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技術 競技情報の提供方法、販売対象の変動値表示装置、販売対象の変動値表示システム、及び、プログラム

出願人 富士通株式会社
発明者 矢野真仁栗山武雄速水慎輔
出願日 2001年8月31日 (17年2ヶ月経過) 出願番号 2001-264690
公開日 2002年6月21日 (16年5ヶ月経過) 公開番号 2002-175384
状態 特許登録済
技術分野 特定用途計算機 検索装置 計算機におけるファイル管理 デジタル計算機のユーザインターフェイス デジタル計算機のユーザインターフェイス
主要キーワード 所定システム 既存テーブル 表示選択領域 レース結果情報 調教師 速報データ 払い戻し率 JAVAアプリ
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2002年6月21日)のものです。
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図面 (20)

課題

ユーザにとって利便性閲覧性の高い競技情報提供方式を実現する。

解決手段

新聞社サーバ等より可読形式ソースデータを入力し、このソースデータから予め用意されたマッチングキーワード検索し、このソースデータ中で索出されたマッチングキーワードの部分に個々のキーワード解説する情報との関連付けを設定し、これを表示可能なフォーマットに変換するようにした。このように複数の報道機関からのソースデータを情報閲覧用フォーマットに一括して変換し、個々の説明情報とのリンク自動生成することにより、ユーザにとって利便性・閲覧性の高い競技情報を提供することができる。

概要

背景

この種の競技情報を提供するネットワークシステムとしては、新聞社等が単独で主催するサーバに各競技のデータを閲覧可能な状態にして、会員制または広告収入によってサイト運営を行うものが一般的であった。

たとえば、競馬情報の場合、新聞社が独自に開設したサイトにより、各レースの結果や予想をそれぞれ独自のフォーマットで表示していた。

概要

ユーザにとって利便性閲覧性の高い競技情報の提供方式を実現する。

新聞社サーバ等より可読形式ソースデータを入力し、このソースデータから予め用意されたマッチングキーワード検索し、このソースデータ中で索出されたマッチングキーワードの部分に個々のキーワード解説する情報との関連付けを設定し、これを表示可能なフォーマットに変換するようにした。このように複数の報道機関からのソースデータを情報閲覧用フォーマットに一括して変換し、個々の説明情報とのリンク自動生成することにより、ユーザにとって利便性・閲覧性の高い競技情報を提供することができる。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
2件
牽制数
7件

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請求項1

可読形式ソースデータを入力するステップと、前記ソースデータから予め用意されたマッチングキーワード検索するステップと、前記ソースデータ中で索出されたマッチングキーワードの部分に当該キーワードの個々の情報との関連付けを設定するステップと前記で関連付けられたソースデータを表示可能なフォーマットに変換するステップとからなる競技情報提供方法

請求項2

複数の報道機関が提供する買い目情報を入力するステップと、入力された複数の報道機関の買い目情報を一覧表示形式に変換するステップと、各競技結果の個別情報を入力するステップと、前記で一覧表示形式に変換された買い目情報に対して、各競技の個別情報を関連付けて表示するステップとからなる競技情報の提供方法。

請求項3

販売対象とその販売対象に対する経時的に変動し得る変動値とを表示する装置であって、販売対象と販売対象に対する更新後の変動値とを保持する外部システムとの間でデータ通信を行う通信手段と、前記外部システムから前記通信手段を介して更新後の変動値を取得する取得手段と、前記取得された更新後の変動値に基づいて変動値の更新表示を行う更新表示手段とを備える、販売対象の変動値表示装置

請求項4

販売対象とその販売対象に対する経時的に変動し得る変動値とを表示するシステムであって、クライアント端末と外部システムとを備え、前記クライアント端末は、前記外部システムとの間でデータ通信を行う通信手段と、前記外部システムから前記通信手段を介して更新後の変動値を取得する取得手段と、前記取得された更新後の変動値に基づいて変動値の更新表示を行う更新表示手段とを備え、前記外部システムは、販売対象とその販売対象に対する更新後の変動値とを保持する手段を備える、販売対象の変動値表示システム。

請求項5

販売対象とその販売対象に対する経時的に変動し得る変動値とを表示するプログラムであって、販売対象と販売対象に対する更新後の変動値とを保持する外部システムから通信手段を介して更新後の変動値を取得するステップと、その取得された更新後の変動値に基づいて変動値の更新表示を行うステップとをコンピュータに実行させるためのプログラム。

発明の効果

0001

本発明は、競馬、競輪等の公営競技等のネットワークを介した情報提供に適用して有効な技術に関する。

背景技術

0001

本発明によれば、複数の報道機関からのソースデータ情報閲覧フォーマット一括して変換することにより、ユーザにとって利便性閲覧性の高い競技情報を提供することができる。

0002

この種の競技情報を提供するネットワークシステムとしては、新聞社等が単独で主催するサーバに各競技のデータを閲覧可能な状態にして、会員制または広告収入によってサイト運営を行うものが一般的であった。

発明が解決しようとする課題

0003

たとえば、競馬情報の場合、新聞社が独自に開設したサイトにより、各レースの結果や予想をそれぞれ独自のフォーマットで表示していた。

0004

しかし、このような各社独自のフォーマットによる情報提供では、ユーザにとって利便性が高くなく、個々のサイトによって情報形式が異なるため、情報の閲覧性が良いとはいえなかった。

課題を解決するための手段

0005

本発明は、このような点に鑑みてなされたものであり、競技情報の提供に際して、複数の情報源からの最新のデータを時々刻々と入手し、統一的に表示可能な競技情報の提供方法を実現するものである。

0006

本発明は、新聞社サーバ等より可読形式のソースデータを入力し、このソースデータから予め用意されたマッチングキーワード検索し、このソースデータ中で索出されたマッチングキーワードの部分に個々のキーワード解説する情報との関連付けを設定し、これを表示可能なフォーマットに変換するようにした。

0007

このように、本発明によれば、複数の報道機関からのソースデータを情報閲覧用フォーマットに一括して変換し、競技主催者の時々刻々と変化する情報とを組み合わせて個々の説明情報とのリンク自動生成することにより、ユーザにとって利便性・閲覧性の高い競技情報を提供することができる。

