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図面 (13)

課題

本発明は、複数人携帯端末を持って学習を行う学習システム学習方法および記録媒体に関し、先生生徒に課題を与えて位置情報を検出できる携帯端末を持たせて調べ学習などを行わせ、逐次生徒の位置情報を検出して地図上に顔マークで表示すると共に、所定時間経過時に類似する課題の生徒達を抽出してアラーム通知してチャットに導いて情報交換して調べ学習の討論や進行させたり、生徒の場所が課題を調べる場所と大きく離れたときにヒントを通知したりし、効率的な学習の実現を図ることを目的とする。

解決手段

携帯端末からの状況報告を受信すると共に当該携帯端末の位置を検出する手段と、検出した位置に対応する地図上の位置に携帯端末を持参した人を識別するマークを表示するおよび各携帯端末に送信して表示させると共に、受信した状況報告のリストを作成して表示する手段とを備えるように構成する。

概要

背景

従来、学校教育において、総合的な学習が重要視されており、地域を実際に見聞してまとる「調べ学習」が盛んに行われている。この際、各生徒テーマに応じて分散して「調べ学習」をそれぞれ個別に行い、一定時間経過後に教室などに集合してその「調べ学習」の結果を全生徒の前でそれぞれ報告するようにしている。

概要

本発明は、複数人携帯端末を持って学習を行う学習システム学習方法および記録媒体に関し、先生が生徒に課題を与えて位置情報を検出できる携帯端末を持たせて調べ学習などを行わせ、逐次生徒の位置情報を検出して地図上に顔マークで表示すると共に、所定時間経過時に類似する課題の生徒達を抽出してアラーム通知してチャットに導いて情報交換して調べ学習の討論や進行させたり、生徒の場所が課題を調べる場所と大きく離れたときにヒントを通知したりし、効率的な学習の実現を図ることを目的とする。

携帯端末からの状況報告を受信すると共に当該携帯端末の位置を検出する手段と、検出した位置に対応する地図上の位置に携帯端末を持参した人を識別するマークを表示するおよび各携帯端末に送信して表示させると共に、受信した状況報告のリストを作成して表示する手段とを備えるように構成する。

目的

また、「調べ学習」中に課題が類似した生徒と先生とが一緒になって情報を交換したり意見を述べ合ったり相互にできないという問題もあった。また、生徒が与えられた課題を「調べ学習」するために徒歩博物館や古い建物や博学の人のところへ出向こうとして、間違って課題と異なる方向に行ってしまっても、先生は生徒にヒントを与えて目的とする博物館などがある場所に誘導したりなどができないという問題もあった。

効果

実績

技術文献被引用数
2件
牽制数
3件

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請求項1

複数人携帯端末を持って学習を行うシステムにおいて、携帯端末からの状況報告を受信すると共に当該携帯端末の位置を検出する手段と、上記検出した位置に対応する地図上の位置に携帯端末を持参した人を識別するマークを表示するおよび各携帯端末に送信して表示させると共に、受信した状況報告のリストを作成して表示する手段と、を備えたことを特徴とする学習システム

請求項2

携帯端末を持つ人に与えた課題を登録するデータベースと、所定時間経過したときにあるいは指定されたときに、該当課題と同一および類似する課題を与えられた人が保持する携帯端末を上記データベースを検索して見つける手段と、上記見つけた携帯端末に通知してチャットに接続させ、接続させた各携帯端末の画面上で書き込まれた情報の通知を受けて全てあるいは他の全ての携帯端末の画面上に表示させて情報交換を相互に行う手段とを備えたことを特徴とする請求項1記載の学習システム。

請求項3

上記検出した携帯端末の位置をもとに、当該携帯端末に与えた課題に関連する場所から所定距離以上離れたときに、ヒントを送信して当該携帯端末に表示させる手段を備えたことを特徴とする請求項1あるいは請求項2記載の学習システム。

