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技術 建築依頼者紹介方法及び建築依頼者紹介システムで用いるサーバ装置並びにプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

出願人 凸版印刷株式会社新日軽株式会社東日本電信電話株式会社
発明者 八木基治馬場直人田中信克根本達夫安藤英樹本多英基
出願日 2000年9月22日 (20年4ヶ月経過) 出願番号 2000-289424
公開日 2002年4月5日 (18年10ヶ月経過) 公開番号 2002-099765
状態 拒絶査定
技術分野 特定用途計算機 暗号化・復号化装置及び秘密通信
主要キーワード 建築者 コスト意識 保証制度 造園業者 要望書 建材メーカー アピール情報 建築条件
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2002年4月5日)のものです。
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図面 (19)

課題

建築依頼者の高度な匿名性を確保しつつ、建築依頼者とこの建築依頼者に適した建築業者とを結び付ける。

解決手段

本発明は、ネットワークを介して建築依頼者を建築業者に紹介する建築依頼者紹介方法に関する。本発明においては、建築依頼者からネットワークを介して匿名化した情報を受け付け、匿名化した情報を一以上の建築業者に提供し、建築依頼者を匿名化した状態で、建築依頼者とこの建築依頼者に対して情報の提供を望む建築業者との間で行われる情報の提供を中継し、建築依頼者からこの建築依頼者の匿名性を解除するための個人情報とその提供先となる建築業者の指定とをネットワークを介して受け付け、建築依頼者によって指定された建築業者に対して個人情報を提供する。

概要

背景

品質性能保証制度の導入や環境・健康への関心の高まり、さらに高齢化社会への移行コスト意識の変化等を原因として、住宅に関するニーズ多様化、複雑化している。

通常、住宅等の建築望む建築依頼者は、住宅展示場建築業者営業所等を訪問し、自己の望む住宅に関して建築業者と相談する。

一方、近年のインターネットの普及やモバイル文化広がりにより、住宅に関する情報やサービスの提供がネットワークを介して行われている。インターネット上には、例えばバーチャル住宅展示場や、工務店建材メーカー等による住宅や建材についてのサイトが存在する。

さらに、インターネットにおける住宅に関するサイトとして、建築依頼者の登録受け付け、この登録した建築依頼者に対して一以上の建築業者の施工例を提供し、登録した建築依頼者が施工例のいずれかを選択するサイトも存在する。このサイトでは、登録した建築依頼者が自己の選択した施工例を提供する建築業者に匿名で要望書送りネット上で商談することも可能である。

概要

建築依頼者の高度な匿名性を確保しつつ、建築依頼者とこの建築依頼者に適した建築業者とを結び付ける。

本発明は、ネットワークを介して建築依頼者を建築業者に紹介する建築依頼者紹介方法に関する。本発明においては、建築依頼者からネットワークを介して匿名化した情報を受け付け、匿名化した情報を一以上の建築業者に提供し、建築依頼者を匿名化した状態で、建築依頼者とこの建築依頼者に対して情報の提供を望む建築業者との間で行われる情報の提供を中継し、建築依頼者からこの建築依頼者の匿名性を解除するための個人情報とその提供先となる建築業者の指定とをネットワークを介して受け付け、建築依頼者によって指定された建築業者に対して個人情報を提供する。

目的

本発明は、以上のような実情に鑑みてなされたもので、建築依頼者の高度な匿名性を確保しつつ、建築依頼者とこの建築依頼者に適した建築業者とを結び付ける建築依頼者紹介方法、及び建築依頼者紹介システムで用いるサーバ装置、並びにプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
3件

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請求項1

ネットワークを介して建築依頼者建築業者紹介する建築依頼者紹介方法において、前記建築依頼者から前記ネットワークを介して匿名化した情報を受け付ける工程と、前記匿名化した情報を一以上の建築業者に提供する工程と、前記建築依頼者を匿名化した状態で、前記建築依頼者とこの建築依頼者に対して情報の提供を望む建築業者との間で行われる情報の提供を中継する工程と、前記建築依頼者からこの建築依頼者の匿名性解除するための個人情報とその提供先となる建築業者の指定とを前記ネットワークを介して受け付ける工程と、前記建築依頼者によって指定された建築業者に対して前記個人情報を提供する工程とからなる建築依頼者紹介方法。

請求項2

ネットワークを介して建築依頼者を建築業者に紹介する建築依頼者紹介方法において、前記ネットワークを介してこの建築依頼者を匿名化した所定フォーマットの情報を受け付ける工程と、前記匿名化した所定フォーマットの情報を一以上の建築業者に提供する工程と、前記一以上の建築業者のうち前記建築依頼者に対して情報の提供を望む建築業者からの情報を受け付け、この受け付けた情報を前記建築依頼者に対して前記ネットワークを介して提供し、前記建築依頼者とこの建築依頼者に対して情報の提供を望む建築業者とのうち少なくとも一方が情報の提供を望めば前記建築依頼者を匿名化した状態で両者の間における情報の提供を中継する工程と、前記建築依頼者からこの建築依頼者の匿名性を解除するための個人情報とその提供先となる建築業者の指定とを前記ネットワークを介して受け付ける工程と、前記建築依頼者によって指定された建築業者に対して前記個人情報を提供する工程とからなる建築依頼者紹介方法。

請求項3

ネットワークを介して建築依頼者を建築業者に紹介する建築依頼者紹介方法において、前記建築依頼者から前記ネットワークを介してこの建築依頼者を匿名化した建築関連情報を受け付ける工程と、予めデータベース登録されている一以上の建築業者の情報と前記匿名化した建築関連情報との関係が所定の条件を満たすか否かを判定し、条件を満たすと判定された建築業者に前記匿名化した建築関連情報を提供する工程と、前記建築依頼者を匿名化した状態で、前記匿名化した建築関連情報を提供された建築業者のうち前記建築依頼者に対して情報の提供を望む建築業者と前記建築依頼者との間で行われる情報の提供を中継する工程と、前記建築依頼者からこの建築依頼者の匿名性を解除するための個人情報とその提供先となる建築業者の指定とを前記ネットワークを介して受け付ける工程と、前記建築依頼者によって指定された建築業者に対して前記個人情報を提供する工程とからなる建築依頼者紹介方法。

請求項4

請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載した建築依頼者紹介方法において、前記建築依頼者と前記一以上の建築業者との間での情報の提供に、前記建築依頼者と前記一以上の建築業者毎に作成されるWebページへの情報の表示と、電子メールによる情報の通知とのうち少なくとも一方を利用することを特徴とする建築依頼者紹介方法。

請求項5

請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載した建築依頼者紹介方法において、前記建築依頼者から前記建築業者に提供される情報は、前記個人情報とその提供先となる建築業者の指定とを除き前記建築依頼者が建築依頼する場合に提示する条件情報であり、前記建築業者から前記建築依頼者に提供される情報は、前記条件情報に基づいて作成された前記建築業者のアピール情報であることを特徴とする建築依頼者紹介方法。

請求項6

請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載した建築依頼者紹介方法において、前記建築依頼者によって指定された建築業者に紹介料課する工程を付加したことを特徴とする建築依頼者紹介方法。

請求項7

ネットワークを介して建築依頼者を建築業者に紹介する建築依頼者紹介方法において、前記建築業者の情報を前記ネットワークを介して送信しデータベースに登録するように指示する工程と、匿名化された建築依頼者からの情報を前記ネットワークを介して前記建築業者に提供する工程と、前記建築業者が前記匿名化された建築依頼者に情報の提供を望む場合に、前記匿名化された建築依頼者への情報を送信するように指示する工程と、前記匿名化された建築依頼者の匿名性を解除するための個人情報の提供先として前記建築業者が指定された場合に、前記ネットワークを介して前記個人情報を提供する工程とからなる建築依頼者紹介方法。

