図面 (/)

技術 廃水処理装置における、上向流式傾斜板装置

出願人 酒本義司
発明者 酒本義司
出願日 2000年11月2日 (20年1ヶ月経過) 出願番号 2000-375265
公開日 2002年5月14日 (18年7ヶ月経過) 公開番号 2002-136808
状態 特許登録済
技術分野 凝集・沈殿処理
主要キーワード サイホン装置 排出除去 集水ノズル 排水トラフ 越流部 付着汚泥 表面水 圧力水
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2002年5月14日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (5)

課題

この発明は、廃水処理装置における上向流傾斜板置装置である。

解決手段

廃水処理装置の上向流傾斜板装置において、排水トラフ(1)排水弁(8)水ノズル(5)給水弁(9)を設置することにより、傾斜板に付着した固形物の除去、傾斜板間の水面に浮遊した浮遊物(6)の除去、を排水弁(8)を開閉する事により可能にした。この事により上向流傾斜板(2)の維持管理沈殿池(7)を空にすることなく可能にした。

概要

背景

従来の技術を図−2に示す。従来の技術は排水トラフ(1)が無いので傾斜板(2)の間に浮遊した浮遊物(6)や、傾斜板(2)に付着した固形物を除去するには、沈殿池(7)を空にして行う必要があり、維持管理が困難であり又、多くの時間がかかった。

概要

この発明は、廃水処理装置における上向流傾斜板置装置である。

廃水処理装置の上向流傾斜板装置において、排水トラフ(1)排水弁(8)水ノズル(5)給水弁(9)を設置することにより、傾斜板に付着した固形物の除去、傾斜板間の水面に浮遊した浮遊物(6)の除去、を排水弁(8)を開閉する事により可能にした。この事により上向流傾斜板(2)の維持管理を沈殿池(7)を空にすることなく可能にした。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

廃水処理装置における上向流式傾斜板沈殿池において、上澄水トラフ(3)とは別に排水トラフ(1)と排水弁(8)を設置した、上向流式傾斜板装置

請求項2

廃水処理装置における上向流式傾斜板沈殿池において、上澄水トラフ(3)とは別に排水トラフ(1)と排水弁(8)を設置した、上向流式傾斜板沈殿池において、水の噴出方向が垂直に対して排水トラフ(1)の方へ傾いた水ノズル(5)と給水弁(9)を付加した、上向流式傾斜板装置。

--

0001

本発明は、廃水処理装置における上向流式傾斜板装置である。発明の詳細を図−1に示す。上向流式傾斜板装置は、沈殿池(7)、傾斜板(2)、上澄水トラフ(3)、集水ノズル(4)、水ノズル(5)、排水弁(8)、給水弁(9)、により構成される。図−1に示す通り、傾斜板(2)は、沈殿池(7)の中に設置される。傾斜板(2)の上部は、水面L−1より上部にある様設置する。傾斜板(2)の処理水集水するために上澄水トラフ(3)がある。この時上澄水トラフ(3)内の水面L−3は水面L−1より下部にある。又、上澄水トラフ(3)には集水ノズル(4)が付いている。集水ノズル(4)の上澄水トラフ(3)への取り付け位置は、横、底、両側面、とある。又、取り付けレベルもL−3の上部、下部のケースがある。原水は、傾斜板(2)の下部より流入する。原水中の固形物沈殿して、傾斜板(2)の表面に沈殿する。処理水は上澄水トラフ(3)に設置された集水ノズル(4)より上澄水トラフ(3)へ流出し、沈殿池(7)外へ流出する。排水弁(8)を開くとレベルL−2がレベルL−1より低下し、処理水の出口が上澄水トラフ(3)から排水トラフ(1)へ切り替わる。排水トラフ(1)への排水水量は集水ノズル(4)の通過量より多い。その為、急に傾斜板(2)間の流速が増大し傾斜板(2)に付着した固形物が剥離する。この事により傾斜板(2)の付着固形物は排水トラフ(1)と沈殿池(7)の底へ除去される。傾斜板(2)の間に浮遊している浮遊物(6)は、排水トラフ(1)に設置した排水弁(8)を開けることにより、処理水と共に排水トラフ(1)に排出、除去できる。この時、排水トラフ(1)越流部の上面は傾斜板(2)の上部より下にある。排水弁(8)の型式は、処理水の流出を開閉出来れば良く、ゲートサイホン装置でも良い。排水トラフ(1)排水量は越流部の上部とレベルL−1よりの深さにより決定される。通常、この排水トラフ(1)への排水量を越流負荷と言う。固形物の除去に必要な水量は、排水の種類により異なる。排水の種類が下水の場合、必要な越流負荷は500m3/m日以上である。給水弁(9)を開き、水ノズル(4)より圧力水を排水トラフ(1)の方向に噴射する事により、傾斜板(2)間の表面水は排水トラフ(1)への流れを生じ、浮遊物(6)が排水トラフ(1)へ流出する効果を促進させる。尚、水ノズル(5)への給水は給水弁(9)を開閉して行う。給水弁の開閉は排水弁(8)の開閉に連動させる。尚、処理水トラフ(3)と排水トラフ(1)は必ずしも沈殿池(7)と一体にする必要はない。又、排水トラフ(1)の上部位置は、水面L−1が傾斜板(2)の上部にある場合、傾斜板(2)の上部よりより上部にある。そして、排水トラフ(1)の上部位置は、可変式としても良い。沈殿池(7)の池幅が広い場合は、傾斜板(2)上部の上澄水トラフ(3)と、排水トラフ(1)は交互に複数設置して対応する。

