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図面 (15)

課題

この発明は、カラフルで自由に書込み可能な写真の作成に際して、画像取得手書き入力操作リアルタイムで略同時に行える自由度の高い撮影を可能にした写真撮影装置を提供することを目的とする。

解決手段

この発明は、カメラで撮影した撮影画像をリアルタイムに取得する画像取得手段と、撮影時の自由なタイミングで手書き入力許容する手書き入力手段と、前記画像取得手段および手書き入力手段の双方のデータを記憶する記憶手段と、前記カメラの撮影画像と前記手書き入力手段の手書き画像とを合成する合成手段とを備え、制御手段が合成画像を表示手段およびプリンタに出力することを特徴とする。

概要

背景

一般に、上述例の写真撮影装置は、被写体を撮影するデジタルカメラと、被写体を照明するストロボなどの照明手段と、カメラで撮影された画像や必要事項可視表示するディスプレイなどの表示手段と、撮影をスタートするスタートボタンなどのスイッチを有する入力手段と、上述のデジタルカメラで撮影した被写体のシールカラープリントして放出するプリンタとを備え、上記デジタルカメラを筐体内部に組込んで構成している。

この写真撮影装置の使用に際しては、近年、図14(A)のフローチャートに示すように、顧客が利用料金投入すると(ステップn31)、作成されるシールの分割数を予め選択させた後、写真撮影し(ステップn32〜n23)、さらに、撮影された画像に対して顧客による手書き入力操作許容して所望の画像に作成していた(ステップn34)。

そして、手書き入力操作が完了すると、その作成された画像をプリントアウトしていた(ステップn35)。

また、手書き機能のない場合は、図14(B)のフローチャートに示すように、顧客が利用料金を投入すると(ステップn41)、作成される背景フレーム前景フレームを予め選択させた後、写真撮影し(ステップn42〜n43)、さらに、その後に作成されるシール分割数を選択させた後にプリントアウトさせている(ステップn44〜n45)。

さらに、動画に対する手書き機能を備えた場合は、図14(C)のフローチャートに示すように、顧客が利用料金を投入すると(ステップn51)、先ず、動画を記録させ(ステップn52)、続いて、その動画を再生させる(ステップn53)。

再生した動画の中から好みの画像を取出し(ステップn54)、これに手書き入力を行わせた後、プリントアウトしている(ステップn55〜n56)。

概要

この発明は、カラフルで自由に書込み可能な写真の作成に際して、画像取得と手書き入力操作をリアルタイムで略同時に行える自由度の高い撮影を可能にした写真撮影装置を提供することを目的とする。

この発明は、カメラで撮影した撮影画像をリアルタイムに取得する画像取得手段と、撮影時の自由なタイミングで手書き入力許容する手書き入力手段と、前記画像取得手段および手書き入力手段の双方のデータを記憶する記憶手段と、前記カメラの撮影画像と前記手書き入力手段の手書き画像とを合成する合成手段とを備え、制御手段が合成画像を表示手段およびプリンタに出力することを特徴とする。

目的

そこでこの発明は、カラフルで自由に書込み可能な写真の作成に際して、画像取得と手書き入力操作をリアルタイムでほぼ同時に行える自由度の高い撮影を可能にした写真撮影装置を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
2件
牽制数
3件

この技術が所属する分野

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請求項1

被写体を撮影するカメラと、被写体を照明する照明手段と、前記カメラで撮影された画像や必要事項を表示する表示手段と、撮影するための操作を入力する入力手段と、前記表示手段に表示された被写体などの画像をプリントして放出するプリンタと、これらの構成要素を制御する制御手段とを備えた写真撮影装置であって、前記カメラで撮影した撮影画像リアルタイムに取得する画像取得手段と、撮影時の自由なタイミングで手書き入力許容する手書き入力手段と、前記画像取得手段および手書き入力手段の双方のデータを記憶する記憶手段と、前記カメラの撮影画像と前記手書き入力手段の手書き画像とを合成する合成手段とを備え、前記制御手段が合成画像を前記表示手段およびプリンタに出力制御する写真撮影装置。