請求項8

ネットワークを介して建築依頼者を建築業者に紹介する建築依頼者紹介システムで用いるサーバ装置において前記建築依頼者から前記ネットワークを介して匿名化した情報を受け付ける初期情報受付手段と、前記初期情報受付手段によって受け付けられた前記匿名化した情報を一以上の建築業者に提供する初期情報提供手段と、前記建築依頼者を匿名化した状態で、前記建築依頼者とこの建築依頼者に対して情報の提供を望む建築業者との間で行われる情報の提供を中継する匿名中継手段と、前記建築依頼者からこの建築依頼者の匿名性を解除するための個人情報とその提供先となる建築業者の指定とを前記ネットワークを介して受け付ける個人情報受付手段と、前記個人情報受付手段によって受け付けられた個人情報を、前記提供先として指定された建築業者に提供する個人情報提供手段とを具備したことを特徴とする建築依頼者紹介システムで用いるサーバ装置。

請求項9

ネットワークを介して建築依頼者を建築業者に紹介する建築依頼者紹介システムで用いるサーバ装置において、前記建築依頼者から前記ネットワークを介してこの建築依頼者を匿名化した所定フォーマットの情報を受け付ける初期情報受付手段と、前記初期情報受付手段によって受け付けられた前記匿名化した所定フォーマットの情報を一以上の建築業者に提供する初期情報提供手段と、前記一以上の建築業者のうち前記建築依頼者に対して情報の提供を望む建築業者からの情報を受け付け、この受け付けた情報を前記建築依頼者に対して前記ネットワークを介して提供し、前記建築依頼者とこの建築依頼者に対して情報の提供を望む建築業者とのうち少なくとも一方が情報の提供を望めば前記建築依頼者を匿名化した状態で両者の間における情報の提供を中継する匿名中継手段と、前記建築依頼者からこの建築依頼者の匿名性を解除するための個人情報とその提供先となる建築業者の指定とを前記ネットワークを介して受け付ける個人情報受付手段と、前記個人情報受付手段によって受け付けられた前記個人情報を、前記提供先として指定された建築業者に提供する個人情報提供手段とを具備したことを特徴とする建築依頼者紹介システムで用いるサーバ装置。

請求項10

ネットワークを介して建築依頼者を建築業者に紹介する建築依頼者紹介システムで用いるサーバ装置において、前記建築依頼者から前記ネットワークを介してこの建築依頼者を匿名化した建築関連情報を受け付ける初期情報受付手段と、予めデータベースに登録されている一以上の建築業者の情報と前記初期情報受付手段によって受け付けられた前記匿名化した建築関連情報との関係が所定の条件を満たすか否かを判定し、条件を満たすと判定された建築業者に前記匿名化した建築関連情報を提供する初期情報提供手段と、前記建築依頼者を匿名化した状態で、前記匿名化した建築関連情報を提供された建築業者のうち前記建築依頼者に対して情報の提供を望む建築業者と前記建築依頼者との間で行われる情報の提供を中継する匿名中継手段と、前記建築依頼者からこの建築依頼者の匿名性を解除するための個人情報とその提供先となる建築業者の指定とを前記ネットワークを介して受け付ける個人情報受付手段と、前記個人情報受付手段によって受け付けられた前記個人情報を、前記提供先として指定された建築業者に提供する個人情報提供手段とを具備したことを特徴とする建築依頼者紹介システムで用いるサーバ装置。

請求項11

請求項8乃至請求項10のいずれか1項に記載した建築依頼者紹介システムで用いるサーバ装置において、前記建築依頼者と前記一以上の建築業者との間での情報の提供に、前記建築依頼者と前記一以上の建築業者毎に作成されるWebページへの情報の表示と、電子メールによる情報の通知とのうち少なくとも一方を利用することを特徴とする建築依頼者紹介システムで用いるサーバ装置。

請求項12

請求項8乃至請求項11のいずれか1項に記載した建築依頼者紹介システムで用いるサーバ装置において、前記建築依頼者から前記建築業者に提供される情報は、前記個人情報とその提供先となる建築業者の指定とを除き前記建築依頼者が建築を依頼する場合に提示する条件情報であり、前記建築業者から前記建築依頼者に提供される情報は、前記条件情報に基づいて作成された前記建築業者のアピール情報であることを特徴とする建築依頼者紹介システムで用いるサーバ装置。

請求項13

請求項8乃至請求項12のいずれか1項に記載した建築依頼者紹介システムで用いるサーバ装置において、前記建築依頼者によって指定された建築業者に対して課金するための課金情報管理手段を付加したことを特徴とする建築依頼者紹介システムで用いるサーバ装置。

請求項14

ネットワークを介して建築依頼者を建築業者に紹介する建築依頼者紹介システムで用いるサーバ装置において、前記建築業者の情報を前記ネットワークを介して送信しデータベースに登録するように前記建築業者に指示する建築業者情報登録手段と、匿名化された建築依頼者からの情報を前記ネットワークを介して前記建築業者に提供する情報提供手段と、前記情報提供手段によって提供された前記匿名化された建築依頼者からの情報を参照した前記建築業者が前記匿名化された建築依頼者に対して情報の提供を望む場合に、前記匿名化された建築依頼者への情報を送信するように前記建築業者に指示する情報送信指示手段と、前記匿名化された建築依頼者の匿名性を解除するための個人情報の提供先として前記建築業者が指定された場合に、前記ネットワークを介して前記個人情報を提供する個人情報提供手段とを具備したことを特徴とする建築依頼者紹介システムで用いるサーバ装置。

請求項15

コンピュータに、建築依頼者からネットワークを介して匿名化した情報を受け付ける初期情報受付機能と、前記初期情報受付機能によって受け付けられた前記匿名化した情報を一以上の建築業者に提供する初期情報提供機能と、前記建築依頼者を匿名化した状態で、前記建築依頼者とこの建築依頼者に対して情報の提供を望む建築業者との間で行われる情報の提供を中継する匿名中継機能と、前記建築依頼者からこの建築依頼者の匿名性を解除するための個人情報とその提供先となる建築業者の指定とを前記ネットワークを介して受け付ける個人情報受付機能と、前記個人情報受付機能によって受け付けられた個人情報を、前記提供先として指定された建築業者に提供する個人情報提供機能とを実現させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

請求項16

コンピュータに、建築依頼者からネットワークを介してこの建築依頼者を匿名化した所定フォーマットの情報を受け付ける初期情報受付機能と、前記初期情報受付機能によって受け付けられた前記匿名化した所定フォーマットの情報を一以上の建築業者に提供する初期情報提供機能と、前記一以上の建築業者のうち前記建築依頼者に対して情報の提供を望む建築業者からの情報を受け付け、この受け付けた情報を前記建築依頼者に対して前記ネットワークを介して提供し、前記建築依頼者とこの建築依頼者に対して情報の提供を望む建築業者とのうち少なくとも一方が情報の提供を望めば前記建築依頼者を匿名化した状態で両者の間における情報の提供を中継する匿名中継機能と、前記建築依頼者からこの建築依頼者の匿名性を解除するための個人情報とその提供先となる建築業者の指定とを前記ネットワークを介して受け付ける個人情報受付機能と、前記個人情報受付機能によって受け付けられた前記個人情報を、前記提供先として指定された建築業者に提供する個人情報提供機能とを実現させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。

請求項17

コンピュータに、建築依頼者からネットワークを介してこの建築依頼者を匿名化した建築関連情報を受け付ける初期情報受付機能と、予めデータベースに登録されている一以上の建築業者の情報と前記初期情報受付手段によって受け付けられた前記匿名化した建築関連情報との関係が所定の条件を満たすか否かを判定し、条件を満たすと判定された建築業者に前記匿名化した建築関連情報を提供する初期情報提供機能と、前記建築依頼者を匿名化した状態で、前記匿名化した建築関連情報を提供された建築業者のうち前記建築依頼者に対して情報の提供を望む建築業者と前記建築依頼者との間で行われる情報の提供を中継する匿名中継機能と、前記建築依頼者からこの建築依頼者の匿名性を解除するための個人情報とその提供先となる建築業者の指定とを前記ネットワークを介して受け付ける個人情報受付機能と、前記個人情報受付機能によって受け付けられた前記個人情報を、前記提供先として指定された建築業者に提供する個人情報提供機能とを実現させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。

