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技術 印刷制御装置、コンピュータ読み取り可能なプログラムを記録した記録媒体、印刷システム

出願人 理想科学工業株式会社
発明者 長尾憲明石戸谷光昭熊健民マイケルミーガン東尾奈美
出願日 2000年9月12日 (20年2ヶ月経過) 出願番号 2000-277076
公開日 2002年3月26日 (18年7ヶ月経過) 公開番号 2002-086885
状態 特許登録済
技術分野 事務叉は他の商業用の複写、転写 印刷機の着肉、制御、洗浄 タイプライター等へのデジタル出力
主要キーワード 対向間距離 環状枠体 誘導ベルト 上方スペース メイン設定 メッシュ構造体 ウオームギア 情報選択ボタン
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (11)

課題

複数の版胴を備え、ドラム交換可能な孔版印刷装置であっても、インク色管理を容易に行う。

解決手段

複数の版胴を有し、印刷データに基づいて製版処理部104で作成した孔版原紙を各版胴に巻装し、前記複数の版胴に印刷用紙を圧接させて第1及び第2孔版印刷処理部105,106で印刷を行う孔版印刷装置1を制御するユーザPC120において、ユーザPC120は、プリンタドライバを読み込むことで、各版胴を用いた印刷するときの印刷インク色を登録して、使用可能なインク色情報を記憶しておく登録機能と、各版胴を用いた印刷を行うときの印刷インク色を示すインク色情報と各版胴とを対応づけて指定したインク色指定情報を作成する指定機能と、指定機能により作成された各版胴毎のインク色指定情報の内容を表示する表示データを作成する表示データ作成機能とを備える。

概要

背景

従来より、複数の版胴を有し、各版胴について異なるインク色を割り当てて単色印刷及び多色印刷が可能な孔版印刷装置が知られている。

このような孔版印刷装置は、例えば第1版胴、第2版胴および圧胴が回転自在に配置され、第1版胴、第2版胴がそれぞれ、圧胴の中心角にして約90度離れた圧胴の外周面の位置に近接配置された構成となっている。

そして、このような装置を用いて孔版印刷処理を行う際は、始めに、第1、第2色用の画像(印刷)データに基づいて製版された孔版原紙の先端をそれぞれ、第1版胴および第2版胴の原紙クランプ部においてクランプ、各版胴のスクリーン外周面に装着させた後、第1版胴、第2版胴および圧胴を同期回転させた状態で、第1版胴と圧胴との間に給紙部から印刷用紙を搬送する(印刷動作)。これにより、給紙部から搬送された印刷用紙は、圧胴の用紙クランプ部においてクランプされ、圧胴の外周面に沿って第1版胴と圧胴との間を通過し、この際、孔版原紙の穿孔を介して印刷用紙上に第1色のインクが転移する。

第1色のインクが転移されると、印刷用紙は、続いて、第2版胴と圧胴との間に搬送され、第2版胴と圧胴との間を通過する(印刷動作)ことにより、先程と同様の原理で第2色のインクが印刷用紙上に転移される。そして、排紙部が所望の印刷画像データが印刷された印刷用紙を所定の位置まで排紙し、多色印刷処理が完了される。

概要

複数の版胴を備え、ドラム交換可能な孔版印刷装置であっても、インク色管理を容易に行う。

複数の版胴を有し、印刷データに基づいて製版処理部104で作成した孔版原紙を各版胴に巻装し、前記複数の版胴に印刷用紙を圧接させて第1及び第2孔版印刷処理部105,106で印刷を行う孔版印刷装置1を制御するユーザPC120において、ユーザPC120は、プリンタドライバを読み込むことで、各版胴を用いた印刷するときの印刷インク色を登録して、使用可能なインク色情報を記憶しておく登録機能と、各版胴を用いた印刷を行うときの印刷インク色を示すインク色情報と各版胴とを対応づけて指定したインク色指定情報を作成する指定機能と、指定機能により作成された各版胴毎のインク色指定情報の内容を表示する表示データを作成する表示データ作成機能とを備える。

目的

そこで、本発明は、上述した実情に鑑みて提案されたものであり、複数の版胴を備え、版胴が交換可能な孔版印刷装置のインク色管理を容易に行うことを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
2件

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請求項1

交換可能な版胴を複数有し、印刷データに基づいて製版処理した孔版原紙を前記各版胴に巻装し、前記複数の版胴に印刷用紙を圧接させて孔版印刷処理を行う孔版印刷装置を制御する印刷制御装置において、前記各版胴を用いて印刷を行うときの印刷インク色を登録して、使用可能なインク色情報を記憶しておく登録手段と、前記各版胴を用いて印刷を行うときに前記登録手段により登録された印刷インク色を示す前記インク色情報と前記各版胴との対応づけを指定したインク色指定情報を作成する指定手段と、前記指定手段により作成された前記各版胴毎のインク色指定情報の内容を表示する表示データを作成する表示データ作成手段とを備えることを特徴とする印刷制御装置。

