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技術 筆記運動をする道具に働いている力のモーメントの回転軸を、手の指に働いている力のモーメントの回転軸に融合させるための立体構造物

出願人 原田光政
発明者 原田光政
出願日 2001年10月16日 (18年1ヶ月経過) 出願番号 2001-355380
公開日 2002年5月8日 (17年6ヶ月経過) 公開番号 2002-127668
状態 拒絶査定
技術分野 ペン軸 筆記具保持具
主要キーワード 曲線構造 直円錐 螺旋回転 立体構造物 左手用 右手用 右利きの 左利きの
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2002年5月8日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (8)

課題

筆記運動をする道具そのものの形態に根本的な変化を与えて、手の指との間に全く新しい関係を創造し、筆記運動がより円滑になること。

解決手段

筆記運動をする道具曲線状の立体構造を導入し、指輪をはめるように直に手の指に装着されるようにする。

概要

背景

従来、筆記運動をする道具は手の指によって握られるものであり、手の指は筆記運動をする道具を握るものである、という関係は、筆記運動の前提条件のように守られ続けています。それは、筆記運動をする道具に働く力のモーメント回転軸と、手の指に働く力のモーメントの回転軸が、異なる空間に存在しなければならないことを意味しています。その結果、筆記運動をする道具に働く力のモーメントが主体となり、手の指の力のモーメントは、筆記運動をする道具に働く力のモーメントの回転軸の安定感を保つ役割を果たしながら、筆圧を与え、その動きの方向をコントロールすることによって筆記運動を実現しています。

概要

筆記運動をする道具そのものの形態に根本的な変化を与えて、手の指との間に全く新しい関係を創造し、筆記運動がより円滑になること。

筆記運動をする道具に曲線状の立体構造を導入し、指輪をはめるように直に手の指に装着されるようにする。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

筆記運動をする道具に働いている力のモーメント回転軸を、手の指に働いている力のモーメントの回転軸に融合させるための人差し指立体構造物

請求項2

筆記運動をする道具に働いている力のモーメントの回転軸を、手の指に働いている力のモーメントの回転軸に融合させるための親指型立体構造物。

技術分野

0001

手の指と対になり、その手の指の力のモーメントを利用して初めて作業が可能になる道具の中に、筆記運動をする道具があります。本発明は、筆記運動をする道具に働く力のモーメントをより単純にするための構造物に関するものです。

背景技術

0002

従来、筆記運動をする道具は手の指によって握られるものであり、手の指は筆記運動をする道具を握るものである、という関係は、筆記運動の前提条件のように守られ続けています。それは、筆記運動をする道具に働く力のモーメントの回転軸と、手の指に働く力のモーメントの回転軸が、異なる空間に存在しなければならないことを意味しています。その結果、筆記運動をする道具に働く力のモーメントが主体となり、手の指の力のモーメントは、筆記運動をする道具に働く力のモーメントの回転軸の安定感を保つ役割を果たしながら、筆圧を与え、その動きの方向をコントロールすることによって筆記運動を実現しています。

発明が解決しようとする課題

0003

筆記運動をする道具は手の指によって握られるものであり、手の指は筆記運動をする道具を握るものである、という従来の関係は、筆記運動を達成するためにどうしても必要な条件ではなく、ただ単に、従来の筆記運動をする道具がそのような関係にならざるを得ないような形態をしているからです。

0004

本発明は、筆記運動をする道具そのものの形態に根本的な変化を与えて、手の指との間に全く新しい関係を創造し、筆記運動がより円滑になることを目的にしています。

課題を解決するための手段

0005

筆記運動をする道具に曲線状の立体構造を導入し、指輪をはめるように直に手の指に装着されるようにするための立体構造物として、本発明は上記の目的を達成しています。そして、本発明は、筆記運動をする道具の形態を基本的に決定するため、その立体構造は、次に示すように、必要不可欠な条件を克服して一般性を獲得しています。