背景技術

0002

従来の技術を図−2に示す。従来の技術は排水トラフ(1)が無いので傾斜板(2)の間に浮遊した浮遊物(6)や、傾斜板(2)に付着した固形物を除去するには、沈殿池(7)を空にして行う必要があり、維持管理が困難であり又、多くの時間がかかった。

発明が解決しようとする課題

0003

従来の技術では、。傾斜板(2)の表面に付着した固形物の除去、又、傾斜板(2)の間に浮遊した浮遊物(6)の除去の簡素化である。本発明は、排水トラフ(1)、排水弁(8)を処理水トラフ(3)とは別に設置し、処理水の流出先を排水弁(8)を開とすることにより、処理水トラフ(3)から排水トラフ(1)へ切り替えるえることにある。排水弁(8)を開とすると、処理水は排水トラフ(1)へ流出する。この時、処理水量は増大する。その結果、傾斜板(2)の間を通過する処理水の流速を急に上げることが出来る。傾斜板(2)の間の流速を急に上げることにより傾斜板(2)に付着した固形物を傾斜板(2)より剥離させ、傾斜板(2)の付着汚泥が除去出来ることになる。又、傾斜板(2)間の表面水は排水トラフ(1)に引かれる。この事により浮遊物(6)を排水トラフ(1)へ排出除去出来る。又、水ノズル(5)を設置することにより、浮遊物(6)の破砕ができ、浮遊物(6)の流出効果が促進できる。

課題を解決するための手段

0004

本発明は、上向流傾斜板装置に排水トラフ(1)と水ノズル(5)を設置する事にある。

0005

次に本発明の実施形態について説明する
第I例
図−1にその実施したときの平面、及びC−C断面の状態を示す。図−3は、図−1のA−A断面、B−B断面、を示す。
第2例
浮遊物(6)の排出促進用に水ノズル(5)を設置した場合の実施例の平面図を図4に示す。

発明の効果

0006

上向流傾斜板装置に排水トラフ(1)、排水弁(8)、水ノズル(5)、給水弁(9)を設置することにより、傾斜板(2)の表面に付着した固形物の除去、及び、傾斜板(2)の間に浮遊した浮遊物(6)の除去が排水弁(8)の開閉だけで可能になり、沈殿池(7)を空にして、掃除する必要が無くなる。

図面の簡単な説明

0007

図1本発明の実施形態…上向流傾斜板装置の平面図及びC−C断面図
図2従来の技術
図3本発明の実施形態…上向流傾斜板装置の図1における、A−A断面図、B−B断面図
図4水ノズルを設置した場合の実施形態…平面図及びC−C断面図

--

0008

(1)は排水トラフ(2)は傾斜板(3)は上澄水トラフ
(4)は集水ノズル(5)は水ノズル(6)は浮遊物
(7)は沈殿池 (8)は排水弁(9)は給水弁

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

該当するデータがありません

ページトップへ

技術視点だけで見ていませんか?

この技術の活用可能性がある分野

分野別動向を把握したい方- 事業化視点で見る -

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

  • JFEアクアサービス機器株式会社の「 液体注入ノズル」が 公開されました。( 2020/10/29)

    【課題】 凝集剤、特に希釈された凝集剤による固形物に起因する注入管の閉塞を少なくできる凝集剤注入用に好適に使用できる液体注入ノズルを提供する。【解決手段】 片端部に流出口14を有する筒状のノズル本... 詳細

  • 東京都の「 ピン抜き冶具」が 公開されました。( 2020/10/29)

    【課題】簡易な構成で、誰でも容易に、且つ、安全に作業ができ、また、例えば、市販のシャコ万力を用いて製造すれば、製造コストも抑えることができるピン抜き冶具を提供する。【解決手段】汚泥かき寄せ機用チェーン... 詳細

  • 有限会社フジカの「 汚泥掻寄装置」が 公開されました。( 2020/10/29)

    【課題】汚泥スクレーパを常に安定作動させて確実に汚泥を掻き寄せることができるとともに、構造の簡素化とコストダウンを可能にする汚泥掻寄装置の提供。【解決手段】矩形沈澱池1の底壁5上の池幅中央に沿った位置... 詳細

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

該当するデータがありません

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