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技術 スタンドの起立に連動する自転車用錠

出願人 株式会社ニッコー
発明者 平良敏徳岡本悦明
出願日 2000年12月13日 (20年11ヶ月経過) 出願番号 2000-378539
公開日 2002年6月26日 (19年4ヶ月経過) 公開番号 2002-178970
状態 特許登録済
技術分野 自転車スタンド・錠
主要キーワード 牽引ばね ロック錠 ロックレバ 牽引動作 起立動作 ホーク 開錠動作 サドルポスト
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2002年6月26日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (5)

課題

スタンド起立施錠連動する自転車用錠において、自転車の施錠が安全に守られるようにするとともに、比較的に安価に装備できるようにする。

構成

車体に一体的に取り付けられた錠前2にワイヤー3の一端3’を連結し、他端3”をスタンド4の脚部5の基端部6に接続して、スタンドを起立させるときの脚部の回転によりワイヤーを牽引させて、上記錠前に備えた錠杆7を施錠位置変位させるように構成したことを特徴とするスタンドの起立に連動する自転車用錠である。

概要

背景

スタンド起立動作連動する自転車用錠には、例えば特開平11−180357号公報、特開平4−173487号公報がある。上記従来のスタンド錠は、起立状態のスタンドをロックして自転車走行を不能に固定するものであったので、車輪をロックするためには別の自転車錠を取り付けることが必要になってコスト高になるとともに、妄りに開錠され易いなどの問題があった。

概要

スタンドの起立施錠が連動する自転車用錠において、自転車の施錠が安全に守られるようにするとともに、比較的に安価に装備できるようにする。

車体に一体的に取り付けられた錠前2にワイヤー3の一端3’を連結し、他端3”をスタンド4の脚部5の基端部6に接続して、スタンドを起立させるときの脚部の回転によりワイヤーを牽引させて、上記錠前に備えた錠杆7を施錠位置変位させるように構成したことを特徴とするスタンドの起立に連動する自転車用錠である。

目的

本発明は、上記の欠点を除去して、自転車の施錠が安全に守られるようにするとともに、スタンドの起立に連動する自転車用錠を比較的に安価に装備できるようにすることを課題とするものである。

効果

実績

技術文献被引用数
2件
牽制数
3件

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請求項1

車体に一体的に取り付けられた錠前に一端を連結し、他端を車体に揺動可能に取り付けられたスタンドの脚部に接続したワイヤーを車体に沿って掛け渡し、スタンドの起立に伴う上記ワイヤーの牽引動作により、上記錠前に備えた施錠杆施錠位置変位させるように構成したことを特徴とするスタンドの起立に連動する自転車用錠

請求項2

前記錠前は、自転車の後フォークに取り付けられたサークル錠であるか、または自転車のヘッドパイプに取り付けられて施錠時にハンドル偏向位置ロックするハンドルロック錠であることを特徴とする請求項1記載のスタンドの起立に連動する自転車用錠。

請求項3

前記ワイヤーは、前記サークル錠の施錠部から前記ハンドルロック錠の施錠部に延長されて、スタンドの起立とともに上記両施錠部に備えた施錠杆をそれぞれ施錠位置に変位させるように備えられるとともに、該ワイヤーは、自転車のサドルポストと上パイプとヘッドパイプの中を挿通して上記ハンドルロック錠の施錠部に連結されていることを特徴とする請求項2記載のスタンドの起立に連動する自転車用錠。

技術分野

0001

本発明は、自転車を止めておく場合などにスタンドの脚部を起立位置揺動させる操作に自転車用錠前施錠動作連動させるようにようにしたことを特長とする自転車用錠に関する。

背景技術

0002

スタンドの起立動作に連動する自転車用錠には、例えば特開平11−180357号公報、特開平4−173487号公報がある。上記従来のスタンド錠は、起立状態のスタンドをロックして自転車の走行を不能に固定するものであったので、車輪をロックするためには別の自転車錠を取り付けることが必要になってコスト高になるとともに、妄りに開錠され易いなどの問題があった。

発明が解決しようとする課題

0003

本発明は、上記の欠点を除去して、自転車の施錠が安全に守られるようにするとともに、スタンドの起立に連動する自転車用錠を比較的に安価に装備できるようにすることを課題とするものである。

課題を解決するための手段

0004

上記の課題を解決する手段として本発明は、車体に一体的に取り付けられた錠前に一端を連結し、他端を車体に揺動可能に取り付けられたスタンドの脚部に接続したワイヤーを車体に沿って掛け渡し、スタンドの起立に伴う上記ワイヤーの牽引動作により、上記錠前に備えた施錠杆施錠位置変位させるように構成したことを特徴とするスタンドの起立に連動する自転車用錠を提供するものである。

0005

上記のように構成した本発明自転車用錠は、車体に一体的に取り付けた錠前が、スタンドの起立にすなわち脚部の揺動操作に連動して施錠されるので、通常の自転車用錠と同様のロックができて施錠の安全性が向上する一方で、自転車のロックがスタンドの起立とともにできるので通常の自転車用錠よりも施錠時の操作が容易になる。また、スタンドのロックとは別に自転車用錠を備えるという二重の錠前の付設が省けるのでコストダウンもできる。

