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技術 携帯通信端末、携帯カメラ、及び携帯カメラ付き携帯通信端末

出願人 京セラ株式会社
発明者 氏井淳一井上仁志
出願日 2000年11月7日 (18年8ヶ月経過) 出願番号 2000-339641
公開日 2002年5月24日 (17年1ヶ月経過) 公開番号 2002-152357
状態 未査定
技術分野 写真撮影方法及び装置 カメラの付属品 スタジオ装置 電話機の構造 電話機の回路等 スタジオ装置 電話機の機能
主要キーワード 通常表示装置 携帯カメラ コネクタ部材 対角線長 使用者自身 受話スピーカ イヤホンジャック 表示部側
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2002年5月24日)のものです。
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図面 (7)

課題

携帯カメラの位置を意識することなく使用者表示内容視認しやすい位置に表示装置を配置しただけで、使用者の顔全体を撮像することができる携帯通信端末、携帯カメラ、及び携帯カメラ付き携帯通信端末を提供する。

解決手段

画像を撮像する携帯カメラ10を着脱可能に保持するコネクタ部材13と、装着された携帯カメラ10で撮像された画像を少なくとも表示する液晶表示装置11とを備える携帯通信端末1であって、コネクタ部材13は、携帯カメラ10の光軸AXが液晶表示装置11側に傾いた状態で携帯カメラ10を保持する。

概要

背景

従来、携帯電話機等の携帯通信端末は単に音声情報の授受を行って通話を行うために用いられていたが、近年販売されている携帯通信端末は単に音声情報の授受を行うのみならず、電子メール機能が付加されて文字情報の授受を行うことも可能となっている。また、文字情報からなる文章だけでは表現しきれない情景通信相手送りたいといった使用者の要求に応え、電子メールに添付する画像情報写真)を撮影するためのカメラを搭載した携帯通信端末も登場してきた。

携帯通信端末にカメラを搭載する形態は現状で2通りの態様が案出されている。第1の形態はカメラを携帯通信端末に内蔵した一体型の携帯通信端末であり、第2の態様は携帯カメラを携帯通信端末に着脱可能とした着脱型の携帯通信端末である。一体型の携帯通信端末は、携帯通信端末内にカメラを実装するための空間が必要になるために携帯通信端末の外形寸法が増大するという不具合がある。しかしながら、着脱型の携帯通信端末のように、携帯通信端末に装着する携帯カメラを携帯通信端末と別途に持ち運ぶ必要がなく、更にカメラのレンズの配置を端末に合った条件で設定することができる。よって、一体型の携帯通信端末は、カメラを頻繁に使用する使用者に適した携帯通信端末である。

これに対し、着脱型の携帯通信端末は、携帯通信端末と携帯カメラとが着脱可能であるため、携帯通信端末の外形寸法を小型化することができる。よって、携帯通信端末を携帯電話として使用する場合には、小型の携帯通信端末のみを携帯すればよいので携帯性が容易となる。しかしながら、携帯カメラを用いて撮像する場合には、使用者は携帯通信端末と携帯カメラとを携帯しなければならないという不便さが生ずる。よって、着脱型の携帯通信端末は、稀に携帯カメラを用いて撮影をする使用者に適した携帯通信端末である。

概要

携帯カメラの位置を意識することなく使用者が表示内容視認しやすい位置に表示装置を配置しただけで、使用者の顔全体を撮像することができる携帯通信端末、携帯カメラ、及び携帯カメラ付き携帯通信端末を提供する。

画像を撮像する携帯カメラ10を着脱可能に保持するコネクタ部材13と、装着された携帯カメラ10で撮像された画像を少なくとも表示する液晶表示装置11とを備える携帯通信端末1であって、コネクタ部材13は、携帯カメラ10の光軸AXが液晶表示装置11側に傾いた状態で携帯カメラ10を保持する。

目的

本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、携帯カメラの位置を意識することなく使用者が表示内容を視認しやすい位置に表示装置を配置しただけで、使用者の顔全体を撮像することができる携帯通信端末、携帯カメラ、及び携帯カメラ付き携帯通信端末を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