請求項2

前記指定手段で作成されたインク色指定情報で指定された印刷インク色を使用して前記複数の版胴を用いた印刷処理結果サンプル表示するサンプル表示データを作成するサンプル表示データ作成手段を更に備えることを特徴とする請求項1記載の印刷制御装置。

請求項3

前記指定手段でインク色情報と対応づけられた各版胴に対する製版処理、各版胴が行う孔版印刷処理を行うか否かを設定する孔版印刷設定情報を作成する製版印刷制御手段を更に備えることを特徴とする請求項1記載の印刷制御装置。

請求項4

交換可能な版胴を複数有し、印刷データに基づいて製版処理した孔版原紙を前記各版胴に巻装し、前記複数の版胴に印刷用紙を圧接させて孔版印刷処理を行う孔版印刷装置を制御するプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記録媒体において、コンピュータを、前記各版胴を用いて印刷を行うときの印刷インク色を登録して、使用可能なインク色情報を記憶しておく登録手段と、前記各版胴を用いて印刷を行うときにインク色を、前記登録手段により登録された前記インク色情報と前記各版胴との対応づけを指定したインク色指定情報を作成する指定手段と、前記指定手段により作成された前記各版胴毎のインク色指定情報の内容を表示する表示データを作成する表示データ作成手段として機能させることを特徴とするコンピュータ読み取り可能なプログラムを記録した記録媒体。

請求項5

前記指定手段で作成されたインク色指定情報で指定された印刷インク色を使用して前記複数の版胴を用いた印刷処理結果をサンプル表示するサンプル表示データを作成するサンプル表示データ作成手段を更に備えることを特徴とする請求項4記載のコンピュータ読み取り可能なプログラムを記録した記録媒体。

請求項6

前記指定手段でインク色情報と対応づけられた各版胴に対する製版処理、各版胴が行う孔版印刷処理を行うか否かを設定する孔版印刷設定情報を作成する製版印刷制御手段を更に備えることを特徴とする請求項4記載のコンピュータ読み取り可能なプログラムを記録した記録媒体。

請求項7

交換可能な版胴を複数有し、印刷データに基づいて製版処理した孔版原紙を前記各版胴に巻装し、前記複数の版胴に印刷用紙を圧接させて孔版印刷処理を行う孔版印刷装置と、前記孔版印刷装置と通信回線を介して接続して印刷データを前記孔版印刷装置に送信する送信手段と、前記各版胴を用いて印刷を行うときの印刷インク色を登録して、使用可能なインク色情報を記憶しておく登録手段と、前記各版胴を用いて印刷を行うときに前記登録手段により登録された前記印刷インク色を示すインク色情報と前記各版胴との対応づけを指定したインク色指定情報を作成する指定手段と、前記指定手段により作成された前記各版胴毎のインク色指定情報の内容を表示する表示データを作成する表示データ作成手段とを備える印刷制御装置とを備えることを特徴とする印刷システム

請求項8

前記指定手段で作成されたインク色指定情報で指定された印刷インク色を使用して前記複数の版胴を用いた印刷処理結果をサンプル表示するサンプル表示データを作成するサンプル表示データ作成手段を更に備えることを特徴とする請求項7記載の印刷システム。

請求項9

前記指定手段でインク色情報と対応づけられた各版胴に対する製版処理、各版胴が行う孔版印刷処理を行うか否かを設定する孔版印刷設定情報を作成する製版印刷制御手段を更に備えることを特徴とする請求項7記載の印刷システム。

技術分野

0001

本発明は、交換可能な版胴を複数有し、印刷データに基づいて製版処理した複数の孔版原紙巻装し、印刷用紙を圧接させて印刷用紙に孔版印刷処理をする孔版印刷装置を制御する印刷制御装置コンピュータ読み取り可能なプログラムを記録した記録媒体、印刷システムに関する。

背景技術

0002

従来より、複数の版胴を有し、各版胴について異なるインク色を割り当てて単色印刷及び多色印刷が可能な孔版印刷装置が知られている。

0003

このような孔版印刷装置は、例えば第1版胴、第2版胴および圧胴が回転自在に配置され、第1版胴、第2版胴がそれぞれ、圧胴の中心角にして約90度離れた圧胴の外周面の位置に近接配置された構成となっている。

0004

そして、このような装置を用いて孔版印刷処理を行う際は、始めに、第1、第2色用の画像(印刷)データに基づいて製版された孔版原紙の先端をそれぞれ、第1版胴および第2版胴の原紙クランプ部においてクランプ、各版胴のスクリーン外周面に装着させた後、第1版胴、第2版胴および圧胴を同期回転させた状態で、第1版胴と圧胴との間に給紙部から印刷用紙を搬送する(印刷動作)。これにより、給紙部から搬送された印刷用紙は、圧胴の用紙クランプ部においてクランプされ、圧胴の外周面に沿って第1版胴と圧胴との間を通過し、この際、孔版原紙の穿孔を介して印刷用紙上に第1色のインクが転移する。

