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技術 肌の改善の為のアドバイスの選択方法及びその表示方法

出願人 ポーラ化成工業株式会社
発明者 高田信彦世垣一彦荘司祐子片桐桃子
出願日 2000年8月9日 (19年7ヶ月経過) 出願番号 2000-241758
公開日 2002年2月20日 (18年0ヶ月経過) 公開番号 2002-056281
状態 拒絶査定
技術分野 特定用途計算機 医療・福祉事務 検索装置 診断用測定記録装置 脈拍・心拍・血圧・血流の測定
主要キーワード 容量違い 得セット 平均低下率 商品セット オーダメイド ランダム順 友好関係 表示構成要素
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2002年2月20日)のものです。
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図面 (20)

課題

生活態度を改善し、化粧料の効果を最大限生かすための適切なアドバイス選択方法を提供する。

解決手段

本発明によると、「肌荒れ」、「乾燥」、「ニキビ」、「脂っぽい」、「くすみ」、「シワ」、「シミ」、「敏感」、「シミ・シワ・ハリのなさなどが気になり、総合的に肌の衰え感じる」からなる肌の悩みのうち、最も悩んでいる悩みが選択されると、その肌の悩みの種類に応じた肌の手入れのアドバイスと、生活態度のアドバイスとを選択する。

概要

背景

近年において、肌のトラブルは以前に比べて発生率が増加していると云われている。このような原因としては、1つには種々の肌の特性に対応して化粧料の種類が増加し、それが適切な対象に選択されないことが挙げられ、もう一つには、生活の多様化が個体に不適切ライフスタイル(生活パターン)を選択していることが挙げられる。化粧料の種類とその対象の多様性とは化粧品小売店を覗いてみれば一目に理解できることであり、その選択の困難さは化粧料を選択しようと試みればたちどころに経験できる。不適切な対象に化粧料が選択されることは、脂質を必要としない人に脂質の多い化粧料を投与すればニキビ等のトラブルを起こす場合があるように、肌に危害を及ぼす危険性をはらんでいる。さらに、適切な対象選択専門家が行うことにより、肌トラブルの発生が抑制できることもこのことを裏付けている。しかし、適切な化粧料を選択する選択方法は、今のところ一般的には行われていない。

また、ライフスタイルの多様化は、生活時間帯の変運動量の減少、食事の多様化とエネルギー摂取量の増加等をもたらした。食事の多様化の中では、特に西洋化が特徴的であり、これは脂質摂取量の増加に伴う脂質分泌過多つながり、肌トラブルの面では、近年においては脂っぽく、化粧崩れなどに悩む人が増えてきている。また、生活時間帯が夜にシフトしたことから、肌の受けるストレスは大きくなり、敏感肌の増加の原因となっていると云われている。

このようなトラブルに対し、化粧品の効果は、ライフスタイルの改善ほどは如実ではなく、化粧料による対応のみならず、生活態度の改善も同時に行うことが、肌の改善の為には重要であった。しかし、生活の改善と化粧料の選択のアドバイスとが同時に行われることはなかった。

概要

生活態度を改善し、化粧料の効果を最大限生かすための適切なアドバイスの選択方法を提供する。

本発明によると、「肌荒れ」、「乾燥」、「ニキビ」、「脂っぽい」、「くすみ」、「シワ」、「シミ」、「敏感」、「シミ・シワ・ハリのなさなどが気になり、総合的に肌の衰え感じる」からなる肌の悩みのうち、最も悩んでいる悩みが選択されると、その肌の悩みの種類に応じた肌の手入れのアドバイスと、生活態度のアドバイスとを選択する。

目的

本発明は、この様な状況下でなされたものであり、生活態度を改善し、化粧料の効果を最大限に生かすための適切なアドバイスの選択方法とこのアドバイスの理解されやすい表示方法を提供することを課題とする。

効果

実績

技術文献被引用数
2件
牽制数
6件

この技術が所属する分野

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請求項1

肌の悩み指標とすることを特徴とする、肌の改善の為のアドバイス選択方法

請求項2

肌の悩みが、「肌荒れ」、「乾燥」、「ニキビ」、「脂っぽい」、「くすみ」、「シワ」、「シミ」、「敏感」から選ばれる1種乃至は2種以上であることを特徴とする、請求項1記載の肌の改善の為のアドバイスの選択方法。

請求項3

肌性をさらに指標とすることを特徴とする、請求項1又は2に記載の肌の改善の為のアドバイスの選択方法。

請求項4

肌性が、「普通肌」,「乾燥肌」,「脂性肌」及び「脂性乾燥肌」の4分類に分類されているものであることを特徴とする、請求項3に記載の肌の改善の為のアドバイスの選択方法。

請求項5

肌の手入れと生活態度とをアドバイスすることを特徴とする、請求項1又は2に記載の肌の改善の為のアドバイスの選択方法。

請求項6

請求項1又は2項に記載の肌の改善の為のアドバイスの選択方法において、肌の最も大きな悩みを選択肢より選択させるステップと、肌性と肌の手入れのアドバイスと生活態度のアドバイスとを表示するステップとを構成要素とすることを特徴とする、肌の改善の為のアドバイスの選択方法。

請求項7

請求項3又は4に記載の肌の改善の為のアドバイスの選択方法において、次に示すステップを構成要素とすることを特徴とする、肌の改善の為のアドバイスの選択方法。(1)肌の最も大きな悩みを選択肢より選択させるステップ。(2)肌の乾燥状態脂質分泌状態を選択するステップ。(3)肌性と肌の手入れのアドバイスと生活アドバイスとを表示するステップ。

請求項8

請求項7に記載の肌の改善の為のアドバイスの選択方法において、(1)、(2)、(3)の順に構成ステップを構成することを特徴とする、肌の改善の為のアドバイスの選択方法。

請求項9

請求項7又は8に記載の肌の改善の為のアドバイスの選択方法で選択された肌の改善の為のアドバイスの表示において、直交軸で分割された4つの領域を持つ平面を用いて肌性を表示することを構成要素とすることを特徴とする、肌の改善の為のアドバイスの表示方法

請求項10

請求項9記載の肌の改善の為のアドバイスの表示方法において、前記平面の近傍に肌性の特性を記したコラムを構成要素とすることを特徴とする、肌の改善の為のアドバイスの表示方法。

請求項11

請求項6に記載の肌の改善の為のアドバイスの選択方法で選択された肌の改善の為のアドバイスの表示において、肌の手入れのアドバイスと生活態度のアドバイスとを記したコラムを構成要素とすることを特徴とする、肌の改善の為のアドバイスの表示方法。

請求項12

肌の手入れのアドバイスと生活アドバイスとが項分け記載されていることを特徴とする、請求項11記載の肌の改善の為のアドバイスの表示方法。

請求項13

(1)請求項9に記載の肌性を表示する平面と、(2)請求項10に記載の肌性の特性を記載したコラムと、(3)請求項11又は請求項12に記載の肌の手入れのアドバイスと生活アドバイスとを記載したコラムとを全て構成要素に含むことを特徴とする、肌の改善の為のアドバイスの表示方法。

請求項14

アドバイスに関する記載部分において、最上部に肌性を単語又は文で記し、該単語又は文の直下に左右に分けて請求項10に記載のコラムと請求項9に記載の平面とを配し、その下に請求項11又は12に記載のコラムを配していることを特徴とする、請求項13に記載の肌の改善の為のアドバイスの表示方法。

請求項15

クライアントネットワークを通じて接続され、前記クライアントのユーザの肌性を分類するための少なくとも1つの肌性に関する質問を前記クライアントに送信する質問提供手段と、前記肌性に関する質問の回答を前記クライアントから受信した場合に、その回答に基づいて特定したユーザの肌性とこの肌性に対する肌の手入れのアドバイスとを前記クライアントに送信する分析結果提供手段とを備えたことを特徴とする肌分析情報提供サーバ

請求項16

クライアントにネットワークを通じて接続され、前記クライアントのユーザの肌の悩みに関する少なくとも1つの質問を前記クライアントに送信する質問提供手段と、前記肌の悩みに関する質問の回答を前記クライアントから受信した場合に、その回答に応じた肌の手入れのアドバイスを前記クライアントに送信する分析結果提供手段とを備えたことを特徴とする肌分析情報提供サーバ。

請求項17

前記分析結果提供手段は、前記肌の悩みに関する質問の回答に応じた生活態度のアドバイスを前記クライアントに送信することを特徴とする請求項16記載の肌分析情報提供サーバ。

請求項18

前記質問提供手段は、少なくとも1つの前記ユーザの生活状況に関する質問を前記クライアントに送信し、前記分析結果提供手段は、前記生活状況に関する質問の回答を前記クライアントから受信した場合に、この生活状況に関する質問の回答と前記肌の悩みに関する質問の回答とに応じた生活態度のアドバイスを前記クライアントに送信することを特徴とする請求項16記載の肌分析情報提供サーバ。

請求項19

クライアントにネットワークを通じて接続され、前記ユーザの肌の悩みに関する少なくとも1つの質問を前記クライアントに送信する質問提供手段と、前記肌の悩みに関する質問の回答を前記クライアントから受信した場合に、この質問の回答に応じた少なくとも1つの化粧品の情報を前記クライアントに送信する化粧品提案手段とを備えたことを特徴とする化粧品情報提供サーバ

請求項20

前記質問提供手段は、前記ユーザの年齢に関する質問を前記クライアントに送信し、前記化粧品提案手段は、前記クライアントから受信した前記年齢に関する質問の回答と前記肌の悩みに関する質問の回答に応じた少なくとも1つの化粧品の情報を前記クライアントに送信することを特徴とする請求項19記載の化粧品情報提供サーバ。

請求項21

クライアントにネットワークを通じて接続され、販売対象の化粧品の情報を保持した化粧品データベースと、前記化粧品データベースに対する複数の化粧品の検索方法の中から何れかの検索方法を前記クライアントのユーザに選択させるとともに、選択された検索方法に応じた検索キーを指定させるための検索方法情報を前記クライアントに送信する検索方法情報提供手段と、前記検索方法情報を用いて指定された検索キーを前記クライアントから受信した場合に、その検索キーに合致する化粧品の情報を前記化粧品データベースから読み出す検索手段と、前記検索手段によって読み出された単数又は複数の化粧品の情報を検索結果として前記クライアントに送信する検索結果提供手段とを備えたことを特徴とする化粧品販売サーバ

請求項22

前記検索方法が、化粧品のジャンル名を検索キーとして指定することである請求項21記載の化粧品販売サーバ。

請求項23

前記検索方法が、化粧品のシリーズ名を検索キーとして指定することである請求項20又は21記載の化粧品販売サーバ。

請求項24

前記検索方法が、前記ユーザの肌の悩み名を検索キーとして指定することである請求項21〜23の何れかに記載の化粧品販売サーバ。

請求項25

クライアントにネットワークを通じて接続され、販売対象の化粧品の情報を前記クライアントに送信する化粧品情報提供手段と、前記化粧品の情報に基づき化粧品の購入を前記クライアントのユーザが希望する場合に、前記ユーザが希望する購入方法複数種類の購入方法の中から選択させるための購入方法選択情報を前記クライアントに送信する購入方法提案手段とを備えたことを特徴とする化粧品販売サーバ。

請求項26

前記購入方法の1つが、ユーザを訪問した訪問販売員から化粧品を購入する方法であり、前記購入方法提案手段は、訪問販売員から化粧品を購入する方法が前記ユーザによって選択された場合に、前記ユーザが希望する訪問販売員を複数の訪問販売員の中から選択するための訪問販売員選択情報を前記クライアントに送信することを特徴とする請求項25記載の化粧品販売サーバ。

請求項27

前記複数の訪問販売員のデータを保持した訪問販売員データベースをさらに備え、前記購入方法提案手段は、前記ユーザが希望する訪問販売員の年齢又は年代に関する質問を前記クライアントに送信し、この質問の回答として前記クライアントから受信した年齢又は年代に合致する訪問販売員のデータを前記訪問販売員データベースから検出し、検出した訪問販売員のデータを前記訪問販売員選択情報として前記クライアントに送信することを特徴とする請求項26記載の化粧品販売サーバ。

請求項28

前記購入方法提案手段は、前記ユーザが訪問販売員の訪問を希望する住所を前記クライアントから取得し、取得した住所と前記年齢又は年代とに合致する訪問販売員のデータを前記訪問販売員データベースから検出することを特徴とする請求項27記載の化粧品販売サーバ。

請求項29

前記購入方法の1つが、ユーザが化粧品の販売所へ赴いて化粧品を購入する方法であり、前記購入方法提案手段は、化粧品の販売所へ赴いて化粧品を購入する方法が前記ユーザによって選択された場合に、前記ユーザが希望する販売所を複数の販売所の中から選択するための販売所選択情報を前記クライアントに送信することを特徴とする請求項25記載の化粧品販売サーバ。

請求項30

前記複数の販売所のデータを保持した販売所データベースをさらに備え、前記購入方法提案手段は、前記ユーザが赴くことを希望する住所を前記クライアントから取得し、取得した住所に合致する販売所のデータを前記販売所データベースから検出し、検出した販売所のデータを前記販売所選択情報として前記クライアントに送信することを特徴とする請求項29記載の化粧品販売サーバ。

請求項31

前記購入方法提案手段は、前記ユーザによって選択された購入方法による化粧品の受け取り希望日を前記ユーザが指定するための希望日指定情報を前記クライアントに送信することを特徴とする請求項25〜30の何れかに記載の化粧品販売サーバ。

請求項32

前記購入方法提案手段は、訪問販売による購入,店舗販売による購入の一方を前記ユーザに選択させるための購入方法選択情報を前記クライアントに送信することを特徴とする請求項25記載の化粧品販売サーバ。

技術分野

0001

本発明は、肌の改善の為の有用な肌の手入れや生活態度についてのアドバイス選択方法及びその表示方法に関する。

背景技術

0002

近年において、肌のトラブルは以前に比べて発生率が増加していると云われている。このような原因としては、1つには種々の肌の特性に対応して化粧料の種類が増加し、それが適切な対象に選択されないことが挙げられ、もう一つには、生活の多様化が個体に不適切ライフスタイル(生活パターン)を選択していることが挙げられる。化粧料の種類とその対象の多様性とは化粧品小売店を覗いてみれば一目に理解できることであり、その選択の困難さは化粧料を選択しようと試みればたちどころに経験できる。不適切な対象に化粧料が選択されることは、脂質を必要としない人に脂質の多い化粧料を投与すればニキビ等のトラブルを起こす場合があるように、肌に危害を及ぼす危険性をはらんでいる。さらに、適切な対象選択専門家が行うことにより、肌トラブルの発生が抑制できることもこのことを裏付けている。しかし、適切な化粧料を選択する選択方法は、今のところ一般的には行われていない。

0003

また、ライフスタイルの多様化は、生活時間帯の変運動量の減少、食事の多様化とエネルギー摂取量の増加等をもたらした。食事の多様化の中では、特に西洋化が特徴的であり、これは脂質摂取量の増加に伴う脂質分泌過多つながり、肌トラブルの面では、近年においては脂っぽく、化粧崩れなどに悩む人が増えてきている。また、生活時間帯が夜にシフトしたことから、肌の受けるストレスは大きくなり、敏感肌の増加の原因となっていると云われている。

0004

このようなトラブルに対し、化粧品の効果は、ライフスタイルの改善ほどは如実ではなく、化粧料による対応のみならず、生活態度の改善も同時に行うことが、肌の改善の為には重要であった。しかし、生活の改善と化粧料の選択のアドバイスとが同時に行われることはなかった。

発明が解決しようとする課題

0005

本発明は、この様な状況下でなされたものであり、生活態度を改善し、化粧料の効果を最大限生かすための適切なアドバイスの選択方法とこのアドバイスの理解されやすい表示方法を提供することを課題とする。

