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技術 電子メール配信システム及び電子メール配信管理用サーバ

出願人 セイコーエプソン株式会社
発明者 前澤秀和塩野入堅
出願日 2000年10月30日 (20年0ヶ月経過) 出願番号 2000-331254
公開日 2002年5月17日 (18年6ヶ月経過) 公開番号 2002-140266
状態 未査定
技術分野 計算機間の情報転送 広域データ交換
主要キーワード 設定地域 送信済み情報 同利用者 エラー通知情報 蓄積配信システム 登録メンバ 蓄積配信サーバ 配信間隔
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2002年5月17日)のものです。
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図面 (7)

課題

電子メールが配信先に無事に配信されたか否かなどの配信履歴情報システム利用者が確認可能なように開示でき、更に、所定の配信条件に従って、電子メールを自動的に繰り返し配信することが可能な電子メール配信ステム及びこのシステムを管理するための電子メール配信管理用サーバを提供する。

解決手段

電子メール配信システム2は、配信条件設定部2aと、設定された配信条件に従って、繰り返し配信を行うメール配信制御部2bと、配信した結果を記憶する配信履歴情報記憶部2cと、配信する広告メールを記憶する電子メール記憶部2dと、携帯機器所有者グルーピングシステム3によって決定された配信先アドレスを記憶する配信先アドレス記憶部2eと、広告メールの依頼者が配信履歴情報を確認できるように開示を行う配信履歴情報開示部2fと、広告メールの依頼者が電子メールの送受信に用いる電子メール利用装置2gと、広告メールの配信先の地域である、地域A及び地域Bとから構成されている。

概要

背景

電子メールの利用者が、配信先に電子メールが届いているか否かを確認するために、従来は、配信する電子メールに対して、開封確認通知を要求する設定を行い、また、配信先である電子メール受信者が、そのメールを受信して開封確認通知に応じた場合に、その電子メールが開封された通知配信元返信される仕組みとなっている。

また、従来は、電子メールの送信履歴は、電子メールの利用者が使用しているメールソフトによって、同利用者が、電子メールの送受信に使用している装置に、配信が済んだメールのコピーが記憶されていた。

そして、従来、電子メールを所望の配信間隔で繰り返し配信するものとして、例えば、電子メールの配信に対して日付や時刻などを指定できる特開平10−303972の公報のメール蓄積配信システムを利用した一例を説明する。

このシステムは、作成する電子メールに配信希望の日付や時刻などを指定することにより、このシステムを構成するメール蓄積配信サーバが、その指定内容に従ってメールを指定日指定時刻に配信するものである。

従って、上記繰り返し配信を行う場合には、所望の配信間隔だけ配信指定時間をずらして指定したメールを、利用者の手によって、繰り返したい数だけ作成することで実現することになる。

概要

電子メールが配信先に無事に配信されたか否かなどの配信履歴情報システム利用者が確認可能なように開示でき、更に、所定の配信条件に従って、電子メールを自動的に繰り返し配信することが可能な電子メール配信システム及びこのシステムを管理するための電子メール配信管理用サーバを提供する。

電子メール配信システム2は、配信条件設定部2aと、設定された配信条件に従って、繰り返し配信を行うメール配信制御部2bと、配信した結果を記憶する配信履歴情報記憶部2cと、配信する広告メールを記憶する電子メール記憶部2dと、携帯機器所有者グルーピングシステム3によって決定された配信先アドレスを記憶する配信先アドレス記憶部2eと、広告メールの依頼者が配信履歴情報を確認できるように開示を行う配信履歴情報開示部2fと、広告メールの依頼者が電子メールの送受信に用いる電子メール利用装置2gと、広告メールの配信先の地域である、地域A及び地域Bとから構成されている。

目的

そこで、本発明は、このような従来の技術の有する未解決の課題に着目してなされたものであって、電子メールが配信先に無事に配信されたか否かなどの配信履歴情報をシステム利用者が確認可能なように開示でき、更に、所定の配信条件に従って、電子メールを自動的に繰り返し配信することが可能な電子メール配信システム及びこのシステムを管理するための電子メール配信管理用サーバを提供することを目的としている。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
2件

この技術が所属する分野

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請求項1

システム利用者の要求に応じて所定の配信先電子メールの配信を行うためのシステムであって、電子メール配信管理用サーバと、前記システム利用者の管理下にある電子メール利用装置と、を通信回線を介して接続し、前記電子メール配信管理用サーバは、前記電子メールを配信する電子メール配信手段と、前記電子メールの配信結果配信履歴情報として記憶する配信履歴情報記憶手段と、前記システム利用者に前記配信履歴情報の確認を可能とする配信履歴情報開示手段と、を備えることを特徴とする電子メール配信システム。

請求項2

前記配信履歴情報開示手段は、前記配信履歴情報の開示を、前記システム利用者に閲覧可能なインターネットホームページ上で行うことを特徴とする請求項1記載の電子メール配信システム。

請求項3

前記配信履歴情報開示手段は、前記ホームページ上に開示された前記配信履歴情報が更新された場合に、その旨を電子メールで前記システム利用者に配信することを特徴とする請求項2記載の電子メール配信システム。

請求項4

前記配信履歴情報開示手段は、前記配信履歴情報を、電子メールによって前記システム利用者に配信することを特徴とする請求項1記載の電子メール配信システム。

請求項5

前記配信履歴情報開示手段は、前記配信履歴情報として、前記電子メールの配信が正常に完了した前記配信先の固有情報を開示することを特徴とする請求項2及至請求項4のいずれかに記載の電子メール配信システム。

請求項6

前記配信履歴情報開示手段は、前記配信履歴情報として、前記電子メールの配信が正常に完了した前記配信先の総数を開示することを特徴とする請求項2及至請求項5のいずれかに記載の電子メール配信システム。

請求項7

前記配信履歴情報開示手段は、前記配信履歴情報として、前記電子メールの配信が失敗した情報を開示することを特徴とする請求項2及至請求項6のいずれかに記載の電子メール配信システム。

請求項8

前記電子メール配信管理用サーバは、繰り返し配信条件に従って、前記電子メールを自動的に繰り返し配信する電子メール繰り返し配信手段を備えることを特徴とする請求項1及至請求項7のいずれかに記載の電子メール配信システム。

請求項9

システム利用者の要求に応じて所定の配信先に電子メールの配信を行うためのシステムを管理する電子メール配信管理用サーバであって、電子メール配信管理用サーバと、前記システム利用者の管理下にある電子メール利用装置と、を通信回線を介して接続し、前記電子メール配信管理用サーバは、前記電子メールを配信する電子メール配信手段と、前記電子メールの配信結果を配信履歴情報として記憶する配信履歴情報記憶手段と、前記システム利用者に前記配信履歴情報の確認を可能とする配信履歴情報開示手段と、を備えることを特徴とする電子メール配信管理用サーバ。