請求項4

複数人が携帯端末を持って学習を行う学習方法において、携帯端末からの状況報告を受信すると共に当該携帯端末の位置を検出するステップと、上記検出した位置に対応する地図上の位置に携帯端末を持参した人を識別するマークを表示するおよび各携帯端末に送信して表示させると共に、受信した状況報告のリストを作成して表示するステップとからなる学習方法。

請求項5

携帯端末からの状況報告を受信すると共に当該携帯端末の位置を検出するプログラムと、上記検出した位置に対応する地図上の位置に携帯端末を持参した人を識別するマークを表示するおよび各携帯端末に送信して表示させると共に、受信した状況報告のリストを作成して表示するプログラムとを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体

技術分野

(3) 地図上に生徒の位置を顔アイコンで表示し、いずれの場所で調べ学習中かをリアルタイムで認識でき、先生は必要に応じてヒントを送信、チャット画面に接続して情報交換して相互に連携し、調べ学習を効率的に進めることが可能となる。

背景技術

0001

本発明は、複数人携帯端末を持って学習を行う学習システム学習方法、および記録媒体に関するものである。

発明が解決しようとする課題

0002

従来、学校教育において、総合的な学習が重要視されており、地域を実際に見聞してまとる「調べ学習」が盛んに行われている。この際、各生徒がテーマに応じて分散して「調べ学習」をそれぞれ個別に行い、一定時間経過後に教室などに集合してその「調べ学習」の結果を全生徒の前でそれぞれ報告するようにしている。

0003

しかし、上述した従来の「調べ学習」の手法では、先生と生徒が互いの状況をリアルタイムに確認して相互の情報を交換できず、先生が生徒に適切な指示を与えることができないという問題があった。

0004

また、「調べ学習」中に課題が類似した生徒と先生とが一緒になって情報を交換したり意見を述べ合ったり相互にできないという問題もあった。また、生徒が与えられた課題を「調べ学習」するために徒歩博物館や古い建物や博学の人のところへ出向こうとして、間違って課題と異なる方向に行ってしまっても、先生は生徒にヒントを与えて目的とする博物館などがある場所に誘導したりなどができないという問題もあった。

課題を解決するための手段

0005

本発明は、これらの問題を解決するため、先生が生徒に課題を与えて位置情報を検出できる携帯端末を持たせて調べ学習などを行わせ、逐次生徒の位置情報を検出して地図上に顔マークで表示すると共に、所定時間経過時に類似する課題の生徒達を抽出してアラーム通知してチャットに導いて情報交換して調べ学習の討論や進行させたり、生徒の場所が課題を調べる場所と大きく離れたときにヒントを通知したりし、効率的な学習の実現を図ることを目的としている。

0006

図1を参照して課題を解決するための手段を説明する。図1において、サーバ1は、先生が操作して複数の携帯端末21と無線などで接続して各種情報を受信したり、その位置を検出したりして学習を行うためのものであって、状況表示手段11、連携手段13、およびヒント手段14などから構成されるものである。

0007

状況表示手段11は、携帯端末21から受信した情報をもとに全体の状況リストを作成して表示するものである。連携手段13は、同一あるいは類似する課題の与えられた生徒の携帯端末21をチャットに接続させ、チャットの画面に書き込まれた情報を他の携帯端末のチャットの画面上に表示させ、相互に情報交換するものである。

0008

ヒント手段14は、先生がヒントを該当する生徒の携帯端末21に送信して画面上に表示させ、学習を効率的に行わせるためのものである。携帯端末21は、生徒が持参して学習を行うためのものである。次に、動作を説明する。

0009

サーバ1が携帯端末21からの状況報告を受信すると共に携帯端末21の位置を検出し、サーバ1を構成する状況表示手段11が検出した位置に対応する地図上の位置に携帯端末21を持参した人を識別するマークを表示および各携帯端末21に送信して表示させると共に受信した状況報告のリストを作成して表示するようにしている。

