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技術 電子レンジ用自動開孔袋

出願人 極東高分子株式会社
発明者 見延真司
出願日 2000年9月7日 (20年5ヶ月経過) 出願番号 2000-271445
公開日 2002年3月19日 (18年10ヶ月経過) 公開番号 2002-080073
状態 拒絶査定
技術分野 特殊用途包装体
主要キーワード 真空試験 オープンフィルム 外方部分 シール剥離 爆発音 シール形状 シーラント材 袋サイズ
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2002年3月19日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (7)

課題

従来の電子レンジ用自動開孔袋は、あらかじめ開けておいた通気孔テープ封緘し、電子レンジ加熱時にテープを剥がす方法、イージーオープンフィルムを用いてシール形状を工夫したり、シール強度の低い部分を作っておく方法などに構成されているが、消費者の手間がかかったり、使用方法を間違う恐れがあり、またイージーオープンフィルムの場合、シール強度が弱く破袋の恐れがある。

解決手段

プラスチック積層フィルム表層シール剥離しやすいヒートシールタイプOPを使用したガゼット形態製袋品において、ガゼット折込み部分に通気用小孔を有し、ガゼットの両端部をシールして小孔を封したガゼット形態に構成し、電子レンジに袋を未開封のまま入れて加熱した場合、袋内で蒸気圧が生じても破袋を防ぐ。

概要

背景

従来の電子レンジ用自動開孔袋は、下記のような構成となっている。
1.あらかじめ開けておいた通気孔テープ封緘し、電子レンジで加熱する時にテープを剥がす方法。
2.イージーオープンフィルムを用いてシール形状を工夫したり、任意にシール強度の低い部分を作っておく方法。
3.通気性のあるフィルムを使用する方法。
4.共押し出しフィルムを使用し、加熱され圧力がかかった時に、接着樹脂層が剥がれる方法。
5.電子レンジで加熱する時に、袋に消費者自らが通気孔をあける方法。

概要

従来の電子レンジ用自動開孔袋は、あらかじめ開けておいた通気孔をテープで封緘し、電子レンジ加熱時にテープを剥がす方法、イージーオープンフィルムを用いてシール形状を工夫したり、シール強度の低い部分を作っておく方法などに構成されているが、消費者の手間がかかったり、使用方法を間違う恐れがあり、またイージーオープンフィルムの場合、シール強度が弱く破袋の恐れがある。

プラスチック積層フィルム表層シール剥離しやすいヒートシールタイプOPを使用したガゼット形態製袋品において、ガゼット折込み部分に通気用小孔を有し、ガゼットの両端部をシールして小孔を封したガゼット形態に構成し、電子レンジに袋を未開封のまま入れて加熱した場合、袋内で蒸気圧が生じても破袋を防ぐ。

目的

本発明は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、次のことができるものを提供しようとするものである。
1.消費者の手間がかからないものであること。
2.運送保管時に破袋しないシール強度及び形状であること。
3.袋サイズ、内容物に合わせた特殊形状のシールバーを必要としないこと。
4.収納する内容物、製造方法が限定されない機構であること。

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
2件

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請求項1

プラスチック積層フィルム表層シール剥離しやすいヒートシールタイプOPを使用したガゼット形態製袋品において、ガゼット折込み部分に通気用小孔を有し、ガゼットの両端部をシールして小孔を封したガゼット形態に構成し、上記フィルム構成及び形態により袋内に発生した蒸気の圧力が袋の内側からかかり、表層同士のシール強度よりも蒸気圧が強く働いた時点で、シールが剥がれ、あらかじめ開けておいた通気孔より蒸気が逃げるよう構成することで、電子レンジに袋を未開封のまま入れて加熱した場合、袋内で蒸気圧が生じても破袋を防ぐよう構成されていることを特徴とする電子レンジ用自動開孔袋。

請求項2

基材(1A1)の下面に接着剤(1A2)を介してシーラント材(1A3)が積層され、基材(1A1)の上面に接着剤(1A4)を介してヒートシールOP(1A5)が積層されている原料フィルム(1A)をもって、シーラント材同士をヒートシールした状態で背貼りシール(1B)を施して得た袋用筒部(1C)において、当該袋用筒部(1C)にガゼット部(1D)を形成し、ガゼット部(1D)の折込み部分(1D1)には通気用の小孔(1E)を開設し、ガゼット部(1D)の内面における外方部分(1D2)に外側のヒートシール(1F)を施して通気用の小孔(1E)を密閉し、袋用筒部(1C)に底シール(1G)が施されていることを特徴とする電子レンジ用自動開孔袋。

技術分野

6.このほか、安価に製造できる、経済的である、などの効果をも有するものである。

背景技術

0001

本発明は、新規な構成を有する電子レンジ用自動開孔袋に関するものである。

発明が解決しようとする課題

0002

従来の電子レンジ用自動開孔袋は、下記のような構成となっている。
1.あらかじめ開けておいた通気孔テープ封緘し、電子レンジで加熱する時にテープを剥がす方法。
2.イージーオープンフィルムを用いてシール形状を工夫したり、任意にシール強度の低い部分を作っておく方法。
3.通気性のあるフィルムを使用する方法。
4.共押し出しフィルムを使用し、加熱され圧力がかかった時に、接着樹脂層が剥がれる方法。
5.電子レンジで加熱する時に、袋に消費者自らが通気孔をあける方法。

