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図面 (16)

課題

構成部品分離可能能力を維持しつつ盗難を防止する。

解決手段

アセンブリ(10)は、分離可能構成部品(14)と該部品オートバイ(12)のマウントへと動かしたときにそこに固定するための一対の掛留機構(23)とを備える。該部品は、一対の側部プレート(26)を備え、各プレートは、掛留解除位置と掛留位置との間を移動可能となるよう枢動可能に装着された掛留部材(56)を備える。掛留位置では、凹部がマウントと係合した状態で保持される。該アセンブリは、係止解放位置と係止位置との間を掛留部材に対して移動可能な係止部材を備える。係止解放位置では、掛留部材が掛留位置と掛留解除位置との間を移動可能で、係止位置では掛留部材は掛留位置に保持される。固定位置及び未固定位置の間を移動可能な固定機構が掛留機構と連結され、係止部材は固定位置の固定機構により係止位置から係止解放位置まで移動禁止される。

概要

背景

概要

構成部品分離可能能力を維持しつつ盗難を防止する。

アセンブリ(10)は、分離可能構成部品(14)と該部品オートバイ(12)のマウントへと動かしたときにそこに固定するための一対の掛留機構(23)とを備える。該部品は、一対の側部プレート(26)を備え、各プレートは、掛留解除位置と掛留位置との間を移動可能となるよう枢動可能に装着された掛留部材(56)を備える。掛留位置では、凹部がマウントと係合した状態で保持される。該アセンブリは、係止解放位置と係止位置との間を掛留部材に対して移動可能な係止部材を備える。係止解放位置では、掛留部材が掛留位置と掛留解除位置との間を移動可能で、係止位置では掛留部材は掛留位置に保持される。固定位置及び未固定位置の間を移動可能な固定機構が掛留機構と連結され、係止部材は固定位置の固定機構により係止位置から係止解放位置まで移動禁止される。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
4件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

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請求項1

第1の取り付け部材及び第2の取り付け部材を有するオートバイに取り外し自在に装着可能な分離可能構成部品であって、フレーム部分と、前記フレーム部分に連結され且つ前記第1の取り付け部材と係脱自在な、少なくとも1つの枢動支持部と、前記フレーム部分と連結され、前記枢動支持部から間隔を隔てられ且つ前記第2の取り付け部材と係合するようになった、少なくとも1つの掛留支持部と、前記掛留支持部に移動可能に取り付けられると共に、該掛留支持部を前記第2の取り付け部材に固定することを可能とする掛留位置と、掛留解除位置との間を移動可能である、掛留部材と、前記掛留部材に対して移動可能で且つ係止位置と係止解放位置との間を移動可能な係止部材であって、該係止位置では前記掛留部材が該係止部材により前記掛留位置から前記掛留解除位置まで移動することを禁止される、前記係止部材と、前記掛留部材と連結され且つ固定位置と未固定位置との間を移動可能な固定機構であって、該固定位置では前記係止部材が該固定機構によって前記係止位置から前記係止解放位置まで移動することを禁止される、前記固定機構と、を含む、分離可能構成部品。