請求項10

前記配信履歴情報開示手段は、前記配信履歴情報の開示を、前記システム利用者に閲覧可能なインターネットのホームページ上で行うことを特徴とする請求項9記載の電子メール配信管理用サーバ。

請求項11

前記配信履歴情報開示手段は、前記ホームページ上に開示された前記配信履歴情報が更新された場合に、その旨を電子メールで前記システム利用者に配信することを特徴とする請求項10記載の電子メール配信管理用サーバ。

請求項12

前記配信履歴情報開示手段は、前記配信履歴情報を、電子メールによって前記システム利用者に配信することを特徴とする請求項9記載の電子メール配信管理用サーバ。

請求項13

前記配信履歴情報開示手段は、前記配信履歴情報として、前記電子メールの配信が正常に完了した前記配信先の固有情報を開示することを特徴とする請求項9及至請求項12のいずれかに記載の電子メール配信管理用サーバ。

請求項14

前記配信履歴情報開示手段は、前記配信履歴情報として、前記電子メールの配信が正常に完了した前記配信先の総数を開示することを特徴とする請求項9及至請求項13のいずれかに記載の電子メール配信管理用サーバ。

請求項15

前記配信履歴情報開示手段は、前記配信履歴情報として、前記電子メールの配信が失敗した情報を開示することを特徴とする請求項9及至請求項14電子メール配信管理用サーバ。

請求項16

前記電子メール配信管理用サーバは、繰り返し配信条件に従って、前記電子メールを自動的に繰り返し配信する電子メール繰り返し配信手段を備えることを特徴とする請求項9及至請求項15のいずれかに記載の電子メール配信管理用サーバ。

技術分野

0001

本発明は、電子メールを電子メール利用者に配信する電子メール配信ステム係り、電子メール配信管理用サーバ配信結果配信履歴情報として記憶する機能を有し、更に、配信履歴情報を、開示することによって電子メール利用者に閲覧可能とし、また、システム利用者から配信履歴情報の通知要求があった場合にその情報を配信要求元通知することを可能としたものである。

背景技術

0002

電子メールの利用者が、配信先に電子メールが届いているか否かを確認するために、従来は、配信する電子メールに対して、開封確認通知を要求する設定を行い、また、配信先である電子メール受信者が、そのメールを受信して開封確認通知に応じた場合に、その電子メールが開封された通知が配信元返信される仕組みとなっている。

0003

また、従来は、電子メールの送信履歴は、電子メールの利用者が使用しているメールソフトによって、同利用者が、電子メールの送受信に使用している装置に、配信が済んだメールのコピーが記憶されていた。

0004

そして、従来、電子メールを所望の配信間隔で繰り返し配信するものとして、例えば、電子メールの配信に対して日付や時刻などを指定できる特開平10−303972の公報のメール蓄積配信システムを利用した一例を説明する。

0005

このシステムは、作成する電子メールに配信希望の日付や時刻などを指定することにより、このシステムを構成するメール蓄積配信サーバが、その指定内容に従ってメールを指定日指定時刻に配信するものである。

0006

従って、上記繰り返し配信を行う場合には、所望の配信間隔だけ配信指定時間をずらして指定したメールを、利用者の手によって、繰り返したい数だけ作成することで実現することになる。

発明が解決しようとする課題

0007

しかしながら、上記従来の確認方法では、電子メールの受信者に開封確認通知の返信を拒絶されたり、また、受信者がメールの確認をすることができない場合に、そのメールの配信元には確認通知が送られて来ず、特に、電話などで配信先の人間と連絡が取れない場合などに、配信先に電子メールが無事に配信されたか否かを確認するのは困難であった。

0008

また、利用者側に残る電子メールの利用に関する履歴情報は、送信済みの情報のみであり、しかも、送信した側の電子メール利用者の加入しているプロバイダのサーバへの送信に対する送信済み情報であった。

0009

そして、上記公報例による繰り返し配信の一例においては、繰り返すメール数が多くなると、メール作成作業に非常に手間がかかる上に、特に、同一内容の電子メールを繰り返し配信する場合に、サーバ側にある電子メールを蓄積する記憶装置には、配信条件の部分のみを変更した同一内容のメールが何通も蓄積されることになり、装置の蓄積容量を非効率に消費することにもなる。

0010

そこで、本発明は、このような従来の技術の有する未解決の課題に着目してなされたものであって、電子メールが配信先に無事に配信されたか否かなどの配信履歴情報をシステム利用者が確認可能なように開示でき、更に、所定の配信条件に従って、電子メールを自動的に繰り返し配信することが可能な電子メール配信システム及びこのシステムを管理するための電子メール配信管理用サーバを提供することを目的としている。

課題を解決するための手段

0011

上記目的を達成するために、本発明に係る請求項1記載の電子メール配信システムは、システム利用者の要求に応じて所定の配信先に電子メールの配信を行うためのシステムであって、電子メール配信管理用サーバと、前記システム利用者の管理下にある電子メール利用装置と、を通信回線を介して接続し、前記電子メール配信管理用サーバは、前記電子メールを配信する電子メール配信手段と、前記電子メールの配信結果を配信履歴情報として記憶する配信履歴情報記憶手段と、前記システム利用者に前記配信履歴情報の確認を可能とする配信履歴情報開示手段と、を備えることを特徴としている。

0012

このような構成であれば、電子メール配信管理用サーバは、電子メール配信手段によって、電子メールを所定の配信先に配信し、また、電子メールを配信した結果を、配信履歴情報として配信履歴情報記憶手段に記憶し、且つ配信履歴情報開示手段によって、その配信履歴情報をシステム利用者が確認できるように開示するので、例えば、配信履歴情報として、配信された電子メールの内容及び配信先に無事に配信されたか否かの情報を、配信履歴情報記憶手段によって記憶して、システム利用者に、その情報が確認できるように開示することで、特に配信先との連絡がとれないときなどは、配信内容誤りがなく、且つ無事に配信されているか否かを確認でき、もし配信に誤りがあった場合にも、すぐに対応することが可能となる。

0013

また、請求項2に係る発明は、請求項1記載の電子メール配信システムにおいて、前記配信履歴情報開示手段は、前記配信履歴情報の開示を、前記システム利用者に閲覧可能なインターネットホームページ上で行うことを特徴としている。

0014

つまり、配信履歴情報を、インターネットのホームページ上で開示することによって、システム利用者が、インターネットに接続可能なパーソナルコンピュータなどの機器を用いて、その配信履歴情報を、汎用ブラウザソフトなどで閲覧することによって、配信した電子メールが、無事に目的の配信先に配信されたか否かなどの配信履歴情報を確認できるようになる。

0015

また、請求項3に係る発明は、請求項2記載の電子メール配信システムにおいて、前記配信履歴情報開示手段は、前記ホームページ上に開示された前記配信履歴情報が更新された場合に、その旨を電子メールでシステム利用者に配信することを特徴としている。

