図面 (/)

技術 電子機器用キーボード、およびこれらのキーボードを使用する電子機器

出願人 株式会社パナス・データべース加藤恭介
発明者 中原肇
出願日 2000年8月9日 (20年3ヶ月経過) 出願番号 2000-240949
公開日 2002年2月20日 (18年9ヶ月経過) 公開番号 2002-055758
状態 未査定
技術分野 電卓等 キーボード等からの入力 押釦スイッチ 押釦スイッチ 電話機の構造 電話機の回路等 電話機の機能
主要キーワード 左右対照 中央上段 頭一文字 電子本 長音記号 携帯情報処理装置 予備電源 拡張キー
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2002年2月20日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (16)

課 題

キーボード上下左右に大きなスペースを設けることにより、打ち損ないを少なくすると共に、空いたスペースに太陽電池を設ける。

解決手段

一方の座標軸数字の0ないし9を配置し、他方の座標軸に数字の0ないし9を配置し、前記各座標軸交点となる100箇所の領域に文字、数字、記号等を割り当てたキーボード、およびその他の通常のキーボードの大きさを小さくし、キーボード間のスペースをキーボードの面積の数倍にする。キーボードとキーボードとの間にできたスペースには、太陽電池が埋め込まれ、携帯機器電源または予備電源とする。

概要

背景

従来のキーボードは、指の大きさに略相当する大きさのものが多くあった。また、指の大きさより小さいキーボードもあるが、このキーボードは、電子機器の大きさが小さいため、キー相互の間隔も相対的に小さくなっている。さらに、電卓等のように消費電力の小さい電子機器は、キーボードが設けられていない一部に太陽電池を設けることにより、電池交換を行うことなく使用できる。

図15は従来の電話機等に備えられている各てんキーの番号と、当該番号に対する文字情報を示す図である。図15において、てんキーは、少なくとも、「0、1、2、3、・・・、9」と「*」および「♯」との12個から構成されている。

そして、電話機におけるてんキーは、「1」から順に「あ行」、「か行」、・・・、「8」に「や行」、「9」に「ら行」、「0」に「わ、を、ん」を割り当てている。また、アルファベットは、図15に示すように3文字ないし4文字を一つのキーに割り当てている。したがって、一つの文字を打ちたい場合、「あ、か、さ、た、・・・、わ」は、一回で済むが、「お、こ、そ、と、・・・、ろ」は、五回同じキーを打つ必要があった。

概要

キーボードの上下左右に大きなスペースを設けることにより、打ち損ないを少なくすると共に、空いたスペースに太陽電池を設ける。

一方の座標軸数字の0ないし9を配置し、他方の座標軸に数字の0ないし9を配置し、前記各座標軸交点となる100箇所の領域に文字、数字、記号等を割り当てたキーボード、およびその他の通常のキーボードの大きさを小さくし、キーボード間のスペースをキーボードの面積の数倍にする。キーボードとキーボードとの間にできたスペースには、太陽電池が埋め込まれ、携帯機器電源または予備電源とする。

目的

また、本発明は、携帯機器のような小型機器文字入力をてんキーによって行えるようにするものである。本発明は、「0、1、2、3、・・・、9」の中から第1打と第2打とを組み合わせることにより、一つの文字あるいは記号等を打つことができる。すなわち、本発明は、「0、1、2、3、・・・、9」を縦軸横軸に採った10個×10個の100箇所に文字等を割り当てることにより、文字等が容易で、しかも早く入力することができると共に、ブラインドタッチが可能になる。本発明は、以上のような課題を解決した電子機器用キーボード、およびこれらのキーボードを使用する電子機器を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

文字数字記号等を入力するキーボードにおいて、キーの指に触れる面積が指の幅より狭く、かつ各キーの間隔がキーの大きさの数倍の距離が設けられていることを特徴とする電子機器用キーボード。

請求項2

文字、数字、記号等を入力するキーの指に触れる面積が指の幅より狭く、かつ各キーの間隔が前記キーの面積に対して数倍のスペースが設けられたキーボードと、前記スペースに設けられた太陽電池と、を少なくとも備えていることを特徴とする電子機器用キーボード。

請求項3

前記キーの指に触れる部分は、指先つぼ刺激するに適した形状および大きさであることを特徴とする請求項1または請求項2記載の電子機器用キーボード。

請求項4

前記キーボードは、てんキーであることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項記載の電子機器用キーボード。

請求項5

前記キーボードは、フルキーボードであることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項記載の電子機器用キーボード。

請求項6

一方の座標軸に数字の0ないし9を配置し、他方の座標軸に数字の0ないし9を配置し、前記各座標軸交点となる領域に文字、数字、記号等を割り当て、前記一方の座標軸の数字を第1打に、前記他方の座標軸の数字を第2打として打ち込むことにより、数字、仮名、アルファベット字、句読点、および記号が入力されるてんキーであることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項記載の電子機器用キーボード。

請求項7

一方の座標軸に数字の0ないし9を配置し、他方の座標軸に数字の0ないし9を配置し、前記各座標軸の交点となる領域に文字、数字、記号等を割り当て、最初の1打によって、数字、読み仮名変換、片仮名、平仮名、記号、アルファベット等の方式を設定した後、前記一方の座標軸の数字を第1打に、前記他方の座標軸の数字を第2打として打ち込むことにより、仮名漢字、数字、仮名、アルファベット字、句読点、および記号が入力されることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項記載の電子機器用キーボード。