画像を撮像する携帯カメラ着脱可能に保持する保持部と、装着された前記携帯カメラで撮像された画像を少なくとも表示する表示部とを備える携帯通信端末であって、前記保持部は、前記携帯カメラの光軸が前記表示部側に傾いた状態で前記携帯カメラを保持することを特徴とする携帯通信端末。

請求項2

前記保持部は、前記表示部の表示面に対して傾いた状態で取り付けられたコネクタ部材を備えることを特徴とする請求項1記載の携帯通信端末。

請求項3

前記保持部は、前記表示部の表示面に直交する方向に揺動自在に構成されたコネクタ部材を備えることを特徴とする請求項1記載の携帯通信端末。

請求項4

携帯通信端末の保持部に装着部材挿抜することにより、前記携帯通信端末に着脱可能に構成された携帯カメラであって、前記装着部材は、前記携帯カメラの光軸に対して傾けて取り付けられていることを特徴とする携帯カメラ。

請求項5

前記装着部材は、前記装着部材と前記携帯カメラの光軸とを含む面内において、揺動自在に構成されていることを特徴とする請求項4記載の携帯カメラ。

請求項6

請求項1から請求項3の何れか一項に記載の携帯通信端末と、前記携帯カメラの光軸に対してほぼ90度の角度をもって取り付けられ、前記保持部に保持される装着部材を有する携帯カメラとを備えることを特徴とする携帯カメラ付き携帯通信端末。

請求項7

請求項4又は請求項5記載の携帯カメラと、前記携帯通信端末が備える表示部とほぼ平行に前記装着部材を保持する保持部材を有する保持部を備える前記携帯通信端末とを備えることを特徴とする携帯カメラ付き携帯通信端末。

技術分野

0001

本発明は、携帯通信端末携帯カメラ、及び携帯カメラ付き携帯通信端末に係り、特に着脱可能な携帯カメラを携帯通信端末に装着し、装着した携帯カメラで撮像した画像情報を携帯通信端末で表示し又は送信する携帯通信端末、携帯カメラ、及び携帯カメラ付き携帯通信端末に関する。

背景技術

0002

従来、携帯電話機等の携帯通信端末は単に音声情報の授受を行って通話を行うために用いられていたが、近年販売されている携帯通信端末は単に音声情報の授受を行うのみならず、電子メール機能が付加されて文字情報の授受を行うことも可能となっている。また、文字情報からなる文章だけでは表現しきれない情景通信相手送りたいといった使用者の要求に応え、電子メールに添付する画像情報(写真)を撮影するためのカメラを搭載した携帯通信端末も登場してきた。

0003

携帯通信端末にカメラを搭載する形態は現状で2通りの態様が案出されている。第1の形態はカメラを携帯通信端末に内蔵した一体型の携帯通信端末であり、第2の態様は携帯カメラを携帯通信端末に着脱可能とした着脱型の携帯通信端末である。一体型の携帯通信端末は、携帯通信端末内にカメラを実装するための空間が必要になるために携帯通信端末の外形寸法が増大するという不具合がある。しかしながら、着脱型の携帯通信端末のように、携帯通信端末に装着する携帯カメラを携帯通信端末と別途に持ち運ぶ必要がなく、更にカメラのレンズの配置を端末に合った条件で設定することができる。よって、一体型の携帯通信端末は、カメラを頻繁に使用する使用者に適した携帯通信端末である。

0004

これに対し、着脱型の携帯通信端末は、携帯通信端末と携帯カメラとが着脱可能であるため、携帯通信端末の外形寸法を小型化することができる。よって、携帯通信端末を携帯電話として使用する場合には、小型の携帯通信端末のみを携帯すればよいので携帯性が容易となる。しかしながら、携帯カメラを用いて撮像する場合には、使用者は携帯通信端末と携帯カメラとを携帯しなければならないという不便さが生ずる。よって、着脱型の携帯通信端末は、稀に携帯カメラを用いて撮影をする使用者に適した携帯通信端末である。

発明が解決しようとする課題

0005

ところで、上述した一体型の携帯通信端末及び着脱型の携帯通信端末の何れも携帯通信端末の正面に液晶表示装置等の表示装置、カメラのレンズ、テンキーを含む操作キー部、受話スピーカ、及び接話マイクロフォンが配置される。よって、例えば携帯通信端末の使用者の正面に携帯通信端末の正面を配置したときにカメラで撮像された画像を表示装置に表示させることにより、使用者自身がどのような構図で撮像されているかを表示装置の表示内容で確認することができる。携帯通信端末の表示装置は小型であるため、使用者は表示装置及びカメラを顔に近づけて確認することになる。

