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技術 定期券発行装置と定期券発行装置に用いられる定期券発行方法

出願人 株式会社東芝
発明者 稲村肇高田健一渋谷光弘
出願日 2000年9月18日 (19年5ヶ月経過) 出願番号 2000-281983
公開日 2002年3月29日 (17年11ヶ月経過) 公開番号 2002-092660
状態 未査定
技術分野 券売機
主要キーワード 最終経路 経路数 経路選択処理 釣銭排出口 操作案内画面 定期券発行装置 各駅間 表示画
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2002年3月29日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (6)

課題

この発明は、操作が簡単で、操作に時間がかからない操作性の良い定期券発行装置を提供できる。

解決手段

この発明は、利用者の操作に従って定期券発行する定期券発行装置において、上記利用者がを選択する際に、タッチパネル12aにより駅名の一部の文字を入力し、この入力された文字に基づいて駅名を検索し、さらに、この検索された駅に関連する駅を検索し、これらの検索された駅名を一覧表示して所望の駅を選択させるようにしたものである。

概要

背景

従来、顧客(利用者)が直接操作できる定期券発行装置は、新規定期券発行する機能を備えているものがある。このような定期券発行装置では、利用者が乗車区間として発駅及び着駅を入力したり、乗車区間の経路を選択するようになっている。

このような定期券発行装置により新規の定期券を購入する場合、名の入力や経路の選択などの操作が複雑で、一連購入操作に時間がかかってしまうことがある。

例えば、定期券発行装置において新規定期券を購入する際に、発駅、着駅、あるいは経由駅などの駅を指定しなければならない。このような場合、従来の定期券発行装置では、利用者が正式な駅名あるいは正式な駅名の頭文字を正確に入力しなければ、所望の駅を指定できないようになっている。このため、駅を指定する際の操作が面倒であったり、操作に時間がかかったりすることがある。

また、乗車区間の経路は、定期券発行装置が経路候補検索して利用者に提供し、利用者は、これらの経路候補から経路を選択するようになっている。しかしながら、乗車区間が会社内複数の路線や複数の会社間をまたがると、経路数が複数となり選択可能な経路候補の検索処理に時間がかかったり、経路候補の数が多すぎて利用者が操作に戸惑ったりする場合がある。

概要

この発明は、操作が簡単で、操作に時間がかからない操作性の良い定期券発行装置を提供できる。

この発明は、利用者の操作に従って定期券を発行する定期券発行装置において、上記利用者が駅を選択する際に、タッチパネル12aにより駅名の一部の文字を入力し、この入力された文字に基づいて駅名を検索し、さらに、この検索された駅に関連する駅を検索し、これらの検索された駅名を一覧表示して所望の駅を選択させるようにしたものである。

目的

上記したように、駅を指定する際の操作が面倒であったり、操作に時間がかかったりすることがあるという問題点を解決するもので、駅を指定する際の操作が簡単で、操作に時間がかからない操作性の良い定期券発行装置と定期券発行装置に用いられる定期券発行方法を提供することを目的とする。

また、乗車区間の経路候補が多数存在するために、経路候補の検索処理に時間がかかったり、経路候補の数が多すぎて利用者が操作に戸惑ったりするという問題点を解決するものであり、乗車区間の経路候補が多数存在しても、経路候補の検索処理を効率的に行うことができ、利用者による操作性を向上させることができる定期券発行装置と定期券発行装置に用いられる定期券発行方法を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
2件

この技術が所属する分野

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請求項1

利用者の操作に従って定期券発行する定期券発行装置において、上記利用者がを選択する際に、駅名の少なくとも一部の文字を入力させる入力手段と、この入力手段により入力された文字に基づいて駅名を検索する第1の検索手段と、この第1の検索手段により検索された駅に関連する駅を検索する第2の検索手段と、上記第1の検索手段により検索された駅名と、上記第2の検索手段により検索された駅名とから所望の駅を選択させる選択手段と、を具備したことを特徴とする定期券発行装置。

請求項2

利用者の操作に従って定期券を発行する定期券発行装置において、上記利用者が駅を選択する際に、駅名の少なくとも一部の文字を入力させる入力手段と、この入力手段により入力された文字に基づいて駅名を検索する第1の検索手段と、この第1の検索手段により検索された駅に関連する駅を検索する第2の検索手段と、上記第1の検索手段により検索された駅名と、及び上記第2の検索手段により検索された駅名とを一覧表示する表示手段と、この表示手段により一覧表示された駅名から所望の駅を選択させる選択手段と、を具備したことを特徴とする定期券発行装置。

