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技術 清掃機のフィルタ装置

出願人 豊和工業株式会社
発明者 横井賢一筧久明
出願日 2000年9月25日 (20年1ヶ月経過) 出願番号 2000-290897
公開日 2002年4月2日 (18年7ヶ月経過) 公開番号 2002-095615
状態 特許登録済
技術分野 街路・軌道・海岸の清掃 電気掃除機(フィルターの除塵) 清浄化一般
主要キーワード 押えブラケット 排出ドア ホッパ室 締付位置 汚濁空気 天井枠 路面清掃車 フィルタカバー
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2002年4月2日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (6)

課題

落し効率を高め、他機種のホッパへの汎用装備を可能にする。

解決手段

ホッパに固定されるフィルタ取付プレート8にフィルタ7をフィルタ押えブラケット10で挟み付ける。フィルタ押えブラケット10を押え部材15,16と連結部材17,18とから井桁状に構成する。押え部材15,16の互い違い位置に張出部20を設け、張出部20をボルト14及び蝶ナット22でフィルタ取付プレート8に締め付ける。連結部材17,18の中央部に取付片24及び防振ゴム25を介しフィルタシェーカ11を取り付ける。シェーカフレーム26の直角部26aにモータ27をモータ軸27aがフィルタ面と平行になる向きで組み付け、モータ軸27aに偏心ウエイト28を支持する。シェーカフレーム26の平行部26bにフィルタ7の略中央部に面接触する加振板29を固着する。

概要

背景

この種のフィルタ装置は、通常、ホッパ内の汚濁空気濾過するフィルタと、フィルタに付着した塵埃振り落とすフィルタシェーカとから構成されている。従来、路面清掃車において、フィルタシェーカをフィルタ叩打板に取り付けた装置(特開昭56‐28735号公報)、フィルタシェーカをフィルタカバーに取り付けた装置(特許2850409号公報)、フィルタシェーカを防振ゴムを介しホッパに取り付けた装置(特開平7−109716号公報)などが知られている。

概要

落し効率を高め、他機種のホッパへの汎用装備を可能にする。

ホッパに固定されるフィルタ取付プレート8にフィルタ7をフィルタ押えブラケット10で挟み付ける。フィルタ押えブラケット10を押え部材15,16と連結部材17,18とから井桁状に構成する。押え部材15,16の互い違い位置に張出部20を設け、張出部20をボルト14及び蝶ナット22でフィルタ取付プレート8に締め付ける。連結部材17,18の中央部に取付片24及び防振ゴム25を介しフィルタシェーカ11を取り付ける。シェーカフレーム26の直角部26aにモータ27をモータ軸27aがフィルタ面と平行になる向きで組み付け、モータ軸27aに偏心ウエイト28を支持する。シェーカフレーム26の平行部26bにフィルタ7の略中央部に面接触する加振板29を固着する。

目的

そこで、本発明の課題は、塵落し効率及び汎用性を向上できる清掃機のフィルタ装置を提供することにある。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

ホッパに汚濁空気濾過するフィルタを内蔵した清掃機において、ホッパにフィルタ取付プレートを固定し、フィルタ取付プレートにフィルタ押えブラケットを組み付け、フィルタ押えブラケットとフィルタ取付プレートとの間にフィルタを挟み付け、フィルタ押えブラケットに防振部材を介してフィルタシェーカを取り付け、フィルタシェーカにフィルタの略中央部に接触する加振部材を設けてなるフィルタ装置

請求項2

フィルタ押えブラケットに取付片を固着し、取付片に防振ゴムを介してシェーカフレームを取り付け、シェーカフレームにモータモータ軸フィルタ面に対し平行となる向きで組み付け、モータ軸に偏心ウエイトを設けた請求項1記載の清掃機のフィルタ装置。

請求項3

フィルタ押えブラケットをフィルタの両端部を押える一対の押え部材と、押え部材を連結する連結部材とから構成し、押え部材とフィルタ取付プレートとをネジ部材締め付け、連結部材の略中央部に防振ゴムを介してフィルタシェーカを取り付けた請求項1又は2記載の清掃機のフィルタ装置。

請求項4

各押え部材の互い違い位置にフィルタの両端面より側方張り出す張出部を設け、張出部をボルト及びナットでフィルタ取付プレートに締め付けた請求項3記載の清掃機のフィルタ装置。

技術分野

0001

本発明は、清掃機のホッパに内蔵されるフィルタ装置に関するものである。

背景技術

0002

この種のフィルタ装置は、通常、ホッパ内の汚濁空気濾過するフィルタと、フィルタに付着した塵埃振り落とすフィルタシェーカとから構成されている。従来、路面清掃車において、フィルタシェーカをフィルタ叩打板に取り付けた装置(特開昭56‐28735号公報)、フィルタシェーカをフィルタカバーに取り付けた装置(特許2850409号公報)、フィルタシェーカを防振ゴムを介しホッパに取り付けた装置(特開平7−109716号公報)などが知られている。