0006

一条件として、その立体構造には、人間の手の指の構造とその機能の違いが反映されていなければいけません。本発明は、人間の手の指の構造とその機能の違いを、人差し指型と親指型に大別した上で二つのタイプの構造物として表現することによってそれを解決しています。請求項1が人差し指型であり、請求項2が親指型です。

0007

第二の条件として、その立体構造は、多くの人々の手の指の太さや長さの多様性に対応しなければいけません。本発明は、どちらのタイプの構造物も、独自の曲線構造を採用してそれを解決しています。

0008

最後の条件として、その立体構造は、右利きの人にも左利きの人にも対応しなければいけません。本発明は、本発明と面対称の関係にある構造物が左利きの人々に対応することを保証しています。一対の手袋右手用左手用の関係と同じように。

発明を実施するための最良の形態

0009

では図面を参照しながら本発明の実施の形態を説明します。まず請求項1は、図2図3に示されるように、直円錐の特定の範囲の側面に対して、人差し指型立体構造物の直径Aを保たせながら、その接点螺旋回転を交えた軌跡を描かせることによって得られます。

0010

この直円錐は、人差し指型立体構造物に螺旋回転をさせる高さIの間隔を置くように、人差し指型立体構造物の螺旋回転開始点Eにおける直径Bの長さと、人差し指型立体構造物の螺旋回転終了点Fにおける直径Cの長さが制約されています。

0011

螺旋回転をさせる軌跡は、人差し指型立体構造物の螺旋回転開始点Eで始まり、人差し指型立体構造物の螺旋回転終了点Fで完了しますが、人差し指型立体構造物の螺旋回転をさせる高さIの前半では360°の螺旋回転をさせ、後半では180°の螺旋回転をさせています。螺旋回転をさせる高さと螺旋回転をさせる角度の設定に応じて両者には正比例の関係が与えられています。そのため、後半は前半に比べて軌跡の勾配が急になります。

0012

螺旋回転をさせない軌跡は、人差し指型立体構造物の軌跡の起点Dから人差し指型立体構造物の螺旋回転開始点Eまでの間と、人差し指型立体構造物の螺旋回転終了点Fから人差し指型立体構造物の軌跡の終点Gまでの間です。前者は人差し指型立体構造物の螺旋回転開始点Eにおける母線自体に軌跡を描かせ、後者は人差し指型立体構造物の螺旋回転終了点Fにおける母線自体に軌跡を描かせています。前者の軌跡の長さは、人差し指型立体構造物の軌跡の起点Dから人差し指型立体構造物の螺旋回転開始点Eまでの高さHによって制約され、後者の軌跡の長さは、人差し指型立体構造物の螺旋回転終了点Fから人差し指型立体構造物の軌跡の終点Gまでの高さJによって制約されています。

0013

図2図3の具体的な寸法は次のようになっています。人差し指型立体構造物の直径Aは2mmです。人差し指型立体構造物の螺旋回転開始点Eにおける直径Bは19mmです。人差し指型立体構造物の螺旋回転終了点Fにおける直径Cは16mmです。人差し指型立体構造物の軌跡の起点Dから人差し指型立体構造物の螺旋回転開始点Eまでの高さHは20mmです。人差し指型立体構造物に螺旋回転をさせる高さIは40mmです。人差し指型立体構造物の螺旋回転終了点Fから人差し指型立体構造物の軌跡の終点Gまでの高さJは25mmです。

0014

次に、請求項2は、図5図6図7に示されるように、直径Lの直円柱の側面に対して、親指型立体構造物の直径Kを保たせながら、その接点に螺旋状の回転を交えた軌跡を描かせることによって得られます。

