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技術 遊技機

出願人 株式会社三共
発明者 鵜川詔八星野成勇
出願日 2000年9月1日 (20年2ヶ月経過) 出願番号 2000-265672
公開日 2002年3月5日 (18年8ヶ月経過) 公開番号 2002-066034
状態 拒絶査定
技術分野 弾球遊技機(パチンコ等) 弾玉遊技機の表示装置
主要キーワード スピン動作 発生消滅 同時停止 消滅条件 単独制御 点灯値 繰返し更新 走行点
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (18)

課題

部品点数を削減することである。

解決手段

特別図柄を更新表示可能な特別可変表示部4、および、普通図柄を更新表示可能な普通可変表示部3が同一の電装基板上に配置された表示基板である図柄表示基板107を設けた。

概要

背景

この種の遊技機として、一般的に知られているものに、たとえば、図柄等の予め定められた複数種類の特別識別情報更新表示可能な特別可変表示手段と、遊技者にとって有利な第1の状態と遊技者にとって不利な第2の状態とに変化可能であって、前記特別可変表示手段の表示結果が予め定められた特定の表示態様(たとえば、大当り図柄の組合せ)となったことを条件に前記第1の状態に変化する特別可変入賞球装置とを含むものがあった。

この種の遊技機では、特別可変表示手段とは別に設けられ、図柄等の予め定められた複数種類の普通識別情報を更新表示可能な普通可変表示手段と、特別可変入賞球装置とは別に設けられ、遊技者にとって有利な第1の状態と遊技者にとって不利な第2の状態とに変化可能であって、普通可変表示手段の表示結果が所定の表示態様(たとえば、当り表示態様)となったことを条件に前記第1の状態に変化する普通可変入賞球装置とが設けられる場合がある。このため、この種の遊技機では、これら2種類の可変表示手段により、面白みがある表示が行なわれていた。

概要

部品点数を削減することである。

特別図柄を更新表示可能な特別可変表示部4、および、普通図柄を更新表示可能な普通可変表示部3が同一の電装基板上に配置された表示基板である図柄表示基板107を設けた。

目的

本発明は、係る実情に鑑み考え出されたものであり、その目的は、部品点数を削減することが可能な遊技機を提供することである。

効果

実績

技術文献被引用数
2件
牽制数
8件

この技術が所属する分野

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請求項1

予め定められた複数種類の特別識別情報更新表示可能な特別可変表示手段と、遊技者にとって有利な第1の状態と遊技者にとって不利な第2の状態とに変化可能であって、前記特別可変表示手段の表示結果が予め定められた特定の表示態様となったことを条件に前記第1の状態に変化する特別可変入賞球装置とを含む遊技機であって、前記特別可変表示手段とは別に設けられ、予め定められた複数種類の普通識別情報を更新表示可能な普通可変表示手段と、前記特別可変入賞球装置とは別に設けられ、遊技者にとって有利な第1の状態と遊技者にとって不利な第2の状態とに変化可能であって、前記普通可変表示手段の表示結果が所定の表示態様となったことを条件に前記第1の状態に変化する普通可変入賞球装置とを含み、前記特別可変表示手段および前記普通可変表示手段が同一の電装基板上に配置された表示基板を設けたことを特徴とする、遊技機。

請求項2

遊技状態を制御する遊技制御手段と、前記特別可変表示手段および前記普通可変表示手段を制御する表示制御手段とをさらに含み、該表示制御手段は、前記遊技制御手段からの制御信号に基づいて、前記特別可変表示手段および前記普通可変表示手段を制御することを特徴とする、請求項1に記載の遊技機。

請求項3

前記特別可変表示手段は、7セグメント表示器よりなることを特徴とする、請求項1または2に記載の遊技機。

請求項4

前記普通可変表示手段は、発光ダイオードよりなることを特徴とする、請求項1から3のいずれかに記載の遊技機。

請求項5

遊技領域が形成された遊技盤取付けられ、前記特別可変表示手段および前記普通可変表示手段の周囲を装飾する装飾部材をさらに含み、前記表示基板は、前記装飾部材に取付けられ、前記装飾部材が前記遊技盤に取付けられることにより前記特別可変表示手段と前記普通可変表示手段とを前記遊技領域に臨ませたことを特徴とする、請求項1から4のいずれかに記載の遊技機。

請求項6

前記特別可変表示手段の更新表示保留記憶を表示する特別保留記憶表示手段と、前記普通可変表示手段の更新表示保留記憶を表示する普通保留記憶表示手段と、前記特別保留記憶表示手段および前記普通保留記憶表示手段が同一の電装基板上に設けられた保留記憶表示基板とを含み、該保留記憶表示基板は、前記表示基板の裏面側において、前記表示基板と所定間隔をおいて積層された態様で設けられていることを特徴とする、請求項1から5のいずれかに記載の遊技機。

請求項7

前記特別可変表示手段の更新表示保留記憶を表示する特別保留記憶表示手段と、前記普通可変表示手段の更新表示保留記憶を表示する普通保留記憶表示手段と、前記特別保留記憶表示手段および前記普通保留記憶表示手段が同一の電装基板上に設けられた保留記憶表示基板と、所定の電飾部材を制御する電飾制御手段とをさらに含み、該電飾制御手段は、前記遊技制御手段からの制御信号に基づいて、前記特別保留記憶表示手段および前記普通保留記憶表示手段を制御することを特徴とする、請求項1から5のいずれかに記載の遊技機。

請求項8

前記特別可変表示手段は、前記普通可変入賞球装置に玉が入賞したことに応じて、前記更新表示を開始することを特徴とする、請求項1から7のいずれかに記載の遊技機。

技術分野

0001

本発明は、たとえば、パチンコ遊技機コイン遊技機等で代表される遊技機に関する。詳しくは、予め定められた複数種類の特別識別情報更新表示可能な特別可変表示手段と、遊技者にとって有利な第1の状態と遊技者にとって不利な第2の状態とに変化可能であって、前記特別可変表示手段の表示結果が予め定められた特定の表示態様となったことを条件に前記第1の状態に変化する特別可変入賞球装置とを含む遊技機に関する。

背景技術

0002

この種の遊技機として、一般的に知られているものに、たとえば、図柄等の予め定められた複数種類の特別識別情報を更新表示可能な特別可変表示手段と、遊技者にとって有利な第1の状態と遊技者にとって不利な第2の状態とに変化可能であって、前記特別可変表示手段の表示結果が予め定められた特定の表示態様(たとえば、大当り図柄の組合せ)となったことを条件に前記第1の状態に変化する特別可変入賞球装置とを含むものがあった。

0003

この種の遊技機では、特別可変表示手段とは別に設けられ、図柄等の予め定められた複数種類の普通識別情報を更新表示可能な普通可変表示手段と、特別可変入賞球装置とは別に設けられ、遊技者にとって有利な第1の状態と遊技者にとって不利な第2の状態とに変化可能であって、普通可変表示手段の表示結果が所定の表示態様(たとえば、当り表示態様)となったことを条件に前記第1の状態に変化する普通可変入賞球装置とが設けられる場合がある。このため、この種の遊技機では、これら2種類の可変表示手段により、面白みがある表示が行なわれていた。

発明が解決しようとする課題

0004

しかし、前述した従来の遊技機では、特別可変表示手段と普通可変表示手段とが別々の基板上に設けられており、部品点数の増加を招いていた。

0005

本発明は、係る実情に鑑み考え出されたものであり、その目的は、部品点数を削減することが可能な遊技機を提供することである。

0006

(1) 予め定められた複数種類の特別識別情報(特別図柄)を更新表示可能な特別可変表示手段(特別可変表示部4)と、遊技者にとって有利な第1の状態(開閉板92が開いた状態)と遊技者にとって不利な第2の状態(開閉板92が閉じた状態)とに変化可能であって、前記特別可変表示手段の表示結果が予め定められた特定の表示態様(大当り図柄の組合せ)となったことを条件に前記第1の状態に変化する特別可変入賞球装置(特別可変入賞球装置9)とを含む遊技機であって、前記特別可変表示手段とは別に設けられ、予め定められた複数種類の普通識別情報(普通図柄)を更新表示可能な普通可変表示手段(普通可変表示部3)と、前記特別可変入賞球装置とは別に設けられ、遊技者にとって有利な第1の状態(可動片81,81が開いた状態)と遊技者にとって不利な第2の状態(可動片81,81が閉じた状態)とに変化可能であって、前記普通可変表示手段の表示結果が所定の表示態様(当りの表示態様)となったことを条件に前記第1の状態に変化する普通可変入賞球装置(普通可変入賞球装置8)とを含み、前記特別可変表示手段および前記普通可変表示手段が同一の電装基板上に配置された表示基板図柄表示基板107)を設けた。

0007

上記の構成によれば、特別可変表示手段および普通可変表示手段が同一の電装基板上に配置された表示基板に設けられているため、これらの表示手段を別の基板上に分けて設ける場合と比べて、基板数の削減により、部品点数を削減することができる。

0008

(2)遊技状態を制御する遊技制御手段(遊技制御用マイクロコンピュータ151M)と、前記特別可変表示手段および前記普通可変表示手段を制御する表示制御手段(表示制御用マイクロコンピュータ180M)とをさらに含み、該表示制御手段は、前記遊技制御手段からの制御信号表示制御用コマンドデータを含む制御信号)に基づいて、前記特別可変表示手段および前記普通可変表示手段を制御する。

0009

上記の構成によれば、表示制御手段が、遊技制御手段からの制御信号に基づいて、特別可変表示手段および普通可変表示手段を制御するため、遊技制御手段は、特別可変表示手段および普通可変表示手段を直接的に駆動制御しなくてもよくなる。つまり、特別可変表示手段および普通可変表示手段の制御が、遊技制御手段と表示制御手段とで分担されるため、遊技制御手段の制御負担を軽減することができる。

0010

(3) 前記特別可変表示手段は、7セグメント表示器(7セグメント表示器41,42)よりなる。

0011

上記の構成によれば、特別可変表示手段が7セグメント表示器よりなるため、表示内容視認しやすい表示形式である7セグメント表示形式で特別識別情報を明確に表示することができる。また、7セグメント表示器は、液晶表示器等を用いる場合よりも特別可変表示手段を省スペース化することができる。

0012

(4) 前記普通可変表示手段は、発光ダイオード(当り表示器31用のLED30a,はずれ表示器32用のLED30b)よりなる。

0013

上記の構成によれば、普通可変表示手段が発光ダイオードよりなるため、普通可変表示手段を小型化することができることにより、普通識別情報の可変表示に関し、省スペース化を実現することができる、(5)遊技領域(遊技領域2)が形成された遊技盤(遊技盤100)に取付けられ、前記特別可変表示手段および前記普通可変表示手段の周囲を装飾する装飾部材(外飾り部材101)をさらに含み、前記表示基板は、前記装飾部材に取付けられ(たとえば、飾り取付板106を介して外飾り部材101に取付けられ)、前記装飾部材が前記遊技盤に取付けられることにより前記特別可変表示手段と前記普通可変表示手段とを前記遊技領域に臨ませた。

0014

上記の構成によれば、表示基板が特別可変表示手段および普通可変表示手段を装飾する装飾部材装飾部材に取付けられ、その装飾部材が遊技盤に取付けられることにより特別可変表示手段と普通可変表示手段とが遊技領域に臨ませられるため、表示基板を装飾部材とまとめて遊技盤に取付けることができる。これにより、遊技盤に対する表示基板の取付け作業を容易化することができる。

