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技術 汗取りバンド

出願人 平田貞造
発明者 平田貞造
出願日 2001年6月14日 (19年0ヶ月経過) 出願番号 2001-180780
公開日 2002年7月19日 (17年11ヶ月経過) 公開番号 2002-201525
状態 未査定
技術分野 帽子類の製造、外
主要キーワード 使い捨て方式 取り具 本体シート 結束位置 ゴムバンド こめかみ サンバイザー 側頭部
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2002年7月19日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (8)

課題

頭部や前額部などから流下したが目に入るのを防ぐことができ、使用中に吸汗して重さが増加することなく、繰り返し使用も可能な汗取りバンドを提供する。

解決手段

汗取りバンド10は、使用時に前額部に当接させる帯状の柔軟な本体シート11と、使用時に後頭部係止して本体シート11を動かないように保持する係止部材であるゴムバンド12と、本体シート11の下縁部に形成した状の汗受け部13と、汗受け部13の両端に連接した樋状の汗排出部14とを備えている。汗排出部14は、汗受け部13の両端部分からそれぞれ延設して形成され、本体シート11の背面部分には、吸水性を有する綿布を貼着して滑り止め部17が形成されている。

概要

背景

スポーツ肉体労働を行っているとき、頭部や前額部から出たが皮膚に沿って流下して目に入ると目がしみたり、視野が妨げられたりするので不快であり、高所作業運転などを行っているときは危険である。そこで、このような不快感が生じるのを未然に防ぐため、頭部や前額部などにかいた汗を吸収する機能を有する様々な汗取り具が開発されている、

このような汗取り具は、帽子サンバイザーなどの正面部分の内側に装着して使用され、これらの帽子などを被ったとき汗取り具が前額部に密着した状態となり、頭部や前額部などから出た汗が汗取り具に吸収されるので、汗が目に入ることもなくなる。

また、帽子やサンバイザーなどを利用することなく、単独でも使用可能な、頭部の汗取り具が、実開平5−10424号公報などに開示されている。

概要

頭部や前額部などから流下した汗が目に入るのを防ぐことができ、使用中に吸汗して重さが増加することなく、繰り返し使用も可能な汗取りバンドを提供する。

汗取りバンド10は、使用時に前額部に当接させる帯状の柔軟な本体シート11と、使用時に後頭部係止して本体シート11を動かないように保持する係止部材であるゴムバンド12と、本体シート11の下縁部に形成した状の汗受け部13と、汗受け部13の両端に連接した樋状の汗排出部14とを備えている。汗排出部14は、汗受け部13の両端部分からそれぞれ延設して形成され、本体シート11の背面部分には、吸水性を有する綿布を貼着して滑り止め部17が形成されている。

目的

本発明が解決しようとする課題は、頭部や前額部などから流下した汗が目に入るのを防ぐことができ、使用中に吸汗して重さが増加することなく、繰り返し使用も可能な汗取りバンドを提供することにある。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

使用時に前額部に当接させる帯状本体シートと、使用時に後頭部係止して前記本体シートを保持する係止部材と、前記本体シートの下縁部に形成した状の受け部と、前記汗受け部の両端に連接した樋状または管状の汗排出部とを備えた汗取りバンド

請求項2

前記本体シートの背面に滑り止め部を設けた請求項1記載の汗取りバンド。

請求項3

前記本体シートの表面に、凸部を分散配置した請求項1または2記載の汗取りバンド。

技術分野

0001

本発明は、運動中あるいは労働中などに頭部や前額部から出た顔面を伝わって目に流れ込むのを防止するための汗取りバンドに関する。

背景技術

0002

スポーツ肉体労働を行っているとき、頭部や前額部から出た汗が皮膚に沿って流下して目に入ると目がしみたり、視野が妨げられたりするので不快であり、高所作業運転などを行っているときは危険である。そこで、このような不快感が生じるのを未然に防ぐため、頭部や前額部などにかいた汗を吸収する機能を有する様々な汗取り具が開発されている、