請求項3

利用者の操作に従って定期券を発行する定期券発行装置において、上記利用者が駅を選択する際に、駅名の少なくとも一部の文字を入力させる入力手段と、この入力手段により入力された文字に基づいて駅名を検索する第1の検索手段と、この第1の検索手段により検索された駅と連絡する駅の駅名を検索する第2の検索手段と、上記第1の検索手段により検索された駅名と、上記第2の検索手段により検索された駅名と、から所望の駅を選択させる選択手段と、を具備したことを特徴とする定期券発行装置。

請求項4

利用者の操作に従って定期券を発行する定期券発行装置に用いられる定期券発行方法において、上記利用者が駅を選択する際に、駅名の少なくとも一部の文字を入力させ、この入力された文字に基づいて駅名を検索し、この検索した駅に関連する駅の駅名を検索し、上記入力された文字に基づいて検索された駅名と、上記入力された文字に基づいて検索された駅に関連する駅として検索された駅名と、から所望の駅を選択させる、ことを特徴とする定期券発行装置に用いられる定期券発行方法。

請求項5

利用者の操作に従って定期券を発行する定期券発行装置において、定期券の発駅及び着駅を設定する設定手段と、この設定手段により設定した発駅から着駅までの区間内で乗換がある場合、乗換駅を選択させる第1の選択手段と、この第1の選択手段により選択された乗換駅で区切られる区間ごとに、経路を選択させる第2の選択手段と、この第2の選択手段により選択された経路で、上記設定手段により設定された発駅から着駅までを乗車区間とする定期券を発行する発行手段と、を具備したことを特徴とする定期券発行装置。

請求項6

利用者の操作に従って定期券を発行する定期券発行装置において、定期券の発駅及び着駅を設定する設定手段と、この設定手段により設定した発駅から着駅までの区間内で乗換がある場合、乗換駅の候補を検索する検索手段と、この検索手段により検索された乗換駅の候補から乗換駅を選択させる第1の選択手段と、この第1の選択手段により選択された乗換駅で区切られる区間ごとに、経路を選択させる第2の選択手段と、この第2の選択手段により選択された経路で、上記設定手段により設定された発駅から着駅までを乗車区間とする定期券を発行する発行手段と、を具備したことを特徴とする定期券発行装置。

請求項7

利用者の操作に従って定期券を発行する定期券発行装置において、定期券の発駅及び着駅を設定する設定手段と、この設定手段により設定した発駅から着駅までの区間内で乗換がある場合、乗換駅の候補を検索する検索手段と、この検索手段により検索された乗換駅の候補の駅名を一覧表示する表示手段と、この表示手段により一覧表示された駅名から乗換駅を選択させる第1の選択手段と、この第1の選択手段により選択された乗換駅で区切られる区間ごとに、経路を選択させる第2の選択手段と、この第2の選択手段により選択された経路で、上記設定手段により設定された発駅から着駅までを乗車区間とする定期券を発行する発行手段と、を具備したことを特徴とする定期券発行装置。

請求項8

利用者の操作に従って定期券を発行する定期券発行装置において、定期券の発駅及び着駅を設定する設定手段と、この設定手段により設定した発駅から着駅までの区間内で乗換がある場合、乗換駅を選択させる第1の選択手段と、この第1の選択手段により選択された乗換駅で区切られる区間ごとに、経路の候補を検索する検索手段と、この検索手段により検索された経路の候補から経路を選択させる第2の選択手段と、この第2の選択手段により選択された経路で、上記設定手段により設定された発駅から着駅までを乗車区間とする定期券を発行する発行手段と、を具備したことを特徴とする定期券発行装置。

請求項9

利用者の操作に従って定期券を発行する定期券発行装置において、定期券の発駅及び着駅を設定する設定手段と、この設定手段により設定した発駅から着駅までの区間内で乗換がある場合、乗換駅を選択させる第1の選択手段と、この第1の選択手段により選択された乗換駅で区切られる区間ごとに、経路の候補を検索する検索手段と、この検索手段により検索された経路の候補を一覧表示する表示手段と、この表示手段により一覧表示された経路の候補から経路を選択させる第2の選択手段と、この第2の選択手段により選択された経路で、上記設定手段により設定された発駅から着駅までを乗車区間とする定期券を発行する発行手段と、を具備したことを特徴とする定期券発行装置。