0006

上記の一体型の携帯通信端末では、通常表示装置の近傍にカメラのレンズが配置されているため、使用者が表示装置を顔の正面に配置すれば表示装置及びカメラが顔に近づけて配置されていても使用者の顔をほぼ正面からカメラで撮像することができる。つまり、使用者はカメラの位置を意識することなく、表示装置を顔の正面に配置するだけで自分の顔をほぼ正面から撮像することができる。

0007

しかしながら、着脱型の携帯通信端末は、例えば携帯カメラが携帯通信端末の側面に装着され、かつレンズの光軸が携帯通信端末の正面に対してほぼ直交する方向に設定されるため、使用者の顔の前に表示装置を配置しても携帯カメラの撮像領域内に顔の一部が配置されないという状況が生ずる。かかる状況下においては、使用者は表示装置の表示内容を見ながら、携帯カメラの撮像領域内に自分の顔が配置するように携帯通信端末及び携帯カメラの位置を調整しなければならいが、かかる調整を行うと表示装置の表示内容が見づらくなり、利便性が悪いという問題があった。

0008

本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、携帯カメラの位置を意識することなく使用者が表示内容を視認しやすい位置に表示装置を配置しただけで、使用者の顔全体を撮像することができる携帯通信端末、携帯カメラ、及び携帯カメラ付き携帯通信端末を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0009

上記課題を解決するために、本発明の携帯通信端末(1)は、画像を撮像する携帯カメラ(10、50)を着脱可能に保持する保持部(12、13、22a、22b)と、装着された前記携帯カメラ(10、50)で撮像された画像を少なくとも表示する表示部(3、11)とを備える携帯通信端末であって、前記保持部(12、13、22a、22b)は、前記携帯カメラ(10、50)の光軸(AX)が前記表示部(3、11)側に傾いた状態で前記携帯カメラ(10、50)を保持することを特徴としている。この発明によれば、携帯カメラを携帯通信端末に装着した際に、携帯カメラの光軸が携帯通信端末に設けられた表示部側に傾いた状態で装着されるので、使用者が表示部の表示内容を視認しやすい位置に配置しただけで、携帯カメラの位置を意識することなく使用者の顔全体を撮像することができる。また、本発明の携帯通信端末(1)は、前記保持部は、前記表示部(3、11)の表示面に対して傾いた状態で取り付けられたコネクタ部材(13)を備えることを特徴としている。この発明によれば、携帯カメラを保持するコネクタ部材が表示部の表示面に対して傾いた状態で取り付けられており、携帯カメラをコネクタ部材に着脱するだけで携帯カメラの光軸が表示部側に傾くため、簡単な構成で且つ低コストで携帯カメラの光軸を表示部側に傾けることができる。また、本発明の携帯通信端末(1)は、前記保持部が、前記表示部(3、11)の表示面に直交する方向に揺動自在に構成されたコネクタ部材(20)を備えることを特徴としている。この発明によれば、携帯カメラを保持するコネクタ部材が表示部の表示面に直交する方向に揺動自在に構成されているため、使用者と表示部との距離に応じて携帯カメラの光軸の傾きを調整することができる。また、本発明の携帯カメラは、携帯通信端末の保持部に装着部材(30)を挿抜することにより、前記携帯通信端末に着脱可能に構成された携帯カメラ(10、50)であって、前記装着部材(30)は、前記携帯カメラ(10、50)の光軸(AX)に対して傾けて取り付けられていることを特徴としている。この発明によれば、携帯カメラに取り付けられる装着部材が予め携帯カメラの光軸に対して傾けて取り付けられているため、携帯通信端末の保持部が表示部の表示面に装着部材をほぼ平行に保持する構成であっても、携帯カメラを携帯通信端末に装着したときに携帯カメラの光軸を表示部の表示面側に傾けることができる。また、本発明の携帯カメラは、前記装着部材(40)が、前記装着部材(40)と前記携帯カメラ(10、50)の光軸(AX)とを含む面内において、揺動自在に構成されていることを特徴としている。この発明によれば、携帯カメラを保持するコネクタ部材が表示部の表示面に直交する方向に揺動自在に構成されているため、使用者と表示部との距離に応じて携帯カメラの光軸の傾きを調整することができる。また、本発明の携帯カメラ付き携帯通信端末は、上記の携帯通信端末と、前記携帯カメラの光軸に対してほぼ90度の角度をもって取り付けられ、前記保持部に保持される装着部材を有する携帯カメラとを備えることを特徴としている。また、本発明の携帯カメラ付き携帯通信端末は、上記の携帯カメラと、前記携帯通信端末が備える表示部とほぼ平行に前記装着部材を保持する保持部材を有する保持部を備える前記携帯通信端末とを備えることを特徴としている。