0015

(6) 前記特別可変表示手段の更新表示保留記憶始動入賞記憶数)を表示する特別保留記憶表示手段(特別始動記憶表示部46)と、前記普通可変表示手段の更新表示保留記憶(始動入賞記憶数)を表示する普通保留記憶表示手段(普通始動記憶表示部6)と、前記特別保留記憶表示手段および前記普通保留記憶表示手段が同一の電装基板上に設けられた保留記憶表示基板(記憶表示基板108)とを含み、該保留記憶表示基板は、前記表示基板の裏面側において、前記表示基板と所定間隔をおいて積層された態様で設けられている(記憶表示基板108は、LED460が図柄表示基板107の中央部の左右両側から当該基板の前方へ突出し、LED30cが図柄表示基板107の上側(具体的には、LED30a,LED30bの間)から当該基板の前方へ突出し、飾りLED470が図柄表示基板107の下部の左右両側から当該基板の前方へ突出した態様で、図柄表示基板107の外側から飾り取付板106にビス止めされており、記憶表示基板108が図柄表示基板107に所定間隔をおいて積層された態様で設けられている。)。

0016

上記の構成によれば、特別保留記憶表示手段および普通保留記憶表示手段が同一の電装基板上に設けられた保留記憶表示基板が設けられているため、これらの表示手段を別の基板上に分けて設ける場合と比べて、基板数の削減により、部品点数を削減することができる。さらに、保留記憶表示基板が、表示基板の裏面側において、表示基板と所定間隔をおいて積層された態様で設けられているため、基板の設置領域を縮小することができることにより、基板の設置に関して省スペース化を実現することができる。

0017

(7) 前記特別可変表示手段の更新表示保留記憶(始動入賞記憶数)を表示する特別保留記憶表示手段(特別始動記憶表示部46)と、前記普通可変表示手段の更新表示保留記憶(始動入賞記憶数)を表示する普通保留記憶表示手段普通始動記憶表示部6)と、前記特別保留記憶表示手段および前記普通保留記憶表示手段が同一の電装基板上に設けられた保留記憶表示基板(記憶表示基板108)と、所定の電飾部材を制御する電飾制御手段(電飾制御用マイクロコンピュータ170M)とをさらに含み、該電飾制御手段は、前記遊技制御手段からの制御信号(電飾制御用のコマンドデータを含む制御信号)に基づいて、前記特別保留記憶表示手段および前記普通保留記憶表示手段を制御する。

0018

上記の構成によれば、特別保留記憶表示手段および普通保留記憶表示手段が同一の電装基板上に設けられた保留記憶表示基板が設けられているため、これらの表示手段を別の基板上に分けて設ける場合と比べて、基板数の削減により、部品点数を削減することができる。さらに、電飾制御手段が遊技制御手段からの制御信号に基づいて特別保留記憶表示手段および普通保留記憶表示手段を制御するため、遊技制御手段は、特別保留記憶表示手段および普通保留記憶表示手段を直接的に駆動制御しなくてもよくなる。つまり、特別保留記憶表示手段および普通保留記憶表示手段の制御が、遊技制御手段と電飾制御手段とで分担されるため、遊技制御手段の制御負担を軽減することができる。

0019

(8) 前記特別可変表示手段は、前記普通可変入賞球装置に玉が入賞したことに応じて、前記更新表示を開始する(特別可変表示部4は、始動入賞玉が始動入賞スイッチ82によって検出されたことに応じて特別図柄の更新表示を開始する)。

0020

上記の構成によれば、普通可変入賞球装置に玉が入賞したことに応じて、特別可変表示手段が更新表示を開始するため、普通可変入賞球装置への入賞が特別可変表示手段の更新表示に関連付けられることにより、普通可変表示手段による普通識別情報の更新表示に関する遊技者の興趣を向上させることができる。

発明を実施するための最良の形態

0021

次に、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、本実施の形態では、遊技機の一例としてパチンコ遊技機をとり上げて説明するが、本発明はこれに限らず、たとえば、コイン遊技機等であってもよく、予め定められた複数種類の特別識別情報を更新表示可能な特別可変表示手段と、遊技者にとって有利な第1の状態と遊技者にとって不利な第2の状態とに変化可能であって、前記特別可変表示手段の表示結果が予め定められた特定の表示態様となったことを条件に前記第1の状態に変化する特別可変入賞球装置とを含む遊技機であればすべて対象となる。

0022

第1実施形態
図1は、遊技機の一例のパチンコ遊技機の遊技盤面を示す表面側図である。遊技盤100には、遊技領域2が設けられている。遊技者が図示しない操作ハンドルを操作すれば、打球待機樋(図示せず)に貯留されている遊技用パチンコ玉打球発射装置(図示せず)により1発づつ弾発発射され、区画レール1に沿って誘導されて遊技領域2内に打込まれる。

0023

以下、遊技領域2の構成をその遊技動作に従って詳細に説明する。遊技領域2の中央部においては、遊技領域2の上から下に、可変表示装置10、玉振分け装置7、普通可変入賞球装置8、および、特別可変入賞球装置9が順に並んで配置されている。可変表示装置10は、後述する特別図柄および普通図柄をそれぞれ更新表示するものである。また、玉振分け装置7は、当該装置内に受入れた玉を3方向に振分け流下させる構造を有するものである。また、普通可変入賞球装置8は、可変表示装置10における普通図柄の可変表示結果に応じて駆動可能であり、玉が入賞可能なものである。また、特別可変入賞球装置9は、可変表示装置10における特別図柄の更新表示結果に応じて駆動可能であり、玉が入賞可能なものである。

0024

遊技領域41の中央部左側には、遊技領域2を落下する打玉が通過可能に設けられた通過ゲート(通過口)11と、その通過ゲート11を通過した打玉(通過玉)を検出するゲートスイッチ11aとが設けられている。

0025

可変表示装置10には、複数種類の特別識別情報としての特別図柄を更新表示(可変表示,変動表示ともいう)可能な特別可変表示部4と、特別可変表示部4とは別に設けられ、複数種類の普通識別情報としての普通図柄を更新表示可能な普通可変表示部3とが設けられている。

0026

特別可変表示部4には、0〜9の数字図柄を更新表示可能な2つの7セグメント表示器41,42が横に並んで設けられている。左側の7セグメント表示器41で更新表示される特別図柄は左図柄と呼ばれ、右側の7セグメント表示器42で更新表示される特別図柄は右図柄と呼ばれる。つまり、特別可変表示部4では、左,右特別図柄として、00〜99の数字図柄が更新表示されるのである。なお、この実施の形態では、特別図柄が数字図柄である場合を例として示したが、これに限らず、特別図柄は、数字以外の文字、図形、模様等のその他の識別情報が示された図柄であってもよい。

0027

普通可変表示部3は、○印を点灯表示可能な当り表示器31と、×印を点灯表示可能なはずれ表示器32とを含む。当り表示器31およびはずれ表示器32は、LED(発光ダイオード)により点灯表示されるように構成されており、所定距離を隔てて左右に並んで設けられている。このような普通可変表示部3では、当り表示器31およびはずれ表示器32を交互に点灯するよう点滅させる(交互点灯であるため、各表示器では、所定周期で点滅していることとなる)ことにより普通図柄としての○印と×印とを所定時間間隔で更新表示(可変表示,変動表示ともいう)する。

0028

本実施の形態においては、LEDよりなる当り表示器31およびはずれ表示器321を普通可変表示部3に用いた場合を説明したが、これに限らず、7セグメント表示器など、数字等のそのほかの図柄を更新表示可能なものを使用してもよい。つまり、普通図柄としては、何らかの形で特別図柄と区別して認識できるようなものであればよい。

0029

普通可変表示部3は、ゲートスイッチ11aの検出信号に基づいて所定期間更新表示した(前述したように交互に点灯するよう点滅させた)後、表示結果を導出表示する(点滅を停止してどちらか一方を点灯させる)。普通可変表示部3の当り表示器31とはずれ表示器32との間には、普通可変表示部3の更新表示中に通過ゲート11を通過してゲートスイッチ11aにより検出されたが普通図柄の更新表示の実行が保留されている打玉数(入賞数)を記憶表示する4つの普通始動記憶表示部6(最高4個まで記憶表示する)が設けられている。言い換えると、普通始動記憶表示部6は、普通可変表示部3について更新実行が保留されている表示を記憶した普通保留記憶情報を表示するものである。

0030

普通可変表示部3の更新表示結果が、普通図柄における当り図柄として予め定められた表示態様、すなわち、当り表示器31の点灯表示(○印の点灯表示)である場合には、普通可変入賞球装置8が所定時間開放される。普通図柄表示器63の更新表示時間は、高確率モード高確率状態にある場合のモード)の場合の方が通常確率モード低確率状態、すなわち、通常確率にある場合のモード)の場合よりも短くなるように設定されている。

0031

可変表示装置10の前面側には、玉を側方から受入れ可能に構成された玉入口10aと、玉入口10aから受入れた玉を下方に向かって排出可能に構成された玉出口10bとが設けられている。可変表示装置10の玉出口10bから排出された玉は、玉振分け装置7の上部に向けて流下する。

0032

また、可変表示装置10の左下方には、可変表示装置10の左下において、玉を玉振分け装置7の上部に向けて誘導する振分け誘導経路21が形成されている。したがって、玉振分け装置7の上部には、前述した可変表示装置10の玉出口10bからの他に、振分け誘導経路21からも玉が誘導される。

0033

玉振分け装置7は、上部に開口部を含む玉受部71を有し、前述したように可変表示装置10の玉出口10bおよび振分け誘導経路21から流下してくる玉を玉受部71から装置の内部に受入れることが可能に構成されている。玉振分け装置7の内部は、受入れた玉を誘導して左,中,右に並ぶ3つの排出口70a,70b,70cに振分ける振分け構造(図2参照)が設けられている。

0034

普通可変入賞球装置8は、玉振分け装置7の下方に配置され、ソレノイド83によって左右一対の可動片81,81が開閉駆動される電動チューリップタイプの可変入賞球装置である。普通可変入賞球装置8では、可動片81,81が閉じた状態において可動片81,81間に玉1個分を受け入れることが可能な開口部(始動口)が形成される。このため、普通可変入賞球装置8は、可動片81,81が閉じた状態において、玉が入賞しにくいが、玉の入賞が可能な遊技者にとって不利な第2の状態となる。

0035

普通可変入賞球装置8の可動片81,81が閉じた状態で形成される開口部は、前述した玉振分け装置7の中央の排出口70bの直下に位置している。したがって、玉振分け装置7から玉が排出される場合、真中の排出口70bから払出された場合の方が左右の排出口70a,70cから排出された場合よりも、閉じた状態の普通可変入賞球装置8に入賞しやすくなる。

0036

一方、普通可変入賞球装置8では、可動片81,81が開いた場合に、可動片81,81が入賞範囲を広げる態様で大きく開く。このため、普通可変入賞球装置8は、可動片81,81が開いた状態において、玉が入賞しやすいという遊技者にとって有利な第1の状態となる。

0037

普通可変入賞球装置8は、普通可変表示部3の更新表示結果が当り図柄となった場合に、所定時間前記第1の状態に制御され、その後、第2の状態に戻される。

0038

普通可変入賞球装置8には、始動入賞検出器としての始動入賞スイッチ82が内蔵され、開放中(開成中)または閉成中に受入れた入賞玉(始動入賞玉と呼ばれる)を検出するようになっている。始動入賞玉が始動入賞スイッチ82によって検出されると、それに応じて、特別可変表示部4が特別図柄の更新表示を開始する。普通可変入賞球装置8の開放時間は、高確率モードの場合の方が通常確率モードの場合よりも長くなるように設定されている。

