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技術 技能活動支援システム、予約受け付け装置およびそれらの方法

出願人 スーパー・クラシック・テレビ株式会社
発明者 谷口ひろみ
出願日 2000年7月28日 (19年1ヶ月経過) 出願番号 2000-261874
公開日 2002年2月8日 (17年7ヶ月経過) 公開番号 2002-041678
状態 未査定
技術分野 練習用教習具 特定用途計算機
主要キーワード 担当スタッフ 人材育成 テスト結果情報 生徒個人 開催条件 募集広告 技能レベル 絶対音感
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2002年2月8日)のものです。
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図面 (6)

課題

所定の技能についての教育から当該技能を用いた活動を総合的に支援可能な技能活動支援システムを提供する。

解決手段

音楽教室サーバ装置3は、音楽教育に用いられ、教師に関する情報を生徒に提供する処理と、生徒からの予約要求に応じて前記教師が行う授業への参加の予約受け付ける処理と、生徒の音楽技能レベルを管理する処理とを行う。オーディションサーバ装置4は、音楽教室サーバ装置3が管理する生徒の技能レベルに基づいて、所定の基準を満たす生徒を選択する。オーディションサーバ装置4は、前記選択された生徒の前記技能を使った活動を支援する。

概要

背景

例えば、ピアノ教室などでは、生徒授業予約を行う場合に、生徒がピアノ教室の事務局電話をかけ、当該生徒と居所が近い教師の簡単なプロフィールと授業スケジュールなどを問い合わせ、それらを参考に希望する教師の授業の予約を行う。

また、例えば、ピアノの演奏を行うアーティスト発掘するためのオーディションへの参加者募集は、通常、募集広告雑誌やピアノ教室の事務局の掲示板掲載したり、ピアノ教室の生徒にダイレクトメール郵送するなどして行われる。

また、オーディションによって選ばれたアーティストの活動は、通常、プロダクション事務局の担当スタッフが人的に管理している。

概要

所定の技能についての教育から当該技能を用いた活動を総合的に支援可能な技能活動支援システムを提供する。

音楽教室サーバ装置3は、音楽教育に用いられ、教師に関する情報を生徒に提供する処理と、生徒からの予約要求に応じて前記教師が行う授業への参加の予約を受け付ける処理と、生徒の音楽技能レベルを管理する処理とを行う。オーディションサーバ装置4は、音楽教室サーバ装置3が管理する生徒の技能レベルに基づいて、所定の基準を満たす生徒を選択する。オーディションサーバ装置4は、前記選択された生徒の前記技能を使った活動を支援する。

目的

本発明は上述した従来技術の問題点に鑑みてなされ、所定の技能についての教育から当該技能を用いた活動を総合的に支援可能な技能活動支援システムおよびその方法を提供することを目的とする。また、本発明は、授業などの予約を効率的に行うことができる予約受け付け装置およびその方法を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
1件

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請求項1

技能教育に用いられ、教師に関する情報を生徒に提供する処理と、前記生徒からの予約要求に応じて前記教師が行う授業への参加の予約受け付ける処理と、前記生徒の技能レベルを管理する処理とを行う技能教育運用処理手段と、前記技能教育運用処理手段が管理する前記生徒の技能レベルに基づいて、所定の基準を満たす生徒を選択する選択処理手段と、前記選択された生徒の前記技能を使った活動を支援する活動支援処理手段とを有する技能活動支援システム

請求項2

生徒の個人識別情報を含む生徒個人情報と、教師が授業を行う地域および教師のプロフィールを示す教師個人情報と、前記教師が行う授業のスケジュールおよび予約状況を示す予約管理情報とを記憶する記憶手段と、前記個人識別情報と授業を受けることを希望する地域を示す情報とを含んだ予約要求を受けると、当該予約要求に示された地域で授業を行う教師を前記教師個人情報に基づいて特定し、当該特定した教師のプロフィールおよび当該教師が行う授業の前記予約管理情報を前記予約要求の要求元に送信し、前記要求元から教師および授業の指定を受けると、当該生徒による当該指定された教師の授業の予約を受け付ける処理手段とを有する予約受け付け装置。