請求項18

請求項15乃至請求項17のいずれか1項に記載したプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体において、前記建築依頼者と前記一以上の建築業者との間での情報の提供に、前記建築依頼者と前記一以上の建築業者毎に作成されるWebページへの情報の表示と、電子メールによる情報の通知とのうち少なくとも一方を利用することを特徴とするプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。

請求項19

請求項15乃至請求項18のいずれか1項に記載したプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体において、前記建築依頼者から前記建築業者に提供される情報は、前記個人情報とその提供先となる建築業者の指定とを除き前記建築依頼者が建築を依頼する場合に提示する条件情報であり、前記建築業者から前記建築依頼者に提供される情報は、前記条件情報に基づいて作成された前記建築業者のアピール情報であることを特徴とするプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。

請求項20

請求項15乃至請求項19のいずれか1項に記載したプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体において、コンピュータに、前記建築依頼者によって指定された建築業者に対して課金するための課金情報管理機能を実現させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。

請求項21

コンピュータに、建築業者の情報を前記ネットワークを介して送信しデータベースに登録するように指示する建築業者情報登録機能と、匿名化された建築依頼者からの情報を前記ネットワークを介して前記建築業者に提供する情報提供機能と、前記情報提供機能によって提供された前記匿名化された建築依頼者からの情報を参照した前記建築業者が前記匿名化された建築依頼者に対して情報の提供を望む場合に、前記匿名化された建築依頼者への情報を送信するように前記建築業者に指示する情報送信指示機能と、前記匿名化された建築依頼者の匿名性を解除するための個人情報の提供先として前記建築業者が指定された場合に、前記ネットワークを介して前記個人情報を提供する個人情報提供機能とを実現させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。

技術分野

0001

本発明は、インターネット等のネットワークを用いて建築依頼者建築業者との間を仲介する建築依頼者紹介方法、及び建築依頼者紹介システムで用いるサーバ装置、並びにプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関する。

背景技術

0002

品質性能保証制度の導入や環境・健康への関心の高まり、さらに高齢化社会への移行コスト意識の変化等を原因として、住宅に関するニーズ多様化、複雑化している。

0003

通常、住宅等の建築望む建築依頼者は、住宅展示場や建築業者の営業所等を訪問し、自己の望む住宅に関して建築業者と相談する。

0004

一方、近年のインターネットの普及やモバイル文化広がりにより、住宅に関する情報やサービスの提供がネットワークを介して行われている。インターネット上には、例えばバーチャル住宅展示場や、工務店建材メーカー等による住宅や建材についてのサイトが存在する。

0005

さらに、インターネットにおける住宅に関するサイトとして、建築依頼者の登録受け付け、この登録した建築依頼者に対して一以上の建築業者の施工例を提供し、登録した建築依頼者が施工例のいずれかを選択するサイトも存在する。このサイトでは、登録した建築依頼者が自己の選択した施工例を提供する建築業者に匿名で要望書送りネット上で商談することも可能である。

発明が解決しようとする課題

0006

しかしながら、建築依頼者が実際に住宅展示場や建築業者の営業所を訪問するには労力及び時間がかかり、訪問可能な住宅展示場の数も制限される。また、訪問後その建築依頼者は建築業者による営業活動の対象となり、営業員からの売り込みを防止することが困難となる場合がある。

0007

また、上述したインターネット上の住宅に関するサイトは、建築依頼者が予め登録されている建築業者の施工例の中からいずれかの施工例を選択するものであるため、住宅に関する建築依頼者の要求を詳細に反映することが困難である。例えば、このような建築依頼者が施工例を選択するサイトでは、建築業者が建築依頼者の家族構成間取り希望等を個別に検討することが困難である。

0008

また、上述した住宅に関するサイトでは、このサイトから建築業者に対して匿名で要望書が送られるが、建築依頼者はこのサイト利用開始時に例えば氏名や住所のような自己の個人情報をサイトに登録する必要がある。したがって、このサイトへの登録さえも拒否するような高度な匿名性を望む建築依頼者の利用を促進することが困難である。

0009

さらに、上述した住宅に関するサイトを介して行われる建築依頼者と建築業者との商談は、建築依頼者が施工例を選択して建築業者を特定した後に行われるものであり、建築依頼者と不特定の建築業者との間で商談を行うものではない。したがって、このサイトを利用した場合には、建築依頼者が商談前に自己に適した建築業者を選択することが困難である。

0010

本発明は、以上のような実情に鑑みてなされたもので、建築依頼者の高度な匿名性を確保しつつ、建築依頼者とこの建築依頼者に適した建築業者とを結び付ける建築依頼者紹介方法、及び建築依頼者紹介システムで用いるサーバ装置、並びにプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0011

本発明は、かかる課題を解決するものであり、請求項1から請求項7までの発明は、ネットワークを介して建築依頼者を建築業者に紹介する建築依頼者紹介方法に関する。

0012

請求項1の発明は、建築依頼者から前記ネットワークを介して匿名化した情報を受け付ける工程と、匿名化した情報を一以上の建築業者に提供する工程と、建築依頼者を匿名化した状態で、建築依頼者とこの建築依頼者に対して情報の提供を望む建築業者との間で行われる情報の提供を中継する工程と、建築依頼者からこの建築依頼者の匿名性を解除するための個人情報とその提供先となる建築業者の指定とをネットワークを介して受け付ける工程と、建築依頼者によって指定された建築業者に対して個人情報を提供する工程とからなる建築依頼者紹介方法である。

0013

なお、建築業者とは、大手中小ビルダ、工務店、設計事務所リフォーム増改築業者造園業者ガーデニング業者、大工、設計士等をいう。

0014

この請求項1の発明を実施すると、ネットワークを介して匿名化された建築依頼者と建築業者に双方向的対話の機会が与えられ、匿名化された建築依頼者が不特定の建築業者から自己の希望に沿った建築業者を選択できる。

0015

請求項2の発明は、ネットワークを介してこの建築依頼者を匿名化した所定フォーマットの情報を受け付ける工程と、匿名化した所定フォーマットの情報を一以上の建築業者に提供する工程と、一以上の建築業者のうち建築依頼者に対して情報の提供を望む建築業者からの情報を受け付け、この受け付けた情報を建築依頼者に対してネットワークを介して提供し、建築依頼者とこの建築依頼者に対して情報の提供を望む建築業者とのうち少なくとも一方が情報の提供を望めば建築依頼者を匿名化した状態で両者の間における情報の提供を中継する工程と、建築依頼者からこの建築依頼者の匿名性を解除するための個人情報とその提供先となる建築業者の指定とをネットワークを介して受け付ける工程と、建築依頼者によって指定された建築業者に対して個人情報を提供する工程とからなる建築依頼者紹介方法である。

0016

この請求項2の発明は上記請求項1の発明と同様に作用するが、まず建築依頼者から所定フォーマットの情報を受け付けるため、例えば建築依頼者から受け付ける情報が不足する等のように、受け付ける情報についての不備発生が防止され、建築業者がこの建築依頼者に対して情報の提供を望むか否か判断しやすくなる。

0017

請求項3の発明は、建築依頼者からネットワークを介してこの建築依頼者を匿名化した建築関連情報を受け付ける工程と、予めデータベースに登録されている一以上の建築業者の情報と匿名化した建築関連情報との関係が所定の条件を満たすか否かを判定し、条件を満たすと判定された建築業者に匿名化した建築関連情報を提供する工程と、建築依頼者を匿名化した状態で、匿名化した建築関連情報を提供された建築業者のうち建築依頼者に対して情報の提供を望む建築業者と建築依頼者との間で行われる情報の提供を中継する工程と、建築依頼者からこの建築依頼者の匿名性を解除するための個人情報とその提供先となる建築業者の指定とをネットワークを介して受け付ける工程と、建築依頼者によって指定された建築業者に対して個人情報を提供する工程とからなる建築依頼者紹介方法である。

0018

なお、建築関連情報としては、例えば、新築/リフォームの別、数、予算、家族構成、建築予定地、希望工法、間取り希望、各部位(玄関、居間、台所等)に対する希望、その他環境や健康、加齢配慮に対する希望等がある。