請求項10

利用者の操作に従って定期券を発行する定期券発行装置に用いられる定期券発行方法において、定期券の発駅及び着駅を設定し、この設定した発駅から着駅までの区間内で乗換がある場合、乗換駅を選択させ、この選択された乗換駅で区切られる区間ごとに、経路を選択させ、この選択された経路で、上記設定された発駅から着駅までを乗車区間とする定期券を発行する、ことを特徴とする定期券発行装置に用いられる定期券発行方法。

技術分野

0001

この発明は、例えば、鉄道などの交通機関で用いられる定期券発行する定期券発行装置と定期券発行装置に用いられる定期券発行方法に関する。

背景技術

0002

従来、顧客(利用者)が直接操作できる定期券発行装置は、新規に定期券を発行する機能を備えているものがある。このような定期券発行装置では、利用者が乗車区間として発駅及び着駅を入力したり、乗車区間の経路を選択するようになっている。

0003

このような定期券発行装置により新規の定期券を購入する場合、名の入力や経路の選択などの操作が複雑で、一連購入操作に時間がかかってしまうことがある。

0004

例えば、定期券発行装置において新規定期券を購入する際に、発駅、着駅、あるいは経由駅などの駅を指定しなければならない。このような場合、従来の定期券発行装置では、利用者が正式な駅名あるいは正式な駅名の頭文字を正確に入力しなければ、所望の駅を指定できないようになっている。このため、駅を指定する際の操作が面倒であったり、操作に時間がかかったりすることがある。

0005

また、乗車区間の経路は、定期券発行装置が経路候補検索して利用者に提供し、利用者は、これらの経路候補から経路を選択するようになっている。しかしながら、乗車区間が会社内複数の路線や複数の会社間をまたがると、経路数が複数となり選択可能な経路候補の検索処理に時間がかかったり、経路候補の数が多すぎて利用者が操作に戸惑ったりする場合がある。

発明が解決しようとする課題

0006

上記したように、駅を指定する際の操作が面倒であったり、操作に時間がかかったりすることがあるという問題点を解決するもので、駅を指定する際の操作が簡単で、操作に時間がかからない操作性の良い定期券発行装置と定期券発行装置に用いられる定期券発行方法を提供することを目的とする。

0007

また、乗車区間の経路候補が多数存在するために、経路候補の検索処理に時間がかかったり、経路候補の数が多すぎて利用者が操作に戸惑ったりするという問題点を解決するものであり、乗車区間の経路候補が多数存在しても、経路候補の検索処理を効率的に行うことができ、利用者による操作性を向上させることができる定期券発行装置と定期券発行装置に用いられる定期券発行方法を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0008

この発明の定期券発行装置は、利用者の操作に従って定期券を発行するものにおいて、上記利用者が駅を選択する際に、駅名の少なくとも一部の文字を入力させる入力手段と、この入力手段により入力された文字に基づいて駅名を検索する第1の検索手段と、この第1の検索手段により検索された駅に関連する駅を検索する第2の検索手段と、上記第1の検索手段により検索された駅名と、上記第2の検索手段により検索された駅名とから所望の駅を選択させる選択手段とから構成されている。

0009

この発明の定期券発行装置は、利用者の操作に従って定期券を発行するものにおいて、上記利用者が駅を選択する際に、駅名の少なくとも一部の文字を入力させる入力手段と、この入力手段により入力された文字に基づいて駅名を検索する第1の検索手段と、この第1の検索手段により検索された駅に関連する駅を検索する第2の検索手段と、上記第1の検索手段により検索された駅名と、及び上記第2の検索手段により検索された駅名とを一覧表示する表示手段と、この表示手段により一覧表示された駅名から所望の駅を選択させる選択手段とから構成されている。

0010

この発明の定期券発行装置は、利用者の操作に従って定期券を発行するものにおいて、上記利用者が駅を選択する際に、駅名の少なくとも一部の文字を入力させる入力手段と、この入力手段により入力された文字に基づいて駅名を検索する第1の検索手段と、この第1の検索手段により検索された駅と連絡する駅の駅名を検索する第2の検索手段と、上記第1の検索手段により検索された駅名と、上記第2の検索手段により検索された駅名と、から所望の駅を選択させる選択手段とから構成されている。

0011

この発明の定期券発行装置に用いられる定期券発行方法は、利用者の操作に従って定期券を発行する定期券発行装置に用いられる方法において、上記利用者が駅を選択する際に、駅名の少なくとも一部の文字を入力させ、この入力された文字に基づいて駅名を検索し、この検索した駅に関連する駅の駅名を検索し、上記入力された文字に基づいて検索された駅名と、上記入力された文字に基づいて検索された駅に関連する駅として検索された駅名と、から所望の駅を選択させることを特徴とする。

