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技術 石膏ボードの表装紙分離装置

出願人 株式会社エヌ・エス・ピー
発明者 鈴木捷也
出願日 2000年7月5日 (20年5ヶ月経過) 出願番号 2000-203431
公開日 2002年1月29日 (18年11ヶ月経過) 公開番号 2002-028509
状態 拒絶査定
技術分野 固体廃棄物の処理 破砕・粉砕(1) 破砕・粉砕(3)
主要キーワード 最適間隔 回動枠 表装紙 圧縮体 圧縮度 同一回転数 分離度 送りローラー
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (19)

課題

石膏ボードから表装紙を容易に分離する装置を提供する。

解決手段

一対の圧縮体11,12の間を石膏ボード1を通過させて石膏ボード1を圧縮又は変形させるとともに進行方向と交差する方向に対しても変形させるようにしたので、表装紙と石膏との間にずれを発生させて、石膏ボードから表装紙を一層容易に分離することができる。

概要

背景

解体された家屋からは、多量の木材と石膏ボードが排出される。従来、これらの木材からは、木炭生産して再利用されているが、石膏ボードに関しては産業廃棄物として廃棄処分されている。

概要

石膏ボードから表装紙を容易に分離する装置を提供する。

一対の圧縮体11,12の間を石膏ボード1を通過させて石膏ボード1を圧縮又は変形させるとともに進行方向と交差する方向に対しても変形させるようにしたので、表装紙と石膏との間にずれを発生させて、石膏ボードから表装紙を一層容易に分離することができる。

目的

本発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、その目的は、石膏ボードから表装紙を容易に分離する装置を提供するにある。

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
2件

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請求項1

石膏ボードから表装紙を分離する装置であって、前記石膏ボードを圧縮又は変形させる加工手段を備えていることを特徴とする石膏ボードの表装紙分離装置

請求項2

石膏ボードから表装紙を分離する装置であって、対向配置された一対の圧縮体の間を前記石膏ボードを通過させて該石膏ボードを圧縮又は変形させることを特徴とする石膏ボードの表装紙分離装置。

請求項3

石膏ボードから表装紙を分離する装置であって、対向配置された一対の圧縮体の間を前記石膏ボードを通過させて該石膏ボードを圧縮又は変形させるとともに該石膏ボードの進行方向と交差する方向に対しても変形させるようにしたことを特徴とする石膏ボードの表装紙分離装置。

請求項4

圧縮体はローラー又はベルトの組み合わせであることを特徴とする請求項2または3記載の石膏ボードの表装紙分離装置。

請求項5

石膏ボードから表装紙を分離する装置であって、前記石膏ボードの進行方向に沿って3個以上のローラー又はベルトの組み合わせを互い違いに配置し、これらの間を通過する石膏ボードを湾曲変形させることを特徴とする石膏ボードの表装紙分離装置。

請求項6

隣接するローラー又はベルトの組み合わせの間隔のうち、一箇所以上の間隔を通過する石膏ボードの厚さよりも小に設定したことを特徴とする請求項5記載の石膏ボードの表装紙分離装置。

請求項7

一対の圧縮体の各表面速度相違するように構成したことを特徴とする請求項2記載の石膏ボードの表装紙分離装置。

請求項8

ローラー又はベルトの各表面速度が相違するように構成したことを特徴とする請求項4、5又は6記載の石膏ボードの表装紙分離装置。

請求項9

一対の圧縮体は、一方が凸状に形成され、他方が凹状に形成されていることを特徴とする請求項3または4記載の石膏ボードの表装紙分離装置。

請求項10

一対の圧縮体は、石膏ボードの進行方向と直交する方向に山形の凸状部と谷形の凹状部とが交互に配設されていることを特徴とする請求項3または4記載の石膏ボードの表装紙分離装置。

請求項11

一対の圧縮体は、石膏ボードの進行方向と直交する方向に外周が平坦な凸状部と谷部が平坦な凹状部とが交互に配設されていることを特徴とする請求項3または4記載の石膏ボードの表装紙分離装置。