0008

以下、図面に基づいて、本発明の実施の形態を説明する。

0009

図1は、本発明の実施例である競技情報提供システムの全体構成を示す概略図である。

0010

同図に示すように、本実施例は競技情報提供サーバ1、新聞社サーバ2a,2b、VANサーバ3、認証・課金サーバ4、ユーザ端末(USR1,USR2・・・)がインターネット等のネットワーク(NW)で接続されている。

0011

新聞社サーバ2aは、記事データ予想データ21等のデータベースからデータを読み出しテキストデータ22又はHTML形式に変換するテキスト/HTML変換システム23を有している。

0012

この記事データは、たとえば競馬記事およびその予想記事で構成されたテキストデータである。このテキストデータは各新聞社サーバ2aでテキスト形式データに変換されて画像データと組み合わされて競技情報提供サーバ1にネットワーク(NW)を介して送信されるようになっている。

0013

VANサーバ3は、競技主催者のサーバであり、過去の騎手調教師、出走、成績オッズおよびその結果がVANデータ31としてデータベース化されている。これらのデータも必要に応じて競技情報提供サーバ1に送信される。

0014

この中で、オッズ情報は、経時的に変化する値であり、これらの値は数分〜数時間の単位でデータが更新されており、更新されたオッズ情報はほぼリアルタイムに競技情報提供サーバ1に送信されるようになっている。

0015

競技情報提供サーバ1は、今週記事データ101、過去記事データ102、VAN蓄積データ103およびVAN速報データ104をデータベースとして有しており、これらの情報が加工されてユーザに提供されるようになっている。特に前記オッズ情報については、VANサーバ3よりほぼリアルタイムに時々刻々と変化する値が通知されるため、この値の更新にあわせて競技情報提供サーバ1においても時々刻々と変化するオッズ情報を提供することができる。

0016

また、各新聞社サーバ2aに対しても、図示しないタイマにより定期的に記事情報の送信を促すことにより、時々刻々と変化する情報を競技情報提供サーバ1に送信させることができる。

0017

ユーザはユーザ端末USR1,USR2より認証・課金サーバ4a〜4dを通じて競技情報提供サーバ1にアクセス可能となっている。この認証・課金サーバ4a〜4dは、商業プロバイダサーバであり、会員制の認証および課金システムを有している。

0018

図2は、本システムのハードウエア構成を示したものである。競技情報提供サーバ1は、同図に示すように、通信インターフェース(IF)を介してネットワーク(NW)に接続されており、その内部はバス(BUS)を中心に、中央処理装置(CPU)、主記憶装置(MM)、ハードディスク装置(HD)、表示装置(CRT)およびキーボードKBD)で構成されている。

0019

ハードディスク装置(HD)には、前述の新聞社サーバ2aからの記事データ101,102およびVANサーバ3からのVAN蓄積データ103およびVAN速報データ104が一旦蓄積されるようになっている。

0020

また、ハードディスク装置(HD)には、中央処理装置(CPU)が実行する処理プログラムが格納されており、UNIX(登録商標)等のOS(オペレーションシステム)上で競技情報提供サーバ1を機能させるようになっている。

0021

これらの処理プログラムにより、新聞社サーバ2aおよびVANサーバ3からのデータがデータベース化され、図4に示すように、買い目情報51,記事情報52等のデータベース(その他、各情報51〜56)が構築される。

0022

また、前記処理プログラムで実現されるHTML生成部63により、各情報が読み込まれて買い目HTMLデータ58,記事情報HTMLデータ60等のHTML形式のデータ(HTMLデータ57〜62)が生成されるようになっている。

0023

これらのHTMLデータは、ユーザ端末(USR1〜4)から認証・課金サーバ4a〜4dおよびネットワーク(NW)を介して閲覧可能となる。

0024

図3は、このHTML生成部63により生成された競技情報提供サーバ1のトップページ最上位の階層のフロントページ)のユーザ端末(USR1)での表示例を示したものである。

0025

図5および図6は、新聞社サーバ2aから送信されたテキストデータをHTML生成部63によって記事情報HTMLデータ59に変換した表示例を示したものである。

0026

図5の61a〜61cは、新聞社サーバ2aの表示データの表示例を示したものである。このデータはHTML形式であるが、これがテキスト/HTML変換システム23でテキストデータ22又はHTML形式に変換され、競技情報提供サーバ1に送信される。

0027

競技情報提供サーバ1では、このテキストデータ22が一旦ハードディスク装置(HD)に蓄積された後、中央処理装置(CPU)によって順次読み出され、データベース化されて、記事情報52としてデータベース化されて再度ハードディスク装置(HD)に蓄積される。

0028

次に、この記事情報52は、処理プログラムで構成されるHTML生成部63においてHTML形式(記事情報HTMLデータ60)に変換される。このとき、ハードディスク装置(HD)内に生成されたマッチングテーブル64と対比される。マッチングテーブル64には、キーワードが登録されており、キーワードに合致するHTMLファイルの箇所に個別情報65とのリンクタグが挿入される。このマッチングテーブル64には、馬名、競技名が登録されている。したがって、記事情報52中に該当する馬名、競技名が発見されたときには、当該馬名、競技名に該当する個別情報65に対してリンクが設定される。

0029

すなわち図6表示画面60に示すように、記事情報中の馬名「ABC」にリンクが設定されており、この部分は表示画面65aに示す個別情報と関連付けられている。

0030

また、記事情報中の競技名「愛知」には表示画面65bに示す個別情報リストと関連付けられている。この個別情報リストは表示画面65cに示す各競技名の個別情報と関連付けられている。

0031

図8は、買い目情報の表示画面を示したものである。買い目情報は新聞社サーバ2a,2bからテキストデータ22の形式で受信され、これがデータベース化されて買い目情報51としてハードディスク装置(HD)内に格納される。そして、各新聞社サーバ2a,2bからのテキストデータ22が統合されてHTML生成部63において買い目HTMLデータ58に加工されて再度ハードディスク装置(HD)内に格納される。このときのHTMLデータ58の表示状態を示したものが図8の表示画面801、802である。

0032

次に、VANサーバ3より各競技のオッズデータが受信されると、これが開催レース情報54としてデータベース化されてハードディスク装置(HD)内に格納される。そしてさらに、このオッズ情報は、HTML生成部63において前記買い目HTMLデータ58と合成されて、各買い目情報に並記されて表示される。この買い目とオッズ情報とが並記された表示画面を示したものが図8の表示画面801である。

