図面 (/)

技術 化粧品販売方法、化粧品販売システムおよび情報記録媒体

出願人 株式会社シュウウエムラ化粧品
発明者 高原正櫻井正利
出願日 2000年7月28日 (20年4ヶ月経過) 出願番号 2000-228900
公開日 2002年2月8日 (18年10ヶ月経過) 公開番号 2002-041831
状態 未査定
技術分野 特定用途計算機
主要キーワード 既存商品 セルフ販売 容量ネットワーク 化粧品情報 ベースカラー オーダーメード 色特性データ 化粧品販売店
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2002年2月8日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (8)

課題

従来の化粧品販売方法の欠点を解消し、顧客が自宅にいながらも、カウンセリングを受け、顧客の肌に適合した化粧品を購入することができる化粧品販売方法を提供する。

解決手段

複数の端末コンピュータ1(1a、1b、1x)からネットワーク4を経由してサーバコンピュータ5をアクセスすることにより、顧客が顧客の顔の画像を端末コンピュータ1(1a、1b、1x)からサーバ・コンピュータ5に送信し、販売会社におけるサーバ・コンピュータ5において顧客の肌色情報に適合した化粧品を検索または調色し、販売窓口担当者が検索された化粧品または調色した化粧品を顧客にオンライン提示してカウンセリングをリアルタイムで行い、提示された化粧品のうち購入したい化粧品を顧客がオンラインで注文することを特徴とする化粧品販売方法。

概要

背景

一般に化粧品販売形態としては、店頭におけるカウンセリング販売セルフ販売通信販売等がある。カウンセリング販売は、顧客が直接店頭の販売員からのカウンセリングを受けて、自分に合う色や保湿剤などを販売員のアドバイスによって決定する必要があった。

カウンセリング販売は、顧客の肌の状態や好みに応じた最適の化粧品を選択することができ、顧客の満足度は高い。しかし、カウンセリング販売においては、顧客は自宅または勤め先から販売店舗に赴き、そこでカウンセリングを受けなければならず、時間的損失と移動による労力を必要とする。

セルフ販売は、文字通り顧客自らが店頭において販売される化粧品を鏡等を利用し、自らの判断において購入するものであるが、自らの肌の状態や色を客観的に判断することは困難であり、購入後満足感を得ることが難しいものであった。

また通信販売では、カタログから得る情報のみで化粧品の色や使用感を判断せざるを得ず、購入後のクレームが多く効率的な販売には至っていなかった。

概要

従来の化粧品販売方法の欠点を解消し、顧客が自宅にいながらも、カウンセリングを受け、顧客の肌に適合した化粧品を購入することができる化粧品販売方法を提供する。

複数の端末コンピュータ1(1a、1b、1x)からネットワーク4を経由してサーバコンピュータ5をアクセスすることにより、顧客が顧客の顔の画像を端末コンピュータ1(1a、1b、1x)からサーバ・コンピュータ5に送信し、販売会社におけるサーバ・コンピュータ5において顧客の肌色情報に適合した化粧品を検索または調色し、販売窓口担当者が検索された化粧品または調色した化粧品を顧客にオンライン提示してカウンセリングをリアルタイムで行い、提示された化粧品のうち購入したい化粧品を顧客がオンラインで注文することを特徴とする化粧品販売方法。

目的

本発明が解決しようとする課題は、上記従来の化粧品販売方法の欠点を解消し、顧客が自宅にいながらも、カウンセリングを受け、顧客の肌に適合した化粧品を購入することができる化粧品販売方法、化粧品販売システムを提供することにある。

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
6件

この技術が所属する分野

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

複数の端末コンピュータからネットワークを経由してサーバコンピュータアクセスすることにより、顧客が顧客の顔画像を端末コンピュータからサーバ・コンピュータに送信し、販売会社におけるサーバ・コンピュータにおいて顧客の顔画像の肌色情報適合した化粧品検索し、必要に応じて調色し、販売窓口担当者が検索された化粧品または調色した化粧品を顧客にオンライン提示してカウンセリングをネットワークを経由してリアルタイムで行い、提示された化粧品のうち購入したい化粧品を顧客がオンラインで注文することを特徴とする化粧品販売方法

請求項2

複数の端末コンピュータからネットワークを経由してサーバ・コンピュータをアクセスすることにより、顧客が画像入力手段により端末コンピュータに入力した顧客の顔画像の肌色情報に適合した化粧品を端末コンピュータで検索し、検索された化粧品および顧客の顔画像を端末コンピュータからサーバ・コンピュータに送信し、販売会社におけるサーバ・コンピュータにおいて必要に応じて調色し、販売窓口担当者が検索された化粧品または調色した化粧品を顧客にオンラインで提示してカウンセリングをネットワークを経由してリアルタイムで行い、提示された化粧品のうち購入したい化粧品を顧客がオンラインで注文することを特徴とする化粧品販売方法。