課題を解決するための手段

0006

このような状況に鑑みて、本発明者らは生活態度を改善し、化粧料の効果を最大限に生かすための適切なアドバイスの選択方法とこのアドバイスの理解されやすい表示方法を求めて、鋭意研究努力した結果、「肌荒れ」、「乾燥」、「ニキビ」、「脂っぽい」、「くすみ」、「シワ」、「シミ」、「敏感」等の肌の悩みと、「普通肌」,「乾燥肌」,「脂性肌」、「脂性乾燥肌」等の肌性分類とを指標として適切なアドバイスを選択し、肌性分類の座標により表示すること、肌性の特徴のコラムにより表示すること及び肌の手入れのアドバイスや生活態度についてのアドバイスのコラムにより表示することにより、適切な生活態度についてのアドバイスと化粧料の選択のためのアドバイスが行え、且つ、このアドバイス内容が的確に使用者に伝達し得ることを見いだし、発明を完成させた。即ち、本発明の第1及び第2の発明は、以下に示す技術に関するものである。
〈1〉肌の悩みを指標とすることを特徴とする、肌の改善の為のアドバイスの選択方法。
〈2〉肌の悩みが、「肌荒れ」、「乾燥」、「ニキビ」、「脂っぽい」、「くすみ」、「シワ」、「シミ」、「敏感」から選ばれる1種乃至は2種以上であることを特徴とする、〈1〉記載の肌改善の為のアドバイスの選択方法。
〈3〉肌性をさらに指標とすることを特徴とする〈1〉又は〈2〉に記載の肌改善の為のアドバイスの選択方法。
〈4〉肌性が、「普通肌」,「乾燥肌」,「脂性肌」及び「脂性乾燥肌」の4分類に分類されているものであることを特徴とする、〈3〉記載の肌の改善の為のアドバイスの選択方法。
〈5〉肌の手入れと生活態度とをアドバイスすることを特徴とする、〈1〉又は〈2〉項に記載の肌の改善の為のアドバイスの選択方法。
〈6〉〈1〉又は〈2〉に記載の肌の改善の為のアドバイスの選択方法において、肌の最も大きな悩みを選択肢より選択させるステップと、肌性と肌の手入れのアドバイスと生活態度のアドバイスとを表示するステップとを構成要素とすることを特徴とする、肌の改善の為のアドバイスの選択方法。
〈7〉〈3〉又は〈4〉に記載の肌の改善の為のアドバイスの選択方法において、次に示すステップを構成要素とすることを特徴とする、肌の改善の為のアドバイスの選択方法。
(1)肌の最も大きな悩みを選択肢より選択させるステップ。
(2)肌の乾燥状態と脂質分泌状態を選択するステップ。
(3)肌性と肌の手入れのアドバイスと生活アドバイスとを表示するステップ。
〈8〉〈7〉に記載の肌の改善の為のアドバイスの選択方法において、(1)、(2)、(3)の順に構成ステップを構成することを特徴とする、肌の改善の為のアドバイスの選択方法。
〈9〉〈7〉又は〈8〉に記載の肌の改善の為のアドバイスの選択方法で選択された肌の改善の為のアドバイスの表示において、直交軸によって分割された4つの領域を持つ平面を用いて肌性を表示することを構成要素とすることを特徴とする、肌の改善の為のアドバイスの表示方法。
〈10〉〈9〉記載の肌の改善の為のアドバイスの表示方法において、前記平面の近傍に肌性の特性を記したコラムを構成要素とすることを特徴とする、肌の改善の為のアドバイスの表示方法。
〈11〉〈6〉に記載の肌の改善の為のアドバイスの選択方法で選択された肌の改善の為のアドバイスの表示において、肌の手入れのアドバイスと生活アドバイスとを記したコラムを構成要素とすることを特徴とする、肌の改善の為のアドバイスの表示方法。
〈12〉肌の手入れのアドバイスと生活アドバイスとが項分け記載されていることを特徴とする、〈11〉記載の肌の改善の為のアドバイスの表示方法。
〈13〉(1)〈9〉記載の肌性を表示する平面と、(2)〈10〉に記載の肌性の特性を記載したコラムと、(3)〈11〉又は〈12〉に記載の肌の手入れのアドバイスと生活アドバイスとを記載したコラムとを全て構成要素に含むことを特徴とする、肌の改善の為のアドバイスの表示方法。
〈14〉アドバイスに関する記載部分において、最上部に肌性を単語又は文で記し、該単語又は文の直下に左右に分けて〈10〉に記載のコラムと〈9〉に記載の平面とを配し、その下に〈11〉又は〈12〉に記載のコラムを配していることを特徴とする、〈13〉に記載の肌の改善の為のアドバイスの表示方法。

0007

また、本発明の第3の発明は、クライアントネットワークを通じて接続され、前記クライアントのユーザの肌性を分類するための少なくとも1つの肌性に関する質問を前記クライアントに送信する質問提供手段と、前記肌性に関する質問の回答を前記クライアントから受信した場合に、その回答に基づいて特定したユーザの肌性とこの肌性に対する肌の手入れのアドバイスとを前記クライアントに送信する分析結果提供手段とを備えたことを特徴とする肌分析情報提供サーバである。

0008

また、本発明の第4の発明は、クライアントにネットワークを通じて接続され、前記クライアントのユーザの肌の悩みに関する少なくとも1つの質問を前記クライアントに送信する質問提供手段と、前記肌の悩みに関する質問の回答を前記クライアントから受信した場合に、その回答に応じた肌の手入れのアドバイスを前記クライアントに送信する分析結果提供手段とを備えたことを特徴とする肌分析情報提供サーバである。

0009

第4の発明における分析結果提供手段は、前記肌の悩みに関する質問の回答に応じた生活態度のアドバイスを前記クライアントに送信するように構成するのが好ましい。或いは、第4の発明は、質問提供手段が少なくとも1つの前記ユーザの生活状況に関する質問を前記クライアントに送信し、分析結果提供手段が、前記生活状況に関する質問の回答を前記クライアントから受信した場合に、この生活状況に関する質問の回答と前記肌の悩みに関する質問の回答とに応じた生活態度のアドバイスを前記クライアントに送信するように構成するのが好ましい。

0010

また、本発明の第5の発明は、クライアントにネットワークを通じて接続され、前記ユーザの肌の悩みに関する少なくとも1つの質問を前記クライアントに送信する質問提供手段と、前記肌の悩みに関する質問の回答を前記クライアントから受信した場合に、この質問の回答に応じた少なくとも1つの化粧品の情報を前記クライアントに送信する化粧品提案手段とを備えたことを特徴とする化粧品情報提供サーバである。

0011

第5の発明における質問提供手段は、前記ユーザの年齢に関する質問を前記クライアントに送信し、前記化粧品提案手段は、前記クライアントから受信した前記年齢に関する質問の回答と前記肌の悩みに関する質問の回答に応じた少なくとも1つの化粧品の情報を前記クライアントに送信するように構成するのが好ましい。

0012

また、本発明の第6の発明は、クライアントにネットワークを通じて接続され、販売対象の化粧品の情報を保持した化粧品データベースと、前記化粧品データベースに対する複数の化粧品の検索方法の中から何れかの検索方法を前記クライアントのユーザに選択させるとともに、選択された検索方法に応じた検索キーを指定させるための検索方法情報を前記クライアントに送信する検索方法情報提供手段と、前記検索方法情報を用いて指定された検索キーを前記クライアントから受信した場合に、その検索キーに合致する化粧品の情報を前記化粧品データベースから読み出す検索手段と、前記検索手段によって読み出された単数又は複数の化粧品の情報を検索結果として前記クライアントに送信する検索結果提供手段とを備えたことを特徴とする化粧品販売サーバである。

0013

第6の発明における検索方法は、例えば、化粧品のジャンル名を検索キーとして指定すること,化粧品のシリーズ名を検索キーとして指定すること,ユーザの肌の悩み名を検索キーとして指定すること,キーワードを指定することである。

0014

本発明の第7の発明は、クライアントにネットワークを通じて接続され、販売対象の化粧品の情報を前記クライアントに送信する化粧品情報提供手段と、前記化粧品の情報に基づき化粧品の購入を前記クライアントのユーザが希望する場合に、前記ユーザが希望する購入方法複数種類の購入方法の中から選択させるための購入方法選択情報を前記クライアントに送信する購入方法提案手段とを備えたことを特徴とする化粧品販売サーバである。

0015

第7の発明は、購入方法の1つが、ユーザを訪問した訪問販売員から化粧品を購入する方法であり、前記購入方法提案手段は、訪問販売員から化粧品を購入する方法が前記ユーザによって選択された場合に、前記ユーザが希望する訪問販売員を複数の訪問販売員の中から選択するための訪問販売員選択情報を前記クライアントに送信するように構成するのが好ましい。

0016

また、第7の発明は、複数の訪問販売員のデータを保持した訪問販売員データベースをさらに備え、購入方法提案手段は、前記ユーザが希望する訪問販売員の年齢又は年代に関する質問を前記クライアントに送信し、この質問の回答として前記クライアントから受信した年齢又は年代に合致する訪問販売員のデータを前記訪問販売員データベースから検出し、検出した訪問販売員のデータを前記訪問販売員選択情報として前記クライアントに送信するように構成するのが好ましい。

0017

また、第7の発明における購入方法提案手段が、前記ユーザが訪問販売員の訪問を希望する住所を前記クライアントから取得し、取得した住所と前記年齢又は年代とに合致する訪問販売員のデータを前記訪問販売員データベースから検出するように構成するのが好ましい。

0018

また、第7の発明は、購入方法の1つが、ユーザが化粧品の販売所へ赴いて化粧品を購入する方法であり、前記購入方法提案手段は、化粧品の販売所へ赴いて化粧品を購入する方法が前記ユーザによって選択された場合に、前記ユーザが希望する販売所を複数の販売所の中から選択するための販売所選択情報を前記クライアントに送信する構成とするのが好ましい。

0019

また、第7の発明は、複数の販売所のデータを保持した販売所データベースをさらに備え、購入方法提案手段は、前記ユーザが赴くことを希望する住所を前記クライアントから取得し、取得した住所に合致する販売所のデータを前記販売所データベースから検出し、検出した販売所のデータを前記販売所選択情報として前記クライアントに送信する構成とするのが好ましい。

0020

また、第7の発明における購入方法提案手段は、前記ユーザによって選択された購入方法による化粧品の受け取り希望日を前記ユーザが指定するための希望日指定情報を前記クライアントに送信する構成とするのが好ましい。

0021

また、第7の発明における購入方法提案手段は、訪問販売による購入,店舗販売による購入,通信販売による購入のうちの少なくとも2つの一方を前記ユーザに選択させるための購入方法選択情報を前記クライアントに送信する構成とするのが好ましい。店舗販売における店舗には、問屋,小売店等の流通過程における店舗の他、生産者の販売所,営業所も含む。

発明を実施するための最良の形態

0022

以下に、本発明について、実施の形態を中心に詳細に説明を加える。

0023

〔第1実施形態〕第1実施形態として、肌の改善の為のアドバイスの選択方法及びその表示方法の実施形態を説明する。

0024

(1)肌の悩み
化粧料の使用者が抱えている肌の悩みとしては、本発明者の調査によれば、「肌荒れ・乾燥」、「ニキビ」、「脂っぽい」、「くすみ」、「シワ」、「シミ」、「敏感」の7つに大別することができる。これは、次のような調査過程によって明らかになった。これらより、使用動機が「肌荒れ・乾燥」、「ニキビ」、「脂っぽい」、「くすみ」、「シワ」、「シミ」、「敏感」の7項目集約される。これらを解決する手段としては、化粧料を用いた手入れ以外に、食生活などの生活習慣の改善を行うことが、化粧料の効果を上げるためには必要なことであり、これらを明示することが化粧料の効果をより効果的な発現に導く。また、同時に化粧料を選択し、それを使用することによって肌の悩みを解決しようとする場合において、化粧料の説明や肌性の説明とともに、このような、生活習慣の改善のアドバイスを表示することにより、より確実な肌の改善を実現することができる。

0025

(調査1) 肌の悩みの項目の抽出試験
無作為に抽出した213名の女性より、化粧料を使用する目的、自分が意識している肌の悩みを自由に記載してもらうアンケートを実施した。抽出された言葉美容専門家により、同意語と思われるものをまとめられるだけまとめた。

0026

その結果、「肌荒れ」、「乾燥」、「ニキビ」、「脂っぽい」、「くすみ」、「シワ」、「シミ」、「敏感」、「かさつき」、「ひりひり」、「ほてり」、「色むら」、「顔色が悪い」、「顔色が黒い」、「顔色が暗い」、「顔色が赤黒い」、「顔がてかる」、「化粧崩れ」、「弾力がない」、「張りがない」の20項目に集約された。

0027

(調査2)悩み項目の重回帰分析
調査1で抽出された、20項目の肌の悩みの因子解析するために、無作為に抽出した351名のパネラーに自分の肌の悩みの程度を5段階評価で評価してもらうアンケートを実施した。即ち、上記20項目について、極めて著しい(評点5)〜全くない(評点1)の5段階でどの位置に自分の肌が存在するのかを答えてもらった。

0028

得られた回答を重回帰分析したところ、「かさつき」、「肌荒れ」、「乾燥」の3項目が、「肌荒れ・乾燥」軸に集約され、「ニキビ」は独立軸で、「脂っぽい」、「顔のてかり」、「化粧崩れ」が「脂っぽい」の軸に集約され、「くすみ」、「色むら」、「顔色が悪い」、「顔色が黒い」、「顔色が暗い」、「顔色が赤黒い」が「くすみ」の軸に集約され、「シワ」、「化粧崩れ」、「弾力がない」、「張りがない」が「シワ」の軸に集約され、「シミ」は独立軸で、「敏感」、「ひりひり」、「ほてり」が「敏感」の軸に集約された。

0029

これによって、上記した20項目は、「肌荒れ・乾燥」、「ニキビ」、「脂っぽい」、「くすみ」、「シワ」、「シミ」、「敏感」の7項目の因子に集約された。

0030

(2)肌性分類
適切な化粧料選択のためには、本発明者らは、本来肌の持っている生理機能に起因する特性が重要な因子であることを見いだしている。このような生理機能に起因する特性を本発明者らは肌性分類と呼んでいる。

0031

肌性分類は、肌の保湿特性(水分維持特性)と脂質分泌特性という、基本的な肌機能によって分類される。保湿特性と脂質分泌特性とは、長い間相反する概念で捉えられてきていて、脂質分泌が著しければ、水分維持特性には大方問題がなく、水分維持特性に問題がある場合には、脂質の分泌も少なくなっていると把握されていた。

0032

確かに、このような傾向は認められるので、本発明の肌性分類において、乾燥肌、脂質肌及び普通肌の3つの従来知られている分類、肌性を季節的な傾向で言い方を変えれば用、用及び用といった3つの分類を使用することも可能であるが、近年見いだされている脂性乾燥肌、即ち、脂質分泌がや額に著しいにも拘わらず、口元が乾燥し、保湿性に問題がある肌性を加えた4肌分類を用いるのが特に好ましい。

0033

即ち、頬部と口元に乾燥が見られ、額及び鼻に脂質の過剰分泌が見られない場合に、その人の肌性は乾燥肌と判別され、頬部と口元に乾燥が見られ、額及び鼻に脂質の過剰分泌が見られる場合には、その人の肌性は乾燥脂性肌と判別され、頬部と口元に乾燥が見られず、額及び鼻に脂質の過剰分泌が見られる場合には、その人の肌性は脂性肌と判別され、頬部と口元に乾燥が見られず、額及び鼻に脂質の過剰分泌も見られない場合には、その人の肌性は普通肌と判別される。

0034

これらの肌性分類を行い、それぞれの肌性に適した化粧料及び肌の手入れ方法を明示することにより化粧料の適切な選択及び使用を促すことができる。このような表示においては、肌性分類の指標となっている肌の保湿状態(乾燥状態)と脂質分泌状況とを2つの軸とする平面によって表現することが明快で分かりやすく好ましい。

0035

即ち、正方形で表される平面をそれぞれの辺の垂直二等分線で4分割した平面で表現することが好ましい。このような肌性、その肌性に適した肌の手入れ方法を、化粧料の使用時に上記肌の悩みの関連している生活改善アドバイスとともに表示することにより、生活改善まで含めた総合的な肌の改善のためのアドバイスを印象深く提示することができる。

