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技術 ネットワークファクシミリ装置及びファクシミリ通信方法

出願人 株式会社リコー
発明者 辻誠
出願日 2000年12月20日 (20年0ヶ月経過) 出願番号 2000-386452
公開日 2002年7月5日 (18年5ヶ月経過) 公開番号 2002-190897
状態 特許登録済
技術分野 ファクシミリ一般
主要キーワード 人手操作 操作キー情報 操作制御プログラム ボディ情報 通信サイト 種通信装置 URLパス データ送受信動作
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2002年7月5日)のものです。
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図面 (7)

課題

インタネット等に設けられているサーバ装置蓄積されているWEBページにあるテキストデータを簡単に取り出し、印刷できるファクシミリ装置を提供する。

解決手段

公衆網へのダイヤルアップ接続手段11j、及び/または、LANとの接続を行なうLAN接続手段11hを有し、インタネット等のネットワークに接続されているサーバ装置内にあるWEBページの所在を特定するURLを、操作表示部11fにある操作キーを用いて指定して、前記サーバ装置内にある前記WEBページのデータをダウンロードさせて、受信することができるWEBページ制御手段11b4と、ダウンロードした前記WEBページのデータを解析させて、テキストデータ部分だけを抽出させることができるWEBページデータ解析手段11kと、抽出した前記テキストデータ部分をファクシミリ情報に変換させることができる符号化復号化手段11gとを有する。

概要

背景

近年、インタネット等のコンピュータネットワークの急速な進展に伴い、コンピュータネットワークを介して、各種文書情報を電子メールとして送受信したり、あるいは、サーバ装置蓄積されている情報を閲覧したり、逆に、サーバ装置に情報を登録したりする通信形態が広く普及してきている。

かかる電子メール利用の通信形態の一つとして、インタネット等のコンピュータネットワークに何らかの形態で接続されているファクシミリ装置においても、ファクシミリ情報を、たとえば、TIFF(Tagged Image File Format)等に変換したMIME(Multipurpose Internet Message Extensions)形式文書情報として、SMTP(Simple Mail Transfer Protocol),POP3(Post Office Protocol Version 3)等の電子メールプロトコルに従って、送受信させることができるようになってきている。

また、ファクシミリ装置を、たとえば、インタネットに接続させる接続形態としては、公衆網を介して、インタネットサービスプロバイダ装置に対してダイヤルアップ接続させて、インタネットと接続させる接続形態、あるいは、LAN(Local Area Network)を介して、該LANに接続されているルータ装置などを介して、インタネットと接続させる接続形態、更には、直接、インタネットと接続させる接続形態など、各種の接続形態が、既に採用されており、かかる接続形態のいずれか一つだけを用いて接続させる場合だけに限るものではなく、複数の接続形態を同時に有しているファクシミリ装置も登場してきている。

かかるインタネット等のコンピュータネットワークとの接続により、ファクシミリ情報を送受信するファクシミリ装置を、以下では、ネットワークファクシミリ装置と称することとする。

なお、ネットワークファクシミリ装置においては、前述のごとく、ファクシミリ情報を、電子メール形式に従って、インタネット等のコンピュータネットワークを介して、送受信することにより、ファクシミリ装置相互の間だけではなく、たとえば、ファクシミリ装置とパーソナルコンピュータPCとの間でも、送受信させることが可能である。即ち、ネットワークファクシミリ装置のスキャナから読み込んだ文書画情報PC側に送信したり、逆に、PC側にあるテキストデータを受信して、ネットワークファクシミリ装置のプロッタなどにファクシミリ情報として記録印刷させたりすることも可能である。

概要

インタネット等に設けられているサーバ装置に蓄積されているWEBページにあるテキストデータを簡単に取り出し、印刷できるファクシミリ装置を提供する。

公衆網へのダイヤルアップ接続手段11j、及び/または、LANとの接続を行なうLAN接続手段11hを有し、インタネット等のネットワークに接続されているサーバ装置内にあるWEBページの所在を特定するURLを、操作表示部11fにある操作キーを用いて指定して、前記サーバ装置内にある前記WEBページのデータをダウンロードさせて、受信することができるWEBページ制御手段11b4と、ダウンロードした前記WEBページのデータを解析させて、テキストデータ部分だけを抽出させることができるWEBページデータ解析手段11kと、抽出した前記テキストデータ部分をファクシミリ情報に変換させることができる符号化復号化手段11gとを有する。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

公衆網へのダイヤルアップ接続手段を有し、及び/または、LAN(Local Area Network)との接続を行なうLAN接続手段を有し、インタネット等のコンピュータネットワークに接続することができるネットワークファクシミリ装置において、前記コンピュータネットワークに接続されているサーバ装置内にあるWEBページ所在を特定するURL(Uniform Resource Locators)を任意に指定することができるURL指定手段を有し、指定された前記サーバ装置内にある前記WEBページのデータを、ダウンロードさせて、受信することができるWEBページ制御手段と、ダウンロードさせた前記WEBページのデータを解析させて、テキストデータ部分だけを抽出させることができるWEBページデータ解析手段と、抽出した前記テキストデータ部分をファクシミリ情報に変換させることができる復号化手段とを有することを特徴とするネットワークファクシミリ装置。

請求項2

請求項1に記載のネットワークファクシミリ装置において、前記サーバ装置内にあるWEBページの所在を特定する前記URLを指定させる前記URL指定手段として、人手により操作することができるアルファベットキーを用いて設定された文字列により指定させることを特徴とするネットワークファクシミリ装置。

請求項3

請求項1に記載のネットワークファクシミリ装置において、前記サーバ装置内にあるWEBページの所在を特定する前記URLを指定させる前記URL指定手段として、人手により操作することができるワンタッチキー、及び/または、短縮番号キーを用いることにより、あらかじめ登録されているワンタッチ用URLを、及び/または、あらかじめ登録されている短縮URLリストにおいて指定された短縮番号に該当するURLを、取り出して指定させることを特徴とするネットワークファクシミリ装置。

請求項4

請求項1に記載のネットワークファクシミリ装置において、前記サーバ装置内にあるWEBページの所在を特定する前記URLを指定させる前記URL指定手段として、人手により操作することができるリダイヤルキーを用いることにより、最新に指定したURLを、再度、指定させることができることを特徴とするネットワークファクシミリ装置。

請求項5

公衆網へのダイヤルアップ接続手段を有し、及び/または、LANとの接続を行なうLAN接続手段を有し、インタネット等のコンピュータネットワークに接続して、ファクシミリ情報を送受信することができるファクシミリ通信方法において、前記コンピュータネットワークに接続されているサーバ装置内にあるWEBページの所在を特定するURLを指定することにより、指定された該サーバ装置内にある前記WEBページのデータをダウンロードさせ、ダウンロードさせた前記WEBページのデータのうちテキストデータ部分だけを抽出して、ファクシミリ情報に変換させることができることを特徴とするファクシミリ通信方法。

請求項6

公衆網へのダイヤルアップ接続手段を有し、及び/または、LANとの接続を行なうLAN接続手段を有し、インタネット等のコンピュータネットワークに接続して、ファクシミリ情報を送受信することができ、かつ、前記コンピュータネットワークに接続されているサーバ装置内にあるWEBページの所在を特定するURLを指定することにより、指定された該サーバ装置内にある前記WEBページのデータをダウンロードさせ、ダウンロードさせた前記WEBページのデータのうちテキストデータ部分だけを抽出して、ファクシミリ情報に変換させることができるファクシミリ通信方法を、コンピュータに実施させるためのプログラムとして記録させていることを特徴とするコンピュータ読取り可能な記録媒体