請求項3

前記端末コンピュータ内に、顧客の個人情報を入力するステップと、画像入力手段により顧客の顔画像を入力するステップと、入力された顧客の顔画像の肌色情報を補正するステップと、補正された顧客の顔画像を端末コンピュータの画面に表示するステップと、サーバ・コンピュータへ顔画像と顧客の個人情報を送信するステップを有し、前記サーバ・コンピュータ内に端末コンピュータから送信された顧客の顔画像と個人情報をサーバ・コンピュータの画面に表示するステップと、化粧品の種類と色情報を格納した化粧品データベースから受信した顧客の肌色情報に適合した化粧品を検索するステップと、必要に応じて顧客に適合する化粧品を販売窓口担当者が調色するステップと、ネットワークを介して販売窓口担当者が顧客に対し検索または調色された化粧品を顧客に提示しカウンセリングするステップと、前記端末コンピュータ内に、ネットワークを介して顧客が販売窓口担当者からカウンセリングを受けるステップと、検索または調色された提示化粧品のうち購入する化粧品を選択するステップと、選択した化粧品を注文するステップと、注文された化粧品の識別情報をサーバ・コンピュータへ注文情報として送信するステップを有し、前記サーバ・コンピュータ内に、顧客の注文情報を受信するステップと、注文情報を受注処理するステップを有することを特徴とする請求項1に記載の化粧品販売方法。

請求項4

前記端末コンピュータ内に、顧客の個人情報を入力するステップと、画像入力手段により顧客の顔画像を入力するステップと、入力された顧客の顔画像の肌色情報を補正するステップと、補正された顧客の顔画像を端末コンピュータの画面に表示するステップと、化粧品の種類と色情報を格納した化粧品データベースから顧客の肌色情報に適合した化粧品を検索するステップと、サーバ・コンピュータへ顔画像、検索された化粧品および顧客の個人情報を送信するステップを有し、前記サーバ・コンピュータ内に端末コンピュータから送信された顧客の顔画像、選択された化粧品および顧客の個人情報をサーバ・コンピュータの画面に表示するステップと、必要に応じて顧客に適合する化粧品を販売窓口担当者が調色するステップと、ネットワークを介して販売窓口担当者が顧客に対し検索または調色された化粧品を顧客に提示しカウンセリングするステップと、前記端末コンピュータ内に、ネットワークを介して顧客が販売窓口担当者からカウンセリングを受けるステップと、検索または調色された提示化粧品のうち購入する化粧品を選択するステップと、選択した化粧品を注文するステップと、注文された化粧品の識別情報をサーバ・コンピュータへ注文情報として送信するステップを有し、前記サーバ・コンピュータ内に、顧客の注文情報を受信するステップと、注文情報を受注処理するステップを有することを特徴とする請求項2に記載の化粧品販売方法。

請求項5

記入力された顧客の顔画像の肌色情報を補正するステップが、画像入力手段の装置毎の機種差および/または撮影時の照明条件に基づいて補正するステップであることを特徴とする請求項3または4に記載の化粧品の販売方法。

請求項6

サーバ・コンピュータ内に、前記受信した化粧品の注文情報、顧客の個人情報および顧客の顔画像を蓄積するステップを有することを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の化粧品販売方法。

請求項7

前記注文された調色化粧品が、既存の化粧品リストに存在しない場合、調色された色情報に基づいて、化粧品をオーダーメイドするステップを有することを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の化粧品販売方法。

請求項8

複数の端末コンピュータと販売会社のサーバ・コンピュータがネットワークで接続され、前記端末コンピュータには顧客の顔画像を入力する画像入力手段が接続され、端末コンピュータ内にサーバ・コンピュータへ顔画像を送信する手段を有し、前記サーバ・コンピュータにおいて、受信した顧客の顔の肌色情報に適合した化粧品を検索する手段と、顧客の肌色情報に適合した化粧品を調色する手段と、販売窓口担当者が検索された化粧品または調色した化粧品を顧客に提示する手段と、ネットワークを経由してカウンセリングをリアルタイムで行なう手段と、ネットワークを経由して注文された化粧品を受注処理する手段を有することを特徴とする化粧品販売システム