0033

次に、VANサーバ3より各競技の結果データが受信されると、これが開催レース結果情報55としてハードディスク装置(HD)内に格納される。

0034

そして、これらの情報55がHTML生成部63において前記買い目HTMLデータ58と合成されて、各買い目情報にレース結果が並記された新たな買い目HTMLデータ58が生成される。この合成後の買い目HTMLデータ58の表示画面を示したものが図8の表示画面803である。

0035

図7は、新聞社サーバ2aから種々の情報を受信して競技情報提供サーバ1で表示データを生成するまでの手順を示したブロック図である。

0036

新聞社サーバ2aでは、既存テーブル71より新聞社サーバ71独自の表示用HTMLファイル72を生成するとともに、テキストデータ73,74,75を生成する。これらのデータは、本紙コメントデータテキストファイル73,追いきりデータテキストファイル74および厩舎コメントデータテキストファイル75として競技情報提供サーバ1に送信される。

0037

これらのテキストファイル73〜75を受信した競技情報提供サーバ1では、レース情報テーブル76を読み出して、個々の該当するテーブルへのデータ挿入処理77を行い、各テーブル82〜84を生成する。このとき、記事フラグの設定を行い(78)、レース情報テーブル76に反映させる。

0038

このようにして生成された各テーブル81〜84および出走表リスト86(出走表ページ)に基づいて、図3に示したインデックスページおよび、本紙コメント&買い目ページ87、厩舎コメントページ88および追いきりページ89が生成される。

0039

図9は、各データベースの更新タイミングを示したものである。同図に示すように、新聞社サーバ2aより買い目、追いきり、記事データ、厩舎コメントの各テキストデータの入力がなされると、買い目情報51、追いきり情報53a、記事情報52および厩舎コメント53bの各情報データベースが更新され、これらのデータベースに基づいて生成されるHTMLデータも更新されるようになっている。

0040

一方、VANサーバ3より出走表データ、競走馬データ、騎手データ、調教師データおよび成績データが入力されると、これらのデータに対応するデータベースが更新され、これらに基づいてレース情報、今週レース情報、出走馬情報、競走馬情報、過去5走情報、騎手情報、調教師情報成績情報、買い目情報等も更新されるようになっている。

0041

以上に説明した各データベースの項目を示したものが図10である。

0042

図11は、これらのデータの表示例を示したものである。同図において表示画面1101は競走馬能力表であり、この競走馬能力表は、VANサーバ3から得られたレース情報、出走馬情報、登録馬情報、成績情報に基づいて各馬毎に生成される。このようなデータは中央処理装置(CPU)のプログラムによって実現されるHTML生成部63によって生成され、さらに詳細成績1102と詳細戦績1103とがHTML生成部63によって生成されるようになっている。

0043

図12は、競技情報提供サーバ1において、各競技毎に設定される検討画面を示したものである。この検討画面は、中央処理装置(CPU)のプログラムによって実現されるHTML生成部63によって生成される。当該画面は、ユーザ端末(USR1〜4)の表示画面上で表示可能であり、ユーザは当該画面を参照して競技毎の検討を行うことができる。

0044

ここで、本実施例では、図12に示すように、評価基準を変更することができる。ここでの評価基準項目は、人気、過去5走、前走、前々走、コース適性等がそれぞれ同じ重み付け(ここでは全て10に設定)で評価されているが、これらの評価ポイントはユーザが自身の端末(USR1〜4)上で自由に設定することができる。すなわち、「人気」を重視しないユーザは、人気の評価基準をたとえば「10」から「8」程度に低く抑えることができる。

0045

このようにして変更した基準値CGIを通じて競技情報提供サーバ1に送信され、中央処理装置(CPU)は、変更された基準値に基づいて再計算を行い、順位を再表示する。

0046

この結果、「人気」の評価があまり影響しない順位をシミュレーションすることができ、ユーザが各競技について柔軟な判断を行うことが可能となる。

0047

次に、上記の競技情報提供システムを利用した、販売対象変動値表示システムについて図面を参照しながら実施の形態を説明する。

0048

この実施の形態は、次の課題を解決しようとするものである。すなわち、従来、販売対象(例えば、馬券)とその販売対象に対する経時的に変動し得る変動値(例えば、オッズ)とを表示するクライアント端末などの情報端末においては、その変動値としてある時点で得られた値を表示するにとどまっていた。その時点以後、変動値が更新された場合であっても、クライアント端末はその更新を反映した表示を行うことがなかった。

0049

しかしながら、販売対象に対する変動値は販売対象を購入するか否かを決定するに際して極めて重要な要素となるものであるから、クライアント端末においては更新を反映した表示をできる限り行うことが望まれていた。

0050

この実施の形態が解決しようとする課題は、販売対象に対する経時的に変動し得る変動値の更新表示を行うことができる装置、システム、及び、プログラムを提供することにある。

0051

この課題を解決するために、次のように構成した。

0052

販売対象とその販売対象に対する経時的に変動し得る変動値とを表示する販売対象の変動値表示装置であって、販売対象と販売対象に対する更新後の変動値とを保持する外部システムとの間でデータ通信を行う通信手段と、前記外部システムから前記通信手段を介して更新後の変動値を取得する取得手段と、前記取得された更新後の変動値に基づいて変動値の更新表示を行う更新表示手段とを備える。

0053

このようにすれば、クライアント端末においては変動値の更新表示が行われる。このため、ユーザーは、更新表示される最新の変動値を参照しながら、購入対象を購入するか否かを決定することが可能になる。

0054

上記の変動値表示装置は更に、購入しようとする販売対象を選択する選択手段と、購入金額を入力する入力手段と、前記選択された販売対象を指定するデータと前記入力された購入金額とを前記通信手段を介して所定システムに対して送信する送信手段とを備えるようにしてもよい。

0055

前記販売対象は、例えば、競技に対する投票券であり、競馬に対する勝馬投票券(以下、馬券という)、競艇に対する投票券、オートレースに対する投票券、競輪に対する投票券などがある。変動値は、例えば、前記投票券に対するオッズである。

0056

前記投票券は予想馬券であってもよい。この場合、変動値は予想馬券に対するオッズである。また、前記投票券は、その他の投票券に対する予想券であってもよい。

0057

所定システムとしては、例えば、投票券が馬券である場合には、既存の投票系システムである。

0058

以下に実施の形態の詳細を説明する。この実施の形態では、販売対象として馬券(単勝式、複勝式、枠番連勝式、馬番連勝式、及び、拡大馬番連勝式など)、変動値として馬券に対するオッズを例にして説明する。

