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技術 情報処理装置、電子メール転送方法、および電子メール転送プログラムを記憶した記憶媒体

出願人 シャープ株式会社
発明者 森永哲平
出願日 2000年10月11日 (18年9ヶ月経過) 出願番号 2000-310324
公開日 2002年4月19日 (17年2ヶ月経過) 公開番号 2002-116992
状態 拒絶査定
技術分野 検索装置 計算機間の情報転送
主要キーワード 基準スコア 規定長 抽出件数 転送内 メール転送プログラム 仕事場 検索式作成 携帯受信端末
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2002年4月19日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (7)

課題

受信した電子メールを転送するとき、電子メール本文の内容と関連した新たな情報を関連情報として電子メールに添付し転送を行なう。

解決手段

受信した電子メールの転送先の指定および利用する検索エンジンの指定を行なう(S1)。電子メールを受信後(S2)、転送先の指定の有無を確認する(S11)。指定がある場合、受信した電子メールの内容から検索式を生成し(S4)、指定した検索エンジンへ検索式を送信し、検索依頼を行なう(S5)。検索結果を受信後(S6)、上記電子メールに検索結果を付加し(S7)、指定した転送先へ転送する(S8)。

概要

背景

近年のインターネットに代表されるネットワーク電子メールシステムの普及により、ネットワークを通じたメッセージのやり取りが一般的なものとなっている。特に最近では技術の発展により、携帯電話等の携帯端末においても、電子メールやインターネット上の情報等の受信が可能となっている。

また、受信した電子メールを別のメールアドレス転送する技術も実現しており、たとえば仕事場パーソナルコンピュータに受信した電子メールを、携帯端末へ転送するように設定しておくことにより、いつでも業務関連の電子メールを確認できる電子メール転送システム確立されている。

概要

受信した電子メールを転送するとき、電子メール本文の内容と関連した新たな情報を関連情報として電子メールに添付し転送を行なう。

受信した電子メールの転送先の指定および利用する検索エンジンの指定を行なう(S1)。電子メールを受信後(S2)、転送先の指定の有無を確認する(S11)。指定がある場合、受信した電子メールの内容から検索式を生成し(S4)、指定した検索エンジンへ検索式を送信し、検索依頼を行なう(S5)。検索結果を受信後(S6)、上記電子メールに検索結果を付加し(S7)、指定した転送先へ転送する(S8)。

目的

この発明の目的は、受信した電子メールの内容を確認するだけでなく、さらに電子メールの内容の関連情報についても迅速かつ簡単に入手することが可能な情報処理装置、電子メール転送方法、および電子メール転送プログラムを記憶した記憶媒体を提供することである。

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
3件

この技術が所属する分野

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請求項1

ネットワークを介して端末および検索エンジン接続可能な情報処理装置であって、受信した電子メール中の情報に関連する関連情報を前記検索エンジンで検索する検索手段と、前記検索手段により検索された関連情報を前記電子メールに付加して前記端末に転送する転送手段とを備える、情報処理装置。

請求項2

前記情報処理装置はさらに、前記電子メールを転送する転送モードを設定する転送モード設定手段と、前記転送モードが設定されているか否かを判別する判別手段とを備え、前記検索手段は、前記判別手段による判別の結果、前記転送モードが設定されている場合に前記関連情報を検索する、請求項1に記載の情報処理装置。

請求項3

前記情報処理装置はさらに、前記関連情報を前記検索エンジンで検索するために必要な検索式を生成する検索式生成手段を備え、前記検索手段は、前記関連情報を前記検索式を用いて前記検索エンジンで検索する、請求項1に記載の情報処理装置。

請求項4

前記情報処理装置はさらに、前記電子メールの本文の長さを予め定められた長さと比較する比較手段を備え、前記検索手段は、前記比較手段による比較の結果、前記電子メールの本文の長さが予め定められた長さよりも短い場合に前記関連情報を検索する、請求項1に記載の情報処理装置。

請求項5

前記情報処理装置はさらに、前記検索手段により検索された関連情報の中から予め定められたスコアよりも高いスコアを有する関連情報を抽出する抽出手段を備え、前記転送手段は、前記抽出手段により抽出された関連情報を前記電子メールに付加して転送する、請求項1に記載の情報処理装置。

