して生活文化遺伝子管理装置10に送信する。

0032

ステップST4:生活文化遺伝子管理装置10は、登録用のプログラム(ウイザード)を通信装置4にダウンロードし、ステップST3で生活文化遺伝子データ所有者3が選択したカテゴリについて、さらに細かい属性を生活文化遺伝子データ所有者3に選択させる。

0033

ステップST5:ステップST4でカテゴリが決定すると、生活文化遺伝子データ所有者3の登録が完了し、今後の手続きについての通知が、生活文化遺伝子管理装置10から通信装置4に送信される。

0034

ステップST6:生活文化遺伝子データ所有者3は、例えば、自らのが登録しようとする生活文化遺伝子データを、図4に示す入出力インターフェース部20から通信網2を介して生活文化遺伝子管理装置10に送信する。生活文化遺伝子管理装置10は、ステップST4で決定したカテゴリに従って、受信した生活文化遺伝子データを検索可能な形式で記憶する。

0035

〔通信装置6〕通信装置6は、生活文化遺伝子管理装置10に係わる処理の特許権の所有者である生活文化遺伝子関連特許権所有者5によって使用される。ここで、生活文化遺伝子管理装置10に係わる処理の特許権は、例えば、生活文化遺伝子管理装置10の運用管理プログラムに関する特許権などである。図6は、通信装置6の機能ブロック図である。図6に示すように、通信装置6は、入出力インターフェース部30、操作部31、表示部32、記憶部33および処理部34を有する。

0036

入出力インターフェース部30は、通信網2を介して、生活文化遺伝子管理装置10との間で要求およびデータの送受信を行う。操作部31は、キーボードやマウスなどであり、生活文化遺伝子関連特許権所有者5による操作に応じた操作信号を処理部34に出力する。表示部32は、処理部34からの表示信号に応じた画面表示を行う。記憶部33は、処理部34が行う処理を記述したプログラム、並びに当該処理において使用されるデータを記憶する。処理部34は、操作信号に応じた所定の処理を行う。

0037

〔通信装置8〕通信装置8は、生活文化遺伝子管理装置10に登録された生活文化遺伝子データを利用する生活文化遺伝子データ利用者7によって使用される。生活文化遺伝子データ利用者7は、生活文化遺伝子管理事業者9からライセンスを受け、生活文化遺伝子管理装置10に記憶された生活文化遺伝子データや生活文化遺伝子処理プログラムなどを利用し、新しいデザインや、当該デザインをメデイアへの応用することによって、目的映像表現物を生成し、新しいビジネス領域を拓く。生活文化遺伝子データ利用者7は、当該ビジネスから得られた収益から、ライセンス料を生活文化遺伝子管理事業者9に支払う。図7は、通信装置8の機能ブロック図である。図7に示すように、通信装置8は、入出力インターフェース部40、操作部41、表示部42、記憶部43および処理部44を有する。

0038

入出力インターフェース部40は、通信網2を介して、生活文化遺伝子管理装置10との間で要求およびデータの送受信を行う。操作部41は、キーボードやマウスなどであり、生活文化遺伝子データ利用者7による操作に応じた操作信号を処理部44に出力する。表示部42は、処理部44からの表示信号に応じた画面表示を行う。記憶部43は、処理部44が行う処理を記述したプログラム、並びに当該処理において使用されるデータを記憶する。処理部44は、操作信号に応じた所定の処理を行う。

0039

〔生活文化遺伝子管理装置10〕生活文化遺伝子管理装置10は、生活文化遺伝子データを管理する生活文化遺伝子管理事業者9によって使用される。図8は、生活文化遺伝子管理装置10の機能ブロック図である。図8に示すように、生活文化遺伝子管理装置10は、入出力インターフェース部50、操作部51、表示部52、記憶部53、管理部54、意匠要素抽出部55および画像処理部56を有する。ここで、入出力インターフェース部50が本発明の受信手段および送信手段に対応し、記憶部53が本発明の記憶手段に対応し、管理部54が本発明の管理手段に対応している。

0040

入出力インターフェース部50は、通信網2を介して、通信装置4,6,8との間で要求およびデータの送受信を行う。操作部51は、キーボードやマウスなどであり、生活文化遺伝子管理事業者9による操作に応じた操作信号を処理部54に出力する。表示部52は、処理部54からの表示信号に応じた画面表示を行う。