0010

この際、携帯端末21を持つ人に与えた課題を登録するデータベース設け、サーバ1を構成する連携手段13が所定時間経過したときにあるいは指定されたときに、課題と同一および類似する課題を与えられた人が保持する携帯端末21をデータベースを検索して見つけ、見つけた携帯端末21に通知してチャットに接続させ、接続させた各携帯端末21の画面上で書き込まれた情報の通知を受けて全てあるいは他の全ての携帯端末21の画面上に表示させて情報交換を相互に行い、学習を行うようにしている。

0011

また、サーバ1を構成するヒント手段14が検出した携帯端末21の位置をもとに、携帯端末21に与えた課題に関連する場所から所定距離以上離れたときに、ヒントを送信して携帯端末21に表示させ、学習を効率的に行うようにしている。

発明を実施するための最良の形態

0012

従って、先生が生徒に課題を与えて位置情報を検出できる携帯端末21を持たせて調べ学習などを行わせ、逐次生徒の位置情報を検出して地図上に顔マークで表示すると共に、所定時間経過時に類似する課題の生徒達を抽出してアラームを通知してチャットに導いて情報交換して調べ学習の討論や進行させたり、生徒の場所が課題を調べる場所と大きく離れたときにヒントを通知したりし、効率的な学習の実現を図ることが可能となる。

0013

次に、図1から図12を用いて本発明の実施の形態および動作を順次詳細に説明する。図1は、本発明のシステム構成図を示す。

0014

図1において、サーバ1は、プログラムに従い各種処理を行うものであって、ここでは、先生が操作して複数の携帯端末21と無線などで接続して各種情報を受信したり、その位置を検出したりして学習を行うためのものであり、状況表示手段11、連携手段13、ヒント手段14、利用者DB2,地図DB3、課題DB4、スケジュールDB5、スケジュールリスト項目DB6、情報DB7,表示装置8、および入力装置9などから構成されるものである。

0015

状況表示手段11は、携帯端末21から受信した情報をもとに全体の状況リストを作成して表示するものである(図4図8参照)。登録手段12は、携帯端末21から受信した位置および情報を時間に対応づけて情報DB7に登録するものである。

0016

連携手段13は、同一あるいは類似する課題の与えられた生徒の携帯端末21をチャットに接続させ、チャットの画面に書き込まれた情報を他の携帯端末のチャットの画面上に表示させ、相互に情報交換するものである(図6図11参照)。

0017

ヒント手段14は、先生がヒントを該当する生徒の携帯端末21に送信して画面上に表示させ、学習を効率的に行わせるためのものである(図7図12参照)。利用者DB2は、利用者(生徒)の情報を登録したものである(図3の(a)参照)。

0018

地図DB3は、博物館などの名称に対応つけてカテゴリ、位置情報(X座標Y座標)などを登録したものである(図3の(b)参照)。課題DB4は、課題の名称に対応つけてカテゴリ、班(グループ)、難易度、類似課題、状況などを登録するものである(図3の(c)参照)。

0019

スケジュールDB5は、氏名(生徒の氏名)に対応つけて班(グループ)、役割端末の有無、スケジュールリスト、状況などを登録するものである(図3の(d)参照)。スケジュールリスト項目DB6は、スケジュールリスト項目に対応つけて日時、場所、行動予定などを登録するものである(図3の(d)参照)。

0020

情報DB7は、時間に対応つけて位置(X座標、Y座標),情報を登録するものである(図3の(F)参照)。表示装置8は、地図や状況情報などを表示し、ここでは先生に見せるためのものである。

0021

入力装置9は、各種指示や情報などを入力するものであり、ここでは先生が入力するものである。携帯端末21は、生徒が持参して学習を行うものであって、ここでは、位置情報を検出するナビゲーションシステムを持ち位置をサーバ1に送信したり、画面上に各種情報を表示したり、情報を入力してサーバ1の先生宛てに送信したりなどするものである。