0019

この請求項3の発明は上記請求項1又は請求項2の発明と同様に作用するが、匿名化した建築依頼者の情報が所定の条件を満たす建築業者に対してのみ提供されるため、建築業者と建築依頼者との間の情報の提供が効率化される。

0020

請求項4の発明は、請求項1から請求項3までと同様の発明であるが、建築依頼者と一以上の建築業者との間での情報の提供に、建築依頼者と一以上の建築業者毎に作成されるWebページへの情報の表示、または電子メールによる情報の通知、あるいは双方を利用する。

0021

なお、Webページは、ブラウザ閲覧することができる情報である。

0022

この請求項4の発明は、請求項1から請求項3までの発明と同様に作用し、さらに自己専用のWebページをブラウザで閲覧したり、自己宛ての電子メールを受信することで建築依頼者と各建築業者との間で提供される情報のセキュリティが確保される。

0023

請求項5の発明は、請求項1から請求項4までと同様の発明であるが、建築依頼者から建築業者に提供される情報は、個人情報とその提供先となる建築業者の指定とを除き建築依頼者が建築を依頼する場合に提示する条件情報であり、建築業者から建築依頼者に提供される情報は、条件情報に基づいて作成された建築業者のアピール情報である。

0024

この請求項5の発明は、請求項1から請求項4までの発明と同様に作用し、また建築依頼者から建築業者に建築の依頼条件が提供されるため、建築依頼者が条件情報を提供する度に建築依頼者の住宅に対する要求が明確になる。さらに、建築業者から建築依頼者にアピール情報が提供されるため、建築業者から建築依頼者にこの建築依頼者の要求に応じたアドバイスプランが提供される。

0025

請求項6の発明は、請求項1から請求項5までと同様の発明であるが、建築依頼者によって指定された建築業者に紹介料課する工程を付加している。

0026

この請求項6の発明は、請求項1から請求項5までの発明と同様に作用し、建築業者に対する建築依頼者の紹介が成功した場合に建築業者から料金を得ることができる。

0027

請求項7の発明は、建築業者の情報をネットワークを介して送信しデータベースに登録するように指示する工程と、匿名化された建築依頼者からの情報をネットワークを介して建築業者に提供する工程と、建築業者が匿名化された建築依頼者に情報の提供を望む場合に、匿名化された建築依頼者への情報を送信するように指示する工程と、匿名化された建築依頼者の匿名性を解除するための個人情報の提供先として建築業者が指定された場合に、ネットワークを介して個人情報を提供する工程とからなる建築依頼者紹介方法である。

0028

この請求項7の発明は、上記請求項1から請求項6までの発明における建築業者が建築依頼者の個人情報を取得するために実施される方法である。この請求項7の発明を実施して建築依頼者の個人情報を取得した建築業者は、建築依頼者と直接連絡をとることができる。

0029

請求項8から請求項14までの発明は、ネットワークを介して建築依頼者を建築業者に紹介する建築依頼者紹介システムで用いるサーバ装置に関する。

0030

請求項8の発明は、建築依頼者からネットワークを介して匿名化した情報を受け付ける初期情報受付手段と、初期情報受付手段によって受け付けられた匿名化した情報を一以上の建築業者に提供する初期情報提供手段と、建築依頼者を匿名化した状態で、建築依頼者とこの建築依頼者に対して情報の提供を望む建築業者との間で行われる情報の提供を中継する匿名中継手段と、建築依頼者からこの建築依頼者の匿名性を解除するための個人情報とその提供先となる建築業者の指定とをネットワークを介して受け付ける個人情報受付手段と、個人情報受付手段によって受け付けられた個人情報を、提供先として指定された建築業者に提供する個人情報提供手段とを具備した建築依頼者紹介システムで用いるサーバ装置である。

0031

請求項9の発明は、建築依頼者からネットワークを介してこの建築依頼者を匿名化した所定フォーマットの情報を受け付ける初期情報受付手段と、初期情報受付手段によって受け付けられた匿名化した所定フォーマットの情報を一以上の建築業者に提供する初期情報提供手段と、一以上の建築業者のうち建築依頼者に対して情報の提供を望む建築業者からの情報を受け付け、この受け付けた情報を建築依頼者に対してネットワークを介して提供し、建築依頼者とこの建築依頼者に対して情報の提供を望む建築業者とのうち少なくとも一方が情報の提供を望めば建築依頼者を匿名化した状態で両者の間における情報の提供を中継する匿名中継手段と、建築依頼者からこの建築依頼者の匿名性を解除するための個人情報とその提供先となる建築業者の指定とをネットワークを介して受け付ける個人情報受付手段と、個人情報受付手段によって受け付けられた個人情報を、提供先として指定された建築業者に提供する個人情報提供手段とを具備した建築依頼者紹介システムで用いるサーバ装置である。

0032

請求項10の発明は、建築依頼者からネットワークを介してこの建築依頼者を匿名化した建築関連情報を受け付ける初期情報受付手段と、予めデータベースに登録されている一以上の建築業者の情報と初期情報受付手段によって受け付けられた匿名化した建築関連情報との関係が所定の条件を満たすか否かを判定し、条件を満たすと判定された建築業者に匿名化した建築関連情報を提供する初期情報提供手段と、建築依頼者を匿名化した状態で、匿名化した建築関連情報を提供された建築業者のうち建築依頼者に対して情報の提供を望む建築業者と建築依頼者との間で行われる情報の提供を中継する匿名中継手段と、建築依頼者からこの建築依頼者の匿名性を解除するための個人情報とその提供先となる建築業者の指定とをネットワークを介して受け付ける個人情報受付手段と、個人情報受付手段によって受け付けられた個人情報を、提供先として指定された建築業者に提供する個人情報提供手段とを具備した建築依頼者紹介システムで用いるサーバ装置である。

0033

請求項11の発明は、請求項8から請求項10までと同様の発明であるが、建築依頼者と一以上の建築業者との間での情報の提供に、建築依頼者と一以上の建築業者毎に作成されるWebページへの情報の表示と、電子メールによる情報の通知とのうち少なくとも一方を利用する。

0034

請求項12の発明は、請求項8から請求項11までと同様の発明であるが、建築依頼者から建築業者に提供される情報は、個人情報とその提供先となる建築業者の指定とを除き建築依頼者が建築を依頼する場合に提示する条件情報であり、建築業者から建築依頼者に提供される情報は、条件情報に基づいて作成された建築業者のアピール情報である。

0035

請求項13の発明は、請求項8から請求項12までと同様の発明であるが、建築依頼者によって指定された建築業者に対して課金するための課金情報管理手段を付加している。

0036

請求項14の発明は、建築業者の情報をネットワークを介して送信しデータベースに登録するように建築業者に指示する建築業者情報登録手段と、匿名化された建築依頼者からの情報をネットワークを介して建築業者に提供する情報提供手段と、情報提供手段によって提供された匿名化された建築依頼者からの情報を参照した建築業者が匿名化された建築依頼者に対して情報の提供を望む場合に、匿名化された建築依頼者への情報を送信するように建築業者に指示する情報送信指示手段と、匿名化された建築依頼者の匿名性を解除するための個人情報の提供先として建築業者が指定された場合に、ネットワークを介して個人情報を提供する個人情報提供手段とを具備した建築依頼者紹介システムで用いるサーバ装置である。

0037

上記請求項8から請求項14までの発明は、上記請求項1から請求項7までの発明である建築依頼者紹介方法を実現するための建築依頼者紹介システムで用いるサーバ装置である。

0038

この請求項8から請求項14までの発明を利用することで、上記請求項1から請求項7までの発明と同様の作用効果が得られる。

0039

請求項15の発明は、コンピュータに、建築依頼者からネットワークを介して匿名化した情報を受け付ける初期情報受付機能と、初期情報受付機能によって受け付けられた匿名化した情報を一以上の建築業者に提供する初期情報提供機能と、建築依頼者を匿名化した状態で、建築依頼者とこの建築依頼者に対して情報の提供を望む建築業者との間で行われる情報の提供を中継する匿名中継機能と、建築依頼者からこの建築依頼者の匿名性を解除するための個人情報とその提供先となる建築業者の指定とをネットワークを介して受け付ける個人情報受付機能と、個人情報受付機能によって受け付けられた個人情報を、提供先として指定された建築業者に提供する個人情報提供機能とを実現させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。