0016

つまり、ホームページの管理者が、ホームページ上の配信履歴情報を更新したときに、その情報を、対応するシステム利用者に電子メールで配信するので、システム利用者は、そのメールを見て、目的の配信履歴情報がホームページに追加されたことを知ることが可能となる。

0017

また、請求項4に係る発明は、請求項1記載の電子メール配信システムにおいて、前記配信履歴情報開示手段は、前記配信履歴情報を、電子メールによって前記システム利用者に配信することを特徴としている。

0018

つまり、配信履歴情報開示手段は、システムの利用者が配信を要求した電子メールに対する配信履歴情報を、電子メールによってシステム利用者に通知するので、例えば、システム利用者に、電子メールが配信先に無事に配信されたか否かを通知するようにすることで、重要な内容の電子メールが目的の配信先に無事に配信されているかなどを確認することができるようになる。

0019

また、請求項5に係る発明は、請求項2及至請求項4のいずれかに記載の電子メール配信システムにおいて、前記配信履歴情報開示手段は、前記配信履歴情報として、前記電子メールの配信が正常に完了した前記配信先の固有情報を開示することを特徴としている。

0020

つまり、配信履歴情報開示手段は、配信が無事に完了した電子メールの配信先の固有情報を、システム利用者が確認できるように開示するので、例えば、配信先のメールアドレス名前年齢などの情報を確認できるように開示することによって、電子メールの再送の必要性や、次に配信する電子メールの内容決定の参考にするといったことが可能となる。

0021

また、請求項6に係る発明は、請求項2及至請求項5のいずれかに記載の電子メール配信システムにおいて、前記配信履歴情報開示手段は、前記配信履歴情報として、前記電子メールの配信が正常に完了した前記配信先の総数を開示することを特徴としている。

0022

つまり、配信履歴情報開示手段は、配信が正常に完了した電子メールの配信先の総数を、システム利用者に確認できるように開示するので、例えば、広告メールを、特定の個人ではなく、地域、年齢、性別職業等が所定の条件を満足する者多数に配信した場合に、配信が完了した総数を確認できるようにすることで、システム利用者は、広告メールがどのくらいの人数に配信されたかを確認できるので、例えば、配信された人数に応じて料金が決定される場合などに、その確認として利用することが可能である。

0023

また、請求項7に係る発明は、請求項2及至請求項6のいずれかに記載の電子メール配信システムにおいて、前記配信履歴情報開示手段は、前記配信履歴情報として、前記電子メールの配信が失敗した情報を開示することを特徴としている。

0024

つまり、電子メールが配信先に無事に配信されなかった場合に、配信元であるシステム利用者に、配信が失敗した情報が開示されるので、例えば、配信の失敗した配信先のアドレスが確認できれば、システム利用者は、配信の失敗した配信先に、メールを再送するなどの処置を行うことが可能となる。

0025

また、請求項8に係る発明は、請求項1及至請求項7のいずれかに記載の電子メール配信システムにおいて、前記電子メール配信管理用サーバは、繰り返し配信条件に従って、前記電子メールを自動的に繰り返し配信する電子メール繰り返し配信手段を備えることを特徴としている。

0026

このような構成であれば、電子メール繰り返し配信手段は、配信条件の内容に従って、電子メールを自動的に繰り返し配信するので、繰り返し配信のために、複数の電子メールを作成するなどのような手間を省くことが可能となる。

0027

また、請求項9に係る発明は、システム利用者の要求に応じて所定の配信先に電子メールの配信を行うためのシステムを管理する電子メール配信管理用サーバであって、電子メール配信管理用サーバと、前記システム利用者の管理下にある電子メール利用装置と、を通信回線を介して接続し、前記電子メール配信管理用サーバは、前記電子メールを配信する電子メール配信手段と、前記電子メールの配信結果を配信履歴情報として記憶する配信履歴情報記憶手段と、前記システム利用者に前記配信履歴情報の確認を可能とする配信履歴情報開示手段と、を備えることを特徴としている。

0028

このような構成であれば、電子メール配信管理用サーバは、電子メール配信手段によって、通信回線を通じて電子メールを所定の配信先に配信し、また、電子メールを配信した結果を、配信履歴情報として配信履歴情報記憶手段に記憶し、且つ配信履歴情報開示手段によって、その配信履歴情報を開示するので、例えば、配信履歴情報として、配信された電子メールの内容及び配信先に無事に配信されたか否かの情報を、配信履歴情報記憶手段によって記憶して、システム利用者に、配信履歴情報が確認できるように開示することで、システム利用者が、特に配信先との連絡がとれないときなどに、配信内容に誤りがなく、且つ無事に配信されているか否かを確認できるようにすることが可能となる。

0029

また、請求項10に係る発明は、請求項9に記載の電子メール配信管理用サーバにおいて、前記配信履歴情報開示手段は、前記配信履歴情報の開示を、前記システム利用者に閲覧可能なインターネットのホームページ上で行うことを特徴としている。

0030

つまり、配信履歴情報を、インターネットのホームページ上で開示することによって、システム利用者がその配信履歴情報を汎用のブラウザソフトなどで閲覧することによって、配信した電子メールが、無事に目的の配信先に配信されたか否かなどの配信履歴情報を確認できるようにすることが可能となる。

0031

また、請求項11に係る発明は、請求項10に記載の電子メール配信管理用サーバにおいて、前記配信履歴情報開示手段は、前記ホームページ上に開示された前記配信履歴情報が更新された場合に、その旨を電子メールで前記システム利用者に配信することを特徴としている。

0032

つまり、管理者が、ホームページ上の配信履歴情報を更新したときに、その情報を、対応するシステム利用者に電子メールで配信するので、システム利用者に、更新内容を教えることが可能となる。

0033

また、請求項12に係る発明は、請求項9に記載の電子メール配信管理用サーバにおいて、前記配信履歴情報開示手段は、前記配信履歴情報を、電子メールによって前記システム利用者に配信して開示することを特徴としている。

0034

つまり、配信履歴情報開示手段は、システムの利用者が配信を要求した電子メールに対する配信履歴情報を、電子メールによってシステム利用者に通知するので、例えば、システム利用者に、電子メールが配信先に無事に配信されたか否かを通知するようにすることで、システム利用者が、重要な内容の電子メールが目的の配信先に無事に配信されているか否かを確認できるようにすることが可能となる。

0035

また、請求項13に係る発明は、請求項9及至請求項12のいずれかに記載の電子メール配信管理用サーバにおいて、前記配信履歴情報開示手段は、前記配信履歴情報として、前記電子メールの配信が完了できた前記配信先の固有情報を開示することを特徴としている。

0036

つまり、配信履歴情報開示手段は、配信が無事に完了した電子メールの配信先の固有情報を、システム利用者が確認できるように開示するので、例えば、配信先のメールアドレス、名前、年齢などの固有情報を確認できるように開示することによって、システム管理者が、電子メールの再送の必要性や、次に配信する電子メールの内容の検討をすることができる配信履歴情報の開示が可能となる。