請求項8

前記第1打「1ないし9」に「K、S、T、N、H、M、Y、R、W」を割り当て、前記第2打「1ないし5」に「A、I、U、E、O」を割り当て、仮名またはローマ字表記入力ができることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項記載の電子機器用キーボード。

請求項9

前記第1打「0」で、前記第2打「6ないし9」に「ヲ」、濁音または半濁音「″」、「°」、と「ン」とを割り当て、ローマ字表記に不向きの例外仮名が入力できることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項記載の電子機器用キーボード。

請求項10

前記第1打「9」で、前記第2打「2ないし6」に句読点等が割り当てられていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項記載の電子機器用キーボード。

請求項11

前記第1打において、てんキーに表示されている数字を割り当て、前記第2打で「0」を打つことにより、前記数字が割り当てられ、ていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項記載の電子機器用キーボード。

請求項12

前記第1打において、てんキーに表示されている記号を割り当て、前記第2打で「6」を打つことにより、前記記号が割り当てられ、ていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項記載の電子機器用キーボード。

請求項13

前記第1打において、てんキーに表示されている英字の内の上段のものを割り当て、前記第2打で「7」を打つことにより、「K、S、T、N、H、M、Y、R、W」のいずれかが割り当てられ、ていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項記載の電子機器用キーボード。

請求項14

前記第1打において、てんキーに表示されている英字の内の中段のものを割り当て、前記第2打で「8」を打つことにより、「A、I、U、E、O、B、C、D、F」のいずれかが割り当てられ、ていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項記載の電子機器用キーボード。

請求項15

前記第1打において、てんキーに表示されている英字の内の下段のものを割り当て、前記第2打で「9」を打つことにより、「G、J、L、P、Q、V、X、Z、SP(スペース)」のいずれかが割り当てられ、ていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項記載の電子機器用キーボード。

請求項16

前記第1打用のてんキーを左に、前記第2打用のてんキーを右に配置したことを特徴とする請求項6ないし請求項15のいずれか1項記載の電子機器用キーボード。

請求項17

前記第1打用のてんキーと前記第2打用のてんキーを左右対照に配置したことを特徴とする請求項6ないし請求項15のいずれか1項記載の電子機器用キーボード。

請求項18

請求項2記載の太陽電池は、キーボードに割り当てられた機能、文字、記号等を変換するソフトウエアが組み込まれたROM、および情報処理装置主電源であることを特徴とする請求項2ないし請求項17のいずれか1項に記載された電子機器

請求項19

請求項1ないし請求項17のいずれか1項に記載されたキーボードを使用した電子機器。

技術分野

0001

本発明は、キー表面積極端に小さくすることで、指が隣のキーを間違えて押さないように配置した電子機器用キーボード、およびこれらのキーボードを使用した電子機器に関するものである。本発明でいう電子機器は、電話機情報処理装置モバイル機器端末機、これらを含む通信機器家電製品遊戯機、および単能専用機器等を含む。

0002

本発明は、キーボードの表面積を極端に小さくしたことで、各キーボード間にできるスペース太陽電池を配置して、電子機器の省エネルギーを図ることができる電子機器用キーボード、およびこれらのキーボードを使用した電子機器に関するものである。

0003

本発明は、電話機等に備えられている0ないし9と数少ない機能キーとからなるてんキーを用いて各種文字等を容易に、しかも早く入力することができると共にブラインドタッチが可能な電子機器用キーボード、およびこれらのキーボードを使用した電子機器に関するものである。特に、携帯電話機は、てんキーによって、文字入力が可能であるため、パーソナルコンピュータと略同じ機能を持つようになりつつある。

0004

携帯電話機以外のモバイル機器や端末機器は、小型であることが要請されるため、てんキーによる文字入力が必要である。なお、本明細書において、「文字等」は、アルファベット、片仮名、平仮名、仮名と漢字からなる文字列、数字句読点記号等を意味する。

背景技術

0005

従来のキーボードは、指の大きさに略相当する大きさのものが多くあった。また、指の大きさより小さいキーボードもあるが、このキーボードは、電子機器の大きさが小さいため、キー相互の間隔も相対的に小さくなっている。さらに、電卓等のように消費電力の小さい電子機器は、キーボードが設けられていない一部に太陽電池を設けることにより、電池交換を行うことなく使用できる。

0006

図15は従来の電話機等に備えられている各てんキーの番号と、当該番号に対する文字情報を示す図である。図15において、てんキーは、少なくとも、「0、1、2、3、・・・、9」と「*」および「♯」との12個から構成されている。

0007

そして、電話機におけるてんキーは、「1」から順に「あ行」、「か行」、・・・、「8」に「や行」、「9」に「ら行」、「0」に「わ、を、ん」を割り当てている。また、アルファベットは、図15に示すように3文字ないし4文字を一つのキーに割り当てている。したがって、一つの文字を打ちたい場合、「あ、か、さ、た、・・・、わ」は、一回で済むが、「お、こ、そ、と、・・・、ろ」は、五回同じキーを打つ必要があった。

発明が解決しようとする課題

0008

通常のキーボードは、指の大きさに合わせて作製されているため、正しく指を動かせば、キーボードを見なくても正確な文字を打つことができる。しかし、ブラインドタッチができる者であっても、多少指の配置がずれた場合、二つのキーを押す可能性がある。ブラインドタッチを練習中の者は、さらに、二つのキーを同時に押してしまう場合が多くなり、下のキーを見るようになる。その結果、ブラインドタッチができなくなることがある。従来のキーボードは、指の大きさに略合わせて作製されているため、左右前後のキーを間違えて押してしまうという問題を有する。