請求項6

ネットワークを介して端末および検索エンジンに接続可能な情報処理装置であって、着信した電子メール中の情報に関連する関連情報を前記検索エンジンで検索するために必要な検索式を生成する検索式生成手段と、前記検索式生成手段により生成された検索式を前記電子メールに付加して前記端末に転送する転送手段とを備える、情報処理装置。

請求項7

前記情報処理装置はさらに、前記電子メールを転送する転送モードを設定する転送モード設定手段と、前記転送モードが設定されているか否かを判別する判別手段とを備え、前記検索式生成手段は、前記判別手段による判別の結果、前記転送モードが設定されている場合に前記検索式を生成する、請求項6に記載の情報処理装置。

請求項8

ネットワークを介して端末および検索エンジンに接続可能な情報処理装置を用いた電子メール転送方法であって、着信した電子メール中の情報に関連する関連情報を前記検索エンジンで検索するステップと、前記検索された関連情報を前記電子メールに付加して前記端末に転送するステップとを含む、電子メール転送方法。

請求項9

前記電子メールを転送する転送モードを設定するステップと、前記転送モードが設定されているか否かを判別するステップとをさらに含み、前記検索するステップでは、前記判別の結果、前記転送モードが設定されている場合に前記関連情報を検索する、請求項8に記載の電子メール転送方法。

請求項10

前記関連情報を前記検索エンジンで検索するために必要な検索式を生成するステップをさらに含み、前記検索するステップでは、前記関連情報を前記検索式を用いて前記検索エンジンで検索する、請求項8に記載の電子メール転送方法。

請求項11

前記電子メールの本文の長さを予め定められた長さと比較するステップをさらに含み、前記検索するステップでは、前記比較の結果、前記電子メールの本文の長さが予め定められた長さよりも短い場合に前記関連情報を検索する、請求項8に記載の電子メール転送方法。

請求項12

前記検索した関連情報の中から予め定められたスコアよりも高いスコアを有する関連情報を抽出するステップをさらに含み、前記転送するステップでは、前記抽出した関連情報を前記電子メールに付加して転送する、請求項8に記載の電子メール転送方法。

請求項13

ネットワークを介して端末および検索エンジンに接続可能な情報処理装置を用いた電子メール転送方法であって、着信した電子メール中の情報に関連する関連情報を前記検索エンジンで検索するために必要な検索式を生成するステップと、前記生成した検索式を前記電子メールに付加して前記端末に転送するステップとを含む、電子メール転送方法。

請求項14

前記電子メールを転送する転送モードを設定するステップと、前記転送モードが設定されているか否かを判別するステップとをさらに含み、前記生成するステップでは、前記判別の結果、前記転送モードが設定されている場合に前記検索式を生成する、請求項13に記載の電子メール転送方法。

請求項15

ネットワークを介して端末および検索エンジンに接続可能なコンピュータに実行させるためのコンピュータ読取可能な電子メール転送プログラムを記憶した記憶媒体であって、前記電子メール転送プログラムは、着信した電子メール中の情報に関連する関連情報を前記検索エンジンで検索するステップと、前記検索手段により検索された関連情報を前記電子メールに付加して前記端末に転送するステップとを含む、コンピュータ読取可能な電子メール転送プログラムを記憶した記憶媒体。

請求項16

前記電子メール転送プログラムはさらに、前記電子メールを転送する転送モードを設定するステップと、前記転送モードが設定されているか否かを判別するステップとを含み、前記検索するステップでは、前記判別の結果、前記転送モードが設定されている場合に前記関連情報を検索する、請求項15に記載の電子メール転送プログラムを記憶した記憶媒体。

請求項17

前記電子メール転送プログラムはさらに、前記関連情報を前記検索エンジンで検索するために必要な検索式を生成するステップを含み、前記検索するステップでは、前記関連情報を前記検索式を用いて前記検索エンジンで検索する、請求項15に記載の電子メール転送プログラムを記憶した記憶媒体。

請求項18

前記電子メール転送プログラムはさらに、前記電子メールの本文の長さを予め定められた長さと比較するステップを含み、前記検索するステップでは、前記比較の結果、前記電子メールの本文の長さが予め定められた長さよりも短い場合に前記関連情報を検索する、請求項15に記載の電子メール転送プログラムを記憶した記憶媒体。