0059

図13は、この実施の形態における販売対象の変動値表示システムの概略システム構成を説明するための図である。図14図15は、主に、販売対象の変動値表示システムのハード構成を説明するための図である。図30は、販売対象の変動値表示システムの従来のハード構成を説明するための図である。

0060

変動値表示システムは、インターネット投票G/Wシステム200と、VANサーバ300と、クライアント端末400、500、600及び700を備えている。これらはインターネットなどのネットワークNWに接続されている。インターネット投票G/Wシステム200とVANサーバ300はそれぞれ、ネットワークNWを介して相互にデータ通信を行うための通信装置を備えている。また、インターネット投票G/Wシステム200とクライアント端末400(500から700も同様)はそれぞれ、ネットワークNWを介して相互にデータ通信を行うための通信装置を備えている。

0061

インターネット投票G/Wシステム200は、ワークステーションなどの比較的高性能コンピュータであり、コンピュータ本体に内蔵されている通信インターフェース210(通信IF)を介してネットワーク(NW)に接続されており、その内部はバス220(BUS)を中心に、中央処理装置230(CPU)、主記憶装置240(MM)、ハードディスク装置250(HD)、表示装置260(CRT)およびキーボード270(KBD)を備えている。なお、インターネット投票G/Wシステム200が販売対象と販売対象に対する更新後の変動値とを保持する外部システムに相当する。

0062

ハードディスク装置250には、図14に示すように、INFORMIXDB(データベース)251と、DB(データベース)化部252及びHTML生成部253を実現するための所定プログラムが格納されている。

0063

図16は、主に、INFORMIXDB(データベース)の構成を説明するための図である。INFORMIXDB251は、図16に示すように、出走馬データベース251a、競走馬データベース251b、及び、オッズデータベース(単勝オッズデータベース251c、馬連オッズデータベース251d、及び、枠連オッズデータベース251eなど)などによって構成されている。これらのデータベースは関係データベースであり、問い合わせ言語であるSQL(Structured Query Language)によってデータの選択、挿入、変更、および、削除などが可能となっている。

0064

図17は、INFORMIXDB(データベース)のER図を表している。これらのデータベースは、DB化部252によってVANサーバ300(上記実施例ではVANサーバ3として説明した)からの受信データに基づいてデータベース化されたものである。

0065

オッズデータベースには、単勝オッズデータベース251c、馬連オッズデータベース251d、及び、枠連オッズデータベース251eなどの他、複勝オッズデータベース、拡大馬連オッズデータベース、現時点では発売されていないが将来的に発売され得る馬券に対する各種オッズデータベースも含まれる。オッズデータベースには、販売対象(馬券)とその販売対象に対する変動値(オッズ)が対応づけられて登録されている。オッズとは馬券に対する概算払い戻し率のことであり、通常、トータリゼーターシステムによって管理されている。オッズは、このトータリゼーターシステムによって数分〜数時間の単位で更新される。すなわち、オッズは、経時的に変化し得る変動値である。オッズデータベースは、DB化部252によってVANサーバー300からの受信データに含まれるオッズ更新データに基づいて逐次更新されるようになっている。

0066

インターネット投票G/Wシステム200は、クライアント端末400(クライアント端末500から700も同様)からリクエストを受けた場合には、HTML生成部253によってINFORMIXDB251に登録されたデータに基づいてHTMLファイルを生成し、リクエスト元のクライアント端末400に対して配信する。

0067

インターネット投票G/Wシステム200はまた、既存の投票系システム900が接続された投票系システム連携部211を備えており、この投票系システム900と連携して、クライアント端末400からの勝馬投票(馬券の購入)を受け付けるようになっている。

0068

クライアント端末400(クライアント端末500から700も同様)は、パーソナルコンピュータなどの情報端末であり、コンピュータ本体、そのコンピュータ本体に内蔵されているハードディスク装置などの記憶装置、キーボードやマウスなどの入力手段、および、CRTディスプレイ液晶ディスプレイなどの画像表示装置などを備えている。

0069

クライアント端末400のハードディスク装置には、ウインドウズやマックOSやUNIXなどの所定のオペレーティングシステムインストールされており、さらに、図15に示すように、そのオペレーティングシステム上で実行されるブラウザ(主にWebサーバアクセスしてホームページを閲覧するためのソフトウエア)がインストールされている。この実施の形態では、ブラウザを介して勝馬予想のシミュレーション及び勝馬投票を行うようになっている。これに対して、従来の競馬予想のシミュレーション及び勝馬投票は、図30に示すように、シミュレーションソフト及び投票ソフトが個別にインストールされている。

0070

クライアント端末400は、インターネット投票G/Wシステム200から配信されるHTMLファイルを受信し、ブラウザによって各種の画面を表示する。クライアント端末400はまた、入力手段から入力された投票データ(ユーザーが選択した馬券を指定するデータなどを含むデータ)などをインターネット投票G/Wシステム200に対して送信する。これにより、ユーザーはクライアント端末400から勝馬投票が可能になっている。なお、クライアント端末400としては、iモードなどの携帯端末を用いてもよい。

0071

次に、上記販売対象の変動値表示システムの動作について図14図18及び図19を参照しながら説明する。図18及び図19は、販売対象の変動値表示システムの動作を説明するためのフローチャートである。

0072

勝馬投票(馬券購入)をしようとするユーザーがクライアント端末400(クライアント端末500から700でも同様)でブラウザを起動し(S100)、所定のURLを指定すると(S101)、インターネット投票G/Wシステム200から本システムのトップページ画面が配信され(S102)、図3に示すように表示される(S103)。このとき、ユーザーID及びパスワードの入力画面をポップアップ表示して、投票系システム900を利用するために必要となるユーザーID及びパスワードを入力させるようにしてもよい。

0073

トップページ画面に表示されている「Analyzer(分析)」ボタンがマウスによってクリックされると(S104:Yes)、インターネット投票G/Wシステム200は、HTML生成部253によってINFORMIXDB251に登録されたデータに基づいてレース一覧画面(HTMLファイル)を生成し、クライアント端末400に対して配信する(S105)。

