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課題

高齢者等にとっても使い勝手の良い通信端末操作支援システム及び操作支援装置及び操作支援方法を提供すること

構成

複数の機能を設定することができる通信端末10と、この通信端末10の前記機能を記憶する操作支援装置40と、この操作支援装置40に複数の機能設定を指示する設定支援センタ20とを含む通信端末の操作支援システムであって、前記通信端末10の固有アドレス及び前記機能の設定情報を設定情報入力用媒体30から入力し且つこの設定情報を操作支援装置40に転送する設定支援センタ20と、この操作支援装置40から転送された設定情報を通信端末10に設定する操作支援装置40とを備えること。

概要

背景

近年の携帯電話は、音声通話用としてだけでなく電子メールやインターネットアクセス機能が付加され、携帯通信端末として急速に普及している。この携帯電話は、小型・軽量化と共に機能の多様化が追求され、各種アラーム機能の選択や電話帳登録インターネットの指定したホームページに直ちにアクセスするお気に入り(URL)登録他、各種多様な動作の設定や機能選択を行うことができる。

この近年の携帯電話(以下、携帯通信端末と呼ぶ)は、前述のような多種多様設定作業を限られた表示画スペース操作キーを使って行なわなければならない為、選択表示画面を何度も切り替えたり、上下左右画面スクロールする必要があった。

概要

高齢者等にとっても使い勝手の良い通信端末操作支援システム及び操作支援装置及び操作支援方法を提供すること

複数の機能を設定することができる通信端末10と、この通信端末10の前記機能を記憶する操作支援装置40と、この操作支援装置40に複数の機能設定を指示する設定支援センタ20とを含む通信端末の操作支援システムであって、前記通信端末10の固有アドレス及び前記機能の設定情報を設定情報入力用媒体30から入力し且つこの設定情報を操作支援装置40に転送する設定支援センタ20と、この操作支援装置40から転送された設定情報を通信端末10に設定する操作支援装置40とを備えること。

目的

本発明の目的は、前記従来技術による不具合を除去し、高齢者等にとっても使い勝手の良い通信端末の操作支援システム及び操作支援装置及び操作支援方法を提供することであり、具体的には、通信端末あるいはそれを含むシステムユーザ設定や操作に関し、(1) 多様な選択操作項目内容を、画面切り替えやスクロールを使わず、常に物理的に決まった場所に表示できるようにし、表示内容をいつでも繰返し参照できるようにして操作の習熟を容易にする。また、情報を入力したり表示したりする為の主表示部と選択操作を行う為の選択項目表示部とを分離し、選択項目表示部にて多様な選択操作の項目内容を常に物理的に決まった場所に表示できるようにして操作の習熟を容易にする。(2) 前記(1) の表示内容や表示順序、画面切り替え表示とするかどうかといった選択を、自分の習熟度記憶力学習能力、あるいは表示内容の複雑さ等に応じて行い、不要なものは表示しないようにする。(3) 理解力や学習能力が衰えている人たちの理解を助ける為、操作対象となる操作ボタン位置がどこか、マニュアルを見なくても指し示す機能を提供する。(4) また、操作指示音声でも行ないからも確認できるようにする。(5) 通信端末を複数の利用者共用する場合にあっても、各利用者は各々が使い慣れ設定環境と予め自分が指定した選択項目で通信端末を操作する。(6) 種々の通信端末を使用する場合にあっても、各利用者は各々が使い慣れた設定環境と予め自分が指定した選択項目で通信端末を操作する、といったことができる通信端末の操作支援システム及び操作支援装置及び操作支援方法を提供することである。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

複数の機能を設定することができる通信端末と、該通信端末の前記機能を記憶する操作支援装置と、該操作支援装置に前記複数の機能設定を指示する設定支援センタとを含む通信端末の操作支援システムであって、前記通信端末の固有アドレス及び前記機能の設定情報を設定情報入力用媒体から入力し且つ当該設定情報を前記操作支援装置に転送する設定支援センタと、この設定支援センタから転送された設定情報を前記通信端末に設定する操作支援装置と、を備えることを特徴とする通信端末の操作支援システム。

請求項2

前記設定支援センタが、前記設定情報入力用媒体から入力した設定情報の前記通信端末への登録許可するか否かを該当の通信端末に問い合わせ、登録が許可された場合に当該通信端末に前記操作支援装置を介して設定情報を登録し、所定期間内に登録が許可されない場合には登録を行わないことを特徴とする請求項1記載の通信端末の操作支援システム。

請求項3

前記操作支援装置は、前記設定した機能の項目利用者目視容易な複数の項目表示シートと、該項目表示シートの選択項目に対応した複数のスイッチとを備え、且つ、利用者が前記項目表示シートの選択項目に対応したスイッチを指定したとき、該選択項目に対応した設定機能を前記通信端末に表示するかあるいは当該設定機能を実行することを特徴とする請求項1又は2記載の通信端末の操作支援システム。

請求項4

前記設定情報入力用媒体から入力した設定情報を元に前記項目表示シートを作成することを特徴とする請求項3記載の通信端末の操作支援システム。

請求項5

前記操作支援装置は、前記設定した機能の項目が利用者に目視容易な複数の項目表示ページと、該項目表示ページを表示する選択項目表示部と、該選択項目表示部に前記各項目表示ページの内の少なくとも一つを表示する為のページ選択部と、該項目表示ページに表示された選択項目に対応した複数のスイッチとを備え、且つ、利用者が前記項目表示ページに表示された選択項目に対応したスイッチを指定したとき、該選択項目に対応した設定機能を前記通信端末に表示するかあるいは当該設定機能を実行することを特徴とする請求項1又は2記載の通信端末の操作支援システム。

請求項6

前記設定情報入力用媒体から入力した設定情報を元に前記項目表示ページを作成することを特徴とする請求項5記載の通信端末の操作支援システム。

請求項7

前記操作支援装置に、前記設定支援センタから転送された設定情報及び前記利用者が選択した選択項目に対応した設定情報を格納する着脱自在な利用者個別情報格納装置を備えることを特徴とする請求項5又は6記載の通信端末の操作支援システム。

請求項8

前記通信端末と操作支援装置とを一体化したことを特徴とする請求項1から7の内の何れか一つに記載の通信端末の操作支援システム。

請求項9

前記設定情報入力用媒体が、前記通信端末の固有アドレスである電話番号と、設定する機能の項目と、該項目の内容とを記入する欄を含むファクシミリ又は郵送用のシートであることを特徴とする請求項1から8の内の何れか一つに記載の通信端末の操作支援システム。

請求項10

複数の機能を設定することができる通信端末を支援する操作支援装置であって、前記通信端末の設定情報を記憶する記憶部と、前記設定した機能の項目が利用者に目視容易な複数の項目表示シートと、該項目表示シートの選択項目に対応した複数のスイッチとを備え、利用者が前記項目表示シートの選択項目に対応したスイッチを指定したとき、該選択項目に対応した設定機能を前記通信端末に表示するかあるいは当該設定機能を実行することを特徴とする操作支援装置。

請求項11

複数の機能を設定することができる通信端末を支援する操作支援装置であって、前記通信端末の設定情報を記憶する記憶部と、前記設定した機能の項目が利用者に目視容易な複数の項目表示ページと、該項目表示ページを表示する選択項目表示部と、該選択項目表示部に前記各項目表示ページの内の少なくとも一つを表示する為のページ選択部と、該項目表示ページの選択項目に対応した複数のスイッチとを備え、利用者が前記項目表示ページの選択項目に対応したスイッチを指定したとき、該選択項目に対応した設定機能を前記通信端末に表示するかあるいは当該設定機能を実行することを特徴とする操作支援装置。

請求項12

複数機能を設定する通信端末を支援する操作支援方法であって、前記通信端末に設定する設定情報の選択項目を、利用者に項目表示シートを用いて目視容易に構成し、利用者が当該項目表示シートの選択項目に対応したスイッチを指定したとき、該選択項目に対応した設定機能を前記通信端末に表示するかあるいは当該設定機能を実行することを特徴とする操作支援方法。

請求項13

複数機能を設定する通信端末を支援する操作支援方法であって、前記通信端末に設定する設定情報の選択項目を、操作支援装置の選択項目表示部に表示された項目表示ページを用いて利用者に目視容易に構成し、利用者が当該項目表示ページの選択項目に対応したスイッチを指定したとき、該選択項目に対応した設定機能を前記通信端末に表示するかあるいは当該設定機能を実行することを特徴とする操作支援方法。

技術分野

(6) 種々の通信端末を使用する場合にあっても、各利用者は各々が使い慣れ設定環境と予め自分が指定した選択項目で通信端末を操作することができる。

背景技術

0001

本発明は、通信端末の操作支援システム及び操作支援装置係り、特に操作者使い勝手支援することができる通信端末の操作支援システム及び操作支援装置及び操作支援方法に関する。