0009

近年、携帯電話機あるいはモバイル機器等は、小型化が進むと共に、コンピュータと略同じ機能を有するようになり、インターネットやe−mailが可能になった。前記インターネットやe−mailは、文字情報や画像情報を得ることができる。また、反対に携帯電話機等からe−mailを送る場合、あるいはインターネットを介して所望の情報にアクセスする場合、文字を入力する必要がある。しかし、従来のてんキーにおける文字入力方法は、一つの文字を打つ場合、一回から最大5回打つ必要がある。しかも、従来の文字入力方法は、「お、こ、そ、と、・・・、ろ」のように、図15に示す5段目にある文字は、打つ数をいちいち数えたり、表示部を見ながら入力しなくてはならないという問題があった。

0010

以上のような課題を解決するために、本発明は、キーの表面積を指の大きさより極端に小さくすることで、キーが指先から半分以上はずれていても、左右または前後のキーにかからないような大きさのキーとする。このようなキーによって構成されたキーボードは、各キーの間に多くのスペースが発生する。そこで、前記スペースに太陽電池を設けることにより、電子機器の主電源あるいは副電源とすることができる。

0011

また、本発明は、携帯機器のような小型機器の文字入力をてんキーによって行えるようにするものである。本発明は、「0、1、2、3、・・・、9」の中から第1打と第2打とを組み合わせることにより、一つの文字あるいは記号等を打つことができる。すなわち、本発明は、「0、1、2、3、・・・、9」を縦軸横軸に採った10個×10個の100箇所に文字等を割り当てることにより、文字等が容易で、しかも早く入力することができると共に、ブラインドタッチが可能になる。本発明は、以上のような課題を解決した電子機器用キーボード、およびこれらのキーボードを使用する電子機器を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0012

(第1発明)第1発明の電子機器用キーボードは、文字、数字、記号等を入力するもので、キーの指に触れる面積が指の幅より狭く、かつ各キーの間隔がキーの大きさの数倍の距離が設けられていることを特徴とする。

0013

(第2発明)第2発明の電子機器用キーボードは、文字、数字、記号等を入力するキーの指に触れる面積が指の幅より狭く、かつ各キーの間隔が前記キーの面積に対して数倍のスペースが設けられたキーボードと、前記スペースに設けられた太陽電池と、を少なくとも備えていることを特徴とする。

0014

(第3発明)第3発明の電子機器用キーボードは、キーの指に触れる部分が、指先のつぼ刺激するに適した形状および大きさであることを特徴とする。

0015

(第4発明)第4発明の電子機器用キーボードは、てんキーであることを特徴とする。

0016

(第5発明)第5発明の電子機器用キーボードは、フルキーボードであることを特徴とする。

0017

(第6発明)第6発明の電子機器用キーボードは、一方の座標軸に数字の0ないし9を配置し、他方の座標軸に数字の0ないし9を配置し、前記各座標軸交点となる領域に文字、数字、記号等を割り当て、前記一方の座標軸の数字を第1打に、前記他方の座標軸の数字を第2打として打ち込むことにより、数字、仮名、アルファベット字、句読点、および記号が入力されるてんキーであることを特徴とする。

0018

(第7発明)第7発明の電子機器用キーボードは、一方の座標軸に数字の0ないし9を配置し、他方の座標軸に数字の0ないし9を配置し、前記各座標軸の交点となる領域に文字、数字、記号等を割り当て、最初の1打によって、数字、読み仮名変換、片仮名、平仮名、記号、アルファベット等の方式を設定した後、前記一方の座標軸の数字を第1打に、前記他方の座標軸の数字を第2打として打ち込むことにより、仮名漢字、数字、仮名、アルファベット字、句読点、および記号が入力されることを特徴とする。

0019

(第8発明)第8発明の電子機器用キーボードは、前記第1打「1ないし9」に「K、S、T、N、H、M、Y、R、W」を割り当て、前記第2打「1ないし5」に「A、I、U、E、O」を割り当て、仮名またはローマ字表記入力ができることを特徴とする。

0020

(第9発明)第9発明の電子機器用キーボードは、第1打「0」で、第2打「6ないし9」に「ヲ」、濁音または半濁音「″」、「°」、と「ン」とを割り当て、ローマ字表記に不向きの例外仮名が入力できることを特徴とする。

0021

(第10発明)第10発明の電子機器用キーボードは、第1打「9」で、第2打「2ないし6」に句読点等が割り当てられていることを特徴とする。

0022

(第11発明)第11発明の電子機器用キーボードは、第1打において、てんキーに表示されている数字を割り当て、第2打で「0」を打つことにより、前記数字が割り当てられていることを特徴とする。

0023

(第12発明)第12発明の電子機器用キーボードは、第1打において、てんキーに表示されている記号を割り当て、第2打で「6」を打つことにより、前記記号が割り当てられていることを特徴とする。

0024

(第13発明)第13発明の電子機器用キーボードは、第1打において、てんキーに表示されている英字の内の上段のものを割り当て、第2打で「7」を打つことにより、「K、S、T、N、H、M、Y、R、W」のいずれかが割り当てられていることを特徴とする。