請求項3

前記記憶手段は、所定の観点に基づいて前記教師に付けられたランクを示す前記教師個人情報を記憶し、前記処理手段は、前記特定した教師のランクを示す情報を前記予約要求の要求元に送信する請求項2に記載の予約受け付け装置。

請求項4

前記記憶手段は、生徒の技能レベルを判断するための技能レベル判断情報を記憶し、前記処理手段は、前記記憶手段から読み出した前記技能レベル判断情報を前記生徒の端末装置に送信し、前記技能レベル判断情報に応じて行われた処理に対しての前記生徒の回答を示す回答情報を受信し、当該回答情報に基づいて前記生徒の技能レベルを判断し、当該判断した技能レベルを用いて前記生徒の前記生徒個人情報を生成あるいは更新する請求項2または請求項3に記載の予約受け付け装置。

請求項5

教師に関する情報をネットワークを介してサーバ装置から生徒の端末装置に送信するステップと、前記サーバ装置において、前記ネットワークを介して前記端末装置から受信した予約要求に応じて、前記教師が行う授業への参加の予約を受け付けるステップと、前記サーバ装置において前記生徒の技能レベルを管理するステップと、前記管理された前記生徒の技能レベルに基づいて、所定の基準を満たす生徒を選択するステップと、前記選択された生徒の前記技能を使った活動を支援する処理を行うステップとを有する技能活動支援方法。

請求項6

授業を受けることを希望する地域を示す情報を含んだ予約要求を受信するステップと、前記受信した予約要求に示された地域で授業を行う教師を、教師が授業を行う地域を示す教師個人情報に基づいて特定するステップと、前記特定した教師のプロフィールおよび当該教師が行う授業の予約管理情報を前記予約要求の要求元に送信するステップと、前記要求元から教師および授業の指定を受けると、前記要求元の生徒による当該指定された教師の授業の予約を受け付けるステップとを有する予約受け付け方法。

請求項7

前記特定した教師のランクを示す情報を前記予約要求の要求元に送信するステップをさらに有する請求項6に記載の予約受け付け方法。

請求項8

所定の技能レベル判断情報を前記生徒の端末装置に送信するステップと、前記技能レベル判断情報に応じた処理に対しての前記生徒の回答を示す回答情報を受信するステップと、前記受信した回答情報に基づいて前記生徒の技能レベルを判断し、当該判断した技能レベルを用いて前記生徒の生徒個人情報を生成あるいは更新するステップとを有する請求項6または請求項7に記載の予約受け付け方法。

技術分野

0001

本発明は、音楽などの技能活動を支援する技能活動支援システム授業予約受け付ける予約受け付け装置およびそれらの方法に関する。

背景技術

0002

例えば、ピアノ教室などでは、生徒が授業の予約を行う場合に、生徒がピアノ教室の事務局電話をかけ、当該生徒と居所が近い教師の簡単なプロフィールと授業スケジュールなどを問い合わせ、それらを参考に希望する教師の授業の予約を行う。

0003

また、例えば、ピアノの演奏を行うアーティスト発掘するためのオーディションへの参加者募集は、通常、募集広告雑誌やピアノ教室の事務局の掲示板掲載したり、ピアノ教室の生徒にダイレクトメール郵送するなどして行われる。

0004

また、オーディションによって選ばれたアーティストの活動は、通常、プロダクション事務局の担当スタッフが人的に管理している。

発明が解決しようとする課題

0005

しかしながら、上述した従来の手法では、ピアノ教室の事務局のスタッフなどの人的な負担が大きいという問題がある。また、ピアノ教室による教育事業と、オーディショ事業と、プロダクショ事業との連携が十分ではなく、人材育成および発掘が非効率であるという問題もある。このような問題は、ピアノ演奏以外の技能についても、当該技能を向上させるための教育事業や、そのような技能を用いて活動する者を選択および支援する場合にも同様に存在する。

0006

本発明は上述した従来技術の問題点に鑑みてなされ、所定の技能についての教育から当該技能を用いた活動を総合的に支援可能な技能活動支援システムおよびその方法を提供することを目的とする。また、本発明は、授業などの予約を効率的に行うことができる予約受け付け装置およびその方法を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0007

