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技術 太陽光発電管理システム、そのシステムに用いられる太陽光発電管理サーバ、太陽光発電装置、太陽光発電管理方法およびその方法を実現するプログラムを記録した機械読取可能な記録媒体

出願人 シャープ株式会社
発明者 殿村嘉章小西勝之
出願日 2000年9月21日 (20年1ヶ月経過) 出願番号 2000-286493
公開日 2002年4月5日 (18年7ヶ月経過) 公開番号 2002-101554
状態 特許登録済
技術分野 特定用途計算機 交流の給配電
主要キーワード 電力検出センサ アドバイス処理 日射データ メンテナンス要員 受信完了データ 通信エラー処理 従量電灯 南中時刻
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (20)

課題

太陽光発電装置を設置したユーザにアドバイス情報を提供する。

解決手段

太陽光発電管理方法は、ネットワークに接続された太陽光発電装置から発電電力量消費電力量とを受信するステップと、時間帯別買電電力量を算出するステップ(S160)と、時間帯別の売電電力量を算出するステップ(S162)と、買電および売電料金テーブル読出すステップ(S164)と、買電および売電に対する電力料金を、契約類別に算出するステップ(S166)と、買電に対する支払金額から売電に対する受取金額を差し引いた電力会社への支払金額が最も安くなる契約種類を抽出するステップ(S168)と、抽出した契約種類および算出した電力会社への支払金額に基づいて、ユーザへのアドバイス情報を作成するステップ(S170)とを含む。

概要

背景

近年、地球環境対策の観点から各種エネルギー利用の見直しが図られ、特に太陽エネルギーを利用する太陽電池においては、クリーンエネルギー供給源の代表として期待されている。この太陽電池からの発電による分散型電源商用電源とを連系し、分散型電源だけでは必要な消費電力が賄えない場合に、その電力系統側の商用電源から供給するようにした系統連系分散型太陽光発電装置が開発されている。

このような太陽光発電装置の保守会社または系統連系している電力会社より委託された保守会社が、系統連系分散型太陽光発電装置の運転状況オンライン収集して異常の有無を監視する太陽光発電装置が、特開平11−206038号公報に開示されている。

この公報に開示された太陽光発電装置は、太陽電池アレイが発電した直流電力交流電力に変換するインバータ回路と、太陽電池アレイとインバータ回路との間およびインバータ回路と分電盤との間に接続される開閉器と、太陽光発電装置を制御するとともに、太陽電池アレイまたはインバータ回路の異常を検出したときに開閉器を開く制御回路と、制御回路と通信回線とに接続され、検出した異常に関するエラー情報を通信回線を介して所定の事業者に送信する送受信部とを含み、制御回路は、所定の事業者が通信回線を介してアクセスが可能であり、太陽光発電装置の運転情報を所定の事業者が収集する回路と、所定の事業者からの指示に従ってインバータ回路を停止させる回路とを含む。

この公報に開示された太陽光発電装置によると、連系インバータ装置に異常が発生したときに制御回路が異常を検出し、開閉器を自動的に開くことにより、高い安全性を確保できる。また、ユーザー宅から通信回線を介してサービス会社等の所定の事業者にエラー情報を自動的かつリアルタイム通報するため、メンテナンス修理を直ちに行なうことができる。また、定期的または不定期的管理会社等の所定の事業者が通信回線を介してユーザー宅の連系インバータ装置の運転情報を収集し、発電量の大小変動の確認や異常の兆候等をチェックするため、より高いレベルセキュリティサービスとが提供できる。さらに、商用系統に重大な異常が発生したときには、電力会社等の所定の事業者により通信回線を介したリモートコントロールによりインバータ回路を停止するので、高いセキュリティを確保できる。

概要

太陽光発電装置を設置したユーザにアドバイス情報を提供する。

太陽光発電管理方法は、ネットワークに接続された太陽光発電装置から発電電力量と消費電力量とを受信するステップと、時間帯別買電電力量を算出するステップ(S160)と、時間帯別の売電電力量を算出するステップ(S162)と、買電および売電料金テーブル読出すステップ(S164)と、買電および売電に対する電力料金を、契約類別に算出するステップ(S166)と、買電に対する支払金額から売電に対する受取金額を差し引いた電力会社への支払金額が最も安くなる契約種類を抽出するステップ(S168)と、抽出した契約種類および算出した電力会社への支払金額に基づいて、ユーザへのアドバイス情報を作成するステップ(S170)とを含む。

目的

本発明は、上述の課題を解決するためになされたものであって、太陽光発電装置を設置したユーザの費用の発生を抑えることにより、ユーザの太陽光発電装置の導入意欲が高まり、クリーンなエネルギーである太陽光発電による発電量を増加させることができる、太陽光発電管理システム、そのシステムに用いられる太陽光発電管理サーバ、太陽光発電装置、太陽光発電管理方法およびその方法を実現するプログラムを記録した機械読取可能な記録媒体を提供することである。

効果

実績

技術文献被引用数
13件
牽制数
8件

この技術が所属する分野

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請求項1

太陽光発電管理サーバと、商用電力および太陽光発電電力連系させて並列的に負荷電力を供給する太陽光発電装置とを含む太陽光発電管理システムであって、前記太陽光発電管理サーバは、前記太陽光発電装置から太陽光発電による発電電力量と前記負荷による消費電力量とを受信するための第1の受信手段と、前記第1の受信手段に接続され、受信した前記発電電力量と前記消費電力量とを記憶するための記憶手段と、前記記憶手段に接続され、前記発電電力量と前記消費電力量とに基づいて、前記太陽光発電装置を設置したユーザが前記商用電力を供給する電力会社に支払う料金に関連するアドバイス情報を作成するための作成手段と、前記作成手段に接続され、作成された前記アドバイス情報を前記太陽光発電装置に送信するための第1の送信手段とを含み、前記太陽光発電装置は、太陽光により発電する発電モジュールと、前記発電モジュールと前記負荷とに接続され、太陽光発電による発電電力量と、前記負荷による消費電力量とを計測するための計測手段と、前記計測手段に接続され、前記発電電力量と前記消費電力量とを前記太陽光発電管理サーバに送信するための第2の送信手段と、前記太陽光発電管理サーバから前記アドバイス情報を受信するための第2の受信手段と、前記第2の受信手段に接続され、受信した前記アドバイス情報を出力するための出力手段とを含む、太陽光発電管理システム。

請求項2

前記計測手段は、太陽光発電による発電電力量と、前記負荷による消費電力量と、商用電力を供給する電力会社への売電電力量と、前記電力会社からの買電電力量とを算出するための手段を含み、前記第2の送信手段は、前記発電電力量と前記消費電力量と前記売電電力量と前記買電電力量とを前記太陽光発電管理サーバに送信するための手段を含み、前記第1の受信手段は、前記太陽光発電装置から前記発電電力量と前記消費電力量と前記売電電力量と前記買電電力量とを受信するための手段を含み、前記作成手段は、前記電力会社における売電料金および買電料金とを記憶するための手段と、前記売電電力量と前記買電電力量と前記売電料金と前記買電料金とに基づいて、前記太陽光発電装置を設置したユーザが前記電力会社に支払う料金を最低にするアドバイス情報を作成するための手段とを含む、請求項1に記載の太陽光発電管理システム。

請求項3

太陽光発電管理サーバと、商用電力および太陽光発電電力を連系させて並列的に負荷に電力を供給する太陽光発電装置とを含む太陽光発電管理システムに用いられる太陽光発電装置であって、太陽光により発電する発電モジュールと、前記発電モジュールと前記負荷とに接続され、太陽光発電による発電電力量と、前記負荷による消費電力量とを計測するための計測手段と、前記計測手段に接続され、前記発電電力量と前記消費電力量とを前記太陽光発電管理サーバに送信するための第2の送信手段と、前記太陽光発電管理サーバから前記アドバイス情報を受信するための第2の受信手段と、前記第2の受信手段に接続され、受信した前記アドバイス情報を出力するための出力手段とを含む、太陽光発電装置。

請求項4

前記太陽光発電管理サーバは、前記太陽光発電装置から受信した前記発電電力量と前記消費電力量と売電電力量と買電電力量と、予め記憶された売電料金および買電料金とに基づいて、前記太陽光発電装置を設置したユーザが前記電力会社に支払う料金を最低にするアドバイス情報を作成するための手段を含み、前記計測手段は、太陽光発電による発電電力量と、前記負荷による消費電力量と、商用電力を供給する電力会社への売電電力量と、前記電力会社からの買電電力量とを算出するための手段を含み、前記第2の送信手段は、前記発電電力量と前記消費電力量と前記売電電力量と前記買電電力量とを前記太陽光発電管理サーバに送信するための手段を含む、請求項3に記載の太陽光発電装置。

請求項5

商用電力および太陽光発電電力を連系させて並列的に負荷に電力を供給する太陽光発電装置であって、太陽光により発電する発電モジュールと、前記発電モジュールと前記負荷とに接続され、太陽光発電による発電電力量と、前記負荷による消費電力量と、商用電力を供給する電力会社への売電電力量と、前記電力会社からの買電電力量とを計測するための計測手段と、前記電力会社における売電料金および買電料金とを記憶するための料金記憶手段と、前記計測手段と前記料金記憶手段とに接続され、前記売電電力量と前記買電電力量と前記売電料金と前記買電料金とに基づいて、前記太陽光発電装置を設置したユーザが前記電力会社に支払う料金を最低にするアドバイス情報を作成するための作成手段と、前記作成手段に接続され、作成された前記アドバイス情報を出力するための出力手段とを含む、太陽光発電装置。

請求項6

太陽光発電管理サーバと、商用電力および太陽光発電電力を連系させて並列的に負荷に電力を供給する太陽光発電装置とを含む太陽光発電管理システムに用いられる太陽光発電管理サーバであって、太陽光発電による発電電力量と前記負荷による消費電力量とを受信するための第1の受信手段と、前記第1の受信手段に接続され、前記発電電力量と前記消費電力量とに基づいて、前記太陽光発電装置を設置したユーザが前記商用電力を供給する電力会社に支払う料金に関連するアドバイス情報を作成するための作成手段と、前記作成手段に接続され、作成された前記アドバイス情報を前記太陽光発電装置に送信するための第1の送信手段とを含む、太陽光発電管理サーバ。

請求項7

前記太陽光発電装置は、前記発電電力量と、前記消費電力量と、商用電力を供給する電力会社への売電電力量と、前記電力会社からの買電電力量とを算出して前記太陽光発電管理サーバに送信するための手段を含み、前記第1の受信手段は、前記太陽光発電装置から前記発電電力量と前記消費電力量と前記売電電力量と前記買電電力量とを受信するための手段を含み、前記作成手段は、前記電力会社における売電料金および買電料金とを記憶するための手段と、前記売電電力量と前記買電電力量と前記売電料金と前記買電料金とに基づいて、前記太陽光発電装置を設置したユーザが前記電力会社に支払う料金を最低にするアドバイス情報を作成するための手段とを含む、請求項6に記載の太陽光発電管理サーバ。

請求項8

前記作成手段は、複数の電力会社の売電料金および買電料金とを記憶するための手段と、前記複数の電力会社の中から、前記太陽光発電装置を設置したユーザが電力会社に支払う料金を最低にする電力会社を選択して、前記アドバイス情報を作成するための手段とを含む、請求項7に記載の太陽光発電管理サーバ。

請求項9

前記太陽光発電管理サーバは、複数の前記太陽光発電装置と接続され、前記第1の受信手段は、太陽光発電装置が設置された地域を表わす情報と、太陽光発電による発電電力量と、前記負荷による消費電力量とを受信するための手段を含み、前記作成手段は、前記複数の太陽光発電装置の発電電力量に基づいて、日照時間が同じであると推定できる地域に設置された前記太陽光発電装置の発電電力量の平均値を算出して、前記平均値を下回る発電量の太陽光電力装置に異常が発生しているというアドバイス情報を作成するための手段を含み、前記第1の送信手段は、作成された前記アドバイス情報を、前記平均値を下回る発電量の太陽光電力装置に送信するための手段を含む、請求項6に記載の太陽光発電管理サーバ。