0005

第1色のインクが転移されると、印刷用紙は、続いて、第2版胴と圧胴との間に搬送され、第2版胴と圧胴との間を通過する(印刷動作)ことにより、先程と同様の原理で第2色のインクが印刷用紙上に転移される。そして、排紙部が所望の印刷画像データが印刷された印刷用紙を所定の位置まで排紙し、多色印刷処理が完了される。

発明が解決しようとする課題

0006

ところで、上述した孔版印刷装置は知られているが、当該孔版印刷装置を制御するプリンタドライバについてはあまり開発されていないのが現状である。すなわち、従来のプリンタドライバでは、版胴のインク色指定をすることができないことが多かった。

0007

従来の孔版印刷装置を制御するプリンタドライバにおいて、4色印刷では例えばC(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)、K(ブラック)の4種のインクを用いる場合、第1版胴をイエロー、第2版胴をシアン、第3版胴をマゼンタ、第4版胴をブラックと割り当てて印刷の指示をするものや、2色印刷では第1版胴を赤、第2版胴を黒に割り当てて印刷の指示をするものがある。このようなプリンタドライバでは、各版胴に固定した色を割り当てることが多かった。この場合は、プリンタドライバから送りだすデータには、版胴毎のインク色情報が無くても混乱を招くようなことはなかった。

0008

しかし、インク色ごとに版胴が交換可能な、カートリッジ型の版胴を使用する孔版印刷装置では、版胴のインク色が印刷する度に変更する可能性がある。版胴のインク色が変更可能であると、版胴の数に応じてインク色の組み合わせ数が非常に多くなってしまう。例えば2色印刷用の孔版印刷装置において、5本の交換可能な版胴を使用者が保有している場合には、20通りの組み合わせが考えられる。

0009

このようなインク色の組み合わせを利用者の記憶のみに頼ってインク色管理を行っていたのでは、印刷をするに際しての手間が面倒となり、インク色の組み合わせの間違いが発生したり、作業に多くの時間を要するという問題点があった。このような孔版印刷装置では、内部の版胴数、異なるインク色の版胴の保有数が多くなるほど顕著な問題となる。

0010

そこで、本発明は、上述した実情に鑑みて提案されたものであり、複数の版胴を備え、版胴が交換可能な孔版印刷装置のインク色管理を容易に行うことを目的とする。

課題を解決するための手段

0011

本発明は、上述の課題を解決するために、交換可能な版胴を複数有し、印刷データに基づいて製版処理した孔版原紙を前記各版胴に巻装し、前記複数の版胴に印刷用紙を圧接させて孔版印刷処理を行う孔版印刷装置を制御する印刷制御装置において、前記各版胴を用いて印刷を行うときの印刷インク色を登録して、使用可能なインク色情報を記憶しておく登録手段と、前記各版胴を用いて印刷を行うときに前記登録手段により登録された印刷インク色を示す前記インク色情報と前記各版胴との対応づけを指定したインク色指定情報を作成する指定手段と、前記指定手段により作成された前記各版胴毎のインク色指定情報の内容を表示する表示データを作成する表示データ作成手段とを備える。

0012

本発明は、上述の課題を解決するために、交換可能な版胴を複数有し、印刷データに基づいて製版処理した孔版原紙を前記各版胴に巻装し、前記複数の版胴に印刷用紙を圧接させて孔版印刷処理を行う孔版印刷装置を制御するプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記録媒体において、コンピュータを、前記各版胴を用いて印刷を行うときの印刷インク色を登録して、使用可能なインク色情報を記憶しておく登録手段と、前記各版胴を用いて印刷を行うときにインク色を、前記登録手段により登録された前記インク色情報と前記各版胴との対応づけを指定したインク色指定情報を作成する指定手段と、前記指定手段により作成された前記各版胴毎のインク色指定情報の内容を表示する表示データを作成する表示データ作成手段として機能させる。

0013

本発明に係る印刷システムは、上述の課題を解決するために、交換可能な版胴を複数有し、印刷データに基づいて製版処理した孔版原紙を前記各版胴に巻装し、前記複数の版胴に印刷用紙を圧接させて孔版印刷処理を行う孔版印刷装置と、前記孔版印刷装置と通信回線を介して接続して印刷データを前記孔版印刷装置に送信する送信手段と、前記各版胴を用いて印刷を行うときの印刷インク色を登録して、使用可能なインク色情報を記憶しておく登録手段と、前記各版胴を用いて印刷を行うときに前記登録手段により登録された前記印刷インク色を示すインク色情報と前記各版胴との対応づけを指定したインク色指定情報を作成する指定手段と、前記指定手段により作成された前記各版胴毎のインク色指定情報の内容を表示する表示データを作成する表示データ作成手段とを備える印刷制御装置とを備える。

発明を実施するための最良の形態

0014

以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。

0015

本発明は、例えば図1に示すように構成された孔版印刷装置1を制御するプリンタドライバに適用される。本例での孔版印刷装置1は、例えば2つの版胴装着部を有し、カートリッジ型の版胴が装着されるものであるとして説明する。

