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技術 洗浄乾燥装置

出願人 三菱電機株式会社
発明者 久良竜三
出願日 2000年10月19日 (17年10ヶ月経過) 出願番号 2000-319450
公開日 2002年4月23日 (16年4ヶ月経過) 公開番号 2002-119440
状態 拒絶査定
技術分野 身体の洗浄(おしぼり、ブラシ) トイレットペーパー・同用具
主要キーワード 内面上側 本体外殻 貯溜容器 手検知 高圧空気流 自己完結型 高速空気流 自己完結

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図面 (5)

課題

液漏れ等が発生しても装置全体故障に繋がらない機能性の良い洗浄乾燥装置を得る。

解決手段

洗浄液吐出によって物を洗浄する洗浄機能を持つ洗浄機構部1に対して、濡れた物を空気流噴射により乾燥させる乾燥機能を持つ乾燥機構部2を相互の機構部分を独立形態にして組合わせ、ひとまとまり構造体に構成する。

概要

背景

手の洗浄と乾燥とを行うことができる洗浄乾燥装置として、例えば、特公平4—26653号公報には、キャビネットの上部にボウル部を設けた手洗器石鹸吐出機構乾燥機構などを備えた手洗乾燥機が示されている。石鹸吐出機構の構成や乾燥機構の構成に差異はあるものの、従来の洗浄乾燥装置は、そのいずれも上記公報に示されているように単一の本体構造洗浄機構と乾燥機構がまとめて組込まれていて、手洗いの後、その場で温風送風によって濡れた手を乾燥することができる。

概要

液漏れ等が発生しても装置全体故障に繋がらない機能性の良い洗浄乾燥装置を得る。

洗浄液吐出によって物を洗浄する洗浄機能を持つ洗浄機構部1に対して、濡れた物を空気流噴射により乾燥させる乾燥機能を持つ乾燥機構部2を相互の機構部分を独立形態にして組合わせ、ひとまとまり構造体に構成する。

目的

本発明は、上記した従来の問題点を解決するためになされたもので、その課題とするところは、液漏れ等が発生しても装置全体の故障に繋がらない機能性の良い洗浄乾燥装置を得ることであり、洗浄機能と乾燥機能とを独立して果させることのできる使い易い洗浄乾燥装置を得ることであり、移動性を備えた洗浄乾燥装置を得ることである。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

洗浄液吐出によって物を洗浄する洗浄機能を持つ洗浄機構部に対して、濡れた物を空気流噴射により乾燥させる乾燥機能を持つ乾燥機構部を相互の機構部分を独立形態にして組合わせ、ひとまとまり構造体に構成した洗浄乾燥装置

請求項2

洗浄液の吐出によって物を洗浄する洗浄機能を持つ洗浄機構部に対して、濡れた物を空気流の噴射により乾燥させる乾燥機能を持つ乾燥機構部を相互の機構部分を独立形態にして分離可能に組合わせ、ひとまとまりの構造体に構成した洗浄乾燥装置。

請求項3

請求項1又は請求項2のいずれかに記載の洗浄乾燥装置であって、洗浄機構部より上位に乾燥機構部を設けた洗浄乾燥装置。

請求項4

請求項1〜請求項3までのいずれかに記載の洗浄乾燥装置であって、洗浄機構部に吐出するための洗浄液を貯溜する容器と、乾燥機構部に乾燥処理により生じた水分を貯溜する容器とをそれぞれ備えた洗浄乾燥装置。

技術分野

0001

本発明は、主として手を洗いそして乾かす洗浄乾燥装置に関するものである。

背景技術

0002

手の洗浄と乾燥とを行うことができる洗浄乾燥装置として、例えば、特公平4—26653号公報には、キャビネットの上部にボウル部を設けた手洗器石鹸吐出機構乾燥機構などを備えた手洗乾燥機が示されている。石鹸吐出機構の構成や乾燥機構の構成に差異はあるものの、従来の洗浄乾燥装置は、そのいずれも上記公報に示されているように単一の本体構造洗浄機構と乾燥機構がまとめて組込まれていて、手洗いの後、その場で温風送風によって濡れた手を乾燥することができる。

発明が解決しようとする課題

0003

上記のような従来の洗浄乾燥装置は、手洗いと乾燥とをその場で連続的に行うことができ、便利なものであるが、石鹸水洗浄液といった液体を扱う洗浄機構と温風や送風といった気体を扱う乾燥機構が単一の本体構造に組込まれているため、洗浄機構やボウル部等に液漏れが生じると、電気部品を含む乾燥機構にも漏れた液がかかり絶縁不良等による故障が生じてしまい、装置全体の故障となってしまうといった問題点がある。また、催事などにおいて、手洗い設備がない場合、衛生確保のうえで手の洗浄と乾燥とがその場でできて大変都合が良いが、従来の装置は、下水道上水道に接続して使うものであるため、対応することはできない。