上述した従来技術の問題点を解決し、上述した目的を達成するために、本発明の技能活動支援システムは、技能教育に用いられ、教師に関する情報を生徒に提供する処理と、前記生徒からの予約要求に応じて前記教師が行う授業への参加の予約を受け付ける処理と、前記生徒の技能レベルを管理する処理とを行う技能教育運用処理手段と、前記技能教育運用処理手段が管理する前記生徒の技能レベルに基づいて、所定の基準を満たす生徒を選択する選択処理手段と、前記選択された生徒の前記技能を使った活動を支援する活動支援処理手段とを有する。

0008

本発明の技能活動支援システムの作用は以下のようになる。技能教育運用処理手段において、技能教育に用いられ、教師に関する情報を生徒に提供する処理と、前記生徒からの予約要求に応じて前記教師が行う授業への参加の予約を受け付ける処理と、前記生徒の技能レベルを管理する処理とが行われる。そして、選択手段において、前記技能教育運用処理手段が管理する前記生徒の技能レベルに基づいて、所定の基準を満たす生徒が選択される。次に、活動支援処理手段において、前記選択手段で選択された生徒の前記技能を使った活動を支援する処理が行われる。本発明では、技能教育運用処理手段、選択手段および活動支援処理手段は、単体の装置内に組み込まれていてもよいし、あるいは、個々の手段あるいは2以上の手段がネットワーク上の異なるサーバ装置内に組み込まれていてもよい。

0009

また、本発明の予約受け付け装置は、生徒の個人識別情報を含む生徒個人情報と、教師が授業を行う地域および教師のプロフィールを示す教師個人情報と、前記教師が行う授業のスケジュールおよび予約状況を示す予約管理情報とを記憶する記憶手段と、前記個人識別情報と授業を受けることを希望する地域を示す情報とを含んだ予約要求を受けると、当該予約要求に示された地域で授業を行う教師を前記教師個人情報に基づいて特定し、当該特定した教師のプロフィールおよび当該教師が行う授業の前記予約管理情報を前記予約要求の要求元に送信し、前記要求元から教師および授業の指定を受けると、当該生徒による当該指定された教師の授業の予約を受け付ける処理手段とを有する。

0010

また、本発明の予約受け付け装置は、好ましくは、前記記憶手段は、所定の観点に基づいて前記教師に付けられたランクを示す前記教師個人情報を記憶し、前記処理手段は、前記特定した教師のランクを示す情報を前記予約要求の要求元に送信する。

0011

また、本発明の予約受け付け装置は、好ましくは、前記記憶手段は、生徒の技能レベルを判断するための技能レベル判断情報を記憶し、前記処理手段は、前記記憶手段から読み出した前記技能レベル判断情報を前記生徒の端末装置に送信し、前記技能レベル判断情報に応じて行われた処理に対しての前記生徒の回答を示す回答情報を受信し、当該回答情報に基づいて前記生徒の技能レベルを判断し、当該判断した技能レベルを用いて前記生徒の前記生徒個人情報を生成あるいは更新する。

0012

また、本発明の技能活動支援方法は、教師に関する情報をネットワークを介してサーバ装置から生徒の端末装置に送信するステップと、前記サーバ装置において、前記ネットワークを介して前記端末装置から受信した予約要求に応じて、前記教師が行う授業への参加の予約を受け付けるステップと、前記サーバ装置において前記生徒の技能レベルを管理するステップと、前記管理された前記生徒の技能レベルに基づいて、所定の基準を満たす生徒を選択するステップと、前記選択された生徒の前記技能を使った活動を支援する処理を行うステップとを有する。

0013

また、本発明の予約受け付け方法は、授業を受けることを希望する地域を示す情報を含んだ予約要求を受信するステップと、前記受信した前記予約要求に示された地域で授業を行う教師を、教師が授業を行う地域を示す教師個人情報に基づいて特定するステップと、前記特定した教師のプロフィールおよび当該教師が行う授業の予約管理情報を前記予約要求の要求元に送信するステップと、前記要求元から教師および授業の指定を受けると、前記要求元の生徒による当該指定された教師の授業の予約を受け付けるステップとを有する。