0074

クライアント端末400は、ブラウザによってその配信されたレース一覧画面を表示する(S106)。レース一覧画面としては、たとえば、週末に行われる全てのレースについて、レース開催日開催場所(東京、中山など)、及び、レース名(1R、2R・・・、○○賞など)を表示する。

0075

レース一覧画面に表示されているいずれかのレース名がマウスによってクリック(選択)されると(S107:Yes)、インターネット投票G/Wシステム200は、HTML生成部253によってその時点でINFORMIXDB251に登録されているデータ(オッズデータベースに登録されているオッズを含む)に基づいて該当する選択レース(S107で選択されたレース。以下、同じ。)のオッズを含む予想結果画面(HTMLファイル)を生成し、クライアント端末400に対して配信する(S108)。

0076

なお、予想結果画面に含まれる予想馬券は、所定の予想プログラムを実行することによってデフォルト予想条件及びその予想条件に対する重み付け(評価基準)に基づいて予想を行った結果である。

0077

クライアント端末400は、図20に示すように、ブラウザによってその配信された予想結果画面261を表示する(S109)。図20は、予想結果画面の表示例を示している。予想結果画面261は、選択レースに対する予想結果などを表示する画面であり、選択レースに出走予定の競走馬に関する情報の表示領域261a、予想結果表示選択領域261b、予想条件選択領域261c、Point変更ボタン261d、オッズページ移動ボタン261e、及び、投票締め切り予定時刻表示領域261fによって構成されている。

0078

競走馬に関する情報の表示領域261aには、選択レースに出走予定の競走馬ごとに、枠、投票(購入)しようとする単勝式馬券を選択するためにマウスによってチェック入力されるチェックボックス、馬番、場名、単勝オッズ、性、持ち時計、3Fタイム、騎手名、調教師名、及び、予想条件に対する重み付けが表示される。なお、予想条件としては人気順、前五走、前走、前々走、コース、距離適正、獲得賞金、馬連率、馬複率、騎連率、騎複率、調連率、調複率、合計、及び、順位がある。

0079

合計は、予想条件に対する重み付けを合計した値である。この合計は、逐次更新されるオッズデータベースの値を加えて算出されるものであり出走予定馬の能力を表している。順位は、合計した値が高いものから順に1、2、3、・・・のように順位付けしたものである。予想条件に対する重み付けとしては0から10の間の11の数値がある。

0080

予想結果表示選択領域261bには、インターネット投票G/Wシステム200に予め設定されているデフォルトの予想条件(又は、予想条件選択領域261cで選択された予想条件)に基づいて予想された組み合わせ(馬連式馬券)、その馬連式馬券に対するオッズ、及び、投票(購入)しようとする馬連式馬券を選択するためにマウスによってチェック入力されるチェックボックスが表示される。図20は、予想結果の馬連式馬券としての能力上位6頭全ての組み合わせ(合計15の馬連式馬券)を表示した例を示している。

0081

予想条件選択領域261cには、複数の予想条件と、それらの予想条件のうち予想に用いる予想条件を選択するためにチェック入力されるチェックボックスが表示される。図20は、予想に用いる予想条件として人気、前五走、馬連対、及び、騎手連対にチェック入力した例を示している。予想に用いる予想条件にチェック入力した状態でPoint変更ボタン261dがクリックされると、インターネット投票G/Wシステム200は、所定の予想プログラムを実行することによってチェック入力された予想条件及びその予想条件に対する重み付け(評価基準)に基づいて予想を行う。そして、HTML生成部253によってその予想結果を含む予想結果画面261を再生成し、クライアント端末400に対して配信する。クライアント端末400は、図21に示すように、ブラウザによってその配信された予想結果画面261を表示する。なお、予想条件に対する重み付けは、評価基準変更画面を介して変更可能となっている。評価基準変更画面は、例えば、予想結果画面261中の「自由設定」がマウスでクリックされることによって図12に示すように表示される。

0082

投票締め切り予定時刻表示領域261fには、選択レースに対する投票締め切り予定時刻が表示される。なお、投票締め切り予定時刻は、予め設定した時刻になった場合に、当初の態様とは異なる態様で表示するようにしてもよい。例えば、締め切り予定時刻の5分前を予め設定しておき、その設定時刻になった場合に、投票締め切り予定時刻を点滅表示させたり、当初とは異なる色で表示させることが考えられる。このようにすれば、投票締め切り予定時刻がせまっていることをユーザーに報知できる。

0083

クライアント端末400は、更新タイミング(例えば、1分間隔)になると、予想結果画面261に表示されているオッズを更新表示するために、自動的に予想結果画面の更新のリクエストをインターネット投票G/Wシステム200に対して通知する(S110:Yes)。この更新表示の対象となるオッズとしては、競走馬に関する情報の表示領域261aに表示されている単勝オッズ、及び、予想結果表示選択領域261bに表示されている予想された組み合わせ(馬連式馬券)に対するオッズがある。

0084

インターネット投票G/Wシステム200は、クライアント端末400から予想結果画面の更新のリクエストを受けると、HTML作成部210によってその時点でINFORMIXDB251に登録されているデータ(オッズデータベースに登録されているオッズを含む)に基づいて該当する選択レースのオッズを含む予想結果画面(HTMLファイル)を生成し、クライアント端末400に対して配信する(S108)。クライアント端末400は、図21に示すように、ブラウザによってその配信された予想結果画面を表示する(S109)。

0085

オッズデータベースは、上述したように、DB化部252によってVANサーバ300からの受信データに含まれるオッズ更新データに基づいて逐次更新されるようになっている。このため、クライアント端末400から予想結果画面の更新のリクエストを受けた時点でINFORMIXDB251に登録されているオッズデータベースが更新されていると、HTML作成部253によってその時点で更新されているオッズを含む予想結果画面(HTMLファイル)が生成されることになる。クライアント端末400は、インターネット投票G/Wシステム200から通信手段を介して更新後のオッズ(変動値)を含む予想結果画面を取得することになる(取得手段)。そして、クライアント端末400は、ブラウザによってその更新されているオッズを含む予想結果画面を表示する(S109)。すなわち、クライアント端末400は、更新後のオッズを含む予想結果画面に基づいてオッズの更新表示を行う(更新表示手段)。

0086

このように、クライアント端末400では、馬券に対するオッズが逐次更新表示されるようになっている。このため、ユーザーは、逐次更新表示されるオッズを参照しながら、馬券を購入するか否かを決定することが可能になる。