請求項2

前記固定機構は、前記未固定位置から前記固定位置まで手動で移動可能である、請求項1に記載の分離可能構成部品。

請求項3

前記固定機構は、前記未固定位置に偏倚され且つ前記固定位置まで手動で移動可能なピストンを備える、請求項2に記載の分離可能構成部品。

請求項4

前記固定機構はチューブキーロックを備える、請求項1に記載の分離可能構成部品。

請求項5

前記固定機構は、キー受け入れるようになったキー掛け収容部を備える、請求項4に記載の分離可能構成部品。

請求項6

前記分離可能構成部品は手荷物キャリアである、請求項1に記載の分離可能構成部品。

請求項7

前記分離可能構成部品は背もたれである、請求項1に記載の分離可能構成部品。

請求項8

取り付け部材に係合可能な掛留アセンブリであって、支持部と、掛留位置と掛留解除位置との間で移動するため前記支持部上に移動可能に取り付けられた掛留部材であって、該掛留位置では該掛留部材は前記取り付け部材に固定可能である、前記掛留部材と、係止位置と係止解放位置との間で前記掛留部材に対して移動するように取り付けられた係止部材であって、該係止位置では、前記掛留部材が前記掛留位置で固定可能であり、該係止部材は前記係止位置に偏倚されている、前記係止部材と、前記掛留部材と連結され且つ固定位置と未固定位置との間で移動可能な固定機構であって、前記係止部材は、該固定位置にある該固定機構によって前記係止位置から前記係止解放位置まで移動することを禁止される、前記固定機構と、を含み、前記係止部材は、該係止部材が前記取り付け部材と係合すると直ちに前記係止位置から前記係止解放位置まで移動するようになっており、前記掛留部材は、前記係止部材が前記取り付け部材と係合すると直ちに、前記掛留解除位置から前記掛留位置まで枢動するようになっている、前記掛留アセンブリ。

請求項9

前記固定機構は、前記未固定位置から前記固定位置まで手動で移動可能である、請求項8に記載の掛留アセンブリ。

請求項10

前記固定機構は、前記未固定位置に偏倚され且つ前記固定位置に手動移動可能なピストンを備える、請求項9に記載の掛留アセンブリ。

請求項11

前記係止部材は、前記ピストンに略平行に移動可能であるプランジャー部材を備える、請求項10に記載の掛留アセンブリ。

請求項12

前記固定機構はチューブ状キーロックを備える、請求項8に記載の掛留アセンブリ。

請求項13

前記固定機構は、キーを受け入れるようになったキー掛け収容部を備える、請求項12に記載の掛留アセンブリ。

請求項14

第1の取り付け部材及び該第1の取り付け部材と間隔を隔てた関係にある第2の取り付け部材を有するオートバイと、該オートバイ上に取り外し可能に取り付けられた分離可能な構成部品との組み合わせであって、前記第1の取り付け部材に連結された枢動支持部と、前記枢動支持部に連結された掛留支持部と、前記枢動支持部に及び前記掛留支持部に連結されたフレーム部分と、前記掛留支持部上に移動可能に取り付けられ且つ掛留位置と掛留解除位置との間を移動可能な掛留部材であって、該掛留位置では該掛留支持部が前記第2の取り付け部材に固定可能である、前記掛留部材と、前記掛留部材に接続され、且つ、キーを受け入れるようになったキー掛け収容部を備える固定機構であって、該固定機構は、固定位置と未固定位置との間を移動可能であり、該掛留部材は、該固定位置にある該固定機構によって前記掛留位置から前記掛留解除位置まで移動することを禁止される、前記固定機構と、を含む、前記組み合わせ。

請求項15

前記固定機構は前記未固定位置から前記固定位置まで手動で移動可能である、請求項14に記載の組み合わせ。

請求項16

前記固定機構は、前記未固定位置に偏倚され且つ前記固定位置まで手動移動可能なピストンを備える、請求項14に記載の組み合わせ。

請求項17

前記固定機構はチューブ状キーロックを備える、請求項14に記載の組み合わせ。

請求項18

前記分離可能構成要素は手荷物キャリアである、請求項14に記載の組み合わせ。

請求項19

前記分離可能構成部品は背もたれである、請求項14に記載の組み合わせ。

請求項20

前記掛留部材に対して移動可能であり且つ係止位置と係止解放位置との間を移動可能な係止部材を更に備え、該掛留部材は、該係止位置にある前記係止部材によって前記掛留位置から前記掛留解除位置まで移動することを禁止され、前記係止部材は、前記固定位置にある前記固定機構によって前記係止位置から前記係止解放位置まで移動することを禁止される、請求項14に記載の組み合わせ。

技術分野

0001

本発明は、動力車両(例えばオートバイ)のための分離可能構成部品(例えば、背もたれ及び手荷物キャリア)の分野に関する。より詳しくは、本発明は、当該箇所に係止することができる分離可能な構成部品に関する。

0002

分離可能な手荷物キャリア及びバックレスト(「背もたれ(sissy bar)」としても知られている)が知られている。ゴーガンらに付与された米国特許番号5,664,15号及び5,667,232号は、そのような分離可能な手荷物ラック及び背もたれの使用を示している。これらの手荷物キャリア及び背もたれを装着及び分離する簡単な方法は、より古く、より厄介な装置を超える非常な利点を有する。