請求項2

手書き入力手段および表示手段を任意の方向に移動許容または/および角度変更許容して設けたことを特徴とする請求項1記載の写真撮影装置。

請求項3

手書き入力画面静止画または動画との何れかに切換える切換え手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の写真撮影装置。

請求項4

切換え手段は、音声スイッチまたは/および足踏みスイッチで構成したことを特徴とする請求項3記載の写真撮影装置。

技術分野

0001

この発明は、例えばアミューズメント施設ゲームセンタなどの娯楽施設)に設置する写真撮影装置に関し、さらに詳しくはデジタルカメラ等で撮影した画像をシール紙カラープリントして放出する写真シール自動販売機に適用されるような写真撮影装置に関する。

背景技術

0002

一般に、上述例の写真撮影装置は、被写体を撮影するデジタルカメラと、被写体を照明するストロボなどの照明手段と、カメラで撮影された画像や必要事項可視表示するディスプレイなどの表示手段と、撮影をスタートするスタートボタンなどのスイッチを有する入力手段と、上述のデジタルカメラで撮影した被写体のシールをカラープリントして放出するプリンタとを備え、上記デジタルカメラを筐体内部に組込んで構成している。

0003

この写真撮影装置の使用に際しては、近年、図14(A)のフローチャートに示すように、顧客が利用料金投入すると(ステップn31)、作成されるシールの分割数を予め選択させた後、写真撮影し(ステップn32〜n23)、さらに、撮影された画像に対して顧客による手書き入力操作許容して所望の画像に作成していた(ステップn34)。

0004

そして、手書き入力操作が完了すると、その作成された画像をプリントアウトしていた(ステップn35)。

0005

また、手書き機能のない場合は、図14(B)のフローチャートに示すように、顧客が利用料金を投入すると(ステップn41)、作成される背景フレーム前景フレームを予め選択させた後、写真撮影し(ステップn42〜n43)、さらに、その後に作成されるシール分割数を選択させた後にプリントアウトさせている(ステップn44〜n45)。

0006

さらに、動画に対する手書き機能を備えた場合は、図14(C)のフローチャートに示すように、顧客が利用料金を投入すると(ステップn51)、先ず、動画を記録させ(ステップn52)、続いて、その動画を再生させる(ステップn53)。

0007

再生した動画の中から好みの画像を取出し(ステップn54)、これに手書き入力を行わせた後、プリントアウトしている(ステップn55〜n56)。

発明が解決しようとする課題

0008

しかし、このような写真撮影装置は、撮影をしてから落書き等の手書き入力を行うという予め定められた撮影順序のため、逆に手書き入力してから撮影したり、同時進行で並行して撮影操作するなどの自由度の大きい多様な利用が得られなかった。このため、手書き入力操作の自由度が制約されて、楽しみ度合いを最大限に利用できない問題を有していた。

0009

そこでこの発明は、カラフルで自由に書込み可能な写真の作成に際して、画像取得と手書き入力操作をリアルタイムでほぼ同時に行える自由度の高い撮影を可能にした写真撮影装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0010

この発明は、被写体を撮影するカメラと、被写体を照明する照明手段と、前記カメラで撮影された画像や必要事項を表示する表示手段と、撮影するための操作を入力する入力手段と、前記表示手段に表示された被写体などの画像をプリントして放出するプリンタと、これらの構成要素を制御する制御手段とを備えた写真撮影装置であって、前記カメラで撮影した撮影画像をリアルタイムに取得する画像取得手段と、撮影時の自由なタイミングで手書き入力許容する手書き入力手段と、前記画像取得手段および手書き入力手段の双方のデータを記憶する記憶手段と、前記カメラの撮影画像と前記手書き入力手段の手書き画像とを合成する合成手段とを備え、前記制御手段が合成画像を前記表示手段およびプリンタに出力制御することを特徴とする。

