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技術 試験問題提供方法及びその実施装置並びにその処理プログラムを記録した記録媒体

出願人 株式会社日立製作所
発明者 赤松厚志杉山康彦杉本安加藤亜矢子
出願日 2000年11月21日 (18年8ヶ月経過) 出願番号 2000-353673
公開日 2002年5月31日 (17年1ヶ月経過) 公開番号 2002-156895
状態 特許登録済
技術分野 電気的に作動する教習具 特定用途計算機 検索装置
主要キーワード 基準試験 試験点 試験レベル 試験結果情報 問題提示 教職員 割合情報 対象学年
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2002年5月31日)のものです。
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図面 (20)

課題

複数の教育機関共有されている試験問題の中からその教育機関の学習レベルに適した試験問題を提供することが可能な技術を提供する。

解決手段

提供者側処理装置から送信された試験問題を受信して試験問題DBに蓄積するステップと、利用者側処理装置から指定された検索項目で試験問題を検索して試験問題DBから読み出し要求元の利用者側処理装置へ送信するステップと、試験問題提供処理装置から送信された試験問題を受信して試験問題ファイルに格納するステップと、試験問題ファイルに格納された試験問題について、その試験結果を入力して試験問題提供処理装置へ送信するステップと、利用者側処理装置から送信された試験結果を受信して試験結果DBに蓄積するステップと、試験問題を検索する為の前記検索項目の内容を前記試験結果DBに蓄積された試験結果の内容に応じて更新するステップとを有するものである。

概要

背景

従来、高校や中学等の教育機関では、その教育機関で行われている授業内容の進行に応じて各教育機関教職員が個々に試験問題を作成しており、その試験結果が生徒の評価に用いられている。前記の様に作成される試験問題は、生徒に対して行われた授業進捗状況や、授業を受ける生徒の学習レベルに応じて作成する必要があり、また、年々変化する学習内容改定に伴い試験問題もその都度作成する必要がある。

なお、ユーザが試験結果の提供を受けるのに要する待ち時間の短縮を図れる様にする教育サービス方式については、特開平11−352866号公報に記載されている。その概要は、問題提示構造情報及び事前確率情報等により試験項目データベースから試験問題コンテンツ検索して生徒への提示を行い、生徒が試験問題に取り組んでいる間、問題提示構造情報、事前確率情報と併せて、試験実施中に実際に生徒が提示した解答正答/誤答の割合情報事後確率情報として用いることによる推論に依拠して、次に提示する試験問題を選択するものである。

概要

複数の教育機関で共有されている試験問題の中からその教育機関の学習レベルに適した試験問題を提供することが可能な技術を提供する。

提供者側処理装置から送信された試験問題を受信して試験問題DBに蓄積するステップと、利用者側処理装置から指定された検索項目で試験問題を検索して試験問題DBから読み出し要求元の利用者側処理装置へ送信するステップと、試験問題提供処理装置から送信された試験問題を受信して試験問題ファイルに格納するステップと、試験問題ファイルに格納された試験問題について、その試験結果を入力して試験問題提供処理装置へ送信するステップと、利用者側処理装置から送信された試験結果を受信して試験結果DBに蓄積するステップと、試験問題を検索する為の前記検索項目の内容を前記試験結果DBに蓄積された試験結果の内容に応じて更新するステップとを有するものである。

目的

本発明の目的は上記問題を解決し、複数の教育機関で共有されている試験問題の中からその教育機関の学習レベルに適した試験問題を提供することが可能な技術を提供することにある。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

複数の教育機関で作成された試験問題蓄積して提供する試験問題提供方法において、試験問題を入力して提供者側処理装置から試験問題提供処理装置へ送信するステップと、提供者側処理装置から送信された試験問題を受信して試験問題提供処理装置の試験問題DBに蓄積するステップと、試験問題を検索する為の検索項目を指定した検索要求利用者側処理装置から試験問題提供処理装置へ送信するステップと、利用者側処理装置から要求された試験問題を前記検索項目で検索して試験問題DBから読み出し、試験問題提供処理装置から要求元の利用者側処理装置へ送信するステップと、試験問題提供処理装置から送信された試験問題を受信して利用者側処理装置の試験問題ファイルに格納するステップと、試験問題ファイルに格納された試験問題について、その試験結果を入力して利用者側処理装置から試験問題提供処理装置へ送信するステップと、利用者側処理装置から送信された試験結果を受信して試験問題提供処理装置の試験結果DBに蓄積するステップと、試験問題を検索する為の前記検索項目の内容を前記試験結果DBに蓄積された試験結果の内容に応じて更新するステップとを有することを特徴とする試験問題提供方法。

請求項2

前記試験問題の検索要求を行った利用者側教育機関での学習内容と同等若しくはそれ以上の学習内容を実施している教育機関で作成された試験問題を検索して提供することを特徴とする請求項1に記載された試験問題提供方法。

請求項3

前記試験問題の検索要求を行った利用者側教育機関の学習レベルと同等若しくはそれ以上の学習レベルの教育機関で作成された試験問題を検索して提供することを特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載された試験問題提供方法。

請求項4

複数の教育機関で作成された試験問題を蓄積して提供する試験問題提供システムにおいて、試験問題を入力して提供者側処理装置から試験問題提供処理装置へ送信する試験問題送信処理部と、提供者側処理装置から送信された試験問題を受信して試験問題提供処理装置の試験問題DBに蓄積する試験問題蓄積処理部と、試験問題を検索する為の検索項目を指定した検索要求を利用者側処理装置から試験問題提供処理装置へ送信し、試験問題提供処理装置から送信された試験問題を受信して利用者側処理装置の試験問題ファイルに格納する試験問題利用処理部と、利用者側処理装置から要求された試験問題を前記検索項目で検索して試験問題DBから読み出し、試験問題提供処理装置から要求元の利用者側処理装置へ送信する試験問題提供処理部と、試験問題ファイルに格納された試験問題について、その試験結果を入力して利用者側処理装置から試験問題提供処理装置へ送信する試験結果送信処理部と、利用者側処理装置から送信された試験結果を受信して試験問題提供処理装置の試験結果DBに蓄積し、試験問題を検索する為の前記検索項目の内容を前記試験結果DBに蓄積された試験結果の内容に応じて更新する検索項目更新処理部とを備えることを特徴とする試験問題提供システム。