0036

(3)本発明による肌の改善の為のアドバイスの選択方法
本発明の肌の改善の為のアドバイスの選択方法は、上記肌の悩みの種類を指標とし、この指標から肌の改善の為のアドバイスを選択することを特徴とする。肌の悩みからはその肌の悩みに関連の深いお手入れのアドバイス,化粧料の使用方法や生活態度のアドバイスが選択される。また、本選択方法は、肌性をさらに指標とし、肌の改善の為のアドバイスを選択することを特徴とする。肌性からはその肌性の対応するお手入れのポイントのアドバイスが選択される。

0037

本発明の肌の改善の為のアドバイスの選択は、肌の悩みを指標とする場合には、肌の最も大きな悩みを選択肢より選択させるステップと、悩みに応じた肌の手入れのアドバイスと生活態度のアドバイスとを表示するステップとが構成要素として行われることが好ましい。

0038

また、肌の悩みと肌性とを指標とする肌改善の為のアドバイスの選択は、次に示すステップを構成要素として行われることが好ましい。即ち、
(1)肌の最も大きな悩みを選択肢より選択させるステップ
(2)肌の乾燥状態と脂質分泌状態を選択するステップ
(3)肌性と肌の手入れのアドバイスと生活態度のアドバイスとを表示するステップ
である。これらのうち、(1)のステップと、(2)のステップとは順番が前後しても構わないが、自分の肌の実体イメージ形成を促しやすい利点から上記の順番で行うことが好ましい。上記の構成ステップは、これ以外の任意のステップに混合されて行われても良いが、印象形成散漫になるので、混在させないことが好ましい。混在させることが可能なステップとしては、年齢、生年月日(或いは誕生日)、職業出身地などの属性を入力するステップ、好みの食物や嫌いな食物などの食生活を入力するステップ、就寝時間、起床時間や睡眠時間などのライフスタイルなどに関するデータを入力するステップである。

0039

(4)本発明による肌の改善の為のアドバイスの表示方法
上述したアドバイスの選択方法で選択されたアドバイスは、次のような構成要素で表示されることが、印象の形成が正確で且つ速やかであることから好ましい。即ち、肌性の表示、肌性の特性(特徴)の表示、肌性に適した肌の手入れのアドバイスの表示、生活、ライフスタイルのアドバイスの表示である。

0040

これらのうち、肌性の表示においては、その特性が乾燥状態(保湿状態)と脂質分泌によって表されることから、これら2つを直交軸とし、この直交軸によって4分割された4つの領域を持つ平面(「直交座標平面」と称する)によって表現することが明快で分かりやすく好ましい。直交座標平面は、例えば、長方形又は正方形で表される平面を各辺に対して平行又は直角な直交軸で4分割した平面で表現するのが好ましく、望ましくは、正方形で表される平面をそれぞれの辺の垂直2等分線上に存する直交軸で4分割した平面で表現する。これによって、4肌分類の結果として得られる各肌性を直交座標平面の4つの領域の何れかに対応させることが可能となる。

0041

そして、分類結果として得られた肌性に対応する領域を他の3領域よりも際立たせる(目立つ)態様で表示する。際立たせる(目立つ)態様は、少なくとも分類結果の肌性に対応する領域が他の領域と異なる態様で表示されていれば良い。例えば、分類結果の肌性に対応する領域の色を他の3つの領域と異なる色で表示する。或いは、分類結果の肌性に対応する領域,又は他の3領域に模様文字記号を付す。これによって、分類結果の肌性が4肌分類の何れに属しているかを理解することが可能となる。肌性の表示をこのような形態にすることにより、肌性の持つ特性と手入れすべきポイントを理解することを助ける作用を有する。

0042

肌性の特性についての文章或いは文字による記載を付け加えることは大変有意義であり、肌性の特性に関する記載(肌性の特徴のコメント)は、直交座標平面の近傍で表示、或いは、直交座標平面の近傍に配置されたコラム(欄)内に表示されることが好ましい。

0043

さらに、残る二つの表示要素である肌の手入れのアドバイスと生活のアドバイスとは、ともに相乗的或いは相加的に作用するものであるから、直交座標平面の近傍に配置して表示するのが好ましく、同じコラム内に項分けの形態で記載するのが好ましい。

0044

このとき、より直接的なアドバイスである、肌の手入れのアドバイスを上位に、より間接的な生活(ライフスタイル)のアドバイスを下位に配置するのが好ましい。このようなアドバイスは、上記の肌性の理解のもとに印象づけられるのが好ましいので、上記肌性、肌性の特性の表示より下位に配置されることが好ましい。

0045

また、これらの4つの表示構成要素は、それが互いに深く関わり合っているので、同一のシート(又は画面)に表示されることが好ましい。最も好ましい形態は、一枚のシート(又は画面)の上部の右側に直交座標平面を用いて表現された肌性を表示し、上部の左側に肌性の特徴のコメントが記載されたコラムを表示し、その下部に、上段に「肌のお手入れのアドバイス」の項が記載され、下段に「生活のアドバイス」の項を記載されたコラムを表示するのが好ましい。このような一例を図1に示す。

0046

図1において、シート(用紙)101の上部の右側には、正方形が直交軸で4等分された4つの領域を有する直交座標平面102が配置・表示されており、4つの領域のうち、直交座標系の第2象限に相当する領域が他の領域よりも際立つ態様(ここでは色)で表示されることにより、肌性の4肌分類の結果が「普通肌」であることが表示されている。

0047

また、直交座標平面102の左側には、肌性の特性に関するコメントが記載されたコラム103が配置・表示されている。直交座標平面102及びコラム103の上側には、「あなたは普通肌(水分・皮脂バランスがとれた肌)」との文字が配置・表示されている。

0048

さらに、直交座標平面102及びコラム103の下側には、「肌のお手入れのアドバイス」の項と「生活のアドバイス」の項とが記載されたコラム104が配置・表示されている。コラム104の上段には、「肌のお手入れのアドバイス」の項に関する文章が記載され、その下段には、「生活のアドバイス」の項に関する文章が記載されている。

0049

(試験例1)無作為に選別したパネラー10名を用いて、乾燥状態(保湿状態)と脂質分泌によって表される2つの軸で4分割された平面、即ち正方形で表される平面を乾燥状態軸と脂質分泌軸との2つの軸である、それぞれの辺の略垂直2等分線で4分割した平面(直交座標平面)の何れかの領域(象限)で肌性(4肌分類)を表現し、この平面をパネラーに提示し、その肌性の特性を記述してもらった。この記述内容を検討し、正確に表現されている率(正答率)を算出したところ70%であった。このように、肌性を平面の象限で表示することにより、正確な肌性の印象を形成し得ることがわかる。

0050

(試験例2)無作為の選別したパネラー10名に対し、肌性(4肌分類)とその特性を記載した用紙を1分間提示し、提示が終了してから10分経過した後に、用紙に記載されていた肌性とその特性を述べてもらった。この内容を検討し、正確に表現されている率(正答率)を求めたところ、50%であった。これより、文字の記述のみでは、肌性の情報やその特性の情報は伝わりにくいことがわかる。

0051

(試験例3)無作為に選別したパネラー20名に対し、右側に試験例1で用いた平面が表示され、その左側に肌性とその特性とが記載されたコラムが表示された用紙を1分間提示し、提示を終了してから10分経過後に、用紙に記載されていた肌性とその特性とを述べてもらった。この内容を検討し、正答率を求めたところ95%であった。これにより、平面による肌性(4肌分類)の表示とコラムとによる肌性の表示の形態が肌性の理解に優れた助力となっていることがわかる。

0052

(試験例4)無作為に選別したパネラー20名に対し、左側に試験例1で用いた平面が表示され、その右側に肌性(4肌分類)とその特性とが記載されたコラムが表示された用紙を1分間提示し、提示が終了してから10分経過後に、用紙に記載されていた肌性とその特性とを述べてもらった。この内容を検討し、正答率を求めたところ85%であった。これにより、平面による肌性の表示とコラムによる肌性の表示の形態が肌性の理解に優れた助力になっているものの、平面による表示を右側に、コラムとしての特性記述を左側に配置する方が理解を高めることができることがわかる。

0053

(試験例5)無作為に選別した10名のパネラーに対し、4肌分類の肌性に適した肌の手入れ方法を記載したコラムが表示された用紙を1分間提示し、提示が終了してから10分経過後に、用紙に記載されていた肌の手入れ方法を答えてもらった。回答内容を検討し、正答率を求めたところ、40%であった。適切な肌の手入れ方法の印象づけが難しいことがわかる。

0054

(試験例6)無作為に選別した20名のパネラーに対し、用紙の右側に試験例1で用いた平面が表示され、その左側に肌性とその特性とを記載したコラムが表示され、これらの下側にその肌性に適した肌の手入れ方法を記載したコラムが表示された用紙を1分間提示し、提示が終了してから10分経過後に、用紙に記載されていた肌性とその特性とを述べてもらった。この内容を検討し、正答率を求めたところ、90%であった。上記の肌性の表示方法で肌性を正確に理解してもらうことにより、印象付けが困難な肌の手入れ方法を的確に印象づけることができることがわかる。

0055

(試験例7)無作為に選別した20名のパネラーに対し、用紙の右側に試験例1で用いた平面が表示され、その左側に肌性とその特性とを記載したコラムが表示され、これらの上側にその肌性に適した肌の手入れ方法を記載したコラムが表示された用紙を1分間提示し、提示が終了してから10分経過後に、用紙に記載されていた肌性とその特性とを述べてもらった。この内容を検討し、正答率を求めたところ、65%であった。上記の肌性の表示方法で肌性を正確に理解してもらうことにより、印象付けが困難な肌の手入れ方法を的確に印象づけることができるものの、右側に試験例1で用いた平面とその左側に肌の特性が記載されたコラムは、肌の手入れ方法が記載されたコラムよりも上側に配置される(上側で表示される)方が好ましいことがわかる。

0056

以下に、実施例を挙げて、本発明についてさらに説明を加えるが、本発明がこれらの実施例にのみ限定を受けないことは言うまでもない。

0057

〈実施例1〉パネラー80名を用いて、肌の手入れのアドバイスの効果検証実験を行った。即ち、パネラーと被験者とがマンツーマンで面接を行い、最初に最も気になる肌の悩みについて、「肌荒れ・乾燥」、「ニキビ」、「脂っぽい」、「くすみ」、「シワ」、「シミ」及び「敏感」から1つを選択してもらった。これをもとに生活のアドバイスを選択した。

0058

次いで、「頬の保湿状況」、「口の周りの保湿状況」、「鼻や額の脂っぽさ(化粧崩れのしやすさ)」を質問し、これより脂性肌、乾燥肌、脂性乾燥肌及び普通肌の何れに属するかの肌性を決定した。この肌性をもとにお手入れのアドバイスを選択した。

0059

パネラーは予め20人ずつ4群に分けておき、これらの蓄積データをもとに、第1群のパネラーには、肌性、その特性、お手入れのアドバイス及び生活アドバイスを全て口頭で伝えた。第2群はのパネラーには、右側に試験例1で用いた平面が表示され、その左側に肌性の特性が記載されたコラムを表示した用紙を渡し、肌のお手入れのアドバイスと生活のアドバイスとを口頭で伝えた。

0060

第3群のパネラーには、お手入れのアドバイスと生活アドバイスとが記載されたコラムが表示された用紙を渡し、肌性とその特性とを口頭で説明した。第4群のパネラーには、用紙の右側に試験例1で用いた平面が表示され、その左側に肌性とその特性とを記載したコラムが表示され、これらの下側に肌性に適した肌のお手入れ方法が記載されたコラムが表示された用紙を渡し、口頭による説明は行わなかった。

0061

上述したアドバイスをもとに4週間肌のお手入れを行ってもらい、肌の改善の度合いを、++:著しい改善,+:明確な改善,±:不明瞭だが改善,−:改善せず の基準で評価してもらった。

0062

さらに、皮膚バリア能の1つの指標である、散逸水分量(TEWL)を測定し、以下の〈式〉で算出される低下率の値を算出し、群毎に平均を求めた。
〈式〉
(使用前のTEWL − 使用後のTEWL) / 使用前のTEWL × 100
肌の改善の度合いを出現例数で、TEWLの低下率を平均低下率で表1に示す。表1より、右側に試験例1で用いた平面を表示し、その左側に肌性及びその特性が記載されたコラムを表示し、これらの下側に肌のお手入れ方法が記載されたコラムを表示>右側に試験例1で用いた平面を表示するとともにその左側に肌性が記載されたコラムを表示>お手入れのアドバイスと生活アドバイスとを記載したコラムを表示 の順で、口頭のみより正確にアドバイスを伝達することができることがわかる。

0063

ID=000003HE=040 WI=080 LX=1100 LY=2350
〔第2実施形態〕次に、本発明の第2実施形態として、上述した肌の改善の為のアドバイスの選択方法及びその表示方法を実現する肌性分析情報提供サーバを含むシステムについて説明する。また、下記の事情による課題を解決するためのシステムについて説明する。
(1)化粧品の販売方法に対する嗜好性
過去の調査結果では、訪問販売に対する嗜好性は、極端であって、極めて強い集団(支持派)と、極めて反発的な集団(嫌悪派)とがあることがわかっている。無作為に都市部の化粧料使用者315名をパネラーとして抽出し、これらのパネラーに化粧品の訪問販売についての考えのアンケートを行い、この中より支持派78名と嫌悪派103名とを再抽出し、支持する理由と嫌いな理由とを述べてもらった(複数の理由を述べることを許容した)。その理由の上位3つを挙げると以下のようなものであった。
(支持する理由)
マッサージや肌の手入れなどのサービスが得られる(63例)。
友達つき合いができて心地よい(39例)。
・適切なアドバイスが得られる(27例)。
(セールス販売が嫌いな理由)
・買いたくない商品を無理矢理買わされる(98例)。
・しつこい、押しつけがましい(87例)。
・長時間居座るため、時間の浪費(53例)。

0064

上記結果から考察されることは、化粧料の使用者には、化粧料を媒介として、マッサージ等のサービスを受けたり、話し相手になってもらったり等の人間的な接触を好む層と、化粧品(化粧料)の機能は望むが、売り手とは人間的な関わりを持ちたくないと思う層とが存在すると云うことである。即ち、化粧料を他人との接触媒体と捉えるか、皮膚機能の保持・改善の為の道具と捉えるかで、適するルートが異なることがわかる。
(2)上記の結果を基に、同一の商品であっても販売ルートによって購入者の嗜好性が異なるか否かを検討した。
(2−1)下記に処方を示す化粧料について、上記の支持派と嫌悪派とに良いか悪いかをアンケートで問うてみた。結果は下記に示す通りである。この化粧品そのものの評価には差が殆どないことがわかる。それにも拘わらず、上記(1)に示す差が出現するのは、販路の嗜好性の方が商品の嗜好性より上回ることがわかる。