0039

特別可変表示部4は、前述したように始動入賞玉が始動入賞スイッチ82によって検出されたことに応じて特別図柄の更新表示を開始し、特別図柄を所定時間更新表示させた後、その更新表示を停止させる。特別可変表示部4での更新表示の停止時における図柄の組合せが予め定められた特定の表示態様、具体的には「33」または「77」の図柄の組合せ(大当り図柄の組合せという)となった場合には、それを条件として、予め定められた特定遊技状態としての大当り遊技状態大当り状態ともいう)となって特別可変入賞球装置9が次に説明するような所定の態様で開閉駆動される。この「33」,「77」の図柄は、他の図柄と区別しやすいように、他の図柄と異なる色で表示される。

0040

大当り図柄の組合せである「33」または「77」が表示結果として表示されて大当り遊技状態となると、後述するように特別可変入賞球装置9の大入賞口91の開放制御が行なわれ、その大当り遊技状態終了後における特別可変表示部4での大当り図柄の組合せの表示結果となる確率が通常遊技状態(高確率状態よりも低い低確率状態)に比べて高確率の状態である高い高確率状態となるように制御が行なわれる。通常遊技状態中に、大当りが発生すると、少なくとも予め定められた継続回数(たとえば、きっかけとなった大当りを含めて3回)だけ大当りが発生するまで高確率状態に継続制御される。このような高確率状態においては、普通可変表示部3における普通図柄の変動時間が低確率状態の場合よりも短縮されるとともに、普通可変入賞球装置8における可動片81,81の1回の開放時間が低確率状態の場合よりも延長される。このような制御が行なわれると、普通可変入賞球装置8の可動片81が頻繁に開き、打玉が多数始動入賞して特別可変表示部4の可変表示頻度が高くなるため、大当りが発生しやすくなり、またこの状態では、始動入賞が増えることにより遊技機より払出される玉が増加するため、遊技者が持玉(遊技者が手元所有する遊技球)を極力減らすことなく遊技を行なえるという、遊技者にとって有利な状態が生じる。

0041

ここで、前述した大当りは、所定範囲内の数値データを所定タイミング繰返し更新し、始動入賞があったことに応じてカウンタ値が抽出される大当り決定用のランダムカウンタを設け、そのランダムカウンタから抽出したカウンタ値が予め定められた大当り値と一致する場合に発生することが決定される。つまり、大当りは、所定の確率で発生するように設定されているのである。そして、前述したような高確率状態の場合は、低確率状態よりも大当り値を増やす等の制御を行なうことにより、大当りの発生確率を向上させるのである。この実施の形態の場合、たとえば、高確率状態での大当りの発生確率が1/129、低確率状態の大当りの発生確率が1/123というように、低確率状態と高確率状態とで大当りの発生確率の差が比較的小さくなるように設定されている。この実施の形態では、低確率状態と高確率状態とで大当りの発生確率の差が比較的小さいのであるが、前述したように、普通図柄の変動時間の短縮制御および普通可変入賞球装置8の開放時間の延長制御が高確率状態において行なわれるため、大当りの発生確率の高確率化に付随する遊技者にとって有利となる制御により、特別遊技状態に対する遊技者の期待感および満足度を高めることができる。

0042

可変表示装置8の可変表示中においては、リーチ状態が発生する場合がある。ここで、リーチとは、表示状態が変化可能な可変表示装置を有し、該可変表示装置が時期を異ならせて複数の表示結果を導出表示し、該複数の表示結果が予め定められた特定の表示態様の組合せとなった場合に、遊技状態が遊技者にとって有利な特定遊技状態となる遊技機において、前記複数の表示結果の一部がまだ導出表示されていない段階で、既に導出表示されている表示結果が前記特定の表示態様の組合せとなる条件を満たしている表示状態をいう。また、別の表現をすれば、リーチとは、表示状態が変化可能な可変表示部を複数有する可変表示装置の表示結果が予め定められた特定の表示態様の組合せになった場合に、遊技状態が遊技者にとって有利な特定遊技状態となる遊技機において、前記可変表示装置の表示結果がまだ導出表示されていない段階で、前記特定の表示態様の組合せが表示されやすい可変表示態様となったと遊技者に思わせるための表示状態をいう。そして、たとえば、前記特定の表示態様の組合せが揃った状態を維持しながら複数の前記可変表示部による可変表示を行なう状態もリーチ表示状態に含まれる。さらにリーチの中には、それが出現すると、通常のリーチに比べて、大当りが発生しやすいものがある。このような特定のリーチをスーパーリーチという。

0043

また、リーチ状態とは、可変表示装置が可変開始された後表示制御が進行して表示結果が導出表示される前段階にまで達した時点でも、前記特定の表示態様となる表示条件から外れていない表示態様をもいう。

0044

また、リーチ状態とは、可変表示装置の表示制御が進行して表示結果が導出表示される前段階にまで達した時点での表示状態であって、前記表示結果が導出表示される以前に決定されている複数の可変表示領域の表示結果の少なくとも一部が前記特定の表示態様となる条件を満たしている場合の表示状態をもいう。

0045

この実施の形態の場合のリーチ状態は、左図柄が「3」または「7」で右図柄よりも先に停止した状態、あるいは、リーチ状態として予め定められた変動態様で左図柄および右図柄が変動している状態が予め定められている。

0046

また、特別可変表示部4の左右両側には特別可変表示部4の更新表示中に始動入賞スイッチ82によって検出されたが更新表示が保留されている玉数を記憶表示する特別始動記憶表示部46(最高4個まで記憶表示する)が取付けられている。言い換えると、特別始動記憶表示部46は、特別可変表示部4について実行が保留されている表示を記憶した特別保留記憶情報を表示するものである。

0047

特別可変入賞球装置9は、開放された場合に打玉の入賞が可能になる大入賞口91が設けられており、ソレノイド93によって開閉駆動される開閉板92が大入賞口を開閉可能な態様で設けられている。

0048

特別可変入賞球装置9の内部には、大入賞口91内に受入れられた打玉を検出するために、特定玉検出器としての特定領域スイッチ51および入賞個数検出器としてのカウントスイッチ52が設けられている。

0049

開閉板92の開放時に大入賞口91から特別可変入賞球装置9内に入った玉は、最終的にすべてカウントスイッチ52に向けて誘導され、カウントスイッチ52により検出される。また、特別可変入賞球装置9内に入った玉のうち、特定領域スイッチ51により検出された玉は、その後、カウントスイッチ52に向けて誘導され、カウントスイッチ52により検出される。したがって、特別可変入賞球装置9内に入った玉は、結果的にすべてカウントスイッチ52により検出される。

0050

大当り遊技状態となった場合には、一定時間(たとえば28秒)が経過するまで、または、その一定時間内に所定個数(たとえば、10個)の入賞玉が入賞するまで開閉板91を開放(以下、この開放を開放サイクルという)し、その開放サイクル中に受入れられた打玉が特定領域スイッチ51によって検出されたときに継続権が成立して、再度上記した開放サイクルが実行され、各開放サイクルにおいて継続権が成立していることを条件に最高10回の開放サイクルを繰返すことができるようになっている。

0051

特別可変入賞球装置9の内部においては、シーソー式の玉振分部材としての大入賞口内誘導板が設けられている(図示省略)。この大入賞口内誘導板は、特定領域スイッチ51の方向へ向けて傾斜した状態と、特定領域スイッチ51とは逆の方向へ向けて傾斜した状態とのいずれかの状態に切換え可能となるようにソレノイド(後述する大入賞口内誘導板用のソレノイド53)により駆動制御される。その場合、大入賞口扉49が1回開放されたとき(1サイクル中)には、特定領域スイッチ51が玉を1個検出するまでは、振分部材が特定領域スイッチ51の方向へ向けて傾斜した状態にされることにより、玉が特定領域スイッチ51により検出されやすい状態にされ、特定領域スイッチ51が玉を1個検出した後は、振分部材が特定領域スイッチ51とは逆方向へ向けて傾斜した状態にされることにより、玉が特定領域スイッチ51により検出がされにくい状態にされる。

0052

なお、この実施の形態では、特定領域スイッチ51への入口に大入賞口内誘導板を設けた例を示したが、これに限らず、大入賞口内誘導板の代わりに、次のようなシャッタを設けてもよい。このシャッタは、ソレノイドにより駆動され、開放サイクルの1サイクル毎に、特定領域スイッチ51が玉を1個検出するまでは開放状態にされている。そして、特定領域スイッチ51が玉を1個検出すると閉塞状態に制御される。このような制御が行なわれることにより、大入賞口扉49が1回開放された場合(1サイクル中)には、特定領域スイッチ51が玉を1個検出するまでは、特定領域スイッチ51による玉の検出が可能な状態にされ、特定領域スイッチ51が玉を1個検出した後は、特定領域スイッチ51による玉の検出が不可能な状態にされる。さらに、特別可変入賞球装置9には、大当り遊技状態中などに点灯する飾りLED57が設けられている。

0053

以上のような特定遊技状態(大当り状態)は、遊技者に対して、たとえば、大入賞口91の開放、賞球の払出し(大入賞口への入賞に基づく払出し)、大当り確率の高確率化等の所定の遊技価値を付与することが可能な制御状態であると言える。

0054

また、特別可変入賞球装置9には、上記した構成以外に、大入賞口部分の左右両側に一般入賞口54a,54bが設けられている。この一般入賞口54a,54bの内部には、玉検出スイッチ55a,55bが設けられており、これらのスイッチにより、各入賞玉が検出される。

0055

また、遊技領域2には、上記した構成以外に、入賞玉検出器としての左袖入賞口スイッチ65aを内蔵する入賞口65、入賞玉検出器としての右袖入賞口スイッチ66aを内蔵する入賞口66、各種遊技効果ランプ、各種遊技効果LED、各種飾りランプ、各種飾りLED、および、ラッキーナンバー表示器68等が設けられている。また、その他に、パチンコ遊技機には、遊技の進行に応じて効果音等の音声を発生するスピーカ(図示省略)が設けられている。

0056

遊技領域2の下部には、遊技領域2に打込まれ、いずれの入賞口および可変入賞球装置にも入賞しなかった玉をアウト玉として回収するためのアウト口510が設けられている。

0057

ラッキーナンバー表示装置68は、複数の一例としての「1」〜「8」の数字の番号を表示する複数の一例としての8つのナンバー表示部681〜688により構成されており、遊技領域の左端部に4つのナンバー表示部681〜684が配置され、遊技領域の右端部に残りの4つのナンバー表示部685〜688が配置されている。遊技領域2において、左側の4つのナンバー表示部681〜684と、右側の4つのナンバー表示部685〜688とは、左右対称に配置されている。また、このようなラッキーナンバー表示装置68の近傍には、遊技領域2の左,右端部に向かって流れてくる玉からラッキーナンバー表示装置68を保護する態様で複数本ずつ並んで設けられた障害釘69a,69bが設けられている。この障害釘69a,69bにより、ラッキーナンバー表示装置68は、遊技領域2内を流下する玉を避けることが可能となっている。

0058

各ナンバー表示部は、表示面に表された数字をLEDを用いて点灯表示可能に構成されている。8つのナンバー表示部681〜688の表示面には、複数種類の識別情報としての「1」〜「8」の数字の番号が付されている。