技術分野

0001

ファクシミリ情報を、LAN,インタネット等のコンピュータネットワークを介して、送受信することができるネットワークファクシミリ装置と、該ネットワークファクシミリ装置におけるファクシミリ通信方法とに関する。

背景技術

0002

近年、インタネット等のコンピュータネットワークの急速な進展に伴い、コンピュータネットワークを介して、各種文書情報を電子メールとして送受信したり、あるいは、サーバ装置蓄積されている情報を閲覧したり、逆に、サーバ装置に情報を登録したりする通信形態が広く普及してきている。

0003

かかる電子メール利用の通信形態の一つとして、インタネット等のコンピュータネットワークに何らかの形態で接続されているファクシミリ装置においても、ファクシミリ情報を、たとえば、TIFF(Tagged Image File Format)等に変換したMIME(Multipurpose Internet Message Extensions)形式文書情報として、SMTP(Simple Mail Transfer Protocol),POP3(Post Office Protocol Version 3)等の電子メールプロトコルに従って、送受信させることができるようになってきている。

0004

また、ファクシミリ装置を、たとえば、インタネットに接続させる接続形態としては、公衆網を介して、インタネットサービスプロバイダ装置に対してダイヤルアップ接続させて、インタネットと接続させる接続形態、あるいは、LAN(Local Area Network)を介して、該LANに接続されているルータ装置などを介して、インタネットと接続させる接続形態、更には、直接、インタネットと接続させる接続形態など、各種の接続形態が、既に採用されており、かかる接続形態のいずれか一つだけを用いて接続させる場合だけに限るものではなく、複数の接続形態を同時に有しているファクシミリ装置も登場してきている。

0005

かかるインタネット等のコンピュータネットワークとの接続により、ファクシミリ情報を送受信するファクシミリ装置を、以下では、ネットワークファクシミリ装置と称することとする。

0006

なお、ネットワークファクシミリ装置においては、前述のごとく、ファクシミリ情報を、電子メール形式に従って、インタネット等のコンピュータネットワークを介して、送受信することにより、ファクシミリ装置相互の間だけではなく、たとえば、ファクシミリ装置とパーソナルコンピュータPCとの間でも、送受信させることが可能である。即ち、ネットワークファクシミリ装置のスキャナから読み込んだ文書画情報PC側に送信したり、逆に、PC側にあるテキストデータを受信して、ネットワークファクシミリ装置のプロッタなどにファクシミリ情報として記録印刷させたりすることも可能である。

発明が解決しようとする課題

0007

しかしながら、たとえば、インタネット上に設けられているHTTPサーバ装置内にあるWEBページデータを、ネットワークファクシミリ装置に出力させて、閲覧せんとしても、従来のネットワークファクシミリ装置においては、ネットワークファクシミリ装置自機自らが、前記WEBページデータに直接アクセスする機能を有しているものは存在していない状況にある。

0008

なお、ここで、HTTPサーバ装置とは、該サーバ装置との情報交換を行なう際に、HTTP(Hyper Text Transfer Protocol)と称するハイパテキスト転送プロトコルに従って、たとえば、HTML(Hyper Text Markup Language)により記述されているHTML文書等を、サーバ装置内の文書登録領域であるWEBページ(言い換えれば、ホームページ)に蓄積させたり、あるいは、逆に、送信させたりすることができるサーバ装置のことである。また、WEBページデータとは、前述のごとく、サーバ装置内の文書登録領域に蓄積保存されている文書データのことであり、たとえば、ブラウザと称する閲覧用ソフトウェアにより、閲覧したり、ダウンロードしたりすることができる。

0009

従って、かかるWEBページデータを、従来のネットワークファクシミリ装置に出力せんとする場合には、以下に示すごとき面倒な手順を踏むことが必要であった。即ち、インタネット上のHTTPサーバ装置内のWEBページにアクセスすることができるパーソナルコンピュータPC等を用いて、所望のWEBページにアクセスさせて、該パーソナルコンピュータPC側にWEBページデータを、一旦、ダウンロードさせた後、該パーソナルコンピュータPCにおいて、該WEBページデータの中から、ネットワークファクシミリ装置が扱うことができるテキストデータ部分のみを抽出させる。

0010

更に、該パーソナルコンピュータPCにおいて、抽出されたテキストデータ部分をMIME形式の文書情報に変換させた後、該MIME形式の文書情報を含むネットワークファクシミリ装置宛の電子メールを作成して、インタネット等を介して、受信側のネットワークファクシミリ装置へ送信する。而して、漸く、ネットワークファクシミリ装置において、所望のWEBページデータを取得することができ、プロッタ等に印刷可能なファクシミリ情報に変換して、記録印刷させることができるようになる。

0011

一方、最近のインタネット通信環境の普及は急速なものがあり、現在では、インタネット上のHTTPサーバ装置にあるWEBページデータに記載されている情報を活用することが、社会活動を行なう上で必須の状況になってきている。

0012

しかしながら、前述したごとく、ネットワークファクシミリ装置を用いて、インタネット上のWEBページデータを入手せんとする場合、一旦、インタネット接続されているパーソナルコンピュータPCにより、ダウンロードした後、入手を希望するネットワークファクシミリ装置に対して、人手を介して、送信動作を行なわしめなければならなかった。即ち、インタネットに接続されているネットワークファクシミリ装置であるにも拘わらず、インタネット上のHTTPサーバ装置に保持されているWEBページデータを、わざわざ、人手を介して、別のパーソナルコンピュータPCなどにダウンロードさせて、更に、送信操作を行なわしめるという無駄が生じていた。

0013

本発明は、かかる問題に鑑みてなされたものであり、ネットワークファクシミリ装置自らが、インタネット上のサーバ装置に直接アクセスして、所望のWEBページデータをダウンロードさせ、該WEBページデータの中から、ファクシミリ情報として処理することができるテキストデータ部分のみを抽出して、たとえば、プロッタなどに記録印刷させることを可能にせんとするものである。而して、わざわざ、別のパーソナルコンピュータPCなどにダウンロードする操作をした後、ファクシミリ情報として処理可能なテキストデータ部分を抽出する操作を行ない、更に、電子メールで送信できる形式に変換させる操作をした後、電子メールで送信させる操作を行なうという何段階にも及ぶ人手操作を必要とするがごとき手間を削減させ、パーソナルコンピュータPCの操作者の負担を軽減せんとするものである。

課題を解決するための手段

0014

請求項1に記載のネットワークファクシミリ装置は、公衆網へのダイヤルアップ接続手段を有し、及び/または、LAN(Local Area Network)との接続を行なうLAN接続手段を有し、インタネット等のコンピュータネットワークに接続することができるネットワークファクシミリ装置において、前記コンピュータネットワークに接続されているサーバ装置内にあるWEBページの所在を特定するURL(Uniform Resource Locators)を任意に指定することができるURL指定手段を有し、指定された前記サーバ装置内にある前記WEBページのデータを、ダウンロードさせて、受信することができるWEBページ制御手段と、ダウンロードさせた前記WEBページのデータを解析させて、テキストデータ部分だけを抽出させることができるWEBページデータ解析手段と、抽出した前記テキストデータ部分をファクシミリ情報に変換させることができる復号化手段とを有することを特徴とするものである。

0015

請求項2に記載のネットワークファクシミリ装置は、請求項1に記載のネットワークファクシミリ装置において、前記サーバ装置内にあるWEBページの所在を特定する前記URLを指定させる前記URL指定手段として、人手により操作することができるアルファベットキーを用いて設定された文字列により指定させることを特徴とするものである。