0022

図2は、本発明の動作説明フローチャート(作成)を示す。図2において、S1は、利用者データベースを作成する。これは、利用者データベース2として、後述する図3の(a)に示すように、生徒の氏名に対応づけて年、組、番、表示アイコンなどを登録する。

0023

S2は、地図データベースを作成する。これは、地図データベース3として、後述する図3の(b)に示すように、地図画像、名称(ランドマーク)に対応づけてカテゴリ、座標などを登録する。S3は、課題データベースを作成する。これは、課題データベース4として、後述する図3の(c)に示すように、名称に対応づけてカテゴリ、班(グループ)、難易度、類似課題、関連する地点などを登録する。

0024

S4は、スケジュールデータベースおよびスケジュールリスト項目データベースを作成する。これは、スケジュールデータベース5およびスケジュールリスト項目データベース6として、後述する図3の(d)、(e)に示すように、氏名に対応づけて班、役割、スケジュールリスト、更に、日、時刻、場所、行動予定、アラーム期限(課題の難易度と行動予定とから動的に決める)などを登録する。

0025

以上によって、事前に準備する後述する図3の(a)から(d)の各データベースが作成されたこととなる。図3は、本発明のデータベース例を示す。図3の(a)は、利用者データベース例を示す。利用者データベース2は、図示の下記の項目を対応づけて登録するものである。

0026

・氏名(生徒の氏名):
・年(生徒の学年):
・組(生徒の学年の組):
・番(生徒の学年の組の中の番号):
性別(M(男性)、F(女性)):
住所
電話
写真
アイコン(顔写真のアイコン):
・その他:
ここで、氏名、年、組、番は生徒の氏名、学年、組、番である。写真は生徒の顔写真である。アイコンは、地図上に表示して生徒を識別する表示アイコン(サムネイル)である。

0027

以上のように、生徒(利用者)の個人情報を利用者データベース2に登録することにより、携帯端末21を持参した生徒の位置を、地図上でその顔アイコンで表示していずれの場所で調べ学習を行っているかをリアルタイムかつ簡易に先生や生徒が認識することなどが可能となる。

0028

図3の(b)は、地図データベース例を示す。地図データベース3は、図示の下記の項目を対応づけて登録するものである。
・地図画像:
・名称:
・カテゴリ:
・X座標:
・Y座標:
・その他:
ここで、名称は△△博物館というように、調べ学習を行うときに必要な名称である。X座標、Y座標は、携帯端末21を持つ生徒の位置を検出して地図上の該当位置に顔アイコンを表示させるために必要なものである。

0029

以上のように、地図画像、名称、座標などを地図データベース3に登録することにより、携帯端末21を持参した生徒の位置(座標)を検出して対応する地図上の位置に生徒の顔アイコンで表示していずれの場所で調べ学習を行っているかをリアルタイムかつ簡易に先生がその位置を認識することなどが可能となる。

0030

図3の(c)は、課題データベース例を示す。課題データベース4は、図示の下記の項目を対応づけて登録するものである。
・名称:
・カテゴリ:
・班(グループ):
・難易度:
・類似課題:
・状況:
・その他:
ここで、名称は調べ学習の対象とする課題の名称であって、例えば「川の水質調査」である。カテゴリは自然、文化などの類別である。班は課題を与えた班(グループ)である。難易度は課題を調べ学習する難易度である。類似課題は課題に対して類似する課題であって、チャットに接続するときに当該類似課題の班(生徒)の携帯端末に接続し、チャットの画面上で調べ学習についての各種情報交換する対象となる生徒を決めるためのものである。