0040

請求項16の発明は、コンピュータに、建築依頼者からネットワークを介してこの建築依頼者を匿名化した所定フォーマットの情報を受け付ける初期情報受付機能と、初期情報受付機能によって受け付けられた匿名化した所定フォーマットの情報を一以上の建築業者に提供する初期情報提供機能と、一以上の建築業者のうち建築依頼者に対して情報の提供を望む建築業者からの情報を受け付け、この受け付けた情報を建築依頼者に対してネットワークを介して提供し、建築依頼者とこの建築依頼者に対して情報の提供を望む建築業者とのうち少なくとも一方が情報の提供を望めば建築依頼者を匿名化した状態で両者の間における情報の提供を中継する匿名中継機能と、建築依頼者からこの建築依頼者の匿名性を解除するための個人情報とその提供先となる建築業者の指定とをネットワークを介して受け付ける個人情報受付機能と、個人情報受付機能によって受け付けられた個人情報を、提供先として指定された建築業者に提供する個人情報提供機能とを実現させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。

0041

請求項17の発明は、コンピュータに、建築依頼者からネットワークを介してこの建築依頼者を匿名化した建築関連情報を受け付ける初期情報受付機能と、予めデータベースに登録されている一以上の建築業者の情報と初期情報受付手段によって受け付けられた匿名化した建築関連情報との関係が所定の条件を満たすか否かを判定し、条件を満たすと判定された建築業者に匿名化した建築関連情報を提供する初期情報提供機能と、建築依頼者を匿名化した状態で、匿名化した建築関連情報を提供された建築業者のうち建築依頼者に対して情報の提供を望む建築業者と建築依頼者との間で行われる情報の提供を中継する匿名中継機能と、建築依頼者からこの建築依頼者の匿名性を解除するための個人情報とその提供先となる建築業者の指定とをネットワークを介して受け付ける個人情報受付機能と、個人情報受付機能によって受け付けられた個人情報を、提供先として指定された建築業者に提供する個人情報提供機能とを実現させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。

0042

請求項18の発明は、請求項15から請求項17までと同様の発明であるが、建築依頼者と一以上の建築業者との間での情報の提供に、建築依頼者と一以上の建築業者毎に作成されるWebページへの情報の表示、または電子メールによる情報の通知、あるいは双方を利用する。

0043

請求項19の発明は、請求項15から請求項18までと同様の発明であるが、建築依頼者から建築業者に提供される情報は、個人情報とその提供先となる建築業者の指定とを除き建築依頼者が建築を依頼する場合に提示する条件情報であり、建築業者から建築依頼者に提供される情報は、条件情報に基づいて作成された建築業者のアピール情報である。

0044

請求項20の発明は、請求項15から請求項19までと同様の発明であるが、コンピュータに、建築依頼者によって指定された建築業者に対して課金するための課金情報管理機能を実現させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。

0045

請求項21の発明は、コンピュータに、建築業者の情報をネットワークを介して送信しデータベースに登録するように指示する建築業者情報登録機能と、匿名化された建築依頼者からの情報をネットワークを介して建築業者に提供する情報提供機能と、情報提供機能によって提供された匿名化された建築依頼者からの情報を参照した建築業者が匿名化された建築依頼者に対して情報の提供を望む場合に、匿名化された建築依頼者への情報を送信するように建築業者に指示する情報送信指示機能と、匿名化された建築依頼者の匿名性を解除するための個人情報の提供先として建築業者が指定された場合に、ネットワークを介して個人情報を提供する個人情報提供機能とを実現させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。

0046

上記請求項15から請求項21までの発明は、上記請求項8から請求項14までの発明で説明した建築依頼者紹介システムで用いるサーバ装置をコンピュータにより実現するためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。

0047

このようなプログラムを記録した記録媒体を用いることによって、上述した機能を有していない計算機計算機システムサーバに対しても、簡単に上述した機能を付加することができる。

発明を実施するための最良の形態

0048

以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態について説明する。

0049

本実施の形態においては、住宅新築・増築造園、リフォーム等を希望する建築依頼者(施主、顧客)と、工務店や設計事務所等の建築業者(住宅供給者ビルダー等)とを媒介するインターネット上のサイトにおいて、建築依頼者が自己の住宅等に求める条件を提示し、一以上の建築業者がそれに対するアピール(提案)を行うプロセスの中で、建築依頼者と建築業者の双方が互いに選択しあう建築依頼者紹介方法について説明する。なお、本実施の形態においては、インターネットを用いた場合について説明するが、インターネットはネットワーク環境(ネットワーク)の一つであるため、その他のネットワーク環境に属する例えばイントラネット公衆回線または専用回線等を用いた全ての通信であってもよい。また、通信としては、有線又は無線のいずれであってもよい。

0050

本実施の形態に係る建築依頼者紹介方法を以下に具体的に説明する。まず、一以上の建築業者が、この建築依頼者紹介方法を実現するサイトに対して、法人名、取扱工法、営業範囲、住所、電話番号、メールアドレス等の情報を登録する。

0051

建築依頼者は、サイトの指定する所定のフォーマットにしたがって住宅建築やリフォームについての希望、与件、条件等の情報を匿名の状態で提供する。与件の例としては、新築/リフォームの別、坪数、予算、家族構成、建築予定地、希望工法、間取り希望、各部位(玄関、居間、台所等)に対する希望、その他環境や健康、加齢配慮に対する希望等があり、細かくフォーマットで定められている。

0052

次に、提供された所定フォーマットの情報は匿名の状態のまま、サイトに登録した建築業者に閲覧される。この場合、所定フォーマットの情報と建築業者の情報との関係が所定の条件を満たすか否かを判定し、条件を満たす建築業者のみが閲覧を行うとしてもよい。例えば、所定フォーマットの情報に含まれている「建築予定地」が建築業者の情報に含まれている「営業範囲」内である場合に、その所定フォーマットの情報を建築業者が閲覧するとしてもよい。その他にも、所定フォーマットの情報に含まれている「希望工法」と建築業者の情報に含まれている「取扱工法」とが一致する場合に、その所定フォーマットの情報を建築業者が閲覧するとしてもよい。

0053

所定フォーマットの情報を閲覧した建築業者は、この所定フォーマットの情報に含まれている与件を、例えば地域や予算、得意とする工法等によって選別する。そして、建築業者は興味を持った所定フォーマットの情報に対する提案や見積り等のアピール情報をサイトに提供し、建築依頼者がそのアピール情報を閲覧する。アピール情報の例としては、アピール文等のメッセージ、各種図面、外観内観図、工法説明、イメージ図集、お勧めポイント、予算とその内訳等がある。

0054

さらに、建築業者が追加的な質問やニーズの聞き出し等をアピール情報に含めてサイトに提供し、アピール情報を比較検討した建築依頼者が追加条件、アピール情報に対する応答、詳細提案の要求、追加質問等の情報をサイトに提供し、サイトがこれらの情報を中継する。これにより、建築依頼者と建築業者との間の双方向的な対話が行われる。ただし、建築依頼者と建築業者との間で行われるサイトを介した対話は、建築依頼者の匿名性を維持したままで行われる。

0055

そして、建築依頼者は、一以上の建築業者からのアピール情報を比較検討して、最終的に建築業者を選択し、建築依頼者からサイトを介してこの選択された建築業者に建築依頼者の個人情報とメッセージとが提供される。建築依頼者の個人情報の例としては、建築依頼者の氏名、住所、電話番号等がある。なお、最終的に選択される建築業者は単数でもよく複数でもよい。

0056

建築依頼者の個人情報を受け付けた建築業者は、対面、現場訪問等によって建築依頼者に提供したアピール情報の修正や詳細な相談を行うことができる。

0057

また、建築依頼者の個人情報がサイトから建築業者に提供されると、サイトはその建築業者に紹介料を請求する。なお、建築依頼者と建築業者との間で契約成立し、建築依頼者がサイトに対して契約成立を通知した後に、サイトがその建築業者に対して紹介料を請求し、建築依頼者に対して割り引きや建築祝い金等の利益を与えるとしてもよい。