請求項9

複数の端末コンピュータと販売会社のサーバ・コンピュータがネットワークで接続され、前記端末コンピュータには顧客の顔画像を入力する画像入力手段が接続され、端末コンピュータ内に、顔画像の肌色情報に適合した化粧品を検索する手段と、サーバ・コンピュータへ顔画像を送信する手段を有し、前記サーバ・コンピュータにおいて、顧客の肌色情報に適合した化粧品を調色する手段と、販売窓口担当者が検索された化粧品または調色した化粧品を顧客に提示する手段と、ネットワークを経由してカウンセリングをリアルタイムで行なう手段と、ネットワークを経由して注文された化粧品を受注処理する手段を有することを特徴とする化粧品販売システム。

請求項10

前記画像入力手段が接続された端末コンピュータ内に、顧客の個人情報を記録した個人情報部と、画像入力手段により入力された顧客の顔画像の肌色情報を補正する補正部と、補正された顔画像および顧客の個人情報をサーバ・コンピュータに送信しサーバ・コンピュータより送信された情報を受信する送受信部と、入力情報受信情報を表示する画面制御部とを有し、上記サーバ・コンピュータには販売窓口担当者の画像を入力する画像入入力手段と音声入出力手段が接続され、サーバ・コンピュータ内に、顧客に適合する化粧品を調色する調色部と、受信した顧客の肌色情報に適合する化粧品を化粧品データベース部から検索する検索部と、販売窓口担当者が顧客に対し検索された化粧品または調色された化粧品を顧客に提示しカウンセリングするための送受信部と、端末コンピュータから送信された注文化粧品を受注処理するための受注処理部と、顧客の端末から送信された顧客の肌の色情報を格納するデータベース部と、顧客の注文情報を格納する顧客情報データベース部と、化粧品の色情報と化粧品の種類を格納した化粧品データベース部を有することを特徴とする請求項8に記載の化粧品販売システム。

請求項11

前記画像入力手段が接続された端末コンピュータ内に、顧客の個人情報を記録した個人情報部と、画像入力手段により入力された顧客の顔画像の肌色情報を補正する補正部と、補正された顧客の肌色情報に適合する化粧品を化粧品データベース部から検索する検索部と、補正された顔画像、検索された化粧品および顧客の個人情報をサーバ・コンピュータに送信しサーバ・コンピュータより送信された情報を受信する送受信部と、入力情報と受信情報を表示する画面制御部とを有し、上記サーバ・コンピュータには販売窓口担当者の画像を入力する画像入力手段と音声入出力手段が接続され、サーバ・コンピュータ内に、顧客に適合する化粧品を調色する調色部と、販売窓口担当者が顧客に対し検索された化粧品または調色された化粧品を顧客に提示しカウンセリングするための送受信部と、端末コンピュータから送信された注文化粧品を受注処理するための受注処理部と、顧客の端末から送信された顧客の肌の色情報を格納するデータベース部と、顧客の注文情報を格納する顧客情報データベース部と、化粧品の色情報と化粧品の種類を格納した化粧品データベース部を有することを特徴とする請求項9に記載の化粧品販売システム。

請求項12

請求項1ないし7のいずれか1項に記載された化粧品販売方法の各ステップをプログラムに変換し、変換されたプログラムのファイルを格納したことを特徴とする情報記録媒体

技術分野

0001

本発明は、ネットワークで接続された顧客の端末コンピュータ化粧品販売会社サーバコンピュータを介して、顧客の肌色に適合した化粧品を、オンラインリアルタイムカウンセリングして販売する化粧品販売方法化粧品販売システムおよび情報記録媒体に関するものである。

背景技術

0002

一般に化粧品の販売形態としては、店頭におけるカウンセリング販売、セルフ販売通信販売等がある。カウンセリング販売は、顧客が直接店頭の販売員からのカウンセリングを受けて、自分に合う色や保湿剤などを販売員のアドバイスによって決定する必要があった。

0003

カウンセリング販売は、顧客の肌の状態や好みに応じた最適の化粧品を選択することができ、顧客の満足度は高い。しかし、カウンセリング販売においては、顧客は自宅または勤め先から販売店舗に赴き、そこでカウンセリングを受けなければならず、時間的損失と移動による労力を必要とする。

0004

セルフ販売は、文字通り顧客自らが店頭において販売される化粧品を鏡等を利用し、自らの判断において購入するものであるが、自らの肌の状態や色を客観的に判断することは困難であり、購入後満足感を得ることが難しいものであった。

0005

また通信販売では、カタログから得る情報のみで化粧品の色や使用感を判断せざるを得ず、購入後のクレームが多く効率的な販売には至っていなかった。

発明が解決しようとする課題

0006

本発明が解決しようとする課題は、上記従来の化粧品販売方法の欠点を解消し、顧客が自宅にいながらも、カウンセリングを受け、顧客の肌に適合した化粧品を購入することができる化粧品販売方法、化粧品販売システムを提供することにある。

