図面 (/)

技術 清掃機のブラシ操作装置

出願人 豊和工業株式会社
発明者 横井賢一筧久明
出願日 2000年9月19日 (20年2ヶ月経過) 出願番号 2000-284092
公開日 2002年3月27日 (18年7ヶ月経過) 公開番号 2002-088727
状態 特許登録済
技術分野 街路・軌道・海岸の清掃 清浄化一般
主要キーワード リフトワイヤ 垂直軸線周り 水平軸線周り ワイヤ支持 連結ワイヤ 路面清掃 路面清掃車 清掃機
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2002年3月27日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (5)

課題

ブラシの昇降及び回転を1本の操作レバーで簡単かつ迅速に切り換える。

解決手段

路面清掃車において、ブラシ昇降用の操作レバー11にカム板33を一体回動可能に設け、カム板33により連動機構23を介してブラシ駆動用油圧モータ油圧制御弁22を切り換える。カム溝32をブラシの昇降ストロークに対応する長さで形成する。カム溝32に、ブラシ格納位置スプール22aを油圧制御弁22の全閉位置に保持する第1カム部32aと、ブラシ格納位置とブラシ作業位置との間でスプール22aを油圧制御弁22の全閉位置から全開位置に作動させる第2カム部32bと、ブラシ作業位置でスプール22aを油圧制御弁22の全開位置に保持する第3カム部32cとを設ける。

概要

背景

従来、路面清掃車において、ブラシを作業位置と格納位置とに昇降する昇降切換レバーと、ブラシを作業位置で回転し格納位置で停止する回転切換レバーとを備えたブラシ操作装置が知られている。回転切換レバーは手動操作式の油圧制御弁に連結され、油圧制御弁によりブラシ駆動用油圧モータを制御するようになっている。

概要

ブラシの昇降及び回転を1本の操作レバーで簡単かつ迅速に切り換える。

路面清掃車において、ブラシ昇降用の操作レバー11にカム板33を一体回動可能に設け、カム板33により連動機構23を介してブラシ駆動用油圧モータの油圧制御弁22を切り換える。カム溝32をブラシの昇降ストロークに対応する長さで形成する。カム溝32に、ブラシ格納位置でスプール22aを油圧制御弁22の全閉位置に保持する第1カム部32aと、ブラシ格納位置とブラシ作業位置との間でスプール22aを油圧制御弁22の全閉位置から全開位置に作動させる第2カム部32bと、ブラシ作業位置でスプール22aを油圧制御弁22の全開位置に保持する第3カム部32cとを設ける。

目的

そこで、本発明の課題は、ブラシの昇降及び回転を1本の操作レバーで簡単かつ的確に切り換えることができる清掃機のブラシ操作装置を提供することにある。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
3件

この技術が所属する分野

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

路面清掃用のブラシを作業位置と格納位置とに昇降する操作レバーと、ブラシ駆動用油圧モータを制御する手動操作式の油圧制御弁と、油圧制御弁のスプールを操作レバーに連動させる連動機構とを備え、連動機構が、油圧モータをブラシ格納位置で停止しブラシ作業位置で回転するカム部材を含むことを特徴とする清掃機ブラシ操作装置

請求項2

連動機構が、操作レバーと一体に回動するカム部材と、カム部材に係合するカムフォロアと、スプールを作動させる作動部材と、カムフォロアと作動部材とを連結する連結部材とを含む請求項1記載の清掃機のブラシ操作装置。

請求項3

カム部材にブラシの昇降ストロークに対応する長さのカム溝を形成し、カム溝に、ブラシ格納位置でスプールを油圧制御弁の全閉位置に保持する第1カム部と、ブラシ格納位置とブラシ作業位置との間でスプールを油圧制御弁の全閉位置から全開位置に作動させる第2カム部と、ブラシ作業位置でスプールを油圧制御弁の全開位置に保持する第3カム部とを設けた請求項1又は2記載の清掃機のブラシ操作装置。

技術分野

0001

本発明は、清掃機ブラシ操作装置に関するものである。

背景技術

0002

従来、路面清掃車において、ブラシを作業位置と格納位置とに昇降する昇降切換レバーと、ブラシを作業位置で回転し格納位置で停止する回転切換レバーとを備えたブラシ操作装置が知られている。回転切換レバーは手動操作式の油圧制御弁に連結され、油圧制御弁によりブラシ駆動用油圧モータを制御するようになっている。