0012

この発明の定期券発行装置は、利用者の操作に従って定期券を発行するものにおいて、定期券の発駅及び着駅を設定する設定手段と、この設定手段により設定した発駅から着駅までの区間内で乗換がある場合、乗換駅を選択させる第1の選択手段と、この第1の選択手段により選択された乗換駅で区切られる区間ごとに、経路を選択させる第2の選択手段と、この第2の選択手段により選択された経路で、上記設定手段により設定された発駅から着駅までを乗車区間とする定期券を発行する発行手段とから構成されている。

0013

この発明の定期券発行装置は、利用者の操作に従って定期券を発行するものにおいて、定期券の発駅及び着駅を設定する設定手段と、この設定手段により設定した発駅から着駅までの区間内で乗換がある場合、乗換駅の候補を検索する検索手段と、この検索手段により検索された乗換駅の候補から乗換駅を選択させる第1の選択手段と、この第1の選択手段により選択された乗換駅で区切られる区間ごとに、経路を選択させる第2の選択手段と、この第2の選択手段により選択された経路で、上記設定手段により設定された発駅から着駅までを乗車区間とする定期券を発行する発行手段とから構成されている。

0014

この発明の定期券発行装置は、利用者の操作に従って定期券を発行するものにおいて、定期券の発駅及び着駅を設定する設定手段と、この設定手段により設定した発駅から着駅までの区間内で乗換がある場合、乗換駅の候補を検索する検索手段と、この検索手段により検索された乗換駅の候補の駅名を一覧表示する表示手段と、この表示手段により一覧表示された駅名から乗換駅を選択させる第1の選択手段と、この第1の選択手段により選択された乗換駅で区切られる区間ごとに、経路を選択させる第2の選択手段と、この第2の選択手段により選択された経路で、上記設定手段により設定された発駅から着駅までを乗車区間とする定期券を発行する発行手段から構成されている。

0015

この発明の定期券発行装置は、利用者の操作に従って定期券を発行するものにおいて、定期券の発駅及び着駅を設定する設定手段と、この設定手段により設定した発駅から着駅までの区間内で乗換がある場合、乗換駅を選択させる第1の選択手段と、この第1の選択手段により選択された乗換駅で区切られる区間ごとに、経路の候補を検索する検索手段と、この検索手段により検索された経路の候補から経路を選択させる第2の選択手段と、この第2の選択手段により選択された経路で、上記設定手段により設定された発駅から着駅までを乗車区間とする定期券を発行する発行手段とから構成されている。

0016

この発明の定期券発行装置は、利用者の操作に従って定期券を発行するものにおいて、定期券の発駅及び着駅を設定する設定手段と、この設定手段により設定した発駅から着駅までの区間内で乗換がある場合、乗換駅を選択させる第1の選択手段と、この第1の選択手段により選択された乗換駅で区切られる区間ごとに、経路の候補を検索する検索手段と、この検索手段により検索された経路の候補を一覧表示する表示手段と、この表示手段により一覧表示された経路の候補から経路を選択させる第2の選択手段と、この第2の選択手段により選択された経路で、上記設定手段により設定された発駅から着駅までを乗車区間とする定期券を発行する発行手段とから構成されている。

0017

この発明の定期券発行装置に用いられる定期券発行方法は、利用者の操作に従って定期券を発行する定期券発行装置に用いられる方法において、定期券の発駅及び着駅を設定し、この設定した発駅から着駅までの区間内で乗換がある場合、乗換駅を選択させ、この選択された乗換駅で区切られる区間ごとに、経路を選択させ、この選択された経路で、上記設定された発駅から着駅までを乗車区間とする定期券を発行することを特徴とする。

発明を実施するための最良の形態

0018

以下、この発明の実施の形態について図面を参照して説明する。

0019

図1は、この発明の実施の形態に係わる定期券発行装置1の概略構成を示すブロック図である。

0020

図1に示すように、定期券発行装置1は、主制御部11、液晶表示器12、メモリ部13、ハードディスク装置14、音声案内部15、インターフェース16、硬貨処理部21、紙幣処理部22、釣銭処理部23、カード処理部24、定期券処理部25、定期券発行部26、レシート印刷部27、硬貨投入口31、紙幣挿入口32、釣銭排出口33、定期券及びカード投入口34、定期券及び領収書取出口35から構成されている。