0058

図1は、本実施の形態に係る建築依頼者紹介方法を実現する建築依頼者紹介システムの構成を例示するブロック図である。

0059

建築依頼者紹介システム1におけるサイト(サーバ装置ともいう)2には、例えばインターネット等のネットワークを介して不特定の建築依頼者がアクセス可能であるが、ここでは代表して建築依頼者3がアクセスする場合を例示している。また、このサイト2には、不特定の建築業者が登録可能であるが、ここでは代表して建築業者4について説明を行う。

0060

このサイト2には、初期情報受付機能5、初期情報提供機能6、匿名中継機能7、個人情報受付機能8、個人情報提供機能9がある。

0061

サイト2は、建築業者4の端末4aからこの建築業者4の情報が提供されると建築業者情報データベース10に記憶する。

0062

建築依頼者3の端末3aからサイト2に匿名化した所定フォーマットの情報が提供されると、サイト2は初期情報受付機能5によってこの匿名化した所定フォーマットの情報を受け付け、建築依頼者条件情報データベース11に記憶する。

0063

また、サイト2は、建築依頼者3の端末3aから受け付けた匿名化した所定フォーマットの情報と建築業者情報データベース10に登録されている一以上の建築業者の情報との関係が所定の条件を満たすか否かを初期情報提供機能6によって判定する。そして、サイト2は、条件を満たすと判定された建築業者に対して、匿名化した所定フォーマットの情報を含む電子メールやWebメールをこの初期情報提供機能6によって自動作成し、発信する。

0064

ここでは、建築業者4の情報と匿名化した所定フォーマットの情報とが所定の条件を満たしているとする。

0065

匿名化した所定フォーマットの情報を含む電子メールやWebメールを受信した建築業者4からサイト2に建築依頼者3に対するアピール情報が提供されると、サイト2はアピール情報をアピール情報データベース12に記憶する。

0066

サイト2は、建築業者情報データベース10に登録されている建築業者4の情報やアピール情報データベース12のアピール情報等に基づいて、建築依頼者3毎のWebページ及び建築業者4毎のWebページを匿名中継機能7によって自動作成する。

0067

また、匿名中継機能7は、建築依頼者3とアピール情報を提供した建築業者4との間で互いに相手のWebページに対する情報の書き込みを行い、自己に対するWebページのみを閲覧可能とする。

0068

さらに、サイト2の匿名中継機能7は、Webページに書き込みが行われた場合にそのWebページを閲覧する旨とそのURLとを通知する電子メールを自動作成し、自己のWebページに対して書き込みの行われた建築依頼者3又は建築業者4に発信する。

0069

建築依頼者3の端末3aにはブラウザ機能が備えられており、建築依頼者3はこのブラウザ機能によりサイト2の機能を利用可能である。建築依頼者3の端末3aからサイト2に建築依頼者3の個人情報とその提供先の指定が提供されると、サイト2は個人情報受付機能8によってこの個人情報とその提供先の指定とを受け付け、個人情報を建築依頼者情報データベース25に登録する。そして、サイト2は、個人情報提供機能9によって個人情報を含む電子メールを作成し、提供先として指定されている建築業者にこの電子メールを発信する。ここでは、建築業者4が個人情報の提供先として指定されたとする。

0070

建築業者4の端末4aにもブラウザ機能が備えられている。このブラウザ機能がサイト2側の機能を利用することで、建築業者情報のサイト2への登録、サイト2からの情報の取得、サイト2への情報の提供、サイト2からの個人情報の取得が行われる。

0071

すなわち、建築業者4は、端末4aのブラウザを操作してサイト2に対する建築業者4の情報の登録を行い、電子メールの受信やブラウザによるWebページの閲覧を行って建築依頼者からの情報を表示し、作成したアピール情報をブラウザによりサイト2に提供し、サイト2から個人情報を含む電子メールの受信やブラウザによる個人情報の閲覧を行う。

0072

なお、建築業者4の端末4aは、ブラウザ機能の代わりに、例えば端末4aに建築業者情報のサイト2への提供機能、サイト2からの情報の取得機能、サイト2への情報の提供機能、サイト2からの個人情報の取得機能を備えてもよい。

0073

図2は、上記サイト2において建築依頼者3の匿名性を維持しつつ情報を中継するためのWebメールによる情報伝達状態を例示するブロック図である。すなわち、この図2は、匿名中継機能7の状態を示している。

0074

サイト2には、建築依頼者毎に専用のWebメールBOX17a〜17dが作成され、同様に建築業者毎に専用のWebメールBOX18a〜18dが作成される。各WebメールBOX17a〜17d、18a〜18dは、IDとパスワード等によってセキュリティが守られている。

0075

匿名の建築依頼者が「建築予定地」や「工法」等を所定フォーマットの情報として入力すると、選択された建築業者に電子メールが発信され、またWebページにその内容が表示され、これにより匿名の建築依頼者から建築業者に建築の希望条件が提供される。

0076

建築業者は、匿名の建築依頼者について条件があえば、この匿名の建築依頼者に対するアピール情報を含むWebメールを発信し、この匿名の建築依頼者に対するアプローチ試みる

0077

建築依頼者3は、アピール情報の内容を気に入れば、実名を含む建築依頼者の個人情報をWebメールとして発信し、これにより建築業者はこの匿名性の解除された建築依頼者に対して営業活動を開始する。

0078

上記において電子メール(例えばE-mail)とは、ネットワークを通じて文字メッセージ交換を行うメールをいい、文字メッセージ以外に画像データ等も送受信できる。

0079

これに対し、Webメールとは、Webブラウザで利用できるメールをいう。受信したWebメールの閲覧や新規メッセージの作成・送信等はWebブラウザのみで行うことができる。

0080

本実施の形態においては、サイト2から建築依頼者3へのメッセージの通知、及びサイト2から建築事業者4へのメッセージの通知には主に電子メールが利用され、サイト2内において匿名状態の建築依頼者3と建築業者4との間でメッセージを交換する場合にはWebメールが利用される。そして、本実施の形態においてWebメールはサイト2内でのみ送受信される。

0081

図3は、サイト2の機能を実現するサーバにおける情報管理状態を例示するブロック図である。

0082

なお、図3(a)では、サーバの情報管理構成を例示しており、図3(b)では、各データベースに記憶される情報の内容を例示している。

0083

建築依頼者の端末19a、19bと建築業者の端末20a、20bとは、ネットワーク21を介してサーバ22と接続されている。各端末19a、19b、20a、20bには、それぞれサーバ22へのアクセス手段23a〜23dが備えられており、このアクセス手段23a〜23dとしては例えばブラウザが利用される。

0084

このサーバ22のデータベース管理部24に備えられている建築依頼者情報データベース25には、建築依頼者の端末19a、19bから受け付けた匿名化した所定フォーマットの情報のうち、例えば「ニックネーム個人識別するための語、建築依頼者ID番号等)」「パスワード」「電子メールアドレス」等のような匿名でサイトを利用するための情報が登録される。ニックネームは、一意に定められた建築依頼者ID番号と結び付けられて建築依頼者情報データベース25で管理される。これにより、建築依頼者は自分の気に入ったニックネームを用いてサイトを利用することができる。

0085

加えて、この建築依頼者情報データベース25には、建築依頼者の端末19a、19bから受け付けた例えば「氏名」「連絡先住所」「電話番号」等を含む建築依頼者の個人情報も登録される。

0086

建築依頼者情報登録部26は、この建築依頼者情報データベース25への情報の登録を制御する。

0087

建築依頼者条件情報データベース11には、建築依頼者の端末19a、19bから受け付けた匿名化した所定フォーマットの情報のうち、例えば「住宅メーカー名」「建築予定地」「工法」等のような建築依頼者の望む住宅に関する情報が登録される。