発明が解決しようとする課題

0003

しかしながら、分離可能な構成部品は、一つの欠点を被る。これらの構成部品の迅速且つ容易な分離能力は、それらを取り外すのを更に容易にし、従って、盗まれる可能性をより多くする。

課題を解決するための手段

0004

本発明は、オートバイ上の該当箇所に係止することができる分離可能構成部品を提供し、これにより分離可能構成部品が盗まれることを防止することによって、上述した問題を解決する。本発明の分離可能構成部品は、分離可能構成部品を取り付け部材に自動的に装着するため分離可能構成部品に取り付けられた掛留部材と、該掛留部材を係止位置で固定するため掛留部材と連結された固定機構(例えば、キーロック)と、を備える。この係止位置では、分離可能構成部品はオートバイから取り外すことができない。

0005

分離可能構成部品は、第1の取り付け部材及び第2の取り付け部材を有するオートバイ上に取り外し可能に設置されるようになっている。分離可能構成部品は、フレーム部分と、該フレーム部分と接続された少なくとも1つの掛留支持部と、該掛留支持部に移動可能に(例えば枢動可能に)連結された掛留部材と、を備える。掛留部材は、掛留支持部が第2の取り付け部材に固定される掛留位置と、掛留解除位置との間を移動可能である。分離可能構成部品は、掛留部材に対して移動可能であり、且つ、係止位置と係止解放位置との間を移動可能な係止部材を更に備える。この係止位置では、掛留部材がその掛留位置に保持される。固定機構(例えばキーロック)は、掛留部材と連結され、固定位置と未固定位置との間を移動可能である。係止部材は、固定位置にある固定機構によって係止位置から係止解放位置まで移動することを禁止される。固定機構を提供したおかげで、上述した掛留部材は、固定機構が未固定位置まで移動されない限り、その掛留位置から移動することを不能とされ、これによって分離可能構成部品の盗難を防ぐことができる。

0006

一実施形態では、固定機構は、未固定位置から固定位置まで手動で移動可能である。例えば、固定機構は、未固定位置に偏倚され且つ固定位置まで手動移動可能なピストンを有するチューブ状キーロックを備えることができる。固定機構を固定位置から未固定位置まで動かすためキーが使用される。

0007

本発明の他の特徴及び利点は、以下の詳細な説明、請求の範囲及び図面を参照したとき、当業者に明らかとなろう。

発明を実施するための最良の形態

0008

本発明の一実施形態が詳細に説明される前に、本発明は、次の説明に記載され即ち図示された構成部品の構成及び配置の詳細事項にその用途が限定されるものではない。本発明は、他の実施形態を可能とするものであり、様々な方法で実践され、即ち、実行される。また、本明細書中で使用される、専門用語及び表現法は、説明を目的としたものであり、これに限定されるとみなすべきではない。本明細書中で使用される用語「備える」及び「含む」及びそれらの変形用語は、以下に掲げられた項目及びその均等物並びに追加の項目を包含することを意味している。

0009

以下、本発明の好ましい実施形態を添付図面を参照して説明する。図1乃至4は、本発明を具体化した分離可能な構成部品アセンブリ10を示す。図1〜2は、分離可能な構成部品アセンブリ10を示している。該分離可能な構成部品は、背もたれを解除可能に支持するための前方取り付け部材18及び後方取り付け部材20を有するオートバイ12上に設置されるようになった背もたれアセンブリ14である。背もたれアセンブリ14は、1997年9月16日に発行された米国特許番号5,667,232号に記載されており、その開示内容は、これを参照することにより本明細書中に組み込まれる。背もたれアセンブリ14は、背もたれ22と、背もたれ22の側面の各々の側に取り付けられた掛留アセンブリ23とを備える。掛留アセンブリ23は、背もたれ22を前方取り付け部材18の回りに後方取り付け部材20に向かって枢動運動すると直ちに、オートバイフレーム24から延びる取り付け部材18及び20に背もたれ22を自動的に固定するためのものである。本文中で使用されるように、「自動的に」という用語は、掛留アセンブリ23が、掛留アセンブリ23を係合させるためには後方取り付け部材20に向かって背もたれ22を枢動するだけで済むように設計されるということを意味する。即ち、背もたれ22を取り付け部材18及び20に固定するため、掛留アセンブリ23を手動で動かす即ち解除する必要がないということである。