0021

上記主制御部11は、たとえばマイクロコンピュータとその周辺回路などを主体に構成され、定期券発行装置1全体を制御するものである。上記液晶表示器12は、操作案内などを表示する。また、上記液晶表示器12は、タッチパネル12aを有しており、画面上に表示された部位をタッチすることにより操作が可能となっている。

0022

上記メモリ部13は、制御プログラムや種々のデータを記憶する。上記ハードディスク装置14は、駅名と駅に付与されている駅コードとが対応して記憶されているデータベース14a、および各駅間の距離や運賃などが記録されているデータベース14bを有している。上記音声案内部15は、利用者に音声による案内を行う。上記インターフェース16は、他の駅務機器駅務システムネットワークに接続するものである。

0023

上記硬貨処理部21には、硬貨投入口31に接続されている。この硬貨処理部21は、利用者が硬貨投入口31に投入した硬貨を検銭する。上記紙幣処理部22には、紙幣挿入口32が接続されている。この紙幣処理部22は、利用者が紙幣挿入口32に挿入した紙幣を検する。上記硬貨処理部21および上記紙幣処理部22は、上記釣銭処理部23に接続される。上記釣銭処理部23は、釣銭としての硬貨や紙幣を釣銭排出口33に放出できるようになっている。

0024

上記カード処理部24には、定期券及びカード投入口34が接続されている。このカード処理部24は、現金代りに利用される金額情報が記録されたプリペイドカードクレジットカードなどを処理する。

0025

上記定期券処理部25には、定期券及びカード投入口34が接続されている。この定期券処理部25は、継続定期券が発行可能な有効期間の定期券(旧券)を処理するものである。例えば、継続定期券を購入しようとする利用者が現在所持している旧券を上記定期券及びカード投入口34に投入すると、定期券処理部25は、投入された旧券の記録内容を読取る。これにより、発行する継続定期券の乗車区間、氏名、住所電話番号など情報が旧券から読み取った内容に基づいて設定され、利用者による入力操作が省略される。また、定期券処理部25は、投入された定期券を必要に応じて回収するようになっている。

0026

上記定期券発行部26には、定期券及び領収書取出口35が接続されている。この定期券発行部26は、乗車区間、経由、有効期限などの定期券情報を記録した定期券を発行し、上記定期券及び領収書取出口35に放出する。

0027

上記レシート印刷部27には、定期券及び領収書取出口35が接続されている。このレシート印刷部27は、定期券発行処理が終了した際、利用者の指示に従って発行した定期券に対する領収書を印刷し、上記定期券及び領収書取出口35に放出する。

0028

次に、上記のように構成される定期券発行装置1における定期券の発行動作について説明する。図2は、新規に定期券を購入する場合の発行動作を説明するためのフローチャートである。

0029

定期券発行装置1は、待機状態において、新規定期券の発行あるいは継続定期券の発行を指示する操作案内画面を液晶表示器12に表示している。この状態において利用者がタッチパネル12aにより新規定期券の発行を指示すると、主制御部11は、定期券種類を選択する画面を表示部12に表示させ、定期券の種類を選択させる処理を行う(ステップS1)。

0030

この表示画面より利用者が定期券の種類を選択すると、主制御部11は、乗車区間の発駅を選択させる発駅選択処理を行う(ステップS2)。この発駅選択処理により発駅が選択されると、主制御部11は、乗車区間の着駅を選択させる着駅選択処理を行う(ステップS3)。

0031

この着駅選択処理により着駅が選択されると、主制御部11は、選択された発駅と着駅とを乗車区間として設定し、この乗車区間の経路を入力させる経路選択処理を行う(ステップS4)。この経路選択処理により乗車区間の経路が選択されると、主制御部11は、定期券の乗車区間および経由を確定する。

0032

定期券の乗車区間及び経由を確定すると、主制御部11は、定期券の有効期間及び使用開始日を入力させる画面を液晶表示器12に表示し、有効期間及び使用開始日の入力処理を行う(ステップS5)。利用者が有効期間及び使用開始日を入力すると、主制御部11は、利用者の氏名を入力させる画面を液晶表示器12に表示し、氏名を入力させる処理を行う(ステップS6)。

0033

利用者が氏名を入力すると、主制御部11は、利用者の性別生年月日、電話番号を入力させる画面を液晶表示器12に表示し、性別、生年月日、電話番号を入力させる処理を行う(ステップS7)。

0034

これらの情報が入力されると、主制御部11は、発行内容の確認を入力させる画面を液晶表示器12に表示し、発駅、着駅、氏名、性別、生年月日、電話番号などの定期券の発行内容の確認処理を実行する(ステップS8)。