0016

孔版印刷装置1は、図1に示すように、主として、原稿読取部2、製版部3、印刷部4、給紙部5、排紙部6および2箇所の排紙部7から構成されている。

0017

原稿読取部2は、装置本体8の上部に設けられ、印刷に供される原稿電気信号として読み取る。読み取った情報は、第1版胴色インク用と第2版胴色インク用の各画像データとして生成する。また、画像データは所定の指令(拡大、縮小等)に基づいて加工可能である。

0018

製版部3は、装置本体8に水平移動自在に設けられた製版ユニット9を有し、この製版ユニット9は製版ユニット移動手段10によって孔版原紙11を第1版胴25に供給する第1原紙供給位置と孔版原紙11を第2版胴26に供給する第2原紙供給位置との間で移動される。製版ユニット移動手段10は、製版ユニット9側に固定された製版ユニット移動モータ12と、この製版ユニット移動モータ12の回転軸に固定されたウオームギア13と、ウオームギア13に噛み合っているウオームホイール(図示せず)、このウオームホイールと同軸に固定されたピニオンギア14と、装置本体8側に固定されたラック15とから構成されている。

0019

製版ユニット9は、ロール状に巻き取られた長尺状の孔版原紙11を収容する原紙収容部16と、原紙収容部16に収容された孔版原紙11の先端側を搬送下流にガイドする複数の搬送ロール17と、これら搬送ロール17の下流に配置されたサーマルヘッド18と、このサーマルヘッド18の対向位置に配置され、ライトパルスモータ(図示せず)の駆動力により回転するプラテンロール19と、プラテンロール19およびサーマルヘッド18に対し孔版原紙11の搬送方向の下流に配置され、ライトパルスモータの駆動力により回転する原紙送りロール20と、この原紙送りロール20が圧接するガイド板21と、原紙送りロール20およびガイド板21とプラテンロール19およびサーマルヘッド18との間に配置された原紙カッタ22とを有する。

0020

印刷部4は、第1版胴25、第2版胴26および印刷圧用回転部材である圧胴27を有し、第1版胴25と第2版胴26は圧胴27の左右の斜め上方位置にそれぞれ配置されている。詳しくは、第1版胴25および第2版胴26は圧胴27の中心角にして約90度離れた圧胴27の外周面の位置にそれぞれ近接されている。第1版胴25、第2版胴26および圧胴27はそれぞれ回転自在に設けられており、各外周面の近接・圧接箇所で同一周速度になるよう版胴回転機構(図示せず)によって回転される。版胴回転機構は、メインモータ(図示せず)を駆動源として駆動される。

0021

第1版胴25および第2版胴26は、回転自在に支持された左右の環状枠体(特に、符号を付さず)の間が版座部28で連結され、この版座部28は第1版胴25および第2版胴26の外周面の一部を構成している。版座部28には、原紙クランプ部29が設けられており、この原紙クランプ部29で孔版原紙11の先端がクランプされる。また、各版座部28にはスクリーン30の先端側が固定され、このスクリーン30が第1版胴および第2版胴26の外周面に巻き付けられている。

0022

各スクリーン30の後端側はバネ31を介して各版座部28に張設されており、スクリーン30はバネ31のバネ力に抗して外方に膨出可能に設けられている。この各スクリーン30は、例えばメッシュ構造体であり、下記する中押しロール33で押圧されると、内面側から外面側にインク38が通過する。つまり、各スクリーン30は、インク38が供給される第1版胴25および第2版胴26の外周面部として構成されている。

0023

第1版胴25および第2版胴26の各スクリーン30のに内部には、インナープレス機構32がそれぞれ収容されている。この各インナープレス機構32は、印刷圧をスクリーン30の内周側から作用させる機能とインク38をスクリーン30に供給する機能とを兼用する中押しロール33を有する。

0024

中押しロール33は、両側のロール支持部材34に回転自在に設けられており、図示しない駆動手段によって第1版胴25や第2版胴26の回転に同期して回転駆動される。このロール支持部材34は支持軸35を中心として回転自在に支持され、ロール支持部材34がa矢印方向に回転移動して中押しロール33がスクリーン30の内周面を押圧する押圧位置と、ロール支持部材34がb矢印方向に回転移動して中押しロール33がスクリーン30の内周面から離間する待機位置との間で変移可能に構成されている。中押しロール33は、印刷時には押圧位置とされ、印刷時以外では待機位置とされる。

0025

また、このロール支持部材34には第1ドクターロール36および第2ドクターロール37がそれぞれ取り付けられている。第1ドクターロール36および第2ドクターロール37は円柱状を有し、共に中押しロール33の近接位置に配置されている。中押しロール33の外周スペースであって、第1ドクターロール36および第2ドクターロール37で囲まれる上方スペースにはインク供給部(図示せず)よりインク38が供給され、この位置にインク溜まり39が構成される。第1版胴25側には第1色のインク38が、第2版胴26側には第2色インク38がそれぞれ供給される。