0016

請求項3に記載のネットワークファクシミリ装置は、請求項1に記載のネットワークファクシミリ装置において、前記サーバ装置内にあるWEBページの所在を特定する前記URLを指定させる前記URL指定手段として、人手により操作することができるワンタッチキー、及び/または、短縮番号キーを用いることにより、あらかじめ登録されているワンタッチ用URLを、及び/または、あらかじめ登録されている短縮URLリストにおいて指定された短縮番号に該当するURLを、取り出して指定させることを特徴とするものである。

0017

請求項4に記載のネットワークファクシミリ装置は、請求項1に記載のネットワークファクシミリ装置において、前記サーバ装置内にあるWEBページの所在を特定する前記URLを指定させる前記URL指定手段として、人手により操作することができるリダイヤルキーを用いることにより、最新に指定したURLを、再度、指定させることができることを特徴とするものである。

0018

請求項5に記載のファクシミリ通信方法は、公衆網へのダイヤルアップ接続手段を有し、及び/または、LANとの接続を行なうLAN接続手段を有し、インタネット等のコンピュータネットワークに接続して、ファクシミリ情報を送受信することができるファクシミリ通信方法において、前記コンピュータネットワークに接続されているサーバ装置内にあるWEBページの所在を特定するURLを指定することにより、指定された該サーバ装置内にある前記WEBページのデータをダウンロードさせ、ダウンロードさせた前記WEBページのデータのうちテキストデータ部分だけを抽出して、ファクシミリ情報に変換させることができることを特徴とするものである。

0019

請求項6に記載のコンピュータ読取り可能な記録媒体は、公衆網へのダイヤルアップ接続手段を有し、及び/または、LANとの接続を行なうLAN接続手段を有し、インタネット等のコンピュータネットワークに接続して、ファクシミリ情報を送受信することができ、かつ、前記コンピュータネットワークに接続されているサーバ装置内にあるWEBページの所在を特定するURLを指定することにより、指定された該サーバ装置内にある前記WEBページのデータをダウンロードさせ、ダウンロードさせた前記WEBページのデータのうちテキストデータ部分だけを抽出して、ファクシミリ情報に変換させることができるファクシミリ通信方法を、コンピュータに実施させるためのプログラムとして記録させていることを特徴とするものである。

発明を実施するための最良の形態

0020

本発明にかかるネットワークファクシミリ装置の実施形態について、以下に、図を参照しながら、説明する。図1は、本発明にかかるネットワークファクシミリ装置を接続したネットワーク構成の一例を示すネットワーク構成図である。図2は、本発明にかかるネットワークファクシミリ装置における回路構成の一例を示すブロック図である。また、図3は、インタネット上のHTTPサーバ装置にあるWEBページデータをダウンロードする際のHTTP(Hyper Text Transfer Protocol)プロトコル手順の一例を示すプロトコルフローチャートである。

0021

また、図4図5は、本発明にかかるネットワークファクシミリ装置の動作の一例を説明するためのフローチャートである。なお、図5は、図4に示すフローチャートに続く残りの部分を示すものである。また、図6は、本発明にかかるネットワークファクシミリ装置のユーザが、行なう操作の一例を説明するためのフローチャートである。

0022

図1において、10,20,30,及び、40は、それぞれ、通信装置としてファクシミリ装置を有していて、公衆網61、あるいは、インタネット51に、それぞれ、接続回線12と13の二つ,23,32,及び、42を用いて、接続されている通信サイトを示しており、ファクシミリ装置の設置形態が異なる各通信サイトの構成例を例示している。

0023

また、11,21,31は、それぞれ、通信サイト10,20,30内に設置されていて、公衆網61あるいはインタネット51を介してファクシミリ情報を送受信することができるネットワークファクシミリ装置NFAXであり、41は、通信サイト40内に設置されていて、公衆網61のみを介して、ファクシミリ情報を送受信するG3/G4ファクシミリ装置FAXである。

0024

また、通信サイト10,20には、それぞれ、LAN(Local Area Network)14,24が備えられていて、各ネットワークファクシミリ装置NFAX11,21は、それぞれ、LAN14,24を介して、ルータ装置15,25に接続されることにより、ルータ装置15,25に接続されている接続回線13,23を経由して、インタネット51との間で、電子メール形式で、ファクシミリ情報を送受信させたり、あるいは、インタネット51上に設けられているサーバ装置内のWEBページデータをダウンロードさせることができる。

0025

また、通信サイト10内に設置されているネットワークファクシミリ装置NFAX11は、接続回線12を介して、公衆網61にも接続されており、公衆網61を介して、直接、相手側のファクシミリ装置(ネットワークファクシミリ装置NFAXやG3/G4ファクシミリ装置FAX)との間で、ファクシミリ情報の送受信を行なうことも可能である。かかる接続は、通信サイト30内のネットワークファクシミリ装置NFAX31の場合においても同様である。

0026

更に、ネットワークファクシミリ装置NFAX11,31は、公衆網61を介して、直接、相手側のファクシミリ装置と、ファクシミリ情報を送受信できるのみならず、公衆網61にダイヤルアップ接続して、インタネット51にあるインタネットサービスプロバイダ装置ISP51aに接続させて、インタネット51を介した、ファクシミリ情報の送受信を行なわしめたり、インタネット51上に設けられているサーバ装置内のWEBページデータをダウンロードさせることも可能である。

0027

一方、通信サイト40内に設置されているG3/G4ファクシミリ装置FAX41は、インタネット51を経由するファクシミリ情報の送受信を行なうことはできず、公衆網61のみを介するファクシミリ情報の送受信しか実行できない。

0028

また、通信サイト10,20内のLAN14,24には、それぞれ、ネットワークファクシミリ装置NFAX11,NFAX21のみならず、パーソナルコンピュータPC等からなるワークステーション装置WS,WS1,…,WSn 17,27,…,28も接続されており、ネットワークファクシミリ装置NFAX11,NFAX21は、それぞれのLAN14,24を介して、かかるワークステーション装置WS,WS1,…,WSn 17,27,…,28とも、情報の授受を行なうことが可能である。更には、ワークステーション装置WS,WS1,…,WSn 17,27,…,28は、インタネット51を介して、他の通信サイトに設けられているワークステーション装置,パーソナルコンピュータPC、あるいは、ネットワークファクシミリ装置NFAXとも、情報の授受を行なうことができる。

0029

なお、後述の実施例(即ち、図4,5に示すフローチャートの動作例)においては、通信サイト20内のワークステーション装置WS1 27が、インタネット51に接続されているサーバ装置として動作する場合を示しており、かつ、該サーバ装置は、HTTPプロトコルに準拠して、情報の交換がなされるHTTPサーバ装置である場合を示している。

0030

また、通信サイト20内のLAN24には、メールサーバ装置26も接続されており、通信サイト20内に設置されている各種通信装置間やインタネットを介して他の通信サイトにある通信装置間との電子メールの交換も自由に行なうことができる。更に、図示していないが、通信サイト20には、ファイアウォール装置や、DNS(Domain Name Server)装置等、サーバ装置を有するWEBサイトとして必要とする各種の通信装置を備えさせることもできる。

0031

また、インタネット51を介して、ファクシミリ情報を送受信したり、インタネット51上にあるサーバ装置内のWEBページデータをダウンロードしたりすることができるネットワークファクシミリ装置NFAX11,21,31を構成する回路は、いずれも同一の回路ブロックからなっており、たとえば、図2に示すごとき回路部から構成されている。以下、ネットワークファクシミリ装置NFAX11を例にとって、図2に示す該ネットワークファクシミリ装置NFAX内の各回路部を説明する。