0041

記憶部53は、処理部54が行う処理を記述したプログラム、並びに当該処理において使用されるデータを記憶する。図9は、記憶部53に記憶されるデータおよびプログラムを説明するための図である。図9に示すように、記憶部53には、例えば、運用管理データ60、運用管理プログラム61、意匠要素抽出プログラム62、生活文化遺伝子データ63および生活文化遺伝子処理プログラム64が記憶されている。ここで、運用管理データ60および運用管理プログラム61が本発明の管理データに対応している。

0042

運用管理データ60は、生活文化遺伝子管理装置10による生活文化遺伝子データ所有者3、生活文化遺伝子関連特許権所有者5および生活文化遺伝子データ利用者7の活動の管理などの生活文化遺伝子管理装置10が行う管理処理に係わるデータである。運用管理データ60としては、例えば、生活文化遺伝子データ管理データ100、生活文化遺伝子データ所有者管理データ101、生活文化遺伝子関連特許管理データ102、生活文化遺伝子関連特許所有者管理データ103、生活文化遺伝子データ利用者管理データ104がある。

0043

生活文化遺伝子データ管理データ100は、生活文化遺伝子データ63の全体または各構成要素についての権利所有者権利期間使用条件などを示すデータである。生活文化遺伝子データ所有者管理データ101は、生活文化遺伝子の権利所有者が生活文化遺伝子管理システム1内で行ったトランザクション履歴を示すデータである。

0044

生活文化遺伝子関連特許管理データ102は、運用管理データ60、運用管理プログラム61、意匠要素抽出プログラム62、生活文化遺伝子データ63および生活文化遺伝子処理プログラム64についての特許権の権利所有者、権利期間、使用条件などを示すデータである。生活文化遺伝子関連特許所有者管理データ103は、特許権者の属性(プロファイルや資格)や、当該特許権の所有者が所有者生活文化遺伝子管理システム1内で行ったトランザクションの履歴を示すデータである。生活文化遺伝子データ利用者管理データ104は、生活文化遺伝子データ利用者7の属性(プロファイルや資格)や、生活文化遺伝子データ利用者7がが所有者生活文化遺伝子管理システム1内で行ったトランザクションの履歴を示すデータである。また、運用管理データ60は、運用管理プログラム61、意匠要素抽出プログラム62、生活文化遺伝子データ63おび生活文化遺伝子処理プログラム64のソースデータまたはソースコードアクセス条件プロパテイーなどの情報や、これらのデータおよびプログラムのアップデート履歴、バージョン、利用料、利用履歴などのデータを有している。

0045

運用管理プログラム61は、上述した運用管理データ60の生成および処理を行うプログラムである。

0046

意匠要素抽出プログラム62は、例えば、生活文化遺伝子データ所有者3が通信装置4から通信網2を介して生活文化遺伝子管理装置10に提供した意匠の画像データ、あるいはオフラインで生活文化遺伝子管理事業者9に提供した意匠の画像データから、所定の単位で、意匠要素を生活文化遺伝子データとして抽出する。

0047

生活文化遺伝子データ63は、生活用品の現物、その写真や、その解析結果などから抽出された意匠の構成要素となる「形状」、「模様」、「色彩」およびそれらの組み合わせなどに関する画像データである。また、生活文化遺伝子データ63とは、画像データの他に、画像データに関する情報を記述したテキストデータや、画像データと関係するリズムメロデイー、和音、各種の楽器音テンポなどのオーディオデータなどがある。また、生活文化遺伝子データ63としては、意匠の構成要素を組み合わせて新たな意匠の画像データを生成する処理の記述を示すデータであってもよい。また、生活文化遺伝子データ63は、デザインオブジェクトやこれらを処理するメソッドが、コンピュータソフトで、相互運用でき、相互接続できるように、カテゴリーを分け、そのタグ付けを定義し、計算処理が可能になる範囲を明確化し、計算方法に対応させるため、XMLの記述を用いて、オブジェクト化し、構造化したライブラリーとして構築される。