0065

良い 悪い わからない
支持派 69(88%) 4(5%) 5(7%)
嫌悪派 92(89%) 6(6%) 5(5%)
(化粧水の処方)
ヒアルロン酸ナトリウム0.01重量%
燐酸ナトリウム0.04重量%
塩化ベンザルコニウム0.05重量%
エタノール5 重量%
グリセリン5 重量%
1,3−ブタンジオール5 重量%
水 84.9 重量%
(3)上記(2)の化粧水を使用して、販路についての両派の認識を調べた。この結果を下記に示す。これより、両派とも自分の嗜好性のある販路が良いものだと確信している様子が窺える。
(3−1)上記の訪問販売の支持派(78名)に上記(2)で用いた化粧料(化粧水)の販路について、店頭販売,訪問販売,通信販売のどのルートで販売するのが最も適切であると思うかをアンケートにより答えてもらった(回答は1つのみ)。結果は下記に示す通りであった。
店頭販売が良い;18名
訪問販売が良い;47名
通信販売が良い;9名
無回答又はわからない;4名
(3−2)上記(2)で用いた化粧水と同じ化粧水を用い、嫌悪派(103名)に対しても同様のアンケートを実施した。結果は下記に示す通りである。
店頭販売が良い;73名
訪問販売が良い;4名
通信販売が良い;12名
無回答又はわからない;14名
(4)上記(3)の実験とは別に、新たに訪問販売の支持派33名と、訪問販売の嫌悪派54名とを選出し、下記の条件で上記(2)で用いた化粧水の評価をしてもらった。
(4−1)支持派
「或る会社が、この化粧水を5000円で店頭販売しようとしていますが、あなたは買いますか?」と質問しました。結果は次の通りです。
買う;7名
買わない;15名
わからない;11名
(4−2)嫌悪派
「或る会社が、この化粧水を5000円で店頭販売しようとしていますが、あなたは買いますか?」と質問しました。結果は次の通りです。
買う;5名
買わない;31名
わからない;18名
上記(3)及び(4)の実験結果より、販売経路が嗜好性に会わないと売上が上がらないことが明らかである。しかしながら、従来では、顧客が化粧品の購入に対してどのような嗜好性を有しているのかを調査するのに多大な時間と費用と手間とが必要であった。本発明は、顧客(ユーザ)の好む購入方法での販売を容易に行うことができる化粧品販売サーバを提供することを課題とし、第2実施形態では、化粧品販売サーバを含むシステムについて説明する。
(5)セールスレディ(訪問販売員)との相性
出願人の製品の5年以上の用者109名に対し、なぜ出願人の化粧品を長期間に亘って使用しているかの1番の理由をフリーアンサー形式で問うてみたところ、上位の3つは、
(5-1)訪問販売員との友達関係(友好関係)がある(57名)
(5-2)手慣れた訪問販売員のマッサージ等のサービスが受けられる(31名)
(5-3)化粧品を買いに行くのが面倒くさい(25名)
であった。これより、訪問販売の形態では、訪問販売員と顧客との親交が重要な要素になっていることがわかる。これは、とりもなおさず、訪問販売においては訪問販売員は誰でも良いのではなく、相性の良い特定人物でなければならないことがわかる。しかしながら、従来の訪問販売員による訪問販売の形式では、顧客は、どのような訪問販売員が訪れるのかがわからなかった。本発明は、顧客(ユーザ)が好む訪問販売員を派遣することができる化粧品販売サーバを提供することを課題とし、第2実施形態ではこの化粧品販売サーバを含むシステムについて説明する。

0066

システム構成図2は、本発明の実施形態(第2実施形態)に係るシステムの構成図である。図2に示すように、システムは、サーバSと、このサーバSとネットワーク(例えば、インターネットイントラネットエキストラネット等:図2ではインターネットNを例示)を通じて接続された単数又は複数のクライアントC(図2では、3つのクライアントCを例示)とから構成される。なお、図2の例では、サーバSが1つのコンピュータを用いて構成されているが、複数のコンピュータを通信回線で接続することによって構成しても良い。サーバSが本発明による肌分析情報提供サーバ,化粧品情報提供サーバ,化粧品販売サーバに相当し、クライアントCが本発明におけるクライアントに相当する。

0067

各クライアントCは、肌の悩みに対するアドバイスを求めるユーザによって利用される。サーバSは、各クライアントCからの要求に応じて、肌の改善の為のアドバイスに関するワールドワイドウェブ(WWW)のページ(ホームページ(HP))23を各クライアントに提供する。各クライアントCのユーザは、サーバSから提供されたHP23を参照して、肌の改善の為のアドバイスを受け取る。

0068

サーバSは、パーソナルコンピュータ(PC),ワークステーション(WS),これらの上位コンピュータ,或いは専用のサーバマシン等を用いて構成される。サーバSは、バスB1を通じて相互に接続されたCPU2,メインメモリ(MM)3,外部記憶装置4,インターネットNに通信回線を通じて接続された通信インターフェイス(通信I/F)5,及びインターフェイス回路(I/F)6〜8を備えている。

0069

I/F6には、陰極線管液晶ディスプレイプラズマディスプレイ等のディスプレイ装置9が接続され、I/F7には、キーボード(KBD)10が接続され、I/F8には、マウストラックボールジョイスティックフラットスペース等のポインティングデバイス(PD)11が接続されている。

0070

外部記憶装置4は、例えば、ハードディスクフロッピー登録商標ディスク光ディスク光磁気ディスク(MO)等の読み書き可能な記録媒体を用いて構成される。外部記憶装置4は、CPU2によって実行されるオペレーティングシステム(OS),通信プロトコルに係るプログラム,サーバSがWWWサーバとして機能するためのプログラム等の複数種類のプログラムと、これらのプログラムの実行に際して使用されるデータ(例えば、HP23を構成するテキストファイルイメージファイルHTML(HyperText Markup Language)ファイル等)とを保持している。HP23は、ハイパーリンクリンク付けされた複数のWebページからなる。

0071

CPU2は、サーバSのオペレータ指示入力に応じて、必要なデータを外部記憶装置4からMM3にコピーするとともに、指示入力に応じたプログラムを外部記憶装置4からMM3にロードして実行する。これによって、CPU2は、各クライアントCとの通信に係る処理,例えば、各クライアントCからの要求に応じてHP23を提供する処理等を実行する。

0072

このCPU2が適宜のプログラムを実行することにより、本発明の質問提供手段,分析結果提供手段,化粧品情報提供手段,検索方法情報提供手段,検索手段,検索結果提供手段,購入方法提案手段が実現され、サーバSが、本発明による肌分析情報提供サーバ,化粧品情報提供サーバ,化粧品販売サーバとして機能する。

0073

MM3は、CPU2の作業領域として使用される他、ディスプレイ装置9の画面に表示するテキストイメージ等を記憶するビデオメモリ(VRAM)として使用される。

0074

各クライアントCは、サーバSとほぼ同じ構成を有しており、この例では、パーソナルコンピュータ(PC)を用いて構成されている。但し、クライアントCには、ワークステーション(WS),モバイルコンピュータ電子手帳等のPDA(Personal Digital Assistant),カーナビゲーション端末携帯電話(i−mode(登録商標),CDMA2)等の少なくとも既存のインターネットNに対する情報処理端末(DTE)となり得るコンピュータの全てを適用することができる。

0075

クライアントCは、サーバSと同様の構成要素であるCPU12,MM13,外部記憶装置14,通信I/F15,I/F16〜18を備え、I/F16にディスプレイ装置19が接続され、I/F17にKBD20が接続され、I/F18にPD21が接続されている。

0076

外部記憶装置14は、OS,クライアントCがWWWブラウザとして機能するためのプログラム,サーバSとの通信プロトコルに係るプログラム等の各種のプログラムを保持している。

0077

CPU12は、クライアントCのユーザの指示入力に応じて、必要なデータを外部記憶装置14からMM13にコピーするとともに、指示入力に応じたプログラムを外部記憶装置14からMM13にロードして実行する。これによって、CPU12は、サーバSに対してHP23の提供を要求する処理,サーバSから提供されたHP23をディスプレイ装置19に表示する処理,HP23を通じて入力されたデータをサーバSに送信する処理等を行う。

0078

〈動作例〉次に、上述したシステムにおけるHP23の提供の際における動作例を説明する。各クライアントCのユーザは、肌の悩みに対するアドバイスを求める場合には、クライアントCにおいてWWWブラウザを起動させるとともに、WWWブラウザの入力画面を用いてサーバSに保持されたHP23のURL(Uniform Resource Locator:www.pola.co.jp)を指定する。

0079

すると、クライアントCのCPU12は、サーバSに対してHP23の提供の要求をサーバSにインターネットNを通じて送信する。サーバSでは、クライアントCからの要求を通信I/F5で受信すると、CPU2が外部記憶装置4からHP23中のURLに該当するWebページに関するデータ(テキストファイル,イメージファイル及びHTMLファイル)を読み出してクライアントCに送信する。

0080

クライアントCは、Webページに関するデータを受信すると、これらのデータに基づくWebページをディスプレイ装置19に表示する。クライアントCのユーザは、ディスプレイ装置19に表示されたWebページを参照することで、Webページに掲載された情報を受け取ることができる。また、ユーザがWebページ中のハイパーリンクが設定された文字,記号,シンボル等をPD21を用いて指定すると、リンク先のWebページの提供要求がサーバSに送信される。

0081

サーバSでは、リンク先のWebページの提供要求を受け取ると、CPU2が提供要求に該当するWebページのデータを外部記憶装置4から読み出して、提供要求を送信したクライアントCへ送信する。

0082

そして、クライアントCがサーバSからリンク先のWebページのデータを受信すると、クライアントCのCPU12は、受信したデータに基づくWebページをディスプレイ装置19に表示する。これによって、クライアントCのユーザは、ハイパーリンクで接続された先のWebページを参照することができる。

0083

次に、サーバSから各クライアントCに提供されるHP23について説明する。図3は、サーバSによって提供されるHP(サイト)におけるWebページの関連性を示すフロー図である。この例におけるHP23は、化粧品会社である「POLA」のHP23である。

0084

図3に示すように、HP23は、ハイパーリンクで関連付けられた複数のWebページが、ユーザの指示に従って提供される。ユーザがクライアントCを用いてHP23(www.pola.co.jp)にアクセスすると、最初に、サーバSからHP23のトップページ画面P1が提供される(ステップS1)。

0085

図4は、トップページ画面P1の画面表示例を示す図である。図4において、トップページ画面P1は、画面の向かって左側に設けられた矩形メインコンテンツエリアと、右側に設けられた帯状情報系コンテンツエリアとを備えている。

0086

メインコンテンツエリアには、HPの主たるコンテンツとして、その上部に「@La POLA」のエリア31と、その下側に配置表示された「かんたん肌分析」のエリア32と、エリア32の下側において、トップページ画面P1の左側に配置表示された「サービス」のエリア33と、エリア33の右側に配置表示された「化粧品」のエリア34とが設けられている。

0087

エリア31には、「@La POLA」に含まれた複数のコーナーとして、「Do you know POLA?(POLAを知りたい)」、「開発者の声(商品の裏側)」、「コフレ」の各コーナーの名称を示す文章とコーナーの紹介文が表示されている。各コーナーの名称や紹介文には、ハイパーリンクが設定されており、クライアントCのユーザが所望のコーナーの文章をPD21の操作(マウスクリック)等によって指定すると、各コーナーのWebページへ進むことができる(図3のS1B,S1C,S1D参照),エリア32は、「かんたん肌分析」の文字とその紹介文とを表示する。「かんたん肌分析」は、ユーザが肌の悩みに対する肌の手入れ方法及び生活のアドバイスを求めるとともに、肌を改善することによって肌の悩みを解消するための化粧品の紹介を受けるためのコンテンツである。エリア32には、「かんたん肌分析」に関するWebページへ進むためのハイパーリンクが設定されており、ユーザが、エリア32をPD21を用いて指定(マウスクリック)すると、サーバSから提供される「かんたん肌分析」のWebページ(図3のステップS2)へ進むことができる。

0088

また、エリア33には、「Service(サービス)」の文字と、このコンテンツの紹介文とがその上段に表示され、その下部には、「Service」内で提供される複数のサービスのメニューとして、「APEX-I肌分析」、「ホームエステ」及び「オーダーメイドリップパレット」の各コーナーの名称及びその紹介文が表示されている。 「サービス」は、POLAが提供する各種のサービスを提供するためのコンテンツである。「APEX-I肌分析」は、肌の分析結果に基づく肌の手入れ方法と使用すべき化粧品のアドバイスを受けるためのコーナーであり、「ホームエステ」は、ユーザが自宅エステティックサービスを受けるための手続を行うコーナーであり、「オーダーメイドリップパレット」は、ユーザがオーダメイドリップカラーを購入する場合に、そのリップカラーの色を選択するコーナーである。ユーザは、エリア33に表示された所望のコーナーの名称又は文章をPD21を用いて指定することで、各コーナーのWebページ(図3の各ステップS3,S3A,S3B,S3C)へ進むことができる。

0089

また、エリア34には、「Cosmetics(化粧品)」の文字とこのコンテンツの紹介文とがその上段に表示されている。「Cosmetics」は、ユーザがHP23を通じて所望の化粧品を選択・購入するためのコンテンツである。エリア34の下段には、ユーザの化粧品の選択作業支援するために、複数の検索方法の案内文と、各検索方法に応じて設けられた指定欄とが表示されている。

0090

この表示例では、検索方法として、「ジャンルで探す」,「シリーズで探す」,「悩み別から探す」,「キーワードから探す」が用意され、「ジャンルで探す」に対応するジャンル名の指定欄が設けられ、「シリーズで探す」に対応するシリーズ名の指定欄が設けられ、「悩み別から探す」に対応する悩みの種類及び年齢の指定欄が設けられ、「キーワードから探す」に対応するキーワード名の指定欄が設けられている。

0091

ユーザは、エリア34の「Cosmetics」の文字をマウスクリックすると、コンテンツ「Cosmetics」のトップページ(図3のステップS3)に進むことができる。一方、ユーザは、選択した検索方法に対応する指定欄にジャンル名,シリーズ名,悩み及び年齢又はキーワード名を記入し、検索開始を指示すると、その検索結果画面に相当するWebページ(図3のステップS4A)に進むことができる。

0092

また、エリア34には、「Catalog(カタログ)」のボタン35と、「ご購入方法」のボタン36が設けられており、ユーザは、ボタン35を押すと、化粧品のカタログを提供するコーナー(図3のステップS5)に進むことができる。また、ユーザは、ボタン36を押すと、化粧品の購入方法を紹介するコーナー(図3のステップS6)に進むことができる。

0093

情報系コンテンツエリアは、「新着情報」,「新製品情報」,「Present」,「会員登録」,「Company Profile」,「お問い合わせ」の各コーナーのインデックスとして機能する文字が表示されており、各文字をマウスクリックすることで、各コーナーに関するWebページ(図3のステップS7)へ進むことができる。

0094

ユーザが、画面P1のエリア32をマウスクリックすると、図3のフローがステップS2へ進み、サーバSからかんたん肌分析のトップページ画面P2-1がクライアントCに提供され、ディスプレイ装置19に表示される。図5は、トップページ画面P2-1の表示例を示す図である。

0095

図5において、トップページ画面P2-1は、メインフレーム100と、メインフレーム100の左側に設けられたサブフレーム200とを有している。メインフレーム100には、かんたん肌分析の紹介文と「TRY」ボタン35とが表示されている。また、サブフレーム200は、他のコンテンツ(「@LaPOLA」,「Service」,「Cosmetics」等)へジャンプするためのボタンが設けられている。

0096

ユーザが画面P2-1の「TRY」ボタン35をマウスクリック等によって押すと、フローが図3のステップS8へ進み、ユーザが質問に対する回答を入力するためのWebページとして、「かんたん肌分析」の生活状況質問入力画面P2-2がサーバSからクライアントCへ提供され、ディスプレイ装置19に表示される。

0097

図6は、「かんたん肌分析」の生活状況質問入力画面P2-2の表示例を示す図である。生活状況質問入力画面P2-2は、メインフレーム100の表示内容を除き、画面P2-1と同じ画面構成を有している。

0098

画面P2-2のメインフレーム100を上から順に説明すると、最も上側には、「かんたん肌分析」のシーケンス(手順)の進行状況を示す“1.生活状況→2.肌性→ 3.悩み→分析結果”のインジケータ38が設けられている。インジケータ38は、シーケンス中の現在のステップを他のステップよりも際立つ態様で表示する。この例では、現在のステップである“1.生活状況”が他のステップよりも太い枠線で囲まれた状態で表示されている。これにより、ユーザは現在のステップを容易に把握することができる。もっとも、例えば、現在のステップの背景色を他のステップと異ならせることで際だたせても良い。

0099

インジケータ38の下側には、生活状況についての質問に関する案内文が表示され、その下側には、ユーザの年代を入力するための複数の年代の選択肢36が表示され、その下側には、ユーザの生活状況に関する質問37とが表示される。