請求項10

前記太陽光発電管理サーバは、地域および時間帯ごとの日照時間と、前記日照時間に基づいて算出される計算発電量とを記憶するための計算発電量記憶手段をさらに含み、前記第1の受信手段は、太陽光発電装置が設置された地域を表わす地域データと、太陽光発電による発電電力量と、前記負荷による消費電力量と、前記発電電力量を計測した時間帯を表わす時間帯データとを受信するための手段を含み、前記作成手段は、前記記憶手段と日照時間記憶手段とに接続され、受信した地域データと時間帯データとに基づいて算出される計算発電量と、受信した発電電力量とに基づいて、前記計算電力量を下回る発電電力量の太陽光電力装置に異常が発生しているというアドバイス情報を作成するための手段を含み、前記第1の送信手段は、作成された前記アドバイス情報を、前記平均値を下回る発電量の太陽光電力装置に送信するための手段を含む、請求項6に記載の太陽光発電管理サーバ。

請求項11

前記作成手段は、前記記憶手段に接続され、前記太陽光発電装置の発電電力量と消費電力量とに基づいて、前記消費電力量に対する前記発電電力量の比率を前記アドバイス情報として作成するための手段を含む、請求項6に記載の太陽光発電管理サーバ。

請求項12

前記太陽光発電管理サーバは、複数の前記太陽光発電装置と接続され、前記作成手段は、前記複数の太陽光発電装置の発電電力量と消費電力量とに基づいて前記消費電力量に対する前記発電電力量の比率の平均値を算出し、算出された前記平均値と各前記太陽光発電装置における前記比率とを比較した情報を前記アドバイス情報として作成するための手段を含む、請求項6に記載の太陽光発電管理サーバ。

請求項13

前記アドバイス情報は、前記複数の太陽光発電装置を設置した複数のユーザを前記比率の多い順に並べ替えたユーザの一覧を表わす情報である、請求項12に記載の太陽光発電管理サーバ。

請求項14

前記太陽光発電管理サーバは、複数の前記太陽光発電装置と接続され、前記太陽光発電装置は、発電モジュールの短絡電流値を測定して前記太陽光発電装置に送信するための手段を含み、前記第1の受信手段は、太陽光発電装置が設置された地域を表わす情報と、前記短絡電流値とを受信するための手段を含み、前記作成手段は、前記複数の太陽光発電装置の短絡電流値に基づいて、日照時間が同じであると推定できる地域に設置された前記短絡電流値の平均値を算出して、前記平均値を下回る短絡電流値の発電モジュールを含む太陽光電力装置に異常が発生しているというアドバイス情報を作成するための手段を含み、前記第1の送信手段は、作成された前記アドバイス情報を、前記平均値を下回る短絡電流値の発電モジュールを含む太陽光電力装置に送信するための手段を含む、請求項6に記載の太陽光発電管理サーバ。

請求項15

太陽光発電管理サーバと、商用電力および太陽光発電電力を連系させて並列的に負荷に電力を供給する太陽光発電装置とを含む太陽光発電管理システムに用いられる太陽光発電管理サーバにおける太陽光発電管理方法であって、前記太陽光発電装置から、太陽光発電による発電電力量と前記負荷による消費電力量とを受信する受信ステップと、受信した前記発電電力量と前記消費電力量とを記憶する記憶ステップと、前記発電電力量と前記消費電力量とに基づいて、前記太陽光発電装置を設置したユーザが前記商用電力を供給する電力会社に支払う料金に関連するアドバイス情報を作成する作成ステップと、前記作成ステップにて作成された前記アドバイス情報を前記太陽光発電装置に送信する送信ステップとを含む、太陽光発電管理方法。

請求項16

太陽光発電管理サーバと、商用電力および太陽光発電電力を連系させて並列的に負荷に電力を供給する太陽光発電装置とを含む太陽光発電管理システムに用いられる太陽光発電管理サーバにおける太陽光発電管理方法を実現するプログラムを記録した機械読取可能な記録媒体であって、前記太陽光発電装置から、太陽光発電による発電電力量と前記負荷による消費電力量とを受信する受信ステップと、受信した前記発電電力量と前記消費電力量とを記憶する記憶ステップと、前記発電電力量と前記消費電力量とに基づいて、前記太陽光発電装置を設置したユーザが前記商用電力を供給する電力会社に支払う料金に関連するアドバイス情報を作成する作成ステップと、前記作成ステップにて作成された前記アドバイス情報を前記太陽光発電装置に送信する送信ステップとを含む、太陽光発電管理方法を実現するプログラムを記録した機械読取可能な記録媒体。

技術分野

0001

本発明は、住宅等に設置され、商用電源連系して運転される系統連系分散型太陽光発電装置に関し、特に、このような太陽光発電装置を設置したユーザへ各種サービスを提供する技術に関する。

背景技術

0002

近年、地球環境対策の観点から各種エネルギー利用の見直しが図られ、特に太陽エネルギーを利用する太陽電池においては、クリーンエネルギー供給源の代表として期待されている。この太陽電池からの発電による分散型電源と商用電源とを連系し、分散型電源だけでは必要な消費電力が賄えない場合に、その電力系統側の商用電源から供給するようにした系統連系分散型太陽光発電装置が開発されている。

0003

このような太陽光発電装置の保守会社または系統連系している電力会社より委託された保守会社が、系統連系分散型太陽光発電装置の運転状況オンライン収集して異常の有無を監視する太陽光発電装置が、特開平11−206038号公報に開示されている。

0004

この公報に開示された太陽光発電装置は、太陽電池アレイが発電した直流電力交流電力に変換するインバータ回路と、太陽電池アレイとインバータ回路との間およびインバータ回路と分電盤との間に接続される開閉器と、太陽光発電装置を制御するとともに、太陽電池アレイまたはインバータ回路の異常を検出したときに開閉器を開く制御回路と、制御回路と通信回線とに接続され、検出した異常に関するエラー情報を通信回線を介して所定の事業者に送信する送受信部とを含み、制御回路は、所定の事業者が通信回線を介してアクセスが可能であり、太陽光発電装置の運転情報を所定の事業者が収集する回路と、所定の事業者からの指示に従ってインバータ回路を停止させる回路とを含む。

0005

この公報に開示された太陽光発電装置によると、連系インバータ装置に異常が発生したときに制御回路が異常を検出し、開閉器を自動的に開くことにより、高い安全性を確保できる。また、ユーザー宅から通信回線を介してサービス会社等の所定の事業者にエラー情報を自動的かつリアルタイム通報するため、メンテナンス修理を直ちに行なうことができる。また、定期的または不定期的管理会社等の所定の事業者が通信回線を介してユーザー宅の連系インバータ装置の運転情報を収集し、発電量の大小変動の確認や異常の兆候等をチェックするため、より高いレベルセキュリティとサービスとが提供できる。さらに、商用系統に重大な異常が発生したときには、電力会社等の所定の事業者により通信回線を介したリモートコントロールによりインバータ回路を停止するので、高いセキュリティを確保できる。

発明が解決しようとする課題

0006

しかしながら、上述の公報に開示された太陽光発電装置では、高いセキュリティを実現できても、高額の費用投資して太陽光発電装置を設置したユーザにとっては、太陽光発電装置設置後の費用の発生を抑え、太陽光発電装置の投資コストを早期に回収したいという要求を満足させることができない。

0007

本発明は、上述の課題を解決するためになされたものであって、太陽光発電装置を設置したユーザの費用の発生を抑えることにより、ユーザの太陽光発電装置の導入意欲が高まり、クリーンなエネルギーである太陽光発電による発電量を増加させることができる、太陽光発電管理システム、そのシステムに用いられる太陽光発電管理サーバ、太陽光発電装置、太陽光発電管理方法およびその方法を実現するプログラムを記録した機械読取可能な記録媒体を提供することである。

課題を解決するための手段

0008

第1の発明に係る太陽光発電管理システムは、太陽光発電管理サーバと、商用電力および太陽光発電電力を連系させて並列的に負荷に電力を供給する太陽光発電装置とを含む太陽光発電管理システムであって、太陽光発電管理サーバは、太陽光発電装置から太陽光発電による発電電力量と負荷による消費電力量とを受信するための第1の受信手段と、第1の受信手段に接続され、受信した発電電力量と消費電力量とを記憶するための記憶手段と、記憶手段に接続され、発電電力量と消費電力量とに基づいて、太陽光発電装置を設置したユーザが商用電力を供給する電力会社に支払う料金に関連するアドバイス情報を作成するための作成手段と、作成手段に接続され、作成されたアドバイス情報を太陽光発電装置に送信するための第1の送信手段とを含み、太陽光発電装置は、太陽光により発電する発電モジュールと、発電モジュールと負荷とに接続され、太陽光発電による発電電力量と、負荷による消費電力量とを計測するための計測手段と、計測手段に接続され、発電電力量と消費電力量とを太陽光発電管理サーバに送信するための第2の送信手段と、太陽光発電管理サーバからアドバイス情報を受信するための第2の受信手段と、第2の受信手段に接続され、受信したアドバイス情報を出力するための出力手段とを含む。

0009

第1の発明によると、第2の送信手段は、計測手段が計測した太陽光発電による発電電力量と負荷による消費電力量とを、太陽光発電管理サーバに送信する。作成手段は、第1の受信手段が受信した発電電力量と消費電力量とに基づいて、太陽光発電装置を設置したユーザが商用電力を供給する電力会社に支払う料金に関連するアドバイス情報を作成する。第1の送信手段は、作成されたアドバイス情報を太陽光発電装置に送信する。出力手段は、第2の受信手段が太陽光発電管理サーバから受信したアドバイス情報を出力する。これにより、発電電力量が消費電力量を上回ると電力会社へ売電し、下回ると電力会社から買電する場合に、太陽光発電装置を設置したユーザに有利になるように、たとえば、買電料金から売電料金を差し引いた、電力会社へ支払う電気料金が最小になるように、アドバイス情報を作成してユーザに提示できる。また、支払う電気料金がさらに少なくなるように発電電力を上げたり、消費電力を下げたりするようにアドバイス情報を作成してユーザに提示できる。その結果、太陽光発電装置を設置したユーザの費用の発生を抑えることにより、ユーザの太陽光発電装置の導入意欲が高まり、クリーンなエネルギーである太陽光発電による発電量を増加させることができる、太陽光発電管理システムを提供することができる。

0010

第2の発明に係る太陽光発電管理システムは、第1の発明の構成に加えて、計測手段は、太陽光発電による発電電力量と、負荷による消費電力量と、商用電力を供給する電力会社への売電電力量と、電力会社からの買電電力量とを算出するための手段を含み、第2の送信手段は、発電電力量と消費電力量と売電電力量と買電電力量とを太陽光発電管理サーバに送信するための手段を含み、第1の受信手段は、太陽光発電装置から発電電力量と消費電力量と売電電力量と買電電力量とを受信するための手段を含み、作成手段は、電力会社における売電料金および買電料金とを記憶するための手段と、売電電力量と買電電力量と売電料金と買電料金とに基づいて、太陽光発電装置を設置したユーザが電力会社に支払う料金を最低にするアドバイス情報を作成するための手段とを含む。

0011

第2の発明によると、第2の送信手段は、計測手段により計測された発電電力量と消費電力量と売電電力量と買電電力量とを太陽光発電管理サーバに送信する。作成手段は、記憶された電力会社における売電料金および買電料金と、第1の受信手段が受信した売電電力量と買電電力量と売電料金と買電料金とに基づいて、太陽光発電装置を設置したユーザが電力会社に支払う料金を最低にするアドバイス情報を作成する。これにより、太陽光発電装置を設置したユーザが電力会社へ支払う電気料金が最小になるように、アドバイス情報を作成してユーザに提示できる。その結果、太陽光発電装置を設置したユーザの費用の発生を抑えることにより、ユーザの太陽光発電装置の導入意欲が高まり、クリーンなエネルギーである太陽光発電による発電量を増加させることができる、太陽光発電管理システムを提供することができる。