0026

第1ドクターロール36と中押しロール33とのキャップ対向間距離)は、中押しロール33に付着するインク膜厚が所定となるように設定され、第2ドクターロール37と中押しロール33とのギャップは、インク漏れが生じない程度に設定されている。つまり、中押しロール33が回転すると、中押しロール33の外周面には第1ドクターロール36とのギャップによって所定膜厚のインクが連続的に付着され、中押しロール33によってスクリーン30にインクが供給される。

0027

また、印刷圧用回転部材である圧胴27の外周面の所定箇所には用紙クランプ部40が設けられ、この用紙クランプ部40で印刷媒体である印刷用紙41の先端をクランプできる。

0028

給紙部5は、印刷媒体である印刷用紙41が積層される給紙台42と、この給紙台42から最上位置の印刷用紙41に圧接する1次給紙ロール43と、この1次給紙ロール43の搬送下流に配置された一対の2次給紙ロール44と、この2次給紙ロール44と圧胴27との間で印刷用紙41の搬送ガイドを行うガイド板45とを有する。1次給紙ロール43の回転によって最上位置の印刷用紙41のみが一対の2次給紙ロール44まで搬送され、この搬送された印刷用紙41は、一対の2次給紙ロール44の回転によって圧胴27の回転に同期して印刷部4に供給される。

0029

排紙部6は、印刷が完了した印刷用紙41の先端をガイドする上方規制ガイド部46と、圧胴27から印刷用紙41を剥ぎ取る用紙剥ぎ取り爪47と、上方規制ガイド部46でガイドされ、又は、用紙剥ぎ取り爪47で剥ぎ取られた印刷用紙41を搬送する一対の排紙ロール48と、この一対の排紙ロール48によって排紙される印刷用紙41を積層状態で載置する排紙台49とを有する。

0030

排版部7は、第1版胴25および第2版胴26に対応してそれぞれ設けられている。各排版部7は、第1版胴25や第2版胴26の外周面に少し離間して配置された一対の排版ロール50、51と、この一対の排版ロール50、51間に掛けられ、原紙クランプ部29により解除された孔版原紙11の先端を導く排版誘導ベルト52と、この排版誘導ベルト52より導かれた孔版原紙11を排版ロール51と共働して第1版胴25や第2版胴26より引き剥がしながら搬送する排版ロール53と、この排版ロール51、53によって搬送されて来る孔版原紙11を収納する排版ボックス54と、排版ボックス54の奥側に孔版原紙11を押圧する圧縮板55とを有する。

0031

つぎに、上述の孔版印刷装置1の制御系について図2を参照して説明する。

0032

本発明の実施形態に係る孔版印刷装置1本体には操作入力部101が設けられている。操作入力部101には、製版/印刷スタートキー印刷枚数等を入力するためのテンキー等の他に単色印刷キーが設けられていると共に各種のデータを表示するための表示パネル部(いずれも図示せず)が設けられている。この操作入力部101は、利用者の操作に応じて操作入力情報を生成して制御部102に出力する。

0033

操作入力部101の入力データは制御部102に出力され、制御部102は、入力データに基づいて、原稿読取処理部103、製版処理部(=製版部)104、第1、第2孔版印刷処理部(=印刷部)105,106、給紙処理部107、排紙処理部108および2箇所の排版処理部(=排版部)109、110を統括制御する。また、制御部102は、各種制御プログラムが格納されたROM111およびRAM112の書き込みや読み出しを制御する。

0034

さらに、制御部102は、ネットワーク回線を介してユーザが操作するパーソナルコンピュータ120(以下、ユーザPC120と呼ぶ。)と接続し、ユーザPC120から画像データ及びプリンタ制御命令を読み込むことが可能な構成となっている。

0035

制御部102は、ユーザPC120にインストールされているプリンタドライバによって生成されたプリンタ制御命令に従って、画像データの入力、製版処理の開始及び終了、印刷処理の開始及び終了が制御される。

0036

ユーザPC120は、各種内容を表示するための表示モニタ、孔版印刷装置1の制御部102とネットワーク回線を介したデータや命令、各種情報送受信をする入出力I/F、画像データや、孔版印刷装置1を制御するためのプリンタ制御プログラム(プリンタドライバ)を記憶する記憶機構、ユーザの操作入力に応じてプリンタ制御プログラムを起動して孔版印刷装置1に対するデータの送信、プリンタ制御命令の送信等を行うCPU(Central Processing Unit)等を備えて構成される。

0037

CPUは、プリンタドライバを記憶機構から読み出すことで、第1版胴25及び第2版胴26に対応したインク色登録処理、インク色設定処理色数設定処理、分版設定処理サンプル表示処理等を行うための表示画面を表示モニタに表示し、ユーザの操作に応じて各種処理をする。

0038

CPUは、インク色登録処理を行うに際して、図3に示すような表示画面を表示する。図3によれば、CPUは、各第1版胴25及び第2版胴26について設定可能なインク色を一覧表示するラインアップ表示201、第1版胴25又は第2版胴26で使用するインク色を一覧表示する使用可能インク色表示202をする。ここで、使用可能インク色表示201として選択されるインク色は、孔版印刷装置1を使用するユーザが保有する版胴に対応する。