課題を解決するための手段

0007

上記課題に鑑み、鋭気研究を行った結果、本発明者らは、顧客の労力および時間的損失を低減し、顧客の満足感を得ることが可能な化粧品の販売方法、販売システムおよび情報記録媒体を発明するに至った。

0008

すなわち、本発明の化粧品販売方法は、複数の端末コンピュータからネットワークを経由してサーバ・コンピュータをアクセスすることにより、顧客が顧客の顔画像を端末コンピュータからサーバ・コンピュータに送信し、販売会社におけるサーバ・コンピュータにおいて顧客の顔画像の肌色情報に適合した化粧品を検索し、必要に応じて調色し、販売窓口担当者が検索された化粧品または調色した化粧品を顧客にオンラインで提示してカウンセリングをリアルタイムで行い、提示された化粧品のうち購入したい化粧品を顧客がオンラインで注文することを特徴とするものである。

0009

また、本発明の化粧品販売システムは、複数の端末コンピュータと販売会社のサーバ・コンピュータがネットワークで接続され、前記端末コンピュータには顧客の顔画像を入力する画像入力手段が接続され、端末コンピュータ内にサーバ・コンピュータへ顔画像を送信する手段を有し、前記サーバ・コンピュータにおいて、受信した顧客の顔の肌色情報に適合した化粧品を検索する手段と、顧客の肌色情報に適合した化粧品を調色する手段と、販売窓口担当者が検索された化粧品または調色した化粧品を顧客に提示する手段と、ネットワークを経由してカウンセリングをリアルタイムで行なう手段と、ネットワークを経由して注文された化粧品を受注処理する手段を有することを特徴とするものである。

0010

さらにまた、上記本発明の化粧品販売方法および化粧品販売システムにおいて、顧客の顔画像に適合した化粧品の検索をサーバ・コンピュータで行わずに、端末コンピュータで行うようにしてもよい。

0011

さらに、本発明の情報記録媒体は、上記化粧品販売方法の各ステッププログラムに変換し、変換されたプログラムのファイルを格納したことを特徴とするものである。

発明を実施するための最良の形態

0012

本発明の化粧品販売システムの構成の概略を図1を用いて説明する。

0013

1(1a、1b…1x)は、複数の端末コンピュータであり、クライアントとなるものである。これらの端末コンピュータは、顧客が操作するデスクトップ型ノート型パーソナルコンピュータネットワーク対応ゲーム機等のハードウェアに後述の化粧品販売方法プログラムをインストールしたものである。端末コンピュータには各々顧客の顔画像を入力する画像入力手段2(2a、2b、2x)が設けられている。画像入力手段としては、デジタルカメラデジタルビデオカメラ等のCCD撮像装置(2a)や、写真画像デジタル入力するスキャナー(2b)等を挙げることができるが、デジタルカメラ等で撮影した画像データを記録したMO等の記録媒体(2x)であってもよい。さらに端末コンピュータには、音声入出力装置が接続していることが望ましい。

0014

これら複数の端末コンピュータ1(1a、1b、1x)は、電話回線光ケーブル無線等の接続手段3(3a、3b、3x)によりインターネット等のネットワーク4を介して、化粧品販売会社のサーバ・コンピュータ5と接続されている。本発明では、端末コンピュータ1(1a、1b、1x)とサーバ・コンピュータ5間で画像を介してカウンセリングを双方向通信で行なうため送受信する情報量がおおくなるので、ADSL、VDSL等のxDSL、衛星放送地上波通信ケーブルテレビ等の高速容量ネットワーク環境を選択することにより快適なカウンセリングが利用できる。

0015

サーバ・コンピュータ5には、後述の化粧品販売方法プログラムのうちサーバが処理する部分がインストールされている。サーバ・コンピュータ5には撮像装置6と音声入出力装置7が接続され、化粧品販売会社の販売窓口担当者8のカウンセリングとアドバイスが画像および/または音声で端末コンピュータに送られるようになっている。

0016

サーバ・コンピュータ5がWWWサーバである場合は、端末コンピュータとの画像データのやり取りは、CGIによって行なえばよい。

0017

化粧品販売方法プログラムは後述の化粧品販売方法の各ステップをプログラムし、コンピュータが読み取り可能な情報記録媒体に記録されたものであればよく、例えば、フロッピー登録商標ディスクCD−ROM、MD、DVD−ROM等の情報記録媒体に記録したものや、インターネットのウェッブサイトからダウンロードして顧客のコンピュータ内のハードディスクに記録したものや、顧客のコンピュータ内に組み込んだROMチップRAMチップであってもよい。特にこれらの情報記録媒体のうち、CD−ROMが好ましく、雑誌に添付して配布したり、化粧品販売店舗で顧客に配布してもよい。