請求項19

前記電子メール転送プログラムはさらに、前記検索した関連情報の中から予め定められたスコアよりも高いスコアを有する関連情報を抽出するステップを含み、前記転送するステップでは、前記抽出した関連情報を前記電子メールに付加して転送する、請求項15に記載の電子メール転送プログラムを記憶した記憶媒体。

請求項20

ネットワークを介して端末および検索エンジンに接続可能なコンピュータに実行させるためのコンピュータ読取可能な電子メール転送プログラムを記憶した記憶媒体であって、前記電子メール転送プログラムは、受信した電子メール中の情報に関連する関連情報を前記検索エンジンで検索するために必要な検索式を生成するステップと、前記生成した検索式を前記電子メールに付加して前記端末に転送するステップとを含む、電子メール転送プログラムを記憶した記憶媒体。

請求項21

前記電子メール転送プログラムはさらに、前記電子メールを転送する転送モードを設定するステップと、前記転送モードが設定されているか否かを判別するステップとを含み、前記生成するステップでは、前記判別の結果、前記転送モードが設定されている場合に前記検索式を生成する、請求項20に記載の電子メール転送プログラムを記憶した記憶媒体。

技術分野

0001

この発明は情報処理装置電子メール転送方法および電子メール転送プログラムを記憶した記憶媒体に関し、さらに詳しくは、ネットワークを介して端末および検索エンジン接続可能な情報処理装置、電子メール転送方法、および電子メール転送プログラムを記憶した記憶媒体に関する。

背景技術

0002

近年のインターネットに代表されるネットワークや電子メールシステムの普及により、ネットワークを通じたメッセージのやり取りが一般的なものとなっている。特に最近では技術の発展により、携帯電話等の携帯端末においても、電子メールやインターネット上の情報等の受信が可能となっている。

0003

また、受信した電子メールを別のメールアドレス転送する技術も実現しており、たとえば仕事場パーソナルコンピュータに受信した電子メールを、携帯端末へ転送するように設定しておくことにより、いつでも業務関連の電子メールを確認できる電子メール転送システム確立されている。

発明が解決しようとする課題

0004

しかしながら従来の電子メール転送システムでは、たとえば受信した電子メール内容が、「あすレストラン○×へ行きましょう。」であったとき、受信者は、受信した電子メール内容について、レストラン○×の情報や、レストラン○×の所在地の確認、イタリ料理フランス料理といったレストラン○×で提供されている料理についての知識等、受信した電子メールの内容に関連して自分が知りたい情報を、受信した電子メールの関連情報として即座に入手することができなかった。

0005

受信した電子メールの内容を解析することで電子メール内の情報を有効に活用する発明については特開平8−88698号公報、特開平9−6697号公報、および特開平11−136278号公報にて提案されているが、受信した電子メールの内容に関連した新たな情報を電子メール受信後に迅速に入手する方法については未だに検討されていない。

0006

この発明の目的は、受信した電子メールの内容を確認するだけでなく、さらに電子メールの内容の関連情報についても迅速かつ簡単に入手することが可能な情報処理装置、電子メール転送方法、および電子メール転送プログラムを記憶した記憶媒体を提供することである。

課題を解決するための手段

0007

この発明による情報処理装置は、ネットワークを介して端末および検索エンジンに接続可能な情報処理装置であって、受信した電子メール中の情報に関連する関連情報を検索エンジンで検索する検索手段と、上記検索手段により検索された関連情報を電子メールに付加して上記端末に転送する転送手段とを備える。

0008

その結果、受信した電子メールの内容を確認するだけでなく、電子メールの内容の関連情報についても迅速かつ簡単に入手が可能である。

0009

好ましくは、上記情報処理装置はさらに、電子メールを転送する転送モードを設定する転送モード設定手段と、転送モードが設定されているか否かを判別する判別手段とを備え、上記検索手段は、判別手段による判別の結果、転送モードが設定されている場合に関連情報を検索する。

0010

したがって、受信者は受信した電子メールを転送するか否かの設定を自由に行なうことができ、電子メールの受信者が電子メールの転送を希望したときに、電子メールとともに関連情報を即座に確認することが可能となる。

0011

さらに好ましくは、上記情報処理装置はさらに、上記関連情報を検索エンジンで検索するために必要な検索式を生成する検索式生成手段を備え、上記検索手段は、関連情報について検索式を用いて検索エンジンで検索する。