請求項5

複数の教育機関で作成された試験問題を蓄積して提供する試験問題提供処理装置としてコンピュータを機能させる為のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体において、提供者側処理装置から送信された試験問題を受信して試験問題提供処理装置の試験問題DBに蓄積する試験問題蓄積処理部と、利用者側処理装置から要求された試験問題を前記検索項目で検索して試験問題DBから読み出し、試験問題提供処理装置から要求元の利用者側処理装置へ送信する試験問題提供処理部と、利用者側処理装置から送信された試験結果を受信して試験問題提供処理装置の試験結果DBに蓄積し、試験問題を検索する為の前記検索項目の内容を前記試験結果DBに蓄積された試験結果の内容に応じて更新する検索項目更新処理部としてコンピュータを機能させる為のプログラムを記録したことを特徴とする記録媒体。

技術分野

0001

本発明は複数の教育機関で作成された試験問題蓄積して提供する試験問題提供システムに関し、特に各学校で作成された試験問題を蓄積し、各学校の学習内容生徒学力に適した試験問題を検索して提供する試験問題提供システムに適用して有効な技術に関するものである。

背景技術

0002

従来、高校や中学等の教育機関では、その教育機関で行われている授業内容の進行に応じて各教育機関教職員が個々に試験問題を作成しており、その試験結果が生徒の評価に用いられている。前記の様に作成される試験問題は、生徒に対して行われた授業進捗状況や、授業を受ける生徒の学習レベルに応じて作成する必要があり、また、年々変化する学習内容の改定に伴い試験問題もその都度作成する必要がある。

0003

なお、ユーザが試験結果の提供を受けるのに要する待ち時間の短縮を図れる様にする教育サービス方式については、特開平11−352866号公報に記載されている。その概要は、問題提示構造情報及び事前確率情報等により試験項目データベースから試験問題コンテンツを検索して生徒への提示を行い、生徒が試験問題に取り組んでいる間、問題提示構造情報、事前確率情報と併せて、試験実施中に実際に生徒が提示した解答正答/誤答の割合情報事後確率情報として用いることによる推論に依拠して、次に提示する試験問題を選択するものである。

発明が解決しようとする課題

0004

前記の様に試験問題を作成する場合には、生徒に対して行われた授業の進捗状況、授業を受ける生徒の学習レベル或いは年々変化する学習内容の改定に伴ってその都度作成する必要がある為、各教育機関の教職員の大きな負担となるという問題がある。

0005

この様な場合には、各教育機関で作成された試験問題を持ち寄って共有することが考えられるが、各教育機関毎に授業の進捗状況や生徒の能力が異なっており、また、作成された試験問題の難易度も試験問題毎に異なっている為、ある教育機関で作成された試験問題が他の教育機関で必ずしも利用できる訳ではないという問題がある。

0006

本発明の目的は上記問題を解決し、複数の教育機関で共有されている試験問題の中からその教育機関の学習レベルに適した試験問題を提供することが可能な技術を提供することにある。

課題を解決するための手段

0007

本発明は、複数の教育機関で作成された試験問題を蓄積して提供する試験問題提供システムにおいて、提供者から提供された試験問題を試験問題提供処理装置に蓄積して他の利用者へ提供し、その試験結果に応じて試験問題の検索項目の内容を変更するものである。

0008

本発明の試験問題提供システムにおいて、まず試験問題を提供しようとする提供者側に設置された提供者側処理装置では、試験問題を提供者から入力してインターネット等のネットワーク経由で試験問題提供処理装置へ送信し、試験問題提供処理装置では、ネットワーク経由で提供者側処理装置から送信された試験問題を受信して試験問題提供処理装置の試験問題DBに蓄積する。

0009

一方、試験問題提供処理装置の試験問題DBに蓄積された試験問題を利用しようとする利用者側に設置された利用者側処理装置では、利用しようとする試験問題を検索する為の科目利用頻度正解率等の検索項目の指定を利用者から入力し、試験問題を検索する為の検索項目を指定した検索要求をネットワーク経由で利用者側処理装置から試験問題提供処理装置へ送信する。

0010

試験問題提供処理装置では、ネットワーク経由で利用者側処理装置から受信した検索項目により試験問題を検索して試験問題DBから読み出し、ネットワーク経由で試験問題提供処理装置から要求元の利用者側処理装置へ前記読み出した試験問題を送信する。

0011

要求元の利用者側処理装置では、ネットワーク経由で試験問題提供処理装置から送信された試験問題を受信して利用者側処理装置の試験問題ファイルに格納した後、プリンタ等への出力を行って利用者へ試験問題を提示する。

0012

その後、利用者側処理装置では、試験問題ファイルに格納された試験問題について、その正解率等の試験結果を利用者から入力してネットワーク経由で利用者側処理装置から試験問題提供処理装置へ送信する。

0013

試験問題提供処理装置では、ネットワーク経由で利用者側処理装置から送信された試験結果を受信して試験問題提供処理装置の試験結果DBに蓄積し、試験問題DB中の項目の内で、試験問題を検索する為の前記検索項目に対応した正解率等の内容を前記試験結果DBに蓄積された試験結果の内容に応じて更新する。