0003

従来の技術で述べたものにあっては、下記のような問題点を有していた。
1.消費者の手間がかかったり、説明不足による使用方法の間違いの恐れがある。
2.イージーオープンフィルムの場合、シール強度が弱く、運送保管時に破袋の恐れがある。
3.一様一品毎のシールバーの作成が必要である。
4.内容物が限定される。

課題を解決するための手段

0004

本発明は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、次のことができるものを提供しようとするものである。
1.消費者の手間がかからないものであること。
2.運送、保管時に破袋しないシール強度及び形状であること。
3.袋サイズ、内容物に合わせた特殊形状のシールバーを必要としないこと。
4.収納する内容物、製造方法が限定されない機構であること。

0005

上記目的を達成するために、本発明は下記のようになるものである。すなわち、請求項1記載の発明は、プラスチック積層フィルム表層シール剥離しやすいヒートシールタイプOPを使用したガゼット形態製袋品において、ガゼット折込み部分に通気用小孔を有し、ガゼットの両端部をシールして小孔を封したガゼット形態に構成し、上記フィルム構成及び形態により袋内に発生した蒸気の圧力が袋の内側からかかり、表層同士のシール強度よりも蒸気圧が強く働いた時点で、シールが剥がれ、あらかじめ開けておいた通気孔より蒸気が逃げるよう構成することで、電子レンジに袋を未開封のまま入れて加熱した場合、袋内で蒸気圧が生じても破袋を防ぐよう構成されていることを特徴としている。

0006

請求項2記載の発明は、基材1A1の下面に接着剤1A2を介してシーラント材1A3が積層され、基材1A1の上面に接着剤1A4を介してヒートシールOP1A5が積層されている原料フィルム1Aをもって、シーラント材同士をヒートシールした状態で背貼りシール1Bを施して得た袋用筒部1Cにおいて、当該袋用筒部1Cにガゼット部1Dを形成し、ガゼット部1Dの折込み部分1D1には通気用の小孔1Eを開設し、ガゼット部1Dの内面における外方部分1D2に外側のヒートシール1Fを施して通気用の小孔1Eを密閉し、袋用筒部1Cに底シール1Gが施されていることを特徴としている。

発明を実施するための最良の形態

0007

作用は下記の通りである。
1.袋に内容物を入れ密閉したまま電子レンジにかけると、内容物からの水分や袋内の空気中に含まれる水分が蒸発して袋内の体積膨張する。
2.袋が膨らんで袋内から水蒸気圧がかかり外に逃げようとする。
3.その圧力によりガゼット部における外側のシール部分が剥がれ、通気用の小孔が露出水蒸気を外に逃がす。

0008

以下、本発明の実施の形態を実施例にもとづき図面を参照して説明する。1は本発明の電子レンジ用自動開孔袋である。基材1A1の下面に接着剤1A2を介してシーラント材1A3が積層され、基材1A1の上面に接着剤1A4を介してヒートシールOP1A5が積層されている原料フィルム1Aをもって、シーラント材同士をヒートシールした状態で背貼りシール1Bを施して得た袋用筒部1Cにおいて、当該袋用筒部1Cにガゼット部1Dを形成し、ガゼット部1Dの折込み部分1D1には通気用の小孔1Eを開設し、ガゼット部1Dの内面における外方部分1D2に外側のヒートシール1Fを施して通気用の小孔1Eを密閉し、袋用筒部1Cに底シール1Gが施されている。なお、1Hは内容物を収納後、施される頭シールである。

0009

さらに、真空試験をしたところ、良好な結果が得られた。

図面の簡単な説明

0010

本発明は、上述の通り構成されているので次に記載する効果を奏する。
1.電子レンジ用調理品を袋を未開封の状態のまま電子レンジで加熱することができる。
2.袋を未開封の状態のまま加熱しても破袋しないので、不快な爆発音が発生しない。すなわち、電子レンジで加熱中、袋が膨らんだ際、ガゼット部にかかる蒸気圧力の方向で袋表面のシールが剥がれ通気用の小孔が露出し脱気する。
3.電子レンジで未開封の袋に入った電子レンジ用調理品を加熱すると、一定時間膨らみながら蒸気が袋内から抜けるため蒸らし効果がある。
4.ガゼット加工にすることで、そのガゼット部分の寸法を変えることにより通気用の小孔の高さを調節でき、ある程度の液物でも加熱可能となる。すなわち、内容物が液体の場合、平袋では開口時に液洩れが生じるが、ガゼット袋とし袋に高さを有するように構成したので、液洩れを確実に防止することができる。
5.真空包装冷凍包装に耐えることができる。

--

0011

図1電子レンジ用自動開孔袋の斜視図である。
図2A−A線拡大断面図である。
図3同上における背貼りシール部分の要部拡大図である。
図4図2におけるガゼット部を中心に見た要部拡大図である。
図5作用を説明する断面図である。
図6作用を説明する断面図である。

0012

1電子レンジ用自動開孔袋
1A1基材
1A2接着剤
1A3シーラント材
1A4 接着剤
1A5ヒートシールOP
1B 背貼りシール
1C 袋用筒部
1Dガゼット部
1D1折込み部分
1E通気用の小孔
1F ヒートシール
1G 底シール

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