0059

大当り発生時以外の通常時においては、ラッキーナンバー表示装置68は、前回変動表示結果として点灯された1つの数字を点灯表示している。そして、大当りが発生した場合には、8つのナンバー表示部681〜688において、LEDが走行点灯することにより複数種類の数字が所定時間変動表示(8つのナンバー表示部にて点灯する表示部が移動する)され、その後、何れか1つの数字が停止表示(点灯表示)される。そして、このような大当り発生時における変動停止時の表示結果(点灯している番号)が遊技場により予め定められたラッキーナンバー(たとえば、1,3,5,または7)に一致した場合には、特典として、予め定められたサービスが遊技者に提供される。このサービスとは、たとえば、その大当り状態の発生に伴って、遊技者が獲得した賞品玉を景品交換することなく継続して遊技に使用できることである。つまり、ラッキーナンバー表示装置68では、大当り状態が発生するごとに予め定められたサービスを遊技者に提供するか否かの指標とするための抽選表示が行なわれる。

0060

以上に説明した実施の形態において、打球が入賞する入賞口および入賞装置には、入賞玉を検出するための検出用のスイッチ51,52,55a,55b,82,65a,66aがすべて設けられている。これら検出用のスイッチのうち、スイッチ52,55a,55b,82,65a,65aは、検出信号に基づいて所定個数の賞球を払出すために使用されるものである。また、特定領域スイッチ51は継続権の成立を検出するために使用され、カウントスイッチ52は開閉板92の開放を規制するための玉計数機能を兼用している。

0061

入賞玉をスイッチが検出した場合に払出される賞球の個数は、入賞の種別に応じて複数種類定められており、普通可変入賞球装置8の始動口への入賞により第1種始動口スイッチ60により検出された始動入賞玉については、1個の検出につき5個の賞球の払出しが行なわれ、入賞口65,66等の一般入賞口13への入賞によりスイッチ65a,66a,55a,55bで検出された入賞玉、および、大入賞口への入賞によりカウントスイッチ52で検出された入賞玉については、それぞれ15個の賞球払出しが行なわれるように決定される。

0062

次に、玉振分け装置7の構成を詳細に説明する。図2は、玉振分け装置7の一部破断斜視図である。具体的に、図2においては、図1に示された玉振分け装置7を右斜め上方から斜視した状態が示されている。

0063

図2を参照して、玉振分け装置7の表面側側には、内部を視認可能とするために開口した窓部72が設けられている。この窓部72が設けられたことにより、玉振分け装置7は、内部が視認可能となっている。

0064

前述した玉受部71は、図1に示されるように表面側から見て左側に向かって下る態様で傾斜しており、その傾斜の左下端部に、玉を受入れ可能な開口部73が設けられている。したがって、端部玉受部71により受けられた玉は、当該傾斜に沿って転動し、開口部73を介して玉振分け装置7の内部空間に入る。開口部73は、玉振分け装置7の内部空間における最も前側の位置に形成されている。

0065

玉振分け装置7の内部空間においては、開口部73から内部に入った玉を誘導する第1玉誘導経路74aが玉振分け装置7内部の左壁面に沿って設けられている。第1玉誘導経路74aは、玉振分け装置7の前面側から裏面側へ向けて下る態様で傾斜した誘導経路であり、開口部73から内部に入った玉を玉振分け装置7内部の左壁面に沿って内部の左後部へ誘導する。

0066

さらに、玉振分け装置7の内部空間においては、第1玉誘導経路74aにより内部の左後部へ誘導された玉を受けてさらに誘導する第2玉誘導経路74bが玉振分け装置7内部の後部壁面に沿って設けられている。第2玉誘導経路74bは、玉振分け装置7の左側から右側へ向けて下る態様で傾斜した誘導経路であり、第1玉誘導経路74aから受けた玉を、さらに、玉振分け装置7内部の後部壁面に沿って内部の左後部から右後部へ誘導する。

0067

さらに、玉振分け装置7の内部空間においては、第2玉誘導経路74bにより内部の右後部へ誘導された玉を受けてさらに誘導する第3玉誘導経路74cが玉振分け装置7内部の右壁面に沿って設けられている。第3玉誘導経路74cは、玉振分け装置7の裏面側から前面側へ向けて下る態様で傾斜し、さらに、右壁面から玉振分け装置7の内部中央へ向けて下る態様で傾斜した誘導経路であり、第2玉誘導経路74bから受けた玉を、さらに、玉振分け装置7内部の右壁面に沿って内部の右前部へ誘導して、さらに内部の前面部へ誘導する。

0068

玉振分け装置7の内部の底面には、底面基部から1段階下がった位置に、玉を移動させながら振分けるために、円形区画された振分け領域75が設けられている。振分け領域75は、全体的に領域の中央部へ向かって下る態様で傾斜しており、その中央部に、玉を下方へ落下させることが可能に形成された3つの振分け穴76a,76b,76cが設けられている。このため、第3玉誘導経路74cから振分け領域75に誘導された玉は、領域の中央部へ向かう傾斜により、振分け領域75に誘導された勢いに応じて、たとえば、右回り円軌道を描くように、移動しながら振分け穴76a,76b,76cの位置まで誘導されていく。

0069

振分け穴76a,76b,76cは、それぞれ、前述した排出口70a,70b,70cと通じた構成となっている。これにより、振分け穴76aに入った玉は右の排出口70aから排出され、振分け穴76bに入った玉は中の排出口70bから排出され、振分け穴76cに入った玉は右の排出口70cから排出される。つまり、振分け穴ごとに排出先が決まっているのである。

0070

この玉振分け装置7では、窓部72から内部を視認できるため、内部に誘導された玉が第1玉誘導経路74a、第2玉誘導経路74b、および、第3玉誘導経路74cを経て振分け領域75へ誘導されていく様子と、振分け領域75上で振分け穴76a,76b,76cの位置まで移動していずれかの穴に入る様子とを遊技者に見せることができる。このため、変化に富んだ玉の動作を遊技者に見せることにより、遊技者に視覚的な面白みを提供することができ、さらに、始動入賞のしやすさが異なる振分け穴76a,76b,76cに向かって玉が誘導されていく動作を遊技者に見せることにより、始動入賞に対する遊技者の期待感を盛上げることができる。

0071

次に、図3図5を参照して、可変表示装置10の構成を詳細に説明する。図3は、可変表示装置10の表面側側の斜視図である。図4は、可変表示装置10の裏面側の一部の分解斜視図である。図5は、可変表示装置10全体の分解斜視図である。

0072

図3図5を参照して、可変表示装置10は、外飾り部材101、LEDカバー部材102、内飾り取付板106、図柄表示基板107、および、記憶表示基板108を所定の態様で組付けて構成される。

0073

外飾り部材101は、可変表示装置10の外枠を構成する装飾部材であり、特別可変表示部4および普通可変表示部3の周囲を装飾する。外飾り部材101においては、普通可変表示部3が設けられる上カバー部1010が上部に形成され、玉出口10bが前面側で開口する態様で設けられた下カバー部1011が下部に形成されている。上カバー部1010と下カバー部1011との間には、玉が進入可能に左右両側に開口した玉入口10aが設けられている。上カバー部1010においては、普通図柄に関する当り表示器31の表示窓部を構成する開口部101a、はずれ表示器32の表示窓部を構成する開口部101b、および、普通始動記憶表示部6の表示窓部を構成する4つの開口部101cがそれぞれ形成されている。これら開口部101a,101b,101cには、これらのそれぞれに嵌め入れられるレンズ部103a,103b,103cが突出形成されたレンズ部材である第1レンズ部材103が取付けられている。

0074

また、下カバー部1011における可変表示装置10内部側には、LEDの光を所定色(たとえば赤色)に装飾するためのLED飾り102が設けられている。このLED飾り102は、後述する飾り取付板106に設けられた係止用の穴に爪部が係止される態様で取付けられている。外飾り部材101における表面側側から見て中央部には、特別可変表示部4等の部材を設けるための開口部101dが設けられている。

0075

外飾り部材101の裏面側には、可変表示装置10の各種飾りを取付けるための飾り取付板106が取付けられている。飾り取付板106の中央部には、特別可変表示部4の7セグメント表示器41,42を裏面側から前面側へ挿通するための開口部106dが設けられている。また、飾り取付板106の表面側上部には、当り表示器31用のLED30aの光をレンズ部103aに導くための孔が形成された光導部106a、はずれ表示器32用のLED30bの光をレンズ部103bに導くための孔が形成された光導部106b、および、普通始動記憶表示用のLED30cの光をそれぞれ対応するレンズ部103cに導くための孔が形成された光導部106cが設けられている。また、飾り取付板106における開口部106dの左右両側には、特別始動記憶表示部46用の4つのLED460を裏面側から前面側へ挿通するための穴52aが2つずつ(合計4つ)設けられている。また、飾り取付板106における下部の左右両端側には、可変表示用の飾りLED470を裏面側から前面側へ挿通するための穴106eが1つずつ(合計2つ)設けられている。

0076

飾り取付板106においては、特別可変表示部4および特別始動記憶表示部46の表示枠を構成する表示枠部104が、開口部106dおよび穴52aの前面側に取付けられている。表示枠部104は、中央に位置する特別可変表示部4用の1つの開口部104aと、左右両側に位置する特別始動記憶表示部46用の4つの開口部104bとの5つの開口部が形成された枠部材である。表示枠部104は、開口部104aに透明の樹脂製の表示窓カバー部材105aが取付けられるとともに、開口部104bに左右一対の所定色に着色されたレンズ部材である第2レンズ部材50がそれぞれ取付けられた態様で、飾り取付板106にビス止めにより取付けられている。具体的に、表示枠部104は、表示窓カバー部材105aが飾り取付板106の開口部106d前に位置し、かつ、第2レンズ部材50が飾り取付板106の穴52aのそれぞれの前に位置する態様で、飾り取付板106に取付けられる。

0077

飾り取付板106の裏面側には、表面側から見て上部の左右に当り表示器31用のLED30a,はずれ表示器32用のLED30bが実装され、表面側から見て中央部に7セグメント表示器41,42が実装された電装基板である図柄表示基板107が取付けられている。このように、図柄表示基板107においては、同一の電装基板上に、普通可変表示部3の表示動作部と、特別可変表示部4の表示動作部とが配置されていることとなる。

0078

具体的に、図柄表示基板107は、7セグメント表示器41,42が開口部106aから飾り取付板106の前面側に出るとともに、LED30a,LED30bが飾り取付板106の上部左右外側から飾り取付板106の前面側に出る態様で飾り取付板106にビス止めにより取付けられる。

0079

図柄表示基板107の裏面側においては、表面側から見て中央部の左右両端部に2つずつLED460が実装され、表面側から見て上部に4つのLED30cが横並びに実装され、さらに、表面側から見て下部の左右両端に1つずつ飾りLED470が実装された電装基板である記憶表示基板108が所定間隔をおいて設けられている。具体的に、記憶表示基板108は、LED460が図柄表示基板107の中央部の左右両側から当該基板の前方へ突出し、LED30cが図柄表示基板107の上側(具体的には、LED30a,LED30bの間)から当該基板の前方へ突出し、飾りLED470が図柄表示基板107の下部の左右両側から当該基板の前方へ突出した態様で、図柄表示基板107の外側から飾り取付板106にビス止めされている。このように、図柄表示基板107の裏面側においては、図柄表示基板107に所定間隔をおいて積層された態様で、記憶表示基板108が設けられている。

0080

図柄表示基板107の裏面側には、表示制御基板180と電気的に接続するためのコネクタ201が設けている。このコネクタ201に表示制御基板180からの配線が接続されることにより、表示制御基板180と図柄表示基板107とが接続される。記憶表示基板108の裏面側には、電飾制御基板170と電気的に接続するためのコネクタ202が設けている。このコネクタ202に電飾制御基板170からの配線が接続されることにより、電飾制御基板170と記憶表示基板108とが接続される。