0048

また、生活文化遺伝子データ63は、他の生活文化遺伝子データ63および生活文化遺伝子処理プログラム64に対してのリンク関係を示すデータを含んでいる。

0049

生活文化遺伝子処理プログラム64は、生活文化遺伝子データ63を用いて処理を行って新たな画像データなどを生成する処理を行うためのプログラムである。生活文化遺伝子処理プログラム64は、例えば、生活文化遺伝子データ63を用いて、実際に織物を製造する工程をシミュレーションして着物の生地の画像データを生成するプログラムである。例えば、生活文化遺伝子処理プログラム64は、生活用品の構成要素となる素材の属性を示す素材データオブジェクトデータを生成し、当該素材データオブジェクトデータを用いて、前記生活用品の属性を示す物体データオブジェクトデータを生成し、前記生活用品と関係付けられる基体の属性を示す基体データオブジェクトデータを生成し、前記物体データオブジェクトデータおよび前記基体データオブジェクトデータを用いて、前記生活用品と前記基体とを関係付けたシーンの画像データを生成する。

0050

また、生活文化遺伝子処理プログラム64は、環境条件などの情報を用いて、画像データを生成する。また、生活文化遺伝子処理プログラム64は、オーサリングプログラムシミュレーションプログラムであってもよい。この場合に、目標成果物表現に向かって、出来たものを取り込み、シミュレーションして、ブレッドボードウインドウ上に、仕上げてもよい。また、生活文化遺伝子処理プログラム64は、新たに生成した画像データに対して、不正使用を抑制するために、電子透かし情報を入れてもよい。

0051

管理部54は、図9に示す運用管理プログラム61に基づいて、運用管理データ60を用いて、生活文化遺伝子管理システム1の運用を管理する。具体的には、管理部54は、生活文化遺伝子データの意匠権または著作権の取り扱いについて、生活文化遺伝子データ所有者3と生活文化遺伝子管理事業者9との間で結ばれた契約と、生活文化遺伝子データまたは管理データの特許権の取り扱いについて、生活文化遺伝子関連特許権所有者5と生活文化遺伝子管理事業者9との間で結ばれた契約とに基づいて、生活文化遺伝子データ所有者3および生活文化遺伝子関連特許権所有者5に対価を支払う処理と、生活文化遺伝子データの利用について生活文化遺伝子データ利用者7に対価を要求する処理とを行う。

0052

意匠要素抽出部55は、図9に示す意匠要素抽出プログラム62を実行して、例えば、生活文化遺伝子データ所有者3が通信装置4から通信網2を介して生活文化遺伝子管理装置10に提供した意匠データ、あるいはオフラインで生活文化遺伝子管理事業者9に提供した意匠データから、所定の単位で、意匠要素を抽出し、これを生活文化遺伝子データ63として記憶部53に検索可能な形式で記憶させる。

0053

画像処理部56は、図8に示す生活文化遺伝子処理プログラム64を実行して、生活文化遺伝子データ63を用いて新たな画像データなどを生成し、それを生活文化遺伝子データ63として記憶部57に記憶させる。

0054

以下、生活文化遺伝子管理システム1の動作例を説明する。図10は、当該動作例を説明するためのフローチャートである。
ステップST11:生活文化遺伝子データ所有者3による通信装置4の操作に応じて、生活文化遺伝子データ所有者3が所有する生活文化遺伝子データが通信網2を介して生活文化遺伝子管理装置10に送信される。

0055

ステップST12:生活文化遺伝子管理装置10は、ステップST11で通信装置4から受信した生活文化遺伝子データを図8に示す記憶部53に検索可能な形式で記憶する。

0056

ステップST13:生活文化遺伝子データ利用者7は、通信装置8を操作して、生活文化遺伝子管理装置10にアクセスを行い、自らの利用したい生活文化遺伝子データを検索し、検索して得た生活文化遺伝子データの利用を生活文化遺伝子管理装置10に要求する。

0057

ステップST14:生活文化遺伝子管理装置10は、生活文化遺伝子データ利用者7による当該生活文化遺伝子データの利用を許諾する場合には、当該生活文化遺伝子データを通信網2を介して通信装置8に送信する。