0031

以上のように、課題の名称、カテゴリ、班、難易度、類似課題などを課題データベース4に登録することにより、携帯端末21を持参した生徒の課題に対するヒントを送信したり、類似課題の班に属する生徒が持つ携帯端末21をチャットに接続して画面上で相互に情報を交換および先生の示唆などの情報を見て調べ学習をより効率的に行うことが可能となる。

0032

図3の(d)は、スケジュールデータベース例を示す。スケジュールデータベース5は、図示の下記の項目を対応づけて登録するものである。
・氏名:
・班(グループ):
・役割:
・端末(有無):
・スケジュールリスト:
・状況:
・その他:
ここで、氏名は生徒の氏名であり、班(グループ)は生徒がいずれのグループに属するかであり、役割はグループ内の役割(例えばリーダ)であり、端末は当該端末を持っているか否かであり、スケジュールリストはスケジュールリスト項目データベース6中の項目番号の調べ学習するスケジュール(順番)である。

0033

図3の(e)は、スケジュールリスト項目データベース例を示す。スケジュールリスト項目データベース6は、図示の下記の項目を対応づけて登録するものであって、既述した図3の(d)のスケジュールデータベース5中のスケジュールリストに設定された番号(項目番号)の内容(日時、場所、行動予定など)を登録したものである。

0034

・項目番号:
・日:
・時刻:
・場所:
・行動予定:
・アラーム期限:
・その他:
ここで、項目番号は既述した図3の(d)のスケジュールデータベース5のスケジュールリストに設定された項目番号であり、日、時刻、場所は調べ学習を行う日、時刻、場所であり、行動予定はその場所で調べ学習の行動予定であり、アラーム期限は既述したように課題データベース4の難易度と行動モードとから動的に決めるものである。

0035

以上のように、図3の(d),(e)のスケジュールデータベース5、スケジュールリスト項目データベース6に登録することにより、調べ学習を行う際に、各生徒のグループ、役割、端末の有無、スケジュールリスト、スケジュールの内容(日時、場所、行動予定)を簡易に抽出したりなどすることが可能となる。

0036

図4は、本発明の動作説明フローチャート(状況画面作成・表示)を示す。図4において、S11は、サーバの起動を行う。これは、先生が調べ学習を開始するに先立ち図1のサーバ1の起動を行う。S12は、携帯端末を生徒に渡す。

0037

S13は、利用者登録を行う。これは、どの携帯端末をいずれの生徒が持っているか、欠席した生徒が誰かなどの利用者登録を行う。S14は、状況画面を作成して表示する。これは、S13で利用者登録された生徒の氏名、携帯端末を持つ生徒、欠席した生徒などの情報を整理し、例えば後述する図8の状況画面を作成して表示する。これにより、先生は、班毎の人数、欠席数、行動(グループ、単独)、課題、現在の予定、現在位置などを一目で認識することが可能となる。

0038

S15は、所定時間経過あるいは更新指示ありか判別する。YESの場合にはS14に戻り、現在の最新の携帯端末の位置などを収集して最新の状況画面を作成して表示することを繰り返す。一方、S15のNOの場合には、待機する。以上によって、所定時間毎あるいは更新指示したときに後述する図8の現在の最新の状況画面を作成して表示し、先生はこの状況画面を見て、常に最新の班毎の生徒の状況を確認し、調べ学習を行う生徒の指導などを的確、効率的に行うことが可能となる。

0039

図5は、本発明の動作説明フローチャート(情報登録)を示す。図5において、S21は、状況報告を入力する。これは、生徒が携帯端末21の画面上に現在の状況報告(調べ学習の学習結果など)を入力する。S22は。通知相手の指定を行う。これは、後述する図9の画面上から通知相手(例えば先生とグループ内)の指定を行う。そして、指定された通知相手、ここでは、先生とグループに送信する。

0040

S23は、サーバ1で状況報告を受信する。S24は、位置情報を取得する。これは、S23で受信した状況報告を送信した携帯端末に問い合わせて当該携帯端末に内蔵されたナビゲーションシステムから位置情報を取得する。