0037

また、請求項14に係る発明は、請求項9及至請求項13のいずれかに記載の電子メール配信管理システムにおいて、前記配信履歴情報開示手段は、前記配信履歴情報として、前記電子メールの配信が完了できた前記配信先の総数を開示することを特徴としている。

0038

つまり、配信履歴情報開示手段は、配信が無事に完了した電子メールの配信先の総数を、システム利用者に確認できるように開示するので、例えば、広告メールを不特定多数に配信した場合に、その配信履歴情報を配信が完了した総数にすることで、広告メールがどのくらいの人数に配信されたかを示すことが可能となる。

0039

また、請求項15に係る発明は、請求項9及至請求項14のいずれかに記載の電子メール配信管理用サーバにおいて、前記配信履歴情報開示手段は、前記配信履歴情報として、前記電子メールの配信が失敗した情報を開示することを特徴としている。

0040

つまり、配信履歴情報開示手段によって、電子メールが配信先に無事に配信されなかった場合に、配信元であるシステム利用者に、配信が失敗した情報を開示するので、例えば、配信の失敗した配信先の電子メールアドレスを確認できるようにすることで、電話による確認や、メールを再送するなどの処置を行うことが可能となる。

0041

また、請求項16に係る発明は、請求項9及至請求項15のいずれかに記載の電子メール配信管理用サーバにおいて、前記電子メール配信管理用サーバは、繰り返し配信条件に従って、前記電子メールを自動的に繰り返し配信する電子メール繰り返し配信手段を備えることを特徴としている。

0042

このような構成であれば、電子メール繰り返し配信手段は、配信条件の内容に従って、電子メールを自動的に繰り返し配信するので、繰り返し配信のために、複数の電子メールを作成するなどのような手間を省くことが可能となる。

発明を実施するための最良の形態

0043

以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。図1ないし図6は、本発明に係る電子メール配信管理用サーバを利用した電子メール配信システムの実施の形態を示す図である。

0044

まず、本発明に係る電子メール配信システムの構成を図1を参照しながら説明する。図1は、本発明に係る電子メール配信システム2を広告メール配信サービス1に適用した場合の全体構成を示すブロック図である。

0045

広告メール配信サービス1は、電子メール配信システム2と、携帯機器所有者グルーピングシステム3とから構成されていて、企業や個人などの依頼者から依頼された広告メールを、依頼者の要望する条件に従って、繰り返し配信するサービスであり、本実施の形態では、所定の地域内に存在する電子メールを受信可能な携帯機器所有者に対して広告メールの配信を代行するものである。

0046

電子メール配信システム2は、繰り返し配信条件を設定するための配信条件設定部2aと、設定された繰り返し配信条件に従って、広告メールの繰り返し配信を行うメール配信制御部2bと、配信した結果を記憶する配信履歴情報記憶部2cと、配信する広告メールを記憶する電子メール記憶部2dと、後述する携帯機器所有者グルーピングシステム3によって決定された配信先アドレスを記憶する配信先アドレス記憶部2eと、広告メールの依頼者が配信履歴情報を確認できるように、電子メールによる通知及びホームページによる開示を行う配信履歴情報開示部2fと、広告メールの依頼者が電子メールの送受信に用いる電子メール利用装置2gと、広告メールの配信先の地域である、地域A及び地域Bとから構成されている。また、図示しないが、配信条件設定部2aで設定登録された情報を記憶する配信条件記憶装置と、設定された条件に基づいて、配信履歴情報の記憶処理、配信履歴情報の通知処理、配信先のサーバからのエラー情報の管理、電子メールの繰り返し配信を自動で行う制御をするプログラムを記憶したROMと、プログラムで使用する情報を読み出すためのRAMと、プログラムを実行するためのCPU(中央処理装置)と、各装置間のデータの送受信を行うためのI/F(インターフェース)とを有している。

0047

配信条件設定部2aは、広告メールを繰り返し配信する際の条件を設定するもので、本実施の形態では、広告会社社員である専門の設定者の手によって設定される。設定項目としては、配信を行う期間、繰り返し配信する回数、配信先及び配信する広告メールの内容が設定可能である。

0048

メール配信制御部2bは、メール配信条件設定部2aによって設定された条件に従って、この条件を満たす配信を行うために、まず、携帯機器所有者管理部3bに、配信条件設定部2aから伝送された配信条件の情報を伝送する。

0049

そして、後述する携帯機器所有者グルーピングシステムによる配信先アドレスのグルーピング処理が終了すると、配信条件として登録された情報と、配信先アドレス記憶部2eから取得した配信先アドレスとから、配信条件を満たす配信を行うために必要な情報を書き込んだ配信設定ファイルを作成する。

0050

また、メール配信制御部2bは、1回の配信が終了する毎に、その配信結果を配信履歴情報記憶部2cに書き込む。

0051

配信履歴情報記憶部2cは、メール配信制御部2bによって配信処理された広告メールの配信結果を記憶する。配信結果は、広告メールの内容、配信先のアドレス情報及び配信先のサーバからのエラー通知を関連付けて記憶する。ここでは、更に、広告メールの配信依頼をした依頼者の電子メールアドレスも関連付けて記憶する。

0052

従って、メール配信制御部2bは、まずは、配信結果及び配信要求元である依頼者の電子メールアドレスを関連付けて記憶し、後にエラー通知があった場合に、そのエラー通知に対応する過去に配信を終えた配信履歴情報にそのエラー情報を関連付けて記憶する。

0053

電子メール記憶部2dは、配信する広告メール本文を記憶しておくもので、配信設定ファイルに従って、メール配信制御部2bによってその内容が読み出され、配信される。なお、本実施の形態において、広告メールは、広告会社が決定した管理番号によって管理される。

0054

配信先アドレス2eは、後述する携帯機器所有者グルーピングシステム3によってグルーピングされた携帯機器所有者の配信先アドレスを記憶する。

0055

配信履歴情報開示部2fは、本実施の形態において、広告メールの依頼者からの通知要求に応じて、その要求内容に応じた配信履歴情報を電子メールによって依頼者に配信するための処理の他、インターネットの専用のホームページ上に、配信履歴情報を、広告メール依頼者に閲覧可能に開示し、また、その更新処理も行う。

0056

配信履歴情報を電子メールで配信してもらうのに必要な通知要求は、本実施の形態においては、広告メールの依頼者が、電子メール利用装置2gを用いて、所定のフォーマットに従って必要事項を記載した電子メールを、配信履歴情報開示部2fに送信することによって行われる。また、必要事項としては、広告会社から配布されたログインID及びパスワード、広告メールの管理番号及び配信履歴情報を確認したい広告メールが配信された期間などを記載したメールを送ることで、その要求内容に応じた配信履歴情報を、配信履歴情報記憶部2cから検出して読み出し、配信履歴情報が添付された通知メール及び専用の設定ファイルを作成し、これをメール配信制御部2bへと伝送する。