0100

年代の選択肢36として、この例では、「1.あなたの年代をお選び下さい」の質問に対し、「20未満」,「20〜29歳」,「30〜39歳」,「40〜49歳」,「50歳以上」の5つの選択肢が用意されている。各年代の左側には、ラジオボタンが設けられており、ユーザは、PD21を用いて何れか1つの年代を指定することができる。なお、年代の選択肢及び質問の数は適宜設定可能である。また、年代の選択肢の代わりにユーザに自身の年齢を入力させるようにし、クライアントC又はサーバSにおいて入力された年齢から年代を割り出すようにしても良い。

0101

また、生活状況の質問37として、この例では、「2.あなたの生活状況であてはまるものをチェックしてください(いくつでも可)」の質問に対し、「屋外にいることが多い」,「空調のきいた室内にいることが多い」,「睡眠不足」,「食事が不規則偏りがち」,「ストレスを感じることが多い」,「たばこを吸う」の6つの質問事項(生活チェック項目)が用意されている。各生活チェック項目の左側には、チェック欄が設けられており、ユーザはPD21を用いて該当する単数又は複数の生活チェック項目を選択することができる。なお、生活チェック項目の数及び内容は適宜設定可能である。

0102

ユーザは、画面P2-2に対し、選択肢36及び質問37の該当個所をチェックした後、次のWebページへの移行指示を入力する。以降指示は、例えば、インジケータ38の「2.肌性」の文字をマウスクリックすることや、KBD20の「Enter」キー押し下げることで入力することができる。

0103

移行指示が入力されると、選択肢36と質問37のチェック結果(年代及び生活状況)がサーバSへ送信され、サーバSのCPU2は、クライアントCから受信した年代及び生活状況をMM3の作業領域に格納する。その後、「かんたん肌分析」が次のステップ“2.肌性”に進み、サーバSは、「かんたん肌分析」の肌性質問入力画面P2-3をクライアントCへ送信する。クライアントCは、サーバSから受信した画面P2-3をディスプレイ装置19に表示する。

0104

図7は、肌性質問入力画面P2-3の表示例を示す図である。画面P2-3は、生活状況についての案内文,選択肢36及び質問37の代わりに、肌性についての質問の案内文と、水分量についての質問39及び皮脂量についての質問40とが表示される点を除き、画面P2-2と同じ画面構成を有する。但し、インジケータ38における現在のステップを示す“2.肌性”が他のステップよりも際立つ態様で表示される。

0105

水分量についての質問39には、複数の質問事項として、ほほに対するうるおいの質問と、ほほや口のまわりがかさつくことに対する質問とが用意されている。ほほに対するうるおいの質問には、複数の回答の選択肢として、“ほほにうるおいを「感じる」,「やや感じる」,「感じない」”の3つが用意されており、ユーザが何れかの回答をチェックすることが可能となっている。また、ほほや口のまわりがかさつくことに対する質問には、複数の回答の選択肢として、“ほほや口のまわりがかさつくことは「あまりない」,「時々ある」,「よくある」”の3つが用意されており、ユーザは何れかの回答をチェックすることができる。

0106

皮脂量についての質問40には、複数の質問事項として、ニキビや吹き出物に対する質問と、額や鼻の化粧くずれに対する質問とが用意されている。ニキビや吹き出物に対する質問には、複数の回答の選択肢として、“ニキビ・吹き出物が「良くできる」,「時々できる」,「ほとんどできない」”の3つが用意されており、ユーザが何れかの回答をチェックすることが可能となっている。また、額や鼻の化粧くずれに対する質問には、複数の回答の選択肢として、“額や鼻の化粧崩れは「かなりアブラ浮きする」,「ややアブラ浮きする」,「ほとんど光らない」”の3つが用意されており、ユーザは何れかの回答をチェックすることができる。

0107

ユーザは、画面P2-3に対し、各質問39,40の該当個所をチェックした後、次のWebページへの移行指示を入力する。移行指示は、例えば、インジケータ38の「3.悩み」の文字をマウスクリックすることや、KBD20の「Enter」キーを押し下げることで入力することができる。

0108

移行指示が入力されると、各質問39,40の回答結果(水分量及び皮脂量についての質問の回答)がサーバSへ送信され、サーバSのCPU2は、クライアントCから受信した質問の回答をMM3の作業領域に格納する。その後、「かんたん肌分析」が次のステップ“3.悩み”に進み、サーバSは、「かんたん肌分析」の肌悩み質問入力画面P2-4をクライアントCへ送信する。クライアントCは、サーバSから受信した画面P2-3をディスプレイ装置19に表示する。

0109

図8は、肌悩み質問入力画面P2-4の表示例を示す図である。画面P2-4は、肌性についての質問の案内文,各質問39,40の代わりに、肌の悩みについての質問の案内文,肌の悩みの選択肢41と、選択された悩みに対する質問50と、分析ボタン51とが表示される点を除き、画面P2-2と同じ画面構成を有する。但し、インジケータ38における現在のステップを示す“3.悩み”が他のステップよりも際立つ態様で表示される。

0110

肌の悩みの選択肢41には、この例では、複数の選択肢として、「乾燥・肌アレ」,「脂っぽさ」,「ニキビ・吹き出物」,「敏感」,「くすみ・透明感のなさ」,「シミ・ソバカス」,「小ジワ・シワ」及び「シミ・シワ・ハリのなさなどが気になり、総合的に肌の衰えを感じる」が用意されており、各悩みに対する選択ボタン42〜49が設けられている。

0111

ユーザが「乾燥・肌アレ」,「ニキビ・吹き出物」,「小ジワ・シワ」に対応する選択ボタン42,44,48の何れかを押すことによって一番の悩みを選択し、分析ボタン51又はインジケータ38の「4.分析結果」の文字をマウスクリックすると、選択された悩みの情報がクライアントCからサーバSに送信され、サーバSのCPU2が悩みの情報をMM3の作業領域に格納する。

0112

これに対し、上記した選択肢41のうち、「脂っぽさ」,「くすみ・透明感のなさ」,「シミ・ソバカス」,「敏感」,「シミ・シワ・ハリのなさなどが気になり、総合的に肌の衰えを感じる」に対応する選択ボタン43,45,46,47,49の何れかが押された場合には、選択された悩みの情報がクライアントCからサーバSに送信され、サーバSのCPU2が悩みの情報をMM3の作業領域に格納する。

0113

続いて、CPU2は、悩みに対応する追加の質問の情報を外部記憶装置4から読み出し、通信I/F5を制御してクライアントCへ送信する。クライアントCは、質問の情報を受信すると、その質問の情報に対応する画像を画面P2-4に表示する。これによって、押された選択ボタンに対応する肌の悩みの質問50が画面P2-4に表示される。

0114

図8には、ユーザが選択した悩みである「脂っぽさ」の選択ボタン43が押された場合における質問50(追加質問)が示されている。質問50は、悩みに対する単数又は複数の質問事項を有するとともに、質問事項に対する複数の回答の選択肢を有する。図8に示す例では、「脂っぽさ」に対する質問50として、“ニキビが「できやすい」,「時々できる」,「できにくい」”の質問及び3つの回答の選択肢が用意されており、ユーザが選択肢に応じて設けられたラジオボタンを用いて何れかの選択肢を選択することができる。

0115

また、図示はしないが、「くすみ・透明感のなさ」に対応する選択ボタン46が押された場合には、質問50として、“あなたのお好みの感触は、「しっとり」,「さっぱり」”の質問及び2つの回答の選択肢が表示され、同時に表示されるラジオボタンを用いてユーザが回答することができる。

0116

また、図示はしないが、「シミ・ソバカス」に対応する選択ボタン46が押された場合には、質問50として、“シミが気になるのは、「全体的に気になる」,「部分的に気になる」”の質問及び2つの回答の選択肢が表示され、同時に表示されるラジオボタンを用いてユーザが回答することができる。

0117

また、図示はしないが、「敏感」に対応する選択ボタン45が押された場合には、質問50として、“あなたのお好みの感触は、「しっとり」,「さっぱり」”の質問及び2つの回答の選択肢が表示され、同時に表示されるラジオボタンを用いてユーザが回答することができる。

0118

また、図示はしないが、「シミ・シワ・ハリのなさなどが気になり、総合的に肌の衰えを感じる」に対応する選択ボタン49が押された場合には、質問50として、“特に力を入れたいお手入れステップは、「クリーン」,「アクティブ」,「モイスチャー」”の質問及び3つの回答の選択肢が表示され、同時に表示されるラジオボタンを用いてユーザが回答することができる。

0119

ユーザは、質問50に対し、何れかの選択肢をチェックすることで質問に回答した後、分析ボタン51又はインジケータ38の「4.分析結果」の文字をマウスクリックする。すると、質問50の回答がクライアントCからサーバSへ送信される。サーバSのCPU2は、通信I/F5を通じて質問50の回答を受信すると、その回答をMM3の作業領域に格納する。

0120

すると、CPU2は、各画面P2-1,P2-2,P2-3,P2-4を通じて取得した(MM3の作業領域に格納された)ユーザの年代,生活状況の回答,肌性についての質問の回答,悩みに対する質問の回答に基づいて、肌の分析処理を行う。このため、外部記憶装置4には、CPU2が上記回答に基づいて肌の分析処理を行うための各種のデータ(分析用データ)が保持されている。

0121

外部記憶装置4は、分析用データの1つとして、肌性分類テーブル60を保持している。図9は、肌性分類テーブル60の説明図である。図9に示すように、肌性分類テーブル60は、ユーザが画面P2-3を通じて入力した肌性についての質問の回答パターンに対応する肌性(肌性の分類結果)を保持している。例えば、ユーザの回答パターンが“ほほにうるおいを「やや感じる」”,“ほほや口のまわりがかさつくことは「時々ある」”,“ニキビ・吹き出物が「時々できる」”,“額や鼻の化粧くずれは「やや油うきする」”の場合には、CPU2は、この回答パターンに対応する肌性「普通肌」をユーザの肌性として読み出す。

0122

なお、図9に示した肌性分類テーブル60では、4つの回答パターンのみを図示しているが、これらの回答パターン以外の回答パターンに対応する肌性も肌性分類テーブル60に保持されており、CPU2は、回答パターンと肌性分類テーブル60とを用いてユーザの肌性を特定する。

0123

また、外部記憶装置4は、分析用データの1つとして、4肌分類コメントデータ61を保持している。図10は、4肌分類コメントデータ61の説明図である。図10に示すように、4肌分類コメントデータ61は、各肌性と、各肌性に対応する説明及び最重要お手入れのコメントとを保持している。CPU2は、肌性分類テーブル60を用いて特定されたユーザの肌性を検索キーとし、この肌性に対応するコメント(のテキストデータ)を、4肌分類コメントデータ61から読み出す。

0124

4肌分類は、図10に示すように、水分の多少の軸と皮脂の多少の軸とからなる直交軸で4分割される各領域の何れかに当てはめることができる。例えば、水分の多少の軸を上下方向に配し、上へいくほど水分量が多く下へいくほど水分量が少ないと定義し、且つ皮脂の多少の軸を左右方向に配し、右へいくほど皮脂量が多く左へいくほど皮脂量が少ないと定義した場合において、直交軸を直交座標系に見立てた場合の第1象限に相当する領域には「B脂性肌」が当てはめられ、第2象限に相当する領域には「A 普通肌」が当てはめられ、第3象限に相当する領域には「C乾燥肌(乾性肌)」が当てはめられ、第4象限に相当する領域には「D脂性乾燥肌」が当てはめられる。CPU2は、ユーザの肌性がどの象限に対応する領域に当てはまるかを特定する。

0125

また、外部記憶装置4は、分析用データの1つとして、お手入れアドバイステーブル62を保持している。図11及び図12は、お手入れアドバイステーブル62の説明図である。図11及び図12に示すように、お手入れアドバイステーブル62は、画面P2-4にて示された複数の悩みに対応するスキンケアアドバイスとしてのコメントを保持した複数のテーブル62a〜62fからなる。CPU2は、ユーザによって選択された肌の悩みの種類を検索キーとし、この肌の悩みに対応するスキンケアアドバイスのコメント(のテキストデータ)を該当するテーブル62a〜62fの何れかから読み出す。

0126

また、外部記憶装置4は、分析用データの1つとして、生活アドバイステーブル63を保持している。図13,図14及び図15は、生活アドバイステーブル63の説明図である。生活アドバイステーブル63は、肌の悩みに対応するコメント(「既存コメント」という)と、肌の悩み及び選択された生活チェック項目に対応するコメント(「チェック後コメント」という)とを生活アドバイスとして保持している。

0127

CPU2は、ユーザによって選択された肌の悩みを検索キーとして、この肌の悩みに対応する既存コメント(のテキストデータ)を生活アドバイステーブル63から読み出す。また、CPU2は、ユーザが画面P2-2を用いて単数又は複数の生活チェック項目をチェックしている場合には、肌の悩み及びその生活チェック項目に夫々対応するチェック後コメント(のテキストデータ)を生活アドバイステーブル63から読み出す。但し、既存コメントとチェック後コメントとが同じである場合には、チェック後コメントは読み出さない。このようにして、CPU2は、生活アドバイステーブル63からユーザの肌の悩みに応じた生活アドバイス(既存コメント又は既存コメント及びチェック後コメント)を読み出す。

0128

その後、CPU2は、各テーブル9〜15から読み出した肌性に関するデータ(肌性,肌性に関するコメント等),お手入れアドバイスに関するデータ(スキンケアアドバイスに関するコメント等),生活アドバイスに関するデータ(既存コメント,チェック後コメント等)を用いて、「かんたん肌分析」の結果画面P2-5のデータを作成する。その後、CPU2は、結果画面P2-5のデータを作成し終わると、そのデータを通信I/F5を用いてクライアントCへ送信する。クライアントCが結果画面P2-5のデータを通信I/F15で受信すると、CPU12が、I/F16を制御して、結果画面P2-5をディスプレイ装置19に表示する。これによって、図3のフローが次のステップS9に進む。

0129

図16は、結果画面P2-5の表示例を示す図である。結果画面P2-5は、そのメインフレーム100に肌分析の分析結果52を表示する。具体的には、分析結果52として、画面P2-5の上段に表示されたインジケータ38の下部に、「分析結果」の文字が表示され、その下にユーザの肌性を示す文言(例えば、「あなたは普通肌(水分・皮脂のバランスがとれた肌)」)が表示される。その下段には、4肌分類コメントデータ61(図10参照)から読み出された肌性の説明及び最重要お手入れのコメント(アドバイス)52aが表示される。また、コメント52aの右隣には、正方形を直交軸で4分割し、ユーザの肌性が該当する領域を他の領域よりも際立つ態様で表示した平面52bが表示される。この例では、普通肌に対応する第2象限に相当する領域(図10参照)が他の領域と異なる色で表示されている。平面52bは、第1実施形態で説明した直交座標平面102と同じものである。

0130

コメント52a及び平面52bの下側には、悩み別お手入れ及び生活アドバイスを表示する表示領域52cが設けられている。表示領域52cの上段には、「悩み別お手入れ&生活アドバイス」の文言と、ユーザによって選択された悩みの種類を示す文言とが表示される。これらの下側は、2つの矩形の領域に縦方向に分割され、左側の領域には、お手入れアドバイステーブル62(図11,12参照)から読み出されたお手入れアドバイス(スキンケアアドバイス)が表示される。一方、右側の領域には、生活アドバイステーブル63から読み出された生活態度のアドバイス(既存コメント,チェック後コメント)が表示される。このように、お手入れアドバイスと生活態度のアドバイスが項分けして表示される。以上のようにして、ユーザに対し、分析結果として、肌性,肌の悩みに対するお手入れアドバイス及び生活アドバイスが提供される。なお、スキンケアアドバイス及び生活アドバイスの表示領域52cにおける表示態様は適宜設定可能である。

0131

表示領域53cの下側には、商品提案のWebページ(ぴったり商品紹介ページ)へジャンプするためのボタン53が設けられている。ボタン53の表面には、「あなたにぴったりのPOLA商品紹介」の文字が表示されている。ユーザは、ボタン53を押すと、サーバSからハイパーリンクが設定されているぴったり商品紹介ページの商品提案画面P2-6が提供される。