0081

記憶表示基板108が飾り取付板106に取付けられた状態では、4つのLED30cのそれぞれが4つの光導部106cの孔の入口に一部挿入され、4つのLED460のそれぞれが4つの穴52aに一部挿入され、2つの飾りLED470のそれぞれが2つの106eに一部挿入される。

0082

そして、前述したように表示枠部104、図柄表示基板107および記憶表示基板108等が取付けられた飾り取付板106は、ビス止めにより、外飾り部材101の裏面側に取付けられている。具体的に、飾り取付板106は、表示枠部104が外飾り部材101の開口部101dから表面側に出るような態様となり、光導部106a〜106cが第1レンズ部材103のレンズ部103a,103b,103cのそれぞれに対応する形でそれぞれの後側に接触配置される態様となり、かつ、穴106e内の飾りLED470がLEDカバー部材102の後側に位置するような態様となるように取付けられる。

0083

このように、表示枠部104、図柄表示基板107および記憶表示基板108等が取付けられた飾り取付板106が取付けられた外飾り部材101は、複数箇所を遊技盤100にビス止めされることにより、遊技盤100に取付けられている。これにより、表示枠部104、図柄表示基板107および記憶表示基板108は、外飾り部材101が遊技盤100に取付けられることにより遊技盤100に取付けられる。このような取付けにより、特別可変表示部4、普通可変表示部3、特別始動記憶表示部46、および、普通始動記憶表示部6は、遊技領域2に臨ませられる。

0084

このような構成においては、単に当り表示器31用のLED30a,はずれ表示器32用のLED30bだけに限らず、LED30a,30bから発光表示が行なわれるレンズ部103a,103bまでの普通図柄の表示に関与する一部またはすべての構成要素をまとめて、普通可変表示部3と呼ぶ。また、単に特別始動記憶表示用のLED460だけに限らず、LED460から発光表示が行なわれる第22レンズ部材50までの特別始動記憶表示に関与する一部またはすべての構成要素をまとめて、特別始動記憶表示部466と呼ぶ。また、このような構成においては、単に普通始動記憶表示用のLED30cだけに限らず、LED30cから発光表示が行なわれるレンズ部103cまでの普通始動記憶表示に関与する一部またはすべての構成要素をまとめて、普通始動記憶表示部6と呼ぶ。

0085

このような構成により、可変表示装置10では、内部空間にある表示枠部104内において、可変表示部4による特別図柄の可変表示が行なわれるとともに、特別始動記憶表示部46による始動入賞記憶の表示が行なわれる。また、可変表示装置10では、外部にある外飾り部材101において、普通可変表示部3による普通図柄の可変表示が行なわれるとともに、普通始動記憶表示部6による始動入賞記憶の表示が行なわれる。

0086

次に、本実施例のパチンコ遊技機に設けられる制御回路について説明する。まず、遊技制御基板を説明する。図6は、図1に示すパチンコ遊技機の制御回路の構成を示すブロック図である。

0087

図6を参照して、主基板151は、基本回路と呼ばれる遊技制御用マイクロコンピュータ151Mの他、図示を省略したアドレスデコード回路初期リセット回路スイッチ入力回路、および電源回路等を含む。

0088

遊技制御用マイクロコンピュータ151Mは、遊技制御用プログラムに従ってパチンコ遊技機の各種機器を制御して、遊技状態を制御する。遊技制御用マイクロコンピュータ151Mには、遊技制御用プログラムを記憶しているROM(Read Only Memory)と、その制御用プログラムに従って制御動作を行なうためのCPU151C(Central Processing Unit )と、CPUのワーク用メモリとして機能するRAM(Random Access Memory)と、I/O(Input/Output)ポートと、クロック発生回路とが設けられている。なお、遊技制御用マイクロコンピュータ151Mの内部構成については、CPUを除いて図示を省略する。

0089

遊技制御に関係する各種スイッチ150の出力信号は、遊技制御用マイクロコンピュータ151Mに入力され、各種遊技制御のために用いられる。ここで、各種スイッチ150には、ゲートスイッチ11a、始動入賞スイッチ82、特定領域スイッチ51、カウントスイッチ52、左袖入賞口スイッチ65a、右袖入賞口スイッチ66a、玉検出スイッチ55a,55b、および、その他のスイッチが含まれている。

0090

遊技制御用マイクロコンピュータ151Mは、所定周期(たとえば2msecごと)で、所定のゲーム制御プログラム先頭から繰返し実行させることにより、前述したような各種遊技制御を行なう。

0091

音制御基板160は、遊技効果音等の音声を制御するための回路が形成された基板であり、音声制御用マイクロコンピュータ160Mを含む。音声制御用マイクロコンピュータ160Mは、音声制御用プログラムを実行し、遊技制御用マイクロコンピュータ151Mから送信されてくる音声制御用のコマンドデータを含む制御信号にしたがって、左,右スピーカ12a,12bから出力する音声を制御する。音声制御用マイクロコンピュータ160Mには、遊技制御用マイクロコンピュータ151Mと同様に、前述したようなROM、CPU160C、RAM、I/Oポートおよびクロック発生回路が設けられている。なお、音声制御用マイクロコンピュータ160Mの内部構成については、CPUを除いて図示を省略する。

0092

電飾制御基板170は、ランプおよびLED等の各種電飾部材を制御するための回路が形成された基板であり、電飾制御用マイクロコンピュータ170Mを含む。電飾制御用マイクロコンピュータ170Mは、電飾制御用プログラムを実行し、遊技制御用マイクロコンピュータ151Mから送信されてくる電飾制御用のコマンドデータを含む制御信号にしたがって、各種電飾部材の動作を制御する。電飾制御用マイクロコンピュータ170Mには、遊技制御用マイクロコンピュータ151Mと同様に、前述したようなROM、CPU170C、RAM、I/Oポートおよびクロック発生回路が設けられている。なお、電飾制御用マイクロコンピュータ170Mの内部構成については、CPUを除いて図示を省略する。

0093

電飾制御基板170には、各種遊技効果ランプ171、各種遊技効果LED172、各種飾りランプ173、可変表示用の飾りLED470を含む各種飾りLED174、特別始動記憶表示用のLED460、普通始動記憶表示用のLED30c、および、ラッキーナンバー表示装置68等の電飾部材が接続されており、これらの電飾部材が電飾制御用マイクロコンピュータ170Mにより動作制御される。前述した電飾部材のうち、可変表示用の飾りLED470、特別始動記憶表示用のLED460、および、普通始動記憶表示用のLED30cは、記憶表示基板108に設けられたものである。

0094

情報端子基板53は、遊技制御用マイクロコンピュータ151Mから与えられるデータ信号に基づいて、有効始動情報大当り情報および確率変動情報等の外部出力情報を、ホストコンピュータであるホール用管理コンピュータ等に対して出力するための回路である。その有効始動情報とは、普通可変入賞球装置8への打玉の入賞個数のうち実際に可変表示装置10における図柄の可変表示の始動に使用された個数等を示すための情報である。大当り情報とは、可変表示装置10の変動表示による大当りの発生に関する情報である。また、確率変動情報とは、高確率状態の発生に関する情報である。

0095

表示制御基板180は、図柄表示基板107に設けられた特別可変表示部4(具体的には7セグメント表示器41,42)および普通可変表示部3(具体的には当り表示器31,はずれ表示器32)の表示制御をするための回路が形成された基板であり、表示制御用マイクロコンピュータ180Mを含む。表示制御用マイクロコンピュータ180Mは、表示制御用プログラムを実行し、遊技制御用マイクロコンピュータ151Mから送信されてくる表示制御用のコマンドデータを含む制御信号にしたがって、特別可変表示部4および普通可変表示部3の表示制御を行なう。表示制御用マイクロコンピュータ180Mには、遊技制御用マイクロコンピュータ151Mと同様に、前述したようなROM、CPU180C、RAM、I/Oポートおよびクロック発生回路が設けられている。なお、表示制御用マイクロコンピュータ180Mの内部構成については、CPUを除いて図示を省略する。

0096

払出制御基板190は、前述したような入賞に応じた賞球の払出しを制御するための回路が形成された基板であり、遊技制御用マイクロコンピュータ151Mから送信されてくる払出制御用のコマンドデータにしたがって賞球の払出のための制御を行なう払出制御用マイクロコンピュータ(図示省略)が設けられている。

0097

また、主基板151には、普通可変入賞球装置8駆動用のソレノイド83および特別可変入賞球装置9駆動用のソレノイド93が接続されている。これらのソレノイド83,93は、遊技制御用マイクロコンピュータ151Mにより駆動制御される。

0098

主基板151(遊技制御用マイクロコンピュータ151M)から各制御基板へ送信される前述した各制御信号は、制御の指令内容を示すコマンドと、該コマンドの取込みイミングを示すINT信号とを含む。ここで、コマンドは、1コマンドが2バイトのデータで構成されており、制御モードの種類を指令する1バイトのMODEデータと、MODEデータで指令された制御モードにおける具体的な制御内容を指令する1バイトのEXTデータとにより構成される。遊技制御用マイクロコンピュータ151Mは、このような2バイトのデータを、指令先の各制御基板へ順次送信することにより、制御内容を指令する。

0099

次に、特別可変表示部4における可変表示での変動パターンの具体例を説明する。まず、通常状態(高確率状態が生じていない低確率状態)においてリーチが発生しない通常変動の変動パターンを説明する。

0100

図7は、通常状態(低確率状態)においてリーチが発生しない通常変動の変動パターンを示すタイミングチャートである。図7においては、特別可変表示部4で表示される図柄のうち、左図柄が図中「左」で示され、右図柄が図中「右」で示される。これは、以下に示すその他の変動パターンのタイミングチャートにおいても同様である。

0101

図7を参照して、左図柄および右図柄は、同時に高速変動Aを開始する。そして、左図柄は、所定時間T1(たとえば4.6秒であり、記憶短縮(記憶短縮とは、始動入賞記憶が4つある場合に、変動時間が短縮されることをいう)の場合は1.0秒)経過後、変動態様が点滅スロー変動Bに切換る。ここで、点滅スロー変動とは、図柄が短い周期で点滅(20m秒オン・20m秒オフ)を繰返しながら、高速変動Aよりも低い変動速度(たとえば、0.7秒/図柄)で図柄が更新する変動態様である。その後、左図柄および右図柄は、同時に停止表示される。具体的に、左図柄については点滅スロー変動Bが所定時間T2(たとえば2.1秒)行なわれた時、右図柄については高速変動Aが変動開始から所定時間T3(たとえば6.7秒であり、記憶短縮の場合は3.1秒)行なわれた時に停止表示Gがされる。そして、停止表示された左図柄および右図柄は、次の変動が行なわれるまで、同時停止時から所定時間T19(たとえば0.7秒)を最小限の時間として点灯表示Gされる。つまり、次の変動が所定時間T19経過時よりも後に行なわれる場合には、その変動開始時まで停止図柄が点灯され続けるのである。

0102

次に、リーチ状態のうちのノーマルリーチと呼ばれるリーチ状態を説明する。ノーマルリーチは、最も一般的な演出表示がされるリーチ状態である。図8は、ノーマルリーチの変動パターンを示すタイミングチャートである。