0014

前記の様に本発明では、提供者側処理装置、試験問題提供処理装置及び利用者側処理装置をインターネット等のネットワークで接続しているので、場所や時間を問わず不特定多数の人の間で試験問題をリアルタイムに共有かつ収集することができる。また共有されている試験問題の正解率等の検索項目を管理して情報提供することにより、利用者は利用者側の教育機関の学習レベルに合わせた計画的な学習プログラムを設定することが可能であり、自教育機関での試験結果と他の教育機関での平均的な正解率を比較することにより、他の教育機関との学習レベルの差を認識することができる。

0015

以上の様に本発明の試験問題提供システムによれば、提供者から提供された試験問題を試験問題提供処理装置に蓄積して他の利用者へ提供し、その試験結果に応じて試験問題の検索項目の内容を変更するので、複数の教育機関で共有されている試験問題の中からその教育機関の学習レベルに適した試験問題を提供することが可能である。

発明を実施するための最良の形態

0016

以下に複数の教育機関で作成された試験問題を蓄積して提供する一実施形態の試験問題提供システムについて説明する。

0017

図1は本実施形態の試験問題提供システムの概略構成を示す図である。図1に示す様に本実施形態の試験問題提供システムは、試験問題提供処理装置100と、提供者側処理装置101と、利用者側処理装置102とを有している。

0018

試験問題提供処理装置100は、提供者側処理装置101から受信した試験問題を試験問題DBに蓄積して利用者側処理装置102へ提供し、利用者側処理装置102から試験結果を受信して試験問題を検索する為の検索項目を更新する処理装置である。

0019

提供者側処理装置101は、提供者が作成した試験問題を試験問題提供処理装置100へ送信する処理装置である。利用者側処理装置102は、試験問題提供処理装置100の試験問題DBに蓄積しされた試験問題を受信して利用者に提示し、試験結果を受付けて試験問題提供処理装置100に送信する処理装置である。

0020

図2は本実施形態の試験問題提供処理装置100の概略構成を示す図である。図2に示す様に本実施形態の試験問題提供処理装置100は、CPU201と、メモリ202と、磁気ディスク装置203と、入力装置204と、出力装置205と、CD−ROM装置206と、通信インタフェース装置207と、会員情報DB208と、教育機関情報DB209と、試験問題DB210と、試験結果DB211とを有している。

0021

CPU201は、試験問題提供処理装置100全体の動作を制御する装置である。メモリ202は、試験問題提供処理装置100全体の動作を制御する際にその為の各種処理プログラムやデータをロードする記憶装置である。

0022

磁気ディスク装置203は、前記各種処理プログラムやデータを格納しておく記憶装置である。入力装置204は、試験問題を提供する為の各種入力を行う装置である。出力装置205は、試験問題の提供に伴う各種出力を行う装置である。

0023

CD−ROM装置206は、前記各種処理プログラムを記録したCD−ROMの内容を読み出す装置である。通信インタフェース装置207は、イントラネットやインターネット等のネットワークを介して他の処理装置との通信を行う装置である。

0024

会員情報DB208は、試験問題の提供者または利用者である会員の情報を格納したデータベースである。教育機関情報DB209は、各会員が所属する教育機関の情報を格納したデータベースである。試験問題DB210は、提供者側処理装置101から送信された試験問題を蓄積するデータベースである。試験結果DB211は、利用者側処理装置102から送信された試験結果を蓄積するデータベースである。

0025

また試験問題提供処理装置100は、試験問題蓄積処理部221と、試験問題提供処理部222と、検索項目更新処理部223とを有している。

0026

試験問題蓄積処理部221は、提供者側処理装置101から送信された試験問題を受信して試験問題提供処理装置100の試験問題DB210に蓄積する処理部である。試験問題提供処理部222は、試験問題を検索する為の検索項目と共に利用者側処理装置102から要求された試験問題を前記検索項目で検索して試験問題DB210から読み出し、試験問題提供処理装置100から要求元の利用者側処理装置102へ送信する処理部である。

0027

検索項目更新処理部223は、利用者側処理装置102から送信された試験結果を受信して試験問題提供処理装置100の試験結果DB211に蓄積し、試験問題を検索する為の前記検索項目の内容を前記試験結果DB211に蓄積された試験結果の内容に応じて更新する処理部である。

0028

試験問題提供処理装置100を試験問題蓄積処理部221、試験問題提供処理部222及び検索項目更新処理部223として機能させる為のプログラムは、CD−ROM等の記録媒体に記録され磁気ディスク等に格納された後、メモリにロードされて実行されるものとする。なお前記プログラムを記録する記録媒体はCD−ROM以外の他の記録媒体でも良い。

0029

図3は本実施形態の提供者側処理装置101の概略構成を示す図である。図3に示す様に本実施形態の提供者側処理装置101は、CPU301と、メモリ302と、磁気ディスク装置303と、入力装置304と、出力装置305と、CD−ROM装置306と、通信インタフェース装置307とを有している。

0030

CPU301は、提供者側処理装置101全体の動作を制御する装置である。メモリ302は、提供者側処理装置101全体の動作を制御する際にその為の各種処理プログラムやデータをロードする記憶装置である。

0031

磁気ディスク装置303は、前記各種処理プログラムやデータを格納しておく記憶装置である。入力装置304は、試験問題を送信する為の各種入力を行う装置である。出力装置305は、試験問題の送信に伴う各種出力を行う装置である。

0032

CD−ROM装置306は、前記各種処理プログラムを記録したCD−ROMの内容を読み出す装置である。通信インタフェース装置307は、イントラネットやインターネット等のネットワークを介して他の処理装置との通信を行う装置である。

0033

また提供者側処理装置101は試験問題送信処理部311を有している。試験問題送信処理部311は、試験問題を入力して提供者側処理装置101から試験問題提供処理装置100へ送信する処理部である。