0132

また、ボタン53の下には、もっと詳しく肌について知りたいユーザのために、「APEX-I肌分析について」のWebページへ進むためのボタン54と、「ONE’S ONE 肌分析について」のWebページへ進むためのボタン55とが設けられている。なお、上述した分析結果52及び各ボタン53〜55以外の画面構成については、画面P2-2と同じであるので説明を省略する。但し、インジケータ38は、現在のステップを示す「4.分析結果」の部分が他のステップの部分よりも際立つ態様で表示されている。

0133

ユーザがボタン53を押すと、その旨は、クライアントCからサーバSへインターネットNを通じて送信される。クライアントCのCPU2は、ボタン53が押された旨を通信I/F5を通じて受け取ると、MM3に保持されているユーザの回答と、外部記憶装置4に保持されている商品提案用のデータ(商品提案用データ)とに基づいて、商品提案画面P2-6のデータを作成する。

0134

外部記憶装置4は、商品提案用データの1つとして、品目選択テーブル80を有している。図17は、品目選択テーブル80の例を示す図である。図17に示すように、品目選択テーブル80は、ユーザが画面P2-2を通じて選択した年代と、ユーザが画面P2-4を通じて選択した肌の悩みと、この肌の悩みに対する質問50(追加質問)の回答との組み合わせに対応づけて、商品シリーズと、シリーズに含まれる品目(商品)と、オプション品と、お手軽価格とを夫々示すデータを保持している。CPU2は、ユーザの年代,肌の悩み及び質問50の回答に応じた商品シリーズ,品目,オプション品及びお手軽価格を品目選択テーブル80から読み出し、これに基づく商品提案画面P2-6のデータを作成する。その後、商品提案画面P2-6のデータは、サーバSからクライアントCに伝送され、クライアントCが商品提案画面P2-6をディスプレイ装置19に表示する。

0135

図18は、商品提案画面P2-6の表示例を示す図である。図18に示すように、商品提案画面P2-6は、そのメインフレーム100の表示内容が異なる点を除き、画面P2-1と同じ画面構成を有する。画面P2-6のメインフレーム100には、上から順に、お勧めの化粧品(提案商品)の案内文65と、提案商品の名称(商品名)66と、提案商品のセット内容表示領域67と、リンクボタン68と、お得セット表示69と、購入ボタン70とが表示される。

0136

セット内容表示領域67には、提案商品のシリーズ写真ロゴ,紹介コピー(紹介文),セット内容等の商品情報が表示される。リンクボタン68は、提案商品の詳細のWebページへ進むためのボタンであり、リンクボタン68が押されると、商品検索結果として表示される画面P7がサーバSから提供される(図3のステップS10「商品情報詳細&購入」参照)。

0137

お得セット表示69は、提案商品に手な価格の商品セット(お得セット)がある場合に、その商品セットの写真,セットの内容,価格を表示する。但し、お得セット表示69は、提案商品にお得セットが用意されている場合にのみ表示される。購入ボタン69は、提案商品を購入する為のWebページへ進むためのボタンであり、購入ボタン69が押されると、その旨が、クライアントCからサーバSへインターネットNを通じて送信される。サーバSのCPU2は、応入ボタン69が押された旨を通信I/F5を通じて受け取ると、MM3に保持されているユーザの回答と、外部記憶装置4に保持されている商品提案データとに基づいて、商品提案購入画面P2-7のデータを作成する。

0138

外部記憶装置4は、商品提案用データの1つとして、シリーズ選択テーブル81を有している。図19は、シリーズ選択テーブル81の例を示す図である。図19に示すように、シリーズ選択テーブル81は、ユーザが選択した年代,肌の悩み及び質問50の回答の組み合わせに対応づけて、商品シリーズと、シリーズに含まれる品目(商品)とを夫々示すデータを保持している。品目のデータは、品目選択テーブル80よりも詳細になっている。CPU2は、ユーザの年代,肌の悩み及び質問50の回答に応じた商品シリーズをシリーズ選択テーブル81から読み出し、これに基いて商品提案購入画面P2-7のデータを作成する。その後、商品提案購入画面P2-7のデータは、サーバSからクライアントCに伝送され、クライアントCが商品提案購入画面P2-7をディスプレイ装置19に表示する。このようにして、図3のフローがステップS11に進む。

0139

図20は、商品提案購入画面P2-7の表示例を示す図である。画面P2-7のメインフレーム100には、上から順に、シリーズヘッダ71と、ステップ説明領域72と、単数又は複数の商品説明エリア73と、「バスケットに入れる」ボタン74と、「戻る」ボタン75と、「クリア」ボタン76が表示される。

0140

シリーズヘッダ71は、商品のシリーズの集合写真,ロゴ,シリーズの紹介文等のシリーズにかかるインデックス情報を表示する。ステップ説明領域72には、商品の購入の仕方のステップ(手順)の説明が表示される。

0141

各商品説明エリア73には、シリーズに含まれる各商品についての個別情報が表示される。個別情報として、商品の写真,商品名,商品についてのコメント,容量,リフィルカラー(色)等が表示される。シリーズに含まれる全ての商品は、商品説明エリア73を用いて表示される。また、商品に容量違いやリフィルがある場合には、これらの情報は、商品の個別情報に含めて表示される。また、各商品説明エリア73には、商品の購入数の記入欄73aが設けられており、ユーザは、購入すべき商品の購入数を記入欄73aに記入することができる。

0142

「バスケットに入れる」ボタン74は、HP23に設けられた仮想のバスケットに購入すべき商品を入れた状態にするためのボタンである。何れかの記入欄に購入数が記入されている場合に、「バスケットに入れる」ボタン74が押されると、購入数の商品が仮想のバスケットに入れられた状態となる。

0143

画面P2-7のサブフレーム200には、バスケットへ入れられた商品の金額表示欄77aと、確認ボタン77bとが設けられている。バスケットに商品が入れられると、バスケットに入れられた商品の合計金額(税込み)が表示欄77aに表示される。これにより、ユーザは、どの程度の金額の買い物をしているのかを把握することができる。また、確認ボタン77bが押されると、図3のフローがステップS12へ進み、バスケットの内容を示すWebページ(バスケット詳細表示画面P8)が、サーバSから提供されディスプレイ装置19に表示される。

0144

「戻る」ボタン75は、ヒストリバック用のボタンであり、「戻る」ボタン75が押されると、画面P2-7の表示内容が1つ前の状態(例えば、「バスケットに入れる」ボタン74が最後に押される前の状態)に戻る。「戻る」ボタン75を押すことにより、不要な商品をバスケットに入れてしまった場合に、当該商品をバスケットに入れる前の状態(表示内容)に戻すことができる。「クリア」ボタン76は、購入手続のやり直し等に使用されるボタンである。「クリア」ボタン76が押されると、その時点でバスケットに入れられている全ての商品が元に戻された状態となり、且つ各記入欄73aが無記入の状態となり、表示欄77aが金額ゼロを示す状態となる。

0145

図21(A)及び(B)は、バスケット詳細表示画面P8の表示例を示す図である。図21(A)に示すように、画面P8は、メインフレーム100の表示内容を除き、その画面構成を画面P2-1(図5参照)と同じくする。画面P8のメインフレーム100には、バスケットの内容として、バスケットに入れられた商品の名称,商品の価格,商品の個数(購入数)及び商品の代金(金額)が表示されるとともに、商品の代金の合計額(小計)と、小計に対する消費税額と、送料(ユーザへの商品の配達料)と、小計,消費税額及び送料の合計金額が表示される。

0146

また、画面P8には、バスケットの内容の削除・変更ボタン82と、申込ボタン83とが設けられている。削除・変更ボタン82がユーザの操作によって押されると、図3のフローがステップS12Aに進み、画面P8のメインフレーム100が、各商品の個数を減少,或いは各商品に関するデータを削除可能な状態となる。例えば、図21(B)に示すように、各商品の個数の近傍(ここでは、右隣)に、シンボルマーク(ここでは、「▼」)が表示され、且つ、各商品に対応づけて削除ボタン84が表示される。さらに、変更内容確定ボタン85が表示される。

0147

ユーザは、個数を減らしたい商品に対応する「▼」をマウスクリックすることで商品の個数を減らすことができる。もっとも、表示されている商品の個数を1以上且つ現在の数未満に修正できるようにされていれば良い。また、或る商品の購入を止める場合には、その商品に対応する削除ボタン84を押すことで、当該商品に関するレコードが画面P8の表示内容から消去され、バスケットから出された(商品棚に戻された)状態となる。このようにして、バスケットの内容に変更を加え終わると、確定ボタン85を押す。すると、図3のフローがステップS12に戻り、画面P8のメインフレームの表示内容が図21(A)の状態に戻る。その後、ユーザが申込ボタン83を押すと、バスケットの内容に関するデータがサーバSに伝達される。

0148

すると、サーバSのCPU2は、バスケットの内容に関するデータをMM3及び/又は外部記憶装置4の所定領域に格納し、その後、購入の申込の為のWebページ(申込・会員認証画面P9)をクライアントCに提供し、画面P9がディスプレイ装置19に表示される。このようにして、図3のフローがステップS13に進む。

0149

図22は、申込・会員認証画面P9の表示例を示す図である。図22に示すように、画面P9は、画面P2-1(図5参照)からサブフレーム200が除かれた(メインフレーム100のみが表示された)画面構成を有する。画面P9のメインフレーム100には、商品購入申込用フォームとして、HP23の会員用のフォーム(会員認証フォーム)87と、非会員用のフォーム(会員登録フォーム)88とが表示される。

0150

会員認証フォーム87は、既にHP23の会員登録を済ませているユーザに対するフォームであり、会員登録によって付与された会員番号入力欄87aと、ユーザの電子メールアドレスとの入力欄87bと、次へ進むためのボタン87cとを有している。

0151

会員登録フォーム88は、非会員がHP23の会員登録を行うためのフォームであり、HP23を通じて商品を購入する場合には、ユーザがHP23の会員にならなければならなくなっている。会員登録フォーム88は、ユーザの単数又は複数のデータ項目からなる個人情報,ここでは、ユーザの名前,ふりがな,性別,生年月日,電子メールアドレス,郵便番号,住所,電話番号,日中の連絡先(勤務先電話番号,携帯電話番号等),FAX番号,職業,既婚又は未婚の別等の個人情報の各データ項目の入力欄と、アンケートの回答チェック欄と、登録ボタン88cとを有している。

0152

また、画面P9のメインフレーム100には、バスケット詳細ボタン89が設けられており、このボタン89を押すことで、図21に示したバスケット詳細表示画面P8をディスプレイ装置19に表示させ、バスケットの内容を確認又は変更することができる。また、画面P9のメインフレーム100には、インジケータ90が設けられている。インジケータ90は、商品購入の申込からその内容の確認に至るまでの各ステップ(手順)である“会員認証・会員登録→お届け方法選択→申込内容確認”において、現在どのステップに存しているかを示すものであり、「会員認証・会員登録」,「お届け方法選択」,「申込内容確認」の文字が夫々矩形の枠で囲まれたシンボルが表示され、現在のステップに対応するシンボルが他のシンボルよりも際立つ態様で表示される。画面P9では、現在のステップに相当する「会員認証・会員登録」のシンボルが他よりも際立つ態様(例えば異なる色で表示)で表示される。

0153

ユーザは、既に会員となっている場合には、会員認証フォーム87の各入力欄87a,87bに会員番号及び電子メールアドレスを入力し、ボタン87cを押す。これに対し、ユーザは、未だ会員となっていない場合には、会員登録フォーム88の各入力欄に個人情報を入力し、アンケートに回答し、登録ボタン88cを押す。

0154

すると、画面P9の入力内容がクライアントCからサーバSへ伝達される。サーバSのCPU2は、画面P9の入力内容を受信すると、入力内容が会員認証フォーム87と、会員登録フォーム88の何れを用いて入力されたものかを判定し、会員認証フォーム87を用いて入力されたものである場合には、その会員番号に対応する会員の登録内容を外部記憶装置4に保持された会員データベース(会員DB)から読み出し、読み出した登録内容を用いた申込・会員情報確認画面P9-2のデータを作成し、クライアントCへ送信する。これに対し、入力内容が会員登録フォーム88を用いて入力されたものである場合には、新たな会員番号を取得し、会員番号と会員番号登録フォーム88を用いて入力された個人情報とを用いた画面P9-2のデータを作成し、クライアントCへ送信する。クライアントCのCPU12は、画面P9-2のデータを受信すると、このデータに基づく画面P9-2をディスプレイ装置19に表示する。

0155

図23は、画面P9-2の表示例を示す図である。図23に示すように、画面P9-2のメインフレーム100には、インジケータ90と、登録内容の確認領域91と、次へ進むためのボタン92とが表示される。インジケータ90は画面P9と同じものである。確認領域91には、会員番号と、ユーザの登録内容とが表示される。ユーザが既に会員となっている場合には、会員に登録済である旨と、サーバSに保持されていた会員の登録内容とが表示される。既会員のユーザは、個人情報に変更がある場合には、確認領域91を用いて会員番号以外の登録内容を変更することができる。これに対し、ユーザが未だ会員となっていない場合には、新たに取得されユーザに付与される会員番号と、ユーザが画面P9で会員登録フォーム88を用いて入力した内容が表示される。ユーザは、登録内容を確認し、訂正すべき箇所があれば、確認領域91を用いて登録内容を変更する。そして、確認作業が終了すると、ボタン92を押す。

0156

すると、確認領域91の表示内容がクライアントCからサーバSへ送信される。サーバSのCPU2は、確認領域91の表示内容を受信すると、これを外部記憶装置4の会員DBに格納する。これによって、ユーザが会員登録された状態,或いは、ユーザの登録内容が変更された状態となる。続いて、CPU2は、サービス提供方法・購入方法選択画面P10-1のデータをクライアントCに送信する。クライアントCのCPU12は、画面P10-1のデータを受信すると、画面P10-1をディスプレイ装置19に表示する。このようにして、図3のフローがステップS14に進む。

0157

図24は、画面P10-1の表示例を示す図である。図24において、画面P10-1のメインフレーム100には、インジケータ90と、表示領域93と、表示領域94と、ボタン95とが表示される。インジケータ90は、画面P9と同じものであるが、現在のステップに相当する「お届け方法選択」のシンボルが他のシンボルよりも際立つ態様で(異なる色で)表示される。

0158

表示領域93には、商品のお届け方法の選択肢の1つとして、POLAの訪問販売員(ビューティーカウンセラー:「POLAレディ」と呼ばれる)が商品を所持してユーザの自宅を訪問することで商品を届ける方法の案内文が表示されている。また、表示領域93には、訪問販売員の年代(20歳代,20歳代,40歳代,50歳代,60歳代以上)をユーザが選択するための記入欄93aが設けられており、ユーザは自身の好む(例えば、自身と年代が同じ)年代の訪問販売員を選択することができる。また、表示領域93には、自宅以外の住所の記入欄93bが設けられており、ユーザは届け先を自宅以外に設定したい場合やサービスを希望する場合に、記入欄93bに自宅以外の住所を記入することで、当該住所で商品を受け取ることができる。また、表示領域93には、「レディ選択はお任せ」のチェック欄93cが設けられており、ユーザが訪問販売員を選択しない場合に、訪問販売員の選択をPOLAに任せる設定とすることもができる。また、表示領域93には、選択ボタン93dが設けられている。

0159

ユーザは、訪問販売員の訪問を希望する場合には、表示領域93の表示内容に従い、自身の希望を入力する。即ち、訪問販売員を選択する場合には、その年代を記入欄93aを用いて指定し、選択しない場合には、チェック欄93cをチェックする。また、ユーザは、自宅以外での受け取りを希望する場合には、自宅以外住所を記入欄93bに入力する。その後、選択ボタン93dを押す。