0025

(第14発明)第14発明の電子機器用キーボードは、第1打において、てんキーに表示されている英字の内の中段のものを割り当て、第2打で「8」を打つことにより、「A、I、U、E、O、B、C、D、F」のいずれかが割り当てられていることを特徴とする。

0026

(第15発明)第15発明の電子機器用キーボードは、第1打において、てんキーに表示されている英字の内の下段のものを割り当て、第2打で「9」を打つことにより、「G、J、L、P、Q、V、X、Z、SP(スペース)」のいずれかが割り当てられていることを特徴とする。

0027

(第16発明)第16発明の電子機器用キーボードは、第1打用のてんキーを左に、第2打用のてんキーを右に配置したことを特徴とする。

0028

(第17発明)第17発明の電子機器用キーボードは、第1打用のてんキーと第2打用のてんキーを左右対照に配置したことを特徴とする。

0029

(第18発明)第18発明の電子機器は、第2発明の太陽電池が、キーボードに割り当てられた機能、文字、記号等を変換するソフトウエアが組み込まれたROM、および情報処理装置の主電源であることを特徴とする。

0030

(第19発明)第19発明の電子機器は、第1発明ないし第17発明に記載されたキーボードを使用していることを特徴とする。

発明を実施するための最良の形態

0031

(第1発明)第1発明は、数少ないキーによって、文字、数字、記号等を入力することができるキーボードである。第1発明のキーは、指に触れる面積が指の幅より狭く、たとえば、1mmないし3mmの略円形、略方形、あるいは略楕円形等で、大きくとも5mm程度以下のものである。前記キーは、前記のような大きさにすると、各キーの左右および/または前後にスペースが発生する。前記各キーの間に発生するスペースは、キーの面積の数倍もあり、キーをタッチする指先の中心からかなりずれていたとしても、隣のキーを押すことがない。第1発明のキーは、キーの表面に文字を書いておくという従来の発想逆転させるものであり、キーの周囲にキーを押した際に発生する文字等を記載しておけばよい。

0032

(第2発明)第2発明は、第1発明の大きさのキーとした際に発生する多くのスペースに太陽電池を設け、電子機器の主電源あるいは副電源にしようとするものである。すなわち、各キーとキーとの左右および/または前後の間に設けられた太陽電池は、ディスクを駆動したり、あるいは音や声を発生させるような電子機器の場合、副電源として使用し、文字の入力だけで済む、インターネット、e−mail、電子辞書、あるいは電子本等のように読取専用の電子機器の場合、主電源として使用することができる。

0033

(第3発明)第3発明は、大きさを小さくするだけでなく、さらに、その形状に突起部を設けておくと、キーボードを使用して文字等の入力を行う場合に、指先のつぼを刺激する。電子機器により連続して使用する時間が異なるため、その連続して使用する時間によって、前記突起の形状を変えることができる。従来のキーボードは、指先に合った湾曲面を有し、指に対して優しくしていた。第3発明のキーボードは、前記発想と全く逆の発想で、指先を刺激することで、脳の働きや血液循環を良くするだけでなく、ストレスを溜めることがない。

0034

(第4発明)携帯電話は、e−mail等によって文字情報を送ることができるようになってきた。第4発明は、前記携帯電話によってe−mailを行う際に便利なように、キーの大きさおよび間隔が第1発明ないし第3発明のような形状にしたてんキーである。

0035

(第5発明)第5発明は、デスクトップあるいはラップトップ型の情報処理装置におけるフルキーボードにも適用するものである。デスクトップ型の情報処理装置は、太陽電池等の補助電源を必要としないが、前記スペースに情報処理装置を使用する際に便利な、たとえば、使用方法等を記載しておくことができる。

0036

(第6発明)第6発明は、第1打と第2打を組み合わせることによって、一つの文字等が出力するようになっている。数字の0ないし9が配置されている一方の座標軸を第1打とし、数字の0ないし9が配置されている他方の座標軸を第2打とし、前記各座標軸の交点となる領域に文字、数字、記号等を割り当てている。前記座標は、10×10=100の交点があり、この交点に数字、仮名、アルファベット字、句読点、および記号等を配置しておく。したがって、原則的に、第1打および第2打の二回キーを押すだけで文字等が入力される。

0037

(第7発明)第7発明は、最初の第1打によって、数字、読み仮名変換、片仮名、平仮名、記号、アルファベット等の方式を設定した後、前記一方の座標軸の数字を第1打に、前記他方の座標軸の数字を第2打として打ち込むことにより、仮名漢字、数字、仮名、アルファベット字、句読点、および記号等が入力される。したがって、第7発明は、前記方式を設定できる点で、第6発明と異なっている。

0038

(第8発明)第8発明は、第1打として、数字の「1ないし9」に「K、S、T、N、H、M、Y、R、W」を割り当て、第2打として、数字の「1ないし5」に「A、I、U、E、O」を割り当てている。このような割り当ての第8発明は、第1打と第2打によって、仮名またはローマ字表記入力ができる。前記第1打と第2打は、子音母音との組み合わせであるため、配置と組み合わせを覚えるのが容易である。

0039

(第9発明)第9発明は、第1打として、数字の「0」を打ち、第2打として、第8発明の数字の残りである「6ないし9」に「ヲ」、濁音または半濁音「″」、「°」、と「ン」をそれぞれ割り当てる。第9発明における割り当ては、ローマ字表記において、不向きの例外仮名が容易に入力できる。