0103

図8を参照して、左図柄および右図柄は、同時に高速変動Aを開始する。そして、左図柄は、所定時間T1経過後、変動態様が点滅スロー変動Bに切換る。その後、左図柄は、点滅スロー変動Bが所定時間T3(たとえば2.1〜4.2秒)行なわれた後、変動態様が点滅動作Cに切換る。この場合の点滅動作は、図柄が更新されずに、短い周期で点滅(20m秒オン・20m秒オフ)を繰返す動作であり、図柄の更新が停止しているが、まだ停止図柄が確定していない状態を示すものである。

0104

そして、右図柄は、左図柄の変動態様が点滅動作Cに切換ってから所定時間T6の経過時、言い換えると、右図柄の高速変動Aが変動開始から所定時間T4(たとえば8.1〜10.2秒)行なわれた時に、高速変動Aよりも変動速度が遅いスロー変動Dに切換る。ここで、スロー変動Dにおいては、停止図柄が大当り図柄に対する図柄数差(図柄の更新順序での図柄数差)に応じて更新される図柄数が異なる(たとえば5〜16図柄)ように制御され、所定の変動時間T5が当該図柄数差により変化する(たとえば、更新図柄数が1〜15図柄の場合は0.7秒×5(更新図柄数)〜0.7秒×15(更新図柄数)、更新図柄数が16図柄の場合は0.7秒×15(更新図柄数)+2.0秒(最後の1図柄のみ2秒間の点滅をする)×1(更新図柄数))。

0105

そして、右図柄のスロー変動Dが前述した所定時間T5行なわれた後、右図柄が停止表示されるとともに、左図柄の点滅動作が終了し、左図柄および右図柄の表示結果が確定する。

0106

次に、前述したスーパーリーチ状態を説明する。このパチンコ遊技機の場合は、複数種類のスーパーリーチが表示可能である。図9は、複数種類のスーパーリーチのうちの1つであるスーパーリーチ1の変動パターンを示すタイミングチャートである。

0107

図9を参照して、スーパーリーチ1の場合、左図柄および右図柄が同時に変動を開始してから右図柄の高速変動Aが終了するまでの間は、左図柄および右図柄が前述したノーマルリーチと同様の変動態様で表示される。

0108

そして、右図柄の変動態様は、高速変動Aが変動開始から所定時間T4行なわれた時に、前述したスロー変動Dに切換る。この場合のスロー変動Dは、所定時間T7(たとえば、16図柄分更新され、0.7秒×15(更新図柄数)+1.5秒(最後の1図柄のみ1.5秒間の点滅をする)×1(更新図柄数))行なわれる。スロー変動Dの期間中、左図柄は、短い周期で点滅(20m秒オン・20m秒オフ)を繰返す点滅動作C1を行なう。右図柄のスロー変動Dが前述した所定時間T7行なわれた後、右図柄が停止表示されるとともに、左図柄の点滅動作が終了し、左図柄および右図柄の表示結果が確定する。

0109

そして、右図柄の変動態様は、右図柄のスロー変動Dが所定時間T7行なわれた時、第1スピンコマ送り変動Eに切換る。この場合の第1スピンコマ送り変動Eは、図柄が所定時間(たとえば0.64秒)スピン動作(図柄が8の字を描くような態様で7セグメント表示を点灯することによりスピン状態を示す表示動作)をして更新する態様の表示を所定回数(たとえば3回)繰返した後に、図柄を所定時間(たとえば0.9秒)点滅動作させる表示であり、開始から終了までに所定時間T8(たとえば2.82秒)を要する。この第1スピンコマ送り変動Eの期間中、左図柄は、スロー変動Dの期間と同様の点滅動作C2を継続して行なう。

0110

そして、右図柄の変動態様は、第1スピンコマ送り変動が所定時間T8行なわれた時、第2スピンコマ送り変動Fに切換る。この場合の第2スピンコマ送り変動Fは、図柄が所定時間(たとえば0.64秒)スピン動作して更新する態様の表示を所定回数(たとえば6回)繰返した後に、図柄を所定時間(たとえば0.9秒)点滅動作させる表示であり、開始から終了までに所定時間T9(たとえば4.74秒)を要する。この第2スピンコマ送り変動Fの期間中、左図柄は、前述した点滅動作(20m秒オン・20m秒オフ)を96回繰返した後、最後のオン時間が700m秒となる点滅動作C3を行なう。

0111

そして、第2スピンコマ送り変動が前述した所定時間T9行なわれた後、右図柄が停止表示されるとともに、左図柄の点滅動作が終了し、左図柄および右図柄の表示結果が確定する。

0112

次に、リーチ状態のうちの左送りリーチを説明する。左送りリーチは、大当りが発生する場合にのみ表示されるリーチ状態である。図10は、左送りリーチの変動パターンを示すタイミングチャートである。

0113

図10を参照して、左図柄および右図柄は、同時に高速変動Aを開始する。そして、左図柄は、前述した所定時間T1経過後、変動態様が前述した点滅スロー変動Bに切換る。一方、右図柄は、停止するまで高速変動Aを継続して行なう。

0114

その後、左図柄および右図柄は、同時に停止表示される。具体的に、左図柄については点滅スロー変動Bが所定時間T10(たとえば0.7秒/図柄の図柄の更新を12図柄分行なう時間)行なわれた時、右図柄については高速変動Aが変動開始から所定時間T11(たとえば12.3秒)行なわれた時に停止表示がされる。そして、停止表示された左図柄および右図柄は、次の変動が行なわれるまで、同時停止時から前述した所定時間T19を最小限の時間として点灯表示される。この左送りリーチの場合は、左図柄の点滅スロー変動Bが行なわれる時間がその他の変動パターンの場合よりも容易に識別可能に長いため、左送りリーチである旨を遊技者側が認識することができる。

0115

次に、スーパーリーチのうちのスーパーリーチ2を説明する。スーパーリーチ2は、大当りが発生する場合にのみ表示されるリーチ状態である。図11は、スーパーリーチ2の変動パターンを示すタイミングチャートである。

0116

図11を参照して、左図柄および右図柄は、同時に高速変動Aを開始する。そいて、高速変動Aの開始から所定時間T13(たとえば10.0秒)経過した時、左図柄および右図柄は、高速変動Aの状態から同時に停止表示される。このいきなり当りリーチの場合は、左図柄および右図柄が揃った形での高速変動Aの時間がその他の変動パターンの場合よりも容易に識別可能に長いため、いきなり当りリーチである旨を遊技者側が認識することができる。

0117

次に、高確率状態におけるリーチとはならない通常変動の変動パターンを説明する。図12は、高確率状態における通常変動の変動パターンを示すタイミングチャートである。

0118

図12を参照して、左図柄および右図柄は、同時に高速変動Aを開始する。そして、左図柄は、所定時間T14(たとえば5.1秒であり、記憶短縮の場合は1.5秒)経過後、表示態様が前述した点滅動作Cに切換る。そして、右図柄の高速変動Aが変動開始から所定時間T15(たとえば5.6秒であり、記憶短縮の場合は2.0秒)行なわれた後、右図柄が停止表示されるとともに、左図柄の点滅動作が終了し、左図柄および右図柄の表示結果が確定する。言い換えると、左図柄は、点滅動作Cの開始時から所定時間T24の経過後に終了するのである。

0119

次に、高確率状態におけるはずれリーチを説明する。はずれリーチは、はずれとなる場合にのみ表示されるリーチ状態である。図13は、高確率状態におけるはずれリーチの変動パターンを示すタイミングチャートである。

0120

図13を参照して、左図柄および右図柄は、同時に高速変動Aを開始する。そして、左図柄は、所定時間T14(たとえば5.1秒であり、記憶短縮の場合は1.5秒)経過後、表示態様が前述した点滅動作Cに切換る。そして、右図柄の高速変動Aが変動開始から所定時間T17(たとえば6.1秒であり、記憶短縮の場合は2.5秒)行なわれた後、右図柄が停止表示されるとともに、左図柄の点滅動作が終了し、左図柄および右図柄の表示結果が確定する。言い換えると、左図柄は、点滅動作Cの開始時から所定時間T16(たとえば1.0秒)経過後に終了するのである。

0121

次に、高確率状態における当りリーチを説明する。当りリーチは、大当りとなる場合にのみ表示されるリーチ状態である。図14は、高確率状態における当りリーチの変動パターンを示すタイミングチャートである。

0122

図14を参照して、左図柄および右図柄は、同時に高速変動Aを開始する。そして、左図柄は、所定時間T14(たとえば5.1秒であり、記憶短縮の場合は1.5秒)経過後、表示態様が前述した点滅動作Cに切換る。そして、右図柄の高速変動Aが変動開始から所定時間T19(たとえば10.1秒であり、記憶短縮の場合は6.5秒)行なわれた後、右図柄が停止表示されるとともに、左図柄の点滅動作が終了し、左図柄および右図柄の表示結果が確定する。言い換えると、左図柄は、点滅動作Cの開始時から所定時間T18(たとえば5.0秒)経過後に終了するのである。

0123

前述した図13に示されたリーチ状態ははずれとなるリーチであり、図14に示されたリーチ状態は大当りとなるリーチであるが、大当りとなるリーチの場合には、はずれとなるリーチの変動時間が経過した後に明確化する。このため、図12に示された通常変動における右図柄の高速変動時間T15が経過した後であっても、はずれとなるリーチの変動号時間が経過するまでは、表示中のリーチ状態がはずれとなるリーチであるか大当りとなるリーチであるか遊技者には解らないので、結果的にはずれとなるリーチとなる場合であっても、図柄が確定するまでははずれになることが遊技者に解らないので、結果的にはずれとなるリーチとなる場合において、可変表示中に遊技者を落胆させないようにすることができる。

0124

また、図12図14とを対比して明らかなように、高確率状態におけるリーチの変動パターン(図12図14)は、低確率状態におけるリーチの変動パターン(図7図11)と異なる変動パターンが設定されている。したがって、リーチの変動パターンを指令するためのコマンドが、高確率状態と低確率状態とで異なる。

0125

次に、ラッキーナンバー表示装置68により可変表示されるラッキーナンバーの表示制御の内容を具体的に説明する。電飾制御用マイクロコンピュータ170Mにおいては、ラッキーナンバー表示装置68において表示するラッキーナンバーを決定するために抽選表示用ランダムカウンタが用いられる。大当りが発生した場合には、ラッキーナンバーの抽選表示を指令するための抽選コマンドが所定のタイミングで遊技制御用マイクロコンピュータ151Mから電飾制御用マイクロコンピュータ170Mに送信される。電飾制御用マイクロコンピュータ170Mでは、前述した抽選コマンドを受信した場合に、所定のタイミングで抽選表示用ランダムカウンタからカウンタ値を抽出(読出)し、そのカウンタ値に基づいて、抽選表示の結果として、点灯表示する値(点灯値)を決定する。

0126

図15は、前述した抽選表示用ランダムカウンタにおけるカウンタ値と点灯値との関係を表形式で示す図である。

0127

図15を参照して、この抽選表示用ランダムカウンタは、所定条件(たとえば一定時間(たとえば、2mSの経過)が成立するごとに1ずつ加算更新され、0から加算更新されてその上限である15まで加算更新された後再度0から加算更新される。抽選表示用ランダムカウンタのカウンタ値には、次のように点灯値が対応付けられている。「0,1」のカウンタ値には、「1」の点灯値が対応している。「2,3」のカウンタ値には、「2」の点灯値が対応している。「4,5」のカウンタ値には、「3」の点灯値が対応している。「6,7」のカウンタ値には、「4」の点灯値が対応している。「8,9」のカウンタ値には、「5」の点灯値が対応している。「10,11」のカウンタ値には、「6」の点灯値が対応している。「12,13」のカウンタ値には、「7」の点灯値が対応している。「14,15」のカウンタ値には、「8」の点灯値が対応している。