0011

前記構成のカメラは、デジタルカメラまたはデジタルビデオカメラ等を含む。前記構成の照明手段は、蛍光灯白熱灯などの照明ランプストロボ照明装置を含む。前記構成の表示手段は、陰極線管いわゆるCRTによる表示装置または液晶表示装置などのディスプレイにて構成することができる。前記構成の入力手段は、タッチパネルによる入力装置またはスイッチによる入力装置で構成することができる。前記構成のプリンタは、モノトーンプリンタ、セピア(sepia)トーンプリンタまたはカラープリンタで構成することができる。

0012

前記構成の制御手段、画像取得手段および合成手段は、CPUなどの制御装置で構成することができる。前記構成の手書き入力手段は、指先によるタッチ入力タッチ入力ペンなどにより構成することができる。前記構成の記憶手段は、RAMなどの記憶制御系で構成することができる。

0013

前記構成によれば、手書き入力手段の書くタイミングが自由であるから撮影前に書いてもよく、撮影後に書いてもよく、また撮影画像を見ながら同時進行で書くこともできるなど楽しみ易い条件設定を実現できる。この結果、顧客は手書き入力順序が制約されなくなり、自由度の高い写真撮影ができる。

0014

また別の発明では、手書き入力手段および表示手段を任意の方向に移動許容または/および角度変更許容して設けたことを特徴とする。

0015

この場合は、顧客が手書き入力し易い位置や角度に自由に設定変更でき、また顧客の見易い位置や角度に自由に設定変更することができる。このため、利用操作性が向上して、顧客毎に応じた作成し易い環境を作り出すことができる。

0016

また別の発明では、手書き入力画面静止画または動画との何れかに切換える切換え手段を備えたことを特徴とする。

0017

前記構成の切換え手段は、切換え回路などの切換え装置にて構成することができる。この場合は、顧客が望む静止画または動画に任意に切換えて手書き入力することができる。

0018

また別の発明では、切換え手段を音声スイッチまたは/および足踏みスイッチで構成したことを特徴とする。

0019

この場合は、静止画と動画を切換える際、顧客は手を使わずに音声足踏み操作で切換えれるため、撮影中に任意のポーズをとりながら切換えたり、書込むなど撮影の自由度が広がる。

発明を実施するための最良の形態

0020

この発明の一実施の形態を以下図面に基づいて詳述する。

0021

図面は、例えばアミューズメント施設に設置されるような写真シール自動販売機を示し、図1において、この写真シール自動販売機11は顧客が出入り自由の立体的な撮影領域12をフレーム13により形成し、この撮影領域12と対向する位置に写真シール機14の筐体15の接客面15aを対設させている。

0022

この筐体15の接客面15aの上部中央に、撮影された画像や操作手順などの必要事項を可視表示する表示手段としてのディスプレイ16が設置されている。

0023

この実施の形態では、前記ディスプレイ16は陰極線管いわゆるCRTにより構成され、このディスプレイ16は撮影画像の表示の他に、操作手順の表示、撮影画像に重ねる落書き等の編集画像の表示などを行うと共に、その表面にはタッチパネルによる入力装置17(図3参照) を重合せて、画像の表示に対応した入力操作が可能になるように設けている。

0024

さらに、ディスプレイ16の下部の段差パネル部分には利用料金(硬貨) を投入する貨幣投入口18と、写真シールを放出する写真シール放出口19とを配設し、また貨幣投入口18の下部の垂直パネル部分には貨幣返却口20を配設している。