0002

近年の携帯電話は、音声通話用としてだけでなく電子メールやインターネットアクセス機能が付加され、携帯通信端末として急速に普及している。この携帯電話は、小型・軽量化と共に機能の多様化が追求され、各種アラーム機能の選択や電話帳登録インターネットの指定したホームページに直ちにアクセスするお気に入り(URL)登録他、各種多様な動作の設定や機能選択を行うことができる。

発明が解決しようとする課題

0003

この近年の携帯電話(以下、携帯通信端末と呼ぶ)は、前述のような多種多様設定作業を限られた表示画スペース操作キーを使って行なわなければならない為、選択表示画面を何度も切り替えたり、上下左右画面スクロールする必要があった。

0004

前述の様な近年の携帯通信端末は、比較的若い人たちを中心に個人向け通信手段として急激に広まっており、公共機関配信情報社会生活を快適に営む為に有効な各種情報へのアクセスツールとして利用されたり、企業やグループ内の通信やデータ交換手段と利用されるなど用途が多様化している。

0005

しかしながら、前述のような多用途への利用が普及しているものの、機械不慣れな人や高齢者にとっては、一回に表示できる文字数の限られた表示画面や、種類・数の限られた操作キーを使って操作を行わなければならない為に使い勝手が極めて悪いと言う不具合があった。特に高齢者や初心者がつかいこなす上での大きな障害は、表示画面の切り替えやスクロールによる操作や設定作業である。例えば高齢者は、加齢とともに作業記憶能力学習能力が低下し、表示画面などが切り替わったとたんに、切り替え前設定内容や現在の情報との関係を忘れてしまうといった傾向にあり、設定作業がしだいに難しくなっていき、この為従来技術による携帯通信端末は、高齢者等にとっては使いづらいと言う不具合があった。また、このように能力が低下していない高齢者であっても、表示画面の切り替え作業を頻繁に行わなければならない設定や操作は次第に難しくなっていき、この為従来技術による携帯通信端末は、高齢者等にとっては使いづらいと言う不具合があった。

課題を解決するための手段

0006

本発明の目的は、前記従来技術による不具合を除去し、高齢者等にとっても使い勝手の良い通信端末の操作支援システム及び操作支援装置及び操作支援方法を提供することであり、具体的には、通信端末あるいはそれを含むシステムユーザ設定や操作に関し、(1) 多様な選択操作項目内容を、画面切り替えやスクロールを使わず、常に物理的に決まった場所に表示できるようにし、表示内容をいつでも繰返し参照できるようにして操作の習熟を容易にする。また、情報を入力したり表示したりする為の主表示部と選択操作を行う為の選択項目表示部とを分離し、選択項目表示部にて多様な選択操作の項目内容を常に物理的に決まった場所に表示できるようにして操作の習熟を容易にする。(2) 前記(1) の表示内容や表示順序、画面切り替え表示とするかどうかといった選択を、自分の習熟度記憶力や学習能力、あるいは表示内容の複雑さ等に応じて行い、不要なものは表示しないようにする。(3) 理解力や学習能力が衰えている人たちの理解を助ける為、操作対象となる操作ボタン位置がどこか、マニュアルを見なくても指し示す機能を提供する。(4) また、操作指示音声でも行ないからも確認できるようにする。(5) 通信端末を複数の利用者が共用する場合にあっても、各利用者は各々が使い慣れた設定環境と予め自分が指定した選択項目で通信端末を操作する。(6) 種々の通信端末を使用する場合にあっても、各利用者は各々が使い慣れた設定環境と予め自分が指定した選択項目で通信端末を操作する、といったことができる通信端末の操作支援システム及び操作支援装置及び操作支援方法を提供することである。

0007

上記目的を達成する為に本発明は、複数の機能を設定することができる通信端末と、この通信端末の前記機能を記憶する操作支援装置と、この操作支援装置に前記複数の機能設定を指示する設定支援センタとを含む通信端末の操作支援システムにおいて、前記通信端末の固有アドレス及び前記機能の設定情報を設定情報入力用媒体から入力し且つこの設定情報を操作支援装置に転送する設定支援センタと、この操作支援装置から転送された設定情報を通信端末に設定する操作支援装置とを備えることを第一の特徴とする。

0008

また、本発明は、前記特徴の操作支援システムにおいて、設定支援センタが、前記設定情報入力用媒体から入力した設定情報の通信端末への登録を許可するか否かを該当の通信端末に問い合わせ、登録が許可された場合に当該通信端末に操作支援装置を介して設定情報を登録し、所定期間内に登録が許可されない場合には登録を行わないことを第二の特徴とする。

0009

ここで、本発明は、前記第一又は第二の特徴の操作支援システムにおいて、前記操作支援装置が、前記設定した機能の項目が利用者に目視容易な複数の項目表示シートと、この項目表示シートの選択項目に対応した複数のスイッチとを備えている。そして、操作支援装置は、利用者が前記項目表示シートの選択項目に対応したスイッチを指定したとき、この選択項目に対応した設定機能を通信端末に表示するかあるいは当該設定機能を実行することを第三の特徴とし、この第三の特徴の操作支援システムにおいて、設定情報入力用媒体から入力した設定情報を元に前記項目表示シートを作成することを第四の特徴とする。

0010

また、本発明は、前記第一又は第二の特徴の操作支援システムにおいて、前記操作支援装置が、前記設定した機能の項目が利用者に目視容易な複数の項目表示ページと、この項目表示ページを表示する選択項目表示部と、この選択項目表示部に前記各項目表示ページの内の少なくとも一つを表示する為のページ選択部と、この項目表示ページに表示された選択項目に対応した複数のスイッチとを備えている。そして、操作支援装置は、利用者が前記項目表示ページに表示された選択項目に対応したスイッチを指定したとき、この選択項目に対応した設定機能を通信端末に表示するかあるいは当該設定機能を実行することを第五の特徴とし、この第五の特徴の操作支援システムにおいて、設定情報入力用媒体から入力した設定情報を元に前記項目表示ページを作成することを第六の特徴とし、前記第五又は第六の特徴の操作支援システムにおいて、操作支援装置に、前記設定支援センタから転送された設定情報及び前記利用者が選択した選択項目に対応した設定情報を格納する着脱自在な利用者個別情報格納装置を備えることを第七の特徴とする。

0011

前記特徴の操作支援システムにおいて、前記通信端末と操作支援装置とを一体化したことを第八の特徴とし、前記特徴の操作支援システムにおいて、前記設定情報入力用媒体が、通信端末の固有アドレスである電話番号と、設定する機能の項目と、この項目の内容とを記入する欄を含むファクシミリ又は郵送用のシートであることを第九の特徴とする。

0012

次に、本発明は、複数の機能を設定することができる通信端末を支援する操作支援装置において、前記通信端末の設定情報を記憶する記憶部と、前記設定した機能の項目が利用者に目視容易な複数の項目表示シートと、この項目表示シートの選択項目に対応した複数のスイッチとを備え、利用者が前記項目表示シートの選択項目に対応したスイッチを指定したとき、この選択項目に対応した設定機能を通信端末に表示するかあるいは当該設定機能を実行することを第十の特徴とする。

0013

また、本発明は、複数の機能を設定することができる通信端末を支援する操作支援装置において、前記通信端末の設定情報を記憶する記憶部と、前記設定した機能の項目が利用者に目視容易な複数の項目表示ページと、この項目表示ページを表示する選択項目表示部と、この選択項目表示部に前記各項目表示ページの内の少なくとも一つを表示する為のページ選択部と、この項目表示ページの選択項目に対応した複数のスイッチとを備え、利用者が前記項目表示ページの選択項目に対応したスイッチを指定したとき、この選択項目に対応した設定機能を通信端末に表示するかあるいは当該設定機能を実行することを第十一の特徴とする。

0014

更に、本発明は、複数機能を設定する通信端末を支援する操作支援方法において、通信端末に設定する設定情報の選択項目を、利用者に表示シートを用いて目視容易に構成し、利用者が当該項目表示シートの選択項目に対応したスイッチを指定したとき、この選択項目に対応した設定機能を携帯通信端末に表示するかあるいは当該設定機能を実行することを第十二の特徴とする。

発明を実施するための最良の形態

0015

また、本発明は、複数機能を設定する通信端末を支援する操作支援方法において、前記通信端末に設定する設定情報の選択項目を、操作支援装置の選択項目表示部に表示された項目表示ページを用いて利用者に目視容易に構成し、利用者が当該項目表示ページの選択項目に対応したスイッチを指定したとき、この選択項目に対応した設定機能を前記通信端末に表示するかあるいは当該設定機能を実行することを第十三の特徴とする。

0016

〔第一実施形態〕以下、本発明に係る携帯通信端末の操作支援システム及び操作支援装置の第一実施形態を図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明による携帯通信端末の操作支援システムの全体構成を示す図、図2図1における携帯通信端末及び操作支援装置の構成例を示す図、図3は操作支援装置の一例を示す図である。

0017

本実施形態による携帯通信端末の操作支援システムは、図1に示す如く、前述の如き多種多様な機能を持つ携帯通信端末10と、後述する設定情報入力用媒体30を用いた要求によって各種情報の設定等を行う設定支援センタ20と、前記携帯通信端末10に接続され、利用者の使い勝手を向上する操作支援装置40とから構成される。