0160

ユーザが年代を指定して選択ボタン93dを押した場合には、会員番号と、年代のデータと記入されている場合には自宅外住所のデータとがクライアントCからサーバSに送信される。サーバSのCPU2は、クライアントCからのデータを受信すると、受信内容に自宅外住所のデータが含まれているか否かを判定し、含まれていない場合には、会員番号に対応する登録内容に含まれた自宅住所を外部記憶装置4から読み出す。次に、CPU2は、受信した年代と自宅住所又は自宅外住所とを検索条件とし、外部記憶装置4に予め保持されている訪問販売員のデータベース(訪問販売員DB)から検索条件を満たす訪問販売員のデータを検出し、検出した訪問販売員のデータを用いて訪問販売員の検索結果画面P10-2のデータを作成する。一方、CPU2は、検索条件を満たす訪問販売員のデータがない場合には、検索結果画面P10-2-1のデータを作成する。作成された画面P10-2又は画面P10-2-1のデータはクライアントCへ送信される。クライアントCのCPU2は、画面P10-2又は画面P10-2-1のデータを受信すると、このデータに基づく画面P10-2又は画面P10-2-1をディスプレイ装置19に表示する。このようにして、図3のフローがステップS15へ進む。

0161

図25は、画面P10-2の表示例を示す図である。画面P10-2のメインフレーム100には、インジケータ90と、訪問販売員の検索結果96と、戻るボタン97とが設けられている。検索結果96として、検索条件(年代及び住所)と、ヒットした(訪問販売員DBから検出された)訪問販売員の氏名及びプロフィールとが表示されるとともに、各訪問販売員に対応する選択ボタン96aが表示される。訪問販売員は、例えば、50音順でソートされた状態で表示される。もっとも、ソート順は問わず、ランダム順でも良い。画面P10-2には、所定数(この例では20)の訪問販売員の氏名及びプロフィールが一度に表示される設定となっている。このため、ヒットした訪問販売員数が所定数を上回る場合には、一度に表示できない。これに鑑み、画面P10-2には、「前の20件」及び「後の20件」の各文字96b,96cが表示され、文字96b又は96cがマウスクリックされることで、他の訪問販売員の氏名及びプロフィールを画面P10-2に表示させることができる。

0162

ユーザは、各訪問販売員の氏名及びプロフィールを参照し、選択した訪問販売員に対応する選択ボタン96aを押すと、その訪問販売員から商品を受け取ることが可能になる。一方、ユーザは、戻るボタン97を押せば、再び前の画面P10-1を呼び出すことができ、これによって、訪問販売員の検索条件を変更することができる。なお、画面P10-2を用いて検索条件を変更可能に構成しても良い。

0163

選択ボタン96aが押されると、選択された訪問販売員に関するデータがクライアントCからサーバSに送信される。サーバSのCPU2は、訪問販売員に関するデータを受信すると、そのデータをMM3及び/又は外部記憶装置4の所定領域に格納した後、サービス希望日の指定画面P11をクライアントCに提供する。

0164

図26は、画面P10-2-1の表示例を示す図である。図26に示すように、画面P10-2-1のメインフレーム100には、検索結果として、「私どもポーラ化粧品が責任をもってご希望の年代に該当するビューティーカウンセラーをご紹介させて頂きます」の文言が表示される。また、画面P10-2-1には、戻るボタン98と、次へボタン99とが設けられており、戻るボタン98が押されると、画面P10-1(図24)に戻ることができる。また、次へボタン99が押されると、画面P11(図29)がサーバSから提供される。

0165

図24に戻って、ユーザがチェック欄93cをチェックして選択ボタン93dを押した場合には、会員番号と、訪問販売員選択はお任せの旨と、記入されている場合には自宅外住所のデータとがクライアントCからサーバSに送信される。サーバSのCPU2は、訪問販売員選択はお任せの旨(及び自宅外住所)のデータを受信すると、ユーザの自宅住所(会員番号に対応する自宅住所)又は自宅外住所を検索条件として訪問販売員DBから適宜の訪問販売員を検出し、検出した中から1人の訪問販売員を決定する。この決定作業は人が行っても良い。また、CPU2は、訪問販売員の検索結果画面P10-2-1のデータを作成し、クライアントCへ送信する。クライアントCのCPU2は、画面P10-2-1のデータを受信すると、このデータに基づく画面P10-2-1をディスプレイ装置19に表示する。このようにして、図3のフローがステップS15へ進む。画面P10-2-1は、既に説明したので説明を省略する。

0166

図24に戻って、表示領域94には、商品のお届け方法の選択肢の1つとして、ユーザがPOLAの営業所(化粧品の販売所)へ訪問し商品を受け取る方法の案内文が表示されている。具体的には、「お客様登録住所から検索を行い最寄りの営業所をお選び頂けます。このまま選択ボタンを押して下さい」の案内表示94aと、「ご自宅以外のご住所から検索を行い最寄りの営業所をお選び頂けます」の案内表示94bと、自宅外住所の記入欄94cと、選択ボタン94dとが表示される。

0167

このように、ユーザは、自宅住所又は自宅外住所の最寄りの営業所を選択することができる。ユーザが案内表示94aに従い、記入欄93cに何も記入しない(自宅外住所を指定しない)状態で選択ボタン94dを押した場合には、会員番号がクライアントCからサーバSへ送信される。サーバSのCPU2は会員番号を受信すると、その会員番号に対応する登録内容中の自宅住所を外部記憶装置4の会員DBから読み出し、自宅住所を検索条件として、外部記憶装置4に予め保持されている営業所データベース(営業所DB)から、検索条件に合致する営業所の情報を検出し、検出した営業所の情報を用いて営業所の検索結果画面P10-3のデータを作成し、クライアントCに送信する。一方、検索条件に合致する営業所の情報を検出できなかった場合には、営業所の検索結果画面P10-3-1のデータを作成し、クライアントCに送信する。クライアントCのCPU2は、画面P10-3又は画面P10-3-1のデータを受信すると、受信したデータに基づく画面をディスプレイ装置19に表示する。このようにして、図3のフローがステップS15へ進む。

0168

図27は、画面P10-3の表示例を示す図である。図27に示すように、画面P10-3のメインフレーム100には、インジケータ90と、営業所の検索結果106と、戻るボタン107とが設けられている。検索結果106として、検索条件(自宅住所)と、ヒットした(営業所DBから検出された)営業所の情報(所長名,住所,電話番号,FAX番号,営業所プロフィール)が表示されるとともに、各営業所に対応する選択ボタン106aが表示される。営業所は、例えば、50音順でソートされた状態で表示される。もっとも、ソート順は問わず、ランダム順でも良い。画面P10-3には、所定数(この例では20)の営業所の情報が一度に表示される設定となっている。このため、ヒットした営業所数が所定数を上回る場合には、一度に表示できない。これに鑑み、画面P10-3には、「前の20件」及び「後の20件」の各文字106b,106cが表示され、この文字がマウスクリックされることで、他の営業所の情報を画面P10-3に表示させることができる。

0169

ユーザは、各営業所の情報を参照し、選択した営業所に対応する選択ボタン106aを押すと、その営業所にて商品を受け取ることが可能になる。一方、ユーザは、戻るボタン97を押せば、再び前の画面P10-1を呼び出すことができる。これによって、営業所の検索条件を変更することができる。なお、画面P10-3を用いて検索条件を変更可能に構成しても良い。

0170

何れかの選択ボタン106aが押されると、会員番号と、選択された営業所の情報がクライアントCからサーバSに送信される。サーバSのCPU2は、営業書の情報を受信すると、そのデータをMM3及び/又は外部記憶装置4の所定領域に格納した後、サービス希望日の指定画面P11(図29)をクライアントCに提供する。

0171

図28は、画面P10-3-1の表示例を示す図である。図28に示すように、画面P10-3-1のメインフレーム100には、検索結果として、「私どもポーラ化粧品が責任をもってご希望の地域に該当するポーラのお店(営業所)をご紹介させて頂きます」の文言が表示される。また、画面P10-3-1には、戻るボタン108と、次へボタン109とが設けられており、戻るボタン108が押されると、画面P10-1(図24)に戻ることができる。また、次へボタン109が押されると、図3のフローがステップS16に進み、画面P11(図29)がサーバSから提供される。

0172

図24に戻って、ユーザが記入欄94cに自宅外住所を記入して選択ボタン94dを押した場合には、会員番号と、自宅外住所のデータとがクライアントCからサーバSに送信される。サーバSのCPU2は、会員番号及び自宅外住所を受信すると、自宅外住所を検索条件としてこの検索条件を満たす営業所の情報を営業所のDBから検出し、検出した営業所の情報を用いて画面P10-3のデータを作成する。一方、検索条件を満たす営業所の情報を検出できなかった場合には、画面P10-3-1のデータを作成する。そして、作成した画面P10-3又は画面P10-3-1のデータをクライアントCへ送信する。クライアントCのCPU2は、画面P10-3又は画面P10-3-1のデータを受信すると、このデータに基づく画面P10-3又は画面P10-3-1をディスプレイ装置19に表示する。このようにして、図3のフローがステップS15へ進む。各画面P10-3,P10-3-1の内容は、上述したので説明を省略する。

0173

図29は、ステップS16にてディスプレイ装置19に表示されるサービス希望日の指定画面P11の表示例を示す図である。図29に示すように、画面P11のメインフレーム100には、「サービスをご希望される日時をご指定下さい」の案内文とともに、希望の年月日及び時間帯の入力欄110が表示される。時間帯は、ここでは午前又は午後の一方を指定できるようになっているが、時間帯の区分は適宜設定可能である。また、画面P11には、戻るボタン111と、次へボタン112とが設けられており、戻るボタン111が押されると、画面P10-1(図24)に戻ることができる。また、次へボタン112が押されると、図3のフローがステップS17に進み、申込内容の確認画面P12(図31参照)がサーバSから提供される。

0174

図24に戻って、「他の方法をご希望の方はこちら」のボタン95が押された場合には、その旨がサーバSに伝達され、サーバSから商品の直送(配送)又は商品を取り扱っている店舗(例えば百貨店)を案内する他の購入方法の紹介画面P10-5が提供される。図30は、画面P10-5の表示例を示す図である。

0175

画面P10-5のメインフレーム100には、「宅急便(登録商標)(宅配便)でのお届け」のタイトル文字とともに、商品の購入代金及び送料の支払い方法の指定欄116と、夜間の配達の指定欄117と、クレジットカードによる支払の指定欄118とが設けられている。

0176

指定欄116は、支払方法として、「郵便振替」,「クレジットカード」,「代金引き替え」の3つの選択肢を用意しており、各選択肢に対応づけて設けられたラジオボタンを用いて何れかの支払方法を指定可能になっている。また、指定欄117として、“夜間の配達を「特に希望しない」,「希望する」”の2つの選択肢が用意されており、これらの選択肢に対応づけて設けられたラジオボタンを用いて、一方の選択肢を選択することができる。

0177

指定欄118は、指定欄116を用いてクレジットカードによる支払方法を選択した場合に使用される欄であり、クレジットカード会社支払回数,クレジットカード番号,カード有効期限等のクレジットカード情報の記入欄を有している。なお、指定欄118を設けず、クレジットカードによる支払の場合には、POLAから後日ユーザに連絡をとり、クレジットカード情報をユーザから聞くようにしても良い。これにより、ユーザは、宅配便により希望の商品を受け取ることができる。なお、宅急便に代えて郵便によりユーザが商品を受け取ることができるようにしても良い。

0178

また、画面P10-5には、「百貨店のご紹介」のタイトル文字とともに、ユーザが購入を希望する商品の販売を取り扱っている店舗としての百貨店(デパート)の店名を表示する。ユーザは、この店名を参照することにより、後日その百貨店に赴いて希望の商品を購入することができる。

0179

また、画面P10-5には、戻るボタン119と、次へボタン120とが設けられており、戻るボタン119が押されると、画面P10-1(図24)に戻ることができる。また、次へボタン120が押されると、図3のフローがステップS16に進み、サービス希望日の指定画面P11(図29参照)がサーバSから提供される。

0180

図31は、ステップS17にてユーザに提供される申込内容確認画面P12の表示例を示す図である。図31に示すように、画面P12のメインフレーム100には、インジケータ90が表示される。インジケータ90は、画面P9と同じものであるが、現在のステップに相当する「申込内容確認」のシンボルが他のシンボルよりも際立つ態様で(異なる色で)表示される。

0181

また、画面P12のメインフレーム100には、「以下の内容でよろしいか、ご確認のうえ申込ボタンを押して下さい」の案内文とともに、購入の申込対象に該当する各商品の商品名,価格,個数,金額が表示されるとともに、小計,消費税額,送料及び合計金額が表示される。

0182

また、確認画面P12のメインフレーム100には、ステップS14〜S16にて選択したお届け方法の内容が表示される。図31の例では、訪問販売員が商品を届けることをユーザが選択した場合のお届け方法の内容が示されている。内容として、訪問販売員の氏名,所属営業所,お届け希望日が表示される。

0183

また、確認画面P12のメインフレーム100には、バスケット内容の変更ボタン114と、購入方法の変更ボタン115とが設けられている。変更ボタン114が押されると、図3のフローがステップS12に戻り、ディスプレイ装置19にバスケット詳細表示画面P8(図21)が表示され、バスケットの内容を変更することができる(図3のステップS19)。また、変更ボタン115が押されると、図3のフローがステップS14に戻り、ディスプレイ装置19にサービス提供方法・購入方法選択画面P10-1(図24)が表示され、購入方法を変更することができる(図3のステップS19)。

0184

また、確認画面P12のメインフレーム100には、申込ボタン113が設けられており、ユーザが画面P12の表示内容を確認した後、申込ボタン113を押すと、その申込内容がサーバSに伝達され、サーバSのCPU2が申込内容を外部記憶装置4の所定領域に格納する。そして、図32に示すThanks画面P13をクライアントCに提供する。ユーザは、ディスプレイ装置19にThanks画面P13が表示されることにより、申込が受け付けられたことを知ることができる。そして、Thanks画面P13に設けられたボタン121を押すことで、HP23のトップページ画面P1(図4)に戻ることができる。その後、POLAでは、外部記憶装置4に格納された申込内容に従い、ユーザによって選択されたお届け方法で、ユーザの希望日(及び時間帯)に購入の申込をうけた商品を届ける。

0185

図4に戻って、ユーザが、エリア34に表示された「Cosmetics」の文字をマウスクリックすると、コンテンツ「Cosmetics」のトップページ(図3のステップS4)に進むことができる。図33は、「Cosmetics」のトップページ画面(商品検索トップ画面)P3の表示例を示す図である。画面P3は、メインフレーム100とサブフレーム200とを有しており、サブフレーム200は、画面P2-1(図5)と同じものである。画面P3のメインフレーム100の上部には、「Cosmetics」のタイトル文字とその紹介文が表示され、その下側には、新商品やお勧めの商品の紹介記事が表示される。

0186

メインフレーム100の下部には、「ジャンル別で探す」,「シリーズで探す」,「悩み別で探す」,「キーワードで探す」の各検索方法の説明や、検索結果の商品をHP23を用いて購入できることをの案内文が表示される。

0187

サブフレーム200には、各検索方法による検索処理を行うためのユーザインターフェイス201が設けられている。ユーザインターフェイス201は、具体的には、以下の構成要素122,122a,122b,123,123a,123b,124,124a,124b,124c,125,125a,125bからなる。即ち、ユーザインターフェイス201は、ジャンル別検索を行うための、ジャンルの記入欄122を有しており、ユーザは、ジャンル名を記入欄122に記入することができる。また、記入欄122には、ジャンル名の選択ボタン122aが設けられており、選択ボタン122aが押されると、ジャンル名のリスト(図示せず)がディスプレイ装置19に表示され、ユーザは、リスト中からジャンル名を指定し、記入欄122に表示させることができる。また、記入欄122に対応づけて検索開始ボタン122bが設けられており、検索開始ボタン122bが押されると、記入欄122に表示されたジャンル名(例えば、「スキンケア」)を検索キーとする検索処理が開始される。

0188

また、ユーザインターフェイス201は、シリーズ検索を行うための、シリーズ名の記入欄123を有しており、ユーザは、商品(化粧品)のシリーズ名を記入欄123に記入することができる。また、記入欄123には、シリーズ名の選択ボタン123aが設けられており、選択ボタン123aが押されると、シリーズ名のリスト(図示せず)がディスプレイ装置19に表示され、ユーザは、リスト中からシリーズ名を指定し、記入欄123に表示させることができる。また、記入欄123に対応づけて検索開始ボタン123bが設けられており、検索開始ボタン123bが押されると、記入欄123に表示されたシリーズ名を検索キーとする検索処理が開始される。