発明が解決しようとする課題

0003

ところが、従来の操作装置によると、ブラシの昇降及び回転を別々のレバーで切り換えているため、操作に手間と時間がかかるという問題点があった。また、従来の回転切換レバーに昇降切換機能を付加すると、ブラシのリフト量が変化した場合に油圧制御弁の動作が不確実になる可能性がある。ブラシリフト量はブラシの摩耗量や路面の凹凸によって変動するため、リフト量が過小になった場合に、油圧制御弁が半開きとなり、ブラシの回転数が低下したり、油圧回路圧力損失が増大したりする不具合があり、逆に、リフト量が過大になった場合には、油圧制御弁のスプールに無理な力が作用し、油圧制御弁が損傷を受けるおそれがある。

0004

そこで、本発明の課題は、ブラシの昇降及び回転を1本の操作レバーで簡単かつ的確に切り換えることができる清掃機のブラシ操作装置を提供することにある。

課題を解決するための手段

0005

上記の課題を解決するために、請求項1の発明によるブラシ操作装置は、路面清掃用のブラシを作業位置と格納位置とに昇降する操作レバーと、ブラシ駆動用の油圧モータを制御する手動操作式の油圧制御弁と、油圧制御弁のスプールを操作レバーに連動させる連動機構とを備え、連動機構が、油圧モータをブラシ格納位置で停止しブラシ作業位置で回転するカム部材を含むことを特徴とする。

0006

請求項2の発明によるブラシ操作装置は、連動機構が、操作レバーと一体に回動するカム部材と、カム部材に係合するカムフォロアと、スプールを作動させる作動部材と、カムフォロアと作動部材とを連結する連結部材とを含むことを特徴とする。

0007

請求項3の発明によるブラシ操作装置は、カム部材にブラシの昇降ストロークに対応する長さのカム溝を形成し、カム溝に、ブラシ格納位置でスプールを油圧制御弁の全閉位置に保持する第1カム部と、ブラシ格納位置とブラシ作業位置との間でスプールを油圧制御弁の全閉位置から全開位置に作動させる第2カム部と、ブラシ作業位置でスプールを油圧制御弁の全開位置に保持する第3カム部とを設けたことを特徴とする。

発明を実施するための最良の形態

0008

以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は路面清掃車の概略的な構成を示すものである。この路面清掃車においては、車体1の下側に、路面上の塵埃車幅方向内側に掃き寄せるサイドブラシ2と、サイドブラシ2の後方で塵埃を路面から掃き上げる掃上ブラシ3と、掃上ブラシ3の前方で塵埃をホッパ(図示略)に運び上げるエレベータ4とが配設されている。

0009

サイドブラシ2は固定軸6にアーム7及びスプリング8を介し上下に揺動可能に支持されている。アーム7はリフトワイヤ9を介し運転席10近くの操作レバー11に連結されている。そして、サイドブラシ2は、操作レバー11の手動操作により路面に接するブラシ作業位置と路面から離れたブラシ格納位置とに昇降されるとともに、ブラシ作業位置において油圧モータ12により垂直軸線周りで回転される。

0010

掃上ブラシ3は固定軸14にアーム15を介し上下に揺動可能に支持されている。アーム15はリンク機構16及びリフトロッド19を介し運転席10近くの操作レバー17に連結されている。そして、掃上ブラシ3は、操作レバー17の手動操作により路面に接するブラシ作業位置と路面から離れたブラシ格納位置とに昇降されるとともに、ブラシ作業位置において油圧モータ18により水平軸線周りで回転される。

0011

図2はサイドブラシ2の操作装置を示すものである。このブラシ操作装置21は、前記操作レバー11と、前記油圧モータ12を制御する油圧制御弁22と、油圧制御弁22のスプール22aを操作レバー11に連動させる連動機構23とから構成されている。操作レバー11は軸24により支持板25に回動可能に支持されている。油圧制御弁22は、スペース占有しないように、ホッパダンプ用の油圧制御弁26及びホッパリフト用の油圧制御弁27と共にスタックバルブ28に組み込まれている。