0032

図2に示すように、ネットワークファクシミリ装置NFAX11は、システム制御部11a,システムメモリ11b,画像蓄積装置11c,スキャナ11d,プロッタ11e,操作表示部11f,符号化復号化部11g,LAN通信部11h,モデム11i,網制御部11j,WEBページデータ解析部11k,及び、システムバス11lにより構成されている。

0033

システム制御部11aは、システムメモリ11bに格納されている制御プログラムに従って、ネットワークファクシミリ装置NFAX11の各回路部を制御するマイクロプロセッサである。

0034

システムメモリ11bは、前述の如く、システム制御部11aがネットワークファクシミリ装置NFAX11の各回路部を制御するために必要な各種の制御プログラムを記憶したり、各種データを一時保存したり、あるいは、前記制御プログラムが動作する際の作業領域として使用されるランダムアクセスメモリである。

0035

画像蓄積装置11cは、スキャナ11dで読み取った文書画情報やダウンロードしたWEBページデータを、ファクシミリ送信や電子メールにより送信するまでの間、一時的に、画像ファイルとして蓄積したり、あるいは、逆に、ファクシミリ受信や電子メールにより受信した文書情報、または、ダウンロードしたWEBページデータを、たとえば、プロッタ11eにより印刷したりするまでの間、一時的に、画像ファイルとして蓄積したりするための記憶領域となるものである。

0036

スキャナ11dは、3.85本/mm,7.7本/mm,15.4本/mm等の所定の読み取り線密度で、原稿トレイにセットされている原稿画像を読み取って、文書画情報を得るためのものである。プロッタ11eは、ファクシミリ受信や電子メールにより受信した文書情報を、該文書情報の線密度に応じて、記録紙に記録出力したり、スキャナ11dで読み取った文書画情報やダウンロードしたWEBページデータを、必要とする線密度に応じて、記録紙に記録出力したりするためのものである。

0037

操作表示部11fは、ファクシミリ情報の送信先を指定するためのテンキー、スキャナ11dから読み取ったファクシミリ情報の送信を要求する送信キー、その他の各種の制御指示を入力することができる操作キーを備えていると共に、更に、受信文書情報を表示したり、操作者に対して通知すべき各回路部の動作状態や各種メッセージを表示したりするための液晶表示装置等の表示器も備えている。

0038

なお、操作表示部11fにおいて、各種の制御指示を入力するための前記以外の操作キーとしては、電子メールアドレスやHTTPサーバ装置のWEBページのURL(Uniform Resource Locators)を指定するなどの際に、ASCIIコード形式の英数字情報を入力するために用いられる「アルファベットキー」11f1,最新にアクセスしたWEBページのURLを再選択することを指示する「リダイヤルキー」11f2,あらかじめ登録されているURLをワンタッチで指定するための「ワンタッチキー」11f3、あらかじめ登録されている複数の短縮URLリストの中から、URLを選択して指定する「短縮番号キー」11f4,更には、WEBページデータのダウンロードを要求する「ダウンロード要求キー」11f5,等の各種の操作キーが配設されている。

0039

符号化復号化部11gは、ファクシミリ送信する文書画情報を、たとえば、G3ファクシミリ符号に適合する、MH(Modified Huffman)符号化方式MR(Modified READ)符号化方式、等の所定の符号化方式で符号化圧縮する。また、逆に、ファクシミリ受信した文書画情報を、MH符号化方式、MR符号化方式、等に対応する所定の復号化方式で復号化伸長するものである。

0040

また、符号化復号化部11gは、電子メールで送信する場合に、たとえば、文書画情報のファイル形式であるTIFF(Tagged Image File Format)形式ファイルへの符号化、更に、MIME形式での文書情報へのエンコードを行なう。また、逆に、電子メールとして受信した文書情報のMIME形式でのデコード、更には、TIFF形式ファイルから文書画情報への復元処理も行なう。更には、インタネット51等にあるサーバ装置からダウンロードさせたWEBページデータを、プロッタ11eに印刷できる形式のファクシミリ情報に変換する復号化機能も有している。

0041

なお、符号化復号化部11gが、システムメモリ11bに格納されている制御プログラムとは、独立させた回路部として構成されている例を示しているが、前述したごとき符号化復号化に要する変換処理を、制御プログラムとして実現し、システムメモリ11bに格納することとしても良い。

0042

LAN通信部11hは、LAN14におけるTCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)プロトコルを制御するものであり、TCP/IP上でのSMTP、POP3の各プロトコルに基づいた電子メールの送受信や、HTTP(Hyper Text Transfer Protocol)プロトコルに基づいたWEBページデータのダウンロードなどを、システム制御部11aが行なえるようにするためのものである。

0043

モデム11iは、G3ファクシミリ・データモデムであり、公衆網61とアナログ回線により接続されている場合において、網制御部11jを介して、公衆網61に送信するファクシミリ情報、あるいは、データをファクシミリ信号、あるいは、データ信号変調する。また、逆に、網制御部11jを介して、公衆網61から受信したファクシミリ信号、あるいは、データ信号をファクシミリ情報、あるいは、データに復調するものである。公衆網61のみを介して相互にファクシミリ通信を行なうファクシミリ通信の場合には、G3ファクシミリモデムとして動作し、一方、公衆網61を介してインタネットサービスプロバイダ装置ISP51aに対してダイヤルアップ接続し、インタネット51を介して、電子メール形式の送受信を行なったり、WEBページデータをダウンロードする場合には、データモデムとして動作する。

0044

網制御部11jは、公衆網61に接続されており、アナログ回線により接続される場合は、回線網制御装置NCU(Network Control Unit)として動作し、一方、ISDN回線により接続される場合には、TA(Terminal Adapter)として動作し、公衆網61との接続回線12の接続・切断などの各種の接続制御や、選択信号送受信制御を行なうものである。

0045

WEBページデータ解析部11kは、インタネット51上のサーバ装置内のWEBページデータ、たとえば、HTTPサーバ装置にあるHTML(Hyper Text Markup Language)形式の文書データをダウンロードして読み込んだ際に、該WEBページデータを解析して、該WEBページデータに含まれるテキストデータを抽出して、所定の形式のテキストデータに編集するものである。

0046

なお、WEBページデータ解析部11kとモデム11i、及び、WEBページデータ解析部11kとLAN通信部11hとを相互に直接接続して(図2において、破線で示している)、モデム11i、または、LAN通信部11hが、WEBページデータを受信した際に、直ちに、受信した該WEBページデータをWEBページデータ解析部11kに転送させることとしても良い。あるいは、モデム11i、または、LAN通信部11hが受信したWEBページデータを、一旦、画像蓄積装置11cに蓄積保存させた後、制御プログラムの動作に伴うシステム制御部11aからの指示に基づいて、画像蓄積装置11cから受信したWEBページデータを読み出して、WEBページデータ解析部11kに送ることとしても良い。

0047

また、後者の場合においては、WEBページデータ解析部11kが、システムメモリ11bに格納されている制御プログラムとは、独立させた回路部として構成されている例を示しているが、前述したごときテキストデータ抽出処理を、制御プログラムとして実現し、システムメモリ11bに格納することとしても良い。

0048

システムバス11lは、上記各回路部がデータをやり取りするための信号ラインである。

0049

また、システムメモリ11bに格納されている各種制御プログラムとしては、操作制御プログラム11b1,表示制御プログラム11b2,プロッタ出力プログラム11b3,WEBページ制御プログラム11b4,電子メール制御プログラム11b5,テキストデータ抽出プログラム11b6,テキストデータ変換プログラム11b7,スキャナ入力プログラム11b8,公衆網接続制御プログラム11b9,及び、LAN通信制御プログラム11b10等が備えられている。