0018

サーバ・コンピュータにインストールされた化粧品販売方法プログラムは、顧客の端末コンピュータから送信された顔画像の肌色情報に適合する化粧品を、化粧品の種類と色を格納した化粧品データベースから検索し、販売窓口担当者が顧客の肌色情報に適合する化粧品を調色し、双方向通信によりオンラインでカウンセリングを行ない、顧客は最適な化粧品を決定するものである。

0019

オンラインよるリアルタイムのカウンセリングを受けた顧客は購入したい化粧品を選択し、オンラインで注文することができる。

0020

オンラインで注文を受けた化粧品販売会社のサーバ・コンピュータは、受注処理を行い、注文を受けた化粧品を、顧客の個人情報に基づいて顧客の自宅等へ配送する。配送手段としては、多品種の化粧品をストックした配送センターを設け、その配送センターに受注情報を送信することにより配送作業を行なえばよい。あるいは、宅配業者に業務を委託し、宅配業者に受注情報を送信することにより配送作業を行なうようにしてもよい。

0021

注文した化粧品の代金決済するための手段は、特に限定されるものではなく、クレジットカードデビットカードプリペイドカード等によりオンライン上で行う方法や、指定口座への振込みや着払い現金書留等により行えばよい。

0022

以下本発明を実施例をもって説明するが、本発明は本実施例によって限定されるものではない。実施例1図2図3は、本発明の化粧品販売方法のステップを説明するためのフローチャートで、図2は端末コンピュータ側におけるフローチャートであり、図3はサーバ・コンピュータ側におけるフローチャートを示す。図4は、本発明の化粧品販売システムの構成概略図である。

0023

図2図3および図4に示した例は、顧客の顔画像の肌色情報に適合する化粧品の検索をサーバ・コンピュータ側で行うものである。

0024

顧客は端末コンピュータに、本発明の化粧品の販売方法のプログラムファイルが格納されたCD−ROM等の情報記録媒体より、プログラム(化粧品販売方法プログラム)をインストールする。

0025

化粧品販売方法プログラムを、実行すると、まず個人情報が入力済かどうかを確認する(ステップ201)。個人情報を未入力の場合は、住所、氏名、年齢メールアドレス等の顧客の個人情報を入力し(ステップ202)、次のステップに進む。なお個人情報入力ステップは、後の顔画像送信ステップの直前で行なってもよい。

0026

デジカメ等の画像入力手段2から、顧客の顔の画像を取り込む(ステップ203)。画像入力手段から入力された顔画像の肌の色は、撮影時の照明条件画像入力デバイス機種差により真の色からずれている。従って、これを適正なものにするために、必要な補正を行なうために撮影時の照明条件や画像入力手段の機種等をキーボードマウス等の入力手段により入力する(ステップ204)。撮影時の照明条件や画像入力手段の機種に基づいて顔画像の肌色を補正する(ステップ205)。

0027

補正する手段は特に限定されないが、例えば、画像入力デバイスの機種毎色特性データベースを予め作成しておき、このデータベースにより肌の色情報を補正すればよい。

0028

取り込んだ色情報は、RGB値すなわち色光三刺激値で入力される。色情報そのものは、顔色であれ、製品であれそのままの数値を使用して照合すればよい。しかしながら、このRGB値をHVC値すなわちマンセル表色系におきかえることにより、より顧客は感覚的にとらえやすくなることから、画面上では、変換されたマンセル表色系の数値を表示することが望ましい。さらに、色を空間座標的に理解するために、マンセル表色系を用いた色立体を画面上に表示してもよい。

0029

補正された顔画像を、画面に表示する(ステップ206)。表示された顔画像を見て、顧客がさらに、補正が必要と判断した場合は、肌の色情報を修正するステップを経てもよい。

0030

次に、補正された顔画像を、サーバ・コンピュータへ個人情報とともに送信する(ステップ207)。顔画像はイメージデータであるため、情報量が多くなるので、JPEG等の公知の圧縮技術で顔画像のイメージデータを圧縮して送信することが好ましい。

0031

図3にあるように、サーバ・コンピュータ側では以下の操作を行なう。サーバ・コンピュータは端末コンピュータ1から送信された顧客の顔画像と個人情報を受信する(ステップ301)。受信した顔画像と個人情報をサーバ・コンピュータ5のCRT等のディスプレイ画面に表示する(ステップ302)。サーバ・コンピュータ内に予め設けられた化粧品の種類と色情報を格納した化粧品データベースから、顧客の肌色情報に適合した化粧品を検索する(ステップ303)。