0189

また、ユーザインターフェイス201は、肌の悩み別検索を行うための、シリーズ名の記入欄124を有しており、ユーザは、上述した8種類の肌の悩み名を記入欄124に記入することができる。また、記入欄124には、肌の悩みの選択ボタン124aが設けられており、選択ボタン124aが押されると、肌の悩みのリスト(図示せず)がディスプレイ装置19に表示され、ユーザは、リスト中から悩み名を指定し、記入欄124に表示させることができる。また、記入欄124に対応づけて、年齢の記入欄124bが設けられており、ユーザは、年齢又は年代を記入することができる。また、記入欄124に対応づけて検索開始ボタン124cが設けられており、検索開始ボタン124cが押されると、記入欄124に表示された肌の悩み名と、年齢又は年代とを検索キーとする検索処理が開始される。

0190

また、ユーザインターフェイス201は、キーワード検索を行うための、キーワードの記入欄125を有しており、ユーザは、キーワードを記入欄125に記入することができる。また、記入欄125には、キーワードの選択ボタン125が設けられており、選択ボタン125が押されると、キーワードのリスト(図示せず)がディスプレイ装置19に表示され、ユーザは、リスト中からキーワードを指定し、記入欄125に表示させることができる。また、記入欄125に対応づけて検索開始ボタン125bが設けられており、検索開始ボタン125bが押されると、記入欄125に表示されたキーワードを検索キーとする検索処理が開始される。

0191

記入欄122〜125の何れかに検索キー(ジャンル名,シリーズ名,悩み名及び年齢又は年代,キーワード)が記入され、記入欄に対応する検索開始ボタンが押されると、検索キーがクライアントCからサーバSに伝達される。サーバSのCPU2は、検索キーを受信すると、その検索キーを用いて外部記憶装置4に保持されている商品のDB(化粧品データベースに相当)を検索し、検索キーに対応する商品の情報を検出する。続いて、CPU2は、検出した商品の情報を用いて検索方法に応じた検索結果画面のデータを作成し、クライアントCに送信する。クライアントCは、検索結果画面のデータを受信すると、そのデータに基づく検索結果画面をディスプレイ装置19に表示する。このようにして、図3のフローがステップS4Aに進む。

0192

図34は、ジャンル別検索が行われた場合における検索結果画面P4の表示例を示す図であり、図35は、悩み別検索が行われた場合における検索結果画面P5の表示例を示す図であり、図36は、キーワード検索が行われた場合における検索結果画面P6の表示例を示す図である。

0193

各画面P4,P5,P6は、メインフレーム100の表示内容を除き、画面P3と同じ画面構成をもつ。各画面P4,P5,P6のメインフレーム100には、検索条件と、ヒット数と、ヒットした各商品のシリーズの紹介記事とが表示される。ヒット数が多く、検索結果の全てを一度に画面に表示できない場合には、「前の10件」,「次の10件」の文字をマウスクリックすることにより、他の紹介記事を画面に表示することができる。ユーザは、希望の商品の紹介記事をマウスクリックすることができ、マウスクリックされると、図3のフローがステップS10に進み、その商品の詳細画面P7がサーバSから提供される。

0194

図37は、キーワード検索が行われた場合に、商品単体が検索結果として検出された場合における検索結果画面P6-1の表示例を示す図である。画面P6-1のメインフレーム100には、ヒットした単数又は複数の商品の紹介記事126として、図20に示した商品提案購入画面P2-7における商品説明エリア73の表示内容と同様の内容が表示される。各紹介記事126には、詳細ボタン127が設けられており、ユーザが詳細ボタン127を押すと、図3のフローがステップS10に進み、その商品の詳細画面P7がサーバSから提供される。

0195

図38は、詳細画面P7の表示例を示す図である。詳細画面P7は、図20に示した画面P2-7とほぼ同様の画面構成を有し、指定された商品の詳細情報を表示する。なお、画面P2-7及び画面P7において、商品説明エリア73にて紹介される商品がリップカラー等の複数種類の色(カラー)を有するものである場合には、カラーの記入欄73bが表示され、ユーザは、記入欄73bを用いてカラーを指定することができる。画面P7は、画面P2-7と同様のリンクが設定されており、ユーザは、バスケットの内容確認購入申込等のステップS12〜18へ進むことができ、検索結果として紹介された商品を希望の購入方法で希望日時に購入することができる。

0196

図4のエリア34に表示されたボタン35や、各画面のサブフレームに表示された「Catalog」の文字がマウスクリックされた場合には、図3のフローがステップS5に進み、図示せぬカタログ画面が表示される。ユーザがカタログ画面を用いて希望の商品の購入を希望すると、図22に示した申込・会員認証画面P9が提供される(ステップS21)。画面P9を用いて、ユーザが、会員認証又は会員登録の手続を行うと、図3のフローがステップS22に進み、カタログ購入の申込フォームの画面がユーザに提供される。ユーザが、申込フォームを用いて必要事項を記入し、サーバSに送信すると、Thanks画面P13がディスプレイ装置19に表示される(ステップS23)。

0197

また、ユーザが図4の画面P1に表示されたボタン36を押すと、図3のフローがステップS6に進み、POLAの商品を取り扱っている店舗(デパート)等の情報がディスプレイ装置19に表示される(ステップS25)。また、図4の画面P1や、各画面のサブフレームに表示された「会員登録」の文字をマウスクリックすると、図22に示した申込・会員認証画面P9が提供される(ステップS21)。画面P9を用いてユーザが会員認証又は会員登録の手続を行うと、図3のフローがステップS24に進み、Thanks画面P13がディスプレイ装置19に表示される。

0198

また、画面P1や各画面のサブフレーム200に表示された「お問い合わせ」の文字がマウスクリックされると、図39に示すお問い合わせ画面P14がサーバSから提供される。図39には、POLA取扱商品についての問い合わせ,HP23の内容,リンク等についての問い合わせ,採用についての問い合わせに対する電子メールアドレスが表示され、ユーザは、問い合わせ内容を含む電子メールを該当する電子メールアドレスへ送信することで、様々な質問をPOLAに問い合わせることができる。

0199

〈第2実施形態の作用〉第2実施形態におけるシステムによると、サーバSが、年代に関する質問と生活状況に関する質問とを表示内容に含む生活状況質問入力画面P2-2(図6)をクライアントCに提供(送信)し、クライアントCのユーザの年代と生活状況とを取得する。また、サーバSが、肌性に関する質問を表示内容に含む肌性質問入力画面P2-3(図7)をクライアントCに提供(送信)し、ユーザの肌性に関する質問の回答を取得する。また、サーバSが、肌の悩みに関する質問を表示内容に含む肌悩み質問入力画面P2-4(図8)をクライアントCに提供(送信)し、ユーザの肌性の悩みに関する質問の回答を取得する。

0200

すると、サーバSは、肌性に関する質問の回答に応じた肌性分類結果を肌性分類テーブル60(図9)から読み出すことでユーザの肌性を分類する。また、サーバSは、肌性の分類結果に応じたお手入れのコメント(アドバイス)を4肌分類コメントデータ61(図10)から読み出すことで、肌性に対するお手入れのアドバイスを選択する。また、サーバSは、肌の悩みに関する質問の回答に応じたお手入れのアドバイスをお手入れアドバイステーブル62(図11,12)から読み出すことで、肌の悩みに対する手入れのアドバイスを選択する。また、サーバSは、肌の悩みに関する質問の回答と、肌の悩み及び生活状況に関する質問の回答とに応じた生活態度のアドバイスを生活アドバイステーブル63(図13,14,15)から読み出すことで、肌の悩みに対する生活態度のアドバイスを選択する。

0201

そして、サーバSは、各テーブル60〜63から読み出した肌性,肌性に対するお手入れのアドバイス,肌の悩みに対するお手入れのアドバイスと生活態度のアドバイスを分析結果として含む肌分析の結果画面P2-5をクライアントCに提供(送信)する。画面P2-5がクライアントCのCPU12(表示制御手段)によってディスプレイ装置(表示装置,表示手段)に表示されることにより、クライアントCのユーザは、肌性と各アドバイスを容易に受け取ることができる。また、画面P5-2には、直交座標平面102(図1参照)に相当する平面52bが表示される。これによって、ユーザは、自身の肌性を明確に把握することができる。

0202

その後、サーバSは、クライアントCから取得した肌の悩みと年代(年齢)とに応じた商品(販売対象の化粧品)の情報を含む商品提案画面P2-6(図18)をクライアントCに提供(送信)する。この画面P2-6がクライアントCのディスプレイ装置19に表示されることにより、ユーザに対し、肌の悩みを改善するのに適した化粧品が提案される。これによって、提案された化粧品に対するユーザの強い購買意欲喚起することができる。

0203

その後、ユーザが化粧品の購入を希望する場合には、ユーザが希望する購入方法を複数種類の購入方法の中から選択させるための購入方法選択情報を含む購入方法選択画面P10-1(図24)がクライアントCに提供(送信)される。ユーザは、画面P10-1を用いて、自身の嗜好に応じた購入方法として、訪問販売と店舗販売との一方を選択することができる。これによって、訪問販売の支持派と嫌悪派との夫々に応じた化粧品の購入方法を提供することができる。即ち、ユーザが好む購入方法で化粧品を購入することができる。

0204

このように、ネットワークシステム(Webシステム)を用いてユーザからの申告によりユーザの購入方法に対する嗜好性のデータを取得できるので、個々のユーザの購入方法の嗜好性を容易に把握することができる。このため、ユーザの嗜好性を調査するためのコストを大幅に低減できる。

0205

画面P10-1によってユーザが訪問販売(訪問販売員からの購入)を選択した場合には、サーバSは、ユーザが指定した年代(年齢)と、自宅住所又は自宅外住所とに応じた(が合致する)訪問販売員のデータ(ユーザが希望する訪問販売員を複数の訪問販売員の中から選択するための訪問販売員選択情報)を含む検索結果画面P10-2がクライアントCに提供(送信)される。ユーザは、画面P10-2に表示された訪問販売員の氏名及びプロフィール(紹介記事)を用いて、自身と相性が良いと思われる訪問販売員を選択することができる。これによって、ユーザと訪問販売員とが適正な親交を深める可能性,及び親交の深まりによってPOLAの商品をユーザが末永く購入してくれる可能性を高めることができる。

0206

画面P10-1によってユーザが店舗販売(店頭販売:販売所(営業所)での購入)を選択した場合には、サーバSは、ユーザが指定した住所に合致する営業所のデータを含む検索結果画面P10-3(図27)がクライアントCに提供(送信)される。ユーザは、画面P10-3に表示された営業所のデータを参照し、希望の(例えば、最寄りの)営業所を選択することができる。これによって、ユーザの嗜好性に応じた(訪問販売を嫌うユーザに応じた)購入方法を提供することができ、且つユーザの都合の良い場所での購入機会を与えることができる。

0207

画面P10-1を用いて他の方法が選択された場合には、サーバSは、通信販売(宅配便又は郵便による配送),及び店舗販売(百貨店での購入)に係る購入方法選択情報を含む画面P10-5をクライアントCに提供(送信)する。これによって、通信販売を好むユーザが自身の好む購入方法で化粧品を購入することができる。また、百貨店が紹介されることで、店舗販売を支持する(訪問販売を嫌う)ユーザが自身の好む購入方法で化粧品を購入することができる。

0208

また、サーバSは、画面P1,P2-1,P3等をクライアントCに提供することで、クライアントCのユーザに対し、サーバSが保持する化粧品のDBについての複数の検索方法を提供するユーザインターフェイス201がクライアントCに提供され、ユーザは、複数の検索方法から自身の好む検索方法を選択し、選択した検索方法に応じた検索キーに合致する化粧品のDBの検索結果を得ることができる。このように、複数の検索方法が提供されることで、ユーザが所望の化粧品を化粧品のDBから見つけやすくなっている。そして、ユーザは、検索結果として各画面P4,P5,P6,P6-1等に表示された化粧品を、上記と同様に、自身の嗜好性に応じた購入方法を用いて購入することができる。

発明の効果

0209

本発明によれば、生活態度(ライフスタイル)を改善し、化粧料の効果を最大限に生かすための適切なアドバイスの選択方法とその理解されやすい表示方法とを提供することができる。

図面の簡単な説明

0210

図1本発明の第1実施形態の説明図
図2本発明の第2実施形態によるシステムの構成図
図3ホームページのフロー図
図4ホームページのトップページ画面の表示例を示す図
図5かんたん肌分析のトップページ画面の表示例を示す図
図6生活状況質問入力画面の表示例を示す図
図7肌性質問入力画面の表示例を示す図
図8肌悩み質問入力画面の表示例を示す図
図9肌性分類テーブルの説明図
図104肌分類コメントデータの説明図
図11お手入れアドバイステーブルの説明図
図12お手入れアドバイステーブルの説明図
図13生活アドバイステーブルの説明図
図14生活アドバイステーブルの説明図
図15生活アドバイステーブルの説明図
図16かんたん肌分析の結果画面の表示例を示す図
図17品目選択テーブルの説明図
図18商品提案画面の表示例を示す図
図19シリーズ選択テーブルの説明図
図20商品提案購入画面の表示例を示す図
図21バスケット詳細表示画面の表示例を示す図
図22申込・会員認証画面の表示例を示す図
図23申込・会員情報確認画面の表示例を示す図
図24サービス提供方法・購入方法選択画面の表示例を示す図
図25訪問販売員の検索結果画面の表示例を示す図
図26訪問販売員の検索結果画面の表示例を示す図
図27営業所の検索結果画面の表示例を示す図
図28営業所の検索結果画面の表示例を示す図
図29サービス希望日の指定画面の表示例を示す図
図30他の購入方法の紹介画面の表示例を示す図
図31申込内容確認画面の表示例を示す図
図32Thanks画面の表示例を示す図
図33商品検索トップ画面の表示例を示す図
図34ジャンル別検索の検索結果画面の表示例を示す図
図35悩み別検索の検索結果画面の表示例を示す図
図36キーワード検索の検索結果画面の表示例を示す図
図37キーワード検索の検索結果画面の表示例を示す図
図38検索結果・商品詳細画面の表示例を示す図
図39お問い合わせ画面の表示例を示す図

--

0211

Cクライアント
Nインターネット(ネットワーク)
P1トップページ画面
P2-1かんたん肌分析のトップページ画面
P2-2生活状況質問入力画面
P2-3肌性質問入力画面
P2-4肌悩み質問入力画面
P2-5 かんたん肌分析の結果画面
P2-6商品提案画面
P2-7 商品提案購入画面
P3 「Cosmetics」の商品検索トップ画面
P4ジャンル別検索の検索結果画面
P5 肌悩み別検索の検索結果画面
P6,P6-1キーワード検索の検索結果画面
P7 検索結果・商品詳細画面
P8バスケット詳細表示画面
P9申込・会員認証画面
P9-2 申込・会員情報確認画面
P10-1サービス提供方法・購入方法選択画面
P10-2,P10-2-1訪問販売員の検索結果画面
P10-3,P10-3-1営業所の検索結果画面
P10-5 他の購入方法の紹介画面
P11サービス希望日の指定画面
P12申込内容確認画面
P13 Thanks画面
P14 お問い合わせ画面
Sサーバ
2 CPU
4外部記憶装置
23ホームページ
36年代の選択肢(年齢又は年代に関する質問)
37 生活状況の質問
39 水分量についての質問
40皮脂量についての質問
41 肌の悩みの選択肢(肌の悩みに関する質問)
50 肌の悩みに対する質問(肌の悩みに関する質問)
52分析結果
52a 肌性の説明及びお手入れのコメント(コラム)
52b 平面(直交座標平面)
52cアドバイス(コラム)の表示領域
60 肌性分類テーブル
61 4肌分類コメントデータ
62 お手入れアドバイステーブル
63生活アドバイステーブル
80品目選択テーブル
81シリーズ選択テーブル
102 直交座標平面
103,104 コラム

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