0041

S25は、時刻を取得する。S26は、情報データベース7に登録する。これにより、図3の(f)の情報データベース7に示すように、日時、位置(X座標、Y座標)、登録情報を対応づけて登録する。

0042

S27は、携帯端末の画面の地図上に表示する。これは、状況報告を行った携帯端末の位置に対応する地図上の位置に、携帯端末を持つ生徒の顔アイコンを表示、情報を示すアイコンを表示、および課題と同じカテゴリに属するランドマークを表示する。

0043

以上によって、携帯端末で調べ学習に関する状況報告を入力してサーバ1に送信することにより、地図上の該当位置に、携帯端末を持つ生徒の顔アイコン、情報アイコン、ランドマークを表示し、先生や指定したグループの生徒がこれら表示を見ることが可能となると共に、日時に対応づけて状況報告を情報データベース7に保存して後日、調べ学習を復元することが可能となる。

0044

図6は、本発明の動作説明フローチャート(チャット)を示す。図6において、S31は、サーバ1がアラーム起動時間経過か判別する。これは、課題の難易度と動作モードから決まるアラーム起動時間、例えば図8の状況画面の右端のアラーム起動の欄に設定されているアラーム起動時間「60分」を、課題の調べ学習を開始してから経過か判別する。YESの場合には、S22に進む。NOの場合には待機する。

0045

S32は、連携相手の決定を行う。例えば、アラームの対象となった課題と同一および類似する課題を調べ学習としている班の携帯端末を、連携相手と決定する。S33は、S32で決定した連携相手にアラームを通知する。

0046

S34は、連携起動する。これは、S33でアラームを通知した連携相手の携帯端末をチャットに接続して共有する同じ内容を表示する画面を全ての携帯端末および先生の端末の画面上に表示する。S35は、チャットする。これは、連携動作する携帯端末および先生の端末の画面上で、いずれかの生徒、先生が情報を入力すると他の全ての画面上に同じ情報を表示し、相互に情報の交換を行う。

0047

以上によって、アラーム起動時間を経過すると、その課題と同一および類似する課題の携帯端末および先生の端末を相互に接続してチャットの画面を表示し、当該画面上に情報を入力して他の端末に知らせて連携することが可能となる。図7は、本発明の動作説明フローチャート(ヒント)を示す。

0048

図7において、S41は、サーバ1が携帯端末の位置を取得する。S42は、予定地点と一定距離以上か判別する。これは、調べ学習中の生徒が持参する携帯端末21の位置を一定時間毎に取得し、取得した位置が調べ学習する予定地点よりも一定距離以上離れて異なる方向に行ってしまったか判別する。YESの場合には、S43に進む。NOの場合には、S41に戻り繰り返す。

0049

S43は、ランドマークを取得する。S44は、ヒントを送信する。これは、課題について調べ学習を行う場所と異なる方向に進んでいるので、課題について調べ学習を行う場所に行けるように、ランドマーク(目印となる建物、場所、木など)を使ってヒントを携帯端末21に送信する。

0050

S45は、S44で送信されたヒントを携帯端末の画面上に表示する。例えば後述する図12の画面の左下に示す、先生からのメッセージとして、図示のヒントを表示する。以上によって、課題を調べ学習する予定地点から一定距離以上離れたときにランドマークを取得してこれを使って携帯端末21の画面上にヒントを表示(図12の先生からのメッセージとしてヒントを表示)し、生徒が課題の調べ学習を続行できるように指導することが可能となる。