0014

また、本発明の予約受け付け方法は、好ましくは、前記特定した教師のランクを示す情報を前記予約要求の要求元に送信するステップをさらに有する。

0015

また、本発明の予約受け付け方法は、好ましくは、所定の技能レベル判断情報を前記生徒の端末装置に送信するステップと、前記技能レベル判断情報に応じた処理に対しての前記生徒の回答を示す回答情報を受信するステップと、前記受信した回答情報に基づいて前記生徒の技能レベルを判断し、当該判断した技能レベルを用いて前記生徒の生徒個人情報を生成あるいは更新するステップとを有する。

発明を実施するための最良の形態

0016

以下、本発明の実施形態に係わる音楽活動支援システムを説明する。なお、以下に述べる実施形態は、本発明の好適な具体例であり、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの形態に限られるものではない。図1は、本実施形態の音楽活動支援システム1の構成図である。図1に示すように、音楽活動支援システム1は、例えば、音楽教室サーバ装置3、オーディションサーバ装置4、プロダクションサーバ装置5、テレビ放送サーバ装置6を有し、これらがインターネットなどのネットワーク7を介して接続されている。本実施形態では、ネットワーク7には単数ユーザ端末装置2が接続されている場合を例示するが、実際には、ネットワーク7には複数のユーザ端末装置2が接続されている。また、本実施形態では、本発明の技能として音楽の楽器(例えばピアノ)演奏などを例示し、音楽教室サーバ装置3が本発明の技能教育運用処理手段に対応し、オーディションサーバ装置4が本発明の選択処理手段に対応し、プロダクションサーバ装置5が本発明の活動支援処理手段に対応している。

0017

以下、図1に示す各装置について詳細に説明する。
〔ユーザ端末装置2〕ユーザ端末装置2は、パーソナルコンピュータ携帯電話などの端末装置であり、キーボードマウスなどの操作部と、CPU(Central Processing Unit)などの処理部と、ディスプレイなどの表示部と,スピーカなどの音声出力部と、通信インターフェースとを有している。

0018

〔音楽教室サーバ装置3〕図2は、音楽教室サーバ装置3の機能ブロック図である。図2に示すように、音楽教室サーバ装置3は、通信インターフェース21、データベース22および処理部23を有する。ここで、データベース22が本発明の記憶手段に対応し、通信インターフェース21および処理部23が本発明の処理手段に対応している。通信インターフェース21は、ネットワーク7を介して、音楽教室サーバ装置3と他の装置との間で行われる通信インターフェースとして機能する。

0019

データベース22は、図2に示すように、例えば、生徒個人情報(本発明の生徒個人情報に対応)、教師個人情報(本発明の教師個人情報に対応)、予約管理情報(本発明の予約管理情報に対応)、ホームページ情報バーチャル音楽教室情報・MIDI(Musical Instrument Digital Interface)情報、絶対音感テスト情報(本発明の技能レベル判断情報に対応)、教材情報広告情報などを記憶している。生徒個人情報は、音楽教室に登録されている生徒の名前住所、電話番号、技能レベルなどの情報である。、教師個人情報は、音楽教室に登録されている教師の名前、住所、電話番号、所定の観点から判断された当該教師のレベルなどの情報である。当該レベルは、例えば、教師の技能レベル、教育レベル、生徒による人気レベルなどである。当該教師のレベルは、教師の授業料や給料を決定される際に用いられる。予約管理情報は、音楽教室で開催される授業の予約状況を各教師毎に示す情報である。ホームページ情報は、音楽教室の紹介を行うホームページであり、例えば、授業の内容、授業料、教師のプロフィールなどの情報である。

0020

バーチャル音楽教室情報は、テレビやパーソナルコンピュータなどを用いて生徒が自宅で授業を受けることを可能する情報である。MIDI情報は、伴奏者がいなくても、生徒が自宅で伴奏付きのレッスンを行うための情報である。絶対音感テスト情報は、生徒がゲーム感覚で音に慣れたり、生徒の技能レベルを判断するためなどに用いられる情報である。教材情報は、音楽教室が使用および販売する教材に関する情報である。広告情報は、音楽教室のスポンサーとなる会社の商品サービスなどを紹介する情報である。