0040

(第10発明)第10発明は、ワ行が割り当てられている第1打として、数字「9」を打った後、前記第2打として、数字の「2ないし6」に句読点等が割り当てられている。前記句読点は、発音が「くとうてん」であるので、第1打を数字の「9」に割り当てているため、容易に覚えることができる。

0041

(第11発明)第11発明は、第1打でてんキーに表示されている数字を打ち、その後、第2打で「0」を打つことにより、前記数字入力される。すなわち、数字は、「00」、「10」、「20」、・・・「90」と入力すると、「0」、「1」、「2」、・・・「9」が出力する。

0042

(第12発明)第12発明は、第1打でてんキーに表示されている記号を打ち、その後、第2打で数字の「6」を打つことにより、記号が出力する。たとえば、第1打で「=」を打ち、第2打で数字「6」を打つと、「=」が出力する。

0043

(第13発明)第13発明は、第1打において、てんキーに表示されている英字の内の上段のものを打ち、その後、第2打で「7」を打つと、「K、S、T、N、H、M、Y、R、W」のいずれかが出力する。

0044

(第14発明)第14発明は、第1打において、てんキーに表示されている英字の内の中段のものを打ち、その後、第2打で「8」を打つと、「A、I、U、E、O、B、C、D、F」のいずれかが出力する。

0045

(第15発明)第15発明は、第1打において、てんキーに表示されている英字の内の下段のものを打ち、その後、第2打で「9」を打つと、「G、J、L、P、Q、V、X、Z、SP(スペース)」のいずれかが出力する。

0046

(第16発明)第16発明は、前記第1打用のてんキーを左に、前記第2打用のてんキーを右に配置して、左手右手を交互に打つことにより、一つの文字等が出力する。したがって、10個のキーボードを二組備えるだけで、フルキーボードと同じ速さか、あるいはそれ以上早い速度で打つことができる。

0047

(第17発明)第17発明は、第1打用のてんキーと第2打用のてんキーを二組備えると共に、前記第1打用のてんキーと前記第2打用のてんキーの間を中心にして、左右対照にキーを配置している。

0048

(第18発明)第18発明は、キーボードの間のスペースに設けられた太陽電池によって、キーボードに割り当てられた機能、文字、記号等を変換するソフトウエアが組み込まれたROM、および情報処理装置の主電源としている。前記太陽電池を主電源とした電子機器は、ディスクの駆動モータ音声を出すスピーカー等を有さない場合、複数の太陽電池を設けることで電源を賄うことができる。

0049

(第19発明)第19発明は、第1発明ないし第17発明のキーボードを用いた電子機器であり、たとえば、携帯電話、コードレス電話固定電話双方向性デジタルテレビジョン、端末機器、デスクトップまたはラップトップ用情報処理装置に使用することができる。

0050

図1は本発明の第一実施例である携帯電話、携帯情報処理装置、電子辞書、電子手帳等で、キーボードに文字等を割り当てた例を説明するための図である。図2は本発明の第一実施例で、10×10の100箇所に配置された全文字および記号等の配置を説明するための図である。図3は本発明の第一実施例で、てんキーの数字と文字等の入力方式を説明するための図である。

0051

図1において、キーは、○で表されており、指先の幅よりかなり狭くなっている。また、キーとキーとの間は、キーの面積の数倍離れた配置になっている。たとえば、キーの直径は、1mmないし4mmで、多くとも5mm程度以下である。また、前記キーの形状は、上から見て○の他に□、あるいは楕円形等があるが、横から見た場合、平あるいは緩やかな突起にすることもできる。

0052

本発明のキーの上面は、従来の平面ないし凹面を有するものではなく、指先のつぼを刺激するような突起を設けることができる。したがって、キーボードの使用時間によって、キーにおける突起の形状を選択することが望ましい。突起を有するキーは、指先のつぼを刺激することで、脳の活性化や血液の循環を良くするだけでなく、ストレスの解消にもなる。また、図1に示すキーの突起程度を数字によって変えることができる。すなわち、数字によって突起の高さや形状を変えることにより、オペレータは、キーを見なくても、どの指がどの数字のキーに触っているかの判断が容易にできる。

0053

次に、てんキーの文字等の入力方法を説明する。図2において、縦軸に「0、1、2、3、・・・、9」を、横軸に同じく「0、1、2、3、・・・、9」を取り、10×10のマトリックスを作り、この中に、図2に示す文字や記号等を割り当ててある。図3において、一つのキー「0、1、2、3、・・・、9」に入力方式が割り当てられている。図1において、数字の左横に配置されている文字が入力方式である。たとえば、「0」における「数」は、数字入力、「1」の左上の「読」は、読み仮名変換、「2」の左上の「頭」は、頭一変換(後述する)、「3」の左上の「特」は、特例変換(後述する)、「4」の左上の「片」は、片仮名入力、「5」の左上の「平」は平仮名入力、「6」の左上の「記」は、記号入力、「7」の左上の「英」は、アルファベット入力、「8」の左上の「変」は、変更入力、「9」の左上の「助」は、助太刀入力を意味している。