請求項12

石膏ボードの厚さよりも小なる間隔をおいて対向配置された一対の圧縮体の間に、前記石膏ボードを通過させて該 石膏ボードから表装紙を分離装置する表装紙分離装置において、前記一対の圧縮体を、所定の距離をおいた軸心上をそれぞれ回転し、円周方向に沿って半径が変化するとともに両者の間隔がほぼ均等に構成された回転体で構成されていることを特徴とする石膏ボードの表装紙分離装置。

請求項13

圧縮体の凸部及び凹部は、軸心に平行に形成されていることを特徴とする請求項12記載の石膏ボードの表装紙分離装置。

請求項14

圧縮体の凸部及び凹部は、軸心に対して傾斜して形成されていることを特徴とする請求項12記載の石膏ボードの表装紙分離装置。

技術分野

0001

本発明は、石膏ボードから表装紙を分離する装置に関する。

背景技術

0002

解体された家屋からは、多量の木材と石膏ボードが排出される。従来、これらの木材からは、木炭生産して再利用されているが、石膏ボードに関しては産業廃棄物として廃棄処分されている。

発明が解決しようとする課題

0003

然しながら、近年産業廃棄物の処理場選定難等からこれら石膏再加熱してリサイクルすることが検討されている。石膏ボードは石膏の表裏に表装紙が貼着されており、加熱に先立ってこの表装紙を分離する必要がある。

0004

本発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、その目的は、石膏ボードから表装紙を容易に分離する装置を提供するにある。

課題を解決するための手段

0005

請求項1の発明は、石膏ボードから表装紙を分離する装置であって、前記石膏ボードを圧縮又は変形させる加工手段を備えているところに特徴を有する。

0006

請求項2の発明は、石膏ボードから表装紙を分離する装置であって、対向配置された一対の圧縮体の間を前記石膏ボードを通過させて該石膏ボードを圧縮又は変形させるところに特徴を有する。

0007

請求項3の発明は、石膏ボードから表装紙を分離する装置であって、対向配置された一対の圧縮体の間を前記石膏ボードを通過させて該石膏ボードを圧縮又は変形させるとともに該石膏ボードの進行方向と交差する方向に対しても変形させるようにしたところに特徴を有する。

0008

請求項4の発明は、圧縮体はローラー又はベルトの組み合わせであるところに特徴を有する。

0009

請求項5の発明は、石膏ボードから表装紙を分離する装置であって、前記石膏ボードの進行方向に沿って3個以上のローラー又はベルトの組み合わせを互い違いに配置し、これらの間を通過する石膏ボードを湾曲変形させるところに特徴を有する。

0010

請求項6の発明は、隣接するローラー又はベルトの組み合わせの間隔のうち、一箇所以上の間隔を通過する石膏ボードの厚さよりも小に設定したところに特徴を有する。

0011

請求項7の発明は、一対の圧縮体の各表面速度相違するように構成したところに特徴を有する。

0012

請求項8の発明は、ローラー又はベルトの各表面速度が相違するように構成したところに特徴を有する。

0013

請求項9の発明は、一対の圧縮体は、一方が凸状に形成され、他方が凹状に形成されているところに特徴を有する。

0014

請求項10の発明は、一対の圧縮体は、石膏ボードの進行方向と直交する方向に山形の凸状部と谷形の凹状部とが交互に配設されているところに特徴を有する。

0015

請求項11の発明は、一対の圧縮体は、石膏ボードの進行方向と直交する方向に外周が平坦な凸状部と谷部が平坦な凹状部とが交互に配設されているところに特徴を有する。

0016

請求項12の発明は、石膏ボードの厚さよりも小なる間隔をおいて対向配置された一対の圧縮体の間に、前記石膏ボードを通過させて該 石膏ボードから表装紙を分離装置する表装紙分離装置において、前記一対の圧縮体を、所定の距離をおいた軸心上をそれぞれ回転し、円周方向に沿って半径が変化するとともに両者の間隔がほぼ均等に構成された回転体で構成されているところに特徴を有する。