0087

また、競走馬に関する情報の表示領域261aに表示される合計は逐次更新されるオッズデータベースの値を加えて算出されるため、オッズの更新表示を行った場合には、その合計も更新表示されることになる。

0088

なお、S108において予想結果画面をJAVA(登録商標)アプリ又はJAVAスクリプトとして生成して配信し、以後、クライアント端末400は、予想結果画面の更新のリクエストを行うごとに、インターネット投票G/Wシステム200から通信手段を介して更新後のオッズ(変動値)のみを取得し(取得手段)、ブラウザによってその更新後のオッズに基づいて予想結果画面に表示されているオッズの表示部分だけの更新表示を行うようにしてもよい(更新表示手段)。

0089

予想結果表示選択領域261bに表示された馬連式馬券の中からユーザーが投票(購入)しようとする馬連式馬券に対応するチェックボックスにチェック入力された状態で(S111)収支計算ボタン261gがクリックされると(S112:Yes)、インターネット投票G/Wシステム200は、HTML生成部253によって収支画面を生成し、クライアント端末400に対して配信する(S113)。クライアント端末400は、図22に示すように、ブラウザによってその配信された収支画面262を表示する(S114)。図22は、図21に示した予想結果表示画面261で、ウイズハヤテカゼの単勝式馬券購入を示すチェックボックスと、馬連式馬券7−12、11−12、7−11、及び7−15の購入を示すチェックボックスにそれぞれチェック入力された状態で、収支計算ボタン261gがクリックされたときに表示される収支画面の表示例を示している。

0090

収支画面262には、予想結果画面261でチェック入力された馬券262aと、その馬券262aに対するオッズ262bと、その馬券262aに対する購入金額の入力欄262cと、既存の投票系システム900から取得される口座残高262dと、投票締め切り予定時刻262eと、収支計算ボタン262fとが表示される。収支画面262には後述する投票ボタンを表示するようにしてもよい。ユーザーは、口座残高262dを参照しながら、キーボードから購入金額の入力欄262cに馬券の購入金額を入力する(S115)。なお、収支画面262に表示された馬券262aであっても、該当する購入金額入力欄262cに「0」を入力することで、その馬券の購入を取り消すことが可能である。図22は、馬連7−12の購入が取り消されていることを示している。

0091

購入金額入力欄262cに購入金額を入力した状態で収支画面262に表示された収支計算ボタン262fがクリックされると、インターネット投票G/Wシステム200は、HTML生成部253によって投票内容最終確認画面を生成し、クライアント端末400に対して配信する(S116)。クライアント端末400は、図23に示すように、ブラウザによってその配信された投票内容最終確認画面263を表示する(S117)。図23は、投票内容最終確認画面の表示例である。

0092

投票内容最終確認画面263には、収支画面262で購入金額(0ではない金額)が入力された馬券263aと、その馬券263aに対するオッズ263bと、その馬券263aに対する購入金額(掛金)と、払戻金と、収支と、口座残高263cと、投票締め切り予定時刻263dと、購入差引263eと、投票ボタン263fとが表示される。ユーザーは、投票内容最終確認画面263に表示内容を確認した上で、投票ボタン263fをクリックすることになる。

0093

なお、収支画面をJAVAアプリ又はJAVAスクリプトとして生成して配信するなどすれば、クライアント端末400自体で投票内容最終確認画面を生成して表示することが可能である。

0094

投票ボタン263fがクリックされると、その投票内容最終確認画面263に表示された内容(少なくとも、チェック入力により購入を選択した馬券を指定するためのデータ及びその馬券に対する購入金額)が投票データとして、インターネット投票G/Wシステム200に対して送信される(S118:Yes)。

0095

このようにこの実施の形態では、従来のようにシミュレーションソフトと投票ソフトを連携させることなく、シミュレーションで導き出した予想馬券(買目ともいう)と購入金額とを直接投票できるようになっている。

0096

なお、これ以後の通信は、インターネット上で投票データが不正に閲覧されたり改ざんされたりすることを防止するために、インターネット投票G/Wシステム200との間でデータを送受する場合はSSLなどの公知の暗号処理を施した上で行うようになっている。

0097

インターネット投票G/Wシステム200は、クライアント400から受信した投票データを既存の投票系システム900に対して転送する(S119)。投票系システム900は、所定の金融機関に設けられているユーザーの投票用の口座とその残高とが対応づけられたデータベース901を保持している。

0098

所定のプログラムによって実現される投票系処理部902は、転送された投票データを復号し、データベース901を参照して、その投票データ送信者であるユーザーの口座残高と投票データに含まれる購入金額の総額とを比較する。そして、投票系システム900は、購入金額の総額が口座残高を超えていない場合には、受付番号発行し、処理結果OKを示すデータと共に処理結果データとして投票システム連携部211に対して送信する(S120)。以後、投票系システム900は、既存の投票受付処理などを行う。

0099

投票システム連携部211は、処理結果OKを含む処理結果データを受信した場合には、HTML生成部212によってその受信した処理結果データに含まれる受付番号を含む受付番号通知画面を生成し、投票データ送信元のクライアント端末400に対して配信する(S121)。クライアント端末400は、ブラウザによってその配信された受付番号通知画面を表示する(S122)。

0100

一方、投票系処理部902は、購入金額の総額が投票データ送信者であるユーザーの口座残高を超えていたり、投票締め切り予定時刻を過ぎていたり、購入金額が予め設定されている上限額を超えている場合などには、それらを特定するためのエラー特定データを発行し、処理結果NGを示すデータと共に処理結果データとして投票システム連携部211に対して送信する(S120)。

0101

投票システム連携部211は、処理結果NGを含む処理結果データを受信した場合には、HTML生成部212によってその受信した処理結果データに含まれるをエラー特定データに応じたエラーメッセージを含むエラー通知画面を生成し、投票データ送信元のクライアント端末400に対して配信する(S123)。クライアント端末400は、ブラウザによってその配信されたエラー通知画面を表示する(S124)。

0102

図24は、選択レースに対する全ての馬券の選択画面の表示例を示している。この馬券選択画面264は、ブラウザ上の所定のボタンがクリックされた場合に、HTML生成部253によってその時点でINFORMIXDB251に登録されているデータ(オッズデータベースに登録されているオッズを含む)に基づいて生成されたものである。