0003

このような汗取り具は、帽子サンバイザーなどの正面部分の内側に装着して使用され、これらの帽子などを被ったとき汗取り具が前額部に密着した状態となり、頭部や前額部などから出た汗が汗取り具に吸収されるので、汗が目に入ることもなくなる。

0004

また、帽子やサンバイザーなどを利用することなく、単独でも使用可能な、頭部の汗取り具が、実開平5−10424号公報などに開示されている。

発明が解決しようとする課題

0005

実開平5−10424号公報などに開示されている従来の汗取り具は、頭部などで発生した汗を吸収することによって、汗が流下して目に入ることを防ぐものであるため、前額部などに装着した状態で長時間経過すると、吸収された汗により汗取り具全体が重くなっていくので、その重さで汗取り具が本来の装着位置から移動して目を覆ったり前額部から離脱したりして、汗取り具としての用をなさなくなることがある。また、汗を吸収して重くなった汗取り具が、スポーツを行っている者の身体の動きに悪影響を及ぼしたり、作業者の作業を妨げることがある。

0006

さらに、従来の汗取り具は、使用中、汗を吸収した状態のまま前額部などの皮膚に接触し続けるので不快であり、悪臭を発する可能性もある。また、従来の汗取り具に使用されている汗吸収材は、いわゆる使い捨て方式のものが多いため、近年高まっているゴミ削減あるいは資源保護の思想に反することとなる。

0007

このような問題は、実開平5−10424号公報に開示されている、頭部の汗取り具においても同様に発生する。

0008

本発明が解決しようとする課題は、頭部や前額部などから流下した汗が目に入るのを防ぐことができ、使用中に吸汗して重さが増加することなく、繰り返し使用も可能な汗取りバンドを提供することにある。

課題を解決するための手段

0009

本発明の汗取りバンドは、使用時に前額部に当接させる帯状本体シートと、使用時に後頭部係止して前記本体シートを保持する係止部材と、前記本体シートの下縁部に形成した状の汗受け部と、前記汗受け部の両端に連接した樋状または管状の汗排出部とを備えたことを特徴とする。

0010

このような構成とすることにより、本体シートが前額部に当接する状態にして汗取りバンドを額に装着すれば、頭部や前額部などで発生し皮膚を伝わって流下した汗は、本体シートに沿って下縁部の樋状の汗受け部に流れ込んだ後、汗受け部の両端に向かって流れていき、両端の汗排出部から顔面の外へ排出されるので、汗が目に入るのを防ぐことができる。このように、発生した汗を吸収せず顔面外へ排出する方式であるため、使用中に吸汗して汗取り具の重さが増加することがなく、使用後に適切な方法で洗浄すれば、何度でも繰り返し使用することができる。

0011

この場合、汗排出部を樋状とすると、本体シートの製作時に汗排出部を本体シートの汗受け部に連続させて本体シートと一体的に製作できるという利点がある。一方、汗排出部を管状とすると、本体シートと一体的に製作することはできないが、使用時に汗受け部から流れてきた汗が顔の側方に飛び散ることがなく下方に滴り落ちるという利点がある。

0012

本体シート、汗受け部、汗排出部は柔軟な合成樹脂材で形成することが望ましく、頭部係止手段は伸縮性を有し、着脱も容易なゴムバンドが好適である。

0013

ここで、前記本体シートの背面に滑り止め部を設けることにより、頭部などを激しく動かす運動や作業を行った場合に、本体シートが本来の位置から移動するのを防止できるようになるので、実用性が高まる。

0014

また、前記本体シートの表面に、凸部を分散配置することにより、当該汗取りバンドを額に装着した状態で帽子やヘルメットなどを被ったとき、帽子などの内周部分が凸部に当接することで本体シート表面と帽子などとの間に汗の流下が可能な隙間を確保することができるので、帽子などを被っているときでも本体シート表面に沿った汗の流下が阻害されることがなくなり、優れた汗排出機能を発揮する。