0017

請求項13の発明は、圧縮体の凸部及び凹部は、軸心に平行に形成されているところに特徴を有する。

0018

請求項14の発明は、圧縮体の凸部及び凹部は、軸心に対して傾斜して形成されているところに特徴を有する。

発明を実施するための最良の形態

0019

以下、本発明の第1の実施例の分離装置10につき図面を参照して説明する。図11において、解体された家屋から排出される石膏ボード1は、厚さtが約8〜20mmの板状をなしており、石膏3の表裏に表装紙2が接着剤により貼着されている。

0020

つぎに、図1において、請求項1、2、4に係る分離装置10は、一対の圧縮体としてのローラー11、12が間隔H1をおいて対向配置して構成されている。このローラー11、12は同一径を有しており、、同じ回転数n1で回転される。即ち、石膏ボード1の両面は同じ速度で送られる。また、間隔H1は石膏ボード1の厚さtよりも小さく設定されている(間隔H1<厚さt)。

0021

この分離装置10においては、石膏ボード1を矢印A方向に送りローラー11、12間を通過させると、石膏ボード1は厚さH1に圧縮される。石膏ボード1は脆いので圧縮されることにより石膏ボート1の全体が粉砕されて石膏3と表装紙2との接着力がなくなる。そして、石膏ボード1がローラー11、12を通過した時点で表装紙2はローラ11、12方向にそれぞれ湾曲されて、石膏ボード1が表装紙2と石膏3とに分離される。なお、石膏ボード1を圧縮する度合いにより、表装紙2と石膏3との分離度合いが変わり、圧縮率下げると石膏3はある程度の塊となって分離され、圧縮度を上げると石膏3は粉状になりやすくなる。

0022

図2は請求項1、2、4に係る第2の実施例の分離装置15を示すもので、一対の圧縮体としてのローラー11とベルト13とが間隔H1をおいて対向配置して構成されている。このベルト13は石膏ボード1をローラー11との間に送り込む送り機能を有している。

0023

この分離装置15においても石膏ボード1をローラー11とベルト13との間に送り込むと、前述と同様に石膏ボード1が圧縮され石膏ボード1がローラー11を通過した時点で表装紙2が石膏ボード1から分離される。

0024

図3は請求項1、5に係る第3の実施例の分離装置20を示すもので、石膏ボード1の進行方向(矢印A方向)に沿って3個以上例えば3個のローラー21,22,23が互い違いに配置されている。これらのローラー21,22,23は同一径を有し同一回転数で回転をする。この分離装置20においては、ローラー21,23の外周を結ぶ線24とこの線24に平行で且つローラー22に接する線25との間の距離H2は、石膏ボード1の厚さtよりも小さく設定されている(距離H2<厚さt)。

0025

この分離装置20においては、石膏ボード1を矢印A方向に進めローラー21,22,23の間を通過させると、石膏ボード1は図3に示すように凹状に湾曲・変形する。この変形により、石膏ボード1の脆さの故に石膏ボード1の全体が粉砕されて、石膏ボード1がローラー23を通過した時点で表装紙2が石膏ボード1から分離される。

0026

図4は請求項1、2、5、6に係る第4の実施例の分離装置26を示すもので、第3の実施例との相違は、ローラー21,22間の間隔H3を石膏ボード1の厚さtよりも小さく設定した点にある(間隔H3<厚さt)。

0027

この分離装置26によれば、石膏ボード1がローラー21,22,23の間を通過する間に、石膏ボード1が湾曲・変形するとともに、ローラー21,22により圧縮されるので、表装紙2の分離が一層確実に実施できる。尚、ローラー22,23の間の間隔を石膏ボード1の厚さtよりも小さく設定してもよい。

0028

図5は請求項1、5に係る第5の実施例の分離装置27を示すもので、分離装置20との相違は、石膏ボード1の進行方向に沿って4個のローラー21,22,23,28が互い違いに配置されている。これらのローラー21,22,23,28は同一径を有し同一回転数で回転をする。