0010

図示された背もたれ22は、背もたれ部材25と、該背もたれ部材25を支持するため側部プレート26の形態にあるベース即ちフレーム部分と、を備える。図示された背もたれ部材25は、背後支持部分30を備え、2つの脚部分32は背もたれ部材25を側部プレート26に固定するため支持部分30から下方に延在する。

0011

側部プレート26の各々は、背もたれ部材25の脚部分32を受け入れるため取り付けブラケット36を有する上側部分34を備える。脚部分32は、ブラケット32内の開口38を通過し且つ対応する脚部分32内のねじ切り孔と整列された状態で螺合する、例えばねじ37などの任意の適切な態様でブラケット32内に固定され得る。

0012

側部プレート26は、各々、上側部分34の下側エッジ部から下方に且つ斜め外側に延在する中間部分44を更に備える。中間部分44は、更に詳細を後述するように、掛留アセンブリ23に適合するため所望のオフセットを提供する。

0013

側部プレート26の下側部分46は、各々の中間部分44の下側エッジから下方に延在し、各々は、オートバイのフレーム部分24に対して略垂直に配位される。図10に最も良く示されるように、前方に面するC形状の凹部48は、下側部分46の前端部上に形成され、下方に面する、逆U字形状の後凹部50がその後部に形成される。図8を参照すると、円柱ピボット部材52は、各々の下側部分46に固定され、該下側部分から側方内側に延在し、各々は、後述するように、掛留アセンブリ23を枢動可能に支持するため円柱外側表面を有する。

0014

図3乃至図4は、分離可能な構成部品アセンブリ10を示し、該分離可能な構成部品は、手荷物キャリアを解放可能に支持するため前方取り付け部材18及び後方取り付け部材20を有するオートバイ上に設置されるようになった手荷物キャリアアセンブリ214である。類似の参照番号は、類似の部品を示している。手荷物キャリアアセンブリ214は、1997年9月9日に発行された米国特許番号5,664,715号に説明されており、その開示内容は、これを参照することによって本文中に組み込まれる。手荷物キャリアアセンブリ214は、手荷物キャリア222と、手荷物キャリア222の側面側の各々に取り付けられた掛留アセンブリ23と、を備える。この掛留アセンブリは、手荷物キャリア222が前方取り付け部材18の回りに後方取り付け部材20に向かって枢動すると直ちに、手荷物キャリア222を後方取り付け部材20に自動的に固定させるためにある。本文中で使用されるように、「自動的に」という用語は、掛留アセンブリ23が、掛留アセンブリ23を係合させるためには後方取り付け部材20に向かって背もたれ22を枢動するだけで済むように設計されるということを意味する。即ち、手荷物キャリア222を取り付け部材20に固定するため、掛留アセンブリ23を手動で動かすこと即ち解放することの必要がないということである。

0015

図示された手荷物キャリア222は、手荷物ラック224と、該手荷物ラック224を支持するため2つの前側部プレート225及び2つの後側部プレート227の形態にある、ベース即ちフレーム部分と、を備える。手荷物ラック224は、任意の従来形態を取ることができ、略U字形状の上側部分及び一対の従属脚231を画成するため形成された外側チューブ230により形成された略水平配位積荷支持部分と、一対の平行中央チューブ232と、チューブ230の側部の間で延びる端部チューブ233と、を備える。一対のチューブ後脚234は、オートバイの後部フェンダー35の上方に手荷物キャリアを支持するためチューブ230の前方部分から下方に延在する。