0021

処理部23は、例えば、CPUなどであり、例えば、ユーザ端末装置2からの要求に応じて所定の処理を行う。処理部23は、例えば、ホームページ開催処理、音楽教室入会受け付け処理、生徒の技能レベル判断処理、音楽教室の授業の予約受け付け処理などを行う。また、処理部23は、音楽教室の生徒相互間での情報交換を支援する処理、生徒がMIDIデータをホームページからユーザ端末装置2にダウンロードするための処理、広告情報に応じた広告をホームページに掲載する処理、当該広告の掲載に伴う課金処理などを行ってもよい。

0022

図3は、処理部23の処理の流れの一例を示すフローチャートである。なお、ユーザ端末装置2と処理部23との間における要求および情報の送受信は、ネットワーク7および通信インターフェース21を介して行われるが、その旨の記載は以下に示す説明では省略する。
ステップST1:処理部23は、ユーザ端末装置2からホームページ閲覧要求を受けると、データベース22から音楽教室のホームページ情報を読み出し、当該読み出したホームページ情報をユーザ端末装置2に送信する。

0023

ステップST2:ユーザ端末装置2は、処理部23から受信したホームページ情報に応じた画面および音響をディスプレイおよびスピーカから出力する。ユーザは、当該ホームページのい内容を参考にして音楽教室に入会するか否かを判断し、入会を希望する場合には、キーボードやマウクなどを操作して、自らの個人情報(名前、住所、電話番号など)をユーザ端末装置2に入力する。ユーザ端末装置2は、当該入力された個人情報を含む音楽教室入会要求を音楽教室サーバ装置3に送信する。音楽教室サーバ装置3は、ユーザ端末装置2から音楽教室入会要求を受信すると、当該ユーザを生徒として登録し、当該生徒の個人情報を生徒個人情報としてデータベース22に記憶する。また、音楽教室サーバ装置3は、登録した生徒に登録IDを発行し、当該発行した登録IDをユーザ端末装置2に送信する。

0024

ステップST3:音楽教室サーバ装置3の処理部23は、MIDI情報あるいは絶対音感テスト情報をデータベース22から読み出し、これを当該入会したユーザ(生徒)のユーザ端末装置2に送信する。ユーザ端末装置2は、処理部23からMIDI情報あるいは絶対音感テスト情報を受信すると、生徒の指示に応じて、これらの情報に伴う画面および音響をディスプレイおよびスピーカから出力し、それに対しての当該生徒が行った演奏の演奏データなどを入力する。ユーザ端末装置2は、当該入力された情報をテスト結果情報として、音楽教室サーバ装置3に送信する。音楽教室サーバ装置3の処理部23は、ユーザ端末装置2から受信したテスト結果情報に基づいて、当該生徒の技能レベルを判断し、その結果を、データベース22に記憶されている当該生徒の生徒個人情報に追加する。当該生徒の技能レベルの判断は、処理部23が所定のプログラムに基づいて自動的に行ってもよいし、人間が行ってもよい。

0025

ステップST4:処理部23は、ユーザ端末装置2からの授業予約要求を受けると、当該授業予約要求に含まれる、当該生徒が授業を受けることを希望する地域を示す情報にを用いてデータベース22を検索して、当該地域で授業を行う教師の教師個人情報を得る。次に、処理部23は、当該得られた教師個人情報と、データベース22を検索して得た当該教師が行う授業に関しての予約管理情報とを、ユーザ端末装置2に送信する。当該予約管理情報は、当該教師が行う授業のうち、空いている(予約が入っていない)授業のタイムスケジュールを示している。次に、処理部23は、当該生徒が予約を行う教師および授業を指定した情報をユーザ端末装置2から受信すると、当該情報に基づいて授業の受け付ける。次に、処理部23は、授業の受け付け結果をユーザ端末装置2に送信する。

0026

ステップST5:処理部23は、ユーザ端末装置2からの要求に応じて、あるいは定期的に、MIDI情報あるいは絶対音感テスト情報をデータベース22から読み出し、これを各生徒のユーザ端末装置2に送信する。そして、処理部23は、ステップST3で説明した処理を経て各生徒の技能レベルを判断し、その判断結果に基づいて、データベース22に記憶された各生徒の生徒個人情報を更新する。