0029

この分離装置27においては、石膏ボード1をローラー21,22,23,28の間を通過させると、石膏ボード1は図5に示すように凹状及び凸状に湾曲・変形する。この両方向への変形のため、表裏の表装紙2との境界部分が確実に粉砕されてローラー28を通過した時点で表装紙2が石膏ボード1から分離される。

0030

図6は請求項1、2、5、6に係る第6の実施例の分離装置29を示すもので、第5の実施例との相違は、ローラー21,22間の間隔H3を石膏ボード1の厚さtよりも小さく設定した点にある。(間隔H3<厚さt)。

0031

この分離装置29によれば、石膏ボード1がローラー21,22,23,28の間を通過する間に、石膏ボード1が凹状及び凸状に湾曲・変形するとともに、ローラー21,22により圧縮されるので、表装紙2の分離が一層確実に実施できる。

0032

尚、隣接するローラー又はベルトの組み合わせの間隔は、一箇所以上の間隔を石膏ボードの厚さtよりも小に設定すればよく、ローラー22,23及びローラー23,28間の間隔のうちの1個または全てを石膏ボード1の厚さtよりも小さく設定しても良い。

0033

図7は請求項1、2、4に係る第7の実施例の分離装置30を示すもので、第3の実施例の分離装置20との相違は、ローラー21,23に変えて成形部32を有するベルト31を利用した点にある。即ち、圧縮体としてのローラー22とこれに対向するベルト31とから構成されている。このベルト31は、ローラー22と対向する位置に凹状の成形部32が設けられている。このベルト31は、上部に載せられた石膏ボード1を矢印A方向に送るとともにローラー22及び成形部32により石膏ボード1を凹状に成形するものである。

0034

図8は請求項1、8に係る第8の実施例の分離装置40を示すもので、第1の実施例の分離装置10との相違点は、圧縮体としてローラー11及びローラー41を対向配置し、これらローラー11及びローラー41を同一回転数で回転させている。ローラー41の直径はローラー11の直径よりも大きい。従って、ローラー41の表面速度v2はローラー11の表面速度はv1よりも小さい(v2>v1)。また、ローラー11とローラー41間の間隔H4は石膏ボード1の厚さt以下である(H4≦t)。

0035

この分離装置40によれば、ローラー11とローラー41の表面速度が表裏で異なるので、石膏ボード1は図8に示すように湾曲・変形して表装紙2の境界部の石膏ボード1が粉砕されて表装紙2が分離される。

0036

尚、本実施例においては、ローラー11及びローラー41の直径を変えて石膏ボード1の表面速度を変化させたが、ローラー11及びローラー41の直径は同一径としてその回転数を変えてもよい。要は、一対の圧縮体の表面速度が相違していればよい。

0037

図9は請求項1、8に係る第9の実施例の分離装置41を示すもので、第8の実施例の分離装置40との相違点は、ローラー41に変えてベルト13を利用し、ベルト13の表面速度v2をローラー11の表面速度v1よりも大に設定したものである(v2>v1)。

0038

尚、本実施例は図7における分離装置30において、ベルト31の表面速度ローラー22の表面速度よりも大に設定しても良い。

0039

図10は第10の実施例に係る分離装置50を示すものであって、この分離装置50は回動するように対向配置された固定枠51と回動枠52とが設けられている。固定枠51には2つのローラー11、12が、回動枠52には3つのローラー21、22、23がそれぞれ設けられており、これらのローラーの位置関係は装置の下方に向かって各ローラーの間隔が徐々に狭くなるように配置されている。そして、ハンドル53を回転させることにより回動枠52が回動して固定枠51と回動枠52の間隔が変わるのに従って各ローラの間隔も変わるようになっている。

0040

この分離装置50の場合、上方より石膏ボード1を投入する事により、最上部のローラー11,21から下方のローラー12、23へと石膏ボート1は順次導入されて、最下部のローラー12、23により前述と同様に石膏ボード1が圧縮され石膏ボード1がローラー12、23を通過した時点で表装紙2が石膏ボード1から分離されるのである。ここで、本装置50の場合、ハンドル53を回すだけで、石膏ボード1の厚さに応じた各ローラーの最適間隔を容易に調整することができるのである。