0032

検索された化粧品を画面に表示し(ステップ304)、その情報を提示化粧品として端末コンピュータ1へ送信する(ステップ305)。

0033

図2に示したように、端末コンピュータ1はサーバ・コンピュータ5から送信された提示化粧品の情報を受信し(ステップ208)、端末コンピュータ1の画面に提示された化粧品を表示する(ステップ209)。

0034

図2および図3に示したように、ネットワークで接続された端末コンピュータとサーバ・コンピュータ間で相互通信を行なうことにより、販売窓口担当者は顧客とリアルタイムでカウンセリングを行なう(ステップ210、ステップ306)。リアルタイムでカウンセリングを行なうには、販売窓口担当者の動画画像と音声をMPEG等の公知の圧縮技術で圧縮して、顧客の端末コンピュータ1に送ればよい。オンラインによるコンサルティングの結果、顧客が検索された提示化粧品が気に入らない場合や販売窓口担当者が既存商品の中に最適な化粧品がないと判断した場合は、必要に応じて販売窓口担当者は、顧客の要望にそった化粧品を調色する。

0035

調色は、サーバ・コンピュータ5内でベースカラーソフトウェア的に混色して、顧客の要望にそった化粧品として提示してもよく、あるいは実際に販売窓口担当者が軟膏板ヘラを用いて赤、黄、青、黒、白等のベースカラーを混ぜ合わせて調色したものを画像入力手段で撮影して、顧客の端末コンピュータ1へ提示化粧品として送信してもよい(ステップ307)。

0036

端末コンピュータ1側では、調色された提示化粧品に関する情報を受信し(ステップ212)、オンラインによるカウンセリングの結果、購入したい化粧品が決定した場合は、顧客はそれを端末コンピュータ1で選択する(ステップ212)。選択された化粧品の情報(種類、数量)を、注文情報としてサーバ・コンピュータ5へ送信する(ステップ213)。なお、図示しないが、顧客の顔画像や、注文した化粧品を印刷手段により出力してもよい。

0037

サーバ・コンピュータ5は、端末コンピュータ1から化粧品の種類や数量の注文情報を受信し(ステップ308)、顧客から注文された化粧品を受注処理する(ステップ309)。受注処理する方法は特に限定されないが、注文された化粧品の種類と数量および顧客の氏名、住所等の個人情報を例えば配送センターのコンピュータへ送信して、注文された化粧品を顧客の自宅へ配送する方法が挙げられる。

0038

また、上記本発明の化粧品販売方法において、サーバ・コンピュータが受信した顧客の顔画像と、注文情報は、それぞれ顧客の肌色情報データベースや顧客情報データベース蓄積するステップを有してもよい。顧客がどのような化粧品をいつ購入したかといった顧客情報や顧客の肌の色情報履歴を蓄積することにより、商品開発の参考としたり、顧客の管理に役立てることができる。

0039

また、顧客が調色された化粧品を注文し、その化粧品が既存の商品リストに存在しない場合は、調色された化粧品の色情報を製造工場へ送信し、オーダーメードで製造し、顧客へ配送すればよい。

0040

本発明の情報記録媒体は、以上の化粧品販売方法の各ステップをプログラムに変換し、変換されたプログラムのファイルを化粧品販売方法プログラムとして格納したものである。上記各ステップのうち、クライアントの機能を果たす部分は、端末コンピュータにインストールし、サーバの機能を果たす部分はサーバ・コンピュータへインストールすればよい。

0041

以下、図4により、本発明の化粧品販売システムの一実施例を説明する。

0042

図4は、本発明の化粧品販売システムの構成図である。図4において、1は本発明の化粧品販売方法に関わるクライアントプログラムがインストールされた端末コンピュータであり、デジタルカメラ等の画像入力手段2が接続されている。(なお、図示しないが端末コンピュータには、ディスプレイ、プリンター等の出力装置やキーボード、マウス等の入力装置が備わっている。)端末コンピュータ1内には、プログラムとして制御部2とデータ部3を備えている。端末コンピュータ1は、電話回線、光ケーブル、無線等の接続手段3でインターネット等のネットワーク4を介して、化粧品販売会社のサーバ・コンピュータ5に接続されている。