0025

さらに、ディスプレイ16の上面中央部には被写体を撮影するカメラの一例としてデジタルカメラ21を配置している。このデジタルカメラ21は撮影領域12内の1人または複数人の被写体をその正面から撮影すべく当該カメラ21の撮影レンズを略水平に向けて設置したものである。ここで、上述のデジタルカメラ21のディスプレイ16への取付けは図示のようなディスプレイ16の上面中央部に限定されるものではなく、ディスプレイ16との視差が生じないようにディスプレイの周辺に取付ければよい。

0026

また、撮影領域12の前面両側および前面上部に、被写体を照明する照明手段としての照明装置22を配置している。この照明装置22としては蛍光灯、白熱灯などの照明ランプやストロボ照明装置を用いることができる。

0027

なお、上述の撮影領域12をスイッチのON時に通常点灯する点灯手段または該撮影領域12に被写体としての人間が入ったことを赤外線センサなどの検知手段で検知して該撮影領域12を自動照明する点灯手段を設けることが望ましい。

0028

ところで、図2に示すように、ディスプレイ16は背面中央部が角度調整装置23に支持されて取付けられ、この角度調整装置23の角度調整によりディスプレイ16を上下左右の任意の方向に首振り可能に設けている。

0029

例えば、図2想像線で示すように、ディスプレイ16を垂直に起立した位置から前傾方向に傾けるなど数段階の傾斜角度位置決め固定して顧客24が手書き入力し易い向きに設定することができる。このため、顧客24は操作性が向上して、身長の異なる顧客毎に応じた入力し易い環境を作り出すことができる。また、この角度調整装置23は手で動かして傾動させるように構成してもよく、また上下左右の向きに指示を与えて可変調整するように構成することもできる。

0030

図3は写真シール自動販売機11の制御回路ブロック図を示し、制御手段としてのCPU31は入力装置17からの入力信号貨幣処理装置32からの処理信号、デジタルカメラ21からの画像データ(映像信号)に基づいて、ROM33に格納されたプログラムに従って、デジタルカメラ21、照明装置22、ディスプレイ16、プリンタ34、貨幣処理装置32、スピーカ35を駆動制御し、またRAM36は画像データの一時記憶を含めて、その他必要なデータを記憶する。

0031

ここで、上述の貨幣処理装置32は図1に示す筐体15に内蔵され、貨幣投入口18から投入される貨幣投入の有無、投入された貨幣の真偽および金種判定を実行し、釣銭貨幣を返却口20から返却する。

0032

また、プリンタ34は筐体15に内蔵され、デジタルカメラ21で撮影した被写体の画像データに基づいて当該被写体の写真シールをプリントする。例えば、カラープリントして写真シール放出口19から放出するが、カラープリントに代えてモノトーンやセピア等の単色にてプリントしてもよい。

0033

さらに、スピーカ35はCPU35からの音声信号に基づいて顧客に音声案内を行う。

0034

さらに、デジタルカメラ21はCPU31からの撮影信号により被写体を撮影し、照明装置22はCPU31からの照明制御信号により起動される。但し、照明装置22としてストロボ照明装置を用いる際には、このストロボ照明装置は撮影信号によりデジタルカメラ21のシャッタ動作と同時に発光すべく構成すればよい。

0035

また、ディスプレイ16はデジタルカメラ21が撮影した画像データを元にCPU31からのRGB信号(Red、Green、Blue、赤、緑、青の光の三原色の信号) により被写体のポーズを可視表示するモニタ機能をも備えている。

0036

図4はディスプレイ16の手書き入力用に設けられる操作パネル面41を示し、この操作パネル面41は中央部に被写体の画像データおよび手書きデータ作成領域として横長の四角形状の作成画面42を表示し、この中央位置の作成画面42を基準とする左側に撮影開始ボタン43と、ペン消しゴムなどの種別選択ボタン44と、ペン太さ選択ボタン45と、ペン色選択ボタン46…とを表示し、右側にはスタンプ種別選択ボタン47…を表示し、上部には既述したデジタルカメラ21が搭載され、上側前面には複数のスタンプ絵柄選択ボタン48…を表示し、下側にはやり直しボタン49と全消去ボタン50を表示している。