0004

本発明は、上記した従来の問題点を解決するためになされたもので、その課題とするところは、液漏れ等が発生しても装置全体の故障に繋がらない機能性の良い洗浄乾燥装置を得ることであり、洗浄機能乾燥機能とを独立して果させることのできる使い易い洗浄乾燥装置を得ることであり、移動性を備えた洗浄乾燥装置を得ることである。

課題を解決するための手段

0005

前記課題を達成するために請求項1の発明は、洗浄液の吐出により物を洗浄する洗浄機能を持つ洗浄機構部に対して、濡れた物を空気流噴射により乾燥させる乾燥機能を持つ乾燥機構部を相互の機構部分を独立形態にして組合わせ、ひとまとまり構造体に構成する手段を採用する。

0006

前記課題を達成するために請求項2の発明は、洗浄液の吐出によって物を洗浄する洗浄機能を持つ洗浄機構部に対して、濡れた物を空気流の噴射により乾燥させる乾燥機能を持つ乾燥機構部を相互の機構部分を独立形態にして分離可能に組合わせ、ひとまとまりの構造体に構成する手段を採用する。

0007

前記課題を達成するために請求項3の発明は、請求項1又は請求項2のいずれかに係る前記手段における洗浄機構部より上位に乾燥機構部を設ける手段を採用する。

0008

前記課題を達成するために請求項4の発明は、請求項1〜請求項3までのいずれかに係る前記手段における洗浄機構部に、吐出するための洗浄液を貯溜する容器と、乾燥機構部に乾燥処理により生じた水分を貯溜する容器とをそれぞれ備える手段を採用する。

発明を実施するための最良の形態

0009

実施の形態1.図1図3によって示す実施の形態1は、手の洗浄と乾燥を一括して行うことができる手洗浄乾燥装置に関するものであり、洗浄液の吐出により手を洗浄する洗浄機能を持つ洗浄機構部1と、濡れた手を高速空気流の噴射により乾燥させる乾燥機能を持つ乾燥機構部2とから構成されている。洗浄機構部1は、洗浄液を貯溜する開放型の容器3と、この容器3の洗浄液を汲上げ吐出口4から吐出させるポンプ5と、ポンプ5の運転を制御する、手検知手段6を備えた電気系統7とにより構成されている。乾燥機構部2は、装置外から空気を吸込高圧空気流を生成し吐出する高圧空気流発生装置8と、高圧空気流発生装置8から吐出される高圧空気流を高速空気流に変換するエアーノズル9と、高圧空気流発生装置8の運転を制御する、手検知手段10を含む電気系統11とにより構成されている。

0010

洗浄機構部1と乾燥機構部2とは機能的にも機構的にも独立していて、処理空間を形成するシンク12のみを共用する構成が採られている。シンク12は、洗浄処理及び乾燥処理を行う処理空間を形成する容器体であり、本体外殻を構成するキャビネット13の上部に開放部を上向きにして設けられ、その底部の排水口には排水管14が接続されている。洗浄機構部1の吐出口4はこのシンク12の上部にシンク12に向けて配設され、ポンプ5及び容器3はキャビネット13内の背面側に組込まれている。乾燥機構部2のエアーノズル9は、シンク12内に高速空気流を吹出しうるように、シンク12の手前側と奥側の内面上側に対向状に配設されており、高圧空気流発生装置8はキャビネット13内のシンク12下に組込まれている。キャビネット13内には洗浄機構部1と乾燥機構部2とを隔てる隔壁構造15が設けられていて、この隔壁構造15により洗浄機構部1と乾燥機構部2はその電気系統7,11も含め相互に分離独立している。

0011

この手洗浄乾燥装置は、設置にあたっては排水管14を下水道等の処理設備に接続する。そして、洗浄機構部1の容器3には用途に応じた洗浄液を注ぎ込んで使用する。洗浄液としては、水道水や石鹸水やクレゾール液等の消毒液を利用することができる。シンク12上方の吐出口4に手を差し出すと、洗浄機構部1の手検知手段6が手を検知し、電気系統7の働きにより所定の時間だけポンプ5が動作し、設定された量あるいは手を吐出口4から離して手検知手段6が手を検知しなくなるまで、洗浄液を吐出口4から差し出された手に向って吐出する。吐出された洗浄液でシンク12上において手を洗浄処理する。洗浄処理後は、そのままシンク12に向って手をかざすと、乾燥機構部2の手検知手段10が手を検知し、電気系統11の働きで高圧空気流発生装置8が動作し、エアーノズル9から高い運動エネルギーを持つ高速空気流がシンク12に噴出される。