0012

支持板25には操作レバー11が嵌合する長孔30を備えたを案内片31が設けられている。長孔30には、操作レバー11をブラシ格納位置で掛止する屈曲部30aと、操作レバー11をブラシ格納位置とブラシ作業位置との間で自由に移動させる直線部30bと、操作レバー11を最も摩耗したサイドブラシ2の下限位置で停止させる末端部30cとが設けられている。なお、摩耗していない新品のサイドブラシ2が路面に接する手前の位置にあるとき、操作レバー11は直線部30bのほぼ中間に位置する。

0013

連動機構23は、カム溝32を備えたカム板33と、カム溝32に係合するカムフォロア34と、スプール22aを作動させる作動レバー35と、カムフォロア34と作動レバー35とを連結する連結ロッド36とから構成されている。カム板33は、操作レバー11に結合される切欠部37と、リフトワイヤ9に連結される連結部38とを備え、操作レバー11と一体に軸24を中心に回動してリフトワイヤ9を駆動するようになっている。

0014

作動レバー35はスタックバルブ28の取付板40に軸41で回動可能に支持され、上端にスプール22aを作動する作動部35aが形成されている。連結ロッド36は支持板25に固定したガイド片42の孔又は溝に摺動可能に支持され、その後端ピン43で作動レバー35に結合され、前端にカムフォロア34が取り付けられている。なお、カムフォロア34がカム溝32から離脱しないように、連結ロッド36は断面四角形に形成され、ガイド片42により回り止めされている。従って、カム板33及び作動レバー35の回動角度を正確に対応させることができる。

0015

カム溝32はサイドブラシ2の昇降ストロークに対応する長さで形成されている。カム溝32の一端部には、ブラシ格納位置でスプール22aを油圧制御弁22の全閉位置に保持する第1カム部32aが軸24を中心とする円弧上に設けられている。カム溝32の中間部には、ブラシ格納位置とブラシ作業位置との間でスプール22aを油圧制御弁22の全閉位置から全開位置に作動させる第2カム部32bが直線状(曲線状でもよい)に設けられている。カム溝32の他端部には、ブラシ作業位置でスプール22aを油圧制御弁22の全開位置に保持する第3カム部32cが第1カム部32aより小径の円弧上に設けられている。

0016

そして、第2カム部32bと第3カム部32cとの接続部位には、新品のサイドブラシ2が路面に接するブラシ接地位置の手前でスプール22aを油圧制御弁22の全開位置に作動させる第4カム部32dが設けられている。従って、このサイドブラシ操作装置21のカム板33は、図4に示すように、ブラシ格納位置で油圧モータ12を停止し、ブラシ格納位置からブラシ接地位置の手前までの区間で油圧モータ12を油圧制御弁22の開度に応じた回転数で回転させ、ブラシ接地位置の手前で油圧モータ12を所定の回転数で回転させ、ブラシ作業位置において油圧モータ12を所定の回転数で等速回転させるように構成されている。

0017

次に、上記のように構成されたサイドブラシ操作装置21の作用について説明する。路面の清掃作業を行わない場合には、操作レバー11を長孔30の屈曲部30aに掛止し、サイドブラシ2を路面から離れた格納位置に保持する。このブラシ格納位置では、カムフォロア34がカム溝32の第1カム部32aに係合し、油圧制御弁22が閉じ、油圧モータ12及びサイドブラシ2が停止する。

0018

清掃作業を開始する場合には、操作レバー11を屈曲部30aから外して前方へ倒し、サイドブラシ2を路面に接する作業位置に降ろす。このとき、カム板33が操作レバー11と一体に回動し、その回動初期に、カムフォロア34が第2カム部32bに係合し、油圧制御弁22が徐々に開き、油圧モータ12及びサイドブラシ2が回転し始める。そして、サイドブラシ2がブラシ接地位置の手前に達すると、カムフォロア34が第4カム部32dに係合し、油圧制御弁22が全開し、油圧モータ12及びサイドブラシ2が所定の回転数で回転する。

0019

サイドブラシ2の作業位置においては、カムフォロア34が第3カム部32cに係合し、油圧制御弁22が全開位置に保持され、油圧モータ12及びサイドブラシ2が所定の回転数で回転し続ける。また、ブラシ作業位置では、操作レバー11及びカム板33の位置がサイドブラシ2の摩耗や路面の凹凸によって変動するが、第3カム部32cの等半径カム形状に従いスプール22aが静止しているため、油圧制御弁22に無理な力が作用したり半開きになったりするおそれがなく、サイドブラシ2を所定の回転数で的確に回転させることができる。