0012

第3の発明に係る太陽光発電装置は、太陽光発電管理サーバと、商用電力および太陽光発電電力を連系させて並列的に負荷に電力を供給する太陽光発電装置とを含む太陽光発電管理システムに用いられる太陽光発電装置であって、太陽光により発電する発電モジュールと、発電モジュールと負荷とに接続され、太陽光発電による発電電力量と、負荷による消費電力量とを計測するための計測手段と、計測手段に接続され、発電電力量と消費電力量とを太陽光発電管理サーバに送信するための第2の送信手段と、太陽光発電管理サーバからアドバイス情報を受信するための第2の受信手段と、第2の受信手段に接続され、受信したアドバイス情報を出力するための出力手段とを含む。

0013

第3の発明によると、第2の送信手段は、計測手段が計測した太陽光発電による発電電力量と負荷による消費電力量とを、太陽光発電管理サーバに送信する。第2の受信手段は、太陽光発電管理サーバからアドバイス情報を受信する。出力手段は、第2の受信手段が太陽光発電管理サーバから受信したアドバイス情報を出力する。これにより、太陽光発電装置を設置したユーザに有利になるように、たとえば、買電料金から売電料金を差し引いた、電力会社へ支払う電気料金が最小になるように、太陽光発電管理サーバが作成したアドバイス情報をユーザに提示できる。また、支払う電気料金がさらに少なくなるように発電電力を上げたり、消費電力を下げたりするようにアドバイス情報を作成してユーザに提示できる。その結果、太陽光発電装置を設置したユーザの費用の発生を抑えることにより、ユーザの太陽光発電装置の導入意欲が高まり、クリーンなエネルギーである太陽光発電による発電量を増加させることができる、太陽光発電装置管理を提供することができる。

0014

第4の発明に係る太陽光発電装置は、第3の発明の構成に加えて、太陽光発電管理サーバは、太陽光発電装置から受信した発電電力量と消費電力量と売電電力量と買電電力量と予め記憶された売電料金および買電料金とに基づいて、太陽光発電装置を設置したユーザが電力会社に支払う料金を最低にするアドバイス情報を作成するための手段を含み、計測手段は、太陽光発電による発電電力量と、負荷による消費電力量と、商用電力を供給する電力会社への売電電力量と、電力会社からの買電電力量とを算出するための手段を含み、第2の送信手段は、発電電力量と消費電力量と売電電力量と買電電力量とを太陽光発電管理サーバに送信するための手段を含む。

0015

第4の発明によると、第2の送信手段は、計測手段により計測された発電電力量と消費電力量と売電電力量と買電電力量とを太陽光発電装置に送信する。第2の受信手段は、売電電力量と買電電力量と売電料金と買電料金と売電料金および買電料金とに基づいて太陽光発電管理サーバが作成したアドバイス情報を受信する。これにより、太陽光発電装置を設置したユーザが電力会社へ支払う電気料金が最小になるように、太陽光発電管理サーバが作成したアドバイス情報をユーザに提示できる。その結果、太陽光発電装置を設置したユーザの費用の発生を抑えることにより、ユーザの太陽光発電装置の導入意欲が高まり、クリーンなエネルギーである太陽光発電による発電量を増加させることができる、太陽光発電装置を提供することができる。

0016

第5の発明に係る太陽光発電装置は、商用電力および太陽光発電電力を連系させて並列的に負荷に電力を供給する太陽光発電装置であって、太陽光により発電する発電モジュールと、発電モジュールと負荷とに接続され、太陽光発電による発電電力量と、負荷による消費電力量と、商用電力を供給する電力会社への売電電力量と、電力会社からの買電電力量とを計測するための計測手段と、電力会社における売電料金および買電料金とを記憶するための料金記憶手段と、計測手段と料金記憶手段とに接続され、売電電力量と買電電力量と売電料金と買電料金とに基づいて、太陽光発電装置を設置したユーザが電力会社に支払う料金を最低にするアドバイス情報を作成するための作成手段と、作成手段に接続され、作成されたアドバイス情報を出力するための出力手段とを含む。

0017

第5の発明によると、作成手段は、計測手段により計測された発電電力量と消費電力量と売電電力量と買電電力量と、料金記憶手段に記憶された電力会社における売電料金および買電料金とに基づいて、太陽光発電装置を設置したユーザが電力会社に支払う料金を最低にするアドバイス情報を作成する。これにより、太陽光発電装置を設置したユーザが電力会社へ支払う電気料金が最小になるように、アドバイス情報を作成してユーザに提示できる。その結果、太陽光発電装置を設置したユーザの費用の発生を抑えることにより、ユーザの太陽光発電装置の導入意欲が高まり、クリーンなエネルギーである太陽光発電による発電量を増加させることができる、太陽光発電装置を提供することができる。

0018

第6の発明に係る太陽光発電管理サーバは、太陽光発電管理サーバと、商用電力および太陽光発電電力を連系させて並列的に負荷に電力を供給する太陽光発電装置とを含む太陽光発電管理システムに用いられる太陽光発電管理サーバであって、太陽光発電による発電電力量と負荷による消費電力量とを受信するための第1の受信手段と、第1の受信手段に接続され、発電電力量と消費電力量とに基づいて、太陽光発電装置を設置したユーザが商用電力を供給する電力会社に支払う料金に関連するアドバイス情報を作成するための作成手段と、作成手段に接続され、作成されたアドバイス情報を太陽光発電装置に送信するための第1の送信手段とを含む。

0019

第6の発明によると、第1の受信手段は、太陽光発電による発電電力量と負荷による消費電力量とを受信する。作成手段は、第1の受信手段が受信した発電電力量と消費電力量とに基づいて、太陽光発電装置を設置したユーザが商用電力を供給する電力会社に支払う料金に関連するアドバイス情報を作成する。第1の送信手段は、算出されたアドバイス情報を太陽光発電装置に送信する。これにより、発電電力量が消費電力量を上回ると電力会社へ売電し、下回ると電力会社から買電する場合に、太陽光発電装置を設置したユーザに有利になるように、たとえば、買電料金から売電料金を差し引いた、電力会社へ支払う電気料金が最小になるように、アドバイス情報を作成してユーザに提示できる。また、支払う電気料金がさらに少なくなるように発電電力を上げたり、消費電力を下げたりするようにアドバイス情報を作成してユーザに提示できる。その結果、太陽光発電装置を設置したユーザの費用の発生を抑えることにより、ユーザの太陽光発電装置の導入意欲が高まり、クリーンなエネルギーである太陽光発電による発電量を増加させることができる、太陽光発電管理サーバを提供することができる。

0020

第7の発明に係る太陽光発電管理サーバは、第6の発明の構成に加えて、太陽光発電装置は、発電電力量と、消費電力量と、商用電力を供給する電力会社への売電電力量と、電力会社からの買電電力量とを算出して太陽光発電管理サーバに送信するための手段を含み、第1の受信手段は、太陽光発電装置から発電電力量と消費電力量と売電電力量と買電電力量とを受信するための手段を含み、作成手段は、電力会社における売電料金および買電料金とを記憶するための手段と、売電電力量と買電電力量と売電料金と買電料金とに基づいて、太陽光発電装置を設置したユーザが電力会社に支払う料金を最低にするアドバイス情報を作成するための手段とを含む。

0021

第7の発明によると、第1の受信手段は、発電電力量と消費電力量と売電電力量と買電電力量とを受信する。作成手段は、記憶された電力会社における売電料金および買電料金と、第1の受信手段が受信した売電電力量と買電電力量と売電料金と買電料金とに基づいて、太陽光発電装置を設置したユーザが電力会社に支払う料金を最低にするアドバイス情報を作成する。これにより、太陽光発電装置を設置したユーザが電力会社へ支払う電気料金が最小になるように、アドバイス情報を作成してユーザに提示できる。その結果、太陽光発電装置を設置したユーザの費用の発生を抑えることにより、ユーザの太陽光発電装置の導入意欲が高まり、クリーンなエネルギーである太陽光発電による発電量を増加させることができる、太陽光発電管理サーバを提供することができる。

0022

第8の発明に係る太陽光発電管理サーバは、第7の発明の構成に加えて、作成手段は、複数の電力会社の売電料金および買電料金とを記憶するための手段と、複数の電力会社の中から、太陽光発電装置を設置したユーザが電力会社に支払う料金を最低にする電力会社を選択して、アドバイス情報を作成するための手段とを含む。

0023

第8の発明によると、ユーザが複数の電力会社から買電可能な場合に、作成手段は、複数の電力会社から、支払う電気料金が最低になる電力会社を選択して、アドバイス情報を作成できる。

0024

第9の発明に係る太陽光発電管理サーバは、第6の発明の構成に加えて、複数の太陽光発電装置と接続され、第1の受信手段は、太陽光発電装置が設置された地域を表わす情報と、太陽光発電による発電電力量と、負荷による消費電力量とを受信するための手段を含み、作成手段は、複数の太陽光発電装置の発電電力量に基づいて、日照時間が同じであると推定できる地域に設置された太陽光発電装置の発電電力量の平均値を算出して、平均値を下回る発電量の太陽光電力装置に異常が発生しているというアドバイス情報を作成するための手段を含み、第1の送信手段は、作成されたアドバイス情報を、平均値を下回る発電量の太陽光電力装置に送信するための手段を含む。

0025

第9の発明によると、第1の受信手段は、太陽光発電装置が設置された地域を表わす情報と、太陽光発電による発電電力量とを受信する。作成手段は、複数の太陽光発電装置の発電電力量に基づいて、日照時間が同じであると推定できる地域に設置された太陽光発電装置の発電電力量(単位発電容量あたり)の平均値を算出して、平均値を下回る発電電力量の太陽光電力装置に異常が発生しているというアドバイス情報を作成する。これにより、日照時間が同じであるにもかかわらず、発電電力量が少ないことに基づいて太陽光発電装置に発生した異常を検知できる。この異常を取り除くことにより、発電電力量を増加させることができる。その結果、太陽光発電装置を設置したユーザの費用の発生を抑えることができる太陽光発電管理サーバを提供することができる。

0026

第10の発明に係る太陽光発電管理サーバは、第6の発明の構成に加えて、地域および時間帯ごとの日照時間と、日照時間に基づいて算出される計算発電量とを記憶するための計算発電量記憶手段をさらに含み、第1の受信手段は、太陽光発電装置が設置された地域を表わす地域データと、太陽光発電による発電電力量と、負荷による消費電力量と、発電電力量を計測した時間帯を表わす時間帯データとを受信するための手段を含み、作成手段は、記憶手段と日照時間記憶手段とに接続され、受信した地域データと時間帯データとに基づいて算出される計算発電量と、受信した発電電力量とに基づいて、計算電力量を下回る発電電力量の太陽光電力装置に異常が発生しているというアドバイス情報を作成するための手段を含み、第1の送信手段は、作成されたアドバイス情報を、平均値を下回る発電量の太陽光電力装置に送信するための手段を含む。

0027

第10の発明によると、計算発電量記憶手段は、地域および時間帯毎の日照時間と、日照時間に基づいて算出される計算発電量とを記憶する。第1の受信手段は、太陽光発電装置が設置された地域を表わす地域データと、太陽光発電による発電電力量と、発電電力量を計測した時間帯を表わす時間帯データとを受信する。作成手段は、受信した地域データと時間帯データとに基づいて算出される計算発電量(単位発電容量あたり)と、受信した発電電力量とに基づいて、計算電力量を下回る発電電力量の太陽光電力装置に異常が発生しているというアドバイス情報を作成する。これにより、計算される発電電力量よりも計測した発電電力量が少ないことに基づいて太陽光発電装置に発生した異常を検知できる。この異常を取り除くことにより、発電電力量を増加させることができる。その結果、太陽光発電装置を設置したユーザの費用の発生を抑えることができる太陽光発電管理サーバを提供することができる。