発明が解決しようとする課題

0003

ところが、従来のフィルタ装置によると、フィルタシェーカの振動がフィルタ叩打板やフィルタカバーを伝ってホッパ側に逃げるので、塵落し効率が低下するという問題点があった。また、フィルタシェーカをホッパに取り付けた場合には、ホッパの形状やフィルタの位置に応じてシェーカの取付位置が変わるため、フィルタ装置を他機種のホッパに汎用できないという不都合があった。

0004

そこで、本発明の課題は、塵落し効率及び汎用性を向上できる清掃機のフィルタ装置を提供することにある。

課題を解決するための手段

0005

上記の課題を解決するために、請求項1の発明によるフィルタ装置は、ホッパに汚濁空気を濾過するフィルタを内蔵した清掃機において、ホッパにフィルタ取付プレートを固定し、フィルタ取付プレートにフィルタ押えブラケットを組み付け、フィルタ押えブラケットとフィルタ取付プレートとの間にフィルタを挟み付け、フィルタ押えブラケットに防振部材を介してフィルタシェーカを取り付け、フィルタシェーカにフィルタの略中央部に接触する加振部材を設けてなることを特徴とする。

0006

請求項2の発明によるフィルタ装置は、フィルタ押えブラケットに取付片を固着し、取付片に防振ゴムを介してシェーカフレームを取り付け、シェーカフレームにモータモータ軸フィルタ面に対し平行となる向きで組み付け、モータ軸に偏心ウエイトを設けたことを特徴とする。

0007

請求項3の発明によるフィルタ装置は、フィルタ押えブラケットをフィルタの両端部を押える一対の押え部材と、押え部材を連結する連結部材とから構成し、押え部材とフィルタ取付プレートとをネジ部材締め付け、連結部材の略中央部に防振ゴムを介してフィルタシェーカを取り付けたことを特徴とする。

0008

請求項4の発明によるフィルタ装置は、各押え部材の互い違い位置にフィルタの両端面より側方張り出す張出部を設け、張出部をボルト及びナットでフィルタ取付プレートに締め付けたことを特徴とする。

発明を実施するための最良の形態

0009

以下、本発明を路面清掃車に具体化した一実施形態を図面に基づいて説明する。図1に示すように、この路面清掃車のホッパ1には、掃上ブラシ(図示略)が掃き上げた路面上の塵埃を取り入れる塵埃取入口2と、ホッパダンプ時に塵埃を排出する塵埃排出ドア3と、ブロア(図示略)に接続される空気吸込口4と、ホッパ室の汚濁空気を濾過する2台(図3参照)のフィルタ装置5とが設けられている。フィルタ装置5は空気吸込口4の近くにおいてホッパ1に斜状に内蔵されている。

0010

図2図5に示すように、フィルタ装置5は、筒形又は蛇腹形の濾過エレメント7a(図4,5参照)が内装されたフィルタ7と、フィルタ7を空気吸込口4側においてホッパ1の内部に取り付けるフィルタ取付プレート8と、フィルタ7とフィルタ取付プレート8との間の気密を保持するガスケト9と、フィルタ7をフィルタ取付プレート8に挟み付けるフィルタ押えブラケット10と、フィルタ7に付着した塵埃を振り落とすフィルタシェーカ11とから構成されている。

0011

フィルタ取付プレート8は、2つのフィルタ7を取付可能な大きさで長四角枠状に形成され、各フィルタ7の通気部と相対する2位置にそれと略同大の四角形孔6を備えている。フィルタ取付プレート8の下枠部8aはホッパ1の前壁に固定され、上枠部8bはホッパ1の天井枠13に固定され(図1参照)、左枠部8c及び右枠部8dにはそれぞれ2本のボルト14が植設され、中枠部8eには4本のボルト14が植設されている。フィルタ押えブラケット10は、フィルタ7の左右両端部を押える断面L字板からなる一対の押え部材15,16と、押え部材15,16を連結する角パイプからなる一対の連結部材17,18とから井桁状に構成されている。

0012

一方の押え部材15は他方の押え部材16より長く形成され、各押え部材15,16の両端に張出部20が互い違い位置でフィルタ7の両端面より側方へ張り出すように設けられ、長い方の押え部材15には短い方の押え部材16の張出部20を避ける凹部23が設けられている。各張出部20にはボルト14を通す孔21が形成され、フィルタ押えブラケット10が張出部20にてボルト14及び蝶ナット22によりフィルタ取付プレート8に締め付けられている。