0020

清掃作業を停止する場合には、操作レバー11を起こし、サイドブラシ2を格納位置に引き上げると、カムフォロア34が第4カム部32d及び第2カム部32bを経て第1カム部32aに係合し、油圧制御弁22が閉じ、油圧モータ12及びサイドブラシ2が停止する。

0021

従って、このブラシ操作装置21によれば、サイドブラシ2の昇降及び回転を1本の操作レバー11で簡単かつ迅速に切り換えることができる。また、サイドブラシ2が摩耗している場合でも、第3カム部32cは新品ブラシの接地手前位置で油圧制御弁22を全開位置に切り換えるように設けられているので、リフト量の変化に係りなく、サイドブラシ2を常に定位置で回転しかつ停止させることができる。

0022

図3は掃上ブラシ3の操作装置を示すものである。このブラシ操作装置51は、前記操作レバー17と、前記油圧モータ18を制御する油圧制御弁52と、油圧制御弁52のスプール52aを操作レバー17に連動させる連動機構53とから構成されている。操作レバー17は軸54によりブラケット55に回動可能に支持され、油圧制御弁52は取付板56に取り付けられている。なお、油圧制御弁52を、サイドブラシ用の油圧制御弁22と同様に、スタックバルブ28に組み込んでもよい。

0023

操作レバー17の基部はカバー58で覆われ、カバー58にはレバー案内板60が設けられている。レバー案内板60には、掃上ブラシ3のブラシ格納位置で操作レバー17を掛止する上側切欠部60aと、新品の掃上ブラシ3が路面に接する手前の位置で操作レバー17を掛止する下側切欠部60bとが設けられている。なお、操作レバー17を案内板60から外したときには、掃上ブラシ3がブラシ作業位置において路面の凹凸に追従して揺動するようになっている。

0024

連動機構53は、カム溝62を備えたカム板63と、カム溝62に係合するカムフォロア64と、スプール52aを作動する作動レバー65と、カムフォロア64と作動レバー65とを連結する連結ワイヤ66とから構成されている。カム板63は、結合ピン67により操作レバー17に結合されるとともに、連結ピン68によりリフトロッド19に連結され、操作レバー17と一体に軸54を中心に回動してリフトロッド19を駆動するようになっている。

0025

作動レバー65は取付板56に軸70で回動可能に支持され、下端にスプール52aを作動する作動部65aが形成されている。連結ワイヤ66の後端部は取付板56のワイヤ支持部56aに支持され、前端部はワイヤ支持板71に支持されている。また、連結ワイヤ66の後端はピン73で作動レバー65に結合され、前端にはスライダ69を介しカムフォロア64が取り付けられている。スライダ69は、カムフォロア64がカム溝62から離脱しないように断面四角形に形成され、ワイヤ支持板71のガイド片72により回り止めされている。従って、カム板63及び作動レバー65の回動角度を正確に対応させることができる。

0026

カム溝62は掃上ブラシ3の昇降ストロークに対応する長さで形成されている。カム溝62の一端部には、ブラシ格納位置でスプール52aを油圧制御弁52の全閉位置に保持する第1カム部62aが軸54を中心とする円弧上に設けられている。カム溝62の中間部には、ブラシ格納位置とブラシ作業位置との間でスプール52aを油圧制御弁52の全閉位置から全開位置に作動させる第2カム部62bが直線状(曲線状でもよい)に設けられている。カム溝62の他端部には、ブラシ作業位置でスプール52aを油圧制御弁52の全開位置に保持する第3カム部62cが第1カム部62aより小径の円弧上に設けられている。

0027

そして、第2カム部62bと第3カム部62cとの接続部位には、新品の掃上ブラシ3が路面に接するブラシ接地位置の手前でスプール52aを油圧制御弁52の全開位置に作動させる第4カム部62dが設けられている。従って、この掃上ブラシ操作装置51のカム板63は、図4に示すように、ブラシ格納位置で油圧モータ18を停止し、ブラシ格納位置からブラシ接地位置の手前までの区間で油圧モータ18を油圧制御弁52の開度に応じた回転数で回転させ、ブラシ接地位置の手前で油圧モータ18を所定の回転数で回転させ、ブラシ作業位置において油圧モータ18を所定の回転数で等速回転させるように構成されている。