0054

図1のてんキーおよび図2の文字等の割り当表から判るように、てんキーの数字「1ないし9」の下左には、「K、S、T、N、H、M、Y、R、W」が配置されている。また、てんキーの数字「1ないし5」の下中には、「A、I、U、E、O」が配置されている。さらに、てんキーの数字「1ないし9」の空いたキーの中から下右には、その他のアルファベットが割り当てられている。前記アルファベットの右、中、左の配置を逆にしたり、あるいは前記その他のアルファベットの配置を変えることは任意にできる。

0055

図1のてんキーおよび図2の文字等の割り当表から判るように、てんキーの数字「1ないし5」のキーにおける左には、「ア、イ、ウ、エ、オ」が配置されている。また、てんキーの数字「1」のキーには、「カ行」、数字「2」のキーにには、「サ行」、数字「3」のキーには、「タ行」、数字「4」のキーには、「ナ行」、数字「5」のキーには、「ハ行」、数字「6」のキーには、「マ行」、数字「7」のキーには、「ヤ行」、数字「8」のキーには、「ラ行」、数字「9」のキーには、「ワ」と「ン」がそれぞれ割り当てられている。

0056

図1のてんキーおよび図2の文字等の割り当表から判るように、てんキーの数字「7と8」のキーには、濁音「″」または半濁音「°」、数字「2ないし5」のキーには、句読点、また、数字の「0、1、2、3、・・・、9」のキーには、記号がそれぞれ配置されている。前記配置は、濁音と半濁音の位置、それぞれの句読点の位置、あるいはそれぞれの記号の位置は、任意に変えることができる。また、前記記号や句読点等の配置も主要な文字の空いた位置に変更することも任意にできる。

0057

次に、図1ないし図3を使用して、文字等の入力方式を説明する。たとえば、文字等の入力方式は、図3に示すような数字と対応しており、最初の1打で決められる。本発明は、通常2打で一つの文字が入力されるが、文字等の入力方式のみが例外で1打で決められる。

0058

例外仮名の入力は、アルファベット2文字で一つの仮名にならない例外的な仮名である。すなわち、「ア、イ、ウ、エ、オ」は、一つのキーのみで文字が打てる例外の仮名であるが、本発明では、「0」と「1」を打つことにより、「ア」になる。また、例外仮名である「ヲ」、「″」、「°」、「ン」の入力は、図1に示すように、「6、7、8、9」のキーに4字が表示されており、1打目に「0」を打ち、2打目に前記文字または濁音、半濁音が表示されているキーを打つ。

0059

句読点の入力は、図1に示すように、キーの下段に4個が表示されており、1打目に「9」を打ち、2打目に入力したい句読点の表示されているキーを打つ。数字の入力は、電話番号の場合、数字と番号が対応しているが、文字として入力する場合、キーの中央上段に表示されている数字のキーを1打目に、2打目に「0」を打つ。

0060

記号の入力は、図1に示すように、キーの下段に9個が表示されており、1打目に入力したい記号の表示されているキーを打ち、2打目に数字「6」の表示されたキーを打つ。

0061

アルファベット「K、S、T、N、H、M、Y、R、W」の入力は、図1に示すように、キーの左下側に9個が表示されており、1打目に入力したい前記アルファベットの表示されているキーを打ち、2打目に数字「7」の表示されたキーを打つ。

0062

アルファベット「A、I、U、E、O、B、C、D、F」の入力は、図1に示すように、キーの下側に9個が表示されており、1打目に入力したい前記アルファベットの表示されているキーを打ち、2打目に数字「8」の表示されたキーを打つ。

0063

アルファベット「G、J、L、P、Q、V、X、Z、SP(スペース)」の入力は、図1に示すように、キーの右下側に9個が表示されており、1打目に入力したい前記アルファベット等の表示されているキーを打ち、2打目に数字「9」の表示されたキーを打つ。

0064

図3に示す入力方式における「頭一変換」は、各文字の頭一文字だけで、簡単に入力できるようになっている。たとえば、「東京都」は、「ときと」と入力し、「中原肇」は、「なはは」と入力する。

0065

図3に示す入力方式における「特例変換」は、濁点半濁点長音記号を含む全ての記号を入力対象から外した上で、特定の文字だけを対象にした「頭一変換」である。たとえば、「インターナシナル」は、「いんる」と入力する。

0066

図3に示す入力方式における「変更入力」は、アルファベットの大文字から小文字への変換、あるいは仮名の大文字から小文字への変換等である。また、図3に示す入力方式における「助太刀入力」は、文字入力におけるヘルプ画面が表示されるようにするためのものである。

0067

図1におけるキーボードは、指先の幅より大幅に小さいものであり、指先の端でキーを押しても、隣のキーを間違えて同時に押すことがない。そして、一つの文字等は、キーを二回押すことにより、枠で描かれた液晶表示部に文字等となって出力される。

0068

図2において、キー「7」のヤ行には、文字として使用しない部分が二箇所ある。この部分を利用して、「<ひ始」と「ひ終>」が入れられている。片仮名入力において、一部平仮名にしたい場合に使用するものであり、1打目に「7」、2打目に「2」または「4」を入力することにより行われる。また、入力が平仮名である場合は、前記1打目に「7」、2打目の「2」または「4」は、片仮名に変換される。

0069

図4は本発明の第二実施例である携帯電話、携帯情報処理装置、電子辞書、電子手帳等で、キーボードに文字等を割り当てた例を説明するための図である。図4に示す実施例で第一実施例と異なるところは、「0、1、2、3、・・・、9」の配置が左から順になっておらず、「4、3、2、1、0」「5、6、7、8、9」の中央から対照的に配置されている点である。