0103

馬券選択画面264は、単勝式馬券選択領域264a、枠連式馬券選択領域264b、及び、馬連式馬券選択領域264cによって構成されている。各領域には、選択レースで投票可能な全ての単勝式馬券、枠連式馬券、及び、馬連式馬券と、それら馬券に対するオッズと、それらの馬券のうち投票(購入)しようとする馬券を選択するためにチェック入力するチェックボックスが表示されている。これらのオッズは、上記予想結果画面261に表示されているオッズと同様に、逐次更新表示されるようになっている。

0104

馬券選択画面264に表示された馬券群の中からユーザーが投票(購入)しようとする馬券に対応するチェックボックスにチェック入力した状態で送信ボタン264dがクリックされると、図25に示すように、収支画面が表示され、同収支画面で収支計算ボタンがクリックされると、図26に示すように、投票内容最終確認画面が表示され、同投票内容最終確認画面で投票ボタンがクリックされると投票データがインターネット投票G/Wシステム200に対して送信される。この一連の動作及びこれ以後の動作は、図18から図23を用いて説明した動作と同様である。

0105

図27は、選択レースに対する馬券の選択画面の表示例を示している。この馬券選択画面265は、ブラウザ上の所定のボタン(例えば、図20に表示されているオッズページ移動ボタン261e)がクリックされた場合に、HTML生成部253によってその時点でINFORMIXDB251に登録されているデータ(オッズデータベースに登録されているオッズを含む)に基づいて生成されたものである。

0106

馬券選択画面265は、単勝式馬券選択領域265a、馬連式馬券(上位20)選択領域265b、枠連式馬券(上位20)選択領域265c、流し馬券選択領域265d、及び、ボックス馬券選択領域265eによって構成されている。各領域には、選択レースで投票可能な全ての単勝式馬券、枠連式馬券、及び、馬連式馬券と、それら馬券に対するオッズと、それらの馬券のうち投票(購入)しようとする馬券を選択するためにチェック入力するチェックボックスが表示されている。これらのオッズは、上記予想結果画面261に表示されているオッズと同様に、逐次更新表示されるようになっている。

0107

馬券選択画面264に表示された馬券群の中からユーザーが投票(購入)しようとする馬券に対応するチェックボックスにチェック入力した状態で送信ボタン264dがクリックされると、図28に示すように、収支画面が表示され、同収支画面で収支計算ボタンがクリックされると、図29に示すように、投票内容最終確認画面が表示され、同投票内容最終確認画面で投票ボタンがクリックされると投票データがインターネット投票G/Wシステム200に対して送信される。この一連の動作及びこれ以後の動作は、図18から図23を用いて説明した動作と同様である。

0108

上記説明した販売対象の変動値表示システムによれば、販売対象に対する経時的に変動し得る変動値の更新表示を行うことができ、ユーザーはその表示を参照しながら販売対象を購入するか否かを判断できる。

0109

以上、本発明を実施例に基づいて説明したが本発明はこれらに限定されるものではなく、下記の付記を含むものである。

0110

(付記1) 可読形式のソースデータを入力するステップと、前記ソースデータから予め用意されたマッチングキーワードを検索するステップと、前記ソースデータ中で索出されたマッチングキーワードの部分に当該キーワードの個々の情報との関連付けを設定するステップと前記で関連付けられたソースデータを表示可能なフォーマットに変換するステップとからなる競技情報の提供方法。

0111

(付記2) 前記ソースデータは、競技情報に関して報道機関が提供する記事データである付記1記載の競技情報の提供方法。

0112

(付記3) 前記マッチングキーワードは、少なくとも競技対象物および競技結果に関するものである付記1または2記載の競技情報の提供方法。

0113

(付記4) 複数の報道機関が提供する買い目情報を入力するステップと、入力された複数の報道機関の買い目情報を一覧表示形式に変換するステップと、各競技の個別情報を入力するステップと、前記で一覧表示形式に変換された買い目情報に対して、各競技の個別情報を並記して表示するステップとからなる競技情報の提供方法。

0114

(付記5) 前記各競技の個別情報は、各競技のオッズ情報である付記4記載の競技情報の提供方法。

0115

(付記6) 前記に加えて、各競技の競技結果を入力するステップと、入力された競技結果を前記買い目情報に関連付けて表示するステップとを有する付記4または5記載の競技情報の提供方法。

0116

(付記7)競技対象物毎の複数の個別情報で構成された実績情報を入力するステップと、個々の競技対象物毎に前記実績情報を表示するステップと、入力された個々の実績情報の重み付けの変更を促すステップと、変更された重み付けに基づいて個々の競技対象物毎に予想情報を計算し、表示するステップとからなる競技情報の提供方法。

0117

(付記8)ソースデータ提供サーバより可読形式のソースデータを受信する受信モジュールと、前記ソースデータから予め用意されたマッチングキーワードを検索するためのマッチングテーブルと、前記ソースデータ中で索出されたマッチングキーワードの部分に当該キーワードの個々の情報との関連付けを設定し、該ソースデータを表示可能なフォーマットに変換する変換モジュールとからなる競技情報の提供装置

0118

(付記9) 複数の報道機関が提供する買い目情報を受信する買い目情報受信モジュールと、入力された複数の報道機関の買い目情報を一覧表示形式に変換する第1の変換モジュールと、各競技の個別情報を受信する競技情報受信モジュールと、前記で一覧表示形式に変換された買い目情報に対して、各競技の個別情報を並記した一覧表示形式に変換する第2の変換モジュールとを有する競技情報の提供装置。

0119

(付記10) 前記に加えて、各競技のオッズ情報を受信するオッズ情報受信モジュールと、前記で一覧表示形式に変換された買い目情報に対して、各競技のオッズ情報を関連付けた一覧表示形式に変換する第3の変換モジュールとを有する付記9記載の競技情報の提供装置。

0120

(付記11)競技対象物毎の複数の個別情報で構成された実績情報を受信する実績情報受信モジュールと、個々の競技対象物毎に前記実績情報を表示する表示モジュールと、入力された個々の実績情報の重み付けの変更を促す変更入力モジュールと、変更された重み付けに基づいて個々の競技対象物毎に前記実績情報に基づいた予想情報を計算し表示する予想情報表示モジュールとからなる競技情報の提供装置。