0128

ここで、抽選表示用ランダムカウンタは、所定時間ごとに更新されるものであるが、遊技状況に応じて発生タイミングランダム規則性がないこと)となる状態である大当り状態の発生時にカウンタ値が抽出されるため、その抽出されるカウンタ値がランダムとなるのである。

0129

前述したような抽選コマンドの受信に応じて抽選表示用ランダムカウンタのカウンタ値が抽出されると、その抽出値に対応する点灯値がラッキーナンバー表示装置68の点灯値として決定される。このように、抽選コマンドの受信に応じてラッキーナンバー表示装置68の点灯値を決定する処理は、抽選処理と呼ばれる。このような抽選処理を実行する制御用プログラムは、電飾制御用マイクロコンピュータ170MのROMに記憶されており、CPU170Cにより実行される。

0130

次に、大当りの発生からラッキーナンバーの点灯表示に至るまでの制御内容をタイミングチャートを用いて説明する。図16は、大当りの発生からラッキーナンバーの点灯表示に至るまでの制御動作を示すタイミングチャートである。図16においては、遊技状態(大当り状態,該状態以外の通常状態)、抽選コマンド(出力,停止)、表示制御用マイクロコンピュータ180Mによる前述した抽選処理(実行,停止)、および、ラッキーナンバー表示装置68の表示状態(実行,停止)の関係が示されている。

0131

まず、大当り状態が発生した場合には、大当り制御が開始されるタイミングで、遊技制御用マイクロコンピュータ151Mから抽選コマンドが出力される。そして、電飾制御用マイクロコンピュータ170Mでは、抽選コマンドを受信したことに応じて、前述した抽選処理を実行し、ラッキーナンバーの変動表示後の点灯値を決定する。そして、ラッキーナンバーの点灯値の決定後、表示制御用マイクロコンピュータ180Mにより、ラッキーナンバー表示装置68の変動表示を開始する制御が行なわれた後、所定期間経過後に、前述したように決定された点灯値が変動表示結果として表示されるように、その変動表示が停止される。変動表示が停止された場合、ラッキーナンバー表示装置68による抽選の表示結果の点灯表示は、次回の大当りが発生するまで継続される。

0132

また、この実施の形態の場合には、前述したように、始動口への入賞に対して5個、一般入賞口への入賞に対して15個、大般入賞口への入賞に対して15個の賞球が払出されるように決定されるが、遊技制御用マイクロコンピュータ151Mにおける制御用プログラムは、これら3つの種別の入賞について、たとえば、始動口への入賞に対して5個、一般入賞口への入賞に対して10個、大般入賞口への入賞に対して15個の賞球が払出されるように設定変更できる等、ソフトウェア上で、賞球の各種払出個数設定パターンに対応して、払出個数の設定パターンを変更できるように、互換性を持っている。これにより、ハードウェア的な変更をすることなく、各種払出個数の設定パターンに対応して払出を行なうことができる。

0133

次に、この実施の形態により得られる主な効果をまとめて説明する。図6等に示されるように、電飾制御用マイクロコンピュータ170Mが遊技制御用マイクロコンピュータ151Mからの制御信号(抽選コマンド)に基づいてラッキーナンバー表示装置68を制御するため、遊技制御用マイクロコンピュータ151Mは、ラッキーナンバー表示装置68を直接的に駆動制御しなくてもよくなる。つまり、ラッキーナンバー表示装置68の制御が、遊技制御用マイクロコンピュータ151Mと電飾制御用マイクロコンピュータ170Mとで分担されるため、遊技制御用マイクロコンピュータ151Mの制御負担を軽減することができる。

0134

図1等に示されるように、ラッキーナンバー表示装置68が、複数のナンバー表示部681〜688を含むので、予め定められたサービスを遊技者に提供するか否かを抽選する抽選表示が複数の表示部により行なわれることとなるため、表示に面白みが生じることにより、抽選表示に関する遊技者の興趣を向上させることができる。

0135

図1等に示されるように、ラッキーナンバー表示装置68が遊技盤100に取付けられるため、ラッキーナンバー表示装置68により行なわれる抽選表示を遊技者にとって視認しやすいようにすることができる。

0136

図1等に示されるように、遊技領域2において、左側の4つのナンバー表示部681〜684と、右側の4つのナンバー表示部685〜688とが、左右対称に配置されているため、配置のバランスがとれていることにより、ラッキーナンバー表示装置68により行なわれる抽選表示を遊技者にとって視認しやすいようにすることができる。

0137

図16等に示されるように、ラッキーナンバー表示装置68が、所定時間の変動表示後に抽選結果を表示するため、変動表示をせずに、ただ単にそのまま直接的に抽選結果を表示する場合と比べて、変動表示期間を設けることにより、変動表示中に遊技者の期待感を高めることができるので、抽選表示に関する遊技者の興趣を向上させることができる。

0138

図16等に示されるように、抽選表示手段が大当り制御が開始されるタイミングのような大当り状態の開始に関連したタイミングで変動表示を開始するため、抽選表示の変動開始が大当り状態の開始に関連付けられることにより、抽選表示に関する遊技者の興趣を向上させることができる。

0139

図16等に示されるように、大当り状態の発生に応じてラッキーナンバー表示装置68により行なわれた抽選結果を示す点灯表示が、次回の大当りが発生するまで継続的に行なわれるため、遊技者等に抽選結果を確実に認識させることができるとともに、次回の抽選表示に対する遊技者の期待感を向上させることにより遊技者の興趣を向上させることができる。

0140

前述したように、予め定められたサービスを遊技者に提供するか否かのラッキーナンバーの抽選を行なう抽選手段としての制御用プログラムを電飾制御用マイクロコンピュータ170Mが含むので、遊技制御用マイクロコンピュータ151Mがそのような抽選に関する処理をしなくてもよくなるため、遊技制御用マイクロコンピュータ151Mの制御負担をより一層軽減することができる。

0141

図15図16等に示されるように、電飾制御用マイクロコンピュータ170Mは、遊技制御用マイクロコンピュータ151Mから制御信号としてラッキーナンバー表示装置68による抽選表示を指令する抽選コマンドを受けて、抽選のための決定を行なう制御用プログラムに基づいて抽選を行い、当該抽選の結果に基づいてラッキーナンバー表示装置68での抽選表示を行なうので、このコマンドにより遊技制御手段側では抽選表示タイミングを明確に指示することができ、電飾制御用マイクロコンピュータ170M側で抽選表示のタイミングを明確に知ることができる。

0142

図1等に示されるように、抽選表示手段が、障害釘69a,69bによりパチンコ玉を避けることが可能な位置に配置されているため、パチンコ玉によるラッキーナンバー表示装置68の破損を防ぐことができる。

0143

図4図6等に示されるように、特別可変表示部4と普通可変表示部3とが同一の電装基板上に配置された表示基板である図柄表示基板107上に設けられているため、これらの表示手段を別の基板上に分けて設ける場合と比べて、基板数の削減により、部品点数を削減することができる。

0144

図6等に示されるように、表示制御用マイクロコンピュータ180Mが、遊技制御用マイクロコンピュータ151Mからの制御信号(コマンド)に基づいて、特別可変表示部4および普通可変表示部3を制御するため、遊技制御用マイクロコンピュータ151Mは、特別可変表示部4および普通可変表示部3を直接的に駆動制御しなくてもよくなる。つまり、特別可変表示部4および普通可変表示部3の制御が、遊技制御用マイクロコンピュータ151Mと表示制御用マイクロコンピュータ180Mとで分担されるため、遊技制御用マイクロコンピュータ151Mの制御負担を軽減することができる。

0145

図5等に示されるように、特別可変表示部4が7セグメント表示器よりなるため、表示内容が視認しやすい表示形式である7セグメント表示形式で特別図柄を明確に表示することができる。また、7セグメント表示器は、液晶表示器等を用いる場合よりも特別可変表示部4を省スペース化することができる。

0146

図5等に示されるように、普通可変表示部3が発光ダイオードよりなるため、普通可変表示部3を小型化することができることにより、普通図柄の可変表示に関し、省スペース化を実現することができる、図3図5に示されるように、図柄表示基板107が特別可変表示部4および普通可変表示部3の周囲を装飾する外飾り部材101に取付けられ、その外飾り部材101が遊技盤100に取付けられることにより特別可変表示部4および普通可変表示部3を遊技領域に臨ませたため、図柄表示基板107を装飾部材とまとめて遊技盤に取付けることができる。これにより、遊技盤100に対する図柄表示基板107の取付け作業を容易化することができる。

0147

図5等に示されるように、特別始動記憶表示部46および普通始動記憶表示部6が同一の電装基板上に設けられた記憶表示基板108が設けられているため、これらの表示部を別の基板上に分けて設ける場合と比べて、基板数の削減により、部品点数を削減することができる。

0148

図5等に示されるように、記憶表示基板108が、図柄表示基板107の裏面側において、図柄表示基板107と所定間隔をおいて積層された態様で設けられているため、記憶表示基板108および図柄表示基板107を含めた基板の設置領域を縮小することができることにより、基板の設置に関して省スペース化を実現することができる。

0149

図6等に示されるように、電飾制御用マイクロコンピュータ170Mが遊技制御用マイクロコンピュータ151Mからの制御信号(コマンド)に基づいて特別始動記憶表示用のLED460および普通始動記憶表示用のLED30cを制御するため、遊技制御用マイクロコンピュータ151Mは、特別始動記憶表示用のLED460および普通始動記憶表示用のLED30cを直接的に駆動制御しなくてもよくなる。つまり、特別始動記憶表示用のLED460および普通始動記憶表示用のLED30cの制御が、遊技制御用マイクロコンピュータ151Mと電飾制御用マイクロコンピュータ170Mとで分担されるため、遊技制御用マイクロコンピュータ151Mの制御負担を軽減することができる。

0150

前述したように、普通可変入賞球装置8に玉が入賞したことに応じて、特別可変表示部4が更新表示を開始するため、普通可変入賞球装置8への入賞が特別可変表示部4の更新表示に関連付けられることにより、普通可変表示部3による普通図柄の更新表示に関する遊技者の興趣を向上させることができる。

0151

前述したように、普通可変表示部3の表示結果が所定の表示態様、ずなわち、となった場合に普通可変入賞球装置8が遊技者にとって有利な第1の状態(可動片81,81が開いた状態)に変化するため、普通可変表示部3による普通図柄の更新表示に対する遊技者の興味および期待感を高めることができる。

0152

第2実施形態
次に、第2実施形態を説明する。この第2実施形態では、第1実施形態において図15に示された抽選表示用ランダムカウンタにおけるカウンタ値とラッキーナンバーの点灯値との関係の変形例を説明する。

0153

図17は、第2実施形態による抽選表示用ランダムカウンタにおけるカウンタ値と点灯値との関係を表形式で示す図である。図17については、図15と共通通する部分の説明を繰返さず、主に、第1実施形態の場合との相違点を説明する。

0154

図17を参照して、この抽選表示用ランダムカウンタにおけるカウンタ値とラッキーナンバー点灯値との関係が、図15に示されるものと異なるのは、抽選表示用ランダムカウンタのカウント値更新範囲が増えた(0〜16)こと、および、特定の点灯値(この場合は「7」)が選択される確率(抽選確率)がその他の各点灯値が選択される確率(抽選確率)と異なること(12,13,14の場合に「7」の点灯値が選択される。)である(第1実施形態の場合に「7」が抽選される確率は1/8であり、第2実施形態の場合に「7」が抽選される確率は3/17である。