発明を実施するための最良の形態

0010

以下、図面を参照して本発明の実施形態による携帯通信端末及び携帯カメラについて詳細に説明する。図1は、本発明の実施形態による携帯カメラが本発明の実施形態による携帯通信端末に装着された状態を示す斜視図である。図1において、1は本発明の実施形態による携帯通信端末であり、無線にて画像信号音声信号通信を行うことができる。

0011

図1に示すように本実施形態の携帯通信端末1は、筐体2の正面に、対角線長数センチメートル程度の矩形形状の透明部材で形成された表示窓3、テンキーを含む操作キー4、受話スピーカ5、及び接話マイクロフォン6を備える。また、上面左部にアンテナ7を備える。更に、右側面にはイヤホンジャックを装着するためのコネクタ8及び本実施形態の携帯カメラ10を着脱可能に保持する保持部(図示省略)が設けられている。

0012

ここで、本実施形態の携帯カメラ10は、その光軸AXが表示窓3側に傾いた状態で携帯通信端末1の右側面に装着される。表示窓3に対する光軸AXの傾きは、例えば表示窓3を通り表示窓に垂直な線と光軸AXとの交点が、表示窓3から10〜20センチメートルの位置に配置される程度に設定される。このように、本実施形態では、外観的には携帯カメラ10が、その光軸AXを表示窓3側に傾けた状態で携帯通信端末1に装着されている点を特徴としているが、以下、かかる特徴を実現する構成について説明する。

0013

〔第1構成例〕図2は、携帯通信端末1及び携帯カメラ10の第1構成例を示す図1中A−A線の断面図である。尚、図2において、図1に示した部材と同一の部材には同一の符号を付してある。図2に示したように、携帯通信端末1の内部には、液晶表示装置11及びプリント基板12が設けられている。液晶表示装置11は、表示窓3に近接した位置であって、その表示面が表示窓3とほぼ平行に配置される。プリント基板12には、携帯カメラ10が携帯通信端末1に装着されたときに、携帯カメラ10を保持するとともに、携帯カメラ10から出力される画像信号をプリント基板12に伝えるコネクタ部材13が設けられている。コネクタ部材13は、液晶表示装置11の表示面及び表示窓3に対して、軸線A1が傾いた状態で取り付けられている。尚、プリント基板12及びコネクタ部材13は保持部をなす。

0014

また、携帯カメラ10は、レンズ及びCCD(Charge Coupled Device)等の撮像素子一体化してなるカメラユニット15と装着部材としてのプラグ16とが設けられたプリント基板14を備えている。尚、図2中符号AXを付した一点鎖線は携帯カメラ10の光軸を示している。カメラユニット15が備える撮像素子から出力された画像信号は、プリント基板14を介してプラグ16へ出力される。尚、プラグ16は、紙面内において光軸AXに対してほぼ90度の角度をもって携帯カメラ10に取り付けられている。

0015

携帯カメラ10に取り付けられているプラグ16を携帯通信端末1内のコネクタ部材13に嵌合させると、液晶表示装置11の表示面又は表示窓3に対して、軸線A1が傾いた状態でコネクタ部材13が取り付けられており、また、プラグ16はその軸線が光軸AXに対してほぼ90度の角度をもって取り付けられているので、携帯カメラ10の光軸AXが表示窓3(液晶表示装置11の表示面)側に傾いた状態となる。このように、第1構成例では、表示窓3(液晶表示装置11の表示面)に対して傾いた状態で携帯カメラ10を保持するコネクタ部材13が携帯通信端末1内に設けられているので、携帯カメラ10を携帯通信端末1に装着したときに、携帯カメラ10の光軸AXが表示窓3(液晶表示装置11の表示面)側に傾いた状態にすることができる