0039

また、CPUは、インク色登録処理をするに際して、追加ボタン表示203、削除ボタン表示204をする。CPUは、ユーザの操作に応じて追加ボタン表示203が選択されると、ラインアップ表示201に表示されたインク色であって選択されているインク色を使用可能インク色表示202に加える処理をする。これにより、CPUは、使用可能インク色を登録する処理をする。また、CPUは、ユーザの操作に応じて削除ボタン表示204が選択されると、使用可能インク色表示202に表示されたインク色であって登録されたインク色を登録外とする処理をする。これにより、CPUは、使用可能インク色として登録されたインク色の登録解除をする。

0040

更に、CPUは、インク色登録処理をするに際して、OKボタン表示205、キャンセルボタン表示206、ヘルプボタン表示207、バージョン情報ボタン表示208を表示する。CPUはOKボタン表示205が選択されることで上述した登録、登録解除を設定し、キャンセルボタン表示206が選択されることで上述の登録、登録解除をキャンセルし、ヘルプボタン表示207が選択されることでヘルプ画面を表示し、バージョン情報ボタン表示208が選択されることでプリンタドライバのバージョン情報を表示する。

0041

CPUは、インク色設定処理を行うに際して、図4に示すような表示画面を表示する。図4によれば、CPUは、第1版胴25についてのインク色設定選択欄211及びインク色アイコン表示212、第2版胴26についてのインク色設定選択欄213及びインク色アイコン表示214をする。

0042

CPUは、上述のインク色登録処理において使用可能インク色として登録されたインク色から使用インク色を選択するときには、図5に示すように選択一覧表示211aをし、選択されたインク色を使用インク色とする。CPUは、第2版胴26についても同様に選択一覧表示をして使用インク色を設定する。図5に示す一例では、インク色登録されているブラック、ブルーレッドグリーン、イエローを選択一覧表示211aとして表示し、レッドが選択されることでレッドを第1版胴25の使用インク色を示した。

0043

また、CPUは、インク色設定処理を行うに際して、OKボタン表示215、キャンセルボタン表示216、デフォルト選択表示217、ヘルプボタン表示218、バージョン情報表示219を表示する。

0044

CPUは、デフォルト選択表示217が選択されることで、プリンタドライバのインストール時に予め設定されていた第1版胴25及び第2版胴26についての使用インク色とする。CPUは、インク色登録表示209が選択されることで、上述の図3にて説明したインク色登録処理の表示を行う。

0045

CPUは、ユーザにより操作されることで印刷開始命令を出力するに際して、図6に示すような表示画面を表示モニタに表示させる。図6によれば、CPUは、メイン設定タブ221、イメージ処理設定タブ222、その他設定タブ223を表示して各種タブが選択されることで、メイン設定画面図6図7)、イメージ処理設定画面(図8図10)を表示する。

0046

図6によれば、CPUは、メイン設定画面として、色数設定表示231、印刷用紙設定表示232、印刷設定表示233、デフォルト選択表示234、ヘルプボタン表示235、バージョン情報表示236をする。

0047

色数設定表示231には、色数アイコン表示241、色数選択ボックス242、製版・印刷設定欄243、インク色設定ボタン表示244が含まれる。

0048

CPUは、色数が選択された場合において選択された色数に応じた色数アイコン表示241をする。本例では、2色印刷を選択したときの色数アイコン表示241を示す。

0049

CPUは、色数選択ボックス242のいずれかがユーザにより選択されることで、第1版胴25及び第2版胴26で同色のインク色(版胴)を使用する1色印刷又は第1版胴25と第2版胴26とで異なるインク色(版胴)を使用する2色印刷が選択される。本例では、色数選択ボックス242のうち2色印刷が選択されたときを示す。

0050

CPUは、2色印刷が選択されたときにおいて、図7に示すように選択一覧表示243aをして、第1版胴25及び第2版胴26の双方に対して製版処理及び印刷処理を行う場合、第1版胴25のみに対して製版処理をして第1版胴25及び第2版胴26で印刷処理を行う場合、第2版胴26のみに対して製版処理をして第1版胴25及び第2版胴26で印刷処理を行う場合、のいずれかを選択する。これにより、CPUは、印刷開始をしたときに選択した内容のプリンタ制御命令を孔版印刷装置1に送信することで第1版胴25及び第2版胴26を使用した製版処理、印刷処理を制御する。

0051

印刷用紙設定表示232には、印刷用紙アイコン表示251、定型印刷フリー印刷かを選択する選択ボックス252、定型印刷選択欄252a、フリー印刷指定欄252b、給紙トレイ選択欄253が含まれる。

0052

CPUは、ユーザの操作に応じて選択ボックス252が指定されて、定型印刷選択欄252a又はフリー印刷指定欄252bが設定されることで印刷用紙のサイズを認識し、給紙トレイ選択欄253が設定されることで孔版印刷装置1側の給紙トレイを認識する。これにより、CPUは、印刷用紙サイズ及び給紙トレイを指定するプリンタ制御信号を生成して孔版印刷装置1に供給することができる。