0050

操作制御プログラム11b1は、操作表示部11fに設けられている各種の操作キーの状態を読み取る動作を制御するものであり、表示制御プログラム11b2は、操作表示部11fに設けられている表示装置に各種の情報を表示する動作を制御するものである。また、プロッタ出力プログラム11b3は、プロッタ11eにセットされている記録紙にファクシミリ情報を印刷する動作を制御するものである。

0051

WEBページ制御プログラム11b4は、インタネット等のサーバ装置に蓄積されているWEBページデータをダウンロードさせる動作を制御するものである。電子メール制御プログラム11b5は、ファクシミリ情報を電子メール形式で送受信させる動作を制御するものである。

0052

テキストデータ抽出プログラム11b6は、WEBページデータ解析部11kを駆動して、ダウンロードしたWEBページデータからテキストデータ部分を抽出する動作を制御するものである。また、テキストデータ変換プログラム11b7は、テキストデータ抽出プログラム11b6により抽出されたテキストデータ部分を、符号化復号化部11gを駆動して、プロッタ11eに出力可能なファクシミリ情報に変換させる動作を制御するものである。

0053

更に、スキャナ入力プログラム11b8は、スキャナ11dの原稿台にセットされているファクシミリ原稿を読み取る動作を制御するものである。公衆網接続制御プログラム11b9は、網制御部11jやモデム11iを駆動することにより、公衆網との間の接続回線を制御して、接続回線を接続したり、切断したり、あるいは、選択信号等の各種信号や各種トーン信号を送受信したりする動作を制御するものである。また、LAN通信制御プログラム11b10は、LAN通信部11hを駆動して、LAN14との間で、TCP/IPプロトコルに基づいて、各種の情報を送受信する動作を制御するものである。

0054

即ち、図2に示すがごとき構成を有するネットワークファクシミリ装置NFAX11は、LAN通信部11hを用いて、LAN14に接続されているルータ装置15を介して、インターネット51に直接接続されるか、あるいは、網制御部11jを用いて、公衆網61を経由して、インタネットサービスプロバイダ装置ISP51aとの接続を行なうことにより、インターネット51に接続されるかの、いずれか、あるいは、双方の接続構成が可能となっており、インターネット51を介して電子メール形式に基づくファクシミリ情報の送受信を行なったり、インタネット51上のサーバ装置にあるWEBページデータをダウンロードさせたりすることが可能になっている。更には、ネットワークファクシミリ装置NFAX11は、網制御部11jを用いて、公衆網61に接続して、直接、相手側のファクシミリ装置との間で、G3/G4ファクシミリ情報を送受信させることも可能である。

0055

次に、図4乃至図6に示すフローチャートに従って、本発明にかかるネットワークファクシミリ装置NFAXの動作を説明する。

0056

なお、以下の説明においては、図1に示す通信サイト10に設置されているネットワークファクシミリ装置NFAX11が、インタネット51を介して、HTTPサーバ装置として、インタネット51に接続されている通信サイト20内のワークステーション装置WS1 27(URLアドレスが「http://ws1@xyz.co.jp/」)にあるWEBページデータをダウンロードして、ネットワークファクシミリ装置NFAX11のプロッタ11eに記録印刷させる場合の動作について、一例として、示している。

0057

また、ネットワークファクシミリ装置NFAX11が、インタネット51に接続されるルートとしては、前述のごとく、公衆網61を経由して、ダイヤルアップ接続するルートも存在しているが、説明を簡単にするために、以下の説明においては、LAN14,ルータ装置15を介して、接続回線13を経由して、インタネット51に接続されるLAN経由の接続形態の場合について、説明する。

0058

まず、図6に基づいて、ネットワークファクシミリ装置NFAX11のユーザが行なう操作を説明する。該ユーザは、まず、インタネット51への接続形態(即ち、接続ルート)を指定する(ステップS21)。即ち、ルータ装置15を介して接続する場合は(ステップS21のYES)、操作表示部11fに設けられている「ルータ接続キー」(図示していない)を選び(ステップS22)、公衆網61を介して、ダイヤルアップ接続する場合は(ステップS21のNO)、操作表示部11fに設けられている「ダイヤルアップ接続キー」(図示していない)を選択する(ステップS23)。

0059

次に、該ユーザは、ダウンロードすべきWEBページを有しているHTTPサーバ装置の所在を示しているURLアドレス「http://ws1@xyz.co.jp/」を指定する方法として、あらかじめ登録されているワンタッチダイヤルとして指定されているURLアドレスを用いるのか、あるいは、短縮ダイヤルとして登録されている短縮URLリストの中からURLアドレスを選択するのか、を決定する(ステップS24)。ワンタッチダイヤルとして指定する場合は(ステップS24のYES)、操作表示部11fに設けられている「ワンタッチキー」11f3を押し、短縮ダイヤルとして指定する場合は(ステップS24のYES)、操作表示部11fに設けられている該当する「短縮番号キー」11f4を押す(ステップS27)。

0060

いずれでもない場合は(ステップS24のNO)、次に、最新にアクセスしたURLアドレスをリダイヤルする場合であるか決定する(ステップS25)。該リダイヤルのURLアドレスを指定する場合(ステップS25のYES)、操作表示部11fに設けられている「リダイヤルキー」11f2を押し(ステップS28)、そうではない場合(ステップS25のNO)、接続先のURLアドレスを、操作表示部11fに設けられている「アルファベットキー」11f1により設定する(ステップS26)。

0061

なお、ここで、接続先のHTTPサーバ装置内に存在しているダウンロードすべきWEBページの所在を示すURLアドレスを直接指定していても良いし、あるいは、ダウンロードすべきWEBページが複数のWEBページから構成されている場合等においては、接続先のHTTPサーバ装置の所在を示すURLアドレスとは別に、HTTPサーバ装置内のWEBページのアドレスを、別途、操作表示部11fに設けられているキーにより、設定させることとしても良い。

0062

以上の設定動作が終了したら、ユーザは、操作表示部11fに設けられている「ダウンロード要求キー」11f5を押す(ステップS29)。ここに、「ダウンロード要求キー」11f5は、ダウンロードしたWEBページデータをプロッタ11eに印刷することを要求する操作キーである。該「ダウンロード要求キー」11f5を押下すると、ネットワークファクシミリ装置NFAX11の操作表示部11fから、システム制御部11aが起動されて、ユーザが操作した操作キー情報を、操作制御プログラム11b1に通知することになり、システム制御部11aは、図4及び図5のフローチャートに示すような動作を開始させることとなる。

0063

以下、図4及び図5に示すフローチャートに従って、ネットワークファクシミリ装置NFAX11の動作を説明する。まず、「ダウンロード要求キー11f5」の押下を、操作表示部11fを制御する操作制御プログラム11b1の動作により、システム制御部11aが検出すると、システム制御部11aは、操作表示部11fに設けられている各種キー設定状態を、操作制御プログラム11b1の動作を介して、読み取り、システムメモリ11bの所定の領域に、一旦、格納する。

0064

その後、まず、インタネット51への接続形態を識別するために、操作表示部11fに設定されていたキーが「ルータ接続キー」であったかを、操作制御プログラム11b1の動作により、システム制御部11aは、システムメモリ11bの格納内容に基づいて、調べる(ステップS1)。

0065

「ルータ接続キー」の押下ではなかった場合(ステップS1のNO)、「ダイヤルアップ接続キー」の押下により、ダイヤルアップ接続の要求がなされているので、公衆網接続制御プログラム11b9の動作により、システム制御部11aは、網制御部11jを制御して、公衆網61を介して、インタネットサービスプロバイダ装置ISP51aとの接続を行なわしめる(S2)。一方、「ルータ接続キー」の押下があった場合は(ステップS1のYES)、LAN14,ルータ装置15経由で、インタネット51への接続を行なわしめることとなる。以下の説明では、前述のごとく、LAN14経由の接続形態について説明する。