0070

図5は本発明の第三実施例である携帯電話、携帯情報処理装置、電子辞書、電子手帳等で、キーボードに文字等を割り当てた例を説明するための図である。図5において、第一実施例と異なるところは、キーの形状が□である点である。本発明のキーの形状は、○あるいは□であることにはこだわらない。キーの形状には、高さ方向も含めて多少の変形を行い目的に合ったキーボードとすることが望ましい。

0071

図6は本発明の第四実施例である携帯情報処理装置、電子辞書、電子手帳等で、フルキーボードの例を説明するための図である。図6において、キーボードは、通常のアルファベットと同じ位置になっている。通常のキーボードと異なるところは、キーの大きさが極端に小さくなっているため、キーとキーとの間に多くのスペースが発生している点である。

0072

本出願人は、前記スペースに着目して、この領域に太陽電池を設けることにした。太陽電池は、キーボードを打つ作業をしている間、指等により光を遮ることになるが、反射光や手を休める場合も多いため、十分に充電することができる。第四実施例のキーボードは、図6に示されているだけでなく、必要に応じて増加することができる。前記太陽電池一個は、外形寸法38.0mm×13.9mmの場合、1.5V−12.5μA(三洋電機株式会社製)の出力がある。一つのLSIの駆動電圧電流が1.5V−3μAであるため、図6に示すような配置の電子機器であれば、モータの駆動、あるいは音や音声を発生させるもの以外ならば、太陽電池を主電源とすることができる。

0073

図7は本発明の第五実施例である携帯情報処理装置、電子辞書、電子手帳等で、フルキーボードの例を説明するための図である。第五実施例は、フルキーボードの配置をより実際のキーボードに近づけている点、および太陽電池の配置を横方向(キーボードの前後方向)に配置した点で、第四実施例と異なっている。

0074

図8(イ)および(ロ)は本発明の第六実施例である電話機、携帯電話、携帯情報処理装置、電子辞書、電子手帳等で、てんキーからなる例を説明するための図である。第六実施例は、現在の電話機あるいは携帯電話に略近いものである。

0075

図9(イ)および(ロ)は本発明の第七実施例である電話機、携帯電話、携帯情報処理装置、電子辞書、電子手帳等で、てんキーからなる例を説明するための図である。第七実施例における(イ)と(ロ)に示すキーの配置は、情報処理装置用である点で図8(イ)および(ロ)と異なっている。すなわち、前記キーの配置は、「1、2、3」と「7、8、9」を上下逆にしている。

0076

図10は本発明の第八実施例である電話機、携帯電話、携帯情報処理装置、電子辞書、電子手帳等で、てんキーからなる例を説明するための図である。第八実施例に示すキーの配置は、第七実施例と同じであるが、液晶表示部の面積が大きくなっている。そのため、太陽電池は、多く設けられている。また、キーの各間にも太陽電池を設けることができる。この場合、キーの周囲に記載されている文字は、光を透す性質を有する塗料で記載されるようにすると、電源容量を大幅に大きくすることができる。

0077

図11は本発明の第九実施例である電話機、携帯電話、携帯情報処理装置、電子辞書、電子手帳等で、てんキーからなる例を説明するための図である。第九実施例に示すキーの配置は、二組のてんキーを備えている点で、いままでの実施例と異なっている。文字の入力は、第1打目と第2打目によって行われるため、てんキーを二組左右に分けて備えることで、両方の手で左右交互に打つことができるため、迅速な入力が可能になる。

0078

図12は本発明の第十実施例である電話機、携帯電話、携帯情報処理装置、電子辞書、電子手帳等で、てんキーからなる例を説明するための図である。第十実施例は、無変換キーおよび変換キーを有する点で、いままでの実施例と異なっている。前記変換キーは、ワードプロセッサの機能をソフトウエアとして備えており、無変換キーと変換キーを押すことで、かな漢字まじり文を容易に作成することができる。

0079

図13は本発明の第十一実施例である電話機、携帯電話、携帯情報処理装置、電子辞書、電子手帳等で、てんキーからなる例を説明するための図である。第十一実施例に示すキーの配置は、二組のてんキーを備えている点で、第九実施例と同じである。異なるのは、二組のてんキーが中央部に対して、左右対照に設けられている点である。

0080

図14は本発明の第十二実施例で電話機、携帯電話、携帯情報処理装置、電子辞書、電子手帳等で、てんキーからなる例を説明するための図である。第十二実施例に示すてんキーの配置は、二組のてんキーが中央部に対して、左右対照に設けられている点で第十一実施例と同じである。また、第十二実施例は、無変換キーおよび変換キーを有する点で、第十実施例と同じである。すなわち、第十二実施例は、第十実施例と第十一実施例を一緒にしたものである。数字あるいは記号の入っていないキーは、電話機、携帯電話、携帯情報処理装置、電子辞書、電子手帳等に必要な機能を得るためのものである。また、第十二実施例に限らず、本発明のキーを前記電話機、携帯電話、携帯情報処理装置、電子辞書、電子手帳等に適用した場合、その他の機能、たとえば、電話であれば、送受信機能マイクおよびスピーカー等を備えている。

0081

以上、本実施例を詳述したが、本発明は、前記実施例に限定されるものではない。そして、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することがなければ、種々の設計変更を行なうことが可能である。てんキーの配置および文字等の割り当ては、基本と原則が同じであれば、一部の配置および割り当てを変更することができる。