0013

この構成によれば、張出部20が互い違い位置に設けられているので、2つのフィルタ7の締付位置相違させ、共通のフィルタ取付プレート8上に2台のフィルタ装置5を接近させた状態で並設することができる(図3参照)。なお、フィルタ取付プレート8を2分割して構成し、各プレート上にフィルタ7を取り付けてもよい。この場合も、張出部20を互い違い位置に設けることで、2台のフィルタ装置5を接近させた状態で並設することができる。

0014

連結部材17,18の略中央部には取付片24がフィルタ面に対し直角に固着され、各取付片24に防振ゴム25を介しフィルタシェーカ11のシェーカフレーム26が両端にて取り付けられている。シェーカフレーム26は断面L字形に形成され、フィルタ面に対し直角な部分26aと平行な部分26bとが設けられている。直角部26aには、モータ27がモータ軸27aをフィルタ面に対し平行にした向きで組み付けられ、モータ軸27aに偏心ウエイト28が設けられている。

0015

一方、シェーカフレーム26の平行部26bには、フィルタ7の略中央部に面接触するゴム等からなる加振板29が固着されている。そして、偏心ウエイト28の回転によりモータ27、シェーカフレーム26及び加振板29を振動させ、加振板29によりフィルタ7の全域を加振して、フィルタ7に付着した塵埃を振り落とすようになっている。なお、シェーカフレーム26の直角部26aには、モータ27及び偏心ウエイト28を覆うカバー30が装着されている。

0016

上記構成のフィルタ装置5によれば、防振ゴム25がフィルタ押えブラケット10側への振動伝播を抑制するため、加振板29によりフィルタ7を充分に振動させて、塵埃を効率よく振り落とすことができる。特に、シェーカフレーム26の直角部26aにモータ27をモータ軸27aがフィルタ面に対し平行となる向きで組み付け、シェーカフレーム26の平行部26bに加振板29を固着したので、加振板29によりフィルタ7を直交軸方向へ大きな振幅で振動させることができる。

0017

また、フィルタシェーカ11はフィルタ押えブラケット10を介しフィルタ7に一体に組み付けられているので、ホッパ1の形状やフィルタ7の位置及び角度が変わった場合でも、フィルタシェーカ10の取付位置を変更する必要がない。それ故、フィルタ装置5を標準化して構成でき、他機種のホッパにも汎用的に装備することが可能になる。しかも、フィルタ押えブラケット10がボルト14及び蝶ナット22でフィルタ取付プレート8に締め付けられているので、フィルタ7、フィルタ押えブラケット10及びフィルタシェーカ11をフィルタ取付プレート8から容易に分解でき、濾過エレメント7aの交換やフィルタシェーカ11の点検等の作業を簡単に行うことができる。

0018

なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、例えば、シェーカ取付用の防振部材にスプリング等の弾性部材を用いたり、フィルタ押えブラケット10に多孔板を用いたり、同じ形状の押え部材を逆向き状態で互いに反対方向へ位相をずらして連結部材に連結したりするなど、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で各部の形状並びに構成を適宜に変更して実施することも可能である。

発明の効果

0019

以上詳述したように、請求項1の発明によれば、フィルタ押えブラケットに防振部材を介してフィルタシェーカを取り付けたので、フィルタに付着した塵埃を効率よく振り落とすことができるとともに、フィルタ装置を標準化して構成し、他機種のホッパに汎用的に装備できるという優れた効果を奏する。

0020

請求項2の発明によれば、フィルタ面と平行なモータ軸に偏心ウエイトを設けたので、フィルタシェーカが大きな振動を発生する効果がある。

0021

請求項3の発明によれば、フィルタ押えブラケットをネジ部材でフィルタ取付プレートに締め付けたので、フィルタの交換やフィルタシェーカの点検等の作業を簡単に行うことができる効果がある。

0022

請求項4の発明によれば、フィルタ押えブラケットの押え部材に張出部を互い違いに設けたので、複数台のフィルタ装置を接近状態で並設できる効果がある。

図面の簡単な説明

0023

図1本発明の一実施形態を示すホッパの要部破断側面図である。
図2図1のホッパに内蔵されたフィルタ装置の分解斜視図である。
図3フィルタ装置の図1におけるA矢視図である。
図4図3のB‐B線断面図である。
図5図4のC‐C線断面図である。

--

0024

1・・ホッパ、5・・フィルタ装置、7・・フィルタ、8・・フィルタ取付プレート、10・・フィルタ押えブラケット、11・・フィルタシェーカ、14・・ボルト、15,16・・押え部材、17,18・・連結部材、20・・張出部、22・・蝶ナット、24・・取付片、25・・防振ゴム、26・・シェーカフレーム、27・・モータ、27a・・モータ軸、28・・偏心ウエイト、29・・加振板。

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