0034

提供者側処理装置101を試験問題送信処理部311として機能させる為のプログラムは、CD−ROM等の記録媒体に記録され磁気ディスク等に格納された後、メモリにロードされて実行されるものとする。なお前記プログラムを記録する記録媒体はCD−ROM以外の他の記録媒体でも良い。

0035

図4は本実施形態の利用者側処理装置102の概略構成を示す図である。図4に示す様に本実施形態の利用者側処理装置102は、CPU401と、メモリ402と、磁気ディスク装置403と、入力装置404と、出力装置405と、CD−ROM装置406と、通信インタフェース装置407と、試験問題ファイル408とを有している。

0036

CPU401は、利用者側処理装置102全体の動作を制御する装置である。メモリ402は、利用者側処理装置102全体の動作を制御する際にその為の各種処理プログラムやデータをロードする記憶装置である。

0037

磁気ディスク装置403は、前記各種処理プログラムやデータを格納しておく記憶装置である。入力装置404は、試験問題を利用する為の各種入力を行う装置である。出力装置405は、試験問題の利用に伴う各種出力を行う装置である。

0038

CD−ROM装置406は、前記各種処理プログラムを記録したCD−ROMの内容を読み出す装置である。通信インタフェース装置407は、イントラネットやインターネット等のネットワークを介して他の処理装置との通信を行う装置である。試験問題ファイル408は、試験問題提供処理装置100から送信された試験問題を格納するファイルである。

0039

また利用者側処理装置102は、試験問題利用処理部411と、試験結果送信処理部412とを有している。

0040

試験問題利用処理部411は、試験問題を検索する為の検索項目を指定した検索要求を利用者側処理装置102から試験問題提供処理装置100へ送信し、試験問題提供処理装置100から送信された試験問題を受信して利用者側処理装置102の試験問題ファイル408に格納する処理部である。試験結果送信処理部412は、試験問題ファイル408に格納された試験問題について、その試験結果を入力して利用者側処理装置102から試験問題提供処理装置100へ送信する処理部である。

0041

利用者側処理装置102を試験問題利用処理部411及び試験結果送信処理部412として機能させる為のプログラムは、CD−ROM等の記録媒体に記録され磁気ディスク等に格納された後、メモリにロードされて実行されるものとする。なお前記プログラムを記録する記録媒体はCD−ROM以外の他の記録媒体でも良い。

0042

図5は本実施形態の会員情報DB208の一例を示す図である。図5に示す様に試験問題提供処理装置100の会員情報DB208には、会員を識別する為の会員ID、会員の氏名を示す会員名、会員の所属している教育機関を識別する為の所属教育機関ID、会員が担当している学年及び科目を示す担当科目、その会員が試験問題を利用した回数を示す利用回数、その会員が試験問題を提供したときに取得した無料利用権残数を示すクーポン残数が蓄積されている。

0043

図6は本実施形態の教育機関情報DB209の一例を示す図である。図6に示す様に試験問題提供処理装置100の教育機関情報DB209には、教育機関を識別する為の教育機関ID、教育機関の名称を示す教育機関名、普通高校、工業高校や商業高校等の教育機関の種類を示す分類、その教育機関の利用者が試験問題提供処理装置100から提供された試験問題を実施した際に正解となった問題の割合を示す正解率、教育機関の学習レベルを判定する為の基準試験で正解となった問題の割合を示す基準試験正解率、その教育機関の生徒の能力を示す学習レベル、その教育機関が試験問題の試験レベルを判定する為の基準教育機関であるかどうかを示す基準機関フラグが蓄積されている。

0044

図7は本実施形態の試験問題DB210の一例を示す図である。図7に示す様に試験問題提供処理装置100の試験問題DB210には、試験問題を識別する為の試験ID、その試験問題の対象としている生徒の学年、その試験問題の対象としている科目、その試験問題が利用された頻度を示す利用頻度、その試験問題が実施された際に正解となった問題の割合を示す正解率、その試験問題が基準教育機関で実施された際に正解となった問題の割合を示す基準機関正解率、その試験問題の難易度を示す試験レベル、その試験問題が基準試験であるかどうかを示す基準試験フラグ、その試験問題が作成された年度を示す作成年度、その試験問題が前提としている授業内容を示す前提条件、その試験問題を提供した提供者を識別する為の提供者ID、その試験問題の内容である試験内容が蓄積される。

0045

図8は本実施形態の試験結果DB211の一例を示す図である。図8に示す様に試験問題提供処理装置100の試験結果DB211には、実施された試験問題を識別する為の試験ID、その試験問題を実施した教育機関を識別する為の教育機関ID、その試験問題が実施された実施年月日、その教育機関で当該試験問題を受けた全生徒の平均点を百点満点に換算した試験点数が蓄積される。

0046

図9は本実施形態の試験問題提供システム全体の処理手順を示すフローチャートである。図9に示す様に本実施形態の試験問題提供システムでは、会員側の提供者側処理装置101や利用者側処理装置102から試験問題提供処理装置100へログインして、試験問題送信処理、試験問題利用処理や試験結果送信処理を行う。

0047

テップ901で提供者側処理装置101や利用者側処理装置102は、会員ID及びパスワードの入力を会員から受付けて、インターネット等のネットワーク経由で試験問題提供処理装置100のURL(Uniform Resource Locators)のアドレスアクセスし、前記入力された会員ID及びパスワードを提供者側処理装置101や利用者側処理装置102から試験問題提供処理装置100へ送信する。