0058

ステップST15:生活文化遺伝子管理装置10は、ステップST14における生活文化遺伝子データ利用者7による生活文化遺伝子データの利用に対して運用管理データ60および運用管理プログラム61を用いて利用料(ライセンス料)を決定し、生活文化遺伝子データ利用者7に対しての課金処理を行う。

0059

ステップST16:生活文化遺伝子管理装置10は、ステップST15において生活文化遺伝子データ利用者7から受け取った利用料を生活文化遺伝子データ所有者3に与えるための処理を行う。

0060

以下、生活文化遺伝子管理システム1におけるロイヤリティの処理を説明する。生活文化遺伝子データ所有者3の生活文化遺伝子に係わる意匠権および著作権と、生活文化遺伝子関連特許権所有者5の特許権の構成比率は、50%ずつとする。また、複数の生活文化遺伝子関連特許権所有者5が、生活文化遺伝子管理事業者9を中心に、グループ(シンジケーション)を組んだ場合に、そのロイヤリティの分配基準は、提供した特許権の数に比例して、受け取るものとする。また、複数の生活文化遺伝子データ所有者3が、生活文化遺伝子管理事業者9を中心に、グループ(シンジケーション)を組んだ場合に、その利用料やロイヤリティの分配基準は、提供した生活文化遺伝子の数に比例して、受け取るものとする。

0061

また、各種のロイヤリティは、生活文化遺伝子データの最終利用者から、ロイヤリティを徴収した生活文化遺伝子データ利用者7(第1次徴収者)が50%を取り、元の権利所有者へ、残りを渡して行く。例えば、最終利用者から、特許権と著作権の使用料として、$100を得た生活文化遺伝子データ利用者7は、$50を取り、残り$50を生活文化遺伝子管理事業者9に与える。生活文化遺伝子管理事業者9は、$50のうち、自分が$25をとり、残りを配分する。

0062

以上説明したように、生活文化遺伝子管理システム1によれば、生活文化遺伝子データ所有者3によって優れた意匠(デザイン)などの生活文化遺伝子データが生活文化遺伝子管理装置10に登録され、当該登録された生活文化遺伝子データを生活文化遺伝子データ利用者7が利用することを促進する。これにより、新たな生活文化遺伝子の創作、並びに生活文化遺伝子による産業の発達が実現される。

0063

なお、上述した生活文化遺伝子管理システム1において、生活文化遺伝子管理事業者9が自ら、生活文化遺伝子データ所有者3、生活文化遺伝子関連特許権所有者5および生活文化遺伝子データ利用者7となってもよい。また、特定人が、生活文化遺伝子データ所有者3、生活文化遺伝子関連特許権所有者5および生活文化遺伝子データ利用者7の2つ以上の者になってもよい。

0064

第2実施形態
図11は、本実施形態の生活文化遺伝子管理システム201の全体構成図である。図11において、図2と同じ符号を付した構成要素は基本的に前述した第1実施形態で説明したものと同じである。図11に示すように、生活文化遺伝子管理システム201は、ネットワーク2を介して、生活文化遺伝子データ所有者31 ,32 ,33 が使用する通信装置41 ,42 ,43 と、生活文化遺伝子関連特許権所有者5が使用する通信装置6と、生活文化遺伝子データ利用者7が使用する通信装置8と、生活文化遺伝子管理事業者9が使用する生活文化遺伝子管理装置10とが通信網2を介して接続されている。

0065

生活文化遺伝子管理システム201では、生活文化遺伝子データ所有者31 ,32 ,33 がグループ210を形成し、生活文化遺伝子データ所有者31 ,32,33 が生活文化遺伝子管理装置10に生活文化遺伝子データ63を提供したことに対しての損失および利益を共有(配分)する。

0066

例えば、生活文化遺伝子データ所有者31 ,32 ,33 が生活文化遺伝子管理装置10に提供した生活文化遺伝子データ63が、生活文化遺伝子データ利用者7によって利用され、その利用料(ロイヤリティを含む)が徴収された場合に、その利用料を生活文化遺伝子データ所有者31 ,32 ,33 に予め決められた割合(例えば等分)で分配される。このとき、例えば、分配された利用料の一部は、将来のリスクを軽減するために、グループ210の資金として積み立てられる。