0028

第11の発明に係る太陽光発電管理サーバは、第6の発明の構成に加えて、作成手段は、記憶手段に接続され、太陽光発電装置の発電電力量と消費電力量とに基づいて、消費電力量に対する発電電力量の比率をアドバイス情報として作成するための手段を含む。

0029

第11の発明によると、作成手段は、消費電力量に対する発電電力量の比率を向上させるようなアドバイス情報を作成することができ、比率が向上すると、電力会社へ支払う電気料金が削減できる。

0030

第12の発明に係る太陽光発電管理サーバは、第6の発明の構成に加えて、複数の太陽光発電装置と接続され、作成手段は、複数の太陽光発電装置の発電電力量と消費電力量とに基づいて消費電力量に対する発電電力量の比率の平均値を算出し、算出された平均値と各太陽光発電装置における比率とを比較した情報をアドバイス情報として作成するための手段を含む。

0031

第12の発明によると、作成手段は、消費電力量に対する発電電力量の比率の平均値よりも低い比率にならないようなアドバイス情報を作成することができ、比率が向上すると、電力会社へ支払う電気料金が削減できる。

0032

第13の発明に係る太陽光発電管理サーバは、第12の発明の構成に加えて、アドバイス情報は、複数の太陽光発電装置を設置した複数のユーザを比率の多い順に並べ替えたユーザの一覧を表わす情報である。

0033

第13の発明によると、作成手段は、複数のユーザにおける比率の多い順のユーザの一覧に基づいて、ユーザどうしを競い合わせて、比率を上昇させるようなアドバイス情報を作成することができる。比率が向上すると、電力会社へ支払う電気料金が削減できる。

0034

第14の発明に係る太陽光発電管理サーバは、第6の発明の構成に加えて、複数の太陽光発電装置と接続され、太陽光発電装置は、発電モジュールの短絡電流値を測定して太陽光発電装置に送信するための手段を含み、第1の受信手段は、太陽光発電装置が設置された地域を表わす情報と、短絡電流値とを受信するための手段を含み、作成手段は、複数の太陽光発電装置の短絡電流値に基づいて、日照時間が同じであると推定できる地域に設置された短絡電流値の平均値を算出して、平均値を下回る短絡電流値の発電モジュールを含む太陽光電力装置に異常が発生しているというアドバイス情報を作成するための手段を含み、第1の送信手段は、作成されたアドバイス情報を、平均値を下回る短絡電流値の発電モジュールを含む太陽光電力装置に送信するための手段を含む。

0035

第14の発明によると、第1の受信手段は、短絡電流値を太陽光発電装置から受信する。作成手段は、第1の受信手段が受信した複数の太陽光発電装置の短絡電流値に基づいて、日照時間が同じであると推定できる地域に設置された短絡電流値の平均値(単位発電容量あたり)を算出して、平均値を下回る短絡電流値の発電モジュールを含む太陽光電力装置に異常が発生しているというアドバイス情報を作成する。これにより、日照時間が同じであるにもかかわらず、短絡電流値が少ないことに基づいて太陽光発電装置に発生した異常を検知できる。この異常を取り除くことにより、発電電力量を増加させることができる。その結果、太陽光発電装置を設置したユーザの費用の発生を抑えることができる太陽光発電管理サーバを提供することができる。

0036

第15の発明に係る太陽光発電管理方法は、太陽光発電管理サーバと、商用電力および太陽光発電電力を連系させて並列的に負荷に電力を供給する太陽光発電装置とを含む太陽光発電管理システムに用いられる太陽光発電管理サーバにおける太陽光発電管理方法であって、太陽光発電装置から、太陽光発電による発電電力量と負荷による消費電力量とを受信する受信ステップと、受信した発電電力量と消費電力量とを記憶する記憶ステップと、発電電力量と消費電力量とに基づいて、太陽光発電装置を設置したユーザが商用電力を供給する電力会社に支払う料金に関連するアドバイス情報を作成する作成ステップと、作成ステップにて作成されたアドバイス情報を太陽光発電装置に送信する送信ステップとを含む。

0037

第15の発明によると、受信ステップにて、太陽光発電装置から、太陽光発電による発電電力量と負荷による消費電力量とを受信する。作成ステップにて、発電電力量と消費電力量とに基づいて、太陽光発電装置を設置したユーザが商用電力を供給する電力会社に支払う料金に関連するアドバイス情報を作成する。これにより、発電電力量が消費電力量を上回ると電力会社へ売電し、下回ると電力会社から買電する場合に、太陽光発電装置を設置したユーザに有利になるように、たとえば、買電料金から売電料金を差し引いた、電力会社へ支払う電気料金が最小になるように、アドバイス情報を作成してユーザに提示できる。また、支払う電気料金がさらに少なくなるように発電電力を上げたり、消費電力を下げたりするようにアドバイス情報を作成してユーザに提示できる。その結果、太陽光発電装置を設置したユーザの費用の発生を抑えることにより、ユーザの太陽光発電装置の導入意欲が高まり、クリーンなエネルギーである太陽光発電による発電量を増加させることができる、太陽光発電管理方法を提供することができる。

0038

第16の発明に係る記録媒体は、太陽光発電管理サーバと、商用電力および太陽光発電電力を連系させて並列的に負荷に電力を供給する太陽光発電装置とを含む太陽光発電管理システムに用いられる太陽光発電管理サーバにおける太陽光発電管理方法を実現するプログラムを記録した機械読取可能な記録媒体であって、太陽光発電管理方法は、太陽光発電装置から、太陽光発電による発電電力量と負荷による消費電力量とを受信する受信ステップと、受信した発電電力量と消費電力量とを記憶する記憶ステップと、発電電力量と消費電力量とに基づいて、太陽光発電装置を設置したユーザが商用電力を供給する電力会社に支払う料金に関連するアドバイス情報を作成する作成ステップと、作成ステップにて作成されたアドバイス情報を太陽光発電装置に送信する送信ステップとを含む。

0039

第16の発明によると、受信ステップにて、太陽光発電装置から、太陽光発電による発電電力量と負荷による消費電力量とを受信する。作成ステップにて、発電電力量と消費電力量とに基づいて、太陽光発電装置を設置したユーザが商用電力を供給する電力会社に支払う料金に関連するアドバイス情報を作成する。これにより、発電電力量が消費電力量を上回ると電力会社へ売電し、下回ると電力会社から買電する場合に、太陽光発電装置を設置したユーザに有利になるように、たとえば、買電料金から売電料金を差し引いた、電力会社へ支払う電気料金が最小になるように、アドバイス情報を作成してユーザに提示できる。また、支払う電気料金がさらに少なくなるように発電電力を上げたり、消費電力を下げたりするようにアドバイス情報を作成してユーザに提示できる。その結果、太陽光発電装置を設置したユーザの費用の発生を抑えることにより、ユーザの太陽光発電装置の導入意欲が高まり、クリーンなエネルギーである太陽光発電による発電量を増加させることができる、太陽光発電管理方法を実現するプログラムを記録した機械読取可能な記録媒体を提供することができる。

発明を実施するための最良の形態

0040

以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがってそれらについての詳細な説明は繰返さない。

0041

図1を参照して、本発明の実施の形態に係る太陽光発電管理システムの全体構成について説明する。この太陽光発電管理システムは、ユーザの住宅の屋根などに設置された太陽電池アレイ110を含む複数の太陽光発電装置100と、ユーザ毎にアドバイス情報を作成して太陽光発電装置100に送信する太陽光発電管理サーバ400と、各地域毎および各時間帯毎日照量を太陽光発電管理サーバ100に送信するオンライン気象情報配信サーバ500と、太陽光発電装置100に異常が発生したことを受信して各ユーザ宅メンテナンス要員派遣するメンテナンス業者ネットワーク端末600〜604と、各電力会社のネットワーク端末202、212、222とを含む。これらの太陽光発電装置100、電力会社のネットワーク端末202、212、222、太陽光発電管理サーバ400、オンライン気象情報配信サーバ500、メンテナンス業者のネットワーク端末600〜604は、ネットワーク300を介して接続され、データの送受信を互いに行なうことができる。また、各ユーザは、複数の電力会社から商用電力の供給を受けることができるものとする。

0042

図1に示すように、太陽光発電装置100は、太陽光エネルギ電気エネルギに変換する太陽電池アレイ110と、太陽電池アレイ110に接続され、太陽電池アレイ110で発生した直流電流交流電流に変換したり、ネットワーク300を介して太陽光発電管理サーバ400と通信したりするパワーコンディショナ120と、パワーコンディショナ120に接続され、太陽電池アレイ110で発生した電力および各電力会社から供給される商用電力を各負荷に供給する開閉部140と、開閉部140に接続され、太陽光発電装置100が設置されたユーザが使用する電気機器などのユーザ負荷150と、太陽光発電装置100から電力会社へ売却する売電電力を測定する売電電力計160と、電力会社から購入する買電電力を測定する買電電力計170とを含む。

0043

パワーコンディショナ120は、太陽電池アレイ110にて発生した直流電流を交流電流に変換するDC/ACインバータ部122と、DC/ACインバータ部122に接続され、短絡電流を測定する短絡電流測定回路124と、DC/ACインバータ部122および短絡電流測定回路124に接続され、パワーコンディショナの各部を制御する制御部126と、制御部126に接続され、各種データを処理したり各種データを記憶したりするデータ処理・記憶部130と、データ処理・記憶部130に接続され、ネットワーク300を介して太陽光発電管理サーバ400と通信する通信インターフェイス128と、データ処理・記憶部130に接続され、太陽光発電管理サーバ400にアドバイス情報の受信を要求したり、太陽光発電管理サーバ400から受信したアドバイス情報を表示したりする表示・操作部(リモートコントローラ)132とを含む。

0044

短絡電流測定回路124は、制御部126からの制御信号により、入力インピーダンスを変化させて、DC/ACインバータ部122への直流入力電圧を20ボルト以下に制御し、このときの太陽電池アレイ110からDC/ACインバータ部122への入力電流を測定する。測定された入力電流値を短絡電流値という。短絡電流値は、日射強度に比例するものである。毎日南中時刻等に測定した短絡電流値が低下したことにより、太陽電池アレイ110に発生した異常を検知したり、太陽電池アレイ110の一部に日陰等が発生して日射量が減少したことなどを検知したりできる。

0045

データ処理・記憶部130は、制御部126の制御信号により、各時間帯毎の発電電力量、消費電力量、売電電力量および買電電力量を記憶する。記憶された時間帯毎の発電電力量、消費電力量、売電電力量および買電電力量は、制御部126からの制御信号により、通信インターフェイス128およびネットワーク300を介して太陽光発電管理サーバ400に送信される。このデータは、測定されて積算された1時間分のデータを、毎時05分に太陽光発電管理サーバ400に送信する。

0046

開閉部140は、DC/ACインバータ部120と、売電電力量計160とに接続され、ユーザ負荷150が消費する消費電力を測定する電力検出センサ142を含む。このとき電力検出センサ142により測定される消費電力は、太陽電池アレイ110による発電電力と電力会社の配電網からの商用電力とが供給されたユーザ負荷150が消費した電力である。

0047

売電電力量計160は、電力検出センサ142と買電電力量計170とに接続され、いずれかの電力会社へ売却する売電電力の電力量を測定する。なお、このとき測定される売電電力量は、発電電力量から消費電力量を差し引いた電力量と等しくなる。

0048

買電電力量計170は、売電電力量計160と、A電力会社配電網200、B電力会社配電網210およびC電力会社配電網220のいずれかの電力会社配電網とに接続され、いずれかの電力会社から購入する買電電力の電力量を測定する。なお、このとき測定される買電電力量は、消費電力量から発電電力量を差し引いた電力量と等しくなる。