0016

〔第2構成例〕図3は、携帯通信端末1及び携帯カメラ10の第2構成例を示す図1中A−A線の断面図である。尚、図3において、図2に示した部材と同一の部材には同一の符号を付してある。図3に示した第2構成例は、表示窓3(液晶表示装置11の表示面)に直交する方向(紙面に平行な方向)に揺動自在に構成されたコネクタ部材20を携帯通信端末1内に備える点が第1構成例と異なる。このコネクタ部材20の上面及び底面には円形回転軸21が形成され、この回転軸21を携帯通信端末1の筐体2内部に形成されたリブ22a、22bが挟持している。尚、リブ22a,22b及びコネクタ部材20は保持部をなす。

0017

リブ22a、22bがコネクタ部材20の回転軸21を回動自在に軸支しているため、コネクタ部材20は、表示窓3(液晶表示装置11の表示面)に直交する方向(紙面に平行な方向)に揺動自在となる。コネクタ部材20が揺動自在であるため、コネクタ部材20にプラグ16が嵌合して保持される携帯カメラ10も図中符号d1が付された方向に揺動自在となる。従って、表示窓3(液晶表示装置11の表示面)に対する携帯カメラ10の光軸AXの傾斜角を使用者の操作によって微調整することが可能となる。尚、第2構成例では、コネクタ部材20とプリント基板23とがフレキシブル基板24によって電気的に接続されており、プラグ16から出力される画像信号がコネクタ部材20及びフレキシブル基板24を介してプリント基板23へ出力される。

0018

以上説明した第1構成例及び第2構成例は、携帯カメラ10の光軸AXを表示窓3(液晶表示装置11の表示面)側に傾けた状態で携帯通信端末1に装着するための構成を携帯通信端末1側に設けた構成例である。しかしながら、携帯通信端末1の構成を変えずに、つまり、携帯カメラに取り付けられるプラグが表示窓3(液晶表示装置11の表示面)に対して平行に保持される場合であっても、携帯カメラの光軸を表示窓3(液晶表示装置11の表示面)側に傾けた状態で携帯カメラを携帯通信端末1に装着することが可能である。以下、この構成例について説明する。

0019

〔第3構成例〕図4は、携帯カメラ10の第3構成例を示す断面図である。尚、図4において、図2及び図3に示した部材と同一の部材には同一の符号を付してある。図4に示した第3構成例は、携帯カメラ10について装着部材としてのプラグ30の軸線A2が携帯カメラ10の光軸AXに対して傾けて取り付けられていることを特徴としている。プラグ30は携帯カメラ10の外装31に挟まれて固定されている。図2及び図3に示した携帯カメラ10において、プラグ16はその軸線が光軸AXに対してほぼ90度の角度をもって取り付けられていたため、携帯カメラ10を携帯通信端末1に装着する際に、プラグ16の軸線が表示窓3(液晶表示装置11の表示面)とほぼ平行に保持されると、携帯カメラ10はその光軸AXが表示窓3(液晶表示装置11の表示面)に対してほぼ直交した状態で保持される。

0020

しかしながら、第3構成例に示した携帯カメラ10では、プラグ30の軸線A2が携帯カメラ10の光軸AXに対して傾けて(例えば90度以下の角度をもって)取り付けられているため、携帯カメラ10を携帯通信端末1に装着する際に、プラグ30の軸線A2が表示窓3(液晶表示装置11の表示面)とほぼ平行に保持されても、携帯カメラ10の光軸AXが表示窓3(液晶表示装置11の表示面)に対して傾いた状態で保持されることになる。尚、プリント基板14に設けられた電気コネクタ32とプラグ30とはリード線34を介して電気的に接続されており、カメラユニット15が備える撮像素子から出力された画像信号は電気コネクタ33及びリード線34を介してプラグ30に伝達される。