0028

次に、上記のように構成された掃上ブラシ操作装置51の作用について説明する。路面の清掃作業を行わない場合には、操作レバー17を案内板60の上側切欠部60aに掛止し、掃上ブラシ3を路面から離れた格納位置に保持する。このブラシ格納位置では、カムフォロア64がカム溝62の第1カム部62aに係合し、油圧制御弁52が閉じ、油圧モータ18及び掃上ブラシ3が停止する。

0029

清掃作業を開始する場合には、操作レバー17を上側切欠部60aから外して前方へ倒し、掃上ブラシ3を路面に接する作業位置に降ろす。このとき、カム板63が操作レバー17と一体に回動し、その回動初期に、カムフォロア64が第2カム部62bに係合し、油圧制御弁52が徐々に開き、油圧モータ18及び掃上ブラシ3が回転し始める。そして、掃上ブラシ3がブラシ接地位置の手前に達すると、カムフォロア64が第4カム部62dに係合し、油圧制御弁52が全開し、油圧モータ18及び掃上ブラシ3が所定の回転数で回転する。

0030

掃上ブラシ3の作業位置においては、カムフォロア64が第3カム部62cに係合し、油圧制御弁52が全開位置に保持され、油圧モータ18及び掃上ブラシ3が所定の回転数で回転し続ける。また、ブラシ作業位置では、操作レバー17及びカム板63の位置が掃上ブラシ3の摩耗や路面の凹凸によって変動するが、第3カム部62cの等半径カム形状に従いスプール52aが静止しているため、油圧制御弁52に無理な力が作用したり半開きになったりするおそれがなく、掃上ブラシ3を所定の回転数で的確に回転させることができる。

0031

清掃作業を停止する場合には、操作レバー17を起こし、掃上ブラシ3を格納位置に引き上げると、カムフォロア64が第4カム部62d及び第2カム部62bを経て第1カム部62aに係合し、油圧制御弁52が閉じ、油圧モータ18及び掃上ブラシ3が停止する。

0032

従って、このブラシ操作装置51によれば、掃上ブラシ3の昇降及び回転を1本の操作レバー17で簡単かつ迅速に切り換えることができる。また、掃上ブラシ3が摩耗している場合でも、第3カム部62cは新品ブラシの接地手前位置で油圧制御弁52を全開位置に切り換えるように設けられているので、リフト量の変化に係りなく、掃上ブラシ3を常に定位置で回転しかつ停止させることができる。

0033

なお、本発明は路面清掃車以外の各種産業用清掃機に適用することもできる。また、カム部材のカム形状を変更するなど、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で各部の形状並びに構成を適宜に変更して実施することも可能である。

発明の効果

0034

以上詳述したように、請求項1及び2の発明によれば、連動機構にカム部材を設けてブラシ格納位置で油圧モータを停止しブラシ作業位置で油圧モータを所定の回転数で回転するように構成したので、ブラシの昇降及び回転を1本の操作レバーで簡単かつ的確に切り換えることができる効果がある。

0035

請求項3の発明によれば、カム溝に第1〜第3カム部を設けたので、ブラシリフト量の変化に係りなく、油圧制御弁を確実に動作させて、ブラシを常に定位置で回転しかつ停止させることができる効果がある。

図面の簡単な説明

0036

図1本発明の一実施形態を示す路面清掃車の概略図である。
図2図1の路面清掃車におけるサイドブラシ操作装置の構成説明図である。
図3図1の路面清掃車における掃上ブラシ操作装置の構成説明図である。
図4図2及び図3のカム板の作用説明図である。

--

0037

1・・車体、2・・サイドブラシ、3・・掃上ブラシ、11・・サイドブラシの操作レバー、12・・サイドブラシ駆動用の油圧モータ、17・・掃上ブラシの操作レバー、18・・掃上ブラシ駆動用の油圧モータ、21・・サイドブラシ操作装置、22,52・・油圧制御弁、22a,52a・・スプール、23,53・・連動機構、32,62・・カム溝、32a,62a・・第1カム部、32b,62b・・第2カム部、32c,62c・・第3カム部、32d,62d・・第4カム部、33,63・・カム板、34,64・・カムフォロア、35,65・・作動レバー、36・・連結ロッド、51・・掃上ブラシ操作装置、66・・連結ワイヤ。

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

該当するデータがありません

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

この 技術と関連性が強い技術

関連性が強い 技術一覧

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

該当するデータがありません

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