0048

ステップ902では、試験問題提供システムのメニュー画面を表示する為のHTML(Hyper Text Markup Language)等で記述されたページ情報を試験問題提供処理装置100から受信して出力装置305や出力装置405へ表示し、会員からの選択を受付ける。ステップ903では、会員によって選択された項目の内容を調べ、その選択内容を試験問題提供処理装置100に送信した後、その内容が試験問題送信処理である場合にはステップ904へ進み、試験問題利用処理である場合にはステップ905へ進み、試験結果送信である場合にはステップ906へ進んで、各ステップでそれぞれ試験問題送信処理、試験問題利用処理や試験結果送信処理を行う。

0049

一方、ステップ911で試験問題提供処理装置100は、インターネット等のネットワーク経由で提供者側処理装置101や利用者側処理装置102から送信された会員ID及びパスワードを受信して、正規の会員であるかどうかを確認した後、ステップ912では、試験問題提供システムのメニュー画面のページ情報を提供者側処理装置101や利用者側処理装置102へ送信し、そのメニューから選択された項目を示す情報を提供者側処理装置101や利用者側処理装置102から受信する。

0050

ステップ913では、前記受信した選択項目の内容を調べ、その内容が試験問題送信処理である場合にはステップ914へ進み、試験問題利用処理である場合にはステップ915へ進み、試験結果送信である場合にはステップ916へ進んで、各ステップでそれぞれ試験問題蓄積処理、試験問題提供処理や試験結果受信処理を行う。

0051

図10は本実施形態の試験問題送信処理の処理手順を示すフローチャートである。図10に示す様に提供者側処理装置101の試験問題送信処理部311は、試験問題を入力して提供者側処理装置101から試験問題提供処理装置100へ送信する処理を行う。

0052

図9のステップ903で試験問題送信処理が選択されると、ステップ1001で提供者側処理装置101の試験問題送信処理部311は、その提供者が送信しようとしている試験問題がどの学年や科目向けのものであるかの問い合わせを試験問題提供処理装置100から受信しているかどうかを調べ、前記問い合わせを受信している場合にはステップ1002へ進む。ステップ1002では、送信しようとしている試験問題の対象学年及び科目の入力を提供者から受付けて試験問題提供処理装置100へ送信する。

0053

ステップ1003では、試験問題の送信を行う為の試験問題送信画面のページ情報を試験問題提供処理装置100から受信して出力装置305へ表示する。

0054

図11は本実施形態の試験問題送信画面の一例を示す図である。図11に示す様に本実施形態の試験問題送信画面には、送信される試験問題の対象学年、科目、前提条件、試験レベル及び試験内容の欄が表示されている。

0055

ステップ1004では、送信しようとする試験問題の内容の入力を提供者から受付ける。この試験内容の入力は、提供者による直接入力によって行われるものとしても良いし、予め用意されたファイルから入力されるものとしても良い。ここで、試験問題提供処理装置100によって予め入力されている学年、科目、前提条件や試験レベルの変更内容を提供者から受付けて、それらの項目を変更して試験問題提供処理装置100に送信するものとしても良い。

0056

ステップ1005では、前記試験問題送信画面に入力された入力内容送信指示が提供者から入力されたかどうかを調べ、送信指示が入力された場合にはステップ1006へ進み、ステップ1006では、前記試験問題送信画面に入力された試験問題を含む入力内容を提供者側処理装置101から試験問題提供処理装置100へ送信する。ここでは前記の様に試験問題提供処理装置100と接続した後、試験内容を試験問題提供処理装置100へ直接送信するものとして説明しているが、試験内容を電子メールによって送信するものとしても良い。

0057

図12は本実施形態の試験問題蓄積処理の処理手順を示すフローチャートである。図12に示す様に試験問題提供処理装置100の試験問題蓄積処理部221は、提供者側処理装置101から送信された試験問題を受信して試験問題提供処理装置100の試験問題DB210に蓄積する処理を行う。

0058

ステップ1201で試験問題提供処理装置100の試験問題蓄積処理部221は、試験問題送信処理を選択した提供者の会員IDを用いて会員情報DB208を検索し、その提供者の担当科目を読み出す。

0059

ステップ1202では、前記読み出した担当科目の内容を参照してその提供者が複数の学年や科目を担当しているかどうかを調べ、複数の学年や科目を担当している場合にはステップ1203へ進み、複数の学年や科目を担当していない場合には、前記読み出した担当科目で示される学年及び科目を当該試験問題の対象学年及び科目を示す情報として設定してステップ1204へ進む。

0060

ステップ1203では、その提供者が送信しようとしている試験問題がどの学年や科目向けのものであるかの問い合わせを提供者側処理装置101へ送信し、その問い合わせ結果を受信して当該試験問題の対象学年及び科目を示す情報として設定する。

0061

ステップ1204では、前記設定された当該試験問題の対象学年及び科目の情報と、前提条件、試験レベル及び試験内容の欄を持つHTMLファイルを作成し、試験問題の送信を行う為の試験問題送信画面のページ情報を生成する。

0062

ステップ1205では、前記生成した試験問題送信画面のページ情報を提供者側処理装置101へ送信し、ステップ1206では、提供者側処理装置101から送信された前記試験問題送信画面への入力内容を受信する。

0063

ステップ1207では、試験問題DB210に新たなレコードを生成し、当該試験問題のIDを新たに生成して当該レコードの試験IDに、前記設定した学年及び科目を示す情報を当該レコードの学年及び科目に、前記受信した入力内容中の前提条件を当該レコードの前提条件に、前記受信した入力内容中の試験内容を当該レコードの試験内容に、前記提供者の会員IDを当該レコードの提供者IDに、前記受信の行われた年度を当該レコードの作成年度に、前記受信した入力内容中の試験レベルを当該レコードの試験レベルに蓄積する。また前記提供者の会員IDを用いて会員情報DB208にアクセスし、その提供者のクーポン残数に所定の数を加算する。