0027

ステップST6:処理部23は、例えば、オーディションサーバ装置4からの要求、音楽教室開催者からの指示、あるいは定期的に、データベース22に記憶されている全ての生徒の生徒個人情報にアクセスを行い、所定の基準以上の技能レベルを持つ生徒を検索する。そして、処理部23は、所定の基準以上の技能レベルを持つ生徒がある場合には、当該生徒の同意を得たことを条件に、その生徒の個人情報をオーディションサーバ装置4に送信する。当該生徒の同意は、例えば、電子メールを使用して行われる。オーディションサーバ装置4は、処理部23から受信した生徒個人情報を、オーディション参加者の個人情報として登録する。

0028

以下、前述した絶対音感テスト情報に基づいてユーザ端末装置2で実行される絶対音感テストゲームの一例について説明する。当該絶対音感テストゲームは、例えば、音に慣れる、音を聴くを育てる、音で遊ぶ、音を知ることによって感受性を豊かにする、音に慣れることによって言葉を聞き取る能力を育てることを目的としたゲームである。当該絶対音感テストゲームでは、例えば、ピアノ、バイオリントランペットなどの楽器にちなんだキャラクタをユーザが選択し、複数のステージで音を集めて全ステージをクリアすると、それまで集めた音で構成される曲が流れる。

0029

図4は、当該絶対音感テストゲームの各ステージを説明するための図である。図4に示すように、当該絶対音感テストゲームは、4つのステージとゴールからなる。「ステージ1」では、例えば、「ド、ミ、ソ」、「ド、ファ、ラ」、「ファ、ラ、レ」などの単音が出力され、その単音の名前をユーザが答え、その答えが正しい場合に「ステージ2」に進む。「ステージ2」では、例えば、「ド、ミ、ソ」の和音、「ド、ファ、ラ」の和音が出力され、その和音の名前をユーザが答え、その答えが正しい場合に「ステージ3」に進む。「ステージ3」では、例えば、「♯」や「♭」を使った音が出力され、その音の名前をユーザが答え、その答えが正しい場合に「ステージ4」に進む。「ステージ4」では、例えば、「ステージ1」〜「ステージ3」で正答が得られた音を含むデモ演奏(単音で簡単な曲)が流れ、指定された部分の音の名前をユーザが答え、その答えが正しい場合に「ゴール」となる。「ゴール」では、「ステージ4」でユーザが答えた音を使ったデモ演奏が流れる。

0030

〔オーディションサーバ装置4〕オーディションサーバ装置4は、音楽教室サーバ装置3と同様に、通信インターフェース、処理部およびデータベースを有する。図5は、オーディションサーバ装置4の処理を説明するためのフローチャートである。
ステップST11:オーディションサーバ装置4は、前述した図3に示す音楽教室サーバ装置3のステップST6における処理、あるいは、ユーザ端末装置2からのオーディション参加(応募)要求に応じて、オーディションの参加者の個人情報をデータベースに登録する。

0031

ステップST12:オーディションサーバ装置4は、予め決められたオーディショ開催条件を満たすか否かを判断し、満たすと判断した場合にはステップST13の処理を実行し、満たさないと判断した場合にはステップST11の処理に戻る。オーディション開催条件とは、例えば、所定数以上の応募があることなどである。

0032

ステップST13:オーディションサーバ装置4は、例えば、オーディショ参加者に所定の案内を電子メールなどで送信する。また、オーディションサーバ装置4は、実際に行われたオーディションにおける審査員による審査結果や、参加者による演奏の録音データなどをデータベースに登録する。審査結果では、例えば、オーディション参加者が、プロダクションサーバ装置5が活動を管理するアーティスト、テレビ放送サーバ装置6が管理するテレビ放送の出演者、音楽教室のスタッフ、学校や病院などで開催される演奏会の一員などの何れで選択されたか、あるいは、何れにも選択されなかったかなどが示される。また、オーディションサーバ装置4は、審査結果を電子メールなどでオーディション参加者に通知する。

0033

ステップST14:オーディションサーバ装置4は、ステップST13でアーティストとして選択したオーディション参加者の個人情報を、プロダクションサーバ装置5に送信する。プロダクションサーバ装置5は、オーディションサーバ装置4から受信した個人情報を、アーティストの個人情報として登録する。