0012

したがって、受信した電子メールの関連情報を検索式から検索するタイプの検索エンジンで検索することが可能となる。

0013

さらに好ましくは、上記情報処理装置はさらに、電子メールの本文の長さを予め定められた長さと比較する比較手段を備え、上記検索手段は、比較手段による比較の結果、電子メールの本文の長さが予め定められた長さよりも短い場合に上記関連情報を検索する。

0014

したがって、電子メールの本文が長い場合に、関連情報が検索され、その検索結果が電子メールに付加されることにより、転送内容の容量が増大化することを防止する。

0015

さらに好ましくは、上記情報処理装置は、上記検索手段により検索された関連情報の中から予め定められたスコアよりも高いスコアを有する関連情報を抽出する抽出手段を備え、上記転送手段は、上記抽出手段により抽出された関連情報を電子メールに付加して転送する。

0016

したがって、上記検索結果が大量である場合に、着信した電子メールの内容とより関連性の高い情報を選択して、関連情報を確認することが可能となる。

0017

この発明に係る情報処理装置は、ネットワークを介して端末および検索エンジンに接続可能な情報処理装置であって、着信した電子メール中の情報に関連する関連情報を検索エンジンで検索するために必要な検索式を生成する検索式生成手段と、検索式生成手段により検索された検索式を電子メールに付加して端末に転送する転送手段とを備える。

0018

その結果、電子メールの受信者は、端末に転送された電子メールの内容を確認後、関連情報を知りたい場合に、予め電子メールに付加されている検索式を用いて、上記受信者の端末から迅速に電子メールの関連情報を検索することが可能となる。

0019

好ましくは、上記情報処理装置はさらに、電子メールを転送する転送モードを設定する転送モード設定手段と、転送モードが設定されているか否かを判別する判別手段とを備え、上記検索式生成手段は、判別手段による判別の結果、転送モードが設定されている場合に検索式を生成する。

0020

したがって、受信者は受信した電子メールを転送するか否かの設定を自由に行なうことができ、受信者が電子メールの転送を希望したときに、電子メールとともに検索式を付加することが可能となる。

0021

この発明に係る電子メール転送方法は、ネットワークを介して端末および検索エンジンに接続可能な情報処理装置を用いた電子メール転送方法であって、受信した電子メール中の情報に関連する関連情報を検索エンジンで検索するステップと、検索された関連情報を電子メールに付加して端末に転送するステップとを含む。

0022

したがって、受信した電子メールの内容を確認するだけでなく、電子メールの内容の関連情報についても迅速かつ簡単に入手することが可能である。

0023

好ましくは、上記電子メール転送方法はさらに、電子メールを転送する転送モードを設定するステップと、転送モードが設定されているか否かを判別するステップとを含み、上記検索するステップでは、判別の結果、転送モードが設定されている場合に関連情報を検索する。

0024

したがって、受信者は受信した電子メールを転送するか否かの設定を自由に行なうことができ、電子メールの転送を希望したときに、電子メールとともに関連情報を即座に入手することが可能となる。

0025

さらに好ましくは、関連情報を検索エンジンで検索するために必要な検索式を生成するステップを含み、検索するステップでは、上記関連情報を検索式を用いて検索エンジンで検索する。

0026

したがって、受信した電子メールの関連情報を検索式から検索するタイプの検索エンジンで検索することが可能となる。

0027

さらに好ましくは、電子メール本文の長さを予め定められた長さと比較するステップを含み、上記検索するステップでは、比較の結果、電子メール本文の長さが予め定められた長さよりも短い場合に関連情報を検索する。

0028

したがって、電子メールの本文が長い場合に、関連情報が検索され、その検索結果が電子メールに付加されることを防止することが可能となる。

0029

さらに好ましくは、検索した関連情報の中から予め定められたスコアよりも高いスコアを有する関連情報を抽出するステップを含み、上記転送するステップでは、抽出した関連情報を電子メールに付加して転送する。

0030

したがって、上記検索結果が大量である場合に、受信した電子メールの内容とより関連性の高い情報を選択して、関連情報を確認することが可能となる。

0031

この発明に係る電子メール転送方法は、ネットワークを介して端末および検索エンジンに接続可能な情報処理装置を用いた電子メール転送方法であって、受信した電子メール中の情報に関連する関連情報を検索エンジンで検索するために必要な検索式を生成するステップと、生成された検索式を電子メールに付加して端末に転送するステップとを含む。