0018

前記操作支援装置40は、利用者により設定された情報(例えば自己の携帯通信端末や緊急連絡先電話番号他)を記載した選択項目表示シート442と、この選択項目表示シート442に応じた設定情報(例えば緊急先電話番号そのもの)を記憶し且つ携帯通信端末10の設定情報が記憶可能な選択項目対応情報格納装置(記憶部)43とを備える。

0019

また、前記設定支援センタ20は、利用者による設定情報が記入された設定情報入力用媒体30の情報を設定し且つ前述の選択項目表示シート442を発行する設定情報入力処理部21と、この処理部21により入力した設定依頼情報(例えば緊急先電話番号を設定する為に必要な電話番号や表示画面への出力内容といった情報)から生成した設定情報を操作支援装置40の選択項目対応情報格納装置43に転送して登録する設定情報登録処理部22と、前記処理を行う為に参照され、前記媒体30からの設定情報を格納する設定依頼情報格納部24と、前記媒体30の形式(例えばファクシミリ等の形式)を記憶する設定情報入力用媒体形式情報格納部25と、前記操作支援装置40の格納装置43に記憶する電話番号そのものを格納する送信先携帯通信端末アドレス情報格納部26と、例えば、どの端末通信装置にどの様に設定情報を記憶した等を記憶する携帯通信端末設定情報格納部27とを備える。

0020

この様に構成された携帯通信端末の操作支援システムの概略動作は、例えば利用者が緊急連絡先として掛かり付け病院の電話番号を設定登録したい場合、利用者がその病院名及び電話番号等を設定情報入力用媒体30に記入し、例えばファクシミリにて設定支援センタ20に送信(図1中のa)すると、この設定支援センタ20が当該病院名及び電話番号を記載した選択項目表示シート442を利用者に送付図1中のb)すると共に操作支援装置40に当該病院の電話番号等を設定(図1中のe)し、以降は利用者が操作支援装置40の選択項目表示シート442に記載された文字を見て操作支援装置40から電話を掛けることを容易にするものである。この相手の電話番号等の設定情報は、一般の電話番号に限られることなく、例えばインターネットを介した証券情報検索等を行う為のURL情報他が考えられ、本システムの詳細構成及び動作については後述する。

0021

また、前記選択情報入力用媒体30としては、「携帯通信端末の基本設定」、「電話番号登録」、「選択項目表示シート442の印字設定」用の各FAX又は郵送用紙が考えられ、詳細は後述する。

0022

前記携帯通信端末の操作支援システムにおける携帯通信端末10及び操作支援装置40の機能構成は、図2に示す如く、携帯通信端末10が、携帯電話におけるテンキーその他のキーから成る入力装置11と、操作画面等の表示装置12と、各種情報処理を行う処理装置13と、アンテナを介して基地局と通信する為の通信装置14と、各種データを記録するROM15及びRAM16と、本携帯通信端末10に設定された情報(相手先名、電話番号、着メロ、URL、その他携帯電話に設定される情報)を記憶する設定情報格納部17と、本携帯通信端末10と操作支援装置40とを接続する為の信号送受信装置18とから構成され、操作支援装置40が、選択項目の入力他を行う為の入力装置たる選択項目検出装置41と、前記選択項目表示シート442に対応した電話番号他の情報を格納し且つ携帯通信端末10の設定情報が記憶可能な選択項目対応情報格納装置43と、選択項目表示シート442対応の項目を表示する為の選択項目表示装置44と、前記携帯通信端末10の信号送受信装置18と信号送受信手段50を介して通信する為の信号送受信装置45とから構成される。

0023

前記操作支援装置40の機構的構成は、各種のものが考えられ、その例を図3図4図5図15図16の形状のものを参照して説明する。

0024

図3に示す操作支援装置40は、携帯通信端末10と操作支援部を分離した例を示し、両者間の信号送受信手段50はケーブル接続の例を示しているが、他にもIrDA接続又はBluetooth接続といった信号送受信手段が考えられる。

0025

本実施形態による携帯通信端末装置10は、通常の携帯電話と同様であり、その外観は、受け又画面や電話番号他を表示する表示装置12と、電源、テンキー、カーソルキー(何れも符号なし)とから構成される。

0026

他方、図3に示す操作支援装置40は、タグシート443が各々設けられた複数の選択項目表示シート442を選択的に開閉自在に綴じ込んだ選択表示ページ441と、前記選択項目表示シート442に印刷された選択項目(図示では、家族親類電話番号一覧友人関係電話番号一覧、取引先関係電話番号一覧、その他主要電話番号一覧の各設定項目)対応に設けられ、発光ダイオード421を含む4つの選択スイッチ411(F1〜F4)と、前記選択項目表示シート442のタグシート443を光学的に検出することにより利用者の開いているシートを検出するフォトセンサ413と、発光ダイオード422を含む4つの制御スイッチ412(図示では、「進む」「停止」「戻る」「繰返」)とから構成されている。

0027

ここで、各選択項目表示ページ441は、それぞれのページに対応するタグシート443が設けられた複数の選択項目表示シート442から構成され、現在開いているページの選択項目表示シート442に示す表示内容に対応して、選択スイッチ411押下時の設定内容を割当てる様に構成している。また、前記選択項目表示ページ441に印字された文字は、高齢者にも容易に文字が認識できる様に例えば12ポイント以上、好ましくは14ポイントの文字サイズが望ましい。また、前記発光ダイオード421は、選択スイッチ411の押下時に点灯し、利用者に押下の受付けを認識させる為のものである。フォトセンサ413は、各ページのタグシート443の真下に配置し、ページが閉じられている間はタグシート443で光が遮蔽され、ページが開かれると光を検出することで現在開かれているページを検出するものである。

0028

この様に構成された操作支援装置40は、例えば利用者が開いた選択項目表示シート442の選択項目を見て、F1のスイッチ411を押下すると携帯通信端末10の表示画面に予め設定した家族親戚関係の電話番号一覧が表示され、携帯通信端末10の表示選択部のスイッチ操作で電話番号を選択するように設定したり、前記選択スイッチ411に直接選択したい電話番号を割り当てるといった設定を行うことができる。

0029

また、この操作支援装置40は、必要に応じて音声による解説を加えることもでき、例えば選択スイッチ411(F1〜F4)を押下したとき音声解説サポートしている場合に「音声解説有り」を発光ダイオード422の点灯で知らせることもできる。従って、利用者は、操作選択に関する音声による解説に対して412の制御スイッチ操作に従い、出力/停止/繰返しといった制御を行い表示内容を音声でも繰返し確認することもできる。

0030

図4は携帯通信端末10と操作支援装置40とを一体化した例を示す図であり、本例では、携帯通信端末10の携帯時は操作支援装置40をダイヤル部に重なるように折りたたんで収容し、使用時に開いて用いる例を示している。

0031

この図4に示す操作支援装置40は、図3で説明した携帯通信端末10と同様な図面左方の部位と、この部位に重なり、図3に例示したものと同様な複数の選択項目表示シート442から成る選択項目ページ441と、フォトセンサ413を含む図面右方の部位とから成り、図3に例示したものとの差異は、選択スイッチ及び制御スイッチ412を携帯通信端末10側に設けたことである。

0032

従って、この操作支援装置40においても、図3に例示した操作支援装置40同様に、利用者が開いた選択項目表示シート442の選択項目を見て、スイッチ411(F1〜F4)を選択することにより携帯通信端末10の表示画面に予め設定した家族親戚関係の電話番号一覧を表示し、高齢者でも容易に電話を掛けることができる様に構成している。

0033

図5は携帯通信端末10と操作支援装置40との更に他の例を示す図であり、選択項目表示シート442にバーコードラベルを用いた例を示す。

0034

この図5に示す操作支援装置40は、選択項目表示シート442の印字項目と並んで当該項目に相当するページ位置情報及び選択スイッチ位置情報を各バーコードラベル444として印字しておき、このバーコードバーコードリーダ414により読み込むことによって、前述のフォトセンサ413および選択スイッチ411から得る選択情報と等価な情報を得ることができ、前記各操作支援装置40同様に、利用者が開いたシート442の選択項目を見て、任意の項目をバーコードで選択することにより携帯通信端末10の表示画面に予め設定した家族親戚関係の電話番号一覧を表示し、高齢者でも容易に電話を掛けることができる様に構成している。

0035

図15は、本発明の携帯通信端末10と操作支援装置40とを一体化した他の例を示す図であり、本例では、装置を横型にし形成し、携帯時は操作支援装置40をダイヤル部に重なるように折りたたんで収容し、使用時に開いて用いる例を示している。

0036

この図15に示す操作支援装置40は、前述した携帯通信端末10と同様な図面上方の部位と、この部位に重なり、横方向に開閉される複数の前記操作支援装置40と同様な選択項目表示シート442から成る選択項目ページ441と、フォトセンサ413を含む図面下方の部位とから構成され、他は図4に示した実施形態のものと構成作用も同様である。