0051

図8は、本発明の状況画面例を示す。これは、既述した図4のフローチャートに従い作成して表示した状況画面の例であって、図示の下記の情報を対応づけて表示したものである。
・2年3組:
・班:
・人数:
・欠席人数:
・行動(グループ、個別):
・課題:
・現在の予定:
・現在位置:
・最新情報登録日時:
・アラーム起動:
・その他:
・個別行動グループ:例えば課題:地区歴史を調べる
・2年3組C班:
・氏名:
・役割:
・携帯端末番号:
電子メールアドレス
・現在の予定:
・現在位置:
・最新情報登録日時:
・アラーム起動:
・その他:
以上のように、班毎に課題などの情報、および個別行動グループ毎に現在の予定などの情報をリアルタイムに収集して状況画面を作成して表示することにより、先生は当該状況画面を見て班毎の情報、および個別行動グループ毎に現在の状況などを的確に認識し、生徒の調べ学習を指導して効率的に行うことが可能となる。

0052

図9は、本発明の通知対象指定画面例を示す。この通知対象指定画面は、携帯端末の画面上で入力した情報を通知する相手を指定する画面であって。ここでは、図示の下記のいずれかの相手を指定する。
・先生:
・先生とグループ内:
・先生、グループ内と類似グループ
・全員:
以上の通知対象指定画面上で通知相手を簡易に選択し、選択した相手に簡易に情報を通知(送信)することが可能となる。

0053

図10は、本発明の地図画面例を示す。この地図画面は、図示の下記の生徒が持つ携帯端末21の画面上に表示されたものである。
・画面の左側:
・氏名:佐伯 敏夫
クラス:2年C組
・グループ:C
・課題:地球の歴史
同行者森中秀幸
・最終アクション:2月16日14時36分
・画面の右側:
・地図:
・顔アイコン:
スター印:
ここで、画面の左側は携帯端末21を持つ生徒の情報であり、画面の右側は地図および当該携帯端末21の位置に生徒の顔アイコンを表示している。

0054

以上のように、携帯端末21を持つ生徒の情報およびその位置に顔アイコンを表示することにより、顔アイコンで現在、いずれの位置(場所)に居るかを簡易に認識することが可能となる。図11は、本発明の相互連携チャット画面例を示す。この相互連携チャット画面は、図示の下記の情報を表示したものである。

0055

・画面の左側:
・氏名:佐伯 敏夫
・クラス:2年C組
・グループ:C
・課題:地球の歴史
・同行者:森中秀幸
・最終アクション:2月16日14時36分
チャット参加者
高木富雄先生
・Bグループ:
・課題:地球の遺跡を調べる
メンバ:田中博美 斎大輔 五十夫 石井淳子
梅山元信
・画面の右側:
・森中>・・・・
・五十嵐>・・・
・森中>・・・
・石井>・・・
・森中>・・・
・先生>・・・
・森中>・・・
・先生>・・・
・森中>・・・
以上のように、連携相手のチャットの画面上に図示の情報をそれぞれ表示し、右側のチャットの画面上で生徒、先生が情報を入力して他の画面上に同じ情報を表示し、相互に通知し合って連携することが可能となる。

0056

図12は、本発明の課題対応ナビゲーション画面例を示す。この課題対応ナビゲーション画面は、既述した図7のS45で表示する例であって、図示の下記の情報を表示したものである。
・画面の左側:
・氏名:佐伯 敏夫
・クラス:2年C組
・グループ:C
・課題:地球の歴史
・同行者:森中秀幸
・最終アクション:2月16日14時36分
・先生からのメッセージ:
・地図の◆の場所に、の歴史博士と呼ばれるおじいのいる駄菓子屋があります。ここに行ってみてください。

0057

以上のように、生徒がある課題の調べ学習中に予定地点よりも一定距離以上離れたときに、携帯端末21の画面上に上記ヒント(先生からのメッセージと地図上の◆のマーク)の通知を受けることにより、先生からの指導を受けて、生徒はメッセージと地図上の◆のマークを頼りに調べ学習を続行することが可能となる。