0032

したがって、電子メールの受信者は、端末に転送された電子メールの内容を確認後、関連情報を知りたい場合に、予め電子メールに付加されている検索式を用いて、上記受信者の端末から迅速に上記電子メールの関連情報を検索することが可能となる。

0033

好ましくは、上記電子メール転送方法はさらに、電子メールを転送する転送モードを設定するステップと、転送モードが設定されているか否かを判別するステップとを含み、上記生成するステップでは、上記判別の結果、転送モードが設定されている場合に検索式を生成する。

0034

したがって、受信者は受信した電子メールを転送するか否かの決定を自由に行なうことができ、電子メールの転送を希望したときに、電子メールとともに検索式を付加することが可能となる。

発明を実施するための最良の形態

0035

以下、この発明の実施の形態を図面を参照して詳しく説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰返さない。

0036

[第1の実施の形態]図1は、この発明の実施の形態によるネットワークを介した端末および検索エンジンに接続可能な情報処理装置を用いた電子メール転送システムの全体構成を示す図である。図1を参照して、情報処理装置(Personal Computer、略してPC)10は、ネットワーク2を介して送信端末1、検索エンジン3、携帯受信端末4に接続される。これにより送信端末1より送信された電子メールは、ネットワーク2を介してPC10へ送信され、さらに上記電子メールはPC10からネットワーク2を介して携帯受信端末4へ転送される。

0037

PC10は、中央処理装置(CPU)11、メモリ12、ネットワーク2とPC10を接続するためのモデム13、CRTやLCDなどからなるディスプレイ14、ハードディスク15、CD−ROMドライブ16、キーボード18、マウス19とを備える。

0038

メモリ12およびハードディスク15はメモリとして機能し、キーボード18およびマウス19が入力装置として機能し、ディスプレイ14が出力装置として機能する。これらは相互にバス17により接続されている。

0039

CD−ROM20はコンピュータ読取可能な記憶媒体であって、後述する電子メール転送プログラムが予め記憶されている。このCD−ROM20をCD−ROMドライブ16に装着し、電子メール転送プログラムをハードディスク15にインストールすると、このPC10は電子メール転送装置として機能する。なお、ここでCD−ROM20を用いているが、これに代えて光磁気(MO)ディスクフロッピー登録商標)ディスクなどの記憶媒体を用いることもできる。また、通常は電子メール転送プログラムを動作可能にするためのオペレーションシステム(OS)がハードディスク15に予めインストールされている。

0040

図2は、図1に示したCD−ROM20に記録されている電子メール転送プログラムを示すフローチャートである。

0041

図2を参照して、電子メール転送プログラムは、PC10が受信した電子メールを転送する携帯受信端末4の指定および利用する1以上の検索エンジン3の指定を行なうステップS1と、送信端末1から送信された電子メールを受信するステップS2と、ステップS1の設定モードの有無を判断するステップS11と、受信した電子メールをディスプレイ14に表示するステップS3と、受信した電子メールの内容から検索式を生成するステップS4と、上記検索式を検索エンジン3へ送信し検索を依頼するステップS5と、検索エンジン3による検索結果を受信するステップS6と、検索結果を電子メールに付加するステップS7と、検索結果が付加された電子メールをネットワーク2を介して携帯受信端末4へ転送するステップS8とを含む。

0042

次にこの情報処理装置の使用方法および動作について説明する。図3は、図2のフローチャートに従って実施される本発明において転送される電子メールの一例を示す図である。

0043

図2に示した電子メール転送プログラムによると、まずステップS1で受信した電子メールを他の端末へ転送するか否かの設定を行なう。ここで、受信した電子メールを他の端末へ転送する場合、転送する携帯受信端末4のアドレスの設定を行なう。また、関連情報を検索する検索エンジン3の指定を行なう。携帯受信端末4のアドレスの設定および検索エンジン3の指定は、図3にいう受信者Bが電子メールを受信する前に予め行なっておき、PC10のキーボード18、もしくはマウス19にて設定条件の入力を行なう。

0044

図3に示すように利用者AのPC等の送信端末1から受信者B宛に、本文の内容が「あすレストラン○×へ行きましょう。」である電子メールが送られた場合、図2のステップS2で受信者BのPC10上に上記電子メールが受信される。