0057

従って、メール配信制御部2bは、この設定ファイルに従って通知メールを通知要求元である依頼者へと配信する。なお、通知要求を確認する処理は所定の周期毎に行われ、また、メール配信制御部2bに複数のCPUを搭載することで、繰り返し配信と並列して行う。また、繰り返し配信も、他の配信と期間が重なった場合には、並列処理される。

0058

また、配信履歴情報閲覧用のホームページは、WWW(World Wide Web)サーバ上に、CGI(Common Gateway Interface)プログラムによって作成されていて、パーソナルコンピュータなどのインターネットに接続可能な機器によってインターネットに接続し、汎用のブラウザソフトなどによってそのURL(Uniform Resource Locators)にアクセスすることによって、このホームページを利用することができる。

0059

なお、配信履歴情報の確認は、広告を依頼する企業などにとって、企業秘密となり得る可能性もあるので、配信履歴情報の通知要求及びホームページの閲覧には、広告会社から発行されるログインID及びパスワードによる認証が必要となる。

0060

従って、ID及びパスワードが確認されて、ホームページの閲覧ページへのログインを許可された場合に、配信の終わった広告メールの管理番号と配信した期間とがメニューとして表示された部分を、マウスなどでクリックすることで、配信履歴情報を閲覧することができるようになっている。

0061

携帯機器所有者グルーピングシステム3は、広告会社から広告を配布されても構わないという携帯機器所有者の固有情報及びメールアドレスが関連付けられて記憶された登録メンバデータベース3aと、メール配信制御部2bから伝送された配信条件の情報に基づいて、配信先として設定された地域内に存在する携帯機器所有者の情報を取得し、その中から登録メンバデータベース3aに登録されたメンバを抽出し、更に、配信先の条件として設定された配信対象者の固有情報と一致したメンバのみを抽出してグループ分けをすると共に、そのグループのメンバのアドレスを配信先アドレス記憶部2eに書き込む処理を行う携帯機器所有者管理部3bとから構成されている。

0062

次に、配信条件設定部2aによる配信条件の設定の手順を、図2に基づいて説明する。図2は、配信条件の設定手順を示すフローチャートである。

0063

まず、図2に示すようにステップS200に移行すると、配信条件として配信期間の設定を行う。配信期間は、広告メールの配信を開始する期日及び終了する期日をそれぞれ設定するが、年、月、日、時、分、秒を設定すること可能である。配信期間の設定をすると、ステップS202に移行する。

0064

ステップS202に移行すると、次に、配信回数の設定を行う。すなわち、先に設定した配信期間において、広告メールを繰り返し何回配信するかを設定するもので、本実施の形態では、配信期間及び配信回数が設定されると、自動的に配信間隔が決定されるようになっている。すなわち、配信期間を配信回数で割ったものが配信間隔となり、その間隔で配信期間が終了するまで配信を行う。配信回数の設定が終了するとステップS204に移行する。

0065

ステップS204に移行すると、配信先の設定となるが、本実施の形態では、広告メールは、主として、本発明のシステムを運用する広告会社に登録されたメンバーに対して行うものであり、配信先の設定は、アドレスを直接指定しても問題は無いが、所定の地域及び条件を指定することで、その地域内に存在する指定した条件を満足する、不特定多数で、且つ広告会社に登録しているメンバに対して広告メールの配信を行うことが可能である。従って、このステップでは、配信先に、地域及びその地域内のメンバに対する条件を設定することになる。また、条件としては、メンバ固有の情報である、年齢、性別、職業、趣味などが設定可能で、配信する広告メールの種類によって、配信するのに適した条件を設定する。配信先の設定が終了すると、ステップS206に移行する。

0066

ステップS206に移行すると、広告内容の設定となるが、本実施の形態では、設定を行う者が広告会社側であるので、依頼者の注文に沿って作成された広告メールの管理ナンバが設定される。設定が終了すると、ステップS208に移行する。ここでは、広告メールとして管理ナンバM1が設定されたとする。

0067

ステップS208に移行すると、以上で全ての設定が終了したので、これらの設定を、配信条件設定部2aの有する、図示しない設定内容記憶装置に記憶し、更にメール配信制御部2bに設定内容を伝送して処理を終了する。

0068

更に、配信条件設定部2aによって配信条件の設定及び登録が終了し、設定内容がメール配信制御部2bに伝送されると、広告メールの繰り返し配信処理へと移行する。その処理の流れを、図3に基づいて説明する。図3は、設定された条件に従って、管理ナンバM1の広告メール(以下、広告メールM1)を繰り返し配信する処理を示すフローチャートである。

0069

ステップS300に移行すると、まず、メール配信制御部2bは、設定された配信条件を読み出して、携帯機器所有者管理部3bに伝送し、また、配信条件から必要な情報を読み出して、ステップS302に移行する。

0070

ステップS302に移行すると、メール配信制御部2bは、配信時間少し前(例えば3分)まで待機をして、その時間になると、携帯機器所有者管理部3bに時間になったことを知らせる情報を伝送してステップS304に移行する。

0071

ステップS304に移行すると、携帯機器所有者管理部3bによって配信先として設定された地域及び条件に従って、携帯機器所有者の情報を取得し、登録メンバデータベース3aから設定地域内の条件と一致したメンバを抽出して、そのメンバの電子メールアドレスを、配信先アドレス記憶部2eに書き込み、ステップS306に移行する。

0072

ステップS306に移行すると、メール配信制御部2bは、配信先アドレス記憶部2eから配信先のアドレスを読み出し、また、電子メール記憶部2dから配信する広告メールを読み出して、ステップS308に移行する。

0073

ステップS308に移行すると、配信設定ファイルを作成するが、第1回目の配信では、配信条件から配信期間、配信回数を読み出してファイルに書き込み、また、配信期間及び配信回数から配信間隔を算出して、これもファイルに書き込む。2回目移行の配信になると、次の配信時間、残りの回数などを算出して書き込み、作成された配信設定ファイルを更新していく。配信設定ファイルの作成が終了するとステップS310に移行する。

0074

ステップS310に移行すると、メール配信制御部2bは、配信設定ファイルに従って配信処理を行いステップS312に移行する。

0075

ステップS312に移行すると、配信結果として広告メールM1の内容及び配信先のアドレスを配信履歴情報記憶部2cに記憶してステップS314に移行する。このとき、このステップを初めて実行する場合は、配信要求元(依頼者)のアドレスも関連付けて記憶する。また、履歴情報とエラー内容との対応を判別するために、広告メールを配信した時刻情報も配信履歴情報として記憶する。そうすることで、どの時刻に配信された広告メールにエラーが検出されたのかを、エラー通知に記載された配信時刻と照らし合わせることで確認することが可能となる。