0016

側部プレート225及び227は、例えば溶接などによる任意の適切な態様で脚231及び234の下側端部に各々固定され、オートバイFェンダー35に対して略垂直に配位される。前側部プレート225は、前方に面した略C字形状前凹部248を各々備え、後側部プレート227は、下方に面した略逆U字形状の後凹部250を各々備える。図8を参照すると、円柱枢動部材52が、各々の後側部プレート227に固定され、その内側表面から側方向に延在する。枢動部材52は、後述するように、掛留アセンブリ23を枢動可能に支持するための円柱外側表面を有する。

0017

図5乃至図7を参照すると、各々の掛留アセンブリ23は、(背もたれアセンブリ14で使用するための)下側部分46の後部、又は、(手荷物キャリアアセンブリ214で使用するための)後側部プレート227に枢動可能に取り付けられた、掛留解除位置と掛留位置との間で移動するための掛留部材56を備える。掛留解除位置では、下側部分46又は後側部プレート227は、後方取り付け部材20と係合可能且つ解放可能であり、掛留位置では、下側部分46又は後側部プレート227は、係合状態で保持される。各々の掛留アセンブリ23は、掛留解除位置と掛留位置との間で掛留部材56に対して移動可能な係止装置66を更に備える。この掛留解除位置では、掛留部材56がその掛留位置及び掛留解除位置との間で移動可能であり、掛留位置では、掛留部材56がその掛留位置で保持される。

0018

掛留部材56は、対応する下側部分46又は後側部プレート227上の取り付け部材52に相補的な枢動開口58を有しており、部材52及びワッシャー62内のねじ切り軸ボア61内に螺合されるねじ60によって、その上に維持される。スプリングワッシャー63を、各々の掛留部材56と下側部分46若しくは後側部プレート227の間に各々配置してもよい。図6に示されるように、各々の掛留部材56は、両方向で掛留部材56の回転を制限するため、対応する下側部分46又は後側部プレート227と相互に作用する張り出しリップ64を備える。手動係合可能部分65は、ユーザーによる掛留部材56の係合を容易にするため設けられていてもよい。各々の掛留部材56は、後述するように、後凹部50内に取り付け部材20を掛留するためC字形状の掛留表面68を有するフック部分67を更に備える。

0019

各々の係止装置66は、ロッド状のプランジャー部材70と、該部材70の一端部に適切に固定されたカム部材71と、を備える。掛留部材56において枢動開口58の該掛留表面68と反対側の側に形成されたボア72内に軸方向運動するためプランジャー70の他端部が受け入れられている。プランジャー部材70の端部と該プランジャー部材70を外側に偏倚させるため係止ハウジング118の端部との間にバイアススプリング74が配置されている。図示された実施形態では、バイアススプリング74は、コイル圧縮スプリングを含む。プランジャー部材70は、掛留部材56内のボア72の側面開口80を通って横方向に突出するピン78と係合するように設計された平坦化キー溝76を備える。ピン78とキー溝76との間の相互作用は、プランジャー部材70がボア72から出ることを防止する。

0020

カム部材71は、その下側表面上で、プランジャー部材70の長手方向軸線86に対して斜めの角度に形成されたカム表面84を備える。カム表面は、オートバイフレーム部分24上の取り付けボスと係合するように設計され、これによって、更に詳細を後述するように、掛留部材56を枢動部材52の回りに掛留位置へと回転させる。カム部材71の上側表面85は、略平坦であり、掛留部材56の前方端部に形成された平坦表面87と相補的である。

0021

各々の掛留部材56は、固定機構も備えており、好ましくは、手動係合可能部分65の近傍に取り付けられたチューブ状キーロック114の形態であるのがよい。好ましい実施形態のチューブ状キーロック114は、MA、カントン(Canton)のクリプトイト(Kryptonite)社から入手することができる。図6及び7に示されるように、チューブ状キーロック114は、係止ハウジング118と、該ハウジング118内に受け入れられるピストン122とを備える。係止ハウジング118は、ピン120を用いて掛留部材56内に固定される。このピンは、掛留部材56内の側面開口121内に挿入され、係止ハウジング118の開口119内に受け入れられる。ピストン122は、プランジャー70と実質的に共軸であり、ハウジング118を通ってボア72内に延在することができる。圧縮スプリング126の形態のバイアス部材は、ピストン122の端部とハウジング118との間に配置され、図10乃至13に示され、図7破線で示されたように、ピストン122を外側に偏倚させる。これは、未固定位置として知られている。ピストン122は、それが係止し実質的にハウジング118及びボア72内に残るまで、ハウジング118に向かって手動で押し下げることができる(図7及び14を見よ)。これは、固定位置として知られている。固定位置にあるとき、ピストンはボア72内に延在し、プランジャー70は事実上ボア72へと軸方向に動くことができない。プランジャー70がボア72に入ることができないので、プランジャー70及びカム部材71は、後方取り付け部材20から掛留部材56を取り外すほど十分には引っ込むことができない。