0067

また、生活文化遺伝子データ所有者31 ,32 ,33 が生活文化遺伝子管理装置10に提供した生活文化遺伝子データ63が生活文化遺伝子管理事業者9によって管理されることによって、生活文化遺伝子管理事業者9に支払うべき管理料の支払いも、生活文化遺伝子データ所有者31 ,32 ,33 に予め決められた割合(例えば等分)で分配される。このようにすることで、生活文化遺伝子データ所有者31 ,32 ,33 は、生活文化遺伝子管理システム201を使って安定して利益を受けることが可能になり、生活文化遺伝子データ所有者による生活文化遺伝子管理システム201の利用が促進される。

0068

なお、上述したような生活文化遺伝子データ所有者31 ,32 ,33 による損失および利益を共有は、生活文化遺伝子管理装置10によって管理される。また、生活文化遺伝子データ所有者31 ,32 ,33 がグループ210に入るに当たって、入会金を納入し、会の規定に従って、自分のプロファイルを生活文化遺伝子管理装置10の管理に基づいて、グループ210内の他の生活文化遺伝子データ所有者に提供するようにしてもよい。

0069

第3実施形態
図12は、本実施形態の生活文化遺伝子管理システム201の全体構成図である。図12において、図2と同じ符号を付した構成要素は基本的に前述した第1実施形態で説明したものと同じである。図12に示すように、生活文化遺伝子管理システム301は、ネットワーク2を介して、生活文化遺伝子データ所有者3が使用する通信装置4と、生活文化遺伝子関連特許権所有者51 ,52 .53 が使用する通信装置61 ,62 ,63 と、生活文化遺伝子データ利用者7が使用する通信装置8と、生活文化遺伝子管理事業者9が使用する生活文化遺伝子管理装置10とが通信網2を介して接続されている。

0070

生活文化遺伝子管理システム301では、生活文化遺伝子関連特許権所有者51 ,52 .53 がグループ310を形成し、生活文化遺伝子関連特許権所有者51 ,52 .53 が生活文化遺伝子管理装置10に特許に係わる内容を提供したことに対しての損失および利益を共有(配分)する。

0071

例えば、生活文化遺伝子関連特許権所有者51 ,52 .53 が生活文化遺伝子管理装置10に提供した特許権に係わる内容が、生活文化遺伝子データ利用者7によって利用され、その利用料(ロイヤリティを含む)が徴収された場合に、その利用料を生活文化遺伝子関連特許権所有者51 ,52 .53 に予め決められた割合(例えば等分)で分配される。このとき、例えば、分配された利用料の一部は、将来のリスクを軽減するために、グループ310の資金として積み立てられる。

0072

また、生活文化遺伝子関連特許権所有者51 ,52 .53 が生活文化遺伝子管理装置10に提供した特許に係わる内容が生活文化遺伝子管理事業者9によって管理されることによって、生活文化遺伝子管理事業者9に支払うべき管理料の支払いも、生活文化遺伝子関連特許権所有者51 ,52 .53 に予め決められた割合(例えば等分)で分配される。このようにすることで、生活文化遺伝子関連特許権所有者51 ,52 .53 は、生活文化遺伝子管理システム201を使って安定して利益を受けることが可能になり、生活文化遺伝子関連特許権所有者による生活文化遺伝子管理システム201の利用が促進される。

0073

なお、上述したような生活文化遺伝子関連特許権所有者51 ,52 .53 による損失および利益を共有は、生活文化遺伝子管理装置10によって管理される。また、生活文化遺伝子関連特許権所有者51 ,52 .53 がグループ310に入るに当たって、入会金を納入し、会の規定に従って、自分のプロファイルを生活文化遺伝子管理装置10の管理に基づいて、グループ310内の他の生活文化遺伝子関連特許権所有者に提供するようにしてもよい。

0074

生活文化遺伝子管理システム301によれば、生活文化遺伝子関連特許権所有者51 ,52 .53 が提供した複数の特許権を組み合わせてロイヤリティを請求したり、権利行使を行うことが可能になり、特許権の有効活用が図れる。