0037

図16は、本発明の携帯通信端末10と操作支援装置40とを一体化した更に他の例を示す図であり、本例は、複数の選択表示シート442から成る選択項目表示ページ441を制御スイッチ(F1〜F4)にやや重ねる様に配置することにより選択項目と制御スイッチを近接させて利用者の誤操作を防止すると共に、現在開いているページの識別をページ識別ラベル445によって行う例を示す図である。

0038

この図16に示す操作支援装置40は、図面左側に図示した、携帯通信端末同様なテンキー/スクロールキー決定キー/通話の開始キー切断キー電源キー(何れも符号なし)と、開閉する表示装置12とから成る部位と、図面右側に図示した複数の選択表示シート442から成り、一体的に取り外し自在な選択項目表示ページ441と、この選択項目表示ページ441を図示の如く斜め上方から差し込んではめ込み、シート443の各選択項目の文字の左端が制御スイッチ(F1〜F4)と一部が重なり、且つシート443の選択項目表示シート442のページ識別ラベル445がページ検出部415に重なる様に構成されている。ページ識別ラベル445は、黒白パターン組合せによって特定の頁を表すものである。尚、前記選択項目表示ページ441は、図示しないシートによって保持され、一体的に前記f方向に取り外し容易に構成している。

0039

この操作支援装置40は、前記シート443の各選択項目の文字の左端が制御スイッチ(F1〜F4)と一部が重ねることにより、利用者に対して選択項目との対応を容易に認識可能にしていると共に、選択項目表示シート442のページ識別ラベル445をページ検出部415に重ねることにより、開いている頁をページ検出部415の光センサが容易に認識可能に構成している。また前記ページ識別ラベル445は各選択項目表示シート442上の固定された位置に印字された桝目で、各桝目は黒く塗リつぶすか、白いままとされる。この黒白の塗りつぶしパターンはページ毎に異なるよう、選択項目表示シート442生成時にパターンの割当てが行われる。

0040

この様に構成された操作支援装置40は、操作支援の際、必要な選択項目ページを開いて、矢印fの方向に選択項目表示ページ411を収容したブロックを移動させ、ページ識別ラベル445をページ検出部415の真下に置き、選択項目表示シート442上の各選択項目が選択スイッチF1〜F4の位置させる。この状態においてページ検出部415、ページ識別ラベル445の各桝目に対応する位置にフォトダイオードとフォトセンサの対が配置されページ識別ラベル445の各桝目にフォトダイオードで光を照射し、反射光を各フォトセンサで検出し反射光の量によって桝目の白黒を判定する。その白黒パターンから現在どのページが開かれているかが検出される。この方法では各選択項目表示シート442毎にページ識別番号が割当てられている為、シート442の配置順序が異なってもよい。従って使用頻度の高いシート442を抜き出したり、使用目的に応じて配置を変更したりすることもできる。また前記白黒パターンは、バーコード等の他のものであっても良い。

0041

次に、各装置の基本的機能動作について説明する。本実施形態による設定支援センタ20の設定情報入力処理部21は、図6処理フローに示す如く、音声/FAX/電子メール/Webによる各種受け付けを行うものであり、自動応答による音声情報からの音声認識による入力情報の抽出(ステップ2101)、FAX情報から文字認識による入力情報の抽出(ステップ2102)、電子メールからの入力情報の抽出(ステップ2103)、Webからの入力情報の抽出(ステップ2104)を行い、次いで前記抽出した選択情報設定依頼情報を記憶装置に書き込み(ステップ2105)、この情報を元に選択項目表示シートを生成し(ステップ2106)、郵送により前記シートを利用者に配布する(ステップ2107)様に動作するものである。

0042

また、図7(a)は、設定支援センタ20の設定依頼情報格納部24に格納された設定依頼情報の収納形式を示す図であり、例えば、設定を行う携帯端末アドレス2401と、前記設定の種類(後述の図12図14)を表す入力形式識別コード2402と、設定の依頼内容2403と、後述する設定の利用者からの登録許可の有無2404と、設定処理の完了2405の各項目から構成され、具体的な例は図示の通りである。また、前記符号2404は、「携帯通信端末から設定実行許可受信」を示すフラグであり、符号2405は「設定処理完了」を示すフラグであり、YES/NOのいずれかがセットされる。設定依頼情報を生成した直後の初期値では符号2404及び符号2405ともNO(未要求/未許可)がセットされる。

0043

図7(b)は、設定支援センタ20の設定情報入力用媒体形式情報格納部25に格納された設定情報入力用媒体形式情報の収納形式を示す図であり、前記同様な入力媒体形式コード2501対応の入力形式情報2502(前記音声/FAX/電子メール/Webの種別)の項目から構成される。前記入力媒体形式情報における入力形式識別コード欄2501のコードは、設定情報入力用媒体30の入力形式別に一意に割り当てられたものである。また、欄2502の入力形式情報欄には入力位置と入力意味との対応情報(例えば図12入力番号101は対象電話番号を示す等)を収容する。

0044

図7(c)は、設定支援センタ20の送信先携帯通信端末アドレス情報格納部26に格納された送信先携帯通信端末アドレス情報の収納形式を示す図であり、通信端末アドレス2601(携帯電話番号)と、該アドレス対応機種コード2602(機種)と、ユーザ情報2603(個人識別用のコード)の各項目から構成される。

0045

図7(d)は、設定支援センタ20の携帯通信端末設定情報格納部27に格納された携帯通信端末設定情報情報の収納形式を示す図であり、前記と同様に機種を示す携帯通信端末機種コード2701と、携帯通信端末の設定及び装置支援装置に格納した情報2702とから構成される。

0046

また、前記設定支援センタ20の設定情報登録処理部22は、前記設定用紙等により設定を依頼された項目について設定を実行して良いか携帯通信端末に確認する機能を持ち、この機能は、図8に示す如く、設定依頼情報の全ての行(項目)をチェックしたか否かを確認し(ステップ2201)、このステップ2201が否の場合、携帯通信端末から設定実行の許可信号を受信したか否かを判定し、未の場合、所定期間が経過したか否かを判定し(ステップ2203)、経過した場合は設定を削除し(ステップ2205)、未経過の場合は当該端末に「設定依頼有り」を通知し(ステップ2204)、次の行をチェック(ステップ2206)後にステップ2201に戻る様に動作する。

0047

また、本設定情報登録処理部22は、当該端末からの設定許可信号を受けてから設定を実行する機能を持ち、この機能は、図9に示す如く、依頼内容の取消要求か否かを判定し(ステップ2207)、取消要求の場合は設定を削除し(ステップ2208)、取消要求でないときは許可か否かを判定し(ステップ2209)し、許可の場合は、当該許可をセット(ステップ2210)した後に該当の携帯通信端末に対して要求された設定情報をダウンロードし(ステップ2212)、焦慮した時点で設定完了をセット(ステップ2213)する様に動作する。

0048

更に、前記操作支援装置40の選択項目対応情報格納装置43に格納された選択項目対応情報の収納形式は、図10に示す如く、シートの表示ページ番号4301と、このシート上の設定項目に対応する制御スイッチの番号4302と、これに対応する音声解説情報4303と、詳細な詳細指定情報4304とから構成される。

0049

また、操作支援装置40は、図11に示す如く、利用者が任意のシートを開いた場合、その表示ページ番号と押したスイッチ番号とを検出し(ステップ4001)、次いで前記図10の選択項目対応情報を参照して音声解説情報及び詳細指定情報とを読み出し(ステップ4002)、詳細指定情報に従って音声解説及び必要な表示動作を行う(ステップ4003)様に動作するものである。

0050

次に、図1で説明した設定情報入力用媒体30の例を図12図14を参照して説明する。図12は、携帯通信端末10の基本設定用の用紙を示す図であり、該用紙は、その用紙の種類を示す入力形式番号A001と、設定対象の電話番号を入力する為の欄101と、設定情報記入日年月日の欄104〜106と、シート442の頁番号の欄と、この頁に対応した制御スイッチ番号欄と、その内容(基本設定、通話方法、メール使用方法、電話番号の一覧の種類他)を示す指定項目欄と、詳細指定情報入力の為の対応入力形式番号(入力形式識別コード)欄とから構成され、本用紙は、通信端末の初期設定時又は変更時に使用されるものである。

0051

図13は、通信端末に登録する電話番号を登録する為のものであり、この用紙は、その用紙の種類を示す入力形式番号C001と、設定対象の電話番号を入力する為の欄101と、この番号を設定する制御スイッチの番号欄103と、設定情報記入日の年月日の欄104〜106と、利用者を相手に識別する為の設定識別メッセージ(例えば「ユウジン」)の欄107と、登録する談話番号の名前フリガナ対象番号に欄201から203他から構成されている。