0022

キー130は、固定位置から未固定位置まで固定機構を動かすために使用されなければならない。キー130の端部は、ピストン122に亘ってキー130の端部を受け入れるようになったハウジング118内に挿入される。キーが回転されるとき、ピストン122は、未固定位置まで外側に移動する。外側に偏倚されたとき、ピストン122は、ボア72内には延在せず、プランジャー70は、ボア72で利用可能な移動範囲を通して自由に移動することができる。このようにして、プランジャー70及びカム部材71は、後方取り付け部材20からの掛留部材56の取り外しを可能にするため十分に引っ込めることができる。

0023

下側部分46又は側部プレート225、227の前端部および後端部における凹部48及び50は、例えばフレーム部分24などのオートバイの任意の適切な部分において間隔を隔てた関係で配置された取り付け部材18及び20と各々係合するように配置される。より詳しくは、図9を参照すると、図示された取り付け部材18は、2つの前部取り付けボス88を備え、各々のボスは、夫々対応する前凹部48を受け入れるように構成及び配置されている。各々の前取り付けボス88は、ねじ切りスタッド89と、例えばデルリン(Delrin)などの任意の適切なポリマー材料から作られた、該スタッドを取り巻くスリーブ90と、を備える。スリーブ90は、前凹部48を受け入れるため減じられた直径の首部分92を備える。金属製ブッシュ94は、前スリーブ90及びスタッド89の間に配置されている。ワッシャー96は、スリーブ90の端部及びオートバイのフレーム部分24の間に配置されている。スタッド89は、例えばナット100などによる任意の適切な態様で、オートバイのフレーム24の部分に固定してもよい。

0024

図示された取り付け部材20は、図8に示すように、後凹部50及びこれに対応する掛留アセンブリ23と適合するように設計された2つの後部取り付けボス102を備える。各々の後部取り付けボス102は、ナット104によりフレーム部分24に固定されたね切りスタッド103を備える。スリーブ105は、スタッド103を取り巻き、例えばデルリンなどの任意の適切なポリマー材料から形成され得る。スリーブ105は、後凹部50及びこれに対応する掛留アセンブリ23を受け入れるため減じられた直径の首部分106を備える。ブッシュ108は、スリーブ104及びスタッド103の間に配置されている。ワッシャー110は、スリーブ104の端部及びオートバイのフレーム24の間に配置されている。

0025

図10乃至図14は、上述した分離可能な構成部品アセンブリ10がオートバイの前部及び後部取り付けボス88、102の上に取り付けられている態様を示している。背もたれアセンブリ14及び手荷物キャリアアセンブリ214は、両方とも実質的に同じ仕方で取り付けられている。最初に、前凹部48は前部取り付けボス88と係合される。前凹部48が前部取り付けボス88に十分密閉された状態では、後凹部50は、図10に示されるように、後部取り付けボス102と整列される。リップ64が下側部分46(又は手荷物キャリアアセンブリ214の場合には後側部プレート227)と接触するまで引き戻すことによって、掛留部材56は係合部分65上に配置される。