0037

この場合、撮影開始ボタン43は撮影開始を指示するボタンであり、また動画と静止画の画像切換え兼用に設けている。例えば、被写体をカメラで撮影している動画撮影時には、次に切換え可能な「静止画落書き」を表示案内している。これより同ボタン43をタッチ入力すると静止画から動画に切換えて次に切換え可能な「動画落書き」または「Live撮影」と表示案内する。

0038

種別選択ボタン44は絵や図柄および文字を描くためのペンやブラシ機能と、その内容を消すための消しゴム機能などを選択させる。

0039

ペン太さ選択ボタン45は描画するペン機能の太さを指定させ、ペン色選択ボタン46は描画するペンの色を指定させる。

0040

スタンプ種別選択ボタン47は「普通」、「半透明」…などの種別を選択させ、スタンプ絵柄選択ボタン48はスタンプ種別の中のスタンプ絵柄を選択させる。

0041

やり直しボタン49は今操作した書込み内容取消して1つ前に戻る。全消去ボタン50は今までの書込み内容を全て消去する。

0042

さらに、手書き入力が完了した後は、操作パネル面41に印刷開始ボタン(図面省略)を表示させるなど写真シールの発行に必要な入力ボタンを順次切換えて表示させる。

0043

そして、撮影時にはデジタルカメラ21で撮影した被写体の静止画および撮影している被写体の動画と、上述の各種ボタン43〜50を用いてタッチ入力式に手書き入力操作して顧客が所望する様々な合成画像を作成する。

0044

この場合、手書き入力操作に際しては、カメラ21で撮影した被写体の撮影画像がディスプレイ16に表示される前であっても、表示後であっても任意に手書き入力することができ、ことに撮影画像を見ながら同時進行で書くこともできるなど顧客は撮影時の自由なタイミングで手書き入力でき、顧客は手書き入力順序が制約されなくなる。

0045

また、CPU31には手書き入力画面を静止画と動画との何れかに切換える切換え回路を内蔵しており、顧客が指示する入力操作に基づいて切換えることができる。

0046

次に、写真シール自動販売機11の制御動作図5に示すフローチャートを参照して説明する。CPU31はカメラ21から撮影された動画の映像データを、撮影開始の指示があるまで連続して取得し、撮影画像メモリとしてRAM36に記憶する(ステップn1 〜n3 ,n5 )。

0047

一方、顧客が入力した手書き入力データがあれば、これを手書き画像メモリとしてRAM36に記憶する(ステップn4 ,n6 ,n8 )。

0048

次に、CPU31は双方から得られた両画像メモリをタイミングをとって合成し、合成画像メモリとしてRAM36に記憶する(ステップn9 〜n11)。

0049

この合成画像メモリは画像表示処理して今までの作成画面としてディスプレイ16に表示する(ステップn12〜n13)。

0050

このとき、顧客から印刷指示があれば、シール印刷を行って一連自動販売処理が終了する(ステップn14〜n15)。

0051

このように構成した写真シール自動販売機11の作用を図6に示すフローチャートを参照して説明する。被写体としての1人または複数人の顧客が撮影領域12に入り、顧客が貨幣投入口18に貨幣を投入すると、これに基づいて貨幣処理装置32から貨幣の処理信号がCPU31に入力される。このとき、CPU31は前記処理信号により適正料金の貨幣が投入されたか否かを判定し、YES判定時にのみ次のステップに移行する(ステップn21)。

0052

次に、CPU31はディスプレイ16に操作手順や、図7にも示すように、シール台紙へのシール配置パターン(分割数)について表示されたメニュの中から予め好みのものを選択させる(ステップn22)。