0088

建築依頼者条件情報閲覧部27は、この建築依頼者条件情報データベース11に登録された情報を閲覧するための制御を行う。

0089

建築業者情報データベース10には、建築業者の端末20a、20bから受け付けた例えば「法人名」「工法」「住所」「営業範囲」等のような建築業者の情報が登録される。

0090

建築業者情報登録部28は、この建築業者情報データベース10への情報の登録を制御する。

0091

建築依頼者状態情報データベース29には、建築業者毎に各建築依頼者の状態情報が登録される。建築依頼者の状態情報には、例えば「ニックネーム」「最終状態変更日時」「現在の状態」等が含まれており、建築業者毎にその建築業者と交渉中の建築依頼者がどのような状態であるかを示す。

0092

建築業者認証部301は、建築依頼者状態情報データベース29にアクセスする建築業者の認証を行い、この建築業者が自己についての建築依頼者の状態情報を閲覧するための制御を行う。また、建築依頼者認証部302は、建築依頼者の認証を行う。

0093

アピール情報データベース12には、建築業者の端末20a、20bから受け付けた例えば「建築業者ID番号」「提案名」「概算予算」「画像データ」等のような建築依頼者に提供するアピール情報が登録される。

0094

アピール情報閲覧部31は、アピール情報データベース12にアクセスする建築依頼者が自己に対するアピール情報を閲覧するための制御を行う。

0095

課金情報データベース32には、建築業者に対する例えば「建築業者ID番号」「請求金額」「支払い金額」等のような課金情報が記憶される。

0096

課金情報管理部33は、サイト2から建築業者の端末20a、20bのいずれかに建築依頼者の個人情報が提供されると、この個人情報の提供を受けた建築業者についての課金情報を更新する。

0097

以下に、サイト2において表示されるページ遷移について説明する。

0098

図4に示すサイト2のトップページ34の「お見合い」がクリックされると、図5に示す建築依頼者と建築業者とがお見合いを行うためのお見合いページ35が表示される。

0099

図5に示すお見合いページ35の「初めての方。ニックネーム(個人ID)をお持ちでない方は、こちらへ」がクリックされると、図6に示す建築依頼者会員新規登録ページ36が表示される。

0100

この図6に示す建築依頼者会員の新規登録ページ36では、匿名性を確保するための建築依頼者のニックネームが入力され、その他にもパスワード、電子メールアドレス等が入力される。入力された情報は、サイト2の初期情報受付機能5によって受け付けられ、建築依頼者情報登録部26によって建築依頼者情報データベース25に登録される。

0101

そして、この建築依頼者会員の新規登録ページ36による新規の登録が完了すると、図7に示す登録確認ページ37が表示される。

0102

また、図5に示すお見合いページ35において「お見合いをしたい方は、こちらへ」がクリックされると、図8に示すパスワード投入ページ38が表示され、建築依頼者のニックネームとパスワードが正しく入力されると、図9に示すお見合い条件投入ページ39が表示される。

0103

この図9に示すお見合い条件投入ページ39で入力された情報は、匿名化した所定フォーマットの情報とされる。この入力された所定フォーマットの情報は、サイト2の初期情報受付機能5によって受け付けられ、建築依頼者条件情報データベース11に登録される。

0104

サイト2に受け付けられた匿名化した所定フォーマットの情報は、条件を満たす建築業者に送信され、図10に示す条件送信結果ページ40が表示される。なお、この条件送信結果ページ40のURLがクリックされ、ニックネームやパスワード等の入力によって認証されると、そのURLで示される図11に示すお見合い相手からのお便りページ41が表示される。

0105

一方、図5に示すお見合いページ35において「既にお見合い中で住宅メーカーからの返事をご覧になる方は、こちらへ」がクリックされると、上記と同様の図8に示すパスワード投入ページ38が表示され、ニックネームとパスワードが正しく入力されると、図11に示すお見合い相手からのお便りページ41が表示される。

0106

この図11に示すお見合い相手からのお便りページ41では、建築業者からのアピール情報を含むWebメールの一覧が表示され、この一覧のいずれかがクリックされると、例えば図12に示すアピール情報ページ42が表示される。なお、この図12に示すアピール情報ページ42の下部には、図13に示すアピール情報に対する建築依頼者の対応入力部43が設けられている。

0107

ここで、建築依頼者がこの建築業者との交渉を中止する場合には、「3」が選択され、交渉を中止する理由がコメント欄に入力され、建築業者に提供される。

0108

図13に示す対応入力部43のうち、「1」が選択された場合には、図14に示すコンタクト用の個人情報投入ページ44が表示される。

0109

この図14に示す個人情報投入ページ44では、匿名化されていた建築依頼者の個人情報が入力される。入力された個人情報は、サイト2の個人情報受付機能8によって受け付けられ、建築依頼者情報登録部26によって建築依頼者情報データベース25に登録される。

0110

また、図13に示す対応入力部43のうち、「2」が選択された場合には、図15に示す匿名質問投入ページ45が表示される。この匿名質問投入ページ45に質問が入力されると、サイト2の匿名中継機能7によってWebメールとして建築業者に提供される。

0111

さらに、サイト2の匿名中継機能7が建築業者からのアピール情報を受け付ける度に、図16に示すようなアピール情報受信通知メール46(電子メール)がサイト2の匿名中継機能7から建築依頼者に送信される。

0112

そして、建築依頼者によってこのアピール情報受信通知メール46に記載されているURLがクリックされ、ニックネームとパスワードが正しく入力されると、先で説明した図11に示すお見合い相手からのお便りページ41が表示され、建築依頼者によって新規のアピール情報が確認される。

0113

一方、各建築業者は、サイトの建築依頼者状態情報データベース29に登録されている自己の建築依頼者状態情報を建築業者認証部30を利用して読み出し、その内容を図17のように表示可能である。この図17に示す建築依頼者状態表示ページ47は、建築業者と各建築依頼者との関係を管理するために表示され、建築業者個人用のWebページの一部である。したがって、この建築依頼者状態表示ページ47は、建築依頼者や他の建築業者によって閲覧されることはない。建築業者は、この建築依頼者状態表示ページ47を用いて、多数の建築依頼者がそれぞれどのような状態(建築依頼者からお見合い希望がきている状態、建築業者が自己のアピール情報を建築依頼者に提供済みの状態等)であるか確認でき、次にどのようなアクションを起こすべきかを把握できる。

0114

図18は、建築依頼者3の操作と建築業者4との操作とサイト2の動作の関係を例示する図である。

0115

この図18に示すように、建築業者4は、まず事前会社情報、工法、営業範囲等を入力する(st1)。すると、サイト2は、建築業者会員登録を行い、建築業者4専用のWebメールBOXを作成する(st2)。

0116

建築依頼者3は、事前にニックネーム、パスワード、電子メールアドレス等を入力する(st3)。すると、サイト2は、建築依頼者会員登録を行い、その建築依頼者3専用のWebメールBOXを作成する(st4)。

0117

登録後の建築依頼者3がお見合いを希望する場合には、建築依頼者3は建築予定地、工法等の建築条件を入力し(st5)、お見合いを依頼する。

0118

サイト2は、お見合いを依頼されると、登録されている建築業者から条件を満たす建築業者4を自動選択する(st6)。そして、サイト2は、この選択された建築業者4に対して建築依頼者の建築条件をWebメールと電子メールとのうち少なくとも一方により報告する(st7)。

0119

この報告を受けた建築業者4は、建築条件を見て建築依頼者3にアプローチするならアピール情報を作成する(st8)。

0120

サイト2は、建築依頼者4によって作成されたアピール情報を受け付けると、この作成されたアピール情報を先で作成した建築依頼者3専用のWebメールBOXに送信し(st9)、アピール情報が建築依頼者3専用のWebメールBOXに受信され(st10)、その旨が電子メールで建築依頼者3に連絡される。

0121

建築依頼者3は、建築依頼者4からのアピール情報を見る(st11)。

0122

そして、建築依頼者3によってWebメールによる建築業者4との匿名の交渉が選択されると、匿名の建築依頼者4と建築業者4との間でWebメールによる交渉が継続される(st12)。

0123

一方、建築依頼者3によって直接交渉が選択された場合、建築依頼者3は匿名性を解除するために個人情報を入力する(st13)。これにより、サイト2に建築業者4が紹介料を支払うことになり(st14)、建築依頼者4が建築依頼者3の個人情報を取得し(st15)、建築依頼者3と建築依頼者4との間で直接交渉が開始される。