0006

以下に本発明の実施例を図面について説明する。図1は、本発明の実施例1を示す一部切欠斜視図、図2は、実施例2の一部切欠斜視図、図3は、実施例3の一部切欠斜視図である。

0007

図1に示す実施例1は、自転車の後ホーク1に跨がせて取り付けたサークル錠2に一端3’を連結したワイヤー3の他端3”を、スタンド4の脚部5の基端部6に接続し、該ワイヤー3を、走行時には水平方向に横になっている脚部5を図示のように、垂直方向に立てる揺動操作に連動させて錠杆7をサークル錠2の差込み部2'に挿入させるようにした場合のものである。

0008

図2に示す実施例2は、自転車のヘッドパイプ8に取り付けられてハンドル9を偏向位置にすなわち車体と平行する方向にロックするハンドルロック錠10にワイヤー3の一端3’を連結し、他端3”を、スタンド4の脚部5の基端部6に接続して、駐輪時などに、スタンド4の脚部5を起立させる操作に連動させて、ハンドルロック錠10内に装着されている後述のロックレバーを前進せしめて、偏向位置にハンドル9をロックさせるようにした場合のものである。

0009

図3に示す実施例3は、自転車の後ホーク1に取り付けたサークル錠2に連結したワイヤー3の一端3’をさらに延長して、自転車のヘッドパイプ8に取り付けられているハンドルロック錠10内のロックレバーに連結することにより、スタンド4の脚部5を起立させる操作に連動させて、後ホーク1に取り付けたサークル錠2と、ヘッドパイプ8に取り付けられているハンドルロック錠10を同時に施錠させるようにした場合のものである。

0010

実施例2、3に示すように、ワイヤー3の全長が長い場合には、適宜の位置に穴を開け、ワイヤー3をシートポスト11、上パイプ12、ヘッドパイプ8の空洞を利用して挿通することにより、掛け渡したワイヤー3が自転車の使用の邪魔にならない安全な走行ができるようにする。

0011

図示したスタンド4は片利きの一本脚であるが、本発明は、後輪を挟んで後ろから両側から前向きに揺動する両利きのスタンドにも適用し得ることはいうまでもない。また、実施例に示すスタンド4は、通常のものと同じ構造を有して、車体側に固定される基盤部4'と支点軸13と牽引ばね14とを備えて揺動可能に設けられた脚部5とからなり、ワイヤー3の先端部は、基盤部4'側の取付け部15を挿通して裏側で脚部5の基端部6の側部6'に接続され、支点軸13を中心とする該側部6'の回動により、ワイヤーを被覆するシース内で施錠に必要な牽引摺動が行われるように備えられている。

0012

なお、ワイヤー3の先端部3’は、サークル錠2、ハンドルロック錠10側の取付け部16から挿入されて、図4の(a)(b)に示すように、器体内に備えた施錠機構20にそれぞれ支配される錠杆7とロックレバー18の基部とにそれぞれに設けたレバー19に接続され、ワイヤー3の牽引により所定の行程を生じて図中虚線で示すように施錠動作を行わせる。また、施錠状態にあるサークル錠2、ハンドルロック錠10は、それぞれの鍵穴17にキーを差し込み、施錠機構20例えばシリンダー錠機構を開錠待機状態にして、脚部5を走行時の状態に復帰させると、支点軸13を支点とする基端部6の回転とともにワイヤー3の先端3’が押し上げられ、上記レバー19の復動により、錠杆7、ロックレバー18にそれぞれ開錠動作を生じさせる。

0013

本発明の実施に際して、錠機構とワイヤーの連結構造、実施例における錠杆7とロックレバー18と、ワイヤー3の先端部3’との連結構造は、レバー19に限られるものではなく、例えばカムを用いるなど適宜の伝動手段に設計変更することができる。

発明の効果

0014

前記のように構成され上記のように用いられるようにした本発明によれば、車体に装備された自転車用錠がスタンドの起立動作に連動して施錠されるので、施錠操作が容易になる。また、通常の錠前と同様に自転車の施錠状態が保持されるので施錠の信頼性が向上する。また、スタンドのロック錠とは別に自転車錠を装備する必要がなくなるので、従来の場合に比べて大幅なコストダウンができるなど、きわめて有用である。

図面の簡単な説明

0015

図1図1は、実施例1の一部切欠斜視図
図2図2は、実施例2の一部切欠斜視図
図3図3は、実施例3の一部切欠斜視図
図4図4の(a)はサークル錠におけるワイヤーと錠杆の連結部を示す一部切欠正面図、(b)はハンドルロック錠におけるワイヤーとロックレバーとの伝動部分の一部切欠正面図である。

--

0016

1 後ホーク
2サークル錠(2’差込み部)
3ワイヤー(3’ 一端、3” 他端)
4スタンド(4'基盤部)
5 脚部
6基端部 (6’ 側部)
7錠杆
8ヘッドパイプ
9ハンドル
10ハンドルロック錠
11シートポスト
12 上パイプ
13支点軸
14牽引ばね
15取付け部
16 取付け部
17鍵穴
18ロックレバー
19レバー
20 施錠機構

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