0015

螺旋状の回転をさせる軌跡は、親指型立体構造物の螺旋回転開始点Nで始まり、親指型立体構造物の螺旋回転終了点Oで完了しますが、親指型立体構造物に螺旋回転をさせる幅Qの範囲で90°の螺旋状の回転をさせています。親指型立体構造物に螺旋回転をさせる幅Qと螺旋回転をさせる角度は正比例の関係にあります。

0016

螺旋状の回転をさせない軌跡は、親指型立体構造物の軌跡の起点Mから親指型立体構造物の螺旋回転開始点Nまでの間と、親指型立体構造物の螺旋回転終了点Oから親指型立体構造物の軌跡の終点Pまでの間です。前者はその位置における円周の8分の7に軌跡を描かせ、後者は直線の軌跡を描かせています。前者においては 軌跡の起点角度αが親指型立体構造物の軌跡の起点Mの位置を制約し、後者においては、軌跡の直線角度βが親指型立体構造物の螺旋回転終了点O以降の方向を制約しています。

0017

図5図6図7の具体的な寸法は次のようになっています。親指型立体構造物の直径Kは2mmです。直円柱の直径Lは18mmです。親指型立体構造物に螺旋回転をさせる幅Qは10mmです。親指型立体構造物の螺旋回転終了点Oから親指型立体構造物の軌跡の終点Pまでの長さRは35mmです。軌跡の起点角度αは45°です。軌跡の直線角度βは32.5°です。

発明の効果

0018

本発明は、筆記運動をする道具の形態を曲線状の立体構造に変形し、指輪をはめるように直に手の指に装着されるようにすることによって、筆記運動をする道具に働いている力のモーメントの回転軸を、手の指に働いている力のモーメントの回転軸に融合します。そのため、手の指の回転軸だけを用い、その手の指の力のモーメントを主体にして筆記運動ができるようになります。

0019

つまり、筆記運動をする道具を装着している手の指は、実質的に筆記運動をする道具そのものとして機能するようになり、そのほかの手の指に働く力のモーメントと共に、筆記運動をする道具に筆圧を与え、その動きの方向をコントロールするための力を軽く伝え合うだけでよいのです。

0020

そして、従来のままでは、なんらかの事故、或いは病気のために、再度、筆記運動をする道具を握る段階で、必ず、苦痛自分自身に対して強いなければならない人々が出てきますが、本発明が活用されている筆記運動をする道具は、握られる段階自体が不要です。

図面の簡単な説明

0021

図1請求項1の立体図です。
図2請求項1の平面図です。
図3請求項1の正面図です。
図4請求項2の立体図です。
図5請求項2の平面図です。
図6請求項2の正面図です。
図7請求項2の左側面図です。

--

0022

1 請求項1の人差し指型立体構造物
2 人差し指
3親指
4 請求項2の親指型立体構造物
A 人差し指型立体構造物の直径
B 人差し指型立体構造物の螺旋回転開始点Eにおける直径
C 人差し指型立体構造物の螺旋回転終了点Fにおける直径
D 人差し指型立体構造物の軌跡の起点
E 人差し指型立体構造物の螺旋回転開始点
F 人差し指型立体構造物の螺旋回転終了点
G 人差し指型立体構造物の軌跡の終点
H 人差し指型立体構造物の軌跡の起点Dから人差し指型立体構造物の螺旋回転開始点Eまでの高さ
I 人差し指型立体構造物に螺旋回転をさせる高さ
J 人差し指型立体構造物の螺旋回転終了点Fから人差し指型立体構造物の軌跡の終点Gまでの高さ
K 親指型立体構造物の直径
L 直円柱の直径
M 親指型立体構造物の軌跡の起点
N 親指型立体構造物の螺旋回転開始点
O 親指型立体構造物の螺旋回転終了点
P 親指型立体構造物の軌跡の終点
Q 親指型立体構造物に螺旋回転をさせる幅
R 親指型立体構造物の螺旋回転終了点Oから親指型立体構造物の軌跡の終点Pまでの長さ
α 軌跡の起点角度
β 軌跡の直線角度

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