0076

ステップS314に移行すると、過去の配信に対する配信先サーバからのエラー通知があるか否かをチェックして、通知がある場合(Yes)はステップS316に移行し、通知がない場合(No)はステップS318に移行する。

0077

ステップS316に移行した場合は、エラーの通知があったので、配信履歴情報記憶部2cに記憶された、対応する配信履歴情報に加えて、エラーの内容を記憶してステップS318に移行する。

0078

ステップS318に移行すると、設定ファイルの残り配信回数から、全ての配信を完了したか否かを判定して、完了した場合(Yes)はステップS320に移行し、完了していない場合(No)はステップS302に移行する。つまり、全ての配信が完了するまで、ステップS302〜ステップS318の処理を繰り返し行うことになる。

0079

一方、ステップS320に移行した場合は、全ての配信を完了したので、配信設定ファイルに配信完了情報を書き込んで、広告メールM1の配信処理を終了する。

0080

更に、配信履歴情報を電子メールで通知する処理の手順及び動作を、図4に基づいて説明する。図4は、配信履歴情報の通知処理を示すフローチャートである。

0081

図4に示すように、まず、ステップS400に移行して、広告メールの依頼者から配信履歴情報の通知を要求するメールを受信しているか否かをチェックして、受信している場合(Yes)はステップS402に移行し、受信していない場合は、処理を終了して次の確認時間まで待機する。つまり、この通知有無の確認は一定時間毎に自動的に行われる。

0082

ステップS402に移行した場合は、通知要求のメールを受信したことになるので、配信履歴情報開示部2fは、メールに記載された配信元の電子メールアドレス、ログインID及びパスワードから認証処理を行い、ステップS404に移行する。ここで、認証処理は、広告会社が管理している広告メール依頼者の顧客情報と照合することで行われる。

0083

ステップS404に移行すると、認証処理によって通知メールのログインID及びパスワード、そして、メールアドレスが認証されたか否かを判定し、認証された場合(Yes)はステップS408に移行し、認証されなかった場合はステップS406に移行する。

0084

ステップS406に移行した場合は、認証情報に誤りがあるので、認証が不可能である旨を、通知要求元である広告メールの依頼者に電子メールで通知して処理を終了する。

0085

一方、ステップS408に移行した場合は、配信履歴情報開示部2fによって、配信履歴情報記憶部2cから、入力された要求内容に対応する配信履歴情報を検索して、ステップS410に移行する。

0086

ステップS410に移行すると、検索の結果、見つかった配信履歴情報を読み出しステップS412に移行する。

0087

ステップS412に移行すると、配信履歴情報開示部2fは、読み出した配信履歴情報及び通知要求元のメールアドレスから、通知用の配信履歴情報を添付した電子メール及び配信設定ファイルを作成してステップS414に移行する。

0088

ステップS414に移行すると、配信履歴情報が添付された通知用の電子メール及び作成した配信設定ファイルを、メール配信制御部2bに伝送してステップS416に移行する。

0089

ステップS416に移行すると、メール配信制御部2bは、通知用の配信設定ファイルに従って、通知用の電子メールを配信して、配信済みの情報を、配信履歴情報開示部2fに伝送して処理を終了する。

0090

なお、本実施の形態では、通知用の電子メールの配信も、メール配信制御部2bによって行う。

0091

更に、配信履歴情報を、ホームページ上で閲覧する手順を図5に基づいて説明する。図5は、配信履歴情報を閲覧する手順を示すフローチャートである。

0092

まず、専用のホームページに接続すると、図5に示すように、ステップS500に移行して、ユーザ認証を行うために広告会社から配布されたログインID及びログインパスワードを入力してステップS502に移行する。

0093

ステップS502に移行すると、認証されたか否かを判定して、認証されたと判定された場合(Yes)はステップS504に移行して、認証不可と判定された場合(No)はステップS500に移行してログインID及びログインパスワードの再入力となる。

0094

ステップS504に移行した場合は、認証されたので、ログインを許可して配信履歴情報の閲覧画面に進み、ステップS506に移行する。

0095

ステップS506に移行した場合は、表示したい履歴情報を、閲覧画面に表示された広告メールの管理番号及び日付から選択して、マウス又はキーボードによって選択決定してステップS508に移行する。ここで、画面には、認証情報から判断して、ログインしたユーザに関係のあるメニューしか表示されないようになっている。

0096

ステップS508に移行すると、選択した履歴情報が画面に表示され、閲覧ができる。そして、利用者が履歴情報の閲覧を終えて、画面に表示されているログアウトタンを押すとステップS510に移行する。

0097

ステップS510に移行すると、ログアウトボタンが押されたので、ホームページに接続されている利用者の切断処理を行い処理を終了する。これにより、配信履歴情報の閲覧は終了となる。なお、本実施の形態では、配信履歴情報をダウンロードすることが可能である。

0098

なお、上記電子メールで通知され、また、ホームページで閲覧可能な配信履歴情報としては、1回の配信毎に、広告メールが無事に配信された配信先の総数を確認できるようになっている他、配信した地域及び配信先対象者の固有情報も確認可能である。

0099

また、広告メールの繰り返し配信の実際の動作を図6の設定例1に基づいて説明する。ここで、配信条件の設定者は、依頼者からの依頼内容を受けた広告会社側の専門の設定者が行うことになり、また、図1の地域A及び地域Bをそれぞれ、「谷区」、「千代田区」とする。

0100

まず、設定者は、配信期間の設定から行うことになる(ステップS200)。配信期間は、配信開始時期及び配信終了時期を設定することによって、この期間に広告メールの配信が行われることになる。図6の設定例1より配信開始時期は、2000年12月1日の12:00:00と設定し、同様に、配信終了時期を同年同日の24:00:00と設定する。設定が終了するとステップS202に移行して、配信回数を設定する。

0101

配信回数は、設定した配信期間において何回広告メールを配信するかを設定するもので、ここでは、13回と設定する。このように設定すると、本実施の形態において、配信の間隔は、12:00:00を第一回目として、24:00:00の配信が13回目の配信となるように、自動的に1時間おきと決定される。そして、配信回数の設定が終了するとステップS204に移行して、配信先の設定を行う。本実施の形態では、広告メールの配信を専門に扱うので、配信先としては、地域単位の設定が可能で、かつ、その地域内に存在する配信対象者(登録メンバ)に対して条件の設定も可能となっている。図6の設定例1では、地域として「渋谷区」を設定し、また配信対象者の条件として、配信対象者の固有情報である「年齢が20」を設定して、ステップS206に移行する。ステップS206では、広告内容の設定をすることになるが、ここでは、予め依頼者からの要望に沿って作成された広告メールの管理番号(ここではM2)を入力する。広告内容の設定が終了すると、次は、ステップS208に移行して、設定内容の登録となる。ステップS208移行すると、設定が全て終了したので、設定内容を、図示しない専用の記憶装置に記憶すると共に、メール配信制御部2bに伝送して、設定処理を終了する。