0066

次いで、アクセスすべきHTTPサーバ装置のURLアドレスと該HTTPサーバ装置内の所望のWEBページのURLアドレスとが指定されている方法がワンタッチダイヤルあるいは短縮ダイヤルであるかということを、操作制御プログラム11b1の動作により、システム制御部11aは、システムメモリ11bの格納内容に基づいて、判定する(ステップS3)。

0067

「ワンタッチキー」11f3の押下の場合は(ステップS3のYES)、WEBページ制御プログラム11b4の動作により、システム制御部11aは、あらかじめシステムメモリ11bの所定の領域に登録されているワンタッチダイヤルURLを、指定されているURLアドレスとして、読み出し、「HTTP(Hyper Text Transfer Protocol)セッションオープンリクエスト用のURLアドレス設定領域に設定する(ステップS6)。

0068

また、「短縮番号キー」11f4の押下がなされていた場合(ステップS3のYES)、WEBページ制御プログラム11b4の動作により、システム制御部11aは、あらかじめシステムメモリ11bの所定の領域に登録されている短縮URLリストの中から、指定された短縮番号に対応するURLアドレスを読み出し、「HTTPセッションオープン」リクエスト用のURLアドレス設定領域に設定する(ステップS6)。

0069

一方、いずれにも該当していない場合(ステップS3のNO)、最新のアクセスがなされたURLアドレスへの再度のアクセス要求を示す「リダイヤルキー」11f2の押下があったかを、操作制御プログラム11b1の動作により、システム制御部11aは、システムメモリ11bの格納内容に基づいて、判定する(ステップS4)。

0070

「リダイヤルキー」11f2の押下があった場合は(ステップS4のYES)、WEBページ制御プログラム11b4の動作により、システム制御部11aは、最新にアクセスしたURLアドレスを格納しているシステムメモリ11bのリダイヤルバッファ11b11から、最新アクセスのURLアドレスを読み出し、「HTTPセッションオープン」リクエスト用のURLアドレス設定領域に設定する(ステップS7)。

0071

一方、「リダイヤルキー」11f2の押下もされていない場合(ステップS4のNO)、アクセスしたいURLアドレスが、操作表示部11fの「アルファベットキー」11f1に設定されている場合であり、WEBページ制御プログラム11b4の動作により、システム制御部11aは、システムメモリ11bに格納されている該「アルファベットキー」11f1の設定情報を取り出し、「HTTPセッションオープン」リクエスト用のURLアドレス設定領域に設定する(ステップS5)。

0072

また、前述の動作により設定されたURLアドレスは、同時に、システムメモリ11b内に設けられているリダイヤルバッファ11b11にも記憶保持させる。而して、インタネット51上の同一サーバ装置の同一WEBページへの次回以降のアクセスに備えることにより、かかるアクセス要求が発生した際に、「リダイヤルキー」11f2を用いることにより、リダイヤルバッファ11b11から、最新にアクセスしたサーバ装置のWEBページに関するURLアドレスを読み出して、再設定させれば、URLアドレス再入力の操作を省略させることができる。

0073

次いで、HTTP(Hyper Text Transfer Protocol)プロトコルに基づくデータ送受信動作移行する。即ち、HTTPプロトコルに基づいて、ネットワークファクシミリ装置NFAX11が、インタネット51を介して、前記URLアドレス(http://ws1@xyz.co.jp/)で指定されているHTTPサーバ装置、即ち、通信サイト20内のワークステーション装置WS1 27にあるHTML(Hyper Text Markup Language)形式等のWEBページデータをダウンロードさせる動作がなされる。以下では、図3に示すプロトコルフローチャートも参照しながら、図5のフローチャートに従って、説明する。

0074

ここに、HTTPプロトコルは、図3のプロトコルフローチャートに示すように、クライアントからサーバへのリクエストに対応して、サーバからクライアントへレスポンス応答するという形式の会話型の通信形態であり、リクエストは、URLアドレスにより、通信パスを指定して送信され、レスポンスは、該リクエストに設定されているパス情報を、逆に設定させて、返信される。

0075

WEBページ制御プログラム11b4の動作により、システム制御部11aは、「HTTPセッションオープン」リクエストの宛先URLアドレス以外の残りの部分、たとえば、送信元のIP(Internet Protocol)アドレス、送信プロトコルバージョン送信日時、リクエスト方法、等を設定した後、LAN通信制御プログラム11b10の動作により、システム制御部11aは、LAN通信部11hを駆動して、LAN14上に、TCP/IPプロトコルに従って、該「HTTPセッションオープン」リクエストを送出する。

0076

LAN14に送出された「HTTPセッションオープン」リクエストは、ルータ装置15において、TCP/IPプロトコルに従って、受信された後、ルータ装置15において、該リクエストに指定されている宛先URLアドレスが、該LAN14内ではなく、外部にあるURLアドレスであることが認識され、接続回線13を介して、インタネット51に対して、該「HTTPセッションオープン」リクエストが送出される(図3におけるステップP1)。

0077

インタネット51においては、HTTPプロトコルに従って、前記「HTTPセッションオープン」リクエストの宛先URLアドレス(http://ws1@xyz/co.jp/)で指定されているHTTPサーバ装置まで、該「HTTPセッションオープン」リクエストが、順次、転送されていき、最終的には、通信サイト20の接続回線23を介して、ルータ装置25まで配信されてくる。

0078

該ルータ装置25においては、配信されてきた前記「HTTPセッションオープン」リクエストの宛先URLアドレスが、LAN24に接続されているワークステーション装置WS1 27のアドレスであることを認識して、LAN24を介して、TCP/IPプロトコルに従って、ワークステーション装置WS1 27に向けて、受信した該「HTTPセッションオープン」リクエストを送出する。

0079

LAN24に接続されているワークステーション装置WS1 27において、LAN24に送出された前記「HTTPセッションオープン」リクエストが取り込まれて、正しく通信セッションの設定が可能であることを確認して、該通信セッションを設定すると共に、HTTPプロトコルに従って、「Connect OK」の旨を示すレスポンスを作成する。

0080

更に、該「HTTPセッションオープン」リクエストに記述されている送信元のIPアドレスを、該レスポンスの送信先のアドレスとして、該レスポンスの宛先を示す所定の場所に設定して、LAN24へ送出することにより、送信元への返信を行なう。即ち、該「Connect OK」のレスポンスは、ワークステーション装置WS127から、LAN24に送出され、ルータ装置25において、該LAN24内の宛先ではないことが認識されて、インタネット51に、接続回線23を介して、送出される(図3におけるステップP2)。

0081

インタネット51においては、HTTPプロトコルに従って、前記「ConnectOK」レスポンスの宛先IPアドレスが示す通信サイト10まで、該「ConnectOK」レスポンスが、順次、転送されていき、最終的には、通信サイト10の接続回線13を介して、ルータ装置15まで配信されてくる。

0082

該ルータ装置15においては、配信されてきた前記「Connect OK」レスポンスの宛先IPアドレスが、LAN14に接続されているネットワークファクシミリ装置NFAX11のアドレスであることを認識して、LAN14を介して、TCP/IPプロトコルに従って、受信した該「Connect OK」レスポンスを送出する。