0012

この高速空気流に洗浄液で濡れた手を挿抜させるようにして潜らせることにより、手に付着した洗浄液はシンク12の底部に吹飛ばされ乾燥処理される。手の乾燥処理が終了したら手をシンク12から離せば、手検知手段10が手を検知しなくなり、高圧空気流発生装置8は停止する。手から吹飛ばされた洗浄液は排水管14を通して処理設備に排水される。このようにこの手洗浄乾燥装置は、手の洗浄と乾燥を何も触れずにその場で一括してできるので、医療施設などにおける手の消毒乾燥に好適である。洗浄機構部1と乾燥機構部2は独立して機能するため、洗浄処理のみを行うことも、乾燥処理だけを行うこともでき、多様な使い方ができる。

0013

そして、洗浄液を扱う洗浄機構部1に万一液漏れが発生しても、乾燥機構部2には隔壁構造15により液漏れが到達しないため、液漏れで洗浄機構部1が故障したとしても乾燥機構部2は正常に機能し、手の乾燥処理は行うことができる。洗浄液の排水に係るシンク12周りや排水管14から液漏れが発生すれば、乾燥機能部2は液漏れで故障する可能性があるが、隔壁構造15で隔てられた洗浄機構部1は液漏れが及ばないため液漏れで故障することはなく、洗浄機能については正常に働くこととになる。いずれの場合も、修理については故障した機構部の機能回復を図れは済み装置全体の修理に及ぶことがない。

0014

図2図3に示すようにシンク12に対して洗浄機構部1と乾燥機構部2を隔離する構成とし、洗浄機構部1を乾燥機構部2より上位や横に組合わせることにより、シンク12周りや排水管14からの液漏れによるトラブルは回避することができ、洗浄機構部1の液漏れによる乾燥機構部2の故障の誘発も回避することができる。なお、洗浄液を水道水とする場合には容器3は不用であり、上水道と吐出口4を電磁弁等の開閉手段を介して連絡させる構成を採ればよい。

0015

実施の形態2.図4に示す本実施の形態は、実施の形態1で示した手洗浄乾燥装置を自己完結型に構成したものであり、排水に係る構成以外は実施の形態1のものと基本的に同じである。従って、実施の形態1のものと同じ部分については、実施の形態1のものと同じ符号を用い、それらについての説明は省略する。

0016

本実施の形態の手洗浄乾燥装置は、排水を貯溜容器16に溜めるようにし、処理設備とは切り離して機能するものである。これにより、電気系統7,11を除けば自己完結形態となり、移動性が備わることになる。図4に示すようにキャビネット13にキャスター17を設けることにより楽に移動させることができる。従って、催事などにおいて、手洗い設備がない場合等に持ち運んで設置することができ、衛生確保のうえで手の洗浄と乾燥とがその場ででき便利である。これ以外の機能は実施の形態1のものと同じである。

0017

なお、上述の各実施の形態の手洗浄乾燥装置は、洗浄機構部1と乾燥機構部2をユニット構成にして、それらの組合わせによりひとまとまりの構造体としてもよい。この場合、故障した機構部をユニットごと交換することができ、利用者にとって都合がよい。また、乾燥方式については高速空気流の運動エネルギーによる払拭方式以外の例えば温風による方式でも構わない。処理対象としては、手に限らず種々の物品が対象になる。勿論、物品の洗浄乾燥装置では、対象物品相応した構成を採る必要がある。

発明の効果

0018

請求項1の発明によれば、液漏れ等が発生しても装置全体の故障に繋がらない機能性の良い洗浄乾燥装置が得られ、洗浄機能と乾燥機能とを独立して果させることができ使い易いものとなる。

0019

請求項2の発明によれば、液漏れ等が発生しても装置全体の故障に繋がらない機能性の良い洗浄乾燥装置が得られ、洗浄機能と乾燥機能とを独立して果させることができるうえ、故障部分のみを交換でき使い易いものとなる。

0020

請求項3の発明によれば、請求項1又は請求項2のいずれかに係る前記効果とともに乾燥機構部を液漏れから効果的に保護することができる。

0021

請求項4の発明によれば、請求項1〜請求項3までのいずれかに係る前記効果とともに移動性が備わり、利用範囲が拡大する。

図面の簡単な説明

0022

図1実施の形態1の手洗浄乾燥装置の側面構成図である。
図2実施の形態1の他の手洗浄乾燥装置の側面構成図である。
図3実施の形態1のさらに他の手洗浄乾燥装置の正面構成図である。
図4実施の形態2の手洗浄乾燥装置の側面構成図である。

--

0023

1洗浄機構部、 2乾燥機構部、 3容器、 4吐出口、 5ポンプ、 9エアーノズル、 12シンク、 15隔壁構造、 16貯溜容器、 17キャスター。

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