0075

第4実施形態
図13は、本実施形態における、生活文化遺伝子データ所有者3と、生活文化遺伝子関連特許権所有者5と、生活文化遺伝子利用者71 と、生活文化遺伝子最終利用者72 と、生活文化遺伝子管理事業者9との関係を説明するための図である。図14は、本実施形態の生活文化遺伝子管理方法における生活文化遺伝子利用者71 と生活文化遺伝子最終利用者72 とに係わる手続きを説明するための図である。図15は、本実施形態の生活文化遺伝子管理システム401の全体構成図である。図15において、図2と同じ符号を付した構成要素は基本的に前述した第1実施形態で説明したものと同じである。

0076

図14に示すように、本実施形態の生活文化遺伝子管理方法によっても、生活文化遺伝子データ所有者3、生活文化遺伝子関連特許権所有者5および生活文化遺伝子利用者71 と、生活文化遺伝子管理事業者9との間で契約並びに対価の支払いが行われる。

0077

また、図14に示すように、生活文化遺伝子利用者71 と生活文化遺伝子管理事業者9との間で契約が行われ、例えば、生活文化遺伝子管理事業者9が生活文化遺伝子利用者71 に対して、生活文化遺伝子管理事業者9がプールする生活文化遺伝子データについての実施権の設定、契約、並びに権利行使についての独占的あるいは非独占的な権限を与える旨の契約が結ばれる(ステップST110)。

0078

次に、ステップST110で結んだ契約に基づいて、生活文化遺伝子利用者71 が生活文化遺伝子最終利用者72 に、生活文化遺伝子管理事業者9がプールする生活文化遺伝子データの利用を許諾する(ステップST111)。

0079

次に、生活文化遺伝子最終利用者72 は、ステップST111で得た許諾に基づいて、許諾を得た生活文化遺伝子データを利用する(ステップST112)。

0080

図15に示すように、生活文化遺伝子管理システム401は、ネットワーク2を介して、生活文化遺伝子データ所有者3が使用する通信装置4と、生活文化遺伝子関連特許権所有者5が使用する通信装置6と、生活文化遺伝子データ利用事業者71 ,生活文化遺伝子データ最終利用者72 が使用する通信装置81 ,82と、生活文化遺伝子管理事業者9が使用する生活文化遺伝子管理装置10とが通信網2を介して接続されている。

0081

ここで、生活文化遺伝子データ最終利用者72 は、生活文化遺伝子データ利用事業者71 の管理に基づいて、生活文化遺伝子管理装置10の利用を許可される利用者(例えば、最終利用者)である。生活文化遺伝子データ利用事業者71 は、例えば、通信装置81 を使って生活文化遺伝子データ最終利用者72 に関する情報を生活文化遺伝子管理装置10に提供する。生活文化遺伝子データ利用事業者71 は、例えば、通信網2を介して通信装置81 が受けた通信装置82 からの要求に応じて、生活文化遺伝子管理装置10に図9に示す生活文化遺伝子データ63または生活文化遺伝子処理プログラム64を要求する。そして、通信装置81 は、生活文化遺伝子管理装置10から、要求に応じた生活文化遺伝子データ63または生活文化遺伝子処理プログラム64を受け、これを通信装置82 に送信する。

0082

また、生活文化遺伝子データ利用事業者71 は、生活文化遺伝子データ最終利用者72 に提供した生活文化遺伝子データ63または生活文化遺伝子処理プログラム64を用いて生活文化遺伝子データ最終利用者72 が新たな生活文化遺伝子データまたは生活文化遺伝子処理プログラムを生成した場合には、生活文化遺伝子データ所有者3として、当該生成したデータまたはプログラムを生活文化遺伝子関連特許権所有者5に提供してもよい。この場合に、当該データまたはプログラムによって得られた利益は、生活文化遺伝子データ利用事業者71 を介して生活文化遺伝子データ最終利用者72 に分配される。

0083

なお、通信装置82 への生活文化遺伝子データ63および生活文化遺伝子処理プログラム64の提供は、通信装置81 を介して行う以外に、生活文化遺伝子データ利用事業者71 による生活文化遺伝子管理装置10への手続きによって、通信装置81 から通信網2を介して生活文化遺伝子管理装置10に直接アクセスして行ってもよい。