0021

〔第4構成例〕図5は、携帯カメラ10の第4構成例を示す断面図である。尚、図5において、図4に示した部材と同一の部材には同一の符号を付してある。図5に示した第4構成例は、装着部材としてのプラグ40と携帯カメラ10の光軸AXとを含む面内において、プラグ40が軸41の周りに揺動自在に構成されていることを特徴としている。つまり、プラグ40はプラグ外装42に固定され、プラグ外装42に軸41が形成されており、携帯カメラ10の外装43には軸受(図面省略)が形成されており、軸41が外装43に形成された軸受に軸支されることにより、プラグ40が軸41の周り揺動自在に構成されており、携帯カメラ10の外装43を図中符号d2が付された方向に揺動自在である。従って、表示窓3(液晶表示装置11の表示面)に対する携帯カメラ10の光軸AXの傾斜角を使用者の操作によって微調整することが可能となる。

0022

以上、本発明の実施形態による携帯通信端末及び携帯カメラについて説明したが、本発明は上記実施形態に制限される訳ではなく、本発明の範囲内で自由に変更が可能である。例えば、上記実施形態では、携帯カメラ10に設けられたプラグ16,30,40からコネクタ部材13,20を介して撮像された画像信号を携帯通信端末1に出力するようにしていたが、携帯通信端末1の底面に備えられるコネクタを介して画像信号を出力するようにしてもよい。図6は、携帯通信端末1の底面に備えられるコネクタを介して画像信号を出力する構成の携帯通信端末及び携帯カメラの外観を示す斜視図である。

0023

図6において、接続線51及びコネクタ端子52を介して携帯カメラ50と携帯通信端末1の底面に設けられたコネクタとが接続されており、携帯カメラ50で撮像された画像信号が携帯通信端末1へ出力される。この構成の場合であっても携帯カメラ50は、その光軸が表示窓3に傾いた状態で携帯通信端末1に装着される。携帯カメラ50の光軸が表示窓3に傾いた状態で携帯カメラ50を携帯通信端末1に装着する具体的な構成は、前述した第1構成例〜第4構成例を適用することができる。

発明の効果

0024

以上、説明したように、本発明によれば、携帯カメラを携帯通信端末に装着した際に、携帯カメラの光軸が携帯通信端末に設けられた表示部側に傾いた状態で装着されるので、使用者が表示部の表示内容を視認しやすい位置に配置しただけで、携帯カメラの位置を意識することなく使用者の顔全体を撮像することができるという効果がある。また、本発明によれば、携帯カメラを保持するコネクタ部材が表示部の表示面に対して傾いた状態で取り付けられており、携帯カメラをコネクタ部材に着脱するだけで携帯カメラの光軸が表示部側に傾くため、簡単な構成で且つ低コストで携帯カメラの光軸を表示部側に傾けることができるという効果がある。また、本発明によれば、携帯カメラを保持するコネクタ部材が表示部の表示面に直交する方向に揺動自在に構成されているため、使用者と表示部との距離に応じて携帯カメラの光軸の傾きを調整することができるという効果がある。また、本発明によれば、携帯カメラに取り付けられる装着部材が予め携帯カメラの光軸に対して傾けて取り付けられているため、携帯通信端末の保持部が表示部の表示面に装着部材をほぼ平行に保持する構成であっても、携帯カメラを携帯通信端末に装着したときに携帯カメラの光軸を表示部の表示面側に傾けることができるという効果がある。

図面の簡単な説明

0025

図1本発明の実施形態による携帯カメラが本発明の実施形態による携帯通信端末に装着された状態を示す斜視図である。
図2携帯通信端末1及び携帯カメラ10の第1構成例を示す図1中A−A線の断面図である。
図3携帯通信端末1及び携帯カメラ10の第2構成例を示す図1中A−A線の断面図である。
図4携帯カメラ10の第3構成例を示す断面図である。
図5携帯カメラ10の第4構成例を示す断面図である。
図6携帯通信端末1の底面に備えられるコネクタを介して画像信号を出力する構成の携帯通信端末及び携帯カメラの外観を示す斜視図である。

--

0026

1携帯通信端末
3表示窓(表示部)
10,50携帯カメラ
11液晶表示装置(表示部)
12プリント基板(保持部)
13,20コネクタ部材(保持部)
22a,22bリブ(保持部)
30,40プラグ(装着部材)
AX 光軸

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