0035

利用者が発行内容を確認すると、主制御部11は、定期券の発行内容を確定し、定期券の金額を算出する。定期券の金額を算出すると、主制御部11は、液晶表示器12に定期券の金額を表示するとともに、現金またはカードの投入を案内表示する。

0036

これにより、利用者が定期券の購入代金として現金あるいはカードを投入すると、主制御部11は、投入された現金またはカードを受入れる(ステップS9)。現金あるいはカードを受入れた際、主制御部11は、硬貨処理部21、紙幣処理部22、あるいはカード処理部24にて現金またはカードを処理し、定期券の金額が十分であるか否かを判断する。

0037

この判断により投入された金額が十分であると判断すると、主制御部11は、定期券発行部26により確定した発行内容での定期券の発券処理を行う(ステップS10)。これにより、発券された定期券は、上記定期券及び領収書取出口36に排出される。この際、領収書の発行が必要な場合、主制御部11は、利用者の指示に基づいてレシート印刷部27により領収書を印刷し、定期券とともに領収書を上記定期券及び領収書取出口36に排出する。

0038

次に、上記発駅選択処理、着駅選択処理、あるいは経路の選択処理における乗換駅の選択処理などの駅の選択処理について詳細に説明する。図3は、発駅、着駅、あるいは経路上の乗換駅などの駅を選択する際の動作を説明するためのフローチャートである。

0039

利用者に駅名を選択させる場合、主制御部11は、まず、液晶表示器12に「駅名を入力して下さい」という旨の操作案内を表示するとともに、タッチパネル12aにより五十音キーを表示する。利用者は、タッチパネル12aにて五十音キーから所望の駅名の頭文字を入力する(ステップS21)。また、頭文字だけでは候補となる駅名が多すぎる場合、利用者は、2文字目、3文字目、…を順次入力する。

0040

主制御部11は、入力された文字から始まる駅名をデータベース14aから検索する(ステップS22)。この検索の結果、該当する駅名が検索されると、検索した駅名を液晶表示器12に表示する(ステップS23)。さらに、主制御部11は、検索した駅名の駅コードに基づいて連絡駅があるか否かを判断する(ステップS24)。

0041

ここで、駅コードとは、駅に対応して付与されているコード情報であり、上記データベース14aに駅名と対応して記憶されている。また、連絡可能な各駅には、自社線及び他社線に関わらずに、同一の駅コードが付与される。従って、同一の駅コードの駅が存在する場合、連絡駅が存在していることが判断できるようになっている。

0042

上記判断により連絡駅が有ると判断した際(ステップS24、YES)、主制御部11は、駅コードに基づいてデータベース14aから連絡駅の駅名を検索する(ステップS25)。これにより連絡駅の駅名が検索されると、主制御部11は、入力された文字に基づいて検索された駅名と、入力された文字に基づいて検索された駅の連絡駅として検索された駅の駅名と、を液晶表示器12に一覧で表示する(ステップS26)。これらの液晶表示器12に一覧表示された駅名は、タッチパネル12aにより選択可能となっている。

0043

利用者は、液晶表示器12に一覧で表示された駅名から所望の駅名をタッチすることにより駅を選択する(ステップS27)。

0044

例えば、利用者が、駅名の頭文字として「お」を入力したとする(ステップS21)。すると、主制御部11は、データベース14aより「お」で始まる駅名を検索する(ステップS22)。この検索の結果として、A社の「大阪」という駅名が検索されたとする。すると、主制御部11は、A社の「大阪」駅を液晶表示器12に表示するとともに(ステップS23)、A社の「大阪」駅の駅コードと同一の駅コードを有する駅が存在するか否かを判断する(ステップS24)。

0045

この判断によりA社の「大阪」駅と同一の駅コードを有する駅が存在すると判断すると(ステップS24、YES)、主制御部11は、A社の「大阪」駅と同一の駅コードを有する駅名をデータベース14aより検索する(ステップS25)。

0046

この検索結果として、「B社梅田」駅、…、「C社梅田」駅など駅が検索されたとする。すると、主制御部11は、A社の「大阪」駅、「B社梅田」駅、…、「C社梅田」駅などをタッチパネル12aで選択可能なように、液晶表示器12に一覧表示する(ステップS26)。利用者は、一覧表示された駅名から所望の駅名を選択入力することにより駅を選択する(ステップS27)。

0047

上記のような場合において、利用者が「B社梅田」駅を選択したい場合であっても「B社梅田」という駅名がすぐには思いつかずに、「B社梅田」駅と連絡する「大阪」を連想することがある。このような場合に、利用者が「大阪」駅の頭文字としての「お」という文字を入力するだけで、大阪駅に連絡する「B社梅田」駅が選択可能な表示を行なうことができる。