0043

端末コンピュータ1には、画像入力手段2が接続されており、画像入力手段2により、顧客の顔が画像データとして端末コンピュータ1に取り込まれる。取り込まれれた顧客の顔は、端末コンピュータ1のディスプレイ装置画面制御部10により表示される。また、必要であれば、印刷制御部11からプリンターへ顔画像を出力してもよい。

0044

画像入力手段2により取り込まれた顔画像の肌色は、撮影時の照明条件や画像入力手段の機種差により実際の顔の肌色と異なった色となってしまう。例えば、撮影時の照明が、蛍光灯下電球下、太陽光下によって、撮影された顔画像の肌色は異なってしまう。また、デジタルカメラで撮影しても、メーカや機種毎に撮影された肌色は微妙に真の肌色とは異なってしまう。

0045

従って、画像入力手段2により入力された顔画像は、画像入力手段の機種差および撮影時の照明条件に基づいて補正部12により色補正をする必要がある。補正部12で色補正するために、撮影時の照明条件や画像入力手段の機種を入力する手段8を設ける。

0046

取り込んだ肌色情報は、RGB値すなわち色光の三刺激値で入力される。色情報そのものは、顔色であれ、製品であれそのままの数値を使用して照合すればよい。しかしながら、このRGB値をHVC値すなわちマンセル表色系におきかえることにより、より顧客は感覚的にとらえやすくなることから、画面上では、変換されたマンセル表色系の数値を表示することが望ましい。さらに、色を空間座標的に理解するために、マンセル表色系を用いた色立体を画面上に表示してもよい。

0047

補正された顔画像は、個人情報部13に格納された顧客の住所、氏名等の個人情報とともに送受信制御部9を介して、ネットワーク4を経由して化粧品販売会社のサーバ・コンピュータ5へ送信される。

0048

図4に示したように、化粧品販売会社のサーバ・コンピュータ5はプログラムされた制御部とデータ部を有し、販売窓口担当者の画像と音声を送受信するための画像入力手段6と音声入出力手段7が接続されている。

0049

顧客の端末コンピュータ1には、顧客の顔画像を入力する画像入力手段2が接続されている。また、端末コンピュータ1には、入力された顔画像の肌色を補正するための照明条件等入力手段8が設けられている。この照明条件等入力手段8は、不図示のキーボードやマウス等の入力デバイスを挙げることができる。端末コンピュータ1から送信された顧客の顔画像と個人情報は、送受信制御部19を介してサーバ・コンピュータ5内へ取り込まれる。

0050

サーバ・コンピュータ5内へ取り込まれた顔画像と個人情報は、画面制御部15を介してサーバ・コンピュータ5のディスプレイ装置に表示される。検索部17は、化粧品の色情報と化粧品の種類を格納した化粧品データベース22を検索して、取り込まれた顔画像の肌色情報に適合する化粧品を検索する。(なお、図示しないが、サーバ・コンピュータにはディスプレイ、プリンター等の出力装置とキーボード、マウス等の入力装置が備えられている。)サーバ・コンピュータ5で検索された化粧品情報は、送受信部19を介して顧客の端末コンピュータ1へ、提示化粧品として送信する。

0051

検索された化粧品情報は、送受信部9を介して端末コンピュータ1に取り込まれ、画面制御部10を介して端末コンピュータのディスプレイに表示される。

0052

その後は、双方向通信によりリアルタイムで、顧客は販売窓口担当者のコンサルティングを受け、自分の肌に適合する化粧品を選択するための情報を受け取る。オンラインによるコンサルティングの結果、検索された提示化粧品が気に入らない場合や販売窓口担当者が既存商品の中に最適な化粧品がないと判断した場合は、販売窓口担当者は、顧客の要望にそった化粧品を調色する。

0053

調色は、サーバ・コンピュータ5内の調色部18でベースカラーをソフトウェア的に混色して、顧客の要望にそった化粧品としてもよく、あるいは実際に販売窓口担当者が軟膏板とヘラを用いて赤、黄、青、黒、白等のベースカラーを混ぜ合わせて調色したものを画像入力手段6で撮影して、顧客の端末コンピュータ1へ提示化粧品として送信してもよい。

0054

提示された化粧品の中に、購入したい化粧品があった場合は、顧客は購入したい化粧品を選択し、注文処理を選択する。

0055

端末コンピュータ1で注文処理を選択すると、発注された化粧品の識別情報と数量がネットワーク4を介してサーバ・コンピュータ5に送られる。これらの注文情報を受信したサーバ・コンピュータ5は、既に受信した顧客の個人情報と化粧品の識別情報に基づき、商品受注処理部14で必要な処理を行ない、顧客の自宅へ化粧品を配送する。