0053

選択後は被写体の動画をリアルタイムに撮影した落書き入力画面が表示される(ステップn23)。

0054

このとき、図8に示すように、ディスプレイ16の作成画面42にペン機能やスタンプ機能を用いて様々な模様や装飾などを入力操作することができる。また、リアルタイムに動画を見ながら書込んだり、先に書いておくなどの自由なタイミングで落書きを楽しむことができる(ステップn24)。

0055

この書込み中にやり直しボタン49を入力すれば、直前の書込みを取消すことができ、全消去ボタン50を入力した場合は今までの書込み内容を全て消去することができる。また、動画だけでなく静止画に対しても書込むように選択することもできる。

0056

例えば、顧客が撮影開始ボタン43の同位置に切換え表示されている「静止画落書き」の同ボタン43をタッチ入力すると、スピーカ35から「5・4・3・2・1」の音声ガイドと共に好みのポーズを撮影して動画から静止画の画面に切替わる。このときも静止画を撮影した後、書込んでもよく、予め書込んでもよい。

0057

このような画像への書込みを繰返し実行できるものであり、このときは撮影開始ボタン43から切替わって表示されている「Live撮影」の同ボタン43をタッチ入力すると、顧客が書いた落書き画像をそのまま保持した状態で動画に切換えることができる(ステップn25〜n26)。

0058

このような画像の切換えと手書き操作を繰返し行い満足する画像が作成できれば、CPU31はプリンタ34に対してプリント画像データを出力する。プリンタ34は入力されたプリント画像データにより作成された指定パターンの画像をシール台紙にプリントする(ステップn27)。

0059

続いて、CPU31は写真シール放出口19の内部に設けられた搬出装置を駆動して、プリントされた写真シールを該放出口19から放出する(ステップn28)。

0060

図9はこの発明の他の実施形態の写真シール自動販売機91を示し、この写真シール自動販売機91は表示装置としてのCRT92を撮影領域93の顧客94と90度向きの異なる筐体95内の下部に上向きに配置し、かつデジタルカメラ96を顧客94と対面した筐体95の内部位置に配置し、デジタルカメラ96と顧客94との間にハーフミラー97を傾斜配設し、顧客94の前面に透過型タッチパネル98を配設することにより、顧客94の手書き入力画像とCRT92の表示画像との間の視差をなくすように構成している。

0061

このようにCRT92を筐体95に内蔵して構成しても顧客に対する視差をなくすことができる。この場合も手書き操作に違和感がなくなり、自然に手書き操作を行うことができる。

0062

図10および図11はこの発明の他の実施形態の写真シール自動販売機101を示し、この写真シール自動販売機101は図1図8で示した構造と略同一であるため、その異なる部分についてのみ説明する。

0063

上部にデジタルカメラ102を搭載して入力操作ならびに表示を行う横長の四角形状のディスプレイ103を首振り台座104を介して床面位置から天井位置に向けて延びるガイドレール105に昇降自在に連結して構成したものである。

0064

これにより、ディスプレイ103をガイドレール105に沿って上下方向の任意の位置に移動させることができる。このため、顧客106の正面位置からの撮影だけではなく、ディスプレイ103が下に来たときは、足元から見上げたときの上向きの撮影ができる。また、ディスプレイ103が天井近くに来たときは、上から見下ろした傾斜撮影ができる。このように、視点の異なる広い高さ領域、またその角度で通常では得られない向きに対しての撮影操作を楽しむことができる。

0065

図12は既述した図10および図11で示したディスプレイ103の首振り動作説明図を示し、このディスプレイ103の背面中央部に取付けられた首振り台座104がガイドレール105を回動基点として左右方向に回動自在に設けたものである。

0066

例えば、ディスプレイ103を左側に回動させた場合は、図12(A)に示すように、左斜めから傾斜撮影した左傾斜画像が表示され、左傾斜した状態での手書き操作ができる。逆に、ディスプレイ103を右側に回動させた場合は、図12(B)に示すように、右斜めから傾斜撮影した右傾斜画像が表示され、右傾斜した状態での手書き操作ができる。このように、ディスプレイ103を上下位置だけでなく、左右方向など任意の方向に回動させるなど顧客を中心とする自由な角度の方向から撮影でき、また手書き入力することができる。