0048

なお、上記例では、入力された文字により検索された駅の駅コードに基づいて、連絡駅を検索して一覧表示するようにしたが、入力された文字により検索された駅名に基づいて、関連する駅名を検索して一覧表示するようにしても良い。

0049

例えば、「か」が入力されて「川崎」駅が検索された場合に、「川崎」という呼称が含まれる「X社川崎」駅を検索して一覧表示するようにする。これにより、正式な駅名が入力されない場合であっても、関連する駅名の駅も選択可能な駅の候補として表示でき、操作性を向上させることができる。

0050

上記のように、利用者に駅名の一部を文字入力させ、入力された文字に基づいて駅を検索するとともに、入力された文字に基づいて検索された駅に連絡する駅あるいは駅名が関連している駅を検索し、これらの駅を全て選択可能な駅の候補として一覧表示させ、この一覧表示した駅の候補から駅を選択させるようにしたものである。

0051

これにより、利用者が正式な駅名を入力しなかった場合でも、候補として表示される駅が増え、駅名の選択処理における操作性を向上させることができる。

0052

次に、乗車区間の経路選択処理について説明する。複数の路線を経由した区間の定期券を購入しようとする場合、利用者は、複数の経路候補から経路を選択しなければならない場合がある。

0053

例えば、図4に示すように、a1駅(発駅)からc3駅(着駅)までの区間の定期券を購入する場合、3社の路線を利用することになる。図4に示すような場合、発駅(A社のa1駅)と着駅(C社のc3駅)が決まっていても、A社とB社との乗換駅、およびB社とC社との乗換駅が複数存在し、さらに、A社内の経路、B社内の経路、C社内の経路が複数存在する。

0054

このような場合、発駅と着駅との間には、多くの経路候補が存在する。このため、経路の選択のみで定期券の区間を選択させるようにすると、経路候補の表示あるいは経路候補の検索処理が複雑になり、処理時間が多くかかったり、操作性が悪くなってしまう。

0055

そこで、区間内の経路の選択処理において、先に乗換駅を選択させ、発駅(あるいは着駅)から乗換駅までの経路を順次、選択させるようにする。これにより、経由範囲絞り込め、経路候補の検索処理にかかる時間を短縮でき、操作性を向上させることができる。

0056

次に、経路選択処理の動作例について説明する。図5は、経路選択処理を説明するためのフローチャートである。

0057

上記ステップS2及びステップS3のように、定期券の乗車区間としての発駅と着駅とが選択されると、主制御部11は、図示しない内部メモリに発駅と着駅とを記録しておくことにより乗車区間としての発駅と着駅とを設定する。

0058

すると、主制御部11は、設定した発駅から着駅までの乗車区間における経路選択処理を開始する。以下に説明する経路選択処理では、発駅と着駅との間で経由する会社を示す変数としてnを用いるものとする。

0059

すなわち、経路の選択処理を開始すると、主制御部11は、nの初期値としてn=1とする(ステップS31)。続いて、主制御部11は、利用者により選択された発駅と着駅とからなる区間内に複数の会社の路線が存在するか否かを判断する(ステップS32)。

0060

この判断により区間内に複数の会社の路線が存在すると判断した場合、主制御部11は、発駅の会社の路線(n社目)から次の会社の路線(n+1社目)への乗換駅の候補を検索する(ステップS33)。

0061

この検索により乗換駅の候補が検索されると、主制御部11は、液晶表示器12に乗換駅の候補を一覧で表示する(ステップS34)。この液晶表示器12に表示される駅名は、タッチパネル12aにより選択できるように表示される。

0062

利用者は、液晶表示器12に一覧表示された駅名から所望の乗換駅の駅名をタッチすることにより乗換駅を選択する(ステップS35)。また、乗換駅の選択は、タッチパネル12aにより利用者が直接駅名を入力することにより行うようにしても良い。

0063

乗換駅が選択されると、主制御部11は、発駅と乗換駅との区間としてn社目の路線における経路候補を探索する(ステップS36)。この検索により経路候補が検索されると、主制御部11は、データベース14bに記録されている距離あるいは運賃などの情報に基づいて最短経路の順に液晶表示器12に経路候補を一覧で表示する(ステップS37)。この液晶表示器12に表示される経路候補は、タッチパネル12aにより選択できるように表示される。