0056

サーバ・コンピュータ5内では、注文日時注文商品等の顧客毎の情報を顧客情報データベース20へ蓄積する。顧客情報を蓄積することにより、顧客のニーズ分析でき、新規商品の開発へ役立てることができる。

0057

また、サーバ・コンピュータ5内に顧客の肌の色情報をデータベース21として蓄積することにより、顧客の肌の状態を管理することが容易になり、顧客への化粧品のアドバイスの参考とすることができる。

0058

実施例2図5図6は、本発明の化粧品販売方法のステップを説明するためのフローチャートで、図5は端末コンピュータ側におけるフローチャートであり、図6はサーバ・コンピュータ側におけるフローチャートを示す。図7は、本発明の化粧品販売システムの構成概略図である。

0059

実施例2は、顧客の顔画像の肌色情報に適合した化粧品の検索を端末コンピュータ側で行うものである。

0060

図5図6および図7に示した構成要件の内、図2図3および図4に示した構成要件と同じものには同一の符号を付し、詳細な説明を省略する。

0061

図5に示したフローチャートが、図2に示したフローチャートと異なる点は、補正された顔画像の肌色情報に適合する化粧品を端末コンピュータ内に設けた化粧品データベースから検索する(S501)ことである。検索された化粧品の情報は、顔画像と共にサーバ・コンピュータへ送信される(S206)。

0062

図6に示した示したフローチャートが、図3に示したフローチャートと異なる点は、サーバ・コンピュータ側で顧客の肌色情報に適合した化粧品の検索を行わないことである。端末コンピュータより送信された顧客の顔画像および顧客の端末コンピュータで検索された化粧品の情報をサーバ・コンピュータで受信し、販売窓口担当者が確認し、顧客の肌色情報に最適な化粧品が選択されていないと判断した場合は、調色を行う。調色の方法は前記実施例1の場合と同様であるので詳細な説明は省略する。

0063

図7は、端末コンピュータ側で化粧品の検索を行う化粧品販売システムの構成の概略を説明する図面である。図4に示したシステム構成図と同じ構成は同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。図4と異なる点は、化粧品データベース71と検索部72を端末コンピュータ側に設け、端末コンピュータ側で補正された顧客の肌色情報に適合する化粧品を検索するようにした点である。

0064

化粧品の検索を端末コンピュータ側で行うことにより、顧客は素早く顧客の肌色情報に適合する化粧品を知ることができ、より効率的にオンラインでのアドバイスを受けることができる。

発明の効果

0065

以上説明したように、本発明によれば、顧客は雑誌等で入手した化粧品販売方法プログラムを自宅のコンピュータにインストールし、実行することにより、化粧品販売会社の販売窓口担当者のカウンセリングを、リアルタイムで自宅のコンピュータによって受けることができる。従って、わざわざ化粧品販売店舗に出向いて販売員のアドバイスを受けなくても、最適な化粧品を選択することができ、選択した化粧品をオンラインで注文することができる。従って、店舗まで出向いて販売員のアドバイスを受ける手間を省くことができ、時間も節約できる。また、セルフ販売や通信販売に比べて、顧客の満足度は極めて高いものとなる。

0066

さらに、顧客が所望する化粧品が既存の化粧品リストにない場合は、販売窓口担当者が調色した化粧品を選択することにより、化粧品をオーダーメイドすることができる。

0067

さらにまた、化粧品販売会社のサーバ・コンピュータに、顧客がどのような化粧品をいつ購入したかといった顧客情報と顧客の肌の色情報履歴を蓄積することにより、商品開発の参考としたり、顧客の管理に役立てることができる。

図面の簡単な説明

0068

図1本発明の化粧品販売システムの概略構成図。
図2本発明の化粧品販売方法の一実施形態を示すフローチャート(端末コンピュータ側)。
図3本発明の化粧品販売方法の一実施形態を示すフローチャート(サーバ・コンピュータ側)。
図4本発明の化粧品販売システムの一実施形態を示す構成図。
図5本発明の化粧品販売方法の他の一実施形態を示すフローチャート(端末コンピュータ側)。
図6本発明の化粧品販売方法の他の一実施形態を示すフローチャート(サーバ・コンピュータ側)。
図7本発明の化粧品販売システムの他の一実施形態を示す構成図。
符号の簡単な説明
1(1a、1b、1x) 端末コンピュータ2(2a、2b、2x)画像入力手段3ネットワーク網接続手段4ネットワーク5 サーバ・コンピュータ6 画像入力手段7音声入出力手段

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

ページトップへ

技術視点だけで見ていませんか?

この技術の活用可能性がある分野

分野別動向を把握したい方- 事業化視点で見る -

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

関連する公募課題一覧

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