0049

A電力会社、B電力会社およびC電力会社は、それぞれの電力会社毎に、ネットワーク300を介して、太陽電池発電装置100のパワーコンディショナ120および太陽光発電管理サーバ400と、データ通信が可能なネットワーク端末202、212、222を含む。これらのネットワーク端末202、212、222は、たとえば、太陽光発電管理サーバ400から異常発生情報を受信して、異常が発生した太陽光発電装置100のパワーコンディショナ120の制御部126に、DC/ACインバータ部122の機能の停止を指示する。

0050

太陽光発電管理サーバ400は、太陽光発電装置100を接続したユーザ情報を記憶したユーザ情報データベース402と、全国各地地域毎の気象情報を記憶した気象情報データベース404とに接続されている。また、太陽光発電管理サーバ400は、全国各地域毎に設置された管理拠点毎に設置された管理端末406と接続されている。太陽光発電管理サーバ400は、オンライン気象配信サーバ500から、各時間帯毎に各地域毎の日照量データを受信し、気象情報データベース404に記憶する。

0051

本実施の形態に係る太陽光発電管理サーバ400における処理は、パーソナルコンピュータまたはワークステーションなど、コンピュータ上で実行されるソフトウェアにより実現される。

0052

図2に、太陽光発電管理サーバ400の一例であるコンピュータの外観を示す。図2を参照してこのコンピュータ450は、FD(Flexible Disk)駆動装置456およびCD−ROM(Compact Disc-Read Only Memory)駆動装置458を備えたコンピュータ本体452と、モニタ454と、キーボード460と、マウス462とを含む。

0053

図3に、このコンピュータ450の構成をブロック図形式で示す。図3に示すように、コンピュータ本体452は、上記したFD駆動装置456およびCD−ROM駆動装置458に加えて、相互にバスで接続されたCPU(Central Processing Unit)470と、メモリ472と、固定ディスク474とを含む。FD駆動装置456にはFD466が装着される。CD−ROM駆動装置458にはCD−ROM468が装着される。

0054

既に述べたように、太陽光発電管理サーバ400は、コンピュータハードウェアとCPU470により実行されるソフトウェアとにより実現される。一般的にこうしたソフトウェアは、FD466、CD−ROM468などの記録媒体に格納されて流通し、FD駆動装置456またはCD−ROM駆動装置458などにより記録媒体から読取られて固定ディスク474に一旦格納される。さらに固定ディスク474からメモリ472に読出されて、CPU470により実行される。図2および図3に示したコンピュータのハードウェア自体は一般的なものである。したがって、本発明の最も本質的な部分は、FD466、CD−ROM468、固定ディスク474などの記録媒体に記録されたソフトウェアである。

0055

なお、図2および図3に示したコンピュータ自体の動作は周知であるので、ここではその詳細な説明は繰返さない。

0056

図4を参照して、太陽光発電管理サーバ400で実行されるプログラムは、アドバイス処理に関し、以下のような制御構造を有する。

0057

ステップ(以下、ステップをSと略す。)100にて、CPU470は、キーボード460などから入力された各ユーザの太陽光発電装置100の定格発電容量の入力を検知する。

0058

S102にて、CPU470は、キーボード460などから入力された、各ユーザの負荷容量の入力を検知する。

0059

S104にて、CPU470は、S100およびS102にて入力された発電容量と負荷容量とを、固定ディスク474のユーザ情報管理データベース登録する。また、このときこれらのデータとともに、ユーザを特定するためのユーザID(identification)、太陽光発電装置100が設置された地域を特定するための地域ID等が登録される。地域IDは、太陽光発電装置100が設置された地域を特定するものであって、日射量が同一と推定される地域毎に1つのIDが割当てられる。

0060

S106にて、CPU470は、ネットワーク300を介して太陽光発電装置100のパワーコンディショナ120から、ユーザIDと検知データとを受信したか否かを判断する。なお、このデータは、パワーコンディショナ120から毎時05分に太陽光発電管理サーバ400に送信される。パワーコンディショナ120からユーザIDと検知データとを受信すると(S106にてYES)、処理はS108へ移される。一方、パワーコンディショナ120からユーザIDと検知データとを受信しないと(S106にてNO)、パワーコンディショナ120からのユーザIDおよび検知データの受信を待つ。

0061

S108にて、CPU470は、S106にて受信したユーザID毎に、検知データを固定ディスク474のユーザ情報管理データベースに記憶して、パワーコンディショナ122に受信完了データを送信する。

0062

S110にて、CPU470は、アドバイス情報の作成処理を行なう。このアドバイス情報の作成処理の詳細については後述する。

0063

S112にて、CPU470は、S110にて作成したアドバイス情報を固定ディスク474に記憶する。

0064

S114にて、CPU470は、現在時刻がアドバイス情報の送信時刻であるか否かを判断する。現在時刻がアドバイス情報の送信時刻である場合には(S114にてYES)、処理はS116に移される。一方、現在時刻がアドバイス情報の送信時刻でない場合には(S114にてNO)、処理はS106へ戻される。送信時刻は、予め設定されているものであり、たとえば、1日に1回、6時間に1回等に設定されている。

0065

S116にて、CPU470は、作成したアドバイス情報を、各ユーザの太陽光発電装置100のパワーコンディショナ120に送信する。

0066

図5を参照して、太陽光発電装置で実行されるプログラムは、データ検知処理に関し、以下のような制御構造を有する。

0067

S200にて、制御部126は、DC/ACインバータ部122を介して、太陽光発電装置100の発電電力量を検知する。

0068

S202にて、制御部126は、電力検知センサ142を介して、ユーザ負荷150の消費電力量を検知する。

0069

S204にて、制御部126は、売電電力量および買電電力量を算出する。売電電力量は、売電電力量計160が検知した電力量により、買電電力量は、買電電力量計170が検知した電力量により求めることができる。また、売電電力量は、太陽光発電装置100の発電電力量から、電力検知センサ142が検知した消費電力量を減算することにより求めることができる。買電電力量は、電力検知センサ142が検知した消費電力量から、太陽光発電装置100の発電電力量を減算することにより求めることができる。売電電力量および買電電力量の算出は上述のいずれの方法であってもよい。

0070

S206にて、制御部126は、S202〜S204にて検知した検知データおよび算出した算出データを積算して、時間帯毎の発電電力量、消費電力量、売電電力量および買電電力量を記憶する。

0071

S208にて、制御部126は、現在時刻が南中時刻であるか否かを判断する。各太陽光発電装置100のデータ処理・記憶部130には、太陽光発電装置100が設置された地域における南中時刻が記憶されている。この記憶された南中時刻と現在時刻とに基づいて、現在時刻が南中時刻である場合には(S208にてYES)、処理はS210へ移される。一方、現在時刻が南中時刻でない場合には(S208にてNO)、処理はS212へ移される。

0072

S210にて、制御部126は、短絡電流測定回路124を介して、太陽電池アレイ110からDC/ACインバータ部122へ入力される短絡電流値を測定して、検知データに追加する。

0073

S212にて、制御部126は、現在時刻がデータ送信時刻であるか否かを判断する。本実施の形態においては、データ送信時刻は毎時05分として説明する。現在時刻がデータ送信時刻である場合には(S212にてYES)、処理はS210へ移される。一方、現在時刻がデータ送信時刻でない場合には(S212にてNO)、処理はS200へ戻され、再度検知データおよび算出データを積算して、各時間帯毎の発電電力量、消費電力量、売電電力量および買電電力量を記憶する。

0074

S214にて、制御部126は、データ処理・記憶部130に記憶された検知データおよび算出データを通信インターフェイス128およびネットワーク300を介して太陽光発電管理サーバ400に送信する。

0075

S216にて、制御部126は、太陽光発電管理サーバ400から受信完了データを受信したか否かを判断する。太陽光発電管理サーバ100から受信完了データを受信すると(S216にてYES)、データ検知処理は終了する。一方、太陽光発電管理サーバ400から受信完了データを受信しないと(S216にてNO)、処理はS218へ移される。

0076

S218にて、制御部126は、検知データおよび算出データを太陽光発電管理サーバ400に送信してから一定時間が経過したか否かを判断する。検知データおよび算出データの送信してから一定時間が経過すると(S218にてYES)、処理はS220へ移され、通信エラー処理を行なう。一方、検知データおよび算出データの送信してから一定時間が経過するまでは(S218にてNO)、処理はS216へ戻され、太陽光発電管理サーバ100からの受信完了データの受信を待つ。

0077

図6を参照して、太陽光発電装置100のパワーコンディショナ120から太陽光発電管理サーバへ送信される通信データの構造について説明する。図6に示すように、太陽光発電装置100から太陽光発電管理サーバ400へ、毎時05分に送信されるデータには、通信ヘッダ、ユーザID、毎時発電電力量データ、毎時消費電力量データ、毎時買電電力量データ、毎時売電電力量データおよび短絡電流データを含む。なお、短絡電流データについては、毎時05分に送信されるものではなく、南中時刻を含む時間帯のデータにのみ追加されて送信される。

0078

図7を参照して、太陽光発電管理サーバ400の固定ディスク474に記憶されるユーザ情報管理データベースについて説明する。図7に示すように、ユーザ情報管理データベースは、図4のS104にて登録されたユーザID、地域IDなどを記憶する登録データ記憶エリアと、発電電力の実績値を記憶する発電電力記憶エリアと、異常検知情報を記憶する異常検知情報記憶エリアと、消費電力の実績値を記憶する消費電力記憶エリアと、消費電力に対する発電電力の比率を示す自家発電率の実績値を記憶する自家発電率記憶エリアと、売電電力の実績値を記憶する売電電力記憶エリアと、買電電力の実績値を記憶する買電電力記憶エリアと、時間帯別の発電電力を月毎に積算した時間帯別発電電力記憶エリアと、時間帯別の消費電力を、月毎に積算した時間帯別消費電力を記憶する時間帯別消費電力記憶エリアと、時間帯別買電電力を月毎に積算した時間帯別買電電力を記憶する時間帯別買電電力記憶エリアと、時間帯別売電電力を、月毎に積算した時間帯別売電電力を記憶する時間帯別売電電力記憶エリアと、A電力会社の電力料金約款に基づいて算出されたA電力会社の各契約種類毎の電力料金を記憶したA電力会社電力料金記憶エリアと、B電力会社の電力料金約款に基づいて算出されたB電力会社の各契約種類毎の電力料金を記憶したB電力会社電力料金記憶エリア等とを含む。

0079

登録データ記憶エリアは、太陽光発電装置100を設置したユーザを特定するためのユーザIDと、太陽光発電装置100が設置された地域を特定するための地域IDと、太陽電池アレイ110の形式を表わすデータと、パワーコンディショナ120の形式を表わすデータと、図4のS104にて登録された太陽電池アレイ110の発電容量を表わすデータと、図4のS104にて登録された各ユーザのユーザ負荷150の負荷容量を表わすデータと、パワーコンディショナ120から最新のデータを受信した時刻とを含む。

0080

発電電力記憶エリアは、パワーコンディショナ120から最新に受信した発電電力値のデータと、受信した発電電力を日毎に積算したデータと、受信した発電電力を月毎に積算したデータとを含む。

0081

異常検知情報記憶エリアには、地域IDが同じ地域における発電電力量の平均値を表わすデータと、オンライン気象情報配信サーバ500から受信した地域ID毎の日射量と、その日射量に基づいて計算された各地域における計算発電電力量を表わすデータと、パワーコンディショナ120から受信した短絡電流値と、地域IDが同じ地域における短絡電流値の平均値とを含む。地域IDが同じ地域における発電電力量の平均値よりも、受信した発電電力量が、たとえば20%以上、下回っている場合に異常発生が検知される。また、地域IDが同じ地域における計算発電電力よりも、受信した発電電力量が、たとえば20%以上、下回っている場合に異常発生が検知される。また、地域IDが同じ地域における短絡電流の平均値よりも、受信した短絡電流値が、たとえば20%以上、下回っている場合に異常発生が検知される。