0052

尚、これら設定情報入力用媒体30は、操作支援装置40における選択項目表示ページの各ページに貼り付ける選択項目表示シート442の各項目と選択スイッチF1〜F4との対応付けを定義する為のもので、予め選択候補となるメニューを印刷しておき、その中から必要な項目を選択しページとスイッチ番号を割り当てる。図中の□の中の数字は、ページとスイッチ番号を割り当てる為の具体的な入力例を示し、図中右上のA001はその入力形式を識別する為の記号で、この記号により設定情報入力用媒体30の入力形式を区別する。□右脇の3桁の欄101〜405は入力形式A001の入力シートにおける入力情報の入力位置を示す。欄101の入力位置に設定対象となる携帯通信端末10の電話番号を入力する。欄104〜106に設定情報記入日を入力し、欄107に設定識別メッセージを入力する。設定識別メッセージは設定支援センタ20で入力した依頼情報を受付け、「設定情報あり」と通知する際に付加情報の一つとして表示する為のもので、この情報によって自分自身が設定依頼したものであることを確認したり、設定依頼を一枚のシートに書ききれない場合の管理用通し番号として使用したりすることができる。

0053

従って、図12の例では欄301〜305の入力形式を同じとした為、図13の欄103において再度選択スイッチ番号を入力する必要があるが、欄301〜305のそれぞれの入力形式を例えばC001〜C005というように別々にすれば、このスイッチ番号指定の為の欄103は不要となる。

0054

図14は、選択項目表示シート442の印字項目を設定する為のものであり、この用紙は、その対象端末の電話番号を入力する為の欄と、設定情報記入日の年月日の欄と、シートページ欄(1ページ〜3ページ)、制御スイッチ番号(F1〜F4)と、機能表示シートに登録する設定項目(電話による通話方法、基本設定〜電話番号一覧の種類、URL)と、該当するタグシートへの印字名欄とが設けられている。

0055

前述のように構成された本実施形態による携帯通信端末の操作支援システム及び操作支援装置の動作を説明する。

0056

まず、図1において、ユーザが操作支援装置40の選択情報設定の為の情報を設定情報入力用媒体30に入力し、設定支援センタ20の設定情報入力処理部21に送付する。この場合、前述したように設定情報入力用媒体30としては音声、FAX、電子メール、Webといった選択枝の中からユーザが最適な方法を選択できる。

0057

図12図14に示した設定情報入力用媒体30は、操作支援装置40における選択項目表示ページの各ページに貼り付ける選択項目表示シート442の各項目と選択スイッチF1〜F4との対応付けを定義する為のもので、予め選択候補となるメニューを印刷しておき、その中から必要な項目を選択しページとスイッチ番号を割り当てている。

0058

以上のようなフォームに入力されたファクシミリ又は郵送媒体が、設定支援センタ20に送付されると、図6にて前述した如く、設定支援センタ20の設定情報入力処理部21のステップ2102において入力情報の抽出を行い、ステップ2105において図7(a)に示す選択項目設定依頼情報として格納する。このようにして図12の例における101で示す位置に入力した電話番号は、図7(a)における設定先携帯通信端末アドレス欄2401に書き込まれ、シートの欄104〜106(電話番号と年月日)及び欄201〜209(頁番号、スイッチ番号等)の情報は、図7(a)に示す選択項目設定依頼情報の設定依頼日および設定依頼内容欄2403に書き込まれ、更に図12の右上のA001で示した入力形式番号は図7(a)に示す選択項目設定依頼情報の入力形式識別コード欄2402に書き込まれる。また、図12のような依頼をFAX以外の媒体で行う場合においても、図12の場合と同様に、入力の種類を識別する情報と入力情報が対応できるように入力することにより、図7(a)に示す選択項目設定依頼情報への格納処理を実行することができる。例えば図12に相当する入力を図6のステップ2101に示す音声情報からの入力情報抽出行う場合依頼ユーザは「入力形式番号はA001」「対象電話番号(または入力位置101の内容)は・・」というように読み上げ、設定支援センタ20側では入力情報の抽出処理をおこない図7(a)に示す選択項目設定依頼情報に書き込みを行う。

0059

このようにして書き込んだ設定依頼情報の内容にもとづき設定支援センタ20の設定情報登録処理部22では前述した図8及び図9の処理を行う。

0060

図8の処理は、前述のように定期的なタイマー割込みにより開始される。ここでは図8に示す選択項目設定依頼情報の読出しが行われ、ステップ2201により選択項目設定依頼情報のすべての行の読み出しが完了するまで以降の処理が繰りかえされる。ステップ2202で図7(a)の選択項目設定依頼情報の2404欄のフラグを読み出し、本設定依頼による設定要求が携帯通信端末10で受付け済みかどうかを判断する。受付け済みでない場合、ステップ2203で図7(a)の2403欄に記された設定依頼日の情報から、指定期間が経過しているかどうかを判定し、経過した場合はステップ2205により図7(a)の設定依頼情報の現在の行の情報を削除する。経過しない場合はステップ2204により図7(a)の設定先携帯通信端末アドレス2401で指定された携帯通信端末10に対し、携帯通信端末10側からの受付け確認の済んでいない設定依頼があることを通知する。

0061

図8で携帯通信端末10に対して行った「(携帯通信端末10側の受付け確認の済んでいない)設定依頼有り」との通知に対する携帯通信端末10側からのレスポンスに対する処理を前述の図9で説明した手順により行う。レスポンスに付随する情報は図7(a)における設定先携帯通信端末アドレス2401と、どの設定依頼に対するレスポンスかを示す入力形式識別コード2402、および携帯通信端末10側の操作により入力された選択情報「依頼内容の取消要求」あるいは「設定実行許可」である。従って本処理は、図9におけるステップ2207での判定が「依頼内容の取消要求」の場合はステップ2208により図7(a)に示す選択項目設定依頼情報から該当依頼内容を削除する。ステップ2209によりレスポンスが「設定実行許可」であると判明した場合はステップ2210により図7(a)の2404欄の「携帯通信端末から設定実行許可受信」フラグをYESとする。この判定の為の情報は、図7(a)の2402欄の入力形式識別コードに対応する図7(b)の2502欄の内容を参照することにより得られる。

0062

次に本システムは、図9におけるステップ2212により携帯通信端末10を介して選択装置に設定情報をダウンロードする。ダウンロードの為の情報はレスポンスを受付けた時に受領した携帯通信端末10のアドレスと入力形式識別コードをキーとして図7(a)〜(d)の情報を展開することにより生成される。すなわち図7(c)から該当のアドレス対応する携帯通信端末10の機種情報コード2602を知り、その機種に関する設定用ダウンロードメッセージにおいてどのような内容の情報をどのような順序で送付するかといったメッセージ形式入出力条件、設定情報の単位といった設定情報を図7(d)の項目2702から得る。

0063

また、本システムは、入力形式識別コードに対応する図7(b)の入力形式情報2502と図7(a)の選択項目設定依頼内容欄2403に収容された入力番号と入力内容との対応情報と、図7(b)の入力番号とその意味情報とを組み合わせることにより情報の意味と内容を対応づけることができる。

0064

このような手順によって本実施形態システムは、図7(a)の設定依頼内容欄2403に登録された情報をダウンロードで設定する為に必要な形式に変換して携帯通信端末10に送信し、この送信が完了した設定情報処理部22は、図7(a)の設定処理完了フラグ2405の内容をYESとする。

0065

これを受信した携帯通信端末10(図2)は、このような選択項目設定情報がダウンロードされると、このデータを操作支援装置40の選択項目対応情報格納装置43に格納する。この格納形式は、図10の如く、シートの表示ページ番号4301と、このシート上の設定項目に対応する制御スイッチの番号4302と、これに対応する音声解説情報4303と、詳細な詳細指定情報4304である。

0066

この図10格納情報を生成して設定情報を操作支援装置40に登録する手順の一例を、図12の欄302の指定項目「友人関係電話番号一覧」に、図13に示す欄201〜212の情報(名前、フリガナ、対象電話番号)を登録することを例にとって説明する。

0067

設定情報入力処理部21は、図12の欄302の指定項目「友人関係電話番号一覧」に対応する頁番号「2」及びスイッチ番号「2」を読み取り図10に示した選択項目対応情報10の表示ページ番号4301およびスイッチ番号4302に登録する(図10中の例2)。

0068

次に設定情報入力処理部21は、図13に示す用紙から相手先の名前(山下)/フリガナ(ヤマシタ)/対象電話番号(010−123−45XX)を読み取り、図10の選択項目対応情報の詳細指定情報欄4304に登録し、ここで音声をサポートする場合は音声解説情報4303も生成する(図10中の例2)。

0069

次いで設定情報登録処理部22は、前記登録した図12の用紙の欄101の情報(設定対象電話番号)をキーとして予め登録した図7(c)に示す端末アドレス情報を検索し、該当の機種コード情報2602(H−0123XX)を得、この機種コード情報2602を元に図7(d)に示した該当機種コードに対応した端末装置及び支援装置に関する情報2702を得る。従って設定対象となる電話番号が異なる機種であっても同じ入力形式のフォームでこのような設定作業を行うことができる。

0070

この端末装置及び支援装置に関する情報2702を得た設定情報登録処理部22は、前述したように携帯通信端末10に選択項目表示シート442を利用者に送る(図1中のb)と共に端末側からの受け付け確認が済んでいないこと設定依頼があることを通知し(図1中のc)、前述した端末側からの許可信号(図1中のd)を受け取ったことを条件に設定情報をダウンロードする様に動作する。