0064

利用者は、液晶表示器12に一覧表示された経路候補から所望の経路をタッチすることにより経路を選択する(ステップS38)。これにより、経路が選択されると、主制御部11は、発駅から1つ目の乗換駅までの経路、つまりn社目の路線における経路を確定する。

0065

すると、主制御部11は、n=n+1と変更し(ステップS39)、最終経路の選択が終了したか否かを判断する(ステップS40)。つまり、発駅から着駅までの経路が全て選択された場合(ステップS40、YES)、主制御部11は、経路の選択処理を終了し、発駅から着駅までの経路が全て選択されていない場合(ステップS40、NO)、上記ステップS33へ進み、乗換駅から次の乗換駅(あるいは着駅)までの経路選択処理を行う。

0066

例えば、図4に示すような区間において、発駅がa1駅、着駅がc1駅と選択されている場合、a1駅からc1駅までの区間には、A社、B社、C社の3社の路線が介在する。このため、a1駅からc1駅までの区間には、A社とB社との乗換駅、及びB社とC社との乗換駅が選択されることとなる。

0067

すなわち、図4に示すように、発駅がa1駅、着駅がc1駅である場合、複数の会社の路線を経由するため(ステップS32)、主制御部11は、まず、1社目(A社)と2社目(B社)との乗換駅の候補を検索する(ステップS33)。

0068

この結果、A社とB社との乗換駅として、「ab1」駅、「ab2」駅、および「ab3」駅が検索されると、主制御部11は、これらの駅を液晶表示器12に一覧表示する(ステップS34)。

0069

この一覧表示から利用者がタッチパネル12aにより「ab1」駅を選択すると(ステップS35)、主制御部11は、A社の路線における「a1」駅と「ab1」駅との区間の経路候補を検索する(ステップS36)。

0070

この場合、「a1」駅から「ab1」駅へは、「a2」駅を経由するルート(Aルート1)と、「a3」駅を経由するルート(Aルート2)とが存在する。また、「Aルート1」と「Aルート2」とでは、「Aルート2」の方が「Aルート1」より距離が短いとする。

0071

すると、主制御部11は、「1.Aルート2」、「2.Aルート1」を順で、液晶表示部12に経路候補を表示する(ステップS37)。この一覧表示から利用者がタッチパネル12aにより「Aルート2」を選択すると(ステップS38)、主制御部11は、A社の経路を「Aルート2」に確定する。

0072

A社の経路が確定すると、続いて、B社の経路選択処理、及びC社の経路選択処理が行われる。B社の経路選択処理では、上記同様に、B社とC社との乗換駅が選択され、上記「ab1」駅から選択された乗換駅までの経路選択が行われる。また、C社の経路選択処理では、着駅が確定しているため、B社とC社との乗換駅から着駅までの経路選択が行われる。

0073

これにより、A社、B社、C社の経路が選択されると、a1駅(発駅)からc1駅(着駅)までの経路が確定し、区間内の全ての経路が確定する。

0074

また、上記例では、複数の会社の路線を経由する場合について説明したが、同一社内で複数の路線がある場合にも、上記同様に、乗換駅を選択し、乗換駅で区切られる区間ごとに経路を選択させるようにすることができる。

0075

上記のように、発駅から着駅までの区間内に複数の乗換駅が介在する場合、先に乗換駅を選択させて、各乗換駅で区切られる区間ごとに、乗車経路を選択させるようにしたものである。

0076

これにより、乗車経路を選択する際の操作性を向上させるとともに、無駄な経路候補の検索処理などを削除することができ、処理時間が短縮できる。

発明の効果

0077

以上詳述したように、この発明によれば、駅を指定する際の操作が簡単で、操作に時間がかからない操作性の良い定期券発行装置と定期券発行装置に用いられる定期券発行方法を提供できる。

0078

また、乗車区間の経路候補が多数存在しても、経路候補の検索処理を効率的に行うことができ、利用者による操作性を向上させることができる定期券発行装置と定期券発行装置に用いられる定期券発行方法を提供できる。

図面の簡単な説明

0079

図1この発明の実施の形態に係る定期券発行装置の概略構成を示すブロック図。
図2新規定期券の発行処理を説明するためのフローチャート。
図3駅の選択処理を説明するためのフローチャート。
図4乗車区間における乗換駅の候補および経路候補の例を示す図。
図5乗車区間における経路選択処理を説明するためのフローチャート。

--

0080

1…定期券発行装置
11…主制御部
12…液晶表示器
12a…タッチパネル
13…メモリ部
14…ハードディスク装置
14a、14b…データベース
26…定期券発行部

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