0045

続いて、ステップS11で、PC10は受信した電子メールの転送設定をしているか否かの判断を行なう。ステップS11で転送設定がないと判断された場合は、受信した電子メールはステップS3で、受信者BのPC10内のハードディスク15に一度保存される。受信者Bは上記電子メールの内容を確認したい場合に、ディスプレイ14にその内容を表示する。

0046

一方、ステップS1にて携帯受信端末4に転送するよう転送設定がされている場合には、ステップS4が実行される。たとえば、ステップS1で設定した検索エンジン3のURLが「http://www.kensaku.ne.jp/search.asp」とすると、図3の場合、ステップS4で、受信した電子メール本文である「あすレストラン○×へ行きましょう。」をキーワードとして、「http://www.kensaku.ne.jp/search.asp?key=あすレストラン○×へ行きましょう。」といった検索式を生成する。

0047

続いてステップS5で、上記生成した検索式を、ネットワーク2を介して検索エンジン3へ送信し検索依頼を出す。

0048

検索依頼を受けた検索エンジン3は、ステップS4で生成した検索式を用いて検索した検索結果のURL、たとえば、図3におけるURLが「http://www.rest-ox.com/annai.html」である「レストラン○×案内ページ」を受信した電子メールの関連情報として、PC10へ送信する。

0049

続いて、ステップS6で、PC10は上記検索結果を受信した後、ステップS7で、受信した検索結果を電子メールに付加する。

0050

続いて、ステップS8で、転送先の端末である携帯受信端末4のアドレスに従って、上記関連情報を付加した電子メールを転送する。図3の例によると、受信者Bの携帯受信端末4に上記電子メールとともに、関連情報についての検索結果が表示される。

0051

以上のようにこの実施の形態によれば、電子メールの受信者Bは、電子メールの内容を確認するだけでなく、電子メールの内容に関連のある情報についても迅速かつ簡単に入手することが可能となる。

0052

[第2の実施の形態]以上、この発明の実施の形態を説明したが、この発明は上述した実施の形態に制限されることなく、その他の形態でも実施することができる。

0053

上記実施の形態においては、受信した電子メールの本文の長さが長くなることも予想される。その結果、検索結果を付加すると転送する電子メールの容量が膨大になる可能性がある。したがって、受信した電子メールの本文の長さが設定した長さよりも長い場合には、検索エンジン3に関連情報の検索要求をせずに、電子メールをそのまま携帯端末4へ転送するよう設定すればよい。以下、本発明の第2の実施形態を上記第1の実施形態との相違点を中心に説明する。

0054

図4はこの発明の第2の実施形態における電子メール転送プログラムを示すフローチャートである。ここでは、図2に示したフローチャート中のステップに加え、電子メールの内容について検索要求を行なうか否かをその電子メール本文の長さで判断するための基準となる規定長の設定を行なうステップS9と、電子メールを受信したとき、その電子メールの本文の長さが規定長より短いか否かを判定するステップS91が追加されている。

0055

図4によると、受信者はステップS1で転送モードの設定を行ない、続いてステップS9にて電子メールの内容について検索要求を行なうか否かをその電子メール本文の長さで判断するための基準となる規定長の設定を行なう。規定長の基準の設定は文字数を基準として行なうことも、単語数を基準として行なうこともできる。

0056

続いてステップS2で、電子メールを受信し、ステップS11による転送設定有無判定にて転送設定があった場合、さらにステップS91にて電子メール本文の長さがステップS9にて設定された規定長より短いか否かを判定し、規定長より短い場合は図2で示した場合と同様に検索式作成後、検索エンジン3への検索要求を行なう。しかし、規定長より長い場合は、関連情報を検索、付加することなく、ステップS8にて電子メールの転送を行なう。

0057

以上のようにこの実施の形態によれば、電子メールの本文が長い場合に、検索結果を付加することから引き起こる転送する電子メールの容量の増大を防止することが可能となる。

0058

[第3の実施の形態]また、第1の実施の形態では、受信した電子メールの内容に基づき検索エンジン3で関連情報の検索を行なった結果、上記電子メールの内容と関連の非常に低い検索結果についても、検索結果として電子メールに付加されてしまう場合も考えられる。したがって、上記電子メールと関連性の高い検索結果を付加することも可能である。以下本発明の第3の実施の形態を上記第1の実施の形態との相違点を中心に説明する。