0058

(付記1)複数人が携帯端末を持って学習を行うシステムにおいて、携帯端末からの状況報告を受信すると共に当該携帯端末の位置を検出する手段と、上記検出した位置に対応する地図上の位置に携帯端末を持参した人を識別するマークを表示するおよび各携帯端末に送信して表示させると共に、受信した状況報告のリストを作成して表示する手段と、を備えたことを特徴とする学習システム。

0059

(付記2)携帯端末を持つ人に与えた課題を登録するデータベースと、所定時間経過したときにあるいは指定されたときに、該当課題と同一および類似する課題を与えられた人が保持する携帯端末を上記データベースを検索して見つける手段と、上記見つけた携帯端末に通知してチャットに接続させ、接続させた各携帯端末の画面上で書き込まれた情報の通知を受けて全てあるいは他の全ての携帯端末の画面上に表示させて情報交換を相互に行う手段とを備えたことを特徴とする請求項1記載の学習システム。

0060

(付記3)上記検出した携帯端末の位置をもとに、当該携帯端末に与えた課題に関連する場所から所定距離以上離れたときに、ヒントを送信して当該携帯端末に表示させる手段を備えたことを特徴とする請求項1あるいは請求項2記載の学習システム。

0061

(付記4)上記各携帯端末から受信した状況報告および検出した位置を時間に対応づけてそれぞれ保存するデータベースと、上記データベースに保存された時間に対応づけた各携帯端末から受信した状況報告および位置をもとに学習を再現する手段とを備えたことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の学習システム。

0062

(付記5)複数人が携帯端末を持って学習を行う学習方法において、携帯端末からの状況報告を受信すると共に当該携帯端末の位置を検出するステップと、上記検出した位置に対応する地図上の位置に携帯端末を持参した人を識別するマークを表示するおよび各携帯端末に送信して表示させると共に、受信した状況報告のリストを作成して表示するステップとからなる学習方法。

0063

(付記6)携帯端末からの状況報告を受信すると共に当該携帯端末の位置を検出するプログラムと、上記検出した位置に対応する地図上の位置に携帯端末を持参した人を識別するマークを表示するおよび各携帯端末に送信して表示させると共に、受信した状況報告のリストを作成して表示するプログラムとを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体。

0064

以上説明したように、本発明によれば、先生が生徒に課題を与えて位置情報を検出できる携帯端末21を持たせて調べ学習などを行わせ、逐次生徒の位置情報を検出して地図上に顔マークで表示すると共に、所定時間経過時に類似する課題の生徒を抽出してアラームを通知してチャットに導いて情報交換して調べ学習の討論や進行させたり、生徒の場所が課題を調べる場所と大きく離れたときにヒントを通知したりし、効率的な学習の実現を図ることが可能となる。これらにより、
(1)分散型の個別学習を行うとき、先生が生徒の居場所や状況を把握しながら、教室に居るときと同様の感覚で指導することが可能となる。

図面の簡単な説明

0065

(2) 調べ学習の状況を相互に閲覧できるので、先生と分散した複数の生徒とがリアルタイムに連携しあいながら、情報の誤り不足を補って学習を進めることが可能となる。

--

0066

図1本発明のシステム構成図である。
図2本発明の動作説明フローチャート(作成)である。
図3本発明のデータベース例である。
図4本発明の動作説明フローチャート(状況画面作成・表示)である。
図5本発明の動作説明フローチャート(情報登録)である。
図6本発明の動作説明フローチャート(チャット)である。
図7本発明の動作説明フローチャート(ヒント)である。
図8本発明の状況画面例である。
図9本発明の通知対象指定画面例である。
図10本発明の地図画面例である。
図11本発明の相互連携チャット画面例である。
図12本発明の課題対応ナビゲーション画面例である。

0067

1:サーバ
2:利用者DB
3:地図DB
4:課題DB
5:スケジュールDB
6:スケジュールリスト項目DB
7:情報DB
8:表示装置
9:入力装置
11:状況表示手段
12:登録手段
13:連携手段
14:ヒント手段
21:携帯端末

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