0155

なお、この第2実施形態では、点灯値のうちの1つの抽選確率が他の各点灯値の抽選確率と異なる場合を一例として説明したが、これに限らず、抽選確率が異なる点灯値は、2つ以上であってもよい。すなわち、点灯値のうち少なくとも1つの抽選確率が他の各点灯値の抽選確率と異なるようにすればよい。

0156

この第2実施形態によれば、複数種類のラッキーナンバーのうち少なくとも1つが、選択表示される確率が他のラッキーナンバーが選択表示される確率と異なるので、複数種類のラッキーナンバーについて抽選結果としての出方がすべて等しいものではなくなるため、抽選結果の出方に変化が生じ、遊技者の興趣を向上させることができる。

0157

次に、本発明の変形例等の特徴点を列挙する。
(1) 前述した実施の形態においては、特別可変表示部4が7セグメント表示器で構成される例を示した。しかし、これに限らず、図柄を表示する例をしめした左,右図柄の2つの図柄を更新表示するものである場合(可変表示領域が2つあるもの)を例として説明した。しかし、これに限らず、特別可変表示部4が更新表示する図柄の数(可変表示領域の数)は、たとえば、2つ等の3つ以外の数であってもよい。

0158

(2) また、前述した実施の形態においては、特別可変表示部4が7セグメント表示器で構成される例を示した。しかし、これに限らず、特別可変表示部4は、たとえば、LCD(液晶表示装置)、CRT(Cathode Ray Tube)、FED(Field Emission Display)、PDP(Plasma Display Panel)、ドットマトリクス、LED、エレクトロルミネッセンス蛍光表示管等のその他の画像式の表示装置であってもよい。また、特別可変表示部4は、複数種類の識別情報が付された可動部材電気的駆動源を用いて駆動することにより識別情報を更新表示可能な回転ドラム式、表面に複数種類の図柄が描かれたベルト回転移動させるものや複数種類の図柄が描かれた円盤を回転させるもの(ロタミント)等のその他の機械式(電気的駆動源により駆動される機械式のもの)の可変表示装置であってもよい。

0159

(3) また、前述した実施の形態においては、普通可変表示部3がLEDで構成される例を示した。しかし、これに限らず、特別可変表示部4は、たとえば、LCD(液晶表示装置)、CRT(Cathode Ray Tube)、FED(Field Emission Display)、PDP(Plasma Display Panel)、ドットマトリクス、エレクトロルミネッセンス、7セグメント表示器等のその他の画像式の表示装置であってもよい。また、普通可変表示部3は、複数種類の識別情報が付された可動部材を電気的駆動源を用いて駆動することにより識別情報を更新表示可能な回転ドラム式、表面に複数種類の図柄が描かれたベルトを回転移動させるものや複数種類の図柄が描かれた円盤を回転させるもの(ロタミント)等のその他の機械式(電気的駆動源により駆動される機械式のもの)の可変表示装置であってもよい。

0160

(4) 前述した実施形態においては、ラッキーナンバー表示装置として、8つのナンバー表示部681〜688を有するものを一例として示した。しかし、これに限らず、ラッキーナンバー表示装置としては、複数種類の識別情報(たとえば、図柄,文字)を更新表示する表示手段、複数のLEDを用いて点灯,点滅等の動作をさせることにより所定の情報を更新表示する表示手段等のその他の表示手段を用いてラッキーナンバーの抽選表示をするものであってもよい。

0161

(5) 前述した実施形態においては、ラッキーナンバー表示装置68の表示結果がラッキーナンバーに一致した場合に遊技者に提供される予め定められたサービスとして、大当り状態の発生に伴って遊技者が獲得した賞品玉を景品交換することなく継続して遊技に使用できることを一例として示した。しかし、これに限らず、そのようなサービスとしては、遊技者に飲食物提供すること、および、遊技者に何らかの景品クーポン券を提供すること等の遊技場で考え得る遊技者に対するあらゆるサービスが含まれる。

0162

(6) 前述した実施形態において説明した大当りが発生した場合の制御としては、高確率状態の他に、普通図柄の変動時間短縮制御が行なわれる状態、普通図柄の当りの発生確率を向上させる普通図柄当り確率向上制御が行なわれる状態、特別図柄の変動時間短縮制御が行なわれる状態、始動口に設けられた一対の開成翼片(可動片81)の開放回数を増加させる開放回数増加制御が行なわれる状態、始動口に設けられた一対の開成翼片(可動片81)の開放時間を延長させる開放時間延長制御が行なわれる状態も含まれる。具体的には、大当りが発生した場合の制御は、前記〜前記のうちのいずれかの単独制御またはその〜が組合わされた制御でもよい。

0163

(7) 前述した実施の形態に示されたパチンコ遊技機は、磁気カードICカード等の遊技に使用可能なカードを処理するカード処理装置付設され、当該カードを使用して玉貸を受け、その玉を用いて遊技が可能となるように構成されてもよい。

0164

(8) 前述した実施の形態では、ラッキーナンバー表示装置68の変動開始タイミングが、大当り状態の制御の開始タイミングとなる例を示した。しかし、これに限らず、ラッキーナンバー表示装置68の変動開始タイミングは、大当り図柄の組合せが表示結果として表示されたタイミングと同時である場合等、大当り状態の開始に関連したその他のタイミングであってもよい。すなわち、ラッキーナンバー表示装置68の変動開始タイミングは、大当り状態の開始に関連したタイミングで変動表示を開始させる場合であればすべてのタイミングが含まれる。

0165

(9) 前述した実施の形態では、詳しい説明を省略したが、電飾制御手段(電飾制御用マイクロコンピュータ170M)が設けられた電飾制御基板170(電飾制御基板)と、遊技制御手段(遊技制御用マイクロコンピュータ151M)が設けられた主基板151(遊技制御基板)とは、別体の基板で構成され、個別に設けられた基板収容ボックス(電飾制御基板収容体、遊技制御基板収容体)内に収容されている。このようにすれば、電飾制御基板170と主基板151とを基板ごとに個別に交換することができるため、各基板に異常が生じた場合に、基板単位で正常なものに交換することができるとともに、また、正常な基板であれば、その基板を取外すことにより基板単位で再利用することができる。また、そのような各基板収容ボックスは、基板に対する不正を防止するために、外部から内部を容易に視認可能なように透明にされている。なお、各基板収容ボックスは、透明なものでなくてもよい。また、遊技制御手段(遊技制御用マイクロコンピュータ151M)と電飾制御手段(電飾制御用マイクロコンピュータ170M)とが別体の2つの基板で構成された場合には、これら2つの基板が1つの基板収容体(基板収容ボックス)内に収容されるようにしてもよい。この場合の基板収容ボックスは透明なものであってもよく、透明なものでなくてもよい。なお、遊技制御手段(遊技制御用マイクロコンピュータ151M)と電飾制御手段(電飾制御用マイクロコンピュータ170M)とは、1つの基板上に設けられてもよい。つまり、1つの基板上に2つの制御手段を設けてもよい。その場合の基板は、1つの基板収容体(基板収容ボックス)内に収容される。この場合の基板収容ボックスは透明なものであってもよく、透明なものでなくてもよい。

0166

(10) 前述した実施の形態では、遊技制御用マイクロコンピュータ151Mから電飾制御用マイクロコンピュータ170Mにラッキーナンバーの抽選表示を指令するためのコマンドとして、ラッキーナンバーの抽選表示を指令するための専用の抽選コマンドを設けた例を示した。しかし、これに限らず、このような抽選表示指令専用のコマンドを設けず、その他の制御を指令する予め定められたコマンドを電飾制御用マイクロコンピュータ170Mが受信したことを契機として場合に、ラッキーナンバーの抽選表示に関する処理を行なうようにしてもよい。たとえば、大当りの発生時においてランプ,LED等の電飾部材を点灯させることを目的として電飾部材の点灯パターンを指令する点灯パターンコマンドが遊技制御用マイクロコンピュータ151Mから送信される場合に、電飾制御用マイクロコンピュータ170Mがその点灯パターンコマンドを受信したことを契機としてラッキーナンバーの抽選表示に関する処理を行なうようにしてもよい。

0167

(11) 前述した実施の形態では、大当り制御が開始されるタイミングでラッキーナンバーの抽選表示を行なう例を示した。しかし、これに限らず、ラッキーナンバーの抽選表示は、大当り遊技状態の終了後に行なうようにしてもよい。

0168

(12) 本発明は、前述した実施の形態に示したように、始動入賞を条件として導出表示された可変表示装置の表示結果が特定の表示態様となることによって特定遊技状態(大当り状態)に制御される第一種の遊技機に適用可能であるが、始動入賞を条件として導出表示された可変表示装置の表示結果が特定の表示態様となることによって権利発生消滅に関与する予め定められた入賞領域へ玉が誘導されやすい状態となって、この入賞領域への入賞により権利発生条件が成立して権利発生状態になり、当該入賞領域への再度の入賞により権利消滅条件が成立して権利が消滅するような権利発生期間中において、特定の入賞領域への入賞があったことに応じて可変入賞球装置が第1の状態(開放状態)に制御される第三種の遊技機にも適用可能である。つまり、本発明は、予め定められた複数種類の特別識別情報を更新表示可能な特別可変表示手段と、遊技者にとって有利な第1の状態と遊技者にとって不利な第2の状態とに変化可能であって、前記特別可変表示手段の表示結果が予め定められた特定の表示態様となったことを条件に前記第1の状態に変化する特別可変入賞球装置とを含む遊技機であれば、すべての遊技機に適用可能である。

0169

(13) 今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。

図面の簡単な説明

0170

図1遊技機の一例のパチンコ遊技機の遊技盤面を示す表面側図である。
図2玉振分け装置の一部破断斜視図である。
図3可変表示装置の表面側側の斜視図である。
図4可変表示装置の裏面側の一部の分解斜視図である。
図5可変表示装置全体の分解斜視図である。
図6図1に示すパチンコ遊技機の制御回路の構成を示すブロック図である。
図7通常状態においてリーチが発生しない通常変動の変動パターンを示すタイミングチャートである。
図8ノーマルリーチの変動パターンを示すタイミングチャートである。
図9スーパーリーチ1の変動パターンを示すタイミングチャートである。
図10左送りリーチの変動パターンを示すタイミングチャートである。
図11スーパーリーチ2の変動パターンを示すタイミングチャートである。
図12高確率状態における通常変動の変動パターンを示すタイミングチャートである。
図13高確率状態におけるはずれリーチの変動パターンを示すタイミングチャートである。
図14高確率状態における当りリーチの変動パターンを示すタイミングチャートである。
図15抽選表示用ランダムカウンタにおけるカウンタ値と点灯値との関係を表形式で示す図である。
図16大当りの発生からラッキーナンバーの点灯表示に至るまでの制御動作を示すタイミングチャートである。
図17第2実施形態による抽選表示用ランダムカウンタにおけるカウンタ値と点灯値との関係を表形式で示す図である。

--

0171

4 特別可変表示部、10可変表示装置、9 特別可変入賞球装置、3 普通可変表示部、8 普通可変入賞球装置、107図柄表示基板、151M遊技制御用マイクロコンピュータ、180M表示制御用マイクロコンピュータ、41,42 7セグメント表示器、30a,30bLED、100遊技盤、106飾り取付板、101 外飾り部材、46 特別始動記憶表示部、108記憶表示基板、170M電飾制御用マイクロコンピュータ、8 普通可変入賞球装置。

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