0064

図13は本実施形態の試験問題利用処理の処理手順を示すフローチャートである。図13に示す様に利用者側処理装置102の試験問題利用処理部411は、試験問題を検索する為の検索項目を指定した検索要求を利用者側処理装置102から試験問題提供処理装置100へ送信し、試験問題提供処理装置100から送信された試験問題を受信して利用者側処理装置102の試験問題ファイル408に格納する処理を行う。

0065

図9のステップ903で試験問題利用処理が選択されると、ステップ1301で利用者側処理装置102の試験問題利用処理部411は、その利用者が利用しようとしている試験問題がどの学年や科目向けのものであるかの問い合わせを試験問題提供処理装置100から受信しているかどうかを調べ、前記問い合わせを受信している場合にはステップ1302へ進む。ステップ1302では、利用しようとしている試験問題の対象学年及び科目の入力を利用者から受付けて試験問題提供処理装置100へ送信する。

0066

ステップ1303では、試験問題の検索を行う為の試験問題検索画面のページ情報を試験問題提供処理装置100から受信して出力装置405へ表示する。

0067

図14は本実施形態の試験問題検索画面の一例を示す図である。図14に示す様に本実施形態の試験問題検索画面には、試験問題を検索する為の検索項目として、学年、科目、分類、試験レベル、利用頻度及び正解率の欄が表示されている。

0068

ステップ1304では、試験問題提供処理装置100によって予め入力されている学年、科目、分類及び試験レベルの検索項目の変更内容や、利用頻度及び正解率の入力内容を利用者から受付ける。

0069

ステップ1305では、前記試験問題検索画面の検索項目による検索指示が利用者から入力されたかどうかを調べ、検索指示が入力された場合にはステップ1306へ進む。ステップ1306では、前記試験問題検索画面に表示された検索項目による検索要求を利用者側処理装置102から試験問題提供処理装置100へ送信する。

0070

ステップ1307では、試験問題の検索結果を示す試験問題検索結果画面のページ情報を試験問題提供処理装置100から受信して出力装置405へ表示する。

0071

図15は本実施形態の試験問題検索結果画面の一例を示す図である。図15に示す様に本実施形態の試験問題検索結果画面には、試験問題の検索結果として、試験ID、作成年度、前提条件、試験レベル、利用頻度、正解率、試験内容の一部が表示されている。

0072

ステップ1308では、前記試験問題検索結果画面に表示された特定の試験問題のダウンロード指示が利用者から入力されたかどうかを調べ、ダウンロード指示が入力された場合にはステップ1309へ進む。ステップ1309では、前記試験問題検索結果画面で指定された試験問題のダウンロード要求を利用者側処理装置102から試験問題提供処理装置100へ送信する。

0073

ステップ1310では、前記要求した試験問題を試験問題提供処理装置100から受信して、ステップ1311では、利用者側処理装置102の試験問題ファイル408に格納する。

0074

図16は本実施形態の試験問題提供処理の処理手順を示すフローチャートである。図16に示す様に試験問題提供処理装置100の試験問題提供処理部222は、試験問題を検索する為の検索項目と共に利用者側処理装置102から要求された試験問題を前記検索項目で検索して試験問題DB210から読み出し、試験問題提供処理装置100から要求元の利用者側処理装置102へ送信する処理を行う。

0075

ステップ1601で試験問題提供処理装置100の試験問題提供処理部222は、試験問題利用処理を選択した利用者の会員IDを用いて会員情報DB208を検索し、その利用者の担当科目を読み出す。

0076

ステップ1602では、前記読み出した担当科目の内容を参照してその利用者が複数の学年や科目を担当しているかどうかを調べ、複数の学年や科目を担当している場合にはステップ1603へ進み、複数の学年や科目を担当していない場合には、前記読み出した担当科目で示される学年及び科目を当該試験問題の対象学年及び科目を示す情報として設定してステップ1604へ進む。

0077

ステップ1603では、その利用者が送信しようとしている試験問題がどの学年や科目向けのものであるかの問い合わせを利用者側処理装置102へ送信し、その問い合わせ結果を受信して当該試験問題の対象学年及び科目を示す情報として設定する。

0078

ステップ1604では、会員情報DB208からその利用者の所属教育機関IDを読み出し、その所属教育機関IDにより教育機関情報DB209を検索して、その利用者が所属する教育機関の分類及び学習レベルを読み出し、試験問題検索画面の分類及び試験レベルの情報として設定する。前記設定された当該試験問題の対象学年、科目、分類及び試験レベルの欄と、利用頻度及び正解率の欄を持つHTMLファイルを作成し、試験問題の検索を行う為の検索項目を示す試験問題検索画面のページ情報を生成する。

0079

ステップ1605では、前記生成した試験問題検索画面のページ情報を利用者側処理装置102へ送信し、ステップ1606では、前記試験問題検索画面の検索項目による検索指示を利用者側処理装置102から受信する。

0080

ステップ1607では、前記受信した検索項目により試験問題DB210を検索し、ステップ1608では、前記検索処理で得られた試験ID、作成年度、前提条件、試験レベル、利用頻度、正解率及び試験内容の一部をその検索結果として表示する為の試験問題検索結果画面のページ情報を生成して利用者側処理装置102に送信する。

0081

ステップ1609では、前記試験問題検索結果画面に表示された特定の試験問題のダウンロード要求を利用者側処理装置102から受信しているかどうかを調べ、ダウンロード要求を受信している場合にはステップ1610へ進む。

0082

ステップ1610では、前記ダウンロード要求で指定された試験問題を試験問題DB210から読み出し、その読み出した試験問題の内容を試験問題提供処理装置100から要求元の利用者側処理装置102へ送信する。そして、その試験問題の送信が完了した後、試験問題DB210中のその試験問題に対応する利用頻度に「1」を加算し、また会員情報DB208中のその利用者の利用回数に「1」を加算する。この会員情報DB208中の利用回数は、利用者から試験問題の利用料金徴収する際に用いられるものとし、クーポン残数がある場合にはその値に応じて利用者の利用料金の減額を行った後、そのクーポン残数の初期化を行うものとする。