0041

なお、本装置53は、石膏ボード1の分離のみならず他の用途にも使用でき、解体家屋からの材木、その他廃材、あるいは炭などを粉砕するのにも使用できる。

0042

図12は、請求項3、4、9に関する第11の実施例の分離装置60を示すもので、図12は一対の送りローラー61及び送りローラー62を側面から見た状態を示す。分離装置10との相違は、石膏ボード1を圧縮又は変形させるとともにその進行方向と交差する方向即ちB方向に対しても変形例えば湾曲させるようにしたものである。

0043

即ち、圧縮体として一対の送りローラー61及び送りローラー62はその軸に沿ったB方向に対して半径が連続的に変化している。即ち送りローラー61は両端部の半径が大で、中央に向けて連続的に半径が小になる凹状をなしており、また、これに対向する送りローラー62は、両端部の半径が小で中央に向けて連続的に半径が大になる凸状をなしている。そして、送りローラー61と送りローラー62の間隔H1はほぼ均等に形成されている。

0044

この分離装置60においては、石膏ボード1が送りローラー11、12間を通過すると、石膏ボード1は厚さ方向にH1寸法に圧縮するとともに幅方向即ちB方向に対しても湾曲例えば上方に対して凹状に曲げることができる。

0045

従って、この実施例においては、表装紙2と石膏ボード1が異なる曲げ半径で曲げられるて、表装紙2と石膏3との間にずれが発生するので、第1の実施例の効果に加えて表装紙2を石膏3から一層容易に分離できるという効果を奏するものである。また、表装紙2を破損することがないので、その破片が石膏3の粉末混入することがない。

0046

尚、上記実施例においては、送りローラー61を凹状に形成し、送りローラー62を凸状に形成したが、これに限らず、送りローラー61を凸状に形成し、送りローラー62を凹状に形成しても良い。

0047

更に、送りローラーは一対に限らず例えば図3又は図4に示すように送りローラー61に対向する送りローラー62を、送りローラー61の前後に配置して、二対或いは複数対の圧縮体を形成しても良い。

0048

図13は、第12の実施例の分離装置65を示すもので、分離装置60との相違は、送りローラー61に変えてベルト13を使用して、送りローラー62と対向する部位に凹状の成形部66を設けた点にある。このベルト13は成形部66が送りローラー61に対して間隔H1をおいて配置されており、石膏ボード1を送りローラー62へ送り込む送り機能を有している。

0049

図14は、請求項3,4,10に関する第13の実施例の分離装置68を示すもので、分離装置60との相違は、圧縮体として一対の送りローラー69及び送りローラー70は、何れも石膏ボードが進行するA方向と直交するB方向に山形の凸状部71と谷形の凹状部72とが交互に配設されている。そして、これら送りローラー69、送りローラー70の間隔がH1に設定されている。

0050

図15は、請求項3,4,11に関する第14の実施例の分離装置73を示すもので、分離装置68との相違は、圧縮体としての一対の送りローラー74及び送りローラー75は外周が平坦な凸状部76と谷部が平坦な凹状部77とが交互に配設されている。

0051

図16は、第15の実施例の分離装置80を示すもので、圧縮体としての一対の送りローラー81及び送りローラー82から構成されており、送りローラー81には複数個突起部83が設けられ、この突起部83により石膏ボード1が変形される。また、送りローラー82には変形された石膏ボード1が収容される凹陥部84が形成されている。

0052

これらの分離装置68、分離装置73及び分離装置80においても、分離装置60と同様の効果を奏するものである。

0053

尚、分離装置68、分離装置73及び分離装置80においても圧縮体をローラーと成形部を有するベルトとで構成しても良い。

0054

図17は、請求項12,13に関する第16の実施例の分離装置90を示すものである。この分離装置90においては、圧縮体としての一対の送りローラー91及び送りローラー92はそれぞれ所定の距離をおいて配置されそれぞれ同期して回転する回転体で構成され、外周には山部93と谷部94とが連続して形成されている。