0067

図13はこの発明の他の実施形態の写真シール自動販売機131を示し、この写真シール自動販売機131は図1図8で示した構造と略同一であるため、その異なる部分についてのみ説明する。

0068

筐体15の接客面15aの下部に足踏み式フットスイッチ132を突設させ、このフットスイッチ132を顧客が踏むことにより、動画と静止画とを切換えるように構成している。このため、顧客が手を使わずに足踏み操作だけで切換えれるため、撮影中に任意のポーズをとりながら切換えたり、書込みながら切換えるなど利用操作を継続しながら切換えることができ、撮影の自由度が広がる。

0069

また、フットスイッチ132に限らず、顧客の音声により切換える音声反応型スイッチを配設して構成することもでき、この場合も同様に手を使わずに容易に切換えることができる。

0070

上述のように、顧客はディスプレイに対して手書き入力し易い位置や角度に自由に設定変更できるだけでなく、手書き入力のタイミングが自由であるため、撮影前に書いてもよく、撮影後に書いてもよく、また撮影画像を見ながら同時進行で書くこともできるなど楽しみ易い条件設定を実現できる。

0071

この発明の構成と、上述の実施の形態との対応において、この発明の写真撮影装置は、実施の形態の写真シール自動販売機11,91,101,131に対応し、以下同様に、被写体は、顧客24,94,106に対応し、カメラは、デジタルカメラ21,96,102に対応し、照明手段は、照明装置22に対応し、表示手段は、ディスプレイ16,103またはCRT92に対応し、入力手段および手書き入力手段は、入力装置17に対応し、記憶手段は、RAM36に対応し、制御手段、画像取得手段および合成手段は、CPU31に対応し、切換え手段、音声スイッチおよび足踏みスイッチは、制御系の切換え回路またはフットスイッチ132に対応するも、この発明は上述の実施の形態の構成のみに限定されるものではない。

発明の効果

0072

この発明によれば、手書き入力手段の書くタイミングが自由であるから撮影前に書いてもよく、撮影後に書いてもよく、また撮影画像を見ながら同時進行で書くこともできるなど楽しみ易い条件設定を実現できる。この結果、顧客は手書き入力順序が制約されなくなり、自由度の高い写真撮影ができる。

図面の簡単な説明

0073

図1この発明の写真シール自動販売機を示す斜視図。
図2この発明の写真シール自動販売機の使用状態を示す概略側面図。
図3この発明の写真シール自動販売機の制御回路ブロック図。
図4この発明のディスプレイの表示面を示す説明図。
図5この発明の制御動作を示すフローチャート。
図6この発明の写真シール自動販売機の作用を示すフローチャート。
図7この発明のディスプレイのシール分割数選択画面の一例を示す表示図。
図8この発明のディスプレイの動画書込み実行画面の一例を示す表示図。
図9この発明の写真シール自動販売機の他の実施の形態を示す概略側面図。
図10この発明の写真シール自動販売機の他の実施の形態を示す斜視図。
図11この発明の写真シール自動販売機の他の実施の形態の使用状態を示す概略側面図。
図12この発明の写真シール自動販売機の他の実施の形態の使用状態を示す正面図。
図13この発明の写真シール自動販売機の他の実施の形態を示す斜視図。
図14従来の写真シール自動販売機の作用を示すフローチャート。

--

0074

11,91,101,131…写真シール自動販売機
16,103…ディスプレイ
17…入力装置
21,96,102…デジタルカメラ
22…照明装置
23…角度調整装置
24,94,106…顧客
31…CPU
34…プリンタ
35…スピーカ
36…RAM
92…CRT
104…首振り台座
132…フットスイッチ

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