0071

これを受けた操作支援装置40は、例えば図3において操作支援装置40の選択スイッチ411を押下すると表示ページ番号と押下したスイッチ番号を検出し、この検出情報から図10に示す選択項目対応情報により音声解説情報と詳細指定情報を読み出し、その読み出し情報に基づき動作制御を実行することができる。

0072

〔第二実施形態〕次に、本発明に係る携帯通信端末の操作支援システム及び操作支援装置の第二実施形態を図面を参照して詳細に説明する。図17は、本発明による携帯通信端末の操作支援システムの全体構成を示す図、図18図17における携帯通信端末及び操作支援装置の構成例を示す図、図19は携帯通信端末及び操作支援装置の一例を示す図である。

0073

本実施形態による携帯通信端末の操作支援システムは、図17に示す如く、前述の如き多種多様な機能を持つ携帯通信端末10と、後述する設定情報入力用媒体30Aを用いた要求によって各種情報の設定等を行う設定支援センタ20と、前記携帯通信端末10に接続され、利用者の使い勝手を向上する操作支援装置40Aとから構成される。

0074

前記操作支援装置40Aは、利用者により設定された情報(例えば自己の携帯通信端末や緊急連絡先電話番号他)を記載した選択項目表示ページ442Aと、この選択項目表示ページ442Aに応じた設定情報(例えば緊急先電話番号そのもの)を記憶する選択項目対応情報格納装置63とを備える。

0075

また、前記設定支援センタ20は、利用者による設定情報が記入された設定情報入力用媒体30Aの情報を設定し且つ前述の選択項目表示ページ442Aを発行する設定情報入力処理部21と、この処理部21により入力した設定依頼情報(例えば緊急先電話番号を設定する為に必要な電話番号や表示画面への出力内容といった情報)から生成した設定情報を操作支援装置40Aの選択項目対応情報格納装置63に転送して登録する設定情報登録処理部22と、前記処理を行う為に参照され、前記媒体30Aからの設定情報を格納する設定依頼情報格納部24と、前記媒体30Aの形式(例えばファクシミリ等の形式)を記憶する設定情報入力用媒体形式情報格納部25と、前記操作支援装置40Aの格納装置63に記憶する電話番号そのものを格納する送信先携帯通信端末アドレス情報格納部26と、例えば、どの端末通信装置にどの様に設定情報を記憶した等を記憶する携帯通信端末設定情報格納部27とを備える。

0076

この様に構成された携帯通信端末の操作支援システムの概略動作は、例えば前述した第一実施形態と同様に利用者が緊急連絡先として掛かり付け病院の電話番号を設定登録したい場合、利用者がその病院名及び電話番号等を設定情報入力用媒体30Aに記入し、例えばファクシミリにて設定支援センタ20に送信(図17中のa)すると、この設定支援センタ20が当該病院名及び電話番号を記載した選択項目表示ページ442Aを選択項目表示装置44に表示させる為の情報を利用者に送信(図17中のb)すると共に操作支援装置40Aに当該病院の電話番号等を設定(図17中のe)し、以降は利用者が操作支援装置40Aの選択項目表示装置44に表示された選択項目表示ページ442Aの文字を見て操作支援装置40Aから電話を掛けることを容易にするものである。この相手の電話番号等の設定情報は、一般の電話番号に限られることなく、例えばインターネットを介した証券情報の検索等を行う為のURL情報他が考えられ、本システムの詳細構成及び動作については後述する。

0077

また、前記選択情報入力用媒体30Aとしては、「携帯通信端末の基本設定」、「電話番号登録」、「選択項目表示ページ442Aの表示画面設定」用の各FAX又は郵送用紙が考えられ、詳細は後述する。

0078

前記携帯通信端末の操作支援システムにおける携帯通信端末10及び操作支援装置40Aの機能構成は、図18に示す如く、携帯通信端末10が、携帯電話におけるテンキーその他のキーから成る入力装置11と、操作画面等の主表示装置12と、各種情報処理を行う処理装置13と、アンテナを介して基地局と通信する為の通信装置14と、各種データを記録するROM15及びRAM16と、本携帯通信端末10と操作支援装置40Aとを接続する為の信号送受信装置18とから構成され、操作支援装置40Aが、選択項目表示ページ442Aを表示する為の選択項目表示装置44と、選択項目の選択を行う為の選択操作検出装置48と、利用者個別の設定情報と選択情報とを蓄える着脱可能な利用者個別情報格納装置60と、前記携帯通信端末10の信号送受信装置18と信号送受信手段50を介して通信する為の信号送受信装置45と、利用者個別情報格納装置60の信号送受信装置61と信号送受信手段47を介して通信する為の信号送受信装置46とから構成される。

0079

ここで、利用者個別情報格納装置60は、携帯通信端末10に設定された情報(相手先名、電話番号、着メロ、URL、その他携帯電話に設定される情報)を記憶する設定情報格納装置(記憶部)62と、選択項目表示ページ442Aに対応した電話番号他の選択項目情報を格納する選択項目対応情報格納装置63と、利用者個別情報格納装置60の利用者を識別する為利用者毎に割当てた固有のコードを収容する利用者識別情報格納装置64とから構成される。

0080

前記操作支援装置40Aの機構的構成は、各種のものが考えられ、その例を図19図20の形状のものを参照して説明する。

0081

図19に示す携帯通信端末装置10は、通常の携帯電話と同様であり、その外観は、受け又画面や電話番号他を表示する主表示装置12と、発光ダイオード422を含む4つの制御スイッチ412(図示では、「進む」,「停止」,「戻る」,「繰返」)と、電源、テンキー、カーソルキー(何れも符号なし)とから構成される。

0082

他方、図19に示す操作支援装置40Aは、例えばICカード等の着脱可能な利用者個別情報格納装置60と、液晶表示パネル等の選択項目表示装置44と、この選択項目表示装置44の表面に装着されたタッチパネルスイッチ等の選択操作検出装置48とで構成される。

0083

この選択操作検出装置48は、選択項目表示装置44に選択項目表示ページ442Aを選択表示する為のスイッチたるページ選択部481(図示では、「電話一覧」,「インターネット」,「メール」)と、選択項目表示ページ442Aに表示された選択項目(図示では、「家族親類電話番号一覧」,「友人関係電話番号一覧」,「取引先関係電話番号一覧」,「その他主要電話番号一覧」の各選択項目)に各々対応したスイッチたる項目選択部482(F1〜F4)とで構成される。

0084

この場合、選択項目表示装置44にページ選択部481を表示し、表示させたい項目を指で押すと押下位置図19に示す斜線部)を選択操作検出装置48が検出し、対応する選択項目表示ページ442Aを選択項目表示装置44に表示する。そして、この選択項目表示ページ442Aに表示された項目選択部482から選択したい項目を指で押すと押下位置(図19に示す斜線部)を選択操作検出装置48が検出し、対応する設定情報を選択項目表示装置44に表示する。

0085

前記選択項目表示ページ442Aに表示された文字は、高齢者にも容易に文字が認識できる様に例えば12ポイント以上、好ましくは14ポイントの文字サイズが望ましい。また、ページ選択部481や項目選択部482が押下されたときは色を変えたり表示の濃さを変えたりして表示状態を変化させることにより、利用者に押下の受付けを認識させることが望ましい。

0086

この様に構成された操作支援装置40Aは、例えば利用者が開いた選択項目表示ページ442Aの選択項目を見て、F1のスイッチである項目選択部482を押下すると携帯通信端末10の表示画面に予め設定した家族親戚関係の電話番号一覧が表示され、携帯通信端末10の表示選択部のスイッチ操作で電話番号を選択するように設定したり、前記項目選択部482に直接選択したい電話番号を割り当てるといった設定を行うことができる。ここで、この操作支援装置40Aには、前述した第一実施形態の操作支援装置40と同様に、必要に応じて音声による解説を加えてもよい。

0087

図20に示す携帯通信端末10及び操作支援装置40Aは、携帯通信端末10のテンキーや開始,切断といった操作キーを選択項目表示ページ442A上に表示させたものである。この例は、押下位置(図20に示す斜線部)を選択操作検出装置48で検出することにより図19で用いたF1等のスイッチを不要にしたものである。同様にして英数字を配置した選択項目表示ページや日本語入力用の表示ページを設け、英数字入力や日本語入力が必要な場合にそちらに一時切り替えを行い、これにより効率よく入力することを可能にすることもできる。

0088

このように、図19図20の如く携帯通信端末10と操作支援装置40Aとを一体的に形成してもよいが、必ずしもこれに限定するものではなく、各々別体として設けてもよい。

0089

ここで、図21に前述したICカード等の利用者個別情報格納装置60を、各種システムに着脱して使用する応用例を示す。この図21に示す符号aは、図19及び図20で説明したような携帯可能なものを想定した携帯型システムであり、符号bは、表示画面を大きくしたり、キーの数を増やしたりして、携帯性より寧ろ操作性を重視した据置型システムであり、符号cは、図書館市役所のように特定の用途に対応したキーや表示内容を追加した専用システムである。この場合、据置型システムbは、双方向テレビ等の情報家電の操作にも適用可能である。