0084

本実施形態では、図8に示す生活文化遺伝子管理装置10の管理部54は、生活文化遺伝子利用者71 と生活文化遺伝子管理事業者9との間で結ばれた契約あって、記憶部53に記憶された生活文化遺伝子データの利用許可を独占的あるいは非独占的に他の利用者(例えば生活文化遺伝子最終利用者72 )に与える権限を生活文化遺伝子管理事業者9が生活文化遺伝子利用者71 に与える契約に係わる処理を管理する。

0085

以下、生活文化遺伝子データ利用事業者71 および生活文化遺伝子データ最終利用者72 が生活文化遺伝子管理事業者9のサービスを利用するにあたって必要となる登録手続きについて説明する。図16は、当該処理を説明するためのフローチャートである。
ステップST50:生活文化遺伝子データ利用事業者71 は、通信装置81 の図7に示す操作部41を操作して、自らが利用するのか、あるいは最終利用者が利用するのかを区別して登録要求を生成する。当該登録要求は、図7に示す入出力インターフェース部40から、通信網2を介して生活文化遺伝子管理装置10に送信される。

0086

ステップST51:生活文化遺伝子管理装置10は、ステップST50で通信装置81 から送信された登録要求に基づいて、登録を許諾するか否かを判断する。生活文化遺伝子管理装置10は、登録要求が生活文化遺伝子データ利用事業者71 自らが利用することを示す場合には、生活文化遺伝子データ利用事業者71にその資格があるか否かを判断し、資格があると判断した場合には、プロファイルや、支払い方法等を申請させる。資格がないと判断した場合には、加入申込意志を確認して、意志ありの場合は、その手続きに入る。また、生活文化遺伝子管理装置10は、登録要求が生活文化遺伝子データ利用事業者71 以外の生活文化遺伝子データ最終利用者72 が利用することを示す場合には、生活文化遺伝子データ利用事業者71 および生活文化遺伝子データ最終利用者72 にその資格があるか否かを判断し、双方に資格があると判断した場合には、それぞれのプロファイルや、支払い方法等を申請させる。資格がないと判断した場合には、加入申込の意志を確認して、意志ありの場合は、その手続きに入る。

0087

次に、生活文化遺伝子データ最終利用者72 が生活文化遺伝子管理事業者9のサービスを利用するにあたって生活文化遺伝子データ利用事業者71 に対して行う手続きについて説明する。図17は、当該処理を説明するためのフローチャートである。
ステップST61:生活文化遺伝子データ最終利用者72 は、通信装置82 の図7に示す操作部41を操作して、生活文化遺伝子管理装置10を利用のための登録の要求を生成する。当該要求は、入出力インターフェース部40から通信網2を介して生活文化遺伝子管理装置10に送信される。

0088

ステップST62:ステップST61で通信装置82 から送信された要求は、通信装置81 の入出力インターフェース部40で受信され、例えば、処理部44において、生活文化遺伝子データ最終利用者72 に登録のために要求される資格があるか否かを判断し、資格有りと判断した場合は、プロファイルや、支払い方法等を申請させる。そして、通信装置81 は、資格があると判断した場合には、生活文化遺伝子管理装置10に、生活文化遺伝子データ最終利用者72 を登録する許可を求めると共に、生活文化遺伝子データ最終利用者72 を自らの顧客として登録する。生活文化遺伝子データ最終利用者72 の管理は、生活文化遺伝子管理装置10が行う場合と、通信装置81 が行う場合とがある。

0089

ステップST63:ステップST62で登録が許可された生活文化遺伝子データ最終利用者72 の通信装置82 に、生活文化遺伝子管理装置10の利用に関する承諾書データが送信され、当該承諾書データに生活文化遺伝子データ最終利用者72 が合意した後に、生活文化遺伝子管理装置10にアクセスするための手段として、パスワード等が通信装置82 に送信される。

0090

関係者がビジネス・フランチャイズを組む場合
生活文化遺伝子管理事業者9は、ワールドセンターを中心にして、世界各地点に設けられ、その機能をフランチャイズしてゆく。当該フランチャイズに入ることによって、各フランチャイジーは、メリットを受ける仕組みが用意されるが、フランチャイズに入るに当っては、入会金を納入し、会の規定に従って、自分のプロファイルの提供等を約束する。フランチャイザーは、世界でただ、1つのビジネスプラットフォーム機関とする。そして、例えば、各地域の生活文化遺伝子管理事業者9が抱える顧客に対するポイント制等のサポートサービスシステムを提供する。当該システムは、登録された生活文化遺伝子データ63の利用量に応じたポイントを顧客に与えたり、生活文化遺伝子データ63に対する顧客の優遇制度(割引等)を設けたり、生活文化遺伝子データ63を提供することに対してポイントを与えたり、デジタル化された生活文化遺伝子データ63のシミュレータビューワー・ソフトの無料貸し出しを行ったりする。