発明を実施するための最良の形態

0015

図1は本発明の第1実施形態である汗取りバンドを正面側から見た斜視図、図2図1に示す汗取りバンドを背面側から見た斜視図である。

0016

本実施形態の汗取りバンド10は、使用時に前額部に当接させる帯状の柔軟な本体シート11と、使用時に後頭部に係止して本体シート11を動かないように保持する係止部材であるゴムバンド12と、本体シート11の下縁部に形成した樋状の汗受け部13と、汗受け部13の両端に連接した樋状の汗排出部14とを備えている。汗排出部14は、汗受け部13の両端部分からそれぞれ延設して形成されており、これら汗排出部14の長さLは約40mmである。本体シート11の背面部分には、吸水性を有する綿布を貼着することにより滑り止め部17が形成されている。

0017

また、本体シート11の両端に隣接して形成された係止孔16a,16bのうちの係止孔16aにゴムバンド13の両端部を係止することによって、本体シート11と連続したリング形を形成している。ゴムバンド12の両端部分は、係止孔16aを貫通してU字状に折り曲げられ、バックル15で結束されている。

0018

汗取りバンド10を使用する場合、図3に示すように、本体シート11の背面を前額部に当接させ、ゴムバンド13を側頭部および後頭部に巻くことによって、汗取りバンド10を額に装着する。この場合、頭部の大きさに応じて、係止孔16a,16bを選択し、あるいはバックル15の結束位置を変更することによってゴムバンド12の有効長さを頭部サイズに合致させ、確実な装着状態とすることができる。このようにして汗取りバンド10を額に装着することにより、本体シート11および汗受け部13は前額部に沿って湾曲し、汗排出部14はこめかみ部分から下方に向かって滑らかにカーブした状態となる。

0019

運動や労働によって頭部や前額部などで汗Sが発生すると、図4に示すように、その汗Sは頭皮や額の皮膚を伝わって流下し、本体シート11の前面に沿って流下して樋状の汗受け部13に流れ込み、汗受け部13に沿ってその両端に向かって流れていき、両端の汗排出部14から顔面外へ排出されるため、頭部や前額部などで発生した汗Sが目に入るのを防止することができる。

0020

このように、汗取りバンド10は、頭部や前額部などで発生した汗Sを吸収せず、顔面外へ排出するので、使用中に本体シート11などの重さが増加することがない。したがって、汗取りバンド10の装着者の運動時や労働時に体の動きを妨げたり作業に悪影響を及ぼしたりすることがない。また、汗吸収材などを全く用いていないので、使用後は本体シート11、汗受け部13および汗排出部14などを適切な方法で洗浄すれば、何度でも繰り返し使用することができる。

0021

また、本体シート11、汗受け部13および汗排出部14は、柔軟な合成樹脂材で形成されているため、人体に当接したり、足で踏んだときに損傷を受けることがなく、ゴムバンド12が伸縮自在であるため、頭部への着脱も容易である。

0022

さらに、本体シート11の背面に滑り止め部17を設けているため、汗取りバンド10の装着者が、頭部などを激しく動かす運動や作業を行うことがあっても、本体シート11が本来の位置からずれることがない。

0023

次に図5を参照して、本発明の第2形態について説明する。なお、図5において前述した汗取りバンド10と同じ構造、機能を有する部分については、図1図4と同じ符号を付して説明を省略する。

0024

本実施形態の汗取りバンド20においては、柔軟な合成樹脂製の本体シート21の下縁部に形成された汗受け部23の両端に、長さLが約40mmの管状の汗排出部24を設けている。汗排出部24が管状であるため、使用時に汗受け部13から流れてきた汗が顔の側方に飛び散ることがなく下方に滴り落ちるという利点がある。その他の部分の構造、機能については、汗取りバンド10と同様である。