0090

この応用例は、例えば通常は据置型システムbを使用している利用者A,Bが外出先で携帯型システムaを使用したり、同一のシステムを各利用者A,Bが共用して使用する場合を例示したものである。具体的には、各利用者A,Bが所有する利用者個別情報格納装置60の利用者識別情報格納装置64に、予め利用者毎に固有に割り当てられた識別情報を格納し、更には設定情報格納装置62に予め設定した端末システム対応の設定情報を格納すると共に、選択項目対応情報格納装置63に選択項目表示装置44へ表示する選択項目表示ページ442Aの内容を格納する。そして、各情報が格納された利用者個別情報格納装置60を各システムa,b,cの内の何れかに装着することによって、他のシステムにおいて自分が予め設定した使い慣れた操作画面で操作することができるというものである。ここで、利用者A,Bの識別が行われるので、同じ端末システムを別々の利用者A,Bが使用する場合にあっても、自分が予め設定した使い慣れた操作画面で操作することができる。このように、利用者は、何れのシステムにあっても自分の利用者個別情報格納装置60を装着することで、操作支援装置40Aを経由して自分用に設定した操作画面で操作を行うことができる。即ち、各利用者A,Bは一貫した操作環境のもとに公共施設の端末を共用したり、使用目的に応じて端末の使い分けを行うことができる。

0091

次に、各装置の基本的機能動作について説明する。本実施形態による設定支援センタ20の設定情報入力処理部21は、図22の処理フローに示す如く、前述した第一実施形態同様に自動応答による音声情報からの音声認識による入力情報の抽出(ステップ2101)、FAX情報から文字認識による入力情報の抽出(ステップ2102)、電子メールからの入力情報の抽出(ステップ2103)、Webからの入力情報の抽出(ステップ2104)を行い、次いで前記抽出した選択情報設定依頼情報を記憶装置に書き込む(ステップ2105)。しかる後、この情報を元に選択項目表示ページ442Aを生成し(ステップ2108)、この選択項目表示ページ442Aの情報を、通信手段を介したダウンロードや設定支援センタ20内の図示しない書き込み装置に装着した利用者個別情報格納装置60に直接書き込んで利用者に送付する(ステップ2109)様に動作するものである。

0092

ここで、設定支援センタ20の設定依頼情報格納部24に格納された設定依頼情報の収納形式,設定情報入力用媒体形式情報格納部25に格納された設定情報入力用媒体形式情報の収納形式,送信先携帯通信端末アドレス情報格納部26に格納された送信先携帯通信端末アドレス情報の収納形式,携帯通信端末設定情報格納部27に格納された携帯通信端末設定情報情報の収納形式は、各々前述した第一実施形態の図7に示したものと同様に構成される。また、設定支援センタ20の設定情報登録処理部22についても、前述した第一実施形態の図7に示したものと同様の機能を有し且つ図8図9フロー同様に動作する。

0093

また、選択項目対応情報格納装置63に格納された選択項目対応情報の収納形式は、図10に示す前述した第一実施形態の選択項目対応情報格納装置43と同様の収納形式であり、選択項目表示ページ442Aを管理する為のページ番号4301と、この選択項目表示ページ442A上の設定項目を選択する為のスイッチの番号4302と、これに対応する音声解説情報4303と、詳細な詳細指定情報4304とから構成される。

0094

更に、操作支援装置40Aの動作についても前述した第一実施形態の操作支援装置40と同様の動作をしており、図11に示す如く、利用者が任意の選択項目表示ページ442Aを選択項目表示装置44に表示した場合、その表示ページ番号と押したスイッチ番号とを検出し(ステップ4001)、次いで前記図10の選択項目対応情報を参照して音声解説情報及び詳細指定情報とを読み出し(ステップ4002)、詳細指定情報に従って音声解説及び必要な表示動作を行う(ステップ4003)様に動作するものである。

0095

次に、図17で説明した設定情報入力用媒体30Aの例を図23図24を参照して説明する。図23は、携帯通信端末10の基本設定用の用紙を示す図であり、この用紙は、その用紙の種類を示す入力形式番号A001と、設定対象の電話番号を入力する為の欄101と、設定情報記入日の年月日の欄104〜106と、利用者を識別し且つ必要に応じて課金管理する為の利用者識別番号を入力する為の欄110と、選択項目表示ページ442Aの頁番号の欄と、この頁に対応した制御スイッチ番号欄と、その内容(基本設定、通話方法、メール使用方法、電話番号の一覧の種類他)を示す指定項目欄と、詳細指定情報入力の為の対応入力形式番号(入力形式識別コード)欄とから構成され、本用紙は、通信端末の初期設定時又は変更時に使用されるものである。

0096

図24は、通信端末に登録する電話番号を登録する為のものであり、この用紙は、その用紙の種類を示す入力形式番号C001と、利用者を識別する為の利用者識別番号を入力する為の欄110と、設定対象の電話番号を入力する為の欄101と、この番号を設定する制御スイッチの番号欄103と、設定情報記入日の年月日の欄104〜106と、利用者を相手に識別する為の設定識別メッセージ(例えば「ユウジン」)の欄107と、登録する電話番号の名前/フリガナ/対象番号の欄201から203他から構成されている。

0097

尚、これら設定情報入力用媒体30Aは、操作支援装置40Aにおける選択項目表示ページ442Aの各ページに貼り付ける選択項目表示ページ442Aの各項目と選択スイッチF1〜F4との対応付けを定義する為のもので、予め選択候補となるメニューを印刷しておき、その中から必要な項目を選択しページとスイッチ番号を割り当てる。図中の□の中の数字は、ページとスイッチ番号を割り当てる為の具体的な入力例を示し、図中右上のA001はその入力形式を識別する為の記号で、この記号により設定情報入力用媒体30Aの入力形式を区別する。□右脇の3桁の欄101〜405は入力形式A001の入力シートにおける入力情報の入力位置を示す。欄101の入力位置に設定対象となる携帯通信端末10の電話番号を入力する。欄104〜106に設定情報記入日を入力し、欄107に設定識別メッセージを入力する。設定識別メッセージは設定支援センタ20で入力した依頼情報を受付け、「設定情報あり」と通知する際に付加情報の一つとして表示する為のもので、この情報によって自分自身が設定依頼したものであることを確認したり、設定依頼を一枚のシートに書ききれない場合の管理用通し番号として使用したりすることができる。

0098

従って、図23の例では欄301〜305の入力形式を同じとした為、図24の欄103において再度選択スイッチ番号を入力する必要があるが、欄301〜305のそれぞれの入力形式を例えばC001〜C005というように別々にすれば、このスイッチ番号指定の為の欄103は不要となる。

0099

前述のように構成された本実施形態による携帯通信端末の操作支援システム及び操作支援装置の動作を説明する。

0100

まず、図17において、前述した第一実施形態と同様にユーザが操作支援装置40Aの選択情報設定の為の情報を、音声,FAX,電子メール,Webといった選択枝の中からユーザが最適な方法を選択して設定情報入力用媒体30Aに入力し、設定支援センタ20の設定情報入力処理部21に送付する。

0101

図23図24に示した設定情報入力用媒体30Aは、操作支援装置40Aにおける選択項目表示装置44に表示する選択項目表示ページ442Aの各項目と例えば図19における選択スイッチたる項目選択部482(F1〜F4)との対応付けを定義する為のもので、予め選択候補となるメニューを印刷しておき、その中から必要な項目を選択しページとスイッチ番号を割り当てている。

0102

以上のようなフォームに入力されたファクシミリ又は郵送媒体が、設定支援センタ20に送付されると、図22にて前述した如く、設定支援センタ20の設定情報入力処理部21のステップ2102において入力情報の抽出を行い、ステップ2105において図7(a)に示す選択項目設定依頼情報として格納する。このようにして図23の例における101で示す位置に入力した電話番号は、図7(a)における設定先携帯通信端末アドレス欄2401に書き込まれ、シートの欄104〜106(電話番号と年月日)及び欄201〜209(頁番号、スイッチ番号等)の情報は、図7(a)に示す選択項目設定依頼情報の設定依頼日および設定依頼内容欄2403に書き込まれ、更に図23の右上のA001で示した入力形式番号は図7(a)に示す選択項目設定依頼情報の入力形式識別コード欄2402に書き込まれる。また、図23のような依頼をFAX以外の媒体で行う場合においても、図23の場合と同様に、入力の種類を識別する情報と入力情報が対応できるように入力することにより、図7(a)に示す選択項目設定依頼情報への格納処理を実行することができる。例えば図23に相当する入力を図22のステップ2101に示す音声情報からの入力情報抽出行う場合依頼ユーザは「入力形式番号はA001」「対象電話番号(または入力位置101の内容)は・・」というように読み上げ、設定支援センタ20側では入力情報の抽出処理をおこない図7(a)に示す選択項目設定依頼情報に書き込みを行う。