0082

消費電力記憶エリアは、パワーコンディショナ120から最新に受信した消費電力と、受信した消費電力を日毎に積算したデータと、受信した消費電力を月毎に積算したデータとを含む。

0083

自家発電率記憶エリアは、自家発電率の月平均を表わすデータと、地域IDが同じ地域における太陽光発電装置100の自家発電率の月平均を表わすデータと、自家発電率に基づいて算出された地域ID毎の各ユーザの順位を表わすデータとを含む。

0084

売電電力記憶エリアは、パワーコンディショナ120から最新に受信した売電電力と、受信した売電電力を日毎に積算したデータと、受信した売電電力を月毎に積算したデータとを含む。

0085

買電電力記憶エリアは、パワーコンディショナ120から最新に受信した買電電力と、受信した買電電力を日毎に積算したデータと受信した買電電力を月毎に積算したデータとを含む。

0086

時間帯別発電電力記憶エリア、時間帯別消費電力記憶エリア、時間帯別買電電力記憶エリアおよび時間帯別売電電力記憶エリアは、各時間帯毎にそれぞれの電力量のデータを記憶する。

0087

電力会社電力料金記憶エリアは、各電力会社の約款に従って契約可能な電力売買契約毎に、売電電力と買電電力とから算出される電力料金が記憶される。たとえば、A電力会社電力料金については、従量電灯A、従量電灯Bおよび時間帯別電灯の3つの電力売買契約に基づいて算出された、契約毎の電力料金が記憶される。

0088

なお、時間帯別発電電力、時間帯別消費電力、時間帯別買電電力および時間帯別売電電力は、各時間帯毎に1ヶ月分が積算され、その1ヶ月分のデータが12ヶ月分記憶される。

0089

図8を参照して、図4のS110に示すアドバイス情報作成処理は、以下のような制御構造を有する。なお、このアドバイス情報作成処理は、前日の24時間分のデータを、0時05分に受信した後に行なってもよいし、数時間毎に行なってもよい。

0090

S120にて、CPU470は、各ユーザ毎に、受信したデータに基づいて、時間帯毎の発電電力量、消費電力量、買電電力量および売電電力量を記憶する。このとき、図7に示すユーザ情報データベースの各記憶エリアにこれらの情報が記憶される。

0091

S122にて、CPU470は、各ユーザ毎に、受信したデータに基づいて、その日の発電電力量、消費電力量、買電電力量および売電電力量を積算する。

0092

S124にて、CPU470は、地域IDが同じユーザを抽出して、地域毎の積算発電電力量の平均値を算出する。このとき、CPU470は、各ユーザ毎に、積算発電電力量を登録発電容量で除算した発電容量1kWあたりの発電電力量を計算して、計算された発電電力量に基づいて、地域毎の平均値(この平均値を積算発電電力量の平均値という。)を算出する。算出された積算発電電力量の平均値は、図7に示すユーザ情報データベースの異常検知情報記憶エリアに記憶される。

0093

S126にて、CPU470は、S124にて算出した平均値よりも20%以上発電電力量が下回るユーザのユーザIDを抽出する。

0094

S128にて、CPU470は、S126にて抽出したユーザ向けのアドバイス情報として、太陽光発電装置100に異常発生の可能性を表わす情報を作成して固定ディスク474に記憶する。

0095

図9を参照して、S130にて、CPU470は、地域IDに基づいて、地域毎かつ時間帯毎の日射量データを、図7に示す地域内日射量データから読出す。なお、この地域毎かつ時間帯毎の日射量データは、オンライン気象情報配信サーバ500から受信される。

0096

S132にて、CPU470は、S130にて読出した日射量データに基づいて、計算発電電力量を算出する。このとき、CPU470は、各地域毎に、日射量データに基づいて計算上の発電電力量を計算して、各ユーザ毎に、計算上の発電電力量を登録発電容量で除算した発電容量1kWあたりの計算発電電力量を算出する。算出された計算発電電力量は、図7に示すユーザ情報データベースの異常検知情報記憶エリアに記憶される。

0097

S134にて、CPU470は、受信した発電電力量が、S132にて算出した計算発電電力量よりも20%以上下回るユーザのユーザIDを抽出する。

0098

S136にて、CPU470は、S134にて抽出したユーザ向けのアドバイス情報として、太陽光発電装置100に異常発生の可能性を表わす情報を作成する。

0099

図10を参照して、S138にて、CPU470は、受信したデータの中に短絡電流値のデータがあるか否かを判断する。短絡電流値のデータがある場合には(S138にてYES)、処理はS140へ移される。一方、短絡電流値のデータがない場合には(S138にてNO)、S140〜S144の処理は行なわれず、処理は図11のS146へ移される。

0100

S140にて、CPU470は、地域IDが同じユーザを抽出して、地域毎の短絡電流値の平均値を算出する。このとき、CPU470は、各ユーザ毎に、短絡電流値を登録発電容量で除算した発電容量1kWあたりの短絡電流値を計算して、計算された短絡電流値に基づいて、地域毎の平均値(この平均値を短絡電流平均値という。)を算出する。算出された短絡電流平均値は、図7に示すユーザ情報データベースの異常検知情報記憶エリアに記憶される。

0101

S142にて、CPU470は、受信した短絡電流値が、S140にて算出した短絡電流平均値よりも20%以上下回るユーザのユーザIDを抽出する。

0102

S144にて、CPU470は、S142にて抽出したユーザ向けのアドバイス情報として、太陽光発電装置100に異常発生の可能性を表わす情報を作成する。なお、各ユーザ毎に短絡電流値の経時的変化を記録しておき、短絡電流値の経時的変化に基づいて、太陽光発電装置100に異常発生の可能性を表わす情報を作成してもよい。

0103

図11を参照して、S146にて、CPU470は、本日が月末日であるか否かを判断する。本日が月末日である場合には(S146にてYES)、処理はS148へ移される。一方、本日が月末日でない場合には(S146にてNO)、アドバイス情報作成処理は終了する。

0104

S148にて、CPU470は、月末日の最終データを受信したか否かを判断する。具体的には、月末日の23時台のデータを次の日の0時05分に受信したことにより、以下のS150〜S156の処理が行なわれる。月末日の最終データを受信すると(S148にてYES)、処理はS150へ移される。一方、月末日の最終データを受信するまでは(S148にてNO)、このアドバイス情報作成処理は終了する。

0105

S150にて、CPU470は、1ヶ月分の発電電力量と消費電力量とに基づいて、自家発電率(=発電電力量/消費電力量)を算出する。

0106

S152にて、CPU470は、S150にて算出した自家発電率を図7の自家発電率記憶エリアに記憶する。

0107

S154にて、CPU470は、算出した自家発電率に基づいて、地域IDが同じ地域における自家発電率の平均値を算出する。また、CPU470は、算出した自家発電率に基づいて、地域ID毎の各ユーザの順位を算出する。算出された自家発電率の平均値および自家発電率に基づくユーザの順位は、図7に示すユーザ情報データベースの自家発電率記憶エリアに記憶される。

0108

S156にて、S152にて算出した自家発電率と、S154にて算出した自家発電率の平均値と自家発電率順位とに基づいて、アドバイス情報を作成する。

0109

図12を参照して、S158にて、CPU470は、各ユーザの時間帯別電力チャートを作成する。具体的には、今月分についての、時間帯別消費電力と時間帯別発電電力とを算出する。

0110

S160にて、時間帯別の買電電力量を算出する。このとき時間帯毎に、消費電力量から発電電力量を減算することにより時間帯別の買電電力量を算出してもよいし、図7に示す時間帯別買電電力記憶エリアに記憶された時間帯別の買電電力に基づいて時間帯別の買電電力を算出してもよい。

0111

S162にて、CPU470は、時間帯別の売電電力量を算出する。時間帯別の売電電力量は、時間帯毎の発電電力量から消費電力量を減算することにより算出してもよいし、図7に示す時間帯別売電電力記憶エリアに記憶された時間帯別売電電力を読出すことにより算出してもよい。

0112

S164にて、CPU470は、電力会社別の買電・売電料金テーブルを読出す。この電力会社別の買電・売電料金テーブルは、予め、固定ディスク474に記憶されている。また、この電力会社別の買電・売電料金テーブルは、図1に示す電力会社毎のネットワーク端末202、212、222から、太陽光発電管理サーバ400が受信して固定ディスク474に記憶する。各電力会社のネットワーク端末202、212、222は、電力料金が変更される毎に買電・売電料金テーブルを太陽光発電管理サーバ400に送信する。

0113

なお、以下の説明では、電力会社毎に、主として一般家庭向けの従量電灯A契約、主として事業者向けの従量電灯B契約、および、時間帯毎に電力料金単価が異なる時間帯別電灯契約の3つの契約があり、各ユーザはこれらの契約のいずれかを選択して電力会社と契約することができるものとして説明する。

0114

S166にて、CPU470は、今月を含む過去12ヶ月分の電力料金を電力会社別かつ契約種類別に算出する。

0115

S168にて、CPU470は、買電電力に対する電力会社への支払料金から売電電力に対する電力会社からの受取料金を差し引いた金額が、最も安くなる電力会社と契約種類とを抽出する。

0116

S170にて、CPU470は、抽出した電力会社、契約種類および算出した電力料金に基づくアドバイス情報を作成する。

0117

図13を参照して、太陽光発電装置100で実行されるプログラムは、アドバイス情報表示処理に関し、以下のような制御構造を有する。

0118

S230にて、制御部126は、太陽光発電管理サーバ400からアドバイス情報を受信したか否かを判断する。これは、図4のS116における太陽光発電関理サーバ400からの送信に応答するものである。太陽光発電管理サーバ400からアドバイス情報を受信すると(S230にてYES)、処理はS236へ移される。一方、太陽光発電管理サーバ400からアドバイス情報を受信しないと(S230にてNO)、処理はS232に移される。

0119

S232にて、制御部126は、表示・操作部132に、発電電力量を表示する。この発電電力量は、DC/ACインバータ部122を介して制御部126が検知した電力量である。

0120

S234にて、制御部126は、表示・操作部132において表示切換操作が行なわれたか否かを判断する。表示・操作部132において表示切換操作が行なわれると(S234にてYES)、処理はS238に移される。一方、表示・操作部132において表示切換操作が行なわれないと(S234にてNO)、処理はS230に戻され、太陽光発電管理サーバ400からアドバイス情報を受信したか否かが判断される。

0121

S236にて、制御部126は、S230にて受信したアドバイス情報をデータ処理・記憶部130に記憶する。

0122

S238にて、制御部126は、S236にてデータ処理・記憶部130に記憶したアドバイス情報を読出す。

0123

S240にて、制御部126は、S238にて読出したアドバイス情報を表示・操作部132に表示する。

0124

S242にて、制御部126は、アドバイス情報を表示・操作部132に表示してから一定時間が経過したか否かを判断する。アドバイス情報を表示してから一定時間が経過すると(S242にてYES)、処理はS244に移される。一方、アドバイス情報を表示してから一定時間が経過するまでは(S242にてNO)、処理はS242へ戻され、一定時間が経過するまで待つ。

0125

S244にて、制御部126は、表示・操作部132において表示終了入力が行なわれたか否かを判断する。表示操作部132において表示終了入力が行なわれると(S244にてYES)、アドバイス情報表示処理は終了する。一方、表示・操作部132において表示終了入力が行なわれないと(S244にてNO)、処理はS232へ戻され、アドバイス情報の表示から発電電力量の表示に切換える。

0126

以上のような構造およびフローチャートに基づく、太陽光発電管理システムの動作について説明する。

0127

[パワーコンディショナデータ検知動作]パワーコンディショナ120は、DC/ACインバータ部122と電力検出センサ142とを介して、太陽光発電装置100の発電電力量と、ユーザ負荷150の消費電力量とを検知する(S200、S202)。パワーコンディショナ120は、検知した発電電力量と消費電力量とから売電電力量および買電電力量を算出する(S204)。なお、上述の説明の通り、売電電力量は売電電力量計160が検知した値、および、買電電力量は買電電力量計170が検知した値により、算出してもかまわない。発電電力量、消費電力量、売電電力量および買電電力量が時間帯毎に積算されて、データ処理・記憶部130に記憶される。