0025

次に図6図7を参照して、本発明の第3形態について説明する。なお、図6図7において前述した汗取りバンド10と同じ構造、機能を有する部分については、図1図4と同じ符号を付している。

0026

図6図7に示すように、本実施形態の汗取りバンド30は、使用時に前額部に当接させる帯状の柔軟な本体シート31と、使用時に後頭部に係止して本体シート31を動かないように保持するための係止部材であるゴムバンド12と、本体シート31の下縁部に形成した樋状の汗受け部33と、汗受け部33の両端に連接した樋状の汗排出部34とを備え、本体シート31の表面に、突出形状をした複数のスペーサ35を一定間隔ごとに配列している。本体シート31の背面部分には、吸水性を有する綿布を貼着して滑り止め部37が設けられている。本体シート31は柔軟な合成樹脂製であり、スペーサ35も本体シート31と同じ素材で一体的に形成されている。

0027

図7に示すように、汗取りバンド30を額に装着した状態で帽子36を被ったとき、帽子36の内周部分は、本体シート31の表面にあるスペーサ35に当接するため、本体シート31の表面と帽子36との間に汗の流下が可能な隙間を確保することができる。したがって、帽子36などを被っているときでも本体シート31の表面に沿った汗Sの流下が阻害されることがなく、優れた汗排出機能を発揮する。

0028

また、汗取りバンド30では、左右両側にある汗排出部34と本体シート31とを繋ぐ連接部38を設けているため、汗取りバンド30を額に装着したとき、汗排出部34は、本体シート31の左右両端部とともにこめかみ部分にフィットした状態となる。このため、汗排出部34が視界を妨げたり、帽子36の着脱の邪魔になったりすることがない。その他の部分の構造、機能については、汗取りバンド10と同様である。

発明の効果

0029

本発明により、以下に示す効果を奏する。

0030

(1)使用時に前額部に当接させる帯状の本体シートと、使用時に後頭部に係止して前記本体シートを保持する係止部材と、前記本体シートの下縁部に形成した樋状の汗受け部と、前記汗受け部の両端に連接した樋状または管状の汗排出部とを備えた構成とすることにより、これを額に装着すれば、頭部や前額部などで発生し皮膚を伝わって流下した汗は、本体シートの下縁部の汗受け部から汗排出部を通じて顔面の外へ排出されるので、汗が目に入るのを防ぐことができる。使用後は洗浄することにより何度でも繰り返し使用することができる。

0031

(2)前記本体シートの背面に滑り止め部を設けることにより、頭部などを激しく動かしたときでも本体シートがずれるのを防止することができる。

0032

(3)前記本体シートの表面に、凸部を分散配置することにより、当該汗取りバンドを額に装着した状態で帽子やヘルメットなどを被っても、本体シート表面に沿った汗の流下が阻害されることがなくなるため、優れた汗排出機能を発揮する。

図面の簡単な説明

0033

図1本発明の第1実施形態である汗取りバンドを正面側から見た斜視図である。
図2図1に示す汗取りバンドを背面側から見た斜視図である。
図3(a)は図1の汗取りバンドの使用状態を示す側面図、(b)は図1の汗取りバンドの使用状態を示す正面図である。
図4図1の汗取りバンドの使用状態を示す一部切欠側面図である。
図5本発明の第2実施形態である汗取りバンドを示す斜視図である。
図6本発明の第3実施形態である汗取りバンドを正面側から見た斜視図である。
図7図6の汗取りバンドの使用状態を示す一部切欠側面図である。

--

0034

10,20,30汗取りバンド
11,21,31本体シート
12ゴムバンド
13,23,33汗受け部
14,24,34 汗排出部
15バックル
16a,16b係止孔
17,37滑り止め部
35スペーサ
36帽子
38 連接部

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