0121

(付記12) 可読形式のソースデータを入力するステップと、前記ソースデータから予め用意されたマッチングキーワードを検索するステップと、前記ソースデータ中で索出されたマッチングキーワードの部分に当該キーワードの個々の情報との関連付けを設定するステップと前記で関連付けられたソースデータを表示可能なフォーマットに変換するステップとからなるプログラムを記憶したコンピュータ実行可能な記憶媒体

0122

(付記13)販売対象とその販売対象に対する経時的に変動し得る変動値とを表示する装置であって、販売対象と販売対象に対する更新後の変動値とを保持する外部システムとの間でデータ通信を行う通信手段と、前記外部システムから前記通信手段を介して更新後の変動値を取得する取得手段と、前記取得された更新後の変動値に基づいて変動値の更新表示を行う更新表示手段とを備える、販売対象の変動値表示装置。

0123

(付記14)購入しようとする販売対象を選択する選択手段と、購入金額を入力する入力手段と、前記選択された販売対象を指定するデータと前記入力された購入金額とを前記通信手段を介して所定システムに対して送信する送信手段とをさらに備える、付記13に記載の販売対象の変動値表示装置。

0124

(付記15) 前記販売対象は競技に対する投票券であり、前記変動値は投票券に対するオッズである、付記13又は14に記載の販売対象の変動値表示装置。

0125

(付記16) 前記投票券は馬券であり、前記オッズは馬券に対するオッズである、付記15に記載の販売対象の変動値表示装置。

0126

(付記17) 前記馬券は予想馬券であり、前記オッズは予想馬券に対するオッズである、付記16に記載の販売対象の変動値表示装置。

0127

(付記18)販売対象とその販売対象に対する経時的に変動し得る変動値とを表示するシステムであって、クライアント端末と外部システムとを備え、前記クライアント端末は、前記外部システムとの間でデータ通信を行う通信手段と、前記外部システムから前記通信手段を介して更新後の変動値を取得する取得手段と、前記取得された更新後の変動値に基づいて変動値の更新表示を行う更新表示手段とを備え、前記外部システムは、販売対象とその販売対象に対する更新後の変動値とを保持する手段を備える、販売対象の変動値表示システム。

0128

(付記19) 前記クライアント端末は更に、

0129

購入しようとする販売対象を選択する選択手段と、購入金額を入力する入力手段と、前記選択された販売対象を指定するデータと前記入力された購入金額とを前記通信手段を介して所定システムに対して送信する送信手段とを備える、付記18に記載の販売対象の変動値表示システム。

0130

(付記20) 前記販売対象は競技に対する投票券であり、前記変動値は投票券に対するオッズである、付記18又は19に記載の販売対象の変動値表示システム。

0131

(付記21) 前記投票券は馬券であり、前記オッズは馬券に対するオッズである、付記20に記載の販売対象の変動値表示システム。

0132

(付記22) 前記馬券は予想馬券であり、前記オッズは予想馬券に対するオッズである、付記21に記載の販売対象の変動値表示システム。

0133

(付記23)販売対象とその販売対象に対する経時的に変動し得る変動値とを表示するプログラムであって、

0134

販売対象と販売対象に対する更新後の変動値とを保持する外部システムから通信手段を介して更新後の変動値を取得するステップと、その取得された更新後の変動値に基づいて変動値の更新表示を行うステップとをコンピュータに実行させるためのプログラム。

0135

(付記24)購入しようとする販売対象を選択するステップと、購入金額を入力するステップと、前記選択された販売対象を指定するデータと前記入力された購入金額とを前記通信手段を介して所定システムに対して送信するステップとを含む、付記23に記載のプログラム。

0136

(付記25) 前記販売対象は競技に対する投票券であり、前記変動値は投票券に対するオッズである、付記23又は24に記載のプログラム。

0137

(付記26) 前記投票券は馬券であり、前記オッズは馬券に対するオッズである、付記25に記載のプログラム。

図面の簡単な説明

0138

(付記27) 前記馬券は予想馬券であり、前記オッズは予想馬券に対するオッズである、付記26に記載のプログラム。

--

0139

図1実施例の各サーバの機能を示す概略ブロック図
図2実施例のシステム構成を示すブロック図
図3実施例の競技情報提供サーバのトップページを示す説明図
図4実施例のデータの流れを示すブロック図
図5実施例の新聞社サーバでのソースデータの表示状態を示す説明図
図6実施例の競技情報提供サーバでの表示状態を示す説明図
図7実施例の競技情報提供サーバでのテーブル構成を示すブロック図
図8実施例の買い目情報の表示状態を示す説明図
図9実施例の各データベースの更新方法を示す説明図
図10実施例のデータベースの内容を示す説明図
図11実施例の実績データの表示状態を示す説明図
図12実施例の予想データの表示状態を示す説明図
図13販売対象の変動値表示システムの概略システム構成を説明するための図である。
図14主に、販売対象の変動値表示システムのハード構成を説明するための図である。
図15主に、販売対象の変動値表示システムのハード構成を説明するための図である。
図16主に、INFORMIXDB(データベース)の構成を説明するための図である。
図17INFORMIXDB(データベース)のER図である。
図18販売対象の変動値表示システムの動作を説明するためのフローチャートである。
図19販売対象の変動値表示システムの動作を説明するためのフローチャートである。
図20予想結果画面の表示例である。
図21オッズが更新表示された後の予想結果画面の表示例である。
図22収支画面の表示例である。
図23投票内容最終確認画面の表示例である。
図24馬券選択画面の表示例である。
図25収支画面の表示例である。
図26投票内容最終確認画面の表示例である。
図27馬券選択画面の表示例である。
図28収支画面の表示例である。
図29投票内容最終確認画面の表示例である。
図30従来の勝馬予想及び投票システムの構成を説明するための図である。

0140

1競技情報提供サーバ
2(2a,2b,2c)新聞社サーバ
3 VANサーバ
4(4a,4b,4c) 認証・課金サーバ
USR1〜4ユーザ端末
NWネットワーク
HDハードディスク装置
CPU中央処理装置
MM主記憶装置
BUSバス
CRT表示装置
KBDキーボード
200インターネット投票G/Wシステム
210通信インターフェース
220 バス
230 中央処理装置
240 主記憶装置
250 ハードディスク装置
251INFORMIXDB(データベース)
252 DB(データベース)化部
253HTML生成部
300 VANサーバ
400クライアント端末
900 投票系システム

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