0082

本実施例は、文字等のディスプレイに対する表示、印刷機による印刷、ワードプロセッサ機能等は、本発明の本質的なものではなく、また従来のものを利用できるため、詳述されていなかったり、あるいは省略されている。本実施例におけるキーボードの数等は、目的あるいは必要に応じて増加させたり、配置を多少変えることができる。本実施例におけるキーボードは、てんキーを中心に説明されているため、機能キーや拡張キー等が省略されている。なお、実施例のキーは、○や□であるが、細いバー状のキーとすることもできる。また、これらのキーをタッチパネル式のものにすることもできる。

発明の効果

0083

本発明によれば、キーの大きさが従来のものより極端に小さくなっているため、指先の位置が多少違っていても、隣のキーを押すことが少ない。

0084

本発明によれば、キーの大きさを小さく、キー相互の間隔を開けたため、そのスペースに太陽電池を設け、主電源または副電源とすることができる。

0085

本発明によれば、日本語入力が1打目をY軸、2打目をX軸とみなして、10×10の100箇所に文字等を割り当てたため、「0、1、2、3、・・・、9」の中のものを2打することにより全ての仮名文字やアルファベット等を入力することができるようになった。

0086

本発明によれば、仮名文字、アルファベット、記号等が合理的に配置されているため、文字等が早く打てるだけでなく、覚えるのが簡単で、ブラインドタッチが容易にできる。

0087

本発明によれば、携帯電話等超小型の情報処理装置に備えているてんキーを使用して、インターネットを介した、情報検索、お金の決済購買、あるいはe−mail等が簡単にできるようになる。

0088

本発明によれば、てんキーを二組設けることにより、両手で交互にキーを押すことができるため、文字等の入力が早くできる。

図面の簡単な説明

0089

図1本発明の第一実施例である携帯電話、携帯情報処理装置、電子辞書、電子手帳等で、キーボードに文字等を割り当てた例を説明するための図である。
図2本発明の第一実施例で、10×10の100箇所に配置された全文字および記号等の配置を説明するための図である。
図3本発明の第一実施例で、てんキーの数字と文字等の入力方式を説明するための図である。
図4本発明の第二実施例である携帯電話、携帯情報処理装置、電子辞書、電子手帳等で、キーボードに文字等を割り当てた例を説明するための図である。
図5本発明の第三実施例である携帯電話、携帯情報処理装置、電子辞書、電子手帳等で、キーボードに文字等を割り当てた例を説明するための図である。
図6本発明の第四実施例である携帯情報処理装置、電子辞書、電子手帳等で、フルキーボードの例を説明するための図である。
図7本発明の第五実施例である携帯情報処理装置、電子辞書、電子手帳等で、フルキーボードの例を説明するための図である。
図8(イ)および(ロ)は本発明の第六実施例である電話機、携帯電話、携帯情報処理装置、電子辞書、電子手帳等で、てんキーからなる例を説明するための図である。
図9(イ)および(ロ)は本発明の第七実施例である電話機、携帯電話、携帯情報処理装置、電子辞書、電子手帳等で、てんキーからなる例を説明するための図である。
図10本発明の第八実施例である電話機、携帯電話、携帯情報処理装置、電子辞書、電子手帳等で、てんキーからなる例を説明するための図である。
図11本発明の第九実施例である電話機、携帯電話、携帯情報処理装置、電子辞書、電子手帳等で、てんキーからなる例を説明するための図である。
図12本発明の第十実施例である電話機、携帯電話、携帯情報処理装置、電子辞書、電子手帳等で、てんキーからなる例を説明するための図である。
図13本発明の第十一実施例である電話機、携帯電話、携帯情報処理装置、電子辞書、電子手帳等で、てんキーからなる例を説明するための図である。
図14本発明の第十二実施例で電話機、携帯電話、携帯情報処理装置、電子辞書、電子手帳等で、てんキーからなる例を説明するための図である。
図15従来の電話機等に備えられている各てんキーの番号と、当該番号に対する文字情報を示す図である。

--

0090

11・・・液晶表示部
12・・・てんキー
13・・・太陽電池

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

ページトップへ

技術視点だけで見ていませんか?

この技術の活用可能性がある分野

分野別動向を把握したい方- 事業化視点で見る -

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

  • カシオ計算機株式会社の「 電子機器、文字入力方法およびプログラム」が 公開されました。( 2020/09/24)

    【課題】ベトナム語など、言語に特有の記号が付加された文字を容易に入力することが可能になる電子機器を提供する。【解決手段】文字列を入力する際に、CPUは、キー入力されて表示された入力未確定の文字あるいは... 詳細

  • アイホン株式会社の「 インターホン機器」が 公開されました。( 2020/09/24)

    【課題】ボタン部材のがたつきを防止することができるインターホン機器を提供する。【解決手段】ボタン部材10の操作部11に、その外周面の後端から外方へ突設された鍔片12を設ける一方、カバー部材20における... 詳細

  • 株式会社野村総合研究所の「 通信ユニット、通信システム及び通信品質評価方法」が 公開されました。( 2020/09/24)

    【課題】移動中における無線通信の通信環境に関する情報を適切に取得する。【解決手段】通信ユニット100は、筐体と、無線通信のための電波を送受信する送受信部120と、前記筐体に対する前記送受信部120の相... 詳細

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

関連する公募課題一覧

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