0053

印刷方向表示233には、印刷方向を示す印刷方向アイコン表示261、印刷用紙の方向を縦又は横で選択する選択ボックス262、印刷する絵柄を180度回転させることを選択する選択ボックス263が含まれる。

0054

CPUは、ユーザの操作に応じて選択ボックス262、263が選択されることで、印刷用紙の方向、画像を回転させるか否かを認識し、印刷方向を示すプリンタ制御信号を生成して孔版印刷装置1に供給することができる。

0055

印刷設定表示234には、印刷部数を設定するための印刷部数設定欄271、製版から印刷までの一連の処理を連続して行うことを設定するための連続モード設定欄272、孔版印刷装置1に画像データを蓄積ホールド)することについて設定するための出力方法設定欄273、画像データを蓄積するときの設定をするためのホールド情報選択ボタン274が含まれる。

0056

CPUは、印刷部数設定欄271、連続モード設定欄272、出力方法設定欄273、ホールド情報選択ボタン274に各種内容が設定されることで印刷部数、連続モードで孔版印刷装置1を制御すること、出力方法、画像データの蓄積について認識し、これらの情報に基づいて孔版印刷装置1を制御するためのプリンタ制御信号を孔版印刷装置1に供給することができる。

0057

更にまた、CPUは、イメージ処理設定を行うに際して図8に示すような表示画面を表示する。CPUは、イメージ処理設定を行うための分版処理設定表示281、ハーフトーン処理設定表示282、文字処理設定表示283、サンプル表示284をする。

0058

分版処理設定表示281には、文字イラスト分版設定欄291、写真分版設定欄292が含まれる。文字・イラスト分版設定欄291には画像の文字・イラスト部分の色に応じて使用する版胴が設定され、写真分版設定欄292には画像の写真部分の色に応じて使用する版胴が設定される。

0059

図8に示す一例において、CPUは、文字・イラストの有彩色部分は第1版胴25を用いた製版処理をし無彩色部分は第2版胴26を用いた製版処理をし、画像データに含まれる写真の赤系部分は第1版胴25を用いた製版処理をし黒系部分は第2版胴26を用いた製版処理をする設定を認識する。これにより、CPUは、分版するときに使用するインク色ごとにパラメータを設定して擬似カラー印刷を行う。

0060

CPUは、ユーザの操作に応じて文字・イラストについての分版処理内容を選択するときに、画像データの色合いに応じて第1版胴25又は第2版胴26を使用するかの選択一覧表示291aを表示する。このとき、CPUは、図9に示すように、選択一覧表示291aを表示して、ユーザに画像データの色合いに応じた第1版胴25及び第2版胴26の分版の選択を促す。CPUは、選択一覧表示291aからいずれかの分版条件が選択されたときには分版条件に応じてサンプル表示284の絵柄を変化させる。

0061

更にCPUは、ユーザの操作に応じて写真についての分版処理内容を選択するときに、画像データの色合いに応じて第1版胴25又は第2版胴26を使用するかの選択画面を表示する。このとき、CPUは、図10に示すように、選択一覧表示292aを表示して、ユーザに画像データの色合いに応じた第1版胴25及び第2版胴26の分版の選択を促す。CPUは、選択一覧表示291aからいずれかの分版条件が選択されたときには分版条件に応じてサンプル表示284の絵柄を変化させる。

0062

本例において、CPUは、文字・イラスト部分の分版として、図9に示すように、文字・イラスト部分の有彩色部分を印刷するための版を第1版胴25に装着し、画像データの無彩色部分を印刷するための版を第2版胴26装着にすることを認識する。また、CPUは、図10に示すように、写真部分の赤系部分を印刷するための版を第1版胴25に装着し、画像データの黒部分を印刷するための版を第2版胴26装着にすることを認識する。

0063

ハーフトーン処理設定表示282には、写真部分の画像データの処理として誤差拡散を行うか否かの選択ボックス301、網点処理をするか否かを示す選択ボックス302、網点設定ボタン303が含まれる。

0064

CPUは、ユーザの操作に応じて選択ボックス301、302、網点設定ボタン303が選択されて写真に関する設定がされることで、サンプル表示284を表示するための画像データの写真部分に各種設定内容に応じた画像処理をして原稿サンプル表示284a、印刷物サンプル表示284bを変更して、ユーザに画像処理のサンプル結果を提示する。CPUは、各種内容が設定されることで、画像データを孔版印刷装置1に送出するに際して設定された画像処理をする。

0065

ハーフトーン処理設定表示282には、くっきりモード選択ボックス304、明るさオート選択ボックス305、明るさマニュアル選択ボックス306、明るさ設定欄307が更に含まれる。

0066

CPUは、ユーザの操作に応じてくっきりモード選択ボックス304、明るさオート選択ボックス305、明るさマニュアル選択ボックス306、明るさ設定欄307が選択されて写真に関する設定がされることで、サンプル表示284を表示するための画像データに各種設定内容に応じた画像処理をして原稿サンプル表示284a、印刷物サンプル表示284bを表示して、ユーザに画像処理サンプル結果を提示する。CPUは、各種内容が設定されることで、画像データを孔版印刷装置1に送出するに際して設定された明るさに関する画像処理をする。