0128

現在時刻が南中時刻になると(S208にてYES)、制御部126が短絡電流測定装置124を介してDC/ACインバータ部122への入力電流値(短絡電流値)を測定して、検知データに追加する(S210)。

0129

現在時刻が毎時05分になると(S212にてYES)、パワーコンディショナ120は、通信インターフェイス128を介して検知データおよび算出データを太陽光発電管理サーバ400に送信する(S214)。パワーコンディショナ120は、受信完了データを太陽光発電管理サーバ400から受信すると(S216にてYES)、データ検知動作を終了する。一方、一定時間が経過するまでに(S218にてYES)、受信完了データを受信しないと(S216にてNO)、通信エラー処理が行なわれる(S220)。

0130

[太陽光発電管理サーバアドバイス動作]太陽光発電管理サーバ400には、初期設定として、各ユーザ毎に、太陽光発電装置100の定格発電容量と、ユーザ負荷150の負荷容量とが入力され(S100、S102)、入力された発電容量と負荷容量とが図7に示すユーザ情報データベースに登録される(S104)。また、ユーザID、地域IDなどのデータが、ユーザ情報データベースに登録される。

0131

太陽光発電管理サーバ400は、毎時05分に、ユーザIDと検知データとをパワーコンディショナ120から受信すると(S106にてYES)、受信したユーザID毎に検知データをユーザ情報データベースに記憶する。太陽光発電管理サーバ400は、受信完了データを、ユーザIDと検知データとを送信してきたパワーコンディショナ120に送信する(S108)。

0132

太陽光発電管理サーバ400は、受信したデータに基づいてアドバイス情報を作成して(S110)、アドバイス情報送信時刻になると(S114にてYES)、作成したアドバイス情報を各ユーザのパワーコンディショナ120に送信する(S116)。

0133

[アドバイス情報作成動作]太陽光発電管理サーバ400は、毎時05分に各ユーザ毎に受信したデータに基づいて、時間帯毎の発電電力量、消費電力量、買電電力量および売電電力量を記憶して、それらを日毎、月毎にそれぞれ積算する(S120、S122)。太陽光発電管理サーバ400は、地域IDが同じユーザを抽出して、地域IDが同じ地域における積算発電電力量の平均値を算出する(S124)。太陽光発電管理サーバ400は、受信した発電電力量の積算値が算出した平均値よりも20%以上下回るユーザのユーザIDを抽出して(S126)、抽出したユーザ向けのアドバイス情報として、太陽光発電装置100に何らかの異常が発生していることを表わす情報を作成する。

0134

太陽光発電管理サーバ400は、地域IDに基づいて、地域毎かつ時間帯毎の日射量データを固定ディスク474から読出して(S130)、読出された日射データに基づいて、計算発電電力量を算出する(S132)。太陽光発電管理サーバ400は、受信して積算された発電電力量が、計算により算出された計算発電電力量よりも20%以上下回るユーザのユーザIDを抽出して(S134)、抽出したユーザ向けのアドバイス情報として太陽光発電装置100に何らかの異常が発生していることを表わす情報を作成する(S136)。

0135

パワーコンディショナ120から太陽光発電管理サーバ400が受信したデータに短絡電流値が含まれる場合には(S138にてYES)、太陽光発電管理サーバ400は、地域IDが同じユーザを抽出して地域毎の短絡電流平均値を算出する(S140)。太陽光発電管理サーバ400は、受信した短絡電流値が、算出された短絡電流平均値よりも20%以上下回るユーザのユーザIDを抽出して(S142)、抽出されたユーザID向けのアドバイス情報として、太陽光発電装置100に何らかの異常が発生していることを表わす情報を作成する(S144)。

0136

太陽光発電管理サーバ400は、月末日の最終データを受信した場合には(S146にてYES、S148にてYES)、1ヶ月分の発電電力量と消費電力量とに基づいて、自家発電率(=発電電力量/消費電力量)を算出する(S150)。太陽光発電管理サーバ400は、算出されたユーザ毎の自家発電率に基づいて、同じ地域IDにおける自家発電率の平均値と、自家発電率の順位とを算出する(S154)。太陽光発電管理サーバ400は、算出された自家発電率と自家発電率の平均値と自家発電率順位とに基づいて、ユーザ毎のアドバイス情報を作成する(S156)。

0137

太陽光発電管理サーバ400は、月末日の最終データを受信した場合には(S146にてYES、S148にてYES)、各ユーザ毎の時間帯別電力チャートを作成する(S158)。太陽光発電管理サーバ400は、時間帯別の買電電力量と売電電力量とを算出して(S160、S162)、電力会社別の買電・売電料金テーブルを固定ディスク474から読出して(S164)、今月を含む過去12ヶ月分の電力料金を電力会社別かつ契約種類別に算出する(S166)。太陽光発電管理サーバ400は、最も安い支払金額である電力会社と契約種類とを抽出して(S168)、抽出された電力会社および契約種類と、算出した電力料金とに基づくアドバイス情報を作成する(S170)。

0138

[パワーコンディショナアドバイス情報表示動作]パワーコンディショナ120の表示・操作部132には、アドバイス情報を太陽光発電管理サーバ400から受信するまで(S230にてNO)、発電電力量が表示されている(S232)。表示・操作部132において表示切換操作を行なうか(S234にてYES)、太陽光発電管理サーバ400からアドバイス情報を受信すると(S230にてYES)、アドバイス情報がデータ処理・記憶部130から読出され(S238)、アドバイス情報が表示・操作部132に表示される(S240)。アドバイス情報の表示から一定時間が経過し(S242にてYES)、表示・操作部132において表示終了入力を行なうと(S244にてYES)、アドバイス情報表示動作は終了する。一方、アドバイス情報が一定時間経過するまで表示された後、表示・操作部132において表示終了入力を行なわないと(S244にてNO)、表示操作部132にて表示されたアドバイス情報の表示が発電電力量の表示に切換わる(S232)。

0139

図14図21を参照して、パワーコンディショナ120の表示・操作部132におけるアドバイス情報などの表示例について説明する。

0140

図14を参照して、パワーコンディショナ120の表示・操作部132には、アドバイス情報を受信しない場合(S230にてNO)、発電電力量などが表示される(S232)。このとき、表示・操作部132の監視モニタには、発電電力量、消費電力量、買電電力量、売電電力量、今月の発電電力量、今年の発電電力量、この太陽光発電装置を設置してからのトータルの発電電力量、および、そのトータルの発電電力量を火力発電所にて発電したと仮定した場合に削減できた二酸化炭素の排出量が表示されている。このとき表示される発電電力量などのデータは、パワーコンディショナ120の制御部126が、DC/ACインバータ部122、電力検知センサ142、売電電力量計160および買電電力量計170から受信したデータに基づいて算出されるものである。また、発電電力量から二酸化炭素量への換算に必要なデータは、データ処理・記憶部130に記憶されている。

0141

アドバイス情報を太陽光発電管理サーバ400から受信するか(S230にてYES)、発電電力が表示されているときに表示・操作部132において表示切換操作が行なわれると(S232にてYES)、監視モニタにはアドバイス情報が表示される。

0142

図15を参照して、同じ地域IDにおける太陽光発電装置100の発電電力量の平均値よりも20%以上発電電力量が下回るとして抽出されたユーザには、太陽電池アレイ110に異常がないか否かの確認を推奨するアドバイス情報が表示される。このとき、監視モニタには、現在の発電電力量と、この地域における発電電力量の平均値とが表示される。

0143

図16を参照して、オンライン気象情報配信サーバ500から受信した地域毎かつ時間帯毎の日射量データに基づいて算出された計算発電電力量よりも、発電電力量が20%以上下回るとして抽出されたユーザには、太陽電池アレイ110に異常がない否かの確認を推奨するアドバイス情報が表示される。このとき、監視モニタには、発電電力量と、この地域における計算発電電力量と、計算発電電力量の算出根拠となった日射量データとが表示される。

0144

図17を参照して、短絡電流値のデータが太陽光発電サーバに送信され(S138にてYES)、同じ地域IDにおける太陽光発電装置100の短絡電流値の平均値よりも測定した短絡電流値が20%以上下回るとして抽出されたユーザには、太陽電池アレイ110に異常がないか否かの確認を推奨するアドバイス情報が表示される。このとき、監視モニタには、測定された短絡電流値と、この地域における短絡電流値の平均値とが表示される。

0145

図18を参照して、月末日の最終データを受信した後に、自家発電率に関するアドバイス情報が表示される。1ヶ月分の発電電力量と消費電力量とに基づく自家発電率が表示され、地域IDが同じ地域における自家発電率の平均値と、その地域における自家発電率に基づく順位とが表示される。また、太陽電池アレイに異常が発生していないのに(図15図17に示すような太陽電池アレイ110の異常が検知されていない)自家発電率が低い場合には、消費電力が多いため、消費電力の低減に努めるようなアドバイス情報が表示される。

0146

図19図59を参照して、月末日の最終データを受信した後に作成される、ユーザ毎の時間帯別電力チャート等について説明する。なお、以下の説明では、12月末日の最終データを受信して、1月〜12月の12ヶ月間のデータに基づいて、時間帯毎別の年間電力量を算出して時間帯別電力チャートを作成するとともに、電力料金を算出するものとする。

0147

図19に示すように、時間帯別電力チャートとは、時間帯毎に、消費電力量と発電電力量とをそれぞれ12ヶ月分積算した電力量に基づいて、作成されるものである。また、このような電力チャートに基づいて、お勧めの電力売買契約を有する電力会社と契約種類とが監視モニタに表示される。図19に示すユーザの場合には、図22図23に示す太陽光発電装置100の発電電力量に対して、図24図25に示す消費電力であるものとする。それぞれの時間帯毎に、発電電力量と消費電力量との差を求めた買電電力量(図26図27)と、売電電力量(図28図29)とを算出して、契約種類毎に年間支払電力料金を算出する。

0148

たとえば、図30に示すように、A電力会社の従量電灯A契約によると、買電電力料金は、15kWhまでは基本料金301円であり、15〜120kWhの場合には1kWh当り18.48円、120〜280kWhの場合には1kWh当り24.48円、280kWh以上の場合には1kWh当り26.79円である。この買電料金テーブルに基づいて、1月〜12月の買電電力に対してA電力会社に支払う電力料金が53000円と算出される。

0149

図31を参照して、このユーザの従量電灯A契約によると、売電電力料金は、120〜280kWhの単価1kWh当り24.48円が適用され、1月〜12月の売電電力に対してA電力会社から受取る電力料金が合計43649円になる。

0150

図30に示す電力会社への支払料金53000円と、図31に示す電力会社からの受取料金43649円との差額である9351円が、このユーザがA電力会社と従量電灯A契約した場合の年間支払額になる。

0151

なお、各電力会社との契約において、買電電力の電力料金単価と、売電電力の電力料金単価とは同一であり、かつ、売電電力量の料金単価は、1ヶ月の買電電力量の電力料金単価が採用されるものとする。すなわち、図31に示すように、1月の買電電力量は274.9kWhであるため、120〜280kWhの場合の電力料金単価が採用されて、売電電力料金は1kWh当り24.28円になる。

0152

さらに、同じように1月〜12月分の電力料金が、料金体系が異なる従量電灯B契約について算出される。その結果、買電電力料金が69831円と算出され(図32)、売電電力料金が34948円と算出される(図33)。その結果、このユーザのA電力会社の従量電灯B契約における年間支払額は34883円になる。

0153

さらに、同じように1月〜12月分の電力料金が、料金体系が夜間23時〜翌7時までの電力料金単価が6.78円と昼間に比べて格段に安い時間帯別電灯契約について算出される。その結果、買電電力料金が64787円と算出され(図34)、売電電力料金が48642円と算出される(図35)。その結果、このユーザのA電力会社の時間帯別電灯契約における年間支払額は16145円になる。