0083

図17は本実施形態の試験結果送信の処理手順を示すフローチャートである。図17に示す様に利用者側処理装置102の試験結果送信処理部412は、試験問題ファイル408に格納された試験問題について、その試験結果を入力して利用者側処理装置102から試験問題提供処理装置100へ送信する処理を行う。

0084

図9のステップ903で試験結果処理が選択されると、ステップ1701で利用者側処理装置102の試験結果送信処理部412は、試験問題ファイル408に格納されている試験問題の内、試験結果の入力されていない試験問題の情報を読み出し、ステップ1702では、前記読み出した試験問題の情報を試験結果送信画面として出力装置405に表示する。

0085

図18は本実施形態の試験結果送信画面の一例を示す図である。図18に示す様に本実施形態の試験結果送信画面には、試験結果の送信を行おうとする試験問題の情報として、試験ID、学年、科目、実施年月日、試験点数及び試験内容の一部の欄が表示されている。

0086

ステップ1703では、試験結果の送信を行おうとする試験問題について、その試験の実施年月日と、その試験問題を受けた全生徒の平均点を百点満点に換算した試験点数の入力を利用者から受付けて、利用者が入力を行った欄に対応する試験IDと、その利用者が所属している教育機関を識別する為の教育機関IDと、前記受付けた試験点数とを試験結果情報として設定する。

0087

ステップ1704では、前記設定した試験結果情報の送信指示が利用者から入力されたかどうかを調べ、前記送信指示が利用者から入力された場合にはステップ1705へ進む。ステップ1705では、前記送信指示の行われた試験結果情報を利用者側処理装置102から試験問題提供処理装置100へ送信する。

0088

図19は本実施形態の検索項目更新処理の処理手順を示すフローチャートである。図19に示す様に試験問題提供処理装置100の検索項目更新処理部223は、利用者側処理装置102から送信された試験結果を受信して試験問題提供処理装置100の試験結果DB211に蓄積し、試験問題を検索する為の前記検索項目の内容を前記試験結果DB211に蓄積された試験結果の内容に応じて更新する処理を行う。

0089

ステップ1901で試験問題提供処理装置100の検索項目更新処理部223は、利用者側処理装置102から送信された試験結果情報を受信し、ステップ1902では、前記受信した試験結果情報である試験ID、教育機関ID及び試験点数を試験結果DB211に蓄積する。

0090

ステップ1903では、試験結果DB211に新たに試験結果情報が蓄積された試験問題の試験問題DB210中の正解率を更新する。即ち、前記試験IDに一致する試験IDを持つレコードを試験結果DB211から読み出して、そのレコード中の試験点数を集計して平均を求め、正解率として試験問題DB210に格納する。

0091

ステップ1904では、試験結果DB211に新たに試験結果情報が蓄積された教育機関の教育機関情報DB209中の正解率を更新する。即ち、前記教育機関IDに一致する教育機関IDを持つレコードを試験結果DB211から読み出して、そのレコード中の試験点数を集計して平均を求め、正解率として教育機関情報DB209に格納する。

0092

ステップ1910では、試験問題DB210中の前記受信した試験IDに対応する基準試験フラグの値を参照して、その試験IDに対応する試験問題が各教育機関の学習レベルを判定する為の基準試験であるかどうかを調べ、当該基準試験フラグが「1」、即ち当該試験問題が基準試験である場合にはステップ1911へ進む。

0093

ステップ1911では、前記受信した教育機関IDを持つレコードを試験結果DB211から読み出し、その試験IDに対応する試験問題DB210の基準試験フラグの値が「1」であるレコードの試験点数を集計して平均を求め、当該教育機関の基準試験正解率として教育機関情報DB209に格納する。

0094

ステップ1912では、前記格納した基準試験正解率が、他の教育機関の基準試験正解率と比較してどのレベルにあるかを判定して、当該教育機関の学習レベルを求める。即ち、教育機関情報DB209に格納されている全基準試験正解率の最大値最小値とで決まる範囲を5段階等の所定の範囲で分割し、前記格納した基準試験正解率が含まれる範囲を当該教育機関の学習レベルとして設定する。

0095

ステップ1913では、前記設定した学習レベルとそれ以前に教育機関情報DB209に格納されていた当該教育機関の学習レベルとを比較して学習レベルが変化したかどうかを調べ、学習レベルが変化した場合には当該学習レベルを教育機関情報DB209に格納した後、ステップ1914へ進む。

0096

ステップ1914では、前記格納した学習レベルが各試験問題の試験レベルを判定する為の基準教育機関の学習レベルに一致するかを調べ、基準教育機関の学習レベルに一致する場合にはステップ1915へ進み、教育機関情報DB209中の当該教育機関の基準機関フラグに「1」を設定する。また、基準教育機関の学習レベルに一致しない場合にはステップ1916に進み、教育機関情報DB209中の当該教育機関の基準機関フラグに「0」を設定する。

0097

ステップ1917では、各試験IDについて同一の試験IDを持つレコードを試験結果DB211から読み出し、その教育機関IDに対応する教育機関情報DB209の基準機関フラグの値が「1」であるレコードの試験点数を集計して平均を求め、当該試験問題の基準機関正解率として試験問題DB210に格納する。

0098

ステップ1918では、前記格納した基準機関正解率が、他の試験問題の基準機関正解率と比較してどのレベルにあるかを判定して、当該試験問題の試験レベルを求める。即ち、試験問題DB210に格納されている全基準機関正解率の最大値と最小値とで決まる範囲を5段階等の所定の範囲で分割し、前記格納した基準機関正解率が含まれる範囲を当該試験問題の試験レベルとして試験問題DB210に格納する。