発明の効果

0091

以上説明したように、本発明によれば、生活用品の外観などの得るための知識や経験を、第三者が容易に利用できるデータ管理方法、データ管理装置およびそのシステムを提供できる。また、本発明によれば、生活用品の外観などの得るための知識や経験を組み合わせて、新たなデザインを容易に創作することを促進できるデータ管理方法、データ管理装置およびそのシステムを提供できる。また、本発明によれば、生活用品の外観に係わる意匠権、著作権および特許権による使用の制約を効率的に克服して、これらの利用を促進できるデータ管理方法、データ管理装置およびそのシステムを提供できる。

図面の簡単な説明

0092

図1図1は、本発明の第1実施形態における、生活文化遺伝子データ所有者と、生活文化遺伝子関連特許権所有者と、生活文化遺伝子データ利用者と、生活文化遺伝子管理事業者との関係を説明するための図である。
図2図2は、本発明の第1実施形態の生活文化遺伝子管理システムの全体構成図である。
図3図3は、本発明の第1実施形態の生活文化遺伝子管理方法の手順を説明するための図である。
図4図4は、図2に示す生活文化遺伝子データ所有者が使用する通信装置の機能ブロック図である。
図5図5は、生活文化遺伝子データ所有者による通信装置を用いた生活文化遺伝子管理装置に対しての処理を説明するためのフローチャートである。
図6図6は、図2に示す生活文化遺伝子関連特許権所有者が使用する通信装置の機能ブロック図である。
図7図7は、図2に示す生活文化遺伝子データ利用者が使用する通信装置の機能ブロック図である。
図8図8は、図2に示す生活文化遺伝子管理装置の機能ブロック図である。
図9図9は、図8に示す記憶部に記憶されたデータおよびプログラムを説明するための図である。
図10図10は、図2に示す生活文化遺伝子管理システムの全体動作例を説明するためのフローチャートである。
図11図11は、本発明の第2実施形態の生活文化遺伝子管理システムの全体構成図である。
図12図12は、本発明の第3実施形態の生活文化遺伝子管理システムの全体構成図である。
図13図13は、本発明の第4実施形態における、生活文化遺伝子データ所有者と、生活文化遺伝子関連特許権所有者と、生活文化遺伝子利用者と、生活文化遺伝子最終利用者と、生活文化遺伝子管理事業者との関係を説明するための図である。
図14図14は、本発明の第4実施形態の生活文化遺伝子管理方法における生活文化遺伝子利用者と生活文化遺伝子最終利用者とに係わる手続きを説明するための図である。
図15図15は、本発明の第4実施形態の生活文化遺伝子管理システムの全体構成図である。
図16図16は、生活文化遺伝子データ利用事業者および生活文化遺伝子データ最終利用者が生活文化遺伝子管理事業者のサービスを利用するにあたって必要となる登録手続きを説明するためのフローチャートである。
図17図17は、生活文化遺伝子データ最終利用者が生活文化遺伝子管理事業者のサービスを利用するにあたって生活文化遺伝子データ利用事業者に対して行う手続きを説明するためのフローチャートである。

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1,101,201,301…生活文化遺伝子管理システム、2…通信網、3…生活文化遺伝子データ所有者、4…通信装置、5…生活文化遺伝子関連特許権所有者、6…通信装置、7…生活文化遺伝子データ利用者、8…通信装置、9…生活文化遺伝子管理事業者、10…生活文化遺伝子管理装置、20,30,40…入出力インターフェース部、21,31,41…操作部、22,32,42…表示部、23,33,43…記憶部、24,34,44…処理部、50…入出力インターフェース部、51…操作部、52…表示部、53…記憶部、54…管理部、55…意匠要素抽出部、56…画像処理部

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