0154

以上のような計算の結果、このユーザがA電力会社に年間支払う金額は、従量電灯A契約をした場合が9351円、従量電灯B契約をした場合が34883円、時間帯別電灯契約をした場合が16845円となり、最も安くなる従量電灯Aを推奨する電力売買契約とするアドバイス情報が表示される。図19に示すように、監視モニタには、お勧めの電力売買契約は従量電灯A契約であること、従量電灯B契約との差額および時間帯別電灯契約との差額が表示される。

0155

なお、上述の説明では、A電力会社1社について複数の電力売買契約に対する年間支払額を比較したが、これに加えて、B電力会社、C電力会社等の複数の電力会社の複数の電力売買契約に基づいて年間支払額を比較するようにしてもよい。また、年間支払額ではなく、月間でも6ヶ月間の支払額を比較するようにしてもよい。

0156

図20に、別のユーザの時間帯別電力チャートを示す。このユーザは、図19に示すユーザに比較して、夜間の消費電力量が大きいことが特徴である。図20に示すユーザは、図19に示すユーザと同じ地域において同じ太陽電池アレイ110を使用しているため、図19に示すユーザと同じく、図20に示すユーザの発電電力量は図22図23に示されるものになる。

0157

図36図37に、このユーザの消費電力量を示す。前述の説明のとおり、このユーザは、深夜の電力消費量が多いことが特徴である。

0158

図38図39に、このユーザの買電電力量を、図40図41に、このユーザの売電電力量を示す。このユーザがA電力会社と従量電灯A契約した場合について、買電電力に対する電力料金を図42に、売電電力に対する電力料金を図43に示す。図42および図43を参照して、このユーザがA電力会社と従量電灯A契約した場合の年間支払額は19318円になる。同じようにして、図44および図45を参照して、このユーザがA電力会社と従量電灯B契約した場合の年間支払額は42883円に、図46および図47を参照して、このユーザがA電力会社と時間帯別電灯契約した場合の年間支払額は2786円になる。

0159

この結果、図20に示すように、監視モニタには、お勧めの電力売買契約が時間帯別電灯契約であること、従量電灯A契約との差額および従量電灯B契約との差額が表示される。

0160

図21に、さらに別のユーザの時間帯別電力チャートを示す。このユーザは、図19に示すユーザに比較して、年間を通じて全時間帯の消費電力量が大きいことが特徴である。図21に示すユーザも、図19に示すユーザと同じ地域において同じ太陽電池アレイ110を使用しているため、図19に示すユーザと同じく、図20に示すユーザの発電電力量は図22図23に示されるものになる。

0161

図48図49に、このユーザの消費電力量を示す。前述の説明のとおり、このユーザは、年間を通じて全時間帯で消費電力量が大きいことが特徴である。

0162

図50図51に、このユーザの買電電力量を、図52図53に、このユーザの売電電力量を示す。このユーザがA電力会社と従量電灯A契約した場合について、買電電力に対する電力料金を図54に、売電電力に対する電力料金を図55に示す。図54および図55を参照して、このユーザがA電力会社と従量電灯A契約した場合の年間支払額は163539円になる。同じようにして、図56および図57を参照して、このユーザがA電力会社と従量電灯B契約した場合の年間支払額は158944円に、図58図59を参照して、このユーザがA電力会社と時間帯別電灯契約した場合の年間支払額は172577円になる。

0163

この結果、図21に示すように、監視モニタには、お勧めの電力売買契約が従量電灯Bであること、従量電灯A契約との差額および時間帯別電灯との差額が表示される。

0164

以上のようにして、本実施の形態に係る太陽光発電システムは、ネットワークを介して複数の太陽光発電光装置からの情報を分析して異常検知情報を作成したり、太陽光発電装置からの情報を分析して電力料金に対するアドバイス情報を作成したりすることができる。その結果、太陽光発電装置を設置したユーザの費用の発生を抑えることにより、ユーザの太陽光発電装置の導入意欲が高まり、クリーンなエネルギである太陽光発電による発電量を増加させることができる太陽光発電管理システムを提供することができる。

0165

今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。

図面の簡単な説明

0166

図1太陽光発電管理システムの全体構成図である。
図2本発明の実施に形態に係る太陽光発電装置管理サーバを実現するコンピュータの外観図である。
図3図2に示すコンピュータの制御ブロック図である。
図4本実施の形態に係る太陽光発電管理サーバにおけるアドバイス処理の制御の手順を示すフローチャートである。
図5本実施の形態に係る太陽光発電装置におけるアドバイス処理の制御の手順を示すフローチャートである。
図6太陽光発電装置から太陽光発電管理サーバに送信されるデータのデータ構造を示す図である。
図7太陽光発電管理サーバの固定ディスクに記憶されるユーザ情報管理データベースの構造を示す図である。
図8本実施の形態に係る太陽光発電管理サーバにおけるアドバイス情報作成処理の制御の手順を示すフローチャート(その1)である。
図9本実施の形態に係る太陽光発電管理サーバにおけるアドバイス情報作成処理の制御の手順を示すフローチャート(その2)である。
図10本実施の形態に係る太陽光発電管理サーバにおけるアドバイス情報作成処理の制御の手順を示すフローチャート(その3)である。
図11本実施の形態に係る太陽光発電管理サーバにおけるアドバイス情報作成処理の制御の手順を示すフローチャート(その4)である。
図12本実施の形態に係る太陽光発電管理サーバにおけるアドバイス情報作成処理の制御の手順を示すフローチャート(その5)である。
図13本実施の形態に係る太陽光発電装置におけるアドバイス情報表示処理の制御の手順を示すフローチャートである。
図14本実施の形態に係る太陽光発電装置の表示・操作部に表示される画面の例を示す図(その1)である。
図15本実施の形態に係る太陽光発電装置の表示・操作部に表示される画面の例を示す図(その2)である。
図16本実施の形態に係る太陽光発電装置の表示・操作部に表示される画面の例を示す図(その3)である。
図17本実施の形態に係る太陽光発電装置の表示・操作部に表示される画面の例を示す図(その4)である。
図18本実施の形態に係る太陽光発電装置の表示・操作部に表示される画面の例を示す図(その5)である。
図19本実施の形態に係る太陽光発電装置の表示・操作部に表示される画面の例を示す図(その6)である。
図20本実施の形態に係る太陽光発電装置の表示・操作部に表示される画面の例を示す図(その7)である。
図21本実施の形態に係る太陽光発電装置の表示・操作部に表示される画面の例を示す図(その8)である。
図22本実施の形態に係る太陽光発電装置の月別および時間帯別(午前)の発電電力量を示す図である。
図23本実施の形態に係る太陽光発電装置の月別および時間帯別(午後)の発電電力量を示す図である。
図24本実施の形態に係る太陽光発電装置を設置したあるユーザの月別および時間帯別(午前)の消費電力量を示す図(その1)である。
図25本実施の形態に係る太陽光発電装置を設置したあるユーザの月別および時間帯別(午後)の消費電力量を示す図(その1)である。
図26本実施の形態に係る太陽光発電装置を設置したあるユーザの月別および時間帯別(午前)の買電電力量を示す図(その1)である。
図27本実施の形態に係る太陽光発電装置を設置したあるユーザの月別および時間帯別(午後)の買電電力量を示す図(その1)である。
図28本実施の形態に係る太陽光発電装置を設置したあるユーザの月別および時間帯別(午前)の売電電力量を示す図(その1)である。
図29本実施の形態に係る太陽光発電装置を設置したあるユーザの月別および時間帯別(午後)の売電電力量を示す図(その1)である。
図30本実施の形態に係る太陽光発電装置を設置したあるユーザの従量電灯A契約時の月別の買電電力料金を示す図(その1)である。
図31本実施の形態に係る太陽光発電装置を設置したあるユーザの従量電灯A契約時の月別の売電電力料金を示す図(その1)である。
図32本実施の形態に係る太陽光発電装置を設置したあるユーザの従量電灯B契約時の月別の買電電力料金を示す図(その1)である。
図33本実施の形態に係る太陽光発電装置を設置したあるユーザの従量電灯B契約時の月別の売電電力料金を示す図(その1)である。
図34本実施の形態に係る太陽光発電装置を設置したあるユーザの時間帯別電灯契約時の月別の買電電力料金を示す図(その1)である。
図35本実施の形態に係る太陽光発電装置を設置したあるユーザの時間帯別電灯契約時の月別の売電電力料金を示す図(その1)である。
図36本実施の形態に係る太陽光発電装置を設置したあるユーザの月別および時間帯別(午前)の消費電力量を示す図(その2)である。
図37本実施の形態に係る太陽光発電装置を設置したあるユーザの月別および時間帯別(午後)の消費電力量を示す図(その2)である。
図38本実施の形態に係る太陽光発電装置を設置したあるユーザの月別および時間帯別(午前)の買電電力量を示す図(その2)である。
図39本実施の形態に係る太陽光発電装置を設置したあるユーザの月別および時間帯別(午後)の買電電力量を示す図(その2)である。
図40本実施の形態に係る太陽光発電装置を設置したあるユーザの月別および時間帯別(午前)の売電電力量を示す図(その2)である。
図41本実施の形態に係る太陽光発電装置を設置したあるユーザの月別および時間帯別(午後)の売電電力量を示す図(その2)である。
図42本実施の形態に係る太陽光発電装置を設置したあるユーザの従量電灯A契約時の月別の買電電力料金を示す図(その2)である。
図43本実施の形態に係る太陽光発電装置を設置したあるユーザの従量電灯A契約時の月別の売電電力料金を示す図(その2)である。
図44本実施の形態に係る太陽光発電装置を設置したあるユーザの従量電灯B契約時の月別の買電電力料金を示す図(その2)である。
図45本実施の形態に係る太陽光発電装置を設置したあるユーザの従量電灯B契約時の月別の売電電力料金を示す図(その2)である。
図46本実施の形態に係る太陽光発電装置を設置したあるユーザの時間帯別電灯契約時の月別の買電電力料金を示す図(その2)である。
図47本実施の形態に係る太陽光発電装置を設置したあるユーザの時間帯別電灯契約時の月別の売電電力料金を示す図(その2)である。
図48本実施の形態に係る太陽光発電装置を設置したあるユーザの月別および時間帯別(午前)の消費電力量を示す図(その3)である。
図49本実施の形態に係る太陽光発電装置を設置したあるユーザの月別および時間帯別(午後)の消費電力量を示す図(その3)である。
図50本実施の形態に係る太陽光発電装置を設置したあるユーザの月別および時間帯別(午前)の買電電力量を示す図(その3)である。
図51本実施の形態に係る太陽光発電装置を設置したあるユーザの月別および時間帯別(午後)の買電電力量を示す図(その3)である。
図52本実施の形態に係る太陽光発電装置を設置したあるユーザの月別および時間帯別(午前)の売電電力量を示す図(その3)である。
図53本実施の形態に係る太陽光発電装置を設置したあるユーザの月別および時間帯別(午後)の売電電力量を示す図(その3)である。
図54本実施の形態に係る太陽光発電装置を設置したあるユーザの従量電灯A契約時の月別の買電電力料金を示す図(その3)である。
図55本実施の形態に係る太陽光発電装置を設置したあるユーザの従量電灯A契約時の月別の売電電力料金を示す図(その3)である。
図56本実施の形態に係る太陽光発電装置を設置したあるユーザの従量電灯B契約時の月別の買電電力料金を示す図(その3)である。
図57本実施の形態に係る太陽光発電装置を設置したあるユーザの従量電灯B契約時の月別の売電電力料金を示す図(その3)である。
図58本実施の形態に係る太陽光発電装置を設置したあるユーザの時間帯別電灯契約時の月別の買電電力料金を示す図(その3)である。
図59本実施の形態に係る太陽光発電装置を設置したあるユーザの時間帯別電灯契約時の月別の売電電力料金を示す図(その3)である。

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