0099

ステップ1920では、教育機関情報DB209中の前記受信した教育機関IDに対応する基準機関フラグの値を参照して、その教育機関IDに対応する教育機関が基準教育機関であるかどうかを調べ、基準教育機関である場合にはステップ1921へ進む。

0100

ステップ1921では、前記受信した試験IDを持つレコードを試験結果DB211から読み出し、その教育機関IDに対応する教育機関情報DB209の基準機関フラグの値が「1」であるレコードの試験点数を集計して平均を求め、当該試験問題の基準機関正解率として試験問題DB210に格納する。

0101

ステップ1922では、前記格納した基準機関正解率が、他の試験問題の基準機関正解率と比較してどのレベルにあるかを判定して、当該試験問題の試験レベルを求める。

0102

ステップ1923では、前記設定した試験レベルとそれ以前に試験問題DB210に格納されていた当該試験問題の試験レベルとを比較して試験レベルが変化したかどうかを調べ、試験レベルが変化した場合には当該試験レベルを試験問題DB210に格納した後、ステップ1924へ進む。

0103

ステップ1924では、前記格納した試験レベルが各教育機関の学習レベルを判定する為の基準試験の試験レベルに一致するかを調べ、基準試験の試験レベルに一致する場合にはステップ1925へ進み、試験問題DB210中の当該試験問題の基準試験フラグに「1」を設定する。また、基準試験の試験レベルに一致しない場合にはステップ1926に進み、試験問題DB210中の当該試験問題の基準試験フラグに「0」を設定する。

0104

ステップ1927では、各教育機関IDについて同一の教育機関IDを持つレコードを試験結果DB211から読み出し、その試験IDに対応する試験問題DB210の基準試験問題フラグの値が「1」であるレコードの試験点数を集計して平均を求め、当該教育機関の基準試験正解率として教育機関情報DB209に格納する。

0105

ステップ1928では、前記格納した基準試験正解率が、他の試験問題の基準試験正解率と比較してどのレベルにあるかを判定して、当該教育機関の学習レベルを求め、教育機関情報DB209に格納する。

0106

前記の様に本実施形態では、提供者側処理装置、試験問題提供処理装置及び利用者側処理装置をインターネット等のネットワークで接続しているので、場所や時間を問わず不特定多数の人の間で試験問題をリアルタイムに共有かつ収集することができる。また共有されている試験問題の正解率を管理し、情報提供することにより、利用者は利用者側の教育機関の学習レベルに合わせた計画的な学習プログラムを設定することができる。また、利用者は、試験問題の実施結果と他の教育機関での平均的な正解率を比較することにより、他の教育機関との学習レベルの差を認識することができる。

0107

以上説明した様に本実施形態の試験問題提供システムによれば、提供者から提供された試験問題を試験問題提供処理装置に蓄積して他の利用者へ提供し、その試験結果に応じて試験問題の検索項目の内容を変更するので、複数の教育機関で共有されている試験問題の中からその教育機関の学習レベルに適した試験問題を提供することが可能である。

発明の効果

0108

本発明によれば提供者から提供された試験問題を試験問題提供処理装置に蓄積して他の利用者へ提供し、その試験結果に応じて試験問題の検索項目の内容を変更するので、複数の教育機関で共有されている試験問題の中からその教育機関の学習レベルに適した試験問題を提供することが可能である。

図面の簡単な説明

0109

図1本実施形態の試験問題提供システムの概略構成を示す図である。
図2本実施形態の試験問題提供処理装置100の概略構成を示す図である。
図3本実施形態の提供者側処理装置101の概略構成を示す図である。
図4本実施形態の利用者側処理装置102の概略構成を示す図である。
図5本実施形態の会員情報DB208の一例を示す図である。
図6本実施形態の教育機関情報DB209の一例を示す図である。
図7本実施形態の試験問題DB210の一例を示す図である。
図8本実施形態の試験結果DB211の一例を示す図である。
図9本実施形態の試験問題提供システム全体の処理手順を示すフローチャートである。
図10本実施形態の試験問題送信処理の処理手順を示すフローチャートである。
図11本実施形態の試験問題送信画面の一例を示す図である。
図12本実施形態の試験問題蓄積処理の処理手順を示すフローチャートである。
図13本実施形態の試験問題利用処理の処理手順を示すフローチャートである。
図14本実施形態の試験問題検索画面の一例を示す図である。
図15本実施形態の試験問題検索結果画面の一例を示す図である。
図16本実施形態の試験問題提供処理の処理手順を示すフローチャートである。
図17本実施形態の試験結果送信の処理手順を示すフローチャートである。
図18本実施形態の試験結果送信画面の一例を示す図である。
図19本実施形態の検索項目更新処理の処理手順を示すフローチャートである。

--

0110

100…試験問題提供処理装置、101…提供者側処理装置、102…利用者側処理装置、201…CPU、202…メモリ、203…磁気ディスク装置、204…入力装置、205…出力装置、206…CD−ROM装置、207…通信インタフェース装置、208…会員情報DB、209…教育機関情報DB、210…試験問題DB、211…試験結果DB、221…試験問題蓄積処理部、222…試験問題提供処理部、223…検索項目更新処理部、301…CPU、302…メモリ、303…磁気ディスク装置、304…入力装置、305…出力装置、306…CD−ROM装置、307…通信インタフェース装置、311…試験問題送信処理部、401…CPU、402…メモリ、403…磁気ディスク装置、404…入力装置、405…出力装置、406…CD−ROM装置、407…通信インタフェース装置、408…試験問題ファイル、411…試験問題利用処理部、412…試験結果送信処理部。

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