0059

図5はこの発明の第3の実施の形態における電子メール転送プログラムを示すフローチャートである。ここでは、図2に示したフローチャート中のステップに加え、電子メールの内容と検索結果の関連性を検索エンジン3にて表示されるスコアで判断し、その基準スコアの設定を行なうステップS10と、検索結果を受信したとき、その検索結果のスコアが基準スコアより高いか否かの判定を行なうステップS101が追加されている。

0060

図5によると、受信者はステップS1で転送モードを設定後、さらにステップS10で検索エンジン3での検索結果に表示されるスコアによって、その検索結果を電子メールに付加するか否かを判定するための基準スコア値を設定する。スコア値の設定は、ヒット率の設定またはヒット率の順に従う抽出件数の設定等が考えられる。スコア値については、キーボード18もしくはマウス19にて入力する。

0061

続いて、ステップS2で電子メールを受信し、ステップS11の転送設定有無判定にて転送設定があった場合、図2に示したフローチャートと同様に、ステップS4で生成した検索式をステップS5で検索エンジン3へ送信する。続いて、ステップS6で、PC10は検索エンジン3で検索された結果を受信する。

0062

ここで、ステップS10で設定した基準スコア値と、各検索結果のスコア値との比較判断をステップS101で行なう。検索結果のスコア値が、基準スコア値より高い場合はステップS71により電子メールへの付加を行ない、基準スコア値よりも低い場合はその検索結果については電子メールに付加しない。従って、ステップS8での電子メールの転送時には、基準スコア値よりも高いスコアを有する検索結果のみが電子メールに付加される。

0063

以上のようにこの実施の形態によれば、スコア値を判断基準として、電子メールの内容とある程度関連性の高い検索結果を選択して電子メールに付加し、携帯受信端末4へ転送することにより、受信者はより有効な関連情報を迅速かつ簡単に確認することが可能となる。

0064

[第4の実施の形態]また、受信者の中には、携帯端末4に転送された電子メールの内容を確認した後で、その内容から関連情報が必要と判断した場合に関連情報を確認したいと考える場合もある。このような場合は、電子メールの内容に関連した検索結果を電子メールに付加する作業を行なわなくとも、電子メールにその内容から作成された検索式を付加して転送するほうがより好ましい。以下、本発明の第4の実施の形態を上記第1の実施の形態との相違点を中心に説明する。

0065

図6はこの発明の第4の実施の形態における電子メール転送プログラムを示すフローチャートである。ここでは、図2で示した検索エンジンにより検索を行なうステップS5と検索結果の受信を行なうステップS6を削除している。

0066

図6によると、ステップS2で、電子メールを受信し、ステップS11による転送設定有無判定にて転送設定があった場合、検索エンジン3による検索は行なわず、ステップS4で、受信した電子メールの内容から検索式を生成後、続いてステップS7で検索式が電子メールに付加され、ステップS8で検索式を付加した電子メールが携帯受信端末4へ転送される。

0067

以上のようにこの実施の形態によれば、受信者は、携帯端末4に転送された電子メールの内容を確認した後で、その内容から関連情報が必要と判断した場合に電子メールに付加された検索式を用いることで、迅速かつ簡単に関連情報を入手することが可能である。

発明の効果

0068

この発明によれば、受信した電子メールの内容を用いて、検索エンジンにてインターネット上の情報の中から関連性のある情報を検索し、その検索結果を付加した電子メールを受信者の携帯端末へ転送することで、電子メールの内容を確認するだけでなく、更に電子メールの内容の関連情報についても迅速かつ簡単に入手することができる。

図面の簡単な説明

0069

図1この発明の実施の形態による電子メール転送システムの全体構成を示すブロック図である。
図2この発明の第1の実施の形態における電子メール転送プログラムを示すフローチャートである。
図3図2に示した電子メール転送プログラムによる動作例を示す図である。
図4この発明の第2の実施の形態における電子メール転送プログラムを示すフローチャートである。
図5この発明の第3の実施の形態における電子メール転送プログラムを示すフローチャートである。
図6この発明の第4の実施の形態における電子メール転送プログラムを示すフローチャートである。

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0070

1送信端末、2ネットワーク、3検索エンジン、4携帯受信端末、10情報処理装置(PC)、11中央処理装置(CPU)、12メモリ、13モデム、14ディスプレイ、15ハードディスク、16CD−ROMドライブ、17バス、18キーボード、19マウス、20 CD−ROM。

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