0102

配信条件の設定が登録されると、メール配信制御部2bは、その配信条件を携帯機器所有者管理部3bに伝送する(ステップS300)。

0103

そして、メール配信制御部2bは、配信予定時間少し前(3分前)まで待機をして、時間になると携帯機器所有者管理部3bにその情報を伝送して、次のステップへと移行する(ステップS302)。

0104

ステップS304では、携帯機器所有者管理部3bによって、配信条件に設定された地域及び条件に従って、配信先アドレスのグルーピング作業が行われる。図6の設定例1では、地域は「渋谷区」、条件としては登録メンバの固有情報である「年齢が20歳」となっているので、渋谷区内の、この条件と一致したメンバのメールアドレスが配信先アドレス記憶部2eに記憶される。ここでは配信先アドレスとしてアドレスa〜fが記憶されたとする。

0105

配信先アドレスが決定されると、メール配信制御部2bは、電子メール記憶部2dから、配信する広告メールM2を読み出し、また、配信先アドレス記憶部2eから配信先のアドレスa〜fを読み出してステップS308に移行する。

0106

ステップS308では、設定された配信条件及び配信先アドレスの情報から、配信設定ファイルを作成する。配信設定ファイルは、配信先のアドレスの他、配信期間及び配信回数の情報及びこれらから算出される配信の間隔が書き込まれる。また、残り配信回数、配信時間は、1回目の配信であるので、13回、上記した配信開始時期が書き込まれる。

0107

そして、配信設定ファイルが作成されると、このファイルの内容に従って配信が行われる(ステップS310)。

0108

更に、広告メールの1回の配信が終了すると、その配信結果である、広告メールの内容、配信先のアドレス、また、1回目の配信では配信要求元(依頼者)のメールアドレスを、配信履歴情報記憶部2cにそれぞれを関連付けて記憶する(ステップS312)。

0109

ステップS314では、メール配信制御部2bによって、エラー通知の有無を確認する。ここでは、1回目の配信が終了したばかりであるのでエラーが無く、よってステップS318に移行する。

0110

ステップS318では、配信を、全て完了したか否かを設定ファイルの残り配信回数から確認して、ここでは配信回数13回に対して、まだ1回しか配信していないので、ステップS302に移行する。

0111

再びステップS302に移行すると、次の配信時間少し前まで待機して、時間になると上記同様ステップS304〜ステップS312の処理を行い、更新された配信先アドレス及び先程と同様の広告メールM2を読みだして、配信設定ファイルの作成及び広告メールの配信を行い、更に、その配信結果を配信履歴情報記憶部に記憶する。

0112

ステップS312に移行して、エラー通知の有無をチェックするが、エラー通知が有ると確認できたとして、ステップS316に移行する。

0113

ステップS316では、そのエラー通知の内容から、いつ配信された広告メールに対するエラーかを確認して、対応する配信履歴情報を配信履歴情報記憶部2cから検出して、その履歴情報と関連付けてエラー通知を記憶する。その際、今回のエラー内容は、配信先アドレスcに配信が行われなかったとして、その旨がわかるように、アドレスcとエラー内容とを対応付けて記憶する。

0114

エラー内容の記憶が終了すると、ステップS318に移行して、配信が全て完了したか否かを確認するが、まだ完了していないので、ステップS302に移行する。

0115

このようにして、ステップS302〜ステップS318の処理を、設定された配信回数である13回の配信が終了するまで繰り返し行う。そして、配信が全て終了すると、配信設定ファイルに配信完了情報を書き込んで、図6の設定例1の広告メール配信を完了する。なお、この配信に対するエラー通知の有無は、所定の日数は、配信完了後もチェックを続け、その間に配信履歴情報をホームページ、又はメール通知によりその内容を閲覧した場合は、最後のチェックをした時刻に対してエラー無しといったことが表示される。すなわち、エラーチェックの期間中は最後にチェックをした日付が解るように、配信履歴情報が開示される。

0116

更に、電子メールによる配信履歴情報の通知を行った場合の、実際の動作を図6の設定例2に基づいて説明する。本実施の形態においては、広告メールの依頼者から通知要求のメールを受信すると(ステップS400)、配信履歴情報開示部2fにおいて認証処理が行われる(ステップS402)。ここでは、図6の設定例2より、依頼者Zのアドレスyからの通知要求のメールを受信したことになり、認証IDはy、パスワードはpassとなる。そして、このID及びパスワードから認証判定が行われ(ステップS404)、認証されるとステップS408に移行する。

0117

ステップS408に移行すると、ここで、依頼者Zは、要求内容として、履歴情報の欲しい広告メールの配信された期間として12月1日の12:00:00〜24:00:00における広告メールM2の配信履歴情報を要求しているので、配信履歴情報開示部2fは、配信履歴情報記憶部から、この要求内容と一致する配信履歴情報を検出する。

0118

ステップS410では、対応する配信履歴情報を検出したので、その情報を読み出して、依頼者Zのアドレスyに対して、検出した配信履歴情報を添付した通知用のメールを作成すると共に、そのメールが通知要求元である広告メールの依頼者に配信されるように、通知用の配信設定ファイルを作成する(ステップS412)。

0119

ステップS414に移行すると、配信履歴情報配信処理部2fは、作成した配信設定ファイル及び配信履歴情報の添付された通知用の電子メールを、メール配信制御部2bに伝送して、ステップS416に移行する。

0120

ステップS416では、メール配信制御部2bによって通知用の電子メールが配信され、配信履歴情報開示部2fは、そこから通知メールが配信されたことを示す配信済み情報受け取り、依頼者Zからの通知要求に対する処理を終了する。

0121

更に、図6の設定例3の依頼者Zによる配信履歴情報の閲覧について、実際の手順を説明する。

0122

まず、依頼者であるZは、インターネットに接続可能で、且つホームページの閲覧ができるDOSVマシンなどのPCによって、広告会社の作成した配信履歴情報が閲覧可能なホームページのURLに、汎用のブラウザソフトによってアクセスし、そのページに接続する。そして、接続されると、認証画面が表示されるので、依頼者Zは、ログインID及びパスワードを入力する。従って、依頼者Zは、図6の設定例3より、ログインIDとしてyを入力し、ログインパスワードとしてpassを入力する(ステップS500)。

0123

ID及びパスワードが入力されると、次は認証処理が行われ(ステップS502)、認証されると閲覧ページへのログインが許可され、ステップS504に移行して、閲覧画面に接続する。