0083

LAN14に接続されているネットワークファクシミリ装置NFAX11においては、LAN通信制御プログラム11b10の動作により、システム制御部11aは、LAN通信部11hを介して、LAN14に送信されてきた自機宛の前記「Connect OK」レスポンスを取り込む。次いで、LAN通信制御プログラム11b10の動作により、システム制御部11aは、取り込んだ情報が、HTTPプロトコル準拠のメッセージであることを判定して、WEBページ制御プログラム11b4を起動させる。

0084

WEBページ制御プログラム11b4の動作により、システム制御部11aは、受信したメッセージが「Connect OK」レスポンスであることを識別することにより、正しく通信セッションの設定がなされたことを確認して、通信相手として要求していたHTTPサーバ装置、即ち、ワークステーション装置WS1 27(URLアドレスhttp://ws1@xyz/co.jp/)との論理的な接続がなされていることを、シスメムメモリ11bの所定の領域に設定する。

0085

更に、WEBページ制御プログラム11b4の動作により、システム制御部11aは、論理的に接続されたHTTPサーバ装置、即ち、ワークステーション装置WS1 27にある、ダウンロード対象のWEBページを示すURLパス情報(複数のWEBページからなる場合は、そのすべてのWEBペ−ジを示すURLパス情報)を設定して、ファイル転送させるためのHTTPリクエストを示す、「指定WEBページファイル転送要求」リクエストを作成する。

0086

作成された「指定WEBページファイル転送要求」リクエストは、前述の「HTTPセッションオープン」リクエストを送信する場合の動作と同様に、LAN通信制御プログラム11b10の動作により、システム制御部11aが、LAN通信部11hを駆動して、LAN14上に、TCP/IPプロトコルに従って、送出させる(ステップS9)。

0087

更に、前記「指定WEBページファイル転送要求」リクエストは、前述の「HTTPセッションオープン」リクエストを転送する場合の動作と同様に、ルータ装置15を介して、インタネット51に送出され(図3におけるステップP3)、インタネット51を経由して、宛先の通信サイト20内のルータ装置25に届けられ、更に、LAN24を介して、ワークステーション装置WS1 27に届けられる。

0088

ワークステーション装置WS1 27においては、HTTPプロトコルに従って、まず、受信した前記「指定WEBページファイル転送要求」リクエストで、URLパス情報として指定されているWEBページに関する構成情報、たとえば、アクセスの成否を示すステータス情報やWEBページデータ(コンテンツ)の記述形式、等を示すヘッダ情報返送するために、「WEBページファイル転送応答(ヘッダ)」レスポンスが作成されて、前述の「Connect OK」レスポンスの返送の場合と同様にして、「指定WEBページファイル転送要求」リクエストの送信元である通信サイト10のネットワークファクシミリ装置NFAX11への返信が行なわれる(図3におけるステップP4)。

0089

ネットワークファクシミリ装置NFAX11において、前記「WEBページファイル転送応答(ヘッダ)」レスポンスを受信したことを、前述の「Connect OK」レスポンスを受信した場合と同様にして、LAN通信制御プログラム11b10の動作を介して、WEBページ制御プログラム11b4の動作により、システム制御部11aが、識別すると、画像蓄積装置11c内の所定の領域に、該「WEBページファイル転送応答(ヘッダ)」レスポンスに含まれているヘッダ情報を格納すると同時に(ステップS10)、該ヘッダ情報として返送されてきているステータス情報を解釈して、所望のWEBページへのアクセスが可能であることを判別すると、該WEBページデータが返送されてくるのを待ち合わせる動作に移行する(ステップS11のNO)。

0090

一方、通信サイト20のワークステーション装置WS1 27においては、URLパス情報として指定されているWEBページのデータが逐次読み出されて、HTTPプロトコルに準拠した「WEBページファイル転送応答(ボディ)」レスポンスとして作成される。ここに、該WEBページデータは、先に返信した前記「WEBページファイル転送応答(ヘッダ)」レスポンスにおいて示されている記述形式に従った構成の文書情報であり、たとえば、HTML(Hyper Text Markup Language)形式の文書情報から構成されている。

0091

作成された「WEBページファイル転送応答(ボディ)」レスポンスは、前述した「Connect OK」レスポンスの返送の場合と同様にして、「指定WEBページファイル転送要求」リクエストの送信元である通信サイト10のネットワークファクシミリ装置NFAX11へ返信される(図3におけるステップP5)。

0092

ネットワークファクシミリ装置NFAX11において、該「WEBページファイル転送応答(ボディ)」レスポンスを受信したことを、前述の「Connect OK」レスポンスの場合と同様にして、LAN通信制御プログラム11b10の動作を介して、WEBページ制御プログラム11b4の動作により、システム制御部11aが、識別すると、前記「WEBページファイル転送応答(ヘッダ)」レスポンスの場合と同様に、画像蓄積装置11c内の所定の領域に、該「WEBページファイル転送応答(ボディ)」レスポンスに含まれているWEBページデータ(即ち、ボディ情報)を格納する(ステップS10)と共に、該ボディ情報の転送が終了したことにより、転送動作の終了と判定して(ステップS11のYES)、通信サイト20のワークステーション装置WS1 27との通信セッションの解放動作に移行する。

0093

即ち、WEBページ制御プログラム11b4の動作により、システム制御部11aは、ステップS8において、システムメモリ11bの所定の領域に設定されている接続情報に基づいて、クローズすべき通信セッションを指定して、HTTPプロトコルに準拠した「HTTPセッションクローズ」リクエストを作成する。作成された「HTTPセッションクローズ」リクエストは、前述の「HTTPセッションオープン」リクエストを送信する場合の動作と同様に、LAN通信制御プログラム11b10の動作により、システム制御部11aが、LAN通信部11hを駆動して、LAN14上に、TCP/IPプロトコルに従って、送出させる。

0094

更に、前記「HTTPセッションクローズ」リクエストは、前述の「HTTPセッションオープン」リクエストを転送する場合の動作と同様に、ルータ装置15を介して、インタネット51に送出され(図3におけるステップP6)、インタネット51を経由して、宛先の通信サイト20内のルータ装置25に届けられ、更に、LAN24を介して、ワークステーション装置WS1 27に届けられる。

0095

ワークステーション装置WS1 27においては、HTTPプロトコルに従って、まず、受信した前記「HTTPセッションクローズ」リクエストにより、クローズすることが要求されている通信セッションが、正しく、論理的に解放できることを確認して、クローズ処理を行なうと共に、HTTPプロトコルに準拠した「Close OK」レスポンスを作成し、該「HTTPセッションクローズ」リクエストに記述されている送信元への返信を行なう(図3におけるステップP7)。

0096

ネットワークファクシミリ装置NFAX11において、前記「Close OK」レスポンスを受信したことを、前述の「Connect OK」レスポンスの場合と同様にして、LAN通信制御プログラム11b10の動作を介して、WEBページ制御プログラム11b4の動作により、システム制御部11aが、識別すると、クローズ要求をした通信セッションのクローズ処理を実行させて、ワークステーション装置WS1 27との論理的な接続状態にあった該通信セッションを、解放させる(ステップS12)。

0097

次いで、前記通信セッションのインタネット51への接続形態を識別するために、操作表示部11fに設定されていた操作キーが「ルータ接続キー」であったかを、操作制御プログラム11b1の動作により、システム制御部11aは、システムメモリ11bの格納内容に基づいて、調べる(ステップS13)。

0098

「ルータ接続キー」の押下ではなかった場合(ステップS13のNO)、公衆網61へのダイヤルアップ接続による接続であったので、公衆網接続制御プログラム11b9の動作により、システム制御部11aは、網制御部11jを制御して、公衆網61を介したインタネットサービスプロバイダ装置ISP51aとの接続の解放動作を行なわしめる(ステップS14)。ただし、本実施例の説明は、「ルータ接続キー」の押下があった場合であり(ステップS13のYES)、かかる公衆網61の接続解放動作は不要となる。