0055

即ち山部93は半径Rが大きく、谷部94は半径rは小さく、しかも円周方向に沿って半径が連続的に変化する。また、山部93及び谷部94は軸心Cに平行に形成されており、送りローラー91と送りローラー92の間隔H1は全周にわたりほぼ均等に構成されている。

0056

図18は、請求項12,14に関する第17の実施例の分離装置95を示すもので、分離装置90との相違は、圧縮体としての一対の送りローラー96及び送りローラー97は外周部に形成された山部93及び谷部94が軸心Cに対して傾斜している点にある。

0057

これらの分離装置90及び分離装置95においては、石膏ボード1を再生する場合に分離装置10と同様の効果を奏するばかりでなく、解体家屋から発生する瓦等を粉砕する場合に極めて有効であるという効果を奏するものである。

発明の効果

0058

本発明の請求項1,2の発明は、石膏ボードの表装紙分離装置は、一対の圧縮体の間を石膏ボードを通過させて該石膏ボードを圧縮又は変形させる加工手段を備えているので、石膏ボードから表装紙を容易に分離することができるという優れた効果を奏するものである。

0059

請求項3,12の発明は、一対の圧縮体の間を前記石膏ボードを通過させて該石膏ボードを圧縮又は変形させるとともに該石膏ボードの進行方向と交差する方向に対しても変形させるようにしたので、表装紙と石膏との間にずれを発生させて、石膏ボードから表装紙を一層容易に分離することができるばかりでなく瓦等の破砕に有効であるという優れた効果を奏するものである。

図面の簡単な説明

0060

図1本発明の第1の実施例の正面図である。
図2本発明の第2の実施例の正面図である。
図3本発明の第3の実施例の正面図である。
図4本発明の第4の実施例の正面図である。
図5本発明の第5の実施例の正面図である。
図6本発明の第6の実施例の正面図である。
図7本発明の第7の実施例の正面図である。
図8本発明の第8の実施例の正面図である。
図9本発明の第9の実施例の正面図である。
図10本発明の第10の実施例の正面図である。
図11石膏ボードの側面図である。
図12本発明の第11の実施例における圧縮体の側面図である。
図13本発明の第12の実施例における圧縮体の側面図である。
図14本発明の第13の実施例における圧縮体の側面図である。
図15本発明の第14の実施例における圧縮体の側面図である。
図16本発明の第15の実施例における圧縮体の斜視図である。
図17本発明の第16の実施例における圧縮体の斜視図である。
図18本発明の第17の実施例における圧縮体の斜視図である。

--

0061

1石膏ボード
2表装紙
3石膏
10分離装置
11ローラー(圧縮体)
12 ローラー(圧縮体)
13ベルト(圧縮体)
15 分離装置
20 分離装置
21 ローラー(圧縮体)
22 ローラー(圧縮体)
23 ローラー(圧縮体)
26 分離装置
27 分離装置
28 ローラー(圧縮体)
29 分離装置
30 分離装置
31 ベルト(圧縮体)
32成形部
40 分離装置
41 分離装置
50 分離装置
51固定枠
52回動枠
53ハンドル
60 分離装置
61 ローラー(圧縮体)
62 ローラー(圧縮体)
65 分離装置
66 成形部
68 分離装置
69 ローラー(圧縮体)
70 ローラー(圧縮体)
71凸条
72 凹状部
73 分離装置
74 ローラー(圧縮体)
75 ローラー(圧縮体)
76 凸条部
77 凹状部
80 分離装置
81 ローラー(圧縮体)
82 ローラー(圧縮体)
83突起部
84 凹陥部
90 分離装置
91 ローラー(圧縮体)
92 ローラー(圧縮体)
93 山部
94 谷部
95 分離装置
96 ローラー(圧縮体)
97 ローラー(圧縮体)
v1表面速度
v2 表面速度

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