0124

閲覧画面では、広告メールの種別情報及び配信期間がメニューとして表示されている他、このホームページは検索機能を有しているので、履歴情報が大量にある場合は、メールの種別や配信期間を入力することにより、対応する配信履歴簡易に検出することが可能である。このようにして、目的の配信履歴情報を探し出して、そのメニューをマウス等で選択及びクリックする(ステップS506)ことで、配信履歴情報を表示して、閲覧することができる(ステップS508)。このとき、選択した配信履歴情報は、テキストファイルなどのコンピュータ表示可能な形式のファイルとしてダウンロードすることができる。ここで、設定例3では、設定例1の繰り返し配信に対する配信履歴情報を閲覧するので、内容としては、管理番号M2、配信先の地域である「渋谷区」、配信先対象者の固有情報である「年齢が20歳」及び配信の成功した総数を閲覧できる。

0125

閲覧又はダウンロードが終了した場合は、ホームページ上に表示されたログアウトボタンをクリックすることによって、ホームページへの接続を切断する(ステップS510)。

0126

上より、本発明に係る電子メール配信システムは、配信履歴情報として、広告メールの内容、配信先のアドレス、依頼者の情報及び配信失敗などに対するエラー通知情報を記憶し、広告メール依頼者には、配信履歴情報を確認できるように、通知要求に応じて通知メールを配信するか、又は専用のホームページで閲覧可能としたので、広告メールの繰り返し配信が、満足する内容で行われたか否かを確認又は判断することが可能である。

0127

また、配信履歴情報を、インターネットのホームページ上から閲覧できるようにしたので、会社などにおいてデスクトップPCなどで、インターネットに接続が可能であれば、専用のホームページにアクセスして、手軽に配信履歴情報の閲覧をすることができ、更に、配信履歴情報は、ダウンロードを可能となっているので、必要であれば、ダウンロードして、テキストファイルなどのコンピュータに表示可能な形式のファイルとして入手することができるので、依頼者の環境によっては、通知要求をするよりも簡易に配信履歴情報の確認及び入手が可能となる。

0128

また、配信履歴情報として、配信先への配信の成功した総数を開示するようにしたので、システム利用者は、その総数を後の広告メール配信の条件設定時に考慮することが可能であり、また、満足の行く人数に配信されたかを確認できる。また、逆に、広告会社としては、この情報を、繰り返し配信の配信結果の証明に利用することも可能である。

0129

また、所望の配信期間に、所望の繰り返し回数の広告メールを繰り返し配信するのに、最低でも1通の広告メールと、条件の設定をするだけで、後は、その条件に従って自動的に繰り返し配信を行うので、メール作成の手間を削減することが可能である。

0130

ここで、請求項1及び請求項9に記載の電子メール配信手段は、図1のメール配信制御部2bに対応し、図3のステップS310及び図4のステップS416の処理を行い、請求項8及び請求項16記載の繰り返し配信手段は、図1のメール配信制御部2bに対応し、図3のステップS300〜ステップS309の処理を行い、請求項1及び請求項9に記載の配信履歴情報記憶手段は、図1の配信履歴情報記憶部2cに対応し、請求項1及至請求項7及び請求項9及至請求項15記載の配信履歴情報開示手段は、図1の配信履歴情報開示部2fに対応し、図4のステップS400〜ステップS416の処理を行い通知要求のあった配信履歴情報を依頼者に配信し、また、広告会社の専門のホームページとして配信履歴情報を閲覧可能としている。また、本実施の形態においては、請求項1、4、6及び請求項9、12、14に記載のシステム利用者は、広告メール依頼者に対応している。

0131

なお、上記実施の形態においては、本発明に係る電子メール配信システム2を、広告メールの繰り返し配信において適用しているが、これに限らず、通常の電子メール配信サービスにおいて適用しても構わない。そうすることによって、そのサービスの利用者は配信結果を簡易に確認できるようになるので、仕事に係るメールなどが目的の配信先にきちんと配信されたか否かを確認する場合などに有用である。

0132

また、上記実施の形態おいては、配信履歴情報として、広告メールの管理番号、配信の成功した総数、配信先対象者の固有情報、配信先の地域を開示しているが、これに限らず、配信の失敗したエラー情報及び失敗した配信先のアドレスなど、本発明の主旨を逸脱しない範囲でどのような情報を開示しても構わない。

0133

また、上記実施の形態においては、配信履歴情報を、電子メールによる通知及びインターネットのホームページによって開示しているが、これに限らず、書面、または、記憶媒体に記憶して送付といったように、本発明の主旨を逸脱しない範囲でどのような開示方法でも良い。

0134

また、上記実施の形態においては、配信履歴情報の電子メールによる通知を、広告メールの依頼者から通知要求があった場合に配信するようにしているが、これに限らず、同依頼者には、配信履歴情報を、広告メールの配信完了後に必ず配信するようにしても良い。

発明の効果

0135

以上説明したように、本発明に係る請求項1及至請求項7記載の電子メール配信システムによれば、電子メールを配信した結果を、配信履歴情報として配信履歴情報記憶手段により記憶し、配信履歴情報開示手段によって、配信の成功した総数、配信先のメール受信者の固有情報、配信の失敗した情報などの履歴情報を、インターネットのホームページや電子メールによって、システム利用者に確認可能とするので、システム利用者は、配信履歴情報を確認することによって、電子メールの配信がどのように行われたかを簡易に知ることが可能となり、何か問題があった場合もすぐに対処することが可能となる。

0136

また、請求項8記載の電子メール配信システムは、請求項1及至請求項7の前記効果に加え、設定した配信条件に従って、電子メールを自動的に繰り返し配信することを可能としたので、メールを繰り返し配信する際に、従来なら配信回数分必要な配信設定を、1度の設定で行うことができるので、配信回数が特に多いときには、大幅に設定の手間を省くことが可能となる。

0137

また、請求項9及至請求項15に記載の電子メール配信管理用サーバは、請求項1及至請求項7に記載の電子メール配信システムの管理に用いられるサーバであって、この管理用サーバを利用することで、請求項1及至請求項7の前記効果が得られる。

0138

また、請求項16に記載の電子メール配信管理用サーバは、請求項8に記載の電子メール配信システムの管理に用いられるサーバであって、この管理用サーバを利用することで、請求項8の前記効果が得られる。

図面の簡単な説明

0139

図1電子メール配信システム2を広告メール配信サービス1に適用した場合の全体構成を示すブロック図である。
図2配信条件の設定手順を示すフローチャートである。
図3設定された条件に従って管理ナンバM1の広告メールを繰り返し配信する処理を示すフローチャートである。
図4配信履歴情報の通知処理を示すフローチャートである。
図5配信履歴情報を閲覧する手順を示すフローチャートである。
図6広告メール配信サービス1における繰り返し配信処理、配信履歴情報の通知処理及び配信履歴情報開示用ホームページの閲覧の実際の動作を説明するための設定例を示す表である。

--

0140

1広告メール配信サービス
2電子メール配信システム
2a配信条件設定部
2bメール配信制御部
2c配信履歴情報記憶部
2f 配信履歴情報開示部
3携帯機器所有者グルーピングシステム
4電子メール利用装置

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