0067

文字処理設定表示283には、画像データの文字部分について誤差拡散処理をするか否かを設定するための誤差拡散選択ボックス311、強制ベタとすることを設定するための強制ベタ選択ボックス312、文字強調選択ボックス313、細線強調選択ボックス314が含まれる。

0068

CPUは、サンプル表示284を表示するための画像データに各種設定内容に応じた文字処理、強調処理をして原稿サンプル表示284a、印刷物サンプル表示284bを表示して、ユーザにサンプル結果を提示する。CPUは、各種内容が設定されることで、画像データの文字部分を孔版印刷装置1に送出するに際して設定された処理をする。

0069

このようなユーザPC120では、プリンタドライバにより第1版胴25及び第2版胴26のインク色を登録して、版胴毎に使用するインク色の組み合わせをユーザに提示することができるので、色管理を容易に行わせることができる。したがって、このユーザPC120では、ユーザが複数のインク色のカートリッジ型の版胴を保有していて、プリンタドライバによりインク色の組み合わせを管理して孔版印刷装置1の第1版胴25及び第2版胴26を交換することができる。したがって、このユーザPC120によれば、インク色の間違いを無くすことができるとともに、作業性を向上させることができる。

0070

また、このユーザPC120では、インク色の組み合わせ、分版をしたときの設定内容に応じたサンプル表示をすることができるので、カートリッジ型版胴を孔版印刷装置1に装着する前に印刷物を閲覧させることができ、更に作業性を向上させることができる。

0071

また、このユーザPC120では、設定したインク色を示すデータを孔版印刷装置1に送信してレスポンスを受け取ることで、設定したインク色の組み合わせと、孔版印刷装置1に装着されているカートリッジ型版胴のインク色とを比較して、双方が異なることをユーザに提示することもできる。

0072

なお、上述した実施の形態によれば、ユーザPC120にプリンタドライバがインストールされていて、プリンタドライバからのプリンタ制御信号により孔版印刷装置1が動作する一例について説明したが、プリンタドライバは他のコンピュータに読み込み可能な言語で記述されて記録媒体に格納されることで、他のコンピュータを孔版印刷装置1の制御装置として機能させることができる。したがって、上述した処理内容を実現するプログラムを格納した例えばディスク状記録媒体では、コンピュータに読み込ませることで上述した効果を実現することができる。

0073

また、上述した一例では、孔版印刷装置1に第1版胴25及び第2版胴26を備え、2色印刷を行う一例について説明したが、版胴を4つ備えた孔版印刷装置1であっても良い。このとき、ユーザPC120のCPUは、4つの版胴に対応したインク色管理を行うプリンタドライバを記憶機構に記録して、4色に対する色管理を行う。

発明の効果

0074

本発明によれば、各版胴を用いて印刷を行うときの印刷インク色を登録して、使用可能なインク色情報を登録して、各版胴を用いて印刷を行うときの印刷インク色を示すインク色情報と各版胴との対応づけを指定したインク色指定情報を作成して、ユーザに提示することができるので、複数の版胴が交換可能な孔版印刷装置であっても、インク色管理を容易に行うことができる。

図面の簡単な説明

0075

図1本発明の実施形態に係る孔版印刷装置の構成を示す図である。
図2本発明の実施形態に係る孔版印刷装置の制御系の構成を示すブロック図である。
図3本発明を適用したユーザPCでインク色登録処理をするときに表示モニタに表示する内容を説明するための図である。
図4本発明を適用したユーザPCでインク色設定処理をするときに表示モニタに表示する内容を説明するための図である。
図5本発明を適用したユーザPCでインク色設定処理をするときに表示モニタに表示する他の内容を説明するための図である。
図6本発明を適用したユーザPCでメイン設定をするときに表示モニタに表示する内容を説明するための図である。
図7本発明を適用したユーザPCでメイン設定をするときに表示モニタに表示する他の内容を説明するための図である。
図8本発明を適用したユーザPCでイメージ処理設定をするときに表示モニタに表示する内容を説明するための図である。
図9本発明を適用したユーザPCでイメージ処理設定をするときに表示モニタに表示する他の内容を説明するための図である。
図10本発明を適用したユーザPCでイメージ処理設定をするときに表示モニタに表示する更に他の内容を説明するための図である。

--

0076

1孔版印刷装置
101操作入力部
102 制御部
104製版処理部
105 第1版胴孔版印刷処理部
106 第2版胴孔版印刷処理部
120 ユーザPC
201ラインアップ表示
202使用可能インク色表示
203追加ボタン表示
204 削除ボタン表示
211 インク色設定選択欄
212 インク色アイコン表示
213 インク色設定選択欄
214 インク色アイコン表示
231色数設定表示
242色数選択ボックス
243製版・印刷設定欄
244 インク色設定ボタン表示
281分版処理設定表示
284サンプル表示
291文字・イラスト分版設定欄
292写真分版設定欄

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