0034

〔プロダクションサーバ装置5〕プロダクションサーバ装置5は、図5に示すオーディションサーバ装置4のステップST14において個人情報が登録されたアーティストの活動を支援および管理する。例えば、プロダクションサーバ装置5は、各アーティストのプロフィールや演奏会の予定などを紹介したホームページ開催処理、各アーティストの演奏に関する著作権管理処理、並びにCDなどのパッケージソフト販売処理、演奏データの音楽配信および課金処理などを行う。

0035

〔テレビ放送サーバ装置6〕テレビ放送サーバ装置6は、例えば、図1に示すテレビ局8の所定のチャネル放送を管理し、例えば、音楽教室サーバ装置3からの要求に応じた音楽教室を紹介する番組や広告の放送、オーディションサーバ装置4からの要求に応じたオーディション参加者募集の広告の放送、プロダクションサーバ装置5からの要求に応じた各アーティストによる演奏番組、演奏会の紹介、演奏会の入場券発券処理、CDなどのパッケージソフトや音楽配信サービスなどの広告の放送などを管理する。

0036

以上説明したように、音楽活動支援システム1によれば、音楽教室サーバ装置3を用いて音楽教室の授業予約受け付けを行うことで、生徒は教師に関しての有用な情報を得ることができ、自らと居所が近い適切な教師を効率的に選択できる。また、音楽教室サーバ装置3を用いることで、授業予約の手続を自動化でき、音楽教室の人的な負担を軽減できる。また、音楽活動支援システム1によれば、音楽教室サーバ装置3において各生徒の技能レベルを管理し、その管理情報をオーディションサーバ装置4に提供することで、優れたアーティストを発掘する機会を増やすことができる。また、音楽活動支援システム1によれば、プロダクションサーバ装置5を用いることで、アーティストの活動の管理を簡単にできる。また、音楽活動支援システム1によれば、テレビ放送サーバ装置6を用いることで、インターネットおよびテレビ放送を連携させながら音楽活動を支援できる。また、音楽活動支援システム1によれば、音楽教室サーバ装置3、オーディションサーバ装置4、プロダクションサーバ装置5およびテレビ放送サーバ装置6を連携しながら動作させることで、音楽教育と、アーティストの発掘と、アーティストの活動支援とを相互に密に連携させて進めることができ、音楽活動の活性化を図ることができる。

0037

本発明は上述した実施形態には限定されない。例えば、上述した実施形態では、音楽教室サーバ装置3、オーディションサーバ装置4、プロダクションサーバ装置5およびテレビ放送サーバ装置6がネットワーク7に個別に接続された場合を例示したが、これらのサーバ装置のうち2以上のサーバ装置の機能を単体で持つサーバ装置をネットワーク7に接続してもよい。また、上述した実施形態では、本発明の技能として、音楽を例示したが、それ以外にも、スポーツ演劇ダンスあるいは漫などの技能に関する活動を支援する場合にも本発明は適用可能である。

0038

また、本発明では、上述した実施形態において、教師が使用する端末装置をネットワーク7に接続し、当該教師が自らのプロフィールや授業スケジュールをネットワーク7を介して音楽教室サーバ装置3に登録するようにしてもよい。

発明の効果

0039

以上説明したように、本発明によれば、所定の技能についての教育から当該技能を用いた活動を総合的に支援可能な技能活動支援システムおよびその方法を提供できる。また、本発明によれば、授業などの予約を効率的に行うことができる予約受け付け装置およびその方法を提供できる。

図面の簡単な説明

0040

図1図1は、本発明の実施形態の音楽活動支援システムの構成図である。
図2図2は、図1に示す音楽教室サーバ装置の機能ブロック図である。
図3図3は、図2に示す処理部の処理の流れの一例を示すフローチャートである。
図4図4は、絶対音感テストゲームの各ステージを説明するための図である。
図5図5は、図1に示すオーディションサーバ装置の処理を説明するためのフローチャートである。

--

0041

1…音楽活動支援システム、2…ユーザ端末装置、3…音楽教室サーバ装置、4…オーディションサーバ装置、5…プロダクションサーバ装置、6…テレビ放送サーバ装置、7…ネットワーク、8…テレビ局

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