0099

次に、ネットワークファクシミリ装置NFAX11において、WEBページ制御プログラム11b4の動作により、システム制御部11aが、ワークステーション装置WS1 27から転送されてきて、画像蓄積装置11cに保存格納されているWEBページデータに関するヘッダ情報、及び、ボディ情報を読み出して、テキストデータ抽出プログラム11b6を起動させる。

0100

テキストデータ抽出プログラム11b6の動作により、システム制御部11aは、WEBページデータ解析部11kを駆動して、該ボディ情報としてダウンロードされてきたWEBページデータ(文書情報)の記述形式を判定し、該記述形式に応じて、該WEBページデータの文書構造を解釈させる。更に、テキストデータ抽出プログラム11b6の動作により、システム制御部11aは、該文書構造の解釈結果に基づいて、WEBページデータ解析部11kを駆動して、該WEBページデータの中から、プロッタ11eに記録印刷させることが可能なテキストデータ部分のみを抽出させて、画像蓄積装置11cの所定の領域に格納させる(ステップS15)。

0101

即ち、前記WEBページデータが、たとえば、HTML言語という記述言語に基づいて記述されているHTML文書から構成されている場合においては、該HTML言語仕様として規定されているタグ情報を解釈して、テキストデータか否かを識別させることにより、前記WEBページデータの中から、テキストデータ部分のみを抽出させることができる。

0102

なお、前述の実施例においては、転送されてきたヘッダ情報、及び、ボディ情報を、WEBページ制御プログラム11b4の動作に基づいて、システム制御部11aが、一旦、画像蓄積装置11cに保存格納した後、再度、読み出して、テキストデータ抽出プログラム11b6の動作により、システム制御部11aが、WEBページデータ解析部11kを駆動することにより、前記ボディ情報(即ち、WEBページデータ)の中に含まれているテキストデータ部分を抽出させることとしている。

0103

しかしながら、前述したごとく、WEBページデータ解析部11kの機能を、更に拡充させて、かかるテキストデータの抽出動作を、次のごとき動作としても、もちろん、構わない。即ち、LAN14からLAN通信部11hに、あるいは、公衆網61から網制御部11jを介してモデム11iに、転送データ(即ち、ヘッダ情報、及び、ボディ情報)が到達した際に、逐次、該転送データをWEBページデータ解析部11kに転送させる。

0104

而して、WEBページデータ解析部11kにおいて、ヘッダ情報に指定されている記述形式に従って、該ヘッダ情報に続いて転送されてくるボディ情報に含まれているテキストデータ部分のみを抽出させる。更に、WEBページデータ解析部11kから、抽出されたテキストデータ部分のみを、画像蓄積装置11cに転送させることにより、画像蓄積装置11cの所定の領域に、抽出されたテキストデータ部分のみが保存格納される。

0105

次に、前述の動作により抽出されたテキストデータ部分の書式を、ネットワークファクシミリ装置NFAX11のプロッタ11eへの出力が可能なファクシミリ情報(文書画データ)の形式に変換させるために、システム制御部11aは、テキストデータ変換プログラム11b7を起動させることにより、符号化復号化部11gを駆動して、抽出されているテキストデータ部分を、ファクシミリ情報(文書画データ)に変換させ、変換結果としての該ファクシミリ情報(文書画データ)を、画像蓄積装置11cの所定の領域に格納させる(ステップS16)。

0106

最後に、システム制御部11aは、プロッタ出力プログラム11b3を起動することにより、プロッタ11eを介して、変換されたファクシミリ情報(文書画データ)を、記録紙に記録印刷させる(ステップS17)。

0107

かかる動作により、インタネット51に接続されているHTTPサーバ装置、たとえば、ワークステーション装置WS1 27にある各種のWEBページデータを、直接、ネットワークファクシミリ装置11にダウンロードさせることが可能であり、かつ、該ネットワークファクシミリ装置11が取り扱うことが可能な文書画形式に、自動的に、変換させることにより、プロッタ装置11e等に印刷させたり、あるいは、操作表示部11fに表示させたり、更には、他のファクシミリ装置に対して転送させたり、各種の任意の処理を、何ら、他のPCなどの処理装置の助けを必要とせずに、実現させることができる。

0108

なお、前述の実施例においては、インタネット51に接続されているサーバ装置が、HTTPプロトコルに準拠したHTTPサーバ装置である場合を例示しているが、これに限るものではなく、電子メール受信プロトコルであるPOP3(Post Office Protocol Version 3)に準拠したPOP3サーバ装置であっても、あるいは、ニュース配信用プロトコルであるNNTP(Network News Transfer Protocol)に準拠したNNTPサーバ装置であっても、ネットワークファクシミリ装置NFAXにおいて、電子メール送受信プログラムや、ニュース配信制御プログラムを用意させることにより、各サーバ装置に保存されている各種の情報を、前述の実施例に示した場合と全く同様にして、ネットワークファクシミリ装置NFAXにおいて、取り扱うことが可能である。

発明の効果

0109

(請求項1,5及び6に記載の発明の効果)本発明にかかるネットワークファクシミリ装置においては、インタネット等に設けられているサーバ装置に蓄積されているWEBページのうち、指定した所望のWEBページのデータをダウンロードさせて、該WEBページデータのテキストデータ部分を抽出して、印刷させたりすることが可能である。而して、インタネット等に接続されているパーソナルコンピュータPCを介して、該WEBページデータを、ネットワークファクシミリ装置に転送させるがごとき余計な操作を不要とすることができ、パーソナルコンピュータPCが不要であると同時に、該PCからネットワークファクシミリ装置への転送動作に要する通信費用も不要であり、かつ、操作者の手間を大幅に削減させることができ、ネットワークファクシミリ装置において、簡単にWEBページデータを閲覧することができる。

0110

(請求項2に記載の発明の効果)インタネット等に設けられているサーバ装置に蓄積されているWEBページのうち、ダウンロードしたい所望のWEBページの所在を示すURLアドレスを、操作者が任意に設定することができるアルファベットキーにより、簡単に設定することが可能であり、操作者の操作を簡素化できる。

0111

(請求項3に記載の発明の効果)更に、ダウンロードしたい所望のWEBページの所在を示すURLアドレスを、ワンタッチ、及び/または、短縮番号として、あらかじめ登録させることにより、頻繁に利用したいWEBページのURLアドレスの指定を、更に簡素化できる。

0112

(請求項4に記載の発明の効果)更に、最新にアクセスしたWEBページに関するURLアドレスをリダイヤルバッファに記憶保持させることにより、該WEBページに再度アクセスしたい場合におけるURLの再入力を不要とすることにより、同一WEBページのURLアドレスの指定を、簡素化できる。

図面の簡単な説明

0113

図1本発明にかかるネットワークファクシミリ装置を接続したネットワーク構成の一例を示すネットワーク構成図である。
図2本発明にかかるネットワークファクシミリ装置における回路構成の一例を示すブロック図である。
図3インタネット上のHTTPサーバ装置にあるWEBページデータをダウンロードする際のHTTP(Hyper Text Transfer Protocol)プロトコル手順の一例を示すプロトコルフローチャートである。
図4本発明にかかるネットワークファクシミリ装置の動作の一例を説明するためのフローチャートである。
図5本発明にかかるネットワークファクシミリ装置の動作の一例として、図4に続く残りの部分を説明するためのフローチャートである。
図6本発明にかかるネットワークファクシミリ装置のユーザが、行なう操作の一例を説明するためのフローチャートである。

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