0103

このようにして書き込んだ設定依頼情報の内容にもとづき設定支援センタ20の設定情報登録処理部22では前述した第一実施形態同様に図8及び図9の処理を行い、図7(a)の設定依頼内容欄2403に登録された情報をダウンロードで設定する為に必要な形式に変換して携帯通信端末10に送信する。

0104

これを受信した携帯通信端末10(図18)は、選択項目設定情報がダウンロードされると、このデータを操作支援装置40Aに装着された利用者個別情報格納装置60の選択項目対応情報格納装置63に格納する。この格納形式は、図10の如く、選択項目表示装置44での表示を管理する表示ページ番号4301と、選択項目表示ページ442A上の設定項目に対応する制御スイッチの番号4302と、これに対応する音声解説情報4303と、詳細な詳細指定情報4304である。

0105

この図10の格納情報を生成して設定情報を操作支援装置40Aに登録する手順の一例を、図23の欄302の指定項目「友人関係電話番号一覧」に、図24に示す欄201〜212の情報(名前、フリガナ、対象電話番号)を登録することを例にとって説明する。

0106

設定情報入力処理部21は、図23の欄302の指定項目「友人関係電話番号一覧」に対応する頁番号「2」及びスイッチ番号「2」を読み取り、図10に示した選択項目対応情報10の表示ページ番号4301およびスイッチ番号4302に登録する(図10中の例2)。

0107

次に設定情報入力処理部21は、図24に示す用紙から相手先の名前(山下)/フリガナ(ヤマシタ)/対象電話番号(010−123−45XX)を読み取り、図10の選択項目対応情報の詳細指定情報欄4304に登録し、ここで音声をサポートする場合は音声解説情報4303も生成する(図10中の例2)。

0108

次いで設定情報登録処理部22は、前記登録した図23の用紙の欄101の情報(設定対象電話番号)をキーとして予め登録した図7(c)に示す端末アドレス情報を検索し、該当の機種コード情報2602(H−0123XX)を得、この機種コード情報2602を元に図7(d)に示した該当機種コードに対応した端末装置及び支援装置に関する情報2702を得る。従って設定対象となる電話番号が異なる機種であっても同じ入力形式のフォームでこのような設定作業を行うことができる。

0109

この端末装置及び支援装置に関する情報2702を得た設定情報登録処理部22は、前述したように携帯通信端末10に選択項目表示ページ442Aを利用者に送信する(図17中のb)と共に端末側からの受け付け確認が済んでいないこと設定依頼があることを通知し(図17中のc)、前述した端末側からの許可信号(図17中のd)を受け取ったことを条件に設定情報をダウンロードする様に動作する。

0110

これを受けた操作支援装置40Aは、例えば図19において操作支援装置40Aのページ選択部481を押下すると選択操作検出装置48が表示ページ番号と押下したスイッチ番号を検出し、この検出情報から図10に示す選択項目対応情報により音声解説情報と詳細指定情報を読み出し、その読み出し情報に基づき動作制御を実行することができる。

0111

尚、本発明は次に挙げる実施形態としても表すことができる。

0112

<実施形態1>入力装置と、表示装置と、通信装置と、処理装置とを備えた携帯通信端末、および入力装置と、出力装置と、選択項目対応情報格納装置と、選択項目表示装置とを備えた操作支援装置とで構成され、通信手段を介して該操作支援装置の該選択項目表示装置に表示された選択項目に対応する選択項目対応情報を該操作支援装置の該選択項目対応情報格納装置に格納し、該操作支援装置の入力装置により該操作支援装置の選択項目表示装置で表示された選択項目のいずれが選択されたかを検出して、該選択項目に対応する選択項目対応情報を該選択項目対応情報格納装置から取出し該携帯通信端末の操作選択内容として表示するか或いは設定情報を実行することを特徴とする操作支援装置。

0113

<実施形態2> 上記実施形態1において、操作支援装置に対して携帯通信端末の操作選択情報の設定を行うユーザは、入力形式識別コードと設定依頼内容入力欄および対象通信携帯端末通信アドレス情報入力欄とを備えた設定情報入力用媒体の該入力欄に設定依頼内容を入力して、設定情報入力用媒体形式情報格納部と、携帯通信端末設定情報格納部とを備えた設定支援センタに伝達し、該設定支援センタでは、該設定情報入力用媒体に書込まれた入力形式識別コードと設定依頼内容入力欄への入力情報および対象通信携帯端末の通信アドレス情報入力欄への入力情報、および該入力用媒体形式情報格納部に格納した入力用媒体形式情報と、該携帯通信端末設定情報格納部に格納した携帯通信端末設定情報とから該ユーザの依頼内容を実現する為の設定情報を生成し、該操作支援装置の該選択項目対応情報格納装置に格納することを特徴とした選択情報設定支援方法

0114

<実施形態3> 上記実施形態2において、設定支援センタが設定依頼情報を受付けたとき、それを通信手段を用いて設定対象の携帯通信端末に通知し、該携帯通信端末はその設定依頼情報に従って携帯通信端末の設定を行うかあるいは削除するかを携帯通信端末から設定支援センタに通信手段を介して通知することを特徴とする設定支援方法。

0115

<実施形態4> 上記実施形態2〜3において、設定支援センタが設定依頼情報を受付けたとき、それを通信手段を用いて設定対象の携帯通信端末に通知したのち、予め定めた期間を経過しても該携帯通信端末から、操作支援装置に対して携帯通信端末の操作選択情報の設定を行うとの通知を設定支援センタが受け取らなかった場合は該設定依頼情報を削除することを特徴とする設定支援方法。

0116

尚、前述した各実施形態においては、通信端末として携帯通信端末を例示したが、必ずしも本実施形態の如く携行可能な通信端末に限定するものではない。

図面の簡単な説明

0117

以上述べた如く構成により本発明は、次の効果がある。
(1) 多様な選択操作の項目内容を、画面切り替えやスクロールを使わず、常に物理的に決まった場所に表示できるようにし、表示内容をいつでも繰返し参照できるようにして操作の習熟を容易にする。また、選択操作を行う為の選択項目表示部を設けることによって、この選択項目表示部にて多様な選択操作の項目内容を常に物理的に決まった場所に表示できるようにして操作の習熟を容易にする。
(2) (1)の表示内容や表示順序、画面切り替え表示とするかどうかといった選択を、自分の習熟度や記憶力や学習能力、あるいは表示内容の複雑さ等に応じて行い、不要なものは表示しないようにする。
(3) 理解力や学習能力が衰えている人たちの理解を助ける為、操作対象となる操作ボタン位置がどこか、マニュアルを見なくても指し示す機能を提供する。
(4)操作指示を音声でも行ない耳からも確認できるようにする。
(5)通信端末を複数の利用者が共用する場合にあっても、各利用者は各々が使い慣れた設定環境と予め自分が指定した選択項目で通信端末を操作することができる。

--

0118

図1本発明の第一実施形態による携帯通信端末の操作支援システムの構成を示す図。
図2本実施形態による携帯通信端末および操作支援装置の構成例を示す図。
図3本実施形態による操作支援装置の一例を示す図。
図4本実施形態による操作支援装置の他の例を示す図。
図5本実施形態による操作支援装置の他の例を示す図。
図6本実施形態による設定支援センタの設定情報入力処理部の動作フロー図。
図7本実施形態による設定支援センタの各種情報の格納形式を説明する為の図。
図8タイマによる定期的割り込み起動を説明する為の図。
図9携帯通信端末からのレスポンス受信による起動を説明する為の図。
図10本実施形態による選択項目対応情報格納装置の例を示す図。
図11本実施形態による選択項目の選択処理フローを示す図。
図12本実施形態による設定情報入力用媒体の一例を示す図。
図13本実施形態による設定情報入力用媒体の他の例を示す図。
図14本実施形態による選択項目表示ページ用出力シートの例を示す図。
図15本実施形態による操作支援装置の他の例を示す図。
図16本実施形態による操作支援装置の他の例を示す図。
図17本発明の第二実施形態による携帯通信端末の操作支援システムの構成を示す図。
図18本実施形態による携帯通信端末および操作支援装置の構成例を示す図。
図19本実施形態による携帯通信端末および操作支援装置の一例を示す図。
図20本実施形態による携帯通信端末および操作支援装置の他の例を示す図。
図21本実施形態の応用例を示す図。
図22本実施形態による設定支援センタの設定情報入力処理部の動作フロー図。
図23本実施形態による設定情報入力用媒体の一例を示す図。
図24本実施形態による設定情報入力用媒体の他の例を示す図。

0119

10携帯通信端末
20 設定支援センタ
30,30A設定情報入力用媒体
40,40A操作支援装置
43選択項目対応情報格納装置(記憶部)
44選択項目表示装置(選択項目表示部)
60利用者個別情報格納装置
62設定情報格納装置(記憶部)
411 選択スイッチ
442 選択項目表示シート
442A 選択項目表示ページ
481ページ選択部
482項目選択部(スイッチ)

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