0026

次に、当該アセンブリは、カム部材71のカム表面84が後部取り付けボス102と接触するまで、前部取り付けボス88の回りに下方に枢動される。スプリング74の相互作用力は、掛留部材56で時計回りモーメントを発生し、該掛留部材はフック部分67の先導エッジが後部取り付けボス102と係合するまで回転する。下側部分46の引き続く下方への運動は、カム部材71の平坦な表面85が掛留部材56上の表面87と係合するまで、スプリング74の圧縮を結果として生じさせる。このポイントにおいて、カム表面84は、掛留表面68の継ぎ足し部分を形成し、それにより、掛留部材は、スプリング74の圧縮の影響の下で更なる時計回りの回転が自由になる。下側部分46の更なる下方への運動は、フック部分67が後部取り付けボス102の下方にきてカム表面84がもはや後部取り付けボス102と接触するまで、掛留部材56の更なる時計回りの回転を引き起こす。このポイントにおいて、プランジャー部材70は、バイアススプリング74の影響下でその完全に拡大された位置にまで押し戻される。

0027

掛留部材56が図14に示されるように後部取り付けボス102上に配置されている場合、掛留部材56は、カム部材71及び後部取り付けボス102間の影響に起因して反時計回りに回転することを防止されることが理解できる。従って、側部プレート26は、取り付けボスに動かないように固定される。固定機構114は、分離可能な構成部品アセンブリ10がキー130無しに取り外すことができないことを確実にするため使用することができる。ピストン122が実質的にハウジング118内で係止されるまで手でピストン122を単に押すことによって、分離可能構成部品アセンブリ10がオートバイに固定される。

0028

分離可能構成部品アセンブリ10をオートバイから取り外すため、キー130がハウジング118内に挿入され、ピストン122が係止解放され、未固定位置まで戻る。次に、カム部材71は、各々が表面87のうち一つと係合するまで上方に移動され、掛留部材56は、掛留部材56のフック部分67が後部取り付けボス102からの側部プレート26の取り外しにもはや影響を与えなくなるまで反時計回りに引き続いて回転される。

0029

固定機構114は、分離可能な構成部品が装着又は分離される際の迅速さ及び簡単さを実質的に維持し、それでもなお分離可能な構成部品の盗難を実質的に禁止する。

0030

本発明の様々な特徴は、請求の範囲において記載される。

図面の簡単な説明

0031

図1図1は、本発明を具体化した背もたれのアセンブリを有するオートバイの斜視図である。
図2図2は、図1に示された背もたれアセンブリの拡大斜視図である。
図3図3は、本発明を具体化した手荷物キャリアアセンブリの斜視図である。
図4図4は、オートバイに取り付けられた図3に示す手荷物キャリアアセンブリの斜視図である。
図5図5は、図2及び図4ライン5——5から眺めたときの右側ラッチ拡大後面図である。
図6図6は、図5の右側ラッチの破断斜視図である。
図7図7は、図5のライン7——7に沿って取られた右側ラッチの断面図である。
図8図8は、図2及び4のライン8——8に沿って取られた右側ラッチの断面図である。
図9図9は、図2及び4のライン9——9に沿って取られた前側マウントの断面図である。
図10図10は、ラッチが掛留解除位置から掛留及び固定位置まで動かされるときの該ラッチの操作を示す。
図11図11は、ラッチが掛留解除位置から掛留及び固定位置まで動かされるときの該ラッチの操作を示す。
図12図12は、ラッチが掛留解除位置から掛留及び固定位置まで動かされるときの該ラッチの操作を示す。
図13図13は、ラッチが掛留解除位置から掛留及び固定位置まで動かされるときの該ラッチの操作を示す。
図14図14は、ラッチが掛留解除位置から掛留及び固定位置まで動かされるときの該ラッチの操作を示す。
図15図15は、ラッチが掛留解除位置から掛留及び固定位置まで動かされるときの該ラッチの操作を示す。

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0032

10分離可能構成部品アセンブリ
12オートバイ
14背もたれアセンブリ
18 前方取り付け部材
20後方取り付け部材
22背もたれ
23 掛留アセンブリ
24フレーム
25背もたれ部材
26側部プレート
30 背後支持部分
56掛留部材
58枢動開口
66係止装置
67フック部分
70プランジャー部材
71カム部材
72ボア
74バイアススプリング
76キー溝
78ピン
87 表面
102 後部取り付けボス
114固定機構(チューブ状キーロック)
118係止ハウジング
122ピストン
130 キー
214手荷物キャリアアセンブリ

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