0124

以上のような本実施の形態に係る建築依頼者紹介方法を利用することにより、建築依頼者は自己の求める住宅について、例えばその具体的イメージ、仕様、具体的プロセス等について認識を高めることができ、自己が住宅に対して要求していることを整理し明確化できる。

0125

また、建築依頼者は複数の建築業者からのアピール情報を同時に比較検討でき、複数の建築業者に対して同時に同じ質問をすることができ、検討時間と手間を削減できる。さらに、建築依頼者は、匿名で交渉することで建築業者の営業活動による煩わしさやトラブルを軽減できる。さらに、建築依頼者は、自己の希望を確実に一以上の建築業者に伝えることができ、自己と建築業者との間における認識の相違を削減できる。

0126

一方、建築業者は、建築依頼者に積極的にアピールする機会が与えられ、自己の持つ技術やアイディアを提供する機会が与えられる。また、建築業者は、建築依頼者のニーズを無理なく把握でき、顧客との対話をスムーズに行うことができる。さらに、建築業者は、自己の技術やアイディアにあった建築依頼者を選択できる。

0127

すなわち、本実施の形態に係る建築依頼者紹介方法を利用することで、インターネット上のサイト2を通じて建築依頼者と一以上の建築業者との間で双方向的な対話の機会が与えられ、建築依頼者と建築業者とが相互に十分に認識して建築契約を結ぶことができる。

0128

これにより、住宅品質保証、環境・健康問題、加齢配慮やコスト対応等、住宅に対する生活者のニーズの多様化、複雑化に対処できる。また、インターネット、モバイル機器の普及によるネットワーク化にも対処できる。

0129

なお、上記実施の形態で説明した建築者紹介システム1においては、同様の作用・機能を実現可能であれば各構成要素の配置を変更させてもよく、また各構成要素を自由に組み合わせてもよい。

0130

また、上記実施の形態で説明した建築依頼者紹介方法や、建築依頼者紹介システム1におけるサイト2の各機能、各要素は、コンピュータに実行させることのできるプログラムとして、例えば磁気ディスクフロッピー(登録商標ディスクハードディスク等)、光ディスクCD−ROM、DVD等)、半導体メモリ等の記録媒体に書き込んで適用してもよく、通信媒体により伝送して、計算機、計算機システムに適用することも可能である。

0131

上記方法を実現するコンピュータは、記録媒体に記録されたプログラムを読み込み、プログラムによって動作が制御されることにより、上述した処理を実行する。

発明の効果

0132

以上詳記したように、請求項1、8、15の発明を利用すれば、建築依頼者に匿名の状態で建築業者と対話の機会が与えられるため、営業員からの売り込みを防止しつつ、住宅について相談することができる。特に、この請求項1、8、15の発明を利用すれば、建築依頼者が建築業者との間で対話中であっても、この建築依頼者自身が自発的に個人情報を提供するまで匿名の状態が維持されるため、高度な匿名性を確保できる。

0133

また、建築依頼者は、匿名の状態で一以上の建築業者と双方向的な対話を行い、匿名のまま自己の希望に沿った建築業者を選択できる。さらに、建築依頼者は、建築業者との対話を繰り返して自己が住宅に対して要求する事項を整理し明確化できる。さらに、建築依頼者は複数の建築業者からの情報を同時に比較検討でき、複数の建築業者に対して同時に同じ質問をすることができ、検討時間と手間を削減できる。さらに、建築依頼者は、自己の希望を確実に建築業者に伝えることができ、自己と建築業者との間における認識の相違を削減でき、建築業者に対して住宅に関する自己の要求を詳細に主張できる。

0134

一方、建築業者には、建築依頼者に対して積極的にアピールする機会が与えられ、自己の持つ技術やアイディアを建築依頼者に提供する機会が与えられる。また、建築業者は、建築依頼者の要求を無理なく把握でき、顧客との対話をスムーズに行うことができ、住宅に関する建築依頼者の要求を詳細に検討できる。さらに、建築業者は、自己の技術やアイディアにあった建築依頼者を選択できる。

0135

請求項2、9、16の発明を利用すれば、上記と同様の作用効果に加えて、建築依頼者からの情報を所定フォーマットにしたがって受け付けるため、建築依頼者から受け付ける情報が不足することを防止でき、建築業者がこの建築依頼者に対して情報の提供を望むか否か容易に判断できる。

0136

請求項3、10、17の発明を利用すれば、上記と同様の作用効果に加えて、匿名化した建築依頼者の情報が所定の条件を満たす建築業者に対してのみ提供されるため、建築業者と建築依頼者との間の情報の提供を効率化でき、不要な情報伝達を削減できる。

0137

請求項4、11、18の発明を利用すれば、上記と同様の作用効果に加えて、自己専用のWebページを閲覧し、自己宛ての電子メールを受信することで建築依頼者と各建築業者との間で提供される情報のセキュリティを確保できる。

0138

請求項5、12、19の発明を利用すれば、上記と同様の作用効果に加えて、建築依頼者から建築業者に建築の依頼条件が提供されるため、建築依頼者が条件情報を提供する度に建築依頼者の住宅に対する要求が明確になる。さらに、建築業者から建築依頼者にアピール情報が提供されるため、建築業者から建築依頼者にこの建築依頼者の要求に応じたアドバイスやプランを提供できる。

0139

請求項6、13、20の発明を利用すれば、上記と同様の作用効果に加えて、建築業者に対する建築依頼者の紹介が成功した場合にこの建築業者から料金を得ることができる。

0140

請求項7、14、21の発明を利用すれば、建築業者は取得した個人情報に基づいて建築依頼者と直接連絡をとることができ、直接に営業活動を行うことができる。

図面の簡単な説明

0141

図1本発明の実施の形態に係る建築依頼者紹介方法を実現する建築依頼者紹介システムの構成を例示するブロック図。
図2本発明の実施の形態におけるサイトのWebメールによる情報伝達状態を例示するブロック図。
図3本発明の実施の形態におけるサイトの機能を実現するサーバにおける情報管理状態を例示するブロック図。
図4本発明の実施の形態におけるサイトのトップページを例示する画面構成図。
図5本発明の実施の形態におけるサイトのお見合いページを例示する画面構成図。
図6本発明の実施の形態におけるサイトの新規登録ページを例示する画面構成図。
図7本発明の実施の形態におけるサイトの登録確認ページを例示する画面構成図。
図8本発明の実施の形態におけるサイトのパスワード投入ページを例示する画面構成図。
図9本発明の実施の形態におけるサイトのお見合い条件投入ページを例示する画面構成図。
図10本発明の実施の形態におけるサイトの条件送信結果ページを例示する画面構成図。
図11本発明の実施の形態におけるサイトのお見合い相手からのお便りページを例示する画面構成図。
図12本発明の実施の形態におけるサイトのアピール情報ページを例示する画面構成図。
図13本発明の実施の形態におけるサイトのアピール情報に対する建築依頼者の対応入力部を例示する画面構成図。
図14本発明の実施の形態におけるサイトの個人情報投入ページを例示する画面構成図。
図15本発明の実施の形態におけるサイトの匿名質問投入ページを例示する画面構成図。
図16本発明の実施の形態におけるサイトのアピール情報受信通知メールの内容を例示する画面構成図。
図17本発明の実施の形態におけるサイトの建築依頼者状態表示ページを例示する画面構成図。
図18本発明の実施の形態における建築依頼者の操作と建築業者との操作とサイトの動作の関係を例示する図。

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0142

1…建築依頼者紹介システム
2…サイト
3…建築依頼者
4…建築業者
3a、4a、19a、19b、20a、20b…端末
5…初期情報受付機能
6…初期情報提供機能
7…匿名中継機能
8…個人情報受付機能
9…個人情報提供機能
10…建築業者情報データベース
11…建築依頼者条件情報データベース
12…アピール情報データベース
25…建築依頼者情報データベース
21…ネットワーク
22…サーバ
24…データベース管理部

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